人狼物語−薔薇の下国


420 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサIII

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。

震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。

様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。


1人目、薔薇影の騎士 アヴェ が参加しました。


薔薇影の騎士 アヴェは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


薔薇影の騎士 アヴェ

や ら な い か

(0) 2016/03/29(Tue) 22:05:58

村の設定が変更されました。


天のお告げ(村建て人)

 
自分を変えたい。

自分を取り巻く世界が変わればいいのに。

何か特別な事がしたい。



――と、強く願う者の前に。


ある日突然『契約者』が現れる。
 

(#0) 2016/03/29(Tue) 22:07:46

天のお告げ(村建て人)

 
――おい、そこのオマエ。そう、オマエだよ。

  オレ様と契約して、魔女やってみねーか?

  あるんだろ、叶えたい願いってのがよ。

  オレ様が力を貸してやってもいいぜ?


  ……へえ、ノリが良いな。

  本気で願いを叶えたいなら、試練を受けて合格してもらうぜ。


  覚悟はいいか? それじゃあ、行くぜ!
 

(#1) 2016/03/29(Tue) 22:08:16

天のお告げ(村建て人)



  GLORIOUS MAGICA GRAMMATIO SUB ROSA III

 

(#2) 2016/03/29(Tue) 22:08:32

2人目、試験官の契約者 めりー が参加しました。


試験官の契約者 めりーは、従狼 を希望しました(他の人には見えません)。


試験官の契約者 めりー

― 旧ロー・シェン邸 庭 ―

めへへへぇ〜〜〜

[一頭のもふもふの羊が、観光客たちの間を横切っていく。
けれど、羊に反応を見せる者は誰もいない。]

(1) 2016/03/29(Tue) 22:10:24

風の囁き(村建て人)

旧ロー・シェン邸――

楼川(ろうせん)市内にある異人館道の奥地、深い森を抜けると、姿を現す一際大きな館。
他の異人館同様、ガイドの許可さえあれば誰でも出入り可能。

つい最近、書斎にある本棚の下に、大きな地下室に続く隠し階段が発見されたということで、ちょっとした有名処にもなっている館だ。

(#3) 2016/03/29(Tue) 22:11:00

試験官の契約者 めりー

[かつて、館の主であった異邦人ロー・シェンは、“めりー”という名の羊を飼っていたと言われている。
敷地の北西にある羊小屋と牧場は、その名残。

けれど、彼の家族も、住み込みで働いていた使用人も、羊の姿など一度も見た事がなかったそうだ。
彼を不気味に思った者達は、やがて次々に彼から離れていき、晩年には彼は一人きりで暮らしていたという。]

(2) 2016/03/29(Tue) 22:11:56

試験官の契約者 めりー

[不思議なことに、彼の没後、館の敷地内にて「羊の幽霊がいた」「廊下を羊が歩いてた」「羊が浴槽の中にいた」といった目撃証言が、何人かの観光客から上がるようになった。

その為、心霊スポットとしても名を挙げられることもある。

人里離れた森の館、地下室、幻の羊――
変わり者だったと言われるロー・シェンの素性は、未だ謎のままである。


――――常人の生きる世界においては。]**

(3) 2016/03/29(Tue) 22:12:37

風の囁き(村建て人)

「……はい!
最近ネットニュースでも少し話題になったのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらが地下室へ続く階段となっております!
足元には十分ご注意して……」

敷地を案内するガイドの仕事は日没まで。
それ以降は、観光客は30分以内、ガイドは1時間以内に戸締りをして、館を出る事が原則とされている。
今日もこのロー・シェン邸は、ルーティーンに則った、何の変哲もない一日を送るのだ。

(#4) 2016/03/29(Tue) 22:13:47

風の囁き(村建て人)

  すぐ傍に悪霊ディアボロスが居る事にも気付かぬまま。
  異邦人ロー・シェンの視線があることも知らぬまま。

  けれどごく一部の人間だけは、今日が特別な日となりうる事を知っている。

  変えられぬ昨日。明日を変える今日。今、『この時』がはじまる――……

(#5) 2016/03/29(Tue) 22:15:00

試験官の契約者 めりー、メモを貼った。

2016/03/29(Tue) 22:17:22

試験官の契約者 めりー、メモを貼った。

2016/03/29(Tue) 22:19:13

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
今回はどんな村になるか、ワックワクのドッキドキだよね。
うぷぷぷぷ……

今回なんでロー・シェンに白羽の矢が立ったかというと、単にダミーキャラの一人だからです(NPCとして使いやすかった)。
異邦人の肩書を活かした村設定にできそうかなーってのと、ロー・シェン邸の語感がいいと思ったのもあり。

(-0) 2016/03/29(Tue) 22:48:25

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
天候ランダム振っちゃおう……と思ったけど、今後の人数の増減次第で1d後半の天候が決まるので今まだ振れないのだった

(-1) 2016/03/29(Tue) 23:03:58

村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


3人目、筋肉 ゲオルグ が参加しました。


筋肉 ゲオルグは、落胤 を希望しました(他の人には見えません)。


【削除】 筋肉 ゲオルグ

――その男は筋肉だった

2016/03/30(Wed) 00:03:36

4人目、中二病 ロー・シェン が参加しました。


中二病 ロー・シェンは、夜兎 を希望しました(他の人には見えません)。


【削除】 中二病 ロー・シェン


――私は、だぁれ?

2016/03/30(Wed) 00:04:15

5人目、盲目 クレステッド が参加しました。


盲目 クレステッドは、賢者 を希望しました(他の人には見えません)。


【削除】 盲目 クレステッド

こんなに苦しいならば、いっそ、

2016/03/30(Wed) 00:04:49

盲目 クレステッド

[ なんてことない、よくある話だ。 ]

(4) 2016/03/30(Wed) 00:05:08

盲目 クレステッド

[ 一人の若者の夢が潰えた

たった、それだけの話。]

(5) 2016/03/30(Wed) 00:05:55

盲目 クレステッド

[ 鮮やかな照明、鼻先掠めるスモーク。
リノリウムさえも茹る舞台に、一筋の黒が上った。
幕を包む硝煙、ホリゾントを侵す赤。
作為的な炎が、夢ごと全て燃やし尽くして。

たった、それだけ。
灰の積まれた熱の檻、捕らえられれば逃げられず。
抜け出すための渡賃は、愛した光の満ちた世界。]

(6) 2016/03/30(Wed) 00:06:37

盲目 クレステッド

[ なんてことない、よくある話だ。
残された燃殻、届かない光。
二度と立てない場所を焦がれた所で、 ]

(7) 2016/03/30(Wed) 00:06:59

盲目 クレステッド

――どうにも、ならないことだ。

[ 空白が、埋まるはずもない。 ]*

(8) 2016/03/30(Wed) 00:07:29

中二病 ロー・シェン


ハジマリの時は近い。
何故に他人《ヒト》はわからぬのか。

現在《イマ》も運命の歯車は廻っていると言うのに。
堕ちるまでわかることはなく。
煉獄に堕ちてからでは遅過ぎる。
何人《なんびと》が罪を犯さずに生きれるというのか?

我の舞台はいつ始まるのだろうか?
嗚呼始まらなければいい。

我の能力《チカラ》はきっと……。

(9) 2016/03/30(Wed) 00:08:36

中二病 ロー・シェン


……あー。うまくいかないや。
もっとクールでかっこよくしたいんだけどな。

[うまくいかないことに少年は頭を抱え、御守りを握りしめる。
蠍が彫られた銀のペンダント。
しばらくして彼は自分のためにまた演じ始めた。**]

(10) 2016/03/30(Wed) 00:09:55

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 00:09:59

6人目、富豪の娘 ドロシー が参加しました。


富豪の娘 ドロシーは、奴隷 を希望しました(他の人には見えません)。


富豪の娘 ドロシー

 ― 小6の秋 ―

「詩奈、ちょっとここに座りなさい。

 今日、担任の先生から電話があったんだ。
 運動会のダンスの練習で、詩奈と手を繋ごうとした男子を、突き飛ばしてしまったと。
 何でも、以前から詩奈は男子全体を敬遠していたとか……。」

「詩奈、その男の子には謝ったの?」

 …………。
 [こくり]

「詩奈は、男子が苦手なのかい?」

 …………。
 [こくり]

[大きな邸のリビングにて。
 ソファの上、詩奈と呼ばれた小さな少女は、向かいに並んだ中年の男女から次々に投げられる問いに対し、何も言わず、俯きながら頷いた。]

(11) 2016/03/30(Wed) 00:10:31

盲目 クレステッド

『願いが無くても良いのよ。
アンタには素質がある。
それに、仕事人間には似合いだと思うわよ?』


確かに、没頭はできそうだ。
それ以外は考えられねェくらいにな。


『なら、』


でもなぁ、
この盲が、ンな英雄サマのまねごとなんざ、出来ると思うか。

(12) 2016/03/30(Wed) 00:11:10

富豪の娘 ドロシー

「そうか……。

 なら、中学は女子校へ進むかい?
 例えばこの学校なら、生徒だけでなく教員も校長も全員が女性だ。
 受験までもう間もないが、詩奈の学力なら問題なく合格できるだろう。
 混んでる電車で痴れ者の心配をするのが嫌なら、家政婦に車で送り迎えを……」

「あなた!
 ……私や詩奈へ、実の家族同然に接してくれる事は嬉しく思っています。
 ですが、いくら何でも甘やかしすぎです!」

「同然ではない、家族なんだ。
 それに、甘やかしたつもりはないよ。
 普段、我儘の一つも言わない詩奈が、攻撃的になるほどのストレスを抱えている……
 その要因を、私は除去してあげたいんだ。
 親として、できる事はしたいからね。」

[詩奈の向かいのソファで、母は呆れ顔を、“父”は笑みを詩奈へ向ける。
 けれど詩奈はどちらとも視線を合わせる事はなく、“父”がぽんぽんと優しく頭へ手を置いても、物言わぬ人形のようにただじっと俯いていた。]

(13) 2016/03/30(Wed) 00:11:46

盲目 クレステッド

[口許に描く歪な弧、自嘲。
齢三十にも届かない男の、
既に白の多く混ざる黒髪の下。
厚く重なる包帯を、細い春風が撫ぜる。]


『出来ると思わなきゃ、声もかけないわよ。
貴方、アタシが話しかける前に、
誰だって、聞いてきたじゃない。』


気配ってやつさ。物が近くにありゃあわかる。


『普通はそうはいかないんじゃないの?
白杖も持たずに歩くなんて。』

ただの慣れだ。

[傍目に見れば、独り言。]

(14) 2016/03/30(Wed) 00:11:48

富豪の娘 ドロシー

[物心ついた頃から、実父はいない。
 最初からいなかったのか、物心つく前にいなくなったのか、離婚なのか死別したのか。母は何も語らない。
 母にとって良い思い出はないのか、わざわざ話す事ではないと思われているのか。
 生まれた頃から傍にあった、ピンクのうさぎのぬいぐるみだけが、自分と父を繋ぐ――かもしれないものであり、ともだちだった。

 ホステスをしていた母は、店の常連だった金持ち客に目をかけられて結婚。
 小学3年のとき、それまで名乗っていた箕土路から姓が変わった。
 ぼろぼろになったともだちは、お嬢様には不似合いだからと母に棄てられた。

 ブランド物の服を着るようになり、成績が上がり、顔色も以前より良くなった。
 けれど以前は母子家庭、今はセレブ。どとらにしても周りから浮いていた少女の、大人しく人見知りする性格は、ずっと変わらない。
 更に小4での10歳の誕生日を境に、思春期を迎えたのか、男子との接触を極端に嫌がるようになり、高学年期は周りから「お高く止まってる」と評されていた。

 “父”の進言通りに進学した女子中には、“お嬢様”も何人かいる為、現在は浮くような事はなくなっている**]

(15) 2016/03/30(Wed) 00:12:12

盲目 クレステッド

[目の代わりとなる白の杖は、
腰元に揺れる鞄の中。
それでも、混凝土を踏みしめる足取りは確かに――]


で、


[――否、
何かに引かれるよう、力なく差し出された右手が、
確かと言うには違和のあるものか。]

(16) 2016/03/30(Wed) 00:13:05

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 00:13:13

盲目 クレステッド

どこに連れて行くつもりだ。


[不審の声、答えは無い。
悪戯に笑う女に引かれるがまま、
行く先など知る由もなく、

楼川の町の道を行く。]**

(17) 2016/03/30(Wed) 00:13:28

【独】 筋肉 ゲオルグ

名前は重雄でいいかな

(-2) 2016/03/30(Wed) 00:13:57

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 00:14:35

7人目、優等生 エレオノーレ が参加しました。


優等生 エレオノーレは、瘴狼 を希望しました(他の人には見えません)。


優等生 エレオノーレ

――旧ロー・シェン邸 書斎――

ガイドさんの仕事も大変そうね。

[くすくすと、ひそやかな笑声がツアー客の賑やかな声に混じる。
つい最近、発見されたばかりという地下室へ下りて行く一向。
お年寄りや、探検にはしゃぐ子供達とそれをたしなめる親達などなど――、そんな彼らを盗み見ているような位置で、書棚の影に佇む娘が参考書を片手に口元を緩めた。

そこにいるのは娘ひとりきり。
誰に聞かせたというわけでもない、ささやかな独り言。

……その、はずであった]

『感心しているのかね、揶揄しているのかね』

[少なくとも、当人以外の者にとっては]

(18) 2016/03/30(Wed) 00:17:23

中二病 ロー・シェン、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 00:17:33

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
早速挟んでしまってクレステッドさんごめんなしあ(吐血


さりぷるです。またロリだよ(
皆様、GMGSR3でもよろしくお願いします!


えー、まずエレオノーレ様へ謝罪と言い訳を。
一参加者としても村建てとしてもあの質問はしていいのかかなり迷いましたし、実際後悔もしております。
また他の参加者の皆様にも、空気を読まないコメントを投下してしまい申し訳ないです。

(-3) 2016/03/30(Wed) 00:18:05

【独】 筋肉 ゲオルグ

本当はトーマスでやりたかったけどチップ候補にいなかったからね
是非もないね!

ロル書くのも時間かかるな……。

(-4) 2016/03/30(Wed) 00:19:26

8人目、夢落ち レト が参加しました。


夢落ち レトは、守護獣 を希望しました(他の人には見えません)。


【削除】 夢落ち レト


Repeat?

2016/03/30(Wed) 00:21:50

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
質問を投下するに至ってしまった理由としては、

・村が建つまでもう何日もなかった
(Wikiに書いた通り焦っていた&時間がない為、できることなら今から設定を考えるよりは敢行したいと思っていたのでお考えを知りたかった)
・当時はっきり女性と明言されているのが私とエレオノーレ様だけだった
(数少ない女性同士なら殊更設定を全く異なるものに変えるべきだろうか?という考えから)
・設定被りがトラブルの元になる事も考えられた
(この点は企画人としても参加者を信頼するべきでした)

が主でした。
どんなに注意していても、何がトラブルの原因になるかなんてその時にならないと分からないですし、逆にこれがトラブルの元になってしまったのではないかと後悔しきりです。

重ねて申し訳ありません。

(-5) 2016/03/30(Wed) 00:22:24

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
今回のキャラはとある虐待を受けていますが、「性表現については全年齢村のつもりでお願いします」と自分で書いているので、エロ描写は控えます!よ!
そんでもって、「もしかして虐待部分も被ってる?」と考えたのもあって、被りに敏感になってしまったっていう(´・ω・`)ホントスミマセン

あ、ロヴィンから変えた経緯は、単純に「うわっ……この村の女子率、低すぎ……?」だったからです。
元々、女の子ならこの設定にしよう!っていうのはあったので、それをドロシーに引っ張ってきました。

あと、人外陣営を希望するのは最初から決まってました。
1も2も村陣営だったしね。
狂信者と奴隷でかなり迷いましたが、狂信者だと設定と若干噛み合わない感じになりそうだったので、最終的に奴隷に。

家族PCがいなければ、苗字は泥谷(ひじや)にでもしよう。

(-6) 2016/03/30(Wed) 00:22:58

優等生 エレオノーレ

(あら、揶揄だなんて人聞きの悪い。感心しているのよ)

[すました顔で、何も聞こえなかったかのように参考書を再読しはじめたみたいな素振りで、娘がちらと隣へ視線を流す。

そこに“おすわり”しているのは、一頭の白いライオンだ。
白い毛並に黒い瞳。
まるで、モノクロの写真のように色がない猛獣]

『そうかね。君のことだから、私はてっきり揶揄なのかと思ったのだが』

[大真面目な声は、表情の乏しいライオンが紡いだもの。
こんな所に、目立たぬ場所にいるとはいえ、猛獣がいる――。
にも拘らず、誰もそれに気付いた様子はない。

それもそのはず、彼は“契約者”だ。
魔女になるための試練に訪れた娘、楪 永恋(ゆずりは えれん)の、大切なパートナー]

(19) 2016/03/30(Wed) 00:31:02

優等生 エレオノーレ

(私、一生懸命な人は好きよ)

[そっと、白いライオンへ囁くような思念を返す。
少しだけ、面白がるみたいな含み笑いを乗せて。

そうしながら、書棚の側面に背を預けて、ぺらりと参考書のページを繰った**]

(20) 2016/03/30(Wed) 00:32:45

富豪の娘 ドロシー

 ― 楼川市異人館道 ―

 ……ぴょん吉。
 ロー・シェン邸って、こっちで合ってる?

[肩くらいまでの焦茶の天然パーマを揺らしていた少女が、頼りない足取りを一度止め、風に消えてしまいそうな小さな声で、“ぴょん吉”へ呟いた。]

[少女の背丈は135cmとかなり小さい。
 身に纏うセーラー服が、辛うじて少女が中学生以上であることを主張していた。]

(21) 2016/03/30(Wed) 00:36:13

【独】 中二病 ロー・シェン

/*
……名字合わせようとする人多くて危なそう?
あう…明日からがんばるんだー!

富野、清臣も候補だったなぁ。
今回は狼少年、と。

(-7) 2016/03/30(Wed) 00:36:34

富豪の娘 ドロシー

『う〜〜〜ん……ごめんね詩奈、ボクも異人館道のどこかってことしか解らなくて。
 大きな館みたいだから、見えてくればすぐ分かると思うんだけど……。』

[少女の後ろで困ったように応えるものは少年――

 ではなく、いつか母に棄てられた、ピンク色のうさぎのぬいぐるみだった。]

[ぬいぐるみが喋っている。
 それも、少女の斜め後ろをふよふよと浮きながら、少女に合わせて移動している。

 けれど道中ですれ違う人は、誰も立ち止まったり振り返る事はない。
 非現実的な光景は、しかし現実を生きる人間には、視認できないものらしい。

 そして、少女の指に光るシャンパンゴールドも同様に。]

(22) 2016/03/30(Wed) 00:36:50

富豪の娘 ドロシー


(誰かに道を訊く……方がいいのかな……。)

『……詩奈が嫌なら、無理に訊く事はないと思うなぁ。
 スマホで地図を開いてみるとか?』

(開いてるけど、現在位置が正しく表示されてない……。
 商店街にいることになってるんだけど……。)

『あらー、スマホあるあるだね。
 ボクが空から探そうにも、キミから離れられないし……
 ……うん、気合で頑張ろうか。』

 ……うん。

[控えめに頷くと、少女は小さな歩幅で、再び歩き出した**]

(23) 2016/03/30(Wed) 00:37:18

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 00:38:34

夢落ち レト

[4月、楼川高校の校門には、新しい環境に胸を高鳴らせる高校生達が入り混じっていた]

っはよ、コウキ!お前、もうクラス表見た?

[軽やかな足取りで前を歩く男子生徒の背を叩いたのは、明るめの茶髪を靡かせ、大きなエナメルバッグを肩から提げた男子生徒で]

「なんだよ、連音か。おはよ!まだ見てねえけど?」

[親しげに、楽しげに、クラス表に近づく2人
3組の列にお互いを見つければ、嬉しそうにハイタッチを交わした
どこから見ても普通の男子高校生達だろう――ただ、一つを除いては]

(24) 2016/03/30(Wed) 00:40:51

筋肉 ゲオルグ


[――その男は筋肉だった]
.

(25) 2016/03/30(Wed) 00:45:01

筋肉 ゲオルグ

[ただ、自身の強さを求めて体を鍛えた。
その為には過酷な環境にだって耐えてきた。

だが、それでも守りたかったものを守る力には足りず。

ただ、役立たずな筋肉が残った]

(26) 2016/03/30(Wed) 00:45:30

筋肉 ゲオルグ

吾輩の力などこれだけのモノか……!

[筋肉を鍛えるだけでは足りず、ならば他に何が必要だったか。
学が得意なわけでもない自分。何があるだろうかと模索する事幾ばくかの時間がたち。
掴んだ手掛かりは……魔女という存在]

(27) 2016/03/30(Wed) 00:45:42

筋肉 ゲオルグ

つまり――吾輩が魔女になれば、より大きな力は付けられると……。

[掴んだ手掛かりである契約者――小柄な西洋鎧姿の存在――にそう告げられ、魔女となる試練を受ける為に異人館「旧ロー・シェン邸」へと赴くこととなる]*

(28) 2016/03/30(Wed) 00:45:57

優等生 エレオノーレ、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 00:48:26

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 00:48:51

夢落ち レト

「なんじゃ、なんじゃ。騒々しいのう……?」

[茶髪の高校生――連音の横で小さく溜息を吐くのは、この高校という場とはあまりにもかけ離れた存在で
齢十に達するかどうかという見た目にしては古風な口調の少女は、連音を一瞥すれば、再び重く息を吐いた]

「全く……主様よ、こやつらはもう少し慎みというものを覚えた方がよいのではないか?」

(俺に言われても知らねーよ!あとその、ぬしさまっていう呼び方やめろ!)

「主様は主様であろ?」

[校庭を取り囲むように咲き乱れる桜と同じ色の髪を湛えながら、あたりをきょろりと見回す少女を見、今度重い息を吐くのは連音の番]

(ったく、なんでこんなことに……!)

(29) 2016/03/30(Wed) 00:49:51

【独】 優等生 エレオノーレ

/*
>>25 wwwwwwwwwwww

ゲオルグさんのノリ、良いわねぇ!
とてもだいすき!

(-8) 2016/03/30(Wed) 00:52:29

9人目、高校生 フィオン が参加しました。


高校生 フィオンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。


高校生 フィオン


 

 「血の繋がっていないお前が家族面するな。」


 

(30) 2016/03/30(Wed) 00:53:06

高校生 フィオン

[――――。

そう、言われたのは何時だっただろうか?

桜が舞い踊る出会いと別れの季節だったか

蒼く雄大な空を流れる雲を追いかける季節だったか

優しく淡い月明かりが照らす虫達の音色が聞こえる季節だったか

深々と降り積もる雪が一面を白銀の世界へ変える季節だったか

けど、今ではもうどうでもいい――――]

(31) 2016/03/30(Wed) 00:54:09

高校生 フィオン が村を出ました。


9人目、高校生 フィオン が参加しました。


高校生 フィオンは、呪狼 を希望しました(他の人には見えません)。


高校生 フィオン

[だって、もう終わってしまったことだ。

枯れた花はまた咲き誇ることはない。
割れたガラス細工はまた美しさを取り戻すことはない。

断たれた縁がまた結ばれることだって、無いのだから。]

(32) 2016/03/30(Wed) 00:55:09

【独】 優等生 エレオノーレ

/*
ともあれ、初めましてさんも久しぶりの方もこんばんは。
MissLiedです。

GMGシリーズへの本参加は久しぶりですが、どうぞよろしくお願いいたします。
未熟者なりに、楽しい村にできるよう精いっぱい精進させていただくわね!
*/

(-9) 2016/03/30(Wed) 00:55:47

夢落ち レト

―それは、数日前の出来事―

[始業式を終え、和気藹々と話す生徒に交じりながら帰路についていた時の事
バスケットボールを弄びながらだらりだらり、歩いていると、いきなり目の前にその少女が現れたのであった

――そう、桜吹雪の乱れた瞬間に

ぱちくり、と目を瞬かせる連音をよそに、その少女は告げたのだった]

(33) 2016/03/30(Wed) 00:56:05

夢落ち レト


「やっと会えたぞ、わが主様よ」

(34) 2016/03/30(Wed) 00:57:04

夢落ち レト

[短い髪と同じ色の着物を揺らし、優雅に近づいてくるその姿には、どこか安心感を覚える自分がいて

……なんだ、こいつは?

そんな疑問が脳裏をぐるぐるりと支配して回り]

「さぁ、行こうぞ。家は未だ変わっておらぬじゃろ?」

[呆けた頭では、桜の少女に連れられ帰宅したことなど覚えてはいなくて**]

(35) 2016/03/30(Wed) 01:00:49

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
小4女子の平均身長が133cmくらいのようなので。
10歳の誕生日以降、身長が全く伸びてない設定。

てかロー・シェンさん(PC)が最小キャラの予定でいたとしたら申し訳ないね……。


>>25
なんという出落ち

(-10) 2016/03/30(Wed) 01:03:34

夢落ち レト、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 01:11:03

【独】 筋肉 ゲオルグ

どうしようネタへ走れる気力が溜まりづらい……!

