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歴史のうねりが奔流となり、時代が戦乱へ押し流される。
避けえぬ戦火が人々を呑み込み始める。
大きな時の流れに巻きこまれ、翻弄されるものたち。
その中にあって、なお歴史を作る力と意思を持つもの。
激流の世に生きる人間達の物語が、始まる。
1人目、薔薇園芸家 ローゼンハイム が参加しました。
薔薇園芸家 ローゼンハイムは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
ゲート オブ ヴァルハラへようこそ
ここは、バトルを愛する人、バトルロールが上手になりたい人のための、バトル村だ。
この村の目的・趣旨は次のとおり。
◆完全RPのバトルをしよう
以上。
◆この村のプロローグは2/23の24:00まである。プロローグ中は出入り自由なので、やりたいバトルに合わせてどんどんPCを変えてもらってもいい。
◆/*記号を付けて中身発言も可だ。「/*今の動き、どうなってるの?」とか、「/*次で決着つけよう」とか、質問や相談しながらバトルができる。
◆他の村で使ったPCを持ってきてもいい。複数IDで遊んでもいい。あの時できなかったバトルをここで!という使い方も可。
◆掛け持ちも可だ。ただし、もう一つの村で許されていて、かつどちらも疎かにしない限りは。
◆バトルしないで雑談だけしていてもいい。でもせっかくなのでバトルするといい。
◆バトルの種類はなんでもいい。肉弾戦、魔法戦、銃撃戦、腕相撲、カードバトルに駆け比べ、ベッドの上での(エロい)攻防もバトルのうちだ。
◆エログロ可。ただし、秘話で行うこと。エログロの基準はここでは
・(エロ)直接表現・比喩表現に関わらず本番行為をすること
・(エロ)ペッティング、ディープキスなどの前戯をすること
・(グロ)切断・内臓・食人・排泄物などの詳細表現をすること
と規定する。
ともかく、迷ったら即秘話へGO。
◆秘話に関する注意
こちらの国では、プロローグ中は独り言のチェックボックスにチェックを入れないと、秘話にならない。
いかにも「○○→○○」という秘話風のログが表示されるが、全員に見えてしまうので、必ずチェックを忘れずに。
◆24日(金)0:00から村を開始する。村開始後は多対多の集団戦か軍団戦をしてみたいけれども、詳しくは後で決定する。
24h・初回狼吊り終了なので25日(土)24:00に終わる。
☆バトル相手募集のテンプレ
・バトルの種類:(武器での戦い・超能力戦・カードゲーム、等)
・勝負・決着の方法:(流れで・ダイス勝負・他)
・エログロ展開:可・不可
・第三者の乱入:可・不可
・予約時間orコアタイム:(コア22〜24時/木曜の夜)
・他希望詳細:
テンプレは使ってもいいし改変してもいいし、使わなくても良い。
使って募集掛ける時はメモにも張ると親切かも。
村の設定が変更されました。
2人目、名も無きマッチメーカー が参加しました。
名も無きマッチメーカー は、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
/*
無事に村が建ったところで、村建ては寝るのです。
明日からは昼も夜もちらほらいるので、もし遊びたい方がいればお相手できますよ。
そういうわけで、おやすみなさい。**
3人目、着ぐるみお兄さん 熾王 が参加しました。
着ぐるみお兄さん 熾王は、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
十数年の就職活動を経てようやく見つけたこの仕事
時給は千二百ゴールド、終日着ぐるみ…心が泣いているもの也。
拙者くま侍。名を熾王と申す。よろしくお願い致す。
/*
しかしバトルの練習はしたかったのでふと見かけて入ってみずには居られなかったのだ…
拙者鉄傘を使って殴り合いがしたいのだ…
誰でも歓迎と書いてあったのでつい入っちゃった☆彡
/*
バトルは全般練習したいところでござるが、
魔法を使ったバトルもあまり得意ではないので練習したく候
しかし何が一番苦手かというと集団戦・軍団戦なのでござる…
個人間のバトルは何とかなっても集団バトルは勝手がわからぬ也。
/*
ああ…お相手さん立候補があるのか不安で仕方がないが取り敢えず寝るのでござる…緊張で手の震えが(以下省略)
/*
バトルは滅多にしないので実際どれほど伝わりやすいのか練習してお相手さんに聞いてみたいところではあるのでござる…ううっ
/*
くまさんおいでませ。
えっ、着ぐるみ? はあ、それはご苦労様で。
よければ私が───じゃなかった。誰か良い人をご紹介しますよ。
傘相手に映えるとしたら…大太刀担いだ野武士と、暗器使いのくノ一、どちらがお好みで?
/*
>>3
いわゆるあるばいとというやつでござるな
村建てどのかたじけない
まっちんぐめいくをお願いするのでござる
大ぶりな武器よりは小回りの効く武器の方が戦いやすい気がするのでくノ一どのに対戦をお願い申し上げる所存。
/*
村建てさん優しいな!ありがとうでござるよ
拙者がんばるのでござる
実は傘(二本)なので大太刀相手も…まあ
いけなくはないがくノ一どのの方がやりやすい気が
どちらとも
戦ってみたくはあるが。
/*
あるばいと、ですか。
くまさんの世界もずいぶんと世知辛いですね。
ではくノ一さんを呼んでまいりましょう。
少々お待ちを。
4人目、白水仙の ヴェルザンディ が参加しました。
白水仙の ヴェルザンディは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
/*
はい。お待たせしました。
呼ばれてまいりましたヴェルザンディです。くまぐるみさま、よろしくお願いします。
肩書で悩んで少し遅くなった、というのは内緒ですよ。
マッチメーカーさんと入れ替えのつもりでしたが、村建てNPCが通しでいると何かと便利でしょうから、急遽別ID投入ですわ。
なにか状況を投げていただければ私も合わせて入りますね。
―くま侍冒険記 第一章―
働きたくないでござる。
[拙者が仕事を辞めたのは四月一日のことであった。
何かと言うと働け働け、重労働を強いるこの国の文化に疲れ果てた拙者は、覚悟故の意思表示として上司のハゲヅラを剥ぎ取りヤツの頭に辞表を叩きつけ会社を後にした――それが間違いであった。]
[働かないで食う飯を旨い旨いと言えていたのも一ヶ月目まで。
Not in Education, Employment or Training…すなわちにぃとを許さない拙者の母上は想像を超えて非情だったのである。]
[家宅を身ぐるみ剥がれて追い出された拙者は数日後には着ぐるみ姿であるばいとを行うことになったのであったが、それでは日々の生活を成り立たせるのに精一杯だと母上は判断したらしく。
修行をしてこいと国を叩き出され、拙者、森のくまさんと化して今ここに至る。幼少時に仕込まれた武術で鮭やハチミツを採り何とか食いつないではいるが…]
そろそろ贅沢がしたいものでござるなあ
替えの着ぐるみもあと1(10x1)着ほどしかない。
[母上から持たされた着替えとそれから森の食料から逆算し、長くてももって数日であろうかと計算した拙者は特技を活かして道行く旅人から金銭及び衣服、プライドその他を剥ぎ取ることにした――。]
[デフォルメされたくまが黒い蝙蝠傘二本を持って佇んでいる様は通りがかった御仁の目にはさぞや奇妙に映ることであろうが、この際老人だろうが女だろうが子供だろうが構っている余裕は拙者にはない。
故に強度増し増し給料三ヶ月分の傘を持って虎視眈々と獲物が通りがかるのを待っているのだった。結婚指輪並みに硬い拙者の武器をへし折る猛者など現れなければよいと思ってはいるが果たして…。*]
/*
ラ神どのは期待を裏切らず薄情でござるな…
>>6
ヴェルザンディどの。
拙者が働かなくても済むように協力してくれまいかと逆に迫る勢いで有り難く待ち受けさせて頂くのでござる
/*
ああ、
文章++
連投中なので、リアクションするのを待ってほしいことを示します。
文章//
発言の区切りや、相手の反応を待つことを示します。
文章##
拘束など、確定描写されてもOKであることを示します。
文章^
いつシーンを切り上げてもよいけど、まだ会話を続けている時間的余裕のある状態を示します。
(以前村建て様の村に参加したときのやつを引っ張ってくる)
このオリジナル記号で待とうかと思っていたのに忘れていたでござる。
/*
拙者の蝙蝠傘
・普通の傘より芯の強度が強い(刀くらい)
・刺突も出来る
・張ってある布自体は強くないのでナイフか何かで切られたらずたずた
/*
切れないので打撃もしくは突くがメインの攻撃方法になるような。
杖や棒術と似た立ち回りになるような気がしている
― ある日森の中 ―
[それはあるうららかな春の日差し降り注ぐ日のことでした。
わたくしことヴェルザンディは主様のために街へ赴き、市場価格の調査や品質調査を念入りに行って、帰るところだったのです。
まさかそんな、自分の買い物だなんてひとつも。コスメもアクセサリーもとても重要な調査品目でしょう?
まだお小遣い…あら、いえいえ。調査費用は残っておりますから、帰りがけに美味しい甘味処での調査を追加しましょうか、なんて考えていた時に、そのくまさんにお会いしましたの。]
そこにいらっしゃるのは、くまさんですの?
まあ。
くまさんにお会いした時には、どうすればいいのでしょう?
たしか、どこかで聞き覚えておりましたような…
[とても可愛らしいメロディーの歌を思い出そうとして、わたくしは立ち止まって真剣に考え始めました。*]
―くまさんの言うことにゃ―
お嬢さんお待ちなさい。
[かくして拙者はだんでぃーにその御仁に声をかけたのだった。]
有り金全部置いていってもらいたく候。
拙者、働きたくないので他人の金で養ってほしいのでござる。
[くまには情けも良心も無いが故に下衆極まりない言葉も恥ずかしげもなく口にできる。着ぐるみ様様でござる。]
断るというならばお命頂戴致す…ほどではなくとも、
些か痛い目を見てもらうことにはなるであろう。
断らない方が身の為と思うが如何か。
くまさんに出会った時には大人しく死んだふりが定石でござるぞ。
[暗に大人しくしろと言っては見るが、断られても問題はない。
くまさんはお嬢さんを追いかける準備がもう出来ているのである。
そろそろと近寄ろうと試みているのはその為であるが、さてはて。//]
― ふふふんふんふん…(鼻歌) ―
まあ。
つまりあなたは、
自分で働く甲斐性も無ければ恥とか外聞とかいう単語も知らないド低能で人生落伍者の最低外道駄目クマ、ということなのですね。
まあ。そんな生き物が本当に実在していただなんて。
わたくし、初めて実物を見ましたわ。
[目も口もはしたないくらいまん丸にして、わたくしはくまさんを見つめてしまいました。だって、ほんとうに そんな生物が生息可能だったなんて思いもしなかったのですもの。
だからわたくし、このくまさんの力になって差し上げたくなりました。]
養って欲しいのでしたら、泥水の中で土下座してわたくしの足でも舐めてくださればよろしいのに。
仕方ありませんわ。
あなたが下衆らしく膝をついて頭を地面に擦り付けられますように、わたくしがご指導さしあげますわね。
[胸元に手を置いて、少し恥ずかしいのですけれども服の前を下げて、くまさんの頭に向かって投げて差し上げました。
なにを?ですか? ただの、痺れ毒を塗っておいた投げナイフですわ。*]
/*
あら…。わたくしったらこんなに口汚く…いえいえ、素直な本音を口にしてしまうだなんて。
恥ずかしいですわ。
……なんでこうなったのか、自分でもよくわかっておりませんの。
/*
そういえばすっかり服装や持ち物を書き忘れていましたわね。
普通のお嬢さん風の恰好、ロング丈のワンピースに薄手のコートとショルダーバッグ、お買い物の紙袋を三つほど下げてますの。
足元はショート丈のブーツですわ。
後でどこかでログに入れ込んでおきますわね。
―お嬢さんお逃げなさい―
[とは口が裂けても言わない。]
ふっふっふ…クマに甲斐性など元から存在しておらんでござる。
プライドなどこの姿になってからとうに失っておるわ。
[驚き桃の木山椒の木。ニートを知らぬ者が居るとは!>>14
さあさぞや彼女の近辺の人々は勤勉なのだろうか、機会さえあらば誰かに養ってもらいたいと考えるこのクマには想像もつかぬけれど。]
世知辛い人の世界ではクマは生きていけないのでござる。
働いたら負けだと思っている。
[くまの顔越しでも伝わるようなドヤ顔で言う。]
残念ながら今日は雨が降っていないので
泥水の中に這い蹲るのは不可能でござるなあ!はっはっは!
[違う、そうじゃない。
他に誰か居ればツッコミが入ったかもしれないが、生憎とこの森には現在くまが一匹とお嬢さんが一人しかいないのだった。]
[眩しい笑顔>>15をああ殴りたいこの笑顔と思えるようになるまでにそう時間はかからなかっただろう。
きらりと光る物体が覗いたのを視認するやいなや、]
――膝ではなく手ならば着いても構わんでござるよ、?
[咄嗟にバックブリッジの要領でくるりと仰け反るクマ。
それが功を奏したのか、人と比べれば大きめの頭が存在した場所を通り過ぎ、木に何かが突き刺さる音がする。
くまの背中を冷たいものが滑り落ちた。]
貴様、ただのお嬢さんではないでござるなっ
[素早く足を振り上げて数歩後ろにくるりと一回転して立ち上がれば言葉を一言投げ返す。
…振りかぶった傘の狙いをお嬢さんの胸元辺りに定めるには、言葉よりも時間がかかる故に
避けられれば重量のある傘。対して遠くまでは飛ばない。//]
/*
拙者は何を持っているのでござろうかと考えたが
文化的な最低限度の生活が遅れていないクマなので傘と替えの着ぐるみくらいしか今のところ考えうる持ち合わせがないので候。
母上とラ神め。
5人目、のぞき見 エレオノーレ が参加しました。
のぞき見 エレオノーレは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 森の木陰で ―
はいはーい。こちら現地レポートのエレオノーレだよ。
今ボクは、森の木陰からひっそりこっそりと森のバトルの観戦中です。っていうか、あのお姉さん綺麗だよね。お友達になりたいな〜とか……あっ、別に変なシタゴコロとかってわけじゃないからね!!
さて現地の戦況は……
……おおっと!
いきなりおねーさんが胸元に手を!手を当てました!
服を下げたーーーッ!!>>15
輝く白い胸元!!
何人のオトコをあの笑顔で殺してきたのでしょうかっ!
罪深い、あまりに罪深い!!
必殺ノウサツアタックの構えか!
これを避ければオトコじゃない!多分きっとそう!!
それにしてもお姉さん、買い物袋の中身は無事なのでしょうかっ!
紙袋捌きに熟練のワザを感じますねー。いつも何を買っているのでしょうか。
それに対しクマさんは………
ああっ、見ていない…見てない!??
避けた!?必殺ノウサツアタック避けられました!!!
避けちゃったよちょっと見なかったの今の!??
ああああ…勿体ない。
そっかぁ、クマさんの中身はオトコじゃないのかな。やっぱクマさんはクマさんだもんね(?
でもお姉さん、あれ以上は無理なのかなあ。
ちょーっと足りない!!あと数センチッ!!
全視聴者の皆さんのためにも、クマさんを応援したいところですねっ!目指せヤキュウケンです、それじゃんけんぽいぽいッ!!!
[木陰から、何やらひそひそと熱心な中継(?)が聞こえはじめた。**]
/*
ってことで、覗きにきたよーう。二人ともがんばっ!
ボクは一応元ネタありのキャラだけども、多分見物専用かな?ナントカの塔ってところにいた、エレオノーレだよっ!思い出そうかと思ってログを見に行ったら、なんか物凄く古かった……
バトルするなら別キャラで入るかなあ??ってところ。
取りあえず眺めさせて貰っておくね。
― お嬢さんは逃げません ―
まあ。
[くまさんが後ろにぐぐいと仰け反って、ナイフを躱してしまいました。今日3回めの驚きです。
だって、あんなにころころもふもふしたくまさんが、あんなに身軽に動くなんて、思わないでしょう?]
そんなに変態な動きができるのでしたら、サーカスにでも身売りなさればよろしいのに。
あなたのようなろくでなしでも、素敵な鉄格子の部屋と臭い飯くらいは出してもらえましてよ?
[素晴らしい思いつきをお話しして差し上げましたのに、くまさんたらわたくしに傘を投げつけてきましたのよ。
本当に、酷い方。]
[仕方がないので、わたくし軽く飛んで頭上の木の枝を掴みましたわ。それを支点にくるりと半回転すれば、ほらもう枝の上。
ロングスカートは、もちろん乙女ですから、はだけたりなんかしませんわよ。
少し…傘が当たって裾が汚れてしまいましたけれど。]
ふふっ。これくらいは乙女のたしなみですわ。
[くまさんの誤解を解いて差し上げてから───だって、本当のことを知られてしまったら、地獄の果てまでも追って行って息の根を止めて差し上げなくてはならないんですもの─── 落としてしまっては困る紙袋を木の股に立てかけました。
それから、左右の袖の中から細身の投げナイフを4本ずつ、しとやかに抜きました。]
さあ、下等生物らしく地べたで無力さにむせび泣きながら転がりなさい。
[右手から4本、左手から4本。少しずつタイミングをずらして投げて差し上げましたの。
相手の手の届かないところから一方的に攻撃するのは、素敵なことでしょう?//]
/*
慣れない、というかひとこともふたことも多いト書きなものですから、時間が掛かって仕方ないですね。
今夜はわたくし、あまり時間が取れないかもしれませんの。
ゆっくりでもお許しくださいね。
/*
あら。悪魔的名解説のお方。お久しぶりですわ。
あなたの名調子を聞かせていただくのは楽しいですけれど、お時間あるならどうぞバトルもお楽しみくださいね。
―>>22どんじゃらほい―
[木陰で名解説が行われているとも知らず。>>23
リンボーダンスのような姿勢で仰け反ったクマの目には残念ながら輝かしい胸元は入らなかった!
クマではお嬢さんの絶対領域を崩すことはできないのか――?]
着ぐるみの仕事は子供に風船を配る
…それだけではないのでござるよお嬢さん?
追い剥ぎも
[否。傘が当たらずとも、絶対領域には遠からず。
木の枝を掴み回転するお嬢さんの体躯。翻るスカート。>>27
ちらりと見え隠れするスカートの中の肌。つまり…脚。
働けど働けど我が暮らし楽にならず。しかし生足を見る。くま。]
全てを見なければ満足できないなど下の下よ…
風に翻る裾の中に見える肌色成分だけで拙者は十分也。
[やがて哲学者のようにうんうんと頷いた。]
[スカートの裾を汚す土色が何とも背徳的で…
などと続けて論者めいて言葉にしていると自身に危険が及びそうなので、木上に注意しながら拙者はたったかと木の近くへ――というより先ほど投擲した傘の近くへ――走り寄ろうとする。]
乙女が全員お嬢さんのように曲者なら拙者、
にぃとを廃業しなければならないところでござるな。
故に――信じたくない!
[樹上の銀色の光>>27はどう見ても金品には見えない。
平和的解決を望んでいないことは火を見るより明らか。
手にしていたもう一本の傘の柄で投擲した傘の柄を引っ掛け、警戒も顕に振り上げたその瞬間、聞こえるのは風を切るような鋭い音。
パッと開く黒い傘の傘布はあくまで普通の作りでしかないので目くらまし程度にしかならぬことはよくわかっているのだ。
――…すり抜けた刃が着ぐるみを裂いて肌を傷つけるほどだから。]
[開いた傘の黒い張り布を抜けた刃の数はそのまま痛みの数とはならない。
掠り傷が二三本と左の上腕にぷすりと刺さる痛みが一本。
あと>>28は外れたらしく、クマの標本となることは免れた――が。]
このナイフは婦女子が持つにしては磨かれ過ぎているのでは…!?
[神経まで傷ついてはいないのだろうが、びりりと皮膚が痺れるような鈍い痛みは決して浅くはないのだと自覚するに容易い。
下手に動けば傷が広がりそうな刺傷だけれど、樹上と樹の下。
傘による刺突が易い距離を鑑みれば、腕の傷が傷んでも追い打ちをかけるべきだろうかと脳内クマ会議が行われたのは数秒で。]
これほど悪戯が過ぎるとお仕置き程度で
『はい、よろしい』と
済ませるわけにはいかんでござるなあ。
[果たして傘を閉じて持ち直すまで待っていてくれたやら。
痛みの滲む左腕は使わずに、右の腕でお嬢さんの脚に常より鋭い傘の先端を刺してしまおうかとぶすりと突き上げてみれば。]
クマが下等生物かどうか――身体で試してみるといいでござる。
[あくまでのんびりとした口調でそんなことを言った。//]
/*
おかしいでござるなあ
拙者もっぱら動物界隈ではスカートの中身には興味がないことで有名なクマなのでござるがどうしてこうなった。
エレオノーレどのはゆっくり見ていって(?)ほしいのでござる
>>29
お嬢さんのペースで大丈夫なのでゆっくりどうぞ也。
拙者、新巻鮭を食べて待っているのでござる
6人目、水晶蘭の君 ソマリ が参加しました。
水晶蘭の君 ソマリは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
/*
麗しいお嬢さんとダンディーなクマさんが対戦しているところに、失礼させてもらうよ。
待ち合わせがあるので対戦相手は募集していないんだ。
隅の方で、場所をお借りしよう。
― 策謀の始まり ―
水薙城の主を私の城にお招きしたい。
おまえがお迎えにあがりなさい。
無論、先方の了承は無くて構わないよ。
[指示書を懐に滑り込ませながら告げたのが、始まりだった。]
[相手が出て行ってから、わざとらしい咳が聞こえた。
隣に控える老爺───従者兼世話役のような者、がジト目で見上げてくる。酔狂な、と言いたげな顔に流し目ひとつくれてやった]
あの子がどれほど成長しているか、
自分で確かめたいのが親心というものだろう?
[あでやかに笑ってみせればそれ以上の反論は無く、策謀の準備は忍びやかに着実に整えられていった。]
― 水薙城近郊 ―
[指示書に記されていた通りの時間、場所に、馬車が一台現れるだろう。
川に掛かる橋を渡り終えた先、木立の間を縫う細い道が襲撃の指定場所だった。
人家からは適度に遠く、川の流れが音をかき消しやすい。細く、曲がった道では馬車の速度も落ち、木々に遮られて人目にもつきにくい。なるほど確かに襲撃するにふさわしい場所だ。
従うのは騎馬兵が4人の他には御者ばかり。
全て普通に動くししゃべりもするが、実は死んでしばらくすれば土塊に還る泥人形だ。
馬車の中には水薙城の城主がいる。
ただしこれは精巧な絡繰りだ。
触れれば腹から刃が飛び出して横薙ぎに周囲を斬り払う。]
[木々の影に取り紛れて、その時を待つ。
幻術で姿を変え、衣服を変えているから、見ただけでは誰とも判別は付かないだろう。
水薙城の城主に襲撃の情報を流し、囮を襲撃させて撃退し、信頼を得る。
単純な策だが、あの城主には有効だろう。
何も知らせぬ子に襲撃を命じ、それを我が手で捕獲するというのは、───そう。酔狂の範疇であった。]**
7人目、ふくろうさん ガートルード が参加しました。
ふくろうさん ガートルードは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
huhuhu...
楽しげなゲートが開いたと聞いて物見に来たよ
私達はあらそいごとを厭う平和者だけれど、練習したいという方がいるなら私達もお相手を探してあげよう
褥で交わらせる攻防ならば、ああ──大好きだとも
/*
ソマリさんにガートルードさんもいらっしゃい。
だんだん賑やかになってきたところですが、村建ては一旦離脱です。
ヴェルザンディさんも(中身一緒なので)しばらく休憩ですね。
なんとなく、ちょっとドリームに溢れて人数の枠を増やしておきましょうか。
もっといっぱいになれー。
/*
もしやここで森ののぞき見小人さんと妖艶っぽいふくろうさんの、熾烈なあっちむいてほいバトルが勃発するのか!!?
森にこだまする鬨の声と空を切り敗北を導く指先!熱い戦いの火蓋が、今っ!切られる!!
(あおりっぽい文言を投げつつ離席)**
村の設定が変更されました。
8人目、太陽王 ロー・シェン が参加しました。
太陽王 ロー・シェンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[ そんなわけで、どっかの太陽王はまだ夢の中です......zzz ]
/*
ものすっごい呼ばれた気がしたので...ので...
この肩書き恥ずかしい...(///)
/*
基本、嫁(予定)待ちです。待ちぼうけの可能性もありますので、在席中は他のバトルの御相手も可能です。あまり上手じゃないので、期待はしないでね!
*では、また後で*
9人目、紅水晶の蕾 レト が参加しました。
紅水晶の蕾 レトは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 受命 ―
[客人を迎えるならば、もっと上等な振る舞いができる者がいくらでもいる。
言葉どおりの”お迎え”ではないと知れた。
なにしろ、”先方の了承は無くて構わない”のである。
かてて加えて、荒事が得意な者でもなく、自分に下知されたということは、対象の抹殺が目的ではない。
駆け引きや戦術を駆使して、生かして連れ帰れということだ、
と、そこまで把握し、小さく頷いた。]
御意。
[背を向けぬよう、後じさって御前を辞去し、廊下にいたって踵を返す。]
[任されたという自負が、ほのかに昂りを生む。
そして、見事やりとげて、褒めてもらいたいという児戯めいた期待もまた確かにあった。]
ねだって、みようか。
[いつもならば、与えられるばかりのもの。
成功のあかつきには、こちらから望みを告げてみようかと、捕らぬ狸のなんとやらを夢想するくらいには、やる気充分であった。
自分が去った後に交わされた会話を知るよしもなく。]
太陽王?
ほお…それは…
ふふ、私達は夜の住人だからね、縁遠い方のようだけれど
待ち人が疾くいらっしゃると良いね?
[夢の中にいるロー・シェンをチョキでつんつんつついた]
10人目、銀月牙 アイリ が参加しました。
銀月牙 アイリは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
……いつまでも寝てない、ちゃんと起きる!
[銀月を名乗る娘にとっては、ある意味とっても元気のいい時間と言えるのでした。
なので、遠くから響くコエで目覚ましをぶん投げるのもまあ、良くあること。*]
/*
と、いうわけでお邪魔します、そこの太陽王の嫁(予定)です。
メインはそことのあれやこれやなんだけど、中身がバトル好きーなので。
対戦ご希望ありましたらば遠慮なく。
/*
あっ、太陽王だー。太陽王って英雄王なんでしょ?すごいすごい!
じゃあ、そのお嫁さんも伝説の戦妃さまだねっ!!
ボク、そこの対戦とっても楽しみにしているの。主に嫁取りデュエルとk
って言いつつ、こんばんは!
まだチラチラだけど、ボクも何かあれば(?)遊べるよ〜。くらいにはしておこうかな。主にバトル、エロ……は、とても気分が乗ったら出来なくはない、グロ耐性はそんなに高くありませんのくらいの感じで。
11人目、護拳狼士 ロヴィン が参加しました。
護拳狼士 ロヴィンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[ひょい、とその場所へ現れたのは偶然と言えば偶然、必然と言えば必然。
今の青年にとっては月昇る間も、月と太陽が入れ替わる時も、太陽が出る間も。
等しく身近な時間]
いよっと。
[糸を使って木々を渡り飛んでいた青年は大きな木の上で一時足を止めた*]
んん...
[ なんかつつかれた...>>51と、思ったら ]
んあっ?
[ 頭の中に直接響く元気なコエ>>53に、金茶の瞳がぱちぱちと瞬く ]
/*
>>59 正しいね>スパイダーマン
>>58 なんでだろうねえ。てか、前段階すっ飛ばしてデュエルするかね?なんとなく過程は頭に浮かんでるが(笑)
最終的には俺がプロポーズしてると思うわ。
/*
中の人からのお知らせ的には、過去村からも出せますーの感じの。
るがる3ジークムント、るがる4フィオン、るがる5イングリッド、るがる6フランツ、グラサガ1シェットラント、るがる8ゲオルグ、るがる9チャールズ、グラサガ3シメオンって辺りです、お品書き!書き出してみたら結構多かった…あとは適当な感じで色々と。(ふるおーぷん)
近接遠隔軍団戦に魔法戦、多分大体一通りは触っているような気がするよ。上手いとは言わない。
>>47太陽王の人
実は、ちょ……っとだけ某提督が顔を出してて、どこかで暇があったら本編で振り回せなかった両手斧振り回してみたい…艦長時代くらいならやれるんじゃないか…訓練でも!!って顔をしてるんだけども、暇が出来たら!くらいに思ってくれると嬉しいかなーあ。
/*
蜘蛛はいいものだよね。何しろ美しいし。
私もやったことあるなぁ蜘蛛男。
しかしバトルロールはなかなかに難易度高そうだよ。むしろ蜘蛛の糸が真価を発揮するのは…もごもご
/*
>>68(にこにこ)(他にないと思ってる顔)
>>70某副官
わぁい、やったあ!!
15年前〜村時間の間くらいのどっかで、訓練がてら手合わせとか出来なくもないよねえ?とか思ったりして。まあ冷静に考えて、提督クラスが前線で斧振り回すってあなたそれ壊滅寸前では…?ってなるやつだしね…( 仕方なかったよね。
お暇が出来たら、お願いしたいなっ
/*
>>71
撚り集めて硬化した武器?いいね
あとは糸そのものに斬撃属性をつけたり
電圧をかけたり炎を走らせたり…?
攻め手が巣を張るタイプだと受ける側がロールしにくいという意味でバトル難易度が高いようだよ。
私はスパイダーマンは映画ひとつ見ただけだけど、むしろ移動手段として非常にうまく扱われていたイメージ?
/*
>>71
えへ。調べさせんのも考えさせんのも面倒くせえだろうし、いっそ一覧置いときゃ釣れる人もあるかも知らんと思って……☆
>>73
あー、あー。なるほどなあってなった理由。
巣を張るタイプが難しいのはあるかもだねえ。受けてくれ方によるのかなあとも思うけれども、基本打ちかかるしか思いつけないもんね……いっそ松明でも投げ込みたくなるけどね……
すぱいだーまんの移動が便利そうは、そうね!ってなるw
/*
一覧おいときゃ釣れる、は真理だなぁ。
あたしの場合、中身があれこれやりたがるから、大体いけるよ、と言ってしまうけれど。
……そういえば最近やってないから、機会があれば魔法戦もやりたい心地。
その場合出てくるのは、ぐらさが2のエディになるだろうけど。
うーん、前はそうでもなかったんだけどな。
[ 寝起きが悪くなったのは、実はアイリが男の傍に戻ってからだ、というのは、側近くらいしか知らない話。
ちなみに本人は、例によって無自覚であった ]
よっと...
[ 起き上がり身支度を整えるのは早い。そして、クレイモアを携えて、迷い無い足取りで歩き出す ]
で、どうしてもお前に勝たないと、ダメなのか?
[ 行き先は、王宮に隣接する武闘場。普段は騎士達が訓練や練兵式を行う場だ* ]
/*
広い場所がいいよね、大鎌だし、と思って、武闘場にしました。
寝起き悪いのは起こされたいからでFA(無自覚
>>76
魔法戦ね、俺はちゃんとやれるのは良く考えたら亀しかおらんが...あれだと魔法というより超越者バトルだよなあ...まじめに神様だし。
/*
対人可能はるがる6・シロウ、(るがるオロチ・ソマリ)、グラサガ2・ローランド、るがる9・オクタヴィアス、グラサガ3・ヨセフ+俺かな。
グラサガ・ロズマリ、るがる7・シメオン、るがる8・ヴィクトリアは対人バトル向きではないなぁ…。
他村抜き出すともっと居るけど、書くとキリ無い(
あっ、武闘場行かなきゃw
その、前は、っていうのが不可解なんだけど……。
[どうしてそうなった、というのは全く思い当たる節もないわけで]
…………くどい。
[続いた問いかけに返すコエは素っ気ない。
どうしてもその話を進めたいなら、戦士としての自分を下してからにしろ、と啖呵切ったのは、意地他諸々絡み合った心理の結果だが。
同時、絶対譲れない一線でもある。
そんなわけで、戦支度を整え、舞踏場で待ち受ける事となっていた。*]
/*
>>81
ロヴィンは顔パスで来れると思うよ。
あと多分他にも見物人多数だろうねえ...一応一般市民は居ないと思うけど(笑)
[一休憩挟んだ後、青年は隣国の首都へと入る。
向かうのは王宮に隣接する武闘場。
以前から隣国の騎士達に手合わせをお願いしていたのだ]
ちわー。
手合わせしに来たんだけど……あれ、取り込み中?
[何でかは知らないが、武闘場では騎士に加え、王城で働く侍女らしき姿まである。
顔見知りに声をかけると、今から武闘場が使われるから手合わせはまたの機会に、と言われた]
俺も見てって良い?
[何があるのだろう、と頭を擡げたのは野次馬根性*]
― しゃんしゃん手拍子? ―
[わたくし、はっと気づいてしまったのです。
森の中から心地よいリズムの声が聞こえてくることに。>>24
だからと言って、悩殺ポーズをサービスだなんてはしたないことはできませんわよ?
いえ、そうではなく。]
あら、残念。
わたくし、生足で外出だなんてそんな慎みの無いこと、致しませんわ。
[そう。あなたが見たのは肌色に極めて近い滑らかな光沢を帯びている、シルクのタイツ、ですわ。>>31]
[ダークブラウンのショートブーツから、すっと伸びる肌色に卑しきクマ風情の目が釘付けになってしまうのは仕方のないことですけれど、ああ。徒花のように開いた黒い傘の向こう、突き抜けたナイフの手ごたえが、たとえこの手を離れていても響いてきますわ。肉を裂く、その、感触。>>32]
ああ…素敵。
私が毎晩手入れを欠かさない可愛いナイフたちが、今、あなたの血を啜っているのね……
[なんて少し───ほんの少しよ? 幸せに浸っていたら、気が付けばあのクマがわたくしの下で閉じた傘を握っていましたの。
確かに、手傷は追わせましたのに、あんなに、素早い動きで、わたくしめがけて───]
ああっ!
[枝から飛んで避けようとしたわたくしの左のふくらはぎの下を、冷たい感触が通り抜けていきましたの。
とても鋭い、磨きあげられた傘の先端…。>>33
シルクのタイツも、わたくしの肌も裂いて、赤い色がぱっと飛び散るのを感じましたわ。]
ほんとうに、見かけによらない素早さですわ。
これが、野生の力というものかしら?
それとも…火事場の馬鹿力?
[枝の上から飛び降りて、地面で幾度か転がって、──いやだ。服が汚れてしまいましたわ。
髪の毛を押さえ、コートの土を払い、スカートの裾を軽く整えながら立ち上がるまでを流れるような一連の動きで行ったあと、わたくしは首元のチョーカーに指を掛けましたの。
するり、と滑らかにほどけるそれは、わたくしの手の中で一本の黒い鞭へ、ちょうど腕の長さほどの硬く細い一本鞭に変わります。]
お仕置きをされるのはあなたの方、
───いいえ。これはもうお仕置きではないですわね。
正直に申し上げますと、わたくし、あなたを森のクマさん風情と見くびっておりましたの。
ですが、あらためなくてはなりませんね。
あなたは森のクマさんじゃない。
飢えて凶暴になった恐ろしい冬眠熊ですわ。
ですからわたくしも、本気でお相手させていただきます。
[すう、と息を吸って身構えると、それだけで世界は変わります。
標的と、それ以外。なんてシンプルで、美しい世界なのでしょう。]//
/*
ついに!嫁取り!デュエルが!!
やあ皆様いらっしゃいませ。
私が少し留守にしている間にこんなに増えていらっしゃるとか。
なんて嬉しい。
太陽掲げちゃいます。
/*
チョーカーが鞭になった!!!かっちょいー!!
武闘場にも、こそっと野次馬しちゃおっかなー。
どうせボク人間じゃないし♪
などと言いつつ、眠くてロール書く元気がないのであった…みんな頑張れ〜。わいわい。
仕方ないなあ...
[ 予想通りの返事に>>82苦笑を零し、ひとつ、息を吸って目を閉じる ]
わかった、それじゃ心置きなくやろう
[ 開いた瞳は金の光を帯びる。
王の訪れに道を開ける騎士達の間を大股に横切り...途中、ロヴィンの姿を見つけると>>84にこりと笑みを見せてから...武闘場へと足を踏み入れた ]
さて、始めようか。リー。
[ クレイモアを抜き放ち、笑み浮かべたまま身体の前で斜めに構える。口調は軽いが、それが真剣勝負であることは、瞳の色と、背にばさりと広がった白い片翼が物語っていた* ]
/*
天使の翼効果流石ww
そう言えばアイリとの顔合わせは養子縁組の時かと考えてたけど、これだと今の段階で顔合わせられそうだなー。
/*
>>90
太陽が!!!輝いたwwww
まおーさま見物するの!?いいね!!!!
ついうっかり、一緒に酒飲みながら見物したくなるやつ(
/*
>>98
ちょっと、
めっかわ!かいぐりしたいーーー!!
/*
本気になると翼広がっちゃうのwww
って、つい。つい楽しくて。
そして灰ログチェックボックスに、つい流れてしまうボクの指先…
それ、じゃ。
遠慮なく、行くよ!
[宣と共に翻るのは赤紅の装束の裾。
踏み込みの後、横に流していた大鎌の刃を唐突に下へと下げ。
左の手を思いっきり下げながら膝を突き、反動を利用した切り上げの一撃を放った。*]
/*
例によって超変則機動なので、悩んだら即確認を勧めておくよ!
[大鎌使用時はりみったーがおかしいです]
そして、見物したいならみんな遠慮なくすればいいんだよ、もう!
/*
魔王様も魔卿も、好きに見物するといいよw時空くらい超えられるだろ。
なんでしたら、魔の方々とも改めて手合わせしてもいいんですよ?夢の中でとか、なんぼでも手はww
[ 実は、そんなSSネタも考えてたとか ]
[気づかれるつもりはないけれど、あの子は聡い子だから、と予備動作もなく真上に跳んだ。葉も枝も揺らさずに、梢の間に身を寄せる。
折しも、街道では黒い縄が前を行く二騎を攫っていくところ。
一拍遅れて異変に気付いた御者と後続は、なにが起きたのか理解できずに周囲を見回している]**
/*
流れるように独り言チェックを入れてしまうの、よくわかる。
入れてから気づいて消すやつですね。
夢の中で太陽王と魔王がバトルとか、それもロマンですねぇ。なにを壊しても怒られない!
時間はまだまだあるので、ふふ。ちょっと楽しみにしておきましょう。
[ 翻る赤紅、銀月の刃が、一度地に沈む ]
はっ!
[ 斬り上げる大鎌の動きを、地を蹴って身を宙に運ぶ事で躱し、そのまま身を捻って、ほぼ真横から銀月の刃にクレイモアの刃を叩き付けようと振り抜いた* ]
/*
>>107
多分、俺の動きの方がわけわからんと思うので、いつでも確認して。
ちなみに、今の真横から、は、俺から右、そっちからは左だ。上に飛んで、そのまま右に横転して降りながら剣振った形ね(説明長いよ!)
12人目、失せし闇 シメオン が参加しました。
失せし闇 シメオンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 狭間 ―
[ゆらり、闇が揺れる。
風が吹けば散らされそうなほどの瘴気、ただそこには決して光射さぬ深き闇が密やかに凝る。
魔の欠片…気の遠くなるような年月をかけ、いつしか再び魔の姿を取るやも知れぬ───或いはその前に、風に散らされてしまうやも知れぬ瘴気は、魔の名残り。魔の欠片だ。
かつて、魔将を名乗りし魔の遠いひとかけら。]
────… アイリ
[けどその傍ら、”視線”を転じれば(目があればだが)、彼よりも更に馴染み深き───だが、あの頃とは違う銀の刃の気配がある。
大鎌アヴァーンガルデ、その気配…輝きもまた、少し違う様子だ。
闇の意識はそこに少し留まり、やがて何かを知り、ふと笑み零すように微かに流れた。*]
/*
>>109
ソマリさん、お帰りなさい。
そちらの見るからに華麗なバトルも楽しみに見させて頂きますね。
>>118
魔将!きたー!(嬉しそう)
/*
バトルってリアルに描写するととてもかっこいいですが、「殴った。そして蹴った。」だけでもかっこよく描写できるのは忍殺やらなにやらで立証されていますからね。
一度、試してみたいものです。具体的な動作をあまり考えないでいいバトル。
なにしろ体動かしてトレースする手間がいらない、素晴らしい。
はっっっ。魔将来てる!!
ん、のっ!
[刃と刃がぶつかるより先、大鎌を自分の後ろへ向けて振り、一度落とす。
地面の上で不安定な月が揺れる間に後ろに飛びずさり、大鎌が倒れる直前に再び柄を掴んだ]
やっぱり、予測、超えてくる……!
[ぽつりと落ちた呟きは、どこか楽し気なもの。
とん、っと軽いリズムを取りながら立ち上がり、大鎌を横に向けて構える。
亜麻色の瞳は、楽し気な光を浮かべつつ。
対する者との距離を慎重に測っていた。*]
[影から跳躍し、馬の背に立つと、痩躯からは想像できない膂力で護衛の騎士を持ち上げ、隣の騎士へと投げつける。
両者が縺れあって転げ落ちるのを横目に、馬を前へと出して馬車に並走させ、御者を蹴り落した。
ここまで、息ひとつ乱さない。
しばし走ってから馬を止め、馬車の扉を開ける。]
──、
[血の匂いはしていない。
怪我はなかろうと、中の人影に無言で降車を促す。**]
/*
人がたくさんいるー ノシ
眼福バトル楽しみですな。
ゆるゆると遊ばせてもらう所存。
今夜はまあ、この辺でぼちぼち寝るよ〜**
/*
んふ。
マッチメーカーさんは村建てNPCとして残しておこうかという気ではいたのですが…
もう1ID投入……するか…。
[ 銀の月を捉えんとした刃は、後ろに思い切りよく投げられたそれと、同時に後ろへと飛び下がった娘の身を、追い切れずに空を切る ]
っとお!
[ 振り抜いた剣の重さを受け止めるものが無かったせいで、着地する足は僅かに乱れ、ぐ、と再び大地を踏みしめた時には、アイリは体勢を整えた後だ>>126 ]
ほんっと、思い切り良過ぎだ、お前。
[ 武器を一度手放して体勢を整えるなんて荒技は、騎士には思いつかない戦法だ。並の騎士とは言えない男でも、呆れる程 ]
[ ふ、と笑みが零れるのは、その思い切りの良さを彼女らしいと思う心のため、そして、その想いのままに、男は地を蹴り駆けだした ]
はあっ!!
[ アイリの真正面、上段に振りかぶったクレイモアを、何の小細工もなく、振り下ろす* ]
村の設定が変更されました。
/*
レトお疲れ様ー。
ロヴィンが魔法使えるようにするか悩みつつ。
終わるまで見てるロールしたし、俺も落ちよっかな。
昼にまた見に来るぜー**
/*
そういや、エピ後にこのこが魔法使えるようになるのも有りかと思った時もありました。
やめたけど。
>>137
ロヴィン、おやすみ〜ノシ
13人目、或る火の魔 カナン が参加しました。
或る火の魔 カナンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[其処は狭間であったか夢であったか。
己が実在のものか想念のみでできているものかさえも分からぬ世界。
だが不確定性などに揺らぎもしない手が、空間を引き開けた。
そう。時にはそんなこともある。
その曖昧さゆえに。]
/*
多分違う世界線で魔界大戦(?)が行われているのは把握したぁ…
ヴェル女史来てるっぽいので抽出するのでござる(白ry)
……っせい!
[半歩、左へ身を滑らせて、クレイモアの直撃を避ける。
横に構えた大鎌はそのまま滑らせ、刃ではなく、大鎌を支える真紅の柄を横薙ぎに叩きつけんと試みた。*]
なにを見ている?
[曖昧ながら深い闇の奥へ呼びかける。
ただの闇───だがそれは在りし日の記憶持つ闇だ。]
あれは───あの人間と、…娘、か。
[闇が見ている方───意識向く同じ方へと己の意識も揃えれば、見えてきたのは太陽の子と、銀月抱く娘。]
/*
ちょっと村建てさん忙しそうなので〆たら三角座りして魔界大戦をそっと眺める予定の森のくまさん。
多分プロだけさらーっと混じってそっと村を出る予定。
/*
ところでこの村とはなんら関係はないけど、この前までロー・シェンちっぷのいんたぁふぇいすとにらめっこしていたのでいけめんなローが居ると何となく照れるとかいう中の人の都合。かっこいい…
/*
>>87
>そう。あなたが見たのは肌色に極めて近い滑らかな光沢を帯びている、シルクのタイツ、ですわ。
上手いクマ(ロールが)
見っけたのはいいがヴェル女史のロールと睨めっこが始まったでござる…うめえうめえ(もしゃり)
/*
>>89
>あなたは森のクマさんじゃない。
飢えて凶暴になった恐ろしい冬眠熊ですわ。
冬眠熊も森のくまさんでござるぞヴェル女史ぃ
ふむむうお返しは如何したものか。
[ 真正面からの一閃は、半ば予想通りに、避けられる。男は間髪入れず、剣の腹を娘が避けた左側に流して、その足元を掬おうとするが ]
くあっ!
