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なんか人狼出たから集まれってよ。
薔薇園芸家 ローゼンハイム がきたらしいよ(1人目……だったかなあ?)。
薔薇園芸家 ローゼンハイム は ただの人 になれるよう、天に祈った。
皆が普通に魔法が使えるなんちゃってRPGな世界"ミルクレイフ"
魔王も倒され、祝賀会ムードと思いきや、冒険者の集まる"アヴェの酒場"は閉店作業を行っていました。
だって、魔王を倒す仲間を集めずに済むのですから。
もう、冒険しなくて良いんです。
商売上がったりなんです。
貴方は酔いどれムード?
やけ酒ムード?
それとも、ただ静かにお酒を飲んでいるでしょうか。
酒場の二階の宿屋も今日は大サービス。
どの部屋でもご自由に、との大盤振る舞い。
さて、この一晩を貴方はどう過ごしますか?
村の設定が変更されました。
宿屋の娘 シュテラ がきたらしいよ(2人目……だったかなあ?)。
宿屋の娘 シュテラ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
[アヴェの酒場の二階にある宿屋の娘、シュテラ。
普段からどこかぼんやりとした娘はふと考える。
酒場が閉店してしまえば、この宿もまた締めなくてはならないのだろう。
その後のことは……まだ急すぎて考えてはいないけれど]
兎に角、今日はがんばろう!
[よし、と1人小さく気合を入れてベッドメイク。
後で酒場の手伝いにも出てくるだろう]*
怪力女戦士 グレートヒェン がきたらしいよ(3人目……だったかなあ?)。
怪力女戦士 グレートヒェン は フジコちゃん になれるよう、天に祈った。
マスターカクテルを頼む
[幼い顔立ちに合わないクールな口調でカウンターの前でマスターに酒を注文する、お前が酒を呑むなんて珍しいなと店主に言われたが今回は特別なのだ酒ぐらい呑んでも良いだろう。ついでに何かつまみも頼むと付け加えておくのも忘れずに]
ありがとうな、マスター
[カクテルとつまみのドライフルーツを受け取るとそれらを持って適当なテーブルへと腰掛けた]
[時刻は夕刻。
もしかしたら、すでに外の賑わいをよそに酒盛りは始まっていたかもしれないが、外を見れば太陽はかなり傾きその姿を隠そうとしていた。
窓辺から赤く寂しく夕日が差し込んでくる。
ミルクレイフの始まりの王国"オイスタープ"の街中にアヴェの酒場は存在する。
冒険者たちの集う出会いと別れの酒場だ。
ここで仲間を募り冒険に出た勇者。
そして、魔王を倒し帰ってきた勇者。
だけど、それは魔物が消えたことを意味する。
勇者にお呼ばれされず、名声を得られなかった冒険者たちはこれからどうするのだろう。
魔物もいない今、魔物退治の仕事すらなくなるようだ。
そんな中、仲間を募る必要もなくなったからと、閉店を決めたアヴェのマスター。
今日はこの酒場最後の日。
さて、他の皆の様子はどうだろう?]*
/*
入村一番乗り!(村建てさんが既にいますが)
Q 何故使ったことがあるグレートヒェンを使ったの?
Aうーん、軍人verのグレーテを見てから使って見たいと思ってましたので
以前のグレートヒェンとは性格を変えて差別化を図ります
エルフの魔法使い エレオノーレ がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
エルフの魔法使い エレオノーレ は コマ犬 になれるよう、天に祈った。
陽が……沈んでいく……
[遥か頭上に丸く浮かぶ空の色を眺めながら、ぼんやりと体育座り。街の方では今頃祝賀会が行われているのかもしれないが、その音がこの深い縦穴に届くこともない。]
(…………ぐぅ)
[不意に腹が鳴れば、長い耳がへにゃりと垂れた。]
お腹……空いた……。むぅ……
[誰かが仕掛けたモンスター用の落とし穴に引っかかって、かれこれ十数時間。
割と真面目にこの罠から抜けださなければと思うのだが……どうしようもないので、うつらうつらと船を漕ぎ始めるのだった。]**
はぐれ武闘家近接派 アリーセ がきたらしいよ(5人目……だったかなあ?)。
はぐれ武闘家近接派 アリーセ は 魔法少女 になれるよう、天に祈った。
あっれ、ここ閉めちゃうの、てんちょー?
[冒険から帰ってきた時だって、休日のちょっとした時間に飲みに来た時だってここを利用したりしていたのだ。
それが無くなるのは寂しいと思うもの。
まぁ仕事が無ければ来なくなる人がいるのは寂しいけれど仕方なし]
まぁ、てんちょーがそう決めたなら私から言える事はないんだけどさぁ……。
[常連としてはやはりなくなるのは惜しい気持ちが大きい。
が、こちらから引き留めるような事ではないだろうと判断して]
それじゃあ、今日は景気よく注文しようかねぇ。
[ひとまず閉店作業している店主のアヴェに声をかけ適当に注文し始めた]**
これからどうしようかな?
要人護衛だけじゃ厳しいかもしれん……護衛したことのる要人のツテで何か仕事を探そうか?
[などと独り言を呟いているとカウンターに見慣れた姿を見れば此処から声をかけて見る >>6]
アリーセ!よければ一緒にこちらで飲もう
[とカウンターに向けて声を発した。
少し前別々に依頼を受けていたときにたまたま遭遇してそこにいた魔物を共に討伐した事があった故それから少し親しくなったのである
果たして相手は了承してくれるだろうか?了承してくれないのならまた一人で酒を飲むだけだ]
んー……まずは2、3品つまみになりそうな物。
――うーん、揚げ物系?
[カロリーとかはまぁこの際気にせずに]
あとは……とりあえずビールで。
あ、大ジョッキね!
[ささっと注文し終われば、店内で自分を呼ぶ声が>>7。
聞き覚えのある声に少し店内を見回せば、声の主を見かけたか]
やっほー。
グレートヒェンじゃない。
お酒を飲んでるなんて珍しい気がするけど。
OKOK。そっちに行くわ。
[出先の依頼で一緒になって以来、ちょくちょく会ったりして親しくさせてもらっている。
彼女からの依頼に二つ返事で了承して、注文の品を自分で運びながら彼女の席へ]
恋多き黒魔道士 イェンス がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
恋多き黒魔道士 イェンス は てけとー になれるよう、天に祈った。
この酒場も今日で終わりか…。
少し寂しくなるな。
[ひとり言を呟きながら酒場のドアを開ける。
そこには既に何人かの同士が集まっていた。
…お?あれはアリーセとグレートヒェンじゃねぇか。
ちょっと声をかけてみるか…?]
今日は特別だ、店が閉まってしまうともう呑めないから呑んでおこうと思ってな。
[お酒を飲んでいるなんて珍しい気がするといったアリーセにそう応える。
私は本当に普段は飲まない、まあ大量に飲むと悪酔いして迷惑をかけやすいというのが理由だ。
弱い酒なら大丈夫なのだが・・・・・・まあ飲みすぎには注意するしかない]
随分と頼んだのだな、それに大ジョッキとは私は悪酔いし易いせいで大量には飲めないから少し羨ましい
[アリーセのつまみやらビールのジョッキを見てそう感想を漏らす。
本当によく飲める人間が羨ましいな
などと考えていると酒場のドアが開き見慣れた姿が目に入る >>10]
イースか、お前も来たのか
[そう言ってイェンスの方を向いて手を振った]
なるほどねぇ
確かに今日は特別だ。
[>>11彼女があまり飲まないのはやはり酒が弱いからだろう。
あまり飲み過ぎになるなら、止めようとも思いつつ]
まぁ、グレートヒェンと同じようなもんよ。
今日はめいいっぱい飲むんだーってね。
[そうこう話していると、入り口の方で見覚えのある人物>>10]
やあ、イース。
君もここで酒盛りする?
席は充分空いてるよ
[手を振るグレートヒェンと共に、こちらは手招いてみたけれど。
彼はどうするのだろうか]
盗賊Lv.35 クレメンス がきたらしいよ(7人目……だったかなあ?)。
盗賊Lv.35 クレメンス は コマ犬 になれるよう、天に祈った。
[どうして、でしょうね。
この男はかつて勇者と共に
旅に出た筈なのに
どうして、でしょうね。
お役御免になってしまったのです。
酒場の外、賑やかな祝賀会場
そこを見る目はどこか悲しげです。
…………あの輪に加わる夢は叶わぬまま]*
[店に入ると、グレートヒェンが手を振りながら声をかけてくる>>11
片手をあげ挨拶をする]
よ、もう来てたのか。
珍しく呑んでるんだな。
あまり飲みすぎないようにな?
アリーセも。
隣、いいか?
[許してもらえたなら、マスターにテキーラを頼みグレートヒェンの隣に座るだろう]
[店に入ると、グレートヒェンが手を振りながら声をかけてくる>>11
アリーセからも手招きがあった。
2人に返すように、片手をあげ挨拶をする]
よ、もう来てたのか。
珍しく呑んでるんだな。
あまり飲みすぎないようにな?
アリーセも。
隣、いいか?
[許してもらえたなら、マスターにテキーラを頼みアリーセの隣に座るだろう]
今日はめいいっぱい飲むつもりだ、でも飲みすぎないようにはするけどな。
[などと言いつつドライフルーツを口に運ぶ、つまみと一緒なら大丈夫だろう。
まあ止めてくれるのなら良いが自分でも注意するに越したことはない>>12]
まあな、閉店するから飲んでおきたくてな。
ああ、飲みすぎには注意するよ、自分の体質は自分が一番分かっている。
[イェンスの言葉にそう返して隣に座ることを了承した>>15]
/*
なんで180超えないんだよおおおおお!
でもじゃあ178センチにしとこう!
……駄目押し。
170プラス11(10x2)
ま、私は飲み過ぎってことはそうそうないよん。
[>>15イースに飲み過ぎないように注意されれば、無い無いと言うように手を振って。
隣に座ったイースには、自分で頼んだおつまみをそっと寄越してみたり。
ドライフルーツを食べながら飲むグレートヒェンはこちらが注意しなくても大丈夫そうかな?なんて思いつつ]
自称トレジャーハンター レト がきたらしいよ(8人目……だったかなあ?)。
自称トレジャーハンター レト は 魔法少女 になれるよう、天に祈った。
― 街の外 ―
[街の外に生えている大きな欅の樹。
隠れ家代わりのその樹の上で、今日の“アガリ”を数えていた。]
……ちっ、シケてやがんなぁ。
[ぼさぼさの髪を掻きながらぼそ、と愚痴を吐く。
どうせ聞く相手もいないのだ、このくらいは呟いてもいいだろう]
「きゅー。」
……っと。わりぃな、お前は俺っちと一緒にいてくれるもんな。
[懐からかかった不満げな鳴き声に笑って声をかけると、
そこから顔を覗かせたのは小さな蜥蜴――ただし全身をふわふわした真っ白な毛並みに覆われた生き物――だった。
大きさは成人男性の掌を片手一杯に広げたくらいか。
ほっそりした蛇のような身体にひょろりとした四本の手足。
ふわふわとした毛並みに覆われた蜥蜴と獅子の中間のような頭からは大きな蒼い双眸が覗いている]
んじゃまあ、景気づけに一杯呑みにいきますかっと。
[機嫌を直したのか、すりすりと小さな頭を擦り寄せる小動物にそう声をかけると、そのままするりと木の上から降りていく。
そうして街のほうへと歩いていく途中]
んぁ?
[途中で見つけたのは、何やらモンスター捕獲用の落とし穴>>4]
なんだこりゃ……って、おーい。
[落とし穴を覗き込めば、そこに何やら人の姿を見つけて声をかけた**]
プリースト リヒャルト がきたらしいよ(9人目……だったかなあ?)。
プリースト リヒャルト は おおかみ になれるよう、天に祈った。
― 教会 ―
………そして神は創りたもうた。
世界を覆わんとする闇に
ひとすじの光を差し込む存在。
勇者とは功績によって得るものではなく
……神に選ばれた存在なのです。
おや…時間ですね。
では、今日はここまで。
[教会の鐘が小さく鳴り響き、ミサ(礼拝集会)の終了時刻が訪れた事を告げる。パタリと教典を閉じ、信者たちがぞろぞろと教会から出ていく様を溜息交じりで見ていた。
魔王が倒されてからと言うもの、こうやって教会に訪れる人が減ってきていた。
平和である事は願っても無い事なのだが、拠り所を必要としなくなって日に日に減っていく信者の数。]
今はまだ蓄えはあるが……。
なんとか……せねばな。
多少は…神に背くかもしれんが、な。
[信者のいなくなった礼拝堂で一人、神を模倣した像に十字を切った。]
はあ、これからどうしよう
[と溜息をもらして考えるのは今後の事、要人のツテを頼ることが出来れば良いのだがもしそれが無理なら?
いやいや悪い方向に考えすぎだ!と自分に言い聞かせて2人にこんな事を]
なあ?2人はこれからどうするのだ?
私はまだ宛がなくてな
[と2人に切り出してみた >>15 >>17]
後方支援 シルキー がきたらしいよ(10人目……だったかなあ?)。
後方支援 シルキー は 余り物 になれるよう、天に祈った。
― 街中 ―
[沈みゆく陽を見ながら物思いにふける。
魔王が倒され、平和が訪れたのはとても良い事だ。
しかし、馴染みの場所が一つ、なくなろうとしている。
それはやはり寂しい事だ。]
……、なんて、物思いにふけっても仕方ないか。
酒場の最後に、こんな寂しそうな顔でお店に行ったんじゃ、マスターにも悪いよね。
こんな日だからこそ、いつも通りじゃないと!
[パチンと両手で軽く自分の頬を叩く。
寂しいからと言って、それをそのまま表すのはよくないと思ったから。
それに、祝賀会はやはり笑顔で楽しみたいと思ったから。
大きく深呼吸しながら、自分に言い聞かせて、馴染みの店へと足を向けた。*]
んー、私?
私は……。
[お酒とおつまみを消費しながら、聞こえてきたグレートヒェンの問いかけ>>24に、しばし上を向いて思案]
私もまだ宛はないかねぇ。
強いて言うなら、修行の旅諸国漫遊記を希望、なんてね。
[せっかく平和になったのだ。それなら平和になった世界を満喫しつつ、各地を身に回るのも面白いかもしれない。
ふと何か思い付いた顔で]
もし、何も思いつかなかったら家庭でも持ってみたりとかしないかい?
グレートヒェンなら、引く手が一つや二つどころか数多ありそうなもんだけどねぇ。
[そう言って、悪戯っぽく笑いながら彼女の方を見てみるが]
― 教会・地下室→礼拝堂 ―
[ゆっくりと教会内部の階段を下り、地下室のドアを開ける。話は簡単だった。
その地下室には、今まで解除してきた呪いの武具や防具が所狭しと転がっていた。
もう見るのも嫌なんだろう。その呪われし武具達は解除した後も、持ち主の元へ戻る事を拒否されていた。
中には、呪いのバニ―服なんて防具も転がっていたか。
…あれを解除した時は、思い出しても赤面するが。
―――要は、つまり。
これらの商品を闇商人に流して資金に換える、だけの事。]
しかし……。
まぁ…今すぐ、でなくてもいい。
[何の躊躇いも無い、と言えば嘘になる。
闇商人になどに流せば、これらを悪用しようと考える者の手に渡るのは免れないだろう。
これでも神に仕える身。悪事どころか、それに加担する様な事をした覚えはない。
ただ―――祈るだけでは救われない事も知っている。
あくまで最終手段だと言い聞かせて。
再び地下室のドアを閉めると礼拝堂へ戻った。]
ナース服 浴衣 Oフロントパンツ ひもぱん ウェイトレス服
裸マント ダウンジャケット 西洋鎧 メンズブラ ベビードール
ガーターベルト 怪獣の着ぐるみ デール プリンセスドレス+ティアラ ラテンドレス
迷彩服 ░▓▒▓ レインコート 修道士服 ホルターネックワンピース
アリス服 ボンテージ ローブ 着流し ウェイター服
― 教会→街中(酒場に向けて) ―
もう…こんな時間か。
[礼拝堂の扉にガチャリと施錠し、ステンドグラス越しでも分かるほどに夕陽の紅を確認すれば。]
そろそろ…行くか。
[教会と同じ"オイスタープ"の街中に店を構えるアヴェの酒場。歩いて5分程にある行きつけの酒場が、今日で閉店するとの事。いつも冒険者たちで賑わっていた出会いと別れの酒場。]
あそこが無くなれば…寂しくなるな。
[魔王という"絶対悪"が消えた今。ある意味、それに依存していたモノは消え去る運命なのかもしれない。
仕方のない事だろうが、寂しさもあり。]
だが、マスターがそう決めたのなら。
最後ぐらいは…思いっきり飲むか。
[果たしていつも通り冒険者達で賑わっているのか。それとも次の職などを考え意気消沈しているのか。
勝手門から教会を出ると、酒場に向け街中へ。**]
[さてイースやグレートヒェンの回答はどんな物だったか。
何はともあれ、今の私はビールとつまみを消費するだけである]**
んん……。
[どこかから呼ぶ声がして>>20、目を覚ます。キョロキョロとあたりを見回したが、周りはただの土壁。]
…………。
[ぼんやりと上を向けば、赤い空を背負いながらこちらを覗き込んでいる誰かをみつけた。逆光て顔は見えないが。]
………………。
[しばらく考えこみ]
……ああ。
[ぽん、と思いだしたように手を打って]
罠に……落ちて……出られない。
[見ればわかることを言いながら、じー、と覗き込んでいる誰かを見つめていた。]
/*
独り言のやり方把握。
こんにちは、もるもっとでございます。
この度はお招きいただきましてありがとうございます。よろしくお願いします。
このキャラのRPはツナちんならわかってくれると思ってる←
ていうか待って……リヒャルトさん、メモがwww自分の名前がリフャルトになってるwww
んあ? もしかしてあんたエルフか?
おいおいマジかよ、鈍くせーな。
[聞こえてきた声>>31には少し覚えがあった。
ぽやっとした反応に頭でも打ったかと一瞬心配になるが、
よく考えてみれば酒場で見かけたときもこんな調子、だったような気がする。…あまりはっきりと覚えてるわけじゃないが]
ったく。ちっと待ってろ。
[穴の底の彼女にそう声をかけると、近くにある適度な太さの木に近づく。
手持ちのバッグパックからロープを取り出すとそれを木に括りつけて解けないようきっちり結びつけると、結んでいないほうのロープの先を穴の底に投げ入れて]
おい、登れるか?
[エルフの女に一度声をかける。
登れなさそうだ、と判断すると、しゃーねーなとぼそっと呟いてからロープを身体に巻きつけてひょいと穴の底に]
そら、こっちこい。
しっかりつかまってろ。
[手招きでこちらに呼び寄せて背中につかまるよう声をかける。
指示に従ってくれたなら、そのままひょいと土壁を登って地上まで上がっていく]
……よっ、と。
そら、もう大丈夫だ。手、離してもいいぞ。
[背におぶった彼女に声をかける。]
しっかしあぶねぇなあ。
次、気ぃつけろよ。
[ぽんぽん、と彼女の身体にかかった土埃を払ってから、
ぷぃと顔を逸らす]
あんた、なんか見るからにトロそうだし。
そんな調子で悪い男に引っかかっても知らねーからな?
[そこまで言ったところで、ぐぅと腹の音が鳴る。]
…。ま、いいや。
俺っちはこれから一杯やりに行くつもりだが、あんたはどうする?
[目の前のエルフの女にどうするか聞いてみる。
もし酒場に向かうようならば一緒に行こうとするし、そうでなければ時間も遅いし途中まで送っていってから酒場に向かおうとするだろう**]
―街の外。>レト
鈍くさいんじゃない……。
ここに罠があるのが、悪い……。
[鈍くさいと言われて>>32不服そうに唇を尖らせる。そして待ってろと言われれば、エルフはそこで大人しく待っていたようだ。というか、どこへ行くこともできないのだが。]
…………。
[一瞬顔が見えなくなり、次に見えた時にはロープが落ちてきた。しかし落ちてきたロープを手に取るでもなくぼんやりと見ていれば、今度は男がひらりと降りてきた。]
わあ……すごいすごーい。
[見事な着地を決めた男に、気の抜けた拍手をパチパチと。それから背中に掴まれと言われればコクリと頷いて言うとおりに男の首に腕を回して抱きついた。]
……街が近いと救助も早い……。
この前は見つけて貰えるまで二ヶ月待った…。
[やっと外に出れば感心したように(しかし相変わらずのぼんやり顔で)頷くのだった。そして次は気をつけろと言われれば]
無理……。
だって、罠が私の前に現れるんだもの……。
[耳は長いくせに聞き耳を持たないのだった。
そして土埃を払うために体を触られても全く反応をしなかった。>>34どこを触られたとしても表情は変えずに、ただ男の言葉には少し首を傾げる。]
……? 男に……?
吊り縄の罠に足が引っかかったことは…ある……。あの時は助けてもらえるまで逆さ吊りで…ちょっと、大変だった……。
ああ……そうだ……。
[思いだしたように、ペコリとお辞儀をして]
助けてくれて……ありが……とう……。私は……エレオノーレ……。一応…魔法使い。
[相手がよく行く店での知り合いだったとしても覚えていないだろう。普段からこの調子で、あの店では本を読んでいるか寝ているかで行き急ぐ人間たちとはあまり交流をしないから。]
[しかしこの時ばかりは、食事に誘われれば>>35]
( ぐぅぅぅ………。)
あ…………。
[返事の代わりに腹が鳴った。エルフはお腹を抑えながらも少し頬を赤らめて『……行く』と短く答えたのだった。
男が街へと向かうならホイホイとついていくだろう。]
諸国漫遊かそれも楽しそうだな、色々と見て回るのも良い経験になりそうだしな。
[とアリーセの言ったことに純粋に楽しそうだと思いそう言った
その後のアリーセの言葉には軽く目を回しながら>>26 >>27]
うーん、まだ家庭を持つこととかは考えてなかったな。引く手?私見たいな女がか?ハハハ、アリーセはお世辞がうまいな
[と言いながら笑う、実際こんな背の低い童顔貧乳女を誰が好んで嫁にするのだろうか?等と考えながら]
そうだな…しばらくこの街で身体を休めたら、旅に出ようかと思う。
今度は魔王を倒す旅じゃなく、純粋に世界を見て回る旅だ。
内容はアリーセとは違うが、旅をするって点では似たようなもんだな。
[(>>24)グレートヒェンの問いかけに、テキーラを一口飲んで、そう答える]
一緒に来るか?
[また一つ、テキーラを口に含んでから、グレートヒェンに向け、ニヤリと笑みを向けた]
/*
御挨拶が遅れて申し訳ないです。
青鳥ではこめめんと名乗っておりまする。
Wikiを見ると、何人かは知り合いがいるようで。
久しぶりのRP村、とても楽しみです。
どうかどうかよろしくお願いしますね(ㆁᴗㆁ✿)
イースも旅にか?冒険者は常に冒険するものなのだな
[カクテルを飲みながらイェンスの言葉にそう返答し続く言葉には >>41]
私も一緒にか?うーむ、考えておくよ
[等と言って保留しておいた]
─酒場の外、入口横にて─
[男は酒場の賑わいにも祝祭にも加わる事はなく、一人酒場の入口横でパイプをふかしていました。
ゆらりと立ち昇る紫煙はそのまま夕暮れの空に掻き消えていきます。
わはは、わははと、どこからか明るい笑い声。それは、男も望んだ光景の筈でした。
また、どこかで冒険者の卵を育てるのもありかもしれない。
男はそう思います。
いつかまた魔王が甦るかもしれないのです。
その日までに人間たちが油断しきって弛んでしまえば、その時こそ人間たちの世の最後かもしれませんから。
此方に向かってくる人影はあったでしょうか。
流石に誰かが店に入るなら視線を向け、軽く片手を上げて挨拶とするのでしょう]
[グレートヒェンの返事(>>41)に、一言
そうか。
と落とす。
そして手に持っていたテキーラをカウンターに置いた]
少し夜風に当たって来るな。
[そう2人に告げ、その場を離れて胸ポケットから葉巻を取り出す。
店の外に出ると、葉巻に火をつけ煙を立ち上らせる。
クレメンスはまだいただろうか。
もしいたのなら
よう。
と、一声かけ、中に入らないのか?と、問うだろう]
/*
おいこら、イースくん、もっと手当り次第に女性に声かけんかい。
恋多いんだろ?チャラいんだろ?