もっとはっちゃけるようにした方がいいか

(-11) 2016/03/30(Wed) 01:15:17

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
この、縁故の様子見感っ……!!!
もう毎度ね……こっちから申し込んでいいものか悩みまくりすてぃーだからね…… #そして毎回受け身になる

家族縁故は多分できないかなぁと思ってる。
友人や知人ができるといいなぁ。

(-12) 2016/03/30(Wed) 01:20:36

高校生 フィオン

 ―朝、楼川市のとある道路―

[季節は桜が見ごろになる4月。
はら、ひら、散っていく薄く淡い色の花弁を目に追いながら。
一人ふらふらと歩く少し中世的な生い立ちの青年。
けれど、何処か不機嫌そうな表情で歩いているから傍から見れば怖い人だろう。
手にはスマホが握られていて、歩きながらメール履歴を見る。]


 ……しつけー、な。

 
[ぽつりと呟いた言葉。
履歴にある人物の名前は全て同じ、女性の名前。
1日に3回送られてくるそのメール。
内容は、今どうしてる?とか体調は?とかこっちには何時帰ってくる?といものばかり。

自分を心配するその電子の手紙に自分は――ただの一度も返したことはなかった。]

(36) 2016/03/30(Wed) 01:49:59

高校生 フィオン

[それは、何時だったか。
もうあまり深くは覚えてはいないけれど。

確か自分が……ああ、そうだ。まだ14の時だった。
とある不幸が重なって心が折れかけていた時期。
当時、所詮父子家庭だった俺達の前に“とある家族連れ”が現れた。

女の人に、自分よりも年下の男の子と女の子。
この人たちは一体誰だと首をかしげ父に尋ねたら、父は優しくこういった。]

 「これから家族になる人たちだよ」

[――――と。
母親がいなくなった当時の自分にとっては嬉しさ半分、不安が半分。
14といえばそれなりに思春期やらなんやらが現れ始める時期。
そして、何よりも一つ目の不幸から4年たったとはいえ不安定だった時期。
いきなり現れた3人を受け入れられるはずもなく距離を置いていた。]

(37) 2016/03/30(Wed) 01:50:41

高校生 フィオン

[それから、どのくらい月日がたっただろうか。
一年……いや、半年くらいだったか。
自分の母親になる女の人を受け入れ始め、弟と妹になる2人に兄としての顔を見せられるようになった日。

弟か、妹か……もうどうでもいい昔のことだから忘れてしまったが
その日は機嫌が悪かったらしく物や自分の母親にも当り散らしていた。
兄として、それは見過ごせずに]

 そんなことしても意味がないだろ?
 とりあえず落ち着こう?話なら沢山聞くから。

[にこり、落ち着かせるような笑みを浮かべた
けれど、その言葉が応じられることはなく
自分に向けられたのは酷く冷たい、刃物のような言葉>>30]

(38) 2016/03/30(Wed) 01:51:08

高校生 フィオン

[――それから、自分は彼らのことを“赤の他人”と認識するようになった。
どうして、そうなってしまったのか自分でも過程は何一つ覚えていない。
そう思うほど、彼らのことをどうでもいいと思える様になってしまった。

それから、家族と呼べる唯一の父親の説得も無視して
弟と妹らしい2人が「いかないで」と止める声を無かった事にして
自分の母親面をする女の手を叩き落とし

高校入学と共に実家を離れ、一人暮らしをすることとなった。
それと同時に自分の苗字を偽り、高校を静かに2年間過ごして
そして、また1年何の連絡もいれずにすごすだけ。

アパートは父親の名義で住まわせてもらっているから
父親もたまにこちらには来るが、帰って着て欲しいという願いには首を横に振らず]

(39) 2016/03/30(Wed) 02:22:15

高校生 フィオン

 他人がいない安らかに過ごせる家に帰ったら?

[と冷たい言葉をぶつけるだけ。
母親面する女に一度でもいいから連絡を入れろと言われても]

 別にする必要ないじゃん。父さんが伝えておいて。

[と、ただ拒絶の声を返す。
今はあの人がお前の母親だと、強く言われても]

(40) 2016/03/30(Wed) 02:22:31

高校生 フィオン

 …………俺の母さんはもういないよ。


[小さく、そう返すだけで今の今までを生きてきた。]

(41) 2016/03/30(Wed) 02:22:52

高校生 フィオン

 本当、世間体を気にする奴だけじゃん。
 なんなの?父親の連れ子が自分を親だと認めてくれなくても
 私は絶対に諦めないって?

 そんな展開、人気漫画でも流行らないわ。
 結局自分がやってること正当化して見せびらかしたいだけだろ。
 懸命な母と、何も応えない冷たい息子の演劇をさ。

[いい加減、着信拒否にしてやろうか。
それともメアド変えてやろうか。
道路を歩く音を立てながら当てもなくただ何処かへ歩いていく。]

 『はん、親の心子知らずってのはまさにこういうことだな。』

[――そのはずだった。

誰だ、今の凄く失礼な声は。
あたりを見渡してもそこには誰も、何もいない。]

(42) 2016/03/30(Wed) 02:23:13

高校生 フィオン

 ……そういう誰かさんこそ、見えないところから
 人のことをじっと見てるとかなんなの?ストーカー?
 豚箱に入れられる準備できてるの?

[後ろに一歩、また一歩。
壁側へと後ずさりしていけば周りを警戒して腕を組む]

 『ああ、すまないなぁ。
  お前はストーカー駄目だったもんなぁ?』

[くつくつと、性格の悪そうな笑い声が響き渡る。
眉を潜めればより一層あたりを警戒する。
いつでも逃げられるように体制を低くして、走り出せるように]

(43) 2016/03/30(Wed) 02:23:49

高校生 フィオン

 誰だってストーカー被害には合いたくないさ。
 ……ああ、でも警察にお世話になりたいドMからすれば
 通報するって単語はご褒美なのかなぁ?

[こちらも、負けじとくすくすと笑い声を漏らす。
相手へと根下つける言葉のナイフ。
さきにその凶器を下ろしたのは姿の見えない声の主。]

 『はん……まあ、俺はこんなことをしに来たんじゃない。』

 じゃあ何しにきたんだよ。

[それに帰っていいですか。
なんて声を上げればタン、と音が聞こえ目の前に“何か”が現れる

それは、美しい白銀の毛並みの翼が生えた――]

(44) 2016/03/30(Wed) 02:24:04

高校生 フィオン

 は?犬?……、いや、狼?

[一体自分はなにを見ているんだと。
これは夢なのだろうか?だとしたら何処から何処までが夢?
意味が分らない、非現実的だと目をぱちぱちと瞬かせていたが]

 『カカカ、いい反応じゃねぇか。
  そういう反応好きだぜ、夏南。』

 ……ちょっと待て。
 色々と聞きたいことはあるが、まずなんで俺の名前を知ってるんだ。

[初対面だろうと警戒心を強く滲み出し
直ぐ後ろは壁だと言うのに後ろへとまた歩を進める
それが無意味だと言うことを気づけずに]

(45) 2016/03/30(Wed) 02:24:42

高校生 フィオン

 『あー?何でそんなこと教えなくちゃいけねーんだよ。
  まあ、お前のことは何でも知っているぜ?

  ああ、確か色々擦れて苗字まで変えたってことから――』 

(46) 2016/03/30(Wed) 02:25:08

高校生 フィオン

 『10年くらい前まで子役をやっていたことまでな。』

(47) 2016/03/30(Wed) 02:25:43

高校生 フィオン

 ………………なん、で。

[それを知っている。
知っている人物もそれはいるだろう。
だが、それはとてもとても昔の話。
自分の不幸への礎となった古き記憶が蘇る。

どさり、壁にもたれかかるように座り込み自分自身を抱きしめる。] 

 『けけ、そんなに怯えるなよ。

  ああ……今は確か母親の旧姓を名乗ってるんだったか。』

[それでも、狼は問答無用と言わんばかりに笑い声を上げながら近づいてくる。]

 『枢木夏南。お前は、俺の話を聞く義務があるんだよ。』

[どうして、自分の生い立ちを知っているのか理由も述べずに**]

(48) 2016/03/30(Wed) 02:26:17

高校生 フィオン、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 02:29:39

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
この親欠け率(芝
いやまあそういう人が集まりやすい場所だもんねGMG!

親が再婚(うちの母は初婚かもしれないけど)って共通点をうまく拾いたいよね……

(-13) 2016/03/30(Wed) 07:07:55

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 07:27:37

【独】 盲目 クレステッド

/* ロー・シェンとか元子役とかハイパー縁故振りたい案件やないですかやだー!
おはようございます。まだパソコン使えませんほるむです。バイトもありますほるむです。

朔夜君が演劇部で、ちょっと三人くらいの私が騒ぎそうなので大変です。
女の子にも縁故振りたいなぁ。次来るまでに悩んどこう。

(-14) 2016/03/30(Wed) 07:32:22

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
設定忘れないようにめもめも

折角の人外なのでぴょん吉はゲスです(
表向きは「嘘は吐かずに」詩奈を堕とそうとしている。
あと、詩奈に無理させないようにしているようで>>23、ほんとは前に進ませないようにしている。

詩奈的には、ぴょん吉は小さい頃からの友達なので、手放しで信用している。周りが信用できないから猶更に。

(-15) 2016/03/30(Wed) 07:52:08

高校生 フィオン、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 07:55:05

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
この中(+ナイジェル)に狼2と妖魔1混ざってるんだよね。
誰がどの役職なんだろー?

ゲオルグさん守護獣っぽいけど、そんなにシンプルなはずがない。
人外臭漂ってるのはクレステッドさん、フィオンさんかな。
クレステッドさんは盲目になるまでになんかあったな、人狼か(確信)

(-16) 2016/03/30(Wed) 07:58:01

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 08:12:15

筋肉 ゲオルグ

―― 異人館への道 ――

[身長200cm。体重140kg。それはそれは大柄な大男が割と道幅を取ってのっしのっしと歩いている。
 その姿、まさに筋肉が歩いていると言っても過言ではないであろう。
 一人筋肉大移動。
 別に筋肉を偏らせたりはしないが。

胸元が開いたYシャツにジーンズというラフ(ぴちぴち)な格好で、見た目よりも割と俊敏な動きでもある]

場所はこちらであっているのだな?

[傍から見れば、誰もいない方へと喋りかける危ない人物だが、誰もいないわけではない。

男の後ろから1mほどの西洋鎧が小走りでついてきている。
男の契約者である存在だ。もっとも男の他には見える者はそうそういないらしいので、あまり喋りかけるべきではないかもしれないのだが]

『そうである!いざ進め決戦の地へ!そこで試練が貴様を待っているであろう!』

[鎧は芝居がかった大声で男に告げる。
声は反射するようにエコーがかかり、生身の存在とは思えない声であったが、その声に男は頷き]

(49) 2016/03/30(Wed) 08:26:03

筋肉 ゲオルグ

ならば行くとしよう。
確か旧ローシェン邸……という名前であったな。

[男の足は迷いなく、異人館の方へと。
この先にある試練を乗り越えれば、力を持った存在、魔女になることができる。
ようやく巡って着たチャンス。モノにしなければと、男の足はより早くなっただろうか。

とはいえ、いささか早足すぎだったかもしれないが。なぜなら]

(50) 2016/03/30(Wed) 08:26:13

筋肉 ゲオルグ

(今朝、飲んだ牛乳……まさか古かったのであるか?)

[少々、ほんの少々お腹がピンチだからである]

(51) 2016/03/30(Wed) 08:26:40

【独】 筋肉 ゲオルグ

うーん……ゲオちゃん、あんまり表情に違いが表れない男?

それはそれで行くとしようか

(-17) 2016/03/30(Wed) 08:27:58

【独】 筋肉 ゲオルグ

詩奈さんの実夫になれるの我輩しかいなさそう?

ならなるしかないじゃないか(←アホ

(-18) 2016/03/30(Wed) 08:48:14

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 08:53:59

【独】 筋肉 ゲオルグ

夫じゃないよ父だよ

(-19) 2016/03/30(Wed) 08:54:28

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 09:32:12

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
やったねしいなちゃん!家族ができるよ!
筋肉さんだって大歓迎なんだよ!

しかしセゲオさんから漂うネタキャラ集……でも、シリアスな設定抱えてるんでしょ知ってる!!!

(-20) 2016/03/30(Wed) 09:34:44

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
>>25
このト書き見ると、
「元始、男性は筋肉であった」
って言葉が浮かぶの……

(-21) 2016/03/30(Wed) 09:40:59

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 09:57:20

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
互いに知らないと、最後まで設定拾えない案件が発生したりすることがあるから……

頑張ろう(こなみ

(-22) 2016/03/30(Wed) 10:05:51

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
エレオノーレさんかフィオンさんが設定的に落胤っぽい気がする。
ロー・シェンさんは賢者か霊能かな?落胤も微レ存?

今の役職バランスだと、村側に票が集まるなら、落胤に吊りが当たって処刑取り消しになる方が早期終了は防げそうなんだけども。
そう上手く吊りをコントロールできないのがラ神の気まぐれ。

(-23) 2016/03/30(Wed) 10:10:02

富豪の娘 ドロシー

 ― 迷子なう ―

[少女は異人館道をうろうろしていた。
 まごうことなき迷子である。
 セーラー服を着ていなければ、声をかける人もいたことだろう。]

(……それが嫌だからこの服で来たんだよね。)

[森らしきものも見えてこないし、日没までに着けるのだろうかと途方に暮れかけていたとき、]

 ……ゎ、(おっきい人……)

[真っすぐ早足で歩く大男>>50が視界に入った。]

(52) 2016/03/30(Wed) 10:42:15

富豪の娘 ドロシー


(あの人、今旧ロー・シェン邸って言ったよね!?)

『うん、ってことはあの人についていけば着けるかもね。
 …………あれ?』

(……どうしたの、ぴょん吉?)

『……んーん、なんでもないや。
 それより行こう、詩奈。
 なるべく早く行って、開始までに地理を把握する事が、合格への近道だからね。』

 うん、行こう。

[頷き、大男と距離を取りながら、けれど歩幅の差で引き離されないように小走りで、少女の足も異人館へ。

 少女の後ろで、うさぬいの黒いボタンが大男の後ろ姿をじっと見つめている事には、気づくことなく**]

(53) 2016/03/30(Wed) 10:43:29

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 10:45:59

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 14:25:37

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
男性との縁故が欲しいとかだと申し訳ないなーと思いつつ。
自分も中学生だし、何かしら繋がりある方がおいしいかなって……かなって……

あとはまあ個人的に、友人縁故は村で対話してるうちに作られるものって気がしているので、友人として申し込みはちょっとできないのです……(家族含めた親戚だと強制的な繋がりになるけど)
特に友達、親友、恋人といった精神的な繋がりとなると、PC同士の相性見てからでないと、結ぶのは難しい気がして。

(-24) 2016/03/30(Wed) 14:31:51

【独】 筋肉 ゲオルグ

―― 異人館へと向かう途中 ――

[男は異人館へ向かう道中、昔の事を思い出していた。
男の後ろを距離を取ってついてくる少女>>52>>53には気付いていない]

……あれからもう10年くらいは経つのか。

[ボソリと呟くように紡いだ男の言葉。]



[やがて異人館にたどり着けば、堂々と正面から中へと入り]

……トイレは何処だ!

[その場に誰かいたなら、トイレの場所を肩を掴みながら鬼気迫る表情で尋ね、1Fトイレの場所が分かれば、すかさずそちらへと早足で駆け込んだだろう]**

続きは後で

(-25) 2016/03/30(Wed) 15:34:44

筋肉 ゲオルグ

―― 異人館へと向かう途中 ――

[男は異人館へ向かう道中、昔の事を思い出していた。
男の後ろを距離を取ってついてくる少女>>52>>53には気付いていない]

……あれからもう10年くらいは経つのか。

[ボソリと呟くように紡いだ男の言葉。
男が思い出したのは昔もっていた家庭の事。

今は妻と別れ、幼かった娘は妻が連れていってしまった。
彼女達が今何処にいるのか。
男が別れてから脱け殻状態になり、そこから復帰した後、探そうともしたが手がかりが掴めず。

娘が順調に育っていれば、今は中学生になっているはずだ。
身勝手な願いではあるが、男は今彼女達が幸せでいてくれればいい。そう思っている]

(54) 2016/03/30(Wed) 16:43:42

筋肉 ゲオルグ

『どうした!物思いにふけるとは貴様らしくもない!我らに許されるのは示された道を突き進むのみ!いざ行かん、試練の館!』

む……そうであったな。

[契約者である鎧、名はドンというらしい。鎧からの催促に男は我に返り、少し遅くなった足を元の早足に戻す]

(55) 2016/03/30(Wed) 16:44:09

筋肉 ゲオルグ

[やがて異人館にたどり着けば、堂々と正面から中へと入り]

……トイレは何処だ!

[その場に誰かいたなら、トイレの場所を肩を掴みながら鬼気迫る表情で尋ね、1Fトイレの場所が分かれば、すかさずそちらへと早足で駆け込んだだろう]**

(56) 2016/03/30(Wed) 16:44:41

優等生 エレオノーレ

――回想・いつかの雨の日――

[白いライオン――、リエーフにはじめて出会ったのは、季節外れの冷たい雨が降る日のことだった。

閉館間近の図書館が、まるで深い海の底みたいだと思ったのを覚えている。
薄暗く、音が吸い込まれてしまいそうなくらいしんと静まり返っていて、空気が重たくて。
僅かにいる利用者も、皆各々無関心を貫いていて、水底をすいすいと泳ぐ魚のようだと。

永恋自身もまた、書架の合間を泳ぐ一匹の魚のようだった。
地味な色の尾をひらりと翻し、この心地よい世界をただ一匹で満喫する深海魚。

腕に抱えた重たい本を棚へ戻し、壁に掛かる時計に視線を向ける。

もう一冊本を読むには、あまりにも時間が足りなすぎる。
そんな事を思った時だった]

(57) 2016/03/30(Wed) 17:25:23

優等生 エレオノーレ

『君ぐらいの歳の子が読むには、少々難解そうな本ではないか』

[【図書館でのお喋りは控えて下さい】

白地に黒の文字で、そんな文言を記した細長いプレートが、書架のあちこちに取り付けられているはずだった。
にも拘らず、不干渉の約束――これは勝手に永恋が感じているだけだったけれど――を破って、声を掛けてきたものがいる。

その事実に驚いて、永恋は反射的にそちらを振り向いた。
けれど、声の聞こえてきた方向には誰もいない]

『下だ』

[リアルすぎる幻聴、というわけではないだろう。
静かに目を瞠っていると、再度先ほどの声が呼ばわった]

『君達人間は、誰もが自分の目線の高さにあるものしか見ようとしない。実に視野が狭い』

[思慮深げで低い、非難めいた声。
視線を下ろした永恋の目に飛び込んでくるその主は、白い毛色の立派な雄ライオンだった]

(58) 2016/03/30(Wed) 17:26:39

優等生 エレオノーレ

……嘘っ!

[こんな場所にどうしてライオンが!?
思わず身の危険を感じて小さな悲鳴を上げた永恋に、ライオンはゆらりと尾を揺らす]

『心配しなくても、人を襲うつもりはない。私は“そういう生き物”ではないのだ。
それよりも、気を付けることだな。

私の姿が見え、声が聞こえるのはここでは君だけだ。
頭のおかしい娘扱いはされたくないだろう』

[驚愕に強張った表情で、永恋は辺りを見回した。
いぶかしげな眼差しでこちらを見据える数人の利用客――、彼らの瞳は、確かに永恋だけを捉えているようだった]

(59) 2016/03/30(Wed) 17:28:03

優等生 エレオノーレ

どういう、ことなの?

[ライオンの方を振り返り、囁くような声で問い質す。
あぁ、そういえばこのライオンは喋っているのだ、と認識したのはその頃になってようやっと。

誰かのたちの悪い悪戯と言われた方が、まだ納得できる。
そんな非日常が、目の前に広がっていた]

『……君は魔法少女もののアニメや漫画を見たり読んだりするかね?』

[ライオンの返答は、なんだかずいぶんと素っ頓狂なものに聞こえる。
彼の黒い瞳が束の間、隣の書架に移されて、すぐさま永恋の元へ帰ってきた。

書架の上部に取り付けられたプレートは【政治・法律】
何を言わんとしているのかうっすらと察して、永恋は困惑しながらも首を縦に振る]

(60) 2016/03/30(Wed) 17:29:16

優等生 エレオノーレ

子供のころ、よく先生に見せられたわ。
趣味かどうか、と言われるとちょっと返答に困るけれど、話題の種には丁度良かったし。

法律の本は、将来の為に読んでるの。
私、裁判官になりたいのよ。罪人を裁ける人に。

[その言葉を、ライオンがどう取ったのかはわからない。
ただ、思案げに鼻を鳴らして、少しの間沈黙した]

『“誰”を裁きたいのかね』

[ややおいて、重々しく押し出されたのはそんな声。

鋭いな、と真っ先に感じて舌を巻いた。
そんなにわかりやすい顔をしていただろうかと、思わず自身の口元を手で覆う]

(61) 2016/03/30(Wed) 17:30:39

優等生 エレオノーレ

……罪人を。
善良な人々を虐げ、搾取する連中を。

[囁く声は、自分自身の耳にすらろくに届きはしなかった]

『それは、君の正義感かね?』

[けれど、ライオンは正しく聞き取った。そして問いを重ねる]

(62) 2016/03/30(Wed) 17:31:31

優等生 エレオノーレ

[頭の中を掠めるのは、優しくて儚げな青年の微笑み。
数年たった今なお、胸を掻き乱すほどに哀しく、永恋を悔恨に苛む面影]

――そう、ありたいと思うわ。

[ぽつり、と。
こぼした言葉には、祈るような響きが籠っている。

私怨ではなく。
過去の妄執に縛り付けられ、踊らされているわけでもなく。

彼のような人を救うために、永恋は進む未来を定めたのだ。
特定の誰かを、捌きたいわけではなかった。そう信じたい。

たとえ、胸の底に蟠る思いがあったとしても]

(63) 2016/03/30(Wed) 17:32:10

優等生 エレオノーレ

『……君が善良な人々を救いたいと願っているのならば、私はきっと力になれるだろう。

“趣味ではない”かもしれないが、私と手を結ぶ気はないかね?』

[永恋の答えを受け取って、ライオンがそう切り出す。

趣味じゃない。
そう、先ほどの魔法少女の話だ]

……あなたは、魔法少女のマスコットかなにかだと言うのかしら?

[いつしかこの状況を受け入れている自分に少しだけ可笑しさを感じながら、永恋は揶揄の混じる声で問う。
望む将来の為にも勉強は欠かせない。
ファンタジーな世界に首を突っ込んでいる暇などない。

それなのに、このライオンの話を聞いてみようと思わせるのは何が理由なのだろう]

(64) 2016/03/30(Wed) 17:32:42

優等生 エレオノーレ

『そのようなものだな。

私はリエーフ。魔女の契約者だ』

[図書館の閉館を知らせるメロディがひそやかに流れはじめる。
心地よく響くそれに耳を傾けながら、永恋は彼とはきっと長い付き合いになるだろう、と心のどこかで予測していたのだった**]

(65) 2016/03/30(Wed) 17:33:19

優等生 エレオノーレ、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 17:35:55

富豪の娘 ドロシー

 ―     ―

[物心つかない乳幼児時代。
 まだきれいだったピンクのうさぬいは、常に少女と共にあった。]

 ひょんちち、ひょんちち

「まあ、この子ったら。
 最初の言葉はパパでもママでも自分の名前なくて、ウサちゃんの名前だったわ!」

[覚束ない舌でうさぬいを呼ぶ少女を見て、母が笑う。
 父もその場にいたのか――少女の記憶にはないし、今の母も語ることはない。

 うさぬいの二つのボタンは、しっかりと見つめていたけれど*]

(66) 2016/03/30(Wed) 17:41:29

富豪の娘 ドロシー

 ― 森の中 ―

 ぴょん吉、ぴょん吉!

 館の屋根が見えてきた!
 あれだよね、きっと。

『え? あ、ああ、うん。
 それより詩奈、すごい息上がってるよ。
 館までもうちょっとだよ、着いたらちょっと休もう。』

 う、うん。

[やはり中学生としては超小柄な少女には、大男の歩幅に合わせる事は苦行だったらしい。
 幸い、男を見失うと同時に目的地も見えたけれど。

 ぜーぜーと肩で息をしながら、ゆっくりと館へ向かった**]

(67) 2016/03/30(Wed) 17:42:21

【独】 富豪の娘 ドロシー



   『じゃまかもね、あの男。

 

(-26) 2016/03/30(Wed) 17:43:39

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 17:46:18

中二病 ロー・シェン

― 異人館までの道 ―

[私服に着替えてゆっくりと歩いていく。
異邦人の住宅が数多く並ぶ道はいつ通っても楽しい。
気ままにその日の気分で歩いて行けるから。]

『あらまぁ、お留守番してなくていいの?』

(お父さん≪ファーティ≫もお母さん≪ムッティ≫も仕事≪セカイヘノホウシ≫に忙しい。
我が家にいるよりは楽しめる。)

[肩の上でくすくすしてる黒猫。
人の言葉を話す猫なんて話題になるようなものだが他人≪ヒト≫は気づくことはない。]

(君≪スミェールチ≫は何故に我を選んだ?)

『それが運命ってやつなのよ。』

[黒猫がはっきりと言ってくれるけれど。]

(68) 2016/03/30(Wed) 21:54:24

中二病 ロー・シェン


(……理解できない。)

[黒猫が自分を選んだ理由も。
黒猫が雄なのに女性のような口調なのもわからない。]

(69) 2016/03/30(Wed) 21:56:02

中二病 ロー・シェン


……ん?

[なんかでっかい人>>50とどこかで見た女の子>>52を見かけた。
距離を置いてるがちゃんとついていくその姿はなんとなく微笑ましい。]

あーしぃちゃん≪ミドロノトコロノオジョウサン≫か。

『あら、知り合い?』

(……一応。)

[小学生時代のクラスメイトだったのを思い出し納得していたが話しかけていいものか悩んでいた。
そのうちに二人はもう行ってしまっていたか。
何故に彼女が彼の後を追っていたのかはわからないが。]

(70) 2016/03/30(Wed) 21:57:24

中二病 ロー・シェン


行かなくてはいけないな。
旧ロー・シェン邸≪ブタイ≫へ。

[歩く度にパーカーのウサミミが揺れ。
だいぶ時間が経ってからそこに足を踏み入れた*]

(71) 2016/03/30(Wed) 21:59:17

試験官の契約者 めりー、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 22:23:40

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
やったねしぃちゃん、元クラスメイトができたよ!

こっちからはさっちゃんかな!
箕土路だった頃からの付き合いがある=それなりに気心は知れてると思うので。

(-27) 2016/03/30(Wed) 22:28:39

中二病 ロー・シェン、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 22:34:45

中二病 ロー・シェン、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 22:36:14

【独】 中二病 ロー・シェン

/*
おおぅ…すごく静か。
中二病楽しいけどすごく…時間をかけてしまった…。

(-28) 2016/03/30(Wed) 23:39:44

高校生 フィオン

 ―想起 枢木夏南の不幸―

[昔、10年ほど前……自分は本当に演技が大好きな子どもだった。
とある小さな劇団に入り、そこから進むように人気子役へと進んだ華やかな道。
ドラマにも出るようになり知名度がどんどんと上がれば
バラエティなどにも出演するだろう。]

 「本当にかなん君は演じるのが上手だね。」

 「この歳でこんなに礼儀正しいんだね。」

[なんて、芸能人の司会のお兄さんお姉さんに話を振られれば
少年は、へにゃりと嬉しそうに笑う。
まだ幼さの残る人気の子役は10年ほど前までは、よくテレビにも出ていた]

 「かなん君はどうしてお芝居が好きなの?」

[その質問には決まって]

(72) 2016/03/30(Wed) 23:43:51

筋肉 ゲオルグ

―― 回想:娘が初めて言葉を話した日>>66 ――

ははは、それだけこいつが気に入ったんだな!