[ それより一瞬早く、大鎌の柄が男の胸の辺りを横から打ち据える。
痛みに顔を顰めながらも、なんとか剣の動きは止めなかったものの、アイリに向かう打撃に籠もる力は弱いものとなった* ]
/*
あれれ〜おかしいぞ
やるな好敵手よ!って方向に流れるぞ拙者
もう拙者中の人などいないクマさんでよいのではなかろうか
―太鼓叩いて笛を吹く暇はなし―
[着ぐるみのクマは思った。
…このお嬢さんは悪い意味で隙が無い。
一般民衆に放送されるあにめいしょんに出てくる主人公の幼なじみのように風に煽られてスカートが!などというさぁびすしぃんはくれない。
無論、賑やかしの声などが聞こえても、だ。]
それは残念すぎる事実でござるぞお嬢さん
[にっこりと眩しい笑顔でネタばらし>>86をされたので拙者は大変不服な顔をした。
無論着ぐるみの中で、である。相手には伝わるまい。]
よいでござるか?
生足魅惑のまぁめいどなどという言葉があるように――、
[…と、続けようとした時だっただろうか?
使い込まれた銀食器並みに磨き上げられた刃が降ってきたのは。]
[確かな技術に裏打ちされているものだと分かる軌跡。
目で追えはしても避けるまでには至らない刃の一本がぐさりと。
偽りの毛皮の底まで切り開いたのが伝わっただろうか。
…っ、 お嬢さんは夜研ぎが趣味でござるか
ははあ何ともまあ 変わった趣味を、持っていることで ?
[深い傷でなければ痛みに言葉の端を濁らせることはあれども、染み付いた動作を忘れることなど有り得ない。
…つまりは反撃の所作を忘れることなど。]
[お嬢さんの言葉通りに"手傷"を負っても、動く腕があれば反射的に動くのは道理。
生足…ではなくとも、御足一本傷つけられればそれでよしと。
脊髄の命令に身を任せた追撃には確かな手応えが宿る。>>87
木漏れ日の隙間に飛び散る赤い色は人の肌の色を目にした時よりも拙者の野生の心(?)を呼び覚ますに相応しいものであった。]
クマは捕食者。
捕食者が鈍重では獲物を捕まえることは出来ないのでござる。
[枝から軽々と飛び降りる相手>>88に更に攻撃を加えることはすまい。…それよりも、腕に刺さったナイフを傷口を拡げないように引き抜く方が先だと判断する。
鋭い刃の傷は鈍く痛みを訴えるが、大人しく止血をする暇などくれないだろうと脇の地面にポイと抜いたナイフは放り捨て。もこもこと毛羽立った毛皮を湿り気が侵食していくのには知らぬ振りを決め込む。]
[拙者、我慢が出来るクマである。褒めてもいいのよ。]
[さあ、そうこうしているうちに土埃が服のかしこにちらほらと見受けられるようになったお嬢さんとの距離はそれなりに離れてしまった。
…少なくとも、致命的な傷を与えうるには足りない程度に。]
[流れるような所作で距離をとり、その上で取り出されたのは鞭。]
拙者を躾けようとでも仰るか?
残念ながら拙者、サーカスは未所属でござる故。
[こてりと首を傾げ、トボけた相槌を返せば言葉が続くので聞く。]
冬眠前の熊も森のくまさんには変わり無いでござる
…否、それはどうでもよいことでござるな。
拙者も侘びねばならぬことがあるのでござる。
正直、小娘の一人や二人脅して組み敷いてみせれば
怯えて素直に身ぐるみ置いていくと思っていたのでござるが…
お主のことは認めよう、拙者の
しかし、養ってもらうのを諦めたわけではないのでござる。
拙者が勝った暁には意地でもお主に養って貰う。
だがしかし。もしも。 も・し・も?
拙者が負けたら土下座で詫るでも何でもしてやろうではないか。
[本気を出すと言うのだから>>89クマとしては人間の、それも女性に盗賊生活一日目にして敗北するわけにはいかないと半ば自棄っぱちで宣言する。
森の中…少なくとも互いの視界には互いのみが映り込む状況。
人間着ているものに影響されるというのは確かなようで、クマの心境に至った着ぐるみの中身はクククと邪な笑みでもって言葉を終えた。]
[身構える鞭を持つ手。そして身体に隙は見えないが、傘は距離を詰めねば使えぬ武器であるから拙者は地面を蹴る。
彼我の距離が十分に詰まるのならば鞭を叩き落としてしまおうかと傘の先端で腕を狙うが、反撃の素振りがあるようならば攻撃が当たろうと当たるまいと回避を試みようかと。]
往生するでござる、…人間がクマに勝てる道理はなし!
[と、威勢のいいことを言ったところで。
実際に傘の行方はお嬢さんの力量次第なのは間違いない。]//
/*
うっかり冬眠していたらログと人が倍に増えていたなど…。
中身は横で行われてるかっこいい戦いを眺めつつ、
冬眠熊は暴れるクマ。ヴェルザンディ女史はゆっくり進行かたじけないのでござる。
>>154何か勝敗決定後のことを口走っているが、受けてもスルーでもどちらでも大丈夫なのでお任せするので候。
傘を大きく振りかぶって、おやすみなさい**
/*
再演PCの方向で盛り上がっているのでそっちの邪魔はしないようにしよう〜と思いつつ、村建てさんは忙しかったらクマの相手はゆっくりでよいので…適当に〆るから…から。
/*
ロールは基本どんどん長くなる(中の人の癖)
バトロルもそうだし普通のロールでもそうなので
お相手してくれてる人長くて申し訳なし!とよくなる。
/*
ゲート オブ ヴァルハラは第二弾第三弾の村をロムったがここはどちらかというと第三弾の村に近い感じでござるな。
ノリでこの顔使ったら浮きっぷりがやばいでござる(しろめ)
14人目、王国の看板スライム プルプル が参加しました。
王国の看板スライム プルプルは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[大きめの大福くらいのサイズのそのプルプルしたスライムは定位置にいた。
つまりある青年の肩の上>>130に]
ぷる…ぷるぷる
/*
昨夜はお楽しみでしたね!
対人バトルできる過去PC探そうとしたけど、よく考えなくても私の歴史、全員ニンゲンじゃなかった。
吸血鬼でもよければバトルしようよ!あっちむいてほいかエロバトルで!
それかスライムだったら魔法戦ができるよぅ?
特殊ルール:自分を守るバリアが壊れるかMP切れたら負け
/*
覗いたらスライムいたww
アーデ大福ちょい大くらいにまでなってるうううう。
そして足生えたやめてwwwwwwwwwww
そんな差分あったのか!!
アーデ魔法戦したらちっちゃくなってしまうん…?
/*
ほんまや>核より小さい
核の表面にマシュマロがくっついてるみたいな形になるのだろうね。
私達と手合わせをしたいという者はいないものかね?もちろん公平になるようハンディ戦としよう。
なに、少々身体能力がバカ高いだけの猛禽類だよ。じゃんけんは弱いよ。
/*
はっ、別事していた。
核の表面にマシュマロw
自力移動不可だね…。
ガートルードのバトルスタイルってほんまもんの鳥型でのバトル?
それとも人化するのかな。
あとはあっち向いてほいする場合のルールが気になるw
15人目、ナールの後釜狙い ゴンドラ が参加しました。
ナールの後釜狙い ゴンドラは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
/*
>>96 太陽王
天使の羽、使いこなしとるね♪
王にあれこれ仕掛けて、羽根がバサア!するかを競うゲームが王国内で流行ったりは…w
/*
やあ、ロヴィン
あやとりは上達したかね?
斬攻撃ができるようになると糸は強そうじゃのう。
魔王や魔卿みたいに「ここは俺の領域だ!」宣言のできる恰好よさがあるぞい。
/*
>>164
普段は人の姿をしていることが多いよ。
音もなく背後から現れて優しく抱擁して接吻(吸血)するとかそういう…んん…………バトル…?
そうだな、あまり闘ったこと自体ないのかな(思い出してくる
鳥型でも戦えるだろうね。嘴と爪があるし
あっちむいてほいはなんか、ノリで。*クレープ*とかで。
/*
鬼師匠がいるからね!
それなりには上達した心算だよ!
俺の糸だとどうかな、強化出来るかな。
魔法使えるようになったら金属付与とかで強化出来るかも。
そう言えば糸状斬撃のパイオニアならそこに…(アイリ中を見た
[馬が止まれば再び梢に身を寄せる。
指先でつ、と幹の木肌をなぞれば内側から生み出されるように一張の弓が現れた。
木々の中でも取り回しやすい短弓に、これもまた幹から取り出した、鏃も無く矢羽も小さいシンプルな矢を番える。
軽く引いて放てば、矢は葉の間のわずかな隙間を抜けて飛び、開いた馬車の扉へと突き立った。
襲撃者がいる、と知らせるためだけの一矢。
射ると同時に木を渡り、馬車により近い木へ移った]*
/*
やあ。ずいぶんと人が増えたね。賑やかでなによりだ。
ところでそこのふくろうさん、どこかで見た気がすると思ったけれど、やはり知っているふくろうさんだな。
貴女に焦がれた白蛇だよ。今はちょっと違う吸血鬼だけれども。
/*
[パンでどうやってあっち向いてほいするんだろう、って冷静になった]
あー!挟まったソマリごめんね!
人外バトル良いなぁ、展開が楽しみ。
/*
>>173
そっちの方が強そう (みたいな判断基準
よーし来い!貴方の指で私達を釣りあげてみせろ!
>>175
やあ、蛇の。髪を結わえている貴方も麗しいな
焦がれてくれていようとは知らなかったけれど?
/*
バトルシーンからおはようございます。
メモに装備も書いておいた方がいいですかね。
とりあえず、黒装束で、ナイフを咥えてて、近くに使い魔蝙蝠×1 くらいかな。
武器は血から生成したりします。人外だもの♪
[さらに林を移動しながら街道へ近づき、人間の耳には聞こえぬ───蝙蝠には無論届くだろう───口笛を鳴らして馬を呼んだ。
寄ってきた馬の背へと梢から身を移し、馬車を追わせる。
鐙だけで体を支えて立ち、手綱に触れもせず馬を操り、一気に速度を上げて馬車を抜きに行く。
御者台と並ぶ一瞬、体をひねって矢を射かけた。]*
/*
>>179
2年の昔はゆうべのことのように思い出されるよ
今宵は愛らしい子をお持ちなのかい?嫉妬してしまうが…乱入不可でもあるし堪えようね
>>181
焼き鳥にすれば良いのではないか
私達はひとりだよ、この世の梟(全部俺)みたいな?
とはいえ、無闇に分裂するのは公正でないから、一対一の戦いということにしようか
─ 惑いの森・ナイトマップ ─
[切欠は、ほんの些細な興味であった。
なにしろ1500年以上も子をもたず独身拗らせて、暇と好奇心と悪戯心ならば唸るほどある]
珍しい香りの血よ と思えば
[無音の飛翔は、特徴的な風切羽の為すもの。
あえて青年の前で羽ばたきの音を残し、紅の梟が降り立つ]
…それは、どうやって配合したのかね
[梟の翼は、背へゆるく垂らした赤毛へと収束して流れた。
長身の吸血鬼の指は青年の肩にある不定形生物を示し、覗きこむ紅にも愉悦の色。
夜闇を透かすような あかい唇が艶やかな弧を描いた]
ああ、はじめてお目にかかるね
私達はこういうものだ
[差し出す名刺には
『スライム風呂ギルド・最高栄誉マイスター
紅榴候 ガートルード・アシュクロフト』
と書かれている。
スライム風呂ギルドとはその名の通り、スライムを養殖して浴槽に満たし、美容と健康、肩こり関節痛便秘にも効能を誇る入浴法として普及させていくという、志高い一団のことである。
この吸血鬼はスライムの品種改良を行なうブリーダー兼・無類の愛好家なのだった]
私達にそれを分けてはくれまいか?
悪いようにはしないとも
[ずずい、と身を寄せて熱っぽく青年を口説き始めた//]
/*
よし、パンで決めよう。
名が同じ長さなら引き分けくらいの感じだな
森が流行ってるようなので森マップにそっと初期配置しつつ
/*
のんびりでかまわないとも。
スライム風呂愛好家なのは、元の村の公式設定なのでね。とても…魅力的だねそのプルプルは
/*
懐かしい村を思いがけなくも読み返すと、夢のように時が移ろい過ぎていくね。(とてもとても時間泥棒)
梟のは相変わらずスライム風呂に凝っているのか。
>>-188
残念ながら表?で動いているのは別吸血鬼でね。
白蛇は未だに城でゲームをしては楽しんでいるのだろう。
時間が空けばお相手願うのもいいな。我らの邂逅は早々に秘話へ潜ってしまいそうだけれども。
………スライム風呂………
[えぇー……、と言う感情はそのまま表情に出た。
喩え素晴らしい効能があるものだとしても、青年は進んでそれに浸かる嗜好はしていない。
この反応も已む無しというものである]
悪いけど、分けたら文字通り減るから、あげられない。
元に戻すのに大変なんだよ。
[更に身を寄せようとする相手を右手の掌で押し返すような仕草をして、青年は要望に拒否を示した//]
/*
時間泥棒、危険。[深く頷いた]
スライム風呂愛好家は公式設定だったのか…w
でもスライムっぽいけど、スライムとは若干違う気がするんだこのスライムは…!
[素材は流動鉱石]
人はみな、最初はそのような反応をするのだけどね
[最初は、の単語にあたたかく力を込めた。
浸かってみればわかるのだと熱心に口説こうとしたが、掌で押し返すごとき仕草には、身を寄せる前傾姿勢を改めた]
ふむ…
減ると戻りにくい種なのか
珍しいこと
[少し悲しげでさえある目尻に、また艶やかな笑みの色を乗せた]
ならば、どうだろう
貴方とその子を私達の城へ招くというのは?
このまま別れてしまうのは忍びないことだよ
人の命は流星のごとく短いのだからね
[かぎりなく不穏で嫣然としたいざない。
渾然たる人魔の香り立つ、甘やかなる混成酒の血香を嗅いで梟は眉を上げた]
貴方が捧ぐ血の価値を越えるほどの恩恵を約束しよう
如何かな、濃藍の君よ
[狼耳へ紅の瞳を向けて、指先で青年の髪を一房掬おうとした]
/*
触手による洗浄とマッサージ機能つきか…いいね
ハイテク風呂はよいものだ
>>198
別なのか…興味深いね
ゲームへの招待ならばいつでもお待ちしているよ(暇人
自分勝手なことばっか言いやがって。
アーデも俺の血もやらねーっての。
丁度良いや、俺の鬱憤晴らしにしてやる。
[内に渦巻く欲求はこの間も増している。
青年の瞳が紫黒を濃くし、眼前の相手を身の内に抱く魔性の糧と定めた。
青年の姿が人から獣へと移り行く//]
[斬りつけてくる動きを僅かに首を振って躱すと同時に、反らしていた体を掴んでいる相手ごと起こす。
白い首筋の上を黒い刃が掠めて滑り、髪の幾筋かと肌をほんの少し裂いていった。
紅い筋が引かれるが、血が滲むほどではない。
体を起こした直後に、足を掴んでいた手を離す。
但し、足首に土産を付けておいた。
闇そのもので形作られた細い鎖が足首に絡みついている。鎖のもう一方の先は、自分の手の中だ。
逆の腕を振って、絡められている足を振り払おうとする。
このまま馬から落ちれば馬の速度で地面を引きずられるだろう。
どうする?と笑みは問う。]*
/*
とても楽しいね。ああ、とても楽しいよ。
斬られてみたくなったけれども、吸血鬼というやつは血の匂いに敏感だからね。
ああ、惜しい、惜しい。
[そのまま馬に引きずられることで、足首に何か仕掛けられているのに気づく。
闇に溶けいる漆黒の鎖。
継続的に与えられるダメージに翻弄されながら、かろうじて鎖を掴み、断とうとする。
だが、鎖は刃を弾き返した。
生半な品ではない。
術が封じられたのも、この鎖のせいか。]
── くッ
[即座に方針を切り替え、手にした刃を地面に突き立てて錨代わりにせんと試みる。
足の関節が無事ではすむまいが、このまま引きずられては早晩、ボロ布になるのは目に見えていた。*]
飽くなき愛情の発露ととってくれて構わない
[精神の脆弱でないヒトは、みな最初はそういう反応をするのだと微笑んだが。
乾いた音を立てて指を弾かれると、驚いたように目を丸くした]
…いけないか?
[血の交歓は貴くも官能的な悦び。
一方的に奪うだけにはしない、と発した好感情を自分勝手と評されて、梟はくる、と首を傾けた]
鬱憤とは。ストレスは血の醸成によくないよ、濃藍の君
[濃密な魔性の気配に、さらりと赤毛が揺れた。
凝集する紫黒。
細められた紅は異形へと変じゆく影を見、その内包する獣の息衝きが、最初の見積もりよりも遥かに強いことを知って吐息をこぼした]
ああ、
気晴らしということだね
何十年ぶりだろう…斯様な戯れは
争事は得手ではないけれど
[二歩、後ろへ下がった梟は右半身を引き、繊細な輪郭の左手を獣の方へと上げてわずかに指を開いた]
手合わせに応じたならば、接吻のひとつもさせてくれるのだろう?
[狼身がこちらへ躍りかかろうと同時、鼻面へ最初の痛打を放つべく。
たおやかな指が鉤爪へと変じた]
少し、鈍るが……まだ、軽い!
[小さく呟いた後、低い姿勢からたっと駆けだす。
少し遠い間合いから足元を刈り払うように横薙ぎの一閃を繰り出すが、そちらに当てる意図はなく。
振り切った勢いを乗せてくるりと身を返し、大上段の振り被りから、一気に振り下ろす。
刃による斬撃、ではなく、先端を生かした変則的な突ききが狙うのは左の肩口。*]
/*
やれやれ、想定外に用事とその時間待ちが増えて、気づけばこんな時間になっていた。
というわけで、ようやくお返し。
居ない間にも、眼福が積みあがってるなあ……w
あれらは、恐らく、
[そうして具現化したそれを、もう一つの気配へと差し出した。
闇に溶ける、赤い美酒満たしたグラスを金の主に。]
かつての我らと、同じことをしているのではないか?
[かつて。魔が、未だただの魔であった頃の話。
黒き梢の間に力で語り合った魔は、遠い話に密やかな笑み滲ませて、己の瞳と同じ色のグラスを掲げた。**]
...っ!ふ、はあ...。
[ 剣を叩き付けた反動で>>226外れはしなかったと知れるが、すぐに追撃出来る程の余裕は、男の方にも無い。
大鎌の柄で打ち据えられた胸の痛みは、暫し呼吸を困難にする程のものだったからだ ]
は...まったく...手加減無し、は知ってたけど、な...!
[ ぶつけられた刃に逆らわず転がって位置を変えたアイリは、大鎌を低く構えて足元を薙ぐ動きを見せる。漸く息を整えた男は、飛び下がって刃を避けようとしたが、その動きを見事に追って大鎌の鋭い先端が左肩に落ちた>>227 ]
ぐ...っ!
[ 咄嗟に上体を反らしたおかげで、まともに突き刺さる事は免れたが、避け切るには至らず、ざん、と、肩口から左の腕の付け根まで、紅い裂傷が走る ]
[ 同時、ばさりと、白く輝く片翼が羽ばたいて、バランスを崩しかけた男の身体を押し戻し、更にふわりと宙に、持ち上げた ]
こ、のお...!
[ 今、我が身を斬り裂いた大鎌の落ちた刃を蹴るようにして、更に高く、飛ぶ ]
おおぉっ!!
[ 迸るのは、咆哮の如き、声ひとつ。
剣を傷ついた肩に担ぐように構え、中天に達した太陽を背に、ほぼ真上からアイリに向かって落下する様は、猛禽が獲物を狙う動きにも似ていたか* ]
/*
>>231
私にも…私にも…って桟敷席の尻の下で何か言ってるよ!
>>235
怪我はしないと思うけど、誘拐されるかも←
耳の穴に大福つめたワンワンとかかわいすぎない!?
[相手が良しとする血の交歓と言うものを青年は知らず。
知ったところでそれを是と出来ないのは、自分の血を全て奪われた過去を持つが故。
代替として入れられた巨狼と大蜘蛛の血が青年の身体には流れている。
ざわざわと髪の毛が揺れ、そこから全身同色の毛に覆われ行く]
ストレス与えてるのは誰だっての。
[お前がそうだと言わんばかりの言葉を吐き捨て、青年は半獣半人───人狼の姿へ]
─── っ!
[ほぼ同時、構えていた相手の左手、鉤爪となったそれが青年の顔面へと襲い掛かる。
反射的に顔を振ったが、完全に避けることなど出来るはずもなく、顔の右側、鼻の横辺りから頬にかけて紅い線が走り、濃藍の毛と紅い雫が散った。
自分が繰り出した一撃の結果を確認せぬままに、青年は地を蹴り自分の左側へと大きく跳躍する//]
― ならせめて踊りなさいな ―
[さぁびすしぃん、などというものは殿方の願望でしてよ?>>151
真の乙女は心許すただ一人の方にしか肌を許さないものなのです。わたくしの胸の炎を掻き立て、纏う服を熱い指で切り裂き、血潮降らせて深く思いを突き立ててくださる方でなければ───!
……こほん。
話が逸れましたわ。
そう、戦いの決着がついた暁のこと───>>154]
どこまでも自堕落で努力の方向性を全力で間違ってらっしゃる方ですわね。
構いませんわ。
もしも万が一わたくしが負けるようなことがあれば、あなたの食費家賃小遣い交際費その他もろもろはわたくしが手を打って差し上げても構いませんことよ。
ただし、あなたが負ければわたくしの奴隷───こほん。ペットになっていただきますわ。
よろしいでしょう?首輪をつけて、買って差し上げますわよ。
[にこりと笑って、右手で鞭を持ち、左手を先端に沿えるようにして身構えます。]
[森のクマさんが動くのに合わせて、わたくしも走ります。>>155
必然的に距離が縮まる速度は倍になって、あっというまにくまさんとわたくしは目と鼻の先。
鞭持つ右手を狙う傘の先端は、もうそれ不便ではないのかしらと思うくらいに鋭くとがっています。
その傘に添わせるように腕を伸ばし手首のスナップを効かせて鞭を振るいます。狙うのは、先ほどからじわじわと赤くなっている腕。>>153
…えげつないとかおっしゃらないで。ワイヤー製のとても強い鞭なので服くらいは切れますけどやはり刃物とは殺傷能力が違うんですもの。
攻撃をきわどいところで躱して相手に痛打を与えるのがわたくしの戦いの流儀ですけれど]
ああぁっ!
[鋭い傘の先端が右腕のコートもワンピースの袖も引き裂いて、私の腕には大きな切り傷ができてしまいました。
ひどい。このコート、けっこうなお値段したんですよ?]//
/*
こんばんは皆様。
今日も素敵なバトルが花開いてますわね。
くまお兄様にはお待たせしてしまって申し訳ないですわ。
わたくしも大概ゆっくりなので、お気になさらず、ですの。
……わ。
[真白き片翼と、背にした太陽の輝き。
ひかりに包まれた姿に、ちょっと場違いな感想が浮かんだのは仕方ない──と思いたい。
この状況だからこそ、目の当たりにできたものなのだから。
もっとも、それに気を取られたのは一瞬の事]
[硬直は刹那、けれど、その刹那が明暗を分けるのが戦いの常。
それと知るから、長く見入る事はなく、真紅の柄を蹴り上げて再び手に取る]
……せいっ!
[複雑な動きをする余裕はない。
落ちてくる一撃を往なせれば、それもできるかも知れないが、前提もやや危うい。
それでも、何もしないわけには行かないから、と。
手にした月を、弧を描くように振り上げる、が。
狙いの甘いそれは速さはあるが、容易く往なせそうなもの。*]
/*
ぱたぱたしてる間に色々と増えてるなぁ……。
となりつつ。
たたっと落としたところで、背後はそろそろ呼ばれそうなので一度沈むのですよ。
また後にー。**
/*
バトルロルだけ落としたところでフロメシに拉致られましてね。
ただいまー。
吸血鬼バトルはほんと色気ありますよね。このあと秘話籠もりなの?そうなの?(にこにこ)
くまさんvsくのいちさんも、ロヴィンvsふくろうさんも、異種格闘戦ぽいとこがあって楽しい。
そういや、俺、あんまりそういうのやったことないかも...
/*
アイリまたねー、ロー兄お帰りー。
異種格闘戦みたいなのはくろねこさんとたくさん…w
これを機会にロー兄もやれば良い!
そんな俺はロヴィンの性格がこれで良いのか分からなくなってきている(
昼と夜とでは性格若干違う(好戦的とかその辺)のはありそげなんだけども。
― 狭間 ―
[闇の間より伸びる白い指。差し出されたグラスを慣れた仕草で取る。]
なるほど?
[グラスに揺らめく赤はかつてより変わらぬもの。
想起された光景は、確かにあの時の記憶と重なる。]
同じことか。面白い。
なれば、あれらも変わり者ということだろうかな。
[意を通じ合うに力を以てする。
己たち以外にも、そんなものがいようとは。
美酒と同じ色をした魔の瞳が、いまはどのような輝きを宿しているか。目にせずともわかる。
おそらくは、同じほどに楽しんでいるはずだ。]*
/*
異種格闘戦良きかな。と、桟敷席で酒飲んでるだけの魔です。
どこを見ても眼福素晴らしい。
足元でがたがた言っている子は、呑ませると危険な気配がするな…。
/*
みょ、と戻って来たら、異種格闘戦の話題になっていた。
そうね、龍猫さんとはいろいろやってるね……!
あと、前の方に糸関連の話題があったけど。
ワイヤーで斬撃は楽しいけども加減が大変でそこの思考がまた楽しいんだよねぇ……。
というか、念動鋼糸使いはここにも一人いたっけな……。
普段やる気の見えない白わんこが(
/*
ところで、ですね。
たいしたことじゃないのですが、私こと天声、始まった時は天のお告げだったと思うのですが、今見たら謎生物になっていてですね。
しかも、私にしか見えないチップが、そこのぷるぷるにムキムキの体をくっつけて、つやぴかアイアン色にした生き物なのですよ。
…というお知らせをせねば、という使命感にかられたのでご報告まで。
[ 眼下、銀の月を手にして見上げた亜麻色が、ほんの一瞬、動きを止める。
次の瞬間には、鋭い刃が弧を描いて男の眼前に迫ったが>>247 ]
甘いぞ、リー!
[ 男の剣は、すでにその刃の軌道を防ぐ形で動いている。
がちり、と、鋼の噛み合う音と手応えが伝わると、男はふっと、口の端を引き上げた ]
うお、りゃーっ!!
[ 受け止めた銀月を、そのまま弾くのではなく、身体ごと腕を左へと捻り、大鎌の刃を絡めとるようにして上へ、と跳ね上げる。
アイリが柄を離さず堪えたかどうか...それは確かめずに、自らは放り出すようにクレイモアの柄を手放すと、捻った身体の勢いを借りて、斜め上方からの回し蹴りを放つ* ]
/*
んふふ。
キャラチップ変更の影響で、天声が変更されたのですな。
スライムもこれくらいになれば最強の呼び声をほしいままにできますよ。きっと。
(ゲルゲルムキムキ)
― 水薙城近郊>>220 ―
[愛し子の身体は半円の軌跡を描き、短い飛翔の末に地に落ちた。
引きずられながら苦闘を続ける様を流し目に見て微笑む。
もう少し馬を駆けさせようかと鞭打つ形に手を挙げた時、鎖支える手に急激な負荷が掛かった。
何が起きたかと知る前に身体は動いている。
鐙を蹴って後ろ向きに身を投げ出し、空中で一回転してから短い浮遊を挟み、足音を立てず着地した。]
───無茶をする。
[どうやら地面に刃を突き立てて制動を掛けたらしいと知って、つい言葉が唇を滑る。
見目を変えるのに声も変化していたから問題ないとはいえ、面白がる声の調子はそのままだ。
愉悦に笑み零しながら、繋がったままの闇の鎖を引いた。]**
[ストレス云々はさらりと聞き流した。
だってそんなものとは縁のない生物だもの。
夜の眷属たる獣の混じる、美しい半人の姿に紅は笑む。
吸血鬼の貴族には人狼種と敵対するものも多いが、梟は、彼は何か違う──と感じていた。
それが何かは判然としない、曖昧でうつくしい獣]
私達が勝ったのなら、接吻では済まないよ?
[躍動する青年の動きを映していた紅が緩く瞬目した。
交差する左腕──首に走る鋭くも淫蕩な痛み]
……ふ
[散った血紅は、旧い吸血鬼の抱く甘蜜の芳香を滴らせた。
梟の瞼は微睡むように伏せられ、跳躍して離れていく気配へ顔だけを向ける]
たまらなくスパイシーな血だね
だが、加熱がまだ足りないのかな
[青年の血がついた鉤爪を唇へ寄せて、ふ、と息を吐くと僅かな濃藍の毛がひらと舞った]
[ふわ、と長身の背に赤い翼が形を作った。
羽ばたきの予備動作もなく、低い矢のような軌道で飛翔する]
その鬱憤を見せておくれ
[次の瞬間には、
青年が着地した位置を中心、振り下ろされた鉤の爪撃によって衝撃波と空気の裂ける音が周囲へと広がった//]
……っ!
[上方から放たれる回し蹴り。
避けきるには近い、と判じたから、せめてと腕をかざして身を低くする事で衝撃を止めようと試みる。
直後、腕に走るのは重い衝撃とそれが齎す痺れ。
あ、これは手は使えなくなるな、と思ったから、次の行動は単純で]
このっ!
[蹴られたから蹴り返す、というわけでもないが。
着地するならそこを狙うように低い蹴りを一発放ち、後ろへ向かって飛びずさった。*]
/*
>>242
ああーーー(語彙力不足の叫び声)
ことここに至って拙者、言葉遣いの知識が少ない侍っぽい喋り方でくるんじゃなかったと白目を剥きながらロールを書き始める
>>243
>攻撃をきわどいところで躱して相手に痛打を与えるのがわたくしの戦いの流儀ですけれど
躱していいのでござるぞってロルに書けばよかった
[ 目論見通りに、大鎌はアイリの手を離れ、男の剣と一緒にガシャンと音を立てて、離れた地面に落ちるが ]
ぬおっと!
[ いかに身軽が身上とはいえ、空中での連続動作からの回し蹴り、それを腕で受け止められてからの着地は不安定にならざるをえず、足下を狙っての蹴りはまともに喰らって、たたらを踏んだ>>272 ]
..たく、俺の蹴りを腕だけで堪えるのはお前とヨセフ...あとはロヴィンくらいのもんだぞ。
[ なんとか、倒れるのだけは堪えて、腰を落とし身構えながら、ぼやく。ちなみにディークには、そもそも蹴りが当たった事が無いので、勘定外だ ]
...つっ!
[ ここからは格闘戦だろう、と、一歩足を踏み出して、顔を顰めた。どうやら、先刻着地の体勢を崩した時に、右の足首を捻挫でもしたらしい。ここからの速攻は無理、と判じて、足を止め、身構えたままアイリの動きを窺う* ]
/*
ディークとは軍学校時代の対戦しかなさそうだけど、多分躱すの上手そうだと思うんだよね。
勝っても負けても無傷な印象。
[片足では立ち上がっても不安定だと判断し、
身体を転がして上体を起こすと、左手で足につながる鎖を掴む。
無理矢理に引きずり起こされるのを阻止しようとした。]
ふ …ッ!
[同時に、血の味がする口に含んだ小石を相手の顔面へと吹き打つ。
隙を作って形勢を逆転し、任務を果たすべく。
まだ諦めてなどいない。*]
[身構えたまま動かぬ様子に、感じるのは違和感。
速度重視は向こうも変わらぬはず、その状況で動かないのはどうしてか、としばし思案を巡らせて]
(……足、使えない?)
[可能性として浮かぶのはそれ。
なら、そこを突くのが最善手か、との思考はすぐにつながる。
とはいえ、そう簡単には突かせてはもらえないだろう。
正直、格闘となればこちらの不利は否めない。
基礎の腕力や持久力の差は大きいのだ──認めたくはないのだが]
……でも、だからって。
[それを理由に引きさがるのはやりたくない]
そう簡単に、引けるかっ!
[そも、途中で引くなら最初からやらかさない、とも言うのだが。
呼吸整え地を蹴り跳び上がった後、くるり、空中で一回転。
赤紅の裾をふわり、と翻しつつ、全力で叩き込むのは踵落としの一撃。*]
[首を狙われたのにも関わらず、動じることの無い相手。
狼爪と鉤爪は共に紅を散らし、再び距離が離れる。
その間に漂うのは紅い雫の残滓]
───勝ってから言えっての。
[ひとが宿すものとは異なる甘い香り。
酔ってはいけないと理性が訴えかけ、もっと散らせと本能が叫ぶ。
ふる、と青年は一度頭を振った]
まだ始まったばかりだろ?
[加熱が足りないと言われ、獣の口が裂けるように持ち上がる。
それも一瞬のこと、相手の背に赤い翼が現れると、青年は表情を引き締めた]
[翼を持つ者の接近速度は速い。
闇夜のハンターたる梟であれば尚更のこと。
音無く迫るそれに対し、耳は頼りにならない。
目と、風の動き、気配でタイミングを計った]
っく!!
[振り下ろされる爪撃は爪そのものだけではなく衝撃波となって青年を襲う。
顔の前で腕をクロスし、急所への直撃だけは避けたものの、裂傷は避けられない。
だがそれに臆することなく、紅と濃藍が散る中で、クロスした腕の奥から紫黒の瞳を相手へと向けた]
らああぁ!!
[クロスしていた腕を前後に反転させ、狼爪を外側に向けて斬り開くように腕を振り払う。
爪が相手を捉えるかは二の次。
本命は腕を開くことで眼前に広がる、捕縛用の蜘蛛の巣]
其はその身燃やし猛る焔
捕らえしもの焼き尽くせ!
[一歩跳び退りながら、後方へと払った右手をサイドスローの要領で前方へと移動させ、広がった蜘蛛の巣に向け、パチン!と指を鳴らす。
身につけた黒色粉末の触媒がいくらか煙と散り、蜘蛛の巣がその形のまま炎を纏った。
長く保持されるものではないが、見ようによっては炎の壁と見えなくもない]
せいっ!
[一足後方跳びの着地が行われる辺りで今度は左手を相手へと突き出す。
掌から射出されるのは一本の蜘蛛の糸。
相手の足にでも絡めばと放ったそれは届くや否や//]
/*
父さんはオーガ並みのタフさらしいので蹴りを腕で耐えるとか確かにやりそうですわ。
俺は両腕かなー? 父さんは片腕。
そして魔法、うん。
魔力はあるだろうってことで、簡易なもの&蜘蛛糸経由してのだけ出来るってことにしてみたけど。
即興呪文の構成出来なくなってるー……_(:3」∠)_
[めっちゃ時間かかった]
[ こちらが動かぬ理由は、すぐに察知されたろうと、男にも判る。そうと知れれば相手が取るべき手段は二つ、この隙に武器を取り戻しに走るか、或いは確実に先手を取るべく攻撃を仕掛けるか ]
やっぱり、そう来る...かっ!
[ 前者は選ばぬだろうと思っていた。
こちらが倒れたわけではない以上、いかに無手とはいえ、敵手に背を向ける危険は戦場では冒せない、そしてアイリは、あくまでも戦場に立つ者だから ]
[ ふわりと宙に舞う赤紅が大輪の花のように鮮やかに翻る>>282その色に目を細めながら、しかし、男は動きを止めはしなかった ]
おうっ!!
[ 簡単に引けるか、という声に返すように、腹の底から気合の声をあげ、落ちてくる全力の一撃は、身を沈めて衝撃を弱めるだけで、敢えて右の肩に受け止める。
脳が揺さぶられるような感覚に歯を食いしばりながら、その足に向かって手刀を叩き込もうと左手が風を斬る* ]
― 踊る代わりに廻ります ―
[真の乙女など所詮画面の向こう側にしかいないということでござろうか。なるほど承知したでござる。
こんな恐ろしい
一生誰かの財布を使って生きていきたいでござる。
そんな自己完結的な独り言は相手に筒抜け。丸聞こえ。
聞きようによっては無礼な言葉の数々に返ってきたのは負ければ
不労所得を得る為の純粋な努力と呼んで欲しいでござるな。
[対する拙者。どややぁと胸を張った。褒められてはいないがそれはそれである。]
よかろう、クマに二言はないのでござる。
必ずやお主を負かして『養って差し上げます』と言わせてみせる。
負けることがあればペットでも奴隷でも受け入れようではないか。
[取引成立。]
[笑顔のお嬢さん――ではなく、強敵に視線を合わせる拙者。
…それは食うや食われるやの戦いが本格的に始まる少し前の話。]
[傘の用途は多岐に渡る。
雨風を凌ぐ盾にもなれば、人に危害を加える剣にもなろう。
後者の用途は珍しいけれど、給料三ヶ月分は伊達ではない。
お嬢さんが自身のナイフを研ぐのを怠らない>>87ように、獲物を狩る用途の傘の手入れをクマは怠らない。
ふわふわもこもことした体には尖った爪は存在しないのだから。]
[――と、狙いすました動きの合間に一瞬の考え事をしていればそれが大きな隙となる。]
ぐッ …
[傘…というよりは槍のような尖り具合の切先の上を素早く這うように動くしなやかな腕と鞭。>>243
左腕の傷口を抉る強い衝撃に思わず左腕を庇いかけるが堪えて。]
…鞭如きに屈していてはクマは務まらんで、ござる!
[痛み故に何処か破綻した言葉を口走りつつ、傘を手元へ引き戻す。近しい距離、その上傘に近い場所に腕が伸びていたならば傘の名を借りた凶器がかの者の右腕を傷つけるのは容易い。]
[――手の先から布と肉を切り裂く感触が伝わる。]
[実際の値段は知らないが、売れば何日生活できるのだろうかと考えないこともない質のよさそうなコートも傷が付けばタダ同然。
…実際安物と成り下がってしまうわけである。虚しいものでござる。]
[傘を引き下げるのが叶ったならば、変わらず距離は近い。
後ろへ下がることはせずに一歩前へと踏み込んで、足を払う。
転ばせることが出来れば僥倖であるけれどそれを許す相手か否か。]
ふ、 っ
[足に力を込めれば自然と吐息が漏れる。
無視していようとも抉られた傷が痛むのは変わりなく。
いくら野生の力が目覚めていたとしても痛いものは痛いのだった。]//
/*
魔法バトルも武器バトルも両方かっこいいなあとにこにこ眺めながらこんばんはでござる
ヴェルザンディ女史には漢闘女の称号を差し上げる。
ゆっくりが有難いのでござる。
/*
挟まりは回避したがかっこいい面々のロールに挟まっていることには変わりなく大変恥ずかしい気分になってくる拙者。
[うっかり殺めてしまっても仕方ない、そのくらいのつもりはあったのだけれど。
爪を受け止めた獣の腕は揺るぎない力に満ちていた。
そもまま掻き裂く動きへ移ろうとした右腕が、跳ね弾かれる]
んっ
[突進の勢いに制動をかけていた翼が逆向きに空を撃つ。
眼前に広がった有機的な幾何学模様は、梟と狼の間に炎の幕を引いた]
[照らされた肌に紅。不意に咲いた熱気が肌を炙る。
前方へ流れていた赤毛が壁に巻き込まれて焦げる臭いがした。
容貌焼かれることを厭って、梟は顔を背けるようにする]
…、
[上空へ飛び立とうとした翼が、不意に乱れた羽ばたきの音を立てた。
左足首に絡んだ柔らかいものに阻まれた、と気づけば膝を曲げて体へ引き寄せるが。
弾性のある粘糸は伸びても切れることなく、梟を重力の底へ縫いとめるよう抵抗をかけてくる]
これは
[空中でバランスを崩した姿勢のまま、タッ、と舌を鳴らした。
その音を合図に、蜘蛛の巣の形の炎が酸素を失ったかのようにかき消える]
ただの狼ではないのだね
そう
[率直な感想と共に、足首を捉える糸が抵抗をかけて来ない方──濃藍色へ向けて飛びかかった。
蹴りの動きは勇猛というよりは、崩れた姿勢を立て直そうとする優美なもの。それでも受けようとするならば重さは先ほどの爪撃とも変わらない//]
/*
一々アンカ引いてほめたたえたいくらいロール上手い人が多くてうううっってなっているそんな拙者はくま侍(にーと)
/*
ロー兄掴んじゃえば良かったのにw
そして俺は足かどっかにかかれば良いって思っただけで足首狙ったわけじゃないよ!w
だがしかし確かに足首狙いだらけだww
……った……!
[足回りの防御は、何気に薄い。
身軽さと足さばきを重視しているため、防具と呼べるものはないも同然。
そこに入った一撃は態勢を崩し、赤紅は地に落ちる。
どうにか受け身は取れたが、すぐに動けそうにはない]
……この、くらい、で。
[だからと言って大人しくしない、否、できない。
距離は至近、手元に武器なし。
片足と腕には痺れが残る状況で、できる事は限られるから]
とまって、たまるかあっ!
[未だ諦めていない意思表示と共に、打ち込むのは懐飛び込む肘打ち一発。*]
/*
そろそろ手が尽きてきたな&順調にポイント踏まれてるな……www
とか思いつつ。
さすがに、この状況で足首掴むのは絵的にどうなのwwww
ってなったよ!
あと、手首の浪漫はとてもとてもよくわかる。
[放った蜘蛛糸の先で引くような感覚。
絡んだ、と察し、それを自分の方へ引こうとした時]
!!
[それよりも速く、青年を蹴らんとする動きで迫る姿。
舞い降りるが如き優雅さを兼ね備えたそれだったが、そこに蹴る意思は確かにある]
[爪を向けても動じず、炎を放っても容易には捕まらない。
争いごとは得手では無いと言っていたがどうだ、青年にはその動きが歴戦の勇にしか見えなかった。
口振りから長命らしいことは知れたが、これが経験の差と言うものなのだろうか。
放たれる一撃一撃も重い]
せぇいっ!!
[糸を繋げたままの左腕を掲げ、相手の蹴り足へと合わせる。
同時、身体を蹴り足の外へと逃すために自分の軸足を回転させ、受ける体勢の左腕での受け流しを試みた。
腕に衝撃が走りはしたが、半ば強引に蹴る軌道を自分の身体から逸らして。
右の爪で至近距離からの刺突を繰り出した//]
16人目、双子星 ローズマリー が参加しました。
双子星 ローズマリーは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
―狭間―
[戯れに闇を彩るかように映し出される幻は、闘技場で戦う男女のもの。
彼らの表情は真剣で、一手ごと真摯な熱と圧ある攻防が交わされている。
幻の前では、エルフの長耳をふよんと揺らした相似の双子が体育座り。
翠の髪の少年と桃の髪の少女が好奇心旺盛な瞳を輝かせて、手合わせする太陽と月を観戦していた]
『…でもさあ。ニンゲンって不思議だね、ローズマリー』
そうねローレル。だってこれ“嫁取りでゅえる”なんでしょう?
『って聞いたよボクは』
結婚するとき、ニンゲンはいつもこんな“でゅえる”をしているのかしら。
『じゃあさ。ヨセフもやったのかな? ヴェルザンディと』
…。なんとなく負けてそうヨセフ。
『あはっ。そういう時、女性に勝てないタイプっぽいもんね』
[勝手なことをがやがや喋りながら、賑やかな観戦トークは続く]
『でもそうなるとさ』
…なに?
『ディークとユーリエも、“でゅえる”したら違ったのかな?』
どうかしら…ユーリエは戦えそうになかったわ。
『そーうなんだよね。ディークも押し弱そうだし』
お姫サマ限定でね。
『やれやれ、難しいものだなあ』
ニンゲンって大変ね。
『おっと。――流石は太陽王だよ。足に鋭い一撃>>307だ』
掴まないであくまで攻撃なのね。
『足首ふぇちじゃないんだよきっと』
でも足への殴打で動きを封じるのはいい手だわ。
『で、これからどうなるのかな』
[おやおや?どこかのでんぱからは“ちゅー”なるコエが聞こえてくるぞ。
わくわくわく。と双子の長耳がぴんぴん動いた*]
/*
ロズマリローレルー!(ぶんぶこ
父さんは流石にやってない けど な!wwww
女性に勝てないかと言われると微妙なところだけども。
[ 狙い違わず当てた手刀に、赤紅の花は地に落ちた、が ]
止まらないのは、判ってるけどなっ!
[ 痛みに怯む様子もなく、懐に飛び込んで喰らわされた肘打ちは、見事に男の胸の中心に痛打を与える ]
げふっ!
[ 一瞬、咳き込んで身を折ったのは、そこが最初に大鎌の柄による打撃を受けた位置と近かったため。恐らく骨まで響いている ]
ああ...くそ、もう...!