もっとヘラヘラしろよぉぉぉぉ!!
何ちょっとカッコよさげに煙草ふかしてんの!
マスターに、この2人にカクテルとビールを。
くらい言えよぉぉぉぉ!!
すんません、無理でした(º﹃º )
─酒場の外、入口横にて─
[パイプをふかしていると、店の外から出てくる男の姿がありました。(>>44イェンス)
彼とは知り合いであったでしょうか、だとしたらどのような?
少なくとも、ここの常連として名前と顔くらいは互いに知っていたはずです。
軽く手を上げて挨拶しながら、男はパイプを口から外して指に挟んで揺らします]
あまり賑やか過ぎるのは苦手でね。
彼方の祭りも店の中も、それなりに賑やかだろうから。
そう言う君は……こんなオジサンと話すより、華やかな果実たちと時を共にしている方がお似合いではないかい?
[そんな風に軽くからかっては笑みを浮かべます。
背中は壁に預けたまま、顔だけはイェンスの方を向いて目を細めました]
しかし、君はこれからどうするつもりかね。
私は故郷にでも帰ろうか悩むところだが。
ーー店の外(>>45)クレメンスとーー
[隣でパイプをふかしていたクレメンスとは、何度か魔物退治の時に戦った記憶がある。
俺の挨拶に軽く手を上げ、返事(>>45)を返してくれた]
はっは、そりゃそうだが、たまにはあんたのようなオジサンとも話すのも悪くない。
それに言うほど老けてねぇんじゃないか?
年齢は聞いたことなかったはずだが、見た感じ30前半…くらいか?
[クレメンスの顔をチラリとだけ見て、返す。
パイプを手にする彼の、どこか気品の漂う姿に少し嫉妬を覚えながら]
俺は世界を見て回ろうかとな。
魔王がいた頃じゃ、綺麗な景色、場所なんてろくに堪能する時間なんてなかったからな。
仕事がなくなるのは少し寂しいが、旅をするのは悪くない。
[そう言って葉巻の吸い、煙を空へと吐き出した]
精霊魔法の使い手 カサンドラ がきたらしいよ(11人目……だったかなあ?)。
精霊魔法の使い手 カサンドラ は 魔法少女 になれるよう、天に祈った。
困りましたね。
まさか新しいパーティを見つける前に討伐されてしまうなんて……
[魔王が討伐され、アヴェの酒場が閉店するらしいとの噂を聞いた。
本当なら新たな仲間を求めるために向かうはずだった酒場へ、一応足を向けながらも足取りは重い。
ようやく覚えた魔法も増えて、勇者や戦士のサポートがしっかりできるようになってきたのだ。
のんびりとした前のパーティから離れて、魔王討伐を目指す仲間を探そうとしていた。
そんな矢先に魔王が討伐されてしまったものだから、目標も職も失い、これからどうすればよいのか見当もつかない。]
明日からどうしましょう………
[片手はロッドをもち、空いた片手を頬に宛がって呟いた。
とりあえず食事でもして今後を考えなければ。
同業者の冒険者達と話をすれば何かいい案も浮かぶかもしれない。
歩きながらそんな風におもいつき、少しだけ上向いた気分と共に酒場にたどり着いた。
入り口には男性が二人紫煙を燻らせていたか。(>>46>>47)
今までずっと同じパーティにいたから、知り合いである確率はひくいかもしれない。
それでもこの酒場に何度か来たことはあるから、何となく見覚えはある気がする。]
ふふ、こんばんは。
[店を入る前にそんな挨拶を二人に向けて、そのまま店内へと入っていった。
店は最後の夜ということもあり、賑やかだ。
楽しそうに笑うもの、今後を憂いて泣くもの、ただ静かに盃を傾けるもの、様々。
店内をぐるりと見渡し、その様子を眺めた。]**
─酒場の外、入口横にて─>>46イェンス
旅か……それも悪くないね。
それにしても1人かい?
まあ1人なら、君のことだから旅先で美しい花を摘みながらも楽しいのかもしれないね、イェンス。
けれども、身を固めるのも良さそうだ。
[そう考えてしまうのは歳のせいなのかもしれません。
笑いながら男は思います。
あと1年もしないうちに、アラサーからアラフォーに進化してしまうのです。
身を固める、それは男の方にこそ必要な事なのでしょう。
更に年を重ねて身を固めたとして、幼子を抱き上げてギックリ腰になるような年齢は流石に洒落になりませんから。
そんな男にとって、老けていない、は最高の褒め言葉です]
はは、イェンスは男性の年齢を当てるのも得意なのだね。
34だよ、ギリギリアラサーだ。
最初の頃のまま勇者のパーティーに参加していれば、此方に来てくれる花もいたのかもしれないが。
いかんせん、私自身も奥手でね。
[パイプから灰を抜きハンカチで綺麗に拭き上げます。
それを胸元にしまったあとに、腕組みをしながらイェンスを見ました。
少しですが、その機嫌が良くなっていたようです]
少しだけ君が羨ましいよ。
鍵を開けられ扉も宝箱も罠も切り抜けられるが、レディの心の鍵は触れる事すら叶わない。
いつかは、その心の鍵に触れさせてくれる淑女と出会いたいものだがね。
[そんな事を話している時でした。
少し前に見た覚えはありました、精霊魔法の使い手であるカサンドラ(>>48)
彼女もまたここを訪れる1人であったかと、軽く手を挙げ応じます。
そして、改めてイェンスへと視線を戻しました]
どちらにしろ。
…魔王が万一、数百年数千年の後に復活するかもしれぬから、私の技術を伝えていきたいとも思っているがね。
鍵開けの技術も、罠抜けの技術も。
― 街の外>エレオノーレ ―
然るべきところに仕掛けられた罠っつーのはな、
気づかず引っかかる方が悪いんだよ。
じゃねえと漁師の皆さんが商売あがったりになっちまわぁ。
[穴の底で不服そうに唇を尖らせるのが見えればそう返す>>36
ロープ伝いに穴へとひらり降りてくれば、気の抜けた拍手で迎えてくれた]
……。あのなぁ。
[こめかみに人差し指をあてつつ。…どうにも調子が狂う。
そんなこんなで毒気が抜かれたまま、彼女が此方の言いつけた通りに首に腕を回したのを確認すれば、そのままひと息に土壁を登っていく。
こういうのは時間をかけずに一気に登るのがコツだ]
…あんた、これが初めてじゃねぇのかよ。
[まあそんな気はしてたけどな、とこっそり心のうちでぼやく。
二ヶ月とかよく生きてたな、とは思ったが]
― 街の外>エレオノーレ ―
然るべきところに仕掛けられた罠っつーのはな、
気づかず引っかかる方が悪いんだよ。
じゃねえと猟師の皆さんが商売あがったりになっちまわぁ。
[穴の底で不服そうに唇を尖らせるのが見えればそう返す>>36
ロープ伝いに穴へとひらり降りてくれば、気の抜けた拍手で迎えてくれた]
……。あのなぁ。
[こめかみに人差し指をあてつつ。…どうにも調子が狂う。
そんなこんなで毒気が抜かれたまま、彼女が此方の言いつけた通りに首に腕を回したのを確認すれば、そのままひと息に土壁を登っていく。
こういうのは時間をかけずに一気に登るのがコツだ]
…あんた、これが初めてじゃねぇのかよ。
[まあそんな気はしてたけどな、とこっそり心のうちでぼやく。
二ヶ月とかよく生きてたな、とは思ったが]
[そんなこんなで穴の外までたどり着く。
そうして気をつけろと忠告すれば>>38]
…俺は魔法のことはよくわかんねーけど、
罠感知の呪文とかってねーの?
[言いながら、ぽんぽん、と肩や頭にかかった土埃を払っていく]
おっと、ここも汚れてらぁ。
[そう言って、くいっと親指の腹で頬についた汚れを拭う。
いちおう、痛くないように力加減はしておくが]
「きゅー」
っと、おいこら。
[懐からひょこ、と龍の子が顔を出す。
そのままひゅるっと懐から出てくるとエルフの周りをふわりふわり飛び回ったあと、ちょこんとエルフの肩に乗っかった]
「きゅ」
ああ、驚かせちまったら悪いな。
[頭を掻きつつ、そう口にする。
それからぺこりとお辞儀をしてエルフが名乗ったのを聞けば>>38]
エレオノーレ、ね。
……俺はレト。ま、トレジャーハンターって奴だな。
で、そっちは…まあ名前はねぇな。
いつも「おい」とか「お前」とか「チビ」ですませてるし。
[彼女の名乗りに対し此方も名前を告げる]
[腹の音が鳴る音が聞こえる。>>39
どうやら空腹を感じているのは自分一人だけではなかったらしい]
んじゃ、いつもの場所でいいか?
その様子だと、どっかで迷子になっちまいそうだしな。
[そう言うと、そっと片手を差し出す。
彼女がその手を取るようなら、少し無愛想な様子ではあるものの、
エレオノーレの歩幅に合わせるようにして酒場までの道を歩いていく**]
そうか、呑んでいる時に外の空気を吸うのも酔い覚ましになるしな。
[テキーラを置いて店を出たイェンスを見送りまたちびちびとカクテルに口をつける。>>44
まだ静かだな、もう少しすれば賑やかになるだろうか?
賑やかになれば皆んなで思いきっり楽しみたいものだ]
ー店の外、クレメンスと(>>49.>>50)ー
[俺の言葉が嬉しかったのか、クレメンスは少し喜んでいるように見えた(>>50)。
身を固める、か。
それも悪くはないが、もう少し早いか?
そんなことを考えていると、軽く挨拶をして店の中へと入っていく女性が1人(>>48)。
名前は知らない、言葉を交わしたこともない。
だが、酒場で見かけた時は、いつの間にか彼女を追っていた。
ーーあとで声をかけてみるか。
そして、クレメンスへと視線を戻す]
そうだな、俺がこの街で身体を休めている間に、出来ればあんたの技術を教えてもらいたいが、どうだろう?
泥棒まがいのことをするつもりはないが、罠抜けは覚えておいて損はないと思うからな。
[そう笑いながら、持っていた葉巻の火を消し、吸殻を携帯灰皿へと放り込んだ]
ー店の外→店の中ー
[クレメンスの返事はどうだっただろうか。
もし教えてくれるなら、いつなら空いているか聞いただろう。
どうせこちらはいつでも空いているのだからと]
さて、そろそろ戻るとするか。
あんたも苦手かもしれないが、ここに集まれるのは今日で最後かもしれねぇ。
楽しんでいこうぜ。
[クレメンスに向けてニッと笑うと、店の扉を開けて中へと入った。
カサンドラはまだ入口にいただろうか。
もしいたのなら、声をかけただろう。
こんばんは。
もし1人なら、共に呑まないか?と]
/*
さぁ、中の人当てに行きましょうかー。
つーかチャラいなイェンス。
や、動かしてるのは俺なんだが←
まぁそんなことはさておき。
まずはクレメンス。
これト書きは見たことないな。
まず知り合いじゃない気がする。
きっとユノさん。
/*
ちなみに今回は大人しくするつもりです、前村で暴れすぎましたから。
こんなキャラにしたのも暴走しない為です、ツッコミ約に徹するつもりでございます。
[おつまみを口に運びながら酒を飲む、やはり体質的に弱くカクテルを数杯飲むだけで少し酔ってくるようだ。
少しペースを落とすか・・・そう考えてアリーセにこう言った]
なあ?他に何か食べたいものはあるか?
食べ物を幾つか頼もうと思うからからついで何か頼んでおこうか?
[とアリーセに何か食べたいものはあるかと聞いた]
最弱戦士 ハンス がきたらしいよ(12人目……だったかなあ?)。
最弱戦士 ハンス は おおかみ になれるよう、天に祈った。
ー酒場内・隅っこの席ー
うぅ、魔物退治したかった……僕弱過ぎぃ……
[今日が最後の営業だという酒場
その中にある隅っこの席で悲しみのオーラに包まれた青年が1人
なぜ悲しみに包まれているか
理由は簡単、魔王退治どころか魔物退治すら出来なかったからである
自分で言っているようにこの青年はもの凄く弱いのだ、戦闘の実力的な意味で
剣の扱いはまるで駄目、魔法もろくに使えない…良いとこ無しだ
あるのは暗闇を照らす魔法と動物に懐かれる体質と無駄に有り余る勇気と体力だけ
無駄な勇気と体力で1人魔物に戦いを挑んでは返り討ちにあう始末
壁盾でも持って壁役になった方がまだ活躍出来そうだが青年にその発想は無かった模様
ちなみに青年がどの程度弱かったかというと……
魔物の中で最弱とされるものが相手でも苦戦してやっと討伐出来る
と、実に酷い有様であったそうで
もしかしたら青年のあずかり知らぬところである意味有名になっていたりするかもしれない*]
/*
遅ばせながら入村完了
という訳で挨拶を
どうも、ツナという者です
初めましての方は初めまして
過去に同村経験がある方は今回もよろしくお願いします
今回のPCの設定、チップ以外は本当に即興で考えた
いつも即興だけど今回は丸っと設定考えるの忘れててな…←
それでパッと他のPCがどんな感じか見て決めたのだ
1人くらい弱っちい子居てもいいよね?なんて軽いノリだけど(おい
/*
まあ中身なんて気にせず楽しもう!
それが一番!(推理放棄)
てかまあ向こうからは透けるのは・・・まあいいや。
特によし☆さん辺り気づいてそう。キャラがキャラだし
(始めて同村した時もグレーテでしたし・・・今回は軍人さんの方だけど)
/*
しかしグレートヒェンは幼く見えるなあ・・・見た目が10代前半ぐらいに感じる。
今気づいたのだけどね・・・軍人verがより幼く見えるのは私だけですか?
――街の外。>レト
うん……。よく引っかかる……。
穴の中で……畑作ってた……。
自然魔法は……得意。
[これが初めてじゃないのかと言われれば>>51、何故か若干得意げに胸を張るのだった。そして罠感知の魔法に関しては『自然じゃない物は……苦手……』と零しつつ]
ん……。
[頬の土をぬぐわれれば少しだけ目を閉じたところで>>52、「きゅー」と鳴く何かがふわふわと飛んできた>>53。]
/*
あと薔薇の下に来ると使うキャラが凄い片寄る・・・
別ID含めると エーヴァルト3回 グレートヒェン 2回目 アイリ 1回 ハーヴェイ1回 うーんこの・・・ エーヴァルトはうーん気に入ってるんです、だからね?
平気……。生き物は、好き……。
[肩にちょこんと乗るその生き物を目を細めて愛おしげに見つめる。そして優しく指を伸ばせば、よしよし、と撫でるのだった。]
[だが男が街へ行こうと促しながら片手を差し出すのなら、その手を不思議そうに見るだろう。握手の類だろうかと手を取れば、何故か男はそのまま歩き出す。
確かにこうして歩いていれば迷子にもならず、罠にも引っかからないだろうと気付けば、エルフは少し驚いたように目を瞬く]
連れてって……くれるの……?
お礼は……いらないの……?
[こてりと首を傾げて]
人間の男の人なら……『一発ヤらせろ』って言うのかと思った……。
……平和って、素敵ね……。
[のほほんとしたものである。エルフは男との会話を楽しみながら、ゆったりと街へと歩いていったことだろう。]
/*
ちなみに今回も男性キャラでCOしてエーヴァルトさん使うかどうか悩んでました・・・しかし使いすぎに気づき辞めた(でもグレーテを使ったから意味ないというね)
他に使いたい男性キャラいなかったし・・・
― 街中(酒場へ向かう途中) ―
[神に仕える身だからといって、禁欲生活を送っている訳ではない。服装もそのままに、酒場へ向かう途中。街中で突っ立っている兵士を見つけた。]
こんばんは、トーマス。
今日もお仕事ですか…?ご苦労様です。
[長年この街に住んでいる身であれば、兵士達と顔馴染なのも当然で。
ただ、王宮に呼ばれたあの日から彼は変わってしまった。]
「始まりの王国、オイスタープへようこそ!」
[何を話しかけても、彼はこの言葉以外喋らなくなった。
もはや呪いの類なのだろうか。しかし全くと言っていい程、解除出来る気がしない。]
トーマス。貴方も行きつけの酒場。
今日で閉店だそうですよ。行かないんですか?
「……!?…は、はじまりの王国……
オイスタープへ……ようこそぉおお……。」
[どうやら言葉に感情を乗せるのはいいらしい。
涙目のトーマスを見て、ああ行きたいのだなと理解した。
それにしても、彼は気付いているだろうか。
詳細は知らないが、おそらく王宮で”冒険者へ案内する任”でも承ったのだろう。
ーーーもう必要が無いという事を。]
トーマス。非常に申し上げにくいんですが…
貴方と同じ任に就いていたヨハンやリット…
もう普通に喋ってますよ…?
「はっ!?!?はじっ!?!??
おぃっすたぁあああああぶぅうう!!!!」
[あ、やっぱり知らなかった。
目を見開きながらも、台詞とは別の言葉を発しなかったのは褒めるべきなのだろうか。
王宮へと猛スピードで走っていく彼に、小さく十字を切った。]
神のご加護があらんことを。アーメン。
─酒場の外、入口横にて─>>56イェンス
ああ、別に構わないがね。
その度に酒を一杯奢ってくれれば──と、ここはもう無くなるのだったか。
[相手の申し出には快く頷きました。
けれど、その代金としてほんの一杯の酒代を、と言いかけて気付きます。
この店はもうなくなってしまうのです。
悔しげに眉を顰めましたが、ここの店主を説得するのも難しい気がします。まず店主を直視出来ません冒険者の出会いと別れを支える場が必要なくなった今、店主が店をたたむのも道理であると言えるでしょう。
いつでも良いと言ってくれるイェンスに対し、男は少しだけ考え込みます]
では、この一週間のうちに、どこかで。
一週間後には発つ、かもしれないからね。
[そう答えては、楽しもうと笑いかける相手に倣い笑みを返します。
自分もイェンスの後に続いて入れば、カサンドラに声をかけているイェンスを見つけました。
若者は積極的で素晴らしいですね。
自分はカウンター席の少し離れたところに陣取り、店主と視線を合わせないように酒瓶を眺めながら注文を告げました]
ジプシーを。
[ウオッカベースのそのカクテル。意味は"暫しのわかれ"です。
この日には似合いのカクテルではないでしょつか。
カクテルが届けば、のんびりと店の中を眺めつつグラスを口につけました]
そうそう、いろいろ見て回るには好都合だしねって。
おやおやー、お世辞のつもりはないけどねぇ。
[目を回しながらも笑うグレートヒェン>>40をしばし眺め]
なんだイースも旅かい?
だったら、どこかで出会うかもしれないねぇ。
[グレートヒェンを誘う姿>>41にほほう、なんて思いながら、夜風に当たると言う彼>>44を見送った]
[ひとまず、いくつかつまみとビールを消費して、そろそろつまみも心許なくなってきた頃に来たグレートヒェンからの提案>>58に]
食べたい物?
うーん……。
[そろそろつまみになりそうなモノが欲しい、と思うがあまり飲まないならつまみがどんな物がいいとかピンと来ないかもしれない]
それじゃあ、モツ煮とかその辺りを頼んでもいいかな?
[グレートヒェンの方は何を頼むのだろうか。場合によっては少しだけ分けてもらうのもいいかもしれない。
残りも少なくなってきた大ジョッキを傾けながら、そう答えた]
お世辞のつもりはない?本気で言ってるのか?
私は胸は殆どないし背も低い、正直男好みではないのでは?男というのは胸がそこそこある女の方を好みそうだが・・・
[なんて雑談をしながらアリーセがモツ煮をリクエストすれば >>68]
モツ煮だな?分かった、後は適当に頼むよ。
[と言いながらカウンターに注文を取りにいくだろうか
普段はあまり飲まないせいでどんなものがつまみに合うか分からないがマスターに聞けば良いだろう]
― 街の外→街へ>エレオノーレ ―
穴の中で畑って……そいつぁまた器用だなあ。
[呆れ半分、と言った顔で返しつつ。
畑も牛も羊も、子どもの頃からどうにも性に合わなかった。
森で食糧を見つけるのは得意だったから、飢えたときにはそうして凌いできたが]
罠感知とか危険感知とかの巻物、
ギルドで売ってんだけどクソ高くてな。
ああいうの使えたらすっげー便利だろうとは思うんだがな。
[ぼそぼそ愚痴を零しつつ。
魔王が倒されたとはいえ、あの組織は変わらず存在し続けるのだろう。
情報は最も効率の良い商売であり、その技術は良くも悪くも利用しがいのあるものなのだから]
……。
[ふわふわと彼女の周りを翔ぶ龍の子>>60
それに動じることなく目を細めると、そっと指を伸ばして撫でる]
「きゅー」
[伸ばされた指に特に警戒することなく擦り寄ると、
そのまま「くるるる…」と気持ちよさそうに目を細めて喉を鳴らした]
ん。どうした?
[彼女に向かって差し出した手。
それを不思議そうに見てくる彼女に如何にも怪訝そうな目を向ける]
はぁ?お礼?
そりゃくれるっつーんだったらもらうけどさ、
あんたみたいな鈍くさい奴からなんか貰うのもこう、アレだ、うん……。
[歩を進めながら、適当な言い訳が思いつかなかったのかだんだん言い淀む。
そんなことを言っていると]
……ばぁか。
俺っちをんな安っぽい連中と一緒にしてんじゃねーよ。
[空いているほうの手で軽く彼女の額を人差し指と親指で軽く小突く。
所謂「デコピン」という奴である]
ま、どうしてもお礼がしてえっつーんだったら遠慮なく貰うわ。
…あんたの肩に乗っかってるそいつ。
「きゅ!」
酒場についたらそいつにミルクを一杯奢ってやってくれや。
なんかそいつ、あんたに懐いてるみてーだし。
[そんなことを話しているうちに、酒場のほうへとたどり着いただろうか]
マスター、とりあえずエール二つな!
それからミルク一杯とつまみ適当に見繕ってくれや。
で、あんたはなに食べる?
[酒場の中に入ると早速マスターに注文をつけると、傍らにいた彼女に注文を聞く*]
─酒場内、カウンター席にて─
[カウンターでカクテルのグラスを傾けていると、小柄な女性が何やら近づいてきました(>>69グレートヒェン)
店主に注文を言いに来たのでしょうか。
可愛らしい外見の彼女、見覚えはありますが名前は少しうろ覚えです。
どのような職業の冒険者であるのかも。
もしかしたら、装備品で想像つくのでしょうか。
自分はと言えば軽装装備、少なくとも力任せのタイプや魔術師のタイプには見えないかと思われます。
もしかしたら、長く冒険者をしている分、相手には知られているかもしれません。
カウンターでのその様子を少し眺めていました]
……君もお酒を飲むのかね。
あまりそうは見えないが。
[幼い外見の相手には思わずそう呟いてしまいました。決して胸で判断していません
小柄なものですから、より幼く思えてしまったのです]
-カウンター席- >>75 クレメンス
ああ、飲むぞ。
外見で成人に見えないとよく言われるが20歳だから問題はなかろう?
[君も酒を飲むのかね?と聞いてきた男にそう応える。
こう聞かれるのは何時ものことだ慣れている。]
貴方は一人で飲んでいるのか?
ツレなどはいないのか?
[と今度はこちらが男に質問してみた]
― 酒場への向かう途中 ―
[営業最後の日である本日は、どれだけの人で酒場は賑わっているのだろうか?