[兎のぬいぐるみを何度も呼ぶ愛娘の姿に、男はほっこりとした笑顔を浮かべる。
隣にいる妻も笑顔で、今は幸せな時間をすごせていると思える。

この娘の姿を見れただけで、男はこのぬいぐるみを買ってきたかいがあった物だ。
……当時の仕事であった格闘技戦の忙しさもあって、娘に贈れた贈り物らしい贈り物はこのぬいぐるみくらい。
それを気にいってくれたのなら、男にとっては嬉しいことこの上ない]

(73) 2016/03/30(Wed) 23:44:20

筋肉 ゲオルグ

[そういえば、あのぬいぐるみは今どこにあるのだろうか。彼女達が出ていってから残された物を整理している中では見つからなかった気もするが……。
娘と一緒に今もいるのだろうか。

男はそこまで考えて]

(いや、流石にそれは願望が過ぎるな)

[きっと妻や娘には自分が与えた物よりももっといい物が与えられているだろう。
そうであってくれと願いながら、時々起こしてしまう回顧を終わらせる。

別れてしまったのは後悔が無いとは言わない。
だが、過去に戻りたいとは思わない。
別れた原因は自分にあるのだから]

(74) 2016/03/30(Wed) 23:44:40

高校生 フィオン


 ――僕、いろんな人が楽しんでくれるのが好きだから
 それに自分とは違う誰かになれる楽しさを味わえからです。

[笑顔で、それでも少し恥ずかしそうに笑いながら
決まりせりふを言う人気子役その少年の名前は――“××かなん”]

(75) 2016/03/30(Wed) 23:44:48

高校生 フィオン

[けれど――ある日忽然とその子役は世間から姿を消した。

突然の引退発表にマスコミがその子役に話そうと
情報を伝に彼の家に取材しに行ったときにはその少年は何処にも居らず
やっとの思いで見つけた少年は



かつての“××かなん”とはまるで別人のように
暗く、哀しい瞳でただ何も喋らず
ただ、記者達を見つめていたという。]

(76) 2016/03/30(Wed) 23:45:04

筋肉 ゲオルグ

―― 旧ロー・シェン邸 1Fトイレ ――

[大変お見苦しい場面の為、清々しい画面に切り替えております]

(77) 2016/03/30(Wed) 23:45:05

高校生 フィオン

[その少年に何があったのか。
ネットなどでも騒がれ続けた事件。
何時復帰するのか、何が原因で引退したのか。

先輩俳優からの嫌がらせ
ドラマ監督やマネージャーからの嫌がらせ
ただ単に演劇に飽きてしまった。

沢山の論争を繰り広げ、“××かなん”という因子は
10年の時の中、だんだんとその存在が薄れ――

今では、その芸名だけが残り自分を知るものはもう、多くはない。]

(78) 2016/03/30(Wed) 23:45:22

筋肉 ゲオルグ

―― 旧ロー・シェン邸 1F廊下 ――

ふぅ……。

[割と爽やかな顔をしながらトイレから出て廊下を歩く。
今朝から感じた腹の不調は出し切った事でほぼ復調したと思っていいだろう。

景気付けにサイドチェストのポーズで大胸筋と腕の筋肉を強調する事1(6x1)秒。傍らで暇そうにしているドンにその姿勢のまま声をかける]

(79) 2016/03/30(Wed) 23:45:25

高校生 フィオン

 ―危険因子との出会い、楼川市のとある道路―

 ……はっ、

[漸く、落ち着きを取り戻したのかゆっくりと立ち上がる。
パンパン、と制服の汚れを落としていく。
先ほどまでの怯えた表情は消え去り浮かぶのは敵意の眼差し]

 いきなり現れたと思えば。
 まさかあの時期の俺を知ってるなんて、驚いた。

[白銀の狼はただ面白そうにじっとこちらを見ている。
なんだこいつ、自分を試しているのか。
腹がたつ。というか、ただ単純に存在が気に入らない。]

(80) 2016/03/30(Wed) 23:45:43

筋肉 ゲオルグ

……それで、ここが試練の場所という事であってるな。

『その通りである!このまま時が経てばいずれ試練は始まるであろう!
しばし待て!しかして備えるのだ!これから巻き起こるであろう難局へ!
魔女となれるチャンスはすぐそこである!』

[鎧は、相変わらず芝居がかった口調で辺りに声を響かせている。
その言葉が終われば、ポーズを解き辺りを探索しようかと辺りを見合せば、ツアーの客が辺りにいる事に気付いた]

……せっかくだし紛れるのも面白いかもだな。

[名案だと頷きながら、ツアー客の中に紛れ込むのだった。
ツアーに紛れる大男はとてもとても目立つだろう]

(81) 2016/03/30(Wed) 23:45:58

高校生 フィオン

 そうだな、俺は昔子役やってたよ。そのときの芸名は“かなん”
 本名を平仮名にしただけ。女みたいな名前だろ?

 ――まあ、色々と面倒になってやめたけどな。
 で?何でも知った振りしている畜生さんは
 次はどんな爆弾を落としてくれるんだ?

 まさか――……俺をこれ以上驚かせるようなもの用意してないなんて
 ないよな?

[くつくつと、笑みを零しながら哂う。
そうだ、“かなん”はかつての自分。もう何処にもいない。

それが暴かれようがなんだというのだ。
こんな幻想生物が何を言おうが信じるものなんて存在しないだろう。]

(82) 2016/03/30(Wed) 23:46:01

【独】 筋肉 ゲオルグ

超サンドイッチしてごめんなさい!

(-29) 2016/03/30(Wed) 23:46:22

高校生 フィオン

 『ああん?誰に向かって言ってるんだ。』

[険悪なムードの中狼は言う]

 『誕生日は6月24日生まれの蟹座。
  現在は楼川高校に通いつつ一人暮らし。
  演劇部に所属しそこそこいい成績を収めている。
  一人暮らしの理由は家族関係の拗れ。
  父親との関係は概ね良好。しかし母、弟、妹との関係は最悪。』

[そこまで言い切ると狼は青年の方を見て――]


 『っておいごるぁ!この俺が話してるッつーのにお前は何処に行こうとしてるんだ!』

[最初から何もなかったかのように通り過ぎていく青年の姿を追いかけ始めた。]

(83) 2016/03/30(Wed) 23:47:18

高校生 フィオン

 自分で聞いといてなんなんだけど、お前気持ち悪いな。

 『なん……俺が気持ち悪い、だと!?』

[しっしと追い払うジェスチャーをしながら
その目は先ほどの敵意などもなく、浮かべるのは蔑み。]

 いや、普通に大雑把なことでも話すと思ったら
 何でお前人の誕生日しってるの。
 昔のバラペディアにものってねーよ。公開した覚えも無いし。
 
 やっぱりお前、ストーカー?

 『この俺をストーカーと同じにするな!
  というか話を聞く義務があると言っただろ!』

 ごめん、ストーカーと話す義務なんて存在しないから。

 『だからちげーよ!
  話を聞け!枢木夏南!否、ふ――――』

(84) 2016/03/30(Wed) 23:48:00

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/03/30(Wed) 23:51:04

【削除】 高校生 フィオン

 ――獣風情が。それ以上、その名前を言うな。

2016/03/30(Wed) 23:53:14

高校生 フィオン

 『……はん、相変わらずその人を殺しそうな瞳は健在か。』

[くつくつと、狼は哂う。
そして青年は何事もなかったかのように歩いていく。]

 『だが、お前には話を聞いてもらわなくてはならない。
  俺が見えるのはお前だけなんだからよぉ?』

 ……こんな幻想生物が見えるようになるとか俺も可笑しくなったか。

 『お前俺を貶す為なら自分も使うのかよ。』

 気に入らないからな。

[ぶつくさと文句を言いながら、当てもなく道を歩く
そんな折、獣へと視線を送り]

(85) 2016/03/30(Wed) 23:53:33

高校生 フィオン

 ……話だけなら聞いてやる。
 後はそこからだ。

 『…けけ、素直じゃねぇなぁ?
  じゃあいい、俺についてこい。』

[タンっ、と地を蹴り自分の前に出た獣は
ついてこいと、イワンばかりにあごを動かす。

――まあ、少しの暇つぶし程度ならいいだろうと。
何処に向かうかも聞かずに歩き始めた*]

(86) 2016/03/30(Wed) 23:53:47

富豪の娘 ドロシー

 ― 旧ロー・シェン邸/庭 ―

 わー……
 やっぱり他の異人館と比べると大きいね。

[館へ着く頃には息も整い。
 自身の体格の小ささも相まって、邸の姿にひたすら圧倒される。]

『体調が大丈夫なら、早速敷地を探索してみようか!
 どの辺から見る?』

(……あんまり人の多くないとこ。
 人の多いとこは、男の人も多いから……。)

『それじゃ羊小屋と牧場に行ってみようか。
 のどかな場所の方が、詩奈も落ち着くでしょ?』

[玄関近くのガイドへ「観光に来ました」とだけ小さく告げると、少女は庭から西側へ回り、羊小屋の方へ。]

(87) 2016/03/31(Thu) 00:00:21

富豪の娘 ドロシー

[男子が苦手でなかった頃、特に箕土路を名乗っていたときは、大人しいなりに気心の知れた子はいた。
 仲の良い子と愛称で呼び合ったり、休み時間や放課後に遊んだりして、それなりに充実した低学年を送っていた。
 けれど、

「しぃちゃん」

 かつてそう呼んでくれた子達のほとんどは、小学校を卒業する頃には、他人行儀に少女を呼んだ。

「鷹取さん」――と。]

(88) 2016/03/31(Thu) 00:01:13

高校生 フィオン、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 00:02:16

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 00:02:53

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
ショートオーバーオール……サロペットかな?
めっちゃ可愛い恰好やん。。。


今回の名前の由来とか語るまでもない!

旧姓+名前で みどろ しいな
もうこれだけでどろしいなので。
さりぷるの名付けは常に単純です。

最終的に現姓が鷹取になった理由は、「どろ」に近い漢字を持ってきたかったのと、鷹とかついてればお嬢様っぽいかなって()

(-30) 2016/03/31(Thu) 00:04:06

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 00:09:43

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 00:09:54

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 00:10:38

夢落ち レト

コウキ、まだかなー……

「なんじゃ、呆けた顔をしよって。早うそのぱんとやらを食わぬか」

わかってるよ、うっせーな……

[ぼーっと空を見上げながら、一口、購買のパンを齧る
仲のいい友人――コウキは先生に呼ばれ、傍から見れば連音ひとり
屋上の扉が開く音が響き渡ったのは二口目のパンを飲み込んだ時]

「連音、お待たせ!」

おう、おかえり……って、なんだその荷物?

[戻ってきた友人は大量の冊子を抱えていた]

(89) 2016/03/31(Thu) 00:13:18

夢落ち レト

「あぁ、これ?大学の資料だよ。先生に貰ってさ」

へぇ…

[呆気にとられる連音をよそに、友人は持ってきた冊子を広げ、ひとつひとつ確認していき]

「俺、将来学校の先生になりたくってさ。いろんな大学があるから調べてもらったんだ」

へぇ……

「お前は、なんか無いの?」

俺?

[目を丸くし、その後、吹き出した]

っはは、俺はまだねえや。まぁテキトーに進むって!

[困ったように笑いながら口を吐いて出るのは最早常套句と化した言葉]

(90) 2016/03/31(Thu) 00:14:02

夢落ち レト

…あ、じゃあ俺そろそろ行くとこあるから行くわ!また教室でな!

[その場から逃げるように友人に別れを告げ、屋上の扉に手をかける
夢に目を輝かせる友人は、あまりにも眩しすぎて、目が眩みそうな感覚に陥る
穏やかに澄み渡る空が連音を見下ろしてはくすくすと笑い声をあげていた

廊下ですれ違う他の友人達に軽く挨拶を返しながら、特別棟に入って行く足取りは段々と重く
完全にひとりになれば、溜息が零れ落ちた]

(91) 2016/03/31(Thu) 00:15:05

夢落ち レト

「相も変わらず、じゃな」

うっせーな……

[溜息、もうひとつ
一番仲のいい友人が、自分を置いて夢へと走って行くその姿は今の連音には一番つらくて

応援したい気持ちはある
ただ、それと同時に妬みと劣等感が湧き上がってくるわけで
足を引き摺るように入って行ったのは、鍵の開いたとある一室]

(92) 2016/03/31(Thu) 00:15:31

夢落ち レト

―音楽準備室―

[寂れた準備室は、連音が時折密かに掃除をしているおかげで小綺麗に保たれており

慣れたように扉を開け、入っていく
一番下、少し立て付けの悪くなった棚の引き戸を開ければ、数台のアコーディオンが顔を覗かせた
出会った頃は埃に塗れていたそれを手に取り、音楽室から拝借してきた椅子の一つへと腰掛ける

静かに、それでも凛然とした音が、響く

一曲、終われば、ぱらぱらと響くのは千代の拍手]

「うむ、良いぞ。腕は落ちておらぬのだな」

まぁ、な

「……して、主様よ。“契約”は未だせぬのか?」

[いつになく真面目な表情に、少し、考え込み]

(93) 2016/03/31(Thu) 00:16:58

夢落ち レト

…なぁ、千代。契約すれば……また、夢を追えると思うか?

「それは主様次第じゃのう。わらわが断言できることではない」

だよな…、……

「時間はないぞ、主様よ。なぜなら試練は今日の日没なのじゃからのう」

それはわかってる。何度も聞いたから流石に覚えた

「わらわとしては、今すぐにでも契約してほしいがのう」

[一か八か、賭けだろう
得られるものは多い――失うものも多いが

再び、考え込む

やがて意を決したように千代を見、頷いた]

(94) 2016/03/31(Thu) 00:18:56

夢落ち レト

わかった、契約する

「ほ、ほ。良いぞ、主様よ。ならば早速契約の儀をしようぞ」

[差し出された千代の手を取れば、部屋中に広がるのは


夕暮れの

入日のような

黄金色


右鎖骨に熱が籠り、弾ければ、そこに宿るのは先程の光と同じ色の石
もう、後戻りはできない

左手の薬指に嵌る指輪をじっと見つめ、アコーディオンの音は予鈴が鳴るまで響くだろう*]

(95) 2016/03/31(Thu) 00:21:28

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
ふむ、レトさんは夜兎かな?
一度試練落ちてる系?
人外か守護獣のどれかっぽいね。

(-31) 2016/03/31(Thu) 00:23:48

夢落ち レト、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 00:24:49

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 00:25:26

【独】 夢落ち レト

/*
改めましてこんばんは、As_Senaこと瀬那です!
ついに来ましたスブロサ3 ドキドキ皆勤賞(?)です

変なミスしないように指さし確認!
頑張るぞ!えいえいおー!

(-32) 2016/03/31(Thu) 00:27:52

【独】 夢落ち レト

/*
>>77 そ し て こ れ は ず る い

(-33) 2016/03/31(Thu) 00:28:37

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 00:42:02

盲目 クレステッド

[――pi.]

るりらら るりらら かなりあは――

[三拍子を紡ぐボーイズソプラノが、唐突に途絶える。
色褪せた台本を床に置いて、
黒髪の少年は笑う。]

俺、かなりあは寂しくないと思うんだ。
楽しい歌で、サーシャも元気になるんだろ?
じゃ、もっと楽しく歌ったらどうかな!
こうやって踊ってさ!

[曲が流れれば、自然と動く手足。
台本を睨む演出家も、面白い、と微笑んで。]

[ザ ザザ------]

(96) 2016/03/31(Thu) 00:58:34

盲目 クレステッド

[pi.]

俺は、役に自分を嵌めるのはどうも苦手で。
その人物を研究して、俺だけの、俺にしかできないキャラクターになることが、何よりも楽しいんです。

ダンスは、俺を色んな世界に連れて行ってくれるんだ!
舞台の上なら、何にだってなれる。
だから、好きなんだと思います。
踊ることが――演じることが。


かなん君は、劇団出身なんだよな。
どう?舞台とドラマじゃ、結構違うんじゃないかなって俺思ってるけど、そのへん。

[ザザ  z.Z.ザ-------]

(97) 2016/03/31(Thu) 00:59:20

盲目 クレステッド

[pi.]

サク!元気にしてたかー?
ん?この服、俺のお古じゃん!
待って最近やたらタンスが広いと思ったらそのせいか!ふりひらとか着せられてないか?大丈夫?

「17になっても猫耳つけてる奴が何を言うか。」

うっせ、衣裳だっつの!
まぁいいや。これ、今度の公演のチラシなー。仕事忙しいだろうけど、休みなら来てくれよ。もちろんサクもな。
おじさん頑張るからな!

[――――――――]

(98) 2016/03/31(Thu) 01:00:06

盲目 クレステッド

[pi.]

早替え間に合わせろ、巻いてけ!

[pi.]

な、 おい、客逃がせ!

[pi.]

ひっ、 ぁ あ、

[pi.]

くっそ、 こんなっ……

[pi.]

[p.pppppppppppppp――]

(99) 2016/03/31(Thu) 01:02:02

盲目 クレステッド

[――ブツン]

(100) 2016/03/31(Thu) 01:03:25

盲目 クレステッド

―旧ロー・シェン邸―

『……』


どうした。


『なんでもないわ。ほら、ついた。』


は?


『今回の試練会場よ。』


は?

(101) 2016/03/31(Thu) 01:06:19

盲目 クレステッド

[引かれるまま、引けぬまま、
常よりも賑わうように思える館の前、
立ち尽くす男、一人。
慣れない道では、感覚に頼り切ることは出来ず。
助けがなければ、帰ることは難しいだろう。]

……はぁ。まぁいいわ、お前が満足するまでは、話くらいは聞いてやろう。

『あら優しい。』

そうでもしねぇと帰れる気がしねぇ。


[額に指先を当て、またため息。
やたらとスキンシップの激しい女の、
異様なまでの諦めの悪さは、
ここ数日で嫌という程身に染みていた。

仕方ないと、まずは一歩。
爪先で探るよう、館の中へ。]**

(102) 2016/03/31(Thu) 01:15:13

富豪の娘 ドロシー

 ― 牧場 ―

[柵を開けて、きちんと整備された牧場へ足を踏み入れる。
 羊小屋も本格的で、本当に昔そこに羊がいたように見える、が。]

『知ってる?詩奈。
 ここって、実際に羊がいた事はないんだって。
 だからロー・シェンって人は、随分変人扱いされてたらしいんだけど……

 ……聞こえてる?』

 うん。

[先行していたぴょん吉が振り返ると、少女はそよそよと髪を揺らす風を気持ちよさそうに浴びながら、牧場内のベンチに腰掛けていた。]

(103) 2016/03/31(Thu) 01:16:42

富豪の娘 ドロシー

『館の中もちゃんと見ておいた方がいいよー。』

(日没近くになったら、だいぶ人が少なくなるでしょ?
 それまでここにいようかな。)

『寝ちゃわないでね。』

(寝ないよ。
 寝たら、男の人が来ても気づけないし……。)

[言いつつ、少女は空を眺めたり、羊小屋へ視線を移したり、牧場の草の数を数えたり。
 そうやって暫く時間を潰そうと、寛ぎ始めた**]

(104) 2016/03/31(Thu) 01:17:27

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 01:20:24

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
>>96
ボーイズソプラノをボーイズラブと空目

三拍子を紡ぐボーイズラブとは

(-34) 2016/03/31(Thu) 01:20:58

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 01:23:07

【独】 盲目 クレステッド

/* 箱が恋しい(遺言)

(-35) 2016/03/31(Thu) 01:24:31

【独】 夢落ち レト

/*
書いてて思ったがこれ休日のがよかったのか……?
さっそくやっちまったな!

(-36) 2016/03/31(Thu) 01:27:30

高校生 フィオン

 ―狼(?)と歩く道のり―

 ……あらかた話は理解した。

[話をしながら、歩く速度はゆったりと。
魔女について、色々なことを話しながら桜舞う道を眺めていく
現実的ではない話だったが、もとより頭の回転は速いほうで
困惑することも少ないまま話をまとめられたが]

 けど、それ俺じゃなくてもよくないか。
 姿が見えるだけだからって理由で巻き込むなよ。

 『お前話聞いてないだろ。』

 だからなんだっつーんだよ……

[はあ、と溜息をつきながら。
別に叶えたい願いなんて……無いと言えば嘘となる。
だが、喉から手が出るほどのものでもない。
願ってはいけないことの分別くらい、自分にだってわかる。]

(105) 2016/03/31(Thu) 01:46:54

高校生 フィオン

 ……俺の願いは叶うことはない。
 死人を蘇らせるほど愚かでもないし、復讐に縋るほど惨めでもない。

 『だが、もっと他にも叶えたい願いはあるだろう?』

 ……まあ、な。

[一応、それ以外にも叶えたい願いはあった。
けれど自ら叶えにいこうなんて思ってもいないもの。]

 『ここで、先ほどの交換条件だ。

  お前は俺と契約し試練に合格し魔女となる。
  願いを叶える協力をする代わりに俺の願いにも応える。
  ……いや、頼み方が悪かったか。』

 お前みたいな畜生でも頼み方とか理解してるんだな。

 『まあ、な。それにもう目的地には着いたわけだ。』

(106) 2016/03/31(Thu) 01:47:32

高校生 フィオン

[え、何時の間に?と小首を傾げれば
目に写るのは、とある異人館。
以前演劇の参考にと部員全員で訪れたことがあったか。
だが、何故ここに?と言う前に狼は扉の前に立ち、こう言った]


 『俺には、助けたい人間がいる。
  だからこそ、お前に力を貸して欲しい。』

[そう、吠える狼の声は凛と強く。
自分に敬意を現すかのように、見つめる瞳は誠実で]

 ……獣の癖に、そういうのはしゃんとしてるんだな。
 まあ、前向きに考えてやらんことも、ない。

[なんて顔を逸らしながら。
照れ隠しに口元を押さえる。

そんな俺を見た狼は笑い――]

(107) 2016/03/31(Thu) 01:47:54

高校生 フィオン

 『言い忘れてたが、俺との会話は声に出さなくてもできるぞ。
  因みに今の今までお前は独り言をぶつくさという変人だったというわけだ。

  ざまぁみろ。

 はったおすぞこの畜生が。

[先ほどまでのいい感じの空気は何処に消えたのか。
玄関先でバチバチとにらみ合う一匹と一人。

傍から見れば俺しか視界に入らないことを――忘れていた**]

(108) 2016/03/31(Thu) 01:48:38

夢落ち レト

―ロー・シェン邸―

「ここがロー・シェン邸か。随分賑わっておるのう」

……

[何故か俺は今、ロー・シェン邸にいる]

(109) 2016/03/31(Thu) 01:58:24

夢落ち レト

[事の発端は予鈴の後
今回の舞台となるらしいロー・シェン邸を下見したいと言い出した千代に引き摺られ、早退届を出し、友人に連絡を入れ、この場にいる]

「ほ、ほ。大きな屋敷じゃのう。主様よ、わらわもこんな家に住んでみたいぞ」

(知らねえよ……)

[珍しくはしゃぐ千代を横目に、連音はもう幾度目か知らない溜息を吐く

何故、こんなことに……

確かに学校に行ってたら試練の時間には間に合わないだろう
そんなことはわかっているが、納得はできない]

「ほれほれ、主様よ。入らぬのか?折角の機会であろう」

(観光する気満々じゃねえか……)

[契約者との絶妙な温度差を感じつつ、ロー・シェン邸へと足を踏み入れた**]

(110) 2016/03/31(Thu) 01:59:08

夢落ち レト、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 02:01:48

【独】 中二病 ロー・シェン

/*
ね、寝落ちした…書いてたのが消えていた…。
仕事終わったらがんばる、がんばる。

(-37) 2016/03/31(Thu) 05:48:49

中二病 ロー・シェン

― 旧ロー・シェン邸/玄関ホール ―

[ガイドさん《ブタイノアンナイニン》に許可をもらい中へと入っていく。
何回か来たことはあるが何故か落ち着く。
我が家と似た感覚になるのは何故なのだろう。]

しぃちゃん《ミドロノトコロノオジョウサン》も来てたりするのか。
此処《ブタイ》が目的地なら嬉しい。

『そのお嬢ちゃんは貴方にとってどんな子なのかしら?
もしかしてもしかして?』

(……友、と我は思っている。
だが…現在《イマ》はわからないな。)

[他人《ヒト》は変わりやすい。
だからこそ繋がりは大事にしていたい。
友や大事な人の呼び方は自分から変えることはなかった。

短く思案するつもりで壁によりかかっていた**]

(111) 2016/03/31(Thu) 07:59:59

中二病 ロー・シェン、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 08:04:06

富豪の娘 ドロシー

 ― 少女はぼーっとしていた ―

 3986、3987……

『ねえ詩奈ー。
 詩奈はここ来るの初めてなんだし、そろそろ他の場所……』

 ……あっ!
 どの草数えてたかわからなくなっちゃった!
 もう、ぴょん吉ー!

『ご、ごめんねー。いひゃいいひゃい……』

[草数え遊びを妨げられて膨れた少女は、両手でうさぬいの頬を掴んでうにうにと引っ張る。]

(112) 2016/03/31(Thu) 08:54:09

富豪の娘 ドロシー


 …………。

[見れば見るほど、母に取り上げられた時の面影がないきれいなうさぬい。
 全体的な薄汚れも、お腹に溢してしまったジュースのシミも、綿が出た頭を不器用な手つきで修繕した跡もない。
 契約者として転生したせいなのだろうか。]

(……ちょっと寂しいかもね。)

『ん、どうしたの詩奈?』

 ……なんでもないよ。

[首を横に振り、頬を掴んでいた手をぱっと放し、館へと視線を移した。]

(113) 2016/03/31(Thu) 08:55:09

富豪の娘 ドロシー

(旧ロー・シェン邸か……。
 わたしは家からちょっと離れてたから来る機会はなかったけど、何度かここに来たことあるって子は居たなぁ。
 わたしも一度観光に行ってみたいって思ってたけど……こんな形で来るなんて思ってなかったよ。)

『すごく近くもうんと離れてもない場所って、同じ市内でも案外行かないもんだからねー。
 そんで、ここに来たことある子って?』

(うん……さっちゃんって子なんだけどね。
 小学生の低学年の頃とか、よく遊んでた。
 今の暮らしになってからは……あまり喋らなくなっちゃったけど、でもあの子だけは、わたしのこと最後まで“しぃちゃん”って呼んでた。)

『仲が良かったんだ。』

(そうだね、ともだち……かな。
 ……今どうしてるかなぁ。)

[思い返すは、ここと馴染みのあるらしい“ともだち”。
 10歳になってからは自分から遠ざけてきた>>15存在を、友と呼んでいいのかわからず、曖昧な表現になったけれど。

 少しだけ中の様子を見てみようかと、ベンチを立って一階廊下北西の扉へ足を向けた**]

(114) 2016/03/31(Thu) 08:56:06

【独】 盲目 クレステッド

/* ほるむです、聴いてください

「目が見えないと自分から話しかけるの難しい」


\(^O^)/

(-38) 2016/03/31(Thu) 08:59:33

【独】 盲目 クレステッド

/* さっちゃんしぃちゃんくそかわ

帰る前までには絡み方考えるぞい

(-39) 2016/03/31(Thu) 09:00:47

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 09:03:52

中二病 ロー・シェン

― 幼き朔夜 ―

[昔々、と言ってもそんなに昔でない昔。]

かーちゃのきてた服きやすくてすきだよ。

かーちゃのおどり、すきだよ。

かーちゃのぶたい、楽しみ!

