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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、語り手 が参加しました。
語り手 は、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
2人目、銀の娘 ユーリエ が参加しました。
銀の娘 ユーリエは、妖魔 を希望しました(他の人には見えません)。
― 西五区 ―
「……それじゃあ、ボクは行く。
余計な手出しはしなくていい、ただ、あるがままを見て、記憶しておけ」
[淡々とした口調でそう告げると、銀灰色の六翼を持つ少年はその翼を羽ばたかせた]
……仰せのままに、あるじさま。
[それに、雪色の髪と淡い紅の瞳の少女は抑揚の少ない口調で言って、素直に頷く。
その返事に、少年はん、と頷き、氷を思わせる瞳を眼下に広がる銀色の煌きへと向けた。
銀色に光るそれは、無数の『種』。
人をヒトならざるモノへと変える力。
ある者は忌み嫌い、ある者は追い求めるそれは、今は無垢なまま、ふわふわとそこに漂っていた]
「……不完全なモノなど、イラナイ。
必要なのは、完璧な『命』」
[ぽつり、と少年が零した言葉に、少女は不思議そうに首を傾げる]
「……気にするな。
お前は、お前の務めのために在れ……『銀の娘』ユーリエ」
[首を傾げる少女に短く告げると、少年は銀の煌きが舞う場所から視線を逸らし、踵を返した。
銀灰色の六翼がばさり、と大気を打ち──少年はふわり、とその場から舞い上がる。舞い上がった少年はそのまま空へと溶けるように消え失せた]
…………。
[ひとり、残った少女はそ、と手を空へ差し伸べる。
華奢な手の上に、銀灰色の羽が一片、舞い落ちた]
──『崩壊世界』。
『世界軸破砕』と称される災禍の後、突然変異した世界を、そこに暮らす者たちはそう呼んだ。
『死』を拒絶し、『変異』という形での『生』を貪欲に求めたその世界の一角に『異形都市』と呼ばれる都市がある。
表向きは、破砕後の混乱からいち早く立ち直り、秩序を取り戻した巨大都市──その実態は、銀なる『異形』との生存競争の繰り広げられる戦場。
銀灰色の六翼持つ『熾天使』の領域たるその場所で。
ヒトと異形の、命を賭けた舞踏会が開かれる。
3人目、銀月の奏者 ソマリ が参加しました。
銀月の奏者 ソマリは、瘴狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[その少年にあったのは、音楽だけだった]
[物心ついた時には、すぐ傍に音楽があった]
[ピアノを奏で、歌う。それは彼の当たり前で]
[──なのにいつからか、それは、『他に望まれる当たり前』へと変貌していた]
[幼くして『天才』と称され、都市の『表側』では知らぬ者のない奏者となった少年は、同時に、どこかに何かを置き忘れ、そして──]
[『天才ピアニスト、シルヴィオ・カレンベルク失踪』]
[そのニュースは一時、都市の表側を騒がせて]
[けれど、やがて、記憶の底へと沈められてゆく]
[それから数年が過ぎ、都市のダウンタウンで、彼に良く似た者を見た、という噂が流れたけれど]
[その噂を追った者は誰一人、帰る事はなかったという……]
― 西五区 ―
[空へ向けて音が幾つか、流れていく。
野外では在り得ない音──グランドピアノの音色は絡み合い、旋律を織りなしていく]
……Obwohl ich sage, das ich in Winter kalt bin.
[旋律に紛れて響くのは、ごくごく小さな歌声。
それは旋律と共に風に、散る]
……In der Tat bin ich sehr warm.
[不意に、歌声と旋律は途切れる。
それを紡いでいたものはふ、と短く息を吐いて、ゆっくりと目を開けた]
……ほう。
だいぶ、賑やかになっているようだね。
[く、と低い笑い声が零れ落ちる。
立ち上がる動きに合わせ、一本に括られた淡い金の髪が僅かに揺れた]
とはいえ、こんなに一度に増えてしまうと、無粋な連中を呼び込んでしまうような気もするが……。
[言いながら、視線を向けるのは地区の奥──銀色の煌きが舞う、その場所のある方]
それはそれで。
……久しぶりに退屈しのぎができそうだし、ねぇ。
[また、零れ落ちるのは笑い声。
ふわり、と白のコートの裾が翻った]
[『銀月の奏者』。
数年前から都市のダウンタウンに姿を見せるようになった彼を、人はいつの間にかそう呼んでいた。
ヒトでありてヒトでなきモノ。
『異形』と呼ばれる存在であり、自我を喪失する事もなく、また、狂気に任せた暴走をする事もない──ある意味では、限りなく厄介な存在とされる『融合体』。
その名の通り、猫の如く気まぐれな気質を持つ彼を『狩る』べく、送り込まれた狩人は決して少なくはないが、これまでに成果を上げた者は、いない]
……少しは、骨のあるのが来てくれるといいんだけれど、ねぇ?
[銀色の煌きの満ちる地へとやって来た彼はまた、そう言って笑う。
この煌きを打ち消さんとやってくるであろう者たちへ、思いを馳せながら。**]
/*
と、いうわけで。
さっくりと中身COしながら(待てよ)入村しました、企画村建て・くろねこたすくです。
突発でぶち上げた無茶バトル村ですが、こうして実働に至れた事に心より感謝を。
で、まあ、いきなりなんぞ歌ってますが。
……いや、なんだ、その。
年代計算したら、行ける事に気づいたんだよ、某雷鳴天使の従兄弟。
まあ、この歌以外の接点はないけどね。
『蒼神』、ここには絶対近づかんからなぁ……。
4人目、琥珀の風刃 ジェフロイ が参加しました。
琥珀の風刃 ジェフロイは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 西五区 ―
[ざ、と軽い靴音を立てて、目的地についた男は立ち止まる]
……ここ、か?今度の依頼場所は。
[改めて確認をして、一つ溜息をつく
よりによって、またこの場所とは、と
もう、5年…いや、6年前だろうか、狩人になる切っ掛けを作ったその場所]
あの時も、今くらいの時期だったか、ね……
[そう呟いて男は琥珀の目を伏せた]
― 回想/6年前 ―
[男が養い親の元を離れ『異形都市』…それもダウンタウンにやってきたのは8年ほど昔の事
予想以上の治安に面食らっていた所に助け舟を出してくれたのが『彼』だった]
「多少の異能や腕っ節の強さくらいじゃここじゃ通用しないぞ?人間には「ここ」があるんだから、それを上手く使うんだ」
[そう言って頭を指して笑っていた
そのくせ、人を見下すでもなく、まだ子供だった男を対等に扱って、だからこそ、こちらも『彼』を信頼することが出来た
……その『彼』が姿を消したのは、それから二年ほど経って、男がダウンタウンに馴染んできた頃のことだった]
― 回想 ―
[「兄が帰らない」と『彼』の「妹」は言った
偶然、何度か一緒にいるところに出くわして、挨拶を交わした程度ではあったけれど、二人が互いに相手を思っていることは充分に理解できた
だからこそ、「妹」に何も言わずにいなくなるなんで信じられなくて]
危ないから、君は家で待ってて。
[そう言って、男は『彼』を探した
頭の中に浮かぶのはひとつの事、だけど、それを懸命に否定しようとして
だけど、結局現実は最悪を突きつけて
見つけた『彼』は、既に『彼』ではなかった]
― 回想 ―
どうして!
