情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[駒と踊っていると、
一人うまく踊れずに転がっていったものがあり。
慌てて拾い上げたとき、
ぼおん
と、からくり時計の音がなった。
まるで、いらっしゃいというように]
……え?
[音に呼応するように辺りを見渡せば。
どうも自分の中に、この場所の記憶があるように思う。
やって来たことなんて、ないはずなのに。
夢見心地のまま、台座だと思って駒を置いた棚。
ガタリと音を立てて出て来た一冊のアルバム。
お屋敷がそうさせたのか、パサリと開かれて。]
おじい……ちゃん……
[そこには少女が写真でしか見たことのなかった祖父の姿。
目も開かない赤子だった頃に、祖父から貰ったメモ。
母親から預けられたそのなかには
世の中には不思議なことがたくさんある
それを信じる子にそだっておくれ
おじいちゃんは一足先に、
その「不思議」になっておくからね
……と。]
……………それで。
……ここに、いたんだ。
おじいちゃんは。
[遺伝子なのか、祖父の魔法なのか。
ここへ導かれたのも、屋根裏の既視感も。]
うわっ、とっ、とっ
[いきなり現れた空の額縁>>52に流石に少し驚くも、何とか踏ん張って。額を受け取り、まっすぐになるように気をつけてスケッチを慎重に中に収めた]
ではこれを、そうですね……子供部屋にでも飾ってきます。
ねえ、ベネディクトさん。
私、この絵は彼女にそっくりだと思ったのではないんです。
ただ、もしあの女の子が成長したら、きっとこんな姿になっていただろうと、何故かそう確信できたんです。
[そう言って、そこにいるらしい誰かと踊るフィオン>>51を瞼を閉じて見つめた]
生きている誰かに会えないのは、空間が隔てられているから。
死んだ誰かと会えないのは、時間が異なっているから。
私はそう思うんです。
それって、大きく違うことでしょうか?
今どこか存在する人も、かつてここに存在した人も、本質的にはそう変わらないのではないでしょうか?……――死者と生者だって。
[謎かけのような言葉を残して、スケッチの入った額縁を片手にリビングを抜け出し子供部屋に向かった]
……すっごい!
私、時を超えたテレパシーも使える!
[……とまあ。
少女は深く考えずにそう信じ込み、
もうひとつの真実にたどり着かないまま、
楽しいパーティへ戻っていく。
それは不思議の一部になる一歩。
さて、残されたアルバムの次のページ。]
[>>59 ちゃかちゃか鳴るやつを手にとって]
おお、なんかすごいたくさん持ってるね。
もしかしてひとり楽団……?
[ぎろぎろ鳴るやつを鳴らしてみる]
い、いや、なんか色々もらって……
なぜか私踊る人に好かれるみたいで。
行く先々でよくプレゼントされるの。
[ちゃかちゃか]
[久しぶりの子供部屋に入ると、一瞬まるで自分が巨人になったかのような錯覚を覚える。
夕方になれば西日の差し込む窓と窓の間、その隙間の壁にあった小さな壁掛け時計を外し、代わりに額縁をつりさげた。
いつか夕日の逆光の中に、彼女に会える気がして。
しばらく絵を見つめて佇んだ後、いつのまにか足元に落ちていた一冊の本を見つけ、拾い上げた。
手書きの幼い文字がつづられたページをぱらぱらとめくっていると、自然に笑みがこぼれてくる。
最後に屋敷に来たあの日も2人でお話を作っていた。
明日はとっておきのお話の結末をもってくると約束したっきり、内緒で屋敷に遊びに来ていたことが母にばれて叱られ、それっきりになってしまった]
ねえ、私、あの物語の結末を伝えにきたのよ。
……でも、お互い歳を取ったことだし、あのころのけつまつではすこし安直すぎるから……ちょっと練り直してきた方がよさそうね。
[ほんの最後の方のページには、押し花をあしらった手作りのブックマークが挟まれていた。
2人で作った、格言入りのおそろいのしおり。
きっとここに現れたというのは、そういうことなのだろう。
マリエッタは花が好きだと言っていたか?