パパ、ママ、行きたい!
ぜったい行きたい!行くんだからね!

[少年は今よりほんの少し我儘で。
叔父の踊りが楽しみで両親を苦笑させた。]

(115) 2016/03/31(Thu) 21:00:06

【削除】 中二病 ロー・シェン


ねぇしぃちゃん。
森の中にあるいじんかんってわかる?

そこは…えっとー旧ロー・シェン邸って言って。
ご先祖様がそこにいたって言われてるけどよくわかんないんだー。

でもいいところだよ!
運がよければひつじさんが見れるかもしれないんだって。

すごく大きいからただ歩くだけでも楽しいんだー。
何回も行ってるからほしょーするよ!

[小学校で友達に自分の楽しいことを話して笑ったりしていた。]

2016/03/31(Thu) 21:01:13

中二病 ロー・シェン


ねぇしぃちゃん。
森の中にあるいじんかんってわかる?

そこは…えっとー旧ロー・シェン邸って言って。
ご先祖様がそこにいたって言われてるけどよくわかんないんだー。

でもいいところだよ!
運がよければひつじさんが見れるかもしれないんだって。

すごく大きいからただ歩くだけでも楽しいんだー。
何回も行ってるからほしょーするよ!

[小学校で友達に自分の楽しいことを話して笑ったりしていた。]

(116) 2016/03/31(Thu) 21:01:26

【削除】 中二病 ロー・シェン

― 現在:玄関ホール ―

……変わったのは、いつから?

『いきなりなによ?』

(なんでもない。)

[変わりたくない。変わるしかない。
難しい世界のことを我が考えても意味はないだろうけど*

2016/03/31(Thu) 21:05:45

中二病 ロー・シェン

― 現在:玄関ホール ―

……変わったのは、いつから?

『いきなりなによ?』

(なんでもない。)

[変わりたくない。変わるしかない。
難しい世界のことを我が考えても意味はないだろうけど*]

(117) 2016/03/31(Thu) 21:06:12

富豪の娘 ドロシー

 ― 今とそんなに背丈の変わらない昔 ―

 森の中?
 ううん、いじんかん道に森があるなんて初めて聞いたよ。

 さっちゃんのごせんぞ様が住んでたの!?
 すごい、行ってみたい!

 ……お母さんが、もうちょっと大きくなったら、もんげんをのばしてくれるって言ってるから、そしたらぜったい行くよ!
 ひつじさんも見てみたいし!

 あ、でも初めて行くところってちょっと不安だから……
 あんないしてくれたらうれしいな。

[楽しそうに言葉を交わし、期待に胸躍らせるようになって間もなく――
 母が鷹取と結婚し、少女の身の回りが慌ただしく動いた。
 誘拐事件などへの警戒からか逆に以前より門限は厳しくなり、家族や使用人の同伴でないと外出は許されなくなった。]

(118) 2016/03/31(Thu) 21:46:28

富豪の娘 ドロシー


 ごめんねさっちゃん、旧ロー・シェン邸、行けなくなっちゃった。

[消え入りそうな声で、少女は俯きながら呟いた。
 少年の顔を見ることはできなかった*]

(119) 2016/03/31(Thu) 21:47:04

【秘】 富豪の娘 ドロシー > 中二病 ロー・シェン

[それでも、この頃はまだ、少年をはじめとした男子と、まともに対話ができていた。
 10歳になったその日から、男子に対する口数は極端に減り、目に見えて距離を取るようになった。

 同時にその日から、体の成長もぴたりと止まっている*]

(_0) 2016/03/31(Thu) 21:47:37

富豪の娘 ドロシー

 ― そしていま ―

[今日この日も、「学校行事があるからちょっと遅くなるの、終わったら連絡するね」と家政婦に嘘をつき、送って貰った学校から電車でここまで来たのだった。
 つまり帰る時は、また学校へ戻らなければ嘘がばれてしまうのだけれど。]

(……帰りのことは、考えなくていいよね。
 だって、試練に合格すれば……。)

[すっと伏せられた瞼から覗く眸に、光はない。]

(120) 2016/03/31(Thu) 21:48:30

富豪の娘 ドロシー


 羊さん、いなかったなぁ。

『え?羊?』

[何のことかと首を傾ぐうさぬいへ、小さく首を横に振る。
 きっと運が悪かったのだろうと牧場を後にし、廊下へ繋がる扉を開いた*]

(121) 2016/03/31(Thu) 21:48:59

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 21:59:13

高校生 フィオン、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 22:23:18

優等生 エレオノーレ

[参考書を数ページなぞり終えた頃、先ほど地下室へ下りて行ったツアー客の一行が戻ってきた。
相も変わらず賑やかに、ガイドの案内に続いてぞろぞろと書斎を横切ってゆく]

あぁ、ようやく戻ってきたみたいね。

[口の中だけでそっと囁いて、参考書をぱたんと閉じた。
これで地下室は静かになったことだろう。
一度訪れた場所を、ツアー客の集団が再度訪れるとは考えにくい。

これで観察しやすくなったわね、と学校の指定鞄の中に参考書を丁寧に収める]

(122) 2016/03/31(Thu) 22:36:34

優等生 エレオノーレ

『……ツアー客の帰り待ちかね』

だって、あまり騒がしいと気が散るでしょう?

[人が悪いと言いたげなリエーフに、面白がるような視線を流して足を踏み出した。
向かうは地下室――、ではなく、ツアー客が去った後も開きっぱなしになった書斎の扉]

開けた扉は占めるのが閉めるのがマナーだと思うけれど。

[ツアー客の最後尾は子連れの親子だった。
子供が閉め忘れたのだろう、と代わりに扉を閉めに向かう。

ドアノブを掴んで、何の気なしに遠ざかろうとしているツアー客達へ視線を向けた瞬間だった。
異様な大男>>81の姿が目に飛び込んできたのは]

(123) 2016/03/31(Thu) 22:37:13

優等生 エレオノーレ

……。
…………リエーフ、筋肉がいるわ。

[口からそんな言葉が飛び出すのに任せたまま、ドアノブを握ったポーズで呆けたように硬直する。
ついさっきまではいなかったはずの大男が、いつの間にやらツアー客の最後尾に加わっていた]

『…………筋肉という名称の生き物はいるまい』

[もっともな指摘が白いライオンの口から飛び出し、ついでに嗜めるようにぽふんと前足で脚を叩かれた。
えぇ、そうねと生返事を落しながら、工事の方かしらと遠巻きに視線を送る。
観光客というよりは、異人館の補修に訪れた業者さんっぽい容姿だと勝手に思った。

なんというか、この異人館の雰囲気と見事に噛み合っていない。
異人館と言えば耽美な雰囲気、という女子高生の貧相な発想の所為かもしれないけれど]

(124) 2016/03/31(Thu) 22:38:24

優等生 エレオノーレ

[それとも、或いは試練の参加者なのだろうか。

ちら、と頭の片隅に思うのはそんなこと。
何と言っても異人館に観光に来るように見えないから。観光に来るように見えないから。

大事なことなので頭の中で二回繰り返しつつ、そうなったら手強そうねと生唾を飲み込む。

――強そう!(物理)]

……っ、と!

[あんまりまじまじと凝視していたら、気付かれて不審に思われるかもしれない。
思い出したように書斎に引っ込んで、慌てて扉を閉めた。
乱暴と言うほどではないが、ぱたんという乾いた音が廊下に響き渡る]

注目を集めてない事を祈りましょう。

[扉を背にして、ふぅとひといき吐いた*]

(125) 2016/03/31(Thu) 22:41:35

優等生 エレオノーレ、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 22:45:10

【独】 筋肉 ゲオルグ

さて、わし誰にでも突っ込まれるところないぼっち確定枠じゃしネタキャラとして散っていくか

その為にはいろんな所に突っ込んでいくかね

(-40) 2016/03/31(Thu) 22:52:47

【秘】 筋肉 ゲオルグ > 試験官の契約者 めりー

/*
そう言えば質問なのですが、試練中、緊急事態で壁とか床とか天井を破壊して移動もできそうでしょうか。

魔法とかでドカーンと。

属性変化時に備品などは元に戻るらしいのですが

(_1) 2016/03/31(Thu) 23:05:45

【秘】 中二病 ロー・シェン > 富豪の娘 ドロシー

― 昔々 ―

行けなくなっちゃった?

[俯く彼女に彼は目をまんまるくして。]

(_2) 2016/03/31(Thu) 23:11:59

【秘】 中二病 ロー・シェン > 富豪の娘 ドロシー

[少し考えた後でも怒りはせずに。]

ざんねんだけどさ。
一生行けなくなるわけじゃないもん!

だからね。しぃちゃん。
くらい顔しないでくれるとうれしいな!

いつでもあんないできるようにするから。
その時は言ってくれるとうれしい。
きっと、あんないできなくてもどんなところがあるか言えると思うから!

[少女が変わっても、周囲が変わっても。
彼女に触れないだけで変わらぬ笑顔と呼び方を*]

(_3) 2016/03/31(Thu) 23:13:23

【秘】 試験官の契約者 めりー > 筋肉 ゲオルグ

/*
ご質問ありがとうございます!

えとえと、魔法で破壊しながら移動ということでしょうか?
具体的にどんな感じなのかちょっと想像できないのですが、強すぎないものであれば問題ないのです。

(_4) 2016/03/31(Thu) 23:14:25

中二病 ロー・シェン

[小学校の頃から変わってしまってるだろう。
自分も、皆も、だいぶ変わってしまった。]

(哀しいものだな…悲しいものだ。)

『だって人間だもの。』

[契約者の言葉に肩をすくめ。
壁から背中を離ししばらく歩く。]

(126) 2016/03/31(Thu) 23:15:55

中二病 ロー・シェン


……あ。

[廊下に移動した時に頭に浮かんでいた人>>121が見えて。
つい、声を漏らしてしまった。
彼女に聞こえたかはわからない。]

……しぃちゃん。

[昔の自分≪変わらない笑顔≫はできてるだろうか*]

(127) 2016/03/31(Thu) 23:19:07

盲目 クレステッド

[探り探り、館の中へ。
扉を閉じても、掛かる声は無い。]


ガイド、どこにいるかわかるか。


『アンタはわかんないの?』


人がいることはわかるが、
足音聞いて識別できんのは、親しい奴だけだ。


『あら、そう。
ガイドねぇ。……あら。』


[右から左へ、流れる女の視線。
青年と思しき背中へ>>110 定められ。]

(128) 2016/03/31(Thu) 23:28:04

【秘】 筋肉 ゲオルグ > 試験官の契約者 めりー

/*
回答ありがとうございます!

大丈夫です!そんな強いものでなく……人一人通れるくらいの穴を開けられればな感じなので……。
色々な意味で筋肉なので、ある種力づくで行けるかなと。

(_5) 2016/03/31(Thu) 23:28:41

盲目 クレステッド

『16、17くらいね。あの若さ。
あれくらいが一番おいしいのよねぇ。』


……何の話かは聞かないでおこうか。


『アンタも、あれくらいまではアタシの好みどんぴしゃだったのにね。
今でも良いカラダしてるけど。顔が見えないのが残念。』


なんだ、俺の顔まで視たのか。
良いモンでもねぇが。


『仕方ないじゃない、視えちゃうんだから。
まぁいいわ。人がいるなら聞けば良いじゃない。ほら。』


ちょっ、はぁぁ。

(129) 2016/03/31(Thu) 23:28:42

盲目 クレステッド

[女に手を取られ、自然と進む足。
慣れない建物の中、よろめきながらも青年へと近づいて>>110]


んっと、このあたりかな。
なぁ、少し良いか?


[目元は隠れていても、
顔は確かに、青年の方へと向けられ。
口許に、人の好さそうな笑みを浮かべた]

(130) 2016/03/31(Thu) 23:30:05

筋肉 ゲオルグ

―― ツアーに紛れながら見学中 ――

うむ、なるほど。意外と広いのであるな。
部屋数もあり、なおかつ普通に行こうとしなければルートもそこそこ豊富でもあるし。

『そうだな!兎を追い立てるには難しく、鬼から追い立てられた時は逃げやすい!
だが竜と相対するのなら少々手狭かもしれぬな!』

[まて、竜とか出てくるのかと男が聞けば、鎧からの返答は知らぬとの答え。
試練がどんな物になるかはその時にならねばわからぬという事らしい。
その事に魔女となる試練がどんな物か、不安と期待に溢れていく]

(131) 2016/03/31(Thu) 23:31:33

筋肉 ゲオルグ

(年甲斐もなく血が湧きたつな)

[少し昔に戻った気分。男の今の心境はこうだろう。昔は格闘技を生業としていた頃は誰かに挑戦し挑戦されと言った日々を送っていた。今はそこから離れている為、久しく男が味わっていなかった感覚である。

やがて地下から上がり、ツアーの観光客もほぼ全員上がりきり1Fの廊下へ。さてこのまま何処へ行こうかなどと男が考えていれば]

うむ?

[男はなにか視線を感じた>>123>>124。なんであるかと見回せば、扉が閉まる音が聞こえたか>>125]

(132) 2016/03/31(Thu) 23:33:19

【秘】 試験官の契約者 めりー > 筋肉 ゲオルグ

/*
了解ですー。
本編を楽しみにしております!!

(_6) 2016/03/31(Thu) 23:34:01

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 23:34:52

筋肉 ゲオルグ

ふむ……。

『どうした!気になるものがあるならやれ進め!
足を止めるなら、全て回った後でもよかろう!さあ、まだ探索は始まったばかりである!』

[どうやら契約者の鎧も音に気付いたようで、書斎の方へと指さしながら大業な物言いを。
自分以外に、そう声は聞かれないらしいとは言え、もう少し普通に喋らないのだろうか。
とはいえ、男にとって気になったのは確か。

のっしのっしと足音を踏み鳴らしながら書斎の方へと進んでいき、ドアへと手をかけた。
特に抵抗が無ければそのまま中へ入ろうとドアを開けようとしてみるが]

(133) 2016/03/31(Thu) 23:35:03

【独】 盲目 クレステッド

/* 聞いてください!一週間ぶりくらいの箱です!!
やっと箱!!やった!!箱さんおかえり!!うぇーい””

(-41) 2016/03/31(Thu) 23:35:55

【独】 盲目 クレステッド

/* 箱から!ロルが!うてる!
変身ロルをスマホに移さんでええんやで!!
Fooooooooooo↑↑↑

(-42) 2016/03/31(Thu) 23:39:19

富豪の娘 ドロシー

 ― 廊下 ―

 ひっ!?

[声が聞こえたと思いそちらへ振り向くと、男の子がこっちを見ていた>>127
 遠目なせいか、黒ずくめなせいか、その人物が誰かはわからず、男の人と出くわしてしまった動揺におろおろするけれど。]

 …………え。

 さっちゃん?

[記憶にある限り、少女を最後までそう呼んでいた人を、ひとりだけ知っている。
 一瞬、ほんの一瞬だけ、少女の頬が緩んだ。]

(134) 2016/03/31(Thu) 23:44:29

富豪の娘 ドロシー

『えっ、さっちゃんって男の子だったの!?
 ボクはてっきり……』

(さくや君だからさっちゃんって呼んでたの。

 …………
 で、でも……でも……)

[安堵した表情を見せたのも束の間、少女の眉根が下がり、泣きそうな顔になる。

 先まで頭に浮かべていた人を目の前にして、何を言えばいいかわからない。]

(135) 2016/03/31(Thu) 23:45:03

富豪の娘 ドロシー


 …………!!!

『ちょちょちょっと詩奈、どうしたのさー!?』

[居た堪れなくなったのか、少女は少年を横切るようにして走り出した。
 そのまま廊下を南下して、二階へ通じる階段へ向かおうと*]

(136) 2016/03/31(Thu) 23:45:24

【秘】 富豪の娘 ドロシー > 中二病 ロー・シェン


 ――ごめんね、さっちゃん

[すれ違いざまに呟いた言葉は届いただろうか*]

(_7) 2016/03/31(Thu) 23:45:59

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 23:47:05

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/03/31(Thu) 23:48:05

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
四月馬鹿……あっ……(芝の準備

いやうん、回想直後にあっさり再会も味気ないかなとか思っちゃって(
あとまあ、友達との再会を素直に喜べない事情もあるからね!特にさっちゃん男の子だし!

(-43) 2016/03/31(Thu) 23:50:05

【独】 盲目 クレステッド

/* そうだ、ちょっと言い訳うめとこう。

ダンサーってした時点で、こどもミュージカル出身って決めとったんや……かなん君ドラマ系かなって。
まさかの舞台PC三人に驚きを隠せないよほるむさん。
めっちゃ嬉しいよほるむさん。でも被ってごめんね。

(-44) 2016/03/31(Thu) 23:52:49

【独】 中二病 ロー・シェン

/*
……わぉ。

(-45) 2016/04/01(Fri) 00:03:31

中二病 ロー・シェン、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 00:04:41

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
いきなり背景が劇的に変化して、予感はあってもやっぱりびっくりするよね!!!

(-46) 2016/04/01(Fri) 00:04:55

夢落ち レト

[館へ一歩足を踏み入れれば、視界を覆う異世界のような景色
テレビや本などでしか見たことのないようなその空間に、暫し、見惚れて]

すっげぇ……!

[思わず、そんな感想が零れ
口を半開きにしたままきょろきょろりと辺りを見回していれば、だらしがない、と千代に一喝され

後ろから声をかけられたのは、そんな時か >>130]

(137) 2016/04/01(Fri) 00:05:04

【独】 優等生 エレオノーレ

/*
ちょッ、用事を片付けて戻ってきたら4月馬鹿になってる……!(笑)
メイドさん姿が場所に似合いすぎる……!
*/

(-47) 2016/04/01(Fri) 00:05:26

【独】 盲目 クレステッド

/* !!!???

(-48) 2016/04/01(Fri) 00:05:26

夢落ち レト

あ、はい?

[振り向き一瞬、目を丸くし
次いで、じっと目の前に立つ男を見つめ

その男は、目が見えていない

そう理解したのは少しの間の後で]


「ほれ、声をかけられたのならば挨拶くらいせぬか」

え、あー…初めまして?

[戸惑いつつも彼に挨拶をすれば、俺でいいんですよね?と確認するように首を傾げて*]

(138) 2016/04/01(Fri) 00:05:50

中二病 ロー・シェン

― 一階廊下 ―

やっぱりしぃちゃんか。

[相手の様子に>>134つい、演じていた自分を忘れてしまいそうになっていたが。

泣きそうな表情に。
走り出した相手に少し悲しくなったけど。]

(139) 2016/04/01(Fri) 00:08:14

【独】 高校生 フィオン

/*
ねえwwwwwwwwwwwwwwww
ちょっとwwwwwwwwwwwwwwwwww

笑うわこんなんwwwwwwwwwwwwwwww
目に付いたのが筋肉さんのメイドでwwwwwwwwww
死にそうwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-49) 2016/04/01(Fri) 00:08:18

【独】 優等生 エレオノーレ

/*
>>117
すごい真面目なお話なのに、エイプリルフールの所為で草しか生えないwwww
ごめんなさいお腹抱えててごめんなさい……w*/

(-50) 2016/04/01(Fri) 00:08:24

夢落ち レト、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 00:08:52

【独】 高校生 フィオン

/*
今更ですが
GMGSR3開催おめでとうございます&ありがとうございます!

いつものこいつharutorekiです。

(-51) 2016/04/01(Fri) 00:09:10

中二病 ロー・シェン


……二階には客のための部屋とか。
子供部屋とかあるから、きっと楽しいよ。

[横切る相手をそのままに。
そう笑って呟いて見送った*]

(140) 2016/04/01(Fri) 00:11:03

【独】 夢落ち レト

/*
チップがメイド服着だして笑ってるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww無理勝てないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-52) 2016/04/01(Fri) 00:11:07

【独】 夢落ち レト

/*
まってゲオルグさんのメイド服見えたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww無理wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-53) 2016/04/01(Fri) 00:12:07

盲目 クレステッド

ああ、初めまして。急にごめんな。
ガイドがどこにいるかわかるかな。
丁度、出入り口にいないみたいで。


[色を喪えば、その分音を頼ろうとする。
拾い上げた声は、困惑したような、戸惑うような>>138
申し訳なさに眉をさげつつも、
奇しくも青年と同じように、首を傾げた。]

(141) 2016/04/01(Fri) 00:12:57

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
ドロシーのアイコンがwwwwwwwwww

(-54) 2016/04/01(Fri) 00:13:13

【秘】 中二病 ロー・シェン > 富豪の娘 ドロシー


――何故に謝る必要があるのか。

[自分の表情は少し暗かったか*]

(_8) 2016/04/01(Fri) 00:14:02

高校生 フィオン

 ―想起 かつての記憶―

[役を自分に嵌めるのは苦手というお兄さんとは真逆の自分。
でも、色んな世界に連れて行ってくれる。
舞台の上にならなんだってできる。
共通点は多いものばかり。だからお兄さんのお話には>>97うんうんと頷きます。
そんな中、突然話を振られた子役はあたふたとしながら]

 え、えっと……
 ちょっと、びっくりしたこともあったけど、大丈夫、です!
 共演者さんや、監督さん達も優しくて楽しいことばかりです。

 あ、でも今はかさとさんと舞台の共演をすることが1番の楽しみです!

[ふにゃり、笑顔を浮かべながら
話を振ってくれたお兄さんへ笑顔を返す。
ダンサーのお兄さんだから、今度踊りも教えて欲しいなぁ、なんて
小さく呟いたこと
楽しかった、子役時代の思い出の1ページとして記されていた。]

(142) 2016/04/01(Fri) 00:24:14

高校生 フィオン

 ―玄関ホール―

 『おい、お前さっきまでの前向きに考えるって台詞何処に消えた。』

 (親指を突き立て溶鉱炉に沈んでいく前向きな考えを涙無しでは見られませんでした。)

 『溶鉱炉に沈めんじゃねーよ!』

[人を変人にさせようとした罰だ畜生め。
キャンキャン吠える狼の声を無視しながら異人館の中を歩む。]

 (そういえば、ここあまり長居したことないんだよな。)

[こつこつ、と足音を立てながら。
そのまま異人館を歩く。
ふと、廊下から見えたのは少女>>134と少年>>139
まるで逃げるかのようにさっていった少女は小学生だろうか?]

(143) 2016/04/01(Fri) 00:24:43

【独】 筋肉 ゲオルグ

/*
ば・か・や・ろ・うwwwwwwwww

(-55) 2016/04/01(Fri) 00:24:52

高校生 フィオン


 (小学生や中学生が来る場所とは思えないんだが、な。)

[観光地としては有名らしいが
子どもにとっては退屈だろうと思う節もあり
上へいった少女――ではなく、廊下に残る少年の方へ>>140]

 ……こんにちは。あの子、知り合い?

[ウサミミパーカーの少年にかける声は柔らかく
狼に『猫かぶり野郎』と言われたのを無視して
なるべく、怯えさせないように少年へ近づいただろう*]

(144) 2016/04/01(Fri) 00:25:23

【独】 筋肉 ゲオルグ

なんだこれなんだこれ!

メイドカフェってなんじゃー!

こんなメイドいたらSAN値が冥土カフェじゃ!

(-56) 2016/04/01(Fri) 00:25:53

中二病 ロー・シェン


……さて、何処に向かうか。

[追いかけて二階に行くのは止めておこう。
怖がらせたくはない。嫌われたくない。

え、何か見える?気のせいだ、気のせい。
黒猫を肩に乗せて廊下を適当に歩こうか。]

(145) 2016/04/01(Fri) 00:27:15

優等生 エレオノーレ

『今ので注目されない事を願うのは、少々都合が良くないかね』

[リエーフの指摘はいつも淡々としたものだ。
そうかもしれないわね、という返事と少々の意趣返しを含めて、白いライオンの頭を撫でると廊下の方へ聞き耳を立てる。

案の定、というべきか、近づいてくる何者かの足音が聞こえてきた>>133]

まぁ、そうなるわよね……。

[ふぅ、と重ねてため息をついて、適当な書棚の影にでも隠れようかと身を翻す。
しかしながら、退避行動をとるのは少しばかり遅すぎた]

(146) 2016/04/01(Fri) 00:29:11

夢落ち レト

いえ、大丈夫っす。……あー、ガイドさん?どこ…っすかね?俺もさっき来たばかりで……

[辺りを再び見回せば、奥の方に観光客らしき集団が見えた
恐らくガイドもいるだろう]

あそこに居そうっすね。俺案内しますよ、手出してください

[彼も初めて来たのだろう
目の見えない中、1人で行かせるのも申し訳なく
せめてもの気遣いに、手を差し出して]

(147) 2016/04/01(Fri) 00:29:13

優等生 エレオノーレ

えっ、ひゃッ!?

[背を離した直後、押し開かれる書斎の扉。
勢いのままに開かれた扉に背中を押されて、前方へつんのめって盛大に転倒した]

『……所詮は人間の運動神経』

(黙ってちょうだい、猫科と比べないで!)

