人狼物語−薔薇の下国


297 吸血鬼の脱出ゲーム

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


歴史のうねりが奔流となり、時代が戦乱へ押し流される。
避けえぬ戦火が人々を呑み込み始める。

大きな時の流れに巻きこまれ、翻弄されるものたち。
その中にあって、なお歴史を作る力と意思を持つもの。
激流の世に生きる人間達の物語が、始まる。


1人目、語り手 が参加しました。


語り手 は、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


語り手

西の空に太陽が沈み、塒に帰る鳥が哀しげな声を響かせる。
全てを奪う夜が、やがて訪れるのだ…。

(0) 2015/01/28(Wed) 22:47:56

天のお告げ(村建て人)

ようこそ。

1d開始(1/30の23時)になると古城の門が閉ざされ、エピになるまで出ることはできなくなります。
1d開始までの任意のタイミングで、古城に入るようにしてください。
それまでは、ここに来ることになったいきさつを綴るなり、古城でお風呂に入るなり、他の参加者/見物人と交流するなり、ご自由にお過ごしください。

城内にある部屋や品物は随意に演出してください。(MAPは用意していません)

現状、血の餓えを示すブラッドゲージは■■■です。簡易メモに表示しておいてください。
(当初、wikiでは★/☆で説明していましたが、発言抽出記号と間違える可能性があるので■/□に変更します)

吸血鬼としての能力や弱点は、城デストロイや他の人の設定に干渉しない範囲でご自由にどうぞ。
また、ブラッドゲージが□□□になると獣化します。変身形態は城デストロイしない範疇でご自由にどうぞ。

元老吸血鬼(見物人)は1d開始と同時に墓下(地下迷宮)へ移動しますが、演出上、城への出入りは自由です。
地上PCに察知されないのは透明化や壁抜けの魔法を使っているんでしょう。

(#0) 2015/01/28(Wed) 22:51:05

村の設定が変更されました。


2人目、兎 ツェーザル が参加しました。


兎 ツェーザルは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


【削除】 兎 ツェーザル

― 地下水路牢獄 ―

2015/01/28(Wed) 23:11:18

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/01/28(Wed) 23:16:56

兎 ツェーザル

― とある餌の最期 ―

<なんてこと、なんてことだ
 俺はこんな真っ暗な穴蔵で死ぬのか
 吸血鬼だって?そんなことが、餌だなんて!>

はぁ、うぅ

<ここはどこだ、何も見えない。どこまで逃げて来た
 水の音がする。下流へ辿ればきっと……ん?>

…なんだ、あれは
………

<白い塊、あれは……動物だ、ネコ、いや
      ウサギか。しかし>

………
こりゃいったい。なんだって…"かわいそうに"

(1) 2015/01/28(Wed) 23:19:21

兎 ツェーザル

<まだ生きている!しかしこんな
 こんな小さな生き物に>

鎖でがんじがらめじゃないか
今ほどいてやる。まず口の、これを……どうにか
クソ硬い、サビだらけだ!…いや外せる、大人しくしてろ、、、、逃げよう、こんなところ

   ……  …、、、

<……待て。何故、ウサギに猿轡を?
 それも鎖で縛るなんて、狩り?こんなところで?>

…いや。なんで

<こんなに暗いのに
 "どうして遠くからこのウサギがはっきり見えた?"
 "どうして、助けようとしている。逃げようとしてたはず">

  う、うぅ……うさぎ…?
   いやだ、誰か見ている、アア――!

(2) 2015/01/28(Wed) 23:23:13

兎 ツェーザル


[錆びた軋む音と共に、小さな白兎に噛ませられていた口輪が外れた。

その人間の意識はそこで終わる。
首に走った一瞬の熱、自覚すら遠い死の感覚を最後に]

(3) 2015/01/28(Wed) 23:24:17

3人目、黒猫 クロイツ が参加しました。


黒猫 クロイツは、銀狼 を希望しました(他の人には見えません)。


黒猫 クロイツ

― 城内 ―
[ 闇の中から黒猫が一匹するりと現れる。
窓辺にひょいと上り ]

 にゃあ

 
[ 窓の外を見遣り、ひとなきすれば、またするりと廊下の方へ。
そこで人のカタチに変異して。 ]

 ……

[ 迫る闇に目を光らせ、感情のない目で外を見た。 ]

(4) 2015/01/28(Wed) 23:35:55

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/01/28(Wed) 23:38:45

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/01/28(Wed) 23:40:49

【独】 黒猫 クロイツ

 どうも、なんだかんだで一番二番に入ってるじゃないか自分。
 ちゅーちゅーされたいけどそれは表に出さないつもりで…
 ほら、ちゅーちゅーして〜って言ってもどうせしてはくれないから(笑)

 お前なんかに嫌だぁ嫌だぁ〜って抵抗しつつ吸われたい←
 そんなのができたらなぁと思いつつ。

(-0) 2015/01/28(Wed) 23:45:37

4人目、曜変天目  リエヴル が参加しました。


曜変天目  リエヴルは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


曜変天目  リエヴル

― 城の廊下 ―


 …餞別など要らぬ。


[と、はっきり言ったはずだが。
結局、古城へ送り込まれていた。]

(5) 2015/01/28(Wed) 23:48:01

5人目、薔薇の香り ローズマリー が参加しました。


薔薇の香り ローズマリーは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。


薔薇の香り ローズマリー

― 回想 ―

[人の多いとある村の一つの家に私は住んでいた。
潤沢な食料に雨風を十分しのげる家。
それだけで十分だったはずなのに、ある日そこに一つの招待状が届く]

吸血鬼のあなたとのゲーム楽しみにしております

[こんな文章を送られたのだからたまらない。
せっかく誰にもばれない様にこそこそ生きていたというのに。
せめて、こんな招待状を送りつけたやつに文句を言わなければと、招待状に書いてあった古城へと向かった]

(6) 2015/01/28(Wed) 23:49:30

曜変天目  リエヴル

 
  …是非も無し。


[現状を受け入れて、城の廊下を歩き出す。**]

(7) 2015/01/28(Wed) 23:50:11

薔薇の香り ローズマリー

― 古城:廊下 ―

さて……招待されたはいいんだけど

[この古城はとにかく広い。
送り主を探そうとしたが、どこにも見当たらず途方に暮れる。
いったいどこにいるのやら]

まぁ、時間はあるし気長にいきましょうか

[多少お腹の減り具合が心配だが、危なくなったら適当に帰ればいいだろう。
そんな事を思いつつ]

(8) 2015/01/28(Wed) 23:53:33

曜変天目  リエヴル、メモを貼った。

2015/01/28(Wed) 23:56:04

兎 ツェーザル

― 地下水路牢獄 ―

[牢獄の奥深く、生ける屍が二体、死せる屍が一つ。
首を刈られた屍骸の上へと、闇から染み出たのは高貴な気配を纏った吸血鬼。

もう一人、人の姿になった"兎"が血塗れた唇を舐めると、鎖が軋む音を立てる]

 あハ、こんばんハ?
 嬉しィナ。腹ペコで朽ちル前にぃ、寂しクテ死ンじゃうかと思ッタ♡

[身を捩るようにすれば、耳障りに軋む声と重なって金属も鳴る。
両腕と両足を厳重に拘束された芋虫めく姿で、受刑者は笑う]

 ネ、評議会から来タんだ?出しテくれるノ?
 お願イオ願い、モウこんナとこ嫌だヨ
 許シテ出しテ?

[元老吸血鬼の足元へ、媚びるように身を擦り寄せた]

(9) 2015/01/28(Wed) 23:58:59

薔薇の香り ローズマリー、メモを貼った。

2015/01/28(Wed) 23:59:47

兎 ツェーザル

[悪名高き古の凶吸血鬼は、血と銀の枷に封じられ、水と鉄の牢の中にあった。

罰の最初の拘禁刑に服して、満月の夜を数えること……数え飽きるほど。
永遠に近い刑期は、まだ終わっていないはず。
兎が咎を負う罪状を記した文字は、石盤一面に彫られてまだ足りず、同じ大きさのものが幾つも積み上げられていた]


[罪の一、親殺し。
この以降、 暴行、恐喝、強盗、私闘、誘拐、監禁、…許可なき人間狩り数多、また同胞を喰い殺すこと限りなく、
終には往時の評議会への反逆に及び、其のもたらした動乱は――]

(10) 2015/01/29(Thu) 00:00:34

兎 ツェーザル



[評議会の決定として、恩赦を告げる声。
釈放にあたり与えられるスペシャルイベントの提案も続く。

兎は笑んだまま小さく身じろぐ。鎖を解いてと乞い願った]

 ダメ?じゃセめて首輪だけ?
 イイじゃン、だッてほらァ……首輪シてたら、吸イにくいデしょ?

 ワタシの。 ヴィンテージブラッド

(11) 2015/01/29(Thu) 00:02:02

6人目、碧眼 シルキー が参加しました。


碧眼 シルキーは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。


碧眼 シルキー

―古城からほど近い森の中―

[指の先ほどの小さな木の実をぷつりと採り、口に含んでみる。
少女の小さな牙がその実を噛み潰し。
やがて口内に広がるのは、仄かな甘味と酸味。]

……ぅぇ。

[少女は顔を顰めて舌を出す。
食えぬことはないものの。それを美味と判ずる感性も、生命の源として取り込む仕組みも、遠い過去に置いてきてしまった。
代わりに少女を支配するものは永久の『渇き』。]

私をこんなにした『お父様』は、なんて酷いおひとなのかしら。
いっそ、……――

(12) 2015/01/29(Thu) 00:04:53

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 00:06:29

碧眼 シルキー

[『いっそ、殺してくださればよかったのに。』
そこまで言いかけて、少女ははっとして口を押えた。
耳を澄ませて注意深く周囲を探り、陰口の相手の気配が感じられないことを確認する。
ほうっと安堵の息をつけば、ため息混じりに呟いた。]

ほんとうは「餞別」とやらだっていらないけれど、お父様の最後の命令とあらば仕方がないわ。

[そうして、「イベント」の会場へと歩き出す。
歩を進めながら、肩にかけた小さな鞄からひとつの林檎を取り出して

じゃり、

齧りついた。]

……砂を噛んでいるみたい。

[そうして、異形の身になってから幾度も己の中で反芻した誓言を林檎と共に噛みしめ、こくりと飲み下した。]

(13) 2015/01/29(Thu) 00:07:47

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 00:13:03

7人目、抗う者 セルウィン が参加しました。


抗う者 セルウィンは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。


抗う者 セルウィン

へえ、ここが…

[古城を遠くから見据えて、ぽつりと言葉を発する]

(14) 2015/01/29(Thu) 00:19:27

抗う者 セルウィン


…………――

(15) 2015/01/29(Thu) 00:22:04

抗う者 セルウィン

[意味ありげな顔で古城を見つめた後]

必ず成し遂げて見せる。

[そう決意を新たにさせると、古城へ向けて歩き出した]**

(16) 2015/01/29(Thu) 00:24:19

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 00:25:20

【独】 碧眼 シルキー

/*
企画人様、村建てありがとうございます。
身内ではないRP村はほとんど初めてに近いのですが、皆さんに迷惑をかけないようびくびく頑張ります。gkbr

(-1) 2015/01/29(Thu) 00:25:55

兎 ツェーザル

― 古城・茶会の間 ―

 アは♪

[豪奢なティーセットの用意されたテーブルの上、真上。
天井のシャンデリアへ座って、つまり天地反対にぶら下がって寛ぐ姿勢の兎は――一言で言うなれば、煩い見た目]


 オ茶なんて久しブリー!まっずぅイ

[とりどりの布や毛皮、飾り羽に彩られた極彩色の上着の下、胸や腰には鈍い銀色の鎖が巻き付いていた。
動くたびにジャラジャラと鳴るそれらは、封印とも装飾ともつかないもの。
明らかに拘束具と見えるのは両手首を束ねて戒める手枷だったが、どうやら器用にそのままの手でティーカップを(上下逆さまで)傾けて、

優雅に紅茶を嗜んでいる**]

(17) 2015/01/29(Thu) 00:30:20

黒猫 クロイツ

 餞別ねぇ……

[ 古城の廊下を歩き出す。
この数十年、この古城に閉じ込められ
元老吸血鬼から散々“訓練”される日々を送った身としては、元老吸血鬼達の魂胆は見え見えで ]

 はぁ……

[ ため息しか出ないのであった。 ]

(18) 2015/01/29(Thu) 00:31:04

黒猫 クロイツ、重い足取りで廊下を進んでいった**

2015/01/29(Thu) 00:34:06

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 00:36:15

【独】 碧眼 シルキー

/*
薔薇の下は久しぶりに使わせていただくけれど、随分チップが増えてるなあ。シルキーちゃん可愛い。

あまり設定は練ってきてないけど、周りに合わせて生やしていけたらいいなあ。…でも一応ブレたら困る基本設定だけはここにメモしておこう。

・一人称「私」、二人称「あなた」
・美味しくもない人間の食べ物をよく口にする
・笑う時は牙が見えないよう口を片手で覆う
・人間らしくありたいので、飢餓の時(□□□)以外は獣化しない
・誓言「人間を狩る時は苦しまないように殺してあげる」

(-2) 2015/01/29(Thu) 00:39:49

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 00:42:28

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 00:42:48

8人目、夜盲 ジャン が参加しました。


夜盲 ジャンは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。


夜盲 ジャン

―古城/城門―

[音もなく、ゆらりと姿を現した一つの影。

古びたその城を見上げて、低く笑った]

(19) 2015/01/29(Thu) 00:43:51

【独】 碧眼 シルキー

/*
獣化設定まだ決めてないのよね。
まああまり被りまくらないように融通をきかせるかんじで…幸いあまり獣化しない設定の子だし。
考えたのは金糸雀とかだけど、かわいすぎるかしら。

…あと、在席表示便利ね!こうやって使うんだなあ(ふむふむ

(-3) 2015/01/29(Thu) 00:45:25

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 00:48:03

薔薇の香り ローズマリー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 00:51:09

【独】 碧眼 シルキー

/*
いやだって、あれやん?獣化設定猫の人が8人くらいいたら、お城が一気に猫カフェになるやん?

それはそれで可愛いから私は良いけど、そういうのは多分企画の趣旨とは違うと思うしw

(-4) 2015/01/29(Thu) 00:55:33

白絽侯 ソマリ が見物人として参加しました。


白絽侯 ソマリは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。


【見】 白絽侯 ソマリ

[銀の小蛇が窓枠を伝い、部屋へ滑り込む。
音もなく滑らかに這い進んだ蛇は、差し伸べられた指にするりと巻き付いた。]


 おかえり、ノエ。
 集まったものたちを見たか?
 此度はどんな趣向となろうかなぁ。

[銀鱗の蛇は指から腕へと這い登り、ちらと赤い舌を出したきり、巻き付いた形のまま紋様となって腕に沈む。
窓枠に上体を預ける白の吸血鬼は、ほのりと赤い唇の端から牙を零した。]

(20) 2015/01/29(Thu) 00:57:07

【見】 白絽侯 ソマリ


 いずれにしても、楽しい宴となるだろうよ。

[古城の窓に佇む白絽の魔は、隠すこともなく金の瞳を愉悦に輝かせていた。**]

(21) 2015/01/29(Thu) 00:57:27

夜盲 ジャン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 00:58:38

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 01:00:06

【独】 碧眼 シルキー

/*
あとで絡む時に拾いやすいように皆の設定もこっそりメモ。

ツェーザル
→罪人。重罪人で然程改心してるわけでもなさそうなのに何故か釈放されてる兎さん。>>11から、どうもこのイベントの本来の目的を知っているらしい。ド派手な服装に手枷。
なんとなく狂った兎がお茶を飲んでると不思議の国のアリスを思い出す。

ローズマリー
→吸血鬼だということが周囲に露見するのを恐れて招待状に応じてきた人。シルキーはきっと共感白な人。

リエヴル→寡黙な感じの人。詳細はまだ語られてないけどどうも罪人らしい。
クロイツ→黒猫。この人もイベントの真の目的を知っている(というか感付いている)らしい。

(-5) 2015/01/29(Thu) 01:11:17

【独】 兎 ツェーザル

/*
500歳で半人前ってよく考えたら吸血鬼業界めっちゃ厳しいな!

(-6) 2015/01/29(Thu) 01:14:26

9人目、流浪人 ジェフロイ が参加しました。


流浪人 ジェフロイは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。


流浪人 ジェフロイ

― 古城 ―
[明かりと言えば、壁龕にぽつりと置かれた蝋燭の、揺らめく炎しかない暗闇の中で。
暗い廊下に響き渡る、ガチャつく金属音。
ジ…と炎が頼りなく揺れ、淡い光が廊下を往く一団の姿を浮かび上がらせる。]


 ちぃと待っとうせ。
 もう逃げたりせんけえ。

[その中の一人がウンザリした声で手を振ると、手首に付けられた手枷がジャラリと鳴り、明かりを反射して光った。]

(22) 2015/01/29(Thu) 01:18:48

夜盲 ジャン

―古城/城門―

[斜めに被りなおした帽子は、遠い過去の名残。
異形の身と化したことを、憂いたことは一度もないが]

 どんなゲームになるのでしょう。
 ……楽しみですね。

[興味があるのは、"餞別"か"余興"か。
身の程を知らぬ愚かな吸血鬼は、空色の瞳を柔和に細めた]

(23) 2015/01/29(Thu) 01:34:10

流浪人 ジェフロイ

 大体何でおいがこげな目ぇに遭わんといけんのじゃ……


[もう何度繰り返したか分からない不満を呟く。
周囲を取り巻く者たちを恨みがましい目で睨み据えた。

そもそも男には、たまたまとある街に立ち寄ったらいきなり正体不明の一団に襲撃されて捕まり、「元老院」を名乗る組織に連行された、という認識しかない。
そこで、統治者に断りを入れずに勝手に給餌し、縄張りを犯し、その他諸々の元老院の定める法を犯した、と懇切丁寧に説明されたのだが。]

(24) 2015/01/29(Thu) 01:34:53

流浪人 ジェフロイ

[少なくとも新たな生を得てこの方、法の下で生きたことのない男には、知りもしない罪状で勝手に罰を与えられること自体、理不尽以外の何物でもない。
とは言え、手首に嵌っているのは革のカバーを被せた分厚い銀、おまけに何重もの鉄鎖に上半身をグルグル巻きにされ、厳重に戒められては。]


 おえんわ……

[煤けた天井を振り仰ぎ、嘆息した。**]

(25) 2015/01/29(Thu) 01:42:57

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 01:44:35

【独】 碧眼 シルキー

/*
ジャン
→人間時代の知り合い(詳細追々)。
どうやら今の立場に対するスタンスは正反対のようで、彼は今の状況を心底楽しんでいる様子。異形になったことに昂揚している青い人、って感じなのだろうか。
帽子は軍関係の思い出の品、なのかな?

ジェフロイ
→長く吸血鬼のコミュニティからは外れて生きてきたはぐれ吸血鬼。そうとは知らずに罪を犯していたらしい。

(-7) 2015/01/29(Thu) 01:53:20

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 02:08:27

男娼 ディーター が見物人として参加しました。


男娼 ディーターは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。


男娼 ディーター

 − 古城:城門前 −

 へえ、ここが宴の会場か
 雰囲気あっていいねえ

[ひゅうと口笛を吹いて城全体を見上げてた
その眼差しの先に、帽子を被った男の後ろ姿を捉えると>>23革靴のかかとを大げさに鳴らしながらゆっくり近づく]

(26) 2015/01/29(Thu) 03:57:29

男娼 ディーター

 やあ。あんた
 この城には何しにきたんだ?

[招かれている客は"吸血鬼"という共通点を覗けば事情も目的も様々

一見温和そうな男ははたしてどちらなのか、さして興味はないが尋ねてみたのは単純な気まぐれと、ちょっとした*悪戯心*] 

(27) 2015/01/29(Thu) 04:12:12

男娼 ディーター、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 04:13:12

夜盲 ジャン

[高い口笛。低い呟き。目立つ足音。
昏さに弱い視力の代償か、聴力には長けている。
ただし、"よく聴こえる方だ"という範疇に過ぎないが]

 宵の宴の戯れに。

[僅かに振り返る、空色の瞳が映す男>>27の赤]

 ……ふふ。
 此方に呼んでいただけたと言うことは、
 僕も漸く一人前と言うことでしょうか。 

[愉しげに口元は弧を描く]

 頂けるものならば、頂いてしまおうかと。

 貴方は?

[所詮男は新入りの吸血鬼。相手が何者であろうと、例え嘘を吐こうとも、看破など出来はしないだろう]

(28) 2015/01/29(Thu) 07:59:06

紅榴候 ガートルート が見物人として参加しました。


紅榴候 ガートルートは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。


【見】 紅榴候 ガートルート

 此度の顔ぶれを集めるには苦労したのだよ

[白の魔>>21の佇む窓辺、羽撃きの音を残して紅が降り立つ]

 良い香がするだろう、蛇の

[梟の翼は、背へゆるく垂らした赤毛へと収束して流れた。
吸血鬼の指が窓枠をなぞり、金の瞳を覗く紅にも愉悦の色。
あかい唇が艶やかな弧を描いた**]

 城の趣向は如何であろうかね
 楽しみだ

(29) 2015/01/29(Thu) 08:15:07

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 08:18:08

【見】 【独】 紅榴候 ガートルート

/*
完全に忘れてたけど見物人ポチしてた私。

こんなに人数いるんだったらいらなかったかもしれない!

(-8) 2015/01/29(Thu) 08:18:59

薔薇の香り ローズマリー

― 古城:廊下 ―

うっわー……何あれ。
ガッチガチに拘束されて集団で囲まれて……

[なにやらただならぬ雰囲気の集団に囲まれながら歩く一人の男>>22
物陰からこっそり見守る中、正直あまり関わらない方が良いとも考えたが]

……面白そうだから、ちょっとついていきましょうか。
もしかしたら何かわかるかもしれないし。

[興味半分で、そっと一団についていくことにした]

(30) 2015/01/29(Thu) 09:41:18

薔薇の香り ローズマリー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 09:43:06

流浪人 ジェフロイ

[鎖をぐいと引かれ、つんのめってたたらを踏む。
キッと鎖の端を握る者を睨みつけ]

 ちょ、何するが!
 おいは縛られとうがやぞ。
 ちくっと足ば緩めてん、バチは当たらんじゃろが!

[目を三角にして食って掛かる。
と、そこで、角の向こうにこちらを窺う人影らしきものを見つけ]

 あっ。おーい、その人!!
 無体な連中に酷い目に遭わされちょるんじゃ!!
 助けて!

[周囲の監視者が慌てて制止するのも構わず、大声で哀れっぽく訴えた。**]

(31) 2015/01/29(Thu) 10:48:48

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 10:50:43

【見】 白絽侯 ソマリ

[昏い窓に紅が映った。
羽音に金の視線を投げ、喉の奥で息を吐く。]

 梟殿の目に適ったと言うのなら
 ───さぞかし愉しめような。

[指を上げて硝子に触れる。
滑らかな面が水のように揺らいで、ここではない場所を映した。]

(32) 2015/01/29(Thu) 10:55:16

【見】 白絽侯 ソマリ


 城にいくつか仕掛けを用意してある。
 彼らにも楽しんでもらわないとな。

[古いものからまだ初々しいものまで。
様々な訪問者を窓は映し続けた。**]

(33) 2015/01/29(Thu) 10:55:32

薔薇の香り ローズマリー

あ、気付かれた。

[うっかり見るのに夢中になっていたからだろうか。
男が鎖で縛り上げられてる姿がちょっといいかもと思っていたからかもしれない。
こう拘束して云々するのって素敵よねと自分に言い訳しつつ]

……しょうがないか。

[とりあえず、目の前で助けを求めている男>>31は何者かを見極めるためにも前に出る]

(34) 2015/01/29(Thu) 11:15:03

薔薇の香り ローズマリー

まぁ、そんなに鎖でがんじがらめにされてどうされたのですか?
外したほうがいいのでしょうか?

[普段の口調とは違う猫かぶり用の口調で対応する。
声色も、顔色も相手を心配しているようなそぶりに見えるように。
さて、男の周りにいる者達はいったいどう対応するのだろうか。
何もされないようなら、少し残念だけど鎖を外そうと試みるが……]

(35) 2015/01/29(Thu) 11:15:41

薔薇の香り ローズマリー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 11:17:06

碧眼 シルキー

―古城近くの森の中―

[少女はどうにかこうにか完食した林檎の芯をぽい、と捨てた。
そして、古城へと向かう道すがら見つけた小さな沢に歩み寄る。

ヒトの食物を口にしたところで水を必要とすることはないのだけれど。人間だった頃の習慣のままに水を掬って口元へ持ってゆき、こくりと嚥下した。]

……ご馳走様。

[同じく習慣のままに身だしなみを整えようと、鏡代わりに水面を覗きこめば、

(ああ、そうだったわ。)

鏡面は少女を映し出すことはない。
さらさらと無垢に流れてゆくだけだった。]

(36) 2015/01/29(Thu) 12:20:46

碧眼 シルキー

[少女は物憂げに目を伏せていたが、不意にぶるりと肩を震わせた]

……だぁれ?

[人の身であった頃より幾分か鋭敏になった感覚が、

誰かに見られている、ような、

そんな不確かなものを捉えて。
少女は僅かに首を傾げて振り向き、静かな空間に向け問いを発するのだった。返ってくるのは木の葉の風で擦れる音。頭上に聞こえる鳥の声だけ。]

(37) 2015/01/29(Thu) 12:22:26

碧眼 シルキー

――……気のせい、かしら。
それとも、お父様が見てらっしゃる?

[まだ幼い吸血鬼の少女は、そう結論づけざるを得ない。

(こんな所で道草を食っていないで早く向かえと。)
(そういうことかしら?)

少女の脳裏に過るは一抹の不安。
嫌な予感を振り払うようにして立ち上がると、心なしか早足で少し先に見える古城へと歩を進めた。
ヒトの姿のままで。]

           ――→古城

(38) 2015/01/29(Thu) 12:23:35

【独】 碧眼 シルキー

/*
ソマリさんの視線を感じ取ったふいんきだけど、拾われなくても全然問題ない程度のソロール。……ていうかまだ人が拾いやすいようなロールがどういうものなのか理解しきれていない部分があるのよね。
お話する相手の人に迷惑をかけなきゃいいけど。

(-9) 2015/01/29(Thu) 12:35:53

【独】 碧眼 シルキー

/*
「男が鎖で縛り上げられてる姿がちょっといいかも」
→\それに賛成だ!/

じゃなくて、ローズマリーはそういう人ね、はあく。
>>35から見ると、裏のお顔がありそうな。

(-10) 2015/01/29(Thu) 12:52:31

夜盲 ジャン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 13:30:18

【独】 薔薇の香り ローズマリー

/*
初期設定、Wiki読み込み浅くてちょーっとミスっちゃったけど何とかなるでしょう

今回は猫かぶりSキャラを目指す

……見物人も人気ありそうだけど3人しかいないからね仕方ないね
枠増えるかな?

(-11) 2015/01/29(Thu) 13:52:01

【独】 薔薇の香り ローズマリー

/*
吊り襲撃はほぼランダム(いつ墓下に行っても泣かない)だから
初日からがつがつしていかないとやりたいことできなくなるかも

難しいね

(-12) 2015/01/29(Thu) 14:05:16

抗う者 セルウィン

―古城近くの森の中―

声?

[古城を目指す時、森を通ると人の声が耳に入りこっそりと歩み寄る>>36]

女?こんなとこで何をしている?

[沢で水を飲んでいる女の姿を、遠くから見つめる]

そういえばこんなんになってから、俺には食欲すらわかないが…

[「ご馳走様」という彼女の言葉が人間らしさが自分にないことをさらに痛感させた。

まあ彼には遠い昔に人間らしさなど、心の奥底に押し込められてしまったのだが]

(39) 2015/01/29(Thu) 14:09:14

抗う者 セルウィン

!!――

[「……だぁれ?」という女の言葉に思わず木の影に隠れてしまった。警戒されては面倒だ>>37

俺の目的はこの先にあるのだから――

気配を殺し、呼吸を整える。
木々は揺れ、小鳥のさえずりは遠い昔を思い浮かべる。

あいつとよく森を駆け回った。
笑っては泣いて、そのままずっとこんな日が続くと思っていた。

思いはすべて、あの日に断ち切られた。

今は感傷に浸ってるべきではないのだが…]

(40) 2015/01/29(Thu) 14:23:15

抗う者 セルウィン

[「お父様」――
女はここでどうして、そんな言葉を発するのだろう>>38

ここへ迷い込んだものなのだろうか。
助けるべきなのだろうか、迷っている]

(41) 2015/01/29(Thu) 14:24:36

【独】 抗う者 セルウィン

/*
すぐ女に目が行くとかだめじゃねw

シルキー可愛い!吸血はしたいな(じゅるり

(-13) 2015/01/29(Thu) 14:25:52

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 14:37:42

碧眼 シルキー

[古城へ向かうために歩き出しかけた、ちょうどその時だったか。]

……?また。

[先ほど感じた視線と同じものを確かに感じた。少女は再び振り返り、気配の主へと声をかける。]

やっぱり、気のせいじゃなかったみたいね。
…どなた?私に何かご用?

[刺激をしないよう、出来るだけ静かなトーンで少女は問うた。
僅かに不審感を滲ませて。
果たして反応はあったか。]

(42) 2015/01/29(Thu) 14:39:13

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 14:42:40

抗う者 セルウィン

(ちっ!感の良い女だな…)

[そう思ったものの、笑顔を浮かべて木の影から姿を現す]

…ごめん!えーっと、覗いてたとかじゃないんだけど。

[頭をかいておどおどとしていた]

(43) 2015/01/29(Thu) 14:53:11

抗う者 セルウィン

あの、出ていくのが恥ずかしくなって…

僕はセルウィン。
こ、困ってるのかなっと思って声かけようか迷って…

何か力になれるかな。

(44) 2015/01/29(Thu) 14:57:59

【独】 抗う者 セルウィン

/*
二重人格とかじゃなくって、本性隠してるタイプw

(-14) 2015/01/29(Thu) 14:59:52

【独】 抗う者 セルウィン

吸血する時とか変わるんだよw

(-15) 2015/01/29(Thu) 15:03:24

碧眼 シルキー

[木の陰から出てきたのは、一見人畜無害に見える青年。

(良かった、お父様に見張られていたわけではなくて。)

少女はほっと息をついて警戒を解く。
尤も、こんなところに一人で来る者など、自分と同類であるとしか考えられないのだが。視線の主が恐れる相手ではなかったという事実は、少女を安心させるに足るものであった。

少女は朗らかに笑ってみせた。
牙を見せてしまわぬよう、右手で手を覆って。]

ふふ、そんな所に隠れていらしたのね。
気遣ってくださってありがとう、セルウィンさん。
私はシルキーというの。

この先のお城に招かれて、今から向かうところだったの。エスコートしてくださるのかしら?

[小首をかしげて青年に訊ねる。
目的地を告げたことで、セルウィンと名乗った青年は少女の正体に気づいただろうか。そもそも人間だと思われていることも知らない少女はそこまで考えもしないが。]

(45) 2015/01/29(Thu) 15:19:31

男娼 ディーター

[嗚呼、成程。この男はまだすべての状況を正しく理解してはいないらしい>>28。まだ若い男からほのかに香る血の匂いに舌なめずりしたくなるのを堪えて笑みに変えた]

 そうだな。最後の仕上げといった
 ところだろう

 俺か?――似たようなもんだな
 趣味と実益を兼ねて
 
 頂けるものを頂きに

[人間の血は娼館で賄えるが、同族の血を吸える機会はそうそうない。誰が首謀者かは知らないが"余興"の手伝いを申し出られて二つ返事で快諾したのだが]

(46) 2015/01/29(Thu) 15:21:22

男娼 ディーター

 悪い、先に行っててくれ

[何ならこの場で味見でも、と伸ばしかけた腕は後方から駆けてきた従業員の姿に阻まれた]

 なんだよ。俺はしばらく休暇って……
 ハァ?……くっそ、ああわかったよ!

