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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、薔薇園芸家 ローゼンハイム が参加しました。
薔薇園芸家 ローゼンハイムは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―ここは、獣耳を持つ者うさぎ達が生きる現代―
IT長者であり、ハイクラス魔法使いであるローゼンさんは言いました。
「そう、君の友達も皆、連れておいで。
僕の船で一週間、クリスマスパーティを愉しもうじゃないか。
船の中で楽しめるよう、催しも考えておくよ。」
船旅中、魔法のせいで不可思議な体験をするかもしれません。
突然、狼獣人として目覚めてしまったり、
誰かと突然、意識の共有を行ったり、エトセトラ、エトセトラ。
「狼獣人」に食べられてしまわぬよう…
誰が狼獣人なのかを探して閉じ込めてしまいましょう。
豪華客船は現在船着場に停泊し、乗船者の来訪を待っています。
/*
村人:兎獣人。耳の形や獣度合いは様々。
人狼:兎に成りすました狼獣人。兎の耳が好物という噂。
睡狼:狼獣人の素養を持った兎獣人。狼に齧られて覚醒する。
その他役職:自由設定。
襲撃:兎を不思議な力で浚って耳を齧る。
処刑:狼らしき人物を閉じ込める。
投票:あやしい人物をスマホのアプリへ入力する。
墓下:ローゼンさんのふしぎなちからで船倉へ。薄暗く、寒い。
村:豪華客船内。大広間、客室、ダンスホール、その他各種施設有
/*
メモテンプレ
■名前:
■年齢/身長:
■外見設定:
□NG:
□コアタイム:
接続状況(オンオフ)や現在地情報は
在席ボタンや簡易メモ使用推奨
2人目、歌い手 ジークムント が参加しました。
歌い手 ジークムントは、仮面師 を希望しました(他の人には見えません)。
[甲板に佇み外を見渡す。
冷たくも風は柔らか、波穏やかで航海日和だ]
ローゼンさんたら太っ腹だねー。
コネクション大事。まじ大事。
[鼻歌交じりに船の周囲、人の流れを見物する男。
某動画サイトで、顔出しで歌を歌っている為
ネットに詳しい人間ならば、知られている可能性…もあるが
如何せんマイナー過ぎて誰にも知られていないかもしれない**]
[甲板に佇み外を見渡す。
冷たくも風は柔らか、波穏やかで航海日和だ]
ローゼンさんたら太っ腹だねー。
コネクション大事。まじ大事。
[鼻歌交じりに船の周囲、人の流れを見物する男。
某動画サイトで、顔出しで歌を歌っている為
ネットに詳しい人間ならば、知られている可能性…もあるが
如何せんマイナー過ぎて誰にも知られていないかもしれない**]
[海面に反射する陽光の美しさに見惚れて
真白い、猫のような長い尾と長く白い垂れ耳がゆらりと揺れた]
夕飯とか、なにが出るんだろう。
調べてみるか…
[スマホを操作し、クルージングに関するページを開く。
今夜の夕食一覧は…]
1.サーモンとほうれんそうのクリームポットパイ
2.ベーコンとじゃがいものガレット
3.イセエビソースのフィットチーネ
4.[[item*]]が欲しくなるかもしれないX'masリーフ型ミートローフ
5.[[relata*]]の思い出を語りたくなるかもしれないマルゲリータ
6.[[talk*]]を語りたくなるかもしれない生ハムとマルカルポーネチーズのサンド
[[[1d6*]]で選択するか、おすきなものを
好きなだけどうぞ、と書かれていた]
よし、せっかくだしどれにしようかなーで決めよう。
楽しみだなあ。
[頬杖をついて人の流れを眺めつつ。
ゆらり、尾が揺れた**]
案内人 リュカ が見物人として参加しました。
案内人 リュカは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
大変だ〜ちこくちこく〜。
[懐中時計にチラチラと目をやりながら、あわただしくも軽快な足取りで街中を駆けていく。船着場まではもう少しだ**]
/*
兎といえばリュカの変顔→案内人の兎といえば不思議の国のアリスの白ウサギ
という安易な発想でキャラを決めたものの、詳しいことは知らない不具合。
設定は後で考えマス
[眼下、慌しく船着場まで走ってくる
一匹のうさぎに大きく手を振った。
きっと、あの子も乗船者なのだろう]
やっほー
[果たして、相手に聞こえているかは解らないけれど
旅の前のテンションで声を掛けてみる]
3人目、食いしん坊 アイリ が参加しました。
食いしん坊 アイリは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[クリスマスソングを鼻歌に、担いできたサンタのような大きなプレゼント袋を、客室の一室に下ろし]
ふっふふふんふ〜ん♪
ローゼンさんちのごはん美味しいからだいすきー。
誘ってくれるローゼンさんもだぁいすき♪
クリスマスなのにぼっちだけどお蔭でこうして参加出来るし、
むしろ勝ち組!!じゃね!?
[同意を求める様ばっと振り返るが独りの客室、誰がいる筈も無く、鏡の向こうの自分が同時にばっと自分を振り返っただけ。
けれど気にせず、鏡の向こうの自分と一緒に、ねー。なんてご機嫌に自分の言葉に同意して、>>3の画面を表示したスマホに軽くキスをしてから、掲げてくるりその場で踊り出しそうにターンを]
出発何時だっけ?晩ご飯って出発後?
[暫しの自室と決めたその一室から顔を覗かせて、ぴんと立った耳が辺りの気配を探る。
客室の並ぶこの辺りはまだ静まり返っている気がする。
集まって居ないならまだ先だろう。出発も、夕食も]
晩ご飯までお腹減っちゃうよねー。
よしっ、なんか摘めるもの貰ってこよーっと。
ローゼンさぁん、おやつくれなきゃ悪戯しちゃうぞー!
[季節外れの文句と共に、廊下にパタパタ軽い足音を*響かせて*]
クルージングに関するページ>>2に新情報が増えた。
『出航予定は20日早朝5:00予定です』
『又は、定員になり次第出航します』
『(定員に足りぬ場合、編成変更致します)』
『(日程や編成にご要望あればメモにて承ります)』
『皆様お誘い合わせの上、是非ご乗船くださいませ』
村の設定が変更されました。
ねぇねぇそこの君、手を貸しておくれよ。
ちょっぴり腕が足りないんだ。
[恐らく目上の相手だろうし、顔見知りだったかどうかもわからないけれど、いつでも誰にでもこんな調子の兎はにっこり無邪気に人懐こい笑みを浮かべてお構いなしだ。
大股で歩み寄れば、了承の返事を待たずにシャンパンのボトルを手渡して。
あけてあけて!と急かして、グラスを差し出し注いでくれと催促を]
4人目、旅人 ダーフィト が参加しました。
旅人 ダーフィトは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
へえ、なかなかに大きい船だね。
何か僕、場違い感がすごいなぁ。
ほんとに参加しても良いのか不安になってくるね。
[偶然立ち寄った街で、これまた偶然にローゼンさんにクリスマスパーティのご招待にあずからせてもらったが、
その船の大きさに驚きを隠せなかった。]
まあ、今更不参加という訳にもいくまい。
せいぜい楽しませてもらうさ。
[とりあえずパーティを楽しもうと考えながら
乗船するために一歩足を踏み出すのだった。**]
[遠く、時計とにらめっこしている子>>5から反応は得られただろうか。
その奥からやってきた長髪の青年>>11へも手を振った。
乗船者がやって来ると共に、旅への期待に心が躍り、
思わず頬を緩ませていた。
ふと、開き放しだったクルージングの頁に新着情報が届く。
ざっと確認し、ふむりと頷いた]
ありがとうね、ローゼンさん。
[おつかれさま、と憧れの人の貌を思い浮かべた]
[ぴょこり、出入口から尖り耳が見えた>>9
随分と大荷物な様子に此方から歩みを進めて近づき]
おお、どこから貰ってきたんだ…でかした!
じゃなくて。
まあいいか、うん?これ開けていいの?
[朗らかに笑みを浮かべる相手からボトルを受け取り。
急かす様子に気づけば、悪戯心が騒ぎ出し…
シャンパンの栓を相手へと向け]
よーし、開けるよー!
……と、見せかけて…
[栓を掌で押えたまま、10(12x1)回程シャンパンを振る。
そうして、誰も居ない船着場へ向けて栓へ親指を軽く添えれば
栓は勢いよく弾け飛び、シャンパンは泡となり海へと噴射された]
あはは、旅の前の祝い酒だー!
[とか何とか言いながら、差し出されたグラスへシャンパンを注ぐ。
既にもう、半分くらいしか残っていない上、
風の煽りを受けてびしょ濡れである。自爆。]
5人目、迷子の商人 イェンス が参加しました。
迷子の商人 イェンスは、恋天使 を希望しました(他の人には見えません)。
[船の倉庫へと運ばれる多くの荷物達。その中の一つから、ひょこりと黒い耳が飛び出した。それはピクピクと動き、周囲の音を拾おうとしている]
…波、の音?
[がさり、と荷物の中から青年が立ち上がった。そして辺りを見回し、見覚えの無い景色に首を傾げる]
確か俺は昨日…。
[そうして、昨日は大きな街までの行商の途中、寒さのあまり、風をしのごうと近くの木箱の中に潜り込んだことを思い出す]
と、取り敢えず外の様子を見よう。
[青年は自分の荷物を掴み、倉庫から出た。そうして此処が船である事に気が付くと、一番景色が見えるであろう甲板へと向かった]
[潮風に当たり、船旅も良いかもなぁなんて思いつつ、波に揺れる船に歩きなれないといった様子で甲板へ。そうして見えた人影>>9>>13に話しかけようと近付いた]
なぁ、そこの人。この船は一体どういう船なんだろうか?
少し、迷い込んでしまって…勝手に乗ってしまったことを船の持ち主に謝りたいのだが…。
[躁状態とも呼べるテンションの高さで
シャンパンを開栓し、濡れた髪や耳ごとぶるぶると振った。
中身は減ってしまったが、一先ず相手のグラスは満たす事が出来たし
まあ良いかと、ケラケラ笑う男の姿。
ふと見遣れば、戸惑いがちに此方へ向かう仔が一匹>>16
驚いたように眸を瞬かせてから、微笑んだ]
これはね、IT長者で魔法使いな事で有名(?)な
ローゼンハイムさん主催のクリスマスクルージングの船だよ。
君も時間が許すなら、一緒に旅をしない?
俺からローゼンさんに託けておくから、きっと大丈夫じゃないかな。
[>>9アイリが持つ空のグラスを受け取って
「いいよね?」と、困惑顔のイェンスへそのグラスを差出し
シャンパンを注ぎ入れる。
金色の液体は波打ちグラスの縁までを瞬かせた]
謝らなくても大丈夫。
とりあえず、旅への乾杯をしようか。
[ローゼンハイムに挨拶に行く口実が出来た…なんて
仄かに芽吹いた想いに双眸を緩ませる一瞬。
自分用はボトルのまま、という行儀の悪さである。
乾杯、と高く掲げてから、ボトルを傾けシャンパンで喉を潤した]
もう一本、頼みたいなあ…
注文とか出来ないのかな…
[ボトル片手に、クルージングに関するページを開いて
諸々確認している]
あのローゼンハイムさんの…!
そうか、特に急ぎの予定も無いしな、…俺も居ていいのなら、旅を楽しませて貰おうかな。ありがとう。
って、
[話す男>>17が濡れていることに気が付き、慌てて荷物を漁りだした]
大丈夫か?この季節にそれは寒いだろ、気休めにしかならないだろうが…。
[そう言って取り出したタオルを差し出した。その時、男の顔に何処か見覚えが有るように感じた。ついまじまじと見てしまい、慌てて顔を逸らして誤魔化すように自己紹介を]
あぁ、そうだ、俺の名前はイェンスという。田舎が昔ながらの魔法薬やら道具なんかを作っていてな、俺はたまにそれを売りに出る役目をしてる。
あのローゼンハイムさんの…!
そうか、特に急ぎの予定も無いしな、…俺も居ていいのなら、旅を楽しませて貰おうかな。ありがとう。
って、
[話す男>>17が濡れていることに気が付き、慌てて荷物を漁りだした]
大丈夫か?この季節にそれは寒いだろ、気休めにしかならないだろうが…。
[そう言って取り出したタオルを差し出した。その時、男の顔に何処か見覚えが有るように感じた。ついまじまじと見てしまい、慌てて顔を逸らして誤魔化すように自己紹介を]
あぁ、そうだ、俺の名前はイェンスという。田舎が昔ながらの魔法薬やら道具なんかを作っていてな、俺はたまにそれを売りに出る役目をしてる。
え、あ、あぁ、ありがとう。
[>>18グラスを戸惑いがちに受け取り。良いんだろうか?とアイリの方へ視線をチラリと向けた。その間になみなみと注ぎ入れられていたシャンパンに気付き]
あっ、ぶな!
[零さないよう慎重に持ち上げて、乾杯、の声の後そろりそろりと口元へ。喉を潤す爽やかな炭酸に笑みがこぼれた。美味しいな、と言おうとして、自分にグラスを渡した男がボトルのまま飲む様子を見て驚いた]
もう一本?よく飲むなぁ。
美味しくて飲みやすいが…頼めそうか?