[ふぅやれやれと言わんばかりに首を振るリエーフを、床に手をついた格好で振り返りざまにキッとひと睨みして黙らせる。

……運悪く、視線の先に扉を開けた張本人の姿がある、かもしれない*]

(148) 2016/04/01(Fri) 00:30:03

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
>>145
おいやめろwwwwwwwwwwwwww

(-57) 2016/04/01(Fri) 00:31:42

高校生 フィオン、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 00:36:04

盲目 クレステッド

あー、そっか。


[ならば自分で、と、鞄に手を入れる前に、
続く青年の言葉には、数秒の沈黙>>147]


ん、じゃ、お言葉に甘えて。
ありがとう。


[持ち上げた手は、空切り彷徨いながらも、
青年のそれへと触れるだろう。
厚意を無下にするわけにもいかないが、
杖を好かない男の頬は、自然と緩み。]

(149) 2016/04/01(Fri) 00:36:47

【独】 高校生 フィオン

/*
んwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もう、さwwwwwwwww目に入ったのがさwwwwwwwwwww
ロー・シェンさんのメイドでさwwwwwwwwwwwwwwww

喉いたいwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-58) 2016/04/01(Fri) 00:36:56

富豪の娘 ドロシー

 ― 二階廊下 ―

[玄関ホールには男の人の姿もあったかもしれないが>>138,>>141,>>143、立ち止まることなく全速力で階段を昇る。
 すぐ近くの部屋のプレートには寝室と書いてあるけれど。]

 …………。

[先の言葉が気になってか>>140、視線は子供部屋を探し、その中へ駆け込んだ。]

(150) 2016/04/01(Fri) 00:37:11

富豪の娘 ドロシー

 ― 子供部屋 ―

『もー、いきなり逃げ出すからびっくりしたよ。
 友達なんでしょ?

 ……や、違うね、友達だから……か。
 男の子なら尚更だよね。』

 …………。

[子供用の小さな椅子に、何も言わず腰掛ける。
 部屋を見渡せば、古風なおもちゃやぬいぐるみが、無造作に床に置かれていた。
 “あの頃のままの自分”であれば、少年の言っていた通り、昔のおもちゃを手に取ってみたり、ぬいぐるみを触ったりしていたのだろうけれど、今はそんな気分になれない。]

(151) 2016/04/01(Fri) 00:38:14

盲目 クレステッド

来たばっかって、言ってたな。
君は、観光で?


[最近話題の地下室も、華やかだと聞く内装も、
男が見ることは叶わない。
しかし、興味がないわけでもなく。
歩く途中、ふとした問いかけ。]

(152) 2016/04/01(Fri) 00:38:23

富豪の娘 ドロシー


 ……わたし、なんで、“あんなこと”言っちゃったんだろ。

[ぽつりと零した言葉は、ツアー客が部屋に来ていたとしても、誰かに届くことはきっとない。]

『……それは、あの頃と違って、キミが全てを知ってしまっているからだよ。』

[うさぬいがそれだけ答えると、少女は小さく溜息を吐いた。]

(153) 2016/04/01(Fri) 00:38:43

富豪の娘 ドロシー


(…………なんか、ホットケーキ食べたくなってきた。)

『奇遇だね、なぜかボクも同じこと考えてたよ。』

[考え事をしているせいで甘いものが食べたくなったのだろうか。
 緊張感のない考えが浮かんで、振り払うようにふるふると首を横に振った**]

(154) 2016/04/01(Fri) 00:39:22

中二病 ロー・シェン

[――と思ったが。
人に声をかけられた>>144]

(……なーんか、何処かで見た気がする。
何処だったか、ま、いいか。)

嗚呼、クラスメイト≪キュウチノナカ≫です。
ごきげんよう。知らない人≪オニイサン≫。

[他人≪ヒト≫を見ても怯える様子もなく。
愛想よく笑っていられればいいが。]

知らない人≪オニイサン≫は観光≪タノシンデル≫?

[近づくのなら此方からも近づいて目線を背が小さい自分なりに彼にあわせたか。*]

(155) 2016/04/01(Fri) 00:39:22

【独】 高校生 フィオン

/*
駄目だ……このままでは笑い殺される……!
ドロシーちゃんのメイド可愛いなぁ
エレオノーレさんのメイド可愛いなぁ

ゲオルグさんのメイドが1番可愛い(

(-59) 2016/04/01(Fri) 00:42:39

【独】 盲目 クレステッド

/* まってwwwwwwwwwチップ一覧wwwwwwwwww
この村全員wwwwwwwwwwメイドwwwwwwwwwwwwwwwww

(-60) 2016/04/01(Fri) 00:46:10

筋肉 ゲオルグ

(なぜだろうか、今我輩妙な服を着ているような気がしなくもない)

[きっと気のせいだろう、しばらく時がたてば元に戻るはずだしと気を取り直しつつ]

(156) 2016/04/01(Fri) 00:47:18

【独】 中二病 ロー・シェン

/*
あーしぃちゃんかわいい。

しかし、メイド服…ロー・シェン意外と似合ってる気がする。

(-61) 2016/04/01(Fri) 00:47:34

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 00:47:40

【独】 高校生 フィオン

/*
身長そういえば決めてなかった。
59(200x1)cmでいいか!

(-62) 2016/04/01(Fri) 00:47:52

【独】 高校生 フィオン

/*
人間じゃねぇなこいつ。
160+17(20x1)

(-63) 2016/04/01(Fri) 00:48:20

筋肉 ゲオルグ

―― 書斎 ――

[ガチャリと書斎のノブを回しつつ、男は中へと扉を押し開くようにした。
それがいけなかったのだろうか。可愛らしい悲鳴と共に、目の前にあったのは転倒した少女のようである>>148
女子高生くらいであろうかと、制服姿の彼女を見て予想をつけたが]

(む、いかん。睨まれてしまっているな)

[きっと睨むようにする姿を見て、それが彼女の契約者へと向けられているものとは知らずに自分に向けられたものと勘違い]

(157) 2016/04/01(Fri) 00:48:30

筋肉 ゲオルグ


すまぬ、お嬢さん。
我輩の不注意であった。
手を貸そう。

『待て!存分に注意せよ!目線を合わせれば石になるかもしれんぞ!
そう、それはこの国より遥か西に存在する国の話で……』

[どこの3姉妹の話だと男は鎧の言葉に心の中でツッコみつつ、できるだけにこやかな笑みを浮かべながら手を差し出してみる。

少々図体の大きさと、慣れぬ笑顔で少し怯えさせてしまうかもしれぬとちょっとだけ懸念しつつ]

(158) 2016/04/01(Fri) 00:49:18

夢落ち レト

[差し出した手に彼の手が触れればそっと握り、優しく引っ張って先導しようと
やはり誰かと共に出かけるというのは嬉しいのだろう、彼につられるように自然と笑顔が零れて >>149]

まぁ、そんなもんっす。お兄さんも?

[足元や周りの観光客へ気を配りつつも、彼を振り返っては質問を投げ返し >>152
ゆっくりとした足取りはどこか軽やかに]

(159) 2016/04/01(Fri) 00:57:45

夢落ち レト

[服装の違和感は気のせいだろう、きっと
そう思いたい]

(160) 2016/04/01(Fri) 00:58:42

高校生 フィオン

[………はて。
言ってることと書いてあるような単語が別のように見えた、ような気がする。
なんというか、変わっている少年が自分に目線を合わせているのに気づけば
こちらも少年に目線をあわせるように少しだけかがんで>>155]

 へえ、そうなんだ。
 でもあの子も君もまだ小さいよね……?
 んーっと、小学生?かな?
 ここは君達くらいの子が来てもあまり楽しそうではないけれど。

[残念なことに、相手が中学生だということも知らずに
さらりと出した言葉はごく自然に]

 えっと、まあ……そこそこ?

[そもそも、観光しに来たんじゃないので
そこはあいまいに、言葉を濁して。
……そういえば、何でここに来たのかまだあの畜生に話も聞いてないなと
遠い目をしながら、乾いた笑い声を発した*]

(161) 2016/04/01(Fri) 00:59:57

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
四月馬鹿!
遊ばずにはいられないッ!

(-64) 2016/04/01(Fri) 01:00:37

【独】 高校生 フィオン

/*
これは、酷い(褒め言葉)

ここは魔女試験じゃなくてメイドの試験を受けるところだったか……

<<高校生 フィオン>>が真のメイドになります

(-65) 2016/04/01(Fri) 01:00:49

【独】 高校生 フィオン

/*
そうか、この私が……(ごくり

(-66) 2016/04/01(Fri) 01:01:06

盲目 クレステッド

[爪の先まで手入れの行き届いた指は、
青年の手を緩く握り返し>>159]


まぁ、似たようなものかな。
気晴らしに歩いてたらついてた。


[自然と口に出た虚実。
連れてこられたなんて、言えるはずもなく。
きょろり、見えない壁を見回すように顔を動かし。]

(162) 2016/04/01(Fri) 01:04:03

盲目 クレステッド

俺、初めて来たんだよな。
人の手が行き届いてる。
天井とか、綺麗なんだろうな。


[感想でも求めるように、
青年へと笑いかけ。]

(163) 2016/04/01(Fri) 01:04:19

中二病 ロー・シェン、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 01:05:47

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 01:09:34

【独】 盲目 クレステッド

/* ねぇ!!クレステッドのデフォルト!!メイドきてない!!!
一覧じゃあ着てたのに!!!ねぇ!!!!

(-67) 2016/04/01(Fri) 01:14:46

中二病 ロー・シェン

[違和感を相手が感じても>>161特に気にすることはなく。
自分は話し続けるだけ。]

残念ながら自分《我》も彼女も中学生。
我は成長《チャンス》に恵まれなかったようで。

[勘違い《シラナイユエノコト》はしかたない。
我はそんなことで怒るような性格《ジガ》は持っていないし。]

(164) 2016/04/01(Fri) 01:15:29

【独】 盲目 クレステッド

/* でもスノウちゃんと我らが赤サーのもふもふがくそかわやからいいや

(-68) 2016/04/01(Fri) 01:15:48

夢落ち レト

あー、そうなんだ。てことは、お兄さんもここら辺の人?
俺、この町にある高校に通ってるんすよ

[人に馴染むのは早いようで、気さくに話しかけ
同じ経緯 >>162 で来たことなど知る由もなく]

実は俺も初めてなんすよ、ここ。まぁ、もしかしたらガキの頃に来てたかもしんないっすけど。めっちゃ綺麗っす、ほんと

[笑う彼に笑みを返しながら、素直な感想を口にして >>163]

(165) 2016/04/01(Fri) 01:18:04

中二病 ロー・シェン


我はロー・シェン《ココノアルジ》の子孫…らしい?
よくわからない。

それがなくとも此処《ブタイ》は楽しい。
知らない人《オニイサン》も楽しんでくれたら嬉しい。

(166) 2016/04/01(Fri) 01:19:48

【独】 夢落ち レト

/*
今年も四月馬鹿の洗礼がやってきたな

(-69) 2016/04/01(Fri) 01:19:55

優等生 エレオノーレ

(リエーーーフーーーーーー!)

『責任転嫁はいただけないな』

[思いっきり睨んだ先には、先ほど工事業者の方かしらと勘違いした大男の姿があった。
盛大な自滅とはいえ、やるせない思いを契約者にぶつけずにはいられない。

日頃取り澄ましているのにこの道化っぷり。
あまりの虚しさに涙目になろうともいうものだ。私の馬鹿ぁ!

とはいえ、こちらの嘆きと裏腹に、大男はにこやかに微笑んで手を差し伸べてきた>>158

あら、思ったより紳士だわ、と虚を突かれて目を瞬かせる。
自然に手を差し伸べる様は、まるで補佐になれたメイドさんのよう。

……何てことを考えたら、目の前の彼がメイド服をまとってる図が脳裏を過ったので、慌ててぶんぶん首を振って打ち消した]

(167) 2016/04/01(Fri) 01:21:53

優等生 エレオノーレ

あの、有難う御座います。

私こそ、注意力散漫で恥ずかしいわ。
書斎に気をとられて、扉の前をぼんやりと横切るなんて。

『と、いう事にしたのかね』

[負けじとにっこり微笑み返し、差し伸べられた手を取った。
立ち上がってから丁寧に頭を下げて、胸元へ指を添える。
目の前の彼にできたのだ、永恋にだってメイドさんオーラを出す事は可能だろう。
リエーフの皮肉はさらりと聞き流した。

彼にどこまで見られていたかわからないけれど、覗き見していたのを悟られるのは避けたい。
書斎に戻るところを見られていたのなら「色々恥ずかしくて」と誤魔化せばいいし、そうじゃないのなら押し切るだけだ]

(168) 2016/04/01(Fri) 01:22:13

優等生 エレオノーレ

……あの、不躾な事を訊いてごめんなさい。

観光の方ですか、それとも補修工事の業者さん?

『結局聞くのかn、!?』

[追及されるのを避けたかったので、話題を変えるついでに気になっていた事を訊ねる。
ついでに、さりげなく立ち位置を変えるフリをしてリエーフの尻尾をつま先で踏んづけた。ぎゅむっ!**]

(169) 2016/04/01(Fri) 01:23:15

中二病 ロー・シェン


名前《ワガナ》は朔夜。
……鳴神朔夜。
月が見えぬ夜の子。

貴方の名前は?

[真っ直ぐ見つめながら問いかけた*]

(170) 2016/04/01(Fri) 01:24:46

盲目 クレステッド

おう。知ってるかな、ちっさい爺さんのいる整形外科。
ここいらの高校の生徒も、よく来るな。


[この館が舞台ならば、手を取る青年も契約者とやらに追い回されてるかもしれない、なんて発想はなく>>165
此方も、語る口調は軽やかに。]


そっか、綺麗か。
照明とかも凝ってそうだな。
こりゃあ、地下室とかで話題になる前から、客が来るわけだ。


[なんて笑っていれば、ガイドらしき人の声。]

(171) 2016/04/01(Fri) 01:31:41

盲目 クレステッド

[客人の案内に忙しいガイドとは、違う者だろう。
急ぎ足で二人へと近づいてきたガイドは、
入館許可のための手続きをと、玄関ホールの受付を指し示す。]


ん、手続きか。えっと、


[手続きとは言っても、単に名前を控えるだけのようだ。
来たばかりらしい青年にも、声はかけられるだろう。]**

(172) 2016/04/01(Fri) 01:32:23

優等生 エレオノーレ、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 01:35:00

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 01:35:21

優等生 エレオノーレ、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 01:36:50

夢落ち レト

あぁ、あそこの!俺は行ったこと無いんすけど、部活の友達がよく行ってるって言ってたな

[場所を聞けばすぐに思い当たったようで、今度行ってみようかな、と零せば楽しそうに笑い]

結構細かいところまでデザイン凝ってますよ。さっき階段見えたんすけど、あの、こう……上に行くときにぐるって回るところとか凄かったっす

[悲しいかな、語彙力の無い頭では踊り場という単語は思いつかず
隣で可笑しそうに笑う千代を無視し、先へ進もうとすればかけられた声に再び振り返り]

(173) 2016/04/01(Fri) 01:56:53

高校生 フィオン

 ……え、あ。中学生。
 ごめんね、小学生くらいに見えて。

[申し訳なさそうに目を伏せるが
……いや、うん。よく考えれば小学生でこの喋り方は>>164
達観しすぎだろう、うん。直ぐに気づけよ自分。]

 ……ここの主って、えっと、今ここを管理してる人の?
 んっと、君みたいに小さな子が楽しめるのならいいの、か?

[しかしここの主の子孫ってなんだろうか。>>166
今ここを管理してる人の子孫?
だとしたらややこしい説明だと笑顔が張り付く。
自分にも楽しんでクラたらと言うあたりしっかりしてる子なのかなぁと
言葉は分りづらいけどそんな気がして]

(174) 2016/04/01(Fri) 01:58:23

高校生 フィオン

 ――、鳴神?

[ぴくり、その苗字に眉を動かす。>>170
昔、自分が共演したことのあるダンサーと同じ苗字だと
そんなことを思い出したが、まあ同じ苗字名だけと首を振って]

 月が見えない……あ、目が悪い?

[でもそしたら夜の子なんて言わないだろう。
そのまま、自分の名前も問われれば、ああ、と一言。]

 名乗るのが遅くなったね。
 俺は、枢木夏南。夏に南で「かなん」って読むんだ。

[変わってる名前だから、覚えやすいと思うけど。
なんて、軽口を言えばまた、よろしくね?と言葉を出しただろう*]

(175) 2016/04/01(Fri) 01:58:49

夢落ち レト

へっ!?手続き!?

[素っ頓狂な声が、響き渡った
すぐに空いた方の手で口を押さえ、手を繋いでいる彼と別のガイドにすみません、と頭を下げ]

(176) 2016/04/01(Fri) 01:58:58

夢落ち レト

「なんと、恥ずかしい……!隣に居るのも嫌じゃ……」

(うっせーな…!)

[恥ずかしさに頬を赤らめながらガイドの人の案内で入り口に戻り、名簿らしき紙へ名前を書き
テンパりつつもガイドの人へお礼を述べる
盲目の彼は、すでに見失ってしまって]

…名前、聞いときゃよかったかな

[名残惜しそうに呟き、さて向かう先は21(28x1)**]

(177) 2016/04/01(Fri) 02:03:46

夢落ち レト、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 02:07:25

【独】 夢落ち レト

/*
誤字してないか不安になる

(-70) 2016/04/01(Fri) 02:08:17

高校生 フィオン、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 02:15:32

中二病 ロー・シェン


管理と言えば管理かもしれない。
晩年《オワリノトキ》は此処《ブタイ》で独りきり…一人きり?だったらしいし。
しかし、今の管理人《ブタイノセキニンシャ》ではなく、昔の住人の子孫。

……ややこしいと我も思う。

[齢のことはあえて流し。
とりあえず会話《コウリュウ》を続けよう。]

(178) 2016/04/01(Fri) 02:23:57

中二病 ロー・シェン


そう、鳴らすに神で鳴神…知り合いにでも?

[反応をした彼>>175にそう問いかけた後。
勘違い《ヤヤコシイコトバノセイ》を聞いてあわてる。]

我は目は悪くない。
むしろ、いいほうだと思っている。

朔夜のさくは朔《シンゲツ》、新月《クラキヨル》
で、夜《ヨイヤミノジカン》。
だから、月が見えぬ夜の子。

[うまく説明できていたかわからない。
これが自分の限界かもしれない。]

(179) 2016/04/01(Fri) 02:37:15

中二病 ロー・シェン


……かなん。
夏南。

暖かそうな名前、覚えた。

[我もよろしく、と言って挨拶は終わるか。
彼はどのようなところが好きか聞くつもり

ただ、やはり聞き覚えがあるな、と思いつつも何も言わずに**]

(180) 2016/04/01(Fri) 02:45:32

中二病 ロー・シェン、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 02:50:33

10人目、執事 エーヴァルト が参加しました。


執事 エーヴァルトは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。


【削除】 執事 エーヴァルト

幕は、まだ閉じている―――

2016/04/01(Fri) 03:35:20

執事 エーヴァルト が村を出ました。


10人目、漫画家 エーヴァルト が参加しました。


漫画家 エーヴァルトは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。


【削除】 漫画家 エーヴァルト

 
      ――――……。

2016/04/01(Fri) 03:43:23

筋肉 ゲオルグ

なんの。
ならば、これからはドアを開ける時はノックをしなければいかんな。

[少々涙目に見える女子高生>>167が手を取ってくれたのを確認すれば>>168、軽く立ち上がるのを補佐するように持ち上げる。
あまり力を籠めるといけないだろうから、そこは軽く添える様に。
なぜだろうか。目の前の女子高生がメイドさんのようにも見えるが、あれだ、きっとオーラによる幻覚か何かだ。我輩は詳しいんだ。自分の娘に近しい年頃の女性だ。紳士的に扱うのは当然だろうと男は考えていた。

ちなみに、彼女の言い分を特に疑うつもりはない。きっとドアが閉まったような音がしたのは、きっと風か何かだろうと男は結論付ける]

(181) 2016/04/01(Fri) 03:47:54

筋肉 ゲオルグ

ふむ、我輩に答えられる事なら何でも答えようではないか。

[どうやら質問があるらしい女子高生>>169。いったいどんな質問かと、顎に手を当てて聞く体勢。

そして聞けば、観光か工事の関係者かという二択であった。何かを踏むような仕草をしていたが、そこには何もなかったので気のせいだろう。
今日は気のせいが多い気がすると男は思いつつ]

(観光……とは違うな。我輩、異人館を見に来たわけではないし)

[ならば、補修工事の者と言われればそれもまた否である。試練の内容によっては少々過激な事になるかもしれないが。
何という事でしょう。といったビフォーでアフターな出来事が起こるかもしれない。起こらないかもしれない。我輩匠じゃないし。

とはいえ、その二つのどれでもないと言うのならやはり否定しておくべきだろうと男は判断し]

(182) 2016/04/01(Fri) 03:48:25

筋肉 ゲオルグ

ああ、我輩実はここに試r……ん?

[試練を受けに来たと話そうとすると、何か背中に衝撃が走った気がする。ちらと後ろの方を見ればドンがこちらの背中に体当たりをしていた。
西洋鎧とは言え、どうやら男と重量差があったらしく、一度の体当たりで弾かれたように倒れたが。
それを確認すると、また何事も無かったかのように]

(183) 2016/04/01(Fri) 03:48:56

筋肉 ゲオルグ

うむ、我輩は魔j……ん?

[魔女になるために来たと話そうとすれば、もう一度男の背中に衝撃が走る。
また後ろの方で倒れ込むような音がしたので、視線だけ後ろに向けるとやはり鎧が倒れていた]

『貴様!貴様!いきなりそう言う事を人に話そうとするやつがいるか!
いたな!貴様が!だが喋るな!それは秘匿すべき事柄である!』

[今度はすぐさま立ち上がったドンが文句を言うようにまくしてれば、なるほどそういうモノかと合点がいき]

(184) 2016/04/01(Fri) 03:49:39

筋肉 ゲオルグ

我輩、この館に少々用があるのである!

[嘘は言っていない。だが、勘のいい者なら何を言おうとしたか気付くだろうし、勘の悪い者でも気づかれてしまうかもしれない。
例え気付かれたとしても男の方はまったく気にしないのだけれども]**

(185) 2016/04/01(Fri) 03:50:22

漫画家 エーヴァルト、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 03:52:25

【独】 漫画家 エーヴァルト

/*
プロとはいえ年度末にかかる時期に村入るもんじゃなかったね……
いやはや申し訳ない(´・ω・`)

そしてゲオルグさんがいてびっくりなど。
絡みに行きたいけど睡魔が……(ぱたり

(-71) 2016/04/01(Fri) 03:55:50

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 03:56:38

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
わー元ナイジェルさんいらっしゃいませー!

くっそくっそwwwwwwwww
やっぱりメイドカフェになってやがるwwwwww

(-72) 2016/04/01(Fri) 06:08:05

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
さっちゃんも事情があって伸びなかった系かなー?
夜兎の可能性も微レ存……?
バッドエンドが見え隠れするんだけどぐぎぎ

こいつは例によってバッドエンド前提で作られたキャラではありますが、家族も友達もいるしで、救済方面へ行きそうな気が既にしてる

(-73) 2016/04/01(Fri) 06:11:16

富豪の娘 ドロシー

 ― 断章 ―

「あなた、私と二人の時に不自由を感じた事があった!?

 あなたが惨めじゃないように、安物だったけど可愛く見える服を何種類も買ってあげた!
 私は毎日同じ服、まだ若かったのにお洒落を捨てた!

 あなたがちゃんと勉強できるように、スペースを作ったしストーブも扇風機もあなたに使った!
 私はその間、冬は凍えるくらい寒くて夏は熱中症になりそうなくらい暑い思いをして耐えてた!

 あなたが食べていけるように、私は食事を減らした!
 私はどんどん顔色が悪くなってガリガリになったのに、病院へ行くお金も時間もあなたにつぎ込んだ!

 わかる!?
 私はあなたの為に自分を犠牲にしていたのよ!

 その上、やっと私が手に入れた幸せを、――――――――……*」

(186) 2016/04/01(Fri) 07:03:44

富豪の娘 ドロシー

 ― 子供部屋 ―

「ママ、これ欲しいよー!」

「ダメって何度も言ってるでしょ!
 家にちゃんとおもちゃがあるんだから、我儘言わないの!
 ……あぁもう、やっぱりお義母さんに子守をお願いするべきだったわ。」

[自分よりも小さな子供が母親らしき女性に叱られ、ガイドが宥めようとおろおろする様から、少女はついと目を逸らした。
 椅子にちょこんと座るその姿は、ちょっと豪奢なドレスで着飾れば、大きな人形がそこにあるようにも見えるだろう。]

(187) 2016/04/01(Fri) 07:04:49

富豪の娘 ドロシー


(……居辛い、ここ。)

『そうだねー……別のとこ行く?』

(わたし、まだ受付してなかった……。
 ホールまで戻らなきゃ。
 ……さっちゃん、まだいるかな。)

[あれからどれほど時間が経ったのだろう。
 少年はどこかの部屋には入っているのだろうか。

 重い腰を上げ、辺りを伺うようにしながら廊下へ出て、ゆっくりと階段を降り始めた**]

(188) 2016/04/01(Fri) 07:05:26

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 07:07:03

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
エーヴァルトさんは漫画家とのことなので、ペンで絵を描いてそれを具現化するって感じなのかなー。
墨が水要素?


今回のモチーフは人魚(+ポセイドン)です。
例によって中身バレは覚悟の上です( #そもそもプロの時点でバレバレと思われる

武器は最初人魚っぽくハープにしようかと思ったけど、人魚+ハープは本家にいたので没(あと物理武器として使いづらい)、クラリネットならロッド代わりに戦えそうなのでこれにしてたんですが、全体的に刃物が少なかったので槍に切り替えました。
ちっこいのでリーチの長い武器のがいいかなってのもあり。

(-74) 2016/04/01(Fri) 10:50:57

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
とりあえずは、事前COしていた方が全員揃ってほっとしております。
エーヴァルト様は月末お忙しい中お疲れ様です!