[火急の報せを届けた者を八つ当たり気味に小突き、既に城に要るであろう黒幕の仲間だけに届く念波で伝える

『悪い、急用が入った。代わりの奴をなんとか手配するが間に合わなかったらすまん』

ああ、美味そうな奴を見つけたのにと。小さくなる背中に舌打ちして逆方向に足を進めた]**

(47) 2015/01/29(Thu) 15:25:22

男娼 ディーター、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 15:26:15

男娼 ディーター が村を出ました。


夜盲 ジャン

[相手>>46が"主催者側"の者だとは知る由もなく、
彼が秘した心の内もまた、知る術はないけれど――]

 おや、似た者同士でしたか。
 それはそれは。

[いっそ無邪気に哂いながら、相手の顔を覗き込む。
伸ばしかけられた腕>>47を目敏く見つけ、
すくい上げるようにその手を取った]

 ……それでは、お先に。

[手の甲に唇を落とし、微かに牙を覗かせくすりと笑むと、
そっとその場を辞して城内へ向かう*]

(48) 2015/01/29(Thu) 15:53:48

【独】 薔薇の香り ローズマリー

/*
ディーター、またどこかで

(-16) 2015/01/29(Thu) 15:59:27

【独】 夜盲 ジャン

/*
書き方を変えたら非常に文章が読み辛い件。
半分くらいキャラのせいな気がしなくもない。

ディーターさんはお疲れ様です。
これで僕が貴方を独り占めですね。
ふふ…(やんでれの発想)

セルウィンとお嬢様がとても癒される感じなので、
邪魔にならないように門からどいて行くスタイル。
仲良くなっていく二人を見守りたい。
初々しさが素敵ですね。
同じ若手なのに淀み切っている駄目な大人です。

(-17) 2015/01/29(Thu) 16:02:33

10人目、青銀 エレオノーレ が参加しました。


青銀 エレオノーレは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


青銀 エレオノーレ

― 今より遠き日 ―

[白磁の肌に、杭の如き牙が刺さる。
ぷつりと皮膚を裂く音の後、溢れる赤き血を潤滑油にして根本まで押しこめば、側で聞こえるは艶声に似たか細い悲鳴だっただろうか。

僅かな抵抗を押さえつけるように、背ごと抱き女の胸を鷲掴む。
漏れた声は艶を増し、抵抗の色も消えれば口角を歪ませた。
思うままに甘露を啜り、女の顔が虚ろと合わせ黒を滲ませる頃、ようやくその身体を離した]

(49) 2015/01/29(Thu) 16:18:51

11人目、声無しの タクマ が参加しました。


声無しの タクマは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


声無しの タクマ

― 城門前 ―


 ……。

[男は無言で城門を見上げた。
一言も発することなく門を見据え、
その向こうにそびえる古城を見つめた。

そして唇を引き結んだまま、足を踏み出した。]

(50) 2015/01/29(Thu) 16:21:01

声無しの タクマ

[男は、言葉を持たなかった。
生まれつきではない。言葉を知らないのでもない。
ある罪を犯した時より、声を捨てたのだ。

同属を襲い、血を奪い尽くし、滅ぼした。
血に塗れた姿で取り押さえられた時も、
捕えられ尋問を受けた時も一切の説明も釈明も拒絶し、
ただひたすらに沈黙を以て刑に服してきた。]

(51) 2015/01/29(Thu) 16:21:17

声無しの タクマ


[男の胸には、黒い茨の印が刻まれている。
罪人である印、そして男を縛る印だ。
力のある吸血鬼ならば、呼びかけるだけで印を目覚めさせることができるだろう。


恩赦を受け、城を脱することができれば印も消されることになっているが、どちらにせよ選択肢はない。

服の上から一度紋様を押さえ、
城の入口を目指して、黙々と歩いていった。**]

(52) 2015/01/29(Thu) 16:21:43

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 16:22:03

青銀 エレオノーレ

………っ、はぁ。
思っていたとおり、甘くて美味しかった〜…。

[骸となった女を部屋に置き去り、上機嫌なまま扉を閉める。
飢えは癒えたがもう一人くらい――などと考えた時、何故か目眩と共に膝が落ちた。

身体ごと空へ浮くような感覚は、空腹時の飢餓に似て
不審に首を傾げようとした時、己が身を拘束する"何か"が絡みついてる事に気づく]

(53) 2015/01/29(Thu) 16:23:17

青銀 エレオノーレ


「―――人の物を食べてしまうなんて、悪い子だね」

[耳元で囁かれたのはそんな言葉。
驚く暇すら与えられぬまま、首に走るは鈍痛。
飢餓に似たそれは、奪われる渇きだと気づいた時、私の意識は闇へと沈んだ]

(54) 2015/01/29(Thu) 16:25:06

青銀 エレオノーレ

― 現在/城の一室 ―

―――――と言うかですね。
従者だったら、印でもなんでも付けておいて頂きたいものです。
そうであったなら食べたりなどしなかったというのに。

[今更文句を言っても仕方がない事なのだが、理不尽と感じる気持ちは止められない。
後で聞かされた話だが、どうやら食べてしまったのは、"とある偉い御方"の食料だったらしい。

『食事会』とは言え他者の従者を手にかけるのは、マナー違反。ルール違反。ましてや食い殺してしまったのだから、処罰も当然だった。
3桁に行かない程度の軽い刑で済んだとは言え、出禁は免れ得ないだろう]

(55) 2015/01/29(Thu) 16:27:48

青銀 エレオノーレ

そもそも人間の従者を連れてくる方が常識がないのではなくて?
『食事会』ですのよ、『食事会』
人間がいれば餌だと思うのはある種当然ではありませんか。

まあ、私も軽率だったのは認める所ですし、仕方がないと言えますが……

[主催者とはそれなりに仲は良く、度々利用させてもらっていたが、刑期を終えたとて合わせる顔もない。
刑期中の便りも頻繁ではなかったから、謝罪の為に訪れるのも疎まれる可能性がある。
自由になった後の事を考えると頭が痛くなってくるようだった]

(56) 2015/01/29(Thu) 16:30:01

青銀 エレオノーレ


―――――――本当、理不尽ですわ。

[首のチョーカーに触れながら、直前まで巻かれていた銀の感触を思い出す。
麻布でくるまれてはいたが、銀は銀。
赤く焼け爛れ、形の刻まれた痕がチョーカーの下に残っていた**]

(57) 2015/01/29(Thu) 16:32:10

夜盲 ジャン

―古城/茶会の間―

["音"を頼りに、一段と賑やかな方へやって来てみたのだが]

 ……おや。

[その主は、思いも寄らぬ場所に居た――。
帽子のつばを押さえつつ、
天井を見上げ空色の瞳が相手の姿>>17を捉える。

しゃらりと鎖を携えながらも、高雅に見えるふるまいで。
貴族とも道化ともつかぬその様子に、目を奪われた]

 お兄さん。ご一緒しても、良いですか?
 お望みでしたら、もっと美味しい御茶を淹れましょう。

[微笑を湛えたまま、頭上へ向かって声を掛ける**]

(58) 2015/01/29(Thu) 16:32:14

抗う者 セルウィン

この先の城?
こんな森の中にあったんだね。

僕が役に立てることがあるのなら、喜んで引き受けるよ。
さあいこうか、シルキー。

[評議会のたちの悪さがうかがえるかが、伺え知るな。
こんな女まで…。

いや、まだ人間って事もあるし。
しかし信用おけるまでは、手の内は明かさないほうがいいな]

(59) 2015/01/29(Thu) 16:36:11

抗う者 セルウィン

[共に城へと歩き出しながら]

そういえばシルキーは、その城に何しにいくの?
重要な会議とかかな?

[不思議そうな顔で尋ねた]

(60) 2015/01/29(Thu) 16:39:25

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
こっそりお邪魔します。jigと申します。

|д゚)<吸血鬼と聞いて!


|ミ

(-18) 2015/01/29(Thu) 16:39:29

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
82/2/28/2

(-19) 2015/01/29(Thu) 16:40:07

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
見事に8と2しかでていないのだが……

(-20) 2015/01/29(Thu) 16:40:40

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
10/57

(-21) 2015/01/29(Thu) 16:41:46

【独】 抗う者 セルウィン

やっぱり女性は少ないかな。

全部吸おう←

(-22) 2015/01/29(Thu) 16:45:15

【見】 紅榴候 ガートルート

 おや、それは

[届いた念>>47に肩を竦める。
白絽の映し出す窓面に、ちょうど急ぎ立ち去る元老の姿があった]

 …惜しいこと
 私達は貴方の味も、愉しみにしていたのだよディーター

[返す言葉は笑みを含み。
やがて窓の映す遠見がまた変じれば、そのうちの一つへ気紛れに指を伸ばした]


 彼の「代わり」が宴に間に合うか賭けようか、蛇の

[窓見の虚像、映った<<流浪人 ジェフロイ>>の姿を慈しむように指先でくすぐって、戯れの余興を添えた**]

(61) 2015/01/29(Thu) 16:46:17

【独】 薔薇の香り ローズマリー

/*
私は『来る』に<<碧眼 シルキー>>と花京○の魂を賭けよう

他とも絡みに行ってみるかな?

(-23) 2015/01/29(Thu) 16:50:24

青銀 エレオノーレ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 16:52:25

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
苗字の由来>「孤独」の花言葉
http://hanakotoba-labo.com/27hi-hisu.htm

他の意味も悪くなかったのと音も綺麗だったので。

(-24) 2015/01/29(Thu) 16:53:46

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 16:56:21

兎 ツェーザル

— 茶会の間 —

 ン?

[鼻をひくり。
逆さのままティーカップの中へ大量の砂糖を投入していれば、やがて室内へ入ってくる気配>>58]

 やハ♪
 キミ、良い匂いだネ
 こレはマズくってだめだよ、ちーっとモ甘くナイ

[空色の瞳に映る兎は、じゃらじゃらと鎖を鳴らして懐っこい笑みを浮かべている]

(62) 2015/01/29(Thu) 17:17:36

兎 ツェーザル

 美味しイオ茶…
 ワタシニんげンが飲みたいナ♡
 それかキミのピュアぶラッドー

[優雅に帽子をおさえる仕草、湛えられた微笑。
それよりも、まだ若くて混じり気の少ない血の匂い]

 んン、

 でモそーだね
 ずっとズーーーット!閉じ込めラレてて寂シかった

 たくさン撫でてクれるなら、オ茶してモいいよォ?
 コッち来る?

[手枷で封じられた手を上下に振る。
恩赦にあたり首輪こそ外されていたが、
血と銀の鎖で施された呪の軛の濃さは、重苦しい気配となって手首に巻きついていた]

(63) 2015/01/29(Thu) 17:42:21

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 17:46:07

【独】 兎 ツェーザル

/*
悪役やろうかと思いもしたけれど、
なんか根性悪そうな人たちが多そうだから(褒めてる)やんなくてもイーカ!みたいないきあたりばったり

(-25) 2015/01/29(Thu) 17:46:33

【見】 【独】 紅榴候 ガートルート

/*
どうでもいいけど、ガートルードの愛称はトゥルーディだよ!かわいい!

(-26) 2015/01/29(Thu) 17:47:55

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 17:48:50

【独】 抗う者 セルウィン

トマトジュースは古いかなw

(-27) 2015/01/29(Thu) 17:54:33

【独】 抗う者 セルウィン

この箱だとメモが間延びしちゃうんだけど(遠い目

セルウィンは、優しい顔が多いな。
怪しい顔ってどうしようかな…

(-28) 2015/01/29(Thu) 17:56:15

【独】 抗う者 セルウィン

ヤンデレ

(-29) 2015/01/29(Thu) 17:59:05

【独】 抗う者 セルウィン

病み真顔

(-30) 2015/01/29(Thu) 17:59:29

【独】 抗う者 セルウィン

アルカイック

(-31) 2015/01/29(Thu) 17:59:56

【独】 抗う者 セルウィン

シルキー、美味しそう…

[こんな感じでいいかなw(ヤンデレ)]

(-32) 2015/01/29(Thu) 18:02:23

碧眼 シルキー

[「さあいこうか」。
セルウィンと名乗った青年の先導に応ずるように笑みをこぼして、少女は青年の数歩後ろを歩む。]

「何しにいくの」?ですって?

[唐突に発せられた青年の質問には驚いて、思わず鸚鵡返しにしてしまった。少女は碧眼を瞬かせて考えを巡らせる。

(あのお城に行く用事なんてひとつしかないのに、おかしなひと。)
(しらばっくれているのかしら?)
(それとも、私を同類と気付いていないのかしら?)
それとも、――]

(64) 2015/01/29(Thu) 18:06:10

碧眼 シルキー



[そもそも彼は同類ではないのかしら?]

.

(65) 2015/01/29(Thu) 18:09:09

【独】 碧眼 シルキー

[ああ。もしそうならば。

少女は思う。

可哀想な人間の青年の口は塞いでしまわなきゃならないわ。
大丈夫、『お父様』とは違って私は残酷な仕打ちはしないわ。苦しめることもしないわ。

苦しくないように、これから永遠の時を苦しんで生きることのないように。]

(-33) 2015/01/29(Thu) 18:12:50

碧眼 シルキー

あらセルウィンさん、あなたは、

[そうして少女は、目の前の青年の正体を確かめるべく口を開く。]

あのお城に何者が集まるのかご存知ないの?
私と「おなじ」ではないの?

[口調はあくまで柔らかく、狂気を孕んだ甘い笑顔を浮かべた]

(66) 2015/01/29(Thu) 18:14:43

夜盲 ジャン

[彼が口にしているのは、紅茶だろうか。砂糖だろうか。
そんな様相を呈しているカップ>>62を見つめ、肩を竦める]

 ……ふふ。 甘いのが、お好きですか?

[ティーポットから自分の分の茶を注ぐ。
どういった仕掛けか、淹れたての温もりを保っているようだ。
相手の真下の席に腰かけ、一口喉を潤す。

美味しい――と吸血鬼の自分が感じるかはともかく、
"適切に"淹れられた紅茶であることは間違いないらしい。
かつて屋敷勤めの折、その辺りの作法は一通り身に着けた]

 紅茶の味への言及は差し控えますが…。
 一人よりは、二人の茶会の方が愉しいかと。

[懐っこい彼へ返すよう、
にこりと淑やかな笑みを浮かべて天井を仰いだ]

(67) 2015/01/29(Thu) 18:17:19

夜盲 ジャン

[ただ、彼の傍、
シャンデリアの元まで足を向けないのは…。

――眩しいのだ。
飢餓状態では夜闇を苦手とする男の瞳だが、
平時の明るさも得意ではなかった。
もっともそれは悟られぬよう、
表情は穏やかなまま、唯、帽子は目元に影をつくる――]

 僕の血ですか……?
 果たして御口に合うかは分かりませんが。
 味見位なら、構いませんよ。
 貴方になら。

[弧を描く口許にあてた人差し指は、ゆらりと牙を滑り。
たった一すじの赤が、指先を静かに伝っていく]

(68) 2015/01/29(Thu) 18:18:43

夜盲 ジャン

[相手が発する言葉>>63は、まるで幼い子供にも似ている。
否、それよりも無邪気な小動物か何かか。

しかし彼の付けた封印にも似た枷、
長期閉じ込められていたと言う言葉で、
おそらくは随分と重い罪を犯した人物なのだと推察する]

 あらあら、随分と御苦労されていたんですね。

 撫でるくらいでしたら、幾らでも。
 此方に来ていただけるなら、膝枕もつけますけれど。
 逆さま歩きに、まだ慣れていないんです。

[彼の過去に興味は深まれど、恐怖はなく。
さらりと嘘を吐きながら、おいでおいでと手招きを]

(69) 2015/01/29(Thu) 18:19:42

抗う者 セルウィン

ん?どうしたの?シルキー??

[そうこう行っているうちに、城の前についてしまった]

うわ!不気味なとこだね。
本当に一人でここ行くの?

…一緒にいこうか?

[震えながらそう言った。もちろん演技なのだけれど。
ここで行われることはもちろん知っててきたのだから。

シルキーが人間なら、吸血鬼にはなってもらいたくはないし、吸血鬼なら――]

(70) 2015/01/29(Thu) 18:19:56

【独】 夜盲 ジャン

/*
Q.男の膝枕は逆効果ではないのですか?

A.僕もそう思います。

兎さん可愛いなぁ。
そしてノリでどんどん弱体化する僕。

(-34) 2015/01/29(Thu) 18:24:34

抗う者 セルウィン

え?知らないよ?
何があるの?

[不思議そうに頷いて>>66]

私とおなじ?ってどういうこと??

[元老吸血鬼が俺を吸血しないことをいいことに、嫌味にここへ送り込んだのだろう。

奴らの思い通りになってたまるか!

拳を握りしめた]

(71) 2015/01/29(Thu) 18:26:42

【独】 抗う者 セルウィン

これで真っ先にシルキーが俺を吸ってくれるといいなという、願望がw

(-35) 2015/01/29(Thu) 18:29:24

碧眼 シルキー

―古城前―

[一見、無邪気にも思える青年の反応に。
少女はまたひとつ瞬きをすると、平時の柔らかい表情に戻る。]

……

[青年を値踏みするように見つめては、色々な考えを巡らす。

(本当に何も知らないのかしら?)
(でももし彼が同族ならば、殺してしまうと私は罪人になってしまう。)

自分の腹部を撫ぜて、

(あら、困ったわ。)
(ヒトを確実に殺してあげられるほど、お腹が空いていないわ。)

眉を下げて、また一考。
青年が不思議そうに見ているかもしれないがそんなことは気にも留めずに。やがて少女は、青年からの質問にはひとつも答えずにこんなことを言うのだった。]

(72) 2015/01/29(Thu) 19:02:29

碧眼 シルキー

ええ、不気味なところだけれど、一人で行くわ。
セルウィンさん、ここまで送ってくださって有難う。
御礼に良いことを教えて差し上げるわ。

あなたが本当に何も知らないなら、これ以上深入りせずにお帰りなさい。全て忘れるのが良いわ。
また会うことがあったら、
…その時があなたの最期になってしまうから。
できればそうなってほしくはないの。

[子供に言い含めるようにそう言って、一旦言葉を切る。]

あなたが何か知る立場なら、
――また、お会いしましょう?

[スカートの裾を摘んで、優雅に一礼。小さな犬歯を見せて笑った。]

(73) 2015/01/29(Thu) 19:04:41

兎 ツェーザル

 ヒトりはたぁイ屈!

[プゥプゥとご機嫌に笑っていた声は、漂う赤の匂い>>68に止まった。
笑む気配。若い吸血鬼は指先を傷つけたのだと鼻が理解する。
ほとんど閉じた状態に近い兎の目元が深い笑みを象った]

 アジ見?ンー…んん、 あハ♡

[手招きをする仕草を感じ取る。
鎖がじゃらと鳴った。ひとすじの赤。
  じゃらん、じゃら]
 

 ――ちょうダい!

[細められていた瞼の下、深紅の瞳が爛と光る。
凶暴な魔力が刹那に膨れ上がり――]

(74) 2015/01/29(Thu) 19:08:05

兎 ツェーザル

[そして、

  ぼよーん、ぽて。

短距離転移に失敗した兎の体は、文字通りの白兎に変じてシャンデリアからテーブルへ落ちた。落ちて弾んで、ぽてんと落ちた。
起き上がろうとちたぱたすれば、前肢を拘束する鈍銀色の枷と鎖が鳴る]

 …ぴっ?ピぃ

[紅い眼をまん丸に開いて、兎の魔獣がもだもだ、ちたぱた]

(75) 2015/01/29(Thu) 19:09:27

【独】 夜盲 ジャン

/*
可愛すぎる。何とかしろ。

(-36) 2015/01/29(Thu) 19:12:45

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
ツェーザルかわいすぎか

(-37) 2015/01/29(Thu) 19:25:35

【見】 白絽侯 ソマリ


 ああ───

[心の裡に響く念>>47を受けて吐息を零す。
情感に満ちた聲が窓の幻影を揺らした。]

 残念だよ、本当に。

[なにがとも言わず、立ち去る者を見送る。]

(76) 2015/01/29(Thu) 19:31:11

【見】 白絽侯 ソマリ

[戯れの指を伸ばす紅に流し目を送って窓に背を向けた。
名に違わぬ白絹の衣がさらと音を立てる。]


 来てほしいものだ。───が。
 なら、来ないほうに賭けておこうか。

  …そのほうが、どちらでも喜ばしい。

[声を返しながら滑らかな歩みを進める。]


 始まる前に味見…は駄目だろうかな。
 直接触れるくらいは構うまい?

[そんな言葉で、"メインディッシュたち"のところへ行くと伝えて、扉へと向かう。
歩む姿は次第に霞み、ほどなくひと群れの霧に姿を変えた。**]

(77) 2015/01/29(Thu) 19:31:53

夜盲 ジャン

[血を滴らせての挑発の後、
男の眼差しは真っ直ぐに相手を捉え続ける。

閉じた瞳、その奥を覗きこむように。
少しの変化も見逃すまいと。
猫を殺すのが好奇心なら、吸血鬼を殺すのは何だろう]

…っ。

[――ぞくり、と。
間近で受けるのは初めての魔力>>74、その熱量に。
息を呑み、しかし瞳は見開いたまま、]

[哂う]

(78) 2015/01/29(Thu) 19:35:04

夜盲 ジャン

……おっと。

[落ちてくる兎に、反射的に手にしたカップを引いた。
紅茶を零すのは、優雅ではないと思われるので。
そのままゴムボールの様に跳ねる白兎>>75を、
苦笑交じりににこにこと見守って。

動きが収束したのを確認すると。
ぺろり、と自分の指先の血液を舐めとって立ち上がる]

あはは。何だか随分と、
可愛らしいことになってしまいましたね。

[よいしょ、と兎を拾い上げて近くのソファへ。
宣言通り膝の上に乗せると、よしよしと優しく撫で始める]

(79) 2015/01/29(Thu) 19:36:50

青銀 エレオノーレ

それにしても餞別とは…元老の方々は面白い事を考えますのね。
失敗したら牢へ逆戻り、などと言った悲惨な結果が待っていないといいのだけれど。

[待機するようにと放り込まれた一室は、どうやら会場となる場の部屋の一つか。
内装は豪奢であるとも言え、調度品も整えられている。

今はどの時刻なのだろう。
窓にはカーテンがかかり、外に日が出ているのかはわからない。
いずれにしても消耗していた精神を回復させようと、身体が睡眠を欲していた]

(80) 2015/01/29(Thu) 19:41:03

青銀 エレオノーレ


………始まる頃には分かるのでしょう。
あれこれ考えても無駄、ですわね。

[設置されたベッドに勢いよく倒れ込めば、スプリングが軋む。
触れる毛布は柔らかくて、張り詰めていた気が緩んだ。

微かに何処かで音がした>>75気もしたが、それに気をやる前にそのまま眠りに落ちただろうか*]

(81) 2015/01/29(Thu) 19:41:44

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
薔薇の下が初めてなので、表情変えられるのが楽しすぎて仕方がない。意味もなく変えてしまう。おちついて!

(-38) 2015/01/29(Thu) 19:42:31

薔薇の香り ローズマリー

[廊下から見える城門前を何人かが通ったような気がした。
今回のゲームに参加するのは結構多いらしい。『餞別』とやらがそれだけ魅力的なのだろうか。それとも……]

……

[少し『餞別』に興味がわきつつ、目前の問題を片づけようとするだろう]

(82) 2015/01/29(Thu) 19:50:44

抗う者 セルウィン

…シルキー

[女は自分を気遣って、一人で行ってしまう。
そして気が付く。

シルキーも、自分と同類なのだと――]

…帰るものか。
ようやくここまできたんだ…!

[シルキーを見送ってから、城の前に佇みながら歯を食いしばり]

(83) 2015/01/29(Thu) 19:58:21

抗う者 セルウィン

…どうしてだよ!
吸血鬼なら黙って吸えばいいだろう…

あいつと同じ事…なんで…!!

[吸血鬼にしまいと、吸血鬼になった友はセルウィンを吸血せず消えた。

かつての友の気持ちわからないセルウィンにとっては、シルキーの心中はわかりはしなかっただろう。

複雑な気持ちを抱えて、セルウィンもまた城の門をくぐっていった*]

(84) 2015/01/29(Thu) 20:08:43

兎 ツェーザル

 ぅぶ、ブー

[不満げな鳴き声は、能力の多くを抑え込まれていることに対してか、あるいは拘束が邪魔でなかなか起き上がれなかったことにでも。
どうにか落ち着けば、ダン!と後ろ足でテーブルを踏み鳴らしたのだった]

(85) 2015/01/29(Thu) 20:11:01

【削除】 碧眼 シルキー

[青年に背を向ければ、後ろで何かを自分に言い聞かせるように呟く声>>83が聞こえる。少女は、何も聞かなかったことにするのが良かろう、と目を閉じて。

自分を招き入れるように開く古城の門をくぐる。]

2015/01/29(Thu) 20:11:42

兎 ツェーザル

[膝枕ならぬ膝ベッドにおさめられて>>79、優しく撫でられる。
そのうち心地よさに慣れると、紅い瞳はうっとり、元通りの糸状に細められた]

 ぷ、 ぷ♪


[細い毛並みを撫でられ放題タイムの後、兎は膝の上で回転して腹を上へ向けた。
撫でる指先へ鼻を伸ばし、ひこひこ]

 ねぇキミ?
 何しテる子?イベんトに来たの?なまーエはぁ?
 ワタシね、ワタシはツェーザル♡
 食べテいィ?キミも閉ジ込められテたのォ?随分トごくろーされテた?

(86) 2015/01/29(Thu) 20:12:18

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 20:13:04

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 20:17:25

【独】 碧眼 シルキー

/*
テスト[[coin]]

(-39) 2015/01/29(Thu) 20:26:01

【独】 碧眼 シルキー

/*
この国はコインないんだった。

(-40) 2015/01/29(Thu) 20:26:18

【独】 抗う者 セルウィン

さーて、早速迷子だよw
みんなどこだろう。

(-41) 2015/01/29(Thu) 20:26:59

碧眼 シルキー

[青年に背を向ければ、後ろで何かを自分に言い聞かせるように呟く声>>83が聞こえたが。
少女は、それ以上の言葉を紡がない。
青年の求める答えを、きっと少女は持ち合わせてはいないだろう。

自分を招き入れるように開く古城の門をくぐる。]

……

[ひく、と鼻を鳴らすと、沢山の血の匂いが混じったような、どろりと淀んだ匂いが微かに鼻をついた。]

同族が、たくさんいるのね。
少し、お城の中を散歩してみようかしら。
きっと「イベント」参加者のかたにもお会いできるわ。

[少女はどこか楽しげに呟いた。
『お父様』に大事に大事に教育された少女は、いわば箱入り娘。
『お父様』以外の同族と親しくなったことなどなかったのだ。

気の向くままに足を運んで、辿り着いたのは1(2x1)
1.お茶会の間   2.廊下]

(87) 2015/01/29(Thu) 20:28:06

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 20:29:19

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 20:30:11

聖餐の贄 ユーリエ が見物人として参加しました。


聖餐の贄 ユーリエは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。


【見】 聖餐の贄 ユーリエ

― 玉座の間 ―
[古色蒼然たる広間の奥、朽ち果てた玉座がある。
誰ひとり気づかぬ間に、幽かな少女の姿がそこに在った。
虚空を見つめ、問いと答えの声を独り紡ぐ。]

――ふむ。今宵が宴の始まりかえ?

――否。時満つるまではいま少し、あろうて。

[青褪めた肌に白銀の髪、真紅の瞳。
いずれも半ば透きとおり、時に揺らめき表情を変える。
未成熟な肢体に纏う薄衣もまた同じく。]

……なれば、また。些かの無聊を慰めにゆくとしようか。

[ふう、と吐息を零したかに見えた途端、少女の姿は掻き消えた。]

(88) 2015/01/29(Thu) 20:30:19

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 20:37:05

【見】 【独】 紅榴候 ガートルート

/*
あえて確かめずともwikiに「死にません」と表記があるのだから死んじゃ困るぜ

(-42) 2015/01/29(Thu) 20:38:22

【独】 碧眼 シルキー

/*
Q.箱入りなのになんでこんなとこに行けってパパ言ったの?
A.ここで痛い目見たら可愛いシルキーがパパの庇護下に戻ってくるんじゃないかと思ったから

(-43) 2015/01/29(Thu) 20:38:34

【見】聖餐の贄 ユーリエ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 20:48:35

夜盲 ジャン

[>>86膝の上に収まってしまえば、
魔獣と言えども小動物と変わりない。
白い柔らかな毛並みを指先で整えながら、
伏せた目線は"彼"を封じているであろう枷へと落ちた。

腹を上に向ける白兎を抱きかかえ直す。
指先に触れる感触がくすぐったい。
血は、既に乾いてしまった]

ご挨拶が遅れました、ツェーザルさん。
僕はジャンと言います。ええ、此方のイベントに。
独り立ちの記念にと、呼んでいただきまして。

まだまだ、新米ですから。
閉じ込められたことは、ありませんねぇ。
"ご苦労"は今後ともしたくないものです。

(89) 2015/01/29(Thu) 21:01:16

抗う者 セルウィン

― 城内 ―

まったく趣味が悪い宴を開きやがって…

[ようやく握った情報はここに元老吸血鬼が来るって事。
どれくらいの人数が来るまでは、把握していなかった]

シルキーは何か知ってそうだったのにな。
やり方がまずったかな。

[今度あったら、彼女はどんな反応を示すのだろう。
興味深い]

それにしても、広いね。

[城の中を臆することなく進んでいった]

(90) 2015/01/29(Thu) 21:01:39

夜盲 ジャン

[くすくすと哂い、指先で白兎の額へ軽く触れる]

――僕を食べますか?
そうですね、良いですよ。でも条件があります。

[そのまま、するりと指先は彼の前肢を捕える枷へ]

これが外れたら、貴方の本気が見られるのかな。
もしその日が来るのなら、悦んで食べられましょう。
其れ位の我儘は、赦してくださいね。

[尊大に囁く口許は、無邪気な笑みを作った]

僕、本当は、食べられるよりも食べる方が好きなので。

(91) 2015/01/29(Thu) 21:04:21

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>87
―茶会の間―
[銀髪の少女が宙空からふわりと現われ、降り立った。
主なき玉座に掛けていた時とは異なる印象を与える姿。
薔薇色の頬に、豊かな表情。興味深げに室内を見回していた。]

私の知らないあなた。けれど、私の知るあなた。
貴方は誰かしら?

[瞳の紅色も沈み落ち、深い黒の双眸で扉を見やる。
テーブルにはいつの間にか、数人分の茶器が並べられていた。
――紛れもない、豊かな血の匂いを漂わせたポットと共に。]

(92) 2015/01/29(Thu) 21:06:52

【独】 夜盲 ジャン

/*
しまった、書き方を間違えた。
うーん、慣れないことをすると難しいのである。

そして、お嬢様人気を把握しました。
縁故投げたのが申し訳なくなってきた。
パンクさせていないでしょうか…(どきどき)

あと、いい加減僕は設定を考えた方が良い。
(まだのーぷらんなんだぜこいつ…)

(-44) 2015/01/29(Thu) 21:08:19

【見】 紅榴候 ガートルート

[薄き絽がさざめき、賭ける対象は定まった。
とりもなおさず、ディーターの名代は此宴を訪なうべし、と]

 ひとつ楽しみが増えたな

[窓枠の裡、鎖で戒められた男の姿。
世間慣れしていない言動のひとつもまた愛いもの。
隣人の白い姿が霧と消えるのを背で送って、紅もまた身を柔らかに変じゆく]


 招待主として、挨拶くらいは構うまいよ?

[霞む羽ばたきを残し、梟は窓硝子へと身を溶け入らせた。
窓の外、ではなく、窓が映す幻影の輪郭へ向かい**]

(93) 2015/01/29(Thu) 21:09:41

【独】 抗う者 セルウィン

あ、あの…溜息…
何かお困りですか?

[困ってる男クロイツに声をかけた>>18]

お恥ずかしのですが、僕も広くて迷子になってしまって。

[城内をきょろきょろしながら、そう尋ねた]

(-45) 2015/01/29(Thu) 21:17:50

村の設定が変更されました。


流浪人 ジェフロイ

― 城の廊下 ―
[ローズマリー>>35を見た護送中の付き人たちがざわめく。
言葉にこそ出さないものの、血族間の心話でもしたのだろうか。
互いに目配せし合い、鎖を離して一歩下がる。
やがて、ローズマリーに一礼した一団は、一言も発しないまま、廊下の先に闇に溶けるようにして去っていったが。]


 何じゃあ?
 開放してくれたちゅうことか??

[その後姿が消えるまで目で追っていた男は、あまりの急展開に目をパチクリさせた。]

(94) 2015/01/29(Thu) 21:24:34

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>90
―城内―
[年若き吸血鬼の背後にふと、朧な影がぼう、と現れ出た。]

――嘉(よ)く来た、同じき血の末裔(すえ)の末裔よ。

[石壁と床に玲瓏とした声が響く。
青年が振り返るなら、そこには銀の髪と真紅の瞳が見えるだろう。少女は艶然と微笑み、歓待の意を示す。]

人草の世はいつも変わらぬものだの。
見える度に装いが変わる。
我ら以外に、変わらぬものなど有りはせぬとはいえ、面白きこと。

(95) 2015/01/29(Thu) 21:24:59

兎 ツェーザル

[兎の額に触れた指からは乾いてしまった血の匂い]

 ンー…?