そんなことを考えながら、酒場へと歩みを進める。
魔王が倒されたからなのだろうか。
街の中の活気も、今までよりよく感じるのは。
平和だからこそ、安心して暮らすことが出来るのだと実感すれば、自然と笑みも浮かぶ。]
あれ?
あそこにいるの―――
リヒャルトさん?
[兵士に向かい十字を切る人影。
その人物が確認出来れば、笑顔で手を振る。]
─酒場内、カウンター席にて─>>76グレートヒェン
[返ってきた答えに男は目を丸くします。
確かに冒険者として生業を立てるなら、成人していてもおかしくは無いはず。
こほんと1つ咳払いをして、困ったように頭を軽く掻くのでした]
いや、すまない。確かに問題が無いな。
まだ若く見えたから駆け出しの冒険者でまだこど………、酒には慣れていないかと。
[子供、と言いかけたのは気付かれてしまったでしょうか。
無理もありません、二十歳そこそこなら彼から見てまだまだ若いと言えるのですから。
問いにはグラスに口をつけつつ軽く肩を竦めてみせます]
先ほどはパイプをふかしながらイェンスと話をしたがね。
昔はパーティも組んでいたが、今は1人だよ。
冒険者で生計が立てられないなら、故郷に帰ろうと思っている1人さ。
私はクレメンス。…君は?
もしかして、リヒャルトさんも酒場へ行くんですか?
もしそうなら、一緒に行ってもいいでしょうか?
[正直な話、一人で行くのはやはり色々考えて寂しくなってしまいそうだった。
だから、彼が許可をしてくれるのならば、同行させてもらおうと声をかけてみた。]
>>57 イェンス
[不意に声をかけられ振り返れば先程軽く挨拶した二人のうちの一人が立っている。その姿には見覚えがあった。パーティにいた頃、何度か視線を感じた相手だ。
それは覚えているものの、その視線の意味まではわからない。]
そう、一人なんです。
だから新しい仲間をここで探そうと思ったんですが……
必要なくなってしまいましたね。
[魔王は討伐された。
もう共に戦う仲間を募る必要も腕を研く必要もなくなった。唐突に終わりを告げられては途方にくれるしかない。]
あら、私でいいんですか?
もっと若くて可愛い子は沢山いるのに。
[くすくすと笑いながら、誘われるままに店を進んで行くだろう。
カウンターかテーブルか。
席についたならウォッカとムール貝のアヒージョを注文。]
貴方は何を?
/*
秋月ですよろしくお願いしますー!
せっかくだから身長ランダムすればよかった。
そしてカサンドラさん性格悪い設定だけどどこで出そう?←
いまのままだとただの優しい人?だ。それはつまらん←←
そしてさっきの発言で表情変え忘れたorz
-カウンター席- >>77 クレメンス
酒に慣れてないというよりは弱いのだ、悪酔いし易くてな。
だから酒は普段は極力控えているのさ、今日は店が閉まるから特別だ
[とまだ子供といいかけた相手にあまり怒るようなことはせず淡々と話す、実際の年齢より幼く見られるのにはもう慣れた。
それでも胸が小さいだとか言われたら落ち込むが・・・まあ初対面で言ってくる人間はいなかろう
いたら・・・一発殴るかもしれない]
イースと話したのか、イースとは親しいのか?
私は基本的にフリーで動いている、たまに誰かと協力することはあるがな。
クレメンスか・・・よろしくな、私の名はグレートヒェンだ
んんー?
[そろそろビールも尽きかけて、おかわりでもカウンターで貰おうかと思っていたら、グレートヒェンと……確か盗賊のオジサマが話しているのを見た>>76>>75
今から行っても少しお邪魔になるかなとも思ったので、少しだけ酔い覚ましに店内を歩き回ることにした。
周りの席から聞こえてくるのは、魔王が倒された事による環境の変化に対するこの先の不安。
もしくは、この店が無くなることへの純粋な惜しむ気持ちといった所だろうか。
そうして話をしている所に首を突っ込みながら、練り歩いていると、なんだか一際雰囲気が暗そうな端っこ>>59に、どこかで見た人物が。そう言えば噂で からっきし弱いのに1人で魔物に立ち向かっては返り討ちにあっていたとかなんとか。]
んー、どうしたのさ、君。
こーんな隅っこで暗い顔してさぁ。
[後ろから声をかけながら肩にポンと手を乗せようとしたがさて反応はどうだったか]
─酒場内、カウンター席にて─>>81グレートヒェン
いくら閉店とは言え、弱いのに無理せず飲まずとも……。
いや、幾度か見かけたことはあったが。
そこまで親しい仲ではない、先ほどはここに滞在しているうちは鍵開けや罠抜けを教える約束はしたがね。
……マスター。
[お酒に弱いのに飲もうという彼女に男は渋い表情を浮かべます。
どうしたものでしょうか、それでも彼女も大人ですから自分の量をわきまえているのかもしれません。
それでも、自分から見ればまだまだ若輩者の彼女の前で店主を呼ぶと、1つカクテルを注文しました。
シャンディガフ。
ジンジャーエールとビールを合わせた弱めのカクテルです。
それを、グラスの脚を指で挟んで相手のいる方へとカウンターテーブルの上に置いてみます]
これなら、味もアルコールの強さも、酒に慣れていないもの向けではないかな。
甘すぎて、つい飲みすぎるという事も無いと思うよ、グレートヒェン。
可愛らしい見た目なのだから、無理して酒を飲んで、無体をされないように気をつけるんだよ。
[そう告げては男は彼女の頭に手を伸ばし、撫でて見せようとするのです]
(それにしても)
[声をかけてきた男性が注文するのを眺めながら物思いに耽る。]
(計画が崩れてしまいました。
魔王討伐のパーティに入っていれば、今後の生活もなんとでもなりましたのに。宮廷の魔術師でもいいし低くても爵位をもらってもいいし。貴族に見初められでもすれば毎日着飾る生活も夢じゃありません。
何にしろ、野宿しなくて済みます。
けれど、今の状態では最悪無職の浮浪者。
魔法も平和の世では何の役にも立ちません。
路銀もそう沢山あるわけじゃなし、なんとか職と住処を早く見つけなければ…………。)
[自分に身寄りはない。職を失ったからといって頼れる相手はいない。
だからこそ唯一の取り柄と言える魔法の才を伸ばすべく努力してきたのだ。
平和な世界になれば戦闘用の魔法など必要なくなる。
その前に大きな功績を残して一人でも生きていける環境を整えたかった。今はもう、ただの夢となってしまったが。]
とりあえず今夜は楽しむつもりだけれど。
心の底から楽しめないのはやはり未来に不安があるからだろう。
知らず深いため息が漏れた。]
明日から忙しくなりそうですね…………
― 街中(酒場へ向かう途中) >>78>>79シルキー ―
[走り去っていくトーマスを、ほろりと見送れば別の方向から呼び止められる声がした。(>>78)]
ああ…シルキー。ごきげんよう。
[声の先には、笑顔で手を振っている女性の姿。
平和の象徴にも思えるその光景に笑みが零れ。]
ええ、もちろん酒場に行くところですよ。
もちろん同行は、こちらも望むところですが…
シルキーはおひとりですか?
[彼女とは、確か以前魔物討伐で組んだパーティで一緒だったか。その後も時々こうやって出逢う事があるので、冒険者達の中では顔見知りの部類に入るだろう。
ひとりか…と聞いたのは、当時から男連中の中で人気が高かったからなのだが。そんな事情は本人は知らぬ事なのかもしれない。]
どちらにしましてもご一緒致しましょう、レディ。
[最後の酒場を目に焼き付け、できるなら楽しむ。
もし彼女も共通の目的であるなら、酒場に着いた後も同じテーブルにつくだろう。*]
-カウンター席- >>84 >>85 クレメンス
でもな・・・もう飲めなくなるのだから飲んでおきたくてな。
そうなのか、技術を教えるのは良いことだと思う人に伝えることで役に立つこともあるだろうしな。
[と言いながらクレメンスがマスターを呼びなにやら注文する。
そしてそれをクレメンスがテーブルに置くと]
そうなのか・・・ありがとうな。
それは分かっている・・・自分の身体や体質のことは自分が一番分かっている。
て・・・子供扱いはやめてくれないか
[と戸惑ったような口調で撫でて見せようとしたクレメンスに講義した]
/**私のクイズ(皆にクイズをひとつ出して下さい)*
*安らぎ*
【 G 】
ランダム出しやすくて良いなぁ(*´-`)
foodとかあったら注文の時にランダムやってもよかったかも。 */
─酒場内、カウンター席にて─>>89グレートヒェン
[頭を撫でれば流石に抗議されてしまいました。子供扱いするな、と。だけれど、男にとっては彼女はどちらにしろとても若いお嬢さんなのです。
少し目を見開いた後に、思わずクスクスと笑ってしまいました。
子供扱いしないのなら、どう言う反応が良いのでしょう?
それならば、と男は相手の片手を取ろうとします。
そしてその手が取れたなら、恭しくその手の甲に唇を寄せるつもりです]
子供扱いするなと言うなら、レディとして振る舞えば良いのかね?
けれど、どうにもこう………。
背丈が。
[自分と相手は30センチ定規ほど背丈の差があるようです。
相手を見下ろし、その頭のテッペンを眺めました。
つい、手を置きやすいところに頭があるのです]
ー店の中、カサンドラと(>>80)ー
[名も知らない彼女(>>80)へと声をかけると、了承してもえたようだ。
彼女と共に席へつくと、彼女は早々に注文を済ませる。
先ほど飲んでいたテキーラは既に空にしてしまったからな…と思いながら、彼女と同じウォッカを注文する。
注文を終えると、何か考え事をしていたのか、彼女は一言落とした(>>87)]
そうだな…っと、申し遅れた。
俺はイェンス。
イースと呼んで欲しい。
何度か貴女を見かけたことはあるんだが、名前を知らなくてな…。
失礼だが名前を聞いてもいいか?
ー回想、クレメンス(>>65)ー
[技術を教えて欲しいと言う俺に、クレメンスは酒を一杯奢ってくれれば、と言って了承してくれた。
あぁ、酒くらいならー…と言おうとしたところで、ここがもうなくなることを思い出す]
いいさ、酒場ならここじゃなくてもあるだろう。
一杯とは言わず、たらふく飲もう。
[そう伝えて、酒場へと入った]**
―店内―
>>91 イェンス
[連れだって向かった先はテーブル席。
向かい合うようにして座り、新たな客に気付いた店員が注文を取りに来たのに合わせ酒とつまみを頼む。
同じものを注文する目の前の相手に首をかしげ。]
食べ物は注文しないんですか?
お酒だけ飲むと胃が荒れてしまいますよ。
[酒をのむときに食べる習慣がないのなら、何かスープでも。
そして、考え事をしながら無意識に溢した言葉に頷かれてばつの悪い顔。
二人て飲んでいて考え事をするのはさすがに相手に失礼だという自覚があった。]
ああ、そういえばまだ名乗っていませんでしたね。
私はカサンドラと言います。
よろしくお願いします、イース。
私も貴方を見かけたことは何度か。
でもこうしてお話するのは初めてですね。
と、いうか……ずっと同じ仲間と旅をしていたものですから仲間たち以外とこうして個人的に話すこと自体久しぶりです。
[一人での行動も久しぶりで、少し緊張もあった。
こうして声をかけてもらえてよかったのかもしれないと笑みをこぼしていた。]
-カウンター席- >>90 クレメンス
[抗議すれば相手は少し目を見開いてクスクスと笑う、むうやはり子供に見えるらしい
慣れたことだがやはり子供扱いはしないで欲しいものだ。
そうすると相手は私の片手をとり恭しく手の甲に唇を寄せてくる。
異性との経験がない私はそれだけで少し身構えてしまう]
そうだな、一人前の女性として扱って欲しい・・・
背丈からそう扱いづらいのは分かるが
[一応身長を伸ばす為に子供の頃から毎日牛乳を飲んだりして努力はしたが身長は伸びてはくれなかった。
同年代の女子と比べても一番低いし男性との身長差はもっとある・・・目の前のクレメンスとも30センチぐらいの差はあるだろう]
はあ、どうして身長が伸びてくれなかったのか・・・牛乳だって毎日飲んだのに
[と思わずため息を漏らした]
も、もう…。
レディだなんて言われたら、照れちゃうじゃないですか。
[呼ばれ慣れない呼ばれ方には、少しばかり照れた様に困惑してみせる。
嫌だったわけではなく、気恥ずかしかっただけ。
そんな恥ずかしさを隠す様に、頬を両手で隠す様に包んで誤魔化しながら、酒場へと隣を歩いて。*]
――街の外。>>70>>71>>72>>73レト
[罠を避けるための巻物があると聞けば僅かに興味を示したようだが『クソ高い』と聞けば]
……それなら…大人しく罠にひっかかっておくから…いい……。
[物憂げにため息をついたのだった。もはや悟りの境地のようである。]
……? そう……。
[その後の話で出た『そこら辺の安っぽい人間』というのが何かをエルフには理解することはできなかったようだ。
デコピンをされれば「……いたい。」と軽く撫でながらそれでもぼんやりとした顔だったことだろう。
エルフは長命故に、子供を新しく作るかどうかは集落の長老がきめる。そして選ばれた番が発情の薬を飲んでやっと子供を作るのだ。
それ故に、子作りの行為というのは『安っぽい』とはだいぶかけ離れた尊いイメージを抱いていたようだが……いまこのエルフにはそのことを説明する気力はないようだ。]
…………。
[ぐぅ、と時折鳴るお腹を抱えたまま。その後は黙って手を引かれるままについていった。]
― 酒場 ―
[道中、リヒャルトと他愛ない話をしながら目的地へと到着すれば、扉を開けて店内へ。
すでに店内には客がいて、だいぶ賑わいを見せている様だ。
こんな光景を見ていると、今日でこの店も終わりだなんて、信じられない。]
賑わってますね。
今日で最後だなんて思えないくらいに。
[正直に、思ったままを口にする。
そこにはやはり、寂しいという感情が含まれていたかもしれない。]
空いてる席は……あ、あの辺に座りませんか?
[店内を見渡して、空いてる席を見つければ、そこを指さして相手に確認するように首を傾げて。]
――アヴェの店。>>74
……着いた。すごい……。
[エルフはアヴェの酒場の前でお店を眺めてから、手を引かれて中へと入ったことだろう。
『お礼はいらない』と言いながら妙なところに連れ込まれたことは多々あったが、こうして普通に目的地につけたところに驚く。
しかも街には多くの酒場があるというのに、まさに目指していた酒場に連れてきてもらったことが少し嬉しかったようだ。]
ありが……とう……。
うん……ミルク……この子に……。
……。え……?
[席につきながら、男ご注文した『エール二つ』という言葉に目を瞬かせながらも……こくん、と頷いて]
殺生した食べ物は食べられない…。
……とりあえず、枝豆と……冷奴で……。
[エールに、枝豆と冷奴。実に親父臭い注文をするのだった。その後はとくに話しかけられない限りは久しぶりの食事に夢中になったことだろう。*]
[と、そこで気づいてハッとする。
一緒にここまで来た流れで、そんな風に問いかけたが、酒の席まで一緒でもよかったのだろうかと。]
えっと…あの……
[気づいたものの、そこからどうすればいいのか、わからなくなり、金魚の様に口をパクパクさせながら、相手の顔と空いてる席を交互に眺める。
きっと周りからみたら、可笑しな光景だったかもしれない。]
─酒場内、カウンター席にて─>>96グレートヒェン
[彼女の手の甲に唇を寄せると、少しだけ彼女の纏う空気が変わったようです。
どうしたのでしょうか。盗賊のおっさんは嫌い?いきなりこんな気障な事をして嫌がられてしまったのでしょうか。
ああ、だから自分は女性との距離は苦手なのです。
触れて良いのかいけないのか、心の鍵を見つける前に逃げられてしまうのが常なのです。距離感が掴めないおっさんが悪い盗賊の技術のうちに"ハートを盗む"なんてものもあった筈ですが、この男は終ぞその技術は身に付けることが出来ませんでした。
ですが、それで良かったのかもしれません。
その代わり、罠抜けや鍵開けの技術はピカイチなのですから。パーティの魔法使いがそれらに代わる魔法を覚えてお役御免にされたのですけれども。]
はは、しかし女性は小柄でも可愛らしいから良いとは思うがね。
小柄は小柄で、入り込めない場所に進入できたりするかもしれない。
[だけど、思い浮かべたのは冒険の風景です。
自分で言って、思わず肩をすくめてしまいました。
ともかく可愛らしいのだから良いではないかと、男は笑みを深めます。
彼女とはそれからどのくらい話していたことでしょう。
男はまた新たなカクテルを店長に頼むのでした]**
ー店の中テーブル席、カサンドラと(>>93)ー
[テーブル席に座り、ウォッカを注文すると彼女は首を傾げていた。
そして、食べ物は注文しないのか、と。
彼女の心遣いに一言お礼を言い、チキンサンドを一つ追加する]
ありがとう。
確かに何か食べないと胃もたれするな。
[ふふ、と少し笑う。
その後彼女はカサンドラと名乗った]
カサンドラ…綺麗な名だ。
今まで同じ仲間と旅をしていたのか。
今日はその仲間は来ていないのか?
[カサンドラの笑みはとても可愛らしく、思わず俺まで笑みを浮かべていた]
― 街中(酒場へ向かう途中) >>95>>97シルキー ―
ふむ…一人で色々考えてしまうのは良くないですね。
当教会はいつでも迷える羊を受け入れております故。
そうですね……。
酒場を閉めてしまう事が寂しいのは同感です。
それでも平和の世界に向け、
私達の生活も変化しなければいけないのです。
せめて今日は…楽しみましょう。
[魔王がいた時代でも、私達はそれなりに順応した生活が出来ていたのだろう。寂しさを覚えるほどに。]
おや…?
レディなどと言われ慣れていると思ったのですが。
……いや。照れると言うのは感染するみたいで。
[シルキーが頬を手で覆い照れたのを見れば、なんだかこちらも気恥ずかしくなってきて。]
そ、そう言えば、迷える子羊といえば…
今日教会に壺職人と樽職人が来ましてね。
「勇者が壊してくれなくなったから、発注が減って生活できない!」
…なんて言ってくるんですよ、ふふ…。
[せめて少しでも寂しさを感じさせない様に。
歩きながら会話を投げかけ。
そして酒場に到着すれば中へと。]
-カウンター席- >>102 >>103 クレメンス
[やはり、急に男性にこんなことをされると緊張してしまう。
苦手ではないが緊張で固まって男性とデートどころか告白もした事がないのだ-
少しずつ耐性をつける努力はしているのだが]
確かに、それもそうかもしれないな。
体格で油断してくれたりもする時があるしな
[と言って笑みを漏らす、小さくても役に立つこともあるし悪くはないのかもしれない、その後も暫く雑談をしながら適当な所で切り上げただろうか]
/*
さて、無理せず寝ます。
いつインフルエンザなるかわからないので(シロメ・息子インフルエンザ中
それにしても、皆さんどれを希望しているか楽しみ…♡
― 酒場 ―
ええ…本当に賑わってますね。
それでも、この方が最後の酒場には相応しい。
[シルキーの言葉から微かに寂しさを感じてはいたが。それを否定する理由も無く。小さく頷き酒場の中へと。]
いいですね、そこに座りましょう。
[彼女に席を指差されれば、特に違和感を感じる事もなく席に座ろうと。]
……?
[席につこうとすれば、"えっと…あの……"と口をパクパクさせているシルキー。
自分の顔と空いてる席を交互に眺めた事で察しがついた。そのまま席に座り、]
最後の酒場を貴方と一緒に過ごせるなら
…光栄です、シルキー。
[にっこり笑って、彼女も席に座るように促した。]
-カウンター席周辺-
[クレメンスと別れた後はマスターに適当に料理を注文する]
モツ煮と焼き鳥、後はつまみになりそうな物を適当に頼む。
[とマスターに注文しながら周囲を眺める、大分賑やかになってきたようだ今後を考えるもの酒場が無くなることを惜しむ物など様々だ。
料理を受け取るとテーブルに向かう、ゆっくりと歩いているので誰かに呼び止められたら返事をして応じるだろう]
[メニューを両手でテーブルの上に広げ、シルキーにも見える角度で。]
私はいつもブラッディマリーとグラタンを
最初に頼むんですが。
こうなったら…
最後まで貫いてやろうかと思いましてね。
そう言えば、シルキーはお酒大丈夫なんですか?
[このあどけなさが残る顔で、酒豪だったら凄いな、なんて。*]
[さて、ハンスからどんな反応が得られただろうか、一通り会話を楽しんでからそこから離れる事にした]
それじゃぁ、また後でねぇ。
[さて、最初の席に戻って、また周りを見渡しながらおかわりした大ジョッキを呷る。
やはり最後というだけあって、続々と見覚えのある人物たちが酒場内にたむろしているようだ]
アリーセ戻ったぞ!
[と叫んで元いた席のアリーセの元へ
料理をテーブルに置きながら>>112]
とりあえずモツ煮と焼き鳥後は枝豆にスルメで良かったか?
あ、おっかえりー。
[置かれる料理>>113に舌鼓をうちながら、何から手を付けようかなと ざっと見回して]
問題ないよ、十分なラインナップさ。
[ひとまずリクエストのモツ煮に手をつけつつ]
そう言えばカウンターでオジサマと話してたみたいだったけど何か面白い話は聞けたかい?
ー酒場内・隅っこの席ー
ん?何か用でも……はっ、君は……!
[悲しみのオーラを放ちながら黄昏ていると、最後から肩ポンと共に声をかけられる
誰だろうかと思い振り返って返事はしたが、声にも悲しみが篭っていたかもしれない
そうだとしても青年には自覚がないし、すぐに声色が変わる訳だが
というのも、彼女の事は一度だけ魔物討伐中の時に見かけた事があって
その時見た戦闘に思わず見入っていた思い出があるのだ
その後自らは別の魔物に襲撃されて泣く泣く撤退したという事実には目を瞑りたい所
要は実力を羨ましく思っていた人物が目の前に来てちょっとビックリした、という話である]
い、いや…平和になったのはいいけど魔物退治出来なかったな〜、なんて……ははは…
[今までの不甲斐ない有様を思い出して泣きたくなってくるが、そこは男なのだからとグッと堪え笑って誤魔化す事に
女性の前で泣きたくないのだそうだ]
そうか、良かった。
あまり飲まないからつまみも何を頼んで良いか分からなくてな、適当に定番だと思うのを頼んだんだよ
[と言いながらテーブルに座り焼き鳥を食べる。>>114]
ああ、クレメンスのことか?何もしていないよ。
適当に雑談していただけだよ、あまり面白い話しなんかも・・・子供あつかいされたな、幼く見られるのには慣れっこだけどな
[とアリーセの質問に答えた]
ふふ、こだわりがあるんですね?
私は特にこだわりはないんですが、
飲みすぎないようには気をつけていますね。
お酒は好きですよ。
ただ……甘いお酒しか飲めないんですけど。
[見えやすいように広げられたメニューを>>110覗きながら、何を飲もうかなんて考えながら、肩を竦めて苦笑する。
甘いお酒しか飲めないのは、酒好きのうちには入らないかもしれないなんて思ったせいかもしれない。]
私は…カシスオレンジにします。
それから、野菜スティックを。
すいませーん!
[頼むものが決まれば、自分の分と共に相手の分を元気よく注文した。]**
―― 回想:隅っこ辺りで>>115 ――
ん?
