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御婦人を守るのは騎士の役目ですから。
[ 若干険しさが成りを潜めたギィの謝意を示す言葉に>>28そう応じて、微笑む。
正確には、自分の身分は騎士ではないけれど、騎士道精神を持てと散々に教えられてきた身だ、少しばかりの見栄は許してもらおう ]
それじゃ...
[ ジルにも笑顔を向けて、離れようとした時、ふいに、ギィの様子がおかしくなる ]
え...おい?
[ まさに別人になったかのような豹変ぶりに、対応しきれず目を丸くしていたが、手は腰の剣の柄に自然にかかっていた。
剣が具現化していることには、今、気づいたのだが ]
.........
[ 正体不明の存在にもジルは臆せず対峙し、堂々と応答している。これなら自分の出番は無いか、と暫し黙って成り行きを見守った ]
どうやら、貴女も、これで帰れそうだな。よかった。
[ そうして、道しるべと言われた花を手にしたジルに、安堵の笑みを向ける ]
ジル、貴女に会えて、嬉しかった。
俺は、もしかすると...誰かに名を呼んでもらうために、ここに来たのかもしれない。
[ 死して後も、現世で名を呼んでくれる人たちは居た。けれど、誰にも、答えることは出来ず、手を差し伸べることも叶わず、長い時の間に、男の魂の奥底は、知らず知らずのうち軋んで痛みを覚えていたから ]
おかげで、きっと、まだ、守ってやれる。
[ 死せる魂の持つ、ほんの僅かの力、けれど、約束したから、最後まで見届け、守り続けると...それを果たす力を、花の乙女がくれたのだ、と、幽霊は笑う ]
どうか、貴女の
[ 琥珀の羽根がゆっくりと男の身を繭のように包む、それはだんだんと小さくなって、小指の先程の琥珀そのものとなって、最後にジルの手のひらに転がった。
そこから人の気配はもうしない。ただ琥珀に封じ込められた小さな種からは、微かに遠い草原の香りが感じられたかもしれない** ]
他に消えようが考えつかなかったので、勝手にジルさんちに便乗して消える幽霊でした。
琥珀持って帰ってね。幽霊のお土産だけど。
やれやれ。
帰る時もまさに炎ってやつだったな。
[あっという間に消えていったあたりを眺めていれば、なにかが光を反射しながら舞い落ちてくる。
手を伸ばしてつかみ取れば、それは淡い蒼に透ける氷の羽根だった。
触れていても溶ける様子のないそれを、陽の光に透かしてみる。]
珍しいものを置いて行ったな。
あいつに見せれば喜ぶか。
[何人かの顔を思い浮かべながら、羽根をハルバードの房飾りに括りつける。
風に揺れるその煌きを見る度、きっとあの蒼い髪を思い出すだろう。]*
帰るぞー、の前の一区切りを落としたところで、また、みらいの活用形が増えたなー、なんて眺めてた。
ダーフィトのあれそれには別のやつが反応するし、途中の「勝手に死んで〜」云々にはだれかが、あ、って顔してたんだよな。
呪は掛けたけれども、やっぱり救われて欲しいもの。
[ジルと共にやってきた男が、琥珀に変じたのには軽く目を瞠る。
だが、そんなこともあるだろうと納得した。
己の身体を通して人外の業を行使された今なら、大概のことは呑み込める。]
帰り道のエスコートは、私が。
[ジルに手を差し出し、身体を寄せる。]
それと、
私があれに乗っ取られていたというのは、
ジークにもゾフィにも秘密にしておいて欲しい。
頼むよ、ジル。
[親しみ込めてそう呼びかけ、ウインクひとつしてみせた。*]
こちらはこのままなんとなく帰ってもいいかなという気分になっているよ。
この口でジルを口説いた(っぽいこと言った)とか知られたら、絶対笑われるとかねだられるとかするに違いないから、秘密にしておきたいの心。
@30分なので、改めまして、ご挨拶
年末年始の忙しい時期に、各方面からご参加くださり、ありがとうございます。
例年以上にご自由にどうぞな設定で、ミニゲーム等のおもてなしもできずに失礼しました。
薔薇の下国の潤沢な表情差分を活用しての、熱血村やペア村を今年も企画してゆきたいと思っています。
スケジュール調整できるだけ歩み寄りますので、是非、ご参加ください。
皆あっての村だからね♪
[気がつくと空を見上げていた。宙へ翳した右手は何かを握るような形に指を曲げ、空気だけを掴んでいる。
固い地面に手を降ろす、滑り触れないなんてことは起きるわけもない。
鼻腔を擽る自然の匂いには懐かしさもあった。しかし寝転がったまま巡らせた視線が捉えるのは、捨てたあの村の風景ではなくて。
何故此処にいるのかは分からなくとも、これは現実だということは理解出来た。]
ふぁーあ……
[起き上がり欠伸一つ。涙を拭いながらすぐ傍の我が家へと足を進めれば見えた後ろ姿>>58に口元が緩む。
閉じる最中のドアを抑え、続く形で中へと戻り。思いっきり抱きついて名前を呼んだ。
空も飛べないし獣は怖いけれど。あの日逃げ出した僕たちはまだ、生きている。
今日も何気ない話をして二人で過ごそう──例えば、変な夢の話とか。**]
挨拶...