[枷に触れたジャンの指へは、鈍い熱と痛みの片鱗は与えられるだろうか。
銀の毒に灼かれ傷つく痛みは、慣れ過ぎた兎にはもう忘れた記憶]

 ほんき?あハ…♪
 ジャ 今はいいヨー、撫でテくれたからっ

[指の先を両前肢で掴み、優しく歯を立てた。
人参でも齧るような軽さ]

 これハ"はんで"だカら外さナイ、って言われたンだけどォ
 覚エとく。条件♡

(96) 2015/01/29(Thu) 21:25:10

流浪人 ジェフロイ

[改めてローズマリーに向き直り、]

 いやー、ほんまに助かったぜよ。
 まっこと、地獄に仏とはこのことぜよ。

[満面の笑みを見せた後で]

 感謝ついでにもうひとつ。
 この鎖、解いとうせ。

[遠慮がちに付け加えた。]

(97) 2015/01/29(Thu) 21:28:10

兎 ツェーザル

― 茶会の間 ―

[増えた気配>>92と豊かな匂い。
若い吸血鬼の膝の上から滑り降りれば、鎖が鳴った]

 ワタシは、食べラレるのも好き——だっタ、かなァ?

[小さな白い兎は、極彩色のヒトの姿へ変じる。
賑やかな上着を翻えして、じゃらり。鼻を動かす]

 良い匂イ!
 ちょーだい、な☆


[じゃらじゃら鎖を鳴らしながらテーブルへ身を乗り出し]

 えート、…あれ、なンか知ってる?誰だっケ?

[扉の方を向いていた仕草の少女へ、首を傾けた]

(98) 2015/01/29(Thu) 21:32:27

夜盲 ジャン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 21:33:10

抗う者 セルウィン

誰だ!

[響き渡る声の方向へ振り向く>>95
そこには少女が笑みを浮かべていた]

吸血鬼か。幽霊のような登場だね。

変わらない?
誰しも人の血を弄び、喜んでいると思うなよ!

[吸血鬼とわかるなら少女の姿であっても、敵意剥き出しで答えた]

(99) 2015/01/29(Thu) 21:37:50

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 21:38:44

薔薇の香り ローズマリー

[こちらに一礼した一団>>94を少々訝しげに見送る。
……おそらくこのゲームの主催者側だとは思うのだが、今は目の前の男の方が大事だろう]

はて……私、何かしましたでしょうか。

[あくまで猫を被った口調で首を傾げつつ]

(100) 2015/01/29(Thu) 21:40:12

黒猫 クロイツ

― 茶会の間 ―

[ ユーリエが茶会の間に現れたのと同じくらいの時に茶会の間へ>>92 ]

 これはユーリエ様

[ 恭しく一礼する。
出来の悪い見習い吸血鬼として城にいたので、こちらは見知っているが、果たして相手はどうだろうか。 ]

(101) 2015/01/29(Thu) 21:40:48

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 21:42:20

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 21:42:51

薔薇の香り ローズマリー

[残された男>>97の方に向き直り、丁寧に鎖を解いていく。
……外せそうなら手かせの方も外そうとするだろう]

これでどうですか?鎖で縛りつけられるなんて、きつい思いでしたでしょう。
私の名前はローズマリーと申します。
お礼はいりませんが、あなたのお名前をお聞かせ願えないでしょうか?

[ジェフロイの鎖を解けるだけ解いた後、そう笑顔で尋ねた]

(102) 2015/01/29(Thu) 21:43:48

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>79>>86
―茶会の間―
[ソファに掛けた若者と、その膝で撫でられる兎。
安穏とした様子の中に何を見てとってか、少女は黒瞳を細める。]

……ふふ、誰(たれ)かと思えば。
“まきれもなぎな牙”ではないか。
今も変わらず、“獣”を御すことはできぬと見える。

[唇には薄い笑み。
懐旧を混じえつつも纏う気配は冷えびえと凍えゆく――]

(103) 2015/01/29(Thu) 21:45:04

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>79>>86
―茶会の間―
[――とはいえ、それもほんの束の間のこと。
少女は若き吸血鬼に視線を移して、身に帯びた強張りを解いた]

あなたは……まだ新参者(ニオファイト)なのね。
くすくす、気をつけて?
目に見えるものばかり信じるなんて、人間のすることだもの。

[言葉だけを投げて、歩み寄る様子もなく。
時おり宙に何かを観るように、視線と表情を動かしていた。]

(104) 2015/01/29(Thu) 21:45:39

12人目、元・神父 アルビン が参加しました。


元・神父 アルビンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


元・神父 アルビン

─ 小さな村 ─

やめて、やめさせて!

[アルビンが泣けば泣くほど「親」が喜ぶのを分かっていても、泣かずにはおれない]

お願い、いや、いやだ、
こんなこと、したくないのに!

[抵抗できるのは声だけ、指先は恐怖に震える娘の体を押さえつけ、
やがて、その唯一の声も死の口付けの為に消えた。
自分の牙が娘の喉に突き立ち、熱い血が喉を滑り落ちていくのを、絶望と共に感じる。
嗚咽を零しながら、アルビンは娘を食らった]

(105) 2015/01/29(Thu) 21:46:09

元・神父 アルビン

もういいだろう、許して。
お前の勝ちだ。認める、神が無力だと認める。
俺を殺して、殺して。

[敬虔な信徒だった。最期まで神の名前を呼んでいた。アルビンの名前も呼んでいた。
心が引き裂かれるような痛みと敗北感の中、這いつくばって「親」に死を希う。
「親」は楽しそうに笑って、いやだ、と言った]*

(106) 2015/01/29(Thu) 21:47:00

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 21:48:01

【独】 黒猫 クロイツ

/*
どういうことだろうね?見物人3人のはずなのに…

(-46) 2015/01/29(Thu) 21:52:52

夜盲 ジャン

[枷に触れれば、指先に焼付くような鈍い痛みが走る。
僅かに眉を寄せ、ちら、と改めて白兎>>96を見やる。
けろっとした様子だ。痛くはないのだろうか]

 ええ、またの機会に。
 "何時か"が来るのを、心待ちにしていますよ。

[碌でもない約束を、愛でも囁くかのように告げて。
指先を齧る兎に、されるがまま。血は、また流れただろう]

 覚えていて、くださいね。

[白兎の額に口付けて、
しゃらりと降りていく>>98のを見送った]

(107) 2015/01/29(Thu) 21:54:07

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 21:55:00

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>99
― 城内 ―
[直截な敵意にも、少女に応じる素振りはない。
玲瓏たる声で静かに諭すように応える]

我らの本質は死、ゆえにな。
ふふ、血を弄ぶとは如何にも”雛”らしき言葉遣い。
其方は血を尊きものとして口にしているのか?

血とは魂の通貨。
粗略に扱う者には必ずや災いが振りかかろうよ。
この妾、“聖餐の贄”の名においてな。

[そう口にして、値踏みするように青年を見つめた。]

(108) 2015/01/29(Thu) 21:55:03

流浪人 ジェフロイ

>>102

 おほっ、可愛いだけじゃのうて、心も優しいとは、まっこと天使のようじゃあ。

[上体に巻き付いた鎖を解いてもらうと動きは大分楽になった。
枷を外すのには、吸血鬼二人がかりでも時間がかかったが、どうにか継ぎ目をこじ開けた。
ようやく自由を取り戻した後は、コキコキと肩と腕を回し、身体を解していたが、]

 おう。おいとしたことが、失礼した。
 おいの名前は、ジェフロイ。
 あちこちを旅して回る、流浪人といったところじゃ。

[ニカリと笑い、片手を差し出した。]

(109) 2015/01/29(Thu) 21:58:50

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>101
―茶会の間―
[猫のごとく静かな足取り。黒髪の青年に振り向いた。]

あら。クロイツ。
あなたも独り立ちの時季ということなの?
そう。この城も寂しくなるわね。

[もっとも――彼女の“本体”は。
地下迷宮の奥深くで休眠に就いている事が大半ではあるのだが。]

(110) 2015/01/29(Thu) 22:01:18

【独】 抗う者 セルウィン

メモがどうしても変になっちゃうのだけれど…
どうしてかな。

この箱だと改行させず、羅列されてる。。。

(-47) 2015/01/29(Thu) 22:01:21

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 22:03:26

曜変天目  リエヴル

― 書斎 ―

[廊下の先、容易に開いた扉の奥には本棚が壁を作っていた。
書斎である。

並んだ本に視線を走らせるが、いわゆる活字中毒者ではない。
脱出ゲームの鍵となるものがないか、生真面目に確認しているだけだった。]

(111) 2015/01/29(Thu) 22:03:45

兎 ツェーザル

 エー?

[少女の謎かけめいた言葉>>103へ、兎は緩く逆へと首を傾けた。鎖が鳴る。
 "獣"
 "かくて暴なる想いに立ち止まりしその折、
 両の眼を炯々と燃やしたる――" ]

 ァ、う


[小さく啼いて頭を振り、

次の瞬間には両手首を束ねたままポットを掴みあげる]

 もーらオ♪

[温められたティーカップへと血香漂うポットの中身を滑らかに注いだ]

(112) 2015/01/29(Thu) 22:04:01

薔薇の香り ローズマリー

>>109
いえいえ、当然の事をしたまでですよ。

[天使のようと言われ、少々むずがゆくなってしまったが我慢。なんとかジェフロイを拘束するものはなくなったようで、体をほぐしているようだ]

ジェフロイさん、ですね。
まぁ……旅人さんなんですね!
……ちなみにどうしてここへ連れてこられたか分かりますか?
些細な事でもいいのですけれど……

[あそこまで頑丈に拘束されているということは、主催者側ではないだろうと見て、なぜここにいるのか探りを入れて見る事にする。もしかしたら、多少は使えるかもしれないと打算を持ちながら]

(113) 2015/01/29(Thu) 22:06:12

【独】 元・神父 アルビン

こんばんは、俺です。

「悪に落ちた勇者」的なロールを考えていたんだけど、色々迷走した末に、
「吸血鬼に落ちた神父」に落ち着いたよ。
しかし、俺、神父的あれこれ全く知識がないんだけどどうしようかな(ry

神父がカトリックで、牧師がプロテスタントだってことくらいまではなんとか知ってる!

(-48) 2015/01/29(Thu) 22:08:31

兎 ツェーザル

― 茶会の間 ―

[ほかの為に給仕するようなことはない。
カップに器用に注いだ血赤を嗅いで、ぽーんと飛び上がった。
元の通り、シャンデリアあたりに上下逆さまに腰掛けて]

 おイし♡

[優雅に飲み始めた。
気配の多さ。
寂しいと死ぬと曰った兎は楽しげに、カップを抱えた両手で自らの額を撫でた*]

(114) 2015/01/29(Thu) 22:10:31

曜変天目  リエヴル

[書斎で観察を続けるうち、darkcyan色の背表紙の1冊に目を留めた。

その本は、周囲の本よりもくたびれていた。
古いのか、あるいはよく読まれているのか。
よく動かされている──というのであれば、隠し扉などの発動トリガーの可能性もある。

ちなみにタイトルは『工房における*兄弟姉妹*間の*劣等感*を嘉する』だった。]

(115) 2015/01/29(Thu) 22:11:55

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>98
―茶会の間―
[小さな兎から人の軆へ。白色から極彩へ。
旧き同族の姿が変容し始めたのを見て、少女はぷいっと顔を背けた。普段の様子を知る者であれば、彼女には珍しい感情のなせるものだと気づくかもしれない。]

残っておらぬのであろう。兎の記憶には。
なれば妾も、忘れてしまったと。そう言うが互いの為であろ。
そう言うが互いの為であろ。

まずは犯した罪の対価を支払うのが先決じゃな。
その後でまだ憶えておれば、教えるかもしれぬ、が。

[それは即ち、“兎”が「参加者である」と周囲に伝える言葉。]

(116) 2015/01/29(Thu) 22:12:49

【独】 元・神父 アルビン

さて、独立間近な若い吸血鬼ということで、俺は何年くらい調教されたのかな。
ランダム振ってみようかな。
2(3x1)

1:1年くらい
2:29年くらい
3:100年くらい

(-49) 2015/01/29(Thu) 22:13:34

【独】 元・神父 アルビン

なんかありそうな数字が出たぞ。
29歳で吸血されて、それと同じ29年調教された、ってことでどうかな。

(-50) 2015/01/29(Thu) 22:14:17

流浪人 ジェフロイ

>>113

 さあ……おいにもサッパリ分からんのじゃ。
 何ちゃあ、縄張り荒らしじゃあ、規則違反じゃあ、言うてたが。

[あれだけくどいほど聞かされた説明を綺麗さっぱり置き捨てて、腕組みして首を捻る。]

(117) 2015/01/29(Thu) 22:17:56

抗う者 セルウィン

口になどするものか…
それに血など口にしなくっても、生きて生きていける。

もう災いは起きてるよ…

[少女を睨み付ける>>108]

“聖餐の贄”さん?
まるで、神気取りだね。

そんな何でも知ってそうな、神様に聞きたいな!
元老吸血鬼はどこだ?

一発ぶん殴るために、ここへきた!
答えてもらおう!

(118) 2015/01/29(Thu) 22:18:11

夜盲 ジャン

―茶会の間―

[――さて、随分と人が増えたようだ。
宴の準備も整ってきたと言うことだろうか。

碧眼の吸血鬼>>87の正体には、未だ気づかない。
かつて共に過ごしたのは、少女がもう少し幼い頃。
何処か懐かしい面影を覚えつつも、思い当たらず。
此方の外見は、"当時"とほぼ変わっていないだろうが。

そして、白い少女>>92と黒い青年>>101
会話を遠くから察するに、この古城の住人だろうか。
兎へ向けられる冷えた気配>>103を、自身の推察の回答として。
一転して笑顔を向けられれば>>104、柔らかく微笑んだ]

 お心遣いに感謝いたします、…ユーリエ様?

 愚鈍の身といたしましては、
 些細なことに信じ縋るのも難しく――。
 この度は、勉強させていただきますね。色々と。

(119) 2015/01/29(Thu) 22:18:30

【見】聖餐の贄 ユーリエ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 22:18:31

元・神父 アルビン

─ 道中 ─

[吸血鬼らしからぬ、優雅とは程遠い足取りで森を行く。]


[ クワァ
    クワァ、、、]

[遠巻きに付け回しながら、鴉どもがあざ笑っている。
強いてそれを無視しながら、道なき道を行く]

……あの、嗜虐主義者……!

[きっと、「城」というからにはちゃんと舗装された道があるに違いない。
こんな森の中に放り出したのは、いつもの嫌がらせに決まっている。
鴉の目を通し、アルビンの苦戦を見て楽しんでいるのだろう]

(120) 2015/01/29(Thu) 22:21:59

声無しの タクマ

― 城内 ―

[歩み入った城から案内のものが出てくる気配はなく、
あらかじめ申し渡されていた通りに古城の奥へ足を進める。
いくつかの扉をくぐり複雑な回廊を抜け、
足の向くままにたどり着いた場所は書の香りが満ちる場所だった。

古今東西の貴重な古書が並ぶ部屋をざっと見渡し、
書の題名を確認しようとするより先に、人影に目を留めた。>>115]


 ! ……・。

[口を閉じたまま、邪魔をしたと謝罪する仕草をする。]

(121) 2015/01/29(Thu) 22:23:45

曜変天目  リエヴル

[『工房における兄弟姉妹間の劣等感を嘉する』という本を手に取って、様子を窺う。]

(122) 2015/01/29(Thu) 22:23:52

【独】 曜変天目  リエヴル

>>122
2(6x1) 

偶数→何か作動する音がした。 奇数→特に何も感知できなかった

(-51) 2015/01/29(Thu) 22:24:44

【独】 抗う者 セルウィン

/*
アルビンの設定良いな。

ああ、俺の設定は暗礁に乗り上げそうな予感。
吸血したいのに(遠い目

(-52) 2015/01/29(Thu) 22:25:24

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>118
― 城内 ―
[少女は少しずつ、実体から幻影へと存在を薄めていく。
睨みつけ気色ばむ青年の勢いに押されたかのように。]

ふふ。可愛いのね。
もと元老の吸血鬼なら、貴方の目の前にいるのに。
殴るつもりなら、今のうち。もうすぐ、私、消えちゃうもの。

[ふわりと笑って、青年を見つめる。紅色の瞳が妖しく輝いた。]

でも、爪より、武器より、牙がいいな。
私のここに――突き立てて?
ね、セルウィン。

[人差し指で襟元を開き、白い首筋を晒す。
そこだけはっきりと実在を感じられる、なめらかな肌。
甘い血の匂いと温度までが、吸血鬼の本能に訴えるように。**]

(123) 2015/01/29(Thu) 22:25:45

元・神父 アルビン

[アルビンが牙を受けるまですごした年月が29年。
そして、「親」に囚われ、吸血鬼として調教を受けたのも29年。
だから、この試練を乗り越えたら自由にしてやろうと、「親」は楽しげに言った。

それが本気かは分からない。
でも、アルビンにはそれに縋るしかない。
今まで、何度騙されたのだとしても]

……は、あ……。

[死せるこの身は、もう息苦しくなど感じないはずなのに、「親」がわざと残した人間としての矜持が、人間らしい行動をさせる。
流れていない汗を拭い、一向に近づいて来ない城を見上げた]

[ クカァ── ]

[背後で鴉どもが嗤う]

(124) 2015/01/29(Thu) 22:26:38

【見】聖餐の贄 ユーリエ、抗う者 セルウィンを《蠱惑》の魔力と共に誘惑した。**(適当にfortune→54)

2015/01/29(Thu) 22:26:50

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 22:27:18

曜変天目  リエヴル

[どこかで何か音がした。
周囲を見渡すと、本棚のひとつが横にズレて、入り込めそうな隙間ができている。

本を元に戻せば、隠し扉もまた元の位置へと戻った。]


 なるほど。
 

(125) 2015/01/29(Thu) 22:27:43

【見】聖餐の贄 ユーリエ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 22:28:21

薔薇の香り ローズマリー

>>117
……はぁ、なる……ほど?

[どうにも本人は拘束されていた理由が分かっていないらしい。
あそこまで頑丈に拘束されているのだから何かしらもっと重い罰でも受けているのかと思ったが。
そういえば釈放される予定の罪人の吸血鬼も、このゲームに参加すると招待状に書いてあったっけと思い出し]

……となると、あなたもゲームの参加者のようですね。
実は私もゲームの参加者なんですよ。

ゲームについての説明はされましたか?
なんでも成功すれば『餞別』がもらえるのだとか。
楽しみですね?

[餞別の内容は分からないが、とりあえず話のきっかけにそう言ってみる]

(126) 2015/01/29(Thu) 22:29:01

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 22:29:23

曜変天目  リエヴル

[と、入り口に男の姿を認める。>>121
男の無言の謝罪の仕草は、静謐を旨とする書斎にふさわしいものだろうと解釈した。

こちらも会釈するが、用心深く視線は逸らさない。]


 見たか?


[短く、それだけを問う。]

(127) 2015/01/29(Thu) 22:30:34

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
しまった、>>123で表情変えるの忘れてた!
何しろはじめてですので。
この国。

(表情ありは昔にもやったことあるのは秘密)

(-53) 2015/01/29(Thu) 22:33:18

【見】 紅榴候 ガートルート

― 惑の森 ―

[ホウ
梟は低く謳う]


[姦しい鴉達>>124へ、猛禽の眼差しは闇を深め]


[ホウ、、、
 ホウ ]

   『この先は私達の領域
    そろそろ預けて貰おうか?鴉の』

(128) 2015/01/29(Thu) 22:33:37

夜盲 ジャン

[やがてソファから静かに立ちあがって、
向かったのは黒衣の男性>>101の元]

 ……クロイツ、さん?

[会話から拾い聞いた名を呼び、にこやかに微笑む]

 綺麗な黒。

[空色の瞳は彼の姿全てを捉え、そう評した]

 貴方も独り立ちに伴って、
 この余興に参加なさるのですか?
 では、同期、ということになるのでしょうか。
 それとも、クロイツさんが先輩でしょうか。

 ――宜しく、お願いしますね。

[彼の顔を覗き込むようにしながら、握手の手を差し出した]

(129) 2015/01/29(Thu) 22:34:31

抗う者 セルウィン

へー!俺はラッキーだな!
早々に元老に会えるとはね!

遠慮なく殴らせてもらう!!

[ユーリエに拳を振るうが宙を舞い>>123]

(130) 2015/01/29(Thu) 22:34:41

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
ようやく灰に呟く余裕ができたよ。
上を動かせって?
ははは。見物人の本領は墓下であるよ。

それよりなによりこれは言っておかねばなるまい。

(-54) 2015/01/29(Thu) 22:35:15

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*

 。*☆∴。 。∴☆*。
。★*゚゚*★∵★*゚゚*★。
☆゚   ゚☆゚   ゚☆
★* H a p p y  *★
゚☆。 B i r t h 。☆゚
 *★。  D a y 。★*
  ∵☆。  。☆∵
   ゚*★。。★*゚


うゆきさんお誕生日おめでとうございます!
今年も良い園芸作物に出会えますよう。
むしろ、この村でたくさん育てて捧げるべきですね。

(-55) 2015/01/29(Thu) 22:37:31

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
というわけで、今日は国の絵師様のお誕生日ですよ。
さあ、ものども祝うのだ。

(見えるところでやれ、というツッコミは脇に置いておく。)

(-56) 2015/01/29(Thu) 22:38:34

元・神父 アルビン

[鴉どもの群れが一斉に一点>>128を向く。
その内、最も大きな一羽が低く嗤った]

『久しいな、梟の。
なあに、そちらの領分に嘴は突っ込まんさ。

 後は好きなだけ──、
  できるだけ酷く──、
   身も心も甚振ってやっておくれ』

(131) 2015/01/29(Thu) 22:40:45

声無しの タクマ

― 書斎 ―

[とっさに取った謝罪の合間、耳はなにかの駆動音を捉えていた。
見た、というほどではないが、何かあるのは悟ったというところ。

視線を書棚へ向け、男へと戻し、僅かに逡巡を挟んで頷く。]

(132) 2015/01/29(Thu) 22:42:49

元・神父 アルビン

……?

[急に静かになった鴉どもを、不思議そうに振り返る。
また何か罠ではないかと訝しんだが、かといって何ができるわけでもない。
「親」は圧倒的支配者で、アルビンは弄ばれる玩具でしかなかった。
せいぜい出来るだけ早く飽きられる事を願うだけ……]

く、

[下生えをかき分け、枝を押しのけて、森の中を進む作業を再開する]

(133) 2015/01/29(Thu) 22:42:59

抗う者 セルウィン

さすが神様ってとこか…
力が違うってわけか…

[拳を悲しく見つめてから、ユーリエの首筋を見て唾を飲み込む]

牙ね…
あんた、何にも知らないで言ってるね。

吸血したくないなんてことはないんだよ。
俺だって思う存分…吸ってみたい…

でもその瞬間ちらつくんだよ…はあはあ…
泣きながら吸血の誘惑に耐える…友の顔が…

[牙を剥き出して、ユーリエによろよろを近づいていき]

(134) 2015/01/29(Thu) 22:45:06

流浪人 ジェフロイ

>>126

 ゲェム?参加者?
 ……餞別??

[全くピンときてない様子。
もしかしたら説明はされたのかも知れないが、この分では聞き流していたのだろう。]
 
 すると何か、おいは勝手にゲームに参加させられたちゅうことか?!
 そいで、おまぁも参加者なんか。

(135) 2015/01/29(Thu) 22:45:48

乱鴉の大公 テオドール が見物人として参加しました。


乱鴉の大公 テオドールは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。


【見】 【削除】 乱鴉の大公 テオドール

[はじまりの刻――]

2015/01/29(Thu) 22:47:01

黒猫 クロイツ

[ ユーリエの言葉に微笑む>>110 ]

 はい、ユーリエ様はじめ元老吸血鬼様方のおかげで。

 
[ いつまでも自立しないために、しびれを切らした“親”からこの城へ研修と言う名の厄介払いをされて数十年…と本人は思っていたが、実際は100年ほど経過していた。
その間に我が糧を得る術から贄を連れてくる術まで会得してきた。 ]

 今回は噂でしか存じ上げない仕掛けを体験できるとのこと、楽しみにしております。

[ 半分嘘を混ぜて一礼した。 ]

(136) 2015/01/29(Thu) 22:48:23

兎 ツェーザル

― 茶会の間 ―

 …♪

[愉しげに笑み浮かべたまま、血の甘さを味わっていた。
ヒトの血。
兎のように醗酵した旧く濃い血とは違う、新鮮で純粋な甘さ]

 …

[少女の覗かせた感情>>116、投げられた言葉]

 互い?ノ為?

[じゃらりと手元で鎖が鳴る。
犯した罪を証した罪状は、主の去った牢獄に積み上げれたまま。その対価とはなんだったか。
ならば恩赦の与えられた理由は何処に]

(137) 2015/01/29(Thu) 22:49:01

【見】 乱鴉の大公 テオドール

[行こう、

 征こう、

  逝こう、

 惨禍と嘲笑を引き連れて。


   極上の悲嘆と

 最上の悪意と、

無上の快楽を。]

(138) 2015/01/29(Thu) 22:50:07

曜変天目  リエヴル

[書斎に現われた男がわずかな逡巡の後、肯首するのを見る。
挟まれたわずかな間は、男が尾行してきて意図的に様子を窺っていたわけではないという気持ちの表れと読んだ。]


 隠し扉を発見した。
 まだ奥は確認していないが、これが脱出口であれば、おれとしては課題クリアだ。
 

[とりあえず、そこまで語り、反応を窺う。
まだ相手が同じゲームの参加者かもわからない。]

(139) 2015/01/29(Thu) 22:50:36

黒猫 クロイツ

[ 傍らにいる青年にも一礼し、握手を求められればそれに応じる>>129 ]

 出来損ないで長くここにいただけですから
 同期でいいですよ。

 …ええと、ジャンさん、で、よろしいですか?
 よろしく。

[ 微笑みを返した。 ]

(140) 2015/01/29(Thu) 22:51:54

薔薇の香り ローズマリー

>>135
え、ええ、そうだと思いますけど……

[本当に彼は知らないのだろうか、実はしらばっくれてるだけではと勘繰りもしたが、あまりそういうタイプに見えず]

えっと、吸血鬼……ですよね、ジェフロイさんも。
ここに集められたということはそういう事だと思いますけど……。

[若干不安になってきたが、念のため確認した後]

お互い、このゲームについて知らないことだらけだと思いますし、協力しませんか?
一人で参加するよりも上手くいくんじゃないかなって……

[そう提案した]

(141) 2015/01/29(Thu) 22:53:52

【見】 白絽侯 ソマリ

[部屋から流れ出た霧は、薄く静かに拡がっていく。
城のあらゆる場所、あらゆる部屋へ溶け込み、空気を仄かに淡く白く煙らせた後、とある廊下の一点へと収束した。
薔薇の娘がまつろわぬ民の鎖を解いている背後に現れ、その香を嗅ぐかのように上体を傾けて]


 ようこそ、と挨拶しておこうか、薔薇の君。
 そちらの彼にも。

[吐息掛かるほどの近さで囁きかけた。]

(142) 2015/01/29(Thu) 22:53:56

抗う者 セルウィン

ああ、でも神様ならこんな俺でも吸血できるようになるかな…?

[ユーリエの首筋に牙を突立てる]

我慢しなくってよかったのに…
俺はお前がよければ…それで…

どうしてしない…?

[友の思いの答えを求めるように、そう自問自答。

その後まるで吸血を止めるようかのように、嗚咽が走り口元を抑えて苦しみだした]

(143) 2015/01/29(Thu) 22:54:08

【見】 紅榴候 ガートルート

― 惑の森 ―

[ホウ
梟は低く謳う]


[それの行く手に道はない>>133]


[ホウ、、、
 ホウ ]


 此方へ…
 アルビン。 おいで──私達の許へ

[導きは低く、謳う。暗い月に、紅の翼を広げ]

(144) 2015/01/29(Thu) 22:56:36

抗う者 セルウィン

あははは!神様でも無理みたいだね!
ほんと助けてもらいたいのは、俺の方なのに…!

まるで呪いだよね!
あははは、おっかしーな!

[皮肉な運命を呪った]

(145) 2015/01/29(Thu) 22:59:48

【独】 黒猫 クロイツ

/*
おい、クロイツの変顔好みwww

(-57) 2015/01/29(Thu) 23:01:06

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:02:51

声無しの タクマ

[隠し扉を発見した、との言葉に、軽く目を見開いた。
もう一度、書棚に視線を向けて思案の顔をした後、
ゆっくりと首を横に振る。

それから周囲を見回し、一冊の本の背表紙を指でなぞって見せた。

背表紙に書かれた題名は、

  『おたのしみはこれから』 ]

(146) 2015/01/29(Thu) 23:03:06

流浪人 ジェフロイ

>>141

 吸血鬼ちゅうんか。
 まあ、おいもそがあなもんじゃろな。

 ローズマリーさんもそうかぁ。
 結構、同類はいっぱいおるもんなんじゃのう。
 これまで、血親ちうんか?おいを助けてくれた恩人以外の吸血鬼は、見たことなかったけんのう。

[ローズマリーの思惑を知ってか知らずか、聞かれていないことまでペラペラと喋った。
おまけに共闘の申し出もあっさり受けた。]

 ええよ。
 一人より二人のほうが心強いじゃろ。

[ウンウンと頷く。
深く考えない質なのか、考えてなお気にしない質なのか。
どちらにせよ、警戒の気配もない。]

(147) 2015/01/29(Thu) 23:05:37

【見】 乱鴉の大公 テオドール

[舞い散るは漆黒の鴉の羽根。
足取りは軽やかに、だが辺りを払う威風堂々。
握りに大粒の宝石を幾つも嵌め込んだ杖を振り、その人物は笑む。]


 さあ、奏でよ。
 お前の至上の痛苦を。

 私は常にお前を見ている。

 

(148) 2015/01/29(Thu) 23:07:39

夜盲 ジャン

 ……ご謙遜を。
 でもお言葉に甘えて、同期と言うことに。

[くすくすと、歳より幼げな笑みを零し]

 いえ、実は同じ世代の方と逢うのは、初めてで。
 実は今回の宴への参加も、
 それが目的と言う所もありまして。

[嘘と真実を混ぜながら、
拒まれなかった握手の手>>140、指先に緩やかに力を込めて] 

 呼び捨てで、構いません。
 お友達になりましょう。

(149) 2015/01/29(Thu) 23:07:42

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:07:44

【独】 夜盲 ジャン

/*
自分でやってて、胡散臭すぎて変な笑いが込み上げるレベル。

(-58) 2015/01/29(Thu) 23:08:59

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:11:06

元・神父 アルビン

[名を呼ばれた気がして>>144、びくんと体を震わせる。
ありありと蘇る数十年の記憶。
耳にかかる冷たい吐息、そこから始まる長い折檻や調教……、、]

なん……だ、鳥か。

[しかし、鴉とは違う低い鳴き声と月を過る影を見て、ほっと息を吐いた。
頭を振り、「親」の幻聴を振り払う。
ここに奴はいない。
この試練さえ越えれば、もうずっと]

案内してくれるのかい?
優しいね。

[その後を付いて、少し方角を変える。
足元は歩きやすくなった]

(150) 2015/01/29(Thu) 23:11:22

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:11:55

薔薇の香り ローズマリー

>>147
ええ、他の場所にも同族はいるみたいですし、ゲームが始まるまで探索してみるといいかもしれませんよ?
何か手がかりがすでにあるかもしれませんし。

[血親以外知り合いの吸血鬼はいないらしいと聞き、今までどんな生活をしていたのか気になったが、今は気にしないでおく]

いいんですか?!
ありがとうございます、一緒に頑張りましょう!

[とんとん拍子に進んでいき、逆に罠じゃないかとも思ったが、やはり目の前のジェフロイがそんなタイプに見えず]

それじゃあ、一旦別れて色々探索しましょう。
次にお会いした時に情報を交換したりすれば、すぐに脱出できると思います。
またどこかで!

[最後まで猫かぶり状態でそう言った後、手を振ってジェフロイに背を向けて走って行った]

(151) 2015/01/29(Thu) 23:13:17

【独】 声無しの タクマ

/*
なるべく内心の思考や感情をト書きに出さないようにしながら、どこまで相手に伝えられるかという遊びをしています。
つき合わせてすまないな。

(-59) 2015/01/29(Thu) 23:13:34

曜変天目  リエヴル

[男が示した書名を読み、目にチラと紫色が流れる。]


 是非もなし。


[恬淡と呟くと、書斎の机の上にあったペーパーナイフを手にとり、重さを確かめるように二、三度、掌で弾ませてから、手首のスナップを効かせて投擲した。
動かなければ男の顔のすぐ横を通過するコースである。

殺意はない。
軽いテストだ。]

(152) 2015/01/29(Thu) 23:13:52

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:13:55

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
そういえば、ぼーぱるばにぃ(はぁと)でテンションが上がったと告白しておく。
さてはもしや、たゆさんか?