[そう言って、男の手元を覗き込んだ]
ぎにゃー!!なにやってんのちょっと、なにやってんのぉぉお!!??
[>>14ボトルを振り出した相手からカナッペの乗る皿を守りつつ、脱兎のごとく逃げ出し船内に逃げ込んだ。10回も振っていたなら充分逃げ出す時間はあっただろう。
警戒気味にピンと立てた耳をピクピクしつつ、こそり再び顔を覗かせれば、自爆シャンパンシャワーを上機嫌で浴びる姿を目にし]
あーあーあー、もったいなぁい。
風邪ひいてクルージング楽しめなくてもしらないぞー。
[もう安全だと判断すれば、またのこのこ傍へ。
ローゼンさんの知人をやっていれば、ちょっとくらいのドッキリにはもう慣れっこだ]
君は大丈夫だった?濡れてない?
[グラスは丁度3つあったけれど、直飲みしだした銀色にカナッペを勧めつつ、グラスを受け取った>>16もう一匹を覗き込み]
あぁ、大丈夫だった。
[覗き込んできた女性にキョトンとした視線を向けて。逃げていく様子>>21を思い出し、ふっと笑いが込み上げた]
足、速いんだな。あっという間にあっちまで走り出して 、驚いた。
[船内の方を指差しくすくすと笑う。そして、そういえばこのグラスはこの女性の物だと思い出し、笑い声を止めて向き直った]
そうだ、これ、流れでそのまま受け取ってしまったが、貴女のだろう?勝手に飲んでしまってすまない。
っと、自己紹介が遅れてしまった、俺はイェンスという。船旅の間、宜しく。
あはは、いい反応だなー。
[脱兎という単語がまさにぴったりな
相手の様子>>21に愉しげに笑う。
濡れウサギのまま、カナッペを摘んで黙々と食し]
風邪?なにそれおいしいの?
でもまあ、寒い…
[くしゅん、ちいさなクシャミをひとつ零し
そこで丁度、灰色の耳の子がタオルを差し出してくれる]
[「ありがとう」とタオルを受け取り、髪と耳を片手で乱雑に拭く。
何処と無く視線を感じて青年を見遣るが、動画サイトで顔出ししている男は、そんな視線には割と慣れているどころか、寧ろ好物だったり]
イェンス、よろしくね。俺はジークムント。ジークで良いよ。
フリーでウェブ関係の仕事してる。趣味で歌うたったりとかね。
魔法薬かー、いいなあ。かっこいいね。
そっち関係疎いんだよね、俺。
君は?
[と、小麦色にも声を掛ければ、三人仲良く自己紹介と相成ったか。
魔法、の言葉に興味を惹かれるも、今は酒にご執心。
半分程を既に海に飲ませてしまった所為か物足りず
掲げたボトルを自己の舌へ向けて振ってみたり]
あー…
飲み物欲しかったら大広間に来てください、って。
寒いしちょうどいいかな。行かない?
[スマホでの案内を確認した。
二人へそう告げ、小麦色の耳の子からカナッペの皿を受け取り共に運ぼうと。
ちらり、未だ船着場辺りを歩んでいる者達>>5>>11にも何れ逢えるだろうかと
一瞥してから共に、広間へと向かうだろう]
― 大広間 ―
[小麦色と灰色の子達もついてきてくれただろうか?
他に、行かねばならぬ場所があればしつこく誘う事は無く
ついてきてくれれば、二人と一緒に大広間へ。
既にパーティの準備もされているであろうその場所、
一角のソファを陣取って、テーブルにカナッペを置く]
あ、ここだとシャンパン噴射は出来ない…
[等と残念がりながら、係員から二本目のシャンパンを受け取った。
既に回栓済である。ぐぬぬ]
[船室は今までの安宿と違い、広々とした空間に驚きを隠せない。
ベッドに腰掛けてみるもふかふかしすぎて逆に落ち着かないぐらいだ]
いやはや、僕にはもったいない感じだな。
っとスマホまで設置されているのか。ハイテクだね。
それはあとでいいか、とりあえず一服しておこう。
[ここまでの待遇を予想していなかったため、まだ困惑してはいたが
いつも通り、室内に入ると懐から煙草を取り出し火をつける。]
ふぅー。環境が違うと味も変わる…わけでもないか。
吸い終わったらどこか探索でもしてみようかな。
船には何があるんだろうか?
[煙草をふかしながらそんなことを考える。
探索している途中で先ほどの人と出会えることを願いつつ
タバコの火を消し、船室を出る。]
[その長い髪がそんなことで拭けるのだろうかと思いながら、乱雑に拭いていく様子を見つめ。
そうしてジークムントという名前と趣味を聞いた途端、目を見開いた]
…!?
どこかで見覚えがあると思ったが、そういうことか…?
[納得したように呟いて、さっき顔を逸らしたことも忘れてもう一度まじまじとジークムントの顔を見た。それは、特に遊べるような場所も無い田舎での数少ない娯楽、家にある少し古いパソコンでたまに見る男の顔だった]
あーっと、ジーク、歌を動画に撮ってたり、するか?
[念のため、間違っていたら失礼だと思い、男の顔を見上げて確認する]
魔法薬…格好いいか?俺としてはジークのウェブ関係の仕事とかの方が凄いと思うぞ。
俺なんて、機械に疎くて…携帯ですら、ホラ、まだ折りたたみのヤツ、使ってる。
[ポケットから携帯を取り出し、ハハッ…と力無く苦笑いを浮かべながらブラブラと揺らした。サラッとスマートフォンを使いこなす様子>>25に、凄いなー、と単純な感想を持ちながら、言われた言葉に頷いた]
ああ、良いな。確かに此処は潮風があるから、寒い…。
[ぶるりと震えて、両手で腕をさすった。港でコレなら、海へ出たらもっと寒いんだろうかと想像して、耳が少し下がった。お酒を飲めば、この寒さも少しは和らぐだろうと考えて、同じく大広間へ向かった]
― 大広間 ―
[パーティーの準備がされている、その煌びやかな様子に落ち着かず、ソワソワ、キョロキョロと辺りを見回す。あまりこういう空間には慣れていないようだ。
ジークに習いソファに腰掛けるも、緊張が解けずピンと背筋を伸ばしている]
またシャンパン噴射をするつもりだったのか…!?
…というか、一応拭いたとはいえ、シャンパンを被ったならベタベタするんじゃないか?早めにシャワーでも浴びる事をお勧めする。
[少し呆れたような声でそう良いながら、飲む事を止める気は無いようで。もしジークのグラスが空になっていれば、ボトルを手に取り注ごうと]
/*
照れ顔が使いたいという理由で恋天使を希望したんだけど、これ打ち先に悩むやつ…?
そういえば今までプロで相手見つけれたことなんて中々無い。
ガチ村でのランダムタグでベッド忍び込みでフラグ立ち、くらいか。
片想いはプロから出来るけど、告白は4日目以降とか、エピとかばっかりでな…。どうなるかねぇ。
まぁ、役職来たら本気で悩もう。それまではゆるゆる〜っと。
*/
/*
あぁ、そういえば今までまともにト書きRPしたことなくて…。
最低限、相手の行動を確定させないようには気を付けますが、ご迷惑をお掛けしたらすいません…!!
ガチ村、雑談ランダ村、くらいしか経験ありません。
*/
[慣れない空気にムズムズと、どうしたものかと考えているときに聞こえた男の声>>33にハッとして顔を上げる]
あ、あぁ、始めまして。俺はイェンスだ、宜しく。
[求められた握手に、硬い笑いを浮かべて応え、聞かれたことに目を逸らし、言い辛そうに口を開いた]
えぇと、あー…。俺は招待されたわけじゃ無いんだ。その、…迷子に、なって、な…ここに…。
[どんどん小さくなるその声、後半部分は男に聞こえただろうか。そうして誤魔化すようにバッと顔を上げて、何か他に話題は無いかと考える。そして目に入った男の耳が欠けている事に気が付き、首を傾げた]
お兄さん、その耳はどうしたんだ?
[純粋に疑問に思っただけだが、口に出して気付く、あまり聞かない方が良かったかもしれないと。
しかし今更口に出した言葉は戻せない為、やってしまったかもしれないと不安に思いながら、男の返答を待った]
[握手を返され笑顔を浮かべる。
イェンスはまだ硬い表情だが、時期になれるだろう。]
ん?えーと迷子に?
ははっ。どうやったら船になんかに迷い込むんだか。
方向音痴か。
[声はだんだんと小さくなっていったが“迷子”という単語に少し笑いがこぼれる]
ローゼンさんは俺みたいな奴にもパーティに参加させてくれたんだ。
歓迎してくれるはずだよ。たとえ密航者でもな。
[冗談めかしながら言う事で、少しは雰囲気にも慣れてくれたら思いながら]
ん?この耳か。
まあ、俺は旅をしているんだがその時にな。
[かけた耳を触りながら自嘲地味に笑う。目をつぶりその時の情景を思い出しながら]
旅を開始していた当初はいろいろ知らないことが多くてな。
ある危険な輩に遭遇したんだよ。
狼獣人って知ってるか。耳が大好物と噂されるやつ。
その時にかじられてご覧のありさまさ。
[目を開けるとイェンスの表情が少し曇ってるように見受けられる。
質問が嫌がってるんじゃないかと察し、大丈夫というように笑顔を浮かべながら応える。]
周りから時々奇異な目で見られることもあるが、俺は気にしちゃいないよ。
この削られた耳も、今、俺が生きているという証だからな。
……否定は、出来ない。
[方向音痴、と言われた事が恥ずかしく、顔を逸らしたまま目を瞑った。そうして聞こえた密航者と云う言葉にため息をついた]
そういえば、俺、今密航者なんだよなぁ。
…歓迎して貰えたら、嬉しいが。
ローゼンさんに会えたら謝罪と、出来れば俺もクルージングを楽しんでも良いかと尋ねたいんだが、一体何処にいるんだろうな。
[遠い目で何処かを見て。帰る時は今いる場所も聞かないとなぁ、なんて考えた]
旅…って、お兄さん、あの狼獣人に逢ったのか!?
よく片耳で済んだな…!
噂でしか知らないが、狼獣人は俺達の耳を狙っていて、狙われた兎は滅多に逃げられないと聞く。
お兄さん、凄いんだな…。
[狼獣人に逢ったという話を聞いて、驚き目を見開く。
兎の耳が大好物で、遭遇してしまえば我々に抗う術は殆どない、そんな相手。実物を見たことは無いが、もし出会ってしまったらと考えただけで背筋が冷える。
そうして此処まで聞いていて、大丈夫だっただろうかと不安に思っていたが、笑顔を浮かべて話してくれる彼を見て、ホッとして肩の力が抜けた]
そうだな、…その耳はお兄さんが強い人だという印だな。
[ふっと柔らかく笑った。いつの間にか最初の緊張が解れている事には気付いていない]
(あらら、少し言葉を間違えたかなっと)
[密航者という言葉にため息をつくイェンスに気落ちさせてしまったかなと思いつつ]
ローゼンさんならパーティに参加していればいつか会えるさ。
それまでは楽しんでおこうぜ。
[近くに置いてあったシャンパンとグラスを2つ手に取り、器用に注ぎ一つをイェンスに手渡そうとする]
ははっ。そんなに持ち上げられてもシャンパンしかないぜ。
ほれ、乾杯といこうぜ。
[イェンスの言葉に嬉しさがこみ上げてくる。
しかし、それを隠すように少し照れが混じったような笑みを浮かべながら、シャンパンを傾ける。**]
/*
疲れました_(:3」∠)_
これをずっとできるのはすごいなぁと思いました(粉蜜柑
しかし、ダーフィトの照れ顔がキモかった(
[…などと下らぬ発言で笑いを撒き散らしつつ
不意に鼻腔を擽る煙草の香に、思わず其方を振り返る>>29
ローゼンハイムの煙草と同じ薫りがした、…ような気がしたが
其処に佇むのは初見、いや、船着場に居た男だった]
ああ、さっき手を振ったの、気づいてくれたんだね。
俺の事はジーク、って呼んで。暫くよろしくね。
[差し出された手を掬い上げるように引き寄せ
彼の手の甲へキスを落とすのは、戯れにも同じ行為だ。
てへ、とばかりウインクまでしてみる悪趣味な様子は
彼の予想に正しく、実年齢よりも子供っぽいはず]
んー?大丈夫だよ。
景気良くシャンパンシャワーとかさ、楽しいじゃない。
[気遣いの言葉へへらりと、問題ないとばかり笑い零す。
先程くしゃみしたことは内緒だ]
[無論、あちこち濡れていたような気もするけれど
後は頭部にタオルを添えて、彼等と共に移動したことだろう。
何かに気づいた、とばかり双眸を瞠らせる彼へ
腰を折って鼻先を近づけ、此方もまた嬉しそうに笑った]
え、動画観たことある?超嬉しいなあ。
そそ、2424動画に歌とかアップしてるんだよ。
すっげ、嬉しいなあ。
[珍しそうにじろじろ見られることはあっても
声を掛けて貰える事は早々無い。
気を良くしたのか浮き足立って歩を進め、彼のガラケーを見遣り]
勉強しようと思った事はあったんだけどさ、俺にはさっぱりで。
携帯は、今だって通話に強いし、二台持ちしてる人も結構いるよ?
