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歩む道は違えど、我らがここで共に学んだこと、ここで育んだ友情は、何にも代えがたいもの。
必ずや、先輩方の道を指し示してくれることと信じております。
先輩皆様方のご健康とご活躍を心よりお祈りして、送辞とさせていただきます。
…………在校生代表 リエヴル・フェルセン
― →パーティー後・自室 ―
ねぇ、ジェフロイ…実はね…
[自分の背にあわせてくれた彼に>>975そう語りかけてから]
補佐、ですか。
[一瞬困惑の表情は浮かべたけれど、頼られればその気になりがちな性格である]
え、ええっと、優秀というわけではないと思いますけど、僕でお役に立てることがあれば、何なりと。
逆に僕は西寮を知らないので、どこがどう違う、なんて話は何か出てきたらその都度、になりそうですね。
兎や珈琲のことは言うまでもありませんし。
……はい、じゃあ、また何かありましたら。
[>>963しばらく話をしての別れ際、親しげな笑顔とともに向けられた頼みごと]
はい、それはもちろん!
とびきりのをご馳走します!
[彼がもともとの珈琲党であることは知らない。
西寮から来た先輩に、珈琲のおいしさを知って貰うチャンス!と張り切るステファンであった*]
[珍しく。
スピーチでは一度も読み誤ったことのないこの生徒会長が、途中で、言葉がつかえた。
その肩が小さく震えているのに、気付いた者はいたかどうか。
息を整えるように、静かに呼吸をし。
深々と一礼をして、壇上を降りた。*]
[青臭い理想論だと自覚してはいる。
けれど、理想を抱かなければ、実現することもできない。
ふたつの文化が出会う、シュヴァルベの地。
ここで学んだ自分たちなら、できることがあるはずだ。
諦めなければ。
───この先、世界がどう動こうとも。]
/*
こちらも予定していたから、出してしまった。
ひにゃー。やだよー先輩卒業したらやだよーうわーん
― →パーティー後・自室 ―
[優しい親愛とかいろいろを込めた不意打ちのキスを彼の頬に。
彼はあわててくれるだろうか、たぶん]
一本、取らせてもらっちゃった。
[唇に指を当てながら、どこか嬉しそうな笑みを浮かべる]
約束したからね、腕を磨いて一本とりにいくって。
剣は今はもてないから。
[大事に護ってくれた彼もその一人だから、
ひそやかに磨かれた女で、彼から一本をと]
―ある休日の朝―
おいで、ナハトフルーク。
今日は荷物がちょっと多いけど、ごめんね。
[お気に入りの青毛と、約束していた遠乗りに出る。
授業でも試験でもない、自分と「彼女」の楽しみのため]
……いい天気だね。
風も、あんまり強くないし。
[青い空。緑の草木。遠くに見える街並み。
穏やかな、かけがえのない風景]
[馬を走らせて到着したのは、花の咲き乱れる草原]
……ここでいいかな。
[木陰に馬を繋ぎ、水を飲ませる。
近くの草の上に敷物を広げ、持ってきた荷物を広げた。
屋外用の、簡易ティーセット]
一度やってみたかったんだ、ここでのお茶会。
もうすぐみんなも来るから、のんびり待ってようか。
[青い空。緑の草木。優しい風に揺れる、色鮮やかな花々。
――楽しげに手を振り、馬を駆けさせてくる、友人達の姿。
穏やかな、
かけがえのない風景が、そこにあった**]
/*
村建てさんの意向確認にもお答えできてなかったけど、
AでもBでも問題ないぜとは。
ぶっくぶっく。
/*
ソマリ先輩へお返し完了。
密やかに、ソマリ先輩が切なくて、自分はもうどうしたらいいか。
最初にこういう話をしたのが、ノトカーとソマリ先輩相手なんですよね、とか思い出すと、なんだかじーんと来るね。
/*
先輩方の答辞と送辞もステキすぎる!
さすがリエヴル先輩!さすがリエヴル師匠!
[どこまでもちあげる!]