さてさて、このまま13時まで飛び入りがないようでしたら、アヴェの属性が火か木で確定します。
どちらかが今回唯一の属性ということになりますね。希少!破壊されないといいなぁ!(

(-75) 2016/04/01(Fri) 10:56:50

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
願いが人殺しなのもあって、瘴狼さんに誘惑されたいなーとか思ってるんだけど(最初はC狂第一にしてたし)、私より堕ちそうな人いっぱいいるよね……(

セゲヲパパとレトさんは村側っぽいかなぁ、と思うんだけど……あれ、予約と数が合ってない(

(-76) 2016/04/01(Fri) 11:02:53

盲目 クレステッド

[笑う青年に、学割をちらつかせちゃっかり宣伝は忘れず。]


踊り場かな。意外と客の目につくもんな、あっこ。


[などと話す言葉も、ガイドにより打ち切られ。
響く声は>>176 元より聡い耳には少しばかり痛くもあったが、
つい、くすりと笑みがこぼれ。]

(189) 2016/04/01(Fri) 11:10:13

盲目 クレステッド

[渡されたペンを握り、記入欄をガイドに確認しながら記名する。
続いて手続きを行う青年を横目に、
また、女に手を取られ。]


『本当に綺麗よ、ここ。
ちょっと回ってみましょうよ。』


おい、ちょっと。


[そうして、玄関ホールから応接間へ。
女の足は存外速く、
彼の視界からは、すぐに外れてしまった様子>>177]*

(190) 2016/04/01(Fri) 11:10:39

盲目 クレステッド

―応接間―

『ここ、何の部屋かしら。
意匠が凝ってて素敵!豪奢じゃないのもいいわね、
品があるわ。』


そうか。


『こんな素敵なお屋敷で試練なんて、もったいないわぁ。』


試練、今日なんだろ。
さっさと魔女候補とやらを探した方が良いんじゃないのか。


[振り返る女は、数度の瞬きの後、
頬を膨らませては男の首へと腕を回し。]

(191) 2016/04/01(Fri) 11:29:51

盲目 クレステッド

『アタシはね、アンタが良いの。』


言ったろ、英雄の真似事はできないと。


『英雄じゃなくても良いのよ。
あるんでしょう、願い事。』


どうにもならないことだ。


『本当に?』

(192) 2016/04/01(Fri) 11:30:11

盲目 クレステッド

[黒塗りの指先を、白黒の髪へ。
そこから頬へと滑り落とし、腕のラインをなぞり。]


『本当に、どうにもならないって、諦めてるの?』


……何が言いたい。


『一目見て、舞台の人間ってわかったわ。
髪の毛も、肌も、すごくきれいだし、
筋肉の形なんて、まるっきりダンサーのそれじゃない。
それに、』


[つ、と。
男の爪を、親指の腹で撫で。]

(193) 2016/04/01(Fri) 11:31:24

盲目 クレステッド

『バレエやってる人って、爪、綺麗よね。』


そりゃあ、な。指先、意識するためだろ。


『ただの整体師が、毎日入念に柔軟して、トレーニングもして、
手入れまでまめにやる必要あるの?』


癖が、抜けねぇだけだ。


『うそつき。』


[ひゅ、と。息を呑む。
細い音は、男の喉元から。]

(194) 2016/04/01(Fri) 11:31:46

盲目 クレステッド

『諦められないくせに。』


……。


『舞台が、恋しいんでしょう。』


っ、


『八年経っても、忘れられてないじゃない。
 アタシの目は、誤魔化せないの。知ってるでしょう。』


ちが、


『ねぇ。』

(195) 2016/04/01(Fri) 11:32:14

盲目 クレステッド

『その未練、断ち切りたいと思わない?』

(196) 2016/04/01(Fri) 11:33:17

盲目 クレステッド

[包帯の上から、左の瞼へ。
落とされる口づけを拒む理由は、とうに失せた。
テレビの画面から零れ落ちたような、
白黒の砂嵐が混ざり、沈み。
天井を撫でる、燃殻の色。]



[そして、ドアノブを握る男の左手に、
シャンパンゴールドが、綺羅と輝く。]**

(197) 2016/04/01(Fri) 11:47:50

富豪の娘 ドロシー

 ― 階段を降りて受付へ ―

[降りる途中、高校生くらいの青年とすれ違った>>177
 先みたいに知己とばったり会う気まずさはないものの、男性なのでやはり少し距離を置きながら踊り場を歩く。

 そうして階段を降りると、目の前には受付が。
 少年はまだ廊下にいるのだろうか。
 階段が影になって自分を隠してくれればいいのだけれど。]

「どうしたのお嬢ちゃん、お父さんやお母さんとはぐれた?」

 ……中学生です、ひ、一人で来ました。
 う、うう受付をし忘れてたから、それで……。

[少女を見つけた男性ガイドが近づいてきたので、若干後ずさりながら小さな声で事情を説明。
 セーラー服を着ていても、こうやって声をかけられる事はある。何せ制服付きの小学校だって存在するわけだし。]

(198) 2016/04/01(Fri) 11:50:22

富豪の娘 ドロシー

「え???」

[そして10人が10人、目を丸くして素っ頓狂な声を上げるのだ。
 もう、慣れたけれど。]

 ほ、ほんとです。
 学生証、も、あります。

 ……名簿に名前を書けば、いいん、ですね。

[相手のリアクションにいちいち付き合っていたら、長話になってしまう。
 触れられたり必要以上に近づかれなければ、吃りがちにではあるものの、何とか“普通に振舞う”ことはできる。
 だからさっさと必要な事を済ませてしまうのだ。]

(199) 2016/04/01(Fri) 11:51:15

富豪の娘 ドロシー

[記名を終えると、ぺこりとお辞儀をし、その場から逃げるように食堂へ。]

 ……はー、はー……

[扉近くの壁に凭れ掛かり、胸元を抑える少女の額には、大量の汗が浮いていた**]

(200) 2016/04/01(Fri) 11:52:00

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 11:53:08

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 12:04:44

村の設定が変更されました。


試験官の契約者 めりー、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 13:02:47

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
厳密には、落胤と賢者を除いた村人カウントの役職が吊られ、賢者を除いた村人カウントの役職が襲撃され、賢者が呪狼を占うと、3日目で終わるんですよね。狼狼魔人人で。

人外率高いといっても、村人カウントの役職の割合が一番高いので、こうなる可能性は充分ありうるわけで……。

早く終わっても、村全体としてのストーリーが破綻しなければいいかなって思うんだけど、合格者が見習い魔女の半数以上出てしまうのも、なんかなーって思っちゃったりなんだり。

(-77) 2016/04/01(Fri) 13:10:43

【独】 筋肉 ゲオルグ

あと二人誰かいればなぁと思っていたのだが……

確かに狼以外を吊って夜兎以外噛めばエピであるな

(-78) 2016/04/01(Fri) 13:21:45

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
よし、日付が変わる前にスクショったぞ!

皆のこのメタい四月馬鹿ロールよ……

(-79) 2016/04/01(Fri) 15:36:01

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
しかし4月1日に被さるとか完全に失念してたんだけど、これ進行中(特に正念場になりがちな4・5日目くらい)にこの日が来なくてよかったかもね……
シリアス崩壊腹筋崩壊必至だもの……

(-80) 2016/04/01(Fri) 15:40:29

盲目 クレステッド

[pi.]

かなん君、まだ見つからないのか?


[行方不明の天才子役と、
新聞紙に、大きな見出し。]


おいおい、子役にもプライバシーっつーのがなぁ。
でも、何があったんだろう。


[舞台での共演を機に、
よく話す間柄となった少年。
踊りを教え、演技を教わり。
足しげく通ったスタジオに、 今は、独り。]


[z ザ  ザ   ザ]

(201) 2016/04/01(Fri) 16:49:04

盲目 クレステッド

[pi.]

「では、次のニュースです――」

[燃え盛る紅衣を纏う小劇場。
逃げ出す人々。
八年前の春の、放火事件。]

「劇場では、今人気の男子高校生ダンスグループ、Momentの公演が――」

[液晶に並ぶ、五人の青年。
センターには、灰色の瞳を輝かせて笑う男。]

「客席に、逃げろって叫んだんです。カサトが。
 でも、すぐに炎が広がって。
 メンバーが客席に倒れてきたんですけど、
 カサト、出てこなくって――]


[ザ ザ――――]

(202) 2016/04/01(Fri) 16:50:06

盲目 クレステッド

[甥へとチケットを渡す手、
無人の舞台、使い古したタオル。
走馬灯のように駆け巡り、
最後に液晶を埋めるのは、真っ白な部屋。
寝台の上、布団を握りしめて蹲る、黒髪の青年。
酷いノイズに、音声は全てかき消され。]


[――ブツン]


[唐突に途絶える映像。
古いブラウン管は、何度叩いても直らない。]*

(203) 2016/04/01(Fri) 16:50:35

盲目 クレステッド

―→食堂―

『カサト、アタシ、あっち見てみたいわ。』


はいはい。わあったから少し離れろ。


[女に背を押され(正しくは密着され)
向かう先に一つの扉。
食堂だと、知れるはずもなく、
そうっと、ノブを回し。]

(204) 2016/04/01(Fri) 16:53:28

盲目 クレステッド

……ん?


[男の視界には、何もない。
しかし、やや荒い呼吸は、聞こえるような>>200
振り向いた顔は、少女からはほんの少し逸れてしまい、
開いた口から出る言葉は、
挨拶でも、人の存在を問うものでもなく。]


  大丈夫、か?


[思い違いならば、
なんとも恥ずかしい、なんて。
そんな考えはなかった。]*

(205) 2016/04/01(Fri) 16:56:33

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 16:58:45

【独】 盲目 クレステッド

/* 発言数はトップなのに、ポイントはしーなちゃんやかなんくんよりも多いことに気付く


発言多すぎやでぇ

(-81) 2016/04/01(Fri) 16:59:57

【独】 盲目 クレステッド

/* つかソロル多すぎね?って思われそうだけど、私もそう思う。
一応現時点でも役職フラグは地味ーに撒いてんよ>>129 とか

ま、まぁ、本編では、変身と役職のあれそれ以外はそんなソロる必要ない、はずや、か、ら

(-82) 2016/04/01(Fri) 17:03:21

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
クレステッドさんは容赦なくしぃちゃんの地雷踏み抜いてくださりそうで楽しみだなぁ!!!!!!

(-83) 2016/04/01(Fri) 17:12:59

富豪の娘 ドロシー

 ― 食堂 ―

 !!!

[行きに追った大男ほどではないものの、かなりの長身の男性が、扉の開く音と共に視界に入る。
 びくり、と大きく肩が跳ねた。]

 ひっ……

 …………?

>>205自分に話しかけてきたのかと考えて身を竦ませるも、すぐに違和感に気付く。
 彼は完全にはこちらを向いていない。
 顔を向けた先に声をかけた相手がいるのかと考えるも、誰の姿もない。]

『……目が、見えてないのかな。
 怪我か病気か何かで。』

[詩奈の頭の上に乗ったうさぬいに言われて初めて、目元まで視線を上げ、包帯がまかれていることに気が付いた。]

(206) 2016/04/01(Fri) 17:24:28

富豪の娘 ドロシー


 あ、の、わわわたし、です、か?

[声をかけた対象は自分かと問うてから、]

 ……だ、いじょうぶ、です。
 こ、んなの、まままだ軽い、方……

 ……じゃなく、て、
 う、動き回って疲れ、ただけ、だけで。
 ちょっとやす、休めば、治まりま、す、から。

[震える声で応えながら、深呼吸して、息を整える。]

(207) 2016/04/01(Fri) 17:25:11

【秘】 富豪の娘 ドロシー > 中二病 ロー・シェン

[そう、呼吸が乱れるなど易しい方。

 男性と接触しようものなら、口を抑えて洗面所へ駆け込む、引き付けを起こす、貧血で倒れるといった症状が現れ、そしていずれの場合も、決まってある程度の時間、言葉を話せなくなっていた。
 年月の経過と共に症状は酷くなり、小学校でも始めは周りから心配されていたものの、次第に「面倒臭い子」として扱われるようになった。]

(_9) 2016/04/01(Fri) 17:25:53

富豪の娘 ドロシー


(試練に合格したら、これ、終わるんだよね?)

『そうだね。
 詩奈の願いは、合格さえすれば簡単に叶えられるものだし。

 願いを叶えれば、それは発作を断つことにも繋がるよ。』

(うん、だから……これは今だけだから……)

 ……大丈夫。
 大丈夫、です。

[呼吸を落ち着かせ、男性に心配をかけないように、自身へ言い聞かせるように、二度口にした**]

(208) 2016/04/01(Fri) 17:26:23

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
特定の人しか知らない事前情報は極力秘話で伝えるスタイル

(-84) 2016/04/01(Fri) 17:27:59

【独】 盲目 クレステッド

/* >かなりの長身

せやな(170+[[1d20 ]]振った結果)

(-85) 2016/04/01(Fri) 17:32:37

【独】 盲目 クレステッド

/* でもこれドロシーちゃん大丈夫?
この試練女の子君以外に一人しかいないよ???
かわいいからなでなでしたいけど、
ダメっぽいね!残念!

(-86) 2016/04/01(Fri) 17:33:27

盲目 クレステッド

(あー、こりゃあ。)


『完全にびびってるわね。』


(そうd……ん?)


『アンタの言いたいことはわかってるわ。
 しゃべらなくても会話できるのよ。
 魔女と契約者って。』


(先に言えよ!)


[ば、と。
勢いよく顔を少女からそむけるように、
女の声の方向へと向けるも、意味は成さず。]

(209) 2016/04/01(Fri) 17:48:46

盲目 クレステッド

[また、少女へと面を向ける。
今度は、真っすぐに、少女へ。]


そっか。あんまり動き回ると、ガイドさんに怒られちゃうよ。


[それだけ返せば、ひらりと手を振り、
厨房へと続く扉へと、手をかけた。]**

(210) 2016/04/01(Fri) 17:49:17

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 17:49:42

富豪の娘 ドロシー

[あ、これは完全に小学生だと思われてる>>210
 仕方ない。見た目だけでなく声質だって小学校中学年レベルだし。

 けれど一々訂正していては、この男性との会話を引き伸ばしてしまうかもしれない。]

 ……はあい、気をつけます。

[ので、勢い良く顔を逸らす仕草には不思議そうに瞬きつつ、声に相応した対応でやり過ごすことを選び、見えてはいないのだろうけれど小さく手を振り返して見送った。]

(211) 2016/04/01(Fri) 18:08:27

富豪の娘 ドロシー


(あ、厨房に行くんだ……)

『杖持ってないけど、ここに慣れてる人なのかな。』

(この辺の人ならそうなのかも。

 ……ところでホットケーキ食べたい。
 あっちで作れないかな。)

『厨房がまだ料理に使えるとしても、材料ないよね。
 でもボクも食べたくなったよ。なんでだろうね。』

[なぜか定期的にホットケーキが頭を過り、そして服装にも違和感がある気がする。
 時間が経てばきっと、発作とは無関係と思われるこの謎の症状も収まるのだろうけれど、欲求が唐突すぎて少女は首を傾げるばかりだった**]

(212) 2016/04/01(Fri) 18:09:20

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 18:11:51

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
プロから皆多弁さんでいいゾ〜コレ

エーヴァルト様も楽しみにしていますよ〜〜〜

(-87) 2016/04/01(Fri) 18:15:55

筋肉 ゲオルグ

―― いつかの昔 ――

[男は負けた。ただの負けならばいい。再起という道もある。
だがそれは、男がよりどころとしていたものを奪う負けであった。

大怪我をした。
リハビリをしても、元の格闘家としての道は閉ざされるであろう、そんな大怪我。

自分にとって一番自信のあった基盤の崩壊。
医者に今の状態を告げられた男は大変落胆した。

妻は、男を支えようとしてくれたのであろう。
男はその時のショックで記憶がおぼろげになってしまっているけれども。
だが、ショックによる落胆はやがて自暴自棄となり、妻や娘に向かって酷い言葉を投げつけたかもしれない。

気付けば、男の妻は娘と共に男の元からいなくなっていた。
それに気付いた男はさらに衝撃を受けて、まともに思考が回る頃には時既に遅し。
守りたかったモノは手の中から零れ落ちてしまっていた]*

(213) 2016/04/01(Fri) 20:00:44

漫画家 エーヴァルト

[カメラ片手に、春の日差しに誘われてまるでふらっと散歩でもするかのような足取りで歩くのは異人館道を行くのは
白いシャツに赤いネクタイをゆるく締め、チャコールグレーのベストを羽織り、ブラックジーンズを履いた青年。
 その傍ら、一羽のハヤブサが青年の歩調に合わせた速度で飛行しているけども、普通の人間にはそれを視認など出来はしない。

 たまに立ち止まってはシャッターを押し。
 森を抜けていけば、たどりつくのは一軒の異人館。
 観光客らしき姿が幾人かちらほらと見えた。]

おー、ネットで見た写真よりも、実物のがずっと立派な感じだね。
確かに……試練、なんて舞台が似合いそう。

『そうなのか?
 ふーむ……私にはそういうのはわからんね。』

[不思議そうな声のハヤブサに、青年は言葉を返そうとするけども、すれ違う観光客の視線に気づいてはっと口を噤む。]

(214) 2016/04/01(Fri) 20:48:39

漫画家 エーヴァルト

(時間、まだあるんだよね?)

『ああ、始まりは日没と同時だからな。』

(そんじゃぁ、時間まではこの中を回ってみようかな。)


[まだしゃべらずに会話するということになれない青年は、カメラを構えシャッターを一度押してから、敷地内へと踏み出した。]

→ 旧ロー・シェン邸 ―

(215) 2016/04/01(Fri) 20:49:03

高校生 フィオン

 …………んーっと。

[さあ、言葉をまとめる準備をしよう。>>178
“オワリノトキ”これは寿命を迎えたことか?
“ブタイ”は、この場所?今の舞台責任者ではない。
……と、いうことは導き出される答えは――]

 うん、そうだね。とてもややこしい。
 
[君の言葉と同じで、という言葉を飲み込んで。
しかし、それが事実であれ虚構であれ自分にはあまり、関係ないことか
そう決めると自然と頭のこんがらがりがなくなった。]

(216) 2016/04/01(Fri) 20:54:59

高校生 フィオン

 ああ、だから月が見えない夜の子ね。
 でもその説明だと少しというか、大分分りづらいね。

[それに、まるで自分の名前を好きでないような説明にも聞こえて。>>179
宵闇の時間とか、そういわれると
こんな若い子がそんな辛いことをせおってるものかとも疑心してしまう。] 

 ――……ちょっとね。
 昔同じ苗字の人の知り合いが居ただけ。

 まあ、君には関係ないことだ。

[まさか、そこに食いつくとは思わず
にこりと笑顔で追求をかわす。
これで実は息子でしたー!なんてオチがあったらたまったもんじゃない。]

(217) 2016/04/01(Fri) 20:55:25

【秘】 高校生 フィオン > 中二病 ロー・シェン

 ――……暖かいのは、名前だけだ。

[ぼそりと、彼にだけ聞こえるように落とされた言葉。
少年を見る目は何処か羨むような目で]

(_10) 2016/04/01(Fri) 20:56:32

高校生 フィオン

 まあ、暖かいというか暑苦しい名前だと思うけど。

 ……あ、そうだ。
 俺入場の受付すっぽかしてきたんだった。

[思い出したかのように受付の方を見ては
やってしまったと眉をひそめ]

 流石にそういう問題起こすわけにもいかないからそろそろ行くね。
 じゃあ、また会おうね朔夜くん。

[ひらり、手を振れば自分は受付をするために玄関へと向かうだろう。
その時、とても個性的な少年から何かあれば反応してから向かうつもりではあるが**]

(218) 2016/04/01(Fri) 20:57:10

高校生 フィオン、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 21:00:07

漫画家 エーヴァルト、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 21:02:55

【独】 漫画家 エーヴァルト

/*
だめだ、メイド服の破壊力がキツイ……wwwwwwwwwwwwwwwwwww

いやうん、そうだったよね、薔薇下さん毎年なんかやらかしてはったよねっwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-88) 2016/04/01(Fri) 21:06:20

【秘】 富豪の娘 ドロシー > 筋肉 ゲオルグ

 ― 二つのボタンが見ていたもの ―

[実によくあることだ。
 よくあることでいて、深刻なことだ。

 詩奈の母は、夫の前で口にこそ出さなかったけれど、疲労とストレスを溜め込んでいた。

 思うようにいかない初めての育児。
 格闘家の夫への栄養面のサポート。
 実家へ助けを求めようにも、大家族の末っ子である彼女の両親は、既に介護を要する年齢だった。

 それでも夫を支えようとしていたところへ投げられた心無い言葉>>213は、彼女を突き動かすに充分だったのだろう。
 その翌朝には、彼女は最低限の手荷物と娘と共に、男の元から姿を消した*]

(_11) 2016/04/01(Fri) 21:26:05

盲目 クレステッド

―厨房→一階廊下―

[杖も持たず、迷うことなく厨房へと向かう様子は、
慣れていると思われるのもおかしくはないものだ。
しかし、初めて来る男が、慣れているはずもなく。]


『トレンチもってぇ、こう、お帰りなさいまs』

行くぞ。

『ちょっ少しくらい乗ってくれたってぇ。』

衣裳でメイド服着てたのは二十年くらい前の話だ。

[他人には聞こえない、女の我儘故。]

(219) 2016/04/01(Fri) 21:37:42

盲目 クレステッド

[一階廊下へと続く扉を抜け、数歩進んだところで立ち止まる。]


(で、次どこ行くんだ。)


『そうねぇ、折角だし、地下室ってのも見てみたいわぁ。』


[どこかしら、と、
見回す女の隣。
人の気配に顔を右へ左へ。]*

(220) 2016/04/01(Fri) 21:39:10

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 21:41:02

【独】 盲目 クレステッド

/* なんかさぁ??気付いたらメイドだしさ???
目閉じだしさ???これ「おらメイドだぞ使えよ」って言われてる気しかしなかったよねぇ!!

ありがとうございます!!

(-89) 2016/04/01(Fri) 21:42:01

【独】 筋肉 ゲオルグ

ふむふむなるほどな……。

あかん、ぬいぐるみに恨まれてるパターン(

(-90) 2016/04/01(Fri) 21:42:22

盲目 クレステッド、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 21:42:44

【独】 盲目 クレステッド

/* これ、普通にエーヴァントさんかフィオンくんとこ行けばいいって思ったけど
お前また受付ンとこいくのかよってなるよねぇ

で、エーヴァントさん負感情向けてくれるの???
ご褒美??

(-91) 2016/04/01(Fri) 21:43:45

【独】 筋肉 ゲオルグ

筋肉殴打!マジカル☆パンチ

筋肉蹴撃!マジカル☆キック

筋肉突撃!マジカル☆タックル

筋肉増大!マジカル☆パンプアップ

なに?マジカルじゃなくってフィジカルだって?
細かい事は気にしないのが筋肉流

(-92) 2016/04/01(Fri) 21:51:14

漫画家 エーヴァルト

― 受付 ―
ええっと……
ああ、あそこか。

[入ってすぐ、ガイドが見える。
人の好さげな笑顔を張り付けて、青年は歩み寄る。]

失礼、こちらを拝見したいのですがよろしいですか?
ああはい、了解です。日没から30分がタイムリミットですね。
それから写真撮影も大丈夫でしょうか?


ええ、ネットで拝見しまして、興味がわきましたもので。
……隠し階段って、なんだかワクワクして惹かれますよね。

[ガイドとあたりさわりのない会話を交わし。
 笑みを崩さぬまま、一つ会釈を残して、青年は廊下へと足を向けた。]

(221) 2016/04/01(Fri) 21:55:38

優等生 エレオノーレ

[観光の方ですか、それとも補修工事の業者さん?

二択の問いに、大男が返してきたのは第三の返答だった>>183>>184>>185]

…………。

(ねえリエーフ、これって……)
『ふむ、これは……』

[魔女と契約者、どちらも共に声を重ねて、目の前の大男を凝視する。

なんていうかこう、筒抜けな奴だ。
隠している事実が透けて見えるとかそういうレベルじゃなく、事実が丸見えの状態で放置されてる奴だ。

「しr」と「まj」を繋げて、『ここは吾輩のシマである!』とかそういう超解釈をしない限りほぼ間違いない気がする。
超解釈をしたらしたで、893的な危ない人でしかないけれど!]

(222) 2016/04/01(Fri) 22:00:41

優等生 エレオノーレ

[まさかの見習い魔女ならぬ、見習い魔筋肉が爆誕する未来が見える。

一体どんな魔法を使うのかしら、「120%!!」とかやるのかしら、と我知らず生唾を飲み込んだ。
あぁ駄目、筋肉から離れられない……!

とりあえず雑念を振り払おうと、永恋は左右に首を振った。
駄目だわ、今私も十分不審者になってるわ、と自責を促して、なんとか表情を取り繕う]

……実は私も、ここに用事があってきたんです。

[ややおいて、にっこりと微笑みながらそう言葉を連ねた。
首を捻って室内を振り返り、件の隠し階段の方へ視線を向ける]

(223) 2016/04/01(Fri) 22:01:40

優等生 エレオノーレ

今話題の地下室を、是非一度見てみたいと思って。
ずっと隠され続けてきた地下室だなんて、夢があると思いません?

[取って付けたような理由だけれど、きっと彼は深く追求しないであろう気がしたから。

スカートを翻しながら、踵でくるりと半回転。
そのまま、ステップを踏むみたいに数歩、書斎の中央へ向けて足を進めた]

だから私、もう地下室を覗きに行ってきますね。
手を差し伸べてくれて有難う御座いました。

[半ばで再びくるりと反転、大男の方を振り返り、足を止めて頭を下げる]

(224) 2016/04/01(Fri) 22:02:36

中二病 ロー・シェン

[惑わせてしまってるのは申し訳ない>>216]

そうか、でも他にかっこいい言いk……他に言いようがなかったもので。

まぁ、関係ないことだから仕方ないこと。

[少し寂しくは思う>>217それでもその言い分はもっとも。]

(……なんか。
ずっと前叔父様≪カーチャン≫といっしょにいた人に似てるようなそうでないような。
ま、いいか。)

夏南さん≪オニイサン≫は受付≪ブタイニハイルテツヅキ≫はすませた?

ふぅん?すませてないのか。
我は行きたい場所≪イクベキバショ≫がある。
此処≪ブタイ≫は広いし、なんとなくで歩いても楽しい。

[ガイドさん≪ブタイノアンナイニン≫もいることだし我がいなくても大丈夫だと思うが。]

(225) 2016/04/01(Fri) 22:03:42

中二病 ロー・シェン


……また会おう。夏南さん≪オニイサン≫。

[少しだけ首を傾げた後に自分も手を振って別れた*]

(226) 2016/04/01(Fri) 22:04:43

優等生 エレオノーレ

私、楪 永恋です。
永遠の恋と書いて、“えれん”

それじゃあ、また。

[試練の場で、とまでは言い足さないけれど。
きっと、彼とはまたすぐ再会できるだろう。

その時に、彼がメイドの姿じゃない事を祈ろう。

掴みどころのない意味深な笑みを残して、それっきりひらりと歩み去るのだ*]

(227) 2016/04/01(Fri) 22:05:28

高校生 フィオン

 『ケッ……俺と全然対応が違うじゃねぇか。』

 (獣が上等な当り方期待してんじゃねーよ。)

[ぶつくさと、文句を言う狼。
会話中ずっと黙っていたのかと思うとそれはそれで尊敬する。
そうして、また自らの前に狼が自分に立ちふさがる。]

 『さて、さっきはタイミングを逃したが……』

 (はいはい、契約しろってことだろ。)

[やれやれと肩をすくめ面倒くさそうな表情になる。
そんな表情は見飽きたといわんばかりに狼は睨み付ける。]

(228) 2016/04/01(Fri) 22:06:58

高校生 フィオン

 (でも契約ってどうすればいいんだよ。)

[何処かの白い獣みたいなことすんのか。
なんて聞けば獣はやれやれとこちらと同じように溜息をつく。]

 『……俺がお前の手の甲に噛み付く。』(噛み付く!?)