[声をかけて振り返られた矢先、急に声色が変わった。
どこかで会っただろうか。
たった一度の邂逅も、こちらは認識していなかったのだから覚えが無い。
ただ自分が討伐している付近で返り討ちにあった冒険者がいたような話はどこかで聞いたのかもしれないけれど]
あー、なるほど……。
魔物退治で一旗あげたかったってところかねぇ。
分かる、分かるよ、その気持ち。
せっかく冒険者やれてたんだ。
自分の実力をそう言った形で示したいと思うのが普通だしね。
私も最初はそんな感じで戦ってたなぁ。
[まぁ元気だしなってと言いながら、隣に座ってしみじみとしながら話してみる]
―― グレートヒェンと>>116 ――
定番でいいのよ、定番で。
焼き鳥も美味しそうねぇ。
[焼き鳥を食べ始めるグレートヒェンと一緒に飲み直しを]
クレメンス……クレメンス。
そんな名前の人なのね。
[お相手の名前と子ども扱いされていたことを確認>>116]
まぁ、グレートヒェンは確かに小柄だけど……。
それ以上に良い所はいっぱいあると思うんだけどねぇ。
[実際にどんな話になったかは知らないけれど、本当に子ども扱いしてるのなら勿体ないななどと思ったり]
ー酒場内・隅っこの席>>119アリーセー
[顔を見て驚いたままに”君は…!”なんて漏らしてしまったけど、青年は1度だけ戦闘を見ていたという思い出を打ち明けないでおく事にした
彼女は多分こちらに気付いていないし、それを話すとその後にあった情けない部分まで話さねばならなくなるから
要は情けない姿をわざわざ話すのは恥ずかしいというだけなのだが…]
ま、まぁ、そんな感じかな……
そうすれば一人前の戦士として認められたかもしれないし、雑用以外でも人助け出来るようになるからね!
……え、君が?あんなに強そうなのに?
[元気付けようと言葉をかけてくれながら隣に座る彼女に、青年自ら思い出に関する事を口走ってしまうこの失態
しかも本人はまだその事に気付いていない、青年はどうやら隠し事の才能もないようだ
しかしその後、ハッとしたような表情を浮かべる]
ごめん!名前言ってなかった……
僕はハンス、これでも戦士やってます…はは
[自分の失態に気付いた…訳ではなく何故か自己紹介をしていた、タイミングが謎だが自己紹介は大事なものです]
― 酒場>>117>>118シルキー ―
[席を促して、彼女にお礼を言われれば少しびっくりした顔をする。何か感謝される様な事をしただろうか。
彼女には元気な姿がよく似合う。それだけでしてきた当然の行動なのだが。]
こだわりと言うか…
此処のグラタンが本当に美味しくって。
すっかり虜になってしまったんですよね。
良かったら少し食べてみてください。
ブラッディマリーは、ウォッカベースで
トマトジュースを割るんですが…
これはトマトジュース好きが高じただけですね。
まあでも…
そういうのを"こだわり"と呼ぶのかも知れませんが。
[口元を緩ませ小さく微笑すれば、"甘いお酒しか飲めない"という彼女が何を選ぶのだろうか、と。]
カシスオレンジ。
うん、なんだかシルキーっぽい感じでいいですね。
[大きな声で元気よく注文するのを見て。
シルキーなら冒険家廃業しても何でもやっていけるだろうと、更に笑みが零れた。
やがて注文したメニューがテーブルに並べられ。
グラスを持ちあげると、口に含む前に一言。]
この平和が恒久のモノである事を願って。
…乾杯。
[グラスを重ね合わしたなら、ブラッディマリーを口に含み。
うん、ぶっちゃけトマトジュースだ。
グラタンは熱いので、念入りにふー、ふーしてから口に運ぶ。]
そういえば、次は何をするかとか決めてるんですか?
[口の中を冷ます名目でカクテルを先に飲み干し、同じカクテルをおかわりした後に。ふと生まれた疑問を。**]
―― 酒場内・隅っこの席>>121ハンス ――
[ハンスの思惑は知らず、彼の話を聞きながら相槌を打つ]
うんうん、人助けもいいよね。
魔物に困った人たちの所に颯爽と駆けつけて……とかね!
そうそう。
私だって最初から一人で安定した冒険に出られたわけじゃ……って、あれ?あんなに強そう?
――どこかで会ったっけ?
[んー、と天井を仰いで思い出そうとする。が、途中であきらめて、彼の自己紹介を聞けば]
おっと、私も自己紹介まだだったね。
私の名前はアリーセ。
ハンスって言うんだねよろしく。
へー……ハンスは戦士なんだ。
私は武闘家だよ。
徒手空拳でいつも闘ってたんだけど、ハンスはどんな武器とか使ってたのかな?
[そう言って、笑顔で握手を求めてみたりしながら、色々目を輝かせながら聞いてみた]
おい……しい……。
やっぱりこのお店…好き……。
なくなっちゃうの…寂しい……。
[いつも周りを気にせずぼんやりとしているこのエルフの事。隣にまだレトがいたとしても、マイペースで食事をしていたことだろう。
ぷち、ぷち、と枝豆を剥きながら、ひと粒ひと粒を味わって食べる。冷奴も、一匙一匙を丁寧に掬って頬張る。
――つまり、食べるのが非常に遅い。]
ん……ぅ……?
[しかし、それでもいつかは食べ終わってしまうもの。目の前に積まれてきた枝豆がなくなってしまえば、しょぼんと耳を垂れた。]
日々の糧に感謝……。
ごちそう、さまでした……。
[手を合わせて、ペコリとおじぎ。
それからは何をするでもなく酒場の壁と同化するかのように存在感のない空気のようにぼんやりとしていたことだろう。
人間たちのお喋りや笑い声などの生活の営みを、どこか眩しそうに見つめながら。]
ー酒場内・隅っこの席>>124>>125アリーセー
颯爽と駆け付ける、か……格好良いなぁ
僕もそうやって格好良く人助けしてみたいや
へ?あ、あんなに強そう……って知り合いの冒険者から聞いてたんだ!
だからちょっと驚いてさ!は、はは……
[颯爽と駆け付ける、ぐらいなら青年にも出来るかもしれない
しかしその後は魔物を討伐するのではなく囮になって引き付ける事しか青年は出来ないだろう
一応それでも助けてはいるけど…全然格好良くない
そして案の定失言に気付かれ何かを思い出そうとしている様子の彼女に慌ててそう告げた
なんとも苦しい言葉である
これで誤魔化せるのか不安しかないが青年にはこれしか浮かばなかった模様
しかし、彼女が思い出そうとするのをやめて自己紹介をしてくれたなら青年は一先ず安心する]
アリーセだね、分かった
こちらこそよろしく!
武器は剣と盾を使ってたよ
アリーセは武闘家なんだね……って、徒手空拳?
……え、素手?!素手で魔物と戦ってたの?!
[握手を求められその手を取って握手をしつつ、アリーセの言葉に驚いてつい大きめの声が出てしまった
本当は武闘家だろう事は戦闘を見ていた時に遠目ながらそんな動きだったからと察してはいたが、素手で戦っていたとまでは見えていなかったようで
…驚いた拍子に彼女の手を強く握ってしまっていないといいのだけど、果たして]
[食べ物を追加注文する様子を見つめ、添えられた言葉に頷いた。]
空腹で飲むとお酒も回りやすいですし………
と思いましたが、イースはもうある程度飲み食いしたあとでしたか?
[そういえば酒場の入口で煙を吐いていた。
あれは休憩だったのだろうか。もしそうであるなら、満腹なところにさらに食べ物を進めてしまったのかもしれない。
しかし笑みを溢す様子から無理をして注文したわけではなさそうだ。]
あら、お上手ですね。
今までの仲間は……先日お別れをしたばかりなんです。
とてものんびりした良い人達ですよ。
のんびりし過ぎてなかなか街に着かなかったりダンジョン攻略も通常の倍時間がかかって面倒なことこの上なかったですけどね。
[そんな風だから、そこにいてはいつまでたっても魔王討伐など出来ないと思い離れたのだけど。どうも思いきるには遅すぎたようだった。
やがて注文の品が運ばれ、叶えばグラスを合わせる。
そうして暫くの間歓談するのだろう。]*
/*
たぶん、カサンドラさん秋月さん、エレオノーレさんもるん、ハンスさんツナさん、グレートヒェンさんエリザさんかな。
他はまったくわからんw秋月さんも違ったりしてw
「上位魔法が使えるって言うからパーティーに入れたんだぞ!唱える前に戦闘が終わるってどういうことだよ!
つっかえねー鈍くさい奴!」
「エルフってもっとすばやさが高いと思ったんだけどねぇ?戦闘入ったら真っ先に呪文唱えて欲しかったんだけど…あーあ期待ハズレもいいとこ。」
「もう明日から来なくていいですよ。あなたはクビです。」
………………。
[酒場にいる人間たちの営みを眺めていると、かつての仲間の言葉が想い起こされて、エルフはそっと目を伏せた。]
(鈍くさい……わけじゃ……ない……)
[ぺたりと力なく耳が垂れ下がる。どうして自分は人間たちと同じように機敏に動けないのだろうか。自分では急いでるつもりでも、周りからはそうは見えないらしい。
人知れず落ち込んでしまうのはいつものことなのだが。]
[けれど、今日は少し違った。
鈍くさいと呆れられるところまでは同じだったけれど、一緒に歩こうと手を差し伸べてくれた人がいた。
暖かくて大きな手を思い出すと少し心がホッと緩む。…しかし、その表情はお世辞にもあまり豊かとは言えない。
もっと楽しそうに笑うことができれば、相手を楽しませることが出来ただろうに。
そのやり方が、エルフにはわからなかった。]
[どうして人間たちはよく笑い、よく怒り、よく泣き、よく喜ぶのだろう。
陽の光に引き寄せられるようにして暗く閉鎖的なエルフの里を出て冒険者となり、人間たちの中へと飛び込んでみたというのに、その答えを見つける前に魔王は滅んでしまった。
新しい自分になってみたいという願いを胸にここまで来たが、結局このエルフは何も成し遂げることができなかったという事だ。
きっと、今日を最後に、自分がここにいる理由はなくなってしまったのだろう。
このエルフには帰る場所もない。
――還るべき場所は、あるけれど。]
……………。
[最後の夜となる今日くらいは、少しでも勇気を出して誰かに声でもかけてみようか。きっと新しい出会いがあるはずだ。……しかし。]
…………………すう。
[エール一杯と、枝豆と冷奴。
たったそれだけに至福を得て、壁際の席でうつらうつらとし始めるという、どこまでもマイペースなエルフだった。*]**
/*
ところで、エレオノーレって名前のニックネームってなんだろうと思って調べたら、アメリカのヤフー知恵袋に質問があってわろたwww
ベストアンサーさんによると
Eli
Elly
Ellii
Ellie
Elz
Elzi
Lea
Ela
Elle has to be the best, it is cute but sophisticated x
だそうです。というわけなのでエレにします。
なんか、エルとかエリーとか…私はほんとに、エから始まってラ行がつく名前が好きらしいな……。
おかげで名前が被るんじゃぁぁ…!
─酒場内、カウンター席にて─
[別に、グレートヒェンだから子供扱いしている訳では無いのです。
この男はここ最近、冒険者仲間の内では中堅よりも長めに冒険を続けてきた1人に入り始めていましたから、どうしても若輩者たちを見守る立場が増えてきてしまっているのです。
グレートヒェンと暫し歓談した後に見送り、彼女が彼女と同じように若い娘と話し始めたのを見れば視線を外してグラスを傾けました。
盗賊の技術は、旅の初期には必要不可欠なものです。
ですが、いずれ魔法使いが成長し鍵開けや罠抜けの魔法を覚えたりすると、お役御免になることは勇者パーティに限らずよく聞く話です。
中には、魔物討伐の済んだダンジョンに、宝の取り残しが無いか確認の為だけに駆り出される盗賊仲間もいるようですが]
……それも、勇者たちに根刮ぎ取られているのだろうかね。
そうでなければ、残された宝を探す旅、なんて言うのも良さそうだが。
[勇者やその他冒険者たちの活躍により、この世界の謎はその多くが解かれ魔物もいなくなってしまいました。
それでも、宝は何処かにまだ眠っているのでしょうか?
もし、そんな話があれば男も故郷に戻るのではなく新たな旅に出るかもしれません。
ただ、男は嫌でした。
ただの泥棒や墓荒らしたちと、冒険者の盗賊を一緒にされる事だけは我慢なりません。
イェンスのナンパは上手くいったでしょうか。
他にも冒険者達が集まっては飲み食いし、最近あまり見られなかった賑やかさが店内に溢れています。
それも、酒場か終わるからでしょう。
その光景を店主はどんな風に思っているのやら。
チラリと見た仮面越しには、伺い知ることは出来ませんでした]
-テーブル- アリーセ >>120
そうだな、定番が一番だな。
モツ煮も中々美味そうだな。
[なんて歓談しながらつまみを頬張る]
ああ、そう名乗っていた。
[と言いながらどんな話をしたか簡単に話した]
ありがとうな、そう言ってくれると嬉しいよ。
[自分にも良い所はたくさんあると応えたアリーセにそうお礼を言った]
─酒場内、カウンター席から─
[しばらくの間、そうして考えを巡らせてはみましたが、頭で考えるだけでは何も始まりません。
カクテルのグラスを空けて、新たな一杯を店主に注文しました]
……ここに集まるような冒険者たちが、その行く末をある程度決めるまで店を保ってはくれないものかね?
[そんな風に店主にぼやいてみましたが、店主の反応はどんなものだったでしょう。
仮面越しには感情を読み取れないまま終わったやり取りに、また一人ため息です。
そして、ふと辺りを見渡せば一人になっているらしい女性に気付き、近づいてみることにしました]
やあ、確か……カサンドラだったかな。
精霊使いの。
[冒険者としては長い方。どうやら名前と職業は辛うじて確り覚えていたようです。
相手の傍に立ち、グラスを持った手を軽く掲げながら笑みを向けました]
今日は珍しい人が多いようだね。
かつて見た顔も新しく見る顔もそれぞれにここに思いがあるのだろう。
-テーブルにて-
[つまみを食べながらふと辺りを見ると何やら女性と食事をするイースの姿を見つけた
>>104 何だ、イースの奴?やるじゃないか
後でからかってやるかなんて思いながら少し笑った
相手の女性の方にも少しだけ見覚えがあるような気がしたが思い出せない・・・?
話せれば思いだせるだろうか?]
>>136
[強めの酒の杯を3(6x1)杯ほど飲み、頼んだつまみも食べ終わった頃。
酔いに頬を染めながら首をかしげた。]
ん……、この店も最後だからと少々飲み過ぎました。
ちょっと失礼します。
[イースに一言断ってから席をたった。
飲み過ぎたと言いつつも性格等は変わらずしっかりした足取りでその場を離れる。
視線を感じそちらへと顔を向ければ幼い容姿の女性がこちらを見ていた。(>>137)
その手元に酒を見つければ眉を潜める。]
あらあら。
あんな小さい頃からお酒なんて飲んだら大きくなれないでしょうに。
[視線を寄越した彼女がすでに成人しているなど、思いもよらなかった。独り言のように呟いて店のなかを歩いていく。
不浄で用を足し、ついでに水をもらおうとカウンターに寄った。]
ごめんなさい、マスター。
お水を貰えるかしら?……ありがとう。
[ここの店主はどうも男女によって対応が違う気がする。
塩対応されつつも水を受け取り、苦笑しながら受け取った。
グラスを口につけ一口二口と飲んだところで声をかけられる。]
あら、………ええっとごめんなさい。
先程お会いした………
[何度かこの店には訪れていて、相手の顔は見覚えがあった。が、名前までは思い出せずいいよどむ。
店に入る前に挨拶をした相手。名前はなんといったか。
思い出そうと店内に視線を巡らせる。]
珍しい………
そうですね。あまりこの店に来てはいませんでしたし。
……そもそも、街にないことも多かったのですよね………。
常連の方々は特に寂しいのでしょうね。ここがなくなるのは。
[様々な思いがある。
それは店内を軽く見渡しただけでもわかった。いろんな表情をしたものたちが集まっているのだから。]
─酒場内、カウンター席から─>>138>>139カサンドラ
ああ、失礼。私はクレメンス。
君の噂はほんの少し……私もここにいて長いからね。
[名前を思い出してもらえないのも無理はありません、自分もまたかつては勇者のパーティにいてここには長く訪れていない期間もあったのですから。色々あって打ち切られましたけれども。
ですから改めて彼女に名前を告げました。カウンターテーブルにグラスを置いて、頬杖をつきながらその横顔を見守ります]
常連もそうだが、ここは多くの冒険者の始まりの場でもあるからね。
出会いと別れの酒場。ここの他にもあるのかもしれないが……。
ここに集うような冒険者たちが次に何をすべきか決める前に、一番先にここが失われてしまうのは確かに残念でならない。
[男は静かに頷きます。
勇者とパーティを組む前、自分も駆け出しだった頃。そんな頃もここが起点、始まりでした。
その場所が無くなってしまうのですから、寂しさもひとしおです。
少しだけ目を細めて、けれど目を閉じては頭を軽く横に振りました。
感傷に浸っていても立ち止まってしまうだけです]
こうして感傷に浸りすぎて我々冒険者が動けなくなる前に、なんて配慮なのかもしれないがね。
私は故郷に戻ろうと思っているよ。
鍵開けや罠抜けの技術や、様々な鍵開けの道具を作って暮らすのも悪くない、かもしれないからね。
だが、そうなるとこの国にはまた暫く戻れなくなるからね……。
[男の故郷は海の向こうです。
港町まで出て、そこから更に船に乗り向かう西の土地。
ただ、故郷の兄弟たちを思うと少しだけその視線が下へと向けられました。
だって、男の実家は盗賊家業なんてしていませんもの。
冒険者とはいえ盗賊として生計を立ててきた自分は彼らにどんな目で映るやら、今から不安と言えば不安です。
けれど今は女性の前。
気を取り直そうとグラスを干してから、改めて質問を向けました]
君は、これからどうするつもりなのかね?
また新たに旅に出る、そんな話も他の客からは出ていたが。
/*
そう言えば、宣伝です。
GW連休中は村建てさん、世界観に頭を使う村はとても無理だと思いましたので(連休に限らずお休み中は家族サービスだったり連休だからこそ義家族のところにいたりいろんな理由で)
恋天使の授業村。
NLBLGLごった煮でランダム総当たり戦なエロル練習村です。
http://jsfun525.gamedb.info/wiki/?%C2%BC%B4%EB%B2%E8%2F%A1%DAR18RP%A1%DB%CE%F8%C5%B7%BB%C8%A4%CE%BC%F8%B6%C8%A1%DA%BA%AE%B9%E7%A5%A8%A5%ED%A5%EB%CE%FD%BD%AC%C2%BC%A1%DB
ご覚悟は……よろしくて?[特に意味はない]
[先ほどイースと食事をしていた女性がこちらに気づいたようだ。>>138
そして彼女の言葉も少し聞こえた、どうやらまた子供に見られたらしい。
もし後で話をする機会があれば成人済みだと伝えないとな・・・はあ慣れているとはいえ手間だな。
なんて考えながらアリーセにこう話した]
なあ?どうすれば私は背が伸びるのだろうか?
正直このままだと一生子供扱いされそうな気がする・・・それに結婚とか出来そうにない気もする。男性にも子供扱いされそうで。
いやおとなしくひっかかってんじゃねーよ。
[だめだろそれ、とツッコミを入れてから、
ぺし、と裏手でえあツッコミを入れる。
まあ、穴の底で畑を作ってしまうような奴なら、
もしかしたら大丈夫なのかもしれない。……いや無理だろう]
つーか、な。
俺が仮に「一発ヤらせろ」っつったって、
あんた、別に俺っちを好いてるわけでもなんでもねーだろ?
ま、あんたが俺を好いてくれるっつーんだったら別にいいが。
[そう言って少し意地悪く、どことなく諦念漂う顔で笑う。
ぐぅ、と腹の虫が聞こえてくる>>98
自分のかと思って思わず腹に手を当てたが、
どうやら音の出どころは隣にいる彼女のようだった]
……ま、なんにせよまず腹ごしらえだ。
― 酒場 ―
…おいおい、大丈夫かよ。
[傍らで手を繋いでいるエレオノーレの>>100
普通に酒場についたことに驚いている様子に思わず呆れたような声を出す]
つか、あんたのこと、何度かこの酒場で見かけたしな。
他のところっつっても他に思い浮かばなかったし。
[ぽりぽりと頭を掻いたあと店に入って注文する。
彼女の注文の仕方を見るにどうやら殺生した食べ物は食べられないらしい。これがエルフの風習なのか、それとも彼女個人のものなのかは人間の中で育った自分にはよくわからないが]
ま、いいや。
あ、お嬢ちゃん今日のおすすめは?
ふむふむじゃあこいつとこいつ頼むわ。
[メニューを指さして他にも注文を頼む。
先に頼んでいたエールがやってくると]
そんじゃ乾杯といこうや。
「きゅ!」
[既にミルクの入った木杯に首を突っ込んでいた龍の子が一鳴きする。
それから暫く、エール片手に一人と一匹の様子を眺めつつ食事をとっていたが腹の調子が一段落したところで周囲を見回す。
今日が最終日ということもあってか、普段よりも店の中は賑やかなように思う。
そうして店の中を眺めていると、何人か知り合いの影もちらほらと見えて]
ん?ありゃグレートヒェンか?
[女の子たちの中に、見知った顔を見つけてぽつりと呟く。>>142
以前、何度か冒険のときに同行した仲ではあるが]
……相変わらずのナイチチだな。
[ぼそ、と呟く。
彼女がそのことを気にしているのは知っているが、反応が面白いものだからついいつもこんな調子で話しかけてしまう。
当然のことながら、彼女からの評価は芳しくなくはない、と思う。
まあ、顔馴染ゆえの気楽さもあってのものだが]
[そうしていると、エレオノーレがうつらうつらし始めて>>132]
っと、おいおい。
無防備なやつだなぁおい。
[俺がおおかみだったら襲っちまうぞおい、と呟くものの声が聞こえているとは到底思えず。
しゃーねぇなあと苦笑してから、ひょい、と彼女の身体に上着を掛けておく。ついでに彼女の持ち物も上着に隠れて見えなくしておこう*]
[ガシャパリーン!!!]
[店の奥で何かが割れる音。
蒼白となった宿屋の娘が「……これは……ステータスですっ」と震声で呟いていたという]*
-テーブル席にて-
[カサンドラの方はクレメンスと何やら会話を始めたようでアリーセは私の話にどんな反応を示してくれただろうか・・・
また暫くの間つまみを食していた。
そしてまた辺りを見渡すと見慣れた姿が >>145
何やらエルフの少女と共にいる様子が伺えた
何だ?あいつもデートか?なんて考えているとポツリと呟く声 >>146
……相変わらずのナイチチだな。
あいつ・・・人が気にしていることを・・・
アリーセに少し離れると告げるとあいつの元へ向かおうとした。
あいつの元へついたなら「人が気にしていることを・・・」なんて怒りながらでも少し落ち込みながら]
それを言うのはやめてほしい・・・
[と言っただろうか]
―― 酒場内・隅っこの席>>127>>128ハンス ――
駆けつけて人助けするのに、特に必要なモノなんてないよ。
かないそうになかったら、できるだけ引きつけたりして撒けばいいんだし?
充分それで人助けになるからさ
[流石に討伐しなくちゃいけないとなると一工夫の必要は出てくるけれど]
ああ、なるほど……?
って、噂になるほどの腕前じゃあ……。
[強さで言ったら、上を見上げればまだまだいる。それなのに人から聞いたと言われれば、どことなく気恥ずかしさが出るものだ。
頬を指で書きながら、ちょっと目をそらしつつ]
剣と盾って事は結構スタンダートな感じだねぇ。
基本に忠実な分色々応用がききそうだ。
武闘家が素手以外あるわけないじゃない、大げさだなぁ
まぁ、固い相手なら手甲とか使ってたけど。
[気を使った体術や、手足を使った打撃に、人間大なら関節技もレパートリーの中に入ってる。
一人旅が多い分、団体戦は苦手だけれども。
今まではそれで十分やれてはいる。
驚いたのかぎゅっと強く握られたけれど>>128]
あー……やっぱり、素手ってやっぱり印象よくなかったり……?