(-60) 2015/01/29(Thu) 23:14:32

薔薇の香り ローズマリー

[そう言って離れようとした瞬間、耳元に囁かれる突然の声>>142]

ひゃ、ひゃう?!
ど、どちら様でしょうか?!

[思わず後ろにとびさりながら、声の主と対峙する]

(153) 2015/01/29(Thu) 23:16:20

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
ああ、でもああいうノリはしない人な気がするから、さてどうかな。
(参加してるかどうかもしらないしね)

(-61) 2015/01/29(Thu) 23:16:30

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
だがたぶんセルウィンはかならんさんでFAだ。

(-62) 2015/01/29(Thu) 23:17:19

【独】 曜変天目  リエヴル

>>146
『おたのしみはこれから』

内容が気になる本だw
真面目な顔して楽しいぞ、タクマ

(-63) 2015/01/29(Thu) 23:17:31

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:18:06

薔薇の香り ローズマリー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:18:16

黒猫 クロイツ

 お友達…ですか。
 いいですよ?
 あらためて、よろしく、ジャン

[ 笑みをこぼすジャンに微笑む>>149
協力できるならして、足手まといになれば捨て置けばいいだけのこと。当然自分が足手まといになるなら捨て置いてもらえばいいだけの話。]

(154) 2015/01/29(Thu) 23:19:57

流浪人 ジェフロイ

>>151

 おう、そうか。
 じゃあ、おいも色々探してみるけぇ。

[ローズマリーの心中など知らぬげに、全く邪気の無い笑みで答える。]


 頑張れよー!!

[走り去る背に、暢気に最後まで手を振って。
待ち合わせもせずに別れた後再会できるのか、大変疑わしいのだが。]

(155) 2015/01/29(Thu) 23:20:02

【見】聖餐の贄 ユーリエ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:23:19

声無しの タクマ

[相手が机の上に手を伸ばし、ペーパーナイフを手に取るのを見ながら、
先ほど音がしたらしき本棚を観察する。

と、彼の手が素早く撓るのが見えた。]


 ……!

[息を呑み、身体をこわばらせる。
金属の刃が髪を弾く微かな音が、耳元で弾けた。]

(156) 2015/01/29(Thu) 23:23:36

声無しの タクマ


 ………。

[目元に険を含ませて睨む。
強張った両腕を軽く降って、緊張を抜いた。
いつでも動けるように。]

(157) 2015/01/29(Thu) 23:23:47

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:27:07

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:27:18

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモをはがした。

2015/01/29(Thu) 23:27:48

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:29:28

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:30:17

碧眼 シルキー

―茶会の間―

[気の向くままにやってきたこの部屋には、随分と多くの同族(なかま)が集まっているようで。挨拶も忘れて興味深げに辺りを見渡す少女は、]

――……あなた、は、

[不意に宙空から現れた銀髪の少女>>92に、青玉を一層丸くした。能力に対する驚きではなく、己の源流が脈打つような、畏れ。

幼い少女は、心の臓の上で拳を握りしめて]

お祖母様、と呼んではならないわね。
……お父様よりもずうっと上のおかた。

お会いできて、光栄ですわ。

[鼓動を落ち着けて手を離し、一礼。艶然と笑んだ。]

申し遅れましたわ、私、クラウゼヴィッツ卿が末子。
名をシルキーと申します。本日はお招きいただいて。

(158) 2015/01/29(Thu) 23:30:42

曜変天目  リエヴル

[投げたペーパーナイフは男の髪を掠めた。
その一瞬前に、男が息を呑んだのを見ている。
来るのがわかっていて避けなかった。
相手の胆力、判断力、動体視力、どれも卓越したものだと判ずる。]


 リエヴルだ。


[相手の目元にともる険を受け流すように名乗った。]

(159) 2015/01/29(Thu) 23:30:57

【見】 白絽侯 ソマリ


 白絽侯、とでも。

[尊称のみを端的に告げる。
評議会に属してだいぶ経つことであるし、知る者がいてもおかしくはないのだが、構うことはなかった。]


 あるいは香りに導かれた蝶だと名乗ろうか。
 

(160) 2015/01/29(Thu) 23:31:08

流浪人 ジェフロイ

 さあて。どうしようかのう。

[視界の続く限り、窓の全くない廊下を見渡して思案。]

 駄目で元々、逃げ出してみる……ちうのもひとつの手ではあるが。

(161) 2015/01/29(Thu) 23:32:58

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>119
―茶会の間―
[少女はジャンの返事にくすりと笑い、小さく肩をすくめる。]

堅苦しいことば。
そうね、無闇に何かに縋るくらいなら、何も信じない方が良いわ。
でもジャン、あなたも必然的に学ぶことになるでしょうね。

種の本性に抗おうとするなんて、それこそ愚かな行為だ、って。

[ふと小さく吐息を漏らす。
紅の眼差しは遠くを透かしみるように、茫洋としていた]

(162) 2015/01/29(Thu) 23:34:16

夜盲 ジャン

 ――クロイツ。

[すっと、細めていた瞳を開く。口許には笑みを湛えたまま]

 今、難しいこと考えていませんでした?
 もっと気楽に考えて貰って、構いませんよ。

 僕は唯、貴方と仲良くなって愉しみたいだけ。

[今度の言葉には、概ね嘘はない]

 クロイツはこのお城の構造には詳しいんですか?
 景色の良い所に行ってみたいです、僕。

[緊張感のない様子で、強請る様に]

(163) 2015/01/29(Thu) 23:34:19

声無しの タクマ

[それ以上の動きを見せず、リエヴルと名乗った相手を眺め、
もう一度手を軽く振った。
今度は、心の緊張を解くために。]


 ……。

[胸に手を当てて一礼したあと、宙に文字を綴る。
タクマ、と。]

(164) 2015/01/29(Thu) 23:35:40

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:35:49

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:36:04

【見】 紅榴候 ガートルート

― 城門 ―

[惑いの結界が敷かれた 艱難の森は、紅榴の統べる領域。

幼き者を其処へ放ち迷わせて遊んだのは、鴉達の悪趣味の一つか。下位の者からの念>>131には無視を返して、
梟は幼子の足元を照らし、導き]


 …よう来た
 独り立ちに臨む若き雄よ

[古城の門にその姿を降ろして出迎えた。
あかい唇は柘榴の艶を帯びる]

 貴方をこの宴へ請け出すには苦労したのだよ、アルビン


[戯言を謳い、
伸ばした指は、抵抗をさせずにたどり着く。
幼子の頬へ触れてその顔を覗き込んだ]

(165) 2015/01/29(Thu) 23:41:20

【削除】 流浪人 ジェフロイ

その途端、全く何もなかった空間に人が立っているのを認めて>>142

 えっ、あ、ええっ?
 ええええええーーっ?!

[目を丸くして白づくめの人物を凝視した。]

2015/01/29(Thu) 23:41:35

流浪人 ジェフロイ

その途端、全く何もなかった空間に人が立っているのを認めて>>142

 えっ、あ、ええっ?
 ええええええーーっ?!

[目を丸くして白づくめの人物を凝視した。
本気で驚いている。]

(166) 2015/01/29(Thu) 23:42:12

薔薇の香り ローズマリー


>>160
白絽侯様……ですか?

[自分の中の警戒度がかなり上がる。確か元老吸血鬼でもかなり上の吸血鬼だったような……]

……香りに導かれた、なるほど。
私の体の香りですね。

[自分の体から香る薔薇の香りは人間なら酩酊し、同族にとっては心地よい香りらしいが、それに惹かれたのだろうか。
さて私に声をかけた目的は何なのか。それを知りたいが猫かぶり状態だとどう動くべきか若干迷ってしまう]

……その、白絽侯様がしがない半人前吸血鬼の私に何か御用でも?

[少し棘が含まれているかもしれないが気にしない。このゲームの主催者なら少し文句も言いたい気分なのだ]

(167) 2015/01/29(Thu) 23:44:18

曜変天目  リエヴル

[礼をした男が宙に綴る文字を目で追う。]


 タクマ、


[音にして確かめ、もう一度、相手へ視線を戻す。]


 貴様、舌がないのか?


[問うのはあくまでも事実であって、その声に憐憫はない。
貴様という呼びかけも、男と見た相手に対してはいつもそうしているので敵意はないのである。]

(168) 2015/01/29(Thu) 23:44:54

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:45:18

夜盲 ジャン、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:48:04

【見】 【独】 紅榴候 ガートルート

/*
縁故申請をメモでやりとりするのは好きじゃないの

白ログ至上主義

(-64) 2015/01/29(Thu) 23:49:37

【見】 白絽侯 ソマリ

[盛大に驚いている様子のジェフロイに視線をやり
目の端に笑みを漂わせる。]

 なんとも可愛らしいことだ。
 そう驚くことでもないだろうに。

[金の瞳に浮かぶのは、小動物かなにかを見る色。]

(169) 2015/01/29(Thu) 23:49:43

黒猫 クロイツ

 さすがですね、ジャン

[嘘はつけない性分である。即見ぬかれてしまった>>163]

 どうにも素直に受け取れなくて申し訳ない。

[元老吸血鬼たちの性格を知るゆえの本音が零れる。]

 何事も楽しもうとする姿勢…忘れていましたよ。
 景色のいい場所ですか。
 最高の場所は城を出て裏手に回った崖ですね。
 無事に城を脱出できた暁に辿り着けますから、
 それまでおあずけ、ですね。
 
[涼やかに笑み、紅茶をカップに注ぐ]

 召し上がりますか?

[ジャンが望むなら渡すだろうし、そうでなければ自分が飲むことにする。]

(170) 2015/01/29(Thu) 23:52:24

流浪人 ジェフロイ

[目を真ん丸に見開いたまま、「白絽侯」と名乗る人物とローズマリーのやり取りを眺めている。
名前に心当たりがないのか、その部分には反応しなかった。]

 香り……?

[言われてみれば、とすんと鼻を鳴らす。
敏感な鼻にはむせ返るほどの薔薇の香気は、鮮烈で。
先ほどこちらを窺うローズマリーに気付けたのは、その一助もあった。]

 ああ、これ香水とかそげぇなもんじゃなかったんか……。

[若い娘さんならそんなもんかと、と独り言つ。]

(171) 2015/01/29(Thu) 23:54:37

【見】 白絽侯 ソマリ


 用、というほどのことではないな。
 ただ、挨拶に。

[多少の棘などないもののように、物腰ばかりは柔らかく告げる。]


 あるいは、少しばかり味見でもしようかと。

[服の白よりも青み差す指を彼女の首筋へ伸ばす。]

(172) 2015/01/29(Thu) 23:55:21

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>130,>>134
― 城内 ―
[幼げな容姿の古老は平然と青年に為させるが儘。
半ばまで己が身を宙空に溶けこませて、少女は首を傾げる]

もと、だと言ったのに。
神を名乗った覚えも、無いのだけれど?

[忍び笑って、瞳を細める。真紅の光を宿して、冷酷に。]

愚かなる餌の性。未だ残したまま此処を訪うか。
貴様の“親”は何を見ていたのだろうな?

[独白する青年を見据える表情に、先刻の蠱惑は無い。
セルヴィンの言葉を不快そうに、ただ眉を顰めた]

何も知らぬのは、雛仔。其方であろ。

(173) 2015/01/29(Thu) 23:55:31

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>143
― 城内 ―
[白い首筋に埋められる青年の牙。
皮膚を食い破られ體血が流れ出て行く感覚。
自らが広がり行く、それはある種の支配の拡大でもある]

……ん、っ……

[細い眉は嫌悪ではなく陶酔に寄せられて。
幽かな吐息が、少女の唇からふと溢れた]

(174) 2015/01/29(Thu) 23:56:28

夜盲 ジャン

[少女の仕草>>162に返すように、此方も肩を竦める]

 ……ふふ。"目上"の方には、相応の敬意をと。

 種の本性に、抗う?
 それは生命の否定かとも、思いますが。

[空色の瞳は静かに細まり、紅の行方を辿ろうとして、止める]

 愉しくないことは、余り学びたくない性質なんですよね。
 困りました。

 ――ええ。

 貴女にそんな眼をさせることなんて。 
 気が重いですね。

[言葉とは裏腹に、声は穏やかに紡がれる]

(175) 2015/01/29(Thu) 23:56:35

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/01/29(Thu) 23:59:42

声無しの タクマ

[音として出された名に頷く。
続く問いには、曖昧な表情を浮かべた。

気分を害したというそぶりは見せず、
ゆるく握った右の拳を左胸の上に置く。
誓いを示す仕草。


それから、握った拳をほどいて、手をリエヴルに差し出した。]

(176) 2015/01/30(Fri) 00:01:26

薔薇の香り ローズマリー

>>172

挨拶ですか?
それはどうも……

[こちらの言葉に含んだ棘は全く届いていないらしい。半目で少し睨んでみるもおそらく効果は無いだろう]

……味、見?ってまさか……

[気付いた時には白絽侯の指がこちらの首筋に触れていた。なぜか体が動けず、目の前の白絽侯から目をそらすことができない]

(177) 2015/01/30(Fri) 00:01:28

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>145
― 城内 ―
――何うした? 妾の血の一雫で満ちたか?

[唐突に身体を離したセルヴィンに声を投げる。
彼が露わにした反応を見、少女はゆるりと首を振った。
その肌にたった今の吸血の痕跡は、既に無い]

……度し難い愚物よの。
否、せめて憐れむべきか。

神などもう、この世界から去ったというのに。

[古老の声だけが残響を残し、消え失せた頃。
青年吸血鬼を置き去りに、少女は姿を晦ませていた。]

(178) 2015/01/30(Fri) 00:01:47

元・神父 アルビン

─ 城門 ─

[最後の葉のカーテンを抜ければ、そこは立派な門だった。>>165
小さな町の小さな教会のひとりぽっちの神父として半生をすごしたアルビンは、息を呑んでそれを見上げる。
そして、乱鴉の大公の「子」として過ごした残り半生が、その足を進めさせ、美しい赤い化身の前で震えながらの一礼をさせた]

……乱鴉の大公が眷属……アルビン・ローレンツ……<バルシュミーデ>です……。

[最後の一族名を名乗るのは、いまだに抵抗があった。
両親と父なる神から頂いた名を冒涜するようで]

……ッ!

[名を呼ばれればゾクリと背筋が粟立つ。「父」に呼ばれる時とはまた違う、支配者の声。
顔を覗きこまれ、指先ひとつ抵抗出来ない物の、必死で視線だけは逸らした]

(179) 2015/01/30(Fri) 00:03:55

流浪人 ジェフロイ

>>169
[見られた。
まるで、庭のひよこか、籠の中の白鼠でも眺めるような目。
落ち着かなくなる視線である。]

 ……いや、普通に暮らしとったらそうそう見れるもんじゃあないきに。

[眉をハの字に下げ、力なく呟いた。]

(180) 2015/01/30(Fri) 00:04:18

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
2回に1回くらいの割合で忘れかける表情設定。(ありがち

(-65) 2015/01/30(Fri) 00:04:57

夜盲 ジャン

 ――いいえ。

[謝罪を口にするクロイツ>>170へ、気にしていないと微笑む]

 僕は物事を、深く考えない節があるようですので。
 クロイツのような慎重さは、見習うべきことですよ。

 まあ、でも。

 今回ばかりは、
 憂いてもゲームを降りれるわけではありませんし。
 きっと、素敵な宴になりますよ。
 
 最高の眺めを貴方と見る為にも、頑張ります。

[カップに注がれた紅茶へ、視線を落とし]

 頂きます。

[礼を述べ、お返しにと彼の分の紅茶をカップへ注いで渡した]

(181) 2015/01/30(Fri) 00:08:02

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 00:08:26

【見】 乱鴉の大公 テオドール

 私がここにいると知ったら、あれは大層驚くだろう。

[くくくっと喉を鳴らし、機嫌の良い猫科の肉食獣の笑み。
当然ながら、血子には知らせていない。
どころか、此処には来ないと教えてある。
真実を知った時の驚愕は如何ばかりか。

パチリと指を鳴らすと、闇から滲み出るように斜め後ろに侍従のお仕着せの人影が出現した。
捧げ持つ盆には、血のグラス。
それを優雅に掬い取り]

 ああ。
 早く喉を潤したいものだ。
 こんな二級品でなく、
 極上の美酒で――

(182) 2015/01/30(Fri) 00:09:49

【見】 紅榴候 ガートルート

 私達は紅榴候

[自称を複数形で表す独特の言で、尊称のみを告げる]

 私達は罪を定めない。また
 私達は罰も定めない
 ただ 私達は選び、赦しを与える
 我が血と我が名には、その権がある

 私達は貴方を選んだ。愛らしい仔よ



 覚えておくが良い、アルビン

[視線逸らす顔へと唇を寄せる。
猛禽の瞳、唇同士が触れるか否かのちかさ
──言祝ぎを]

(183) 2015/01/30(Fri) 00:10:22

【見】 紅榴候 ガートルート


 雛仔であった貴方は親の 所有物
 だが今これよりは、他と同じく貴方も資格を得た参加者なのだよ

 ……自らの才覚でこのゲームを勝ち抜けば、
 やろう。貴方の行く道へ はなむけを

[これはそういう宴であるから。
だがこの雛が半ばで脱落したならば、  ]

 ふ…楽しめ

(184) 2015/01/30(Fri) 00:11:22

【見】 【独】 紅榴候 ガートルート

/*
濃すぎる縁故に引きずられて、エコヒイキ(訳:二人っきりの世界)を形成されるのは嫌だよというせこいアピール

(-66) 2015/01/30(Fri) 00:12:43

【独】 夜盲 ジャン

/*
やった!
僕にもお父さんが出来ました!!

だから、僕は一体どこへ行こうとしているの!!

(きゃらくたー的な意味で)

(-67) 2015/01/30(Fri) 00:13:08

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>158
―茶会の間―
[向けられた呼び掛けに、銀髪の少女はゆっくりと振り返る。
吸血鬼へと変える儀式―"抱擁"を辿れば繋がる血族。
記憶が彼女の名を知らずとも、血が識っていた]

ようこそ、我が血の孫の孫。
貴女をこの目にするのは今宵が初めてね。

[シルキーに小さく頷きを返す。
威厳を保った古風な物言いから、少し柔らかな口調に変えて。]

ここに招かれたのは貴女のふるまいに依るもの。
貴女が貴女を此処に招いたとも、言えるでしょう。
存分に自らを示してご覧なさい。
夜に生き、支配するに相応しい存在であると。

(185) 2015/01/30(Fri) 00:14:42

曜変天目  リエヴル

[タクマから戻ってきたのは右の拳を左胸の上に置く仕草。
肯定でないことは明らかだった。
舌がないわけではないなら、戒律なり呪詛なりで発声に制限を設けているのだろうと推測する。
この先もタクマ側から発声による意思伝達はないのだろうと了解すれば、それ以上の立ち入った事情は必要としなかった。]


  ──、


[そこへ差し出される掌。]

(186) 2015/01/30(Fri) 00:15:04

【見】 白絽侯 ソマリ

[薔薇の香纏う剣呑な視線を柔らかく受け止め、細い首筋に置いた指先を立てる。
石英の欠片のごとき白く鋭い爪が肌をぷつりと破った。
滲む赤に染まった指先は、爪紅をさしたようにも見えよう。

金の眼差しで彼女を縫いとめたまま、指先を口元に運ぶ。
自分で言ったとおり、ただの味見だ。]


 思ったとおり。
 裡に流れる命の水までも芳しい。

[ちら、と赤い舌を閃かせて指先を舐め、笑った。]

(187) 2015/01/30(Fri) 00:16:03

兎 ツェーザル

― 城内 ―

[相変わらず、鎖の音も喧しい]

 〜♪

[お茶、ならぬ血の杯で満ちた兎は、上機嫌な笑みを乗せて廊下を歩く。
正確には、窓を頭上に。つまり廊下の側面の壁を歩いていた]

(188) 2015/01/30(Fri) 00:16:40

曜変天目  リエヴル

[武器を握り慣れた、だが、今は空の手でタクマと握手を交わす。
恒温動物の体温をもたない肌だが、籠めた情は冷たいものではなかった。
むしろ、正々堂々、というのが似合う。]


 明かりに使えるものを探してくる。


[そう告げて、タクマの傍らを擦り抜けて書斎から出てゆこうと試みた。**]

(189) 2015/01/30(Fri) 00:16:42

曜変天目  リエヴル、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 00:17:34

【見】 白絽侯 ソマリ

[ジェフロイが、どことなく情けないような表上になるのには、低く笑い声を漏らす。]


 我らの間ではさして珍しくもない芸当だよ。
 まだ幼い君にはわからないかもしれないが。

[そこまで言って、ふと視線を柔らかくした。]


 ああ、
 君は、親も知らぬ仔だったか?

 私が君の親ならば、もっといろいろなことを教えていただろうに。
 もっとたっぷり、じっくりとね。

[声もまた低く柔らかく、蕩かすような響きへ変わりゆく。]

(190) 2015/01/30(Fri) 00:21:23

元・神父 アルビン

紅榴候……。

[そのままでいいのか。様だとか閣下だとかを付けた方がいいのか。
アルビンには分からない。
ただ、その名を間違うと酷い目に合う事はなんとなく分かる]

ッ……!

[口づけられるのかと思った。
嫌悪と、期待とが同時に湧き起こり、泣きそうになる。
違う、のに]

勝ったら、
俺を、

[ころして頂けるのですか?
……問いは唇の中に。
胸を大きく上下させて息をして]

……承りました、紅榴候。

(191) 2015/01/30(Fri) 00:22:25

流浪人 ジェフロイ

>>187

 う ――

[漂う花の香が、更に強さを増す。
些細な動作に過ぎないのに、酷く艶っぽく、蠱惑的だった。
空気に飲まれて、動けない。]

(192) 2015/01/30(Fri) 00:23:31

抗う者 セルウィン

憐れみだけなのか?
せめてもっといいアドバイスなんかをくれよ…うぇ…!

神でもそうでもなくていいからさ…
俺はこのままでは、飢え死だよ?

[苦しみ悶えながら、消えゆく少女に訴えた>>178]

(193) 2015/01/30(Fri) 00:23:59

薔薇の香り ローズマリー


>>187
つっ!

[指を当てられた場所に鋭い痛みが走る。慌ててその部分を抑えれば、すでに傷は塞がっているが確かに血が流れており]

この……何を!

[猫かぶりも外れるほど一瞬怒りに満ち溢れるが、白絽侯の金のまなざしに縫い付けられたままその場から離れることもできず、私の血が付いた指を舐めとる様子をただ見ている事しかできない]

(194) 2015/01/30(Fri) 00:28:48

抗う者 セルウィン

…あいつも飢え死にしてないと…いいけど…

[友は吸血鬼になった自分をどう思うだろうか。
苦しむのだろうか、笑うだろうか。

怒るだろうか…?]

お前の気持ちを知りたいけど、餓死はしたくはないな。
どうするか…

[また元老吸血鬼を見つけ出し、今度こそ恨みを晴らすか。
自ら吸血を試みるか!?

自分に希望などあるのか、絶望の淵を彷徨いながら城をさ迷い歩いた]**

(195) 2015/01/30(Fri) 00:29:35

声無しの タクマ

[握った手のひらは固く、厚い。
これは戦いに身を置く者の手。
自分も武術は嗜んでいたけれども、彼には及ばないだろう。

握った手から情が伝わる。
頷く視線に、信を込める。


明かりを探しに行くという彼のために道を空け、
自分を指さしてから部屋の床を指した。

リエヴルの足音を背中で聞きながら、本棚へ向かう。
興味はどちらかと言えば隠し扉よりも書のほうにあった。**]

(196) 2015/01/30(Fri) 00:31:02

薔薇の香り ローズマリー

……それはよかったですね。
なんならもっと吸ってみたりしますか?

[何も抵抗できなかった自分が歯がゆくなり、少々ふてくされ気味になりつつも猫をかぶりなおす。白絽侯を効果のない半目で睨みながら]

(197) 2015/01/30(Fri) 00:31:09

【独】 流浪人 ジェフロイ

>>190
[血親を知らない訳ではないが、今頃はどこの空の下にいるのやら。
『命の恩人』は生きていくのに必要最低限の事項しか教えずにいずこかに去ってしまったのだ。
元々放浪者だったジェフロイは、突然の別れにもさしたる感慨も不安も抱かなかった。
それが良かったのか、悪かったのか。]

(-68) 2015/01/30(Fri) 00:31:11

碧眼 シルキー

ええ、お父様ったら。
私を今日の今日まで傍に置いて、片時も手放そうとなさらなかったの。ですから、お会いしたことがないのも道理ですわ。
今日は、何もかもが目新しいものばかり。

[くすくす、と右手で口元を押えて笑った。
続く銀髪の少女の言葉>>185には恭しく頭を下げて応える。]

「夜に生き、支配するに相応しい存在」。
――ええ、そのつもりですわ。
『お父様』や、あなた方元老とはすこし違うかもしれないけれど、
私なりに、宵闇の支配者たろうと、思っていますわ。

[口角を上げれば、小さな牙が覗いた。]

(198) 2015/01/30(Fri) 00:32:16

兎 ツェーザル

 …ン!

[鼻ひこひこ]

 また知ってル匂い?アと、…イイ匂い!

[じゃらじゃら鳴らしながら軽快に駆けていき、
やがて、白の気配濃い一角を望む]


 ァー…おいシそ♡

[濃密な空気>>192>>194を意に介さないように、喉を鳴らした]

(199) 2015/01/30(Fri) 00:33:35

流浪人 ジェフロイ

>>190

 ――ッ、

[蕩かすような響きに何故か頬が赤らむ。]

 な、何をどう……

[ちょっと舌が回らない。]

(200) 2015/01/30(Fri) 00:33:38

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 00:33:52

薔薇の香り ローズマリー

>>192
[そう言えばとジェフロイに見られている事を思い出す。
こう白絽侯にいいようにされている姿を見られていると思うと急に恥ずかしくなってきてしまう]

(素がばれませんように、素がばれませんように)

[そんな事を祈りながら]

(201) 2015/01/30(Fri) 00:34:50

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
アルヴィンに手を出したいなぁ。
だが残念ながらそんなにドSではないのである。

ああ、でも手を出したいなぁ。

(-69) 2015/01/30(Fri) 00:35:00

【独】 元・神父 アルビン

貰える餞別は、「神父アルビンとしての死」、
すなわち、趣味で残されてる人間としての理性を奪われ、完全に堕ちる。
つまり、勝っても負けてもどうせ自由などない。

これでどうかな。テオパパっぽい感じかな。

(-70) 2015/01/30(Fri) 00:35:46

黒猫 クロイツ

 ありがとう

[紅茶を注いでもらえば礼を述べ>>181]

 相手はあの元老様達だ、容易くクリアさせてはもらえないでしょうが…
 共に楽しもうじゃないですか。

[カップを軽く持ち上げて、微笑んだ**]

(202) 2015/01/30(Fri) 00:36:34

碧眼 シルキー

[「あなた方とはすこし違う」
その言葉の中、無意識のうちに含まれてしまった皮肉の色には
本人も気付かない。]

(203) 2015/01/30(Fri) 00:37:19

【独】 薔薇の香り ローズマリー

/*
2ID参加……かなり忙しくなるんじゃないかなと思いつつ

(-71) 2015/01/30(Fri) 00:38:55

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 00:39:11

【見】 紅榴候 ガートルート

 …良い

[唇の中に封ぜられた問いを、舌と牙で暴き立てることはせず。
ただ撓めた唇の端に憐れみに似た愉悦を滲ませた]

 では入れ
 まだ、開始の刻を告げるには早い

 休むも、探索するも貴方の望むように

(204) 2015/01/30(Fri) 00:41:10

【見】 乱鴉の大公 テオドール

[くいと杯を干して、陶然と血の香の吐息を。]

 我慢は悪。

 あれ以外にも、良き旋律の奏で手はいることだろう。
 ほんのひとくち味見するだけならば、宴の興も削がれまいて。

[するりと手から盃を落とし、惜しげも無く砕く。
衣の裾翻せば、黒鴉の羽根が散る。]

 いざや、遊戯の駒のもとへ――

(205) 2015/01/30(Fri) 00:41:55

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 00:44:17

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>198
― 茶会の間 ―
[稚い血族の様子を、古老たる少女は微笑ましげに見つめる。]

"父"が"子"に執着するのは、我らの習いのひとつね。
多くの場合は相手に美点を見出すからこそ、“抱擁”するのだもの。その存在を永遠たらしめるために。

シルキー、貴女はどういった"美"を備えているのかしら?

[無論その逆に、苦しめ苛む目的から“抱擁”を行う者も居ることは知っているのだが。眼前の玄孫について言えば、そうではないと容易に知れた。]

(206) 2015/01/30(Fri) 00:46:19

夜盲 ジャン

 それにしても、クロイツは苦労性みたいだ。

[ティーカップで乾杯、は流石にお行儀が悪いので、
緋色の液体が入った其れを緩く持ち上げて感謝に変え、
そのままそっと口を付ける]

 この古城で、随分と過酷な"訓練"を受けたみたいですね。

[くすくすと、からかうように]

 ええ、元老様方、

     (…お父様、)

 どんな愉快な仕掛けを施してくれるのでしょう。

[彼の言葉>>202に同意するよう、表情を緩める*]

(207) 2015/01/30(Fri) 00:46:23

【独】 黒猫 クロイツ

/*
うおぉ…ひたすら難しい
いつのまにか親子になってるし
秘蔵っ子たちは見たことないくらいの設定かしら。
誰が誰の子かまで把握してないとか

んー想定にズレがあって
っていうか自分が一番引っ掻き回してる気がする
ヤバす……

(-72) 2015/01/30(Fri) 00:46:25

【独】 元・神父 アルビン

名前:アルビン・ローレンツ

HP:低い MP:高い
腕力:低い
体力:低い
賢さ:高い
速さ:低い
魔力:普通
信仰:高い

読み書きは高校卒業程度(独学)
聖書は今でもそらで言える。
聖歌はテナーパート。
指先はそこそこ器用。
農作業や動物の世話も好き。

献身が異常に高い。
■■■、■■□では自ら進んで血を与える。
■□□になるとさすがに狂ってくるけど、必死で抑えようとはする。
□□□は完全に理性を失って鴉化(本来なるはずだった吸血鬼)

(-73) 2015/01/30(Fri) 00:46:48

【見】 白絽侯 ソマリ


 ああ─── 佳い。

[色めきたつローズマリーを陶然として眺める。]


 淡く染まる頬が実に瑞々しい。
 薔薇はあでやかに色づいているが佳いよ。

[ちろ、と赤い舌が唇を舐めた。]

(208) 2015/01/30(Fri) 00:47:53

【見】 白絽侯 ソマリ


 味見、と言っただろう。
 そんなふうに誘われては、たまらなくなってしまうけれども、

[猫を被りなおしたローズマリーに聊か惜しいという目を向けて、視線の魔力をほどく。]


 楽しみを後にとっておくのもまた好い。

[耐えているのだ、とでも言いたげに、両腕で自分を抱いて見せた。]

(209) 2015/01/30(Fri) 00:48:04

【見】 乱鴉の大公 テオドール

[鴉の鳴き交わす声が、乱がわしく辺りに谺し、
漆黒の羽根の乱舞が散った後には既に人影はない。

感興の赴くまま――血蜜を湛えた花のもとへ。**]

(210) 2015/01/30(Fri) 00:53:02

【削除】 元・神父 アルビン

[まずは第一の試練を抜けたようだ。>>204
いや、正確には試練に参戦するのを許された程度か。
少しだけ力を抜き、小さく暇を告げた]

……仰せのままに。

[あかい唇が描くカーブを出来るだけ見ないようにしながら、やや急ぎ足で城門をくぐった]

は、あ……。

[その姿が見えなく鳴った辺りで、がくりと力を抜くと、壁に凭れた。
血親も恐ろしいが、あの吸血鬼もどこまでも美しく恐ろしかった]

2015/01/30(Fri) 00:53:04

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 00:54:11

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 00:54:16

元・神父 アルビン

[まずは第一の試練を抜けたようだ。>>204
いや、あるいは試練に参加するのを許された程度か。
少しだけ力を抜き]

……仰せのままに。

[返答をして、暇を告げた。
あかい唇が描くカーブを出来るだけ見ないようにしながら、やや急ぎ足で城門をくぐった]

は、あ……。

[その姿が見えなくなった辺りで、がくりと力を抜くと、壁に凭れた。
血親も恐ろしいが、あの吸血鬼もどこまでも美しく恐ろしかった]

(211) 2015/01/30(Fri) 00:54:42

【見】 白絽侯 ソマリ

[戯れを見ている幼仔の反応もまた初々しいもので、しらず頬が緩んだ。
言葉を詰まらせたジェフロイに流し目を送り、手のひらを上にして彼の方へ差し伸べる。
指先がほどけて一筋の霧へと変じた。]


 知りたいのなら―――

[冷気纏う霧が、服越しに彼の胸を撫ぜる。]


  あとで、いくらでも。

[これも、あとに取っておく楽しみなのだと言わんばかり。]

(212) 2015/01/30(Fri) 00:55:33

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 00:56:04

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>203
― 茶会の間 ―
[言の葉が帯びたニュアンスには気づかない。気づいたとして、若輩ゆえの自負心の発露に咎めるつもりも少女には無かった。
宵闇に行われる暗闘の舞台からも身を引いて久しいのだから。]

[ただ、代わりに口にしたのは。]

――ああ。ひとつ、思い出したわ。
我が“子の子”――つまり、貴女の“父の父”、ね。

[“父”というのはあくまで慣習的な語法にすぎない
 その姿を思い浮かべた吸血鬼は、女性だ。それも――]

どれほど過去の事だったか、もう全く定かではないけれど。
彼女は、奇遇なことにね。

貴女にそっくりな容姿の娘だったのよ、シルキー。

[そう告げて、うら若き同族の少女にそっと寄り添った。**]

(213) 2015/01/30(Fri) 00:57:30

【見】 紅榴候 ガートルート

[城門をくぐる幼子の背へ眼差しを注ぎ続け、
そして]


 …大鴉よ
 貴方が執心する理由もわかるようだ

[紅は羽音を滴らせて、古城の闇へと混じり入る]

  しかしこれは『私達』の宴

[敢えて続きを口にすることは ない*]

(214) 2015/01/30(Fri) 00:57:43

【見】聖餐の贄 ユーリエ、碧眼 シルキーの頬に軽く触れようとしてみた。**

2015/01/30(Fri) 00:58:15

【見】 白絽侯 ソマリ

[―――と、
廊下に響く鎖の音を耳にして視線をそちらへ振り向ける。

音が次第に騒がしさを増したと思うと、廊下の奥から極彩色が近づいてきた。>>188>>199]


 ……ああ、"兎"、か。
 元気そうだな。

[朗らかな、と言ってもいい声を近づいてきたものに投げた。]

(215) 2015/01/30(Fri) 01:01:22

【見】 【独】 紅榴候 ガートルート

/*
年齢か。1675歳!