花のぐるりに刻まれた Where there's a will, there's a way. なんて、今の彼女には大きなお世話かもしれないけれど]
わかったわ、あなたからのお礼だって渡しておく。
もう片方はどこに行ったのかしら……まあいっか。
ねえ、また来るから、いつか会おうね。
[窓から差し込む光を眩しそうに見つめて、そう小さく*呟いた*]
/*
よし、なんとか〆られた……かな?気づけばあと30分とか、ASERU!
そしてシルキーさんこんばんは!
リーゼさんのおじいさん=ベネさん説を提唱します。
……そう、ですね。
そうかもしれません。
ただ隔てられているだけ。
会おうと、会いたいとさえ思って。
信じて会いに行けば。
私たちのように、すれ違うことだって。
ほんとうは、だれしもできるのかもしれません?
[オクタヴィアの言葉を静かに聞く。
謎かけのような言葉に、問いかけるように返して。
いってらっしゃい、と見送った、
その背中は。
あのお嬢様の好きなちいさなオクタヴィアちゃんだった]
……時は無情ですよ、ねえ?
[急におじさんめいたつぶやきを、家鳴りへ。]
あ、>>62はそのつもりでした。
(ギルバートがリーゼの苗字)
あとフィオンまだ生きてたので!
ま、まじか。
すっごい特技じゃない?ソレ。
[鳴らしながらシルキーと]
でも、賑やかにするにはいいね。
>>-191
その節も私の中にはあったんですが
フィオン側で難しそうだったので…w
まぁ、ベネディクトがおじいちゃんのがまとまるかな。
ふふ、そうですねえ
しかし、生きとしいけるもの…彼らの時は、止まらないからこそ美しい、かと
じじむさいことを仰らないでくださいましよ
ソルだってピチピチじゃあありませんか
でもダンサーと結婚する女の人ってなんかさ……
[先入観]
賑やかなのが一番。
お屋敷さんも、そういうタイプでしょ?きっと。
そうですね……
はて、私たちの時も動いたり動かなかったりしますよ?
ぴ、ピチピチ……!
それはもちろん、この屋敷の中ではまだまだ若輩者ではありますが。
しかし……難儀ですね。
後継を作ろうと思って残したメモが、
お嬢様以上のおてんば娘に渡ってしまったらしい。
[ふーやれやれ、なんて]
なんか?
いいじゃない、カッコいい。
……求婚なんてされたこともないよ。
[めそり]
ん、そだね!
私これからもたまにここに来るよ!
シルキーさんは…あ、旅の人なんだっけ?
じゃあさ、こうしない?
/*
Silkyには『デビルサバイバー』で、家鳴りさんには『しゃばけ』でいつもお世話になっております
オクタヴィアはなんだろなぁ、蛸の妖怪しか思いつかぬ
何があったか手紙でおしえあうの!
[もうシックスセンスは響き合わないけど、
確実な出会いを経て]
求婚だったのかな。
なんか、言葉よくわからないからあやふやにしちゃうんんだよね。
リーゼロッテは、可愛いからなんとかなるよ。
うんうん。
[ここに来るとの発言を聞けば、私もそうしようかなんて指を首に当てている]
お、いいね!
メル友!!
私がゴーストになったらバスターしに来てね!!
なんて、冗談だけど。
[じゃあここの住所をきちんと覚えとかなきゃ、と]
うん!
なんだか楽しみだ!
っていやいや、バスターしないよ。
バスターしちゃったら会えなくなっちゃうし。
[からからと楽しげにわらったら]
約束っ
[小指を出して。
結ばれた約束で、またひとつ思い出が屋敷に残る。
それは過去に縛られるものか?
いいえ、それは、たしかな未来*]
/*
クッキー!ジンジャーブレッドマンはとても好きな造形。
みなさま1週間ありがとう!縁があればまたどこかで!
―車の中―
[閉めきった車の中で、一人の男が目を覚ます。
駐車した場所のせいか、誰にも声はかけられぬままだったようだ]
……。
[車にエンジンをかけ、走り出した]**
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新