[問いかけた所でもう『彼』には届かない
『異形化』それも「憑依体」は自我をなくしている、と、それを教えてくれたのも『彼』だった
『彼』の面影を残しながら、だけど『彼』の自我は既になく
目の前の男が誰かにも、もう気付くこともなく、『彼』はその腕をこちらに向け……]
……っ!
[咄嗟に、反射的に放ったのは異能……風の刃
加減がわからぬまま放たれたそれは『彼』を傷つけ
だけど、躊躇いのまま放たれたそれは致命傷を与えることはなく
向けられた『彼』の腕はこちらを弾き飛ばし、強かに背を打ちつけて呼吸が止まる
反撃をする余力は既になく、崩れかけた体を支えて『彼』を見返して覚悟を決めた時、聞こえたのは声と足音
その時、自分がなにを思ったかは覚えていない……意識が途切れてしまったから]
― 回想 ―
[目覚めて、最初に聞かされたのは、「異形は間違いなく狩った」という言葉
男は何も言えずにいた。そうするしかない事を知っていたから
そうして、もう一つ、言われた言葉]
「狩人にならないか?」
[「異形」を前に臆する事なく行動したこと、そして、異能の才があること
そして、何よりも人手が足りないのだと、その「狩人」は言った
それが、始まりだった]
― 回想終わり ―
― 現在/西五区 ―
……らしくねぇ
[一言吐き出して、前髪を掻き上げた
あの時はあの時で、今とは違う
助けられるものだったならともかく、それが無理だったのなら狩るのが最善と今は知っている
だけど、それでも時折思い出すのは『彼』の「妹」の事
「家で待ってて」とは言ったが、結局あれきり顔さえ会わせていない
今、何処にいるのかも……こちらが半ば避けていると言うのもあるだろうけれど]
俺が何か言えた立場でもないしな。
……さて、仕事しよ、仕事。
[気持ちを切り替えるかに笑って、男はその地域に足を踏み入れた
腰に下げた幾つものチャーム、その中の剣の形を模した一つを指で弾き小さく揺らして**]
/*
メモ書くのにどんだけ時間掛かってんだ(とおいめ)
と言うわけで、中バレなにそれ美味しいの?な感じでまったく隠さない人が通ります。
肩書きに「風刃」は止めなさい風刃は(
あ、一応、表には出さない裏設定として『養い親は某風刃』って事になってます(ぇ
だから「風」を使えるんです、こいつ(異能の才があるのに気付いた風刃が教えたらしい)
まあ、過去村との繋がりはあまりよろしくないと思うので、裏設定、と言うことで。
気付いた人だけ笑うといいよ!
あ、養い親「たち」にしてないけど、多分某聖騎士もいると思いまs
では、おやすみなさい(ぱた
5人目、
― 狩人協会本部 ―
[『異形都市』に存在する対『異形』のために結成された協会、『狩人協会』。
滅多に近寄らぬその本部にディークの姿はあった]
……んで、本部にまで呼び出して何の用だ?
派閥の勧誘だったら帰るぞ。
[微かに嘲笑する雰囲気を含めての先制攻撃。
小馬鹿にしたディークの態度に眉を潜めつつ、相手は否定を返してきた。
そうして紡がれたのは、西五区への討伐要請]
……なんか厄介なのでも居るのか?
俺をわざわざ呼び出すくらいだ、ただの『異形種』じゃあねぇんだろう。
[瞳を細めて相手を見遣る。
苦々しい表情の相手から返るのは、是。
深い溜息に混じり紡がれる言葉は面子がどうたら等、全くくだらないものも含まれて居たが、どう言う状況なのかは理解出来た]
何だ、尻拭いか。
[話を聞いての印象をそのまま口にする。
相手の眉間の皺が更に増えた]
まぁいい。
”要請があった場合は必ず受ける”、それが契約だからな。
[その代わりに協会に縛られず自由に行動する。
それが、ディークが協会に入る際に突きつけた条件だった。
即戦力としてどうしても、と請われ協会に所属した経緯を知るのは、今ではだいぶ少なくなってしまっただろう。
協会に所属する前からダウンタウンに出入りし、降りかかる『異形』を撃退していたと言う噂は残っているだろうが]
それで、その厄介者の特徴は?
[事前に情報があるなら寄越せと言い放つと、複数の『融合体』の情報が挙げられた。
その中には元狩人の名もあったが、ディークが興味を持ったのは別の『融合体』]
『銀月の奏者』……ね。
天才ピアニストの容姿に瓜二つと噂の奴か。
[幾度か彼に対し狩人が送り込まれたが、誰一人として成果を上げられなかったと言うのはディークの耳にも入っていた。
手酷くやり返された、煙に撒かれた等状況は様々]
つまり俺はコイツに当たれと。
[ランクの低い者には任せられぬ、そんな相手の思考を読み取り、見透かすような素振りで相手を見、笑った。
そんなディークの態度に再び相手の眉間に皺が寄る]
遭遇したら考えておこう。
西五区だったな、行って来る。
[相手の様子は意に介せず、保留の言葉を返してディークは場を辞した]
…ピアニスト、ねぇ。
[ピアニスト、と言うよりはピアノに対して物思う。
脳裏に蘇るのは緩やかな旋律と力強い旋律を奏でるおとと、ややたどたどしい旋律を奏でるもの]
流石にねーとは思うが。
[否定はしたものの、縁者ならば面白いとは思考の内のみで思う。
『彼の人物』に遭遇してから、ピアノの音には妙に敏感になった。
最初の記憶に残る者の印象は強く根付いているらしい]
考えててもしょうがねぇ。
行くか。
[その言葉を最後に、ディークの姿はしゅるりと影へ溶けた**]
/*
キャラ設定見て中身割れた2人が先に入ってるって言うね。
くろねこさんは明らかに隠す気無かったろうけどww
[設定出た時点で分かった]
ジェフロイはキャラ選択と設定内容からさみぃさんと推測。
ト書き見て確信(
そんなわけで昨日の夜は寝落ちてました龍猫です。
お陰様でこんな朝早くから入村する羽目に…。
1時間ほど寝直そうそうしよう。
/*
次オンでは『封印区』についてもちょい触れてみたい。
東六区だったな。
なんかあったらしいよ!的な都市伝説。
異形が最初に出てきたとこだとか、天使と女神が寝てるだとか、入り込むと異世界に引き込まれるとかそんなん、らしい。
まぁディークはそんなに興味なかったりするんだけどwww
なのでさらっと終わらせる予定。
/*
それにしても、このチップを使うのも久しぶりですねぇ。
今回は明るい表情はほとんど使えませんけれどw
基本半目縛り、うっかりしないようにしませんと……w
― 西五区 ―
[依頼先に足を踏み入れたものの、今は深入りは避け様子を見る程度に留める。
他にも数名の狩人が派遣される筈で、それらが揃うまでは迂闊な行動は避けるのが無難だ。
「舞踏場」の形成が感知され一般人が退避させられたのであれば、残る物…異形たちも何かを察するだろうけれど]
……とりあえず、軽く現状把握だけしとくかね。
[西五区の端、踏み入れてすぐの所で男は少し思案して、そうして軽く中空を見つめる]
さて、上手く行ってくれよ?っと。
[そういうと、まるでそこに階段でもあるかのように空中を駆け上がって行く。
男の持つ異能、大気と念動を操るその能力で見えない足場を作っているのだ。他人には使えない足場ではあるけれど、人に使わせる必要はないだろう
空中を「飛ぶ」のではなく「歩く」。そうして、居並ぶ屋根の上その地区を見渡せる所まで上がれば軽く笑う]
ん、上出来上出来。
[とはいえ、見つけられれば厄介だし、長いこと留まっては居られないから、視線を地区の中心へと向けてその様子を伺う。
明らかに異質な気配、それが中心に向けて色濃くなって行くのだけをしっかりと確認する]
やっぱ、あっちかね……目的の場所は。
俺じゃこれ以上は無理だし……っと、と!