(-74) 2015/01/30(Fri) 01:01:33

夜盲 ジャン

[―――――さて、]

[ちらりと空色を向けた先、茶会の間の対面に佇む少女の姿。
名乗り>>158が耳に届いてから、
まさかと思いユーリエとの会話を追っていたが。
どうやら、自分の知る"シルキー"で間違いないらしい]

 ……。

[彼女が吸血鬼として目の前に現れた驚きよりも、
むしろ大きくなったなぁという感慨が増してしまうのは、
緊張感に欠ける自分の性質の所為だろうか]

 ――昔から、無理をする子でしたね。

[そして彼女が無理をしていると言うのは、
男が主観的に下した評価でしかないのだけれど。
呟きは、誰にも聞かれぬままで良い。

カップの紅茶を飲み干した]

(216) 2015/01/30(Fri) 01:01:37

【見】聖餐の贄 ユーリエ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 01:02:30

元・神父 アルビン

─城内─

[しばらく息を整えてから、やっと城内を見回す余裕が出来た。
紅榴候はまだ時間があると言っていた。
少しゆっくり眠るのもいいかもしれない。

ここには血親は居ない。我慢というものを悪だと考える彼の、寝る間もない余興に付き合わされることもない。
この試練とやらは不安だけれども、それは救いだった……。
……と思考するアルビンは、まさかその彼がごく傍にいる事を知る由もない]

その為にも……静かな部屋とかあるといいのだけど。

[きょろきょろと周りを見回し、とりあえずは奥へ進み始めた]

(217) 2015/01/30(Fri) 01:02:48

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 01:03:53

薔薇の香り ローズマリー

>>208>>209
うぐ……

[猫を被らず、色めきだった状態がどうやらお気に召されたらしい。あまり喜ばせたくはないが、それだと、この感情をどう処理すべきか。視線の魔力が解かれた後もどうにも調子が出ない]

……つまり、その楽しみはゲームの時にですか。

[白絽侯の言葉の節々から、ゲーム内で何をしてくるのか少し察した気がする。元老吸血鬼の中に同じ吸血鬼の血が好きだというのがいる噂は本当だったらしい]

……そうそう好きには吸わせませんよ。

[そう宣言だけして、白絽侯から距離を取るように脱兎のごとく逃げ出していっただろう]

(218) 2015/01/30(Fri) 01:05:13

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
なちゅらるに確定ロールを繰り出すのはあれだ、えらいひとだからね…
えらいひとは確定でセクハラしちゃうんだよ…!

(-75) 2015/01/30(Fri) 01:05:58

薔薇の香り ローズマリー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 01:07:11

青銀 エレオノーレ

― 城の一室 ―

………ん、随分と人が増えたようですわね。

[感じた気配にゆるりと意識が覚醒してゆく。
眠りに至る前に感じ取れた数よりも、幾人か増えているよう。
或いは姿を表していなかった者達が、その姿を現し始めたとも言えるだろうか。

鼻をひくつかせれば、血の匂い>>92>>174に薔薇の香り>>187
様子が気になり外を覗こうかと思ったものの、ドアノブへ手を伸ばせば現状を思い知る]

(219) 2015/01/30(Fri) 01:07:55

青銀 エレオノーレ


――――――ッ、そうでした。
私、始まるまで此処から出れないのでしたわ。

[ノブへと触れれば、じゅうと焦げる音と共に指先が黒ずむ。
爪は瞬時に焼け、爪先は皮膚が溶け、赤々とした肉が見えた。

顔には蔦のようにも似た紋様が浮かび上がり、左半分を染め上げる。
ドアより離れればなりを潜め、肌に溶けるように消えていった]

(220) 2015/01/30(Fri) 01:08:43

青銀 エレオノーレ

………久しぶりに気配を感じましたのに。
ご挨拶に伺えないのが残念で仕方がありませんわ。

[未だ親と共にあった頃、一度だけ拝見した尊顔。
尊敬と畏怖、そして羨望を抱いたその姿。
どれも永き記憶の中にあって、鮮明に刻まれている。

憎々しげにドアを睨みつけた後、水差しでコップに水を注ぎ、口に含む。
喉を通り抜ける涼やかな感覚に安堵し、無事な手で指先を撫でるように滑らせれば、そこには傷の跡はなかった]

(221) 2015/01/30(Fri) 01:10:16

【削除】 碧眼 シルキー

―茶会の間―

[少女の姿をした高祖母の問い>>206に、少女は暫し考えこむ。
やがて言葉を選びながら、ぽつりぽつりと口にし始めた。
目の前の元老に、隠し立てをする意味はない。]

『お父様』は私を、いえ、人であった頃の私を美しいと仰ったわ。
見目も心も、混じり気なく美しいと。
その美しさを永久に留めるために、こうして私を人から人形(ひとがた)へと変えたわ。混じり気のないままに育てるために、檻に囲って今日まで育ててきたわ。

[少女は目を伏せる]

けれど、それになんの意味があったのかしら。
吸血鬼の血が混じって、既にその性質は変じてしまっているのに。
野の花を造花にしてみたところで、それは綺麗なだけの「野の花に似た何か」でしかないのに。

2015/01/30(Fri) 01:10:47

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
ガートルードのあれはroyal weというやつなのか、
それとも別の理由があるのか。

気になるのう。楽しいのう。

(-76) 2015/01/30(Fri) 01:11:16

青銀 エレオノーレ

ああ、早く始まらないかしら。退屈で死んでしまいそう。
これでは牢の中と変わらないわ……

[諦めて惰眠を貪ろうと再びベッドへ身を投げ出したが、眠りが身を包むことはなく。
只々、溜息とともに横たわるだけであった*]

(222) 2015/01/30(Fri) 01:11:27

碧眼 シルキー

―茶会の間―

[少女の姿をした高祖母の問い>>206に、少女は暫し考えこむ。
やがて言葉を選びながら、ぽつりぽつりと口にし始めた。
目の前の元老に、隠し立てをする意味はない。]

『お父様』は私を、いえ、人であった頃の私を美しいと仰ったわ。
見目も心も、混じり気なく美しいと。
その美しさを永久に留めるために、こうして私を人から人形(ひとがた)へと変えたわ。混じり気のないままに育てるために、檻に囲って今日まで育ててきたわ。

[少女は目を伏せる]

けれど、それになんの意味があったのかしら。
吸血鬼の血が混じって、既にその性質は変じてしまっているのに。
野の花を造花にしてみたところで、それは綺麗なだけの「野の花に似た何か」でしかないのに。

(223) 2015/01/30(Fri) 01:12:40

兎 ツェーザル

[フコフコと鼻を鳴らしながら壁を歩いて]

 エ?
 ん、元気ダよ……えート?白い奴!

 あそコ出たの。嬉しイ♪

[朗らかな声>>215へ、重ねた両手をじゃらじゃらと振った。
丁度、兎のごとく走る薔薇の香り>>218が近づけば、ますます嬉しそうに。すれ違うならその首を刈るような仕草を手元に小さく、素振り]

(224) 2015/01/30(Fri) 01:14:04

流浪人 ジェフロイ

>>212

 し、知りたいちうのとは、ちっと違うんじゃけんど……

[気圧されて後退る。
旅から旅への風来坊には、雅な誘惑の手管は縁のないもの。
すれっからしの遊女男娼ならばいくらでも目にしたけれど]

 ……う、

[霧に変わった指先も慣れぬものなら、ひぃやりとした冷気の愛撫も初めて味わうもの。]

 〜〜〜〜〜〜〜

[何とも複雑な表情で背筋を硬直させた。]

(225) 2015/01/30(Fri) 01:14:13

【見】 白絽侯 ソマリ


 聡明であることは喜ばしいことだ。

[ローズマリーの問いを歓迎するように手を広げ、笑みを浮かべる。
挑みかかるような眼差しを受け止め、走り去る背を視線で追った。]

 手に入れる過程もまた好いもの。
 そうだろう?

[彼女には届かないだろう声が零れる。]

(226) 2015/01/30(Fri) 01:19:22

碧眼 シルキー

[鳥籠の金糸雀は穏やかに嗤った。
その声色には怒りも恨みもなにもなく、ただただ淡々と。
その様はお人形のよう。

目の前の高祖母の語る真実も>>213静かに聞き終えれば僅かに目を見開いた後、]

――そう。
ならば、私が私である必要はなかったのね。

[諦めの混じった声で、小さく呟いた。
寄り添ってくれる仄かな体温と血の匂いに少しだけ体重を預けて、少女は想う。

(あなたはどうして"抱擁"なさるのかしら?)
(何も知らない赤子の吸血鬼に、教えてくださらない。)

それは言葉になることなく、吐息に混じってそっと空気に溶けた*]

(227) 2015/01/30(Fri) 01:19:35

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
うん、ざっと見だけど、私はシルキーのRPが一番好きだな。
そもそもそれで設定足したから、ある意味当然といえば当然なんだけど(

(-77) 2015/01/30(Fri) 01:20:52

流浪人 ジェフロイ

[白絽侯の視線を追って、ついうっかり壁を歩いてくる極彩色の塊を発見してしまい、わ、とまた目が丸くなる。]

 な、何じゃあ。

[それが先ほどの自分のように鎖をじゃらつかせた吸血鬼(間違いなく人間ではない)だと分かると、低く唸った。]

 こ、こぃも吸血鬼なら当たり前ながか……。

(228) 2015/01/30(Fri) 01:22:09

青銀 エレオノーレ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 01:22:46

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
あるかなーと思ったらすぐ上にシルキーのお返事。
うれしい。

始まったら1を出して、私に吸われたりしてくれないかな―。

[とても都合のいい思考である。]

(-78) 2015/01/30(Fri) 01:23:02

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
ジェフロイを見ていると陸奥守吉行を思い出してしまう(とうらぶ病

(-79) 2015/01/30(Fri) 01:25:30

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 01:26:30

元・神父 アルビン

[こつこつと足音を立てて、廊下を行く。

詰襟で、裾も袖も長い禁欲的な服がなびく。きちんと折り目のついたズボンももちろん長く、その裾から革靴が覗く。
それら全ては血親と揃いの黒。髪も目も黒。
唯一、肌の色は淡く、30歳手前にしては少々童顔な顔はやや緊張に引き締まっている。

黒き夜の写し身、死の翼、乱鴉の大公、気まぐれで残酷な主……その玩具。

ただ、惜しむらくは森での苦戦により、ところどころ鍵裂きや泥汚れがついてしまっていた。
ちゃんとした吸血鬼なら、視線ひとつで修復してしまえるのだろうが、血親の気まぐれで人間らしさを多く残されたアルビンにはそんな便利な能力はない。
体力も腕力も人間並みか、それ以下だ。
ぎりぎり視覚だけは夜に馴染んで、不自由はしないでいられるが]

(229) 2015/01/30(Fri) 01:26:34

【見】 白絽侯 ソマリ

[壁を歩いてやってきたヒト型の兎が両手を振る。
重たげな枷も、なにか楽器めいて見えた。
そう思う程度には賑やかだ。]


 梟殿が、まさか"兎"を用意してくるとは。
 ますます楽しみが増えようというもの。

[独り言のように言ってから、兎に声を向ける。
白い奴、との呼びかけも特に訂正することはせず]


 ずいぶんと機嫌がよさそうだな。
 ああ、良い匂いをさせている。

[漂う血の香を、薔薇のとはまた違うそれを指摘した。]

(230) 2015/01/30(Fri) 01:32:00

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
>>221
狙い撃ちで縁ふろうか考えたのだけれど、別に拾われなくてもいいかとも思ったので、拾って頂ける方という曖昧な振り方。

(-80) 2015/01/30(Fri) 01:34:02

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
あとはwikiのダイスイベントと獣化、欠乏による襲撃に心が惹かれたので、生存出来ればいいけど、出来なくてもいいという。
それにダイスイベントによってはゆるめのまったりRPでもいけそうなので、過激に縁を求めたりしなくてもいいかな、と。

縁はあってもなくてもどうにかなる気するし。この村の趣旨だと。

(-81) 2015/01/30(Fri) 01:34:39

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 01:36:34

夜盲 ジャン

[クロイツに場を辞すると断り、緩やかな足取りで扉へと。

その最中、シルキーの傍らを通り過ぎる折り、
一度だけ足を止めて振り返った]

 御久しぶりです、お嬢様。
 僕のことは、覚えていらっしゃらないかもしれませんが。

[帽子を取って、流れるようにお辞儀する。
さらりと髪を揺らして、仄かに口許へ微笑みを浮かべた]

(231) 2015/01/30(Fri) 01:36:51

兎 ツェーザル

[低い唸り>>228に耳を立てて、兎は顔の向きを変える]

 アー。ねェ、クサりの匂いがスル!
 君ドした?閉じ込めラレてた?"恩赦"で来タの?

[剥き出しの銀鎖を上着の下と手枷に巻いたまま、じゃらじゃら両手を振った。
触れればたぶん大抵の吸血鬼にとっては嬉しくない一次被害を引き起こす銀の禍。

その吸血鬼の身に対しては、鎖が革のカバーで保護されていたとは知らず不思議そうに鼻を鳴らした]

 熱クなィ?慣れタの同じ?

(232) 2015/01/30(Fri) 01:37:07

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
だから表メンツへは此方から縁振りをしないスタイル。

でも振られたら返す。
拾えなさそうなのは流石にメモで言うけれど。

(-82) 2015/01/30(Fri) 01:37:46

夜盲 ジャン

[かつて仕えた御屋敷が、
実は美しい鳥籠で、少女の為だけの箱庭だったなど、
当時は知る由もなかったけれど]


 ――辛ければ、いつでも、お手を。


[兄と妹程度には、歳の離れた主人の娘だった。
可愛い盛りの幼子を、甘やかしてしまうのは道理で。

不敬にも、少女にいつも"そう"告げていた使用人は、
その言葉を裏切るようにある日突然いなくなった。
遠い、遠い、昔のこと]

(233) 2015/01/30(Fri) 01:38:08

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
食事の時だけ豹変RPしようかと思っているが忘れる可能性大

(-83) 2015/01/30(Fri) 01:39:41

【見】 白絽侯 ソマリ

[ジェフロイの胸に捺した霧を上へ滑らせ、首筋からうなじへ、さらに後ろ髪をまさぐるように通したあと、手に引き戻す。]


 続きは、楽しみにしておくといい。

[名残惜しげな視線で彼の頬を撫で、兎の登場に目を丸くする様子に微笑んだ。]


 我が眷属ならば…

 試したことはないのか?
 自分に、なにができるのか。
 只人とは異なる技を、君はもう身に着けているはずだ。

[当たり前のこと、は吸血鬼によっても違うだろうけれど、一々驚くさまもまた初々しいと金の眼が物語っていた。**]

(234) 2015/01/30(Fri) 01:41:19

元・神父 アルビン

─小部屋─

[やがて、扉がいくつか並ぶ場所に来た。
客室か何かだろうか。
扉に手をかけ、ノブを捻ってみると抵抗なく開いた。
……中は2間続きの小部屋だった。
たぶん大きな方が主の客間、小さな方がお付きの従者か何かの部屋だろう。

大きな方は落ち着かないので、小さな方に入り寝台に腰掛けた。
従者用だろうに、柔らかでふかふかだった]

(235) 2015/01/30(Fri) 01:41:20

夜盲 ジャン

["家族"の寄り添いを邪魔する気はない。
彼女の居場所が其処にあるならば、それも幸福の一つの形。
いや、おそらくは、其れが一番の幸せなのだろう。

お邪魔しました、と小さく笑顔で二人に謝罪して、
帽子を被りなおすと扉の外へ]

(236) 2015/01/30(Fri) 01:43:56

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 01:45:31

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
禁欲的な服を一枚一枚緩めて剥ぎ取っていくのが好いですね。
それとも一気に引き裂いて引き剥いでしまうのがお好みか。
服を着せたまま、というのもいい。

(妄想がとまらない)

(-84) 2015/01/30(Fri) 01:48:29

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
馬鹿言ってないで寝よう。
おやすみ。

(-85) 2015/01/30(Fri) 01:49:24

元・神父 アルビン

[少し黙って天井を見上げ、耳を澄ましてみる。
生憎と、アルビン程度の力では、気配など読みとれなかった。
ひとつため息をついて、寝台を降り、一度周囲を伺ってから、
そろそろと、寝台に肘を置き指を組む。目を閉じて、そこへ額を当てた。
息をするように出来る、祈りのポーズ。
こんなところを親に見られたら、どんな折檻を受けるか、想像するだに恐ろしいけれど]

……。

[でも、祈りの言葉は声に出来なかった。
ありとあらゆる神を冒涜する言葉を言わされたこの口で、今更何を祈れようか。
ただ、黙って願う。たったひとつのことを]

『どうかもう、これ以上罪を犯さないですみますように』

(237) 2015/01/30(Fri) 01:49:29

兎 ツェーザル

 だっテ、ずっトお腹空くシ寂しカッたんだ♪
 ココ、賑やかだシ?

[上機嫌を指摘されてぷぅぷぅ楽しげに鳴いた。
良い匂い、と続く言葉へ、喉を反らすようにして首輪から解放された首筋を見せつける]


 あソコ ──もウ戻りたくナイよ。モウやだ。
 その為なラ……

[細めた瞼の下で、深紅の瞳が凶暴な熱を孕んだ**]

(238) 2015/01/30(Fri) 01:52:09

薔薇の香り ローズマリー

― 古城:廊下 ―
[脱兎のごとく逃げ出している最中、極彩色の兎>>224とすれ違い少々驚きながらも廊下を駆ける]

……ここまでくれば大丈夫でしょ、多分。

[息は切らさなかったが精神的に少し疲弊しているかもしれない。それだけ白絽侯の存在が圧倒的だった。あれが元老吸血鬼と言うモノなのだろうか]

……抵抗できるかな、あれ。

[味見だけでも為すすべがなかったのだ。もし本気で吸おうとされれば……、想像するだけで恐怖とも陶酔とも取れる感情が湧き上がってしまう]

(239) 2015/01/30(Fri) 01:55:44

【独】 元・神父 アルビン

>>238
ツェーさんウサギ飼いかしら。
機嫌いいとぷぅぷぅ言うよね。

するとツェーさん怒ったら足ダンして、威嚇する時はブー!とかゴリゴリィ!って言うのかな。

(-86) 2015/01/30(Fri) 01:56:05

【削除】 碧眼 シルキー

[「お嬢様」、
すっかり聞き慣れた、しかし此処では使われるはずのない呼び名を耳に捉えた少女は、柔らかい金髪をふわり、翻して振り返る。

声の主を視認すれば、先ほどの人形のような笑顔からは打って変わって少女の瞳には様々な感情が過ぎる。]

――、…おにいさま?

[囁くように問う。
血の繋がりはないけれど、「兄」と呼んで慕っていたその男が今、目の前に。少女の背丈が伸びたことで、最後に見た時よりは幾らか視線の近くなったように思われた。]

2015/01/30(Fri) 01:56:33

碧眼 シルキー

[「お嬢様」、
すっかり聞き慣れた、しかし此処では使われるはずのない呼び名を耳に捉えた少女は、柔らかい金髪をふわり、翻して振り返る。

声の主を視認すれば、先ほどの人形のような笑顔からは打って変わって少女の瞳には様々な感情が過ぎる。]

――、…おにいさま?

[囁くように問う。
血の繋がりはないけれど、「兄」と呼んで慕っていたその男が今、目の前に。少女の背丈が伸びたことで、最後に見た時よりは幾らか視線の近くなったように思われた。]

(240) 2015/01/30(Fri) 01:58:08

薔薇の香り ローズマリー

いやいやいやいや
私吸う方が好きだから!吸われるなんて、私のキャラじゃないから!

[慌てて首を振って、湧き上がった感情を否定する。要は吸われたりする前にゲームに勝てばいいのだ。その為にも]

……もう少し協力できそうな人を見つけないと。

[次はどこに行こうかと考えながら、さっき通った道からは離れる方向に足を進めていく]

(241) 2015/01/30(Fri) 01:58:37

元・神父 アルビン

[ふ、とため息をつくと、寝台に横になった。
人間だった時の眠りとは少し違うけれど、
それでも今だけは人間のように眠りたいと]**

(242) 2015/01/30(Fri) 01:58:50

碧眼 シルキー

[「辛ければ、いつでも、お手を。」

忘れ得ぬ言葉。
幼少時はなによりも嬉しい言葉だったが。]

……いえ、ジャン。
覚えていてよ、懐かしいわ。こんな所で会うなんて。

[温度のない、乾いた返答。

懐かしい言葉は、今ではとても空虚に感じられた。少女が一番辛かった時にその手が差し伸べられることはなかったのだから。

だから少女は呼び止めない。
約束を翻意して突然に居なくなった「兄」が立ち去る>>236のを、じっと、見送る。]

私と同じように人の身を捨てたから、
だからあなたは居なくなったのね。

[誰に言うでもなく呟いた。]

(243) 2015/01/30(Fri) 02:01:56

【独】 碧眼 シルキー

/*
お、お、美味しい縁故をたくさんもらっているきがする…!(がくがくぶるぶる)

(-87) 2015/01/30(Fri) 02:04:06

薔薇の香り ローズマリー

さーて、さっきまでの事は忘れて探検探検。

[廊下に面した部屋のドアを一つ一つ開け、中を物色しながら何もなければ次の部屋と進んでいく。途中誰かと会うことがあるだろうか**]

(244) 2015/01/30(Fri) 02:07:45

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
wikiみたら見物人の下りでgdgdになっていたのね。
埋まってから枠開放にすると適宜確認していかなければならないけれど、大量に開けっ放しにするとそれはそれで管理の問題が大変そう。
一長一短なのかしら。

(-88) 2015/01/30(Fri) 02:08:00

薔薇の香り ローズマリー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 02:08:57

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
ひび割れしたところが未だに治らなくて、もう、なんか見たら人の目みたいになってて、これはこれでいいんじゃないかと思ってしまえるレベル。
軽くホラー。

(-89) 2015/01/30(Fri) 02:09:19

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 02:10:18

碧眼 シルキー

―時は少し過ぎて古城:廊下―

[少女の姿をした優しい高祖母や懐かしい「兄」と別れて、少女は廊下を歩む。慣れぬ密度の濃い血の匂いにあてられて、すこし気疲れしてしまったようだ。]

すこし、休憩をさせていただきたいの。
お部屋を貸してくださらない?

[眷属にされていると見える、ヒトと吸血鬼の間の子のような使用人にそう頼めば、

『空いている部屋はご自由にお使いください。何かございましたら、いつでもお呼びつけくださいませ』

そう無感情な答えを貰った。少女は下がってゆく使用人にお礼を言いながら、憐れむように彼らを見つめるのだった。]

(245) 2015/01/30(Fri) 02:10:32

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
R18は推奨されてないけど禁止もされていないから、15〜18の間くらいの表現を出来ればしていきたいなと思っている。
>>220の描写だと15くらいかしら。15も行かないかもだけど。

(-90) 2015/01/30(Fri) 02:11:11

碧眼 シルキー

[今日は一日で色々なことを知りすぎたからだろうか、気もそぞろで廊下を歩み、手近なドアをノックもなしに開く。
ぱっと視線を上げれば、先客>>219がいることに気づいて]

きゃ、……ご、ごめんなさい!

[思わず声を上げ、ばたんと扉を閉める。
中から何か反応はあっただろうか。]

(246) 2015/01/30(Fri) 02:13:40

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 02:16:57

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
そのタイミングか。
眠れずに起き上がってた事にしよう。

(-91) 2015/01/30(Fri) 02:20:14

【独】 碧眼 シルキー

/*
(残りpt見て)
嘘…私、しゃべりすぎ…?!
(例の広告ポーズ)

(-92) 2015/01/30(Fri) 02:24:43

【独】 碧眼 シルキー

/*
文章下手な割に長くてごめんなしゃー…(ぶわわ

(-93) 2015/01/30(Fri) 02:25:23

青銀 エレオノーレ

― 城の一室 ―

[金糸雀のように鮮やかな声で上がる小さな悲鳴>>246に、思わずくすりと笑みを浮かべる。
来訪者があるだなんて思わなかったから、少しばかり心が踊って]

……謝らなくてもいいのよ。

丁度一人で寂しかったの。
良ければ少しお話をしていかない?

[悲鳴と共に閉まった扉へと声をかけてみる。
少女がまだいればいいとの期待を込めて]

(247) 2015/01/30(Fri) 02:28:26

夜盲 ジャン

―バルコニー―

 ……星が綺麗だなぁ。

[空色の瞳も、今は藍を映し濃く染まっている。
冷たい風に飛ばされぬよう帽子のつばを押さえ、
バルコニーから身を乗り出すように空を仰いでいる。

かつて人の身において、この視力は失われかけた。
其れが回復したのは父たる白絽侯の御力によるものだ。
眼昏になることを思えば、
空腹時に夜盲となる、眩しさに弱い、
そんなのは微々たることだ。

逆に言えば彼の力を持ってしても、
回復できたのは此処まで、ということなのだろう。
少なくとも男はそう解釈している]

(248) 2015/01/30(Fri) 02:31:07

夜盲 ジャン

[先ほどの出来事を思い返す。
少女はすっかり美しい大人になっていた。
もはや見た目の歳も、自分とそう違うまい。

彼女の瞳に過ぎた感情の色>>240は、
遠い日の記憶を呼びさますけれど]

 ――――……♪

[片手で目を覆い、唄うのは"当時"の流行歌。

見てはいけないものを見たから、視力を奪われるだなんて、
そんな陳腐な小説みたいな笑い話。
今でも時々、痛む気がするのは唯の気のせいだ。

返答は、色もない温度もない、乾いた声>>243だった。
恨まれているか、呆れられているか、そもそも全て自惚れか。
それすら、今更些細なことだ]

(249) 2015/01/30(Fri) 02:32:30

夜盲 ジャン

『私と同じように人の身を捨てたから、
 だからあなたは居なくなったのね』

[呟きに返す言葉はなかった。沈黙は肯定と取られるだろう。
其れで良い。その方が、面倒でなくて良い。

――だって、真実なんて、
*何時だって何の意味も持たないじゃあないか*]

(250) 2015/01/30(Fri) 02:32:55

碧眼 シルキー

―城の一室―

[扉の向こうから聞こえる笑いを含んだ女性の声。
怖い人でなくてよかった、と、少女はいくらか安堵しながら。
それでも恐る恐る扉を開けて、]

ご無礼をお許しくださいな。
すこし疲れていて、注意力散漫になっていたみたいなの。

[改めて謝罪の言葉を口にした。]

私はシルキー。
退屈なら、お外で散歩でも如何?
『お父様』が、此処の中庭はとても綺麗だと教えてくれたわ。

[退屈ならば外に出ればいいのに。
目の前の青い髪の女性が罪人であるなど、思いもよらぬ少女は無邪気に話しかけた。]

(251) 2015/01/30(Fri) 02:42:23

青銀 エレオノーレ

[こわごわと開かれる扉>>251に笑みを深くして、告げられる謝罪には首を横に振った。
相手が名乗れば自分もと、腰掛けていたベッドから立ち上がる]

シルキーね、覚えたわ。

私はエレオノーレ。
親しき人はエルと呼んでくれたわ。好きな方でどうぞ。

[外へと誘われる事には、再び首を振る。
折角の誘い、断りたくはなかったのだが、現状がそれを許さない]

有難い申し出なのだけれど、少し事情があって……
この部屋から出ることが許されないの。

[そう言うと、少しだけ悲しげに微笑んだ]

(252) 2015/01/30(Fri) 03:05:07

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
苦笑の方がやっぱりあっていた気もする。

(-94) 2015/01/30(Fri) 03:05:38

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 03:17:23

青銀 エレオノーレ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 03:20:44

抗う者 セルウィン

あれ?なにやってるの?
ドアからドアを開けて…

探検楽しそうだね。なんか見つけた?

[トマトジュースを飲みながら、探検するローズマリーに声をかけた>>244]

さっきの事は忘れてってなんだろう。
なんかあったの?

ああ僕はセルウィン、よろしくね!

(253) 2015/01/30(Fri) 07:52:52

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 07:57:41

【見】 紅榴候 ガートルート

─ 惑いの森 ─

[駆け引きや誘惑も嫌うところではない。
だが本質、梟の狩りは羽音立てぬ静寂と、迅速]

 ……

[紅榴の森に通された道を、導かれし迷い人が歩いていた。

人間が、不意に己が身を絡め取る力に気づけたかは定かでなく、尋ねる気もない。
崩折れた人間を胸へ抱くように、梟は舞い降りて]

 ──宴の餌になりに来たのだね?良い子

[耳元へ囁いた。
反応する暇は与えず、人の子の清らかに無垢な首筋へ初牙を散らした*]

(254) 2015/01/30(Fri) 08:13:16

薔薇の香り ローズマリー

>>253
……ふぇ?

[気晴らしに始めた探検も、なんだか楽しくなってしまい夢中になっていた。だから声をかけられるまで>>253セルウィンの存在に気付かず……]

……あー、えー、コホン。
と、特に何も見つかってないですね

[誤魔化すように咳払いし、猫かぶり]

な、なにもないですよー?え、ええ、何もありませんでした。

[見る人が見ればバレバレなごまかしも織り交ぜつつ]

(255) 2015/01/30(Fri) 08:26:45

薔薇の香り ローズマリー


わ、私の名前はローズマリーと言います。
……セルウィンさん、ですか。こちらこそよろしくお願いしますね。
あなたもこのゲームに参加しに?