[実は若干気にしてたりはする。
一人でよく冒険していたのは、最初は修行の為でもあったけれど、素手で3mくらいあるクマみたいな体格の魔物を一人で倒したのを見られて怖がられたというのも理由にあったりする]
―― テーブル>>135グレートヒェン ――
そそ。定番は定番になる理由があるってね。
モツ煮食べる?
そのかわり焼き鳥ちょーだいな
[つまみを頬張るグレートヒェンと一緒に飲むほうだけじゃなく食べる方にも集中して。
話された内容に、ほうほうと相槌を打ちながらクレメンスと話す事があれば、その時の参考にしようなんて思ったり]
どういたしまして。
なぁに、他の人もきっとそう思ってるさ。
[お礼を言われても大したことじゃないと手を振って、ひとまず歓談の続きを]
[どうやら独り言が聞こえてきたらしい>>148
近づいてくるグレートヒェンに一瞬「あ、やっべ」という顔をする]
ようお嬢ちゃん。
[できるだけ、軽い口調で先ほど呟いた独り言を誤魔化すように笑って話しかける。
近づいてきた彼女はいつものように怒りつつ、だが少し落ち込んだ様子で抗議をしてきたので]
んー、どうした? なんかいつもより元気ねぇな?
[首を傾げつつ、ぽふぽふと頭を撫でようとするだろうか]
―― テーブル>>142 グレートヒェン ――
背が伸びる方法?
[周りを見渡すグレートヒェンと共に、こちらも見覚えのある人物を探してみたり。
そうしているうちに彼女から聞かれた質問>>142には]
1.重い物を身に付けない
2.適度な運動と適度な睡眠を続ける
3.いっそ諦めて、それでも女性とみてくれる人を探す
さあどれだ!
[なんとなく3択にして答えてみたり。流石に成長期は過ぎて入るだろうから、ここから伸ばすとなるとちょっと頑張る必要はあるかもしれない]
[グレートヒェンが、物申す体勢に入った>>148ら、行ってらっしゃいと見送ることにした。
トレジャーハンターに幸あれ。
そこまで心配する必要はないかもしれないけど]
お前のせいだろうが・・・お前が私にナイチチとか言うから・・・
[と頭をなでようとしたレトにそう切り返す
どうしてコイツは気にしていることを言うのだろうか>>154]
あと子供扱いしてるのか?
私はもう大人なんだからそのように扱うのは辞めてほしいな
[と頭を撫でてきたことにそういう、どうして男は私を見ると頭を撫でてくるのだろうか?
マスコット扱いなのか?昔は頭をなでられるのは好きだったが最近は頭をなでられると子供扱いされてるようで複雑な気持ちになる]
[>>159視線を感じた気がしましたが、気のせいだったのでしょうか。おじさんの自意識過剰?胸についてふと考えていたのが表に出てしまっていたのだとしたら、このおじさん相当情けないことでしょう。
カサンドラさんとはそれからどのくらい話していたのか。
それを終えた後、ニコリと微笑んではみせるのでした。
男は酒に弱くはありませんが強くもありません。
少しだけ、酔いが回ってきているようです。
おつまみも何も食べていませんでしたもの]
[>>159視線を感じた気がしましたが、気のせいだったのでしょうか。おじさんの自意識過剰?胸についてふと考えていたのが表に出てしまっていたのだとしたら、このおじさん相当情けないことでしょう。
カサンドラさんとはそれからどのくらい話していたのか。
それを終えた後、ふとアリーセの存在に気づけばニコリと微笑んではみせるのでした。
男は酒に弱くはありませんが強くもありません。
少しだけ、酔いが回ってきているようです。
おつまみも何も食べていませんでしたもの]
まあ、俺は正直なのが取り柄でな。
[実際には一言どころか軽く三行分多いというのが実情だが]
んだよ、気にしてんのか?
あんたのそれは個性っつーか。
需要あるところにはあるんだし、あんま落ち込むなよ。
[そして元凶が言っていい台詞でもない。
頭を撫でたことに対する抗議>>158にはゆるりと首を振って]
んにゃ、子供扱いはしてない。
可愛いと思ってつい撫でちまうことはあるが。
……つーか、身長気にしてんのか?
ナイチチと同じくそれもグレートヒェンの個性だと思うんだがなぁ。
女の子は多少小さいほうが抱きしめやすそうだし、抱え上げるのも楽そうだ。
んー……、そうだな。ひとつ加えることがあるとしたら。
[そう言うと、テーブルの上にある先ほど注文した>>144果物の盛り合わせからイチゴを一つ手にとってグレートヒェンの唇に軽く押し当てる]
俺っちの好みもあるが、
女の子は少し肉づきがいいくらいが可愛いと思うぜ。
胸云々っつーより、もうちっとぽちゃっとするくらいであんたは十分魅力的になると思うんだがな。
あと、笑顔だ。女は愛嬌っつーしな。
[そう言って、にっと笑ってみせる。
ひとつではなくふたつになったのも、ついでに愛嬌ということにしておいて欲しい]
―― →カウンター>>160 ――
んー?
[なんだかニコリと微笑まれた気がするので、興味本位でカウンター席>>160まで。
手にはおつまみになりそうな焼き鳥に枝豆を皿ごと持ってってみたり]
やあやあ、クレメンスのオジサマ。
おつまみ無しで飲んでて平気かな?
[店主に大ジョッキのおかわりを頼みつつ、クレメンスの隣に座ってみる事にした]
─酒場内、カウンター席から─>>163アリーセ
オジサマ、か。
……確かに少し、酔いが回るのが早いようだ。
しかし、こう……飲みながらだとつい食べ過ぎてしまわないかね?
アリーセたちのように若けば良いが。
[それなりに鍛えてある体です。
盗賊とは言え、ナイフでの近接戦はそこそこできるのです。本格的な戦士や武闘家たちには劣りますが、その体自体は引き締めを意識してきていました。
店主にはナッツの盛り合わせを頼みましょう。お皿に乗ったそれを受け取り飛んできた投げキスを華麗にスルーして早速1つ口の中に放り込みました。
カリカリと小気味良い音が口の中に響き、ナッツの香ばしさと甘みがお酒にとてもよく合います]
確か、君は武闘家だったかな。
確かに君のような冒険者はしっかり食べねばならないだろうね。
……しかし、君はこれからどうするつもりかね?
[カラン、とグラスの中の氷が溶けて音を立てます。
微かに目元を赤くしたまま、視線をアリーセへと向けるのでした]
― 酒場→2Fの宿屋 ―
さて。私は少し2階に顔を出してきますね。
[お酒と料理も進み(>>123)、それからしばらくシルキーと歓談していただろうか。
まだ正気なウチに、宿の予約を取っておこうと2Fへ向かう。
いつもは当然ながら、飲んだ後は教会に戻るのだが。
今日は酒場が最終日と言う事で、自由に宿も開放するらしい。一度泊ってみたかったのもあるのだけど。
宿の受付にはシュテラの姿はあっただろうか。
もしいたのなら挨拶を交わし、酒場と同じく宿も閉める決意なのか聞いただろう。
居ても居なくても、受付にある宿泊者帳簿に記入して。
階下で聞こえる賑やかな音を心地よく感じながら、受付のソファーに腰掛け。酔い冷ましに紅茶をゆっくりと口に含んだ。]
正直なのは悪くないと思うが正直すぎるのもどうかと思うぞ
[なんていいながら会話を続けます>>161]
まあな、気にしてなきゃ毎日牛乳飲んだりはしないさ?
需要か?男は皆んな胸の大きい女の方が好きという訳ではないのか?
[男というのは皆んな巨乳好きというのは私の偏った知識だ、なんとなく男性のそんな話を聞いて勘違いしているようです。]
可愛い?ありがとうな・・・そう言ってくれると嬉しい。
まあ、気にしている・・・同年代の女たちと比べても大分低いし男性とはかなりの差があるからな・・・
個性、まあそうかもしれんな?
小さい方が都合が良いってことなのか?私は可愛いというよりは大人ぽっくってモデルのような女性に憧れているけどな
[そんな話をしているとレトは果物の盛り合わせからイチゴを取り出して私の唇に軽く押し当ててくる。
それを手で持ちながら続きを話す>>162]
肉付き?ぽっちゃりということか?
抱き心地とかそういうことか?
笑顔か・・・笑うと元気になれるしな
[そう言ってこちらもフフっと笑顔で笑った]
―― カウンター席>>164クレメンス ――
あ、食べ過ぎちゃうはあるかも。
ついつい職とお酒が進んじゃうのよねぇ。
まったまたー、男は30台が男盛りだって言うじゃない
オジサマも十分若いってって!
[流石に食べ過ぎはできないだろうけれど、そこまで歳は気にするほどじゃないとも思ったり。なんだかクレメンスが店主から凄くアプローチされている気がするけれど、こちらは枝豆を口に放り込みつつ、大ジョッキを呷っていく]
そそ。
武闘家は特に体が資本ってね。
これから?
それなら、修行の旅ってやつかなぁ。魔物がいなくなって平和になっても、やれることは多いだろうからねぇ。
[こちらに視線を向けるクレメンスを、ちょっととろんとした目で見返した。
流石にこっちも飲みすぎてるかもしれない]
/*
はっ!?
これ、一旦村出ないと役職希望の変更出来ないパターン?適当に狼希望にしたけど…どうしようかなぁ。
わ…わおーん
―酒場内カウンター―
>>140>>141 クレメンス
ごめんなさい、此方で何度かお見かけしたことは覚えているのですが……
よろしくお願いします、クレメンス。
あら、知らないところで噂が広まっているなんて怖いですね。
一体どんな噂でしょう?
[怖いという言葉とは裏腹にどこか楽しむような笑みで問いかけた。
頬杖を付き語られる言葉を聞きながら、グラスを傾け喉を潤す。
立ったままの自分では相手を見下ろすことになっただろうか。スツールのような高い椅子に座っていたならちょうど目線があったかもしれない。]
たしかに………
私も最初に仲間を見つけたのはこの酒場でした。
もう░▓▒▓█▓░░▓▒年前になるでしょうか。
[ようやく魔法使いとして魔物とも戦えるようになった頃。
先日別れた仲間と出会い旅をするようになったのだった。
懐かしさに瞳を細めるものの、何年前であるかは巧く誤魔化した。]
感傷であれなんであれ、赤字にならない間は続ければ良いのにと思うのですが。
………それとも、今までずっと赤字だったのでしょうか?
[冒険者はお世辞にも裕福とはいえない。
それが駆け出しであれば尚更。つけて飲んだりするものが多ければ赤字にだってなるだろう。
魔法使いや戦士などが酔っぱらって備品を壊すことも多そうだ。そうなれば修繕費がかかってくる。
考えているうちに、実は店主もかなり無理をしていたのではという気がしてきた。]
………………………………………………。
マスターもお疲れさまでした。
故郷に戻られるのですか。
なかなか戻れなくなるということはかなり遠いのですね?
きっとここを離れる冒険者も多いのでしょう。
寂しくなります。
[今は賑やかにこの店に屯している冒険者たちも、どれ程の人数が残るのか。
賑やかに声が響く店内を感慨深く見渡した。
向けられる問いに視線を相手へと戻す。]
それが決まっていないんです。
私には故郷はもうありませんし、旅をしようにも路銀がそうのこってはいません。
……実は今後のヒントが得られるかも、と思ってこの店に来たのもあるんです。
[知らず顔に浮かぶのは苦い笑み。
本当に全く何のプランもないのだから困ったもの。
どうしましょう?などと頬に片手を当て首をかしげた。]
─酒場内、カウンター席から─>>168アリーセ
いやその、オジサマは流石にやめてくれないかね?
その呼ばれ方は実際の年以上に……その。
[老けて見えてしまいそうだ、とは流石に口にしないまま苦笑を浮かべます。
相手のとろりとした瞳には気付きましたが、すっと手を伸ばして相手の頬にその指先を伸ばしました。
少し節くれだった骨ばった手。
その乾いた指先で、相手の頬を軽く摘むつもりです]
矢張り皆旅に出るのだね。
しかし修行の旅か。
……私の場合は宝探しとでも言われねばやる気が出なくてね。
[旅に出るつもりは今のところありませんでした。
それは自分の歳のせいなのかもしれません。そっと小さくため息をつきます。
それでも、自分が思ったより皆が沈んでいないのは良いことだったのかもしれません]
お貴族様みたいに世辞やら美辞麗句を並べ立てるのは苦手だからな。
そういうのは本職に任せておけばいいのさ。
[>>166軽く肩を竦めてみせる]
でかい乳が好きって連中はそりゃあいるだろうさ。
でも世の中にはそうでない男だっている。
……なんでも、お貴族様のなかにはそんな趣味の奴もいるらしいぞ?
[あんたなら玉の輿に乗れるかもなぁ?なんて、冗談めかして笑う。
少なくとも、グレートヒェンは器量は悪くないと思う]
抱きしめやすいってのは男にとってはいいことさ。
お嬢ちゃんにはわからねーかもしれねーけど、
男の自尊心を傷つけないってのは結構重要なことなんだぜ?
[ここまで彼女の怪力云々については敢えて触れていないが、
まあ、障らぬなんとかというやつだろう、うん]
そうそう、抱き心地はマジ大事。
ついでに、笑顔もな。
[イチゴを手で持って食べる様子に、小動物みてぇだなと
内心ぽつり呟いておく。
口に出すと、折角直った機嫌がまた悪くなりそうだし。
ふふっと笑顔を見せる様子にこちらもくすっと返してから]
ところで、あいつらとはなんの話してたんだ?
[さっきまで話していたアリーセのほうに視線を向ければ、
此方はなにやら別の男と話している様子。
アリーセもそうだが、男のほうにはより見覚えがあった。
確か、自分の同業者だったかと思う。
尤も、技量も経験も此方よりもずっと上であるし、
自分のような半分チンピラに片足突っ込んでいるのとは訳が違うが]
つか、ここで酒を飲むのも今日で終いか。
……寂しくなるわなぁ。
[最後の言葉は割と本心からだった。
マスターは日頃の言動こそおかしいが、料理と出す酒の品揃えは確かで、そこに集う冒険者たちもひと癖もふた癖もあるような連中ばかり。
この街に来てからここで過ごした日々は、なかなかに充実したものだった]
─少し前、カウンター席から─>>169>>170>>171カサンドラ
美しい精霊使いの女性がいる、と。
[軽く酔ったその口は滑らかに歯が浮くような気障な台詞を紡ぎ出しました。
その噂は嘘ではありません、それが█▓░░▓年前の事であろうが、今であろうが、彼女の美しさにはきっと変わりは無かったでしょうから。
年齢を重ねて美しさに磨きがかかっているかもしれません。
"ハートを盗む"技術は無くても、だからと言ってハートを容易く盗まれるほど男も若くはありませんでしたが。
視線の高さは相手とほぼ同じでしょう。
自分も相手の隣へと腰掛ければ、またこちらの視線の方が高くなるのでしょうか]
私がここで仲間を見つけたのはまだ16の頃だったね。本当に懐かしい。
その頃の倍は生きて、冒険者でなかった時間の方が短くなってきてしまったけれども。
……だが、冒険者になった事は後悔はしていないね。
[故郷を飛び出して、海を越えてここに来たのです。
そして必死に自分にできることを探してこの形になったのです。
今は何もかもが懐かしい。
そう思いながら、あえて深く何年前かなんて聞いたりはしません、野暮ですもの]
赤字………ああ、ツケで飲む冒険者も多かったろうし、駆け出しの頃は賄いを食べさせてもらった頃もあったね。
店主は親切、だからこそ……経営は厳しかったのかもしれないね。
[それを思えば。
もしかしたら店主の格好は趣味では無く、ストレスの表れのような気すらしてきました。
仮面を被る事で、様々な感情を隠し全てを受け入れる母のように振舞いたかったのかもしれません。本当の母親業をしている人たちには怒られそうですしそもそも男でしたが。
そんな風に店主に同情と感謝を感じていた矢先に、彼女には故郷がないと知らされて目を僅かに見開きました]
……先程、イェンスには冗談半分で告げたが、身を固めてしまうのも1つなのかもしれないね。
君のような魅力的な女性なら引く手数多だろう?
故郷が無くても愛しい相手と居を構えて身を固めて愛を育み家庭を作る。
それも、一つの在り方では無いのかね?
[落ち着いている彼女は、若々しさよりは円熟した落ち着きを感じます。
年齢を聞くような野暮な事は決していたしません。恋も、何歳になってもして良いものです。
だけれど、彼女にはこれが一つのきっかけになっても良いのでは無いかと思えました。
冒険をやめて、一つのところに落ち着くのも。
勿論、それを望まず新たな旅に出るのも正解の一つなのでしょう]
平和を満喫するには、それも一つだと思うのだが……?
[此方も首を軽く傾げます。
彼女の瞳を真っ直ぐに見つめてみるのでした]
―― 酒場内、カウンター席─>>172クレメンス ――
あ……。
[相手の呼び方をパパッと直感で決めてしまうのは悪い癖。
どうにもいお気に召さなかったらしい。やっぱり年齢を気にしているのだろうか。
苦笑する姿に、ちょっとばつの悪い笑顔を浮かべて]
ごめんごめん。なーんか言いやすくてさ。
[たははと言っている間に、自分よりも年季の入った指先がこちらの頬を軽くつまみ。
なんだかこそばゆくて二ヘラと笑う]
じゃあクレメンスさんで。
ほうほう、宝探し。
宝探し、いいじゃない いいじゃない。
未だ誰も入った事のない迷宮に眠る宝。
古代の盗賊が隠した未知なる宝。
失われた王国と共に消えた遺されし宝。
夢がいっぱい胸いっぱい。
今からでも十分いけるんじゃないかなぁ。
[本当に行くかは分からないけれど、なかなか面白い旅にはなりそうである。
そこに至るまでの道中では、彼の盗賊としてのスキルは大いに役立つと思うけれど]
それもそうだな、私もそういうのお世辞とか並べたりするのは得意ではないし。
言ってはいけないことを言うことはないけどな。
[なんていってクスッと笑う>>173]
そうか・・・まあ好みは色々ってことか
貴族にそういう趣味が多いのか・・・私は玉の輿に乗る気もないから関係ないな。
結婚は本当に愛するものとしたいんだ。
[あんたなら玉の輿に乗れるかもななんていったレトに向かってそういう。]
そうなんだな、自尊心を傷つけるようなことは私はしないけどな。
まあ嫌なこととかされれば話は別だけどな。
[実際にチンピラに絡まれたりしたときはチンピラを8(10x1)人ぐらい吹っ飛ばしたこともあったけか
まあ私に変なことしようとしたのが悪い]
別になんてことはないぞ?少し世間話をしただけだ。
[アリーセやクレメンスの方に視線を向けたレトに向かってそう話す。
別に何もないのだしどんな話をしたか簡単に話しただろうか]
そうだな・・・寂しくなるな。
此処は食事も上手かったし酒に弱い私にジュースを出してくれたりもしたからな
[なんてレトの言葉に応えた、マスターは原動とかはともかく凄く良い人だしな。]
ところでレトはこれからどうするつもりなんだ?
私はまだ決めかねていてな・・・
[とレトにこんな質問を投げてみた]
─カウンター席から─>>179>>180アリーセ
[呼びやすいから。
謝ってもらいながらもそんな風に言われれば、男はふむと何かを考えついたようです。
ニヤリとその口の端が軽く上がりました。
相手の柔らかな頬をふにふにと触って遊びながら、こんな風に話しかけてみます]
直してくれるならば光栄だがね、先ほど呼ばれた分として。
……アリーセお嬢様。
残念ながらそのような宝、勇者たちが根刮ぎ奪い取って行ったと噂が御座います。
今、勇者たちに暴かれていない洞窟はどれだけあるのでしょうか?
そのような場所があるならば喜んで馳せ参じるでしょうが、………。
ああ、堅苦しい。
[折角なので呼び名に合わせた口調に変えてみましたが、肩が凝ってきたようです。
相手からも手を引いて、首に手を添えると左右にゆっくりと曲げました。
バキバキ、よろしくない音が響きます]
意趣返しにお嬢様としてみたが、ドレスを着ておとなしくしていればアリーセも十分清楚なお嬢様に見えるだろうな。
そのままでも十分に可愛らしいが。
まあ、私は故郷に帰って盗賊の技術を伝えようかと思う。
後世に魔王が蘇らんとも限らないからね。
― 酒場の一角 ―
私、ここのグラタンは食べたことないですが、話を聞いてるだけでも美味しそう。
[話題にあがると>>122、それに興味を持ってしまうのは仕方のないこと。
美味しいと聞いたらば、なおのことだ。]
ブラッディマリーは、名前は知ってるんですが飲んだことはないんですよね…。
「血まみれの」なんて名前が付いてるせいか、アルコールが強そうで…。
[実際は、ウォッカの量でアルコールの強さも変わるだろうが、名前の印象とその色合いでイメージしてしまうこともあるのがお酒というものかもしれない。
つい、イメージだけで避けてしまいがちなものもあるが、この機会に色々なカクテルを知るのもいいかもしれない。
なんて頭の片隅では思うものの、結局はいつも通りに落ち着く。]
[運ばれてきたお酒を手にすれば、相手の言葉に合わせるようにグラスを傾けて]
ふふ、乾杯。
[と一言。
ちびちびと、酔ってしまわぬようにと気をつけながらお酒を楽しむ。
甘くて飲みやすい分、気をつけねば飲みすぎてしまうから。]
次……これからのことですよね?
実は、具体的には何も考えていなくて……。
[相手の問いかけに、苦笑しながらぽつりとそう答える。
ずば抜けて魔法に長けているわけでもないし、前線に出て戦えるほどの技術や力もない。
自分が出来る事といえば、ちょっとした回復魔法や補助魔法でサポートしたり、得意の弓術で敵の隙をつくこと。
簡単に言えば、後ろから支援することだったから。
いざ魔王が倒されて平和になると、何が出来るのかがわからなくなる。]
ただ…、弓は続けたいんです。
平和の世では、趣味で続けるしかないかもしれない。
それでもいいから、これだけは続けたいなって。
両親から受け継いだことだから。
[今は亡き両親を想いながら、そんな意志の強さを自然と口にしていた。]
>>176>>177>>178 クレメンス
あらあら。
イースといい、今どきの冒険者の男性は皆口がお上手なんですね。
そうやって沢山の女性の心を盗んできたんでしょう?
[クレメンスが今どきかどうかはさておき自分を誉めてもなにもいいことなどないのにとやんわりと微笑む。
からかうように問いかける。
盗賊の術のひとつに『心を盗む』というものもあると知るからこその台詞。
例え知らなくても、口説き文句て一喜一憂するほどの若さは女にもなかった。
足を軽く交差させてカウンターに寄りかかるようにして立ちながら水の入ったグラスをあおり、飲み干す。]
私は…もう少し遅かったですね。
魔法をならい始めたこと自体が早くはなかったものだから。
後悔………たしかに私も後悔はしていません。
魔法使いになったころは他に道などないと思っていたけれど
きっと、本当に嫌だったなら別の道もあったのでしょうに
自分で冒険者になることを選んだのですもの。
ただ…………もう、野宿はしたくありませんね。
[今後も旅をと思わない最大の理由。
それが野宿だった。一人旅となればテントを持つのもキツいし(パーティにいた頃は男性の仲間が持っていた)、食べ物も保存食が多くなる。
今までのようにダンジョンに入らなくて良い分、野宿の回数は減るのだろうが。
それでもできればしたくはなかった。]
私も駆け出しの頃はよくしてもらいました。
女性というだけで冷たい対応されるのは昔からですけど。
色々いいながらも面倒見は良いんですよね。
[変態だが。]
その一言は喉の奥に飲み込んだ。
故郷。その一言は少しだけ胸を苛んだ。
自分の故郷はすでにない。魔物によって全滅させられてしまったから。
自分だけは生き残ったのだから全滅というのは語弊があるかもしれないが。
『運がよかったから』『精霊の加護があったから』。
助かった理由はいくつかあるが、最大の理由は『通りかかった冒険者が助けてくれたから』。
それは女が15の頃。
もうすでに助けてくれた冒険者の容姿も名前も忘れてしまったけれど。
昔を思い出し暫し遠い目をしてしまっていたが、相手の声に現実へと意識を戻す。]
身を固める……?