[少しずつ移動しながら様子を見ていた、その足元がいきなり抜ける。落下しなかったのは只の慣れである]
あー、時間切れか。しゃーない。
[力の維持、と言うか集中はそう長くはもたない。
完全に足場が消える前に、男はそこから舞い降りる。空気の抵抗を強めてダメージを受けない程度の速さで地に下りた]
さて、どうすっかな……
[そう呟いて、歩く。他の狩人を探すかのように**]
/*
とりあえず、プロでやっておきたかった事完了。
・狩人になったきっかけ(ヴェルザンディ兄との縁故)
・異能の使用(空中移動は飛ぶんじゃないのよ歩くのよ)
うちの子で「空中移動」に驚かれそうだが、拘ってるのは「飛ぶこと」なので、普通に歩いて移動はあり、なのです。
さて、ご飯。
― 西五区・舞踏場近辺 ―
[目の前でゆらゆらと揺れる銀の『種』。
それは少しずつその数を増やし、ゆらゆらと何処かへ舞い散っていく]
……どうやら、地区は隔離されたようだし……依代を得るには、手間取りそうだねぇ。
[依代、とは即ち人。
地区は協会により隔離されたらしく、人の気配はだいぶ疎らになっていた]
まったく。
……無駄な事をするものだ。
[『種』の齎すものを受け入れた身からすれば、『人』と『種』を引き離そうとする行いは愚行としか見えない。
だからこそ、零した呟きは風に浚われ、消える]
とはいえ、隔離されたというのであれば、『厄介者』が来るのは間違いないはず……。
場合によっては、『種』を幾つかいただいてもよいかな。
……無駄に散らされるのであれば、他の力となった方が生まれた意味もより強くなるというもの。
[依代を得られぬままの『種』は、いずれは『異形獣』となる。
そうなれば、狩人に狩られて消えるのみ。
なれば己が喰らい力に──と思うのは、自然と言えば自然な思考]
このところ、大きく動いてはいなかったし。
……身体慣らしをするのも、悪くはなかろうね。
[くす、と笑む。
口調は冗談めかしているものの、浮かぶ笑みはどこか冷たい]
/*
なんで時間指定してるんですか
→25:55からはシドニアたいむだからです。
しかし、自分の好きでやっているのだが。
表情縛り、つれぇwwww
なんで私、瘴狼やるとこんな縛り入れてるんだろうね……!
6人目、赤銅の射手 ガートルード が参加しました。
赤銅の射手 ガートルードは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 西五区 ―
ふーん、久しぶりにこの辺に来たけど、あんま変わってないねー。
[民家の屋根の上、彼女はひとり。
過去にも来たこの場所を、黒の手袋に包まれた左手を額の上にかざして、翠眼は遠くを見やる。
彼女の左肩に下げられているのは短機関銃。
更に左右の腰には自動拳銃を収めたホルスター。]
しっかし、Sクラスが2人も来るならあたしは楽できそうかなー?
ともあれちょっと様子を見てこよっ。
[とん、踏み切った左足からは、僅かに金属の擦れる音がする。
ロングコートの裾と、赤銅の髪をはためかせながら、軽々と隣の屋根に飛び移った。]
― 回想 ―
[それは6年前の事。
まだBランクだった頃の彼女は、やはり仕事でこの場所にいた。
単独で動いておれば、耳に飛び込んできたのは、悲痛に思える誰かの声>>11]
誰……?誰かいるのっ!?
[呼びかけながらそちらへ駆けて。
角を曲がったその先に見えたのは、憑依体と、襲われる誰かが風の刃を放つ姿。
けども、次の瞬間には、風の刃の主は弾き飛ばされて。
ぞわり、嫌な感覚が蘇りそうになるも、右の手の自動拳銃が、憑依体の左腕を、次いで頭を正確に撃ち抜いた。]
まーったく、やなこと思い出させてくれるなぁ。
む・か・つ・く。
[まだ少女だった彼女には似合わない苦々しい表情を浮かべ、左足で憑依体の右腕へと振り下ろす。
ぐしゃりと骨の砕ける音がした。]
しっかし……
この人一般人、だよなー。
参ったなぁ、ほっとくわけにもいかないし……。
[気を失ったままの男を見下ろし、右手を自身の頬に当てる。]
けど凄いね……。
これが、異能と、ただの人間の差、かな?
[あの時の自分は、ただ逃げ惑うばかりで、何もできなかった。
そんなことを思い出しつ、本部への通信機を取り出した。]
あー、もしもーし?
ちょーっと一般人保護しちゃったんだけどさ、後任せちゃっていい?
一般人っても異能持ちだし、度胸あるみたいだし、いっそスカウトしちゃうのもいいかもねー?
えー、あたしがやれってー?
冗談きっつー。
こんな小娘が言ったって、説得力ないし、胡散臭がられるだけでしょー?
[そうして、倒れてる男が気づくよりも前に、後から来た誰かに任せて彼女は*その場を後にした。*]
― 西五区 ―
[外延部の探索をしながら、今回派遣されるはずのほかの狩人の事を考える。
Aクラスに上がったとは言えどまだ半年程度でしかなく、まだまだ他に追いつくには遠いと自覚しているから]
確か、Sクラスが二人とAAクラスが一人、んで、俺、かぁ……
足引っ張らんようにしないとなぁ。
[事前にクラスは知らされるが、スケジュール調整などで実際に誰が派遣されるかはぎりぎりまで分からない事も多い。
噂ではSクラスの一人は協会が直々に要請した、らしかったが]
………って事は、あの人、かな……
[狩人になる前から単身で異形の相手をこなし、その実力の高さゆえ、協会に協力する代わりに自由行動を認めさせた、と言う噂の]
だとしたら、余計に気合入れないとなぁ……つまり、それくらいの人じゃないと相手にならない異形が居るってことだろ、やっぱ。
[事前にこの地区に居る可能性のある『融合体』についてある程度の情報は渡された。
その中に、これまで幾多の狩人を手玉に取ったと言う者の名もあったから]
……まあ、それはあの人に任せるとして……
[気になる『融合体』が居たのだ……名前までは判明していないらしいが、外見の特徴が過去に見知った「少女」に似た]
まさか、なぁ……
[考えたくないことに蓋をしようとする。現実は非情と知ってはいるけれど。
そんな事を考えていて、左から飛び込んでくる影に一瞬反応が遅れた]
なっ、異形獣か!?