ほら、ここではスマホ貸して貰えると思うし
個室にはパソコンなんかもあるんじゃないかな。
[ね?なんて首を傾けてみせる。
ローゼンの催しであればそのくらいの用意はあるだろうと
後々、その事実>>28を知って安堵するのだろう。
イェンスにシャンパンを注いで貰いながら、銀色の髪を一束摘んで眉を潜め]
まあ、べたついてはいるけど… めんどくさい…
[などと言葉を濁しつつグラスを煽り、
イェンスとダーフィト、そして小麦色の耳のうさぎの言葉へ垂れ耳を傾けるのであった**]
[>>34>>35「迷子に」、そのやりとりを聞けば、ふふっ、と小さく笑い声を零し]
…もしかしたら、知らない間にローゼンさんに魔法でお呼ばれしたのかもよ?
いつかどこかで気に入られちゃったのかもね。
そーゆー悪戯がだいすきなひとだからね、あのひとは。
けど、もしそんな秘密の招待が無くなって、
あの人ならきっとこの偶然を歓迎してくれるよ?
だから君さえ迷惑じゃなかったら、楽しんじゃえばいーんだよ。
その方がローゼンさんだってきっととっても嬉しい筈さ!
[>>35>>39ローゼンさんを知る様子の欠け耳兎に、ね!と同意を促して。
緊張気味の灰色兎に、まぁまぁいいから食べなよ、なんて取り皿に山盛り乗せた料理を勧めたりして。
欠け耳兎と話すうちに灰色兎の緊張が解けて行く様子を、料理を突きつつ嬉しそうに見守った**]
ん…、そうだな。今は取り敢えず、楽しむことにするよ。
別に、お世辞で持ち上げた訳じゃ無いが、シャンパンは貰っておこう。
ありがとう。
[シャンパンの入ったグラス>>39を笑顔で受け取る。乾杯に応え、グラスを傾けて一口。やっぱり美味しいな、コレ、と思いながら、テーブルの上にある料理を見た。並んでいるモノは>>3。特に1(6x1)が美味しそうだと考えていたら、お腹が小さく鳴ったような気がした]
[自分よりいくらか高い場所にあった男の顔が、いきなり近くへ来て驚き耳がピクリと跳ねる。嬉しそうに笑うその顔には、やはり見覚えがあった]
あぁ、やっぱり、だよな。
ジークの動画は何度か見ている。俺の田舎では特に遊べるような場所が無くて、暇な時は大体自然で遊ぶか、インターネットで遊ぶか、の2択で、俺は後者なんだ。
いつも楽しませて貰ってる、ありがとう。
[画面の中でしか見たことが無い相手が目の前に居て、話している。世界は広いようで案外狭いのかもしれないな、なんて思いながら、機嫌の良さそうなジークの様子を見て笑いが零れた]
[>>41自分よりいくらか高い場所にあった男の顔が、いきなり近くへ来て驚き耳がピクリと跳ねる。嬉しそうに笑うその顔には、やはり見覚えがあった]
あぁ、やっぱり、だよな。
ジークの動画は何度か見ている。俺の田舎では特に遊べるような場所が無くて、暇な時は大体自然で遊ぶか、インターネットで遊ぶか、の2択で、俺は後者なんだ。
いつも楽しませて貰ってる、ありがとう。
[画面の中でしか見たことが無い相手が目の前に居て、話している。世界は広いようで案外狭いのかもしれないな、なんて思いながら、機嫌の良さそうなジークの様子を見て笑いが零れた]
んー、そんなに難しいモノでも無い、と思うんだが、向き不向きというヤツだろうか?
まぁ、俺は今の『複雑だけどとても便利な魔法薬』ではなく、『簡単で、あると少し便利な魔法薬』くらいしか作れないんだけどな。
眠れない時に睡眠を促す、集中力しやすくする、とか。
栄養剤なんかと似たようなモノだが、魔法なだけあって老若男女どんな体質の人でも効くってのが特徴だ。
…スマートフォン、借りられるのか。……壊さないよう気を付けないとなぁ。
[他に、もっと複雑な魔法薬を作れる人はいくらでも居るけれど、全てが完全に手作りでしか作れないそれは、単純な物でも需要はそこそこあるらしく、慎ましやかな生活を送ることは出来ていたが、仕事を持って、趣味である歌も上手くて、人と気さくに話すジークに、自立した大人ってきっとこういう事なんだろうな、と自堕落した生活を送る自分と比べてしまい、思わず乾いた笑いが出た]
[>>42面倒臭がるジークの様子に、そんなに面倒臭いのかと苦笑いを浮かべ。摘み上げられたその銀色の髪からは、潮の匂いをかき消す程度には、甘い匂いを感じた]
いくらか飲んで満足したら、浴びておいた方が良い。そのまま寝ちまったりなんてしたら、ベッドも大変な事になるぞ?
それに、そんなに甘い匂いを出してたら虫でも寄ってきそうだ。
[ジークがシャンパンを飲むのを見て、自分ももう一口。
炭酸のお陰か、あまりお酒を飲んでいるという気がしなくて。加減に気を付けないと、ジュースを飲む感覚で飲んでしまいそうだ、と思いながらも、気が付けばまたすぐにグラスを空にしていた]
/*
イェンス堅いなぁ…。
皆こう、人なつっこい感じなのに、コイツだけスッゴいガチガチしてる。自分からスキンシップ取りに行けないぞコイツ…!!
これ恋天使来たら本気で打ち先ヤバいかもしれない…。
でも、希望変えるには出直さないといけないんだよねぇ、うーむ。
*/
[>>44ルールと聞いて、そうなのか?と首を傾げて]
ん、あり、がとう。シャンパン、ご馳走さま。
[そうして進められるがままにカナッペを摘んだ。これ美味しいな、と言おうとして、口を開けて催促するアイリに思わず顔を赤くして慌てた]
なっ、え、あ、あー……ほら。
[いくらか視線を彷徨わせた後、アイリの両手が塞がっていることに気が付きそういうことかと、カナッペを摘まんで、アイリの口元へ運んだ]
…何というか、元気だなぁ。
[元気に挨拶をするアイリを眩しそうに見て、笑った。移動した後、ダーフィトに手を振る様子>>46を見て、もう一度同じ感想を持つだろう]
[幸せそうに料理を食べるアイリ>>46を見て微笑ましく思い、自分もお腹が空いたし何か食べようか、と、テーブルに並ぶ料理の一つ、サーモンとほうれんそうのクリームポットパイに手を伸ばす。
パイをスプーンで割って、スープを一口飲むと、先程まで寒い甲板に居た身体に、優しい温かさが広がった。
>>47笑うアイリの言葉に耳を傾け、ローゼンさんはお茶目な人なんだな、とクスクスと笑う]
そうだなぁ、確かに、普段木箱の中で寝る、なんてことはしないし…もしかするかもな、なんて。
ふふ、俺もこのクルージングを楽しませて貰うとするよ。
[次々乗せられていく料理に苦笑いを浮かべながらも、一口食べて、あ、美味しい、と少しずつ食べるペースが早くなる。気が付いた頃にはお腹がいっぱいで、緊張していたことが嘘のようにリラックスして談笑しているだろう**]
[>>3お知らせページに表示されていた夕食メニューは完全制覇した。
特に2(6x1)が気に入ってもりもり食べていたけれど、大喰らいの食の好みを心得たローゼンさんが多めに用意しているだろうから1人で食べ尽くしてしまう事はないだろう]
1.サーモンとほうれんそうのクリームポットパイ
2.ベーコンとじゃがいものガレット
3.イセエビソースのフィットチーネ
4. 銃弾×1 が欲しくなるかもしれないX'masリーフ型ミートローフ
5.*似ている人*の思い出を語りたくなるかもしれないマルゲリータ
6.*<<迷子の商人 イェンス>>に質問*を語りたくなるかもしれない生ハムとマルカルポーネチーズのサンド
― 少し前・甲板にて ―
[>>52首を傾げる相手に真面目な顔で頷いて]
食べちゃだめなのはちゃんと隠してあるらしい。
故におっきい方の冷蔵庫は僕は勝手に漁っちゃだめなルール。
何だか素敵な食材も、僕の手に掛かると庶民的かつ漢の料理に大変身しちゃって、もったいないからだめなんだって。
だから僕は、美味しく調理されて出て来るのを大人しく待つしかないのさ。
[強請れば慌てる様子に不思議そうな顔をしつつも、ぴよぴよ餌を待つ雛鳥の如く大口で催促して、やっとありついたおやつにうっとり幸せそうに微笑んだ。
おいしーね、と満面の笑みで同意を求めたりする移動の途中、零れた自身への感想に、びしっと敬礼してみせて]
それだけが取柄であります!!
[えへへ、なんて照れ隠しにまた笑って、シャンパンのグラスを空けた*]
6人目、巫女 ユーリエ が参加しました。
巫女 ユーリエは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[ぴょこん、と耳を立て顔をひょっこりと出す。見回す景色は見知らぬ景色。ぷるっと身震いするともぞもぞと身を出し動き始めた。]
…どこだろう、此処…
/*
>>58
ほ、ホントにどこに居るんだ…?
場所さえわかれば拾いに行くんだけどなぁ。
取り敢えず、アイリへのお返事考えよう。コイツ、何の木箱に居たんだろうね?
*/
/*
さて、
香水瓶 灰皿 歯磨き粉 日記帳 刷毛
何が出るかな?
ついでにこっちも。
STR:10(6x3) CON:6(6x3) DEX:8(6x3)
APP:9(6x3) POW:15(6x3) SIZ:7(6x2)+6
INT:9(6x2)+6 EDU:8(6x3)+3
(SAN&幸運:POW×5、HP=(CON+SIZ)÷2、MP=POW、アイデア=INT×5、知識=EDU×5、DB別表参照)
*/
/*
どれも採用出来なさそうだなぁ。
色から連想してみるか?■gainsboro
そしてPOWとINT高いのに、他が期待値より下ばかりでコイツホント残念なんだな…。CON6とか貧弱…!
*/
/*
む、難しい。
暗い場所だったから灰色がかって見えたのかもしれない、ということで白い綿の入った袋にしておこう。
あとは小さなプレゼントボックスや靴下、レプリカの林檎、 金銀のボール、金色のベルにキャンディー・ケーン。
クリスマスの飾り付けの入った木箱に迷い込んだんだろう、うん。
*/
「ばったり倒れ屋さん」…か。
[>>56絵本のキャラクターのようだと言われ、大の男がそう喩えられるのか、と複雑に思いながらも、自分が入り込んだ木箱を思い出そうと少し俯き、目を瞑る]
暗い中入り込んだから、あまり詳しくは覚えて無いんだが…確か、白い綿が見えて、暖かそうだと思った記憶はある。
そして入り込んで、そのまますぐに眠ってしまったが…。
あぁ、そうだ、目が覚めたとき、小さなプレゼントボックスや靴下が目に入ったな。
…そういえば、他に、金銀、赤のボール…あれは、林檎だったか?
金色のベル、キャンディー・ケーン。
[思い出したモノを一つ一つ口に出して、目を開けて顔を上げる。思い出したことにすっきりしたのか、少し機嫌の良い様子で、そうだ、俺はツリーの飾り付けの入った箱に居たんだと語り出す]
結構な量があったが、この船の中、どこかでツリーが飾り付けられているのだろうか?
あるとしたら、甲板か、この大広間だと思うんだが…。
[キョロキョロと辺りを見るが、特にそれらしき物は無かったようで]
まだ飾り付けられてないのか、他の場所にあるのか…後で探してみよう。
[グラスに入ったシャンパンを飲み干すのは、もう何杯目だったか。寒さを和らげるために飲んでいたはずが、少し暑くなりすぎたようで、襟元を掴んでバサバサと揺らし、中に涼しい空気を入れようとしている]
少し、探検がてら外の風で涼んでくる。
[他の3人はどうだろう、と一度視線を向けて。大広間にまだ居るようなら、また後で、と挨拶をして立ち上がり。ついでにローゼンさんに会えれば良いなぁと呟いて、外へと向かう]
そういえば、客室、とか、空いてる場所はあるんだろうか?
[そう言って、外を通って潮風に涼みながら、客室のある方へと向かった。途中、もしかしたら>>58の近くを通りがかるかもしれない]
7人目、調香師 エレオノーレ が参加しました。
調香師 エレオノーレは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
(気弱そうに垂れた耳をパタパタ左右に揺らしながら辺りを見渡し。漸く目的の土地に足を踏み入れた事を実感したエレオノーレ、ふぅ、と無音に近い吐息を零しては)
住民登録は、こちらですね。
■名前:エレオノーレ(愛称 エレノ)
■年齢/身長:15/145
■外見設定:アイコン参照
□NG:午後
□コアタイム:2130以降。後は顔を出せるとき様子見程度に
よろしくおねがいします(お辞儀)
/*
あー、鳩の餌が無くなって、書いてた文がパーだ…!!