[そう言って握手を求めただろうか。こんな所を普通に出歩いているのだから同族だろうと見当をつけながら]

(256) 2015/01/30(Fri) 08:27:09

薔薇の香り ローズマリー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 08:32:00

【見】 紅榴候 ガートルート

― 書斎 ―

[森で静寂の人狩りが行われると同じ刻、
古城の書斎では羽撃きの音を滴らせる。無音を貫かぬ振る舞いは、居る、と知らしめる礼儀の音]

 見つかったか?望む書は

[礼儀に適うには、一方で近過ぎる距離。
本棚へ向かう男の背へ殆ど寄り添うよう、紅は柔らかに囁く]

(257) 2015/01/30(Fri) 08:40:55

【独】 元・神父 アルビン

元老たちが、とてもサービス精神旺盛で、素晴らしい。
こんな活発な見物人、あまり見ないので、嬉しいな。

(-95) 2015/01/30(Fri) 08:46:31

碧眼 シルキー

―城の一室―

[少女の自己紹介に応じて立ち上がった部屋の主は、エレオノーレ、と名乗った。>>252続いて愛称を告げられれば、少女は意外そうに青玉を開いて首を傾げる]

エル、さん。
…ふふ、素敵ね、愛称って!
お友達みたいでとってもくすぐったいわ。

[口を軽く覆って、声を上げて笑った。
人を愛称で呼んだ経験などなかった少女には全てが新鮮であった。]

(258) 2015/01/30(Fri) 09:03:29

碧眼 シルキー

[エルの答えとその悲しい表情を確認すれば少女もまた眉を下げて]

あら、そうなのね。
『お父様』が私に施していた呪術と似た類のものなのかしら。

エルさん、あなたの気晴らしになるのならしばらくお付き合いしますわ。……そうね、すこしお話をしたら。
そのあと中庭に行ってお花を分けてもらってくるわ。
綺麗なお花をお部屋に飾れば、きっと少しは気も紛れるわ。

[うん、いい考え。とばかりに少女は手を打ち合わせた。

『お父様』に、此処には罪人も幾人か紛れ込んでいるという話は聞いていて、目の前のエルという女性がそれに当たるのだろうということは予想がついたけれど。
愛称を呼ばせてくれた彼女に何かお礼はしなくては。

そんなことを考えながら、少女はエルの答えを待った。]

(259) 2015/01/30(Fri) 09:05:28

夜盲 ジャン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 09:39:58

【独】 夜盲 ジャン

/*
キャラが迷走している…だと…。

いや、迷走する程、そもそも何も定まってはいなかった。
性格が悪いと言うことくらいしか初期設定はない。今後も多分ない。

(-96) 2015/01/30(Fri) 09:41:16

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 09:52:17

流浪人 ジェフロイ

>>232
[色彩の塊が振り向いた。
ぎょっと顔を引き攣らせたのは、じゃらつかせている鎖からイヤーな波動が出ているのが主原因だが、勿論それだけではない。]


 ちょ、待っとうせ。
 そがいに一度に話し掛けられたら聞き取れんちや。

[手を振って、接近を押し留めようとする。
動きがいちいち唐突で、予測がつかないのが心臓に悪い。]

(260) 2015/01/30(Fri) 10:20:49

抗う者 セルウィン

>>255>>256
何も?ふーん、そうはみえないけどな。

[グラスの中身を飲み干して、そこら辺に置く。

静かだからなのか、音は不気味に響いた]

ローズマリー、よろしくね!
ゲームの参加者、まあそんなところかな。

[差し出された手を握った]

(261) 2015/01/30(Fri) 10:21:27

流浪人 ジェフロイ

 おまぁは外した鎖のニオイまで分かるんか!
 おいも鼻に自信あったがやけど。

[クンクンと自分の前腕のにおいを嗅いでみるが、特に金気臭さは感じない。
強いて言えば、長い間触れていた覆いの革の臭いが移った気がするのと、自分の汗の臭いがするくらいか。]

(262) 2015/01/30(Fri) 10:27:45

青銀 エレオノーレ

― 城の一室 ―

[女に取っては気まぐれだったが、少女は大層気に入ったよう。
くすぐったいと言いながら笑う様子に、つられて笑みを浮かべたか。
しばらく話をしてくれると言うので、感謝を述べて]

ありがとう。本当に、退屈していたの。

……花も取ってきてくださるの?
美しいものは大好きだから、とても嬉しいわ。

[少女の提案に頬を緩ませる。
可愛らしいもの。美しいもの。愛でるに値するものは好ましい。

立ち話もなんだからと、促したのはティーテーブルの側。
動くようならば、女は少女の為に椅子を引き、座るようにと告げただろう]

(263) 2015/01/30(Fri) 10:28:39

抗う者 セルウィン


………。

[握った手はしばらく離さない。心なしか強く握る。柔らかい手、脈打つ鼓動が心なしか魅力的に思えた]

(264) 2015/01/30(Fri) 10:31:03

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
今メモ履歴を見ているけれど、突撃宣言していたのね。
こういったメモのやり取り、最初の頃はしていたけれど、今はあまりしていない気がする。するべきなのかしら。

というか金糸雀と書かれていたのも気づいていなかったCO。
金糸雀のようなと振ったのは、偶然の一致だったのね………

(-97) 2015/01/30(Fri) 10:33:00

【独】 薔薇の香り ローズマリー

/*
……あっれ、隙あらば吸うぞーな感じにしようかと思ったら私が捕食側になりそうな気配

そしてそれでもいいかなと思う自分
最初の目標(

(-98) 2015/01/30(Fri) 10:33:42

【独】 元・神父 アルビン

アルビンがウサギさんに会ったらどうするかな、と思ったけど、案外ビクビクはしないかも。
自己評価が低くて自己犠牲精神強いってことは、防御反応あまり出ない気がする。
殺されるなら殺されていい、みたいな。

対上級吸血鬼は、死ぬより酷いことになると思ってるので、ビクビクする、と。

(-99) 2015/01/30(Fri) 10:33:52

【独】 夜盲 ジャン

/*
自分のキャラの位置づけを考えてみた結果、
よく喋るモブ、が一番当てはまったときの生温さ。

モブでも良いんだけど、
お相手を楽しませる工夫をしようぜ僕!
ちょっと動きが悪すぎる気がして反省しています。

(-100) 2015/01/30(Fri) 10:42:18

抗う者 セルウィン

あ!ごめん!

[慌てて手を離した。俺は今何を考えてた。少しは落ち着いたと思ったのに…]

ローズマリー…
初対面で言うのもなんだけど、お願いがあるんだけど…聞いてくれる?

[心の中がざわつく。元老吸血鬼にあって、かなりの動揺があったのか!?それとも吸血鬼の本能に目覚めつつあるのだろうか]

(265) 2015/01/30(Fri) 10:42:29

【削除】 薔薇の香り ローズマリー

>>261
そ、そんな事無いですよー?ええ。

[少しどきりとしつつも、何とかそう答える。セルウィンが置いたグラスの音が少し不気味に聞こえた]

ほむ……でしたら、お互いに協力することもできそうですね。
……どういうゲームかは分かりませんけど。

[握手をしながら、ジェフロイにもしたように協力の約束をとりつけようとするだろうか]

2015/01/30(Fri) 10:43:14

碧眼 シルキー

―城の一室―

有難う、

[エルに勧められるままに椅子へと腰掛ける。
花をプレゼントする提案には、エルも喜んでくれたよう。
庇護されるばかりで人に何かをしてあげることも少なかったものだから、感謝されることがなんだか心地よい。

『お父様』の書斎で夢中になってページを繰った植物図鑑の内容を思い出そうと宙に視線を彷徨わせた。

(そうね、真っ白なフリージアなんて良いわ)
(花言葉「親愛」なんて、とってもロマンチックだわ)

どんな花を贈ろうかと思いを巡らせて、少女はエルにも訊ねた。]

エルさん、あなたはどんなお花がお好み?
リクエストがあれば、探してくるわ。

[ティーテーブルに頬杖をついて。その仕草は見た目の年齢と何ら相違ない幼いものだ。]

(266) 2015/01/30(Fri) 10:48:07

薔薇の香り ローズマリー

>>261>>264>>265
そ、そんな事無いですよー?ええ。

[少しどきりとしつつも、何とかそう答える。セルウィンが置いたグラスの音が少し不気味に聞こえた]

ほむ……でしたら、お互いに協力することもできそうですね。
……どういうゲームかは分かりませんけど。

[握手をしながら、ジェフロイにもしたように協力の約束をとりつけようとするだろうか]

(267) 2015/01/30(Fri) 10:49:09

薔薇の香り ローズマリー

……?

[ただ、こちらの手を握るセルウィンの視線と強く握る手>>264に、少しだけ妙な感覚を覚え]

(268) 2015/01/30(Fri) 10:49:40

薔薇の香り ローズマリー

あ、いえいえ。大丈夫です。

[セルウィンから感じた妙な感覚が消える。それに安堵を覚えたのは気のせいだったか]

どうしましたか、セルウィン?
私にできる事でしたらお聞きしますけれど。

[セルウィンの内心の動揺は気付かず、そう答えた。上手くやれば取りいることも可能ではないかという打算も入れつつ]

(269) 2015/01/30(Fri) 10:50:08

流浪人 ジェフロイ

[後の内容はよく分からなかったのでどう答えたものかと考えていると、先ほどの接触よりも親密に、冷気の指が首筋をまさぐるのを感じて>>234]

 ふ、ぁ、

[思わず変な声が出てしまった。赤面。
どうしてこんなにドキドキするのか、拒否も混ぜっ返しもできないのか見当がつかず、頭が混乱してグルグルする。
しかも、おかしなところまで疼いてきた、気がする。]

 ……ええっと、一日中でも疲れんでも歩けるし、力が強うなったのは気づいとうよ。
 鼻も目ぇもよう利くようになったし。
 
[ヘンな空気を追い払うために、勢い込んで答えてみた。
つもりだが、声は上ずっているし、僅かに視線がずれている。]

(270) 2015/01/30(Fri) 10:53:44

兎 ツェーザル

 待つ?なンデよ

[手を振る仕草、表情を引き攣らせる気配に首を傾いだ。
結果として多少のスピードダウンにはなったはず。
腕の匂いを嗅ぐ仕草に近づいて、鼻先をくっつけるみたいにフンフン]

 クサリってユーか、"罪人"ノ匂い?
 あー、もう鎖シてなイの?イイなー

[外すことを許されなかった頑強な手枷をガチャガチャ揺すって、笑みを深めた]

(271) 2015/01/30(Fri) 10:57:30

兎 ツェーザル

[頰を赤らめる気配。
何か誤魔化すように大きくなった声に耳を動かして」

 ね、キミおいしそウ♡食ベ──


[言いかけていったん白い吸血鬼の方を伺うように首を廻らせ、また戻す。
んあー、と開けた口に凶悪な鋭利の牙を覗かせた]

 えート、ジャあ囓ってモいい?ワタシ、ツェーザル

(272) 2015/01/30(Fri) 11:00:34

抗う者 セルウィン

吸血させてくれない?

[あっけらかんと言って]
さっきね、元老吸血鬼にあってね。
殴ってやったんだけど、あっさり交わされた。

俺としては、元老に目にもの見せてやりたいの。
こう急に言っても、信じないだろうから、俺自身を差し出すよ。

吸血でも何でもするといいよ。

(273) 2015/01/30(Fri) 11:02:51

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 11:03:52

抗う者 セルウィン

腹が減っては、戦はできぬとかいうでしょ?

悪い取引じゃないと思うよ。

[本性を隠している余裕はもはやなかった]

(274) 2015/01/30(Fri) 11:06:18

夜盲 ジャン

―小部屋―

[外の風に当たった後、ふわりと優雅な足取りで廊下を歩む。
顔には疲労も感情の残渣もなく、携えられるのはただ微笑]

 ――…?

[ふと通りすがる小部屋の前、立ち止まる。
耳聡い吸血鬼は、小さな寝息>>242を聞き留めた。
扉を開けて室内へ入る動作に音はなく]

 ……あらあら、お疲れみたいですね。

[眠りにつく青年を見つければ、くすりと空色を細めた]

(275) 2015/01/30(Fri) 11:09:50

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 11:10:22

夜盲 ジャン

[彼の眠る傍ら、寝台の縁に腰かける。

眠りは安らかだっただろうか。
それとも魘されていただろうか。

指先は相手の髪を梳くように、頭を撫でる。
幼子をあやす様に、何度も何度も。
目覚めるだろうか。
もしもそれでも、微睡みの中に彼がいるのならば、]

 危ないですよ。

  …こんな場所で、無防備に休んでいては。

[その耳元に、静かに唇を寄せて*]

(276) 2015/01/30(Fri) 11:11:15

流浪人 ジェフロイ

 かっ、齧る?!

[開いた口中の中の凶悪な牙に一気に色んなモノが覚めた。冷めたついでに顔まで青褪めた。]

 齧られたら痛いじゃろ!!
 何ぼ吸血鬼じゃ言うて、痛いのは変わらんきに!!

[白絽侯に、この人止めてと縋るような眼差しを送った。**]

(277) 2015/01/30(Fri) 11:12:17

【独】 夜盲 ジャン

/*
もう、何か、全員にセクハラをすることを今回の目標に掲げれば良いような気がしてきました。

[頭を抱えている]

(-101) 2015/01/30(Fri) 11:14:52

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 11:15:38

【独】 夜盲 ジャン

/*
>>277
>この人止めてと縋るような眼差しを
可愛すぎか。

可愛い人が多くて、眺めているだけで幸せ。

(-102) 2015/01/30(Fri) 11:16:08

元・神父 アルビン

─ 小部屋 ─

[アルビンは少し眉を寄せ、訪問者>>275にも気付かず眠っている。
頭を撫でられもまだ目覚めない。
だが、少し呼吸が乱れた。目の端にみるみる涙が盛りあがり、つつっと頬を滑っていった]

……、 、

[唇がわずかに震える。
ゆるりと意識が浮上した所へ]

──ッ!!!

[耳に囁きかけられ、飛び起きた]

(278) 2015/01/30(Fri) 11:24:10

元・神父 アルビン

[恐怖の色を浮かべ、声の方向から身を引いたが]

……、……、
あ、貴方は……?

[それがあの恐ろしくも慕わしい「親」ではないと気付いて、震えながらも安堵を息をついた]

……ここは、貴方のお部屋だったのでしょうか?
だとしたらすみません。
すぐに出て行きます。

[混乱しつつも、起こされた原因を考えながら口にした]

(279) 2015/01/30(Fri) 11:25:11

【見】 白絽侯 ソマリ

[ローズマリーが走り去る際に見せた兎の小さな仕草>>224に、かの魔獣の来歴を思い起こす。
かつて───円卓の騎士とやらが聖杯探索に赴いたという伝説の時代には既に屍山血河を築いていたともいわれる、恐るべき魔。
かの封印が解かれたならば、なにが起こるか…
───ああ、それよりも、]


 君はまだ駄目だな。
 酔ってしまうから。

[楽しげに鳴く>>238 兎の首筋に視線を置いて、笑みを見せる。
刻を重ねた血は濃く甘い酒にも似る。
もっと軽やかで瑞々しいものから味わうべきだ、と。]

(280) 2015/01/30(Fri) 11:27:05

【見】 白絽侯 ソマリ


 戻るのが嫌なら、力を尽くすといい。
 どんな手を使ってでも、ね。

[凶暴に輝く赤をなお煽るよう、言葉を連ねた。]

(281) 2015/01/30(Fri) 11:27:20

【見】 白絽侯 ソマリ

[赤みを差したジェフロイの顔を>>270 視線で撫でる。
ここまで初々しい反応は久しぶりだ。
このまま攫ってしまいたくもなるが、残念ながらまだ宴は始まっていない。]


 君自身が気づいていないのなら、
 ひとつひとつ開発していかねばな。

[勢い込んだ答えに笑み含んで返し、一歩、身体を離す。
これ以上ここにいては、自制を裏切る甘美な誘惑に負けてしまいそうだ。]

(282) 2015/01/30(Fri) 11:27:35

【見】 白絽侯 ソマリ

[ジェフロイに迫る兎を楽しげに眺め、赤い視線がこちらを向けば変わらぬ笑みで応えた。
兎がわかっているなら、別に止める必要もない。]


 楽しむといい。
 私はしばらく"見ている"から。

[告げるのと同時、身体は霧へと解けていった。]

(283) 2015/01/30(Fri) 11:28:00

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 11:34:18

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 11:48:11

【独】 碧眼 シルキー

/*
(自分の残りポイントをまじまじ見つめて)

やっぱり私喋りすぎ?
…でも結んでみたい縁故たくさんあるんだもの…
アルビンさんともローズマリーさんともソマリ様とも絡んでみたい…あとおにーさまとは慌しくなったからまたいずれ深く掘り下げたい…

そして気付かないうちに迷惑かけてないかとぶるぶるするお仕事。返しにくい振りしちゃってないかなあがたぶる

身内でRPやった時はこんなに喉溶けなかったのになぜだ…800/30000ptも喋れば多いほうだったのに…

(-103) 2015/01/30(Fri) 11:49:43

兎 ツェーザル

[かぱぁ、もう一度口を開ける。今度は開けたまま]

 いアい?
 オあ、いあイぇおー…

[胴体から頭を切り離せば痛くなくなるけどそうしようか、といった趣旨のことをわおわお鳴いて。
そのうち口の開けっ放しすぎで涎が垂れたので口を閉じた ]

 だメ?まだ?

[白い吸血鬼の消えた位置>>283へ顔を向けて、また戻す。
青褪めたらしい気配。
ジャリジャリ鎖を鳴らして体を揺すった]

 ………エト、先っちょダケ…?

(284) 2015/01/30(Fri) 11:54:10

【独】 碧眼 シルキー

/*
RPのプロの人に、エピでアドバイスもらえたら嬉しいですん…

なんとなく生えてきた設定↓
・お父様のお父様がシルキーにそっくりらしい
・ジャンをお兄様と慕っていた
・エレオノーレにかけられてるのと似たような呪術によって長くお屋敷から出られなかった(文字通り鳥籠だた)

(-104) 2015/01/30(Fri) 11:54:51

夜盲 ジャン

[飛び起き、身を引く青年>>278に、
寝台へ膝を付くようにして再び距離を詰める]

 お早う御座います。

[悪びれもせずに微笑する。
恐怖の中に僅か安堵の色が混じるのを見て取ると、
するりと指先を彼の頬へ延ばして、伝う雫を拭い取ろう]

 ……ふふ。 "僕"ではない方が、良かった?

[ぺろりと指先の涙を舐めとって、
まるで此処にはいない"誰か""何か"へ怯える青年へ、
からかう様に肩を揺らす]

 ジャンと申します。
 いえいえ、唯のこの度の宴の参加者ですよ。
  
 部屋割りなどは聞いておりませんので、
 自由に使って構わないのではないでしょうか。 

(285) 2015/01/30(Fri) 11:54:51

夜盲 ジャン

[混乱する様子の相手を宥めるように、穏やかに]

 余りによくお休みでしたので、つい。
 悪戯をしてみたくなりました。

[くすくすと、覗かせるのは子供にも似た無邪気さで]

 ――ごめんなさいね。
 でも、思っていたよりも、貴方"お疲れ"みたいだ。

 宴まではまだ時間もありますし、
 眠っていても良いのですよ。

[腕を伸ばし、もう一度彼の頭を撫でようと]

 貴方が危なくないように、
 僕が此処で見張っていましょう。

[そもそもこの男自身が、
きっと彼にとって信用ならないとは理解した上で]

(286) 2015/01/30(Fri) 11:56:18

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 12:04:22

青銀 エレオノーレ

― 城の一室 ―

[少女が腰掛けたの見届けてから、自分も椅子へと座る。
机の上には水差しとコップと味気ないものだったが、一つだけ置かれた小さな壺の中には、砂糖漬けの薔薇の花弁が詰まっていた。
そっと蓋を取り、少女の方へと寄せた後、コップに水を注いでいれば、どのような花を好むか問われ。
少し悩むような仕草のあと、水の入ったコップを差し出しながら]

貴女が私を思って持ってきてくれるものなら、どんなものでも。

でも、そうね。カキツバタ、なんて……
あるかわからないけれど、見てみたい気もするわ。

[頬杖をつく少女へ、穏やかに微笑む。
見た目と違和感のないその仕草>>266は、少しだけ心の紐を解いてゆく気がした]

(287) 2015/01/30(Fri) 12:06:33

声無しの タクマ

― 書斎 ―

[見上げるほどの本棚に並ぶは、貴重な書の数々。
数部しか現存しないと言われる写本もあれば、
失われた言語と思しき文字で書かれたものもある。
背表紙に触れただけで、魔力がちりりと指を刺すような、
正真正銘の魔道書まで存在した。

圧倒され見入っていたら、背後に羽音が現れた。]

(288) 2015/01/30(Fri) 12:20:44

声無しの タクマ

[振り向く間さえなく、背中のすぐ側に気配が生まれる。]


 ───!!

[背筋を強張らせ、首だけを僅かに巡らせて背後を窺った。
視界の端に滴るような紅が揺らぐ。

掛けられた言葉に答える声はない。
なにも持っていないと示すよう両手を軽く広げ、
ゆっくりと前に一歩を踏み出して、距離を離すよう試みた。]

(289) 2015/01/30(Fri) 12:24:52

兎 ツェーザル

[牢へ戻るのが嫌なら、努力を尽くさなければいけない。

最初に赤い吸血鬼に言われたように、同族を殺してしまったら逆戻り。元老吸血鬼を害するのも、駄目。
お行儀良く"ルール"に従う姿勢を見せながら、イベントに臨むこと]


 ンー。あハ、 …舐メるだけ?

[たとえば彼のカラスの高位吸血鬼でも、流石に五桁を超える満月を拘禁されて数えれば、我慢という代物を覚えることができるのではなかろうか。
瞳の赤は熱を煽られて>>281瞼の下で煌めく。

兎は渾身にして会心の行儀良さで、優美に首を傾げた*]

(290) 2015/01/30(Fri) 12:26:14

元・神父 アルビン

[>>285年下のように見えるが、ここにいるということは吸血鬼だろう。
吸血鬼の外見は当てにならない]

いえ……そういうわけでは。

[彼が迫ってきて驚いたが、頬を拭われてやっと、濡れていたことに気づいた。
……懐かしい夢を見ていた気がする。
もう思い出せないけれど]

アルビン・ローレンツ……バルシュミーデと、申します。

(291) 2015/01/30(Fri) 12:31:18

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 12:31:24

【独】 兎 ツェーザル

/*
満月の周期は29.53日なので、
満月1万回で808年
満月2万回で1617年の刑期や!

(-105) 2015/01/30(Fri) 12:34:20

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 12:36:26

声無しの タクマ、せめて相手の顔を確認しようと身体をひねる。**

2015/01/30(Fri) 12:37:45

元・神父 アルビン

[濡れた指を舐める彼の所作は、ただそれだけのことなのにどこかイケナイ物の感じがして、アルビンは目を泳がせた]

悪戯ですか。

[若くて素直そうに見えるのに、あの方のような事をする。
人を助け教え導きたいという、もはや職業病になってる思考で、
そういう事をしてはいけませんよと言いかけて、それから、自分はもう神父ではないという事実に言葉を飲み込む。
先んじて謝られたこともあって]

もうしないで下さいね。

[困ったように微笑うにとどめた]

(292) 2015/01/30(Fri) 12:37:53

黒猫 クロイツ

[ジャンが離れていくのを見送り、残った紅茶を飲み干して、そっと茶会の間をあとにする。]

 ……。

[足は自然と上を目指す。]

(293) 2015/01/30(Fri) 12:38:13

元・神父 アルビン

[伸びて来た手には、大人しく任せた。
これが血親ならば、死ぬより恐ろしい目に合うから、悲愴になりもするが。
そうでないならば、害されても殺されても構わない……そういう自己防衛本能の欠如した思考で]

[しかし、その手は癖のない黒髪を撫でただけ。
そして、思いがけない優しい提案>>286には、一瞬虚をつかれた後、実に久しぶりに穏やかに微笑えた]

ありがとうございます。
こんなに親切にして頂いて、嬉しいです。
……でも、充分眠れたので、もうあまり眠くないようです。
ご迷惑でなければ少し、ジャンさんのことをお話しして下さいませんか?

(294) 2015/01/30(Fri) 12:45:15

【独】 元・神父 アルビン

>パパのメモ

>そうだな。「我が主」がいいかな。いちいち名前を呼ぶたびに前に「話が主」をつけて呼ばれると思うと滾るね。

パパさすが鬼畜。すてきです。

(-106) 2015/01/30(Fri) 12:49:30

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 12:52:50

【見】 紅榴候 ガートルート

― 書斎 ―

 おや

[離れようとか、踏み出した足へ重心を移す男へと揺らめく笑みを湛えた]


 好きに手にとっても構わぬだろう
 これらすべて白絽候の蔵書だが、彼の方は閲覧者を厭うまい

[述べながら紅も踏み込んだ。前方は背高の書架、行き場は直ぐに失われる。
緊張に固くなる感触を愉しむように身を寄せ、片腕を背中越し、滑らかに伸ばして棚の一つへ指先を掛けた]

 抜け道は見つけたようだが…他にも助けになるものがあるやもな?タクマ

(295) 2015/01/30(Fri) 12:59:14

【独】 声無しの タクマ

/*
そういえば獣化の件。そろそろ決めないとなぁ。
候補はあるんだけれども…

獣化するならなんかごっついのもいいよね。熊とか。

チップどうしようかな。

お、このグラいいじゃん。こいつにしよう。

はっ。名前がタクマだ。た、タクマだから熊に変身するとか思われたらどうしよう。違うんですよー、熊が先だったんですよー。

……という妙な叫びを上げたい衝動と戦っている。

(-107) 2015/01/30(Fri) 13:01:21

【独】 声無しの タクマ

/*
でも、熊いいよね、熊。
…とか言ってたらおねえさん来た!

(-108) 2015/01/30(Fri) 13:01:54

碧眼 シルキー

―城の一室―

ええ、あなたを思って持ってゆくわ。でも、沢山手折ってしまうのは可哀想だから少しだけ、ね。

[杜若を所望されれば、少女は記憶を手繰ってその花を思い出す。アヤメによく似た濃紫色の花。]

杜若。…なんだかエルさん、あなたによく似たお花ね。
「幸運は必ず来る」わ。

[確か杜若が咲くのは水辺だったかしら、などと考えながら。出された水をお礼を言ってから口に含む。

味気ない水の味に、少女は思い出したようにもうひとつ、提案を。]

お水だけでは味気ないわよね。
私、ここに来る前に茶会の間に寄ってきたの。
そこで紅茶も貰ってくるわ。

綺麗なお花に、温かい紅茶。これで随分気が紛れるのではなくて?

[勿論、血の味に比べれば紅茶も味気ないことには変わりないけれど。それでも水だけよりはずっとマシなはず。]

(296) 2015/01/30(Fri) 13:02:13

【見】 紅榴候 ガートルート

[本棚際へ追い詰めた男の背筋へ手のひらを這わせる。
服と、肺腑越し。前胸に刻印された咎人の証へと、意図を貫かせるように。
体をひねる動作があればその手はふわり離れ、振り返ったタクマの顔を間近に眺めた]

 …私達は貴方に惹かれ、貴方を選んだのだよ


[紅榴候は恩赦の権を持つ代わり、断罪には携わらない。

真に己の罪を識るのは己自身のみ。
他者がその罪を罪と定めるも、罰を罰と定めるも、宵闇に行われる暗闘の一部なのだろう。或いは…罰にかこつけた欲望が犠牲者を欲しただけ]

 すなわち貴方の振る舞いが、貴方を此処へ招かせた

[愉しませてくれるのだろう?
囁きは紡ぐ。羽毛の柔らかさに柘榴の妖を滲ませて]

(297) 2015/01/30(Fri) 13:04:11

【見】 白絽侯 ソマリ

― 城の一室 ―

[意思持つ霧は廊下をひたひたと漂い満たす。
先ほど感じた異変の気配>>220 に近づいて、扉の隙間より滑りこんだ。
霧の流れは細く細く伸びゆき、銀色の小さな蛇へ姿を変える。

見えぬ蔦に絡め取られた青銀と、可憐にさえずる金糸雀とを見上げ、ティーテーブルの上に這い登る。
細い身体をくるりと丸めれば、一個の装飾品のようにもなった。


瞬かぬ金の眼がふたりを見つめ、赤い舌がちろとひらめく。]

(298) 2015/01/30(Fri) 13:04:19

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
だがとりあえず書けていたほうを落とす。
タクマの方は、対えんじゅ用中身バレ防止策で、多少出現時間を制限しているんだよ。(←

(-109) 2015/01/30(Fri) 13:05:23

【独】 碧眼 シルキー

/*
きゃーソマリ様ー!

シルキーは人の身に未練はあるけど、もう戻れないことも、どんなに真似っこしても人にはなれない別種族であることもきちんと理解しております。
だから、酪農家が牛を可愛がるのとちょうど同じ感じで人間を好いています。
食料ではあるけど可愛いから、必要でなければ狩りはしない。人外然として腹減ってないのに人間を襲う同族は野蛮だと。
ライオンだってお腹が空いていなければ草食動物を襲ったりしないのに、って。

(-110) 2015/01/30(Fri) 13:21:02

【見】 紅榴候 ガートルート

[まだ刻は宴の始まる前。それなりに反応を楽しめれば、梟は羽音一つを残して男を解放する積り。

城内を行き交う血蜜を湛えた花達が、この声無き咎花をも咲かせてくれるだろうか*]

(299) 2015/01/30(Fri) 13:21:05

【独】 碧眼 シルキー

/*
可愛いからこそ、いざ狩りをする時は苦しまないようにとっとと殺してあげます。

苦しむのは可哀想だし、中途半端にやって自分と同じ存在にしてしまうのも可哀想だと思っているから。

(-111) 2015/01/30(Fri) 13:23:17

青銀 エレオノーレ

― 城の一室 ―

ふふ、ありがとう。
そうね……少しだけ。少しだけで充分満たされるわ、きっと。

[自分に似ていると告げる少女>>296に、昔を少しだけ思い出す。
目の前の少女と同じ様に、"似ている"と言った者。
女がカキツバタを欲しがったのは、その時の事を思い出したからか。

自らも水を口に含めば、少女の艶のある唇からは新たな提案が告げられて]

まあ。ここから出られるのだったら、ご一緒したかったわ。
それになんだか色々気を使ってくれて……
本当にありがとう、シルキー

[微笑み、礼を告げた後。
そっと薔薇の花弁を取ろうとして、机の上に新たな気配>>298があるのに気づく。

夜空に輝く月のように鮮やかな金眼。
遠き昔を呼び起こさせるような、懐かしさを感じていた]

(300) 2015/01/30(Fri) 13:28:07

碧眼 シルキー

[エルの感謝の言葉を聞けば、少女は照れくさそうに微笑んだ。]

いいのよ、出られたら、ご一緒させて?
私よりもきっといろいろなことを知っている、あなたのお話も聞きたいわ。……?

[エルの細い指が薔薇の花弁に伸びて、そのまま動きを止めた。少女は不思議そうに彼女を見つめ、その視線を辿ってみると。]

あら、またお客様みたいね。

[調度品の一部のように鎮座する小さな蛇に気付く。少女はのんびりとそんなことを口にした。

この気配、『お父様』のお屋敷にいた頃に何度か感じたことがある気がするけれど、気のせいかしら。]

(301) 2015/01/30(Fri) 13:43:08

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 13:45:58

夜盲 ジャン

―小部屋―

 宜しくお願いします、アルビンさん。

[バルシュミーデの名>>291は、聞いたことがあるような。
ゆるりと思考を巡らせていると、
彼の視線が泳いでいること>>292に気付き、笑みを深くする]

 ……もう、駄目ですか? 愉しいのに。

[嗜めるような柔らかな言葉に、首を静かに傾けて。
我儘を言う子供の様に、酷く残念そうな声色で。
けれど伏しがちな瞳から喜色は消えない。
――反省の念は薄いと思われる]

(302) 2015/01/30(Fri) 13:48:51

夜盲 ジャン

[伸ばした指への抵抗は皆無であり>>294、それは寛容と言うよりは空虚な様子に映った。
黒髪を撫でるのに合わせて視線を滑らせる。
何処にも枷は見当たらないから、罪人ではないのだろう。けれど眼前の彼は、きっと何かに捕らわれている。眼の悪いこの男にすら、その見えない鎖が見えるようだ]

 貴方、愛されているのですね。

[指先は最後、涙の乾いた頬に優しく触れて降ろされる。
彼が眠るなら、暫くは見守っている心算だったが。
続けられた提案に、きょとんとした表情を見せる]

 ―――…え、僕のこと、ですか?