>>-2781ダーフィット
女の子ーな一面をちょいちょいっとダンスのときに♪
次は戦場だねwww
― パーティ・花火 ―
[>>445わりと脱力したケーキが終了した後。
上がる花火にようやく顔を上げた。
はじめて見る花火に、半分落ちていたまぶたが持ち上がる。
こんな物があるのかと、その光景をまっすぐ見上げていた。
空が熱い。
火薬の匂いが鼻につく。]
炎なのに、綺麗なものだな…。
[そうぽつりと呟いて落ちた。]
― 回想・休暇中東寮 ―
実はそうだったの。
でもラヴィ連れ出したのは内緒だから、シェットラントもこれは秘密にしておいてね?
あ、ステファンは知ってるけれどもね。
[抱き上げてる映像などは証拠物件すぎるだろう。
けれど友人のルームメイトであり、ルームメイトの友人である後輩のことも信用しているから、秘密共有者は密かに増えて]
でしょう。
寮長は怒ってたけど、フレデリカGJだよね。
[そうして上映会を堪能してから、魔器だけではここまでクリアにならないだろうとか、撮影可能量を増やすならどんな手段があるだろうかとか、話は装置そのものの話題に移っていった*]
/*
>>-2788フレデリカ
持ち上げられたすぐ後に、落としてたw
ごめんwwww
ありがとな。よしよし。(頭わしゃわしゃ
/*
ちょっとさっきから気になってて、突っ込んで良いのか悩むんだけど、ええと、
>フレデリカ
ダーフィトの名前、名前……!(こそこそ
/*
あーあかんまとまらん
残ったタスクはBで……(そればっかやな
卒業だー……(じいん
/*
会長>>-2784をギュッとしたい…!
送辞もお見事です!
声詰まらせるとか、心情たっぷりでまたもう。
― 卒業パーティ ―
おお?ノトカーか。ああ…さんきゅ。
[人ごみを掻き分け、緑の頭が近づいてくる>>830
聞き覚えのある声に振り返って、手を挙げた。
卒業を祝う言葉に礼を口にし、笑顔を向ける]
ああ?なんだ、気を使って…
せっかくだ。見てもいいか?
[視線を流し、了解を得て箱を開く。
そこにある、瞳と同じ色の石をあしらったピンに顔を綻ばせた。
タイにその場でピンを刺して、どうだと示す]
ありがとう。大切にさせて貰う。
[そうして片手を掲げ、彼へ笑顔と共に答礼を返す*]
/*
>>-2790リエヴル
えへへ〜、撫でられた♪
お爺ちゃんのちゃんと斬殺のほうでいく予定。
「山吹の楔」作戦楽しみにしといてね♪
/*
>>-2797ウェルシュ
してくれたらいいんだ。えぐえぐ……。
どう考えてもそうなるよなっていう。うん……。
>>-2800トール先輩
無理はなさらずに。(なでなで
/*
きたくした。はこにたどりついた。
わかめにおぼれた。くすりのせいかねもい。
でもあと1時間きった……がんばる。
― フレデリカの部屋 ―
っ…。
[>>*260いつかのように、頼みごとだろう。
そう思っていただけに思わず吹きかけて、飲み込んで、
思わず頬を軽く拭ってしまう。
>>990そして言うに事欠いてのこの台詞に、一瞬言葉を失う。]
あ――――……覚えてるさ覚えてた。
お前…それはずるいだろ…。
[あくまで剣の腕で取りに来い、の意だったのにと。]
まぁ、いいわ。
卒業したら、そんな機会も無くなるしな。
お前の卒業記念の前借りってことにしておいてやる。
[おそらく自分はここに戻る事も出来ない程度、
これから忙しく日々を送るだろう。
だから、自寮の後輩に、ここは譲ることにして、笑った**]
>>-2795 カレル
あっ
いや俺も気にはなってたんだけど言いそびれてて……。
ありがとうありがとう
なんかよばれるたびにウィーフィットの仲間になったような気がしていたとか(ヘルス
[それから包みを開けてみると、
中に入っていたのはイエローサファイヤのブックマーカー]
へえ……なんか、俺の瞳の色見たい。
ありがとう。大事に使わせてもらう。
元気でいろよ。また、遊びに来るからな。
[そう告げて教室まで戻っていった]
/*
>>-2033のとか
ああ!!もしかしてノトカー、カサンドラと踊ったんじゃね?だったらそれにコメント絡めるべきだったあああ…!と思って確認に潜ったら、お断りをされていたでござるwwwwうんうん。
いや。あれば後から混ざりやすいかと思って…ってこれ中身宛だろうか。ディークはノトカーのそわそわに気づいてなくて、マジすまんであったww
/*
>>-2802会長
じゃあ、トール先輩が再起動してくる合間に…(ぉぃ
[背中から会長をギュッとした]
当然なりますよね。
普段完全無欠の会長が公式の場で、だから。
特にこう、胸にジーンときますね。
/*
あ、言いそびれてたけどウェルシュはすげぇ丁寧な返事ありがとうな…!やっとそこまでログ読みが追い付けたとか(
卒業関連でちょいと置くもの置いておきたいが、
なんかこう俺の絡みも大概狭いなと。
話せなかった人らとはB村で絡めたらいい!