[ここに居る余計なものは討伐済みのはず、と思いつつも腰に下げた剣のチャームを毟り取って、一振り。
50センチほどの刀身をもつ片手剣へと変化したそれを、精確に『異形獣』に叩き込む。
生まれたばかりであろうそれは、たいした抵抗もなく地に落ちた]
ったく、本気で油断できねーな。
って事は、やっぱ、出来てるって事か……「舞踏場」が。
[『種』を生み出し、異形たちに力を与えるその場所。早く見つけなければ、と顔を上げれば、その視線の先、屋根の上に見える人影]
あ、れ……ガートルードさん、じゃ……
これは、ますますしっかりしないとだな、俺。
[6年前のあの時、男を助け協会に引き合わせたと言う人。その事は勧誘に来た狩人から聞いていた。
以来、勝手に恩人認識で居たりするのだが、本人にはそれは言えずに居た。
とりあえず、自分をこの道に導いた人をがっかりさせたくない、からと、そんな理由で自分を奮い立たせて探索を再開する。
他の狩人と合流することがあれば、相手に従うだろうけれど**]
/*
んー、丸一日経って半分しか来てない、のかー。
始まってからが本番と言うか、バトル部分きっちり出来れば問題はないけども。
つか、発言数多いです俺。
ソマリとか他と絡める立ち位置じゃないしなぁ……ディークも恐らくは単独で動くだろうし、他と絡みやすい位置ではない。
まあ、俺もソロルばっかりなんだが……うーむ。
/*
あ、「クローライト」も鉱物名です。「プレーナイト」に続いて鉱物シリーズ。
名前だけでもよかったんだけどね、捨て子だし。
後、初期ネタとして『ジェフ・ロイ』も考えてたけど、既に誰かがやってそうなんでやめましt
もうちょっと眺めて動きがなければ寝ようっと。
― 西五区 ―
[建物の影が盛り上がる。
水飛沫のような動きを見せた後、盛り上がった影は人の形を作り為した]
…………クラブエイス
[姿を現した直後、飛び掛ってくる獣型の存在にトランプのクラブを模した影を頭上から落とす。
生まれたてのそれは叩きつけの攻撃にあっけなく地に伏した]
雑魚はすっこんでろ。
[地に落ちたそれを踏み潰し、無に帰して。
ディークは隔離された地区の中へと歩みを進める]
[『異形都市』の裏側にあるダウンタウン。
秩序の保たれた都市である表向きの姿とは真逆の、ある意味では真の姿とも言える場所。
ここへはある人物の足取りを求めて幾度と無く訪れた。
協会へと請われたのはその最中のこと。
それ以降、ダウンタウンへと足を踏み入れるのは要請された時がほとんどとなったが、整備される様子は全くと言って良いほど無かった]
…相変わらずか。
[景色の変わらぬ光景を眺め、一つ呟く]
[『舞踏場』が確認されると隔離されるダウンタウンの地区。
その中には『封印区』と呼ばれ、一切の立ち入りが禁じられた場所がある。
東六区と区切られるその場所では様々な噂が立っていた。
『異形』が最初に現れた場所だとか、天使と女神が寝ているだとか、入り込むと異世界に引き込まれるだとか。
信憑性がありそうなものから眉唾物の噂まで様々だが、全ては憶測であり証明するものは無いに等しい。
厳重に封じられているため、ディーク自身も訪れたことは一度も無かった。
興味が薄いと言うのも多分にある]
…知ってる天使はいくつかあるが、流石にアイツらじゃあねぇだろ。
[思い浮かぶのは天使の二つ名を持つ女性達。
ここに関わりが深いとは思いにくい]
──…そういや、例のSSクラスも二つ名は天使だったか。
[協会に残る伝説的ハンターの存在。
今や残るのはいくつかの逸話と名前、二つ名程度か。
ディークが協会に所属した時には既に伝説的存在となっていたため、詳細など知る由も無い。
SSクラスに執着があるわけでも無いため、興味自体も薄かったが]
ま、どうでも良いわな。
[結果、思考は彼方へと投げ捨てられ、目の前のことに意識は戻る]
クラック、偵察。
[無造作に左腕を頭上へと投げ上げると、黒い影が空を舞った。
全身黒の中、嘴だけが赤い鴉。
影により生み出されたその存在は、しばらくの間上空を回遊し、ディークの目の代わりとなる**]
/*
うっかりくろねこさんのSS読んでてロール纏めるのが遅くなったなど(
いやちょっと狐狼が異形都市来たことがあるのか確認したくてw
結局無くても良いか、になったけど。
/*
唐突に今回の二つ名についての解説コーナー。
トランプを模した技を使うのでそこに絡めたのだけど。
どんなカードにもなる=自由 と当て嵌めたわけだ。
で、ワイルドカードを使ったポーカーの役は正規の同じ役とぶつかると負ける、と言う部分から、本物にはなれない影、と言う元々のコンセプトに掛けてみた。
とは言え、そろそろ影は影としての存在を確立しつつあるので、影自体も本物と言える気がしているのだけどね。
でも模倣だと本物には敵わないから間違ってはいない。
/*
ところで、でぃーくん(略すな)とはいつ遭遇すべきか。
その辺り、ぶっつけでよかろう、と全くののーぷらんである。
― 西五区 ―
[しばし、銀の煌きを見つめた後、ふらりとそこを離れて歩き出す]
……ふむ。
[『舞踏場』の側を離れて歩く事しばし。
不意に歩みは止まり、す、と目が細められた]
惜しいなあ……実に、惜しい。
適した依代さえ見出せたなら、良き変化を促せたろうに……ね。
[呟き、見やる先にいるのは銀の鱗を持つ双頭の巨蛇。
高い能力を秘めた『種』は、魔獣の類を思わせる『異形獣』となる事がある。
目の前にいるそれも、そんな力あるが故に生じた銀なる異形だった]
それほどの力を、無為に狩らせてしまうのは惜しい。
……私の糧とさせてもらうよ?
[く、と笑う表情は冷たくも艶やかに。
もっとも、対する巨蛇には理解すべくもなかろうが。
シャッ! と甲高い威嚇音を発しつつ身を伸ばし、左右から牙を繰り出す巨蛇の攻撃を、ふわり、と後ろに飛びずさる事でかわす。
括った髪がふわり、跳ねて、落ちた]
……悪くない速度だが……遅い!