[ アイリは、すぐに離れようとしたか、しかし、男は、息を乱しながらも、その身を逃すまいと手を伸ばし、腕を掴んで引き寄せようとする。
彼女が暴れれば、倒れ込む事になるかもしれないが* ]
/*
まあ、寝技に持ち込む気はあったよね。
しかし、選択はリーに任せるスタイル。
[ 多分レオヴィル王国って基本女性上位だよな ]
/*
ちょwwwwww
ネタゴコロ持ちにその流れ振ったらどうなるかわかった上での狼藉(違)だねwwwwww
ちょっとまってろwwwwwwww
/*
はろはろ。やっぱり美味しい場面は逃しちゃいけないよねってコトで!(きらりん☆)
ヨセフもやってたら面白いのにーw(ぶぅぶぅ)
……ひゃぅっ……!
[背中から倒れた衝撃に、息が詰まる。
そんな状態で倒れ込まれたら避ける余裕など当然の如く──ないわけで。*]
/*
アイリさすが!わかってる!
>>337
なんだあ。戦ったら強そうなのにね(せいしんてきないみで)
そういやロヴィンが観戦している隣に、
『ろびんおにーたまぁ』
…あそぼ?(服の裾ちょこんとひっぱる)
みたいに転生モードでいこうかとも一瞬考えたけれど
そも、まだ生まれてないよねって却下したとかなんとか。
うわっっ!!
[ アイリの腕を掴まえたのは、距離を離すより捕らえてしまった方がいい、という、殆ど本能的な判断だった、が、当然大人しく捕まってくれるわけもなく ]
と...っとおっ!
[ 逃れようとして背中から倒れたアイリに引き摺られる形で、体勢を崩し、覆い被さる形で倒れ込む。同時に、ばさ、と背の翼が羽ばたいて、腕を地面につくだけの余裕ができたのは幸いだった。
でなければ、アイリを完全に押しつぶす形になっていただろう ]
は...
[ 思わず零れるのは安堵の息、裂傷を負った左肩から、ぽたりと紅が落ちた ]
― 武闘場 ―
[互いの未来を賭けた死闘、もとい、嫁取りのためのデュエルは熾烈を極めた。
闘いを見守る者達は皆、固唾を呑んで見詰めている。
その静寂が打ち破られたのはデュエルも佳境になった頃、互いに素手での応酬となった後のことだった]
『きゃああああああ!押し倒したわ!!』
『陛下あああ!!いいぞおおおおお!!』
[湧き上がる観客は割れんばかりの歓声を上げる]
『陛下……お見事です』
[ぐっ、と密やかに親指を立てる侍女頭。
青年は引き攣り笑いでその姿を見ていた。
余程彼らの仲を取り持とうと苦心していたらしい]
……ま、これで決着、になるかな?
[二人へと視線を戻した青年は笑みを浮かべながら呟く。
まだ攻防等が続くようなら、呆れ顔で笑いながら結末まで見届けることだろう**]
[横薙ぎに放った蹴撃が獣の腕に触れる。
衝撃に軋ませながらも、いなされる動きを受けて重心は浮き]
ふ
[掌から糸が伸びているまでを紅は視認した。
逸れていく蹴りを引き戻すよりも、懐へ潜り込む青年の動きの方が速い]
[狼の爪が、梟の脇腹へ飲み込まれる。
灼けつく痛みと熱に笑みを綻ばせた]
は
[噎ぶほど芳しい血霧は至近の狼にも届くだろう。
獣の腕の、上へ右手、下へ左手をそれぞれ添えた。
そのまま腕に爪かけた両手を開くように、すなわち青年の腕を時計回りに捻る。
捻じ切られるのを避けるならばどうする、と。
笑みながら爪先を伸ばして、回転させる軸に沿って青年の獣肢へ足払いをかけようとする//]
/*
梟のの狩りはやはり色気があるね。
私もつい乱入してみたくあるけれども、今は別の子に注力しているからね。大人しく見守っていよう。
─ 武闘場 ─
[ぽよぽよ、
周辺であがる歓声や、きっす!きっす!と囃し立てる声を聞きながらスライムは揺れた]
… 『ロヴィンも、好きな子にああやって告るの?』
[ヒソヒソと聞いたとか*]
……ふぇ?
[倒れた時に反射的に瞑っていた目を開き。
自分の状況を理解した時に上がったのは、惚けた声だった。
亜麻色は数度、ぱちくり、と瞬いて]
…………ばか。
あたしは、嫌な事は、最初に嫌だって、ちゃんと言う。
[ぽつ、と零れたのは、遠回しの否定]
…………ただ、その。
全然、考えても、いなかったから、そんな、の。
……だから、びっくりして、それに……。
…………うれし、すぎて。
どうすればいいのかわかんなくなっちゃったんだから、仕方ない、じゃないか。
[視線反らして早口に言い放つ。
物言いがどこまでも素直じゃないのは、生来気質の為せる業……とは。
恐らく、言わずもがなだろうが]
/*
あ、ガートルード。
鉤爪立てた方の腕ってどっちだろう?
負傷具合で次の手が変わってしまう。
指定無いならこっちで決めてしまうよ。
……無理、だ。
これ以上は、動けそうにない。
[向けられた問いに、ぽつり、と返す]
……この状況で足掻くのも見苦しいし。
戦士として、潔く敗北を認める、さ。
[やろうと思えば動けるかもしれないけれど。
これ以上の意地張りは難しいな、というのもあるから。
告げたのは恐らく、生まれて初めての敗北宣言。*]
/*
とりあえず、観客どもwwwww
今の所把握できてないからいいけど、認識したら偉い事になるぞこれwwwww
基本、その方面はどうしようもない奥手なんだからね!
[鎖の張りを緩めぬよう手繰りながら、三歩で子の元へと寄る。
抵抗するを圧し拉ぎながら、闇の鎖で両足を絡め取った。
未だ動いて抵抗する方の手を掴み握ったまま、首筋へと晧い牙を差し向ける。
この子を大人しくさせるには、これが一番なのだ**]
/*
まあ、苦労はしてたろうね……うん。
成長期というか思春期に殺伐世界でいきてた鈍感奥手娘に、恋愛感情とは何ぞや、的なところから世話焼かないとならなかったろうしな。
[ 返ってきた言葉に、男の顔は、困った様子から呆れの混じったそれに変わる ]
リー...お前...
馬鹿、だなあ。
[ 男の方から、そう言うのは、多分これが初めてだ ]
/*
うっかり離席記号になってしまったな。
まだいるよ。
嫁取りデュエルとやらは決着かい?
私としては、ぜひ口接けのひとつでも…
そう。とても不思議なことだけれども、そこのスライムと意見は全く一緒だよ。
俺の半身...俺に添う月はお前だけだって、最初から言ってるだろう?
俺はお前に、嫌われたかと、本気で心配したんだからな?
[ 囁く声は、甘く変わる ]
─ 武闘場 ─
[ぽよよん。
ロヴィンが肩を竦めるとその上でスライムも弾んだ]
… 『そうか。じゃあ、ロヴィンに彼女できたら
嫁になりたくば私を倒せ!って言ってみよう』
[なぜか父親ポジに居座るつもりらしい*]
[ 戦士として、という言葉に、小さく笑う ]
ん、お前の覚悟受け止めた。
この先は、公私共に、お前が俺の半身だ...
[ これまで、王宮内では、それと認められ、戦場でもそう在った太陽と月だったけれど、それが公のものともなるのだと、晴れやかに男は笑う ]
よろしくな、リー。
[ 背に広がっていた白い翼が、ふわりと柔らかに肩に落ち、二人の姿を一瞬、観客から覆い隠した* ]
― では一緒にダンスでも? ―
[まさかわたくしの存在がクマさんの寄生度合を上げていただなんて。>>293
気づいていれば鉄拳制裁のひとつもしましたものを。いいえ。気づかなくてもしますけれども。]
は、あ …。
どうしてあなたの傘がそれほどに強固で鋭いのか、後でじっくり聞かせていただきたいのですけれど───
[まさかそれが給料三か月分を注ぎ込んだ結婚指輪ほどの逸品であるだなんて思いもよらなくて。けれどもその傘が、日々手入れを怠らずに磨き上げられた至玉の凶器であることは理解いたしましたわ。]
[右上腕から赤が滴り落ちては服を染めます。深手でしょう。ですが、腱は痛めていないようですからまだ戦えます。]
はっ!
[踏み込みはわたくしとクマさん、おそらく同時だったのでしょう。>>295
足払いは攻撃態勢にあった私の体のバランスを見事に崩しました。
クマさんの鳩尾を狙って肘打ちを繰り出したのはいいものの、その成否に関わらずわたくしは崩れた無様な体勢を、くまさんの前に晒すことになってしまったのです。]//
/*
クマさんはどうしてこれほどの技量と武器を手入れする熱心さがあったのに、にぃとになってしまったのでしょう?
今季最大の謎ですわ。
……やっぱり、クマの着ぐるみのせい??
嫁取りデュエルは無事に終了しましたのね。
あら、まあまあまあ。
ちょっと、そこのモザイク()外していただけませんこと?
肝心なところが見えないので、その、完全版のDVDをぜひ販売していただきたいですわ。
『あれえ。押し倒したと思ったのに』
見えなくなっちゃったわ。
[白い翼>>377によって“ふたりきり☆魔法”が掛けられた闘技場の中心を、双子はがっかりと見つめる]
『ちぇー。太陽王はさーびす精神が足りないと思うなボク』
後のお楽しみってやつなのかもしれないわ。
『王様にはぷらいべーとなんてないって聞いたけどなあ』
まあいいわ。せいぜい、
――… おしあわせに。
[香り立つ血霧が辺りを包む]
───ぅう、
[狼爪への手応えは確かにあった。
だがそれにより飛び散った血の香りは青年の理性を揺らす。
それを堪えんと意識を奮い立たせるのは一瞬のこと。
けれどそれは相手に十分な隙を与えた]
[青年の右腕に、添うというには獰猛な鉤爪がかかる]
っ !!
[捻る動きに咄嗟に反応は出来なかった。
捻じ切らんとする動きはそのまま腕へのダメージとなる。
腕への回転と同じ方向への足払いは右腕への負担を減らしたが、今度は身体が宙に浮いた]
[…――――と。
長い耳が、闇に漂う笑み交じりの“声”>>253を拾い上げた。
すん。と鼻を鳴らせばどこかオトナの香りもする]
『!!!!』
先生だわ――
[双子は恍惚の表情で…引寄せられるように闇を渡った]
っ らあぁ!
[このまま落ちるは不利、と。
相手の足首に絡めていた糸を断ち切って、新たな糸を頭上にある木の枝へと飛ばす。
枝に絡んだ糸を収縮させることで右腕を相手から引き抜き、糸を断ち切って落下のまま地上へと降り立った]
ってぇ……
[だらりと垂れ下がる右腕。
左腕も受け流し時の衝撃が残っており、本来通りの動きはさせられそうにない。
じわりと内から治癒の力が働くのは感じるが、腕が直ぐに使えるようになるような強さではなかった]
…痛みとかねーのか、アンタは。
[負傷はしているが余裕めいた表情は変わらない。
そんな相手に声を一つ投げる。
青年の姿も満身創痍と言って良いほどだ]
ますます打ち倒したくなってきた。
[それでも尚昂ぶる闘争心。
魔性の本能と闘士としての性が重なった。
左手を右肩へと添えて蜘蛛糸で腕を固定する。
動かせて一度だろう右腕をだらりと垂らし、痛みを散らそうと深く息を吐いた]
次で最後、なんて、どうだ?
[問う声はほんの少しだけ、軽い//]
[其処にいたのは赤い美酒に満たされたグラスを手にした魔ふたり。
偉大なる力を宿す魔同士が酒を優雅にかわす光景は、あたかも一枚絵のように完成された造形美で…
双子は声を掛けるのも忘れ――その場に立ち止まってしばしの間、魅入った]
『…幻じゃ、ないよね』
夢でもないわよね…?
『頬つねってあげようかローズマリー』
いらないわ。ワタシがつねってあげる。
『いやいや気持ちだけで十分だよ』
遠慮しなくていいのに。
…でも。夢でも幻でもべつにいいわ。
『うん――そうだね』
此処が何処であれ…こうしてお会いできたなら、それでいいの。
[幸せそうに呟いて。双子はふたりの空気を邪魔しないように気をつけながら、そうっと声をかけた]
『…あのっ』
ワタシたち御一緒しても、*いいですか?*
/*
ところで、ロヴィンとふくろうさんは、ロヴィンが負けると、更に吸血鬼属性がついて不死になったりするパターンもあるのかな?(まて
……っ!
馬鹿、って、なんでっ!
[いつも言っているのを逆に言われ、気色ばむのは条件反射。
けれど、続けられた言葉に亜麻色はまた瞬いて]
……う……。
それは……わかってた、けど。
[でも、と。
口ごもるのは、妃とか、そういう言葉と自分がかけ離れていると思ってしまっていたからで]
…………ばか。
そんな簡単に、なれるようなら。
あんなに、何度も、繰り返さない。
[心配した、と言われて少しだけ決まり悪くて。
小さく紡いだ声は、今にも消え入りそうなもの]
/*
ガートルードはおやすみなさい。
>>349
えへへ(撫でられて嬉しそう)
まあロヴィンとは後でどっか夢の中ででも
会いたいよね、とは思っているかな!
……うん。
あたしの魂も、離れない。
……傍に、いる、よ。
[そ、と誓い紡いだ所に落ちる口づけ。
動揺するも、手が出なかったのは動けないのもあるけれど。
純粋に嬉しかったから──というのは、語られる事のない内の内。**]
/*
>>401
まあ、吸血=子になるでもないだろうけどね。
正史そのものが割と適当な世界だから、そこは別に拘らなくてもいいんじゃなかろうか?
ノリでウルフスパイダーヴァンパイアマンになってみるのも一興かと。
[見守るうちに、金の太陽が銀の月を押し伏せる。
新たに世界に昇る太陽と、大地を豊かに実らせる月とを暗喩しているようで、眩しかった。
純白の帳の中で秘めた契りが交わされる。
魔の瞳は───いや、これは口をつぐんでおこう。]
[密やかな、けれども賑やかな囁きに気づいて視線を向ける。
緑の髪と赤の髪。相似の二人がいるのを見れば、ゆるりと手を差し伸べた。]
来るといい。遠慮はいらない。
[双子。賑やかで目まぐるしくて愛らしい一対。
子供にこの酒の味はまだ早い、などと無粋なことは*言わなくていい*]
/*
脊髄反射だけで返したので、周囲と齟齬ったらすまないとあらかじめ詫びておく。何しろ双子が来てくれたので狂喜乱舞のあまりいろいろが吹っ飛びそうになっているまおーだからな。
だがしかし寝る。今夜は寝具に入って10秒で寝る自信がある。とにもかくにもものすごく眠い。
おやすみ**
あ、そうだ...明日からコエじゃなく、声で起こしてくれよ。
[ 楽しげに付け加えたのは、その夜から、その身ごと傍にと、すでに決めてしまっているからだが、さて、通じたかどうか** ]
[ 嫁取りデュエル...そう巷で呼び習わされる太陽と月の決闘から程なくして、王の寝坊が、少しだけ改善したとか...逆に増えたのだとか、そこは諸説残っているらしい** ]
……え?
[コエじゃなく、声で。
言われた意味は見事に通らず、亜麻色が瞬く]
まあ……いい、けど。
[わからないまま、頷いて。
後にその意味する所を理解して、ちょっとだけ騒いだのは、ある種の予定調和。**]
/*
さて、このこは汎用バトル要員として残しとくとして(魔の方々もいつでもどうぞw苛めに来てもいいのよw)
タクマとか、いつ入れようかねえ...
/*
吸血鬼とか人外バトルも遠慮なくやれるのが楽しげだから、やってみたいよね、ロヴィンうらやま。
るがる7のおっさんなら、現状船幽霊だから人外に入るかしら?(無茶
あ、それ言ったら、ダーフィトも幽霊か...(地縛霊だけど
/*
人外。
ここでやった人外には、オーバースペックしかいないな……。
[魔神とか神格とか魔精霊とか某融合体さんとか神種とか]
[一番おとなしいのって、もしかしなくても黒白わんこ兄弟じゃなかろうか]
/*
>>425
デスヨネー
ああ、そういや鬼畜眼鏡が100年くらい後には人外化してるかもだが。
あとは皇龍?
あ、皇龍とベネディクト兄のバトル再現はちょっとだけやってみたいかもねえ(笑)
/*
嫁取りデュエル、観客たちも賑やかですねw
武闘派プロポーズ成功おめでとうございます。
そしてお待たせすぎました、ソマリ様。
もう寝てらっしゃるようだけど、明日の朝のおやつ(?)にどうぞ。
/*
さて、裏でやってたかちかちが一段落したところで、あたしも寝とこう。
今日は出る予定もないし、のんびりできるといいな……と思いつつ、おやすみだよー。**
っつ、 く…!
[左手が地に扼され、両足は脱臼の痛みもろともに鎖で括られた。
揺るぎない、その押さえ込みの技量は、場数を踏んだ熟練者のそれだ。
だからといって、屈服するわけにはいかないのだが──]
な…?!
[何かを期待するような息づかいが首筋にかかる。
これで、相手の正体は知れた。 同族だ。
珍しい、そして危険な存在だった。]
[伸びた牙が皮膚を穿つ。
ビクと身体が跳ねた。
そんなつもりはなくても、痺れるような喪失の甘みが、抗う意識を呑み込んでゆく。
血は生命の源。それは人と変わらず。ある意味、人以上に濃く深く。]
…ぅう 、
[かろうじて念を送り、
/*
おっと、ぼーっとしてたら、リーもおやすみ。
主従バトルも佳境ですねというか、お楽しみですね、というか(にこにこ)
では、俺もこれにて。
おやすみなさい**
― Sure, I'd love to (ええ、喜んで) ―
[
[――つまりは、生きるためには誰かを襲う、もしくは誰かに襲われる覚悟をしていなければならない…。
窮すれば通ず。ハイリスクハイリターン。その他諸々諸々。
表現は少なくはない。しかしそれらが意味するところは一つ。
『金が無くば持つ者を襲って稼げ』
寄生根性>>381と言われればまったくそのとおりである。
…あるいはこのお嬢さんならば鉄拳が飛んでくるかも知れぬ。]
[しかしながら頭にぽかりと貰ったとしてもヒモ根性が直る気は拙者していなかった。…というより直す気が元よりなかった。]
よかろう…
拙者に語らせたら長いでござるよ。
7(10x1)時間…いやそれ以上にかかると覚悟されよ
[互いに気を抜けば隙を突かれるだろう緊迫感の中に巫山戯た会話が交じるのは拙者にとってはある種の牽制にも近い。
死の舞踏の合間に交わされる戯言と言えばそれまでだけれど。]
[距離を――ひいては隙を窺うための数秒。
それだけの時間では傘の説明をするには足りなく、また悠長に世間話をしている暇は当然のことながら、ない。]
[お主、ただの人間ではないな]
[出逢った瞬間から問いかけたい言葉も今はしまっておく。
枝を掴んで飛び上がるなどという無茶な動き>>27も隠し持った銀色の刃>>15も一般的なクマの基準ではおかしいものである。]
[まさか――まさか、正体を知った
[クマとお嬢さんが向き合えば互いに左と右に負った傷から赤い滴が大地に落ちるその音だけが確と耳に届く。
いつしか何処かから聞こえてきた音も無くなった静かな森の中。]
[合図もなしに踏み込んだのは――同時。>>382]
―――――――――― ぐぅ …!
[息も止まるような痛打が着ぐるみの胸の下――柔らかな毛皮の底に潜められた人体の急所――を的確に狙い撃った。]
[不随意的に生み出された呻き声を自覚する前に、遠のきかける意識を何とか引き寄せ、足払いが成功したのか体勢を崩したお嬢さんの姿を視界に収める。]
[右手で握る傘では咄嗟に攻撃が出来そうもない――。]
[急な判断は果たして幸いか否か。
相手の首筋目掛けて爪のない着ぐるみの左腕を振り下ろす。
所謂手刀というやつであるが、浅くない傷を負った腕に何処まで生来の力が宿るかは疑わしい。]
[攻撃の手応えがあってもなくても拙者の意識が保つのもそこまで。
「あ、拙者死んだわ」と思いながらその場に倒れ、森に転がる石の一つに強かに頭をぶつけ、目の前で*派手に星が散ったのだった*]
ある日森のなか クマさんに出会った
花咲く森の道 クマさんに出会った
クマさんの言うことにゃ全財産お寄越しなさい
スタコラ サッササノサ
スタコラ サッササノサ
断ればクマさんがあとからついてくる
トコトコ トコトコと
トコトコ トコトコと
お嬢さんお待ちなさい 養って欲しいでござる
働いたら負けと 思っているのでござる
あらクマさん それならば這い蹲って頂きましょう
ラララ ラララララ
ラララ ラララララ
/*
はっと目が覚めるとそこには三時の時計の表示が
>>383にぃととなるかどうかは実家の教育環境とは関係ないとよくわかる事例でござるな[胸を張る]
武器と技量があってもクマは生きていけぬ世知辛い世の中よ…
と、言いつつも。
運悪く倒れたところに石があったので頭をぶつけたところで〆てみたのでござる。ヴェルザンディ女史はお付き合い感謝で候。
開始からとても長くなってしまったが楽しかったのでござる。
傘は扱いづらい武器でござるなぁ
切れない(はず)だったが先端を尖らせすぎて刃物と化してしまい。
/*
途中で送ってしまった也
使う前は棒状の武器のイメージだったが動かしてみると想定と違うところが出てくるのでむずかしいところでござる
大太刀野武士殿相手だとどうなったのであろうか…。
気になるところではあるが本日はここまでで**
/*
ロールが長いのでポイント消費が激しくなるクマ。
もうちょっとこう、わかりやすくかけたらいいのでござるがって毎度思っているのでござる。ムズカシイネ
/*
>>395>>401
ああ…実は私達は子をもたないのだよ…
それは頼まれたとしても、難しいだろう。ご期待に沿うためには別の吸血鬼を連れてこないとね
[期待の眼差し]
/*
さて。可愛い子にお仕置きする作業に潜ろう。
標的確保もできずに屈してしまうだなんて悪い子には、厳しい罰を与えてやらなくてはならないからね。
他の皆にはまた、エピで**
/*
一晩に二度も、ってのは確かにw
背後はどっちでも良いけど、ロヴィンとしてはこれ以上変化がない方が幸せではあるんだよなぁ。
夜に受ける影響が強まるだけなら良いけど、日中行動出来ないような状況になるとちょっと困る感じ。
ソマリは楽しんでらっしゃい!
[地に縫い付ければ扱いやすくなろうかと、放った足払い。
捻りの加えられた青年の爪は梟の体内に刺さったまま、傷を大きく抉ることにもなった]
おっと
[その爪が引き抜かれる喪失、同時に掴んだ爪からも逃れて獲物は跳んだ]
翼の使い方も知らぬ愚かな昼鳥より、よほど自在と見える。見事だね
[糸を使って脱出したのだとわかれば、唇に乗せるのは賛辞。
痛覚がないのか、には微笑んで──いやいや痛いよとても。こういう顔なんだと答えた]
ふふ、打ち倒すか
私達に手をかけ、この身を裂こうと望むか
[脇腹に綻んだ朱の花へ片手で触れる。
傷口は忽ち塞がり、破れた布も撫で付けるに従い元へ戻ったが]
そうだね
私達も少し消耗しすぎたようだ
次で貴方を満たしてみよう、濃藍の君
[分け身のひとつであるこの梟の血は無尽蔵とはいかない。朧な肉体は損なわれ、実像を保つにもいずれ難しくなると思われた。
背の翼を畳み、右肩と足を後ろへ引くように半身で構え、左指を青年へ向けて緩く開いた。
最初と同じ体勢、血の沸き立つような心地好さと蜜の香りは異なるものだけれど//]
/*
変態性癖とはお言葉だね
私達は極めて紳士的に我が城へと招待しただけじゃないか……おかしいな…?
>>445
日中の行動ね…どうだったかな
みんなわりとホイホイ日中から出かけているイメージ#吸血鬼とは
私達は夜行性だから昼間はねむいよ。ねむい。夜もねむいのだけどね
糸の扱いは猛特訓させられたからな。
[自在だと、賛辞が返れば満更でもないような狼面で返す。
この力を得てから数年と経っていない。
それでもここまで扱えるようになったのは、今は背中の窪みに嵌っているスライムの鬼指導の賜物だった]
[相手の手が脇腹の傷を撫でるにつれ、消え行く紅い色と破けた服。
何でもありかよ、と思ってしまうのも已む無し。
相手は明らかに青年より格上だ。
だからと言ってそれは今になって引く理由にはならない]
俺を満たす、ね。
[見た目は何でもありでも、何も効いていないわけではないらしい。
く、と喉奥で笑った後、青年は最初と同じ構えを取る相手を見据えた。
ふぁさりと揺れる尾は高揚の表れ。
大地を踏み締める狼脚にも力が籠もる]
行くぜ。
[宣を一つ残し、青年の身は相手目掛けて跳躍する。
最初と同じような飛び込み。
左の狼爪を繰り出しながらも、蜘蛛糸で固定した右腕を後方へと引いた]
其はその身駆け巡る迅雷
捉えしもの撃ち落とせ!
[右肩に巻いた糸に雷が迸り、右腕を包み込む。
喩え相手の鉤爪が自分に食い込もうとも、右の拳を相手の胴に叩き付けん意思を紫黒の瞳に宿し右腕を振るった//]
そうだよ
運動して満たされたなら、食事にしないかい
そろそろ美味しい*シュトーレン*が焼け上がる頃だ
[城では客人、というか養子のようなもの?──の来訪があるので準備をしているところ。血を好まない変な子のおかげで、人間の口に合うようなお茶や酒類の備蓄もある]
勝ってから言え、か
[吐息ひとつ分のあたたかい声と共に、疾駆する狼を迎えた]
[交差する左腕、力強さの失われた狼爪を手甲で上へ撥ね上げる。
やや浮き上がる青年の体を長身の胸に受けとめるよう、下げていた右半身を踏み出す]
多彩な子だね
[短い呪言のようなものを聞きながら、しかし身を離す選択はすでにない。
半身回転させる勢いで右腕を青年の腰へ回し、ひたり抱き擁する]
──
[猛禽の眼差しは間近。
円舞曲を踏むように足さばいて、青年の首筋へ唇を寄せる。
与える感触は嘴ではなく、牙のなめらかさ++]
[喉元の薄い皮膚の破られる淫蕩な感覚を残して、梟の長躯がかき消える。
青年の右拳には胴を撃ち抜く打撃の手応え。それと、迅雷の焼く火花が梟に走り、輪郭を崩すのがわかるだろう。
ザザ──
紅と闇霧の混じる薄い灰が周囲に漂った]
/*
くまさんも遅くまでというか、ほぼ早朝まで、お疲れさまです。
傘なあ、傘...昔誰か使ってなかったっけ?
[ あっちとか、こっちとか見てみた ]
時代劇とか歌舞伎では割と見る印象だけどね、傘使用の立ち回り。
[ 蛇の目傘は丈夫っぽい、コウモリ傘とは違うかも? ]
[押さえこんだ子が抵抗を止めるまで、意識奪うほどに容赦なく血を啜り上げる。
吸うごとに甘やかに変化してい滋味は、しかし城の褥で味わうものとはまた色が違った。
常ならば最後はただ豊かな甘味に蕩けていくものが、今は屈辱の苦みと必死に意識保とうとする熱が舌に触れる。
望まぬ屈従を強いられる血の複雑な味わいを堪能して唇を離した時には、瞼落とした横顔が紙のように青白く変わっていた。]
[ふと、近づいてくる羽音に視線をやれば、蝙蝠が一匹、所在無げに夜空を飛び回っている。
呼寄せて、掌に降りさせ、密な毛皮を撫でてやった。]
おまえが心配することは何もないよ。
城に戻っていなさい。
[本来の気配を滲ませてやれば蝙蝠は安心したように体を擦り付けてくる。そんなところも飼い主に似ている。
蝙蝠が大人しく飛び去ってから、意識を失った子の体を抱え、闇の中へ溶けた。]
[そこは、この日のために密かに用意された場所だった。
飾り気の少ないその部屋に扉はない。
転移や思念による連絡が絶たれているのも、少し探ればすぐわかるだろう。
部屋の中には人ひとり横たえられるほどの台の他に、いたるところに頑丈な金具が造りつけられている。
暖炉には赤々と火が入っていて、部屋を適度に温めていた。
棚の上には様々な器具も並んでいる。
ここで愛し子と共にひとときを過ごすのだ。
素顔を隠した
思い巡らせるだけで、身体の芯から昂ぶった。]
[運び込んだ子の手首と足首に闇色の装具を嵌める。
これは、体を変化させる能力、霧化や獣化を妨げるものだ。
間を鎖でつなげば枷にもなる優れもの。
そして意識の無い体に縄をかけ、天井から吊り下げる。
足の間や胸の下に縄を通す掛け方は、手足の負担をなくすためのもの。
ただし適度で巧妙な締め付けは身体のすべてを開かせ、もがくほどに締め付けて肌に熱を灯すだろう。
暴れるだろう手足は、やや開かせるように別々の金具へとつないでやる。
そうして準備を整えてから、汚れた服を剥ぎ取りにかかった。
一枚一枚、布に爪を滑らせて切り裂いていく。
爪の先が肌に当たれば、薄く紅に染まる筋を残した。
そろそろ目を覚ます頃合いだろうか。
丁寧に衣服を細切れへと変えながら、息を探る。]*
/*
傘……ああ、うん。
悪魔憑きてるてる坊主のついた傘を使う魔法剣士ならひとりいたね……。
あれはいろいろ素材がおかしい洋傘だった。
/*
ところで、しみじみ考えたんだけど(しみじみ?)
俺、嫁取りデュエル前から、たまにリーのベッドには潜り込んでる気がするよ。色気抜きだろうけども。
[ ベッドで目覚めたっぽい吸血鬼さんたちを眺めながら ]
[シュトーレン、の言葉に狼耳がピク、と反応した。
むむむ、と考える気配が僅かに漂ったが、続く言葉に頷くのみにし、青年は仕掛けるに至る]
[相手の動きはまるで踊るようで、青年を排除するというよりは引き込まんとするもの。
飛び込む動き故に青年の身体は吸い込まれるように相手の腕の範囲内へと囚われる]
──── !
[至近距離。
狼面の横を擦り抜ける相手の面差しは猛禽の眼差しと、もう一つ別のそれ。
背筋に走るのは本能が抱いた危機感]
[けれど予測した痛打は身に届かず、喉元に残るのは味わった事のない奇妙な感覚。
意識が揺れると前後して、青年の右拳に相手の胴を打つ手応えが返った。
眼前で相手の輪郭が火花と共に散っていく]
………───── 、ぁ
[三色が視界を遮った後、緩やかに晴れ。
辺りに響くのは相手を彷彿とさせる鳴き声のみ]
………なんか、すっきりしねぇ。
[打ち倒し、衝動が解消されたのは間違い無い。
だが勝ったという気分にはなれなかった。
衝動が消え、冷静になったことで自分の八つ当たりめいたものに相手を利用したことに気付いたためもある。
綯い交ぜになった感情と共に言葉が零れ落ちる]
シュトーレン……
[若干の後悔もあるようだ]
……なんか、悪かったな。
[低く鳴く声に向けるように、謝罪を口にする。
ふるりと身を震わせると全身を覆っていた濃藍が薄れていき、人の肌が現れてくる。
狼耳や尻尾はそのままだったが、傷の増えた人としての青年の姿へと戻った。
背中にいたスライムが落ちる前に掬い上げて肩の上へと戻す]
…次に会うことがあれば、招待受けてやるよ。
[相手がそれを望むなら、ではあるのだが。
やや強気な口調であるかも分からない次を口にして、青年は森を出るべく背を向ける。
謝罪もこの言葉も、きちんと相手に届いているのかは分からない。
ただ、青年の中に何も言わず立ち去る選択肢は無かった**]
/*
いやわりと、寒いとか、酔ったとか、どっちか具合悪いとか、悪夢見たとか、そーゆー理由で。
そこら辺りのボーダーがゆるゆるな気しかしなくてな。
そもそも、魔王戦後、完全回復するまで一緒に寝てたとしか思えんし。
/*
まさかの揚げパンでしたね。
故郷の名物なんだろう(
ロー兄とリィ姉とアーデおはよー。
[傘やったっけかなー、って思い出してみたけど多分無い気がする]
[…ないんじゃないかな。ロベ○タはやってないはずだし]
[高枝切り鋏はある( ]
/*
>>474
俺より先に、リーの胸元でぷにぷにしてた兄上には言われたくないです。
[ じとめ←実は根に持ってたらしい ]
─ 惑いの森 ─
…
[ぽよん、青年の背に乗っていたスライムは滑り落ちる寸前、手のひらに掬われて定位置へ戻った]
……
[森を離れる頃になって
ぷる、ともの言いたげに震える。
よくよく見て欲しい。スライムのちょうどほっぺ(あるなら)のあたりがちょうど、嘴で啄まれたみたいにちょっぴり欠けているじゃないか!]
『あやうく誘拐されそうだったんだけど…!
ロヴィンのばか、ばーか
明日から特訓のメニュー13(6x3)倍だ』
太陽王 ロー・シェンは、そろそろお出かけ準備だー**
/*
勝ったようで勝ててないねホント!
ガートルードお相手ありがとー。
優雅で妖艶な相手に無骨な返ししか出来なくて残念すぎた。
でも楽しかった!
[シュトーレンもぐもぐ]
/*
体ひとつ壊されたのだからロヴィンの勝ちだとも
まるごと誘拐にも失敗したしね…
[洗面器にスライムの破片を浮かべて培養を始めた]
王国の看板スライム プルプル が村を出ました。
[我と我が身を捧げる喜びもなきままに血を奪われ、ベルベットの闇に堕ちてゆく。
どれほど時がたったのか。どれほど遠くへ運ばれたのか。
目覚めを促したのは、どこか戯れるにも似た爪の訪い。
甘く熱い痕跡を残して這い回る。]
──…ぅ
[唇を洩れた自分の息で、現実に引き戻された。]
[瞼を上げて視界を取り戻せば、自分は起きて──否、拘束具に繋がれて吊るされていた。
苦鳴の代わりに鎖が鳴る。]
── く、
[先の戦いで痛めつけられた関節は鈍い熱を籠らせてその存在を主張していた。
人ならざる身だ、あの程度で死にはしないが、他の能力は著しく封じられているのがわかった。
念波も変身も使えない。
血を奪われたせいもあろうし、対魔防御の施されている場所でもあるのだろう。
完全に閉ざされた空間は、部屋というより匣というに相応しかった。]
[意識のない間に、何か言いはしなかったか。
無意識な反応をしてしまったりしなかったか。
過る不安を押し隠して、目の前に立つ男を見やる。
さきほどの襲撃者であろう。今はその端正な貌もはっきりと見て取れる。
それだけで、何事もなく解放されることはないと悟らせるには充分だった。]
──…、
[任務に失敗した上に、捕らわれるとは。
屈辱が鎖を伝って小さく軋んだ。]
16人目、a クレステッド が参加しました。
a クレステッドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
/*
おお、ウスイホン要員だ
だかしかし、魔王はわしとこれからアイキャンフライ=お出かけするので特訓がんばれー
そこのロヴィン坊ちゃんが太陽王伯父貴のような抱っこ寝ヘタレにならないよう、閨でも特訓しておくのじゃ
/*
ちょっとよそ見して間にアーデたんが変形(違)していた……w
ゴンドラさんは魔王様とお出かけいてらです。
ていうか、抱っこ寝ヘタレ……てw
[しかし否定はできなかった]
/*
シェンはいてらだよー。
とりあえずテンプレ置きつつ。
昨夜ふと気づいたんだけど、大鎌使い、あたしで10人目だった中のいきもの。
しかも大半人外な辺り、コレ使う時は遊んでるんだな、としみじみ思った。
/*
うん、何気なく数えて吹いたよw
太刀も多いけど、こっちも大概だろ、ってw
人外多いと言うか、純粋な人間がるがる5のユーリエしかいないというね……w
無茶武器だから、無茶動作できる人外の方が飛ばし易いと言うのはあるかな。
/*
クレステッドも女性経験は少なそうだな…
子供がいないのは間違いないし、嫁さん候補がいたとしても死ぬ間際に思い出さないレベルだから
あれ、結構いいとしなのにな?シスコンすぎかな?
/*
ウエポンか…
だいたい肉弾戦であまり武器らしい武器を使うことがなかったんだな……と思い出しつつも大鎌経験はある(ロマン
― 惑いの森 ―
[闇深き森の奥、木々のあわいには夜風に揺らぐ霧が溜まる。
月の光も葉のささめきも飲みこんで濃く揺蕩う白絽の下端が滴るように地にわだかまり、凝って銀鱗の蛇となった。
蛇は濡れた落ち葉に跡を残しながら這い、夜の静寂乱すものがいる場へと滑り寄る。
瞬きすることのない金の瞳が捉えるのは、赤翼の梟と青い狼が繰り広げる、血を纏うダンス。
一部始終を見届けて、細く紅い舌を出す。
すぐ側に、戦いで散った青い毛を見つけて咥え、喉の奥に呑んだ。
猛り立つように鎌首をもたげ、それからくたりと体を下ろす。
宵闇に紛れてきらりきらりと光る銀鱗は、まるで楽しげに*笑うかのよう*]
/*
つい、首を突っ込まずにはおられなかった蛇だ。
梟のが遅れを取る場面など、そんなレアなものを見逃すわけにはいかない。
このまま狼を襲う気はないが、私もまた戦ってみたくもなるな。
目を覚ましたかい?
[吊り上げた子が小さな声を漏らして身じろぎする。
手を伸ばし顔を掴んで、目を覗きこんでやった。]
おまえがここにいる意味は、分かるだろう?
[問いではなくて、思い知らせるための言葉だ。
このあとに起こることを予感させ、想像させるための。
悔しさと自制とを瞳から読み取って、微笑む。]
まずは名を聞こう。
[取り出したのは鞭でもなければ刃物でもない。
香油に湿らせた大きな布だった。
衣服の残骸を取り除きながら、布で全身を拭ってやる。
汚れを落とし、香油を刷り込んで丁寧に拭う。
程なく、甘く微かにスパイシーな香りがあたりに立った。
香油の成分は神経を敏感にさせ、香りは心を開かせる。
痛みも、快感も、より多くを受け取ってくれるだろう。]
― おやすみクマさん ―
[ほんとうに、このクマさんは揺るぎがありませんわ。
内心が届いていたら>>435、鉄拳より先に感心してしまいそうです。
けれども、そんなことしている暇はありませんの。
このまま負けてしまったら、わたくしのお財布の危機です。
わたくし以外のために使われるべきお金など、世の中に1ゴールドたりともありませんのに。]
[一般的なクマの基準>>436がどういうものかはともかく、人間の基準で言っても"ただの人間"ではありませんわね。
主様にお仕えする忍びの一門、((夢魔))衆十二華将がひとり、白水仙のヴェルザンディとはわたくしのこと。
もちろん、他にも二十四部衆や三十六魔仙が後に控えておりますから、たとえわたくしを倒しても安心などなさらないことですわ。
……こほん。
また話がずれてしまいました。
わたくしの肘は狙い通り綺麗にクマさんのもふもふの毛皮と硬い筋肉の間に食い込みました。>>437
確かな手ごたえ、とガッツポーズする余裕は、残念ながらわたくしにはありません。落ちてくるクマさんの左腕を首の後ろに感じながらどうすることもできず、鈍い衝撃とともにわたくしの意識は落ちていきました。
ああ。どうか顔からだけは地面に倒れませんように。]
[気づいたのは、ふかふかもふもふの柔らかなものの上でした。
まだすこしくらくらする頭を押さえながら起き上がって、そのもふもふがクマさんのおなかだったことに気づいたのです。]
………!! …!!!
[思わず上げそうになった悲鳴を飲み込んで、くまさんを観察します。
死んでる?いえいえ、たぶん生きています。
未だ目を覚ます様子がないことだけを確認して、荷物をチェックし、樹の上の買い物袋を回収します。]
……酷い目に遭いましたわ。
ほんとうに、困った方ですわね。
[伸びたままのクマさんを見下ろして、急所を蹴り上げてやろうかしらと一瞬思いましたけれども、やめました。乙女がそんなことをするなんて、はしたない。]
これほどの腕の方、
武術指南としてどこでもご自分を高く売れますでしょうに。
[ほんとうに、惜しいことです。
ですが、この方の根性はどうやっても矯正できないようですから、わたくしの出番はありません。
意識のないうちに立ち去ろうと歩きはじめましたが、ほんの少し心が動いて引き返します。]
『森のクマさんへ
どうやら賭けはわたくしの勝ちのようですわね。
けれどもわたくしの部屋はペット不可なので、ここに捨てていきます。
強く生きてください。
寝ているだけでいいお仕事もご紹介しておきます。
わたくしが汚してしまった毛皮の代わりに、良ければこれもお使いください』
[メモと一緒に残したのは、『体格に自身がある方必見!寝ているだけで高収入!膝枕、おなか枕などを貸し出す枕貸し業の時代が来ています。あなたのおなか、損していませんか?』という長い題名のハウツー本と、一枚のトレーナー>>11、そして5ゴールドコイン……縁あったことを喜ぶおまじない硬貨*1枚です*]
/*
森のクマさんへ。>>438
キリがよさそうなので、一旦締めておきましたわ。
長い間のお付き合い、ありがとうございました。
わたくしもなかなかしないRPスタイルで遊ばせてもらって、楽しかったですわ。
あと、寝て!どうぞ寝てくださいませ!
(いつもタイムスタンプに戦慄していた人)
傘はそうですね。基本は突くスタイルでよろしいかと思います。イメージとしては単槍でしょうか。
でもせっかくの傘なのですから、ボタン一発ジャンプ傘で目くらましとか、開いた傘をぐるぐる回して超合金の骨で攻撃ガード!とかしても面白かったかもしれませんわね。
わたくしも、鉄底入りショルダーバッグを振り回すのを忘れていて、悔やまれるばかりです。
/*
大太刀のひとでお相手していたら、それこそ給料三か月分の傘の防御性能が発揮されていたのではないでしょうか??
だって、当たったら死にますもの。大太刀。
うふふ。試してみたくもなりますわね。背丈を越える太刀をどう振るか、わたくしの頭にもまだイメージはないのですけれど。
[間近に瞳を覗き込まれる。
人ならざる魔物に対してそんなことをして平然としていられる者は少なく、こちらの方が射すくめられてしまうことなど、さらに稀だというのに。
嫌悪とも恐怖とも違うものが、脊髄を伝い落ちてゆく。
語りかける男の声は、甘やかで玲瓏な響きをもっていた。
内容は決して心躍るものではなく、その温度差に唇を噛む。
名を、と問われ、顎に添えられた男の手を振り払うように首を振った。]
その服を丹念に調べれば、どこかに書いてあるかもしれないぞ。
[だんまりを決め込みはしなかったものの、靡く風情もなく突き放す。
着衣を奪われたのは、密書でも縫い込んでいないか調べるためだろうと推察していた。
無論、そんなものは幾ら探してもみつかりはしないのだ。]
[反らした視線の端に、男が手にしたものを認める。
香油に湿らせた大きな布が清拭に使われるに及んでは、完全に想定外だった。]
なに を、
[汚れを落とす作業であるはずなのに、清められている気が全然しない。
むしろ、毒でも擦り込まれているようだった。
擦過熱で灯る仄かな、だが身体の奥まで染み込んでくる熟れた果実のように濡れた香りを避けたくて、できるだけ呼吸をしないようにするけれど、逃げ場のない努力でどれほどの時間が稼げるものか。
相手の思惑どおりにはさせまいとするほどに、触られることへの違和感がどこかへ追いやられてしまう。]
/*
>>533
そういえば、お母様のお顔がわたくしと同じでしたね。
うふふ。きっとわたくしに似てしとやかで慎み深い女性だったに違いませんわ。
ちなみに、わたくしに元村も元ネタもありませんわ。
クマさんとの短い邂逅の中で形作られていくわたくし自身……とても刺激的でした。
まさかわたくしがこんな性格になるだなんて、始めた時は予想もしませんでしたもの。
/*
>>529
夢魔衆十二華将の語感がスゴいなw アイドルグループみたいな。
傘バトルは、エッジ斬で、回転刃いけそう。
襞の間や柄になんか仕込んでおいて射出武器もありそうな。
柄が伸びればポールウエポンに変わるしのう。
[逸らされる頑なな眼差しは、蕩けてしまいそうな感情を隠そうとする儚い努力だと知っている。
それとも、これは揺らぐことない拒絶だろうか?
今の私は、この子の明白な敵なのだ。
認識は、胸を甘く疼かせる。]
おまえの口から聞きたいのだよ。
[情報を漏らさぬ姿勢は密偵として染み込んだもの。
幾重にも纏った鎧を少しずつ剥ぎ取っていくのも、また悦だ。]
[すっかりと磨き上げた裸身を眺めて、満足の息を吐いた。
香油で艶めく胸板に指先を滑らせながら、背後に回る。]
もう一度問おう。
おまえの名を、言ってごらん。
[手に喚んだのは、しなりの少ない鞭。
黒絹でくるんだ鞭の先端で内股をそっとなぞり、風切る音を立てて背中に振り下ろした。
ひとつ、ふたつ、そしてみっつ。]
/*
夢魔衆十二華将……
(自分で仕込んだランダムを見た。とても見た)
ラ神の采配は、時折本当に神がかりますわね。
ああ、美しいわたし…(うっとり
>>544
なるほど…
私達も味見ならしたから匂いは覚えた
お互い、いつでも見つけ出せるというわけだね?