/*
>>-2807レト
ごめんよー、結局絡めなかったね><
B村でがんばろっ!
よろしくな!相棒!
―その夜―
[市街地の薬屋に、馬でだかだか。
ちなみに唯一厩舎にいる草原馬、ウルドゥンがヒンメルのお気に入りです]
たぶん皆さんバタバタだと思うので挨拶返し不要ですよ
あと一時間だけど
あしたは げつようび なので、布団鳩に移行します。
何かあったらwikiとかついったーとかSNSで!
皆様ありがとうございました、お疲れさまでした。
B村でもよろしくお願いします!**
―卒業式前後・学内―
寮長、改めて卒業おめでとうございます。
[トールは、沢山の人間に囲まれていた。
互いにきっちりと正装を纏った姿で、彼に頭を下げる。]
先日は寮長のお叱りを受けて、ちゃんとお祝いを言えなかったので。
……寮長の未来が、輝かしいものでありますように。
[にっこりと彼を見上げ、すれ違いざまにその胸ポケットに、きっちりと包装された箱を押し込んだ]
― パーティ後 自室 ―
[熱を持った頬に濡らした布を当てつつ。
ころりと寝台に横になった。……悪戯のツケを払っている。
明日はもっと腫れるかもしれない。リスみたいに。
カークに教わって作ったクッキーの半分は、
ルームメイトのデスクに置いてある。
数日は持つだろうが、そのまえに多分、食べてくれるだろう。
――…ヒンメルが部屋に戻り。頬の傷の訳を問われたら
素直に起こったことを話すつもりだった。
そうして、笑ってもらおう。
……楽しかったから]
/*
>>-2806ウェルシュ
うぅぅ……(ぐすぐす
いや、うん。なるな。
こう、寂しいよな……はー。
困ったもんだ……w
>>-2808フレデリカ
おいやめろ人をどえむみたいに言うなw
/*
フレデリカテロ把握。すげえw
>>-2783ジェフ
いやいや、むしろありがとう。たのしいww
ここはとっといて、B村で絡めようかなーとかどうしようかなあと思いつつ、返すとしても〆るのでお気になさらず、な!!
……祝いの品です。
その内、必要になられるものだと思いますよ。
後で、必ずおひとりだけの時に開けてください。
[微笑すると、其の侭、さっさと背を向ける。
――トールがその中身を見るのは、いつのことだろう。]
オクタヴィア教官に何が良いか、相談してみてよかった。
確かに、とても重要なことだからな…、うむ。
[うんうん、と頷く。
包装紙の下。
ピンクの箱の側面には、こう書いてあった。
『魔道の力で従来の1/100の厚みに! しあわせ家族計画・極うすゼリーつき』――**]
[ここに来てから。
話したい事が尽きない。
こんな世界があるのだという事を、
軍の士官学校で知るというのは、皮肉なことなのかもしれない。
――でも。
知らないよりも、ずっと。……だから*]
/*
>>-2814シロウ教官
(おいこらバラすな!)
(初同村の人とかもいるんだぞ!!)
/*
しまった操作ミスった
おおお、まあ、いいや、おちつけ
これはこれで
ちょっと飲み物とって来よう
ディークの追いつきスキルすげええええ
読むのはええええ
/*
フレデリカ悪い、ここがキリかと思って〆たがなんかあったらまた後で足す…!