ああ、たしかに。それができるならそれが一番良いのかもしれません。
新しい家族というのはとても魅力的です。ですが……
残念なことに、肝心の相手がいないのです。
ずっと冒険しながら魔法を極めることばかり考えていましたから、恥ずかしながら恋もしたことがありませんし。
[なるほど、全く考えていなかったがたしかにそれもひとつの手だ。
しかし、冒険者としての成長を急ぐあまり色恋沙汰を避けてきただけにさあ相手を探そう!と思ってもどうすれば良いのかもわからない。
相手の綿菓子ほどに軽く甘い口説き文句を本気にするほど若くはなく、アラサーの自分を望む者はそう多くないと思われた。]
………婚活って、どこですればいいのでしょう。
[半ば本気で呟いた。]**
まあ、俺とあんたの仲だ。
まあ、言ったとしても笑って許してくれよ。
ほら。笑顔が一番、ってな。
[軽口と冗談を挟みつつ>>181
以前、街のチンピラ――ちなみに俺とは特に関係のない――を8人ばかり吹き飛ばした事件を思い出す。
あれは嫌な事件だったね]
そうそう、お貴族様の趣味なんてよくわからんものが多いさ。
まだ胸の大きさなんて可愛い可愛い。
……愛するもの、とね。
そうできればいいよな。
[そう言って、彼女の頭に手を伸ばすとぽふぽふ頭をなでる。
そのときの顔はどことなく苦笑いのような、諦念の混じったものであったか]
ってか、気になる奴いんの?
[ここでこういう一言が出てくるのが余計であるが]
ん。まあ俺は変わらねーと思う。
トレジャーハンターの仕事で食ってけるかはわかんねーけど、
ギルドは変わらず存続し続けるだろうし。
むしろこれからは魔王という共通の敵を失った人間たちの時代だからな。
案外、傭兵業はこれから栄えるかもしれねぇぜ?
ま、盗賊業で食ってけなくても
なんでも屋でもなんでもやってくさ。
[俺自身は今までとなんも変わんねぇよ、とけらけら笑う。
そう、恐らく何も変わりはするまい]
あんたはどうするんだ?
気になる相手がいるんだったら、アタックしてみたらどうだ?
[お嫁さん、という選択肢を安易に押すつもりもさらさらないが。
本人たちにその気があるならやぶさかではない*]
―― 酒場内、カウンター席─>>183>>184クレメンス ――
ぶふ……!ゴホッゴホッ!
[思わず吹き出しそうになった。
不意打ちのお嬢様呼び>>183である。
元来育ちからしてお嬢様なんて呼ばれた事のない身としては青天の霹靂とも言えるもので顔を赤くするしかない]
[服装だってスカート系は履いておらず、大体は拳法着的なズボンだ。
ドレスなんて着たこともないし、それにあまり大人しくじっと座ってるとなると……無理無茶無謀。
清楚なお嬢様役などと、おそらく96秒も持たないだろう。
彼がバキバキと体を伸ばす>>184まで、あわあわと狼狽えて、普通の口調に戻ればむくれる様に口を尖らせた]
いやいやいやいや、私が可愛いって事はないない。
[手をないないと強調するようにぶんぶか振って]
ああ、でも技術を伝えるって言うのはいいかも。
別にもうその技術が役に立たないってわけでもないし。
[後世に魔王が蘇るか、それは分からないけれど、そうやって先を見据えてるのは年の功かなと思う]
まあ、多少のこととかは許してやるが親しいものでも言ってはいけないものとかあるからな、注意するんだぞ。
[と冗談ぽっく言いながら話を続ける>>192]
本当に貴族の趣味は分からないことが多いな。おかしな趣味や嗜好の奴もいたりするしな。
まあ、それが出来れば良いと思っている。
[と言うとレトが頭を撫でてくる、何だかもう諦めがついたのか何も言わない]
今のところはそういう人はいないが見つけられたら良いなと思っている。
[とレトの問いに応えただろうか]
そうか、私も暫くは要人警護を続けようかと思っている。何時までも続ける訳ではないがそうしながらやりたいことを見つけていこうと思っている。
気になる相手何かもまあ、いずれ見つかるかもしれないしな
[とレトの問いに応えただろうか
焦ることなく自分のしたいことを見つけていければ良いな]
あんたが俺を好いてくれるっつーんだったら別にいいが。
[レトが呟いたその言葉には、エルフは返事をすることができなかっただろう。>>143
『好き』という感情。……これもエルフにはわからないことだった。
人間は『好き』だから恋をするという。好きであるが故に怒ったり泣いたり喧嘩もするのだが、好きだからその人のそばにいたいと願うものだと。
……けれど、エルフにはそれらが何一つわからない。彼女はいつも一人で、未だかつて誰かのそばにいたいと願ったことはないから。
――どうしたら『好き』という気持ちを知ることが出来るのだろう、と……]
ん……。
[どれくらいうつらうつらとしていたことか。酔が覚める頃に自然と目が覚めたが、まだまだ宴もたけなわと言ったところだろう。]
……。ありがとう。
[レトは小柄な女性と話しているようだったので>>175>>182、代わりに白い龍の子に礼を告げておく。美味しそうにミルクを飲んでいる様子に少し笑みをこぼしながら優しく頭を撫でたあとは、邪魔にならないよう静かに代金を置いてその場を立ち去った。
彼の上着は>>147、丁寧に畳んで椅子の上に置いておいて。*]
――酒場→二階の宿屋>>165リヒャルト
……部屋。まだ空いてる……?
[そして向かった先は宿の二階にある宿屋の受付。今日は無料で開放されているとのことだが、まだ空いていただろうか。それならば部屋を予約したことだろう。]
……あ。
[そして受付の横のソファーで腰掛ける男性(>>165 リヒャルト)に気がつくと、足を止めた。
彼は確かこの街の神父だったはず。
……だが、それ以外にもどこかで顔を見たことがあるような気がして…もしかしたら以前のパーティーにいたかもしれない。
もしそうだとしたら、きっとこのエルフがパーティーから追い出された理由>>130を知っているだろうから、良い印象は抱かれていないかもしれない。
あの時に謝れなかったことを今謝るべきか。
いや、そもそも人違いかもしれないのだけれど。
困ったように立ち尽くし、直視することもできずに、じっと彼の足元を見つめていた。]
― →カウンター ―
[そういえば、酒場に来たはいいが、まだマスターに挨拶をしていないということに気づく。
これだけの賑わいだ。もしかしたら忙しいかもしれないとは思ったものの、挨拶なしというのも寂しくて、マスターへと挨拶しようとカウンターまでやってくる。]
マスター、今日で最後なんですよね?
寂しくなっちゃうな…。
でも、これだけ賑わってるから、お店が終わるその瞬間まで、楽しい時間が過ごせそうです!
[そんな挨拶の中には、マスターへの感謝の気持ちも込める。
この店がなければ、出会えなかった人々もたくさんいる。
冒険者としての自分が、今こうしているのも、この酒場があってのこと。
最初はここのマスターの姿には驚いたけれど。変態悪い人ではないのは、すぐにわかったし、むしろ個性的で面白い人だった。]
ここがなくなったら、マスターとも気軽に話せなくなっちゃいますね。
[もちろん、酒場を閉めるからといって、一生の別れというわけではないだろうが。
それでも気軽に話しに来る、ということは出来なくなるだろう。]
/*
女の子……女子トーク……うぅ……うぇぇん…(o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅ )
でもこの子で女子トーク出来る気がしない…_(:3」∠)_
でもリヒャルトさんに話しかけたかったんや…
勇者がツボや樽を壊さないから商売上がったり!とか言ってるのめっちゃ面白かったから…
い、いやいや!それだけ君が強いって事だよ
自信持って大丈夫だって!うん!
[アリーセが気恥ずかしそうな様子に見えたのか、青年は何故かフォローのような発言をしていた
自分みたいに弱っちいならともかく、実力があるなら少しくらい自信を持っていてもいいじゃないか!というのが青年の考えらしい]
お、応用……そ、そうだね
応用……したいなぁ…
あ、いや……手甲とかそれに近い何かは着けてるんだと思ってたからさ、はは……
[基本すら怪しい青年が応用など厳しいにも程がある
魔物に勝てなかったのもそれが原因に違いない
武闘家は素手で戦うのが基本なようだ
青年にとっては初耳の知識だったらしく純粋に驚く
剣と盾を使っても魔物に勝てないのに素手で勝てる人がいたなんて…と
そう思う以前に青年は実力がなさ過ぎるのだが]
……え?そ、そんな事ないよ!
そりゃあ…女の子が素手で戦ってるなんて聞いたら驚くけど、印象悪いなんて事はないし……
僕はアリーセ格好良いし凄いなぁって思ってる…!
あ、あと…手、痛くなかった?
さっき強く握っちゃったような気がして……
[突然の問いかけに少し驚いて反応が遅れたが、この言葉は全て本心だ
慰めようとかの気遣いではなく、本当にそう思っている
素手で魔物と戦うというのはある種ロマンで
格好良いと思わずしてなんと思うのか
強い事の何がいけないのか
……と、これはあくまで青年の意見である]
―― 酒場内・隅っこの席>>206>>207>>208ハンス ――
うーん、確かに魔物が一番手っ取り早い脅威だったからねぇ。
[しょんぼりするハンスをどう元気づけようか。
動物系なら狼とかクマとかその他諸々とか、魔物に対するノウハウでなんとかできるかもしれないけれど、暴漢系は下手に中途半端にかかわると逆恨みされたり地味に生き残ったりするのが厄介だ。
それで痛い目を見たこともあるので、やはりやるなら徹底的にやらないとと思った辺りで、アドバイスとしてはそれでいいのかとかぶりを振った]
地道に今できる事をやって段々やれることを増やしていけば……いいのかなぁ。
そ、そう?
まだまだ強くなれると思うから、まだまだだなぁって思ってたけど。
自信持っていいのかなぁ。
[ハンスのフォロー>>207に対してまだ恥ずかしげに言いながら、この女、まだ強くなる意志充分である。
そうでなければ修行の旅に出たいだなんて言わないけれども]
応用……ほら、ずっと盾で守ったりだとか、むしろ盾で殴ったり弾き飛ばしたりだとか!
[前に戦った相手との密会(せんとう)を思い出しながら、応用できそうな行動をあげていく。惜しむらくは実践場所が無いという事だろうか]
まぁ、後は手を守るのに包帯みたいにバンドで拳と腕を覆ったりとかかな?
手甲をつけるとその分攻防共に上がるけれど、その分重さでちょっと遅くなったりする。
だから、そう言った簡素な装備の場合がほとんどなのだ。
なお、殴れない相手は苦手な模様]
か、カッコいい?す、すごい?!
そ、そうなのかな……?
[かなりのべた褒め>>208に内心かなり動揺しつつ、見た目もかなり驚いていたり。割と自分の中では、私はこれくらいが普通と思っているので、こう直球で褒められるのには慣れてないのだ]
あ、手?
そっちは――うん、大丈夫。
鍛えてはいるからね。これくらいなら全然平気。
[強く握られた事には少しだけ吃驚はしたけれど、それ以上に動揺していたのであまり強く意識していなかった。
なんというか本心からの言葉のように聞こえて、それがよけい響いているのだろう]
/*
ふぁ!!?!?!
>レトさんのメモ
ハーフエルフ(髪に隠れているがよく見ると耳の先がほんの少し尖っている)で、幼少の頃、周囲に迫害されて捻くれた。
なん……だと…!?そんな設定あったか?生えたのか!?白のどっかに落ちてたか!?
>>143>>144がちょっとだけ亜人設定っぽかったから「龍の子連れてるからその関係かな」
とか思ってたら!!!?!?
ヤバい、ヤバい。
ログ100回読め!!!(ガチ脳
/*
可愛い。(かわいい
薔薇の下国はガチでしかやった事ないけど、表情チップがいっぱいあるのかわいい。
そして、そのガチの時に、恋天使から矢が刺さった相方がレトさんのチップの人だったんだよなァァァあ!!?(ごろんごろん
その時私はルートヴィヒチップだったからホモだったわけだが…()
はぁぁぁ、またそのチップに出会えて嬉しいです。
ガチなのに途中から恋陣営の勝ち筋なくなって恋窓でただホモして遊んでただけだからね…懐かしいなあ〜
― 2F宿屋・受付前>>201エレオノーレ ―
[ゆっくりと紅茶を口に含み喉をうるわせた後、はーっと深く息を吐く。結構酔った。シルキーとの会話に夢中で自覚は無かったが。もう少しで神父特有の”営業口調”から外れて地が出てしまう処だった。]
自重しないとな。
はぁー…あぶない、あぶない。
[再びティーカップを口につけた時、下から階段を昇ってくる音。やがて姿が見えれば…エルフだろうか。特に気にする訳でもなく、そのまま紅茶を飲み干す。
発せられる声で、宿の予約を取りに来た事は分かったが。そのまま、此方の前で立ち尽くすような気配。こちらもティーカップから視線を上げて顔を見る。]
エレオ…ノー、レ……?
[そこには、かつてのパーティから追い出された少女。
忘れもしない。”もう明日から来なくていいですよ、あなたはクビです。”と自ら引導を渡した相手であればこそ。]
[もちろんパーティから外す事を決めたのは当時のリーダー。”神父から言われた方が、まだ納得するだろうよ”と損な役割ばかりが回ってくる。
しかし、エレオノーレをパーティから外す事には反対しなかった。邪魔だったから、ではない。自分勝手な行動ばかりするメンバー達の中で、護りきる自信が無かったから。
クビを宣告した時、彼女はどんな表情を浮かべていただろうか。涙を流していたかもしれない。いつもながらに眉ひとつ動かさなかったかもしれない。
最後まで彼女の瞳を見ることが出来なかった自分には、知ることも叶わないが。]
お久しぶり、ですね…エレオノーレ。
よかったら、隣。座りますか…?
[彼女は自分を恨んでいるだろうか。
平和になった後では今更なのかもしれないが、彼女には謝らないと。
座るのであれば、新しい紅茶を調達してきて彼女にティーカップを渡しただろう。*]
村の設定が変更されました。
――宿屋・受付前>>212リヒャルト
[立ち尽くしていれば、相手がゆっくりと視線を上げて――目が合った。>>213]
『エレオ…ノー、レ……?』
……ぁ……。
[名前を呼ばれ、しっかりと見つめられてしまえばやはり人違いではなかったと気付く。
それと同時にどうしてさっさと立ち去らなかったのかと自分で自分が嫌になってしまう。……相手は、こちらに気付いていなかったというのに。
あのパーティーにいた時、仲間たちからは鈍くさいだの期待外れだの散々言われたが、彼だけは違った。
それが営業だったとしても、本心からの言葉じゃなかったとしても、あのパーティーにいる間励ましの言葉をくれたのが嬉しかったことを覚えている。それでも嬉しいという気持ちを、明るい笑顔で表現することができなくて。
『もう来なくていいですよ』と面と向かって言われた時にも。
――わずかに、悲しげに瞳を揺らしたのみ。]
……。え……?
[昔の事を思い出してぼんやりとしていれば、相手は隣の席を勧めてきた。>>214
てっきりまた顔を見せてしまったことをなじられでもするかと思ったのに……エルフは不思議そうに、ゆっくりと目を瞬かせた。]
……。
[結局、こくんと小さく頷いて、促されるがままに一人分くらいの間を開けてソファーに座った。
もし彼が新しい紅茶を取りに席を立っったのならその背中をぼんやりと見送り、ティーカップが手渡されたのならゆっくりとそれを受け取る。
彼は昔もこんな風に、世話を焼いてくれたな、と思い出しながら]
……ごめんな、さい。
[彼が隣に座ったのなら、開口一番にそう切り出した。]
役に立たなくて……ごめんなさい。
もう二度と顔を見せるなって……リーダーにも、言われてた、のに……。
でも……たくさん助けてくれて……ありが、とう。
ずっと……お礼が……言いたかった……。
[紅茶の湖面を見つめながら、ポツリ、ポツリと語る。
あの頃はこんな風に二人で話したことはあっただろうか。もしあったとしても、このエルフには相手を話術で楽しませることなどは到底出来なかっただろう。
むしろいつもモンスター用の罠やダンジョンの仕掛けに引っかかってばかりいる鈍くささに迷惑をかけ通しだったに違いない。罠で怪我をすれば尻拭いはプリーストに回ってくるのだろうから。
それに対するお礼とお詫びもロクに言えなかったことも、このエルフにとっては心残りとなっていたようだ。]
─少し前、カウンター席から─>>189>>190>>191カサンドラ
いや、私はそちらの技術はてんでダメでね。
心を盗むその前に心に触れる事すら躊躇われる、その鍵を開ける前に触れる事すら叶わない。
その勇気が無いだけだと師匠にはどやされたものだがね。
[そもそも、人の心を盗むのも盗賊の技術だなんて。それなら、自分よりも盗賊に向く人物は沢山いると男は考えてしまいます。
確かに、宝箱なら。抜け出さなければいけないん罠ならば。
自分の為にも仲間の為にもそこに手を伸ばし危険を冒してそれを解除することを男は厭いません。
ですが、人の心を盗んだ後はどうすれば良いのでしょう。
きっとそこに答えを見出せなかったのか男がこの技術を得られなかった一番の原因なのです。
それ程までに欲しい相手が居たなら、また違ったのかもしれませんが、人の心を無責任に盗む気には到底なれなかったのでした]
確かに野宿は、女性には厳しいものもあるだろうね。
わざわざ寒く暗い中、魔物の危険は無いとは言え野生動物だって危険だろうし……たまのキャンプとは違ってくるからね。
私も進んでしようとは思えないな。
………………あー……………。
[女性には冷たい。店主の態度の違和感は、別に自分だけが感じていたものではないようです。変態だし。
そんな事を一瞬考えては咳払いで誤魔化してしまうのでした。
視線が泳いでしまったので、もしかしたら妙な事を考えてしまったのが見透かされてしまうかもしれませんがこれ以上どうしようもありません。
それでも、ここの店主に良くしてもらった冒険者たちは数え切れないほどいる筈です。
それを思えば、今日集まっているだけでも少ない方でしょうか。
遠くに遠征したままなのか、祝賀会に混ざっているのか、はたまたどこかで消えてしまったのか、冒険を諦めてしまったのか。
出来れば皆が息災であるようにと、男は願ってやみません。
引きつり笑いになりそうになった手遅れな顔の両側を手で挟み込み、何とか表情を普段のものに戻すのでした]
おや、奇遇だね。私も冒険にばかりかまけてそう言う類にはなかなか。
そんな私からでは何とも有り難みが無いだろうがこれを差し上げよう。
[男はそう言って、懐からチャームを取り出しました。
人魚が桃色の石を抱いている形の銀色のチャームです。
鎖に繋がれたそれをチャリ、と小さな音を立てて差し出しては相手の手の上に乗せようとしました。
受け取ってくれたでしょうか]
それは愛と出会いの御守りらしいよ。
最近、海辺の洞窟で手に入れて鑑定してもらった所だ。
しかし、可愛らしい形と色味だから、私のような男が持ち歩くには少々気が引けてね。
まあ婚活は……いっそ、自分がそう言った"出会いの場"を作るのも良いのかもしれない。
"出会いを求める酒場"のような?
[最後の方は真面目に答えて見せました。
そう言えば、ここは出会いと"別れ"の酒場だった筈です。
案外………]
……店主も、似たような事を考えていたりするのだろうか。
[ここを、仕切り直して出会いの場にする。別れの言葉を消すのかと思いました。
でも、そう言う意味の出会いの場であの店主……と考えて少し青ざめ首を横に振って考えを打ち消してしまいます。悪い想像しか出来なかったなんてそんな。
代わりに、彼女の手を取り手の甲に口付けましょうか]
カサンドラ、君の行き先に幸いあらん事を。
君のように聡明で美しい女性なら、引く手数多だと思うよ、心からね。
─カウンター席から─>>195>>196>>197アリーセ
[彼女が噴き出せばオジサマ呼びの溜飲も下がるものです。
お嬢様、と呼ぶ事に此方は特に違和感はありませんでしたから。
若い娘さんはみんなお嬢さん、それを様と呼びかえるくらいです。
その後にむくれながら「自分が可愛いはない」と言う彼女には心底驚いて目を丸くしてしまいました]
おや、君はとても可愛らしく思えるがね。
まあ、年上だからこそそう思ってしまうのもあるかもしれないが。
きっと、将来は可愛らしい、パワフルなお嫁さんになるのだろうね。
……旦那は尻に敷かれてはしまいそうだ。
[同じ武闘家、若しくは戦士でも無ければ武闘家の彼女には勝ち目が無いように思えました。
いえ、もしかしたら、同じ武闘家や戦士でも女性には勝てないものなのかもしれません。
想像して目を細めては、思わず苦い笑みを零すのでした。
自分も、駆け出しの武闘家ならまだしも、彼女にはもう勝てそうにありません。
女性を進んで打ち負かすつもりもありませんし、盗賊の自分は逃げるが勝ちとなるでしょう]
しかし、鍵開けの技術が発達しすぎたら……悪用される事もあるだろうからね。
錠と鍵。その両方を作る技術でも学ぶべきかもしれない。
[先ずは故郷で、自分を受け入れてもらう事が先でしょう。
それを思えば頭が痛いですが、腕組みをして黙り込んでしまいました]
>>218>>219>>220>>221 クレメンス
あら?
そのわりには甘い言葉を流れるようにおっしゃってるような。
気付かないだけで沢山の心を盗んでしまっているのではないですか?
[あまりにも自然に語られる誉め言葉。
柔和な表情と共にそんな言葉を向けられときめく女性も数多くいるのではないだろうか。
無自覚で心を盗んでいるなら罪深い。
そんな思いと共にくすくすと笑う。]
危険もそうですが、冬は寒いし何より体を清めるのも一苦労ですし。
夏は虫に刺されるし…………。
食料の計算を間違えたら現地調達ですし、計算してるにも関わらず自由に食べるし………。
……………………………。
[良いことはなにもない。キャンプすら遠慮したいほどだ。
冒険者としての旅の間に一生分の野宿をした気がする。
そして途中から先日まで同行していた仲間の愚痴が漏れた。
その事に気付き小さく咳払い。
視線を不自然にさ迷わせた相手には無言で胡乱げな視線を送っていた。]
クレメンスこそ望みさえすれば恋のお相手になりたがる女性は沢山いるのではと思いますが。
あら、なんでしょう?
[首をかしげて手を差し出せば、のせられたのは可愛らしい銀色のチャーム。人魚の抱える石は綺麗な桃色だ。
手の上で微かな音を立てたチャームを持ち上げ目の前で揺らした。]
可愛らしいですね。
私が頂いていいんですか?
見えるところに身に付けなくても、鞄にでも入れておけば
効果があるかもしれませんのに。
[自分には可愛らしすぎる気もしたが、好みかどうかで言えば可愛らしいものは結構好きだ。
特にチャームについた石の色が気に入り、瞳を和ませる。
店を開いてはどうかといった提案には苦笑と共に首を左右に振った。]
たしかに自分でそういった場を作るのが一番確実ではありますが、
お客を呼べるほどの料理は作れません。
作れるのはせいぜい野営用の料理や家庭料理くらいです。
似たようなこと?
[話が店主の話題になり、そちらへと視線を流す。仮面の店主は話に加わることなく、忙しく酒を作ったり料理を提供したり時に男性に熱視線を送ったりしている。]
……男性の男性による男性のためだけのお店……?