彼にとっては悪夢かもしれないけれど
ふむ、まずは戦闘行為も止んだようかい
次の勝ち負けを賭けてみる、というのも楽しいかもしれないな
そういえば視線や重心にまで拘った精密な描写もよいけれど、全体としての流れや美しさをポイントにした抽象的な戦闘も憧れるものだね
それこそ、「殴った。そして蹴った」くらいでも
[男の指が肌を滑る。
まるで出来映えを確認しているような。
細やかな爪痕の上に香油を塗り広げられた肌は、遠火に炙られるようだ。
撫でられる心地よさと火照る痛みが交互に神経を焦がす。
これは尋問なのだと、わかっていても、疼いた。
男の姿が視界の外へと移動する。
首を回せば背後の様子が見えないこともないだろう。
だが、視線で追っていると思われるのが癪で目を閉じ、いくらかでも気力と体力の回復に当てようと努める。]
[心臓の上におかれた指の感触。繰り返された問い。
名を呼べば俺が応えるとでも?
だが、そんな挑発を口にするのも待たず、鋭い痛みが背を襲った。]
──っく、 …は、
[反射的に身体が跳ねて、打擲に耐えんと筋肉が締まる。
肉体の苦痛を意識から追い出すべく自分との対話に籠った。
この男は何者だ?
情報を持って帰らなければ。
それを一縷の望みにして縋る。]
──…っ、
[幾度かの打擲を耐え忍ぶうちに、身体のあちこちに経絡めいて施された縄が、少しずつ重心をズラして拘束された体勢を変えてしまっていた。
膝が開き、腰が上がって、はしなくも男を誘っているような風情だ。
違う、と焦ってもがくほどに結び目が肌に食い込み、痛みとは異なる刺激に息が乱れる。
縄にしみこんだ香油のかおりが滴って、目眩がした。]
レト、だ。
[打擲を止めさせねば、と切羽詰まった声で告げる。
まったくの偽名というわけではない。
人間の間に紛れて仕事をする際に、しばしば使う名前であった。]
スライム風呂はね、まず保温効果がとても良い
それに美容液に浸かっているようなものだから肌がスベスベになる
温浴とリラックスの効能で疲労回復、抗炎症、切り傷やあかぎれから便秘に至るまで万能戦士
それに服を着たまま入っても溶かしてくれるから脱がなくていいのだよ素晴らしいだろう
肌滑りの良い潤滑効果で▓▒░▒▓▒▓▒░▓
[すごく熱弁している]
>>548
言ってくれると思っていたよ
ならば面白そうな対戦カードを待つばかりだね
[打擲の痛みは、虜囚に望まぬ動きを強いた。
鞭先から逃れようと無意識に上体を前へ倒そうとして、結果として腰が上がる。
捧げられたような臀部の丸みを、鞭でなぞった]
レト。
[明かされた名を吟味するように口に含む。
真名ではない。ただし使い慣れた名である。
正しい判断に、内心で是を与える。]
名を教えてくれた礼に、私も名乗ろう。
[対価のように名を告げる。
この姿を纏ったときに、触媒として使った花の名だ。
名を告げられた意味を、この子はどう思い定めるだろう]
では、レト。
次の問いに移ろうか。
─── おまえの親の名も、聞かせておくれ。
[新たな問いを投げかけながら、鞭を持つとは別の手で別の品を取る。]
おまえが答えやすくなるように、これを入れてあげよう。
そんなに腰を上げてもの欲しそうにしているのだからね。
なにか咥えるものが欲しいのだろう?
[親切めかして告げて、手にしたものの先端を彼の後孔にあてがう。
押し込めば、全体の1/3程が潜り込んだ。
滑らかに磨き込まれた楔形の黒大理石。
太さも長さも、未だ解れない蕾が飲み込むに難いものだ。]
スライムの色でも効能が違うから、集める楽しみもあるね。
私の城にもあと一つか二つ導入したいものだ。
浴場蔦はあまりいい顔をしないのだけれども。
ああ、愉しみだ。
新しい熱戦を期待しながら、すこし外に出てくるよ**
/*
その痕を見た周りの反応とか色々ありそうだな……w
しかし、なんというか。
やりそびれをやり切ったらこう。
なんか妙に気が抜けた感……w
実際にはこの先も色々大変なんだろうけどなぁ……。
/*
やあ皆様こんばんわ。
筋力むきむきの素敵なスライムですよ。
最後に入ったPCのキャラチップによって天声キャラが左右される、という説はどうやら否定されたようです。
村の設定を変更したとき、最後に入っているPCのキャラチップに左右される、と仮説を立ててみましたが、最後の村設定変更はスライム入村以前ですし。
やはり単純にキャラチップセットを選択した時に決まるのかもしれませんね。
/*
>>555
この後が大変は、超同意だ。世継ぎ問題も待ってるぞ(何
ただいま。
ふむ、ロヴィンは、いっそスライム風呂に一度入って来るといいんじゃないか?(無責任
/*
>>559
そもそも世継ぎ作る気があるのかが、大変疑問だけどな。
ああ、女の子だったらロヴィンに嫁ぐとかも有りか。(ちょっと楽しい
[男の唇が、レトと呼ぶ。
偽名ではある、が、距離を詰められたようで息が詰まった。
そして、男は情報の対価のように名乗る。
それが喜ばしいことなのかどうか、判断する間もなく、次の問いが発せられた。
親の名を告げよと。
それは明らかに、先の問いよりも踏み込んだ尋問である。
己が身を危険に晒すことは許容できても、親にまで累を及ぼすことは断じて阻止せねばならなかった。
男も、その辺はわきまえているのだろう。
拒否の答えを待つまでもなく、新たな責め具が示される。]
や…!
[拘束された無防備な双丘の間に、無機質な塊が押し当てられる感触に身体が跳ねた。
それはますます身体を開かせる役にしか立たず、香油に湿る肉襞の他に遮るものとてない秘庭が押し破られる。]
っあ、 ふ ぁ !
[手枷を鳴らしてもがくも、冷徹な質量は戦慄く粘膜の裡に呑み込まれた。
鞭のように激発はしない苦痛が、じわじわと広がる。]
…ぃや だ、
[噛み殺そうとする息が、喘ぎに変わった。]
/*
兄は死んだから。俺の子は全部スライムだから。
魔王様の遺志に従って、スライムに産めよ増やせよ地に満ちよして世界征服する予定だから。
[鞭はともかく、尋問の手法としてこれはどうなのか。
性愛、あるいは陵辱に屈辱だけでない滑落を得てしまう者に対してしか、こんな手法はとるまい。
情報が洩れている──と察した。
どのルートからかはともかく、ソマリは虜囚が”開発”されていることを知っている。]
あ、 ぁはあ…っ ン、 やめ て ぇ
[ならば、
手管に屈服したフリをして、時間を稼ぎ、隙を引き出そうと腹を括った。
甘い拒絶を口にしながら、腰を揺らめかす。
それも、身を守る術として親から仕込まれた処世のひとつであったが、一歩踏み外せば、快楽に溺れてしまう危険は常に存在していた。]
/*
いつのまにかスライムが変化していた…!
そしてどこもバトルがひと段落ついたのね。
熊さんとヴェルザンディのバトル、微笑ましくて好きだったわ。
傘もなかなか多様なのね。
吸血鬼さんたちの色気も素敵だなあ。
ロヴィンには人外を惹きつける何かがあるのかもしれない(
改造したの魔王様だし!
[差し伸べられた優しい招き>>405。双子の心は喜びでぴょんと跳ねた。
いそいそと魔へ近づき――真っ直ぐ伸ばされたすらりとした腕に、]
『えへへ、…先生!』
お会いできて、とってもとっても嬉しいの。
[ちいさな指先×2が、文字通り左右から飛びついた]
『ねえねえ、ところでそれはなんだい?』
赤い飲み物だわ。おいしそう…。
[ジュースかしら?なんて考えながら、グラスを彩る深い紅を見つめる。
少しくらくらするようなオトナの匂いの発生源は、どうやら此処のようだ]
『はいはーい! ボクらも飲んで、いいですかっ?』
先生、ひとくち。ひとくち。
[可愛く騒がしくおねだりする*]
[苦痛と快楽の境はどこに在るのか。
少なくとも、この子の肉体に関してはよく知っていた。
未だ滑落しきらぬ身体が、甘い嬌声を上げる。
教えた手管のひとつを正しく行使する様に満足を覚えたが、同時にもっとひどく啼かせてみたいという渇望も得た。]
よほどこれが好きなのだね。
良いだろう。全部、呑ませてあげるよ。
[腰を引き寄せて固定し、冷たい楔に力を籠める。
普通では吞めないはずの質量が、強引に内腑を侵略した。]
[苦痛の呻き、筋肉のこわばり、痙攣する体。
全てを無視して冷たい質量を呑みこませる。
最も太い場所が入り口をくぐってしまえば、取り出すことも困難となるだろう。
指を掛け、引き出すための鎖が外へと短く飛び出していた。]
よくできたね。
これで、全部入ったよ。
冷たい石に犯されて、おまえは悦び悶えるのだろう?
[再び鞭を操り、質量に膨らんだ箇所をなぞる。]
さあ、もう一度問おう。
おまえの親の名を言いなさい。
[言葉と共に鞭を振るった。
今度は、柔らかな場所を狙いすまして打擲を降らせる。
内股、膝裏、双丘の間。乱打の鞭は素早く、的確だった。]
/*
>>578
Σふぎゃ。
『にゃんのおーーー!』
[双子はゆららーんと左右に側転して距離をとる。そして、]
おにはそとー! そとー!!
[ていていっ。とつまみのピーナッツを投げた]
/*
きゃびゃにゃららにゃら!
[ピーナッツが右のおでこと左のおでこに命中した]
フクハウチ!フクワウチ!
[ピーナッツを拾い食いしながらマイムマイムステップで双子(ピンクの方)に肉薄!]
/*
ふっふっふー、見にゃかー
『ボクらにかにゃうとおもったかー、えへん』
[見事ヒットして得意げな顔をしている隙に…
変体すらいむが変態ステップで間近に迫っていた]
ふええ、年の数たべなきゃらめーー
[あわあわしながら、双子の片割れはピーナッツを袋ごと
むぎゅっとアーデの鼻に押し付けた]
/*
>>586、>>587
俺も老衰で死ぬとかは、無いんじゃねーかという気がめっちゃしてるけどな。
まあ、あんまり簡単に死ぬと天界からなんか来るかもしれないので、魔王の2〜3人くらいは退けないと死ねないんだろうけど。(ものすごくざっくりした死生観
しかし、そのへん余り深くは考えないことにしているw
/*
トシノカズ?
…歳の…数…
[いくつだっけ。
ピーナッツの袋に柿の種を3:7の割合で混ぜながら考えてるフリ]
5しゃい、アーデ5ひゃいらろぼのやろー
[ヒック。
柿の種むしゃむしゃ]
きみたちもー!フクワウチ!
[至近距離でピーナッツ射出ぴぴぴ🥜]
/*
おお。嫁取りバトルの決着がついているとか、魔王様とか双子とか見えた…(ような気がする)あまり読み込めていないのだけどね。
ローシェンが肝心なところを隠したのは把握している!!!
ふうん…って言いつつ、隠すとかある意味見せつけるよりも想像を掻き立てるよな(
/*
>>593
リーの寿命関連は、諦めずに方法探すよ、この王様。
まあ、最終自分のを分ける方向に行きそうな気はしてるけど、そこも深くは...(ry
/*
>>594
羽根で隠せる範囲で出来ることなんて限られてますからっ!!www
拳は飛んでも、躱せますけどねえ...多分。
[ 恐らく泣かれる方が弱い ]
/*
『あああー 柿の種じゅるい』
ずぅるういー
[目敏く柿の種を見つけて、やいのやいの文句を口にする]
はぎゅ。いたっ、た、 …むぐむぐむぐむぐむぐ
[頬に身体にぴしぴし当たったピーナッツを、痛がりながらもひょいぱくひょいぱく。
そして全部食べても柿の種がなくて、ぶーたれた]
さぁびすがたりにゃいわ
『そーゆーすらいむはもてないんらよ』
/*
副官了解了解!!
まずはこっちの観戦ログを書いていてだな(進行中)
アイリの寿命関連は…実は少しだけ、思うところがないではないでもないのだが。ま、役に立つやら立たんやらは分からないがね。
/*
>>601
ちょっとそこの魔将さん、支配中に手出ししてないでしょうね?
[ じいいいいいいい ]
躱した後に、押さえ込...(げふん
とりあえず、それは武闘場ですることではないので(目を逸らした
/*
双子はお休みだよー。
支配中……に関しては、何も言わずにおいとこうか(待
と、不穏さだけ煽りつつ、睡魔さんが来たので落ちておこうか。
また明日ーw**
/*
>>605
あれは、マッチメーカーさんが、太陽掲げてたんで>>90せっかくだから使わせて頂こうかと(笑)
なんとなくビジュアルは意識したので楽しんで頂けたなら幸いですよー
そら、お前たちのグラスだ。
存分にやろう。……”飲み放題”だ。
[少し懐かしい言葉を、傍らに響かせるよう二人へと告げ。
もうひとつ、気配はあるかと微かに頬傾けてグラスを揺らすが。]
[やがて、銀の髪に赤い瞳の魔はグラスを手に立ち上がる。
手にするのは美酒満たした透明なる煌めき。
少しも減ったようには見えないそれを目前へと掲げて、目を細め]
アイリ、
────… アイリ・ファタリテート。
[そうしてグラスから手を離せば、硝子砕ける音響くことはなく、美酒の床に跳ね散ることもなく、ひかりは淡く分散して宙に消えゆく。
……ただ、一瞬。辺りには馥郁たる美酒の芳香が流れ、それらは半魔たる娘の方へと降り注いで消えた風であった。
純然たる人の身には、確かに呪いともなりかねない魔の祝福だが。]
…───アイリ、お前などに
[魔自身の魔力帯びた、闇の楔。太陽に穿たれたそれを癒さんと、命減らした半魔の娘にならば…或いは。魔の
死など、まだ贅沢だからね。
[芳香と共に流れた囁きは、確かに微笑む響き宿して*風に紛れた*]
/*
と、いうことで。アイリには呪い()だー!!
LP回復するとイイネ……みたいな、何か。
魔属性には回復アイテムになるよ多分!っていう何か…
なんかお祝いでもしたくなって、思いついたのがこれっていう残念なやつ。だって仕方がないじゃない、魔なんだもん。
/*
>>625
魔力の方が回復になる、は、ありありですよねえ。だから、普通の回復術じゃダメで、最終こっちから命分ける方向しかないだろうな、と思ってたんですからー
[ 禁術的なものを想定してましたよね ]
>>627
俺は、今のとこ寿命そのものは減ってないんでいりませんwww
/*
しかし聖属性...なのは、多分羽根だけだと思うのです、が...基本精霊の加護が一番強い、はず...
[ しかし守護天使もいるので良く判らない ]
17人目、妖の アルビン が参加しました。
妖の アルビンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
/*
いらっしゃーい。っていいつつ、ボクは入れ替わろうかなあ。
マスコット枠(?)は双子がいるしねっ!!
ということで、着替えてきちゃうねー。どろん。
のぞき見 エレオノーレ が村を出ました。
17人目、艦長 ゲオルグ が参加しました。
艦長 ゲオルグは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
/*
どうも
皆さんめっちゃ強そうな肩書きですね。
ログが多すぎて読み切る前にきちゃいました。ゆっくり読もう……
艦長さんおかえりなさい
/*
ただいま。しかしあれだな、タクマに会った頃となると既に提督だった気も……してきたな……
いや、取りあえずこれでいいことにしてしまおう。
直すのも面倒くさい(
[誘いは効果を発揮したようだ。いささか予想を上回る程に。
「これが好きなんだね」と囁く声に続いて、押さえ込まれた腰の奥まで、太いものが侵入してくる。]
い゛… ああっ
[肉体をコントロールしようとする意志を越えて、掠れた声が溢れた。
押しやれぬ質量に下肢が痙攣し、ますます縄目を食い込ませてゆく。]
18人目、副官 タクマ が参加しました。
副官 タクマは、共有者 を希望しました(他の人には見えません)。
こんな… こんな の、 まだ…っ ンは──
[嫌と訴えるのと裏腹に、身体は楔をすっかり呑み込んで、ヒクヒクと貪っていた。
「よくできた」と褒める言葉の抑揚に親の面影が重なり、思わず名前を呼んでしまいそうになる。
繰り返された問いと、柔らかな部位を狙って振り下ろされる鞭の痛みが、かろうじて理性を現実に引き戻した。
ソマリは、”親”が誰であるか本当は知っていて、その真似をして惑わせようとしているのではないか。そう思い至れば二重に悔しかった。
覚えのいい身体は、鞭が風を切る音だけで痛みを予感して竦み上がり、咥え込んだ楔をきつく締め上げる。
他者を受け入れる行為を快楽に昇華する為に誂えられた形が、望まぬままに肉体を疼かせて煽り立てた。]
ソ マリ… やだ… もっ う
[親の名の代わりに、明かされた名を喘ぎに乗せて、潤んだ目で慈悲を請う。あるいは、忘我の妄執を。
本当に、これは相手を油断させるためにやっていることなのか。
ああでも、そういうことにしなければ、とても耐えられない。]
/*
>>640
こいつあたりの肩書きは前村の流れでついてますからねえ。(元はただの皇子だった)
あと人外さんが多いせいも、多分w
ゲート、
闘い、……ふうん。
[ 妖の大狐は何を思うか。
興味の無さげな声の割に、
立ち去ることもしないのは
その理由を知る者は、きっとここにはおらず。
九の尾をなだらかに、
高見の、見物。]**
/*
俺も嬉しいですよ。先日の休暇は少々寂しかったですからね。
しかし、折角顔を見られたとこですが、今日はそろそろタイムリミットです。
御相手は、また明日以降にでも、で、大丈夫ですか?
/*
>>649
ああいえ、俺と、その周辺は、直前まで別村で魔王と闘ったり魔王の配下だったりした人達(魔王本人も居るw)なのでwでもまあ、その辺りは気にせずいてください。
やり残した嫁取りデュエルも終了しましたので、現在は普通のバトル要員です。
/*
眠い寝てた寝るぅ……
アルビンさんいらっしゃいませ。
この村は直前に終わった村のロスに耐えられなくなった村建てが勢いで建てた村のため、その村の関係者が多くなっております。
けれどももちろんそれ以外の方大歓迎ですので、どうぞゆっくりしていってくださいね。
観戦だけじゃなく、良ければバトルもぜひぜひ。
/*
FEHはすっかりログボを溜めるだけのものになっていますよ。とぽっそり呟くお知らせ。
嫁取りバトルの観戦終わったから魔王を引っ込めても良いんだよなー。
そういえばそこの魔卿に別の魔王(人間上がりのほう)で挑む案もあったのだけどどうだろうかね?
あいつなら遠距離だよ。召喚術だけど。
そちらもバトル始まるところのようだから、そのうちで構わないけれどね。
/*
頼まれているお仕事が終わらないのでロールを追えないというか…二日連続で徹夜→馬車馬の予定が見えていてでござるな……
〆たいがロールが思いつかぬ故健康するのでござる…ござる
……#健康とは
/*
徹夜明けは頭が働かないのでロールを思いつかないでござる…
>>534
寝たい…もう今すぐ布団に入って寝たい…
腹枕して欲しいのは拙者でござる。うぐぬぬ
まだ朝まで時間があるのでお仕事終わって余裕があればお返事はしてしまいたいが。うん、無理そうなら健康するでござる…
仕事はよおわれ…
/*
取り敢えず
・バトルの〆(起きる)
・貰った硬貨>>532で何か買う(ゲスの極み)
・トレーナーに着替える
・森を出て行く
まで書いて〆る。そんな目標メモ。
/*
アルビンはいらっしゃい。
土日張り付きなんだから発言数は伸びて当たり前、ってかロー兄も大して変わんないだろw
タクマと提督のバトルに期待しつつ、また夜にー**
/*
アルビンいらっしゃいー
ログなんて読まなくていいじゃない。
狐さんて強いのかな。どうもこの村は地の強さに格差があり過ぎてハンデもらうしかない一般ピーポーだよ
/*
Σ
本当に黙って観戦してようと思ってた、ら。
びっくりだぜ。
でもあの村の参加者はここに入っておかしくないか確かに
[もふられ]
/*
ただちょっとぷるぷるぷるしてるだけの一般ピーポーだよ!わるいすらいむじゃないよぅ!
将来の夢はターミネーター2の敵キャラ役を射止めることだよぅ!
/*
おはよう。
今日のバトル予定は提督と副官だけかな?
昨日からそこのすらいむと双子が可愛くて仕方ないのだけれども、反応する時間がなかった(寝落ちてたし!
アーデ相手に少し考えていることがあるんだ。
それ落とすまではまだ引っ込まないさ。
[嫌を訴えながら揺らめく身体は、仄かに朱に染まって愛おしい。
苦痛と快楽に耐える様は更なる被虐を誘う贄のよう。
呼ばれた名は"親"ではなく仮初の名のほうだった。]
親を問われて私の名を呼ぶのかい?
親を捨てて、私の子になるかい?
私は、それでも構わないよ。
[打った痕に手を滑らせ、顔の横に口を寄せて甘く吐息を吹きかける。]
[毒吹き込んだ子をそのままに、一旦傍から離れた。
壁より手に取って戻ってきたのは、女性の手首ほどの太さがある、赤い蝋燭だった。
ちいさく踊る炎を彼の顔の前で揺らしてみせる。
炎は、奇妙に形を歪めていた。
炎の先端は暖炉の方へ。揺らめく姿は風の流れを示す。
風の吹いてくるだろう方角を視線で辿れば、壁の一角に不自然に物の少ない箇所があることに気づくだろう。
これもまた不自然な壁の小さな突起───釦に気づくかどうかは、観察力次第だが。]
次はこれを使おう。
[炎の熱さを十分に認識させるだけの時間を置いてから、虜囚の横に立つ。
手で押して、縄に吊られた背が床と平行になるよう形を整えた上で、肩甲骨の間に溶けた蝋をたっぷりと垂らした。
そこに蝋燭を立てて固定する。]
おまえの中に入っているものを、自分の手で出してごらん。
それができたら、別の問いに変えてあげよう。
ただし、蝋燭を倒しては駄目だよ。
[手足を繋ぐ鎖を外し、縄だけで吊られる形にする。
自分は傍の椅子に腰を下ろして、鑑賞する姿勢だった。]
/*
……寝てから何か来てたの、把握。
時間あんまりないんで、反応は帰ってきてから……っ!!
[わんこ、ちたころしながら、現実へだっしゅ。**]
[「親を捨てて、私の子になるか」と、甘い毒を含んだ息が肌に触れる。
そんなつもりで呼んだんじゃない。
キッと睨みつけ、指先に噛みつこうとするも、虚しく歯を鳴らしただけだった。
滑るように身を翻したソマリが、火の灯る蝋燭を手にして戻ってくる。
扇情的な赤い色、透き通る熱から目が離せない。
この部屋に設置されている以上、単なる照明用の品ではないのは推して知るべきだった。
まさかそれも? と、淫靡な憶測に息を呑む。
しかし、焔が揺らめいたのを見逃すことはなかった。
かすかな風の流れ──おそらくは、外へとつながる仕掛けがそちらにある。]
[活路を見出したと思ったのも束の間、身体が前に押し倒され、背筋に灼熱が滴った。]
──! 熱っ そんな ッ
[身をよじる。けれど、熱蝋は容赦なく積み重ねられてゆく。
鞭よりもましとは思えなかった。
熱を得てふたたび強まった香りが知覚を惑わす。
この蕩けた滾りが別のところに触れれば──あの瞬間にも似ているだろうか。]
[これは譲歩だと、ソマリは笑む。
与えられた課題は、必ずしも事態の好転を予感させるものではなかったけれど、手足が自由になったのは僥倖であった。
楔とそれに繋がる負け犬の尾のような鎖を弄る。]
ア、 ッア…
[調教用の責め具であるのだろう。引き抜こうとしても容易には従わない。
かかる力はむしろ刺激になり、咥え込む内奥をうねらせてしまう。
腰が震えて背に赤い熱を巻き散らし、さらなる喘ぎを呼んだ。]
く、 んんっ… はァ…
[片手の指で双丘を押し広げながら、香油に艶めく鎖を指に絡める。
どれだけ淫らな光景か、頭の隅ではわかっていた。
それでも、早くこの楔を取り除きたいと願う。
この感触に、大きさに慣らされてしまう前に。
一度拡張されてしまったら、「おまえの中はキツくて良く締まる」と睦言を囁いてくれる”親”を喜ばせることができなくなってしまうのではないか。そんな恐怖もある。
あえて声を抑えずに、悶えの表情も晒したのは、他のことを考える余裕もないと見せかけるためだ。
一心不乱に作業に没入していると見せかけて、指の爪で傷を破り、自分の血を導いておく。
楔を排除したら、血の刃で縄を切って反撃に出る、そんな計画を胸に。]
/*
>>668
やはり、九尾のアルビンで良かったのだな♪
お久しぶりであるぞ。ワシがあの温泉村の村建てである。
そこのタクマも温泉で卓球してたタクマだ。奇縁じゃな。
まあ、ゆるゆると遊んでいってくりゃれ。
/*
おや、狐ちゃんがいるのかい?
クマーちゃんにわんちゃんに狐ちゃんと、獣がいっぱいで楽しいね
私達も狐をやったことがあるけれど、国違いだ残念。
兎ならいるけどどうだい、狐vs兎の毛並みもふもふ対決
[縄一本で吊り上げられたまま、両手を秘部に回して苦闘する淫靡な光景を、仮初の敵は存分に堪能した。
片手で双丘を割り広げるに至っては、見えぬ手を伸ばして虜囚の身体を回し、淫らな作業の様子がよく見えるようにする。]
未だちっとも取り出せていないのかい。
もっと力を抜いてごらん。
それとも、玩具を出してしまうのが惜しくて遊んでいるのかな?
おまえのはしたない口が物欲しげに動いて石を噛みしめているよ。
本当はもっと欲しいのだろう?
敵に捕らわれていながら、快楽に溺れてしまうなんて、おまえはとても淫猥な生き物なのだね。
[言葉で責め、目で楽しむ。
意識の手を操って、抜けかけた楔を再び押し込んでやったりもした。]
[見守るうちに、ふと微かな芳香を感じた。
香油の匂いと汗のにおい、濡れた快楽の匂いに混ざる美酒の香。
それは吸血鬼を蕩かす血の匂いだ。
石の楔に貫かれて内腔が破れたというわけでもないだろう。
あの子は、よく慣らされた器だ。
我が子の企みを感じて仄かに笑む。]
あまり時間を掛けるようだと、私がその蝋燭を倒してしまうよ?
どれ。少し手伝ってあげよう。
[血のことには触れず、指先に闇を喚んで投げ落とした。
闇は粘性の生き物のように床を這い進み、垂れている足へと飛びついて付け根を目指す。
もう楔でいっぱいいっぱいになっている場所をむりやりに押し広げながら中へ浸透し、さらに奥でゆるゆるとうねった。
楔を押し出そうとする一助というよりは、快感を呼び覚まそうという動き。しかし、楔が纏う潤いは増した。]
/*
それは残…もとい。
べ、べつに過去エピソードでも…いや!
[ぷるぷるしている。
現状30年にいっぺんくらい流星見つけるくらいだもんね]
そういえば元の村のエピローグで投げてもらったヒトガタ作成まわりの返事をできずにいたなぁとは思うけど、それをここでやっても戦闘要素が。aとZのバトルだとそれただのひとり芝居だしな
/*
ああ。我が素体に一目ぼれしたやつか。
確かにここですると戦闘要素無いな。
カード勝負でもするか?我と、酒場で?
柱の影からそっと見守っていたばかりというわけでもないだろう。
/*
あ、ヒトガタが初めて生まれた時のあたりメインに。と思ってたんだけど。おぎゃー
そうか…酒場で市井の民とカードに興じる皇太子もいいかも…そんなんだから暗殺されるんだね☆
/*
そ、それは個人的にとても見たい奴だな…!
確かにバトル要素なさそうだが見たいな…村主旨的にどうなのかとも思うが、見たい、な。
こう、そろっとコミュに落としてくれてもいいと思うが、なんかバトル的なものにしてくれてもいい。個人的にはバトル無しでもOKにしたいところだが、それをやると歯止めが利かなくなるからいちおう、自重しよう。
[観賞を決め込んだソマリから言葉が投げかけられる。
アドバイスに見せかけて言上げされる痴態は、それが事実だとわかっているからこそ羞恥と劣情を煽った。]
違…っ や、 欲しく なんか──
[否定を口にすれば、見えざる手が楔を奥へと捩じ込んで息を詰まらせる。
内奥がビクビクと痙攣して刺激を貪っているのは、きっと、蝋燭が振り落とす赤い涙で知られてしまうのだろう。]
[こんな風に直接、手を触れずに物理を操るソマリは、おそらく長い時を生きてきた高位の吸血鬼だ。
だが、これまでにその名を聞いたこともなく、姿を見た覚えもない。
海の向こうから来た血統だろうか。]
ひ、 なン…っ!
[「少し手伝ってあげよう」と、迷惑な親切心を起こして、ソマリが蠢く闇を送り込んでくる。
ねっとりと嬲るように肌を這いのぼる感触にそそけだち、削ぎ落とそうと試みるも届かず。
吊るされた虜囚の奇妙なダンスは、ソマリを愉しませたか。]
[ソマリに操られた闇は、確固たる目的をもって、すでに先客が占めている肉の門に押し入った。]
無理…ッ や だ、 ああっ
[掠れた声が跳ね上がる。
強いられる苦しさよりもむしろ、隘路いっぱいにとぐろを巻いた闇に感度のいい場所を擦られてしまうのが堪らない。
楔と違って絶妙な柔軟さをもつ闇は、”親”の一部を思い出させた。
項垂れていた股間が見る間に充溢して、先端の割れ目から糸を引く蜜が零れる。
あからさまに感じてしまっている証拠を覆い隠す──よりはむしろ、呵責なく堰き上げる熱を解き放ちたい一心で、双丘を離れた手が前に向う。]
/*
にしても、こちらでログを書こうと思って過去村眺めていたら、
タクマかわいい、ほんとかわいい。
過去ログからコミュまで見にいって、うわあ…ってなっていたやつ!
タクマかわいい………
もう灰だけじゃ勘弁ならないから、言ってしまおう。タクマかわいい。
― 休暇 ―
[それは些細な、後から思い出そうとしても首を捻ってしまうほど些細な話がきっかけだった。船上での、酒の席での話だったのは間違いなく、誰が言い出したのかは判然としない。きっかけなど、どうでも良かったのだ。
ただ時を経ても鮮明に記憶に刻まれているのは、船に降り注ぐ陽の眩しさと、波の上に響いた船乗りたちの歓声と、彼と全力で刃打ち交わした日に吹き抜けていたあの心地良い潮風の匂いばかりだ。
今もなお、思い返せば心浮き立つささやかな日の記憶だ───*]
[勝った方が、船にオルヴァルの樽を奢る。
酒の席で持ち上がった、そんな奇妙な取り決めで艦長とその副官が船上に刃撃ち合わせることとなったのは、ある休暇中の出来事だった。
船は港に入っている。船員たちも休暇を得て、思い思いに陸に散った者もあったが、船内でのんびりと過ごす者らもあり、また補給の任に留まって働く者もあり、その時は結構な人数が船内にいたものである。そこにゲオルグとタクマもいた。偶然のタイミングではあったのだが。
──── 面白い。
酒の席での他愛ない戯れ言。
それが、その話を聞いて真っ先に男が浮かべた感想だった。]
[送り込んだ闇は、愛しい子の柔らかな場所を存分にかき回しているようだ。
肌がよりあでやかに染まり、快楽の印が膨らんでいく。
蜜滴らせる陽物へ手を差し向けるのを見て、眉を上げた。]
おや。自分で抜くのを諦めるのかい?
それはいけないな。
私の言うことを聞かないのなら、罰を受けてもらうよ。
───ああ。それとも期待していたのかい?
酷くされたいのだろう?
[低く優しい声音で告げ、背後に立つ。]
[両腕を背中へ捩じり上げ、腰縄と一緒に手首を束ねて押さえこむ。
そして、濡れそぼっている鎖に指を掛けた。]
これで達けたら、罰は終わりにしてあげよう。
[解放の条件だけを示して、楔をひと息に引き抜いた。
間髪入れずに根元まで押し込み、再びすべて引き出す。
激しい抽送は細やかかつ的確な責めをも伴っていた。
どこを刺激すれば泣き咽ぶか、どうすれば背を張りつめさせて弾けるか知り尽くしている身体だ。
その技を容赦なく注いでやった。]
[かのオルヴァルの海でタクマと出会って、数年が経つ。
既に特別な絆を得て、心と声を交わす仲ではあったけど、実のところ一度たりとも手合わせなどといったことをしたことはない。
無論それよりも実戦となることが多いから、彼の力量を疑ったことなどないのだけど、……いや。だからこそ。間違いなく使い手と言っていいだろうと力量を見込むからこそ、手を合わせてみたいと男は思った。
それは司令官とか艦長とか、そうした思惑を越えた一人の戦士として、男としての欲求だった。それは楽しい。と、無条件に思ってしまったのは。
休暇中の気安さもあり、手合わせが行われることはすんなり決まった。場所は船の上が選ばれた。夕刻より少し前、甲板からは木箱などが片付けられた。]
手加減はなし。
勝負はどちらかが負けを認めるまで。で、いいな?
[そして今。潮風に吹かれながら二人の男が対峙する。
非公式の手合わせだ。
踏み慣れた甲板を踏みしめて、斧をずしりと足元に立て男は笑う。]
部下に酒を奢るのは……、
[口にしながらその戦斧を両手で持ち上げて構えを取り、相手の構えを認めて口角を上げ、]
艦長の、役目だからな!!
[行くぞとの声掛けの代わりに口にして。
足を踏み込み、挨拶代わりにぶんと左手から*薙ぎ払った*]
/*
なんか、こう。なんか……
やろうと思っているうちに、「ああ、若いころにやったなあ」みたいな気持ちになってきて、なんか…
ログ見直してタクマいっぱい見たら、すごく嬉しい気持ちになってしまった。タクマかわいい。
/*
帰って来たら、うわなんだこれ楽しいw
やっぱカッコイイわ提督。
この手合わせ見物人居るのかな……でもうちの子じゃ見れないな…。
/*
ギャラリーなら出現場所を選ばぬ我々が。
あの戦いならば我らが賭けるに申し分ないだろう?梟の。
しかし私はあの副官の顔を見ているとどうしても羆に見えてしまう呪いに掛かっていてだね。困ったものだ。
/*
アルビンにいらっしゃいをまだ言っていなかったな。
狐、と聞いてすぐに我が子と混同してしまった私を許してほしい。昔の話を読み返していたら、つい思考がそちらに引っ張られてしまってね。
記憶にある狐、を一度は否定したがやはり既知の狐で間違いではなかったようだ。
いずれ君の飼い主も顔を出すやもしれないな。君たちの流儀では主君と呼ぶのだったか?
/*
おや、海の男同士の闘いだね
酒を賭けてというのがまた興を唆るじゃないか
蛇よ、私達も勝った方が己を与う、とするべきかな?
しかし…羆と人間ならば羆が勝つのがいかにも道理だろうが
さて
[滾る熱を処理しようとした手が押さえられ、背に捩じ上げられる。
容赦のない拘束。だがそれは、罰ですらなかった。
ソマリの言葉に反撃する余裕はなかったが、痛みを覚えてもなお疼いて止まない身体は、きっと、彼の言うように我を忘れるほどの激しい交わりを期待してしまっているのだ。]
── ぁ!
[楔が引き出される瞬間に、途方もない快楽が生じる。
間髪いれずに穿たれる痛苦にも、快感の余韻は滲んで、繰り返されるうちに一色に塗りつぶされた。]
あっ…、あっ、 あ、 あぁ
[切れ切れの息は次第に艶を帯びて、蕩けてゆく。
快楽の刑場へと引かれてゆくのがわかっているのに、止められない。
どうしてそこまで的確に勘所を心得ているのか、そんな疑問も弾け飛んで、
もはや演技ではなく、求めてしまう。
こんなに惑わされるのは、ソマリに血を吸われたからに違いない。
血に呪縛される眷属の定め。
そうでなくば──初対面の男にいいようにされて、こんなに悦んでしまうなんて、そんな]
そこ、 そこは…っ や、
い、 あ、あっ いい…っ く、
イかせ… て
[喉をつく淫らな声。焦れる肉の蠕動。
言い訳など無駄だ。
これが現実と思い知らされながら、貪るように達してしまう。
水晶蘭の花を思わせる白が床に散り乱れた。]
/*
おお、船上バトルが開催されておる♪
うしし、ワシは君らの文章好きじゃからのう、これは嬉しい企画じゃのう。
ではリアル酒をいただきつつ観戦すっか♪
/*
うっかり8のログ読み始めてしまった。
提督の同輩の某NPC使って見物したくなる(
ギャラリーなら任せろー(バリバリー
─ アーティファクト ─
目覚めた最初、我が世界に感じ取れたのは
エネルギーの波動と彼の声
剪定され幾重も枷をかけられた私はこれを気に入った
彼が喜んでいると感じたから
だが世界は未だ、曖昧で意味をもたない波動の世界に過ぎなかった
魔王カナン・ディ=ラーグは努力家だった
私が彼の声を聞いていると知れば、私に"言語"を教えた
このツールを学ぶことは喜びだった
私を育てることを王も喜んでいると感じた
魔力の波動によって彼と交わす会話は私の至福となった
そして
[王は私がどこにでも行けるようにすると言った。
私を持ち運ぶためには、地上の生物は脆弱すぎてすぐに死んだ。
魔界の生物は私が行きたいところに行こうとせず、王が殺した。
次に王は、私のためだけの特別な道具を創ることにした。
それは私と馴染むから、壊れずに動くことが出来、そして私に"五感"を接続出来るはずだということだった。
私は王の説明の半分も理解していなかったが、
この日、私はその一端を知ることになった]
『これが、光か
私は見ているのか、お前の姿を?』
[人形が足を踏み出す感覚を私は感じた。
空気の匂いを眩しいほどに感じ、周囲の音は痛むくらい清明に聞こえていた。
私は生まれて初めて、私のラーグの顔を見た]
/*
>>700
私達が先をとって良いのかな?
では、タクマにしようか。私達にとっても縁ある名だから
勝利したタクマはあの船に酒樽を奢ることになる
これを私達の言祝ぎとしよう
─ プロトタイプ ─
[瞼の下から覗いた人形の瞳が、半透明から薄青の色へと変化する。
その魔王の手になるヒトガタは、まるで人間そのもののような外見を形成することに成功していた]
…、
[ふら、と踏み出した脚は緩慢ながら滑らかに動き、数歩歩んで止まる。
前を向いた瞳に映るのは、人形を創り出した者の姿]
[ただのレンズであった瞳に意識のようなものが浮かんだのは、しばらくの茫漠の後]
く な、に ?
[新しい体に慣れるにはまだ程遠く。
ツィーアという巨大な魔法兵器の"核"を受け容れることによる苦痛と拒絶反応は、生体ならば自己崩壊から死に至らしむほどのもの。
人形にとっては破瓜の苦しみとなった]
これ… な ぁ
あう う
[埋め込まれた異物感と、耐え難い質量。
体が溶け出すのではという熱とに呻いて、人形はその場に崩折れた。
のたうつヒトガタの輪郭が歪み、肩と背が蠢く]
『お前が見えなくなったぞ
なんだこれは、床か?これは床?
お前に触れるとどう感じる?』
[核から漏れる強大すぎる魔力に、人形の構造体は暴走しかけて異形へ変じていく。
異変を異変とも感じないまま、ツィーアは上機嫌に声を弾ませた**]
/*
でも、この話はこっちでw
>>709
ヒトガタさん異形化してるーーー?!
兄上の記憶持ったままなんだろうか、うわあ...
そういえば、魔王に捕まってる時にヒトガタが目の前で壊されたりあれこれされたら、こいつどうするんだろう?さすがに兄ちゃんと切り離せなくて動揺するんじゃね?と、ちょっと思ったりしたことを思い出したり。
/*
ツィーア可愛いなぁ。ツィーア可愛いなぁ。ツィーア可愛いなぁぁ。
あのな。
ぶっちゃけていいって言われたからぶっちゃけるけどな。
うちにいる不良天使が、「誕生祝に魔王とヒトガタのウスイホン寄越せ」って言うんだよ。
だからって言うわけじゃないけどそういう展開になるような気もそこはかとなくしているヒトガタも可愛いだからまあNGあったら言っておいてくれ。
その前にまずは現在軸してからだな。
/*
>>717
魔王様が見えるようにしてくれたからねw持っていかれた時にw
あの時は、そちらがすぐに出掛けてしまったんだ。エルフさんたちを狩りに。
>>718
そういえば、天使さんお誕生日間近ですなwウスイホンw期待wktk
[天上の弦かき鳴らすがごとき喜悦の声を上げ、悦びの雫で快楽の印を床に描いた。
震え昂る身体を抱きしめて幾重にも重なる歓喜の歌を奏でさせる。
宙に投げ上げられる声が弱まり震えて切れ切れの喘ぎになったところで、ようやく楔を抜いて床に投げ出した。]
ちゃんと達けたね。
良い子だ。
[湿った髪を撫で、耳の後ろに口づける。
それから、彼を吊る綱を引いて、少し高く上げた。]
おまえももう疲れただろう?
今日はこのあたりで休ませてあげよう。
おまえに聞きたいことは、まだいくらでもある。
明日はもっと苛酷になるのだから、覚悟しておきなさい。
[これで終わりではないと告げつつ手元のレバーを操作する。
我が子を吊っている真下の床から、透明な壁がせり出した。
四角い透明な箱のようになった空間へ、床の穴から噴き出した薄赤い液体が満ちていく。
よく見ればそれは只の液体ではなく、不自然に動き揺らめく粘性のなにかだというのは見て取れるだろう。]
おまえのために用意した
おまえが失った血を回復させて、傷も癒してくれる。
明日に備えて、十分に体力を養っておくといい。
[告げて縄を下ろし、身体を引き起こさせ、頭以外の全身が粘体に漬かるようにした。
楔によって開かれた穴から薄赤の粘体は侵入し、快楽呼び覚ます粘液を擦り付けながら飽かず流入と流出を繰り返すだろう。
身体の損傷を読み取れば苦痛を散らすべく快楽を注ぎ、痛手がなくとも肌を擦り敏感な場所を刺激して活性化を促すだろう。
隘路の奥に潜ませた闇は、今は大人しく眠る。]
では、また明日来るよ。
楽しみにしていなさい。
[虜囚を快楽の匣に置き去りにして、身体を闇に溶かしてその場を去った]
/*
おお、ありがとうー
開始するのが金曜日か。ロングプロローグ!
鼻はね、折れたり血が出たりはいいんですよ
でもこう、指突っ込んだり鼻フックしたりはね!
自分で鼻くそほじるのは可
/*
存分にバトれるぜ!
他の人に突っ込まれるのがアウトってことやね!
ヤンキーの喧嘩くらいしか鼻フックの状況が思い浮かばない。
/*
にゃ、と。
色々楽し気なものが始まってるなあ、と見つつ、見つつ、こんばんはだよー。
とりあえず、もらったものに返さねば……色々、申し訳ない事になりそうだけど(不穏
/*
タクマはもしかしてって気になってはいたんだけど、まさかあの村の面子がそんなに居るとは予想外だったわ。
皆にあの時はありがとう、そして終わり間際の駆け足雑描写にすまないを。
本当にな、あの誘いは受けていいのかよこれって中身がビビってたぞ。
こんなのも受け入れる、それが主君の器の大きさか。
一緒に世界を渡った後は、そんなところも知れているのかもな。
んで、
ふくろうからのお誘いは見ていて、とても面白そうなんだが
すまん。体調が急激に悪くなった。この時期は危険だ。
元より経験のないバトルを今の状態で回すのは難しいと思われる。
やはり、オレの戦う場所は戦場ではないのかもな。
場違いな奴に声を掛けてくれたことに心からの感謝を。
ここからの観戦は外から行おうと思う。
バトルをしないのに入ってしまい、申し訳なかった。
見応えのある闘いを楽しませてもらうよ。
話してくれた奴らは、ありがとうな。
妖の アルビン が村を出ました。
/*
リィ姉ばんわー。
と。
アルビン体調大丈夫かΣ お大事に!