[自分に話が振られるなんて、思っていなかったから。
驚嘆はやがて、くすくすと振動する肩に変わり、やがて]

 あはは…。アルビンさん、貴方、面白い人だ。

[ころころと笑う。こっちが男の"地"だろう]

(303) 2015/01/30(Fri) 13:52:12

夜盲 ジャン

 面白い話ができるかは、分かりませんが――…。
 代わりに貴方も話してくれるなら、喜んで。

[ひとしきり笑い終えると、寝台に腰を掛け直す。
対価を求めていながらも、彼の返事を聞く前に喋り始めた]

 僕は昔、大きなお屋敷に仕えておりまして…。
 父の代からの使用人ですから、それは幼い頃から。
 そのまま何事もなく、平凡な人生を終えるのだと、
 信じて疑っていませんでしたよ。

 …でもね。

 見てしまったんですよ。
 "悍ましいもの"を。

[言葉と裏腹に、優雅に口許に弧を描く*]

(304) 2015/01/30(Fri) 13:53:17

元・神父 アルビン

[ジャンの楽しいのにという返答には困り顔をしたが、
その後の言葉には、なんともいえない表情になった。
あんなものは愛じゃないと思う。
少なくともアルビンが知っているような、教えてきたような愛ではない。
……でも、彼がそう感じた、ということを否定することもできない。それは彼の思う愛を否定することにもなりかねない]

[結局、彼の手が離れるまでに返答をすることは叶わなかった]

おかしいですか?
でも俺、話を聞く方が得意なので。

[昔からそうだった]

(305) 2015/01/30(Fri) 14:07:43

元・神父 アルビン

俺の話なんて、面白くありませんよ。

[対価を要求されてしまった。
困りつつも、静かにジャンの話を聞く。
昔……父の代……人生を終える。
それらのキーワードで、それが彼が人だった頃の話だと予測する。]

"悍ましいもの"?
それは何だったのですか?

[不吉な響きと、しかしそれに反する表情に、胸がざわついた]

(306) 2015/01/30(Fri) 14:12:59

【独】 元・神父 アルビン

しまった。
「愛されている」が、誰からかを推理する過程が飛んでいるね。

まあ、パパ以外碌に会っていないとすれば、
愛されて=即親だと判断するのは、不可能ではないけれど……。

(-112) 2015/01/30(Fri) 14:17:33

【見】 紅榴候 ガートルート

― 地下水路牢獄で ―

[足元に這う咎人>>9を、梟は見下ろしていた。

千年紀を超える刑期を既に経た魔獣。
眠らせずに起こしたまま繋ぐ拘禁刑は飢餓で命を削るはず。迂遠な死刑とさして変わらぬだろうに、朽ち果てているどころか人間一匹を喰わせただけで容易く人型へ復してみせた力へ、内心舌を巻き。

釈放を告げ、宴に誘った>>11]


 熟成した稀酒か。無論それも楽しみに貴方を選んだ
 だが、貴方へ『我慢』という躾を施すために私達も今は耐えてみせよう、ツェーザル

[その場で首輪と足枷を解いたが、主たる封印は残したまま。
悪名高き兎に全員首を刎ねられては宴どころではない。暴れても捩じ伏せられる程度に力を抑え込んだまま、古城へと導いた**]

(307) 2015/01/30(Fri) 14:22:46

【見】 【独】 紅榴候 ガートルート

/*
たくましいもの?ウホッ

と思ったけどおぞましいものか。なんだよ一瞬期待しちゃったよ

(-113) 2015/01/30(Fri) 14:23:57

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 14:42:41

【独】 兎 ツェーザル

/*
自分で自分に回想振っても虚しいだけだお>トゥルーディ


そういえばツェーザルってこのド三白眼が個性だと思うしドヤ顔なまらキュートなんだけど、

あえて三白眼封印のにぱー☆ヘビロテ進行でお送りしています。
糸目ツェーザルかわゆい

(-114) 2015/01/30(Fri) 14:46:11

【見】 白絽侯 ソマリ

― 城の一室 ―

[二色の視線を受け、蛇はきらきらと鱗を煌めかせた。
滑るように動いてエレオノーレの人差指に口づけし、次にシルキーの小指に尾を巻き付ける。]


 歓談の邪魔をしたかな。

[どこからともなく響いた飼い主の声は、濃い霧の中を思わせて朧に霞んでいた。]


 挨拶をしておきたかった。
 変わりはないようでなによりだよ、エレオノーレ。
 クラウゼヴィッツ卿の御令嬢は、一段と美しくなったようだ。

[頭を持ち上げて、小蛇はゆらゆらと揺れる。]

(308) 2015/01/30(Fri) 15:21:19

薔薇の香り ローズマリー

>>273>>274

え?

[あまりにもあっけらかんに言われたため、セルウィンに言われたことを理解するまで数秒かかった]

(309) 2015/01/30(Fri) 15:25:53

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
(`ェ´)ピャー

ソマリ様カッコイイー!!

(-115) 2015/01/30(Fri) 15:27:43

薔薇の香り ローズマリー

えぇぇぇぇ?!
ちょ、ちょっと、ななななんで私の血を吸おうとするのよ?!
普通に外に出て餌になりそうな人間の血でも吸えばいいじゃない!

[思わず猫かぶりも忘れて素で言い返してしまった。
元老吸血鬼にしてやられたのはこちらも同じだからどうにかやり返したいのなら気持ちはわかるが]

お腹がすいたら戦ができないのは同意だけど
だからっていきなり同族の血を飲むなんて。

[とはいえ興味がないわけではなく、チラチラとセルウィンの首筋を盗み見てはいる]

(310) 2015/01/30(Fri) 15:39:14

黒猫 クロイツ

― 塔の最上階 ―

[城から続く塔の最上階の部屋。
そこの窓から夜の帳が下りた空を見つめる]

 ……私が鳥ならば、な。

[おもわずつぶやくその言葉。
この窓から自由に飛び立つのに、と何度思ったことだろう。
だが生憎自分は猫で。ここから飛び降りればいくら吸血鬼とは言っても命はない。
そしてこの窓から見えるのは真っ黒の森と星空のみ。
眺めが良いとは言えなかった。]

 さて、もう少し、トラップを探してみましょうか。

[そう呟いて姿を消す。
塔から城へ、するりと音もなく滑りこむのは、黒猫のみ。]

(311) 2015/01/30(Fri) 15:45:30

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 15:46:15

碧眼 シルキー

―城の一室―
いいえ、邪魔だなんてとんでもありませんわ。
お話は人が多いほど楽しいですもの。

[「邪魔をしたかな」との問いかけにはそう応えて。
小指に巻き付いた蛇の尾を空いた手で優しく撫ぜた。]

やはり、『お父様』のご友人でしたのね。
こうして直に言葉を交わすのは初めてかしら。
美しいだなんて、お上手だわ。

[朧な霧に目を細めて、少女はくすくすと笑う。
「友人」という表現を使ったものの、箱入り娘である少女には『お父様』と目の前の白絽侯の関係が実際のところ如何様であったかは与り知らぬことであった。]

わざわざご足労いただいたのね、有難う。
此方からご挨拶に伺えず、大変失礼いたしました。

[静かに非礼を詫びて、少女は傍らのエルの方へと視線を戻す。
エルもまた彼と面識があったということに少々の驚きを持って。ほうと息をついて、世の中って狭いものね、なんて考えた。]

(312) 2015/01/30(Fri) 15:46:32

夜盲 ジャン

―小部屋―

[内緒話をするように人差し指を口許に当てて]

 ――ええ、それが。 覚えていないんです。

[囁きと共に、悪戯っぽく笑う。相手は信じるだろうか。
空色は眼前の彼を見つめつつも、何処か遠くを映すようで]

 …何か、何か沢山死んでいたような気がするんですが。
 そして僕も、一緒に死んだような気がしたんですが。

 生き延びてしまったようです。
 悪人の方が長生きするって、本当なんですね。

[話の幕を降ろすように、手を降ろした]

(313) 2015/01/30(Fri) 15:49:18

夜盲 ジャン

 さあ、僕の詰まらない昔話よりも、
 貴方のことが知りたいですね。

[にこりと無邪気に笑って、身を寄せる。
彼の儚げな瞳を、覗き込むように]

 アルビンさん。
 さっき、思ったこと言わなかったでしょう。
 其れは貴方の優しさなんでしょうけれど。
 "我慢はよくない"ですよ?

 教えてください。貴方のこと、何でも。

 矛盾していても、無茶苦茶でも良いんです。
 貴方が何を否定しても、それは僕しか聞いていない。
 そしてそんなことで、少なくとも僕は怒らない。

(314) 2015/01/30(Fri) 15:51:05

【独】 碧眼 シルキー

/*
>>313
もしかしてシルキーパパ、クズなんじゃね…?

元から善人にするつもりは一切なかったけど、外道オブ外道なんじゃね?生贄的ななにかをやってそうに見えるw
これは設定が生えるのが楽しみ。

(-116) 2015/01/30(Fri) 15:54:21

薔薇の香り ローズマリー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 15:55:26

【見】 白絽侯 ソマリ

― バルコニー ―

[欠片を娘たちの間へ置いて、霧はさらに城の空気に溶けていく。
血脈の香に惹かれるよう、渦を巻いて凝ったのは月宿るバルコニーの上。
白い衣に月光が滴って、闇の中にほの青く浮かび上がった。

残り香を捉えんとするかのように夜の空気を吸い込む。]


 私のレナード子ぎつね
 おまえの血は熱くなっているだろうか。
 それとも、この夜のように滑らかか?

 すぐにも奪ってしまいたいけれど───

[遙かな闇を見上げながら、口元に指を置く。
牙を立てればぶつりと肌が裂け、血の珠が盛り上がった。]

(315) 2015/01/30(Fri) 15:55:50

【見】 白絽侯 ソマリ

[かつて───それほど遠くはない過去のある時、
こんな、月の美しい夜に人間を攫ってきたことがあった。

戯れか、恋にでも落ちたか、
その時の自分の心持などとっくに忘れている。
ただ、瞼の下から赤い雫を零している姿を見た時、思ったのだ。

 この下の眼が見たい。

衝動の赴くままに城へ連れ帰り、血を与えた。
瞼を吸った時に背筋を駆け昇った感覚は、今も覚えている。
それは吸血鬼さえも侵しかねない魔素の滴り、
危険と裏腹の甘露だった。]

(316) 2015/01/30(Fri) 15:56:10

【見】 白絽侯 ソマリ

[彼を我が子に迎えたことで、クラウゼヴィッツ卿とは"少々"行き違いが生じた。
おかげで、箱入り娘の令嬢と会う機会も減ったものだが、いずれにせよ些細なことだ。

その程度の暗闘はいつものことであったし、
なによりも今、かの令嬢そのひとが、この城にいるのだから。
神話と呼べる代より続く血統の裔。
味わう機会は逃したくないものだ。]

(317) 2015/01/30(Fri) 15:56:41

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
設定に齟齬が出ないところまで攻めたいが、さてまだ大丈夫かな。

(-117) 2015/01/30(Fri) 16:04:02

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
ところでこの村18禁じゃなかった…!
(今気が付いた)

(-118) 2015/01/30(Fri) 16:04:33

青銀 エレオノーレ

― 城の一室 ―

私の話?
……あまり面白い事は言えないけれど、いいかしら。

[自身の話を問われ>>301、眉尻を下げ、くすりと笑う。
そして金眼に瞳を奪われていれば、
伸ばしたまま空を漂う指の先、艶めく蛇についと口付けられた。

伝わる気配に、女の表情は驚嘆に染まる。
口付けられた指先を、震えと共に胸元へ引き寄せ、片手でゆるく包む。
邪魔したとの言葉には、ゆっくりと首を横に振った]

(318) 2015/01/30(Fri) 16:36:53

青銀 エレオノーレ

邪魔などと……そんな事ありませんわ。
それに本来は此方からご挨拶に伺わねばならぬ所、白絽侯自らお越しいただいたこと、誠に恐縮です。

[頬に幾らか朱を滲ませたのは、羞恥か。それとも敬畏か。
一度だけ目を伏せ、再び開く時には席を立つ。
そして己のスカートの裾を掴み、深々と一礼した]

本当に、お久しゅうございます。ソマリ様。
再びお目もじ叶う事、心から嬉しく思っております。

[その視線は、ゆらりと揺れる蛇へと注がれていた]

(319) 2015/01/30(Fri) 16:38:13

元・神父 アルビン

[>>313溜めのあと、明かされた答えは]

覚えていない?

[拍子抜けするようなものだった。
貴方の話、という頼みで何故、覚えていない話が出てくるのだろう。それはとても大切な気がして、アルビンはその意味を考える。
……と]

……それ、は……。

[途轍もなく恐ろしい目ではないのか。
死んだような気がしたけど生き延びたのではなく、それはもしかして、その時に]

(320) 2015/01/30(Fri) 16:41:05

【見】 白絽侯 ソマリ

― 城の一室 ―

[金糸雀の指に撫でられて、銀色の蛇は鱗の列をさざめかせた。]

 世辞を言うほど私は器用ではないよ。
 クラウゼヴィッツ卿も、君をあまり私に会わせると攫われてしまうと思ったのだろうな。
 君がこの催しに参加してくれたのは、じつに喜ばしい。
 こうして、話す機会ができたのだから。

[声は穏やかさを装う。
そこに戯れの色が加わった。]

 私も使い魔越しだけで失礼させてもらうよ。
 今君と直接会ったら、すぐにでも襲ってしまいそうだ。

[冗談の言葉にくるんだ挨拶を送り、銀の尾を解いて蛇がしなやかに一礼する。]

(321) 2015/01/30(Fri) 16:52:12

元・神父 アルビン

[思考に割り込むように、晴れた空の色が目の前に広がった。
ああ、昼の色。懐かしい。
耳に届く自分の名は、心地よい響き。なんだかとても、心が素直になる]

本当に、俺の話なんて、大したものじゃないのですよ。
元は行商人の家の生まれで。でも両親が商売に失敗して、俺は教会に預けられました。
それからは、信仰の道だけに生きてきた、何の面白みもない人間です。……人間でした。

[何を否定してもいい、という穏やかな誘い。]

俺は愛されてないんです。
愛は与える物です。愛は許す事です。愛は認める事です。

(322) 2015/01/30(Fri) 16:52:42

元・神父 アルビン

だから、
我が主は、俺を し、て、なん、か

[その一語が、ジャンの瞳の色に酔っていたアルビンに見えない冷水をかけた。
すうと顔色が白くなり、体が震え始める]

いえ、
この場合の、我が主は、違う、
そう いう、 方の ことじゃなくて……、、、

(323) 2015/01/30(Fri) 16:56:04

元・神父 アルビン

[片手で顔を覆い、呼吸を落ち付けようとする]

申し訳ありません。
やっぱり疲れているみたいです。
俺の方からお喋りを誘ったのに、本当にすみませんが、
少し休ませて貰ってもよろしいでしょうか。

(324) 2015/01/30(Fri) 16:58:29

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 16:59:58

【見】 白絽侯 ソマリ

[眦に朱を刷いた青銀を見上げ、小蛇はちろりと舌を閃かせる。]

 あのときは、あのようなことになって残念だった。
 だが、それももう終わる。

 君とまたあとで会えるのを楽しみにしていよう。

[一礼を受けて優雅に返礼し、]

(325) 2015/01/30(Fri) 17:05:33

【見】 白絽侯 ソマリ



 ───もちろん、少しくらいは羽目を外しても構わない。

 あの時の君の血、……実に美味だった。


[エレオノーレだけに届く声が、さらりと青銀の髪を揺らしていった。]

(326) 2015/01/30(Fri) 17:05:47

【見】 白絽侯 ソマリ


 ではそろそろ、私はお暇させてもらうよ。
 ふたりとも、此度のゲームを存分に楽しんでもらいたい。

 また後ほど、会おう。

[金の瞳がふたりの娘を見つめ、銀の身体がくるりと一度輪を描く。
直後、小蛇の姿は霧へと変じ、扉の外へ流れ去っていった**]

(327) 2015/01/30(Fri) 17:09:28

抗う者 セルウィン

>>309>>310
え?ダメなの?

[びっくりした顔で答える。ローズマリーも人間じゃないんだ。半分釜かけてみたのもあった。今の所吸血鬼にしかあってないな。元老何を考えてる]
あんまり言いたくないんだけど、僕まだ吸血鬼になって日が浅くて、そういうルールというのはよくわからないんだ。

(328) 2015/01/30(Fri) 17:11:25

【独】 碧眼 シルキー

/*
アルビンさん不憫(;ω;)

(-119) 2015/01/30(Fri) 17:13:20

抗う者 セルウィン

人間なんかやだな。
不味そう…


ローズマリーの方が凄く美味しそう…


僕から吸ってもらってもいいよ。
ほら、ほしそうな顔してる。


[ローズマリーに徐々に詰め寄る]

(329) 2015/01/30(Fri) 17:17:11

碧眼 シルキー

―城の一室―

[「攫われてしまうと思ったのだろう」との言には、青玉の瞳をぱちりと瞬かせた。そして幾らか困り顔で応ずる。]

……あら、それならば、直接お会いすることがなかったのは私にとっても幸運だったかもしれませんわね。屋敷の敷地内から一歩でも出されれば、私の体は灰になっていたでしょうから。
今日此処に足を運ぶにあたり、その呪は解かれていますけれど。

ああ、もしそうなっていたら。
私にとっては解放であったかもしれませんが、あなたにとっては受難の始まりとなったに相違ありませんわ。…『お父様』は赦しはしないでしょうから。

(330) 2015/01/30(Fri) 17:20:00

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 17:20:47

碧眼 シルキー

[少女はそこで言葉を切ると、改めて椅子から立ち上がり。
傍らのエルに倣ってしずしずと頭を下げた。]

ええ、私もお話できて光栄ですわ。
これだけで此処に来た甲斐があったというもの。
またいずれ、今度はお顔を拝見できるのを楽しみにして、……

…あらあら、お戯れを。
私のような吸血鬼同族の血など、様々な不純物が混じってしまって。
きっとえぐみが強くて飲めたものではございませんわ。

[鈴を転がすように上品に笑ってあしらう。
白絽侯の激励の言葉>>327には礼と沈黙を以って応えて、彼の元老が去るのを見送った*]

(331) 2015/01/30(Fri) 17:21:45

【独】 碧眼 シルキー

/*
待って待って、人物相関図忘れそう。
ちょっとまとめてこよう

(-120) 2015/01/30(Fri) 17:36:10

【独】 碧眼 シルキー

/*
えーっとえーっと、これで合ってるかな?

      エレオノーレ
      尊敬↓
       ソマリ(親)⇔ジャン(子)
      敵対↑↓    ↑↓兄貴分妹分
ユーリエ―シルキー父(親)⇔シルキー(子)
 ↑↓  
      釈放
ツェーザル ←― ガートルート
 タクマ  ←―   〃
元友↑↓
セルウィン

クロイツ⇔元老達(顔見知り)  
テオ(親)⇔アル(子)

(-121) 2015/01/30(Fri) 17:53:26

【独】 碧眼 シルキー

/*
そのほか、元老同士には横のつながり有り、と。

自分で縁故結びまくっておいてアレだけど、自分が関わってるとこ以外を見る余裕がなくなってしまうから困りものだわ。まだまだ未熟。

そして灰喉が恐ろしい勢いで溶けている。3/4使っちゃった。
今まで3万ptとかの、喋り放題設定でしかRP村やってなかったから気を抜くと溶けてしまうのね。おぼえたおぼえた。

(-122) 2015/01/30(Fri) 17:56:39

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 18:05:07

流浪人 ジェフロイ

>>284
[大口開けっ放しでモガモガ言っているが、あまり喜ばしくない内容なのは何となくピンと来た。何故かそういう勘は悪くない方である。
頼みの綱の白絽侯は鷹揚に笑うばかりで、止めてくれる気配がない。
どころか、その身体ごと霧に変じる>>283に至っては焦るどころの騒ぎではない。]

 え、あ、ちょっと。勘弁してつかぁさい。

[薄れゆく霧に向かい、悲鳴を上げた。]

(332) 2015/01/30(Fri) 18:18:03

流浪人 ジェフロイ

[うっかり『兎』と一緒に取り残されてしまった。
チェーザレというのが名前なのだろうが]


 …………。

[敵は「先っちょだけ」とか「舐めるだけ」とか、逢引き宿の前で何とかして女を連れ込もうと粘る男みたいなことを言い出した。
そんなことを言い出すのは、ロクでもないヤツと相場は決まっている。
「ちょっと」がちょっとで済む筈がないのは明白だ。
ジェフロイは逃れるべく、脱兎のごとく駈け出した。]

(333) 2015/01/30(Fri) 18:22:48

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
そっちまで拾うのwwwwwwwwwwww
完全に今いない誰かを適当にでっち上げるつもりがwwww

ソマリ様素敵!抱いてえええええええええ

(-123) 2015/01/30(Fri) 18:23:54

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 18:25:51

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
>>333 チェーザレ

新しい名前発見伝。

(-124) 2015/01/30(Fri) 18:26:29

夜盲 ジャン

―小部屋―

[>>320この話を選んだのは何故だろう。
男にとっては、彼の話を引きだす為の代償に過ぎなかったが。
それでも無意識に、最大限の誠意を見せた結果ではあった。

やがて静かに、彼>>320は語り始める。
ぽつりぽつりと零される身の上を、相槌を交えながら聞き。
純朴なその声は、何処か耳に心地良かった]

 ――…貴方は。 御自分が、赦せないのですね。

[愛されていないと、彼は言う。男は其れを、受容する。
愛を語る何処か危うげな姿を、微笑みながら見守っている]

(334) 2015/01/30(Fri) 18:27:12

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
しかしそうかー……拾っちゃうのかあ……。


あかん、ソマリのPLに完全に惚れそう(

(-125) 2015/01/30(Fri) 18:28:23

夜盲 ジャン

[青年の顔>>323から、突然に血の気が引いた。まるで首輪で締めつけられているように。
その鎖となる"一語"は、明白ではあったけれど――]

 大丈夫。分かります。 …貴方の主が。

[宥めるように、あやすように、優しく優しくそう告げて。
震える背中に片手を添えて、もう一方の手を彼の手と重ねる。乱れた呼吸>>324を整えるよう、静かに背を摩った]

 ええ、勿論です。
 先ほども言った通り、僕は傍におりますから。
 ゆっくり、お休みなさい。

[抵抗がないならば、
ゆっくりと彼の頭を抱きかかえるようにしながら、
その身を柔らかく寝台に押し倒す]

 せめて、今だけは。

[慈しむように耳元で囁いて、自分は身を起こす。
後は邪魔にならぬなら、彼が眠るまで頭を撫でていようか*]

(335) 2015/01/30(Fri) 18:31:21

【独】 抗う者 セルウィン

>>333
面白いやつ!会ってみたい!

プロで全員に会いたがったが、厳しいか…

俺の初めて(吸血)は誰がなるのかな(ワクワク♪

希望はタクマか、シルキーだな!

(-126) 2015/01/30(Fri) 18:53:47

兎 ツェーザル

 あッ♪

[背を向けて駆け出す音。
逃げる者がいれば追いかけるのが肉食獣の本能、弾けるように跳ねて走り始めた。
この場合、ウサギは普通草食ですなどという野暮は言わない約束]

 追いカけっコ!久し振リー!

[きゃっきゃ楽しそうな歓声とジャラジャラ騒音を奏でながら猛然と走る、脱兎。
あっという間に追い付かないのは、鎖が極めて邪魔なのと、床を走るより壁を走る方が諸々障害物が多いから]

 ネー!名前、おーシえて♡ねーねーねーねーねー

(336) 2015/01/30(Fri) 18:56:41

【独】 抗う者 セルウィン

なかなか吸血にならないねえ!みんな照れ屋さん♪

ここでランダムを入れるのは、いい考えだね!

俺は無理やり吸うか、吸われてみたいんだけど(笑)

(-127) 2015/01/30(Fri) 18:57:31

黒猫 クロイツ

― 廊下 ―
[音もなく、闇に紛れて歩く猫]

 (吸血触手の種が少なくとも10+3(10x1)個はあるか)

[おそらくゲームが始まればもっと増えるだろうし
トラップも落とし穴だけではないだろう。

誰かが黒猫に気づけば人に戻るつもりで、さらに廊下を進んでゆく。]

(337) 2015/01/30(Fri) 19:00:25

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 19:02:41

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 19:02:49

【独】 抗う者 セルウィン

>>333
はいはーい!堂々と(吸血)やりたい!

というやつは、どんなやつですか?先生!

←ろくでもない

(-128) 2015/01/30(Fri) 19:03:26

流浪人 ジェフロイ

[必死に走るが、チラリと振り返ったらやっぱり追ってきていた。
何か肉食獣に捕食されそうな草食動物の気分。]

 ひょおおおおおおおおおおおお!!
 追ってくんなや!!!!

[顔を引き攣らせて全力疾走。]

 なッ、名前?!
 おいの名前は、ジェフロイじゃ!!

[こんな時にもきちんと答える辺り、律儀と言うか何と言うか。]

(338) 2015/01/30(Fri) 19:08:21

曜変天目  リエヴル

― 廊下 ―

[書斎に残るとおぼしきジェスチャーをしてみせたタクマとわかれ、廊下を歩む。

隠し通路の探索に用いる明かりを入手するつもりだった。
明かりがなくても、能力を使えば音の反射でロケーションを確認することは可能だが、書かれたものやら色やらを見落とすこともある。

と、闇の中を移動する気配にふと足を止めた。>>337]


  なんだ、猫か。


[まずはお決まりの反応を。]

(339) 2015/01/30(Fri) 19:13:46

【見】 乱鴉の大公 テオドール

― 廊下 ―

 さてね。随分と愛らしい仔猫だが。

 君も遊戯の参加者かね。


[唐突に闇が言葉を発したかのように。
黒猫>>337の背後から声が響く。
はらりと猫の艶やかな闇黒の足元に黒羽根が舞い落ちて。]

(340) 2015/01/30(Fri) 19:14:58

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 19:16:09

曜変天目  リエヴル


 ──っ!


[黒猫に意識を向けていた一瞬の間に、その先の大きな闇に力場が生じ、声を発した。
猫の狩猟本能をくすぐるかのように散る黒羽根。>>340

ジリ、と足を引いて成り行きを見守る。]

(341) 2015/01/30(Fri) 19:19:38

【見】 乱鴉の大公 テオドール

[天井を足下に、逆しまに立つ影は漆黒の。
ごてごてと宝石を飾り立てた杖を大仰に振り、懐き取るように両腕を広げ。]
 
 気楽にしてくれたまえ。
 私は堅苦しいのが好きではないのでね。

[すいと視線を移して]

 そちらは……ほう。

[リエブルを見遣り、独り合点して笑みを零す。]
 
 これは幸先が良いね。

(342) 2015/01/30(Fri) 19:24:36

曜変天目  リエヴル

[天井から伸びた影は鷹揚な仕草をしてみせる。
リエヴル自身の”親”にも似た威圧感のある相手だと感じた。

幸先が良い、と言われた意味は読めぬまま、]


 その猫は、おれの使い魔ではない。


[差し障りのない事実を提示しておく。]

(343) 2015/01/30(Fri) 19:30:40

兎 ツェーザル

 ジェフロイ?じぇーフ♡

[壁にかけられていた絵の幾つかに足跡を刻みながら走って走って、追いかけっこの終着点。
大きな穴(そっちにも廊下が別れて続いていただけ)を跳躍で越え、そのままジェフロイの背中にバニーダイビング]

 やっホォォォォ!

[見事躱せたなら、ゴロゴロ回転しながら逆の壁に激突する勢い。そのくらいの愛と迸る情熱をもってのアタックだが、相手の迷惑は察していない]

(344) 2015/01/30(Fri) 19:34:37

黒猫 クロイツ

[背後から声がして>>340足元に落ちる黒羽根で声の主を悟る。
スッと人の姿に軆を変え、声の方へ向き直り]

 これはテオドール様。
 はい、私にも参加の恩恵をいただけました。

[恭しく一礼する。さして驚く様子もなく、いつものことのように振る舞う。その様子を伺う者がいることは、テオドールに声をかけられる一瞬前に気づいたが、それは悟らないふりをしていた>>341]

(345) 2015/01/30(Fri) 19:35:23

黒猫 クロイツ

[テオドールが声をかけているのを見て>>343]

 私はクロイツと申します。
 貴殿も此度の遊戯に…?

[テオドールにしたように恭しく一礼してから尋ねてみた。]

(346) 2015/01/30(Fri) 19:42:22

声無しの タクマ

― 書斎 ―

[離れることは許されず、背に添う柔らかさが逃げ道を奪う。
書架に手をつけば首筋に吐息が触れ、
背後から伸びた腕が横への道をひとつ塞ぐ。]


  、    … 。


[口を開き、それをまた閉じ、
ただ後ろの気配に感覚を研ぎ澄ました。

抜け道を見つけたのを知られていること。
こちらの名を知られていること。
ひとつひとつに肩が小さく動く。]

(347) 2015/01/30(Fri) 19:43:20

【見】 乱鴉の大公 テオドール

[恭しい礼に満足気に目を細め。
次の瞬間には、黒羽羽散らせ、黒猫の眼前に立っていた。]

 ふむ。
 よく躾けられているようだ。
 余程蛇殿の仕込みが良いのだろうね。

[茶器か調度を愛でるように、ヒトの姿に戻った猫の顔に手を伸ばす。]

(348) 2015/01/30(Fri) 19:43:36

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 19:45:49

声無しの タクマ

[背中に触れた感触が存在感を増した。
身体を貫いていった意思が刻印をざわめかせる。

ざわりと蠢いた茨が服をすり抜けて半実体化する。。
今はそれ以上動くことはなかった。
だが、形を成した鋭い棘が、肌にいくつか掻き傷を散らす。
書庫の空気に、微かな血臭が混ざった。]

(349) 2015/01/30(Fri) 19:45:56

声無しの タクマ

[捩るように動かした背から手が離れる。
肩を書架について、ようやく相手の顔を見た。

沈黙に混ざるのは、複雑な色。
恐れと、畏れと、押し殺し塗り込められた恍惚と。]


 …… … 。

[離れゆく手へ指先が伸びかけ、
すぐに拳が強く握りこまれた。]

(350) 2015/01/30(Fri) 19:47:57

声無しの タクマ

[柔らかくも蠱惑的な囁きから顔を背け、浅く息を吐く。
気配が消え、羽音の残響が消えた後、
崩れるように膝を床についた。

これでわかった。
自分がなにに選ばれたのか。

既に紋様に戻った刻印を手で押さえ、
低く低く、呻いた。**]

(351) 2015/01/30(Fri) 19:50:13

流浪人 ジェフロイ

[全力で走っているのに振り切れないのも恐怖なら、名前を連呼されるのも恐怖。
しかも声が次第に近付いてるとあっては。]

 追ってくんなち言うとうやろがあぁーっ!!

[絶叫したが無駄だった。
背中にいきなり横殴りの衝撃を感じたかと思うと、壁にダイブ。
派手に激突してゴロゴロと床を転がった。]

 あんぎゃ――!!

(352) 2015/01/30(Fri) 19:52:52

曜変天目  リエヴル

[黒猫が不意に人の形を取る。
端正な所作を見せた青年の呼びかけによれば、天井の偉丈夫は「テオドール」という名だそうだ。

知らぬ名ではない。
“親”が、小気味よいほど──と賞賛したそれは悪名に他ならなかったが。


そして、サラリとこちらを無視してみせた猫男もまた、例の企てに関連する者だと知れる。
それを「恩恵」というあたり、よく躾けられているといったところか。]


 ……、


[まったく同じ感想をテオトールが口にしたので、一瞬、親近感を抱きかける。
おこがましい、あるいは危険な感情の揺れだと自制した。]

(353) 2015/01/30(Fri) 19:55:31

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
>>353 テオトール

新しい名前発見伝。

(-129) 2015/01/30(Fri) 19:57:28

曜変天目  リエヴル

[テオドールの反応を受けて、ようやく話しかける価値があると判じたか、猫男はクロイツと名乗り、慇懃な礼を向けてくる。
テオドールが口にした「蛇殿」というのが、クロイツの血親だろうか。]


 リエヴルだ。


[名乗り返し、]


 おれには「遊戯」という認識はないが。


[貴様とは立場が違うらしい、という思いをこめつつ、参加者であることを端的に肯定する。]

(354) 2015/01/30(Fri) 19:57:28

青銀 エレオノーレ

― 城の一室 ―

あのと、き…

[ぞわりと背を駆けるのは、恐怖だったのだろうか。

彼方の記憶に言葉は刻まれども、声は音を纏わずあって。
それを疑問に思わなかった自分がいた事に気付く。

囁き>>326が伴う音と共に、彼方の記憶が再生される。
言葉が音を伴って反響すれば、件の主が誰であったのかが知れた]

わた、し……

[金色の瞳と視線が絡めば、その身はもう動かせない。
紡がれる新たな言葉>>327に、失礼にならないよう、虚ろながらも返事を返すのが精一杯で。
銀の蛇が霧散し消えるまで、身体は石のように固まっていた]

(355) 2015/01/30(Fri) 20:00:12

流浪人 ジェフロイ

[ドクドクと流血の大惨事。
額が割れたか、単に皮膚が破れただけかも知れないが、とにかく頭から血が流れて、押さえた掌の下、鼻梁を伝う。]

 アダダダダダ……
 頭がガンガンしゆう……

[傷はすぐに塞がるだろうが、脳震盪からくる眩暈から回復するにはもう少し掛かりそうだ。] 

(356) 2015/01/30(Fri) 20:00:35

曜変天目  リエヴル

[重力を自在に操って自分たちと同じ位置まで下りて(?)きたテオドールが、手を伸ばしてクロイツを愛でる様に目が吸い寄せられる。

同じ仕儀を望む気持ちはこれっぽっちもなかったが。**]

(357) 2015/01/30(Fri) 20:02:02

青銀 エレオノーレ


は、―――――…

[椅子に力なく座り込み、息をひといきに吐く。
件の主が白絽侯だった事を、無意識のうちに忘却させていたのだろう
己が身可愛さに記憶を改竄するなどと、人間らしい小賢しさが残っていた事に苦笑した]

……ふふ。
シルキーもあの御方とお知り合いだったのね。
思っているよりも、世界は狭いのかしら?