[店主の様子に思わず呟いた。
ふと相手へと視線を戻せば自らの手が取られていた。
その唇が落とされる直前にするりと手を引き逃げる。]
あらあら、女性の許可を取らずに触れるなんて
いけませんよ。
意外と性急なのね?クレメンス。
[表情は変えず、常の微笑みは相変わらず口許に。
やんわり嗜めるような口調で告げた。]
― 宿屋・受付前>>215>>216>>217エレオノーレ ―
[エレオノーレが小さく頷いてソファーに座ったので。受付の奥から紅茶の入ったティーカップとトレーを持ってきて、そっと彼女に渡す。
そういえば洞窟内やテントの中で、よくこうやって飲み物を彼女に渡していたな、と。緩やかな過去を少し思い出せば、彼女を見る目も穏やかなものだっただろう。]
カップも熱いから、気を付けてくださいね。
[投げかける言葉も、あの頃と同じままに。
さて、どう謝ろうかとソファーに腰を掛けた瞬間。
彼女の口が開かれ”ごめんなさい”と。]
…エ、エレオ………?
[まさか先に謝罪の言葉を聞かされるとは思いもよらず。
目をパチクリさせながら、続く彼女の言葉に耳を傾けた。謝罪と、お礼。聞き終えて思う処はあったが、頭の中で考えるより伝えよう。今、目の前で。]
二度と顔を見せるな…
確かに言ってましたね、あのリーダー。
ですが…今ここで貴方だと気付いた時。
私は驚いたと同時に、また逢えた事を…
……嬉しく思いました。
もし私の中で、貴方への記憶が
”ただの役立たず”だったのなら、
”嬉しい”などと思うはずがないのです。
[自分に沸いた感情を、言葉にしながら整理していく。
やがてひとつの答えに行き当たった。]
ああ…やっと分かりました。
そこに罠があるって言っても罠にかかり。
敵が全滅した頃にようやく呪文が発動し。
全く世話のやけるエルフ。
そんな貴方と過ごした時間が…好きでした。
どうしてって言われると、
言語化するのは難しいのですけどね。
[喜怒哀楽を顔にほとんど出さない彼女だったが、常に何事へも真剣だったと思う。たがらこそ失敗も微笑ましいのだ。人間的に…この場合はエルフ的にと言うべきだろうか。あのパーティの中で誰よりも好ましい存在だった。]
もう宿の予約は取れましたか?
せっかくの…最後の酒場ですから、
飲み直しませんか?
[彼女は笑顔を投げかけ、もし同意するなら酒場に降りて席に着くだろう。彼女が残るようであれば、このまま話の続きを。*]
/*
この村の男の人たちナチュラルに誑しで口説きにきてる(自意識過剰)ような気がするんですけど気のせいですかね???気のせいですよねすみません……
イケメンばっかりでつらみ。
>>224>>225>>226カサンドラ
気づかずに……ふむ。
だとしたらその人たちには申し訳ないが、いつ語る言葉も偽りは無いのでね。
もし心揺れてくれていたなら、此方を振り向いてくれたなら気付けたかもしれないのだが。
[首を捻って過去を振り返ります。
流石に、一度も浮いた話が無かったとは言いません。別の意味で魔法使いや妖精さんではありませんから。
ただ、身も心も燃えるような恋をしたか、と尋ねられたなら首を縦に振ることは出来ないでしょう。
女性の心は摩訶不思議。
それとも若い頃は不思議と思っていても、今ならそれをもう少しは理解できるのでしょうか]
はは、男は女性と違ってつい食べたいだけ食べる時もあるからね、それは大変そうだ。
保存食料も持ち歩くには限度があるだろうしね。
[相手は咳払いで終わらせましたが、そこには軽く同意して見せます。
女の身では、男には想像もつかない苦労もあったでしょう。
若しかしたら、男である自分には理解できない類の苦労もあったかもしれません。
ですが、相手の語る言葉を受け止める程度にして、そのまま別の会話を楽しみます]
恋の相手、か。
……肝心の相手には見向きもされない、なんてことになりそうだがね。
理想は高いつもりは無いのだが、どうちも浮いた話とは縁遠い。
………いや、私よりも君の方が似合いそうだからね、カサンドラ。
君なら………。
[これが胸元に光っていても似合いそうだから。
そんな風に告げようとして止めました。
これは鎖付きのただのチャーム、アミュレットです。
ペンダントにすれば良さそうですが、男が女にペンダントやネックレスを贈るその意味をこの男も知っていましたから。
好意はあるでしょう、ですが、そこに重い意味を込めてはいけない気がしました。
だから、ただ笑って誤魔化してみせます]
ぐっ。
[けれど。男男男男と、店主の目論見について男のためだけと止めに言われれば言葉に詰まります。
あり得そうで怖かったのです。
ごほん、と大袈裟に咳払いをして、肩を竦めて誤魔化しました]
おやこれは手厳しい。
手の甲への口付けくらいはレディへの挨拶かと思えたのだがね。
では、改めてカサンドラ。
その手をとっても?
[一度、その手は逃げられてしまいましたが、改めてその手に己の手を伸ばします。
断られても仕方がありませんが、もし許可を得られれば今度は口付けをするフリ、だけしてみせるでしょう]
ま、気をつけるさ。いちおうはな。
[彼女からの注意をさらっと流す。>>198
このあたりはだいたいいつもの流れである。
……そして歴史は繰り返す。
とはいえ、本気で落ち込まれては夢見が悪いのも事実なので
本気で怒り出すギリギリの線を攻めるようにしているが]
世の中には男を美少女に変えてその動揺を楽しむ性癖持ちもいるからな……。
流石にあれは引いたわ。
[自分が被害に遭わなかったのは幸いだったが。
とはいえ、如何にも筋肉と言わんばかりの屈強な戦士が目の前のグレートヒェンよりも小さな少女になったときは流石に内心の動揺を隠せなかった]
いつの時代も、好きあったもの同士が結ばれるとは限らんからな。
あんたとは長い付き合いだし……ま、幸せになれるといいよな。
[そう言って、ぽん、と軽く頭を撫でてから手を離す。
「ハーフエルフは異種族同士の禁じられた愛の結晶」だとか、
「種族の壁を超えた存在」だとか。
そういう話は今まで何度か聞かされたことがあるが、生憎自分は「取り替え子(チェンジリング)」なのでそういう異種族同士の恋愛というのはピンとこなかった。
もしかしたら遠いご先祖様とやらはそういったロマンスに身を投じたのかもしれないが、今を生きる自分にはよくわからないものでしかない]
[言いながら、思い出すのは先ほどのエルフのこと。
エルフにとっての愛とはなんなのか。
自分から聞こうとは思わないし、彼女自身ピンと来ていないとは微塵も知らなかったが]
好きなことねぇ……俺っちは三度の飯と昼寝が出来れば万々歳なんだがな。そういうの探そうってあたり、お嬢ちゃんは真面目だな。
ま、お互い頑張ろうぜ。
[そう言うとまだエールの残っていた杯を一気に開ける。
お代わりを注文するついでにグレートヒェンにも何か頼むものはあるか、と先に聞くだろうか*]
まあ、できる限りはそうして欲しいものだ。
[なんていう、大体いつもの流れだ。
まあ言ってもあまり効果がないのは長い付き合いで実感した。>>233]
そんな性癖の奴もいるのか・・・理解できんなまあ理解しようとも思わないがな。
[とレトの話に軽く引いた、本当に色んな奴がいるんだな
というかそれやられた奴は気の毒としか思えない]
そうだな・・・引き裂かれたりすることもあるだろうしな、身分的に許されなかったりもするだろうしな。
ありがとう・・・・・・幸せになる。
[と言って軽く微笑む。
愛とは複雑で難しいものだな、私も一応恋はしたことはあるが片思いで終わった失恋が殆どだ。
何時もこうだが何時かは私も・・・そう考えている>>234
こんな怪力女だが乙女な部分もあるのだ]
お前らしいな、まあ自分が生きたいようにするのが一番だがな。
まあ、私は真面目ではなくて純粋にやりたいことが見つからないから探すんだよ。
[そう言うと何か頼むものはあるかと聞かれカクテルを頼もうとしただろうか*]
-回想-
[私は昔から力の強い少女でした、男の子にだって負けないぐらいです。
少女は鍛錬を続け魔王を倒すパーティの一員になったこともありました-それも最前線のパーティに・・・・・・しかし私はそのパーティを引退しました。
何故かって?小さいことで馬鹿にされたり碌な役割をもらえなかったからです、作戦を立てるときも危険な役目は背が高くてがっちりとした男性がやっていました、
私は後ろでサポートです・・・・・・・こんなのって酷くありませんか? 何故私の力を最大限に発揮させてくれないのか?
私はそれが嫌になりパーティを抜けました、こんな所にいるぐらいなら自分の力をいかせる所に
そう思い私はパーティを抜けた後は単独で行動したりたまに仲間と組んだり・・・・・・しかし中々やりたいことと思えるものに出会えません。
でも焦ることなどない-いずれ見つけられるさ。]
――二階・宿屋受付前>>227リヒャルト
[相手に口を挟ませる間もなく自分から先に話を切り出したのは初めてだった。
だから言いたいことを言い切ったあとは黙って俯き、じっ、とティーカップを見つめていたけれど]
…………。
[最初に彼の口から出た『二度と顔を見せるな』の言葉>>228に、無意識に唇を結んだが、その後に続いた言葉には……困惑したようだ。
手に持つカップの波紋が、小さく広がる。
どうしてじぶんとあえたことを"嬉しく"思ってくれたのだろう。自分はいらない存在なのではなかったか。
一度は捨てられたという負い目を拭いきれずに、エルフは神父の言葉に耳を傾けた。]
……好、き…?
[その言葉>>229には、無表情のまま心底意味がわからないとばかりに小首をかしげて傍らに座る神父をみつめ]
好き……って、どうして……?
[そう尋ねてはみたものの、言語化には難しいと返されれば、エルフはまた静かに視線をティーカップへと移した。
彼が自分と過ごす時間を"好き"だと思ってくれた理由はわからなかったけれど、好きということは嫌いでも無関心でもなかったというわけで。――垂れたエルフの耳が、少しだけ赤く色づいた。]
……あ……りがと、う…。
好きって…よくわからない…でも…
たぶん……私も…好き、だった……かも。
最後に会えて…良かった……。
[ボソボソ、と小さく呟いた言葉が相手に聞こえたかどうかはわからないが、手に持っていたカップをテーブルに置いて、両手の膝の上で握りしめた。
もし彼に階下へと誘われたら、固まったまま動けずに『先に……行ってて…私はもう少し…』と俯いていたことだろう。
神父が階下へと降りて行くならその背中を見送るつもりだったが、座ったまま動きそうになかったら、落ち着きなく耳が震える。
――感情が表に出にくい分、耳はよく動くようで]
下……行かない、の…?
私と話してても…きっと、楽しくない……。
最後の夜は…もっと、楽しく過ごしたら…いい。
[しゅん、と赤らんだ耳がまた垂れるのだった。]**
― 回想・酒場の一角
シルキー>>185>>186>>187>>188 ―
ええ、料理が来たら是非ひと口どうぞ。
ホワイトソースが濃厚で…。
気にいったのなら追加で注文すればいいですし。
[グラタンに興味を示すシルキー(>>185)へ、嬉しそうに話す。自分が好きな物に興味を持ってくれるのは、対象が何であれ嬉しいものだ。やがてカクテルの話に移り]
そうですね。結構アルコール度は高いのですけど…
血まみれって言ってもトマトジュースですからね。
シルキーの好きな甘いお酒と一緒で、
…ついつい飲み過ぎてしまうんですよ。
シルキー。オトコは狼ですからね。
本当に飲み過ぎには気をつけてくださいね。
[両耳の上に両手をあて、指をぴょこぴょこ動かして狼の耳を表現したつもり。伝わったかは分からないが。]
弓、ですか……。
そういえば、シルキーの弓さばきは圧巻でしたね。
是非続けてもらいたいものです。
…と言っても、其れを使った職業……。
うーん…浮かびませんね。
弓術の道場でも開いちゃいますか?
教会の庭ならいつでもお貸し致しますよ。
でも、ご両親お二人とも弓術を…?
[半ば冗談で道場でもと言いながら、彼女とパーティを組んでいた時を思い出す。
弓で奇襲を行ったり、敵の注意を引きつけたり。
シルキーの弓術のおかげで上位のモンスターを撃退する、なんて事は日常茶飯事だった。
平和な世だから廃れるというのには非常に惜しい。
彼女の弓術が両親から受け継いだモノというのは初耳だったが。二人とも、と言うのは珍しく感じた。]
私は……そうですね。
今の教会を維持していくのが役目です。
ですが、平和な世で維持していくのは…
先人たちの真似をしてればいい訳でもないんですよね。
[事が自分の話になれば。はぁ、と溜息交じりに。
グラタンを少し皿に取り分け、シルキーの前へコトリと置きながら]
今は、助手を一人雇って布教を広めるか。
出来る限り縮小して細々とやっていくか。
二択で悩んでいるところなんですよね…。
[さて、グラタンはお気に召すだろうか。
結構酔ってきた気もするが、そのままマスターへ3杯目のおかわりを*]
ー(回想)店の中テーブル席ー>>138
[酔いが回ってきたのか、カサンドラの頬が少し赤い。
ちょっと失礼します。
そう言って彼女が席を立った]
あぁ、大丈夫。
ゆっくりしてきな。
[俺も少し休むとするか。
マスターに一言声をかけ、二階の宿屋に案内してもらう。
少し仮眠をとってまた戻るとしようか]
マスター、カクテルもう1杯!
[と声を上げてカクテルのおかわりを要求する。レトとの会話の後はこんな調子だ。
悪酔いしているようだが自覚はない。レトはまだその場にいただろうかいなくても関係なくこんな調子だ。
しかし飲んだのはカクテル数杯である・・・・・・どれだけ弱いんだ
体質だから仕方ないのかもだが]
うーん・・・・・・水・・・・・・・
[そういってマスターに水を要求した]
―― カウンター席>>222>>223クレメンス ――
[お嬢様と呼ばれるのは、こう機会が無いというか珍し過ぎて背中がこそばゆい。
だからその褒め言葉は違うでしょうなんて言ったら、目を丸くした様子>>222に]
む……そう褒めても何も出ないよぉだ。
[引き続きむくれながら]
クレメンスさんは、誰にでもそう言う事言ってたりしてます?なんて。
[こんな私を褒めちぎっているのだ。きっと他の人にも同じように褒めたりしてるのだろうとは思う。
それが悪いとは思わないし、その方が少しは安心する]
……たはは、私がお嫁さんかぁ。
まずはお相手見つけないとね。
んー……できれば、そう言う人は私より強い人がいいかなぁ。
[なんとなく漠然ではあるけれど理想を言ってみるけれど何がどう強いのか……そこはその人次第な感じ。
クレメンスなら、複雑そうな笑みを見て、こちらも苦笑。
そうそう簡単に見つかることも無いだろうなぁと]
ー酒場内・隅っこの席>>209>>210>>211アリーセー
今出来る事?出来る事かぁ……
じゃあ、特訓しながら街で雑よ…じゃなくて依頼を地道にやってみようかな
魔物がいなくても困ってる人はきっと居るからね…!
僕の魔法も役に立つ日が来ればいいなぁ……
[しょんぼりとしている哀れな姿を見てか、アリーセからの助言めいた言葉をもらえば少しだけ元気を取り戻す
特訓をする必要があるかは分からないが危険動物や暴漢が本当に人を襲う可能性だってあるのだから無駄ではない…はず
ちなみに青年の魔法こと暗闇を照らす程度のその力は、故郷で使っていたのを除けば今のところ夜中の特訓時に周辺を照らす事にしか使っていない
他の使い道が思い付かない模様]
― 宿屋・受付前>>238>>239>>240エレオノーレ ―
うーん。貴方といると和むと言うか…。
でも見下している訳ではなくて……。
失礼な事を言えば、失敗する度に
ぎゅっと抱きしめたくなる。
…そんな感じでしょうか。
["好きってどうして?"と聞かれ。"言語化するのは難しい"と言った後も、なんとか言語化しようとしてみたが。やっぱり難しいモノは難しかった。
それでも彼女が小さく呟く声(>>240)が聞こえれば、えも言われぬ恥ずかしさに襲われて顔が赤くなる。紅茶を飲み干していなければ、いつの間にか傾いたカップから零れまくっていた事だろう。]
あ…や、そ…それと。
あの時貴方に宣告した時の気持ちを
伝えていませんでしたね……。
鍵と錠……。
確かにその二つが発展していけば、色々いいことづくめかもね。
[防犯技術も上がるだろうし、開錠技術も上がれば、それだけその技術が必要な時に役立ってくれるはず。
ただ、クレメンスが黙り込んでしまったのがちょっと気になったりもした>>223]
うん、まだ強くなるつもりだとしても今だって強いんだからさ
少しくらい自信持ったって誰も文句言わないよ…!
文句言う人いたら分かってもらえるまで話すし!
[この青年、自信満々である
自らの目で彼女の勇姿を見たんだという事で説得する方法を取るつもりなのだ、鬱陶しい奴認定されそうだと青年は気付かないのだろうか]
盾で戦うって事?……その発想はなかったや
今度の特訓でやってみようかな!
魔物がいなくても使い道があるかもしれないし!
[彼女のおかげで盾の使い方が攻撃を防ぐ以外で活用する方法をここで初めて知った
これで青年が盾を上手く活用出来るようになれば漸く一人前の戦士としての一歩を踏み出せるかもしれない、戦士と呼べるかはともかく
遅過ぎるという言葉は言ってあげないのが吉だ、きっとそうだ]
へぇ〜、そういうのもあるんだ
武闘家って手が大事そうだもんね……
[足も使って戦っている可能性だってあるが何より大事なのは手なのかなと、そう思っての呑気目な発言
手甲を着ける事で動きに影響したりするとまでは気付いていなかったり]
そうだよ!素手で魔物倒せるって格好良いなって思うし
僕なんて武器あっても返り討ちだし…アリーセみたいな人には憧れちゃうよ
[驚いている様子の彼女へ更に本音でそう告げた
魔物が残っていたなら弟子入りをお願いしていたかもという事までは流石に言わなかった
嫌そうな顔をされたらショックでまた落ち込みそうだと思ったからなんてそんな]
そ、そっか…それなら良かった
じゃあ改めて握手しよっか!
[そう言って握っていた手をキュッと握り直す
おそらくキラキラとした眼を向けていた事だろう
他の冒険者と握手するなんて初めてなのだから仕方ないがまるで子供のようである]
私自身は貴方とパーティを続けたかった。
けれども、敵が強くなっていく中で…
貴方を護り通す事が出来るのか自身が無かった。
だからここから先は、小さなミスが直接死に繋がる。
そう判断した為、貴方を離脱させる事に同意しました。
……当時、冷たくあしらった事。
申し訳なく思っています……。
[彼女の方へ身体を向け一度立ち上がった後、深く頭を下げる。彼女が謝りたかったのなら、こちらだってそうなのだ。]
なら、もう少しここで話すのもいいかもしれませんね。
貴方と話してても楽しくない…?
誰かがそんな事言ったんですか?
はしゃぐのとは意味が違いますが
とても楽しいですよ、私は。
[今は、震えたり垂れたり。忙しい動きをする耳に夢中だったりするのだが、下に降りないのならもう少しここで。
そう言えば当時からの疑問をぶつけてみよう、と。]
エレオノーレ。
ずっと聞きたかったのですけど。
…なぜ、冒険者に……?
[おそらくエルフの中でも戦闘には向いていないであろう彼女。なにか理由があるのだろうか、と。
彼女とその耳を交互に見つめながら*]
[しかし、青年はそこでハッとした表情を浮かべる]
やばい、宿屋の部屋の予約してないや!?
ご、ごめん、部屋予約して来なきゃ……
相手してくれてありがとう!
ちゃんと話してくれた冒険者と会えたの久しぶりで楽しかった
良かったらまた今度話そうね、アリーセ!
[物凄く大事な事を忘れていた青年は少々慌てていた
何故なら宿に泊まる事が青年にとっては重要事項なのだ
以前宿代すらなかった頃、野宿をしてお金を入れていた中身は貧相な袋を盗まれて以来絶対に宿へ泊まろうと決意したからである
だからもう少し話していたくもあったが両手でアリーセの手を握って別れを告げ、ちょっとしたお願いをして酒場の2階にある宿へと向かった
いつの間にかどんよりオーラは無くなり元気になったのは言うまでもない*]
うう、ありがとうマスター
[水を飲んでそうお礼を言う、少しだけましになった]
もう・・・寝る・・・宿まだ空いてるか?
[マスターにそう訊ねて部屋が空いていると答えられれば2階の宿屋へと向かう
もしレトがまだいるのなら部屋をどうするのか訪ねておくだろうか
もしまだならレトの分の部屋も取っただろうか*]
>>246>>247>>250アリーセ
私は可愛らしいも美しいも本気で言っているのだがね……?
[誰にでも。それはある意味、当たってはいるのでしょう。
可愛らしいと思えば素直に口にしますし、美しいと思えばそれも素直に口にします。
それが自然なことだと今のところは考えているからです。
けれど、目の前の彼女もまた結婚の相手から探さないといけないらしい言葉には思わず肩を揺らして笑ってしまいました]
ここの男たちは見る目が無いらしい。
それとも君の場合は君が強すぎるのかね?
[明るく笑い飛ばしてみましたが、故郷のことを考えるとほんの少し暗い気持ちになってしまいます。
ふと視線に気づき、首をゆるりと降って見せました]
どうやら少し酔ったようだ。
早めにお暇するとしよう。
また今度、アリーセ。
[ひらりと手を振ると二階の宿に向かいます。
適当な部屋を取り、身を清めてからベッドに沈んだのでした]*
―― 酒場内・隅っこの席>>248>>251>>252ハンス ――
そうそう。
出来る事は1つじゃない。
だからやれない事が当たっとしても悲観する必要はないと思う。
[少しだけ元気が出てくれれたようなら>>248、ほっと息を吐き]
魔法?
……ちなみにどんな魔法が使えたりする?
[魔法……となると、割と専門外。
気を使った回復スキルで回復魔法の真似事はできるけれど、そのほかの魔法についてはさっぱりだ。
故に、どんな物なのか興味はある]
うーん、そっか……うん、そっか!
ありがとう、ちょっとだけ自信持ってみようかな。
でも、そこまで熱心に話して貰えるのは、やっぱり少しだけ……恥ずかしいかな?
[なかなか自信満々に熱弁してくれるので。気恥ずかしさやら何やらでこそばゆい。
うん、なかなか熱烈なのは嬉しい所ではあるけれど]
あ、そうだねぇ……。
特訓、私で良ければ付き合うよ。
相手がいた方が何かと捗るでしょ?
[どうやら特訓という言葉や、盾で戦うという発想が無かった辺り、まだまだ伸びしろがあるように思える。
それなら誰かしら見ていた方がきっといいだろうと。
遅すぎ?いいや、まだまだこれからこれから]
手って結局他にも使うしねぇ。
ほら、武器防具みたく補修ってしづらいし
[まぁ、足もだけど。
呑気そうな感じに、苦笑しながら、まぁこれはこれで]
まぁ、武闘家以外ならあまり真似しない方がいい気もするけれど……。
あ、ありがとう。
でも、ハンスだってもっと鍛えれば、もっと強くなると思うけよ?