[飛びずさり、片膝を突いた姿勢で右手を差し上げ、何かを叩くように指を折る。
その動きに応じるように甲高い音色が響き、その音色は衝撃波を呼び起こして巨蛇へと駆けた。
音階を辿るように指は連続して動き、一音ずつ高くなる音と共に、速さの上がる衝撃波が放たれる。
低音の衝撃は打撃の如き重さで巨蛇の胴体を捉え、高温の衝撃は刃となって銀の鱗を切り裂いた]
……ほう。
それだけ受けて、まだ倒れない、か。
[連続して衝撃波を打ち込まれつつ、しかし、巨蛇は倒れる様子を見せない。
その姿に笑みを深くしつつ、再度大きく、跳ぶ。
それまで白の姿があった場所を、銀色の尾が音を立てて薙ぎ払った]
本当に、惜しいねぇ……。
[笑み含んだ声で呟きながら着地した後、右手で何かを掴むような仕種を一つ。
銀色の光が集約し、その手に装いと同じ真白の刃を持つ大鎌を創り出した]
とはいえ、惜しむばかりでも詮無い……その力は、私が使わせてもらうよ……!
[宣と共に、低い姿勢から走り出す。
再度、横に薙ぎ払われた巨蛇の尾は直前の跳躍で避け、着地と同時、二つ首に向けて真白の鎌の刃を振るった。
真白の一閃は銀の双頭を違わず刈り払い、そして]
……核は、そこか!
[右から左へ振り切った所で左手を柄から離し、右手を下へと滑らせる。
その後再度左手を添える事で持ち手の上下を入れ替えつつ、大上段に振り被った大鎌の切っ先を振り下ろす先は、銀の巨蛇の首の付け根。
そこに覗く、水晶を思わせる結晶体を大鎌の切っ先で抉り出しつつ、後ろへと跳んだ。
着地と同時、銀色の巨蛇は同じ色の光の粒子となって消え失せる]
/*
よし。
崩壊世界系企画恒例?、プロでの対クリーチャーエキジビジョンミッション、終了!
[なんですかそれ]
……いやあ、これをやっておくとね。
自分でも動きが整理できるし、手の内をさらりと晒せたりするんで、やっておくべき、というのがあるんだよね。
7人目、彷徨える貴人 ファミル が参加しました。
彷徨える貴人 ファミルは、誘惑者 を希望しました(他の人には見えません)。
[その噂は誰から齎されたものだったか。
『失踪したピアニストがダウンタウンに居るらしい』
その全盛期には幼かった少年でも知っていた“天才”の名は、好奇心をくすぐるには十分すぎた。
窮屈な決まり事ばかりの家を隙を見て抜け出して、都市の裏側へと足を踏み入れた。
そうして彼も例に漏れず、二度と戻る事は無かった。
その数日後、彼の家の者も一人残らず消えてしまったけれど、その原因を知る者は少ない]
/*
いや、うん、たすくさんやろこあさんが日記で呼びかけてるけど、動きない、ね……
あと数時間なのに半分来てないって、本当に大丈夫なんだろうか……参加できるからCOしたんだと思うし、来るとは思うんだけど、うん。
うーん、プロローグも村の一部だと思うんで、しっかり盛り上げたいなと思う中の人ではあるんだけど、リアル事情とかだと無理は言えないしなぁ……
ソロルで動かせる状況だからいいんだけど、うん…
これが、始まってからも必要最低限の発言だけとかだと、流石に寂しいかもしれない、けども。
幻夢関係の村って、こんなに動かない物だったっけ?
― 西五区 ―
こんにちは、はじめまして。
昨日はよく眠れましたか。
今日は何を食べましたか。
[都市の“裏側”の住人にしては身形の良い少年の、抑揚のない声を向けられるべき相手は、その場には存在していない。
だというのに、まるでそこに誰かがいるかのように言葉を紡ぐ。
視線は何処を見るでもなく彷徨い、無表情なままで]
私は ……、
[不意にびくりと身体を震わせて、口を噤み]
/*
Q:何故入村に時間が掛かったのか
A:肩書き考えてなかった
キャラも色々と未確定部分多かったのですが、とりあえずソマリさんの設定に食いつかせて頂く形にしてみた。
そんなこんなですがよろしくお願いします。
8人目、斬撃の翼 クレステッド が参加しました。
斬撃の翼 クレステッドは、瘴狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― 西五区 ―
[銀が降る]
…――Search
[煌めく光を反射して、青灰色の瞳が銀に染まる]
…そろそろ、ですか。
[白いレザーコートの裾を翻し、黒髪の男は歩き出す]
[クレステッド・ローエン…かつての彼は異能者としては凡庸な部類に入るBクラスハンターだった。彼を知る者は、温厚で礼儀正しい青年との印象を持つのが常で、今もその物腰は変わってはいない]
[けれど、異形種との融合を果たした男は、すでに凡庸な存在ではなく]
―…Hit!
[目前の排水溝から沸き出すようにして現れた、数多の触手を持つ磯巾着に似た異形獣を見やる瞳は、冷たい銀の虹彩の爬虫類めいたソレに変化して…白いコートを脱ぎ捨てると同時、両腕は暗緑の鈍く輝く翼竜の翼と変わる]
ザン…!
[中空へと舞うと同時、襲い来た数十本の触手を鋭い刃に似た翼の端で断ち切って急上昇、間を置かず、そのまま本体へ向けて急降下する。ヒトの作った飛行機械であれば、軋みを上げて崩壊しかねない…否、自然界に生まれた鳥であっても有り得ぬ程の急激な動き]
無駄ですよ。
[翼の端に長く鋭く伸びた鉤爪に、更に伸びてきた細い触手が巻き付いて、その翼の動きを止め、落下させようと目論むが、男は、絡み付く力を感じていないかのように無造作にひとつ羽ばたくと、逆に、その触手を力任せに引きちぎった]
[怒りと苦痛にのたうつ異形獣の、口と思しき開口部に狙いを定めた男を捉えようと、再び触手が殺到するが、男は、降下を止めぬまま、自らの身体をぐるりと螺子のように旋回させ、それにつれて回転する翼の刃が全てを断ち切る]
終わりです…
[真っすぐに突き出された鉤爪が、異形獣の開口部の奥に潜んだ「核」を正確に抉り出す、と、同時、銀が散って]
/*
遅くなりました、ふかふかです。
なんか、異形側がみんな、服装が白いです(
シュテラ嬢を待ってみようかとかしてたんですが、お見合いになってる可能性あるので、さくっと設定出ししてみました。絡み部分は後でね!