多分今年も、微妙にハズしつつ、のらくらと生きていくと思いますが、どこかの村でお会いしたら構ってやってくださいませです。(ぺこりん)
貴方が私を守ろうとしてくれた。
守る力は、貴方の手のなかにあるよ。
今でも力強く。
[彼の背景は知らない。
ただ心が感じるままに、言葉を運ぶ。
幽霊となった彼が――…
幽霊となってまで、為したかったことを応援する気持ちで]
だから、…うん。
いってらっしゃい。
[手のひらに転がった琥珀を、大事にだいじに包み込む。
あたたかく爽やかな息吹を感じるそれを握っていると、
なんだか不思議な力が湧いてくる気がした*]
そういえば、どこかで飯デリバリーを要求された気がします。
正月なのに飯テロもせず、バトル三昧とはなんと贅沢なw
さてと。
おれたちも帰るか。
[飾りの羽根が一つ増えたハルバードを軽く一振りして、両手で真一文字に構える。
神経研ぎすませば、響く場所がいくつか掴めそうだ。]
ヴォルフ。
もっかい乗せろよ。
おまえの足が要る。
[この場合は翼だろうか。
騎乗の速度があれば、いける気がした。]
[黒狼の背に跨り、ハルバードを目の高さに構えたまま走らせる。
風が両脇を吹き抜けていくにつれて、雑念を振り捨てて心がシンプルになっていく。]
おれたちが、いるべき場所へ、帰る。
[言葉区切って声に出すたび、意識がぴんと張る。
最後の音が風に流される間際、それが、見えた。]
そこだっ!
[真横に薙ぎ払うハルバードに、確かに手ごたえがある。
ばさりと音さえ聞こえた気もした。
空に亀裂が走り、どこかへ続く路が口を開く。
そこへ、ヴォルフと共に迷うことなく飛び込んでいった。]*
─ 後日 ─
[つつがなく新年の祝いを終え、
皇帝はいつものように玉座を離れて飛び回っていた。
そんなある日、
ようやく見つけたという顔の伝令から報せを受け取った皇帝は、側に控える腹心に、にやりと笑いかける。
牙剥くような、いつもの笑みだった。]
そろそろ、おまえに次の戦を喰わせてやる。
期待してろよ。
[そう言って軽く振り回したハルバードには、いつまでも溶けない氷の羽根が煌いていた。]*
よーし、帰ったぞー。帰った。
戦行くぞー!
雪が解けたら北に攻め込むとかかなぁ。なんて妄想しつつ。
そうだ!飯食ってない!
空中酒盛り!!
あいさつ!
今年は新春からバトル三昧と、幸せな幕開けになりました。
またどこかでお会いしたなら遊んでやってください。
えんじゅ共々、楽しい村を企画していければいいなぁと思っています。
ジルが、とてもジルで、うん。女神だなあ。
柔らかくて細やかでしっかりしてるのが文に出ていて、いいなあと思う。
途中にあった、あの、風に乗る描写とか、ほんと好きだった。
ゲルトのただいま感もたまらんな。
背景に色々抱えつつ日常に戻っていく感じ、いいね。
[オズワルドと共に駆ける、その時間が好きだ。
何もかもを忘れて、それでいて、あの日からのすべてを伴って走り続ける。
それは人の姿であれ、魔獣の生であれ、変わらない。
今も、獰猛で精悍な笑みを浮かべる飼い主の傍らに侍り、同じ光景を見る。
この一年もまた、血の熱くなるものであることを疑わなかった。*]
― いつか、橋のたもと ―
[ 白い小さな、けれど凛々しく咲く花に、ふわりと風が触れて揺らす。
ありがとう、と、微かな声が聞こえたのは、誰かの夢だったろうか?** ]
うちのわんこ可愛いなあ。
かい繰り回したくなる。たまらん。
同じ光景を見ような。これからも。
>>ジムゾンさんact
[笑いながら頬をすり寄せた]
/*
欠伸したのに差分使うの忘れてしまった!
はともかく改めまして皆様お疲れ様でした。良い一年を。
ごあいさつ!
まったりと遊ばせてもらいましたー。
えへへ、ゆるゆる楽しかったあ。
ダーフィトとギィは特に有難うございました!!
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