最近なんの予告もなくいきなり消えるからなぁ…、やめて欲しい。
*/
― 客室の並ぶ廊下 ―
[外の潮風に当たって涼んだお陰か、暑くなった頬は元の温度へと落ち着いていた。一人で居るならぼぅっと、誰かが共に居るなら、気さくな笑みを浮かべて、客室はどうなってるんだろう?などと談笑しながら、廊下を歩く。
そして一つの部屋のドアに、掛けられていたプレートが目に入る]
あ、れ…?俺の名前…?
[そこには自分の名前が書かれていた。まさかアイリの言った通り>>47だったんだろうかと思いながら、そぅっと部屋のドアを開ける。
キョロキョロと見回して、ピンと立てた耳で音を拾ってみても、そこには何の気配もなく。そのまま部屋へと足を踏み入れて、ベッドサイドの小さなテーブルの上に、封のされていない封筒を見つけた。
もしやと思い、中を開いて確認すると、そこには自分宛ての招待状が]
あー…、いつの間に。
[廊下へ出て、ローゼンさんらしき人影は居ないかと探してみるが見当たらず。取り敢えず、どこかへ向かってありがとうと呟いておいた]
これで俺も、気にすることなくクルージングを楽しめる。
[手に持った招待状に、安堵のため息をついた。誰かが一緒に居れば、ヒラヒラと振って、笑顔でそれを見せるだろう]
/*
>>61
おぉ、エレオが来た!可愛い!!
しかし何処に居るんだい…?
雑談村なら分裂気にせず適当に声かけるんだけど、ゆるRPだと何処まで良いのかさっぱり…!!
*/
/*
…、うん?
なんだか既に喉ptを村開始前に使い切りそうな予感がしてきたよ?
というか、ここ、秘話無いのか。
*/
/*
誰も居ないし、一人で適当にブラブラしようかなーって思ったけど、それやったら多分pt足りなくなるんだよなー。
早く誰か来いこーい。
*/
― 木箱へ潜る前の道中にて ―
[イェンスは、自分の荷物の中に幾つかある魔法薬を整理している]
俺が作った物以外にも色々渡されたが…、うーん。
婆さんが作ったこの薬とか、普通に売って良いんだろうか?
[その中の一つ、薄桃色の小さな瓶を摘み上げてゆらゆらと揺らした。彼のお婆さん曰わく、恋の秘薬、らしいそれを訝しげに見つめ、何かがあっては困ると鞄の薬入れの奥底へと戻した]
すみません、予定が合わなくなり、村を出なければならなくなりました。
短い間ですが、ありがとう。
(深々とお辞儀をすると村を後にして)
調香師 エレオノーレ が村を出ました。
―大広間―
[「(風邪)なにそれおいしいの?」という定番ネタに対し
真面目な回答>>43を得て一瞬、びっくりして眸を丸くさせたのは少し前のこと。
「食べたんかい!!」というツッコミが届いたか如何かは謎なところで。
頬袋いっぱいに料理を詰め込んだ小麦色、その頬>>46を
ぷし、とつつく悪戯を忘れずに。
灰色の驚く反応を間近で見つめ>>49
田舎在住な事も相俟ってか、余り人慣れしていないのかな、
なんて詮索を脳裏にて行い。
動画を閲覧してくれていた事実に、知らず頬が綻んだ。
「こちらこそ」と、本心からの喜びに尾が揺れる]
[魔法薬の話>>50を真面目な表情で聞きながら思案する。
もっと強い魔法の類は、ハイクラスなローゼンのような
魔法使いにしか作れないのかもしれないな、などと。
無論、灰色に失礼に当たるので口には出さなかったけれど]
いいね、いいね。
俺、喉の通りが良くなる薬飲みたいよ。
最近乾燥しててどうにも…
[何処か自嘲気味にも見えた彼の笑み>>50へ眉尻を下げる。
彼が何を考えているかは解らずも、憧れの分野のひとつである
魔法に携る仕事は、羨ましいもので。
その多くを知る事は不可能であったけれど、なんとなく
頭を撫でたくなって、灰色の頭部に手が伸びた]
落とさなきゃ平気だって。
[と、スマホの話へスライドしつつ、頭を撫でたかもしれない]
ん、後で…
寝る前にシャワー浴びるし、…臭くないよね?
[アドバイスを受け>>51毛束をくんくんと嗅いでみる。
なるほど、確かに甘くてアルコールと混じった妙な匂いがしていたり。
虫でも寄ってきそうだと言われ、薄く口角を引き上げ笑った]
虫より可愛いウサギちゃんの方が、いいなあ…
[なーんて、と片目を瞑って酒を煽る。
船倉の木箱の話、クリスマスツリーの話を耳にすれば、
「そういえばツリーは出航後なのかもしれないな」なんて
思案を巡らせてみたり。
不意に涼みに出る>>60という灰色に気づけば
微か上気して見える彼の頬の色に気づいて首を傾け]
大丈夫?
あー、じゃあ序に俺も部屋戻ってシャワー浴びようかな。
[酔っているようなイェンスの様子が気掛かりなのと
個室の用意が無ければローゼンに頼みに行こうと
アイリ、ダーフィトへ「またあとでね」と手を振り
灰色と連れ立って席を立った*]
― 客室の並ぶ廊下 ―
…おお、アイリちゃんの言ってた通りなのかもねー…
[自分が口添えするよりも早く、彼の名の書かれたルームプレート。
矢張り彼は何処かでローゼンに「見初められていた」のだろうと。
不可思議な、複雑な想いを胸に抱きつつも
彼を見遣れば>>62、安堵のような、嬉しそうな横顔が見えて]
…君の魔法薬、ローゼンさんが認めているのかもな。
改めて旅行中、…よろしくね。
[「シャワー浴びてくるねー」と、部屋に入っていく彼へ手を振り、
己も、自分の名の書かれた個室の中へと、消えた**]
[ジーク、イェンスの他にもう一人。先ほどから食事に夢中になっている女の子の方に顔を向ける]
ダーフィトだ。
ん、まあ、よろしくな。
[その女の子はこちらに視線を向けはしたが、口いっぱいに食べ物を詰め込み、その両手には次に口に運ぶであろう食べ物を完備していたため、悪手はできそうないと見て諦める。]
君もこのパーティに?
君みたいな器量良しなら彼氏とご同行かな?
[見た目はかわいらしいと思ったが口に頬張る姿を見て2割、いや3割減と評価を下げているが、それでも個人で参加してるとは思いつきにくく。
もし彼氏がいたら、距離を縮めようとするのは得策ではないだろうと、今までの経験から考えを浮かべる。]
[少し口寂しいと思い、ポケットから煙草を取り出そうとするが、嫌いな人も多いため外に出ようとする。]
ちょいタバコを吸わせてもらうよ。
[一言声をかけて、席を立つ。
少し外に出られるスペースがあったためそちらに向かう。]
ふい〜、寒いな〜。
全く喫煙者にはつらいですねっと。
[寒空の下、震える手で煙草に火をつけ、ふぅーっと煙を吐く。
外の景色を眺めながらゆっくりと時が動くのを待つだろう。**]
/*
寝てた。
エレオ居なくなっちゃったか…ぐぬぬ、話したかった…!
ダーフィトは薔薇NGっぽ?
一言言わせてもらうと、美味しいそうに食べる女の子は可愛い!!
こっちも美味しい気分でご飯が食べられるんだよ!!
*/
7人目、作家 ローレル が参加しました。
作家 ローレルは、冒涜者 を希望しました(他の人には見えません)。
大きな船…ふふ、楽しみです
[船の入り口付近、帽子で抑えられてはいるが耳をぴこぴこ動かし微笑む。]
何に出会え、私は何を残せるかな?
とにかくまずは入りましょ
[尻尾で器用に荷物を持つとエントランスをくぐった。]
[>>70欠け耳兎に掛けられる言葉を聞いて、口に詰め込んだ料理を咀嚼し飲み下す迄のしばしの沈黙。
質問の意図が良く判らなくて首を傾げる。
このパーティの参加者でもないのに此処に居る筈はないし、……――彼氏?
恋愛だけを目当てにパーティに参加する者もいるだろう。
人それぞれだと思う。けれど、その標的に自身は相応しくないだろう。
そんな相手が見つかれば素敵だろうけれど、それだけが目当てでは無い故に、あまりに露骨な物言いの彼の、どこか値踏みする様な眼差しに対しさっぱりそんな気は起きなかったから]
…うん、僕実はローゼンさんの愛人なんだ。
ないしょだよ?
[”そう”受け取っただけで彼の真意など知りはしないけれど、
もしそうならば此方からも避けてやるのが優しさだろう。
そう考えての冗談を、冗談とも本気とも受け取れそうな曖昧な声音でひそひそと。
そんな事実は何処にもないけれど、ローゼンさんなら笑って許してくれるだろう。そんな甘えで名前を借りた]
[間近で自分を見る男の顔に、近くないか…?と疑問に思いながら、逃げるのも失礼だよなと考えて、視線を泳がせた。
そして揺れてる尻尾を見つけて、なんとなく、その揺れてる尻尾を視線で追いかけた]
喉の通り、なぁ。この時期はどうしても乾燥するからな。
うがい薬なら確か、あったような…。
[ホントは喉奥に直接塗るタイプの方が良く効くんだが、アレは取り扱いが難しいからなぁ、と小さく呟いて。
荷物の中から薬箱を出して、引き出しを開け、あったあったと■indigo色の液体が入った小瓶を摘み上げた]
これをコップ一杯の水に一滴。それでうがいをすると良い。
基本は寝る前と起きたとき。後は、酷く乾燥が気になるとき、だな。
1日最大5回まで。それ以上は薬の膜で、逆に喉が詰まるから気を付けろ。
[そう言いながら、ジークに薬を渡そうと]
[落とさなきゃ平気、という言葉>>65に、そういうモンか?と言って、もし借りられたら少し挑戦してみるかなぁ、と顎に手を当てて考えていると、ふと頭を撫でられた。
なんだ、機械が扱えないから子供扱いか!?と思い、ムスッとした顔でジークを見上げる]
な、なんで撫でる…俺はそんな子供じゃ無いぞ…!?
[髪をガシガシとかいて、それとも、この身長が悪いのだろうかと考えた]
臭く…は無いが、酒が苦手な人なら酒臭く感じるかもなぁ。それは一緒に飲んでる俺も同じか。
兎を釣りたいなら、甘い酒の匂いよりニンジンの匂いの方がいいんじゃないか?