言葉遣いとかがファミルと被ったらごめんねー。
紳士的な竜人がやってみたかったお年頃。
被りすぎるようなら、段々砕けるとかする予定。
9人目、翠緑の恒星 シュテラ が参加しました。
翠緑の恒星 シュテラは、狙撃手 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 西五区 ─
此処、か。
[重い金属音を鳴らして、背にある銃器を負い直す。
視線を周囲に巡らせながら、歩を進めて]
…本当に、居るんだろうか。
───クレスが、此処に。
[半年前に失踪した恋人の名を、紡ぐ]
10人目、沈黙の水晶 ヴェルザンディ が参加しました。
沈黙の水晶 ヴェルザンディは、誘惑者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 回想/6年前 ―
お兄ちゃん、まだ帰ってこないの。
何人かに聞いてもみたけど、知らないって。
[そう訴えかけた人は、兄を探してくれると言った。
危ないから家で待っているように、とも言われた。
暫くはその言葉に従っていた、けれど]
― 回想/6年前 ―
あたしの方が、ここに長く住んでるんだもの。
[待っているだけでは不安だったから]
お手伝いくらい、できるはず。
[待ちきれずに約束を破ってしまった]
/*
お、揃ったー。
しかし、ソマリとディーク以外誰だかマジわからん。
んで、ヴェルザンディに目撃されてた、のね。
皆上手く拾うなぁ。流石だ。
と独り言を挟んでごめんなさい。
[硬直して建物の影から動けなかったのは幸か不幸か。
全てが終わってしまった後、形見を一つだけ手にして帰った。
風の刃が残してくれたチョーカーは、直して自分の首元に今もある]
― 西五区 ―
[時折襲い掛かる「異形獣」をあしらいながら、探索の足は止めることはない。
もし何かあれば連絡が入るかもしれない通信機は沈黙を保ったまま。とはいえ、要請を受けたものたちは恐らくは皆この地に着いている頃だろうか]
なるべく早く手を打った方が良いに決まってるからなぁ。
奴らも簡単には近寄らせちゃくれないだろうし……ん?
[上空、視界を掠めた影。「異形獣」かと思ったが、こちらに向かい来る気配もなく。その正体に気付くほどの情報も持たず、只の鴉にしては変だとは思ったけれどそれ以上の詮索は止めた]
誰かの、使い、かね……?
[襲って来ないなら気に止める必要もないと歩みを進めようとして、空気に混じるちりりとした気配に気付く]
[彼とは良く同じ任務に就いていた。
なのに、半年前のあの日は別の任務に分かれてしまって。
私が彼の失踪を知った時には、もう時間が経ち過ぎていた。
それでもすぐに捜しに行こうとしたけれど、閉鎖区域に入らせる訳にはいかないと協会からきつく止められて。
何も出来ない自分が悔しくて、悲しくて。
ただ彼の生存信じるしか出来なかった。
そんな自分に届けられたのは、信じ難い情報]
うそ、だ。
クレスが、融合体になった、なんて。
[信じられない、信じたくないと、否定した後。
自分の目で確かめると、決めた。
その為になら、何でもするし、どこにだって行く。
そうやって、もう半年。まだ半年。
今回も、彼が居るらしいという情報を得て、自分から志願して此処に来た]
[それは、閉鎖された地区の中心近くから。
近付きすぎたか、と僅かに身構え、ただ力の残滓が流れてきただけと言う事に気付く。つまりは、大きな力が動いたと言うことなのかもしれないが]
仲間、じゃなさそうだな……
[狩人の誰かが異形と接触した、と言うわけではなさそうだ、と判断して]
『異形』同士の潰しあい、かぁ…?
[力の強い『異形』…『融合体』が弱い物を捕食し力を強める「らしい」と言う話をふと思い出した。
離れていても、それを感知できるほどに強い『融合体』が、やはり居るのだと悟って]
……あんまり、力つけられても厄介だな……
[そんな風に呟く。だからこそ、迅速な行動を求められるわけで。
そうして、その気配に煽られるかに目覚める『異形獣』も、また存在していて]
[もしも、本当に此処に居るのなら。]
これでやっと。
真実を、確かめることが出来る。
[会って。
自分が聞かされた情報が、本当なら。
その時は───。
一旦ここで思考を止めて頭を振ると、止めていた足を前に進めた*]
……ったく、ちったぁ大人しく寝とけっての。
[言ってから渋い顔をする。複数の方向から迫り来るのが見えたから。
舌打ち、一つして、剣を持っていないほうの手を握り締め、そこに風を呼ぶ]
俺は「あの人」みたいに上手く使えないんだから、さぁ…あんまり使わせないで欲しいんだよ、なっ!
[言い終えると風を呼んだ手を左方向に払う。飛ばす風の刃は二つ。一つは確実にそれを切り裂いたが、今一つは掠めるだけで]
あー、もー、やっぱり精度ひっく!威力ももうちょい、だな。
[自嘲気味に言いながら足は逆方向へ駆け、男に飛び掛ろうとした『異形獣』に剣を突き立てる。
やはり自分にはこの方が合ってる、と言いたげに口元を緩ませて、そのまま地面に引き倒し『核』を叩き潰すと、先程風が切り裂いた方へと足を向け、やはり『核』を破壊した]
[盛大に溜息をついて頭を掻く。狩人になって、だけどいまだに戦闘に異能を使うことには慣れない。
「あの人」……養い親が聞いたら笑うだろうけれど。養い親の「異能」が只の異能じゃないことも気付いてはいたけれど]
あれと比べちゃダメだってのは解ってるけど、さぁ。
[異能の才を発現させた男に風の使い方を教えたのは養い親だった。本人は気付いていないが口調などが養い親に似ているのは、無意識に目標としていると言うことなのかもしれない。
最後に会いに行ったのは狩人になると伝えに行った時で、男の二つ名を考えたのも養い親だったが。
それに不満げな顔をして見せれば、「わざとだ」としれっと言い放ち]
「まあ、気を引き締めていけ。ミイラ取りがミイラにならねーようにな」
[そう言って送り出そうとするのには、思いっきり舌を出して答えた。
そこまで思いだして、ふっと真面目な表情に変わる。実際、任務中に消息を絶つ狩人も少なからず居るから。
その中には、知っている顔も含まれていたから]
……まあ、出会っちまったら、覚悟するしかねーよなぁ。
[6年前のあの時のように、見知った顔に剣を、力を向ける覚悟を。
そう言って、また大きな溜息を一つ、吐いた*]
村の設定が変更されました。
/*
あなたは妖魔を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。
確認確認。
……今にして思えば、夜兎でもよかったかしら。
― 西五区 ―
区画封鎖なんて困ったこと。
暴れることになるのしか残らないじゃない。
[銀の光に手を伸ばす]
そうなりたくなかったら、まだの人を探すといいのよ?