場違いとかそんなことは無いと思うのだよ。
また機会があった時はよろしくなー。
― 休暇 ―
[ 幸運だと思った ]
[ たまたま、その戯れ言が口に昇った時に、まだ酔いきってはいなかった(つまり破壊的鼻歌が発生する前だったわけだが)事、休暇中とはいいながら艦を離れてはいなかった事、そして、二人揃って、それを面白がるだけの余裕がある時であったこと ]
[ つまり全てが ]
[ だから男は、その幸運な時間を、克明に覚えている。いや、ゲオルグの隣に在る間の全ては、どれも忘れ難く刻まれているのだけれど、その中でも殊更、色鮮やかに...その日の空と海の色、そして潮風の香りと共に ]
[ 戦斧の英雄、と、時に呼ばれる事もあるゲオルグが、その象徴たる武器を実戦で手にする事は既に稀だ。
けれど、決して腕が鈍らぬよう、彼が鍛錬を欠かさずにある事は、男が一番良く知っている ]
...確かに、面白そうです。
[ そも、昨今男がタルワールを携帯する武具として選んでいるのも、ゲオルグの戦斧の間合いと取り回しを補助するに向いているのが、それであると判断したからだ、とは、ゲオルグ本人にも告げてはいない話だったが ]
[ ゲオルグを扶け、その背を護るために己はここに在る。その強い自負の一方、彼の大きな背を追い、いつかは越えてもみたい、という、心の奥底の願いも男の中には確かに在る。
だから、ゲオルグの手にする戦斧を、自身の剣で受けてみたい、という願望も、どこかでひっそりと息づいてはいたのだと......対戦場所と定められた甲板の上、身の締まるような緊張と、浮き立つような心の高揚の狭間で、男はしみじみと感じていた ]
はい、異論ありません。
[ 手合わせの、大変ざっくりとしたルール>>694を口にしたゲオルグに、頷きを返し、彼が戦斧の柄を持ち上げるに合わせるように、腰に佩いたタルワールを抜き放ち、構える ]
/*
おお…
立ち去る前に念入りにもふっておくのだったよ、アルビン
もふもふブラッシング対決はまた次の機会だな
[膝にのせた兎をぴかぴかに梳かしながら]
/*
そういえば聞こうと思ってて忘れてたんだけど
「クレイモア」っていうと大剣と片手剣の2種類あるみたいなんだけど、通常クレイモアで想像するのってどっち?
[ 正面から対峙して、視線を交わした、その口元に笑みを浮かべながら、先に動いたのはゲオルグだ ]
宴の手配をするのは...
[ 開始の合図代わりに飛んで来た宣言めいた言葉に目を細めながら、左手から叩き付けられようとする戦斧を、避けるではなく、左に踏み込んで、両手で握ったタルワールの柄頭に近い部分で受け止める。
ガッと鋼同士がぶつかり合う硬い音が響く ]
副官の役目ですから!
[ 衝撃に痺れる腕を気合で動かし、戦斧を押し返すようにしながら、背後へと一度飛び下がり、間を空ける ]
は...思った通り、重い、ですね。
[ 腕にはまだ痺れが残っている。それが楽しくて仕方ないという顔で男は笑い ]
はっ!
[ 次は自分の番とばかりに、駆け出しながらタルワールを揮う。
ゲオルグの斧が襲う間合いを右に回り込む動きで潜り抜け、同時、右から身体ごと刃を回転させるように斬りつける動きだ// ]
/*
そうか…ゲームとかで出てくるクレイモアも大型剣の方だから、そういうイメージが一般的なんだな
今度から深く考えずに大剣と読み取ろう。
でも柄のとこが籠になった片手クレイモアもかっこいいよね!えろいよね!
[己が知るよりも細く小さく柔らかな体躯。
けれどもそれは確かに我が手によるものと知る。
アーデ。
名付けた名が根付き芽吹いているのをこの目で確かめたあと、手にしたグラスを宙に掲げる。
そこへ、己の血を───あるいは己の一欠けらを垂らした。]
我が手掛けし魔導の粋よ。
おまえの可能性は、その程度でとどまらぬだろう?
[囁き、細く息を吹く。
ツィーアが造りし精巧なる核の模造。
そこへ、魔の息吹を吹き込むべく。]
[いずれ再び我がものとする。
それまで、壮健であれ。
言葉にせぬ思念を風に乗せた後、
遊ぶ双子へと手を差し出す。
共に来るかと誘うは一瞬。
現世に耐え切れぬ身体は、端から風に*ほどけていった*]
/*
Σアルビンは体調不良ですか!お大事に、お大事に。
プロローグ長いのでまた来てもらっても嬉しいですし、でも無理はせずにですよ。
こちらでお顔を拝見できたのは嬉しいサプライズでした。
/*
まおー!!!!
双子ちゃんのことは誘うのに(めらじぇら
アーデには現世でまだやることがあるからね…
うっかり魔法の使いすぎで消えるまでは元気でがんばらねば
[一度では許されず、放埒に達した身体を幾重にも登りつめさせられて、声の擦り切れるまで啼き続ける。
拷問にも似た愛撫がいつ終わったのか把握する術も気力もなく、気怠い後悔に揺蕩っていた。
誑かすべき相手は、襟元すらはだけぬまま、まったくの無傷だ。
あまつさえ、これは序の口だとソマリは愉しげに告げる。聞きたいことはまだあるのだと。]
──… 、
[すぐには殺されることはないと知って、舌はひりつく。
生き延びる希望と、生かされる恐怖。
いつまで正気でいられるだろう。]
[ソマリは明日の再来を約束し、置き土産に、医療設備とは名ばかりの特殊什器を残していった。
不自然に波打つ薔薇色をたたえた透明な匣。
その中に沈められて、知性を持たない粘性生物の洗礼を受ける。
ソマリに施された手技よりはずっと穏当ではあったが、休むことない微弱なバイブレーションが全身を包む。
癒されながら快楽に呻き、幾百の舌啜にも似た探索に身を焦がし、声には出さずとも懇願してしまう。
屈辱的なのは、スライムにとって、それがまったくもって愉悦に結びついていないという点だった。
一方的に煽られ、求めてしまう浅ましさ。
どこかから、ソマリが見ているかもしれない。
その認識がより一層、知覚を鋭敏にして、肌を染め上げる。]
/*
核が本物に近づいたら、スライムさんもレベルアップして変身能力高くなるのかなぁ
新月前後2(6x1)日まで拡充?
ロヴィンが立派な最強人狼戦士になるまでは、死ねないからな…もっと特訓させねば
[スライムの本能が、これ以上の活動は不要と判断するまで、どれほど時間が過ぎたろう。
弄ばれた気怠さを押し込めて深い息をつく。
まだ、いや、もう正気だ。 自分が何を為すべきか、それを見失ってはいなかった。
ゆっくりと時間をかけて緩めた結び目から手首を抜き、自由を取り戻す。
水槽の縁に手をかけて身体を引き上げた。
痛めた肩も元通りなことが実感としてわかる。
ソマリが戻る前に、ここから脱しなければ。
先程、蝋燭が教えたあたりの壁を調べ、指先に見つけた釦を押し込んだ。]
……?
[不意に、亜麻色が瞬く。
誰かに名を呼ばれたような気がした。
それも、もう存在しないはずの誰かに、だ]
……気の、せい?
[そうだと思う、けれど、それなら何故? と意識が巡り。
見開かれた亜麻色が、空を見た]
…………。
[何かが零れてくるような感覚。
直後に吹き抜ける風が、本来その場にあり得ない香りを運んで、消える。
とっさに手が伸びたのは、喉元。
そこに残る痕は、今は飾りの下に隠されているけれど。
それが微かに熱を帯びたような気がして]
この、感じ……。
[消えぬ痕は、かつて受けた支配の痕──魔の楔の名残。
そこに生じた熱は血の道を巡り、力を失いつつあった魔の血脈へと馴染んでゆく。
人の身であれば、呪いともなるそれは。
異界の魔の血を継ぐ半魔の身には祝い。
何がそれを齎したのか──思い当たるのはひとつしかなくて]
……ど……して。
[ほろ、と零れ落ちたのは、唐突な言葉]
きえ、ちゃったはず、なのに。
[だからこそ、呪縛は解かれて、今の自分がここにあるのに]
…………なんで…………。
[あまりにも思いもよらない出来事に、押さえていたものが、揺れた。
あの場では表に出せなかった、自分でも持て余していた感情が]
[行き場を無くしていた所に舞い降り、己が存在を縛したもの。
彼のひとがなした事が多くの痛みを呼び起こした事、そして、それに自分も関わっていた事は、苦い記憶。
けれど、行き場のない半魔の娘にとっては、彼の存在は拠り所で。
呪の縛に基づく主従ではあったけれど。
娘の内には確かに、彼のひとを慕う気持ちも存在していた。
それは、対なる陽へ抱くものとはまた違って、けれど、同じく重くて。
だから──その消滅の際に口をついたのは、拒絶。
きえないで、おいていかないで、と。
紡げぬ言の葉が集約されたものだった]
なんで……今……。
ずる……い……。
[今までは抑えて、これからも眠らせておこうと思っていたのに、不意打ちで揺らされて。
視界まで滲んできて、口走ったのは、こんな言葉]
[それでも、感情の揺れは長い時間ではなく。
呼びかけられれば、一つ息を吐いて]
あ……ごめ、だい、じょう、ぶ。
なん、でも、ない、から。
[突然泣き出して何でもない、と言っても説得力はないだろうけれど、とっさに口走ったのはこんな事]
すぐ、落ち着く、から……だから……。
[心配しないで、と。
説得力皆無な事を言いながら、亜麻色は再び、空を見る。
喉元に添えた手の下、感じた熱は今は温かいと、そう思えるほどになっていた。**]
/*
と、まあ。
こんな感じで、呪いは受け取ったのでした。
不意打ち過ぎてびっくりして素が出たけど(
とりあえず、これでだいぶ安定するんじゃないかなー、とかとか……うん。
[すべては成功と見えた。
人形は目を開き、数歩を歩き、こちらを見た。
ツィーアは、驚きと喜びに波動を躍らせた。
だが次の瞬間、人形はその場に膝をついた。
苦痛の声が漏れ、その輪郭は波打ち蠢いた。
異形の姿へと変じていく人形へ目にして、失望を覚える。
人間は、たとえ記憶だけとなっても、こうも脆いものか。
だがその誤差は、我が手で修正すればいい。]
床だな。
おまえの人形は、今は下を見ている。
未だ安定していないな。
壊れる前に、沈静化させねばならん。
[手のかかることだ、と些か嬉しそうに呟きながら、姿を変えていく人形を押さえこむべく手を伸ばした。]
/*
うちのこがどんな異形になるのかわくてかしながら、まずは捕まえに行ってみる。
そういやまおーさまにあれやそれやついているのかねと悩むなう。
人間に近い形してるだけで、中身は全然違うからなぁ。
[がっと押し返される勢いに、抗わずに距離を置く。
近頃タクマが扱うのは刃の湾曲したタルワールだ。見かけを裏切る素早さを持って振るわれるそれもまた、鋭く危険な得物であった。
武器の特性を活かし、こちらを掻い潜るような動きで振るわれる刃の軌道。間合いを一気に詰めてくる動きに、男の口元に笑みに似たものが浮かんだ。]
せあ……ッ!!
[右手からの回転を伴って襲い来る刃>>736
滑らかに斬りつけてくる刃の軌道に差し出されたのは、棍棒を持つかのように両手を広く広げて構えられた戦斧の柄であった。
再び、金属が撃ち合う重い音が低く響く。再び近くなった瞳が、どうだ。と言わんばかりに、間近に副官の瞳を覗き込んで微かな笑みを浮かべた。続く言葉はない。
これではすぐに斧は振るえない、それでも受け止めることを優先した姿勢のまま、がんと押し返す勢いに乗せた動作で脇めがけた蹴りを放った。狙いの大雑把なそれは、これで大勢崩せばそのまま蹴倒さんとの意図をもって//]
/*
海の男たちの戦いが始まったのね。
オルヴァルに中の人がそわっとしつつ、あーーこの雰囲気!やっぱりいいなあ。
潮風を感じるね。
/*
ようやく箱前に着席したらこのログの量である(すすり泣く)
とりあえずお返事書くでござる…と、何日開始でござったか
その日までには退村せねばならぬでござる
/*
0時ちょっと過ぎをお知らせします。
アルビンはお大事にだぜ。
テンちゃん(Z触手)は、aと会ったらどうなるんだろうなあw
皆のカップリング(違)にワクワクしつつ、また明日なのだぜ。
/*
[船上戦をしっぱたしながら眺めている]
[バトルしてる二人の反応も含めて( ]
ロー兄には頑張れとしか言えぬww
ゴンドラまた明日ー。
/*
アルビンにはまたいずこかで再会するを願おう。
どうか、壮健で。
あれは純粋に狐が欲しいと願ったのだよ。その出会いがもたらす新しい地平を見てみたいとね。
共に行きたいと願う相手に巡り合った喜びを語るに、言葉はいくらあっても足りない。
ただ惹かれたとしか説明できない何かだよ。
が、うう
ぁ つい
[記憶が朧に遠い。
なにが起こっていたのか…なにもわからない。
ただ痛くて、熱くて胸が
胸
胸を貫く銀色の刃]
っぁあ!
[近づいてきた何かにカラダが反応した。
記憶を参照して再現する機構は破綻間近、ヒトガタの背を歪めて幾本も芽吹き伸びる──素体を模した腕]
[肋骨が左右へ翼開いたかのように、背中だった場所から伸びた無数の腕が"異物"を跳ね除ける鞭のように撓った。
悲鳴をあげる人形の声は、凛と響くかつての青年のもの]
ああ── ──
ぁ、何… これは、 ?
[伏した顔から響く疑問系の単語は、人造の意識がヒトガタの上に再現できていることを示しはした。
蠢く腕はあるいはぐずぐずと溶け落ち、あるいは鋭くツルギか鎌のごとき形をなし。
あるいは、"核"の意志を反映するように蔦状に伸びて魔王の方へなびいた]
なんだ 何 嫌
/*
我も、我も寝るぅぅ(眠い
双子はおいでおいでするよ。
柿の種も用意しておくからな。あまり辛くないやつ。
そして海の上の戦いはやはり見事かつ眼福であるな。
たまらなく熱い。好きだ。
/*
はっっっ!
我の人形が千手観音っぽいなにかになってる!
まともに想像するとわりと夢に出てきそうな奴だ!
(素敵)
(とか言ってる場合じゃない)
/*
>>780
懐かしくなって、ついログに手が伸びてしまうな…まったく罪な奴だ。
間近で観戦したいところだが、
生憎、その頃はそちらに居ないんでな。
せめて魂を海風に乗せて、遠くから楽しませていただくさ。
/*
獲ってきた鮭を遠距離武器に使えばよかったでござる(今更)
折角チップが鮭持っているのだしなあ(傘はどこにいった)
鮭って意外といい目くらましにならんでござるかな
/*
魔王さまと、アーデもおやすみなさい、だねノシ
>>788
それはねー、魔法使えないくせに、魔力の動きは感じちゃうからだよ、この王様。
大体察して、持ってかれまいとするだろー、タガ外れる絶好のシチュですから!
/*
アルビンはお大事にだよー!
はやく体調よくなるといいわね。
おやすみのひとはおやすみなさぁい。
>>785
不穏なことを言ってるーww(どきわく)
/*
双子的にはアーデにめらぁするけど、
ヒトガタさんを弄る魔王様は生き生きしていてステキ…。
今日は暗転予備軍がたくさんだね!(
>>789
わーいわーい!魔王様やさしい(ほわあ)
もう完全にほいほいされちゃう。
/*
そういや、この船上対決の頃って、子わんこなシュテはどこにいるんだろう。
どっちにしろあの子は、後から機会があったら話聞く系だけど。
/*
俺もつい、過去の記録を漁ったさ。
たまには悪くない──、ものだな。
悪くない。そう思えるようにもなったものさ。
またお前とも、酒酌み交わしたいものだ。
…ふ。海風の心、確かに受け取っておく。
タクマと共に、な。
[釦を押せば壁の一部が窪み、滑らかに横にスライドした。
流れ込む空気とともに広がる光景は、長く殺風景な廊下。
いくつかある両脇の扉にはネームプレートが掛けられ、「処置室」「薬品庫」といった文字が並ぶ。
おそらくは、巨大な病院か研究施設といった風情。
廊下に窓は無く、開く扉を探して部屋を覗いても外に繋がる場所はない。
廊下の先には階段があったが、一つ上も一つ下も同様だった。
時刻は、吸血鬼の感覚を信じるならばまだ夜明け前。
外に出られさえすれば、行動に支障はないだろう。]
[巨大な施設の一室で、支配者は水鏡を前に寛いでいた。
水盆に映し出されるのは、囚われた子が下等生物にもてなされる姿。
やがてそれも止めば、縄を抜けて部屋を出る姿が映る。]
愛しい子。
私はおまえを求める。
───偶には狩りの愉悦も味わいたい。
そう思わないかい?
[届くはずのない問いを投げかけて、微笑みと共に闇に身を躍らせた。]
/*
実はまだもそっていた系、
ではあるが、寝る寝る。ヒトガタも猫にやられたようだしな。
よし。嫁取り第二ラウンドに期待しておけばいい!ということだけ把握して、おやすみ**
/*
>>667
『うそら!もてにゃいもー!』
てゆか、せんせいにもてちゃらめー!
[対抗心をめらめら燃やして、こちらもお酒をがぶがぶ。
頬がどんどん真っ赤になってくて、視界もくるくるくる。]
『おしうりおことわりぃっ』
[両手を開いた完全ハグ体勢でダイビングする相手から逃げよう…
としたのだが、よっぱらすぎてまったくの真逆――つまりすらいむに突っ込むかたちで少年も飛んだ。ぴょいーん。飛距離1(6x1)m]
/*
[…飛距離は短かった。これが
頭ごっつんこが避けられて嬉しいはずなのに、少年の心は返って深く傷ついた。ひゅるりら。オトナのおとこ(?)の身長が羨ましい]
『ばっ、ばぁかかああああああああ』
[ぽかすかぽかすか。八つ当たりぐーぱんちをスライムの胸に放つ]
ぐあっ!
[ 次の瞬間、強く押し戻される腕と、脇腹に食い込む蹴りの一撃。
決して軽くは無い、男の身体が、蹴られた方向に思い切りよろけた ]
こっちも...
[ 大概重い、と、声には出さずに荒く息を継ぐ。そのまま蹴り倒さんという勢いに抗しようと、足を踏みしめ ]
/*
テステス
9(6x2) 3(6x2) 3(6x2) 10(6x2) 9(6x2) 6(6x2) 4(6x2)
7(4x2) 3(4x2) 6(4x2) 4(4x2) 5(4x2) 5(4x2) 2(4x2)
/*
間違えたあああww
5(3x2) 4(3x2) 4(3x2) 4(3x2) 4(3x2) 4(3x2) 3(3x2)
18人目、お茶目な部隊長 テオドール が参加しました。
お茶目な部隊長 テオドールは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― とある酒の席 ―
そう、勝った方がオルヴァルの樽を奢る。
面白いだろう?
[艦長と副官が手合わせするに至る発案をした者は至極楽しげに笑っていた]
普通賭けなら負けた方がペナルティを受けるが……それじゃあいつも通りだ。
面白くない。
勝った上で奢る。
これほど度量を見せることが出来るものは無いと思うがね。
[どうかな、と酒の席に居る者達を見回す。
その中に対戦者となる二人が居るのを承知の上で出した……と言うのは彼のみぞ知る]
[そうして組まれた対戦カードは休暇中の船員達を盛り上げた。
艦長と副官の手合わせ───なかなかお目にかかれるものではない]
な、面白いことになっただろう?
[そう船員達に言って笑ったのは、後にリオレ港を預かる司令官となるテオドールだった]
さてさて。
お次はどちらが勝つかの賭けだよ。
こちらは負けた方がペナルティだからね。
[そう言ってテオドールは賭けの胴元を始める。
とは言え、金銭の類を賭けるのではなく、掃除やら何やらのちょっとした罰ゲーム的なものだ。
尚、自分が胴元をやることでテオドールは賭けには参加せず、ペナルティも受けないという寸法だ]
今回はどうしようか。
…そうだな、タクマが歌いだしても逃げないこと。
これにしよう。
[うんうん、と頷くテオドールを余所に、賭けに参加する者達から悲鳴が上がった]
[手合わせは夕刻より少し前。
それまでに片付けられた甲板、それよりも高い位置から船員達は勝負を見届ける]
戦斧と剣……それを扱う者の技量。
見応えがありそうだ。
[開始の合図はゲオルグの宣>>694。
唸る戦斧の音に船員達が歓声を上げた。
それを受け止めるタクマの技量>>735、次いで振るわれる剣の動き>>736に対しても同様だ]
良い盛り上がりっぷりだね。
[そう紡ぐテオドールは、やはり至極楽しそうだった**]
/*
折角なので対戦の発端にしてみたよ。
バトル村なのにただ居るのもなんだから、戦う方法も設定しておこうかね。
と言っても射撃辺りになりそうな気がするけども。
―狭間―
[魔が自分たちの名を呼ぶ>>619。珍しいこともあるものだ。
何処か親しみの滲んだその行為は、どうにもくすぐったい心地がして――落ち着かなかったけれど。…嫌じゃあ、なかった。
えへへ。と、緩い笑顔が勝手に浮かんでしまったから、もしかすると相手に奇妙に思われたかもしれない。
酒気だけでもう酔い始めたようにも見えたかもしれないが]
『やったね、いただきまーす!』
ふふっ。いっぱい飲んじゃうのよ。
[小さなグラスを両手で掴み、こく…こく…と慣れない味を喉に流し込んでゆく]
[ジュースよりも苦かったけれど、憧れの魔王様や、お気に入りの魔卿に近づけた気がして――気持ちが心に甘美な味をもたらした。それでもう、十分な甘露に化けた]
『…あれえ、ふわふわするよう』
きもちいいわ。…はにゅ〜。
[その結果は……なにせ“飲み放題”だ。推して知るべし]
[魔王や魔卿が地上に零した恩恵を、ぽやぽやな瞳に映しゆく。
やがて差し伸べられた誘いの手>>746。
…例えそれが一瞬であっても。
双子が幾ら酔っ払っていても。
唯一の
――――… はい!先生。
[触れる。…消える。
ほどける風に寄り添うように、双子もまた姿を星屑に変じて*いった*]
/*
シメオンに名前読んでもらえて、
先生にお誘いされて双子は幸せ…。
>>804>>819
くっそくっそ。
ほんとに、また会いたくなっちゃうじゃないかコラ!!!w
/*
双子、ほんとにかわいいなあ……としみじみしつつ、あたしもそろそろ落ちておこう。
外の強風も一段落したみたいだし、ね……!
てことで、おやすみー。**
The other day, I met a bear, A great big bear, A way up there.
He looked at me, I looked at him, He sized up me, I sized up him.
ある日クマと出くわした かなりデカい熊に 道の途中で
クマは僕を見て 僕も熊を見た
クマは僕を見定めて 僕も熊を見定めた
He says to me, "Why don't you run?" "'Cause I can see, you have no gun."
I say to him, "That's a good idea." "Now let's get going, get me out of here!"
クマは言った 「逃げなくて大丈夫?」
「だって君は銃を持っていないみたいだから」
僕はクマに言った 「そりゃいい考えだ」
「それじゃ早速逃げるとしよう」
I began to run, away from there, But right behind me was that bear.
And on the path ahead of me, I saw a tree, Oh glory be.
僕は走って逃げ出した でもすぐ後ろにはあのクマが
道の先には木があった ありがたい
The lowest branch was ten feet up, I'd have to jump and trust to luck.
And so I jumped into the air, But that branch away up there.
低い枝でも3メートル 運にまかせて大ジャンプ
体は宙を舞ったけど あの枝まではとどかない
Now don't you fret, and don't you frown, I caught that branch on the way back down.
That's all there is, there ain't no more, Unless I meet that bear once more
心配しないで 機嫌を悪くしないで
倒れかけながらも なんとか枝をつかめたんだ
僕の話はこれでおしまい これ以上は何もないよ
またどこかであのクマに出くわさない限りね
(出典:森のくまさん英訳)
― ある日森の中、くまさんは出逢った ―
[クマは森の絶対王者的存在である。
そして拙者はクマである。王者たるクマはブレない。
つまり拙者はブレない。Q.E.D 証明終了。>>528
母上に876(1000x1)回泣かれても働かなかった拙者である。
雨が降ろうが矢が降ろうが鉄拳が降ろうがうら若い乙女に泣きつかれようが働いたら負けだと思っている。
このまま勝てれば働かなくとも食べていけるのである。
拙者以外の者が汗水垂らして稼いだ金で食う飯は旨かろうなあとにんまり笑う拙者。
…その邪な心が相手に届いたかどうかはさておき。
自分が一般的な人間の基準からもクマの基準からも離れたお嬢さんの正体を知れたのだったら>>529、拙者は間違いなく思い切り嘆息するに違いない。]
[面倒な相手を獲物に選んでしまったものである、と。]
[十二華将と二十四部衆と三十六魔仙>>529、さてはて名前を聞くだけでは誰がどう強いのかまったく思い至らぬがしかし。
このお嬢さんのような強い人間がおおよそ七十二人程度いると考えれば益々働くことが恐ろしくなってきた――というより、外へ出たくなくなってきた。
仮にこのお嬢さんを倒したとして、『馬鹿め…やつは十二華将…ひいては二十四部衆、さらには三十六魔仙の中でも最弱…』などと言われるのであろうか。
四天王を倒すように七十二人を相手にしなければいけないのだろうか。嗚呼何処か遠くへ逃げたい。…そう、クマの嫁が生きている平面上の世界とか。
下手にクマ傘拳法などという武術を特技としているから盗人などというアイデアが頭に湧き、こんなお嬢さんを襲う羽目になってしまったのである。
ことここに至って、くま侍は己に武術を教え込んだ今は亡き父上と自分を追い出した母上を激しく恨んだ。拙者悪くない。
否、それは今はどうだってよいのである。
全ては勝つか負けるかの今。生きるべきか死ぬべきかも同時に賭けられた真剣勝負のこの場で。
今後目の前のこの綺麗なお嬢さんに生活資本の全てを頼れるかどうか。勝てなければ全てが水の泡――果てのない労働が確約される可能性すらあるのだ。
森のクマ32歳。ここで負けてはにぃとが廃る。]
拙者綺麗なお姉さんに養われたいんでござる―― !!!
[攻撃を行うときには威嚇の意味合いも含め大きい声を出したほうがいいとされる。]
[…しかし、これはどうであろうか。いまわの際ばりの危機の折の台詞としては最悪の部類ではないだろうか。]
[否、誰にどう思われようといっそ構いはしない。
身体への一撃は意識を刈り取るほど重いものではあったが、クマの掌がお嬢さんの意識をも道連れにしたのは確りと感じていた。]
[拙者は――やりきったのだ。]
[白い灰になる前のボクサーのように。
怪我を押し切って試合に出たプロ野球選手のように。
命が燃え尽きるかの如き多幸感に包まれ、拙者の意識はぷつりと]
[――暗転した。]
[……]
[…………、]
ああっ、拙者の鮭が! !?
[自分の寝言で目が覚めたのはいつの頃であっただろうか。
客観的に見れば死体のような格好で気絶していたらしい。>>530
うつ伏せになった状態から砂塵と少しの泥に塗れた着ぐるみを着たまま拙者は起き上がる。]
[くるりと辺りを見渡すが、誰の姿もない。
ただ、ぴーひょろりと鳶の鳴く声が聞こえるばかりであった。]
今までのことは夢であった…わけもなしか。
[重い一撃を貰った腹部が未だずきんずきんと痛むので思わずぐぬぬと呻く。
その上で勝敗次第ではと賭けを持ちかけたのは自身だけれど、どうやら奴隷は免れたようであると結論づければ。]
…負けてしまったでござるなあ。
[殊のほかのほほんとした音色の言葉が口から溢れる。
刃と刃(傘)の遣り取り。命を投げ合うような危険なすきんしっぷ。]
久しぶりに生きていると強く思えた。
嗚呼、中々によい女性でござった。
[養ってもらうという
くくっ…
詰まらない仕事は御免でござるが稀に遊ぶのもよいものだ。
[きゅぽんとクマの頭を取り外し、笑う。
働く以外の楽しいことを一つ、見つけたような気がしていた。]
[――と、爽やかな顔つきでいた拙者はもう一つ思いつく。]
[パンが無ければケーキを食べればいい。
働きたくなければ誰かを負かして働かせればいい。]
[エウレカ!我発見せり。]
これからは拙者のめいどさんになってくれるお嬢さんを探すでござる!
[――と、誰にともなくより欲望に忠実になってしまった宣言をしたところで拙者は地面に控えめに置かれていたメモと本、それからトレーナーの存在に気がついた。>>532
お嬢さんの残していったものだろうかと手に取れば推測が事実であると理解する。]
『ペット不可なので…』
拙者は立派な人格を持つクマだというのに、
最初から最後まで失礼なお嬢さんでござったな。
[メモを音読しながら顔を顰める32歳、クマ。
寝ているだけでいい仕事という文面でぴたりと目を留め。
ふむうと唸る。]
……働かなくていい方法を思いついたでござる。
[少し経って。
言葉を発したクマの中の人はにっこりと笑みを浮かべていた。]
― それから ―
[何ヶ月――或いは年単位の時間が過ぎたその後の話。
とある街に『くまくま軒もふもふの館』なる店が出来ていた。
看板を読めばふかふかもふもふとしたクマの着ぐるみが時間制の料金で客を好きに持て成してくれるというコンセプトの店だと知れるその店の経営者は何故か『働いたら負け』というトレーナー>>11を愛用しているというのはとある筋では有名な話である。
『お嬢さんお待ちなさい』
今もクマの着ぐるみが店の最中で客引きをしている様子を眺めながら、店の経営者であり嘗てクマであった男は呟いた。]
いつかまた御縁の繋がる日は来るのでござるかなあ。
[値段にすればたった5ゴールド。
しかしある日から一度も使うことはなかった鈍色の硬貨を肌色の手のひらで*遊ばせながら*]
/*
一日遅れのお返事をどばばっと流しながらこんばんはでござる
人とログが増えに増えていて拙者は読むのを一旦諦めた…(ふるえる
>>534ヴェルザンディどの。
有り難く選別を受け取るだけのつもりが拙者気付いたらメイドカフェならぬべあーかふぇを始めて〆ていたでござる。
睡眠時間なんて幻想だから…というのは冗談で今日はもう寝るので大丈夫でござるよ…お気遣いかたじけないのでござる
ふむる、
ヴェルザンディどの(遠距離有りたいぷ)を相手にするならば飛び道具的な何かも用意しておけばよかったと思ったでござるなあ
開いた状態でアタック!は思いつかなかったのでござる。タメになるで候
ショルダーバックでぶん殴られたかった(がんぼう)
― 船上 ―
[夕暮れ近く傾きつつある陽を受けて、海が波を煌めかせている。
凪いだ潮風が、ゆるく波を立てる。
時折ちゃぷりと音を立て、波が優しく船底を叩く。
カモメが高く声を上げ、船の間を飛び交っている。
そうした穏やかな海の情景を、今はこの場所のみが裏切っていた。
船上に重い音が響く。船乗りたちの歓声が波間を渡る。
蹴り出した足は、確かに副官の脇を捉えたようだった>>817
筋肉に当たる、確かな手ごたえ。
…しかし。この時、男は大きく態勢を崩している。
両手には重い戦斧、これはすぐには振るい得ず。
大きく右足を蹴り出したが為、身体は斜めに体勢を崩していた。]
[避ける動きのまま、身を僅かに引く。一歩、二歩。
左手は使えない。よって右腕のみ、片手のみで握った戦斧を、]
───── 返すぞッ!!!
[上段から膂力に任せ、剣叩き落とすべく*振り下ろした*]
/*
>>535
大太刀の人だったら一撃一撃が大振りだし当たると重いのでひっとあんどあうぇい方式のバトルになっていた気はしたでござるな
大太刀の場合は暗器ほどはお互い身軽に戦えないのでどう攻めるか、どう守るかが大分変わったであろう。
>>539ごんどらどの
回転刃!
どこかの仮面被ったちぇーんそーの人のイメージになるでござる
中に銃なり刀を仕込んでおくのもありでござろうか…
/*
>>569ろーずまりぃどの
一回傘が使ってみたかっただけのクマ生でござった…
拙者も元ネタも元村もないのでござる
その場のノリで適当に作ったら気がついたら働いたら負けだと思っていたでござる
ローどのの傘についての発言にイイネボタンをおそうとしたらどこに行ったのか見つからないので拙者は探すことをあきらめた…
/*
おお……遂にくまさんが働いてるではないか……
働きたくないでござる!!!
傘で戦うとなると、つい仕込み刀…と思ってしまってダメだな。
もうそれは傘じゃない、刀だ。
/*
やぁや、やっと武器が決まったよ。
クマさんもいらしたね、〆お疲れ様。
>>845ゲオルグ
そのうちヨセフの副官も現れるかもね(笑)。
スピンオフ的にPC化するの楽しい。
そうそう、君と丸被りしたやつw
今はNPCの方の性格を持って来てるので、流石にまるっと同じとはならないけれどな。
ふふふ、胴元の特権だよw
/*
双子は相変わらずかわいいな!!!
狭間への返しをして、シメオンも消えような〜とは思うが、まあ明日だ明日……
ロー・シェンの頑張りに期待したい(いい笑顔)
/*
仕込み刀だと刀だなww
その場合は傘を盾にしてしまうと言う手はあるか。
さて、良い時間なので私もそろそろ失礼するよ。
また明日、良いバトルを楽しみにしている**
/*
ログをゆるるーっと追いつつ。
すれ違ったアルビンどのは体調お大事にでござる
とと、反応するところはこんなところでござろうか
>>848げおるぐどの
仕込み刀入りの傘は傘というか刀でござるな!
メイン武器:刀(かもふらぁじゅ:傘)
>>849ておどぉるどの
おつありでござるぞ
どんな武器なのでござるかな 見ているのが楽しみでござる
/*
拙者、働いていないでござるよ
別のクマさんに働いてもらっているのでござる
人の労働で食う飯は旨いでござるなあ
というように相変わらずなのでござる〜っと言い残して
拙者、たまには早寝をするのでござる。おやすみなさい**
/*
現れていなくなるのが一瞬過ぎる…ww
ロール書くのに時間を使いすぎてしまったんでござる…
ぐぬぬぬ人がいる時間に来られればよいのでござるが。
/*
総突っ込みありがとう。うむ、刀だw
傘!となると、開いて回して幻惑して…とか、段々不思議バトルに脳が傾きを見せ始める(
その意味で、傘(物理)を扱うバトルは面白かったね。
[外への経路を探して歩くが、
人の使う建物らしいしつらえではある。だが、人の気配はどこにもなかった。
時間のせいばかりでなく、そもそも誰かが出入りしているなら見つかりそうな乱れや汚れがないのだった。
焦るな、と自分に言い聞かせるが、ソマリの掌で踊らされているという感触は、ほとんど確信に近い。
それでも、
自分には帰るべき場所が、会いたい人がいる。
こんなところでいつまでも囚われているわけにはいかなかった。]
[“親”は、任務から戻らない子を案じているだろうか?
まだ鷹揚に構えていそうな気はする。
そして、任務に失敗したあげくに受けた恥ずかしめを知ったとしても、失望だけはされることがないと、そこは妙な自信をもって言えるのだった。]
むしろ、喜々として…、 いや、
[帰りたい。あの人のところへ。
見当たらぬ出口に挫けそうな心を奮い立たせて、指先を舐める。
先程の成功経験から、空気の流れを読んで道を探ろうと考えた。]
[風の標に導かれて階段をいくつか登れば、やがては屋上にたどり着くだろう。
施錠されていたが、優秀な密偵なら簡単に開錠できる程度の鍵だ。
扉を開けば新鮮な夜気が流れ込む。
満天の星、水平線近くにある大きな月。
忍び寄る夜明けに空の端が藍を帯びる。
建物の周囲は深い森が広がっていた。
緑の海に浮かぶ孤島のように、建物だけが木々の間から頭を出している。]
よく来たね。
こちらで、一緒に月でも眺めるかい?
[現れた我が子へ、死角から声を掛ける。
柵に身体を預けて立つ傍らの小卓には酒肴が用意され、月見酒の様相であった。]
/*
あらあらあらあらまあまあまあ。
クマさんがもふもふ経営者になっているだなんて。
人って変わるものですね。クマですけど。
んふふ。働きたくなければ働かせるほうになればいい。その発想の転換が素敵ですわ。
わたくしも、もふもふ館の常連になってしまいそう。
経営者さんがいらっしゃらないとき限定で出没しますけど、ね。
/*
提督の文章が美しすぎて、かっこよくて、ゆうべ寝落ちかけたまま落とした文を激しく後悔してる副官はこちらです...
ダメ、ときめき過ぎて死ぬ...
帰ったら、頑張、る...
[ 萌え死に寸前**]
/*
[そうして──…
双子星がひとしきり暴れて電池切れになると、
…ぽよん。
でろーん。
双子と一緒くたになってスライムも、ぽにょ溜まりになって動かなくなった。おやすみなさいいい悪夢を*]
大人しくしていろ。
ツィーア、おまえもだ。
我が良いと言うまで人形にあまり干渉するな。
[鬱陶しく伸びてくる蔦を手で払いながら人形の横へと回り込み、脇腹を蹴り上げて仰向けにさせんと蹴りを繰り出す。
やみくもに動く鎌状の一本が上腕に突き立って、軽く顔をしかめた。]
/*
今日は出かけたり庭仕事したりしなきゃならないんで、だいぶゆっくりだぞ、というお知らせだ。
この酔っ払いどもを連れて帰らなくてはらなんのか、という目にもなるが、双子も不定形生物も安定の可愛さだな。
/*
はーうちのまおーかっこいい。船の決闘もたまらんけどまおーに足蹴にされるのたまらん
ふとおもったんですけど、これ私達秘話行きなのでは
(グロ表現的な意味で)
べ、べつにばっちくないけどね?魔界的グッドルッキングデザインなだけで、ぬるぬるもぐちょぐちょもただの液体金属みたいなものだけどね?
/*
うちの魔王は格好いいな…(頷
いや、いいんじゃないか。魔界的グットルッキングデザインだ。
我が魔界的に保証するから間違いない(見たい)
/*
記憶上はなんかありそうだなって。ナイナイ
まおーのあれとかそれとかもきっとナイナイだけどそのへんはどうとでもできるんでしょう奥様?
/*
たしかに記憶上はあるか。でもナイナイが平和だな。きっと。
そうだな。あれとかそれとかもきっと無いけど、なくてもやりようはいくらでもあるし、なぁ?
モツだのなんだの話をしながらテオ殿を見ると、やはりあの方を思い出すね。腑分けが趣味なかの御大は、今も御子と濃密な時を過ごされているだろうか。
私も一度くらい彼の手に掛かってみたかったねぇ。
[伸ばした”一部”が王に触れる。>>863
払われるそれぞれは一瞬ずつの触でも、ツィーアへも直接流れ込んでくる新しい感覚。
圧倒的な力というのはそれ自体が極限の美しさであると知った]
『どうした、これも死ぬるのか
ようやっとお前に触れられるのに?壊れては困る』
[大人しくしろ、という彼の声は空気の振動と魔力の波動の両方で深く響いた。
干渉しないという状態がどうやって実現できるものか…思考した末、魔力の放出を抑えるために息を潜めてみようとはする]
[蹴り上げられた脇腹がひしゃげる。
体ごと浮き上がるほどの力を受けた人形が苦鳴をあげ、反転して落ちれば下敷きになった無数の腕が鈍い破潰音をたてた。
魔王の腕に傷を付けた鎌が蠢き、どこかからチリンと澄んだ音が鳴る。
ツィーアにとっては甘やかで鮮烈な感触]
──、
[人形は半透明と肉色とが混じり合い、のたうちながら闇へと伸び広がる奇怪な姿を仰臥に晒した。
胸だった場所の中心では重すぎる異物を呑みきれず、埋め込まれた周囲の流動鉱石が濁って赤黒く膿んでいる]
[傍にある魔の姿]
う、あ……ぁ
だれ、だ ──?
[魔を見上げた人形の瞳に、薄蒼が戻った。
溶けかけた顔に知のいろが灯る。
その数秒、破綻していた流動鉱石が僅かに縮み、秩序を取り戻したがるかのように明滅した]
が っう!
[弱々しい統制はやがて、暴走する魔力の奔流に埋もれていこうとする。
自己崩壊の過程にある人形の流動鉱石は、触れる刺激あれば爆発的に硬化し、鋭利な槍先のごとき結晶を突き出す]
/*
流動鉱石ってそもそも何なのか自分でよくわかってないまま使ってるけど
たぶん柔らかさを失ったら、地味に殺意に満ちた巨大な尿酸結晶みたいな奴になるんじゃないかなって
─ くまくま軒もふもふの館 ─
ほう…くま
[クマの着ぐるみの客引き>>839に引っかかったお嬢さん(?)がここにも]
くまは実に良いものだよ
では邪魔するとしよう
まこと私達の
[不穏でキラッキラした眼で看板の説明文を読んだ。
ご新規さん1名〜!**]
/*
リーたんを泣かせて太陽王をメラメラさせるというgood jobを済ませたシメオンが帰って行ったのを確認。
なんという仕事人…
おまえの
[伸ばした手を槍と化した鉱石がいくつも貫いていく。
長く伸びて顔に当たりそうになったものだけ頭を傾けて躱し、あとは構わず押し込んだ。
膿み澱む胸へ手を突き入れ、中心に沈む核を直接握りこむ。
核が持つ膨大な力を己の中へ引き込み、制御することで安定化を図ろうという試みだった。]
がっ、ああぁぁぁぁぁぁ!
[直接の力を引き出しながら、咆えた。
魔神の手になるアーティファクトの力は、魔王といえども手に余る。
逆に引きずられぬよう、暫しはすべての意識を制御へと注いだ。
血汗の代わり、溶岩が滴って床を焦がす。]
[指先に感じる風の流れを頼りに、滑らかな床と壁の先へと向う。
上りつめた果てに扉があった。
一度は拒まれるも、施錠のからくりがわかれば障害にはならない。
視界が大きく開けた。
朝まだきの清冽な空気に肌を晒す。
“声”を送ってみようとしたところで、不意に死角から呼びかけられた。
ぎこちなく振り返れば、月光を浴びて微笑む姿がある。]
…… 、
[これまでの仕打ちを割り引いても、怜悧な美しさに嘆息してしまうほど。]
[月を肴の酒席に誘われ、ひとつ息を吐く。]
服をいただけるのなら。
[その声にも眼差しにも険はなく、諦念に近い──だが自暴自棄になっているのとも違う控えめな態度で、ソマリの側へと足を進める。]
──っぁああぁあああ!
[痛苦に長く震える悲鳴と、魔の咆声が陰惨な和音を生んだ]
『ラーグ
お前は私に触れている、私に
見ろ、私の力がお前の中に入っているぞ』
[チリン、リン、チリ──と核は澄んだ音を奏でた。
破綻した流動鉱石は、膿み澱む中心を抉られる刺激にただ痙攣するように反応し、
次々と結晶化しては、もはや針鼠のごとくなった槍で魔王を貫く]
[やがて、溶岩によって溶かされたものがあたりに異臭を放つほどになるころ。
魔王による制御を我が核に学んだツィーアは見よう見まね、この人形には強すぎるらしい魔力を抑え、融合を馴染ませる努力を始めた]
『こういう作業は初めてだな?
お前が私に教える全ては喜びだ』
[軽く弾む波動。
核と人形の関係性が安定してくると、人形は自律機能によって流動鉱石の躯体の支配を取り戻そうとしていった]
ぁ …
[異形は氷が溶けるように少しずつ輪郭を戻し、ヒトガタに近づいていく。
ぐったりと四肢を弛緩させてはいても、どこも融解していない人間型にまで変化すれば、
その胸の赤黒く膿み爛れた中心では、握り拳大の核が魔王の掌へ すり、と懐き触れた]
/*
>>853ゲオルグ
最初に名前が出たのは君の発言だね。
ぎっくり腰になっていた(笑)。
その後は背後がエピで出してたくらいかな。
そうか、策士、策士か…ww
背後はそんな技量無いのだが、そうなるように頑張ろうw
/*
きゃーーー(突かれちたちた
テオドールの方のお返事してからただいまなのだー。
そーいやアーデ。
特訓バトルか何かやるん?
ちなみに勝てる気はしない!
ふくろうさん ガートルード が村を出ました。
18人目、鬼師匠 テンション13倍 ユーリエ が参加しました。
鬼師匠 テンション13倍 ユーリエは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─ 某国、北方山地 ─
[その緑豊かな山地に爪痕のごとく刻まれた深い渓谷は、かつて超絶…魔導…なんとか兵器、が放った魔法攻撃の名残だという。
それが事実かどうかはともかくとして、切り立った崖に挟まれた渓谷の底には、今も濃い瘴気が凝って魔界のごとき様相を呈していた]
良いかこのワンコロ小僧ぉぉー!
[新月の夜に朗々と響く声。
渓谷同士を繋ぐような細く長い糸の中央付近で、女性とも少年ともつかないシルエットがビシィ!と指を指した。
その渓谷の幅、実に500m]
貴様の糸がヘナチョコなのは!
集中力が足りんからだー!
気合と集中力と技術を育てればかくのごとし!