[耳を揺らし、冗談めかして笑いながら、自身も酒を飲み進めた]
[大丈夫か、との問い>>67には、まだ平気だけど一応な、と答え。ジークこそ、シャワー浴びて倒れるなよー?とケラケラと笑い、顔を手で扇ぎながら歩いた*]
― 現在、客室の並ぶ廊下 ―
[複雑そうな顔をするジークの様子>>68に首を傾げつつ、ローゼンさんに自分の薬が認められたのかもという言葉に頬が緩む。
あのローゼンさんに、自分の作った物が少しでも認められていたなら、何も取り柄が無いと思っていた自分も、少しは自信が持てるかもしれない]
だったらいいなぁ。
ん、改めて、宜しく。
[またな、と個室へ向かうジークへ小さく手を振って、自分も荷物を整えようかと部屋へ入った*]
― 自室 ―
[ドサッとやや乱雑に荷物を下ろして、重かったな…と肩をぐるぐると回した。
そしてベッドへ腰掛け天井を仰ぎ、小さな溜め息をついた]
あー……。変な寝方をしたせいか身体が痛い…。
[そのまま、少しの間ベッドへと倒れ込んでいたが、すぐに起き上がり、薬箱を漁り出す。
そんなに飲んだつもりはないが、まだ飲むかも知れないし、一応二日酔いだけは防止しておこうかと、薬包紙を取り出し、鞄の中に入れていたペットボトルの水でそれを飲んだ。
自分の作る魔法薬は、どうにも不味くて堪らないと眉間に皺を寄せた]
…さて、これからどうするかなぁ。
[杞憂は無くなったし、客船の中を楽しもうか、と。
そしてツリーの存在を思い出し、甲板にも大広間にもそれらしき影は無かったから、あとはあるとすればダンスホールかと考えて、部屋に置いてあるスマートフォンを手に取り、慣れない操作で船内の地図を表示させた。
此処にも無ければ、まだきっと何処にも準備はされてないんだろうな、と思いながら、スマートフォンだけを持って部屋を出て、ダンスホールへと歩き出した*]
女心となんとやらってか。
女の子のことは扱いは難しいね。
[そんなことを言いながら大広間を背に煙草をふかす。
旅の途中でも時々あったのであまり気にしない性質だが]
とりあえず距離は取っとこうかな。
まあ、パーティの間だけだからうまくやれるだろう。
[慣れ過ぎたせいなのか一度離れると修復しようとは思わなくもなっていた。
その時の彼の表情はひどく無表情だっただろう。]
<i></i>
うん、僕実はローゼンさんの愛人なんだ。
ないしょだよ?あ
あ
あ
<i>うん、僕実はローゼンさんの愛人なんだ。
ないしょだよ?</i>
>>78
[煙草をふかしているとてくてくと歩いてくる女の子が一人。
先ほど失敗したせいか、少し面倒くさいなぁとか思いながらタバコの火を消し、笑顔を向ける]
やあ、これはご親切に、ローレルさん
俺はダーフィトだ。旅の途中でローゼンさんにご招待されたものだ。
こちらこそ仲良くしてくれると嬉しい。
[そんな自己紹介をしつつ]
(そういえばさっきの子の名前聞いてなかったや)
[と内心落ち込みつつも表情に出さないようにする]
寒いだろうから中に入りなよ。
いくらか食事やお酒なんかはあるよ。
[そんなことを言いつつ、ローレルを大広間に案内しようとするだろう。]
クルージングに関するページ>>2に新情報が増えた。
『当船は予定通り、20日(土)早朝5:00出航予定です』
『各客室のクローゼットには[[cosm*]]をご用意しております』
/*
編成は以下を予定しております。
07=村:1智:1恋:1仮:1交:1睡:1胡:1
08=村:1智:1恋:1仮:1交:1睡:2胡:1
09=村:1智:1恋:1冒:1仮:2交:1睡:1胡:1
10=村:1智:1恋:1冒:1仮:3:交1睡:1胡:1
11=村:1智:1恋:1狙:1冒:1仮:3交:1睡:1胡:1
12=村:1智:1恋:1狙:1冒:1仮:3交:1睡:2胡:1
13=村:1智:1恋:1狙:1冒:1仮:3交:1睡:2落:1胡:1
/*
編成上、3d、4d終了も有り得ます。予めご了承下さい。
人数確定は20日3〜4時頃となります。それまでの滑り込み乗船歓迎です。
船内係員・ローゼンハイム等のNPCはご自由に動かしてOKです。
船内の施設は自由に増やしてOKです。
メモにて共有すると皆幸せになれると思います。
解らない事やご要望などありましたら、メモにてお気軽にどうぞ。
村の設定が変更されました。
8人目、船の臨時アルバイト シュテラ が参加しました。
船の臨時アルバイト シュテラは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
えっと、ここですね……でっかー。
[事前に貸与されていたスマホを使い、それが目当ての船であると確認する。まるで一つの大きな建物のようなクルーズは太陽の光を受け白い船壁を輝かせながら、堂々とした迫力でシュテラを出迎えた。]
えっと、これからお世話になります……はい。
[自分の人生に全く縁がなさそうなそれを複雑な表情で見上げ、
小さな声で呟きながら、船の出入り口へ向かった。]
―回想―
[お金がない、というのは辛いことである。
齢18にしてそれを骨身に染みて分かっているというのは、果たして良いことなのか悪いことなのか。さてはて。]
[ともかく、シュテラにはお金がなかった。]
[親はいない。小さな頃に魔法事故に巻き込まれて死んだ。
更に運の悪いことに親族もおらず、更に更にシュテラの住んでいた街は孤児を預かる施設すらなかった。]
[必然的に一人で生きていくことになったが、
世間の風当たりは教養はともかく、身なりすら整っていない子供には大変厳しいもので。]
[親はいない。小さな頃に魔法事故に巻き込まれて死んだ。
更に運の悪いことに親族もおらず、更に更に運の悪いことにシュテラの住んでいた街では孤児を預かる施設の整備はなされていなかった。]
[必然的に一人で生きていくことになったが、
世間の風当たりは、教養はともかく身なりすら整っていない子供には大変厳しいもので。]
[ドンッ]
あ、す、すみませんっ!
[街角でぶつかった紳士然とした男にぺこぺこと謝る。
男はいいよいいよと笑って手を振り、そのまま去って行った。]
[その背にもう一度礼をすると、さっと物陰まで移動し、
先ほどスった財布を確認する。あまり中身は入っていない。
案外ケチだなぁと落胆していると、その背に声をかけられた。]
"君、お金に困っているのかね?"
―回想終了―
[さて、ローゼンハイムと名乗った男に"お金に困っているなら私の船で仕事をしないか"と声をかけられてから一週間。あまりの好条件にホイホイ乗っかってしまったが、果たして良かったものか。]
まぁ。なるようにしかならないですよね。
[そんな培ってきた人生観を呟き、灰色の尻尾をぱたぱたさせて、
豪華客船へ足を一歩踏み入れた。]
oO(広いです)
[シュテラに充てられていた部屋はアルバイトに対する部屋とは思えないほど豪華で、ひっそりとベッドの片隅に座るとこれまたその弾力と柔らかさに驚いた。しばらくごろごろしてその感触を味わう。]
……まずはお仕事ですね。
[ベッドに寝ころんだ態勢のまま、ポケットからスマホを取り出す。船のアルバイトといっても行う仕事は一般の乗務員の仕事とは違う。ローゼンハイムから与えられた独自の仕事を行うのだ。]
[スマホで(操作に慣れていないので苦戦しながらもなんとか)仕事をまとめたページを開いた。]
……広いです。
[シュテラに充てられていた部屋はアルバイトに対する部屋とは思えないほど豪華で、ひっそりとベッドの片隅に座るとこれまたその弾力と柔らかさに驚いた。しばらくごろごろしてその感触を味わう。]
……まずはお仕事ですね。
[ベッドに寝ころんだ態勢のまま、ポケットからスマホを取り出す。船のアルバイトといっても行う仕事は一般の乗務員の仕事とは違う。ローゼンハイムから与えられた独自の仕事を行うのだ。]
[スマホで(操作に慣れていないので苦戦しながらもなんとか)仕事をまとめたページを開いた。]
最初は「招待客のチェック」ですね。
……行きましょう。
[名残惜しいが反動を付けてベッドから起き上がる。
さーて、招待客はどこにいるのだろう?
1.大広間かな?
2.甲板かな?
2(2x1) ]
―甲板―
[今は誰もいないようだ。
潮風に当たり、尻尾をぱたぱた揺らして気持ちよさそうにしながら海を眺めている。]
9人目、 イングリッド が参加しました。
イングリッドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
あー……やっと着いたよ。
何でこうも出かけ間際に来客あったりすんだろうね。
[出港まで時間ギリギリだったか、荷物を抱えた女が慌てて船に乗り込む。]
えーと、あーと……部屋は何処だ。
[辺りを眺め回して自分の部屋を*探し始めた*]
― 自室 ―
[イェンスと別れ、貰った魔法薬をテーブルへ置いてから
浴室にてシャワーを浴びる。
熱い湯を頭から浴びると、アルコールはふわっと抜けて
まだまだ飲めそうな気がして… 鏡の中の自分に苦笑いした]
あー、そういや悪い事したかなー…
[脳裏を過ぎるのはダーフィトに挨拶した際の事。
唇が触れる前に逃げられてしまったが、鳥肌が立つ程に
気分が悪かったのだろうと、ふと思い出し。
『おや、君は人生損してるねえ…
雄も雌も、どーでもよくない?
一緒に居て愉しいか、気持ちいいか…
重要なのはそこ、って考えてるもんで』
厭な想いをさせてごめんね、とは謝ったけれど
あれは悪い事をしたかもしれないと、
頭をわしゃわしゃ洗いながら、想い馳せた]
――…。
[そう。
雌雄など、些細な事だ。
雄だから拒絶されたのではなく
自分では駄目だったから拒絶されたのだと
そろそろ認めた方が良い。
理解しながらも燻り、消えぬ思いが胸に存在し]
あー、やめたやめた。
酒、冷蔵庫とかに入ってるかなあ…?
[ぶるぶる、身を清め終えれば首を振り
乱雑にタオルを巻いて浴室を後にする。
ローゼンハイム御用達の客室は豪奢で
冷蔵庫にもさぞかし良い酒が入っているだろうと
腰にタオルを巻いて*物色中*]
あー。あー。本日は快晴なりー本日は快晴なりー。
[空を舞うカモメを見ながら気分良くそんなことを言っていれば、
いつの間にやら甲板に人の影が見える>>78>>83]
[……もしかして、気づかれてしまっただろうか?
そうならば少し気恥ずかしいと思いつつ、もし気づかれていたのならば一礼して近づき、招待状の有無を尋ねただろう**]
/*
ジーク面白いRPをしているので近づきたいけど
おにゃのこ禁止令っぽいのである
実はシュテラ男の娘だったりしないかないえ何でもないです
[>>78>>83欠け耳兎が春色兎を連れて大広間へと戻るなら、遠くその姿を視界に捕らえる事も在っただろうか。
二匹が此方に気付いたなら、廊下の遥か向こう側からでもぶんぶん元気に手を振っただろう。
気になる事は、只一つ…だと思っていたが、もう一つあった事に、ふと、気付く]
…――名前、伝えそびれたなぁ。
[欠け耳兎に名乗り損ねた事を思いだして、ぽつり、独り呟いた。
まぁこれからの旅の間共に過ごすなら、すぐにその機会にも恵まれるだろうと安易に考えれば、それ以上は気にしなかったけれど。
>>82相手の方から距離を取ろうなんて思われているとは想像もつかない侭に――…**]
10人目、領主の娘 ドロシー が参加しました。
領主の娘 ドロシーは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[大きな船の入り口に一人の少女が立っている。
その少女には持っているぬいぐるみとお揃いのピンと立ったピンク色の耳があった]
うふふ、お父様が隠し持ってた招待状をこっそり取って来た甲斐があったわ。
どんなパーティがあるのか楽しみね。
ね、うーちゃん?
[うーちゃんは少女が持っているぬいぐるみの名前で、彼女の友人でもある。
使用人の間では夜な夜な屋敷を歩き回ってはパトロールしているという噂もあるが、少女は知らない]
どんな人と出会えるかしら。
お兄様?お姉様?それともおじ様?おば様?それとも……うふふ。
[途中までついてきた護衛を振り切ってここにやって来た少女は、うーちゃんと共に一人で意気揚々と船の中に入っていった**]
/*
正直入村直前までアヴェとどちらにしようか迷いました。
その時の格好は紳士の正装として
上半身裸ネクタイに新調したブーメランパンツを想定。
ドレスコードがあったら即引っかかりそうだったので断念。ドレスコードなくても引っかかるだろうけど
11人目、軍医少佐 シュナウザー が参加しました。
軍医少佐 シュナウザーは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
ローゼンさんの船はここで良いのかな。
[大きな船を見上げて呟いた男一人。
手には何かカードのような物おそらく招待状だろうか、を持っている。
先ほどからちらほら集まってきた人々が船に入って行くのをしばし眺めた後]
ここで見てるだけでも、なぁ…。
はぁ、気後れする……。
[こんなパーティー初めてだとぼやきつつ後頭部をがしがしと。
いつまでもそうしてはいられないと船の入り口へと歩き出すが何処か足取りは覚束なく、段差でもあれば躓いて転びそうになっているはず**]
― ダンスホール ―
[スマートフォンに表示されている地図の通りなら、この大きな扉の奥がダンスホールだ。
ツリーを探しに来た青年は、道中とあることに気付いてしまい、扉を前に、両腕を組んで、どうしたものかと考え込んでいる]
入りづらい…。
[ポツリと呟いた青年は、今までダンスと言う物を踊ったことが無かった。初めての空間に入ることに戸惑っているのだ。
中を覗く位なら、大丈夫か。
意を決して、ダンスホールの扉を開けて中を覗き込む。そうして聞こえる音楽に耳を揺らしながら、ツリーの影は無いだろうかと見回した]
なさそう、…だな。
[乗客は居らず、船員ばかりの様子だったが、やはり一人で入るというのは気が引けて。
ツリーが無いことを確認すると、足早に立ち去ろうと。
その時、手に持っていたスマートフォンから音が鳴り、思わず肩が跳ねた]
な、なんだ…?
[こうか?と難しい顔をしながらスマートフォンを操作して、新しいメッセージを確認する>>#4>>#5。
部屋に着替えが有るなら、暖かそうな格好に着替えて、甲板で景色でも楽しもうかと考えて、青年は再び部屋へと戻った*]
― 自室 ―
[クローゼットを開けて、中身を確認してみる。そこには幾つか服が用意されていた。
適当なモノを引っ張り出して並べてみる。
Yシャツ+タイトスカート 乗馬服 警官服 羽織 宇宙服
服達を見て青年は──]
な!?んで、スカートがあるんだ…!?
[服はローゼンさんの趣味なのか?と髪をガシガシとかきながら、今の服の上に羽織を着て、タイトスカートをクローゼットの奥の方へ、他の服も適当に直して、甲板へ向かった*]
/*
イェンスこいつ「一人でぼーっとしたい」とか考えてるせいで他の人と絡みに!!行けません!!
もうちょいフランクな予定だったのに、こいついつの間にこんなガッチガチに…。
酔いも冷めたから、また緊張兎に戻ってしまったよ…。
*/
巫女 ユーリエ が村を出ました。
[客室から、甲板へ歩いて移動する最中、他にも乗り込んで来る乗客の姿が見えて>>92>>98、目が合ったなら、ぺこりと軽く頭を下げるだろう。
特に、小さな子どもが一人で居るのを見たなら頭を下げた後、一人なのか?と、言って不思議そうに首を傾げるだろう。
そうして乗り場に目をやって、危なっかしそうに歩く一人の男>>99を見つけると、船の上から呼びかけた]
そこの人、大丈夫か?