きっといるから。 Persona non grata が。
[歓迎せざる者、狩人達がいるはずだからと囁いた。
その意味を理解したかは分からないが、銀の光は硬質透明な指先を避けるようにどこかへと飛んでいった**]
/*
結局表で養い親出したが、名前は出してない、ないよ。
まあ、わかる人にはすぐわかるだろうけど。草生えてるかもしれませんが(
あれがつけた二つ名だからこうなったんだ……
あ、俺は異能持ちだけど普通の人間だから死ぬときは死にます。
/*
ん、全員分の再確認もできたね。
さて、どこまで頑張れるかーなー。
……この手は滅多にやらないからねぇ、私も。
分類するなら紫藤タイプだからなぁ……。
[それ、つまりドSって言いませんか]
[どSです。しかもおかしなとこだけMいという面倒な奴d(背後のくろねこが、亀の山に押しつぶされました]
― 西五区 ―
[鴉は飛びながら眼下へと瞳を向ける。
ぎょろりと動く黒い目は他の狩人や何者かによって霧散させられる銀の粒子を捉えて]
元気なことだな。
[伝えられる光景に喉奥で笑った。
『融合体』が『異形獣』を潰す行為は珍しいことではない。
自らを強化する手段であるそれを行うのは自然とも言える。
尤も、あまり強化されては厄介になる一方であるためあまり見過ごせるものでもないが]
― 西五区 ―
さて。
まずは位置の把握を優先、かな。
[協会からの依頼、指定は地域であって位置は特定されていない。
捜すのは恋人の専門分野だったから、今もまだ不得手。
目と足と、自身の感覚を頼りに始めて]
…あれは。
[>>35空を舞う黒を視界に捉えた。]
― 西五区・舞踏場近辺 ―
[他より高い、ビルの屋上。
その縁に腰かけ、ふわふわと揺らめく銀色の煌きを見つめていた少女が、ふ、と顔を上げた]
……はい。
仰せのままに、あるじさま。
[唇が開き、小さな声が短く紡ぐ。
銀の娘は、手の中の銀灰色の羽を見て。
それから、その背に開いた銀の翼をひとつ、羽ばたかせた。**]
[空を過る影に、視線を向ける。鳥の姿に似ているが、異形獣ではない。そして、普通の動物でもある筈が無い、と、すれば]
偵察ですか...
[銀の輝き満ちるこの地に、送り込まれるとすれば、恐らくはAクラス以上]
見つかると厄介ですね。
[男としては、今の所、元同僚と事を構える気はない。それでも狩られるとなれば、抵抗しない選択肢は無かったが]
― 西五区 ―
[鴉が伝える光景の一つ>>58に意識を凝らす]
…ふぅん、どっかで見たことあるような力だな。
[だいぶ前に散々コケにした記憶があるが、その人物の縁者なのかどうか。
聞く気も無いためそれは刹那の思考に留まる]
1、2、3……ま、こんなもんか。
[集まったハンターの人数を数え、位置を確認。
一番近くに居るのは
この間Sクラスに上がった奴だな。
他の奴もAとAA……『舞踏場』に乗り込むとなれば妥当なところだな。
[『舞踏場』は『異形』が数多現れるとあって、A以上の実力あるハンターに要請が出される。
中には自ら志願する者も居るらしいが、許可が出るのはやはり高ランクハンターのみだろう]
念のため、合流はしておくか。
[そうして足を向けるのは近場に居るハンターの下]
ただの鳥、ということは無いだろうな。
[影を操るSクラスハンターのことは話に聞いた事しか無い為、視界に捉えた黒とそれを結びつけることは出来なかった。
敵意は感じられないが念の為にと民家の壁の間に身を滑り込ませた所で異形に出くわした]
…っ、
[即座、背に負う銃からサイレンサーを付けた機関銃を一挺抜いて、向ける。
小さくはあれど片手で扱える重さなどでは無いはずのそれを、羽のように軽く扱い。
軽く微かな音を立てて、急所を重点に狙い弾を撃ち込む]
/*
ハンターと表記するか狩人と表記するかどっちかにしろ!と自己突っ込みした結果、ハンターで統一することに。
秘話はスパイス程度、となっているがスパイスにする方法すら思いつかないので多分放置です(
だって表あれば事足りるし…。[隠す気無し]
……ふむ。
[リズムを刻むように進んでいた歩みが、止まる]
大分、人の気配が増えたようだが……。
同胞も、それなりにいるようだね。
[正確な人数などを把握するには至らないが、複数の気配があるのは察知できる]
……ああ。
あの子もいるのか。
[感じる気配の中に知った者のそれを感じて、僅か、笑みは深くなる]
さて……どうしたものかな。
新たなる『種』の生まれし場所……荒らされるのは、面白くないわけだが。
どうすれば、都合よく退屈を凌げるかな。
[冗談めかした口調でそんな事を呟きつつ、再び歩き出す]
ただの鳥、ということは無いだろうな。
[『舞踏場』近く、『異形』が多く現れるこの地。
野生の動物ならば危険を察知して早々に逃げているだろう。
ならば誰かが─敵意を感じる飛び方ではないから、恐らくは自分と同じく依頼を受けたハンターだろう。
黒と影を結びつけるまではいかなかったが、影を操るハンターの存在は知っている。
まだSランクに上がって間もない私とは実力も経験も比べ物にならないことも]
…先に着いているなら、情報も集まっているだろうか。
[合流できないだろうかと、足を進めた]
/*
ソマリの意地悪顔が中の人のツボ過ぎてたまりません。(まがお
なによりクレスがツボ過ぎました。
丁寧口調で物腰柔らかってピンポイントなんですが。
縁故お願いしてよかった…!!!(更にまがお
/*
>>66
影の人なら絶対言うと思ったー(ぁ
まあ、俺は養い親からは昔の話はあまり聞いてないと思うんで、うん。
聞いてても「ケイジ」についてで「影の人」については聞いてないんじゃないかなぁ。
そも、風刃が何処まで知ってるか中身が把握してないから(
さて、表に出とこう。
― 西五区 ―
[鴉はディークの頭上まで戻って来ると、進路を90度下へと向け、垂直に身を落とす。
その動きだけでもただの鳥とは思えまい。
鴉を追うならば、落ちた先にディークの姿を見つけることが出来るだろう。
『異形』に見つかっていたならば居場所を晒すことになるが、その辺りはあまり頓着していない模様]
『舞踏場』はこの辺りには無いな。
次はもう少し範囲を広げるか。
[落ちてきた鴉を肩に乗せたまま、変わらず歩を進めて。
ややあって目的の姿>>69を見つけることが出来た]
翠緑の恒星。
[呼ぶのは相手の二つ名]
― 西五区 ―
[厄介と言いながら、身を隠そうとはせずに、男はより多くの種が集まる場所を目指す]
...――Search
[強い反応が返って、足が止まった]
...これは、奏者殿ですか。
[あらゆる意味で、特異な存在と認識される「銀月の奏者」...ハンターであった時から、その名は知っている。もっとも、Bクラスハンターとしては、見かければ、とっとと避けて逃げるが勝ちの相手としての認識であったが]
/*
おのれwwww
さらりと持ち上げるでないwwwww
今回、相手の持ち上げするの難しくてもだもだしているというのに……!
─ 西五区 ─
[鴉が不自然な動きで下へ降りたのを見、そちらへ向かって歩いていく。
幾許かの時間で、肩に黒を乗せたその姿>>70を正面に見つけ]
ディーク殿。
[名を呼び、頭を下げることで呼び声に応えた後]
『舞踏場』の位置は、確認出来ましたか。
[自分がまだ得ていない情報を彼が持っているかどうか、問いかける]
― 西五区 ―
……。
[咄嗟に攻撃から庇うように前に出た左腕から赤い血が滴る。
虚ろな視線は一度それを捉えてから、再び目の前の“異形獣”を見た]
はい、そうです。
私は行かなくてはいけません。
呼ばれています。
[ぶつぶつと呟きながら、左腕を高く掲げ、振り下ろした。
散る飛沫が一瞬のうちに鋭い睡へと変化して、此方を狙って伸ばされた棘だらけの蔓を切断した。
植物のような形の異形から、甲高い悲鳴が上がるのに紛れ]
あの方もきっといらっしゃるでしょう。
[そう口にした途端、笑みのようなものが浮かんだ]
― 西五区 ―
さってとー、どこにあんのかなー?