 『……ってのは冗談だ。
  まあ半分だけだけどな。』

[そのまま、こっちに手を出せと命令口調。
冗談じゃない部分は噛み付くとかじゃねぇだろうなと警戒しつつもそのまま
手を差し出して]

(229) 2016/04/01(Fri) 22:08:07

中二病 ロー・シェン

― 廊下→牧場 ―

[自分が向かったのは牧場。
羊、羊、思い出して少しだけ顔を暗くする。]

太陽は西に上りー。
羊が空を飛んだー。

[暗い気分を紛らわせようと口ずさむ。
少しだけ口ずさめばまた、中に戻ろうか。
幼い頃≪ムカシ≫を思い出す前に*]

(230) 2016/04/01(Fri) 22:08:22

高校生 フィオン

 『――……運命を引くものに我が力を。

  運命を引くものよ、我に力を。』

[そう、狼が口にする。
何処かふわりと、風が吹くような感覚。
まるであの時感じていたような気持ちのいい風。]


 『さあ――……我に名を。

  運命を引くものと共に歩む為の相応しき名前を――』


[それが、契約をするための手段だと
ただ自分を見ているだけなのにそれが自然とわかる。

唇が、動く。それは無意識に、まるであの時――]

(231) 2016/04/01(Fri) 22:09:08

高校生 フィオン

 ――……アタラクシア。

[演じることをただ純粋に楽しいと思えたあのころと同じように。]

 お前の、名前は……“アタラクシア”、だ。


 『――今、この時より我はアタラクシアと成った。

  さあ、運命を引くものに力を。その強大なる力を受けよ!』 


[瞬間、薬指に嵌るは黄金の指輪。]

 さあ、手を取り合い果てへ向かおう。

 『終わることのない苦しみを超えるために。』

[契約の台詞らしきものを言い終えれば
狼――否、アタラクシアは哂う。]

(232) 2016/04/01(Fri) 22:12:25

漫画家 エーヴァルト

― 一階 廊下 ―

ん……?

[階段の横を通り過ぎれば、長身の男>>220が立ち止まっていた。顔を左右へ向ける様子は、あたりを見ているように遠目には見えた。
 さらに数歩進めば、顔に包帯を巻かれているのに気付いた。]

……?

[あの包帯はなんだろう?
 とりあえずは怪我?それとも手術か何か?
 そんな人物が観光ってのも不思議だけども。

 そんなことを考えながら、青年は男の方へ歩み寄り声をかける。]

どうかされました?

(233) 2016/04/01(Fri) 22:12:46

優等生 エレオノーレ、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 22:12:50

高校生 フィオン

 『契約成立だ。
  ……精々、俺の為に働いてもらおうか。』

 (――……何処まで人に対しての言葉がなってないんだこの畜生が。)

[イライラする。先ほどまでの真剣な空気何処に消えた。
そのまま契約者を睨み付けながらカツカツと玄関へ行き受付を済ませただろう

ガイドさんはものすごくびっくりしていらっしゃいましたが*]

(234) 2016/04/01(Fri) 22:12:52

漫画家 エーヴァルト、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 22:14:24

中二病 ロー・シェン、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 22:15:22

高校生 フィオン、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 22:15:33

【独】 盲目 クレステッド

/* あのね、私ね、
かーちゃんって呼び方好きなの

叔父なのに母ちゃん

(-93) 2016/04/01(Fri) 22:15:50

盲目 クレステッド

『ねーぇ、地下室ってどこかしらぁ?』


(俺は知らねぇな。ガイドさんでもいれば聞けるんだが。)


[あっちへきょろり、こっちへきょろり。
誰かの足音が近づくのに気づけば>>233
面はそちらへと向けられる。
声がかけられれば、相手へ、寸分のずれもなく。]

(235) 2016/04/01(Fri) 22:20:53

盲目 クレステッド

ああ、地下室に行きたくて。
ガイドさん、忙しいみたいで、なかなかつかまらないものでね。


[困ったように落ち込む声色。
案内がいないという点においては、あながち間違いでもない。]


んっと、ガイドさん……いや、観光客さんかな?
ガイドさんか地下室の場所、わかりますか?

(236) 2016/04/01(Fri) 22:21:24

【独】 盲目 クレステッド

/* エーヴァルトさんもカサトくんより身長低そうだな、こりゃ。
PCの平均身長が伸びていく。

(-94) 2016/04/01(Fri) 22:22:54

【秘】 中二病 ロー・シェン > 盲目 クレステッド

[覚えているのは。
舞台に喜んでいた昔の自分。

広がった火の赤。
動けぬ自分。

――両親は自分の手を引くことはなかった*]

(_12) 2016/04/01(Fri) 22:32:21

【秘】 中二病 ロー・シェン > 富豪の娘 ドロシー

[それを見ても変わることなく。
他の男子が触れようとする時は彼らの手をつかんででも止めただろう。

触れられなくても友として、変わらないようにしていた。
そもそも、自分も変わっていた部分があったかもしれないが。
自分は変わらないようにと笑っていた*]

(_13) 2016/04/01(Fri) 22:33:05

【独】 中二病 ロー・シェン

/*
……あぁ、あまり動かせてない気がする…。

(-95) 2016/04/01(Fri) 22:34:20

【独】 盲目 クレステッド

/* 甥っこ不穏な気配しかしませんけど?????

(-96) 2016/04/01(Fri) 22:37:38

漫画家 エーヴァルト

[男の顔がこちらを向く>>235
 青年には、その視線が自身を正確に捉えているように思えたが。

 帰ってきた声に首を傾げた。
 広いとは言え、受付もすぐそこにあるし、そもそも地下室への階段がある書斎はすぐそこにあるのに。

 そして何より。
 いくらネクタイをしているとはいえ、カジュアルな服装に、手にはカメラを持っている。ガイドには見えないだろうに。]

俺も観光客ですよ。
地下室なら俺も行こうと思ってたんで、良ければご一緒にどうです?

[目の前の男の背は、自身よりも15cmほど高くて、青年の目線は少し上向きに。]

と、失礼ですが……もしかして、目が悪いのです?

[わずかにためらったが、万が一そうであれば気を回す必要もあるだろうと、思い切って聞いてみた。]

(237) 2016/04/01(Fri) 22:39:37

漫画家 エーヴァルト

― 一週間前 ―

[真夜中。
 一人暮らしのアパートで、響くのは原稿用紙の上走る色鉛筆の音。
 やがて青藍が描くのは、ラフという未完成な世界。

 一気に1ページ描き上げれば、色鉛筆を机に転がし、椅子の背もたれにどかりと体預けて天井を仰ぐ。


 何かと、目があった。


 目をこする。


 やはり、それはいた。]

(238) 2016/04/01(Fri) 22:42:59

漫画家 エーヴァルト

ええっと……鷹?

[いつの間に?なんでこんなところに?
 そんな考えはすぐさま吹っ飛んだ。]

『ええい、違うっ。似てるかもしれんが私はハヤブサ、な。』

     !?

[この状況をにわかに信じられるはずはなく。
 ぽかんと口を開けておれば、ハヤブサはひょいと机の上へと降り立った。]

(239) 2016/04/01(Fri) 22:45:08

漫画家 エーヴァルト

『まったく、失礼な奴だ。
 貴様ら人間だって猿と間違えられたくなかろ?

 本当のところその髪をむしってやりたいところだが……
 そうだな、私の魔女になってくれるなら、許してやらんでもない。


 ……ってのは冗談だが。
 まぁでも、魔女にならないか、ってのは本当だ。

 っておーい……?』

[ファンタジー小説のコミカライズをやっているとはいえ、それでも現実に喋る鳥などというファンタジー要素が現れるのは常識の範囲外。
 青年の脳は処理しきれるわけがなく、*しばしフリーズ。*]

(240) 2016/04/01(Fri) 22:47:13

盲目 クレステッド

それは良かった。なら、ご一緒させていただきたい。


[身長差からだろうか。少しばかり下から聞こえる声に、
そう、微笑んだのも束の間。
男を知らない人間からは、問われることも多い。
目が悪いのか、と。
目の前の彼と、同じように>>237]


ああ、これか。
俺は盲でね……と言って、気遣う必要はありませんよ。
こんな包帯してるから、えらく心配されますが。


[目元の包帯に、指先を添える。
鼻頭から額までを隠すように巻かれたそれは、
勿論、双眸さえも覆うもので。
少しばかり、苦笑い。]

(241) 2016/04/01(Fri) 22:47:43

筋肉 ゲオルグ

―― 書斎にて>>222>>223>>224 ――

[男の返答に何か興味惹かれる事でもあったのだろうか。目の前の女子高生から凝視されているような気がする>>222
まさか、一応隠そうと言い直した事もズバリ当てられているとは露知らず。
本人的にはうまく隠し通せたと思って、笑みを浮かべている。

凝視されているなら前傾姿勢のモストマスキュラーのポーズでも取ってみようかとも思ったが、それは自分が考え事をする時の為にとっておこうと保留。
なぜだか、色々と相手も考え事をしていたらしく左右に首を振っている>>223のを見つつ]

ふむ、お嬢さんも此処に用が……?
ある意味奇遇であるな。

[この異人館に用。まさか自分と同じようがあるとは知らず、思わず。
この書斎にいたという事はここで調べ物でもしていたのだろうかと男は予想。
なぜか男の後ろのドンは何かを察したようにため息をつくように うなだれたが。

そして目の前の彼女は地下室に興味がありそう>>224で]

(242) 2016/04/01(Fri) 22:47:48

筋肉 ゲオルグ

ああ、あの地下室だな。
言うなれば……ロマンであるな!

『そう、隠されていたという事は、そこに隠匿されるべき何かがあったという事!
宝か!魔物か!はたまたその両方か!さらにその先へと続く物が隠されているかもしれん!
それ即ち、この異人館には隠された謎がまだ残っているのである!』

[うんうんと男が頷けば、続くように鎧が仰々しい物言いを。
もっともツアー客と一緒に見学した時はそれらしい謎は全く見つける事はできなかったが。
せいぜい、「あ、ここトレーニングルームにするとちょうどいいかも」とか筋肉的思考である。

くるりとステップをする彼女を見遣りつつ]

ふむ……。それならば引き留めてしまったようですまなかった。
なに、気にするほどの事ではないのである。

[頭を下げられれば、男も慌てて下げ返す。
そのまま彼女が書斎に出ていくのなら引き留めずに男は見送る所存]*

(243) 2016/04/01(Fri) 22:48:34

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 22:51:15

漫画家 エーヴァルト、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 22:52:46

筋肉 ゲオルグ

ああ、すまぬ。
我輩も名乗り忘れていたのであるな。

[またと言われながらの自己紹介>>227に]

我輩の名は箕土路 重雄。
重い雄、であるな。

[体重は100キロ越えであるとフロントダブルバイセップスのポージングをしつつ上腕二頭筋を強調する。
割と太い腕がさらに太くなるのが見えるだろう。

意味深な笑顔には、一体どんな意味があるのか。
男にはそれを察するほどの機微は無いが、なんとなくまたどこかで会いそうなそんな予感はした]*

(244) 2016/04/01(Fri) 22:55:50

筋肉 ゲオルグ、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 22:56:11

富豪の娘 ドロシー

 ― 食堂 ―

(……ま、まあホットケーキはともかくさ。
 昔の調理器具や食器とか、単純に興味あるよね。
 私も厨房に行ってみようかな。)

『さっきの男の人、まだいるかもしれないよ?』

(そのときはすぐドア閉めるよ。)

[てくてくと厨房への扉へ近づき、そっと開く。
 先の男性は既に廊下へ出ていたらしく>>220、ほっと息を吐いてそのまま扉を開いた。]

(245) 2016/04/01(Fri) 22:57:24

富豪の娘 ドロシー

 ― 厨房 ―

[古い調理器具、趣のある食器。
 これでホットケーキ食べたい……と一瞬考えなくもなかったけれど、さすがにもう空気を読もう(?)と抑え込んだ。]

 さっちゃんの言ってた通りだ。
 歩くだけで楽しい場所だね。

 ……普通に観光で来たかったな。

[俯きながら呟いた。

 今住んでいる邸もだいぶ大きいが、現代のものだけを使っているそことは、様子が全く違う。
 “あの頃のままの自分”で来られたなら、何も恐れることなく目を輝かせながら見て回っていたのだろう。]

(246) 2016/04/01(Fri) 22:58:01

富豪の娘 ドロシー

[けれど少女は変わってしまった。
 無垢で無知だった頃とは違う。
 年月を重ね、知識をつけるごとに変わっていく。
 きっとこれからも、最悪な方へ。

 変わらないものは、――――]

(247) 2016/04/01(Fri) 22:58:30

【秘】 盲目 クレステッド > 中二病 ロー・シェン

[放火事件の起こった日。
発火を確認して、真っ先に思い浮かんだのは、
招待した兄夫婦と甥の顔。

逃げろ、と。
灰色の双眸は、確かに甥へと向けられていた。
だから、炎に飲み込まれようが、見えてはいたのだ。


子供の手を取ることのない、兄夫婦の指が。]

(_14) 2016/04/01(Fri) 22:58:50

【秘】 富豪の娘 ドロシー > 中二病 ロー・シェン



[変わらないものは、あの日から成長の止まった体だけ]

 

(_15) 2016/04/01(Fri) 22:58:59

富豪の娘 ドロシー

『……試練に合格すれば、昔に戻ることだってできるよ。

 この旧ロー・シェン邸だって、楽しく観光できるし……
 さっちゃんとだって、またお喋りできるようになるよ!

 だからさ、一緒に試練頑張ろう?』

 ……うん。
 ありがと。

[少女の前に現れたその日から、いつだってうさぬいは背中を押してくれる。
 こくりと頷き、顔を上げ――]

(248) 2016/04/01(Fri) 22:59:34

【秘】 盲目 クレステッド > 中二病 ロー・シェン

[事件から、数年程経った頃か。
舞台を降り、落ち着くまでに随分と時間を要し、
その間、甥と会うこともなかった。
退院後、初めて兄夫婦に会った時だ。]


サクは元気か?
なぁ、兄さん。
子供は、大切にしてやんねぇと、な。


[そう、言ったのは、
年の離れた弟のように可愛がる甥を想って。
そして、子供の手を引かなかった兄を、憂いて。


杞憂ならば、それで、良い。]*

(_16) 2016/04/01(Fri) 22:59:37

富豪の娘 ドロシー

[――ると、窓の外には牧場へ向かう少年の姿が>>230

やっぱりまだ無理いいいいぃぃい!!

『ああああぁ、決意を新たにした側からああああぁ』

[逃げるように廊下への扉を開き、少女の足は向かいの居間へと……*]

(249) 2016/04/01(Fri) 23:00:08

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 23:01:30

漫画家 エーヴァルト

[包帯を巻いていても、うすらと透けて回りが見えているのかも?などとも思っていたのだがそうではなく。
 目の前の男の顔が曇ったように思えて、聞くべきではなかったかとも思いつつ。
 けども、謝罪するのも違うような気がして。
 少し間をおいてから青年は言葉を発した。]

ああ、気を遣わなくて済むなら助かります。
俺、そういうのはあんまり得意でなくって。

[表情を曇らせるその一方で。

 目が見えないのに、杖もなしにどうやって歩くのだろう?
 見えないのに、ここに来る目的は何だろう?
 目が見えてなくとも、隠し階段という存在に惹かれるのだろうか?
 そんな興味が沸く。
 それは、青年の職業病。

 この試練を受けるのを決めたのも、結局は興味が沸いたからで。]

(250) 2016/04/01(Fri) 23:06:37

漫画家 エーヴァルト

それじゃ……こっちです。

[男よりも先に歩きだしながら声をかけ、すぐそば、書斎の扉を開ける。
 男が書斎に入るまでは、扉を抑えておく心算。]

(251) 2016/04/01(Fri) 23:07:42

試験官の契約者 めりー、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 23:15:21

試験官の契約者 めりー、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 23:16:48

盲目 クレステッド

[謝罪でもなく、疎まれるわけでもなく。
つい、笑みが浮かんだのは、
一番気の楽な返答に>>250]


なら、良かった。
気遣いって、嬉しくはあるけども、
ややこしいことも多くてね。
普通に接してくれればそれで。


[表情も読めないために、
相手の興味は露知らず。
未だ出すことのない杖は、
鞄の中に眠ったまま。]

(252) 2016/04/01(Fri) 23:17:29

盲目 クレステッド

[歩き出した青年へとついて行き>>251
扉の開く音の後、足音も聞こえないのを察すれば。]


ありがとうございます。


[と、扉の向こうへ。
それからは、また、青年について行くように。]


地下室、結構な人気みたいですね。
一般人も、作家なんかも結構来るみたいで。
やっぱ、ミステリーとかロマンとか、
そういうの、あるんですかね。


[と、歩きながら微笑み。]

(253) 2016/04/01(Fri) 23:17:49

夢落ち レト

[やはり仮にも観光名所 行く先行く先に観光客はいるわけで
階段ですれ違った少女 >>198 もきっと観光客だろうと考えながら、改めて辺りを見回し]

(…なんかやっぱ、落ち着かねえな)

「当たり前じゃろう、人が居ないわけがない。……まぁ、こう毎日出入りされては、あやつも大変じゃろうに」

(あいつ?)

[口を滑らせた、とばかりに持っていた扇子で口元を隠す千代
不思議そうに見れば、つい、と視線を逸らされ]

「…なんでもない。昔の話じゃ」

[あまり詮索するべきではないだろう
壁伝いに視線を走らせ、寝室と書かれた扉へと手をかけた]

(254) 2016/04/01(Fri) 23:21:15

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
エーヴァルト様地味に性別不明枠だよね
青年だけで男とは表記されてないし、女性でもありうる身長だし。

(-97) 2016/04/01(Fri) 23:21:31

【独】 漫画家 エーヴァルト

/*
いい人にあまり寄せたくないんで、興味な部分でゲスいところを出したいんだがねぇ。
さて?

そんでもってな、やっぱこう、破壊力ひどすぎんじゃーっ><
ってかこいつのチップって女も行けるな。うん。こんな女子おるよっ><

(-98) 2016/04/01(Fri) 23:22:10

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
あ、アヴェの属性絞り込めたので天候振っちゃおうか。

1d後半→2(2x1) 1.木 2.火

(-99) 2016/04/01(Fri) 23:23:29

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
そんなわけで唯一の属性は木に決定しました

(-100) 2016/04/01(Fri) 23:27:31

筋肉 ゲオルグ

―― いつかの昔>>213からしばらく ――

[男がある程度立ち直ってから、這う這うの体で妻と娘を探し回った。だが、見つからず。
妻の親族からも居場所や消息を教えてもらう事は出来ず、時間ばかりが過ぎていった]

(我輩があんな事を言わなければ……)

[後悔先に立たず。覆水盆に返らず。過去は戻らない。戻ることは許されない。
妻と娘を失って初めて、自分を支えてくれた存在の大事さを男は思い知った。より深くより致命的に。

故に、そこからの人生を歩むためには新たな支えが必要で。
それが自分の生業としていた格闘技だった。

医師の指導のもとリハビリを行い、なるべく以前の身体能力に戻る様にと訓練を。

お陰で長年のリハビリにより、人並み運動能力と以前の肉体までは取り戻すことができた。
だがそこまでである。

以前の格闘家としてはかなり腕が落ちているし、動きもまだ鈍い。
格闘家として返り咲くには、致命的にまだ足りなかった]

(255) 2016/04/01(Fri) 23:27:35

筋肉 ゲオルグ

[妻と娘の消息も依然と知れず。
未だ箕土路の姓を名乗っているのも未練がましいと言えよう。
それだけ、まだ彼女たちの存在が大きいのだ。

仮の支えとしての格闘技も中途半端。支えであった家族はもういない。
八方ふさがりの所に男が出会ったのが鎧のドンであった]

『貴様!貴様!貴様から欲するものの匂いを感じるのである!
さあ、我と契約せよ!さすれば貴様の望みにより近づくことができるであろう!』

[最初は男は自分がおかしくなったのだと思ったが、話を聞いていくうちにこの話が本物だと思うようになる。さらには]

『貴様の妻と娘など我は知らぬ!だが、この世には悪魔ディアボロスというものが存在する!
貴様の妻や娘がそんな存在に狙われるやもしれんな!』

(256) 2016/04/01(Fri) 23:28:36

筋肉 ゲオルグ

[ディアボロスの話をされれば、ドンの話に1も2もなく飛びついた。
人を時に脅かすと言う存在、ディアボロス。それからもし妻と娘を守れるのであれば。

自分の妻と娘がそれに狙われているかどうかは分からない。何処にいるかは分からない。
だがそれでも、結果として守ったことになれば――過去の贖罪にはなるだろうかと。

やがて、男の左薬指には質素な指輪とシャンパンゴールドの指輪の二つがつけられることになる]*

(257) 2016/04/01(Fri) 23:29:02

筋肉 ゲオルグ

―― 書斎から ――

[書斎で永恋という少女を見送った後、書斎を少し調べて自分の書斎から出る。
さてどこに行こうかと迷った結果、向かった先は2(28x1)]

(258) 2016/04/01(Fri) 23:31:28

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
……うちのかーちゃんめっちゃ薄情だよな……
まあ人生金がないとろくに生きていけないからしょうがないか!!!(爽

(-101) 2016/04/01(Fri) 23:32:08

【独】 夢落ち レト

/*
連音の身長決めてなかったな
170+ 7(10x1)

(-102) 2016/04/01(Fri) 23:33:03

【独】 夢落ち レト

/*
まぁこんなもんだな

(-103) 2016/04/01(Fri) 23:33:30

筋肉 ゲオルグ

[と、出ようと思ったのだが誰かが入ってくるのだろうか。

書斎に誰か入ってくるなら腰をひねるようなサイドトライセップスのポーズで出迎える準備を]*

(259) 2016/04/01(Fri) 23:34:01

中二病 ロー・シェン


……しぃちゃんがいた気が…気のセイ?

『さぁねぇ?』

[視界の端に見えたような>>249
気のセイなような。]

……はぁ。

[変わっていく。]

(260) 2016/04/01(Fri) 23:35:30

【独】 盲目 クレステッド

/* げおるぐwwwwwwwwwwwwwwwwwwさんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
畜生見えないwwwwwwwwwwwwwwwwwくっwwwwwwwwwwwww

サイドトライセップスてなんやおもてggったらwwwwwwwwwwwwwwあかんwwwwwwwwwwwwww

(-104) 2016/04/01(Fri) 23:36:48

高校生 フィオン

 『……で、だ。』

 (……何がだよ。)

[受付を終え、晴れて館内を自由に探索できることになって
狼……アタラクシアは何かを悩んでいた。]

 『いや、この館の中を探索したいとなぁ。』

 (どうして俺がお前の観光に手伝わなくちゃ行けないんだよ。)

 『お前じゃない。アタラクシアだ。』

 (犬か畜生で十分だ、お前なんかの名前は。)

[こいつが見えないってことを分っているけれど。
いがみ合うのはやめられない。
これはもう、変な人認定されても文句は言えない。]

(261) 2016/04/01(Fri) 23:37:02

盲目 クレステッド

[なお、この男、盲目ゆえに、
妙にじわじわ腹筋をいたぶってくるポーズで待ち構える男は見えていない>>259
そこに誰かがいるっぽいということはわかるので、
会釈はしようか。]

(262) 2016/04/01(Fri) 23:38:42

高校生 フィオン

 (にしても、観光って何処に行きたいんだよ。)

 『2階か外か1階見るくらいしかねーだろ。』

[だから何処に行きたいのか聞いてるんだっつーの。
しかし、まあここからなら書斎あたりに行けばいいか。
それなりに面白い本があったはずだとそちらへ向かう。]

 (にしても、さっきから違和感があるんだよ…なぁ。)

 『違和感?』

 (こう、皆が……メイドの格好、してる、ような?)

 『おうおう、そいつぁー気のせいだ。
  お前の頭が可笑しくなったんだろうさ。』

[まじでぶん殴ってやろうかと。
そのまま狼を無視し、書斎の扉を開き目に写ったのは――>>259]

(263) 2016/04/01(Fri) 23:38:45

【独】 高校生 フィオン

/*
んwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こwwwwwwwwwwwwwちょwwwwwwwwwwwwwwwww

ふいにメイドぶっこんでくるのやめてぇwwwwwwwwwwwwww

(-105) 2016/04/01(Fri) 23:39:48

高校生 フィオン

[――そっと、扉を閉めた。]

(264) 2016/04/01(Fri) 23:41:50

【独】 筋肉 ゲオルグ

なんかみんな書斎に来てる?

(-106) 2016/04/01(Fri) 23:42:28

【独】 夢落ち レト

/*
何してんだ書斎組wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-107) 2016/04/01(Fri) 23:42:36

漫画家 エーヴァルト

[感謝の言葉。すぐにはぴんと来なかったけども。
 扉の閉まる音と、自身の足音に理由を知る。

 ずいぶん耳がいい。
 視覚という五感の一つが失われた分、鋭敏になっているのだろうか?
 そういえば子供のころに読んだ漫画でも、五感を断って第七の感覚セブンセンシズを……
 あれはさすがにファンタジーとはいえ、それに近いものが現実にもあるものだな、なんて感心する。]

へー、作家さんもねー……
確かに、今の今まで見つからなかった地下室って、お話のネタに出来そうだもんなぁ。

俺なんかは、単純になんで見つからなかったのか、どんな仕組みになってるのか見たい、あとはやっぱ隠れ家みたいでワクワクする?

[自身も、ある種作家であることなどおくびには出さず。
 もし地下室を題材にプロットを作るなら?なんて一瞬だけ考えてから男に視線を向ける。]

あなたも……です?

(265) 2016/04/01(Fri) 23:43:03

【独】 試験官の契約者 めりー

/*
>>263
>皆が……メイドの格好、してる、ような?

