情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
わ、あwwww
予想はしてたけど、倍返し、だっ、た……!
お返し間に合わなかったら、SNSに投げ込むよ! と先に言いつつ、も少し頑張る。
― 闇の生まれた日 ―
[一片、揺影、それは全ての始まり。
大望と野望と、長い長いの恋の始まり。
夜明けを知らぬ森の片隅で闇から零れ落ちたのは意識一つ。
揺らぎから切り離された意識は、器も持たぬ最下級の精神体。
生まれて程なく、強大な夜に沈んで、自然へと回帰する。
―――――最初はそんな雫の一粒の筈だった。]
[時に身を任せる以上の自主性を持たぬ意識は、
生まれて程なく、誰かの声を聞く。
それでも然したる興味は生まれず、再び心を閉ざしてしまう。
されど、夜の森を騒がせるのは、闇の欠片より安寧を遠ざける。
じりじりと近づいてくる違和感は、闇の知らぬ光であった。
闇にとっての初めての陽は、実に弱々しく泣いていた。
実際に涙の雫を落としていたかは知らないが、
とても悲しげに、そして心細く、夜の狭間に響いたのだ。
何故、そうも悲哀に暮れるのか。
自身の意識を起こしたのは、他愛無い疑問だった。
そうして初めて、何かを“見る”感覚。
“在る”だけを抜けた時、闇は知らぬ内に唯の一片から、
少しだけ特別な存在と変わっていた。]
[明かず森の中に漏れ日を落としながら彷徨うのは、
淡い髪の色した儚げな幼子だった。
幼態で生まれる精霊は、由緒正しい正統種だ。
寄る辺なくして、掻き消えそうな自分とは異質なるもの。
先ず、抱いたのは相違に対する興味ではなく、違和感だった。
光と違う自身に対する違和感。
遠くなる背中に、何故か惜しいと覚えて、
いつの間にか、彼女の背後を進む二本の脚が闇から生まれていた。
光の姿を投影するように、幼い両足。
自然と彼女の後ろを付いていく。
揺ら揺らと誘われるように。光の導く方へ。]
[ 何故、悲しみ続けるのか。
幼子の孤独は、自身に疑問ばかりを齎していく。
確かめるように自己を意識すると、
瞳が瞬き、次の瞬間、視界を手に入れた。
概念だけで捉えるのではなく、映像して結ばれる世界。
静かで冥い、死んだ夜の世界。
―――視力を手に入れた己は、確かに世界は寂しいと、
光から悟った想いを、飲み干して、また器と心が造られてゆく。]
[静寂を伴い、光の後をついていく足音は、
徐々に質量を増して、草を踏む音色に変わる。
―――パキリ、
足先で踏み砕いてしまった欠片の音が、光の肩を震わせた。
誰も居ないと思っていた場所で、聞こえてきた確かな音。
彼女の意識が此方へ向けば、己の存在は更に重くなる。
精神世界に漂っていた意識は、大地に引き寄せられ、
光に照らされて固着していく。
彼女の認識は、己の心を繋ぎとめ、初めて息を吐き出した。]
/*
>>-652 アデル
そう、涼しい方向に。
だがお米のことを言われるともう少し暑さに耐えようと思うから不思議だ
[咄嗟に振り返ったのは“少女”だった。
白皙の肌理に、暖かい陽色の髪。
不安げな眼差しは、何かを探しているようにも見えた。
しかし、彼女は勢いづいて体勢を崩し、ぐらりと身体が揺れる。
己は摂理を理解するより早く、彼女を護りたがる意志が生まれた。
思わず両の腕を伸ばし、細く幼く、頼りないまま突き出した。
急遽、彼女を抱きとめはしたが、衝撃に横転は避けられない。
彼女が傷付いてしまうと思った。
もっと、沢山の腕が欲しいと思った。
彼女を抱きとめ、支えられるような。
―――彼女を、捕まえておけるような。]
――――ッ、
[二人で草叢に落ちて、月明かりが影を重ねて照らす。
瞬きふたつ繰り返し、彼女の顔を正面から見たときに、自身の顔も造られた。
美しいと思った金の煌きに添う銀色の髪と眼、
黙していれば光精にも見えよう容姿。
恐る恐ると彼女に手を伸ばし、何も知らぬ癖に、頭を撫でて慰める。
彼女を怯えさせぬように、見目で厭わせぬように。
――――彼女の傍に、居られるように。]
貴女は―――…、誰ですか?