[武器あっても返り討ちという言葉>>252に結構苦労してたのかななんて思いながら、やはり正面から褒められるのは慣れない。
話を逸らすようにハンスも強くなれると言ってみるけれど]
OKOK。
じゃあ改めて握手。
[そう言えばずっと握られっぱなしで、ずっとこうして誰かに手を握られた事なんてなかったなぁなんて思いながら、改めてこちらも握り直す。
真正面からキラキラした目で見られると、逆に眩しいというかなんというか。
その眩しさが、なんだか新鮮な感じがして好ましかった]
ん、いってらっしゃーい。
そういえば、ここって宿屋もやってるんだよね。
[宿屋の予約に走ったハンス>>255を見送りながら、こちらも席を立つ。
そういえば今日の宿とかまだ決めてなかったなぁと改めて思いつつ]*
/*
今気付いたけどめっちゃツナサンドしてたすまぬ…
そしてお返事確認しました、多軸させてごめんね
でも楽しかったありがとう…アリーセ可愛いです(ゆらゆら
――宿屋・受付前>>249リヒャルト
…………。そう。
[抱きしめたくなる、と言われればますます耳が小刻みに動いたことだろう。顔は相変わらず表情を宿さないというのに、耳だけは揺れ動く。
きっと他の女性にも耳当たりの良いことを言っているのだろうとは思いつつ……言われ慣れていない言葉と対応に戸惑う]
…………うん。
足手まといは……死に繋がる……わかってる…。
あなたは、間違ってな……、っ?
[あの日に言い渡された言葉の真意>>253を聞けばそれはただうなずくだけだったが、相手が立ちあがって頭を下げたことにまた驚いた。既に動けなくなるほどに固まっていたというのに、今度は恐縮したように体を小さくさせる。
こんな自分に、そこまでの対応をさせてしまったことが申し訳なくて下へ行くことを促したが「とても楽しい」と言ってもらえたことに、また嬉しさが募ったようだ。
……それでも、唇の端がわずかに上がる程度の微笑しか生み出せないのだけれど。]
……冒険者、になった……理由……?
[質問を投げられれば>>254、ほっとしたようだが……その質問には少し言いよどみ]
…………ごめんな、さい。
[スッ、と目を伏せた]
もう何百年も……前の話……だから……。
よく覚えて、いないの……。
でも、人間に憧れてたんだと……思う……。
自由に生きてみたいって……知りたいことが沢山あった……でも
[ああ、こんな話しかできない自分ではやはり相手を楽しませることは出来ないのだろうと、エルフはしょんぼりと耳を垂れて]
でも――今夜で終わりだから……。
……もう"かえる"から。
[小さく決意するように頷いて、エルフはゆっくりと立ち上がった。そして神父にペコリとお辞儀をして]
ありがとう……あなたの気持ち、とても嬉しかった。
お茶も……美味しかった。
……。おやすみなさい……。
[引き留められなければ、そのまま宿の自室へと戻ろうとしたようだ。*]
― 回想・酒場の一角 ―
[ちびちびとお酒を飲みながら、相手の言葉に耳を傾ける。
"飲みすぎる"というのに、男も女も関係ない。
好きなものだと、つい進んでしまうというのは、変わらないのだなぁとぼんやり思いながら、自分も十分に気をつけないとと、改めて思う。
とはいえ、今日くらいはいつもより飲んでもいいかな?なんて頭をよぎったりもしてしまうのだが。]
狼……?
ふふ、そうですね、気をつけます。
[忠告されているにも関わらず、くすりと笑みを浮かべてしまった理由は二つ。
一つはその動作が可愛らしかったから。
もう一つは、自分などに興味を示すような狼はいないと思っているから。]
ありがとうございます。
少しでも、皆さんのお役に立てていたならいいんですけど…。
道場、ですか?
その考えはなかったですが、それも素敵かもしれないですね。
[もしも、本当になすべきことに迷ったら、お言葉に甘えて教会の敷地の隅で、そんなことをやるのもいいかもしれない。
そうすれば、両親から継いだことを、自分も他の誰かに教えることが出来るから。
もちろん、場所を借りるとなると迷惑をかけることになるので、本当に困った時に限るかもしれないが。]
はい!…と言っても、主に教えてもらったのは父からですね。
母は元々は魔法を使っていたらしいんですが、父と出会って、それに感化されて覚えたらしいです。
[物心ついた時には、両親共に弓を使っている姿を当たり前に見ていた。
だから自然と、自分もそんな親から弓術を教わっていたのだ。]
教会のお仕事が、どんな事かわかりませんが、きっと大変なことも多いんですね?
平和がいつまでも続くように、神様に祈る人も多そうですし。
[どれだけの人が、どのような目的で教会に訪れるかは、詳しくわかるわけもなく。
それでも、考えられるであろうことを口にする。
困った時、救いが欲しい時、何かを願う時――人は神に縋りたくなるものだと思うから。]
悩んでしまうのは仕方ないと思います。
悩んで考えて、それで決めた選択なら、きっと後悔することもないと思うから。
もしそれでも答えが出ない時は、誰かにそれを話せばいいと思いますよ?
私も、お話を聞くこと出来ますし、何かあれば頼ってくださいね?
[実際に頼りになるかは別の話。
溜め息交じりに"悩んでいるところ"なんて言葉を聞いたから>>243、自然とそんなことを言っていた。
お節介なことを口にした気がするが、言の葉は戻せるわけもなく。
敢えてこの話題を気にしないようにしようと、差し出されたグラタンを一口分ふーっと冷まして口に運ぶ。
「美味しい…!」と自然と口に出していた。]
ふぁ〜……。
[お酒のせいか、時間のせいか、それとも両方か。
小さく欠伸を一つ。
眠気を耐えるように、こしこしと目をこするが、流石にカウンターで眠りにつくわけにはいかない。
グラタンを食べ終えれば、勘定をしながらマスターに声をかける。
相変わらず、その表情は窺い知れないが、忙しそうにしているようだ。]
― →2階・宿屋 ―
[酒で気分がよくなっているとはいえ、意識がなくなるほどではない。
きちんと歩けもする。
軽やかな足取り……とはいかないが、きちんと自分の足で歩いて2階へと行けば、宿屋の受付でシュテラに声をかける。]
特にお部屋の予約はしてないんですが、まだ空いてますか?
…本当に?よかった。
それじゃあ、お部屋を一つお願いします。
[まだいくつか部屋は空いているようで、そのうちの一室を借りることにした。
部屋に入れば、簡単にシャワーを浴びる。
湯船にも浸かりたいが、それは朝起きてからにしようなんて思いながら。
シャワーから出て、髪を乾かせば、ぽふりと布団に横になって瞼を閉じた。*]
― 宿屋・受付前>>264>>265>>266エレオノーレ ―
["彼女の感情が揺れ動く時は耳が動く"。
直接本人に確認した訳ではないから何とも言えないが。パーティを組んでいた時から思っていた事だ、正解に近いのではないかと見ている。
そう思えば、ポーカーフェィスに感じなくなってくるから不思議だ。
惜しむらくは、その揺れがどんな感情を現わしているのか分からないといった処か。
無理矢理表現して見せた言葉に反応した耳は、
果たしてどんな感情を含んでいたのだろうか。]
人間に…憧れていた……?
[立ち上がって謝罪した後、彼女に冒険者になった理由を尋ねてみれば。
自由に生きてみたい、とは今まで束縛された暮らしだったのか。人間の何に憧れていたのか。
聞きたい事は増えていったが―――。]
["今夜で終わりだから" "もうかえるから"
続く彼女の言葉に、何も聞く事が出来ず。
エルフの里にでも帰るのだろうか…?
先程も"最後に会えて良かった"(>>240)と。
ニュアンスに底知れぬ違和感を抱いたものの。
お辞儀をして部屋へと向かう彼女を引きとめる事も出来ず。]
おやすみ、エレオノーレ。
また、明日。
[今日逢えたのだから、明日逢えるのも当然だろう、と。
立ち去る彼女の背中を見送った。*]
― 回想・酒場の一角
シルキー>>267>>268>>269>>270 ―
[狼のマネまでしたのに"ふふ、気をつけます"と全く気をつけなさそうな素振り。もう少し…自分が男の目を引く存在だと言う事を自覚して欲しいが。
まあ、そういった処も含めて彼女の魅力なのだろう。]
なるほど…まさしく後方支援一家ですね。
ならば、尚の事。
敷地が必要ならいつでもおっしゃってください。
此方は土地だけは持て余しておりますので。
[弓がきっかけで両親が出逢ったのかと思ったが。
"真実は小説より奇なり"と言ったところだろうか。
一から弓を始めた母親に、感嘆と深い愛情を感じずにはいられなかった。]
…そうですね。
平和になった今、教会が何を求められ
また…何が出来るか。
未知数ですが、やれる事はやろうと思います。
それにしても…悩みは仕事柄、聞くばかりで。
貴方の方が、よほど迷える子羊達を救えそうだ。
ふふ…。でもありがとう。
話を聞いてくださって感謝します。
[酒のチカラか、はたまた彼女の人徳か。
気がつけば悩みを打ち明けている自分にも驚きだが。
いっそ彼女が助手として来てくれれば…。
…私はいらない子になるな、間違いなく。
少し想像したら、口元に笑みが零れた。]
そうですか!お口に合ったようで何よりです。
["美味しい"という言葉に素直に喜び。
…作ったのはマスターだが。]
もっと早くにお勧めできたら良かったんですが…
滑り込み、セーフと前向きにとらえておきましょうか。
[今日しか味わえない食事、この空間。
いままで沢山の人々と出会い、語りあかしてきた。
改めてマスターに"ありがとう"と。]
さて。私は少し2階に顔を出してきますね。
[それからしばらく歓談した後。
ひとつ予想をしてみせよう。
彼女は間違いなくこの後グラタンを注文するだろう。
なんて思いながら、席を立ち2Fへと(>>165)。]**
ー酒場2階の宿屋/自室ー
これでよしっと!結構重かったなぁ……
[アリーセと別れ、無事に予約を済ませた後
いつも特訓をしている街外れのとある秘密の場所から、盾と剣と籾殻をパンパンに詰めた大きめの袋を背負って部屋へと運んだところである
ちなみに青年が部屋へと戻ってくる前に受付で話してる人が居たらしいが青年が戻ってきた時には誰も居なかった]
これならここでも特訓出来る…!
[アリーセからもらった助言である盾を活用した戦い方を早速宿の中で特訓しようとしているのだ
わざわざ部屋まで盾などを持って来たのはそういう理由である
特訓に関しては彼女から”私で良ければ付き合う”と言われた(>>259)のだからその時まで待てばいいのにと思うのだが、サボりたくないというのと”もっと鍛えればもっと強くなると思う”と言われた(>>260)事で無駄にやる気が出ている状態だった
そんな彼女からのありがたい言葉には『是非お願いします!』とか『そんな事言ってくれたの君が初めてだ!』とか、感謝や感激の言葉を返したとか
とにかく嬉しかったようで特訓に付き合うという申し出も感謝しながら青年からもお願いする程だった
……彼女に引かれていないといいが]
……はっ、しっかりするんだハンス
今は特訓に集中だ…!
[そうして気合を入れては鞘を付けたままの剣と盾を構え、盾の活用を中心にビシバシと袋相手の特訓を始める
普通に使っているように見える盾、これは兄から譲り受けた大事な盾だったり
軽くて小さめだけどそこらの鉄の盾より頑丈…らしいが、その良さを生かす活用が出来ていた事は一度も無い
兄が知ったら泣いてしまいそうだ
尤も、それを知らせる事も叶わないかもしれないのだが
そんな感じで特訓と関係ない方向へ思考が逸れた影響か、はたまた確認不足か
袋目掛けて振り下ろした剣の鞘がスルッと抜けてしまい…]
そりゃ!
……え?ぶふっ……う、うわぁ!?
[そのまま袋にクリーンヒット
剣が当たった衝撃で袋が切れ籾殻が顔に飛んで来て、それに驚いて仰け反ったらドスンと背中から倒れてしまった]
うぅ…いてて……
あぁこれ…掃除しないと……
[体を起こせば目の前には袋の切り口から籾殻がボロボロと溢れている光景があり、思わず顔が引きつる
しかし、もう夜中だろうにバタバタと掃除するのは迷惑だと思い(既に充分迷惑な事をしている)一先ず一箇所に籾殻を集めるだけにしておいた
ベッドの下に散らばった分も自らの魔法も使いながら全て集め、今日の特訓はもう止めにしてゆっくり休む事にしたそうな
殴るものがないのだから仕方ないし、籾殻の掃除も起きてからしようと
籾殻集めの最中、魔法についてもどんなものが使えるのかアリーセに聞かれた事を思い出していたりもした>>258
『暗い所を照らすだけの魔法だよ』と簡単に答えたが、派手さも何もない魔法な為そう伝えるだけでも凄く恥ずかしかったというのは内緒だ*]
/*
なんか忘れてると思ったら身長だったという(真顔
身長大事、忘れちゃアカン
そしてまだ腹痛の余韻があるから大人しく寝るの…このロルもその為に書い…た…(ガクッ
――宿屋の二階・受付→個室>>274リヒャルト
[部屋に戻ろうと背を向ければ、神父は立ち去る背中に言葉を贈った。]
…………。
[『また、明日。』
それは至って普通の挨拶。>>275
社交辞令とも取れるその言葉でも、エルフの耳にはそれ以上の尊さを帯びて届く。未だに赤く染まった耳を力なく垂らしながら]
ありがとう……。おやすみなさい。
[ただお辞儀を返すのみ。
同じ言葉を返せないことを心苦しいと感じながらも、エルフは部屋へと消えた。*]
――宿屋の個室。>>279ハンス
[神父と分かれて、部屋の中へと入れば、まずはシャワーを浴びた。
ほぼ丸一日ぶりの湯浴びに人心地をつけば、それは随分と長風呂になってしまっただろう。
そして夜もすっかりと更けたころに、ようやく風呂から出て、バスタオルを巻いたままの状態で布団へともぐりこみ、エルフは就寝した。
……つもりだった。]
……うる、さい……。
[何やら隣の部屋が騒がしい。>>280所詮勇者が最初に訪れる街の最初の宿屋。防音設備などというものが備わっているわけもなく、きっと壁は薄いだろう。ましてや、エルフは耳が良い。
ドスンパタンというやかましい音に不機嫌には唇を尖らせ、そして終いには]
『そりゃ!
……え?ぶふっ……う、うわぁ!?』
[とか言う悲鳴(?)と共に、ドシャーーっと何かをぶちまける音が聞こえた。……そのぶちまけた物の正体に直ぐ思い当れば、エルフはむくりと起き上がる。そして廊下へと出れば]
《マゴ=ケ=ラヒ》
[いつもの鈍くささはどこへ行ったのか、さっさと鍵開けの呪文を唱えると、エルフは隣の部屋の扉を断りもなく勝手に開けた。
その時相手は何をしていただろう。もしベッドの下に散らばっていたそれらを魔法を使ってかき集めようとしていたのなら、頭でもぶつけてしまったかもしれないが、エルフは顔色一つ変えないまま……しかし、少し怒っていたようだ。]
……穀物。粗末にしたら……だめ……。
まだ、生きている……。
日々の糧に感謝して―― 《ケヅータ=カオ》
……何してたの……?
修行……?
こんな、夜中に……へんな、ひと。
[そう言うエルフは、バスタオル一枚しか身にまとっていなかったとか。]
[呪文を唱えれば、ふわりと柔らかな風が部屋に満ち、床に散らばっていたもみ殻は全て袋の中へと納まっていった。開いていた穴さえも、ひとりでに塞がる。
全てがあるべき場所へとかえってゆくのを見届けたなら、エルフはこてりと首を傾げて部屋の主を見遣ったようだ。]
……何してたの……?
修行……?
こんな、夜中に……へんな、ひと。
[そう口にするエルフ自身は、バスタオル一枚しか身にまとっていなかったとか。]
― 回想 ―
[自分がハーフエルフ、それも取り替え子(チェンジリング)というものだと知ったのは子供の頃。
育ての親だった魔法使いのおばばが酔ったときに自分の素性を教えてくれた。
辺境の、森に囲まれたちっぽけな田舎の村。
そこの領主と、彼にたまたま目をかけられた若い女中とのあいだに生まれたのが自分だったらしい。
そのこと自体は、別に珍しくもなんともない。
自分が他と違ったのは、生まれてきた子供がハーフエルフだったということ。
ただ、それだけだった。
父である領主か、母である女中か。
いずれかのほうに異種族の血が流れていた。
それが血統と世間体を気にする領主の家では、到底認められぬものだったらしい。
若い女を味見しておいてよくもそんなこと言えたもんだと思うが。
なんにせよ、そのことによって女中とその家族は村八分に遭い、
困り果てたその家族から、そのときたまたま弟子――という体のいい召使い――を探していた魔法使いのおばばが自分を引き取ったのだという]
『だというのにお前は魔法の才がてんでないときた。
おまけに畑も家畜の世話もできやしない。
本当に、煮ても焼いても揚げても食えないとんだ役立たずだよ』
[魔法使いのおばばに言われた言葉を思い出す。
実際、魔法に関してはおばばのいうとおりで。
魔法に適性があるイメージが強いエルフの血が流れてると言っても
自分はてんで魔法を使う才能がなかった。
おばばが言うには魔力自体は有しているらしいのだが。
畑や家畜の世話が肌に合わないのも事実だった。
それに、そういうことをしているといつも近くの子供たちが仕事を邪魔しにやってくる。
石を投げられたことだって一度や二度じゃない。
その代わりやられたことはきっちり倍にして返してやったが。
当時から腕力こそないが、すばしこさでは誰にも負けなかったし、
子供の割に弁は立つほうだったので、精神攻撃は基本だった]
[そんなある日、魔物に襲われて村は滅んだ。
そうしてこちらに出てきて数年。
戦士や魔法使いといった華やかなものとは縁がなかったが
幸い盗賊やレンジャーとしての才には恵まれていたらしい。
ついでにおばばに仕込まれた薬草類の知識も役に立っている。
ハーフエルフとして偏見で見てくる連中もたまにはいたが、
どちらかといえばここではそちらのほうが少数派ではあった。
今の状況は、割と生きやすい環境ではあるし気に入ってはいる。
ただ、皆がよく口にする色恋については正直よくわからない。
己が欲に身を任せ、異質なものが生まれてくれば
それから目を逸らして遠ざけようとする。
それが気に食わないと言えば気に食わないし、
元より己の出自に恋だの愛だなんてものは微塵も絡んじゃいない。
どうしたってピンとこないというのが実情だ。
それより、元来自分はがうしようもなく薄情なだけかもしれないが]
――ま、そんなことはどうだっていいんだがな。
[昔は昔、今は今だ。
それに今日はこの店の最後の夜。
思う存分飲んで騒いで、気持ちの良い夜にしよう]
よっし、そんじゃまあもう一杯エールな!
[グレートヒェンとともに注文したものが届けられれば
再度飲み直すとしようか]
……おいおい大丈夫かよ。
てか、あんたほんと酒弱いな。
[カクテルを何杯か飲んだところでぐったりし始めた。
どうやら悪酔いしたらしい。例によって本人に自覚はないらしいが]
マスター、俺にも水を一杯くれや。
[マスターに水を要求するのを見て、此方からも水をくれるよう頼んだ。
そういや、今日は二階開放してくれんだっけか?
じゃ、部屋二つ頼むわ。
[もしかしたら三つ頼まねぇといけなくなっちまうかもしれねぇな。
そう思って、先ほどのエルフが眠っていたほうを振り返ると既にその姿はなかった。
どうやらグレートヒェンと話しているあいだにいってしまったらしい]
おいチビ、あのお嬢さんはどうした?
[上着の上ですよすよ寝息を立てている龍の子を起こす]
ん、ありがとうって?
……、別に、大したことはしてねぇけどな。
[ぽりぽりと頭を掻きつつぽつり呟く。
それよりちゃんと二階で寝る場所を確保できたかが心配だったりするが…流石にそこは信じるとしよう。
上着と龍の子を回収すると、二階の部屋へと移動する]
んじゃ、おやすみ。
[もし、グレートヒェンもそこにいたならば彼女に一言そう声をかけてから部屋に入る。
金品や貴重品の類を枕元に置くと、革長靴を脱いでひと息つく。
それから横になるとそのまま龍の子と一緒に寝息を立て始めた**]
―― カウンター>>257クレメンス ――
本気って……いや、その、えーっと……。
[>>257さらりとこう言ったセリフを言えるのは、年の功と言えるのだろうか。
相手を探さなくてはの部分で肩を揺らして笑われれば、からかわれてるなーと思いつつもやはり赤面はしてしまう]
あはは……。
他に魅力的な子が多いからじゃないかなぁ。
[見る目が無いと言われても周りに可愛い子が多いなら、そちらの方が魅力的に映る気がする。
軽く笑い飛ばす様子に、こちらも吊られて笑いながら]
ええ、また今度ね、クレメンスさん
なかなか楽しかった
[ひらりと手を振って二回へと上がる彼へと手を振った]*
―― 宿屋2F 自室 ――
[さて、今夜の宿はここに泊まることにしよう。店主にここに泊まる旨を伝えて、宛がわれた部屋へ。
今日出会った知り合いはだいたいこの宿に泊まっているらしい。こうして一堂に会する機会もそうないだろうなと思うと少し寂しくもある。
なんだか妙に騒がしい>>280ような気もしたけれど、どこかで無礼講といった感じに騒いでいるのだろうか。
布団に包まれながら、そんな事を想ったり]
>>230>>231>>232 クレメンス
意図的に女性を弄ぶのもどうかとは思いますが
無自覚なのも罪深いですね。
でもたしかに。
心揺れたならちゃんと自分からアピールしなくては、というのは同感です。
ただ、女性は恥ずかしがりやな方も多いですから。
回りくどすぎるアピールもあったかもしれませんね。
[見えている表情や仕草だけが全てではない場合もある。
特にそう言った歯の浮いた誉め言葉に慣れていない若い娘などは素直になれない子もいただろう。
知らずにどれ程の心を盗んできたのやら、と小さく笑う。]
危機感がなさすぎるんです。
ただでさえゆっくりしすぎていつもいつも予定より遅れていますのに
まだ大丈夫だの、ちょっとだけだからだの…………
…………あら、ごめんなさい。
[同意され、更なる愚痴があふれでた。自分でも気付かないうちにストレスを溜めていたのだろうか。
すでに別れたとはいえ、かつての仲間の愚痴ばかり言うのは良くない。
軽く口許を押さえた。]
あら、そうですか?
誉め言葉を嫌がる女性なんてそう居ないと思うのですが。
見向きもされないくらいの方が男性は燃えるのでは?
……ではありがたく戴きます。
ありがとうございます、クレメンス。
………?
[たしかにどちらかと言えば女性向けのデザインだ。
効果も女性が喜びそうなもの。思い人が出来たときに贈り物にするのもいいのではと思ったが、これを贈って別の人と思いを遂げられたら切なすぎる。
それを思えばいただいてしまっていいのかもしれない。そんな風に考えながらそのまま受け取った。
気に入っただけに今さら手放すのも惜しいというのもある。
鎖のついたチャーム。それをそのままネックレスのように頭を通し首に下げた。巻き込んだ髪を払いあげる。
ペンダント等を男性が贈る意味は知っていたものの、お守りの類であるということに囚われすぎて深く考えずにいた。]
言葉の中途で途切らせ笑う様子に首を傾げて問う視線を贈るが、なにも言われないならそのままだろう。ない胸で輝くチャームは似合うだろうかと微笑む。
店主に関してはこれ以上考えないことにした。
あまり気分の良い想像ではなかったので。]
なんであれ、触れられるのを良く思わない方もいると思いますよ。
逆に触れられたことによって貴方を意識してしまう方もいるかもしれません。
……そうった方の方が多いかもしれませんね。
あら。心がお強いのね。
私の手に触れてもなんの栄誉もありませんのに。
[一度断ったらすぐに引くのかと思っていた。
改めて許可を得ようとする姿に苦笑を漏らしつつも、その強さは嫌いではない。
王族や貴族の女性でもないのにと笑いながら手を差し出した。
手を取られ、顔が近づけられるのを見下ろす。
柔らかな感触がないままその頭が上がったなら再び手を引いていこうとするだろう。
そうして語りながら夜は更け、自分に訪れた睡魔に気付いたなら辞する言葉を告げて二回の宿屋へと向かっていくのだった。]*
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