[風が強く波があるせいで、船自体が揺れていて乗りづらいんだろうなと苦笑して、荷物が有るなら運ぶ事くらいは手伝おうかと、男の元へと降りていった*]
[冷蔵庫の中に並ぶ中から、ビールを一本取り出して。
服は何が用意されているのだろうかと、クローゼットを開いた]
おお…、なんか凄いね…
一部、「これ俺が着ちゃうんだ」みたいなのが…
[……あるのだろうか。
一枚一枚確かめていく。
海賊の服 レザージャケット+レザーパンツ+鋲のリストバンド ふかふかポンチョ レザージャケット+レザーパンツ+鋲のリストバンド いぬみみ、もふもふしっぽ ...などなど]
[冷蔵庫の中に並ぶ中から、ビールを一本取り出して。
服は何が用意されているのだろうかと、クローゼットを開いた]
おお…、なんか凄いね…
一部、「これ俺が着ちゃうんだ」みたいなのが…
[……あるのだろうか。
一枚一枚確かめていく。
インバネスコート バーテン服 ラテンドレス ばにー服+うさみみ Yシャツ+タイトスカート ...などなど]
一部どころじゃないなこれ…
[と想いつつ、とりあえず一番まともそうなバーテン服へと袖を通す。
どうにもしっくりこなくて何度も鏡を見渡して
胸元を寛げ着崩すして落ち着いた。
ソファに掛けて、瓶ビールへ口付ける。
どうにも口寂しくなってスマホを開いた]
あ、そういえば結局料理>>3食べ損ねたなあ…まあいいか。
ルームサービスとか頼めないんだろうか。
[また大広間に戻るのも面倒だ。
出不精の兎はスマホのクルージングの頁から適当にツマミを頼んだ。
料理が届くのを待ちながら、二本目のビールを*煽る*]
― 木箱へ潜る前の道中にて ―
[薄桃色の瓶を奥底へ直した後、明るい緑色した2つの瓶を手に取る]
ん、今回はコレもあるのか。
[少しの間、他の人には聞こえない秘密の会話が出来る、2つセットのその薬。秘密の会話が出来る期間は作った人の腕にもよるが、祖母の腕ならば一週間は保つだろう。
ただ、自然の材料から作るため、確実に保つとは言い切れない。売るときは4日から1週間が目安、と伝えよう。
そう考えながら、イェンスはその交信薬を薬箱の取り出しやすい場所へと直した]
[今まさに船に入ろうとした所でかけられた声>>103に顔を上げる。
船の甲板にいる彼に笑顔を向けて]
はい、何とか……っと、うわ?!
[大丈夫です、と言おうとしてそのままべしょっと転んだ。
片手に鞄を持っていたせいか手をつく事が出来ないまま顔から見事に]
あいたたたたた…あははは、やっちゃったなぁ。
[そう言って埃で汚れた顔を上げた辺りで彼が降りて来ただろうか。
眼鏡は顔面から勢いよく転んだにもかかわらず、奇跡的にひび一つ入っていない。
よいせと、声だけは勇ましく…行動は危なっかしく立ち上がろうとしつつ]
こんばんは、そちらもパーティーに招待されている人?
[乗務員に案内して貰いあてがわれた自室に辿り着くと、持ってきた荷物を部屋の端に置き室内を見て回る]
さすがローゼンハイム様々だねぇ。
[そう、安くはない調度品等が目に入り、ヒュゥ、と口笛を鳴らす。
クローゼット開ければ、 ローブ や 靴下だけ や ホルターネックワンピース があっただろうか]
──……は、何だいコレは。
あたしへの当て付けかい。
[クローゼットから■dimgrayのホルターネックワンピースを取り出して鏡の前で身体に当ててみる。]
………らしくないよな。
[普段は動きやすい格好の服しか着ていない。
なので、この手の服装には縁があまりなく。]
まあ、いい。
[そう言えばワンピースをクローゼットに仕舞い、*部屋の外へ*]
>>103
[船内をうーちゃんと共に探検していた少女は目があった男>>103に向けて優雅にお辞儀した]
ごきげんよう、あなたもご招待された人?
私、ドロシー。よろしくね、お兄さん♪
[一人なのかと首を傾げられたのなら、少女もまた首をかしげるだろう]
一人じゃないよ?
だってうーちゃんと一緒だもん!
ね、うーちゃん?
[そう言って少女はうーちゃんと呼ぶぬいぐるみを頭上に掲げる。
光の反射の影響か、そのぬいぐるみの瞳が光ったような気がしたかもしれない]
それじゃあまたね、お兄さん♪
[そう言って、そろそろ自分の部屋に少女は向かっただろうか]
― 客室(ドロシー)―
[自室についた少女は少ない荷物をベッドの上に置き、部屋の中を物色し始めた]
何があるのかな?
うーちゃん、楽しみだね♪
[程なくしてクローゼットから 神父服 や 留袖 、 マーメイドドレス に レーダーホーゼン などの衣装を見つけた。]
お洋服か〜。
何が一番似合うかな?
……お洋服じゃない服もあったの。
さすがローゼンハイムさんなの。
[取り出したものの着ない服はクローゼットにそっと戻す。
ちょうどあったうーちゃんサイズの神父服を着せて、少女は満足した表情になった]
うん、うーちゃん、神父服とっても似合うよ!
ふぁ……、さて何処行こうかな。
[スマホ片手に人が居そうな所を探す]
大広間あたりなら誰かいそうか。
[適当にブラブラしつつ大広間に。
身近なソファーに深く座り]
気付けに一杯テキーラでも貰おうか。
[そう乗務員に*告げる*]
[大広間に入ると先ほどの女の子はいなかった。
少し周りを見渡すと離れたところからぶんぶんと大きく手を振っていた。
少し苦笑しながら、しかしリアクションは取らずにソファーの方へ向かう。
そこにはまた別の女性がいた。テキーラを一杯しているようだ。]
おや、少し離れているときにまた新しい人だ。
初めまして。ローゼンさんに招待されたダーフィトだ。
こちらも同様に招待されたローレルさんだ。
よろしく。
[自己紹介を交えつつ握手をするために手を差し出す。]
― 大広間から離れた後―
[腹が少し膨れたため、散歩がてら船室を歩き回ろうとする。]
少し遊べる場がないかね。
[近くにいた搭乗員に話を聞くと、小規模だがカジノが設置されているらしい。
遊び場としては十分かなと思い、足をそちらへと向けるのだった。
その途中で誰かと会うかもしれない。]
/*
あんまり人と会う機会がないなぁっと。←コアずれ(
ある国ではメモとか使って縁故とかするんだけど、ここではしないのが主流なのかな?
まあいいか。
[少女が食べたいと思ったものはサーモンとほうれんそうのクリームポットパイだった。
食堂になっている大広間に着き、どこに座ろうかあたりをきょろきょろと見まわしている]
私、サーモン大好き♪
うーちゃんも好きなんだよね?
[そんな風に少女とうーちゃんが会話していると、一人の女性が声をかけてきた>>119。
少女は誘われるままに席に着く]
初めまして、お姉さん♪
一人じゃないよ?うーちゃんも一緒だよ?
[そういって隣に座らせたぬいぐるみを指し示す]
私、ドロシー。うん、一緒に食べよう、ローレルお姉さん♪
[軽くローレルに自己紹介しつつ、少女は運ばれてきたポットパイに食べ始めるのだった**]
はい、ローレルさんに……ダーフィトさんですね。
ありがとうございます。
[>>107>>114差し出された招待状をチェック。
事前に渡された顔写真と合わせた名前の名簿とも一致しており、本人で間違いはなさそうだ。]
私はローゼンハイム卿に臨時で雇われた、シュテラとい……申します。
皆さんに何かあったときは助けになるように、とも言いつけられているので何かあれば気軽にお申し付けくださいね。
……あと、発声練習は忘れてください。はい。
[からかうような――いや、実際からかっているのだろう男の声を華麗にスルー。そしてローレルの誘い>>118を柔らかく断る。まだ招待状をチェックしなければいけないし、人が集まる大広間は最後に回した方がいいだろう。一緒にご飯も食べたいし。]
それではまた、後で。
長い長い船旅を――お楽しみくださいませ。
[笑顔を浮かべて挨拶を残し、一礼。
他の招待客の姿を探しに向かった。]
[>>106男が転んだのを見て、慌てて駆け降りた]
おい、…あー、すまない。
[自分がいきなり声をかけたせいか、と一言謝罪を入れて。 立ち上がった男の顔が汚れているのに気が付くと、ポケットから白いハンカチを取り出した]
良かったら使ってくれ。
[そうしてそれを差し出し、男に渡そうと。
招待された人か?との質問に、どう答えた物かと視線を泳がせた]
こんばんは。
あー…。うん、招待客だ。イェンスという。宜しく。
[最初はただ迷い込んだだけだけれど、自分の個室が用意され、招待状も置かれていたから。詳しく話すと長くなるから、一言、招待客ということで良いんだろうと自分を納得させてそう言った]
ん、「も」と言うことは貴方もか。良かったら客室まで、手伝おうか?
[先ほど躓いた男の様子を思い出し、持っている荷物を指差しそう言った。
荷物を渡されたのなら、そのまま道案内がてら客室まで運ぶだろう]
[ちょっとさっきの挨拶>>121は気障すぎたかなー。
そんなことを一人もんもんと考えながら廊下を歩く。]
[すると]
"prrrrrrrrrrrrrr"
[突然、ポケット内のスマホが鳴り出してシュテラは少し驚いた。
ディスプレイを見ると厨房からの電話らしい。
少し操作に悩みつつも何とか電話に出る。]
"ああ、シュテラちゃん。早速で悪いんだけどルームサービスを希望しているお客様がいらっしゃるから、運んでもらえないかい?
あと10分くらいでこっちまで来てちょうだいねー!"
[小さな電子機器から聞こえてきたのは先ほど部屋まで案内してくれた、白い耳の生えた従業員のおばちゃんの大きな声。]
[招待客に対してのサービスもシュテラの仕事の一つだ。
ローゼンハイムがどんな意図でこんな大事な仕事を自分に任せたのかは分からない。]
[今分かるのは「あの男はやっぱり胡散臭いよな」ということと――
――急いでいかなければおばちゃんに怒られるということだけである。]
[シュテラは氾濫しそうな不安と思考を殺して、
せかせかと早歩きで食堂へと向かった。]
[慌てて降りて来た相手>>122にはいえいえと手を振って]
僕がぼーっとしていたのがいけないので、はい。気にしないで?
[声かけられたから、ではなく。割といつものことだったりするんですとヘラリと笑い。差し出されたハンカチは恐縮しつつも受け取った]
ありがとう、助かるよというか、何処か濡れてる?
[海だし服かなにかが濡れただろうかと自分の身体をチェック。
顔が汚れているなんて全然思っていない。
そんな事をしていたら視線を泳がせるのに気付いて首を傾げる]
はいこんばんは。
イェンスさんよろしく。僕はシュナウザー。
ローゼンハイムさんに誘われてね。
[ほらこの通り、とポケットを探って招待状を相手に見せる。
なんとなく彼の様子がおかしい気もしたが、人それぞれ事情があるのだろう、そこについては触れないままに]
ああ、そうしてくれると助かる…!
あ、僕これでも軍医でね、船酔いとか具合悪くなったらいつでも行ってね?
[荷物を指さされれば重いわけではないのだけれどまた転ぶのは避けておきたいところ。
有り難くお願いして彼について客室へと向かった]
/*
>>ローゼンさんのふしぎなちからで船倉へ。薄暗く、寒い。
>>ローゼンさんから招待状が
>>唐突に現れたイェンスの招待状
ローゼンハイムさん黒幕にしか見えないので
そっち方面へ行ってるけど大丈夫でしょうか(真顔)
―ジークムントの部屋の前―
失礼します、ルームサービスです。
[部屋のドアをノックし、声をかけて部屋が開くのを待っている。]
[持ってきた台車の上には
"三種の黄金チーズ詰め合わせ〜生ハムを乗せて"
"魔法蜂蜜のハニートースト"
の2つが乗せられていた。]
[……見ているとうっかり涎が垂れそうなので、
見ないように視線を外した。]
[へらりと笑った男の様子に>>125ホッとしたのか、つられて笑みを浮かべ。
見当違いに身体の彼方此方を確認しているのを見て、笑みは苦笑に変わった]
顔だ、顔。眼鏡は…大丈夫だったみたいだが、男前が台無しだぞお兄さん。
[からかうように言いながら、自分の顔を指差した]
ローゼンさん、一体何人呼んだんだろうな。
シュナウザーに会う前にも、何人か新しい人を見かけた。
小さな女の子まで一人で来ていたから…どういう基準で呼ばれてるのやら。
[少女はぬいぐるみを掲げて一人じゃないと主張していたが…>>110。大人と一緒じゃないのは大丈夫なのだろうかと少し心配だ。
なんてぼぅっと考えていたら、軍医だと自己紹介されて。
お人好しそうな雰囲気は成る程、医者にはぴったりだと納得するも、さっきも躓いていたこの人が軍…?と上から下まで見て、首を傾げた]
ただの医者じゃなくて、軍医…?