如何して、そんなに悲しんでいるのでしょうか。
[ゆるゆると身体を起こすと、既に己は意識体ではなく、
五体満足に揃える闇精と化していた。
けれど、それに驚くよりも彼女が気になった。
彼女の心細さに、自覚したばかりで脆い闇の腕が戸惑い、躊躇って、
肩だの頬だのを擦り擦りと、本能的に慰撫してみせる。]
/*
>>-665 グリヴ
これで三度目だが、本当何度戦う気だ!ってか闘わないと始まらんのかとか思いつつ、そだな。こちらも時間を考えつつテンポよいものができたらいいな。
……そうか。別に不満があったとかいうわけではなかったのだがな(といいつつぎゅううっとして、柔らかさを堪能)
[そうしえ、迷子だと聞けば、意味は判然としなかったが、
出口を探していると聞いて、安堵した。
彼女の要求の昇華はきっと、悲しみを癒してくれると思った。
彼女の悲しみが癒されたのなら、
この胸に覚える息苦しさも晴れるだろう。
元々、森の闇であった少年は彼女の手を取り歩き出す。
触れた指先が温かくて、ゆるく握りこんでしまったのは無意識の業。]
[―――けれども、器を伴った自身が招いたのは安息ではなく、
また新たなる感情の理解であった。
迷い子たる彼女を、森の始まる場所に案内すれば、
当然、どのような末路が待ちうけるかは分かるはずだ。
生まれたばかりの己以外は。]
―――…あの。
[森の始まりには彼女を按じた光精長が迎えに来ていた。
当たり前のように回収されてしまう彼女に、今度こそ己は驚いた。
唐突に訪れた別れ際、なんと呼び止めれば良いかも知らなかった。
なんと言えば、彼女が帰らぬのかも知らなかった。
彼女との別離を、厭っている自覚すらなかった。
それでも、生まれたての心は素直に出来ていた。
何を本当は求めているのかを理解していた。]
―――…また、逢えますか。
私は貴女に、また、逢いたいです。
[じろりと胡乱な眼差しを光精長に送られても、
ただずっと、双眸は彼女ばかりを見ていた。]
また、逢いにきてください。
また、逢いに行きます。
[離れていく彼女に覚えるのは寂しさ。
大きな腕から奪えない悔しさ。
己を突き動かす歯痒さと、愛しさ。]
―――…私の名は、ルートヴィヒ・レナトゥス。
闇より生まれ、貴女に変わるもの。
[そして、貴女を変えて見せるもの。
少年ははっきりと、未来を見据えて、胸に願望を抱く。]
[闇から生まれた一滴。
不遜な一言を隠した別離より長い長い時を懸けて、
未熟な約束を永遠のものに変えるのは、まだ、先の話。
姓も生も同じくする未来の話は、
きっと存外他愛無い―――*新婚物語。*]
/*
正直絆村だからよかったようなものの、その他の普通のペア村においてはどんな方向に向かって行くか予測不可能すぎるので、大分前からsnowさんとペア組むのは混ぜるな危険扱いだと思っておりました (
/*
あ。変なの挟んじゃった、ごめーん!
こう。タイミングがむつかしい…
絆村だからと甘えてあまり他に絡んでいく努力をしなくなる…そんな余裕が…
/*
だっと駆け足で、まとめた!
うん、なんというかなんというか。
ぎりぎりに放り投げてごめんね&きっちり返してくれてありがとう……!(*ノノ)
[頭の奥をぐらりと揺さぶる甘さ。
手に入れた唯一の獲物をどれ程の羞恥に染めても]
……ベル
[狼はヒトの背徳を知らない、
心のままに貪って、
それでも女は清廉を失わず笑み咲いて見せ、
人知れず夜の淵で風にそよと靡く]
[白い花。**]
/*
シュテルンは言葉遣いは男性なのに、ギャップ?というかである意味この村の中でもとても女性らしい可愛いキャラだと思うのですよ…ツヴィンガーとペアだと尚更というか。
/*
>>-682
私ならパンも米も麺も支持していますので、
お気になさらず、ガンガン挟まれてくださいな。
タイミングを測っていると私も入れないタイプなので、
じゃんじゃん挟まってくださると心が軽くなりまする。
/*
10分切ったのでご挨拶を…。
あんまり他の人には絡めなかったものの、絆村だしいいかなーと若干甘えつつ相方にばっかり構って頂きました。
えすけーさんはほんとありがとう!もう色んな意味で感謝感謝です。
他のペアのロールは全部は追い切れていないのですが、描写がきらきらしていたり面白かったり裏が気になったりと、絡まないなりにこちらは楽しませていただきました。
絆村にはまた顔を出す予感がひしとするので、ご一緒した際にはまたよろしくお願いします。
お疲れ様でしたー。
/*
そろそろご挨拶しておこう。
主に議事国に生息しております、みうです。
また絆村、楽しませていただきました。
服従試験のネタもちょっと入っててとてもお感で楽しめたのも嬉しかった。
相方さんは進行中色々と気遣ってくださって本当にありがとうございました、感謝!