[師匠は後方伸身2回宙返り3回ひねり(H難度)を細い糸の上で華麗に決めて見せた]
さあ糸を張れ!渡ってみせろ!
よもや切れるようなことあらば貴様は見事落下!
そして瘴気を吸ってくしゃみ、鼻水、目の痒みが3日はとまらなくなるぞ!わかったか!わかったら返事をしろこのスパイディ小僧ぉー!
[バトル!?
1d500を振って出目×メートルを進み、渓谷を制覇しよう!
ダイス2振り以内で渡り切ったら綱渡り免許皆伝を進呈するぞ!
渡れずにいる場合、テンション13倍師匠からの鬼妨害行為を覚悟しよう! ]
いいだろう。
おまえの望むものを。
[一つ条件を付けながらも、素直に寄ってきた子へ微笑んで指を差し伸べる。
指先で糸紡ぐように宙より縒りだせば、その下に立つ若駒のような裸体を絹にも等しい滑らかな衣が覆った。
本来身に着けていたものに近い黒装束。
違いは、腰紐ひとつで簡単にはだけられる構造になっていること。]
おいで、レト。
今宵は特に月が美しい。
[傍らへと誘い、卓に置いた玻璃のグラスに酒を注ぐ。
折しも冴え冴えとした満月は、やがて来る朝から逃れようとするかのように西の地平線へ向かっていた。
地上近くに降りた月は、不思議と大きく輝く。]
おまえは、いつも月を見ているかい?
[同じ酒器から注いだ盃を傾けながら、そんな問いを投げた。]
― 某国・北方山地 ―
[あの日の言葉が現実になろうとは。
目の当たりにした青年は選択された場所と示された難題に蒼褪める]
鼻水と目の痒みだけで済まねーだろ!?
[あまりのテンパリっぷりに突っ込むところを間違えた]
気合と集中力と技術って……いや待てそれ糸だけの問題じゃねぇ。
[H難易度を華麗に決めるなど、地上でも難しい話だ]
あーくそ、分かったよ!
やりゃあ良いんだろやりゃあ!
[やらなければ今以上のナニカが吹っかけられるのも事実。
やっても何か在るだろう事も理解していたが、何もせずに逃げる選択肢は実のところ無かった]
先ずは対岸まで………おりゃあ!
[右手を突き出し対岸へ向けて糸を射出する。
やや斜め上へと放たれた糸の先端は弧を描き、落下の様相を呈しながらも対岸へと届いた。
ぐっ、と強めに引き到達を確認すると、手元の端を今いる場所へと固定する]
……これ渡れってか。
[蜘蛛の糸は丈夫だが、その外見は酷く細い。
いくらか縒り合わせたものでも足場とは思えないほどだ]
本来蜘蛛って一本では渡らないよな……。
[なんていう現実逃避を経て、青年は意を決しその第一歩を踏み出した]
[チリ、チリン、と澄んだ音色が手の中で響く。
これがツィーアの波動の元かと、不思議な心地もした。
数え切れぬほどに生成される結晶の針が腕と言わず胸と言わず身体のいたるところを刺し貫いたが、核から手を離すわけにもいかずに無言で耐える。]
ツィーアは、物覚えがいいな。
[ツィーア自身が魔力の扱いを覚えてくれば、いくらか負担も減る。
感心したような声を掛けた口から、ひと固まり、溶けた火が溢れた。]
[人形の形態が安定してくれば、傍らに腰を下ろして胡坐をかく。
懐いてくる核を指先で幾度か撫でてから、手を引き抜いた。]
起きろ。
[再びの起動を命じ、後ろに手を付いて身体を倒す。
さすがに疲れた、という風情だった。]
ほお…やるではないかワンコロ小僧!
[勢いよく崖を渡り来る青年に、鬼師匠としても驚きを隠せない感ある]
だが、あと一歩!残り23mが地獄と知れぇい!
とうっ!
[隣の糸の上でびょんびょんと跳ねながら、師匠が懐から取り出したのは── 紐 、 【斬】ツヴァイハンダー 、そしてバレーボール]
/*
何やら、楽しげな特訓が行われておるのw
ロヴィンはもっと飴が欲しいか?
欲しければ何か芸をしてみせい (悪代官風
ワシが寝る前に500を切っていたら投げておこうかの
受けるか躱すか…いずれにせよ
この試練を乗り越えずに貴様が目覚める明日はないっ!
どりゃああ!
[勢いよくふりかぶってツヴァイハンダーをロヴィンへ投げつけ、
続いてハイジャンプからのバレースパイク!
最後に輪にした紐を頭上でぐるぐる回してカウボーイスキルで投擲した!]
/*
魔将殿から、なんかこんにゃろーなものが飛んで来てるのと、ヒトガタと魔王様が大変楽しそうなのと、ロヴィンがんばれ(芝の大海)なことは、把握した。
面白過ぎwww
[現在の青年の能力は狼側に寄っている。
変化なども含め、表に出るのは専ら狼の姿だ。
蜘蛛はそれこそ糸の射出くらい。
そのはずだったのだが]
一気に駆け抜ける!!
[表に出ない部分で、一応その片鱗は出ているよう。
気合もあるのか、500mある峡谷に渡した糸の上を9割以上駆け抜けていた]
[月の光を夜色に染めたような肌触りの服を与えられ、ソマリの隣に侍る。
玻璃の盃に酒が満たされる間は動かずにいたが、ソマリが自分のための盃を持ち上げると、洗練された所作で酌を返した。]
月は、可愛いものです。
[少しばかりはにかむように、酒の表面を煌めかせる月影に目を落しながら質問に答える。]
歩いても、歩いても、ついてくるでしょう。
でも、犬や影法師とは違う。
もっと優雅な存在に──そう、見守られているようだから。
[銀輪に重ねるのは、むろん、己が”親”のことだ。]
おまえは"月"を愛しているのかい?
[はにかむような顔へ、さらに問いを重ねる。
月に掛けて自分のことを問い、他人の顔をしてそれを聞くのはなかなかにスリリングな体験だった。
我が子の普段を密やかに覗く心地。
時折、水鏡越しに見ることはあっても、直接自分に向けて語られる言葉はまた格別だ。]
せいっ!
[先に到達したのはツヴァイハンダー。
顔へと向けられたその刃に狼爪を添わせ、往なすような形で後方へと流す]
おりゃっ!
[ハイジャンプからのバレースパイクへは両手を身体の前へと揃え、レシーブの体勢で受け止めた。
糸が柔軟性を発揮し、下方へと沈み込みながらも高らかにボールを隣へと返す]
おあ…!?
[返したは良いものの、上からだけではないボールの勢いは青年の身体を糸の外へと押し出さんとして。
青年はバランスを崩して背中から落ちかける]
落ちて……堪るか!!
[咄嗟、左足を足場にしていた糸に引っ掛け、膝を曲げてぶら下がるような体勢。
跳ね起きようとしたところで投擲されたのが、先端を輪にした紐だった]
捕まるかよ!
[身を折り身体を跳ねさせて、紐と相対するような位置に来たところで狼爪を一閃。
紐を斬り払う]
よっと、
[糸の上に身体を持ち上げたところで両手を人の手に戻し、糸を掴んでその上に立ち上がった]
…くっ…まさかここまでとは…
だがさすがは我が弟子と言うほかはないな!
さあよくやった、ゆうしゃロヴィンよ!
って何処まで行くの!ちょっ熱血!
[崖渡りを終えてそのまま山を登っていく青年を追いかけて、ぴょんぴょん跳んで行った]
……よくやった、ゆうしゃロヴィンよ!
[仕切り直してもういちど、びしっと指さした]
見事な綱渡りだった!
さすがの私もこれは認めざるを得ない!貴様のへなちょこ糸はもはや、へなちょこ糸特待生へランクアップしたと!
ここに免許皆伝を授けよう!
[じゃーんじゃーんじゃじゃーんじゃーん、と口ずさみながら、ポケットから取り出した ラテンドレス をロヴィンへと進呈したのだった。
おめでとう!おめでとう!]
“月”は誰のものにもならないけれど、そうとわかっていても、眺めていたい。
そんな気持ちを愛というなら、間違いなく。
[乾杯の後で盃を呷り、月の光ごと飲み干す。]
俺の”親”も、こんな夜には、どこかで月を眺めていると思います。
[干した盃をことりと卓に置く。
こんな夜には。"親"について語るを聞いて笑み閃かせ、身体触れ合うほどの距離まで一歩で踏み込んだ。]
なら、今のおまえのことも見ているかもしれないね。
[手首を扼して柵に押し付ける。
同時に、指を伸ばして顎の線をなぞった。]
うん?
何故だ、可愛いのに?
[しかも蜘蛛の巣柄の刺繍はアーデがよなべしてつけたよ。
テンション13倍なので聞く耳をもたなかったのだった。
おめでとうおめでとう]
ロヴィンが優秀で私も嬉しいな
そろそろ教えることももうないよね
[ふふふとラテンドレスをあてがおうとした。
たぶん、Xデーの1年ほど前のこと*]
ドレスをあてるな!
他に着れるやついるだろ!
[夜なべで刺繍してくれたものとは言え、流石にラテンドレスは着られない。
あてがおうとするのから逃げながら、ふと、呟かれたことに動きを止める]
───もうない、って。
[そんなことは、と言いかけて、口を噤んだ。
実際はどうなのかまでは分からないが、いずれは親離れならぬ師匠離れしなければならない。
むむむ、と小さく唸る]
………だからあてるなって!
[動きを止めた隙にラテンドレスをあてがわれ、小さな唸りは抵抗の声に変じた。
こんな風にやり取り出来ることがありがたいことなのだと知るのは、もうしばらく先のこと*]
/*
>>938
そういや、人型とれるようになってからのアーデと会ったら、どう思うかってのは微妙なとこだねえ。
スライム化する前よりは相当軟化してそうではあるw見た目が見た目だしなあ...
おにいたま呼びはさすがに目が点になりそうだけどw
[ソマリが盃を置くのとほぼ同時に、盃を小卓に戻していた。
予感があったのかもしれない。
次の瞬間には、手首を掴まれて柵に背を押しつけられていた。もう後がない。
触れられた身体は反射的に強張ったが、目は逸らさなかった。]
見ているに違いありません。
あなたがそう仕組んだのなら。
[推測をふたつ並べて、ゆっくりと息を吐く。]
あなたのせいで、あの方におねだりをするチャンスを逃しました。
[かすかな非難の色を乗せて、顎を引く。
輪郭を伝う愛撫を是としない。
隙あらば噛みつくと、野生の仔狼めいて目を細めた。]
[ 男が初めて戦斧を揮うゲオルグを見たのは、まだ心のコエが繋がる前、傭兵として国外に派兵される部隊に所属したばかりの10代の頃だ。当時既に、優秀な指揮官として名を知られていたゲオルグが、重い戦斧を豪快かつ巧みに操る姿は、新兵達の憧れの的だった ]
― 船上 ―
[ 黄昏の色に変わろうとする空の下、真っすぐに突き出した剣先が、ゲオルグの胴には届かぬであろう事は、男の無意識の部分で確定していた。
案の定、身を捻って避けながら切り上げる動きで戦斧がタルワールの刃を弾く>>842
硬い手応え、火花散らすような鋼の音と共に、曲刀は、大きくぶれて軌道を逸らしたが、勢いの全てを殺される事はなく、ゲオルグの逞しく張りつめた上腕が裂けて朱が散った ]
...っ!
[ 瞬時、その色に眉を顰めたのは男の方。ゲオルグは、痛みを感じた風ではあっても、その瞳には尚、楽しげな笑みの気配が在る>>843 ]
は...
[ それを目にした男の心にも高揚が宿る。
若き頃、憧れと共に見つめた戦斧の閃きが、己に向かい、その視線の先を共に見たいと切望した緑の瞳が、男の姿を映し、鋭くも楽しげに輝く。
心のコエを交わすと同じ程、或いはそれ以上に近く、強く、交わされる何かを感じて ]
く...うっ!
[ それでも、落ちた戦斧がタルワールに叩き付けられた瞬間には、右手はまだ柄を完全に離してはいなかったから、結構な衝撃が骨にまでも響くのは避けられず、食いしばった歯の間から呻き声が漏れた ]
おれの
王
[カナン・ディ=ラーグ、唇の動きで紡いだ。
上に立つものの声だ。圧倒的な支配するものの声]
人形……
[刷り込まれる意識と記憶の段差に軋む。
満足げな表情、
この魔がこれまでと今ここで、どれほどの労力と魔力を使ったかなど知らない]
...っそおっ!!
[ タルワールが甲板に落ちる音を耳にしながら、しかし、男はまだ降参とは口にしなかった。
膝を曲げ、低い体勢から、振り下ろされた戦斧の下を潜り抜けるようにして、体当たりを仕掛ける。
負けたくないのではない、ただ、まだ終わりにしたくはないのだ、と、それは意識に昇ったわけではないけれど// ]
……これほどの冒涜
人形 だって …?
[魔へ向けて片手をあげる。
指のながれ、爪の形さえ記憶の通りのクレステッドのもの]
死者、を。人形にしたのか
それとも死んだと思ったのも術のひとつか
おぞましい
[震える声は後を引く痛みにだけでなく、屈辱に青褪めるいろ]
/*
>>949
でもロシェって呼びにくいしね…
おとうとちゃん?
>>950
いいもの見せてもらったぜ…!
おれのしかばねをこえてゆけ!
/*
ちょっと思ったんだけど
手合わせとか嫁デュエルとかでほんものの真剣つかっちゃうのって危ないよね。うっかりしたら死ぬし。
そこで実はmy武器にそっくりのタケミツなんやでって思いながら読んでみると、…良い
おや。
なにをねだるつもりだったのか、聞いてみたいね。
[柵を背に立たせたまま、足の間に己の足を片方滑り込ませた。
そうして腰を使って相手の身体を動かぬよう押さえる。]
もしもこれが私の罠だったらどうする?
おまえの鳴き声を餌にして"親"を呼び寄せるつもりだとしたら。
おまえはそれでも親を呼ぶかい?
それとも、黙って私に身を差し出すかい?
[今にも噛みつきそうな視線を受け止めながら、袷から手を忍ばせる。
冷たく滑らかな肌に、いくつか爪で筋を描いた。]
/*
さて、私はスライム風呂に戻るかな
ロヴィン、綱渡り免許皆伝は与えたけど、次は糸の上でシライ2(H難度)できるようになっておいてね!!!
鬼師匠 テンション13倍 ユーリエ が村を出ました。
/*
鬼教官ユーリエが湧いているww
しっかしロヴィン優秀だなあ。
魔王様とアーデのところも眼福だし
海の戦いもいいなあああってなる。
/*
手合せとか立ち合いとかしあいとか訓練とか、戦場でもないのに真剣を使いたがる連中ばかりですよね。
みんな、訓練用の剣とかあるんだよ?
もっと使ってあげてもいいよ?
…と言っても聞かない連中ですよ、きっと。
/*
臨場感だな>戦場じゃないのに真剣使う
ロズマリおっかー。
最強人狼戦士の肩書きは使わないようにと肩書き考えて変えたけど、ラ神があんなことするから否定出来なくなりつつあるよねww
/*
嫁取りデュエルに関しては、あたしにとっては戦場だったから仕方ない(待
それはさておき、仕合でも本気で、っていうのがどうしても多いから、真剣になってしまうというのがあるかなぁ。
[どっかの真剣勝負が日常な風のひとを思い出した]
/*
>>978
そもそも、俺とかタクマって、一番大事な相手との真剣勝負ってあたりで、もう、変わり者確定ですよねー。
ちなみに、嫁取りデュエルは、リーが真剣じゃないとダメって聞かなかったんだと思ってる(
[怒り。慄き。屈辱。あるいはそれらが渾然一体となったもの。
人形が浮かべる表情は、まさに"人間的"で、愛おしい。
悲嘆に暮れるでも絶望に沈むでもなく、ただ現状を把握し理解しようと努める精神の強靱さも、欲しいと見定めた人間のもの。]
信じられないか?
今のおまえがどんな存在か、思い知らせてやろうか?
[手を伸ばし、こちらへと上げられた手を掴みに行く。
握り潰せば、一部のみが流動鉱石へ戻るだろう。
…という推測も一度確認しておきたい。]
/*
愛情確認に何回でも人形を壊してそうな魔王が通りますよ。
吸血鬼連中も、しょっちゅう殺して蘇らせるとかしている。きっと。
[抗ってはみたが、膝の間を割られ、腰が密着する形になる。
服の下へと潜り込む手と爪。これから起きることを予告するかの愛撫。
それだけで疼いてしまうのがわかる。さんざんに弄ばれた記憶もまだ新しい。]
過去にそれを試みた者がどうなったか、知っているはずですが。
[食いしばった歯の間から、敢えて強気に言葉を返す。
ソマリと”親”は知らぬ仲ではない──そう結論づけていた。
ソマリの言動に滲む、”親”とよく似たもの (閨房の趣向も含めて) が、個別に発生したものとは考え難い。互いに影響しあう機会があったはずだ。
水薙公襲撃の計画をソマリに教えたのは、”親”自身ではないかという予測すらしている。
失敗した責任は、その身で償わせる。
そういう人なのだ。まったく。
尋問に耐え、快楽に咽び啼くだけの虜囚ではない。
あなたたちの間に密約があることは把握している、と、
それを知らしめるべく、毅然と顔をあげた。]
んの…っ
[だから体当たりに逆らわずに、わざと倒れこむ。
モロに受け止める衝撃を避けたつもりであるが、]
…… っ
[腹に食い込む衝撃にさすがに息が詰まった。この馬鹿力め。
音にも声にもならなかった言葉を胸に落とし、もつれるように倒れこみながら彼の腹めがけて膝を蹴り出す。直後、どうと男二人が倒れこむ音が甲板上に響いた//]
信じがたい
[大罪だ、と続ける声は不撓の決意を示したが]
…── !
[思い知らされる、の意味すらまだ理解していなかった。
伸ばされた魔手を振り払おうと動いた人形の腕は、いとも容易く捉えられる。
押し殺そうとしてなお漏れるくぐもった呻きと、
肉と骨とが圧壊する音
チリン]
……、 な、に
[握り潰された右手首よりも先、 指も爪も記憶通りのクレステッドの指が崩れ、半透明の粘液へ変じてどろりと溶け落ちた。
激痛のためびっしりと浮き出した冷汗が即座にさめていく。
よみがえるのはつい先ほどまでの苦痛。
醜悪で奇怪な異形──悪夢のような情景が、記憶の中にひとつ差し込まれていた]
……ぅ
[見開いた瞳が魔を凝視した。
泥を握るように手首を潰してみせた、人のかたちをした魔物。
自分の肌の下に何が詰まっているのか──沸き立つ本能的な恐怖を必死に飲み下す。
残された左腕は自然と拳を作っていた]
──ばけものめ
/*
船上戦はほんとに楽しそうで何より……w
と眺めつつ。
今日は早出の日なんで、無理せず寝ておくのだよ。
汎用性高い子をもう一人出しておこうかどうか悩みつつ、一先ずおやすみー。**
[これほどに距離を詰めても頑なで強気の態度を崩さない子を、身も世もなく啼き狂わせてみたい欲望に駆られる。
そしてその望みをかなえるのに躊躇などなかった。]
さて。どうだったかな。
[かつてこの子を捕えて罠を張った者は何人もいたが、ある者は謀略によって遠ざけ、ある者は自らの手で永遠に排除した。
その記憶がこの子を強くしている。
だがそれだけではなく
───私の正体に感づいたのかな?
…と疑念を覚えもしたが、正体をわかっていて気づかないふりで遊ぶ、という器用かつ不真面目なことはしない子だから、きっと別の結論に至っているのだろうと思う。]
おまえの身体で確かめてみればわかるだろう。
[肌をまさぐる手を引き下ろせば、紐がほどけてあっけなく前がはだける。
無論、闇を紡いで与えた衣服など思念ひとつで闇に還せるが、黒絹に縁どられた白い肌はやはり美しい。
普段なら前戯にも時間を掛けるのだが、今は容赦の必要を感じなかった。
これは尋問でもあるし、"敵"による責めでもある。
楔で散々に貫いた場所は、まだ熱を帯びているはずだ。]
まだ夜明けまでには時間がある。
月見で楽しもうではないか。
[肌を滑らせた手をそのまま背へと差し向け、腰を抱き寄せるように密着させて後孔を襲う。
浅く潜らせた指先で呼べば、隘路の奥で闇が目覚めて蠢いた。]
/*
おやすみーおやすみー
こう、中の人はデレッデレなんだけど公式設定がイヤイヤさんだから血の涙を流しながら罵るみたいになってて葛藤。
抵抗するのはまおーを楽しませるため!うおおお!
おお。
[自分で仕掛けておいて、結果に目を瞠る。
なるほど。こうなるのかと納得の吐息。]
心配するな。
しばらくすれば再生する。たぶんな。
[身体を大量に喪失した時のために、余剰の流動鉱石でプールを作っておくべきかと思案しているときに、人形から出た呼び名は幾度も聞きなれたもの。
唇が、ゆる、と持ち上がった。]
人間ではない、という意味なら間違いではないな。
だがその言葉を王に向けるのは不敬にあたる。
罰を与えてやろう。
しつけには、仕置も必要だろう?
おとなしくしていろよ。
[ゆっくりと手を伸ばし、喉首を掴みにいく]
―夢か悪夢か幻か―
[いつもの眠りの中に、…一滴。異なるものが零れて混じる。
それは唯の夢。
目が覚めれば消える悪夢。
…―――― ひとときの幻。
ロヴィンの眠りの中に、…一滴。双子の残滓が戯れて笑う。]
『もしもしロヴィン、聞こえるかい?』
ワタシよ、ローズマリーよ。今アナタの後ろにいるの。
『ボクだよ、ローレルだよ。今キミの後ろにいるんだ』
[夢の中でも変わらず、声を揃えて双子は喋る]
少しだけね、会いにきたの。
『キミの魔の力が強くなったから、“道”が出来てね』
アナタは――… 会いたくなかったかしら。
『かもね。でももう来ちゃったし』
[悪びれる様子はゼロだ]
にしても、随分魔を使いこなせるようになったのね。
『そうそう。びっくりしちゃったよ』
きっと魔に親和性があったんだわ。
『ほら、ボクらとも仲良かったしね』
[その言葉が彼の気分を逆撫でするであろうことを分かって――口にする]
…ねえ。ロヴィン、ワタシたちが憎い?
[双子は問う。瞳笑わず、口調だけは戯れて//]
[韜晦する様子もまた、泰然としていて、
自制を促す言葉にも夜明けの近さにも、始めた行為を止めるつもりはないとわかった。
抱き寄せる腕は性急な程だ。]
どこが月見だと──
[太陽に灼かれるのと、この男に貫かれるのと、どちらが熱いだろう。
瞬間、そんなことを妄想してしまった自分を掻き消そうとするように、霧変身を試みた。
拘束する腕も柵も擦り抜けて、森へ溶け去る──はずが、体内に残された闇の欠片に集中を邪魔される。]
っう …?!
[下肢の力が抜ける。
潜り込む指先を感じて、迎え入れるように腰が浮いた。]
/*
と、夢の中のロヴィンに喧嘩ふっかけ(?)つつ、
ワタシも今日はおやすみなさいなのよ。
ヨセフのところに転生する前に、ここちょっと気持ちの整理つけられたらいいなーと思ってたのだよね(
は…
[王などと。
笑おうとしたがうまくはいかなかったのだろう。
──魔の唇が持ち上がる様から目を離せないのは何故だ
強張る唇で、愚かしい、と吐き捨てた]
貴様に──
[左の拳を引いた。
崩れた右手首のことを意識から逸らし、腰を上げて殴打を放とうと、人形は足に力を込め]
[立ち上がることすら覚束なかった。
ぐらり危うく揺れた体は、喉首を掴む強い力に支え吊り上げられる]
……ぐ
[拳も力なく失速して、魔の胸のあたりに弱く落ちた。
ミシ、と軋む音
チリン
紛い物の呼吸を阻まれて、人形は喘ぐように口を開いて酸素を求める]
/*
うわちょ、うとうとしてたら何かあった…!
え、これは夢の中でバトルすれば良いのだろうか?(
とりあえずお返事明日ああああ。
今日は寝るね、お休みー**
『ラーグ、おかしい
感覚がだんだん…接着が悪くなってきた?
私の魔力を足して良いか
干渉すればまた壊れかけるか?』
[起動したばかりの馴染まぬヒトガタへの消耗と、暴走しかけたダメージとで素体の記憶が衰弱してきている、と。
核はチリン、甘く鳴きながら小さな忠告を響かせた*]
[快楽の鎖に囚われた子を、そのまま容赦なく責め立てる。
首筋に顔を伏せて戯れに牙を触れさせ、吸血の予感だけを残した。]
私たちが月を見るのではないよ。
月が、私たちを見ている。
おまえが、こんな風に震えて悶えるさまも、
甘く喘いで腰を振るさまも、全て見ている。だろう?
[潜り込ませた指は、すぐに最も弱い箇所へとたどり着いた。
緩急をつけて引き回し、押し込み、円を描いて捏ねる。
指先ひとつで、存分に悦びを引き出していく。]
― 船上 ―
[ わっと、周囲でまた歓声があがった。海の男達は肉弾戦も結構好む。むしろ酒の肴のように楽しむ節がある。
ごとりと、重い音をたてて、戦斧が放られ、頭突き喰らわす勢いで組み付いた男を受け止めたゲオルグが、諸共に甲板に倒れ込んだ瞬間、だから恐らく、この勝負は、もともと漂っていた余興めいた色を更に増した ]
う...げほっ!
[ 縺れ合うようにして倒れ込む途中、ゲオルグの膝蹴りが見事に腹に食い込んで、男は身を折って咳き込む ]
[ 腕には、あまり力が入らないから、殴り合うのは、無理がある。多分ゲオルグの方もそうだろう。
ならば、と、蹴られた勢いをそのまま借りるように、後方へと転がりながら、ゲオルグの腕を掴む ]
[ 気合はまだ充分、だが、相手の重さも、そして膂力も相当だ。何がカウンターで返ってくるか、判らない。
判らない、が ]
は...
[ 本当に力比べだ、と、思う端から、我知らず、口の端に笑みが浮かんだ ]
せいっ!
[ 気合と同時、右足を横からゲオルグの腰に叩き付け、横へ身体を捻りながらの投げ技を試みる。
みしり、と自身の腕が軋む感触が伝わった// ]
/*
ヒトガタ誕生秘話、すごいなあ、と、どきどきしつつ。
双子とロヴィンも大注目しつつ。
肉弾戦も良い物です。と、落としつつー。
俺も、今日はこれにて。
おやすみなさいノシ**
[首筋を甘噛みされる。柔らかな唇の奥に白磁の牙を感じ、それだけで脊髄に震えが走った。
血を吸われることは何にも勝る媚薬だ。甘い陶酔に堕ちてしまう。]
んッ! 離 せ、
[ソマリの牙から身を遠ざけるべく胸を反らし、柵を掴んで身体を支える。
抱擁などするものかと、自ら架した枷。
けれど、スライムによって蜜壷に変えられた隘路を掻き回されると、身体は意志を裏切って淫らに染まった。
淫靡な水音をたてて抽送を助け、先走りの滴りが薄い布地に染みを作る。
固く膨らんだ乳首もまたその位置を明示して、摘まれるのを待つ風情。
歯を食いしばり、かろうじて嬌声をあげるのは堪えているけれど、それを除けばソマリに言上げされたままの痴態を隈なく月光の下に曝け出してしまうのだった。]
[いやだ、いやだいやだいやだ。
あの人が教えてくれた喜びの果実を、他の者が食い散らすなんて。
これがもし、”親”の手ならば、任務をこなしたご褒美ならば──
それを考えるだけで、唇も首筋も鎖骨も腋窩も吸って欲しくて敏感になるから、]
来 て…、
[切れた薄い唇に血の味がした。]
やれやれ、
[まだ立つか。その呆れたような嬉しいような思いを短い声と表情に乗せたのは一瞬。
周囲はやんやの声援だが、さて。互いに満身創痍、腕に力は入らず腹には互いの打撃を受けてフラフラだ。次かそこらで決まるかと思い定めたのは、恐らくは彼も同じことだろう。]
───── 、ふ っ 、
[ぐいと腕が引かれた。ほぼ同時に叩きつけられる足。
右から肩を入れるようにして右足を払わんとする意に、男は腹に力を入れて]
おおおおおッ!!!!!
[吠える。吠えながら、自分もまた彼の肩を掴んだ。
投げ飛ばされんと身を突き出し、抵抗しながら狙うのは彼の左足。
軸足となるそれを足に引っ掛ける。返す、まではいかず。
バランスを失えば、再び縺れるようにして視界がぐるりと*回転した*]
/*
お待たせ、案の定明日になった!が、珍しく静かだな…?
おはようおはよう。投げ技楽しい。
これはこれでスキンシップだ。色気皆無だが。
[官能によって染まりゆく身体は、快楽の在処をいくつも示して誘うかのよう。
頑なさを示して逸らされた背でさえ、胸の果実を捧げる姿勢に見える。
示された道へ、舌の侵略を差し向ける。
首筋から喉の窪みへ。細く浮き立つ鎖骨に軽く歯を当て、胸の中心を辿ってから充溢した左右の果実をひと舐めずつ。
もはや押さえる必要もないだろうと、手首を扼していた指を腕の内側から脇の窪みへと滑らせ、片方の乳首を指先で押しつぶすように抓んだ。もう片方は舌で丹念に転がし、唇で吸いあげ、歯の先で噛む。]
[存分に上を味わっている間にも、下を探索する手は休めなかった。
内奥をかき回す指は二本に増え、やがて三本に増える。
複雑になった動きは泉から絶え間なく快楽を汲み出していく。
指の届かぬ奥では、闇がうねり、膨らみ、震えて、もっと深い場所からの悦びを引き出していた。
性愛の架台に架けられた虜囚から、陥落の言葉が零れる。
開かれた砦へ向けて、もう自制する必要は感じなかった。]
おまえが、 望むように。
[服を与えたと同じ言葉で全てを剥ぎ取り、同時に自らも身体を震わせる。
互いの身ひとつに夜のヴェールだけを纏って、
待ち焦がれる媚道へと自身の昂ぶりを押し込んだ。]
/*
楽しいね。
こう、ドスンドスンって感じで語彙力
PCの体重とか息遣いとかすね毛を感じるロールっていいよね
顔しかないとか声しかない、みたいなことにならないようがんばりたい
なるほど。素体が分離しかけているか。
それはまずいな。困る。
よし、ツィーア。やってみろ。
今なら安定しているから、先ほどのようにはならないだろう。
[人形を投げ出して、ツィーアが魔力を注ぐのを促した。
仮にまた暴走しても、自分が押さえこめばいい。
どうなるか己も興味があった。]
/*
今日は不意に急ぎの用事が入ったから、暫く大人しくしているぞ。
そこの船上楽しそうだな?
海の男同士が殴り合っているのは佳いものである。
双子も、頑張って解消するといい。
[喉にかかる握力と自身の体重とで、人形の顔が徐々に変色していく。
死に臨む獣のような懦弱な抵抗も細って、魔の腕にかけた指は引き剥がそうにも縋るばかり]
… 、 …──
[視界が暗くなり、笑い声が遠のいて。
首にかかる圧すら薄く冷えて感じられる。
罰を与えると言った魔物の、しつけがこれなのかと、思考しようとした意識も闇へ拡散していく ]
『やってみよう
先ほどはお前に働かせたことだし』
[声が弾むのは、我が王に覚えが良いと褒められたばかりだから。
この人形の構造も機能も、まだツィーアにとっては異質で不明なものばかりだったが、他の生体達よりは遥かに馴染みがいいらしい]
『またラーグがよく見えるようになるか?
お前にもっと触れたい』
[床に放り出される感覚もきちんと伝わってこない。
小さく鳴いて反応しただけで、殆ど眠ったように動かない人形の視界はぼやけていて、我が王の姿ももやの向こうのようだった]
[人形の胸の中央、”核”に淡い光が流れた。
過負荷で濁った魔法鉱石、その体の奥へ入り込もうと魔力を注ぐ。
人形は薄く呻いて表情に苦痛を乗せただけ、暴走する予兆がないことを確かめながらあれこれと弄り干渉を試みた]
『…難しい』
[核の周囲で腫れた肉が裂け、膿んだ赤黒い粘液が溢れる。
表面に剥き出しだった核は少しずつ体内へ埋め込まれようとしていたが、人形を動かすための素体の反応性に良い兆しはなかなか現れなかった。
時折痙攣するように抵抗を示して啼く人形の感覚は遠いまま]
『む…
素体が弱すぎて、私を注いでもこぼれてしまう
お前のやるようにはいかないのだな』
[やはり我が王は優秀だ、と新たな確信をひとつ。
むずかしい人形遊びに飽いて、ツィーアは魔王へ降参の意を示した*]
[指で牙で唇で、身体中を奏でられる。]
う、 うう……っ く、
[堪える声が高く甘く変わってゆくのが悔しい。
血の補給に拠ってではなく身の裡に生まれる熱で融け堕ちそうだ。
きっとまだわずかな時間しかたっていないだろう。けれど、永劫に翻弄されている気がした。
これ以上、これ以上はもう──
声にならない哀願を律動に乗せて膝を寛げた。
ビクビクと痙攣する腰の奥は、もう幾度となく登り詰めて、指よりもぴったり嵌るものを求めて啜り泣く。
見てほしい。満たしてほしい。 あなたのせいで、こんなになってしまった、これが俺です。]
あ、 ああああ…あ──ぁ…っ
[ついに男の剛直を迎え入れて、堪えていたものが堰を切る。
たちまち奥まで埋め尽くされる媚道。
求めていた位置がまさしく突き上げられ、肉襞が抉られ、意識が紅の閃光に塗りつぶされた。]
[二人でひとつになる。 この感覚を知っている。
咥えこんだこの形、弾力、
往還するリズム、速度、熱、 なにもかも
俺は、 この人を知っている──! ]
18人目、姫騎士 リミテッド が参加しました。
姫騎士 リミテッドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
食らえ!セントバーナード剣!!!
[ ―――ずっと・・・
私には夢があった。――― ]
くっ・・・まだよ!!
シベリアンハスキー剣!!!
[ ――― 子供の頃から追い続けてきた
けして叶わない夢――]
きゃあっ!こ、今度こそ・・・
今度こそお!
必殺!!お米剣!!!!!
[ ――― お願い・・・・・
誰か私を倒して・・・―― ]
また勝ったしまった・・
[ 凶悪なモンスターの棲む暗い洞窟の奥、メラメラと松明に映すのは死屍累々のモンスター達。 ]
どうして・・・どうしてなの・・・
[積み上げた死体の横で悲しむ少女。
彼女の夢とは―――]
期待したのに・・・うう・・・
[もうこれで何度目だろう・・・お供もつけずにあんなことやこんなことをされてしまうのを夢見てダンジョンに飛び込んでしまうのは。
かつて色欲魔王だとか、凶悪な媚薬を吐く鳥だとか、今度こそは入ってしまう度に滅ぼして、わざと負けるために鎧すら着ずに出かけても。
「ごめんなさい」 [悪さしません] [命だけは・・・]
聞き飽きた謝罪の言葉。
騎士として手加減できず、騎士として正々堂々の勝負挑む私に、真っ二つとなって消え行く弱者たち、私の夢は勝利してしまうほどに絶望へと落とされて、強くなるほどに敗北を渇望していった。]
―――・・・負けたい
[心の底から祈る声・・・、何もいなくなった洞窟を出て行くと、褒賞金を貰いにため息を吐きながら村へと戻る。* ]
/*
こんばんはなのでござる
ちらほらと方々クマの家(?)を拾ってくれているのを喜びつつ。
拙者、体調を崩してばたんきゅうしてござるので開始まで居るのは厳しいかなあっと思った故ここらでこっそりとお暇するのでござる。
突然やってきた森のくまさんに優しくしてくれた人たちと。それからヴェルザンディどのはとくに拙者のばとる練習に付き合ってもらい重ねてかたじけない。感謝感激雨あられなのでござる
…ということを退村前に申し上げておきたかったのであった。
外からまったりと眺めておる故、参加者どのはふぁいとでござる
それではまたどこかでご縁があることを祈って
これをもって挨拶に代えさせて頂きたく。**
着ぐるみお兄さん 熾王 が村を出ました。
18人目、紅榴候 ガートルート が参加しました。
紅榴候 ガートルートは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[赤い梟が止まり木でのんびりしている]
着替えて戻ってみれば、愛らしい方が来ているね
くまの館のオーナー殿は自愛するのだよ
/*
お風呂シーン(いやーん)の前に覗いてみたら、くまさんからの挨拶を見つけてしまいましたわ。
こちらこそ、楽しい戦闘をありがとうございました。
あなたのくまカフェは、きっと子々孫々まで語り継がれる一大事業になりますわよ。
季節の変わり目で体調も崩しやすい折、どうぞ十分に休養を取ってくださいませ。
またどこかでお会いできますことを、5ゴールドに託しておきましょう。
/*
クマさんはお大事にですよー。
そしてリミテッドさんはいらっしゃいませ。
さっくりと凌辱してくれる相手をご所望ですか。
そんなあなたにくっころと言わせたい。
村建てはちょっと手が回らない気配なのですが、いざという時のために何かを研いでおきますね。
/*
さて事務連絡です。
明日いっぱいでプロローグが終了し、23日の24:00から村が開始します。
村建ては未だに村が開始してから何をするか思いついていないのですが、なにか案がありましたらぜひ募集したく。
今のところは、じゃんけん大会とか、なにかスポーツ的なものとかやりたいなぁと思っていますが、今のノリのまま進めてもいいかもと怠惰に考えてもいます。
/*
そういえばせっかくのバトル練習村なので、銃撃戦とか戦車戦とか潜水艦戦とかも試してみればよかった、と思いますがなぜか時間がもうない。おかしいな。
戦車戦やってみたいけれどどうなんでしょうね。
専門用語の勉強から始めないといけないのがハードル高い。
/*
>>1061
とてもそそる表情だね
惜しいかな、私達は好みの子には甘やかし過ぎてしまうのが悪い癖だ
そんなに可愛らしい声でくっころなんて言われたら、きっとうんと優しく殺してしまうよ
>>1062
ろっくおん、ぴちゅーん!くらいしか思いつかないな…
機械の用語は難しい、難しい
そういえば車を使った峠攻めとかもバトルの一種か
/*
そういやもう開始の時間になるんだね…!
X-Day以降の俺にチェンジしてふくろうさんとリベンジマッチしてみたかったけど無理そうか。
スポーツ的なものかぁ、何が良いだろう。
スポーツチャンバラみたいに風船か何かつけて割りに行くとか。[くらいしか思いつかない!]
戦車戦は難易度高そうだな…!
だが旋回しつつ主砲動かして攻撃とか障害物利用してなんちゃらとかは楽しそう。
/*
>>#10
完全RPということなんですけれど、発言分離って出来ましたっけ??
ログ終える自信がちょっとなさそうです。
>>1066
発言分離、というか各人の発言抽出ならできますよ。
フィルタ欄にある星型マーク★をポチってみてください。
…ローレル、ローズマリー……
[ぐ、と青年の表情が歪む。
複雑ないろ。
言葉を紡げないで居ると、いつも賑やかだった双子は以前のままに言葉を紡ぎ続けた。
悪びれる様子無く、青年の心を逆撫でようとする声に青年の表情は感情を抑えきれないように変化して行く]
お前らは、俺から
憎くないわけ───!!
[叫ぶ声は込み上げてくる嗚咽により途中で掻き消える]
…… なん で、 なんでなんだよ…!
なんで、わざわざ────
…── 一生のともだちが出来たって、思ってた のに
[憎くて、悔しくて、悲しくて、──── 寂しい]
騙すなら、そのまま騙し続けてくれた方が、───……
[零れ落ちる声は、弱い//]
/*
中身記号つきの発言を消すフィルタがあったのだったか。国によってオフィシャルの機能も違うからすぐにわからなくなってしまう
>>1064
喉の具合はいいのかい?
リベンジマッチとなれば私達も本気を出さなければならないね…スライム風呂愛好家になる心の準備は出来ている? ナン ナン ナン
中身記号云々の発言抽出は議事だったかな。違ったかも。
いずれにしてもR18展開になれば秘話籠り確定なのです。
そして秘話に籠ると、発言抽出で「PCの発言」+「PCに届いた秘話」がまとめて抽出されてくるのでとても素敵。
19人目、魔王 ヴァートル が参加しました。
魔王 ヴァートルは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[最初こそ賭けた方の応援、声援を送る船員達だったが、白熱するにつれてその境界が曖昧になり行く。
魅せられているのだ、ゲオルグとタクマの双方に]
────、 ははっ!
[テオドールもまた例外ではない。
互いに投げ合うような形>>1029>>1033になるのを見て、思わず楽しげに声を上げた。
両手に力が入り、握り拳が作られている]
ステゴロも悪くない。
[むしろ良い、と周囲の盛り上がりを感じながら呟く。
身一つで戦う様はいつの時代も崇高さを漂わせるものだ。
互いを認め、敬意を払い、支えあう者同士の戦いとなれば尚のこと]
ま、私はごめんだがね。
[どちらかと言えば小狡く立ち回るタイプであるため、彼らのようには周囲を惹き付けられまい]
”先生”を呼んでおくべきかねぇ。
[さて、どこまでヒートアップするか、と考えて、彼らも良く知る人物を思い浮かべる。
もしかしたら見物に来てるかも知れないが、それならば手間も省けると言うものだ*]
[ 大きい、と、いつも、思っていた ]
[ 大きすぎる、と思う事も度々ある ]
[ 近付けば、届くかと思い、間近に見れば、その大きさと懐深さに、己の及ばなさを思い知る ]
[ けれど ]
[ 気を逸らすな、と、他には聞こえぬ声で飛ばされた叱咤。
そこに混ざるのは、この交差を楽しみ、全力を全力で受け止めるを望む、ゲオルグという1人の男の純粋な欲だ ]
[ 掛け値無く求められ、それに応えることの喜び ]
[ 腕を掴み、腰を捻りながら蹴りを叩き付けると、ほぼ同時、咆哮の如き気合と共に、ぐい、と、強い力で肩を引かれる>>1033 ]
くっ!
[ ゲオルグの意図は見えている。しかし、読めていても振り解けぬ程、肩を掴む太い指は力強く、揺るぎない。
せめて、とこちらも掴んだ腕を引いて相手のバランスを崩そうと試みたが、不安定な軸足に足払いを仕掛けられれば、再び諸共に倒れるしか 道は無かった]
うおおおっ!
[ 縺れ合いながら、どちらも軽くは無い二人の男の身体が甲板へと、どすんと重い音を立てて落ち、そのままごろりとほぼ一回転を互いに手を離さぬままに転がる ]
[ 男が落ちたのは右の肩から。甲板にぶつかった衝撃に、一瞬視界がぶれる。冷たい汗が背に滲み、喘ぐように吸い込んだ息には、潮の香りと共に、汗と微かな血臭が混ざり込んだ ]
こ、の...!
[ 転がりながら、ゲオルグの襟首を掴もうかと伸ばした左手は、しかし軍服の襟を握る事が出来ずに僅かに震える。
度重なる戦斧の打撃に加えて肩から落ちた衝撃が加わり、指先まで痺れて、細かな動きが出来ぬ状態なのだ、と、認識すると、男は頭をふるりと振った ]
[ 一度固く瞑った目を、しっかりと開けると、これまで見た事も無い程至近に、緑の瞳が見える。
男は、伸ばしかけた左手を、なんとか緩く拳の形に握り、力振り絞って、ゲオルグの厚い胸板にぶつけた。
とん、と、軽く、跳ね返される感触。それにさえ、背筋までも痛みが走るのを感じながら ]
は…はは!
[ 声あげて笑う ]
魔王 ヴァートル が村を出ました。
は、あ...
[ そうして、その笑みのまま、相手の胸に当てた拳を開いて、一度大きく息を吐き ]
参りました。
[ 宣した声は、とても満足そうに聞こえたろう// ]
[ 魔王が出現した。
その知らせに皆は慄いた。噂は広がりその討伐の命令が下される。]
この剣に賭けて討伐してご覧にいれましょう。
[王よりその剣を授かって、私は粛としてそれより出陣の準備にとりかかる。]
これより魔王討伐に向かう! ハっ!
[城門より白馬を駆って出陣し、魔王のいると噂されるその地まで馬を走らせた。*]
[肉の刃は焦がれ求めていた鞘に収まり、その内部を満たす。
啜り泣き震える隘路も、食いついて離そうとしない入り口も、よく知っている。
いくつもの夜を繋がって過ごした身体だ。]
なにも考えなくていい。
達っておしまい。
[深く突き上げた内奥が急激に甘く融けていく。
気づかれた、と知り、気づいた瞬間に全てを許して受け入れる身体を知る。
互いに愛しいと、求めあって繋がり合う歓びはやはり格別だと思い知る。]
19人目、魔王の現し身 エーヴァルト が参加しました。
魔王の現し身 エーヴァルトは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
改めての登場になるが、皆の者よろしくな。
幾分か、揮える力には制限が掛かれども……
それ故にこそ戦いを愉しめるというものであろう。
>>1092
さあ、先手でも後手でも好きに選ぶが良い、姫騎士よ!