俺は簡単な魔法薬なんかを作っている。
船酔いはまぁ、自分の薬があるから大丈夫だが、何かあったらお願いしよう。
[荷物を受け取って、客室が並ぶ廊下まで歩き出した*]
― 客室の並ぶ廊下 ―
[途中、此処を曲がったら大広間だとか、この奥にダンスホールがあるだとか、軽い道案内をしながら歩く。そうして目的地にたどり着いたのか、歩くスピードを落として口を開いた]
ここの並びのどれかが自分の部屋だ。
[扉のプレートを確認しながら、廊下をゆっくりと歩く]
あぁそうだ、部屋にはスマートフォンがあるから、それを使うと色々出来るらしいぞ。
[俺は使い方が分からないから、何が出来るかは知らないが、と呟いて。
そうして部屋が見つかったなら、荷物を渡そうとするだろう]
/*
一回のやり取りで100pt以上溶ける怖い…!!
雑談ランダで壁壁言われたけど、そんな事は無いんだなぁ…。
他の人のやり取りの文字数を見て安心した。別に文字数はこれで普通!!
*/
/*
あー、シュナウザーの欠けた耳のこと、聞くの忘れてた。
全身確認してるんだから、当然イェンスの目には入ってる筈なんだよなぁ…。
*/
[釣られて笑って顔が苦笑に変わって>>127ああああ、と。
鏡を持ち歩く習慣など無いからとりあえずと適当に顔を拭いて]
後で洗って返すね?
きっと船の中でもまた会えるし…でも男前はないよ。多少汚れても困らない顔。
[そちらの方が男前、とからかう言葉にはクスクス笑いながら]
そんなに沢山いるの?あの人も顔が広いから…。
僕は休暇に入るっていう話をしてたらそれならっていきなり渡されたんだ…って。
小さな女の子?親戚か何かかな…それにしても一人は危ないねぇ。
[見かけたら話しかけてみようと内心決める。決してロリコンではない。
首を傾げられてしまうのを見れば割といつものことで、少し待てばいつも言われてるとおりの言葉を言われてしまう]
うん、良く言われる。らしくないよねぇ?
魔法薬僕がお客さんになるかも。今度どんな物を扱ってるか教えてもらえる?
うん、是非。何も無くても酒の相手とか…って綺麗な女性の方が良いかな?
[悪戯っぽく言って博多を竦め。彼と共に廊下を歩いて行き*]
―客室の並ぶ廊下―
[彼の案内を聞きながら豪華ですねぇと感心したりしていたから、目的地には思うより早く着いた。
スピード落とした彼に合わせ、ゆっくりとした足取りになり]
…広くて迷子になりそう…。
[扉のプレートを確認しつつ。人の部屋に迷い込みそうなどとは割と真顔で。
スマートフォン、と聞けば自分のは確かそれ道案内あると良いなぁと]
ゆっくり、後で色々弄ってみるよ…っと。あったあった。
ありがとう助かった。僕一人じゃたどり着けなかったかも知れない。
[何も無いけどと鞄のポケット探り、チョコレート一枚。
おやつにでも、とのお礼代わり。そして部屋を開けようとして]
ねぇ?君のそのちょっとエキゾチックな服は、自分のなの?
[会った時から気になっていたらしく、上に来ている羽織について問いかけた]
[カジノに入ると小規模ながらもしっかりとした設備が整えられており、少し離れたところにはビリヤードやダーツなんかもあった。
中には数人の搭乗員とローゼンさんがいた。
ちょうどいいとローゼンさんに挨拶に向かった。]
どーも、ローゼンさん。
今回はパーティに紹介されて感謝してるよ。
[ローゼンさんはこちらに気付くと笑顔で迎えてくれた。]
やあ、ダーフィト君。
それはよかった。パーティが終わるまで楽しんでいくと良い。
そういえば君はまだ、ドロシー君とシュナウザー君にはまだあっていないようだね。
出港する前に挨拶はしておいた方が良い。
[俺が誰に会っていたのか、把握していたことに驚きを隠せなかったが、ローゼンは踵を返し奥の方へと向かって行った。]
…何なんだ、あのおっさん。
どっかで監視でもしてんのかよ。
[きょろきょろと周りを見渡しても監視カメラは設置されてはいなかった。
はあ〜、とため息をつき、遊ぶ感じではなくなったためそのままカジノから出る。
とりあえず、会っていないと言われた2人-ドロシーとシュナウザー-に遭遇できれば良いなと思いながら]
/*
んー、どうしようかな。
一人ロールも良いんだけど。
STR:8(6x3) CON:8(6x3) DEX:14(6x3)
APP:11(6x3) POW:12(6x3) SIZ:4(6x2)+6
INT:12(6x2)+6 EDU:10(6x3)+3
(SAN&幸運:POW×5、HP=(CON+SIZ)÷2、MP=POW、アイデア=INT×5、知識=EDU×5、DB別表参照)
― 自室 ―
[コロナの瓶を傾けながらスマホを用いて旅の案内頁を巡回していると
ノック音が聞こえてきた>>126
「適当に〜」というアバウトな注文に、何が出てくるのか
密やかな期待を胸に抱いていたのは少し前のこと。
「はいはーい」と警戒な声を掛けつつ出入口へと向かい、扉を開く]
――…おお、なんだこれ!すごいねえ。
俺がチーズとハニトー好きなこと、ローゼンさん解ってるなー…
[感激の声を挙げつつ、ふっと運んできてくれた船員の貌を見遣る。
腹が減っていそうな様子くらいは、窺う事が出来た]
えー…、っと…、
俺一人じゃ食い切れるかなあ…
良かったら一緒に食べてくれない?
[と、相手を誘ってみる。
ダーフィトの姿を見つけて>>133「君も一緒にどう?」と
誘ってみたけれど、彼は自室へ戻ってしまっただろうか。
他にも、甘い香に惹かれる誰かの姿を見つければ、
部屋へと案内したかもしれない]
[迷子になりそう、というシュナウザーの呟き>>130を聞いて、そういえば、と口を開いた]
スマートフォンで船内の地図が見れる。
俺が唯一使えた機能だ…。
俺で使えた、ということは普通にスマートフォンが使える人なら、もっと使いこなせる…と思う。
[まぁ、色々やってみたらいいと思う、なんて言う本人は余り使う気は無く。チョコレートを受け取って、こちらこそありがとうと微笑んだ]
…ん、これか?
[羽織について聞かれて、前下がりを持ち上げ指差した]
これは俺の自前じゃなくて、ええと、部屋のクローゼットに色々用意されているんだ。…変な物も混ざってるが。
[タイトスカートが入っていた事を思い出し、思わず遠い目に]
変な物しか見当たらなくても、根気良くクローゼットの中身をひっくり返せばまともな物もあるはずだ。
この羽織とか、こういう時くらいしか着れなさそうな物もあって面白いぞ。
[そうして、部屋へ入るシュナウザーへ一言、ハンカチは何時でも良いぞ、と。
小さく手を振って、自分も一度部屋へ戻ろうかと歩き出した*]
案内人 リュカ が村を出ました。
[注文を取ろうとしたが部屋に入る直前に、ジークから「一緒に食べないか?」と誘われたような気がしたので、
スマホの操作を止めて部屋を出る。
そこにはまだ、ジークとシュテラの2人がいた。]
やあ、一人で食べるのもアレ何で、ご同伴されに来ましたよっと。
いやはや、甘いいい香りがするね。
涎が出そうだよ。
[そう言いながら、チラッとだけシュテラの方を見やる。
その時の俺はにやにやと笑っていただろう。]
ああ、そうだ。
部屋でのタバコは苦手かい?
これがないときつくてな。
[そう言いながら、たばこを見せる。
許可が下りれば遠慮はせずに吸うことになるだろう。]
[自室へ向かおうと振り返ってすぐ、扉を開けて女の子と話すジーク>>136を見つけた]
なんだジーク、ナンパか?
[冗談半分本気半分で笑いながら声をかける。
甘い匂いに気が付いて、鼻をスンと鳴らして出所を探ってみると、女の子の近くに台車があることに気が付いて。ルームサービスもあるのかこの客船は…、と驚いた。
誘われれば、自分も少し戴こうかと]
つ、つまみ食いなんて……!
[とてもいやらしい顔でニヤける男>>133に「しませんよ」と続ける前に男は背中を見せて去って行ってしまった。
ぐぬぬ、と男の背中を睨むが、
"つまみ食い"というフレーズが頭の中をリフレインする。]
oO(つまみ食いつまみ食いつまみ食いおなかへった)
oO(……たくさんあるし、一個くらいチーズ食べても気づかれないよね?)
[男が背中を見せていることを確認し、周囲に人がいないことを確認し――誘惑に負け、チーズへと手を伸ばす。]
[その瞬間。「はいはーい」と軽い声と共に扉が開き、白髪の男が現れた。]
「良かったら一緒に食べてくれない?」
[驚きで固まってしまった頭でも、
現金なものでその声だけは耳に入った。]
え、ええっと。ぜひ……?
[伸ばした腕を下ろし、こくんと頷く。白髪の男にダーフィトも誘われ、部屋から顔を出してにやけた顔でこちらの方を見ている。]
……涎は出してません。
[手は出しそうになったけど、と心の中で付け足しつつ。
ダーフィトに対してはそっぽを向いておいた。]
イングリッド が村を出ました。
ああ…みられるんだ、良かった。
[イェンスの唯一使えた機能>>137、と言う言葉にかなりほっとした顔。
実はかなりの方向音痴、持ってても迷いそうな気がするがないよりはマシだ。
スマートフォンは一応持っているが、電話とメール程度にしか使っていないから、きっと使いこなせはしないだろうけど]
い、色々やってみ……る…?
なくても困らない…といい、な…。
[自信なさそうにいうのを見ればあまり上手く使えないであろう事は伝わっただろうか。
彼なら自分と同じ程度にしか使えないようだし、笑う事はないだろう、と思うけれど]
ああ…服まで用意されているんだ?気が利くなぁ。
正直これ堅苦しいから、楽な服とか入れてあると良いけど…。
部屋に入ったら早速調べ……変?どう、変…。
[遠い目をするのを見れば此方も不安になる。が、まあ見てみればわかるだろうとそれ以上聞くことはせずに]
楽しみにしてる。じゃ、本当にありがとう、またね。
[手を振る彼に手を振り替えして笑顔で見送ると、自室の中へと入って行った*]
―船内・自室―
[荷物を持ってドアを閉めると宛がわれた部屋の中を見る。
船や他の施設が豪華だっただけあって、部屋の中も豪華だ。ベッドは一人で寝るには広すぎるサイズだし、調度品も……]
うっかり傷でもつけたら弁償できなそう。
気を付けないと。
[ドジでうっかり名自分の行動は気を付けていてもあまり信用できない。
まあ、たまたま郡部に赴いてきたローゼンハイムとすれ違った時、休暇が取れたという話をしただけでここへの招待状をくれる彼のことを考えると、おおらかな人だろう、とは思うけれど。
傷は、つけないに越したことがない]
…うん。でも、ちょうど良かった。
クリスマス一人で暮らさないですんで。
[ベッドにぽすっと腰掛けて、呟くと少し寂しげに呟いた]
―自室・過去回想―
[それは休暇の取れる少し前。
最近人気のあるレストランで恋人と食事をしている時のこと]
…貴方って黙って立っていれば素敵なのだけど。
[そんな一言が始まったのはフルコースをほとんど食べ終え、デザートが運ばれてくる頃だった。
いわれた瞬間、いやな予感。この言葉の後に来る事は大体、決まっている]
ドジだしうっかりだし…思ってたのと違うわ。
もっとクールで頼れる人だと思っていたのに。
[そして続いたのはごめんなさい、別れましょ。
そう言って、彼女は去って行った。もちろん食事はこちら持ち。
この言葉で振られたのは何度目か、もう慣れてしまってああまたかとか、クリスマス休暇、せっかく取ったのに一人だなぁ、とかそんな事。
若干、寂しく思っていた所でもらった招待状に一も二もなく飛びついてしまった、と言うわけである*]
―自室・現在―
傷心旅行、なんてガラじゃないよねぇ。
[へらりと、笑顔。
この船には色々な人がいるらしいし、楽しそうだしいやな事は忘れるに限る。
そう言えばクローゼットに何か入っているのだっけ?
[イェンスの言葉を思い出せばクローゼットへと真っ直ぐに。
両手で扉を開くと、そこには
ナース服 [[cosm*]][[cosm*]][[cosm*]][[cosm*]]
が用意されていて]
―自室・現在―
傷心旅行、なんてガラじゃないよねぇ。
[へらりと、笑顔。
この船には色々な人がいるらしいし、楽しそうだしいやな事は忘れるに限る。
そう言えばクローゼットに何か入っているのだっけ?
[イェンスの言葉を思い出せばクローゼットへと真っ直ぐに。
両手で扉を開くと、そこには
シスター服 アランセーター コック服 毛皮のコート 怪獣の着ぐるみ
が用意されていて]
/*
■シュテラ
・敬語なのは相手を警戒させないため
(むしろ油断させるため)
→便利だから頑張って覚えた
・モラル0
→とりあえず自分の欲望優先
・変に子供っぽい/変に大人っぽい
→生きるために必要な部分だけは大人になった
[ええっと、と白髪の男――そうだ、確か彼の名前はジーク……ジークフリード?――に声をかけた男を見やる。]
[灰色のふさふさ尻尾を持つ彼に「あ、おそろいだ」と親近感を感じながら――ああ、そうだ。彼もそうじゃないか。
彼もまた、ローゼンハイムから"事前に貰った名簿"に顔写真付で載っていたじゃあないか。たしか……お名前は、イェンスさん。
部屋の前での会話が一通り終わったところで、二人に声をかける。]
……えっと、確かジークフリードさんとイェンスさん、ですよね?