可愛くて頼れる狼さんいい思いをさせていただきましたやったね☆
想像よりも可愛いペアになった満足。
皆様おつかれさまでした。
/*
……とりあえず、お米のために暑さに耐える同志が多いのは把握した!(待
でも、極端な気温差は、勘弁してほしいです。
/*
>>-681 グリヴ
いやはやほんとな。色々あってぶつかるな。今回は半分以上故意だけど、そして初めてのあれは懐かしいな・・・時間をたっぷりとれてやったなぁ・・・
ありのままその姿が美しいしそれを愛しているっていうツヴィンガー。
まあだから体型が変わってもそれはそれで愛するってことなのだがな(髪をなでなでして、ぎゅー)
/*
さて後5分切りました。
この度は好き勝手と遊ばせていただきましたが、
皆様の物語も百花繚乱素敵でした。眼福でした。
伴侶のeyesさんにはお世話になりっぱなしで、
本当に感謝が尽きません。毎夜、遅くまで有難うございました。
また、遊びましょうね。
皆様とも、絆村だけでなく、また何処かでお逢いできると幸いです。
その時は是非、突撃させてくださいませ。
お疲れ様でした!
/*
さて、ご挨拶。
最近はバトル村や特殊設定村をメインに活動しております、たすくと申します。
今回は、相方さんのお誘いで参加させていただきましたが、皆さん素敵で直接絡めずともとても楽しませていただきました。
もうね、レトには最大限の愛と感謝を捧げます。
最初から最後までありがとうw
どちらかというと自企画にこもりがちなタイプですが、もし、ご一緒する機会がありましたら、皆様どうぞよしなに。
お疲れ様でした。
[ちまいくろねこ、ふかぶかぺこり]
/*
挨拶挨拶。
とりあわず私の恋人はかっこよくてだが本当はそれよりも可愛い人だ。
代打で急遽飛び込みとはいえ、楽しみました。たぬさんはありがとう。ペア村では引きこもりまくるやつだが、今回それが顕著に表れたが、それだけ愛方に夢中で他に眼がいかなかった。ということで(そういうことにしようとした)
その辺をぷらぷらと遊び歩いているので、また同村した時はよろしくお願いします。
[そっと指先を埋めれば、温かな闇に誘われ、漆黒に深く沈んでいく。
彼の根源、その真中に位置する懐かしい記憶。
全てを賭して寄り添うことを選んだ伴侶の、全ての、始まり。
漸く彼を知って、また思慕は深くなる。
突き上げる衝動のまま、彼の根源を宿す胸に唇を寄せ]
――…何処までも連れていって。
ルート、何時だって私を導くのは、貴方だけ。
[自ら彷徨いこんだ闇に惑いながらも、手を引かれるままに辿り着いた夜の底。
二人で溺れる深淵は、悠久を費やしても遥か限りなく]
/*
あまり改まったご挨拶というのが苦手だったりしますが…
色々とありがとうございます、ひっそりと相方になついたり人様のログにによによしたりととても楽しんでいました。
またお会いすることがありましたら、お手柔らかにお願いします。多分、相方は暑さにやられて寝ちゃってるような気がしますので…二人分、ありがとうございました!(ふかぶか
/*
はっ、もうこんな時間。
お疲れ様でした!!
ペア村ということで絡みは少なかったのですが、各ペアのことはチラ見しまくっておりました。
眼福です。
またご一緒した時はよろしくお願いします。
そしてペア組んでくれたアデル、本当にありがとうな。
幸せすぎてなんも言えないけど感謝だけは。
愛してる!
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新