[我が子の足を己の腰に絡ませ、その体を片腕で支えながら抽送を繰り返す。
今この時を共有する。その愛しさに、熱がせり上がる。
この子を攫い、監禁し、責め苛み、酒を酌み交わした。
その果てに、いまこの時がある。
もっと深く触れたいと、甘く言葉を掛けたいと思い焦がれる自制の果てに、ようやく交わる時を得て、世界はどこまでも白くはじけ飛んだ。]
愛しているよ。
おまえを、愛している───っ
[これまで口にすること叶わなかった愛の言葉と共に、快楽の極みへと己と我が子を解き放つ。]
[心地よい疲労を感じて瞼を開いたときには、すでに東の空が白み始めていた。
腕の中に抱いた子の質量を感じ、企みごとが終わったのを感じる。]
ふふ … はは…
はははははっ !
[こみあげる衝動のまま、珍しくも声を立てて笑った]
/*
楽しみすぎて、延々終わらないので、村開始前には締めておこうねという、連投でした。
[ 先に参ったと言った方が勝ちだと思ってr( ]
/*.
うふふ。魔王様もいらっしゃいませ。
あんなにちんちくりんなお方が、こんなに凛々しいお姿に。
いえいえ、可愛らしい方のお姿もわたくし大好きですわ。
ずいぶんとにぎわってきましたことですし、わたくしクマさんと死闘を繰り広げるために生まれたものですから、一旦抜けておきますわね。
中身はそこのマッチメーカーと同じですから、見送りは無くても構いませんわ。
みなさんはどうぞ楽しいバトルを堪能してくださいね。
おや
船上の手合わせが終わったようだね
[タクマに賭けていた梟はゆるりと瞬いた。
どうやら船に酒を奢るのはもう一方に定まったらしい]
実に見応えがあったことだ
徒手空拳の戦いには血の躍るような心地がするよ
― 魔王の離宮・中庭 ― >>1092
[ 白光を伴った軌跡の一閃。
最期の悲鳴をあげることもなく、魔王が対峙していた男は斃れた。]
いずこの占い師とも知らぬが……無為なことを。
大方、配下の者がおらぬ時と場、でも探り当てていたのだろうが。
[ 細剣を一振り。空を切る鋭い音と共に、僅かに残った襲撃者の血のりが払い飛ばされる。鞘に納め、離宮内へ戻ろうとしたが――]
……ほう?
新たな、討手か?
[ ぴたり、足を止めて振り返る。
門のはるか向こうには一騎の姫騎士の姿。
常人の眼ではとらえきれぬ距離から、その存在を察知した。]
白水仙の ヴェルザンディ が村を出ました。
船上の戦いも終止符が打たれたようだね。
これは、あの艦長とやらが勝ちなのかな。
梟の。
我々の賭けも決着がついたと見えるけれど、さて私はどちらに賭けたのだったかな。
私は貴方にこの身を饗したい、とも思っていたのだけれどもね。
さて。どちらがどちらに、だったかな。
/*
>リミテッド
アンカー先は>>1099だったな。すまぬ。
場所は魔王の居城ではなく、離宮とさせてもらった。
直属の配下はおらぬが、適宜モンスターの類を薙ぎ払っての登場でももちろん構わぬよ。
一見しての武器は細剣(レイピア)、鎧を着ているようには見えぬ。
魔術を行使することは無論、知られていることだろう。
>>1109
蛇殿は私達の賭けていない方、とすると……貴方の勝ちだ
[首を傾げる。
としつきを重ねると互い、狡い忘却の手管を覚えるもの]
あるいは──私達はこう言ったのではなかったか?
それではこの賭けも、勝った方がその血で饗そうと
これを作ったときの流動鉱石がまだ残っていただろう?
あれを溜めた沐浴槽を用意しておけ。
こいつの流動鉱石がずいぶん焼けているからな。
新しいものを足してやれば、あるいはまともに動くかもしれん。
[そもそもが、暴走して消耗した人形をさらにいいように扱った自分のせいかもしれない、というのを遙か彼方の棚に上げて、人形安定化のための手立てを講じる。
もはや抵抗も弱い人形の顔を覗きこんで、微かに表情を動かした。]
死ぬか? いや。おまえは人形だ。
我が要らぬというまでは死なぬ。
死んでも構わんが、我のために幾度でも蘇れ。
我はおまえを求めるものだ。
[膨大な魔力を背景に紡がれる言葉は呪文に似て呪文に非ず。
おまじない、というのが最も近いのかもしれなかった。とびきりに、強力な。]*
―魔王の離宮―>>1099
[ 良く訓練された駿馬なのであろう、姫騎士の駆る白馬は飛ぶような足取りで離宮への距離を縮めてつつあった。彼女が腰に佩いた剣からは単なる業物というに留まらない気配が感じ取れる。
しかし、魔王の興味は鞍上の人物にこそ向けられていた。]
ほう……、これはまた。
凛々しくも、中々の美貌ではないか。
離宮で出逢うには、丁度好い相手というものだ。
[ わずかに口元に笑みを乗せ、その襲撃者が現れるであろう彼方へ左手を向けた。]
ならば、其れなりの持成しをせねばならぬな。
……まずは、ひとつ。簡単な挨拶とゆこうではないか。
――≪魔法の矢<マジックアロー>≫。
[ 魔術師ならば誰でもごく初歩の段階で覚える基本的な術だ。
魔力の矢を生み出し、放つだけの攻撃術。
しかしこの時、魔王が掌の周りに生み出した矢の本数は――57本にも及んでいた。]
――征け。
[ 照準も合わせず、軌道制御の追尾も行わない、無作為に近い魔力の矢の射出。だが、その攻撃によって姫騎士は察するだろう。
現し身といえど、魔王が秘めた魔力は熟達の魔術師と比べても遥かに大きなものだということを。*]
/*
57本のマジックミサイル……!
ちょっと昔の悪夢を思い出した。
いやぁ、な。
D&Dでな。6本腕の次元パトロール隊が多重詠唱だのマジックミサイル強化だの呪文効果倍化だのを駆使して、あれくらいの本数撃ってきてだなぁ。
死んだわ。
そら全滅したわ。
[>>1106 報告にあった離宮、大きな門を確認すると期待する気持ちと不安。
近づくうちに罠を警戒しながらも、いつも不思議と全てを受ける覚悟で正面から堂々と近寄った。]
空いてる……?
[門には鍵も閂もない、既に先駆者がいたのかところどころの戦果の痕、門を開いてそれでもまだ残る魔物を目に捉えると、馬から降りて王より授かりし剣を引き抜いた。]
名乗ろう!私はリミテッド! 貴様達を滅ぼす者だ!
[駆け出し斬りかかり、あえて囲まれながら振り回す。
グシャ、ザク舞をするように次々と魔物を切り伏せて中庭へと切り開いていった。]
弱い……弱すぎる……
[いつもの不安、負けないことの不安が期待を潰す嫌な感触に顔をしかませた。]
あ、あなたが魔王ね!がっかり……全然強そうじゃないわ……
[ため息からの始まり、きっとこれはいつもと同じ*]
[低く落として彼を掴んでいた手を放せば、身体は力なくごろりと甲板上に転がった。これ以上、指一本だって動かしたくない。
一番痛むのは左の腕、けれど体当たりを受けた腹も右足を叩きつけられた脇腹も負けず劣らず痛むのだ。そう意識すると、息がちょっと咽た。
全身が痛む。
………なのに、心は馬鹿みたいに晴々としているのだ。]
俺も、負けだ。
[これ以上は動けそうにない。
そう示して、同じく寝転がっているタクマに見えるように右手をひらりと一度振った。そのまま、彼の肩をこつんと小突き、]
これ以上は続けられそうにない。
だから───…
二樽と半分、どちらがいい?
[答えなんて聞く前から分かりきっている。
わあっと沸いた船乗りらの声を聞きながら、男は笑った。そして]
楽しかった。…ありがとう。
[密やかに、彼にのみ響く礼を囁いて、]
…──── は。いい、夕暮れじゃねえか。
[赤々と染まる空を、甲板の上に転がったまま二人見上げた。
陽が落ちかかり、街に明かりが灯り始めている。
友と酒を飲み交わすのには、*いい時間だ*]
/*
こっちも!!!負けるぞーーーー!!!(
ということで、そこの吸血鬼陣にはすまないのだが、引き分け!かも知れないぞ!!!多分どっちも勝ったとは思っていないww
陽が落ちれば酒が飲めるな?樽で飲めるな??と思っていたけど、こいつらは怪我人すぎてて飲めないような気がするのであった。いいさ……テオドールとみんなで飲めよ……
[──遠くに声が聞こえていた。
楽しげに弾む声 触れたいと望む声
どうしてこうなったのか
何故自分なのか
記憶を探っても蘇るのは、我が胸を貫いた刃の色だけ
痛い
胸が、心臓が。
この身に心臓などもうないのだろう。
矜持も、掲げた夢も──愛した者さえもう守れまい。
あまりに深い喪失には、哀しみを感じないと知った]
/*
おお。船上の戦いは双方が負けを宣言して終了とは。青春ですね。
樽が二倍になったら、こっそり背景が混ざって飲みに行ってもバレ……ませんかね?
姫騎士と魔王の戦いも、これは楽しみな好カード。
どちらが勝っても面白い、ですが、一読者としてはやはり姫騎士が負けてむふふな展開に…こほん。なんでもないですよ。
/*
こんばんはあ。ちょっとねむねむの双子だよ。
クマさんまたね!で、姫騎士さんと新しい魔王さんいらっしゃいなのよ。
船上のオチは、うんw
だろうなあって気はしたよw
おや。梟の。
彼らは双方が負けを主張しているようだよ。
ああ。熱いことだ。もはや熱とは無縁の私でさえ、ふつふつと血が沸き立つ心地を覚える戦いであったな。
───ところで梟の。
双方が負け、ということは我らも双方が饗応に預かるということで良いのかな?
久方ぶりに貴方と朱の褥を共にするのも悪くないね。
>>1124
嬉しいことを言ってくれる
だが…なんだ、結局彼らは引き分けなのか?
都合の良い口実が消えてしまったな
[ふわりと翼を広げた]
ならば
もとより
私達が貴方にもてなされ、貴方を歓ばせるに──
「そういう気分になったから」以上は不要、ということにしよう
/*
おう、双子いらっしゃい。
そうそう、クマさんまたなと魔王殿と姫騎士はようこそだったな。
手合わせが始まっているようで何よりだ。
人形秘話いいなーー、いいですね。
船上は、まあwwこうなるだろ!???
中身はどっちも勝つつもりが(たぶん)殆どなかったっていう。
/*
>>1132
引き分けならもっと楽しいことになるからいいのだよ
ともかく、二倍か…皆にとっては大団円だ。よかったことだな
/*
引き分けなら引き分けで、相応に楽しむ吸血鬼陣営であることよ。
良い戦いを見せてもらった。
貴方がたはとても似合いの主従だな。
梟のとは少し発言が被ったね。
それもまた楽しいこと。
[普段とは似ても似つかぬ姿だ。
だが、もはや見誤るはずもなかった。]
師父──!
[腕を投げかけ、身体を預けた。
苛烈で深い愛を注がれて忘我の境地に舞う。
肩口に歯形を残したのは、ささやかな自己主張だ。]
― 魔王の離宮・中庭 ―>>1123
[ 相対した娘の名乗りは既に耳へ届いていた。
離宮内に住まう魔物らの悲鳴や断末魔を聞き留めて、魔王の表情には僅かに憂いの色があった。]
ふむ。
しばらく離れておれ、とは言ったのだがな……逃げもせなんだか。
それも良かろう、あやつらが望んだのだからな。
[ 独り言に呟いたのは、女騎士に遭遇した魔物達の末路を察しての言葉。顔をしかめ、ため息を吐く彼女の様子にうっそりと眼差しを返した。]
ほう?
先の矢を見ておらぬと申すか。
[ 騎乗の内に放ったものゆえ。>>1121
誰が用いた魔術か分からぬのも道理、と短く笑う。]
納得いくまで、口をききません。
[どうして、を問うだけ無駄だとわかっていた。
いつもとは違うシチュエーシュンで楽しんでみたかったのだ、とか、おまえのそんな顔が見られて幸せだとか、悪びれる風もなく言うに決まってる。
どのみち、問う余裕もなかった。
夜明けまでの短くも濃密な時間を愛し愛されて、何もかも至福に昇華されてしまう。
満悦至極の態で笑い出す人の後頭部に手を回し、接吻けで塞いだ。
なんて甘い。
ご褒美の代わりに、慰謝料を要求していいだろうか。
とりあえずは、一緒に、スライム風呂でも? *]
/*
あれ、aがスライム風呂いちばんのり?ぎゃー
そんなことよりちょっとまおー(ブドウ栽培の方)のなぐさみものになってこよ!
>>1123,>>1150
よい、我にとってはほんの手妻にすぎぬからな。
もう一度見せて進ぜよう、姫騎士 リミテッドよ。
――≪魔法の矢<マジックアロー>≫。
[ 彼女の名を口にして、放つ魔力の矢。
今度は10(6x3)本にすぎぬ。
しかし、先ほどと異なるのは――其の全てが己の意志と翼を持つかのように空中で軌道を変え、リミテッドを狙い続けること。]
全ての矢を始末できたなら、我が名を耳にする資格を持つ、と認めようではないか。
――さあ、舞うがいい。その心臓を貫かれたくなくば、な!
[ この時放ったのは、追尾の魔力を籠めた魔法の矢だ。
身体の何処かに当たるか、あるいは手にした得物で払い落とすかまでは絶え間なく、娘を狙い続けるだろう。
あるいは――何千年という将来に、魔王の魔力が尽きるまでは。*]
/*
人形を愛でた。大層愛でた。
相変わらず床をごろごろしたくなる安定の可愛さ。
このあとは魅惑のお風呂シーンだな!?
だがR18になる気がしない。なぜだ。
/*
おじゃる。
さらばの人は、またの。ご自愛くだされい。
おいでの方々は。いらっしゃいませ、だ。
さっそくバトル、よいのう♪
負けたらエログ…にちょっとフいたのは内緒w
/*
明日の開始以降も、秘話はR18ありなのかい? (キラキラ
>>1155
魅惑のお風呂! まだR18になっておらんのだな、けしからんw
/*
>>1158 リミテッド
気にせぬで良い、我にとってはほんの小手先にすぎぬからな。
おおかた、離宮には護衛の魔導士団がいるのか、
とでも其方からは感じられたことであろうよ。
しかも狙いも付けておらなんだしな。
弱兵と侮っても不思議なかろうて。
村開始以降も秘話はR18可ですよ。
プロローグ中にバトルが終わらなかったら、続けていても構いません。
やはり村が始まったら総選挙風にじゃんけん大会でも始めましょうかね。
ポイント制かなにかで、最強を決める戦いを。
なにか、気軽に参加できる形態を考えておきましょう。
/*
ワシは賑やかしだから、本編開始前に古巣に戻ろうと思っておるけど、代わりに誰を召喚しようかのー
/*
>>1151
愛を感じるとも。楽しいこと
私達のような魔物は愛で出来ているのだよ?
無論、かの勇なる艦長殿に向けてもね
/*
そういえば、ロヴィンは飴の投げ先指定について実験結果報告をありがとうなのだよ。
あと、薔薇の下には、推理/RP分離チェックはないぜ、と姫騎士にお知らせしておくよん。(遅い
そりゃ二樽でしょう。
[ 当然と答えて、こつんと肩に当たる手の感触に、また目を細める ]
俺も、楽しかったですよ、ゲオルグ。二度は御免ですが。
[ もう一度と言われたら、実際にはまた楽しんでしまいそうな気もしたが、一度でいいのだという気も同じくらいしている。
ゲオルグの隣で同じ方向を見るだけでなく、正面から対峙して、敵手としての視界と視線を得るという、希少で胸躍る体験...それを唯一のものとして、心に刻んでおきたいという願い。
些かセンチメンタルなそれは、声にもコエにも乗せられはしなかったが ]
呑む前に、ちゃんと左腕は治療してくださいよ?
[ 夕暮れの光と、降りて来る夜に瞬く星と、友の声と...やがては、上機嫌の鼻歌も、辺りに響くのだろうけれど...今はただ美しいだけの黄昏の中に、全ては溶ける** ]
/*
>>1163
世界を滅亡させる勢いで本気を出した天使もみたいものだね
私達からは、そうだな。曜変天目も強そうだったぞ…おっぱいとか
/*
ならばおまえに我の魔力を注いでやろう(手から)
ううむ。我にとって人形は子供()のようなものだから、なかなかエロス方面にはいかぬと悟ったよ。ゆるせ不良天使。
ウスイホンモードに意識を切り替えてifればそれこそ可愛さのあまり○○も××もアーデが泣くまでというか泣いてもやりまくるのだが。
ビクビクしない人形!
うむ。今のうちに堪能せねば。
/*
にやにや にやにやしながらタクマのログを読んでいる
たまらないな!!!!!たまんないww
このあと一緒にシロウに呆れられよう、そうしよう。
一度きりだろうな〜〜、最高だな…
大層な矢を降らしていたのは知ってるわでもね…
全部受けてみたわ
っく……
[敵を目の前にして遅い身体の痛み、ついよろけてしまう。
天性の反射神経は巧みに矢がささる瞬間に防御行動をとり、傷口は全て急所を外れていた。
消えては刺さり消えては刺さりの繰り返し、リミテッドの身体にはいつか陵辱を受けた日のために強い回復魔法が急速に作用
している。]
ま、まさか、それをこの至近距離で放つ気?
くそっ脚が……
[まだ治りきってはいない太ももへの傷、再びの光の矢が襲いかかるとつい受けようとした身体に全力で拒否されて避けてしまう。]
ひ、卑怯よ!!魔法なんかじゃなく剣で戦え!!
[無意識に動く手が9(10x1)の矢を剣で叩き落とし、残りは受けながらも倒れない]
はぁ…はぁ… こんなのなんともないんだからね!*
/*
船上戦のオチ、いいなぁ……w
この話、後々シュテルン聞けたりするのかしら。
聞く機会があったら、呆れながらいいなー、とか言ってそうだけど。
>>1174
ほう?
先の群れを全部受けて、その意気とはな。
[確かに。そうと聞いて見てみれば、彼女の鎧にも衣服にも、数多の傷跡があった。肌そのものはあらかた治癒しきっているようだったが――脚には複数連続して受けたのか、未だ傷口が見える。]
ふふ。卑怯か。
それは生き延びてから言うのだな!
[姫騎士がその時見せた巧みな剣技、それは既に亡き最初の襲撃者を遥かに上回る流麗なもの。感嘆の表情になりつつも――最後に残った一本を、魔王は自ら制御した。]
では、その剣持つ腕を。狙ってやろう。
[ドス、と突き刺さり霧散する魔力の矢。
強気な娘の声に、にこやかな笑みを魔王は返した。]
[今宵の夢が幻でなかった証に、肩口には跡がある。
微かに疼く痛みまで愛おしい。
納得いくまで口をきかないと宣言されてしまったので、納得するまで啼かせてみようかと思う。
今はとりあえず、口を塞いできた唇を心行くまで堪能しよう。
偶にはこんな楽しみもいい。
ちゃんとした
日頃の鍛錬の成果を見たいとか、対尋問訓練を抜き打ちでしたのだとか。
けれどもそんなことは、もう関係なかった。
腕の中に我が子がいる。この距離では、愛しさが全てに優先する。]
[完全に夜が明ける前に、地下の部屋へと降りた。
先ほど我が子をひとり残した時に寛いでいた部屋。
一角を占める水鏡には、吊られ悶える子の痴態が映されている。]
さて。
任務に失敗したのは間違いないのだから、
私はおまえにお仕置きをしても構わないね?
[口をきかないと言ったのをいいことに、にこやかに宣言した。]
>>1174,>>1185
そう、そうでなくてはな。
さて……魔術はこれくらいで良かろ、リミテッドよ?
[細剣を抜き、軽く構える。
警戒する気配のない脱力、しかしいつ打ち込まれても対応できる姿勢である。]
やはり騎士は、剣で打ち倒さねばな。
この魔王エーヴァルトの剣技を受ける誉、とくとその身に刻んでくれよう。
/*
ヴァルートは本体の真名であり秘密の名なので、世間一般に対してはエーヴァルトと告げているという設定が生えました。いま。
そろそろ時間があやしいので退席記号なしで落ちるかもしれません。
リミテッドも適当に休んで下さいね。
>>1187 クレステッド
その代わりに利き腕を射てから剣戦闘に切り替えるという卑怯(
でも傷治ってるっぽいしね?
ああ、脚の傷口は剣か靴底で虐めて差し上げるつもりですよ。
[甲板に響く重い音。
尚も闘志を見せんとする手>>1096は拳を握るに留まり]
─────ふ、
[二つの宣>>1098>>1129と為される提案>>1130に船員達が沸いた。
テオドールもまた口端に笑みを乗せる]
オルヴァルの酒に合うつまみを用意しなきゃなぁ。
先日オープンしたあの店なんてどうだ?
スパイスの効いた良い海鮮料理が出ると評判だぞ。
ちょっと調達してきてくれ。
[観戦していた船員数名に声をかけ、今からひとっ走り行って来てくれと頼む。
勿論代金は渡して]
賭け?
勝敗がついていないからな、成立しないだろう。
ペナルティはなしだよ。
[賭けについて問うてきた船員に伝えると、それは瞬く間に広がった。
その様子をくつくつ笑いながら見遣り、ぽつりと零す]
余程逃げたかったと見える。
[きっと逃げられないだろうけど、と言う予測は口にしないでおいた]
しばらくは話題には事欠かないだろうね。
[勝った方が奢るという勝負に名乗りを上げたこと。
繰り広げられた闘いの内容。
そしてその結果。
どれをとっても彼らの人となりがよく現れている]
う、くうっ
[左腕に火傷のような鋭い痛み、矢が刺さり握ってにも負けないんだからっ!
[傷は急速に回復していってるものの、まだ激しく動かせない左脚、武相応に ]
[やがて月日は流れ───]
あの大一番は最高だったぞ。
お前さん達にも見せてやりたかったな。
[現場に出なくなった今でも鮮明に思い出せる闘い。
酒の場で
/*
>>1178 ゴンドラ
どうやらリミテッドの佩剣はただの業物ではないらしい>>1121、とすると鎧も某かの魔法の品かもしれぬ。
とすれば、身につけた武具を魔力ごと剥ぎ取ってやるのが効果的かもしれぬなぁ。
幸い、我の愛剣は細身ゆえに。
鎧の継ぎ目を狙い断ち切ることなど、造作もないというもの。
ゆっくりと、愛でてゆくこととしよう。
/*
>>1199 リミテッド
[魔王の魔眼は小さな間違いの向こうの真意を見抜いた。]
「朝にでも」であるな、リミテッド?
昼になろうと構わぬ、健やかに眠れ。
寒暖の差が大きい時季ゆえ。
睡眠不足は体調を崩す元にもなろうからな。
/*
>>1202 テオドール
うむ。
強き獲物ほど狩り甲斐があるというものよ。
そして強力な回復術を身に宿していながらもそれほど必死に受け流したのだな、と察すれば味わいもまた増すといえよう。
いま追撃を受けてはならぬ状態だったのか、と想像が繋がってもおかしくはあるまい。
むろん、その辺りはすべてリミテッド次第ではあるが。
さて、我もこの辺りで一旦外すとしよう。またの。
/*
>>1208エーヴァルト
急所を避けていたとは言え、57本の矢を受けた状態ではあったものなぁ。
回復術があろうとも、追撃は避けたいところだ。
うむ、見応えのある戦いとなりそうだ。
そちらもまた。
明日の続きを楽しみにしている。
/*
おっと、ちょっとぼーっとしてた。
体調崩しかけの気配がうっすらあるし、無理せず寝ておこう。
というわけで、お休みだよー。**
[奪われた。と、ロヴィンは重ねて言う。
母親だけでなく、弟だけでなく、“ともだち”>>1073も…と。
双子はちょっとだけ複雑な心地になる。
激昂は当然の反応だと思った。
けれど言葉は途中で途切れて――… …]
『…、ロヴィン泣いてる?』
泣いてるわ。
[相手の頬を伝う涙が、なんだか眩しく見えた]
――――…。
[ぽぅん]
[夢に満ちる闇の中から、桃髪の人影が零れ落ちる]
[ぽおん]
[続けて翠髪の人影も。…嘗てのエルフの姿で]
[夢は、束の間ふたりをセカイに造形する――]
『あはっ。騙して、ウソをついて、そのまま何も知らせない』
ニンゲンにとっては、それが“ともだち”なの?
[小首を傾げて双子は問う。
嘲っている訳ではない。それは純粋な疑問系]
『まあ、ロヴィンにだってそう出来たんだけどね』
ヨセフには結局、何も明かさず逝っちゃったし。
『でも、なんでだろうなあ』
なんだか…言いたくなったの。
[指先を伸ばす。ロヴィンの頬に触れる。…濡れる感触。
そのまま拭うでもなく、ただ――添えて]
ワタシたちは、ロヴィンのことが好きよ。
『ヨセフのこともね』
……。あたたかかったから。
『うん。キミたちと一緒にいるのは、嫌いじゃあなかったよ』
[でも…と、双子は指を引き戻し、
代わりに今度は拳を握って――ロヴィンの胸を、とん。と突いた]
『ボクらには、もっともっと大事なものがあって』
ふふっ。アナタにとってのヨセフみたいなものかしら?
『そのためなら、なんだってする。…したいんだ』
ワタシたちの望みなの。
[語る瞳はどこか夢見るようで…
此処ではない何処かに馳せられている]
『だから――… 謝らないよ』
ごめんなさいはしないわ。
『けど本当のことは教えてあげる』
だって、
… それを ともだち って言うんでしょう?
[双子は声を揃えて、
かつて遊んだ時のように…無邪気に、*笑った*]
―後日談―
『……――ううーん。おっかしいなあ』
アナタの言うこと嘘だったじゃないローレル。
『でもさあ。本音と拳で殴り合えば、友情が芽生えるって読んだんだよ?』
あのよくわからない書物?
『そうそう。星の狭間で見つけた、るがるせんきってやつ』
なにか間違ってたんじゃないの?
『かなあ。あちこちビリビリに破れてたし』
だって拳どころか泣いてたもの、ロヴィン。
『まったく、予想外だったよ』
続かない。
/*
眠い頭でぽやぽや書いていたら盛大に遅くなった上に
結局バトルでもなんでもなくなってしまったよ!!!!あるぇ。
村趣旨にすまないをしておくよう…!
Σ泣かれてた!!!!!と驚いてしまって、ついね…つい。
鬼師匠の前だとあんなに精神的に逞しくなってたのに。
ということで眠気が限界なので寝るよう。おやすみなさい!**
/*
お返しに、あーもう!あーもう!!って思ってたら。
最後wwwwwww
や、一応な、姿見えてたら胸倉掴みに行こうとは思ってたんだけど、読んでるうちに、あれもしかして実体ない?ってなってしまってw
でも最初から泣く予定だったすまぬ(
修行の時はまだ、こんにゃろー!ってなるから良いんだけど、精神的にはまだ未熟で引き摺ってるところあるんだよね…。
いや、殴りたかったよ、ホントだよ。
殴って友情したかったけど、姿現してるのか分かんなくて踏み切れなかった本当にすまない。
ロズマリお休み!
何...?
[ 普段はすっかり忘れている胸の深くに残る魔の欠片、それが、ふいに脈打ったような気がして眉を顰める>>871 ]
リー?
[ 同時に、突然涙を零したアイリの様子に、目を瞬く ]
どうした?一体...
[ そ、とその肩を抱くと、魔の欠片がじり、と灼けるような痛みを伝える ]
これ、は......まさか......魔将の、魔力か?
[ アイリの中に、今までは殆ど感じられなかったその力の波動を感じる。そして、それが、彼女自身を奇しくも癒しているという事実も ]
........何が、どうなってる...?
[ 死の闇からの応えは無く、アイリも明確な答えは持っていないだろう...ただ、何処からか、魔将の笑い声が聞こえた気がして、男は唇を噛む ]
リー......
[ これは、酷く理不尽な怒りだ。アイリにとっては、救いであった筈の物、今もその身を支える一部であるものに対する、手の届かぬ怒り ]
お前は...俺の月、俺の...対だ。
[ その勝手な怒りを、しかし我慢出来ずに、アイリの身をかき抱く ]
誰にも...渡さない。二度と...!
[ じりじりと魔の欠片が痛みを伝える。それを敢えて受け取るかのように、男は、月を抱き締めたまま、金の瞳で虚空を睨んだ** ]
/*
リーに命分ける禁術関係も、書きたいような気もしつつ、しかしそれはバトルではなかったw
とりあえず、寝ます。おやすみなさい**
[理解出来たとは言え、それを是と出来るかはまた別の話。
今はまだ割り切れない。
けれど]
……… 母さん達を奪ったことは、許せない。
でも ……… 俺も、大好きだよ。
本当に楽しかったんだ。
一緒に遊ぶのが、一緒に過ごすのが。
兄妹になれたら、って、いつも思ってた。
そしたら、いつも一緒に居られるから…。
だから、悔しかったんだ、騙されたって分かった時…。
ともだちだと思ってたのは俺だけなんだと思って。
……俺は、ふたりがそこまでして目指すものに共感は出来ない、けど。
…でも、まだ ともだち って言ってくれるのは、嬉しい。
[そう紡いで、胸を突いた相手の手にそっと自分の手を重ねる]
本当のこと、言ってくれてありがとう。
ふたりを誤解したままにならなくて良かった。
[騙されたことに代わりはないけれど、その理由と彼らの想いを知ることが出来たから。
擦れ違ったままだったことを解消出来たことには感謝を紡いだ]
またいつか、逢えると良いな────
[小さな願いが零れ落ちる**]
/*
俺も村主旨に沿わなくてごめんなさいしつつ。
この子供思考纏めるのつれぇwwwってなったなかのひとです(
でもこれを経ることで考え方の視野が少し広がるかな…。
明日にはキャラの入れ替えしたいんだけど、ここで区切って大丈夫かな。かな。
X-Day後の方で生まれた双子ちゃん達とも遊びたかった(ゲームバトルとか)とここで告白しておくんだぜ。
今日はこれでお休み!**
/*
そういえば、リミテッドの防具はどうしているのかな?
うっかり鎧と書いてしまったが、鎧を着けずに戦いに出るともあったし。
確認しておきたい。
[月が沈む。
陽光を避ける一族の習いで、白みはじめた空を背に、建物の中へと移動することになった。
繋がり合ったまま腰を抱える手は緩む気配がない。
下ろしてください、と言おうにも、この企みに抗議すべく「口をきかない」と児戯めいた宣言をしたのは自分だ。
早まったか、と思ったが、自分の言葉は責任をもって守ろうとする、そんな真面目さで、身をよじって意志を伝えんとするのみ。
むろん、いいようにあしらわれ、階段をおりるだけで与えられる刺激に呻いて拳を握りしめることになる。
自分の中で暴れていた質量は少し大人しくなっていたが、これではまた起き出してしまうではないか。]
[窓のない通路を渡って、地下へと至る。
朝風呂(?)で身を清めて、帰還するのだと思っていたのに、まだ終わりではないらしかった。
任務に失敗、については、慚愧のいろを走らせて項垂れる。
標的に手を触れることすら叶わなかった。
その責めはあまんじて受けよう。(せっかくのカラクリ仕掛けが発動しなかったのは知らぬが仏)
ただ、お仕置という言い方に反応して、濡れている場所が不随意に脈搏ち締めつけてしまう。
部屋に置かれた水鏡が映し出している、あれ以上のものが用意されていると?]
/*
おはようみらい。あさのいちげき。
>>1222>>1233
夢のなかだからご都合で身体あってもいいじゃない…な中の人が通りまs
まあでも明言してなかったね、そういえば。こちらこそすまないw
ふふー。ロヴィン素直でイイコだなあと、お返しにほくほく。
周りがスライムに天使だったのに、よくまっすぐ育ったよね!
あとは、落とすの夜になるけどこっちが返して〆かなあと思っているので、キャラ変えは遠慮せずどうぞなのよ!
かあどばとる!やれたら楽しそうだったわ!
生まれ変わり双子はロヴィンおにーたまになつきまくりね、間違いない。
/*
双子ちゃんもロヴィンもほんとにいい子だね!
周りがハイテンションスライムだったり放蕩天使だったりするのに…たぶんもう一人のパーティーメンバーが超良識派なんだ。
その点、双子ちゃんはサソリに育てられたんだっけ、どこにもまっすぐ育つ要素ないから生まれた時からエンジェルハートだったにちがいない。
>>1243
「これで玩具を改良するぞ!」っつって夢魔とか連れてくるツィーア。首をぶんぶん振ってダッシュで逃げる人形(すぐ捕まる)
天界との戦争、火力馬鹿の面目躍如ですです。
戦車戦は用語わかんなくても、フィクションなら気にしないぜーどかーん
― ツィーア内部 ―
[ぐったりとした人形を抱えてツィーアの中へと入れば、すでに流動鉱石を満たした沐浴槽が設えられていた。
運んできた人形をその中に入れ、底まで沈めてやる。
新たな流動鉱石と混ざり合い、溶けて流れ出そうとする人形を暫し眺めた後、己も衣服を脱ぎ捨てた。
既に結晶の槍に貫かれ、溶岩に焦げた服の残骸は、脱げばそのまま灰に変わる。
白い名残を踏み散らして、みずからもまた浴槽に踏み込んだ。]
記憶に残っているか?
おまえの素体とは、以前に会っている。
[素体の記憶と意識が霧散しないように、言葉を掛ける。
沈めた人形の両肩を掴んで底へ押し付けながら、身体を跨いで膝をついた。
とぷり、と己の身体も鉱石に沈む。]
おまえにとっては一瞬の邂逅だ。
我も、力を隠していた。
覚えておらずとも不思議ではないが
[肩を掴む手の周りで、流動鉱石がふつふつと粟立った。
集めた魔力に反応して、熱が生まれている。
全て溶けてしまわないよう、輪郭を意識させるために身体に触れてやる。痛みは、効率的な手段だ。]
/*
夢魔入りアーデが誘惑してくるとかご褒美ですか!
そうそう。双子ちゃんを預けたサソリの一族、本当に蠍かもしれないし、そんな名前のゴブリン氏族かもしれないし、蠍人間的魔界生物かもしれないし、その辺は割と何も考えて無かったと今更の告白を。
なんかペルソナのパピルサグみたいな連中だったかもしれん。
/*
おはようございます!
時間少し出来たのでちょっと顔出し。
俺に関しては、親があの人ですからね!?ww
父さん譲りは結構あるんよー。
旅の間に影響は受けるだろうけど、根本は変わらないと思うのだ。
秘話籠る人達は楽しんでらっしゃいw
入れ替え諸々は夜にやるよー。
またね!**
[お仕置きと口にした瞬間に、未だ繋がったままの場所がくちゅりと音を立てた。
締め付けられる刺激に小さく息を吐いて、微笑みながら我が子の背を寝台に付ける。]
城に帰るまでは、私はソマリでおまえはレトだ。
だからこれはお仕置きではなくおまえを支配する企みの続き。
屈してしまったら、お仕置きは追加だよ。
[甘い罠を仕掛けてから、子の両手をベッドの柵へ繋いでしまう。
両足もまた同じ所へ繋いだから、身体を二つ折りにされた体勢で秘部を全て晒す姿になった。]
[一度は小さくなっていた己のものも、階段を下りるたび、廊下を歩くたびに身を捩る愛しい子のおかげですっかりと質量を取り戻している。
脈打つそれを、惜しく思いながら子の中から引きだした。]
あなたのものをもう一度入れてくださいと言うまで、おまえを責めるよ。
[口をきかないと言った相手に対して残酷な宣言をする。
寝台の上に手を付けば、横たえられた子の影から無数の闇の触手が蠢き伸びた。
身体を癒すために漬けたスライムたちとは違う。
細く繊細な闇の触手たちは、指揮者の意のままに獲物の肌をまさぐり、敏感な場所を好んで擦り立てた。]
[先ほどまで熱い質量で埋められていた場所にも触手は入り込んだが、犯すためではない。
入り口から内壁まで、何本もの触手が張り付いて広げ、閉じないようにして固定した。]
ほら。
おまえの恥ずかしい場所が奥までよく見える。
[顔を近づけて息を吹きかけ、触れることなく観察する。]
/*
とりあえず、寝てからなにかが落ちていたのは把握した!
あれこれは帰ってきてからになるんで、こんにゃろうwwwwの一言だけ置いていくよ!
また夜にー。**
[本来の姿に戻らぬままで、”親”は調略のロールプレイを続けると宣言する。
とてもとても楽しそうな顔をしていた。
寝台に繋がれる前に暴れたのは、虜囚という役割を演じたのではなく、本気で、ちょっと待て!と思ったからだ。
正体がバレているのに、撥ねつけ続けるなんて、さらに難易度が高い。
その後に待っているというお仕置にはときめくのだけれど、すぐに屈してしまうのは矜持が許さず。
柔軟な身体を折り敷かれ、見られている場所はヒクヒクと息衝くように蠢いた。]
/*
箱前に来れた!
朝にお返事くれたロズマリに感謝しつつ、今のうちに入れ替えしておくことにするよー。
記念にこれ貼っとく(
ロヴィン 206回 残553pt(2)
喋ったなー。
飴三つ貰ったので、消費は6000ptくらいかな?
丁度飴1個分残りそうw
護拳狼士 ロヴィン が村を出ました。
18人目、護拳狼士 ロヴィン が参加しました。
護拳狼士 ロヴィンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[時は過ぎ────]
[第二次魔王大戦などと呼ばれる戦も乗り越え、青年は生き延びた。
時代が変わろうとも、青年が常に前線を駆け回ることに変わりは無い**]
/*
と言うわけで大人の方で。
夜にはちらっとふくろうさんと手合わせ出来たらいいけど、忙しそうかな?
エピの時でも良いかも。
そんじゃまた夜に**
─ 沐浴槽 ─
[ごぽり、と、泡を吐いたのは一度]
[半液体状の浴槽に入れられる際、人形は痛々しい悲鳴を上げて沈める腕に抵抗し、魔王にしがみつくごとく手を動かした。
溶けゆく。
ただ崩れるだけでなく、自我と外との境界を失って”消えていく”この感覚は根源的な恐怖で人形を竦ませる]
──…!
[傷んだ構造体と混ざり合おうとする新たな流動鉱石。
薄く遠くかぎりなく拡散していく意識と記憶に怯えて、たすけて、と動こうとした唇から泡がごぽり、こぼれた。
口腔から肺腑まで満たされれば、溶ける 溶ける。
全身でもがこうとした意識に、体は
からだは もうわからなく ── ]
[声が。聞こえる。
半透明に変じて輪郭を淡く滲ませていた人形が、ふつと瞼を開けた。
底へ押し付けられた両肩がかたちを戻し、続いて、明瞭な痛みに慄く]
… どこか で
[魔王の顔貌を訝しげに見上げ記憶を辿ろうとする自我は、拡散していく消失から免れて、差し伸べられた言葉に縋るように耳を傾けた]
どこ…。 …酒を ?
っぁ
[触れられている感覚が肩から腰へ下ると、その軌跡に沿って与えられる熱痛に輪郭を取り戻し。
確かな腕が去った肩はまたじわり緩んでぼやけていく]
/*
>>1252
いいとも。ロヴィンは今30歳くらいかい?(青年とは
愉快なテンションになるのが嫌ならば、そちらで舞台を作ってくださるか?私達はどこにでも現れるよ
反応が鈍かったら眠いんだな、と察してくれるといい
そうだ。酒場だ。
あれは、美味い酒を探して人間の町を渡り歩いているときだったな。
何かあっただろう。全員に酒を呉れてやると言っていた。
[片腕で肩を抱き起こし、胸同士が密着するように抱える。
今度は背筋に沿って、襟足から背中、腰の窪みから尾てい骨までを掌でなぞる。]
賭けをしたな。賭けだ。
カードだったか。
一度、おまえと同じ卓に着いたぞ。
[重ねた足先も、じわりと熱を帯び始めていた。]
[暴れられようと、たとえ待てと言われていたとしても、止めるわけなど無いことは当人もよくわかっているはずだ。]
さあ、ひとこと言えば解放してあげよう。
あなたが欲しい、と言えばいい。
このあさましく求めている場所を埋めて欲しい、と。
先ほどは言えたのだから、言えるだろう?
あなたに満たされないと身体が疼いて止められません、とでも?
[いくつも懇願の言葉を並べておきながら、先ほどの意趣返しのように唇を奪う。
容赦なく息を奪っておきながら、片手では手慰みのように胸の飾りを弄っていた。]
>>1238
[地を蹴り距離を詰め、繰り出したレイピアの連撃。鋭く軽やかな剣閃は、同時に剛剣の重さを兼ね備えていた。魔王の魔力を帯びた刃が、守勢に回った姫騎士を襲う。]
ふははっ、先の技の冴えはどうした?
利き腕が使えぬでは、その程度か。
[だからといって敵への攻撃を弛めるようなことは無い。徐々に後退させるほどまで追い詰めていくうちに、娘の胴鎧には更なる傷が刻まれ、腕や脚の着衣も少しずつ切り裂かれていく。]
この状態では、逆に――?
ふっ、――隙があるぞ、そらっ!
[動きが鈍り始めたリミテッドの剣。
刀身の中程を強く打ち据えた。
折れこそせぬまでも、高々と弾き飛ばされていく姫騎士の得物。それが地面へ落ちる迄の間に――]
[返しの斬撃がリミテッドの左脚へ降り下ろされる。]
――《模糊として堕ちよ<in obscurum>》。
[ 唱えた呪言に、レイピアが鈍く光った。
傷を負った者を一瞬だけ朦朧とさせる魔力が切っ先に宿る。]
――リミテッドよ。貴様の敗けだ。
[その声を彼女が聞いた時、魔王の姿はごく至近といって良い近さにあっただろう。**]
/*
おっと、>>1241への感謝を忘れていた。
そう言ってくれるのはまことに嬉しいものだな、リミテッドよ。
[公開での秘話テストを兼ねています。]
接続しづらい日については我も同様であろうゆえ。その際には連絡するとしよう。
では、また。
あつ…
[曖昧にほどけゆく体の、輪郭を呼び縛る痛み。
抱き起こされて力なく仰け反る喉元が動き、記憶を紡ぐ]
酒 場
…あの
ぅあ は
[胸に、熱。
疼くような触にふるえ、けれどこの腕から逃れれば喪失へと溶けていくかと。
僅かに指曲げた腕は沐浴槽の底を揺蕩う]
あ あ っ
[背を撫で下ろす痛覚。
半透明の肢体は素体の男の淡い肌色を取り戻し、それを越えると触れる熱気に炙られて薄あかく色づいていく]
賭け ?
[現地の坑夫組合に心を開いてもらうため。だとかそんな理由。
情景も顔ぶれも茫漠としてはっきりと思い出せないのに、]
そぐわない──おかしい、と
おもった…
あのときもう、つかまってた のか
[卓の対面に座した秀麗な顔を思い出した。
流れだそうとする体は魔の腕の中。
下肢も痛みに熟んで、熱帯びた足をもとめるようにつま先が揺れた]
[言ってはいけない言葉をソマリが例示する。
彼の声でそんな風に囁かれるだけで、腰がざわめいた。
そうでなくとも、敵のふりして尋問するなんて手の込んだ陰謀に納得するまで口をきかないと宣言してしまった身である。
懇願はおろか、文句を言うことすら叶わない。
表情から充分に読み取れるはずではあるが。]
──…ひぅっ
[身体の下から伸びてきた触手が肌を這い回る。
曝け出された奥処にもそれは入り込み、だが、刺激を与えることなく拓いたのみ。
先程、受けとめた白濁が流れ出すのがわかった。
その匂いがまた官能を揺らす。]
く…、
[懸命に感覚を遮断しようとするが、舌と唇を嬲られ、乳首を摘まれながらでは無理というものだ。
四肢を封じられているから、振り払うことも、自分で触れることもできない。
それなのに水鏡の中では、先程の自分が乱れた声を零して、挿入された楔を外そうと悶えている。
あの質量を思い出すだけで、焦れた。]
[人形が"生きよう"ともがくさまは愛しいもの。
熱痛を甘んじて受け、あまつさえ求めんとする動きに笑みが浮かぶ。]
その通りだとも。
あの日、我はおまえを見出した。
あの時の我はまだ拠る地を持たぬ身であった故そのままに置いたが、今は違う。
おまえを手に入れるに、なんの柵もない。
[完全に身体を重ね、体重を乗せる。]
ツィーアは上手くできなかったようだが、
魔力を注ぐには、こんなやりかたもある。
[喉の奥に笑みを揺らし、揺れる頭を掴んだ。
もう一方の手で顎を引き開けて唇を合わせ、舌を差し込む。
絡めた舌伝い、唾液にも似た魔力の雫を喉奥へと注ぐ。
強い酒精にも似た液体が喉を焼くとも、噎せることさえ許さずに口をふさぎ続けた。
全て飲み下したのを確かめたのち、唇をどける。]
愛しいものに、人間はこうするのだろう?