(大草原)

いやあ、この時期に村建ててよかったなぁ()

(-108) 2016/04/01(Fri) 23:43:16

夢落ち レト

[丁度、観光客の集団がガイドの案内で寝室を見学しているところで
集団に交じり話を聞いてみるも、連音にとっては何やら小難しい言葉の羅列でしかなく

早々に飽きて部屋をうろつき始め

とある親子の会話が聞こえたのは千代の小言を聞き流した直後]

(266) 2016/04/01(Fri) 23:43:25

夢落ち レト

『ママ、おれ、将来パイロットになるんだ!それで、みんなをいろんなところにつれて行くの!』

(267) 2016/04/01(Fri) 23:43:55

夢落ち レト

[小さな男の子の語る夢は、輝き、煌めき

とても、眩しい、眩しすぎるんだ

誰かの夢を聞く度に、からっぽの自分に影が落ちていくようで
哀しそうに眉を下げ、俯く
光から逃げるように、気持ちを落ち着かせるように、ベランダへと続く扉へと近づいて]

(268) 2016/04/01(Fri) 23:44:29

【独】 優等生 エレオノーレ

/*
>>259 くっそ、そのポーズで待機ズルいくっそ!!(笑)

ゲオルグさん本当に素敵な筋肉だわぁ……!
*/

(-109) 2016/04/01(Fri) 23:45:18

高校生 フィオン

 …………。『…………。』

[一度、扉を閉めて狼を見る。
狼もこちらを見ていたようで、お互い何かものすごいものを目にしたといわんばかりの表情で]

 (……今の、なんだったんだ。)

 『……さあ、な。』

[どうしよう、今までにないくらいびっくりした。
もう1度入るユウキを僕にください。
なんてことを考えながら、一人また一度書斎へと入り]

(269) 2016/04/01(Fri) 23:46:15

高校生 フィオン

 …………こ、こんにちは?

[果たして、このパっと見ボディビルダーさん。
とても美しいポーズを決めているところ申し訳ないが
まずは、会話しなければ何も始まらない。
まずは、その筋肉について触れ、当たり障りなく会話をすれば――]

 え、えっと凄い観光ですね。
 貴方も筋肉しにきたんですか?有名なんですね、この異人館。

[――その瞬間、傍らに居た狼が噴出した。
やばい、話す単語間違えた。
いやしかし、ここで言い直すのもあれだろう。
間違えたことは承知。そのまま、何事もなかったかのように哂いながら相手の返事を待つだろう*]

(270) 2016/04/01(Fri) 23:47:17

夢落ち レト、メモを貼った。

2016/04/01(Fri) 23:47:27

【独】 優等生 エレオノーレ

/*
ところで、今女子は私と詩奈ちゃんだけだと思うのだけれど、試練が始まったらこの男女比がどう覆るのかちょっと楽しみにしている私がいるわ……(うずっ)
*/

(-110) 2016/04/01(Fri) 23:47:38

【独】 夢落ち レト

/*
ゲオルグさん好きすぎて無理

(-111) 2016/04/01(Fri) 23:49:11

盲目 クレステッド

[二人が入った後、再び扉が開いて閉まる音が聞こえたのは、気のせいではないだろう>>264
青年について歩いていれば、今度は誰か入ってきたようで>>269
状況も読めぬまま、首を傾げていた。]

(271) 2016/04/01(Fri) 23:49:52

【独】 高校生 フィオン

/*
あ、やべ、読み間違えた。
これまだ二人入ってなかったように思えたんですううううごめんなさああああい

(-112) 2016/04/01(Fri) 23:50:12

筋肉 ゲオルグ

[器用にポージングしながら会釈>>262を返しつつ。

他に入ってきた青年はいきなり扉を閉めたようだ>>264
どうやら筋肉が眩しかったのだろうか。確かにそうは見れない筋肉だとは思うがと男は頷き。

再び入ってきた様子の青年>>270に]

うむ、こんにちはである。

[挨拶をしっかり返し、にっこり笑顔を返してみる。
え?異様な雰囲気が出る?いやまさかそんな。

妙に突拍子もない言葉が出てきた気もするが、男は気にした様子もなく]

なに、我輩観光ではなく他の用事でここにきたのだよ。

そして筋肉は……副業である!

『そう!本業はこれから魔女になるのである!』

(272) 2016/04/01(Fri) 23:55:42

【削除】 漫画家 エーヴァルト

[青年の注意力は、男の方に向いていたから。
その人物にはすぐに気づけなかったけども。

 ちらりと地下階段の方へと視線を向けようとして、まるで昔の彫像にでもありそうなポーズ>>259に目が留まる。]

ぁ……。

(え、何この人?なんなん?誰?)

『私にもわかるわけなかろうて。』

[さて、目をそっと逸らすべきか。それとも挨拶でもするべきか。
 悩んでいれば、入ってくる誰か>>279へ振り返る。
 微妙に脳がフリーズしているので、その誰かが話す言葉が変な事にも気づけずに。]

あ、ああ、こんにちは?

[ひきつり笑いで挨拶を返した。]

2016/04/01(Fri) 23:56:06

筋肉 ゲオルグ

[そしてサイドトライセップスからの、フロントダブルバイセップスへとポージングの変更。
それにしても筋肉で有名はこの異人館、まさか名のある筋肉が集まってくるのだろうかと期待してしまう男であった。

え?相手は言葉を間違えた?そんなわけないじゃないか大げさだなぁ]

(273) 2016/04/01(Fri) 23:56:14

【秘】 中二病 ロー・シェン > 盲目 クレステッド


「嗚呼、今は元気にしている。」

「あの時はどうにかしてたのよ。」

[そう言う彼らはどう映っただろう。]

「火で慌ててしまうなんて。」

「私は彼が連れて行くと思って。」

「俺だって。
とにかく大丈夫だから。」

[そう言って、仕事で子供を一人きりにする親を。

もし朔夜に会ったのなら彼はいつも通りに甘えるだろう。
貴方の心配をして変わりなく純粋に*]

(_17) 2016/04/01(Fri) 23:56:27

漫画家 エーヴァルト

[青年の注意力は、男の方に向いていたから。
その人物にはすぐに気づけなかったけども。

 ちらりと地下階段の方へと視線を向けようとして、まるで昔の彫像にでもありそうなポーズ>>259に目が留まる。]

ぁ……。

(え、何この人?なんなん?誰?)

『私にもわかるわけなかろうて。』

[さて、目をそっと逸らすべきか。それとも挨拶でもするべきか。
 悩んでいれば、入ってくる誰か>>264へ振り返る。
 あ、扉が閉まった。まって、置いてくなっ。
 そんなことを考えていれば、再び誰かは部屋へと>>270やってきた。
 微妙に脳がフリーズしているので、その誰かが話す言葉が変な事にも気づけずに。]

あ、ああ、こんにちは?

[ひきつり笑いで挨拶を返すのがやっと。]

(274) 2016/04/01(Fri) 23:58:18

天のお告げ(村建て人)


 コチリ
          コチリ

  日没が近づくにつれ

     コチリ
              コチリ

           古時計の音が大きくなる

          コチリ

       閉館の時間が近づく
 

(#6) 2016/04/02(Sat) 00:00:35

天のお告げ(村建て人)




       開館の時間が近づく
 

(#7) 2016/04/02(Sat) 00:00:54

天のお告げ(村建て人)


           はらり


 薔薇の花びらが空を舞い、あなたの肩に落ちてくる

 どこから飛んできたのだろうか?

(#8) 2016/04/02(Sat) 00:01:08

盲目 クレステッド

地下に眠るなんとか、みたいに?
若い子の好きそうなものなら、異世界から誰か来る、とかもあるんですかね。

見つからないのは、探す人がいなかったとか、 
館の主が隠してたとか、諸説ありますね。
子供の秘密基地にされかねない、とか。


[この異邦人館については、いろいろな説がささやかれている。
どれも信ぴょう性はそこまでないために、
学者も頭を抱えているようだが。]


俺は、 ロマンとか、感じる年は過ぎましたが、
舞踊台本なんかは、書けそうですね、一本。


[未だ抜けない、悪い癖の一つ。
自覚は、まだ薄い。]

(275) 2016/04/02(Sat) 00:02:17

【独】 高校生 フィオン

/*
もうwwwwwもうやめwwwwwwwてwwwwwwww

私、もうこの村滅ぼそう……(

(-113) 2016/04/02(Sat) 00:04:04

漫画家 エーヴァルト、メモを貼った。

2016/04/02(Sat) 00:04:11

中二病 ロー・シェン

― 牧場→一階廊下 ―

……厨房《ショクザイノホウコ》は行きたくないな。

『なんでなの?』

(昔《カコ》のことなんて意味ない。)

『あらまぁ』

[少し火に焼かれてしまったことを思い出す。
本当に怖くて――。

二階にも行こうかと歩みを進める。
少し書斎のほうが賑やかな気がした*]

(276) 2016/04/02(Sat) 00:06:54

【秘】 盲目 クレステッド > 中二病 ロー・シェン

――そう。


[落ち着いたとはいえ、
何も見えない不安もあったか。
その時は、そう、頷くしかなかった。


それでも、兄夫婦の忙しさは知っていて。
整体師としての勉強をつづけながら、
仕事をしながらも、
時間を作っては甥に会いに行った。]

(_18) 2016/04/02(Sat) 00:09:04

【秘】 盲目 クレステッド > 中二病 ロー・シェン

[いつも通り、甘えてくる甥に、
時には優しく、危険なことでもしたならば叱って。

弟を想う、兄のように。
年離れた兄を持つ末子の、自己満足にしか、ならないとしても。]*

(_19) 2016/04/02(Sat) 00:09:36

【独】 中二病 ロー・シェン


――かなしかった。

でも、変わってしまったらみんなが心配するから。

大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、だいじょ――。

(-114) 2016/04/02(Sat) 00:11:04

筋肉 ゲオルグ

[会釈に挨拶、そしても一人入ってきた男性>>274にも、ポージングしながらにっこりとした笑顔を浮かべる。

良き筋肉と良き笑顔。これで印象は良くなるはずだと勝手に男は思っていた]

(277) 2016/04/02(Sat) 00:17:50

漫画家 エーヴァルト

[挨拶の声のすぐ後に、よくわからない人がポーズを変える。
 これはボディビルダーか、と合点がいくも。
 やはりこんな場でそんなポーズを取る理由なんてわかるはずはない。

 舞踏台本という言葉に、一瞬耳が反応するも、筋肉の人が見えてる青年は真面目な話ができる状況になく。]

……ってか筋肉が副業ってなんやねん。

[思わずぼそり。
 興味が沸かず、代わりに圧倒的な訳の分からなさ。]

(278) 2016/04/02(Sat) 00:18:14

優等生 エレオノーレ

――地下・休憩室――

[とん、とん、とん、と軽やかに跳ねながら階段を下ってゆく。
隣を並走するリエーフは少し物言いたげな様子だが、いつものことだ。気に留めるほどの問題でもない。

階段を全て降りきった所にあるのは、休憩室らしき場所。
広さは上階の書斎と同じ程度、だろうか。
地下という閉塞感はわずかにあれど、書棚がない分だけ、こちらの方が少し広く見えるくらいだ]

『……何も名乗る必要はなかったのではないかね?』

[辺りを見回しながら、ゆっくりとした足取りで部屋を横切る。
少し古びてこそいるものの高級そうな絨毯が敷かれ、中央には花瓶の乗った円形のテーブル。
暖を取るためだろう、暖炉が見受けられるけれども、赤いロープとポールで囲われたそこは使われた形跡がない]

(279) 2016/04/02(Sat) 00:19:13

【独】 漫画家 エーヴァルト

/*
クレステッド:観察対象
ゲオルグ:わけがわからないよ!!!!!ってかあなたの破壊力も相当でんがなっ><

(-115) 2016/04/02(Sat) 00:19:43

優等生 エレオノーレ

(だって、その方が面白そうだと思ったんですもの)

[たっぷり時間を置いてから、リエーフの問いにそう応じた。
隠し事がいかにも下手そうな――、というよりも、隠す気すら薄そうな箕土路氏。

あそこまで真っ直ぐに接されたら、些細なことに神経を張り詰める方がばかばかしいではないか]

(第一、明かして困る名前でもないわ。彼も試練に参加するのであれば、友好的にしておいて損はないでしょう?)

[ああいう、真っ直ぐな人は好ましい。
ポージング>>244を思い出すと本当に好ましいと思って大丈夫かしら、という一抹の不安こそ感じるものの、彼の気質は確かに好ましい方だった]

(280) 2016/04/02(Sat) 00:20:54

盲目 クレステッド

[ムキムキ男性のポージングの見えない男には、
なんだか戸惑ってるような気配を察知するものの、状況が把握できず。]


なんだ、筋肉がいるのか?


[思わず、素。]

(281) 2016/04/02(Sat) 00:21:34

優等生 エレオノーレ

[そこまで考えたところで、次の部屋への扉の前に辿り着く。
噂では、この先にあるのは訓練室だとか。

長い間地下に隠匿されてきた、ロマンあふれる部屋がよりにもよって訓練室。
いったい何の訓練なのだろう、と興味をそそられる。

まさか、屋敷の主が箕土路氏のように筋肉だった、という事もあるまい。
おそらく、この先で鍛えられていたのは筋肉ばかりじゃないだろう。

キィ、と微かに軋む音。
両開きの扉を押し開けて、滑るように中へ踏み入った]

(282) 2016/04/02(Sat) 00:22:25

富豪の娘 ドロシー

 ― 居間 ―

 …………。

[頭を抱えた。]

(また逃げちゃった……。
 見られてないといいんだけど……。)

[残念グレーです>>260

(283) 2016/04/02(Sat) 00:24:44

富豪の娘 ドロシー


 逃げずに何もかも喋っちゃったら楽になれるのかな。

『……やめといた方がいいよ。
 楽どころか、余計落ち込むだけだよ。』

 ……そうかもね。

[うさぬいの言に頷けば、はああぁ、と大きな溜息が零れる。]

『……大丈夫だって!
 魔女になればさ、もう逃げる必要なんかなくなるんだから!』

 ……そうだね。

[もう一度頷くと、気を取り直そうと居間の中を歩いてみることにした。]

(284) 2016/04/02(Sat) 00:25:12

夢落ち レト

「…主様や」

(わかってる、わかってるよ)

[溜息、その表情は暗く
暫くの間、暮れゆく空を眺めては]

「……」

(…大丈夫だって、千代)
(もう人の夢を盗ろうとは思わねえから)

[不安げに見つめる千代の頭を撫で、安心させるように言い聞かせて

ふと、肩に散る薔薇の花弁
手に取り、見つめ
もうすぐ始まるであろう試練へと、思いを馳せ*]

(285) 2016/04/02(Sat) 00:25:31

富豪の娘 ドロシー

[ここは家族の団欒の場所か。
 テーブルに視線をやれば、マップ付きのパンフレットが重ねて置いてあったので、一枚拝借した。
 恐らくあちこちの部屋にあるのだろう。]

(……なんだかんだで結構回ってるから、ある程度地理は解るようになってきたなぁ。
 あぁ、この北が書斎かぁ……昔の本棚とか興味あるけど、地下室が発見されたとかで話題になってるから人が多そうなんだよね。)

『1階と2階の構造はほぼ同じだね。
 この前上の部屋には縦に繋がる扉がないから、特に気を付けるのはそこくらいかな?』

[窓の外を見れば、間もなく日没。
 今から全てを見て回るのは無理そうだと、マップを広げつつ椅子に腰掛けた**]

(286) 2016/04/02(Sat) 00:26:06

高校生 フィオン

[……暫く話しかけて放心していたが
他に2人の男性が居たことに漸く気づく。

一人はあまり見知らぬ顔で>>274。もう一人は――>>271]

 (…………?この人、何処かで…………)

[目元に包帯を巻かれてる所為で、顔がわからない。
――けれど、何処かあの時共演したダンサーの面影が重なった。]

 (――……今の俺が、そんなこと気にする資格なんてない、な。)

[それに、こんなところにあのダンサーがいる筈ない。
首を横に振り、改めて大きく深呼吸。
落ち着いた心を取り戻して]

(287) 2016/04/02(Sat) 00:28:38

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/04/02(Sat) 00:28:39

高校生 フィオン

 あ、あはははは……変なこといって、ごめんな、さい。
 ちょっと、というかかなりびっくりして。

[……なんだろう、今日凄く個性的な人にしか出会わない。
でもこっちの男性は話が通じそう>>274。助かった。助かった。]

 ん、え?あ、はい。
 筋肉が副業なんですね……って、副業!?

[どうしてそんなことになるんだ!
こんなの絶対可笑しいよ!わけがわからないよ!
ほら、このまともそうな人もそういってる!>>278よかった、助かった。]

(288) 2016/04/02(Sat) 00:29:18

中二病 ロー・シェン

[考え込んでいた頭を振って。
空っぽにして階段を上に、上に。

階段の怪談はよくあるよな。とかそんなことを考えていると。]

(289) 2016/04/02(Sat) 00:30:48

高校生 フィオン

[のもつかの間、また新たなる美的ポーズが披露される>>278]

 んン……!?

[きっと、今この奇声の後ろには大量の大草原があっただろう。
やめて、筋肉さん。もう俺のライフはゼロなんだから!
そして今まで黙っていた包帯を巻いている人が口を開く>>281]

 いや、筋肉というか、……ああ、まあ、間違いではある?いや、ない?

[果たして、この問いに正解はあるのだろうか。
まだ17の自分にはわからなかった*]

(290) 2016/04/02(Sat) 00:31:08

夢落ち レト、メモを貼った。

2016/04/02(Sat) 00:31:10

筋肉 ゲオルグ

む?筋肉が副業とは何か……。

それは筋肉を鍛える事である!

[この肉体、普段から訓練んサボってしまえばすぐに衰えてしまう。
つまり筋肉を鍛える事が日課、つまり筋肉が副業である。

あまり興味が無さそうな青年>>278の言葉にはそう返し]

そう、我輩が筋肉である!

[すで筋肉がどうと聞いてきた青年>>281にはポージングをしたまま大きな声で]

(291) 2016/04/02(Sat) 00:31:48

【独】 高校生 フィオン

/*
ねえ待ってwwwwww
これ魔女試練始まってもメイドなのwwwwwwwww

耐えられないよ、お願いやめてwwwwwwwwwww

(-116) 2016/04/02(Sat) 00:31:55

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
>>291
俺がガ×ダムだみたいに言わないでくださいしんでしまいます(腹筋が)

(-117) 2016/04/02(Sat) 00:33:22

中二病 ロー・シェン

[見えた花弁に気を取られ。

足を踏み外し。

見えていた二階の様子《ケシキ》が離れ。

落ちていくのがゆっくりとわかった*]

(292) 2016/04/02(Sat) 00:35:00

筋肉 ゲオルグ

[何かおかしなことでも言ったかな?といった表情で、驚き戸惑う青年>>288に対して男は首を傾げつつ]

そう、我輩が筋肉……。
やがて同じように筋肉が集まれば、我輩が――我輩たちが筋肉だ!と言えるのであるな。

[此処は筋肉で有名な異人館らしいので、きっとその夢もいつか達成できるだろうと、とてもいい笑顔で]

(293) 2016/04/02(Sat) 00:36:56

【独】 富豪の娘 ドロシー

/*
>>292
まってそれ試練終わったら死亡フラグじゃ……

(-118) 2016/04/02(Sat) 00:38:18

盲目 クレステッド

……?


[視線を、感じたような>>287
一瞥するように、顔は一度そちらへ向けられる。
真っ黒だった髪は、白が混じり。身長も伸びた。
面影こそ残っていても、かつての「カサト」と断定するには、
要素は少なすぎたか。]

(294) 2016/04/02(Sat) 00:40:17

中二病 ロー・シェン、メモを貼った。

2016/04/02(Sat) 00:40:25

盲目 クレステッド

そうか、筋肉か。


[青年の声は>>290 とても曖昧そうではあったが、
本人がそういうなら>>291 そうなのだろう。
ワケもわからないまま、納得の素振りだけ。]


鍛えるのも良いが、休暇と柔軟も大切だぞ。


[微笑。

余談だが、この男の、所謂ダンサー体型というのは、
全身バランスよく鍛えられつつ、肩から二の腕、腹筋、脚が特に発達した形を指す。
※個人差はあります]

(295) 2016/04/02(Sat) 00:40:40

【独】 盲目 クレステッド

/* 甥っこ落ちた!!??
超行きたいけど!!行けない!!

(-119) 2016/04/02(Sat) 00:42:30

【独】 盲目 クレステッド

/* あとまだメイドなんです!!よ!!

これ1入ってもメイドだったら腹筋詰む

(-120) 2016/04/02(Sat) 00:43:09

漫画家 エーヴァルト

[とりあえずわかったことがある。
 自分より年若そう……おそらく未成年に思える男子は、まともな感性の人物らしい。
 盲目の男は、もしかしたらスポーツ、もしくはダンスに関わっていたか、関わってるのかもしれない。
 そして、自分には筋肉を理解することは到底不可能だ、と。

 これを客観的に見ていたら、自分もシュールなギャグだと笑えていたのだろうか?
 男子の奇声>>290に思いつ。]

あー……俺、地下室見てきたいんで、失礼しますね?

[そもそも自分の芸風にギャグはいらないし、地下室の方がよほどそそられる。
 青年は、一度だけ盲目の男を見てから、隠し階段の方へ向かおうと半ば逃げる様に足を踏み出した。]

(296) 2016/04/02(Sat) 00:49:31

【独】 中二病 ロー・シェン

/*
……わぁい。
書いてた文が消えたぞー。

(-121) 2016/04/02(Sat) 00:50:20

筋肉 ゲオルグ

うむ、その辺もぬかりない!

[最近の訓練メニューは自分で設定し、自分で研究し、自分で維持してきたのだ。
その辺りの理屈>>295は分かっている(つもり)ではあるので、笑顔で目が見え無さそうな青年の忠告>>295には頷いた。

なお、この男 全身コレ筋肉の塊である]

(297) 2016/04/02(Sat) 00:51:11

富豪の娘 ドロシー

 ― 居間 ―

なんか隣からすごい筋肉筋肉聞こえるの。
 しかもいろんな人の声が混じってるの。

『ボクにも聞こえる気がするけどきっとそれは幻聴だよ、異人館の書斎で筋肉祭りとかありえないでしょ!』

(幻聴なら幻聴でこわい。)

[そういえばあの大男もすごい筋肉だったなぁ……と思いつつ、怖いもの見たさで、つい書斎への扉を小さく開き――]

(298) 2016/04/02(Sat) 00:52:23

富豪の娘 ドロシー



   [そっ閉じした。

 

(299) 2016/04/02(Sat) 00:52:43

優等生 エレオノーレ

――地下・訓練室――

……すごいわね、体育館みたいに広いわ。

[広い部屋は、なによりもがらんとした印象が先に立つ。
訓練室、と言う言葉の印象から受けるような、トレーニングマシンの類はないようだ。

もっとも、ここが歴史ある異人館であることを考えると当たり前だけれど]

(わざわざ試練の会場に選ばれたわけだし、魔女繋がりなのかしらと思ったけれど。
目に見えて、それとわかるものはなさそうね)

[或いは、試練の空間に切り替わったら何かが現れるのだろうか]

(300) 2016/04/02(Sat) 00:53:27

富豪の娘 ドロシー


(どうしよう、覗いたの見られたかも、この部屋もわたしも筋肉に侵食されちゃう!?)

『いや何言ってるの詩奈!!?
 落ち着いて!
 いやまあボクにもさっきのおじさんがマッスル的なポーズをしてるのは見えたから気持ちはわかるけど!』

(背は伸びたいけど……筋肉になるのはやだーーー!!!)

[大パニックになりながら、少女はその場から逃げようと再び廊下へ……**]

(301) 2016/04/02(Sat) 00:53:27

【独】 夢落ち レト

/*
今、筋肉がアツい!

(-122) 2016/04/02(Sat) 00:53:37

優等生 エレオノーレ

[……と、遠く響く古時計の音>>#6

地下室を観光していた客たちが、閉館が近い事を悟ったのか早足に訓練室を出ていくのが見える]

『試練の時が近い、か』

えぇ、そのようね。

[左の薬指にはまるシャンパンゴールドの指輪へと視線を落とした。

徐々に大きくなっていくように感じる針の音。
錯覚か、それとも試練に挑む者達には実際にそう聞こえているのか。

どちらであるにせよ、覚悟はもう固めてある。
永恋はただ、その時を待ち受けるのみだ。

リエーフの首筋に手を置いて、ゆっくりと瞼を下ろした*]

(302) 2016/04/02(Sat) 00:54:10

富豪の娘 ドロシー、メモを貼った。

2016/04/02(Sat) 00:55:20

盲目 クレステッド

[それならばとサムズアップ>>297
青年の一人が地下室へと言うのに>>296
足音について行くように、地下室へと向かい、]

(303) 2016/04/02(Sat) 00:55:44

盲目 クレステッド

[はらり、

    頬に触れる、一枚の花弁。]

(304) 2016/04/02(Sat) 00:56:45

筋肉 ゲオルグ

ああ、すまぬ。
引き留めてしまったようだ。

先客がおそらくいるとは思うが、気をつける様にな。

[この先の地下室に用があると言う真面目そうな青年>>296には手を振って見送ることに。

なんだか一瞬、小さな女の子が覗いていたような>>298気がしたが、気のせいだったのだろうか。

あれくらいだと小学生か言って中学生くらいだとは思うが……と、気になりはしたが、肩にいつの間にか花びらが落ちる>>#8のを見て]

これはどこから……?

[筋肉は首をかしげるばかりである]

(305) 2016/04/02(Sat) 00:57:05

漫画家 エーヴァルト、メモを貼った。

2016/04/02(Sat) 00:58:17

高校生 フィオン

 ……ん!?俺は筋肉じゃないですよ!?
 えっと、ここの地元高校に通ってるものです。
 夏南!俺の名前は枢木夏南です!

[自分までも筋肉仲間にされてたまるものか!
いや確かに、筋肉には憧れるけれど!
でも筋肉そのものになりたいわけじゃなくぶんぶんと名前を名乗って否定をし>>293]

 え、あ、ちょ……

[行かないで、まともそうな人!>>296
半ば逃げるようにこの場を去ろうとする男性に助けを求めるような視線を送ったが
多分無意味でしょう。]

(306) 2016/04/02(Sat) 00:58:33

【独】 筋肉 ゲオルグ

いぇーい、筋肉筋肉―♪

(-123) 2016/04/02(Sat) 00:59:25

高校生 フィオン

[しかも、さり気なく何処からか気配を感じた>>298
そして扉を閉められた>>299

退路が立たれるってこういうことを言うんだなぁ……なんてぼんやりと、考えながら]


 ……あ。

[目に写ったのは、とても綺麗で、はかない薔薇の一片]

(307) 2016/04/02(Sat) 00:59:52

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