とっとと見つけちゃいたいんだけどなー……。
[彼女にはなんの力もないから、足を使って探すしかなく。
屋根をわたっていけば、視界の端、こちらを見上げる影>>30。
あ、と一言漏らすも、足を止めぬまま、ひらり右手を振って通り過ぎる。
呼び止めないのなら、ジェフロイもきっと見つけてはいないだろう、と。]
……まさか、こんなとこでいっしょになるとは、ねー。
なんの因果だか?
[助けたその後のことは、任せた狩人からは聞いてはいた。
ジェフロイがどうやら恩に着ていたらしいとも。
恩なんて売ったところでこちらは一銭の得にもならないし、恩人なんて柄でもない。
そもそも女にとってはただの仕事の一環でしかないのだけども。
とは言え 、自分同様に憑依体に襲われたのがこちら側になるきっかけで。
ましてや、こちら側に引き込んだきっかけも自分自身。
気にかからないわけはなく。]
私は幸せ者です。
[もう一本あった蔦がその頬を打つ。それを素手で無造作につかみ取った。
当然棘が刺さるが、痛みを気にする様子も無く更に深く握り込んだ。
流れ出る血がやがてはその本体近くまで滴って]
やっと抜け出せたんです。
あの方のお陰です。
前から憧れてて、だからますます嬉しいんですよ。
[止まる事の無い語り口は最初と違い、少し興奮したように変化して。
蔦を握る手に力を込めた刹那、硬化した血液が蔦を締め付け粉砕する]
だって、ずっと思っていたんです。
[それから異形の、本体の方へと目を向けて]
― 西五区 ―
[挨拶と共に投げかけられる問い>>72。
それには首をゆるりと横に振る]
いや、まだだ。
この辺りに無いことは確認した。
[碌に情報が集まっていないことを意味するが、消去法的な考えで行けばこの情報も無駄ではない]
もっと奥を探す必要があるだろうな。
[言いながら、視線は区画の奥の方へ]
ま、あの時みたく助ける必要がないほど強くなっててくれりゃ、万々歳なんだけどねー。
[ぽつりこぼしてから、ハンターとは違う影を路地に見つける。]
あー……いるね。
しかも……2匹?番かなにかかなー?
[彼女は左手に短機関銃を、右手に自動拳銃を握り、挨拶がわりとばかり撃ち放ちながら屋根から降りた。]
さーて……、*狩られてくれる?*
― 西五区 ―
[感じ取った存在は、間もなく目の前に現れる。>>73「彼」が融合体を同胞と見なし、無差別に襲うような事はしないとは、知っていたが、自然に身体が強ばるのは止められない]
いいえ、私は、力を得る為に。
[しかし、気まぐれな問いに返す言葉は淀みない。男が融合体となって以来、生まれた異形獣を、片端から狩り、その核を喰らい続けている事は、知れていたか]
― 西五区 ―
[歩いていると甲高い悲鳴>>74が聞こえて目を伏せた]
仕方ないね。
[目の前に出てきたら自分もそれを屠り、力として取り込むだろう。
そうするのが自然だと実例付きで教えてくれた先達、銀月の奏者と呼ばれる人のようには割り切れていないけれど。
歩く速度は変えずに進む]
[異形の影がぶれ、跡形もなく霧散した後で、残ったのはその核。
それを拾い上げてから、はたと瞬きをして]
…… ごめんなさい。
急ぎます。
[ぽつりと呟く表情も声も何時も通りに戻る。
掌と左腕と頬と、傷の痕は未だ残っているが、流れていた血は何時しか止まっていた]
― 西五区 ―
[先程の戦闘を鳥の目越しに見ている者がいた>>66など、勿論男は気付かない。
それを見ていた者がどのような思いを浮かべたかも知る由もなく。
養い親は殆ど昔の話はしなかったから(とはいえ「あんた何歳だよ」と突っ込みたくなることは多々あったが)、過去どうしていたのかを男は知らず。また、訊かれなければ当然自分から話すこともない]
ん?あれ…さっきの、鴉か?
[空に目をやれば、不自然に落ちていく黒い影>>70が目に留まり。
それが異形の手の物ではないとは気が付いていたから]
誰か、何か見つけでもした、かな?
[落ちて行く先に居るのは、間違いなく派遣されたハンターだろう。
先に姿を確認したガートルードはあの手の物は使わない。そして、もう一人、来ているだろう相手が「影」の遣い手だということを思い出し……落ちていった「黒」と「影」とを結びつけて]
って事は、あの先に居るのはあの人か……
何か情報があるかも知れないし、ちょっと行ってみるか。
[相手が『舞踏場』の位置を把握していてもいなくても、他者との情報交換は必要だろう、と、落ちていった黒の元へ向かおうと]
─ 西五区 ─
そうですか。
[顔を横に振る青年>>78の返答は、半ば予測していたそれ。
見つけていたなら、挨拶よりも道案内を優先しそうなものだから]
可能性が高いのは、区画の中心、でしょうか。
労せずとも周辺の異形に時間を稼がせることが出来ますし。
[私達の目的は『舞踏場』の撤去。
すぐに到達できる位置に出来るとは思えない]
となると、此処でのんびりもしていられませんね。
ディーク殿。
他のハンターとは、顔を合わせましたか。
[連携して位置を特定するべきかと考え、問いかける。
─ 西五区 ─
そうですか。
[顔を横に振る青年>>78の返答は、半ば予測していたそれ。
見つけていたなら、挨拶よりも道案内を優先しそうなものだから]
可能性が高いのは、区画の中心、でしょうか。
労せずとも周辺の異形に時間を稼がせることが出来ますし。
[私達の目的は『舞踏場』の撤去。
すぐに到達できる位置に出来るとは思えない]
となると、此処でのんびりもしていられませんね。
ディーク殿。
他のハンターとは、顔を合わせましたか。
[連携して位置を特定するべきかと考え、問いかける。
─ 西五区 ─
そうですか。
[顔を横に振る青年>>78の返答は、半ば予測していたそれ。
見つけていたなら、挨拶よりも道案内を優先しそうなものだから]
可能性が高いのは、区画の中心、でしょうか。
労せずとも周辺の異形に時間を稼がせることが出来ますし。
[私達の目的は『舞踏場』の撤去。
すぐに到達できる位置に出来るとは思えない]
となると、此処でのんびりもしていられませんね。
ディーク殿。
他のハンターとは、顔を合わせましたか。
[連携して位置を特定するべきかと考え、問いかける。
返答にあわせ、『舞踏場』の捜索に歩き出すつもりで**]
/*
え、なに、先達って。
私、そんなに有名人なの???
……いや、ハイランク設定になっているのは、自覚あったけどねwwww
[完全体までもう少しかも知れないし遠いかもしれない、とかそんなレベル]
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