[おまえが喜ぶことをしてやったのだ、と言わんばかりに、笑み。]
[たっぷりと口腔内を蹂躙した後、ようやく解放して体を起こす。
広げられた箇所から流れ出す白を見て、大げさに嘆いてみせた。]
せっかく注いで上げたものを零してしまうなんて。
気に入らなかったのかい?
仕方ない。では代わりにこれをあげよう。
[取り出したのは、透明な液体が入った小瓶だ。
ふたを開ければ先ほどと同じ香油の香りがあたりに広がる。
それを一滴、一滴、暴かれた内奥へと垂らした。]
これがどんなものかは、もう知っているね?
ほら、ごらん。おまえがあんな風に啼いて喜ぶものだよ。
[香油の香りと成分がもたらす効果は、水鏡の中の彼が示している。
それをさらに一滴ずつ、胸の尖りに垂らした。]
あの時は香油を染み込ませた布でおまえを拭っただけだ。
それを直接粘膜に吸わせたら───どうなるか想像できるかい?
[微笑みながら、胸の香油を塗り広げていく。
闇の触手たちが嬉々としてその跡に群がってさらに刷り込み、狂乱してのたうった。]
/*
ロヴィンの入れ替えなるほどな!
そこがあったかー、大人になってる!
我はどうしよっかなー。魔王様は手が回るまいwとふわふわ思いつつ、特に入れ替えメンバーも思いつかないのであった。ゲオルグはなんか…タクマ可愛くてなんか…置いといてもいいな(
/*
やあシメオン。
人間はまこと可愛い生き物だな。
我は後で赤い方も投入するつもりでいるよ。
手が回るかはわからんが、我もバトルしたいんだよー
[そぐわない、と思った。
閉鎖的だが情に深い坑夫達の町、騒々しい酒場で出会ったその男の佇まい、立ち居振る舞いひとつとっても。
宮廷絵画に描かれたような非現実的なまでに美しい顔も、こちらを見る眼差しも。なにか危険だ、と警戒したはずの男。
聞く者の心を縛りつけるような深い声も── どうして忘れていたのだろう]
ンん、ぐ
[舌を差し込まれるにもされるままだった唇が戦慄いた。
喉を焼く熱いしずくに首を振ろうとする。
沐浴槽内を漂っていた腕が動いて、魔物の背で爪が滑った]
[注ぎこまれる魔力をすべて飲み下すには、ひどく時間がかかった。
内腑に伝う液体は裡からも人形を焼き、下腹に溜まり。強すぎる酩酊のように意識を賦活させる。
背に爪たてる力は少しずつ鋭くなっただろう。
やがて口を塞ぐものが離れると、目尻まで紅潮した顔を笑みから背けようとした]
──貴様に愛 など、語れるものか
[素体の意識に晴れ間が覗いた証、人形は魔物の体重を押し退けて半液体の浴槽を出ようともがき始める。
踵が幾度か底を蹴った]
『好い、感覚の繋がりが戻ってきた
魔力をそうして緩衝に用いるのだな?
ラーグ、
今のがもっと欲しい。お前を感じるのは喜びだ』
[甘く弾む声を響かせる核は、周囲の膿んだ濁りを少しずつ薄めながら表面に艶やかな光を走らせた]
/*
フルオープン秘話ってなんの意味がって思ってたけどそうか、個人抽出で引っ掛けられるようになるのか
シメオンとバトル…のみくらべする?
テキーラのショットグラス並べて!
[人形の喉が動くたび、魔力の雫が取り込まれていく。
背に回された腕の力が蘇り、肌に爪が食い込もうとするのも、可愛らしい抵抗というものだった。]
知らぬものを頭から否定してかかるのはよくないな。
現にお前は今、おまえ自身が想像し得た範囲を大いに超える存在になっているのではないか?
我は、我と我が手になるものを大いに愛している。
おまえは中でも、我を喜ばせてやまない。
[己を押しのけようとする力には抗わず、好きにさせてやった。
半液体の中から出ようと浴槽の縁に手を掛けたところで、背中から羽交い絞めにする。
そのまま膝をつかせるように体重をかけた。]
[人形の喉が動くたび、魔力の雫が取り込まれていく。
背に回された腕の力が蘇り、肌に爪が食い込もうとするのも、可愛らしい抵抗というものだった。]
知らぬものを頭から否定してかかるのはよくないな。
現にお前は今、おまえ自身が想像し得た範囲を大いに超える存在になっているのではないか?
我は、我と我が手になるものを大いに愛している。
おまえは中でも、我を喜ばせてやまない。
[己を押しのけようとする力には抗わず、好きにさせてやった。
半液体の中から出ようと浴槽の縁に手を掛けたところで、背中から羽交い絞めにする。
そのまま膝をつかせるように体重をかけた。]
まだだ。
まだ終わっていない。
死にたくない、のだろう?
[笑いながら身体を押し付ける。
ずいぶんと人形の形はしっかりしてきた。
あと一押しで、ひとまずは定まるだろう。
ツィーアの波動も今までにない甘さで弾んでいる。
意思持つ魔法兵器も、この人形遊びを気に入ったのは間違いない。]
もっとな。
もっと、注いでやろう。
[人形とツィーアと、両方へと告げる。]
― 惑いの森・ナイトマップ ―
[以前その地を訪れたのはもう10年も前のこと。
その時共にいた相棒の姿は、今は無い]
紅梟の君。
[その人物が自分を呼んだ時の呼び方を真似て声をかけてみる。
弓形の月が天から見下ろす闇色の中。
多少成長した青年に以前のような狼耳と尻尾は無い。
鬼師匠による修行と、大きな修羅場を潜ったことで身に宿る魔性はだいぶコントロール出来るようになっていた]
……アーデが居ないと無理かな。
[スライム風呂愛好家であるその人物を思い起こし、小さく息を吐いた//]
19人目、赤の将 ギィ が参加しました。
赤の将 ギィは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
さてさて業務連絡です。
本日24:00から村が開始となります。
それに先立って23:50に人数を確定させるので、それまでに参加したいPCでの入村を済ませてください。
なお、村のイベントは、村建て人がいろいろと手が回っていないので特にイベントもなくプロローグの続きにしてしまおうかなと思っています。
代わりにイベント主催してくれる人がいればお任せするげるー
一日目が開始したら狼になった人はCOしてくださいね。
初回狼吊りでエピ入りです。
村の設定が変更されました。
人が口づけを、交わす、のは…
互いに尊敬し合う相手、…情を、たしかめあうため
貴様のような、 …っ!
[自己に対しは厳しくあった潔癖な倫理観から、すでに零れ落ちた存在になっていると指摘されて記憶が軋んだ。
愛を語る声と熱からのがれ、身を返し。
たぷん、と液面が揺れ、しかし浴槽の縁にかけた手が滑る。
かけられる荷重に耐えられず膝が落ち、逃れかけた流動鉱石内へ再び囚われ沈んだ]
…く、
[底へついた膝も、縁につかまる腕も、溶けかけて輪郭を乱し。
危うくなった境界を、背後から押し付けられる熱と痛みがまたたしかなかたちへ引き戻す]
人が口づけを、交わす、のは…
互いに尊敬し合う相手、…情を、たしかめあうため
貴様のような、 …っ!
[自己に対しは厳しくあった潔癖な倫理観から、すでに零れ落ちた存在になっていると指摘されて記憶が軋んだ。
愛を語る声と熱からのがれ、身を返し。
たぷん、と液面が揺れ、しかし浴槽の縁にかけた手が滑る。
かけられる荷重に耐えられず膝が落ち、逃れかけた流動鉱石内へ再び囚われ沈んだ]
…く、
[底へついた膝も、縁につかまる腕も、溶けかけて輪郭を乱し。
危うくなった境界を、背後から押し付けられる熱と痛みがまた確かなかたちへ引き戻した]
もういらな…はなせ
[背後の魔がどんな顔をしているかも見えないまま、顔を液面よりあげようと顎を上げた。
薄蒼の瞳に映るのは想像し得たこともない異様な部屋の景色]
やめ、ろ いらない
─ 惑いの森・ナイトマップ ─
[ ホウ … ホウ
夜の住人の声が遠く、近くと響く>>1273]
どこかで…お会いしたかな
[弓月の光に照らされてるとも闇色は深く。
羽ばたきの音残さずに降り立った長身の吸血鬼は、紅い唇に笑みを滴らせた]
ごきげんよう、私達は紅榴候
梟の城に招かれに来たのかい?
[かたくなに拒もうとする言葉を無視し、問わず語りに過去を語る。昔を懐かしむような声音で。]
我はおまえと賭けをした。
他愛もない賭けだ。酒を一杯奢る奢らないという。
我はおまえに云わずにもう一つ賭けをした。
おまえが我に勝つならば、我はおまえともう一度邂逅しようという。
[膝で蹴って足を開かせる。
そこに、己の膝を割り込ませる。]
おまえは我に勝ち、我はもう一つの賭けに勝った。
飲んだだろう?酒を。
そこに我の欠片をごく僅か、混ぜておいた。
寝付いたはずだ。その夜にでも。
我の熱に耐えきれなければそれで終い。
我の賭けも終わりだ。
だがおまえは耐えて、生き延びて、
我が再びおまえを求めた時、おまえの中の我が応えた。
あの時からすでに、おまえは我のものとなる定めだったのだ。
[割り込ませた膝の上に魔力を凝らせる。
槍の穂先のような形状に作りあげられたそれは、結晶のものよりもずいぶんと丸かったが太さはあった。]
だからお前のすべては我のために在る。
我はおまえに存分に与え、おまえはすべてを受け取るのだ。
さあ。
上からだけではまだ足りない。
下からも、我を注いでやろう。
[開かせた足の間へ、人間の時は排泄孔であった───今は特に意味も無い穴へと魔力の先端を押し当てる。
逃げようとする身体を押さえこみ、力を加え、むりやりに飲み込ませてやった。]
濃藍の君
[ゆるりと瞬いた紅は飛び出した狼耳、尻尾と一通り舐めるように眺め、ああ、と頷いた]
そう。その血の味わいは覚えているよ、スライムの
今はもっと香り高く熟れたようだ
[指を唇へあてがい、首を傾げる]
人の子はほんとうに、直ぐに大きくなるから驚いてしまう
私達に会いに来てくれたの、嬉しいこと
……顔を見るだけかい?
[耳尻尾出現の効果はあったようで、思い出してくれたようだ。
役目を終えたそれらは引っ込めて、女性のような仕草をする相手を見遣る]
10年は経ってるからな……その口振りだと、やっぱり長命種なのか。
[混じり込んだ魔性のせいで周囲よりは成長も遅れているのだが、あちらと逢ったのは成長期中のこと。
見目だけでは気付かぬのも無理はない]
以前は未熟であった故に無礼を働き失礼した。
今回訪れたのはその謝罪が目的の一つ。
[先ずは、と以前の非礼を詫びて軽く頭を下げる]
[顔を見るだけか、と問われると、下げた頭を上げ、笑みを以て相手の顔を見遣った]
───いや、
可能であれば、あなたの城に招かれたい。
シュトーレンも食べ損ねていることだしな。
[最後は軽口めいた口調で言う]
……尤も、ただでは招くことは出来ない、と言うのなら。
相応に応ずる心算ではあるよ。
土産は香草茶で足りるかい?
[父譲りの手作り香草茶が入った小袋を指の間にぶら下げた//]
知らない、 いや
やめろ
[拓かれる下肢の内腿が熱をもち
密着した背が熱をもち
芯に凝る熱が、 記憶の奥底から呼び覚まされる。
高熱の夜、 灼熱に蝕まれて見た夢]
[竦み逃げようとする身体が押さえ込まれ、首を振る動きで銀髪が乱れる]
────……っ!!!
[むりやりに入ってくる魔力の塊は、胸にはめ込まれた核の衝撃と同等、いやある種それ以上の。
飲まされるあつさに背筋が撓った。
チリン、甘くやわらかい澄んだ音。
下腹に溜まっていた熱が押し出されて、とろり吐き零れる。
濁った魔法鉱石はすぐに周囲に溶け混じった]
ああ、あ あぁ
[溶ける── 肌の外側にではなく、裡から溶岩に薙ぎ払われて。
引き攣る喉はしばらく意味のある言葉を紡がず、爛れた吐息と弱い苦鳴をただ漏らしていたが、やがて人形のものではない深い響きの音声を混じらせた]
『もっとお前を』
『感じる』 ぅ
ひ、ぁ
『ああ、これはとても好いな── とても』
[>>1258>>1259 剣が高く跳ね飛ばされて細い切っ先が襲う。
恥ずかしく感じる間もない繰り出された攻撃に薄い防具はボロボロで露出の多くなってしまった服では受けられないと必死に避けようと身体を捻る]
―――くっ・・・
[重たく動かない脚、いまだ痛みの走るその状態では避けることも適わずとっさに目を閉じかけた、そのとき。]
きゃあ!!!
[レイピアの光に目が眩む、一瞬何が起きたかわからなかった。ガツンと鳴ったようなクラっとするような酷い衝撃、一気に目の前がぼやけて、音が遠くなっていく。]
・・・な、何が起きたの・・・
何を言ってるの・・・私はまだ・・・
[朦朧とする意識の中に聴こえる敗北の宣告。ふらつき膝をついてしまうものの、その言葉の意味が理解できずに握っていたはずの剣を探す。]
無い・・・なんで・・・まだ終わってないのに・・・
[先ほど飛ばされてしまったことも忘れてしまうほど、私の意識は朦朧としているようだ。*]
若輩とは呼べまいが、最長老というほどでもないよ
[謝罪には肩を竦めるようにして微笑んだ。
あの日ここで狼士に遅れをとったところを、知己の同輩に見られたのだったか。
それが彼の方を面白がらせたらしいのも、朱の褥に変化つける刺激となったのだから、日常は万事これ愉悦のひとつらなり]
お招きしよう、濃藍の君
シュトーレンはあったかな…
[小袋から漂うふくよかな香りに目を細め、距離を滑らかに詰めて腰を抱き寄せるよう腕を回す]
私達は血を啜る者、
生ける屍と覚えておくれ
お茶よりも喜ぶ土産をお持ちだろう?
[赤い翼が二つの人影を包み込み、吐息ひとつの間の後には、そこには月の照らす闇だけがあった]
/*
>>1294
此方はまだ帰宅なのだ……
しばらく待たせてしまうな、すまぬ。
その後の(いくらか日数経過した後の)展開の案も少し考えているが、それは追々流れを見て、かな。
─ 紅榴城 ─
[よく手入れされた古城は、城主自身の纏う印象よりも重厚で陰鬱な空気をはらむ。
くるりとターンして翼を広げ、背へ畳めば赤毛が垂れた]
そうだ……今は他に、ある兎ちゃんが遊びに来ていてね
あの子はお茶の類が大好きだから喜ぶだろう
ただ、人の子を見るとうっかり食べてしまうかもしれない、首を刈られぬよう近寄らずにおくのがいいよ
[首刈り兎とかに気軽にエンカウントする魔境であることをにこやかに告げた]
/*
>>1294
此方はまだ帰宅途中なのだ……
しばらく待たせてしまうな、すまぬ。
その後の(いくらか日数経過した後の)展開の案も少し考えているが、それは追々流れを見て、かな。
/*
>>1296
うむ、その辺も色々と考えているよ。
どう台詞に落とし込むかとかね。
強さランクとしては、リミテッドは世界トップクラスの騎士なのだと想像しているが、どうかな。一応、エーヴァルトもいわゆるラスボス級の存在だとはイメージしているのだ。ちなみに本体はソロだと無理ゲーレベルの裏ボス級とか。
/*
>>1287
>>1289
出し入れ自由だとも。人類の夢を叶えちゃうのが魔物!
主に、着ている服のシルエットが綺麗になるように調整するタイプかな。なのでRKの今は平らだと思う
[取り出された小瓶の中身はトロリとした透明な香油だ。
ひとたび蓋が開けられれば、刺激されるのは嗅覚のみならず。
先程、玩弄の最初に使われたその媚薬の
ほんの一滴ずつ。されど、その効果はてきめんだった。
強い香りに頭の芯が、ぼーっとしてくる。
こうしていることが、恥ずかしいと思う気持ちが遠のいていった。]
…結局そこに行き着くのだな。
それが通行貨となるなら厭いはしないが…。
[腰に腕を回し正体を告げる言葉に苦笑が浮かぶ。
互いを包み込む紅の翼、それが身を包む刹那]
──…って、なんだそりゃ。
そんなサバイバルしに来た心算じゃねーんだが。
[ひどいエンカウント話に笑うしかなくなった]
香草茶で何とかなるかな…。
[持って来て良かったかも、と改めて思う//]
あ、 ああ… あああ──っ あーっ
[クチュリ… ネチャリ…
触手が群がり寄って、肌の上で、隙間で、のたうつ。
その様を嫌悪したのではなかった。
熱く滾る快感が駆け回り、自分がどれほど敏感になっているのか思い知らされる。]
や ぅ、 い、 や、
あっ あ… んぁぁ
[熱に潤んだ目は、瞳孔が大きく広がり、常よりもしどけない印象を与える。
血が一巡りするうちに、触手に抗う色も消え、むしろ肌を擦り合わせるように腰をくねらせてゆく。]
/*
兎ちゃんはね…顔がかわいいんだよ…とても気に入っているキャラクターなんだよ…
でもたぶんふくろうさんより強いしロヴィン首がもげたら死んでしまうだろう?
/*
よいせ、とただいまただいま。
さて、とりあえず撃ち返しだけはするとして。
その後、あたしでやる事なくなるんだよなあ……てことで、汎用っ子と入れ替わるか。
まずは、書くだけかいてこよう。
[さて、相手にとっては拍子抜けなほどだろうか、
ごくまっとうな茶会の席がサロンに設えられることとなった。
香草茶のカップ、真紅の液体が注がれたグラス、それに*バゲッド*、*無関心*な*タコス*などが並んだテーブル。
梟の話題は古今、東西に富むもの。
濃藍の君があのスライムを連れていない理由も会話に交わしたか。
茶会の間、
*末小吉*が大吉なら首刈り兎とエンカウントできたかも?]
菓子の用意ができず済まなかったね
[悪びれていない。無関心タコスには興味がなかったことだよ]
…さて、貴方をこのまま無事に帰してもいいのだけどね
私達はゲームや賭け事が好き
腹ごなしに何か遊んでくれるかな?
私達を楽しませられたら、特別な土産をあげよう
[愉悦を含む眼差し煌めく。
たとえば、力づくで押さえつけられてみる?]
[体の下で、人形が啼いた。
熱に焼かれ魔力に拓かれて苦痛の声を漏らす。
魔にとってそれは歓喜であり祝福。
やがてツィーアの響きが加わる。
複雑に絡み合う苦痛と喜びの言葉。]
ツィーアはこれが好きか。
今なら直接感じるかな。
繋がっている、と言うのだ。これを。
[ツィーアに向けて、今の状態について教える。
人間たちの言葉では、確かそう言ったはずだ。
上体を踊らせる人形を抱えながら、指先で胸のあたりをまさぐった。
人形とは違う滑らかな手触り、剥き出しの核に触れて擽るように撫でる。]
[ふと視線を落とせば、人形の下腹から流れ出たものが一瞬流動鉱石を濁らせていた。
いったい何かと疑問を一つ飛ばしたが、なるほどと思い至る。]
おまえも、これが好きか?
これは人間が喜んでいる印だろう?
そら。こうしてやればもっと喜ぶか?
[足の間で揺らぐ下肢、己には存在しないその形状を眺めたあと、戯れに掌で握って揉みしだいた。]
これを相手の中へ出し入れして、自身の精を吐き出すのだったか。
そのほうが、おまえも嬉しいだろう。
[知識の出どころの多くは夢魔だ。
故に、決して正確ではない知識のまま、膝から伸ばした魔力で男性器を象る。
膝を動かして突き入れるたび、先端から新たな力が人形の中へ注ぎ込まれた。]
>>1293
[つかの間とはいえ、戦闘のさなかに意識を奪われることは致命的な事態を招く。眼前の姫騎士が陥っていたのは正にその状況であった。]
……くく。
剣の腕前は飛び抜けて高いようだが……
精神の修練となると、小娘そのままだな。
[地に膝を付くリミテッドを置いて、魔王は払い飛ばした剣を拾い上げる。振り返り、手にしていたはずの武器を探す彼女へと、断定的な声を掛けた。]
――否。
少なくとも、今この戦いは終わりだ。
お前の敗けによってな。
姫騎士、リミテッドよ。
[ 言葉の根拠を示すかのように、二刀を手にした魔王はゆっくりと彼女へ近寄っていく。]
探しものは、これであろう?
[勝ち誇る様子でもなく淡々と、武器持たぬ娘へ魔王は語る]
――恐らく、実力の半分も出せてはいまい。
あるいは、より堅固な鎧。
あるいは、抗魔の護符。
あるいは――幸運か?
そのいずれかでもあれば、未だ戦い続けられていただろう。
[可笑しげに笑い、自らの自負するところを口にした]
だが、結末は変わるまい。
剣を手放した時、其方の勝ち目は消えた。
姫騎士よ、貴様はここで魔王に敗れ、全てを失うのだ。
[そう告げて、二刀を交差する形に構えると、一息に振り抜いた。斬撃が衝撃波となり、リミテッドへ向かう。
――それは人体ではなく物体を破壊することを目的とした剣技。彼女から、武器に次いで防具をも奪う為の一撃であった。*]
[不穏な言葉はあったものの、茶会は至極真っ当に行われた。
用意して来た香草茶も並び、パンの類が並べられる]
贅沢は言わないさ。
[何故タコス、と気になりはしたが、相手もスルーしているようなので倣うことにした。
会話の最中、相棒の話題となれば、少しだけ寂しげな表情でその理由を告げる。
繋がりとして魔王戦の話もすることになったが、さて興味を引いたかどうか。
相手の話題は青年の知らぬことも多く、興味ありげに耳を傾けることとなった。
兎とエンカウントしなかったことにはちょっとホッとしておく]
/*
ひとまず帰宅。ただしばらくは低速かと。
>>1307
期待に沿うものが出せたかどうか。
適宜、秘話に移るつもりでいるよ。
ゲームや賭け事?
[さて、と切り出された話題に青年は一度瞬く。
土産に興味が無いことはないが、気になるのは向けられる眼差し]
…さっきの話かな?
あなた用の土産はまだ渡していないしな。
いいぜ、受けて立とう。
[口端に笑みを乗せ是を返す]
場所を変えるか?
[茶会の場が荒れるのは良くないだろうと思い問いかけた//]
[香油の効果は、劇的に現れた。
刺激を拒否し耐えるだけだった子の声が上擦り、たちまちに音程を上げる。]
ああ。ずいぶん良くなった。
可愛がってあげよう。
[触手の刺激を貪るようにくねり始めた腰へ手を置き、中心に勃ち上がる徴へと指を添える。
触手たちには触れさせない、己だけの直轄地を指先で、時に掌で柔らかく刺激する。合間には親指を伸ばして、開かれたままの秘庭を訪うように、軽く入り口をノックした。
息を読み声を聴き肌に感じながら、決して最後までは上り詰めないように快楽を支配する。
湿った髪に指を差しいれて、潤んだ瞳と視線を合わせた。]
ほら、言ってごらん。
私はおまえが望むようにしてきただろう?
だから今回も、そうしてあげよう。
おまえが素直に言いさえすれば、
全部、叶えてあげるよ。
[知覚狂わせる香りに侵された意識へ、甘い毒をそっと差し込む。]
……ばぁか。
ちゃんと、手、掴んでてくれるならどこにもいかないし、誰にも攫われたりしないよ。
[どこか呆れたような口調で告げた後、またひとつ、息を吐いて]
……だから。
おいてかないで、ひとりにしないで。
[消え入りそうな声で小さく紡いだのは、ずっと抱える唯一の願い。**]
……あたしの『好き』は、シェンだけ、だから。
だから、命、あげられたんだから。
それ、忘れないで。
[それから更に声ひそめ。
そうと告げたのは、恐らく初めて口にする言の葉、ひとつ。**]
/*
よし、撃ち返してやり切った!
あとはまあ、必要な別所で、だね。
というところで、恐らく一番汎用性高い子に入れ替わってくるのだよっ。
[すささっ、といいにげる(待]
銀月牙 アイリ が村を出ました。
19人目、疾風の子 シュテルン が参加しました。
疾風の子 シュテルンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
/*
と、いうわけで、こちらにて。
色々考えたけど、この子だけで未実装含め三パターンのキャラインストールできるというのが大きいんですよねー。
肩書は悩んだけどまあ、全共通する要素がここだったという事で……w
/*
[とりあえず、見えたものにわらっておいた]
いや、すいませんw
中身の今年の女子分が売り切れ状態になっちゃったもので(その理由はどうかと
あ、それは・・・・・・
返して・・・王様から貰った剣なの。
[ぼんやりと剣が見えて距離感もつかないまま手を伸ばす。
届くわけも無い左手は視界に入った剣を掴もうとして前傾にバランスを失った。]
うう・・・ 終わってない・・・
取り返さなきゃ・・・
[片膝をついて立ち上がろうと、覚束ない手でフラフラする身体を再び支えるところに、風を切る衝撃刃が飛んでくる。]
き、きゃああああ!!!
[強い風が迫るのを腕でかばおうと、座して風に向ける。
ビュンっとした音とばっと何かが吹き飛ばされていく音、風が自分を通りすぎたのを感じれば、ゆっくりと目をあける。]
/*
汎用キャラあるある。
俺も大きく分ければ3パターンくらいこれで対応できるぞ。
やろうと思えば既存以外でも対応できる汎用素晴らしい。
―――っ!!!!!
[纏っていた服も鎧も無い自分にすぐに気づいてその驚きと恥ずかしさに意識は正常を取り戻す、羞恥にとっさに両手が身体を覆い、膝は横に曲がってぴったりと隙間をとじた。]
ひっ、卑怯者!!! こ、こんなの・・・戦えないじゃない!!!
[敗北したなんてまだ思っていない。
辱められたことに強い憤りを覚えて睨みつける。*]
『好きだ
お前の魔力は純粋で美しい
お前と繋がるこれは、お前を喰らう喜びに似ているかな』
[核の表面で渦巻く紋様は、擽るような指に懐いて魔導の光を描いた]
ちが…
[爛れた吐息の波間、いやだ、と訴える抵抗さえ相手を喜ばせている。
胸に直接流し込まれるより、喉へ注がれるより、こうして与えられる魔力は人形の記憶にとっては辛く恥辱に満ちたもの。
下肢の間を揉みしだかれればそれは惨めなほど反応して
諾々と吐精する濁りも、眦を濡らして頬へ伝う透明も、同じ魔法鉱石の浴槽へ溶けていく]
これは違、う。も、やめ …っぅう
[魔力の塊が淫猥な像へ変じると、呻きはくぐもって一段音階を違えた]
/*
>>1337
えへへ。ロヴィンおにーたまぁ(だきつき)
よっし、まずはお返事を書いてくるのだ!
アンカありがとなのよ。抽出できないから助かったw
[注ぎ込まれる魔王の力を緩衝として、核と人形の融合は深まる。
もっと多く、深く、と望むまま幾度も高められればやがて、二つの意識は変容して直接に情動を結びつけた。
人形自身の意志や感情よりも遥かに優越する兵器の意志に、感覚が塗りつぶされていく。
境界を踏み越えて、飛翔する意識]
っァ あ?
はぁ ん──
[ツィーアの核にあった光が広がり、人形の全身の肌へ魔導の紋様を描き出した。
声は確かな苦痛と絶望を乗せたまま、蕩ける甘さをにじませる。
強張って弱い抵抗を示し続けていた緊張は緩められ、従順に体を開き、更には内部を穿つ槍に応えるように腰を揺らめかせた]
ぐ、ぁ ああ なに
あっ、あ ふ
[唇からとめどなく溢れていく艶声。
肌の上に躍る魔法の光が魔界の焔のごとく、どこまでも灼熱を高めて魔王へ愛おしき温度を返そうとした*]
/*
>>1331というのは、まあ、冗談として(冗談なのか?)
>>1335
いやうん、問題ない。あとは別所でな。(にこ)
そして汎用性は、他と入れ替わっても大して変わらんという。今日この頃。
天使の人へのおたたんは、このキャラで言いたい気もするから、まあ、このまま行くか。
>>1336>>1338>>1341
ふふ、良い様になっているぞ、リミテッド?
なかなかに、美貌だけではないのだな。
しかも、これはどうだ。
もう傷一つ見当たらぬほどに回復するとはな。
……否、隠しているだけか?
……くくく。
[確かめてやろう、と。その面に揶揄の表情を乗せて、魔王は裸身となった少女へ歩み寄っていく――]
/*
あ、ちなみにこの子でできるのは銃撃戦と空戦。
後は双剣+風魔法(空中走行あり)。
んで、残り一つが未実装の太刀使いです。
>>1345
うん、後のエピソードはまあ、村主旨ずれそうですしねー。
ふふ、ここは私達の領域だよ
[先日のようにはいかないからね、と囁く声は実際楽しげだった。
案内するのは──お風呂です。お風呂。
安心してください洗い場の広さも自慢です>>1325]
─ 紅榴城・自慢の大浴場 ─
とはいえ私達は争い事は苦手な平和者でね
時間を区切ろうか
1分のあいだ、私達の牙を受けずにいられたら貴方の勝ち、でどうかな?
[薔薇と香油の香り混じる湯気が浴室全体を曇らせている。
梟は艶やかな笑みと共に、狼士の喉のあたりを指差した]
/*
>>1346リミテッド
秘話籠もってるカップル?が多分二組いるけど、俺は今嫁に逃げられたし、ロヴィンのとこは兄弟愛みたいな感じだからなあ。ラブラブってわけでもないかも。
姫騎士 リミテッド が村を出ました。
/*
>>1347
[あ、気がついたか、ってかお]
[おかげさまで完売しました、ありがとうございます]
[今年早くないか、という突っ込みはむよー]
/*
>>1352
んん?ロヴィンの兄弟愛とは私達のこと?
博愛者だよ。
嫁に逃げられた哀れな太陽王も愛でたい。でも吸血鬼的に灰にされそう。山吹色の波紋疾走とかの使い手ではあるまいな?
19人目、姫騎士 リミテッド が参加しました。
姫騎士 リミテッドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[ソマリの指が淫靡な踊りの中心に塔を立てる。
弾は出し切ってもう無理だと思っていたのに、瞬く間に血が集まって屹立し、随喜の雫を滴らせた。]
ひ、 はぁ… あぁん くぅっ
[全身が快楽のために研ぎ澄まされてゆく。
怜悧な眼差しを注ぎ、何をすればいいかを教えるソマリの優しいげな声に涙が止まらない。
幾度も絶頂の手前まで追いやられては突き放され、満たされないまま膨張する渇望に悶え、思考能力はズタズタだ。
湿疹を患った者が、後で苦しむと知りつつを身体を掻きむしるように、何でもいいから今すぐそこへ突っ込んで無茶苦茶に蹂躙して欲しいとさえ妄想してしまう。
ただ一言、求めれば、ソマリはあの楔や鞭や、それ以上のものをもって狂おしいほどの快楽に沈めてくれるだろう。]
あ、 ああ…
[理性など、脆いものだ。
だけれど、その一言を口にするのを躊躇わせるものが、まだ残っていた。
ソマリが”親”だと気づいたあの瞬間、すべての知覚がめくるめく喜びに変わった。
それはもう、次元の違う体験だった。
「愛している」と囁きながらひとつになったあの充足に比べれば、媚薬のもたらす強烈な肉欲も色褪せてしまう。
あの幸せを知った身は、ただの快楽では虜にし続けておくことはできない。]
/*
そういえばそろそろ締め切り時刻だ
私達は…まあこのままでいいか。
兎ちゃんかわいいんだけどね…かわいいんだけど投入してもバトル向きじゃないしね…
[身体はもうとっくに堕ちている。
けれども、双眸に宿るのは、別の
愛 しか、 いりません
[それが、望みだ。]
>>1341,>>1348
[憤る姫騎士を眼差しを春の微風のように受け止めて、剣を収めた魔王は愉悦の笑みを返す。]
卑怯とな。
敗者に対する当然の扱いをしたまでのことだが?
既にこの時の決着は付いた。
戦いたくば、また改めるのだな。それとも――
[可笑しみを隠さぬ表情で、少女の裸身を眺め回す。愉快げに問いかけた。]
――其の格好のまま、挑んでくるか?
であれば我も、せめて素手で応じてやるとするが。此のようにな。
ナールの後釜狙い ゴンドラ が村を出ました。
/*
>>1357
[ 完売wwwごちそうさまでした言うべきなのか? ]
[ 両方可愛かったです、ええ。そうね、今年早いねww ]
[ まあでも、後でもうちょっと転がしにいくつもりはあr(]
1分で良いのか?
……いや、1分もかからぬ、と言う事か。
面白い。
[示される喉を晒すように顎を少し上げて、諾を示してから顎を引いた。
湯気漂う浴室は視界が悪い、とまでは行かないが、多少の障害にはなり得よう。
何より、漂う香りが青年の敏感な鼻を封じていた。
匂いで追うことは出来ない]
ここは確かにあなたの領域だろうが───
俺が以前のまま、とは思わないで欲しいな。
[左右の手を軽く握り、手首のスナップを利かせると、ひゅん、と何かが湯気を切る音がする。
それぞれの指の間から3本、良く撓る蜘蛛の糸が伸びていた]
いつでも、どこからでも。
[来い、と瞳を細める//]
19人目、太陽の守護天使 ディーク が参加しました。
太陽の守護天使 ディークは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[露出したリミテッドの肌の肩へ、魔王は手を伸ばす。地面に押し倒すように力を込めた。]
くく、負けていないと言い張れるのはいつまでのことか。
其方の気の強さ、気に入ったぞ。
[身体を隠すままならばそのままに。
強いて開こうとは、今はまだ、せずにいた。]
[これまでとは幾分か違う人形の反応を、興味深く眺める。
ただ痛苦を示すだけだった声が色を変え、手の中に握った箇所からは時折白濁が溢れた。]
やはりこの形が好きなのだな。
気に入ったのなら、いくらでもしてやろう。
[人形にとっては災厄でしかないだろう施しを約束する。]
今おまえは、我の一部を喰らっているのだ。
ツィーア。
我もこれは、心地よい。
[好きだと言うツィーアに応えて、機嫌よく頷く。
肌の大部分を合わせ、直接中へ触れ、己の一部を注ぎ込む行為は、夢魔たちと遊ぶよりもなお新鮮で面白いものだった。
そうして幾度も繋がり、突き上げ、注ぐを繰り返していれば、人形に劇的な変容が現れる。]
[人形の肌に広がる光の文様は、核の表面に浮かぶそれと同じもの。
喉から零れる困惑の言葉と裏腹に、人形はより柔らかくしどけなく動き始める。
肌に触れる温度は均衡し、溶け合うかとさえ思われた。]
ツィーアか。
これは、そうだな?
[膝の上で変わらず人形の身体を弾ませながら、器用に人形の向きを変えて向かい合うようにする。甘く蕩ける声を呑むように、唇を啄みもした。]
おまえを感じる。
おまえの中にある熱を感じる。
ツィーア。これほど深くおまえと交わるのは初めてだな。
[両腕で人形の背を掻き抱けば、魔導の文様と呼応するかのように魔の肌の下でも灼熱の光が蠢いた。]
/*
>>1364
[このあと再販するとしたらよっぽどだからね!]
[可愛いのかどっちも、という疑問はあるけど、それだけ力入ってたんだよ……!]
[それがあるだろうからいいにげたとk(]
/*
Lv.結構高いなw
触手天使にジョブチェンジする?
ふふ、世界各地を回って、Zの落していった欠片を拾い集めた甲斐があったぜ。
俺の羽根もたくさん拾えたら、片翼復活します♪
/*
>>1367
wwwおかえり、て言っとくわ、俺の守護天使(わあ
めっちゃ肩書きが長くなってるうえに、触手使いレベルがえれーことになってるなwwやっぱり天魔大戦やるか?
[恨んで殴る拳の代わりにやってきたのは、
包み込むように重ねられた手のひら>>1232だった。
…それは、どこか。
彼の父親が、双子の頭をそっと撫でてくれた時のぬくもりにも似ていて]
『…、あはっ。くすぐったいや』
ふふっ。ロヴィンはヨセフ似ね―― …
[泣き止んで、笑みを向けてくれた相手を見ていると
不思議と心がぽかぽかした]
/*
>>1356
そうだな。
むしろその薄い本を作るに近いとも言うが。
[堂々と肯定した。]
その場合のモデルは無論、リミテッドということになろうな。陵辱されるヒロインのセリフを考えるのは、其方なのだから。
これまでとは幾分か違う人形の反応を、興味深く眺める。
ただ痛苦を示すだけだった声が色を変え、手の中に握った箇所からは時折白濁が溢れた。]
やはりこの形が好きなのだな。
気に入ったのなら、いくらでもしてやろう。
[人形にとっては災厄でしかないだろう施しを約束する。]
今おまえは、我の一部を喰らっているのだ。
ツィーア。
我もこれは、心地よい。
[好きだと言うツィーアに応えて、機嫌よく頷く。
肌の大部分を合わせ、直接中へ触れ、己の一部を注ぎ込む行為は、夢魔たちと遊ぶよりもなお新鮮で面白いものだった。
そうして幾度も繋がり、突き上げ、注ぐを繰り返していれば、人形に劇的な変容が現れる。]
(こちらが前半)
[魔王様から誉められる時とは違う――
あの恍惚感とは異なる、
…やわらかなあたたかさ。
きっとこれが、ニンゲンの暖かさというものなのだろう。
触れていると自分たちが溶けて…違うものになりそうで。
逃げたくなる時もあるけれど、 でも。
こころのどこかで焦がれてしまうもの…、…――――]
『そうだね、いつか逢えるといいな』
また一緒に遊びたいわ。
[小さな願いを掬い上げて、双子は澄んだ声で輪唱する]
『まあ、また逢えるように星にでも祈っていてよ』
流れ星は願いを叶える力が強いんですって。
『たーくさん流星が降るといいね!』
きっときっと綺麗な夜になるわ。
[少しずつ双子の輪郭が解けてゆく。さらさら… さら、]
[夢の時間はもうすぐ終わり。
双子だった星屑は闇に溶けて、消えて、
次の出逢いは、まだ――――遠い、
でも、いつか。
……、だから今は。 「「 またね 」」 **]
/*
ちょっとだけ言い訳させてもらうとな。
人が出入りすると、抽出とかもずれたりするんだ。
とはいえ確認しろよと言う奴なので、
はうん。(恥ずかしい)
楽しみだね
歳を重ねると、誰かの成長を見るというのが喜ばしい
[差し出した手の上には小さな砂時計。
それをくるりと返し、空中に浮かせた]
はじめよう
[梟の姿がかき消える。
湯気は変わらずあたりに満ちてあたたかな湿り気と香りを漂わせていた]
…
[ 6(10x1)秒。
濃密な霧が男の背後に生まれる。
指が右の肩甲骨あたりに、左手は後ろから伸びて手首へ触れようとした。]
よ、寄るな!!
[からかいの混じりのその気持ち悪い言動に悪寒が走りジリジリと両足で蹴りながら後ずさり、しかし天性のMっ子であるリミテッドの心はその状況に興奮していたりする。]
(こ、これはまさか・・・まさかー!まさかあー!!?)
[リミテッドの強さ
それは期待すればするほど心身の能力が際限なくあがってしまうことにある。天性のM故に備わった力かもしれない。
身体の傷は急速に回復を見せ始め、後ずさるために手を地面につければ石など触れるだけで粉々になってしまう。もしも絶望に叫んだりしてしまったならば、大気は震え海は津波となり地面は波打つだろう。]
私はま、まだ負けてない!!
服さえあればあなたになんかに負けないの!
やだ!!こんなのじゃ戦えない・・・。
[戦おうと思っても恥ずかしさに隠す手も足も動かせないでいる。
逃げることすら出来なくなったリミテッドはただただ、期待した絶望した。]
/*
とーいうことで、〆!
ロヴィンありがとうね。これで心置きなく転生できるわw
そして魔王様をもふもふ撫でておくのよ…(もふ)
/*
あー、なるほど。
出入りによる対象ズレかぁ。
actでずれたの見たことあるや。
魔王様再びのどんまい。[撫でておこう]
/*
とーいうことで、〆!
ロヴィンありがとうね。これで心置きなく転生できるわw
そして誤爆った方々をもふもふ撫でておくのよ…(もふ)
[露出したリミテッドの肌の肩へ、魔王は手を伸ばす。
地面に押し倒すように力を込めた。]
くく、負けていないと言い張れるのはいつまでのことか。
其方の気の強さ、気に入ったぞ。
[身体を隠すままならばそのままにする。
今はまだ、強いて開こうとはせず。]
しかし、その様子……生娘か。姫騎士よ。
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[ロズマリのお返事見てほくほく]
[そして安定のみらいルビ!( ]
そう言えば生まれてくる双子の名前、そのままつけそうなんだよね父さん…(
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あ、そういえば、双子のひとは、シェンで入り直したいとかはなかったかな?俺いるので遠慮させてたら申し訳ないんだが。
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>>1386 リミテッド
天性のMいうなしwww
いや入る時から知ってたけど限界だわwww
伊織さんなのが入村発言見た瞬間わかったんだものw
/*
>>1393
ううん、カウントダウン式(とりあえずまず1d10でふってみた)
60秒以内にいただくよ[にっこーり]
/*
>>1392
そのままww それ周りに反対されないの!?ヨセフううw
>>1394
あー、どうしよっかなーはこっそり悩んでいたのだけど…
あっちはRKだから、同じ顔が来てもいいなら、…来ちゃおうかなあ。
(
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>>1396
もちろん、貴方も振って良いよラ神の愛し子
1d1000とかだと困るが
なんというか、たぶん無制限だと勝ってしまうと思ったので、60秒こえるかどうかだけを勝敗にしようと
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さてさてみなさん。
あと5分で出入りも締め切りですよ。
キャラ変更はお早めにどうぞです。
出入りの選択ズレのひとはどんまい。
まじ、どんまい。
20人目、海風 ロー・シェン が参加しました。
海風 ロー・シェンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
/*
悩んでいるくらいならいってしまえと囁くなにかに従って滑り込みだ。
双子と入れ替えても良かったんだがな。
まあ、あちらはマスコット(?)枠ということで。
[はじめよう、と宣して手の中に現れた砂時計がひっくり返されるのを見る。
シャン、と手元で再び糸が湯気を切った]
──── っ、
[湯気の奥で相手の気配が、姿が掻き消える。
斬り込んできたわけではない、湯気が動いていなかった。
軽く息を吸い、呼吸を止め、耳に神経を集中させる]
時間が過ぎましたので、入村を締め切ります。
このメンバーで村を開始しましょう。
一応、出てキャラ替えて戻るのはぎりぎりまでできるけど、開始に遅れないようにね。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
[媚薬の狂熱が我が子の身体を思う様に崩し、爛れさせ、蹂躙していく。
理性などとっくに焼き切れていてもおかしくない暴力的なまでの快感に揉まれながら、開き切った瞳の中にはまだ一筋の光が宿っていた。
快楽という名の沼に沈みながら、ただ一本の細い糸を手繰るようにして岸へ這い上がろうとする。それは意地や義務感や、そのほかの硬い意志とは別種のもの。
もっと柔軟で、深く、心の隅々までをも満たすもの。]
───ああ …
[ 愛を。
望まれたそれは、彼自身を構築する最も根源的で強いものだ。]
愛しい子。
私はおまえにそれを与えよう。
おまえのその言葉だけで、私の中に満ち満ちて溢れてくるものだ。
おまえは私の大切でかけがえのない息子だよ。
[手の一振りで蠢く触手は影の中に引いた。
香油の香りでさえ、風の中へ霧散していった。
全ての拘束は解け、横たわった我が子の上へ覆いかぶさる。
柔らかなマットレスが、二人分の体重を受けてしなやかに撓んだ。]
[抱き合う。繋がり合う。
激しく動くこともない。
ただ、互いの存在を感じるだけの時間を、幸福のうちに分かち合う。
偽りの仮面をかぶる時間は終わり。
ここからは我が子との蜜なる時だ。
愛しい子。
おまえは、私の企みをただ愛によって打ち破ったのだ。]
>>1386
服さえあれば……か。
ふふ、それは面白い事を聞いた。
[ 指を一本立てて、くるりと輪を描く。
虹色の幻光がそれに伴って軌跡を残した。]
それは――どんな服でも、か?
[ と、魔王は指先をリミテッドの裸身へ向けた。
纏いつく光がぼんやりとした形を作っていく。]
[ 数秒で輝きは薄れ、窮屈なコルセットの感触をリミテッドは感じるだろう。腰回りにも、幾らかの拘束感が生まれていく。脚を包むのは革のブーツ。戦いには不向きなピンヒール。]
我の配慮だが、いかがかな?
……気には召さぬか?
[ 一言でいってしまえば、それはボンデージと呼ばれる衣装だ。
だが、胸も股間も、隠す様には作られていない。
羞恥心や被虐感を高める事を目的にデザインされた着衣を、リミテッドはその身に着させられていた。]
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