[取り繕うように笑いを浮かべながら、コップを手に取り水を含む。
血のように赤く映える薔薇の花弁に触れるのは、今は避けたかった*]

(358) 2015/01/30(Fri) 20:02:48

曜変天目  リエヴル、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 20:04:12

【独】 薔薇の香り ローズマリー

/*
ログ確認
人間まずそうときましたか

……これ飲んで飲ませたらどうなるか……興味ありますね

(-130) 2015/01/30(Fri) 20:07:21

【独】 元・神父 アルビン

くっ、
俺もパパに撫でられたい。
パパの悪口言ったら出てくるかな。

(-131) 2015/01/30(Fri) 20:15:08

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
>>139 隠し扉
>>337 吸血触手の種(トラップ

(-132) 2015/01/30(Fri) 20:15:15

黒猫 クロイツ

[リエヴルと名乗る男から感じる強い意志はほほえみと共に受け止めて>>354
目の前に降り立つ乱鴉大公に向き直った>>348]

 元老様方のご指導の賜物でございます。

[顔にテオドールの手が伸びればくすぐったそうに目を瞑った。]

(359) 2015/01/30(Fri) 20:17:45

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 20:20:37

兎 ツェーザル

[ゴンごろごろごろごろごろ]

 やッタぁ♪はー、ワタシ、追いツイ た

[やがて激突の衝撃が落ち着けば、満面の笑み。
満面の笑みだが、息は上がっていた]

 ジェフ。楽シ、ね?
 あハ♡遊ブの嬉し、ふぅ

[ギチギチと鎖が鳴って、ジェフロイの隣にへたり込んだ。
急に濃くなる、甘く赤い匂い]

(360) 2015/01/30(Fri) 20:26:37

【独】 元・神父 アルビン

あまり意識していなかったけれど
>>322「愛されてない」
のは、このアルビンの救済ポイントかもしれないね。

(-133) 2015/01/30(Fri) 20:26:50

兎 ツェーザル

 ンん?どこカぶつケタの?

[濃密な血の匂いに誘われるまま座り直して上体を伸ばす]

 血 …デタ

[束ねられた両手をジェフロイの手首に添え、掌の下を伝う赤へ鼻先を寄せた]

 ……ぁー

[鼻先に溜まった赤い珠へ舌先で触れる。
そのまま鼻梁の赤い澪を舐め上げた]

 んン、美味シ………ガンガン。それ痛ィ?齧るヨリ?
 ワタシと遊んだカラ?ジェフ怒っタ?

(361) 2015/01/30(Fri) 20:28:51

【独】 元・神父 アルビン

あ、ちなみに、敬語+俺の組み合わせはわざとだよ。
好きなんだよね。

敬語キャラの一人称は「私」とか「僕」とかが多いような気がするんだけど、
そこをあえて崩してるの好き。

(-134) 2015/01/30(Fri) 20:28:56

薔薇の香り ローズマリー

>>328>>329
だ、ダメに決まってるじゃない!

[びっくりしたような顔に逆にこちらが驚いてしまう。もしかしてセルウィンも元老吸血鬼のように同族の血が好きな趣味でもあるのだろうか勘繰ってしまう。すでに猫をかぶりなおそうという思考が頭にやってこない]

んー、ルールと言うか……むしろ同族の血が欲しいなんて変わってるというか……。
まぁ確かに厳密には禁止とかにはなってないけど……

[言葉にしてみるとだんだんと自分でも不安になって来た。
普通は人間の血を吸うから、同族の血なんて見向きもしないはず。
だから同族の血がどんな味か、私も実際には知らない]

(362) 2015/01/30(Fri) 20:41:12

薔薇の香り ローズマリー


人間がまずそうって……

[いつの間にか詰め寄ってきてくるセルウィンから離れるように後ずさる]

わ、私がお、美味しそう?いや、その……

[まだ詰め寄ってくるのでさらに後ずさる]

ほ、欲しそうだなんて……そんな事、

[無いと言おうとしたところで背中に固い感触。すでに後ずさる猶予はなく、セルウィンに壁際まで詰め寄られてしまっていた]

……そ、そんなに欲しい、の?

[ここまで追い詰められた状態で断ったら、もしかしたら無理やりにでも吸われてしまうかもしれない。そうなるならいっそ……]

(363) 2015/01/30(Fri) 20:41:55

薔薇の香り ローズマリー

……わかった。取引成立よ。
お互いに血を吸ってみる。これでいいんでしょう。

[了承と降参の意味を兼ねて、両手を挙げる]

ただし……ちょっとだけだからね!
……わ、私もちょっとだけにするから。
お互いに同時に吸うのも面白そうかもね。

[色々な不安もあるが、一度了承してしまったのだ。しょうがない。しょうがない。しょうがない。
そう自分に言い聞かせながら、セルウィンの首筋に鋭い犬歯をあてがおうとする。少しでも力を込めればそこから血があふれるように。もしセルウィンがこちらの血を吸おうとするなら負けじとこちらも吸い始めるだろう]

(364) 2015/01/30(Fri) 20:45:30

薔薇の香り ローズマリー、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 20:46:38

流浪人 ジェフロイ

[ぺろりと鼻筋を舐め上げられて首を竦めた。
手首を掴まれてももう逃げはしないが、銀鎖に触れないかと思うとハラハラする。]

 こいで怒らんほうがどうかしちゅうよ……

[呆れ声。
眩暈と痛みは潮が引くように薄れていったけれど、別の意味で頭が痛い。]

 おまぁは子どもみたいじゃ。
 けんど、子どもと違うて、やたら力があるんが困る。
 ちぃっと他人のことも考えぇ。

[ぶうぶう不満をこぼすが、かと言ってこの兇暴な兎を拒絶はしていないのだった。]

(365) 2015/01/30(Fri) 20:54:12

流浪人 ジェフロイ

 流れてしもたもんはしゃあないな。
 勿体無いけえ舐めてええぜよ。
 ほれ。

[押さえていた手をどけて、額から鼻筋に流れた血の痕を晒す。
これ以上、無体な真似はしないのなら、兎に舐めさせてやるのもやぶさかではない。**]

(366) 2015/01/30(Fri) 20:58:09

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 20:59:54

抗う者 セルウィン

>>362>>363
別に同族が好きとかじゃないんだけど。
むしろ憎い方が強いかな…

禁止してないなら、構わないんじゃないかな。

[壁に手を当てて、甘く囁くように]

否定しないんだ。
素直で初々しくて、可愛いね。

そうほしいよ、すごく。ローズマリー…

[そう余裕を見せていたら、凄い言葉が飛び込んできた]

(367) 2015/01/30(Fri) 21:11:38

抗う者 セルウィン


同時――!?

(368) 2015/01/30(Fri) 21:12:53

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 21:21:37

抗う者 セルウィン

[先ほどのユーリエへの吸血は、元老吸血鬼への思い通りにならない。
俺の意地を見せつけられたからいい!

しかしここで嗚咽なんて見せてみろ…
機能しないどころか、初めてとか…

かっこ悪いにもほどがある!

断ったら?
もう一生吸血できぬ体になってしまうかもしれない。

ここまでまたとない、チャンスをふいにするのもいやだし…※ここまでの思考0.1秒]

(369) 2015/01/30(Fri) 21:21:47

【独】 薔薇の香り ローズマリー

/*
セルウィンさんの反応が素敵

(-135) 2015/01/30(Fri) 21:27:27

抗う者 セルウィン

ど、同時いい考えだね…
お、面白そう…だね…

[そうだ!まずはローズの吸血に集中する。
吸われるのはいつも、いい感じじゃないか。

女に吸われたことは初めてだし]

い、いいよ…少しだけね…

[大丈夫!俺はやればできる子だ!
このままじゃだめなんだ、だめなんだ、だめなんだ!

首筋に牙をあてがう――

脈うつ鼓動が不安と食欲。どちらだかわからないほどに入り乱れていた]

(370) 2015/01/30(Fri) 21:32:37

【独】 薔薇の香り ローズマリー

/*
……よし、他の人の吸血描写をパク……マネ……オマージュしよう
大丈夫私デキルこ
←吸血描写は初めての半人前

(-136) 2015/01/30(Fri) 21:34:59

兎 ツェーザル

 ………

[しゅーん。
萎むように笑みが消える]

 我慢シてる。
 してたノにィ、ちゃんト今も、…なんで
 ……。

[耳障りに軋む声は色を減じて、細めた瞼の下に深い影を射したが。
舐めてもいいと聞いた途端、裏表を引っくり返すように表情を転じて、パァと輝かせた]

 ホんと!♪

(371) 2015/01/30(Fri) 21:36:44

兎 ツェーザル

[乾き始める血を惜しむように、眉間へ口付ける。
温度の低い舌を薄く広げて、最大限丁寧に蜜を舐め取り、蕩けるように笑んだ]

 わかッタ、そしたらワタシはジェフを撫でテあげる
 サーびス知っテる♡
 トても気持ちイイやつダよォ、一番好き、ワタシ

[両手を上げて、ジェフロイの頭を撫でた。
手首に大型の銀枷がついている分、相手は気が気でないかもしれないがそれはそれ、思いつく限り渾身の友好的表現。
頻りに撫でた後、また額へ唇を寄せる。
既に塞がりかけた傷痕の上へ、ぴちゃと音立てて舌を這わせた]

(372) 2015/01/30(Fri) 21:37:16

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 21:38:10

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 21:39:58

抗う者 セルウィン

…っ!

[ずぷり!

うわ!刺し方とかいまいちわからない。

深く刺さりすぎて戸惑いと嗚咽が一気に沸き起こるが、ローズの吸血に集中集中!

すごい気持ちいい!
え?男と女ってこんな違いがあるの!?

ど、どうにななるかも血をすすってみるが]

…んんっ!

[少し甘くは感じたけど、気持ち悪さが半端なく悶えた]

(373) 2015/01/30(Fri) 21:52:21

【見】 乱鴉の大公 テオドール

>>357>>359
[「リエブル」の名は記憶に新しい。
広まるきっかけとなった一件もまた。
その“親”に至っては、記憶を辿る必要もない。

距離を置くように佇む彼に見せつける如くに、
滑らかな黒猫の眼尻を頬を、指が這う。
その手付きも、見事な陶器を愛でると何ら変わらず。]


 良い仔だ。
 出来の悪い我がしもべに見習わせたいものだ。

[目を細め、揶揄い混じりに芝居がかった大仰に嘆息。
指先は顎の線を伝って下り、首筋へ。
血の脈をそっと押さえ、淫靡なくすぐりを。]

 ……味見をしても?

[鷹揚に口の端緩め、拒否してもよいと言外に伝える。]

(374) 2015/01/30(Fri) 21:55:05

【独】 抗う者 セルウィン

同時とか、ローズに一本取られましたなw
男の初体験(吸血)ってこんなもんですわw

←ずぷり!うえー!っと吐こうとしたギャグを用意してた人

(-137) 2015/01/30(Fri) 21:55:11

元・神父 アルビン

─小部屋─

[自分が赦せない……>>334
当たり前だ。だって、どうして赦せよう……]

……うぅ……。

[背を撫でられ、手が重なった。
穏やかな扱いに、次第に震えは落ち着いて]

あ……。

[優しく押し倒され、ふかふかの寝台に体が埋まる。
寝顔はともかく泣き顔はもう、血親以外には見られたくなくて、手の甲で顔を覆った]

(375) 2015/01/30(Fri) 21:55:22

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 22:00:47

流浪人 ジェフロイ

>>372

 おおう……

[メチャクチャハラハラするが、取り敢えず感謝の印と見て取って、大人しく撫でられておいた。
最後に他人に頭を撫でられたのは、どれくらい昔だっただろうか。少なくとも、大人になってからは一度もない。

傷口は殆ど塞がっていて、舐められるとくすぐったい。
人間の舌と違って温かくはないし、気のせいかも知れないが、感触もそんなに滑らかでない気がする。]

 うひゃっ。
 ……くすぐったいぜよ。
 ちぃっと遠慮ちうもんはないがか。

(376) 2015/01/30(Fri) 22:05:08

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 22:09:44

黒猫 クロイツ

[テオドールからの言葉には微笑みをたたえたまま>>374]

 もちろんでございます。

[“味見”しやすいように首をかすかに傾けて、首筋を露わにし、元老吸血鬼たちに歯向かうつもりは毛頭ないことを表す。]

(377) 2015/01/30(Fri) 22:19:16

元・神父 アルビン

[眠れないと思っていたけれど、とろとろとまどろんでいたらしい]

[吸血鬼を「我が主」と呼べという、悪魔の中の悪魔のごとき命令を聞いた時は、耳から狂い死ぬかと思った。
拒否した。拒絶した。
どんな事をされてもそれだけは呼べないと泣き叫んだのに……]

[無駄だった。無力だった]

[どこまで耐えられただろう。何年、彼を楽しませたろう。
最後の最後に口にした。
魔物ごときを「我が主」と呼んだ。

……けれど、雷がこの身を貫く事もなければ、地が割れて地獄に落とされることもなかった。
アルビンの心が本当に折れたのは、
その一語を発した時ではなく、それを知った時だったかもしれない]

(378) 2015/01/30(Fri) 22:19:31

夜盲 ジャン

―小部屋―

 泣いても良いのですよ。
 ――…全て、見なかったことにしますから。

[顔を覆う様子>>375に、くすりと笑い。
けれど無理にその手を剥がすことはしない。

彼を撫でる指先は、そっと愛おしげに。
戯れに紡ぐのは、遠い日に少女に聞かせた子守唄*]

(379) 2015/01/30(Fri) 22:23:20

曜変天目  リエヴル

[テオドールに顔を撫でられて目を細めているクロイツはまったくもって猫のようだ。
その媚びた言動は、リエヴルに見せつけようとしているのかと思う。
確かに、自分には真似できない芸当だろう。

対するテオドールの所作も、第一印象を裏切るごとく柔かだった。
が、]


  ──…、


[語られた言葉を耳にし、リエヴルは静かに後ずさり立ち去らんと試みる。
これより先は立ち会うべきではないと。]

(380) 2015/01/30(Fri) 22:23:40

【独】 元・神父 アルビン

>>374 パパ
出来の悪い隷は、俺のことですか!(ガタッ

(-138) 2015/01/30(Fri) 22:23:41

夜盲 ジャン

[薄幸の青年は、暫くの微睡に落ちたか。
空色の瞳は、ふと窓より覗く夜空へと向けられる。

"あの日">>316も白月の映える夜だったと言う。
もっとも、自分にはその映像の記憶は無い。

唯、もはや開かぬ瞼を携え、陽炎のように佇んでいた。
眼の奥を焼かれる痛みは、気が狂いそうなほどで。
それでも緋色の涙を流しつつ哂っていたのだから、
とっくに自分は狂っていたのかもしれない]

 "――……貴方は、だぁれ。"

[近づく気配。刹那に世界が反転するような、不思議な感覚。
その涼やかなるも麗しい声を聴いただけで、心は振るえた。
たどたどしく差し伸ばした指先は、闇に溶けて。

与えられた血の悦びに、縋るように身を委ねた。
そして再び色を取り戻した、その瞳が映したのは――。
神聖さすら感じる曇りなき白と、柔らかな金の眸]

(381) 2015/01/30(Fri) 22:25:22

【独】 曜変天目  リエヴル

「よく躾けられてる」とか「見せつけようと」とか、思い浮かぶ語彙がテオさんとナチュラルに被るので楽しいw

(-139) 2015/01/30(Fri) 22:25:36

夜盲 ジャン

[自身の置かれた立場を理解するや、
子狐は愛する父に我儘を一つ。
出来ればこの城の外、何処かで密やかに暮らしたいと。

吸血鬼世界の派閥など、愚かな自分が解することは難しい。
ただ、己が公に存在することで、
何かの不都合が生じることは避けたかった。
それに何処へ居ようとも、紛れもなく僕は貴方のモノ。

独り立ちを果たせたら、
自身の力で歩めるようになったならば、
その時は改めて貴方を公然と父と慕わせて下さいませ――]

 ……御父様、この日を待ち望んでおりました。
 けれど本の少し、寂しくもあるのです。 

[謳うような独り言は、静謐に落ちる*]

(382) 2015/01/30(Fri) 22:25:50

【独】 黒猫 クロイツ

/*
あー自分向けじゃないかぁ
ま、いいやw

(-140) 2015/01/30(Fri) 22:26:47

声無しの タクマ

[どれほどそうしていただろうか。
かき乱された胸が落ち着けば、のろのろと立ち上がる。
どろほど貴重な書があろうと、あるいは宝物があろうと、
ここは出ていくべき場所だった。
それも、能う限り早急に。

書庫を出て探索を始める。
しかしすぐに城の複雑さに辟易することとなった。

さきほどの書庫に城の見取り図でもなかっただろうか。
足を戻しかけたとき、廊下の先に人影を見いだした。]

(383) 2015/01/30(Fri) 22:27:20

薔薇の香り ローズマリー

>>367>>368>>>>369>>370

[なぜか私が『同時に』と言った時から、少しセルウィンの様子がちょっと変わったように見えたが、こちらとて初めての同族に対する吸血。どぎまぎして、そちらを気にする余裕があまりない]

(いやいやいや、吸血一つでどきどきするって、どこの吸血処女よ?!もうとっくに初めての吸血は済んでるのよ?!あ、でも初めての時は血が凄かったな……飲み切れなくって口からこぼしちゃったりしたっけ……)

[あまりにテンパりすぎて、わけのわからない現実逃避までする始末だ。だが、セルウィンの牙があてがわれればさすがに覚悟を決めて]

(384) 2015/01/30(Fri) 22:28:52

薔薇の香り ローズマリー


い、いくよ?

[不安と興味がない交ぜになった感情のまま、セルウィンに牙を突き立てられ、こちらもぺろりと噛む場所を舌でなぞりそっと牙を突き立てた]

(385) 2015/01/30(Fri) 22:29:23

薔薇の香り ローズマリー

っ……!

[思ったよりも深く突き立てられ、想像よりも血をセルウィンの方に出してしまう]

(こ、この……少しって言ったじゃない。……まさか、吸血自体初めてだったり?)

(386) 2015/01/30(Fri) 22:30:20

薔薇の香り ローズマリー

[そう思えば、不慣れな吸血が、昔の自分のように思えて、少し落ち着く。セルウィンの方も落ち着かせるように、優しくなでるように少しずつ少しずつ血をいただく]

(思ったより……濃いのかな?変わった味、だけど嫌いではない、かも)

(387) 2015/01/30(Fri) 22:30:47

薔薇の香り ローズマリー

[いつの間にか、セルウィンの血を飲むのに夢中になりかけ、慌てて口を離しながら]

ちょ、ちょっとセルウィン?!ストップ!すとーっぷ!

[もし、噛みつきっぱなしになっていれば引き離そうとするだろうか]

(388) 2015/01/30(Fri) 22:31:11

声無しの タクマ

― 廊下 ―

[廊下の向こうでしっかりと抱き合っているのは、
あれは、男女のように見えた。

自分とて草木でも朴念仁でもないから
男と女が抱き合っているのを無駄に嫌悪することもないし
邪魔しようという気も起きない。

静かに立ち去ろうとして踵を返しかけ、
なにかに気づいて慌てて振り返る。
その拍子、飾られていた彫刻に手が当たって落ち、
盛大な音を立てた。]

(389) 2015/01/30(Fri) 22:34:50

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 22:36:26

【独】 元・神父 アルビン

>>384
吸血処女wwww

(-141) 2015/01/30(Fri) 22:37:00

夜盲 ジャン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 22:39:11

【見】 乱鴉の大公 テオドール

[黒猫が首筋を露わにする>>377を、当然のように眺め。
屈み込み、背に手を添えて、懐に抱き取る。

掌で顔を鷲掴み、仰け反らせ――撓った背は対の舞踏の如くに。
曝け出された喉に唇を這わせ、しかし留まったは一瞬。
針を刺したような僅かな痛みの後に、微かに湿った感触だけ残して、何事もなかったかのように、去っていった。]

(390) 2015/01/30(Fri) 22:39:25

兎 ツェーザル

 ェー…
 遠慮ト我慢は同じ?

[尋ねる声は濡れて酔った色。
牙を立てて切り裂くのは我慢している、と渾身の神妙フェイスで答えた]

 イベント?始まっタら…
 楽しイかな

[自らの気を逸らせるように話題を変えて、
腕で作られた輪をジェフロイの肩に乗せた。抱え込むようにした額や鼻梁に何度も口付けては舌を這わせる。
すっかり血の味がなくなっても名残惜しそうに鼻をスンスン言わせた]

(391) 2015/01/30(Fri) 22:39:43

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
ていうか、元老はともかく同族で血ちゅーちゅーしまくりで笑ってしまった。

(-142) 2015/01/30(Fri) 22:40:51

抗う者 セルウィン

(なんだ、この複雑な心境は…!?)

[最高で最悪の状況。震えてる自分に気が付くと、ローズの手を握り締めてしまっていた。

撫でられた背中に落ち着いて、身をゆだねてしまって]

え?あ、ごめん…
少しだったよね…心地が良かったものだから、つい…

[引きはがされた顔は、少し疲れた顔をしていた]

(392) 2015/01/30(Fri) 22:41:27

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 22:41:36

元・神父 アルビン

─小部屋─

[目覚めた時、ジャンはまだ居ただろうか。
ずっと顔を覆っていた腕を下ろす。
痺れてた。
吸血鬼にあるまじき、ひ弱な体。もしかしたら、今回の参加者の中では最弱かもしれない。

……理性がある間は]

(393) 2015/01/30(Fri) 22:42:49

【見】 【削除】 聖餐の贄 ユーリエ

>>383
―城内―
[声を封じた男の背後。古老の幻影は前触れも無く現れる]

いずこへ向かおうというのじゃ?
其方には課せられた役目があろう。タクマ。

[心裡を見透かしたように硬質な、咎め立てる口調。
 元より返事なと待たぬように、少女は言葉を重ねた]

"遊戯"を終えれば己を己が主と成せる。
自らの行く末、如何に夜を生きんとするか。
見出し、見定められる為の"遊戯"。
幾度立ち会うたか知れぬほど、昔からある習わし。

[タクマの視線が見つめる二人を、意に介した風もなく]

2015/01/30(Fri) 22:43:35

13人目、絵本作家 ローレル が参加しました。


絵本作家 ローレルは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。


絵本作家 ローレル

[世の中には不思議なことがある。

そんな陳腐な物語の書き出しは、没にした。
だって、あまりにもありふれている。]

(394) 2015/01/30(Fri) 22:43:52

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>383
―城内―
[声を封じた男の背後。古老の幻影は前触れも無く現れる]

いずこへ向かおうというのじゃ?
其方には課せられた役目があろう。タクマ。

[心裡を見透かしたように硬質な、咎め立てる口調。
 元より返事なと待たぬように、少女は言葉を重ねた]

"遊戯"を終えれば己を己が主と成せる。
自らの行く末、如何に夜を生きんとするか。
見出し、見定められる為の"遊戯"。
幾度立ち会うたか知れぬほど、昔からある習わし。

[タクマの視線が見つめる二人を、意に介した風もなく]

(395) 2015/01/30(Fri) 22:44:49

絵本作家 ローレル

[いくらでもそんな例はある。

例えば、空を飛ぶ話。
例えば、勇者とドラゴンとお姫様の話。
例えば、吸血鬼の話。
例えば、生き別れの双子の話。

など、など。]

(396) 2015/01/30(Fri) 22:45:01

【見】 白絽侯 ソマリ

― 小部屋 ―

[バルコニーを出て、足の向くまま血の導くままにそぞろ歩く。
銀色の小蛇は今は上腕に巻き付いて、時折赤い舌を伸ばしている。

ふらりとした歩みが止まったのは、ひとつの扉の前。
二間続きの部屋の、小部屋に続く扉。]


 レナード。

[名を呼ぶ声は空気を震わせるほどの強さを持たない。
ただ、自らの存在感だけを仄かに扉の向こうへ漂わせて]

(397) 2015/01/30(Fri) 22:45:02

【見】 白絽侯 ソマリ


 楽しみにしていた。


    愉しませて、くれるだろう?



[音にならない言葉を、扉へ囁いた。]

(398) 2015/01/30(Fri) 22:45:20

村の設定が変更されました。


天のお告げ(村建て人)

人数を確定しました。(ローレルさんようこそ)
@15分ほどで開始となります。

シーンはプロローグの続きでも構いませんし、時間がたったとしても構いません。
それぞれのPCにお任せします。

元老の皆さん、また後ほどお会いしましょう〜

(#1) 2015/01/30(Fri) 22:46:54

絵本作家 ローレル

[そんなものとは何の関係もない人生を送ってきた。

当たり前のように普通の家に生まれ育ち、
当たり前のように学校に入り、
当たり前のように何の不自由もなく暮らし、
当たり前のように希望の職業に就いた。

そして今、城の前にいる。]

(399) 2015/01/30(Fri) 22:47:10

流浪人 ジェフロイ

>>391

 遠慮は我慢に通じるのう。
 自分のやりたいことを我慢して、他人の都合を考えるちうことじゃけえ。

[と柄にもなく諭してみたりして。
そこはかとなく不穏な気配がして、危なっかしいが、今のところ猛獣は大人しくしているようなので、餌付け続行。
頭を抱え込むように舐められていると、ライオンに懐かれている気分。]

 イベント?ちうのは何じゃ。
 ゲェムたら言うんと関係があるがか。

[説明してくれるか怪しいが、少なくとも自分よりは状況を把握してそうなツェーザルに尋ねてみた。]

(400) 2015/01/30(Fri) 22:48:01

絵本作家 ローレル

お邪魔しまーす。
取材の約束を頂きました、ローレルと申します。
どなたかいらっしゃいますか?

[声を張り上げて、しばし待つ。
だが、何の返事もない。]

留守……なわけ、ない……わよね?

(401) 2015/01/30(Fri) 22:50:23

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 22:51:09

絵本作家 ローレル

[きい、と音がした。

誰もいない。
風もない。

それなのに、扉が開いていた。

ローレルは辺りを見回す。
何の気配もなかった。]

……入ってみても、いい……のかな。

あの、お邪魔しまーす。

[おそるおそる、建物の中へと踏み出して。]

(402) 2015/01/30(Fri) 22:51:57

薔薇の香り ローズマリー

>>392
……これで満足した、セルウィン?

[少し憮然とした態度だが、内心はまぁこれはこれでと思っていたり]

私から血を吸ったんだから、後でちゃんと協力しなさいよ。
このゲーム、何をするかは分からないけど協力できる部分があるかもしれないし。

[そう言って、セルウィンに握られた手をそっと胸に抱いただろうか。……猫かぶりはとうに忘れていた]

(403) 2015/01/30(Fri) 22:52:12

声無しの タクマ

[空気の動きの一つもなく背後に現れる>>395のは、
位高き吸血鬼ならではか。
現れた相手が、半ば吸血鬼とう概念を
超越しつつあるものだとまでは、知る由もなかったが。

掛けられた声に警戒を示し、
またも名を呼ばれたことに眉を上げ、
続く言葉に、やや首を傾げて聞き入る。

最後に、自分の顎に軽く手を当てて、思案の顔になった。]

(404) 2015/01/30(Fri) 22:52:35

抗う者 セルウィン

うわ!なに!!

[突然の大きな音に振り返る>>389
そこには信じられない姿があった―]

タクマ――!?

[血が滴った吸血鬼の姿で、大切な友の姿を見つめる。
自然と涙がこぼれていた]

(405) 2015/01/30(Fri) 22:52:45

【見】 聖餐の贄 ユーリエ

>>383>>395
―城内―
――なれど、本来の目的はタクマとて知っておろ。

一人前の"血族"として認められるということ。
裏を返せば、実り足らぬ籾殻を篩うということ。

[薄っすらとした笑みと声を残し、少女の姿は薄れていく]

汝の役目とはその裁定者。真なる血族としての判断を見せてこそ、其方の罪の贖いにもなろうからな。

[相応しくないものを排除せよ、と――そう告げて。
 銀髪の元老は姿を消した**]

(406) 2015/01/30(Fri) 22:53:29

絵本作家 ローレル、メモを貼った。

2015/01/30(Fri) 22:53:45

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
あ、また表情忘れた。
まあいいか。

(-143) 2015/01/30(Fri) 22:54:12

【独】 元・神父 アルビン

墓落ちまでテオパパに構って頂けないと思うと、
寂しいような、墓落ち楽しみなような。
我が主〜〜〜。

(-144) 2015/01/30(Fri) 22:54:22

夜盲 ジャン

―小部屋―

[殊勝にも、約束通り男はずっと彼>>393の傍に居た。
もっともそんなに長い時間ではないが――]

 ―――…よく、眠れましたか?

[相手は微睡みに落ちる前より、
何処かぐったりしているようにも見えた]

 悪い夢でも見たみたい。可愛そうに。

[微笑みながら、
相手が起き上がろうとするならば手を貸すだろう]

(407) 2015/01/30(Fri) 22:55:26

【見】 白絽侯 ソマリ


 顔を見るのは後の楽しみにとっておくよ。
 愛しい仔。

 鴉殿の秘蔵っ子にも、ね。


[御父様と、呼ぶ声を直接聞くのも後にとっておこう。
隠すように過ごさせた我が子がどれほどのものになっているか。
今から楽しみで楽しみで、たまらない。*]

(408) 2015/01/30(Fri) 22:56:37

【独】 絵本作家 ローレル

/*
人間として生活してきた、現役普通の人は少なそうなので。
ローズマリーさんと出会えたら一悶着ありそうです。わくわく。
自分そっくりって嫌じゃないかな、しかもひよっこ。

(-145) 2015/01/30(Fri) 22:56:40

黒猫 クロイツ

[顕になった首に当たるぬくもりにコクリと喉が鳴る>>390

そこまでが全て様式美である。
ほとんど感じない痛みは、戯れの、本当に“味見”であることのしるし。

立ち去る後ろ姿にまた一礼する。]

(409) 2015/01/30(Fri) 22:58:25

【見】 乱鴉の大公 テオドール

[奪った血潮は一啜りにも満たぬ量。]

 佳い味だ。

[掛ける言葉はそれだけで充分、と。
舌先で唇を舐め、労いの笑みを零す。
密かに去ろうとするリヴエルの背>>380に一瞥をくれ、]

 禁秘に醸された秘蔵の美酒。
 どれほどのものか、楽しみにしているよ。

[実に愉しげな笑声を上げた。]

(410) 2015/01/30(Fri) 22:58:51

夜盲 ジャン

[…嗚呼、この心振るわせる気配>>397は]
[…鋭敏な聴覚を、微かに揺らす音>>398は]


 いつでも、貴方のお望みのままに。


[伏し目がちな眼差しは扉を捉え、空色はその先を見据えて囁く*]

(411) 2015/01/30(Fri) 22:58:55

声無しの タクマ

[さいていしゃ。

声を上げぬままに、唇が言葉を綴る。
知らず、胸に手を当てて、薄れ消え行く少女の言葉を聞いていた。


ふさわしくないもの。
───それは、すなわち、]

(412) 2015/01/30(Fri) 22:59:34

青銀 エレオノーレ

― 城の一室 ―

[まだ少女はいただろうか。
それとも見送った後だっただろうか。

蔦に似た紋様が、這うように全身へと拡がる。
鏡に映らぬ身、その様子を自分の目で確かめる事は出来ないが、側にまだ人がいたならば、その者は見る事が出来ただろう。

暫くすると紋様は再び動きを見せる。
ずるりと音がしそうなほど、生き物のように這いずり、やがて露わな項に僅かに残る程度に集束した]

どうやら部屋の外に出てもいいって、お許しが出たみたい。

[女は何事もなかったかのように、薄く笑みを湛えていた]

(413) 2015/01/30(Fri) 22:59:49

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