初めまして、ローゼンハイム卿に雇われておりますシュテラと申します。航海中の皆さんのお世話を命じられているので、何かあれば気軽にお申し付けください。
[営業用の笑顔を浮かべ、挨拶と共にぺこり。
この後はジークの部屋でご一緒させていただくことになるだろうか。
そのついでに、二人の招待状も確認させていただこう。]
oO(まぁ、それより先に)
[腹ごしらえだ、と緩んだ口元を隠しながら
ジークの部屋に*お邪魔させてもらった*]
こ、これは……
シスター服はサイズが合わないし…着ぐるみは…誰だかわからなくなりそう…。
うーん。コック服着て本当のコックさんに間違われても…
[うーんと首捻って考える。でももういっそ、思い切り受けを狙いに行くのも良いかもしれないと。
軍服を脱ぎ、ネクタイを外すと怪獣の着ぐるみを着ける。
顔はわかるように頭のかぶり物は被らずに]
ちょっとくらい羽目外しても良いよね?
[見た誰かを驚かせてしまうかも知れないとか、ただでさえ良く転ぶのが余計歩きづらくなるとか、そんな事は考えていない*]
/*
プロ中に全員と話すって目標あったんだけど、ローレルとは難しいかなぁ…?
シュテラに親近感を持って貰えて嬉しい、灰色にしてよかった…!!
*/
[ジークと女の子の図にしか目が行ってなかったのか、話しかけられて>>143漸くそこにダーフィトも居たことに気が付いた]
ダーフィト、居たのか…!
[会えたのか、の質問には首を横に振り]
いや、ローゼンさんには会えてない、けど、何故か俺の部屋があった。
[そう言って、自室の方を指差した]
部屋の中に俺宛の招待状まであって…本当に何者なんだろうなあの人は。
[凄い人の考えることはやっぱりわからない、と眉間に皺を寄せた]
―自室→廊下―
[べたんべたんと、歩く度に音をさせる歩きづらい着ぐるみは、幅が普段よりもあるせいでなおさら歩きづらい。
部屋を出ようとしたところでスマホがあると言う言葉を思い出し、それを探すのも一苦労だった。
廊下にでると鈍い音を響かせながらゆっくり歩く]
…あっつい…
[当たり前である。顔はでているとは言え着ぐるみだ。涼しいはずがない。
当の本人はそれに気付くこともなくべったんべったんと音をさせてとりあえず涼を求めて甲板へでも向かおうとする。
途中、食堂の前を通ったならそう言えばお腹が減ったと、そちらへと。
食事中のローレル>>119とドロシー>>120に気付いたなら笑って手を振ったりしたかも知れない。
身体は着ぐるみ、顔は人間…であることも忘れているから、二人がどういう反応を示すかは全く考慮の外**]
10人目、魔法学園生 ノトカー が参加しました。
魔法学園生 ノトカーは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
ー甲板ー
うっはー!すっげー!船、でっけー!海もでけー!
[豪華客船の甲板にて、頭の緩そうな事を叫びつつはしゃいでいる少年の姿がそこにあった。
頭から生える真っ白な耳をピンと立てて、両手を広げながら眼前の海を見つめるその瞳は、この旅への期待から満面の輝きを放っていた。]
…っと、そうだそうだ。海に来たからには、これはやっとかねーと。
[何を思ったのか、まだ幼さの残る顔を悪戯っぽい笑みに変えると、少なくとも見える範囲に人がいないことを確認してから口の横に両手を添えて大きく息を吸い込み…]
…海のばっきゃろーい!!
[おもむろに、そう叫んだ。海からすれば、いや、回りの人たちにとってもさぞ迷惑なことであっただろう。]**
[部屋があったこと、招待状まで用意されていたことに驚きつつ]
あのおっさん、何者なんだろうな。
[周りに聞こえない程度にぼやきつつ、肩をすくめる。]
まあ、何はともあれ、晴れて参加者になれたんだ。
改めてよろしくだな。
[そう言いながら、笑顔を向けるのだった。**]
[視線を感じて>>147、女の子の方を見る。ジークと並んでいると小さく見えたが、少し近付いてみると目線の高さは自分と変わらず。
心なしか情けない気分になりながらも、どうして自分の名前を知っているんだろうという疑問は、その後の言葉ですぐに解消された。
……従業員に俺の名前が乗客として知られている、ということは、ローゼンさんは何時から俺を呼ぶことを決めていたのだろうか?という新しい疑問は浮かんだが、きっとこの子が知る筈もなく。仕方がないので胸の奥へとしまい込んだ]
初めまして、宜しく、シュテラ。
お世話…お世話なぁ…。俺、こういう場所になれてないから、何か変なことやらかしてお世話になるかもしれない。
[なんて会話をしながら、シュテラの後ろに付いて行った*]
ー甲板ー
うっはー!すっげー!船、でっけー!海もでけー!
[豪華客船の甲板にて、頭の緩そうな事を叫びつつはしゃいでいる少年の姿が一人。
頭から生える真っ白な耳をピンと立てて、両手を広げながら眼前の海を見つめるその瞳は、この旅への期待から満面の輝きを放っている。]
…あ、そうだそうだ。海に来たからには、これはやっとかねーと。
[と、何を思ったのか少年は、まだ幼さの残る顔に悪戯っぽい笑みを作ると、少なくとも見える範囲に人がいないことを確認してから口の横に両手を添えて大きく息を吸い込み…]
…海のばっきゃろーい!!
[おもむろに、そう叫んだ。海からすれば、いや、回りの人たちにとってもさぞ迷惑なことであっただろう。]**
/*
1.ノトカー
2.学生
3.服装
4.深夜に現れた
とても…知ってる人の、気が……す、る…。
いやでも口調違うし!多分違う!
…もし当たってたら既に自分補足されてるんだろうなぁ[遠い目]
*/
[改めて宜しく>>151、の言葉に笑顔であぁ、と答えて]
これで俺も密航者じゃなくなって、安心したよ。
船旅、互いに楽しもう。
[そんな会話をしてるときに、何処からか聞こえた若い男の声>>153に耳がピクリと揺れた。
遠くから聞こえたようだが、一体何があったのかと少し気になりつつ、後で似た声の持ち主と会ったら話しかけてみるか、と考えた**]
/*
プロで表2136pt消費、とメモメモ。残りは864pt。
灰元々何ptだっけ?取り敢えず、これ投下したら残り156ptだな。
*/
/*
メールみたいな扱いで秘話があれば面白そうだなぁ…なんて。
せっかくスマートフォンあるんだし…!
イェンスがスマホで打った文章は誤字だらけだろう。
*/
[ダーフィトも軽食を、と考えていたのだろうか。
おいでおいで、と軽く手招きしてみたり>>138
何やらメイドさん(仮称)といちゃいちゃしていたが
その内容までは解らず見守る姿勢]
うん?俺も時々吸うから大丈夫だよ。
メイドさんはどうかな…?
[ローゼンハイムの船なのだ、空調も万全であろうと気にせずに居て]
[更にその奥よりやって来たイェンスの指摘>>139に
眸を丸くさせた]
ナンパしてるのはダフィじゃないのー?
俺はまだ、何もしてないんですけど。
なんかつまみ欲しいなーと思ってさ。
[イェンスのジト目に笑いながらそう告げた。
イェンスも来るのであれば、自分の部屋では
少し窮屈かもしれないと思い立ち]
んじゃ、皆で大広間行こうか。
他の旅行者にも会えるかもだしねー。
[硬直しているメイド()さんに気づき
何か変な事を言ってしまっただろうかと思案する脳内。
涎、と耳にすれば小さく吹き出し、腹具合を把握した]
メイドさんも腹減ってるのか。
じゃ、やっぱり大広間行って、もう少し食い物色々調達しよう。
あっちに酒も色々あったしね。
[れっつごー!とメイド兎からワゴンを受け取り進もうとしたが
招待状の確認と…名前を確認されてぱちくりと眸を瞬かせた]
惜しい…、ジークムントだよ。
招待状、見せようか?
[一度部屋へと戻り、招待状を手に戻って来るバーテン服の部屋の主は、はい、とシュテラへそれを示す。
確認が取れれば、イェンスとダーフィトも一緒に
大広間を目指しただろう。
他に行く所があるのなら止めはしないし、この大名行列()に参加する者があれば、人数は更に増えたかもしれない]
― 厨房 ―
[ローゼンさんに雇われた馴染のシェフもパティシエも、この手の催しに度々誘われている食いしん坊の扱いにはもうすっかり慣れたもので、厨房に潜り込んでも当たり前の様に片隅の椅子が用意されていたり、大皿に盛りつけられたデザートを与えられたり至れり尽くせりだ。
序でにと、冗談で給仕の真似事を頼まれたけれど]
僕に任せたら、大広間に辿り着く前に全部なくなっちゃうよ?
[尤もだと笑う彼らと一緒に笑って、和やかなデザートタイムは終了した]
― 大広間 ―
[せっかくバーテン服を着ているのだから、と、
訪れた面々へ飲料や料理のサーブを行う。
酒を好む者には酒を、飲めぬ者にはお茶かジュースの類を。
正しくは船員から受け取って皆の手元へ運んだだけであったが]
メイドさんも、食べたり飲んだり旅を楽しんでいいんだよね?
なあに、ローゼンさんは固いことは言わないよ。
特に、腹が減ってる子には、優しい。
[と、揶揄するような言葉で笑い零しながら、皆へ先程のチーズや
ハニートーストを切り分け、自分の手元にも一切れ乗せて。
ワインを呑みつつ、「そろそろ出航かな」なんてスマホを確認してみたり]
― 大広間 ―
[せっかくバーテン服を着ているのだから、と、
訪れた面々へ飲料や料理のサーブを行う。
酒を好む者には酒を、飲めぬ者にはお茶かジュースの類を。
正しくは船員から受け取って皆の手元へ運んだだけであったが]
メイドさんも、食べたり飲んだり旅を楽しんでいいんだよね?
なあに、ローゼンさんは固いことは言わないよ。
特に、腹が減ってる子には、優しい。
[と、揶揄するような言葉で笑い零しながら、皆へ先程のチーズや
ハニートーストを切り分け、自分の手元にも一切れ乗せて。
ワインを呑みつつ、「そろそろ出航かな」なんてスマホを確認してみたり]
[おいしかった、と、ごちそうさまを告げて、ぶんぶん手を振り厨房を抜け出せば、ちょろちょろ廊下を辿る。
軽い足音は足元の絨毯が吸い込んでしまうから、静かなものだ。
なんかたぶん高いんだろうなぁなんてぼんやりと、思う。
ふと、視界の端を謎の物体が通ったのに気付いて、視線を向ける。
>>150向うの角を曲がる、なかのひとが丸見えなきぐるみを見つけて]
…あたま無くしちゃったのかな?
[ぽつり呟き不思議そうに首を傾げた。
>>157御一行様とはすれ違って逆方向に、自室の扉を潜る。
目当ては>>#4クローゼットの中のお楽しみだ。
ひと足先に頂いたデザート類は、今頃大広間に届いている頃合いかも知れない]
― 自室 ―
出向前に海賊からジョブチェンジだー!
なーんか面白いの入ってないかなぁー♪
[自室のクローゼットをがさごそ漁って。
内掛 ・ アロハシャツ ・ アランセーター ・ 巫女服 ・ タキシード
順に眺めて小首を傾げた]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
……着物、は、自分で着れるきがしないし、
アロハとセーターはインパクトに欠ける。
あとは巫女かタキシード…。
ぐぬぬぬぬ…どっちも、どうかとおもう…。
んもー!絶対センス可笑しいよ!!
[吠えてばたんとクローゼットを閉めた。きっとこんな反応を想像して楽しんで居るに違いない、なんてローゼンさんを想えば、吠えた一瞬前もすっかり忘れて、少し笑った。
他の皆は何が入っていたんだろう…なんて細やかな疑問が浮かんだけれど、今は満腹故の幸福感という名の睡魔に誘われるまま、上着を脱いでベッドに飛び込んだ。
清潔でふかふかの寝具がしっかりと受け止めてくれる安心感に任せ、うとうとと瞼を伏せた]
…――お話し出来てない人いっぱいいそーだけど、まぁいいや。
あわてないあわてない、ひとやすみひとやすみ〜…
[どこかで聞いた台詞を呟いた声は、次第に寝息へと変わって行き――**]
[廊下で擦れ違ったアイリへも、「おいでよ」と声を掛けただろうけれど
彼女は自室へ戻ってしまっただろうか。
解らずもアイリを見て、シュテラを見つめて既視感を覚えた。
大広間についても尚、考え込んでいたけれど]
――あ、なるほど。
こう、はらへり具合が。
[先程、頬袋(?)いっぱいにカナッペを頬張っていたアイリと
目線でチーズを狙っていた(ように見えた)シュテラが重なったのだ。
口に出しては失礼だろうと、ぷぷ、と小さく笑いつつ
「此方もどうぞ」と、先程厨房から届いたというブッシュドノエルをテーブルへと運び]
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