そしてソマリwwwwwwwwww
すまん後の話とか聞いて、これ俺、出所知ったら絶対殴りにいくと思ったので知らぬままにしておいたら拾われていた。
ありがとう…wwwwwwww
― パーティー後・自室 ―
[頬を拭う様子にはちょっとどうなのさと一瞬不満そうにはしたけど]
うん、最後の機会だから。
私がこうして女の子でいること失わないでいられるの、ジェフロイのおかげでもあるし。
[ちょっとだけ寂しそうな笑顔で]
私も義務から解放されれば、普通に女に戻れるんだけどね。
白馬の王子様が現れてくれるとか♪
[夢見る少女みたいなこと言ってから、イヤリングを片方はずし]
ジェフロイ、これ片方ジェフロイが持っててもらってもいいかな?
[と、彼に差し出す]
いつかまたさ、会えたときには。
ほら、私もいい女になってジェフロイも、もしかしたらかっこよくなって…
お互いにわからないといけないからさ。
[受け取ってもらえたならば、嬉しそうな笑顔を彼に返した…**]
/*
ちょっと明日の用意をしていたら酷いわかめにぶくぶくしつつ、蒼い睡魔が見えてきたのでごあいさつ
おやまです。B国でもよろしくお願いします。
おやすみ**
ばァかはそっちだ、ソマリのバカ……いきなり……すぎンだろ……
心の準備ってのが、あんだろ……あと一年かけて、準備するつもりだったのがさ……
今生の別れじゃねェつっても、
……こんな風に慰めてくれんの、もう、最後、なんだろ……
[教官に叱られて凹んだ時や、将来を考えて悲観的になった時。
落ち込んで布団をかぶっていると、話を聞いてくれたり、黙って頭をポンポンしたり、いつだって傍でさりげなく支えていてくれた。
同じ部屋で6年間を過ごして、もはや家族以上の存在になっていたのに、突然の別れの通告。]
/*
おっとカッちゃんお休み。
〆的に多分少し投げるが寝てくれおやすめー。
B村でもよろしく…!
/*
お。ステファンとカレルから返事が来てる。
やったあ!!
ステファンとはやっと絡めたぜ…w
きっとこれからの1年は色々あるんだろうなあ。
珈琲もいっぱい楽しむに違いない。
そしてカサンドラはオヤスミおやすみ。
またB村でな!
全然絡めなかったのが悔やまれる、がっw
― 卒業パーティ>>644 ―
…いや。運を呼び込むのも力。
けれど力だけじゃ掴めないのが運ってもんだろ?
だからさ。
所詮それ程のものと思っておけば、気は休まる。
…が、掴んでやろうと追いかけねえと運ってやつは逃げていく。
だから運は最強。
こいつを呼び込むのが成功の鍵…ってな、
受け売りなんだけどな。
おう。さんきゅ。
…お前のその顔が見られて、嬉しかったわ。
[あの日図書館で見た、無表情。
それより今の笑顔の方が、よほどいい。
みなまでを言わず告げ、返礼に笑みを返した*]
/*
>>-2812リエヴル
私はドMだっ!
>>-2813ディーク
あ、ほら。
将来は特務部隊に入るくらいですから♪
>>-2818ジェフロイ
はーい、イヤリングだけ、片方ぽぽいっと。
つけてくれてもいいのよ。
/*
なんか落としてんじゃね!?と思ったらやっぱ、
ミヒャエルにレス落としてたあああああああ!!!!!
と、いうので。返すッ!!!
もっとゆっくり喋りたかったwwww
[だが、彼が決めた道である以上、受け入れなければならない。
今年の7年生で東寮を率いることができるほどの器の人物が、恐らく彼しかいなかったのだろう。
ソマリの包容力、外交手腕、広い視野と細やかな心配り、あらゆる観点から考えて、彼こそ「東寮長」にふさわしいということだ。
つまり、ソマリに西に居てほしいというのは、単なるカークの欲でしかない。
当然、自分も一緒に東に行くなどという提案は、我儘以外の何ものでもなく、受け入れられる訳がない。
と、きちんと頭を整理するには、あまりにも時間がなさ過ぎて。]
……明日。明日の朝になったら、ちゃんと「わかった」っていう。
ソマリのこと、送り出す。
だから……
[「今だけ、もう少し、このままで」という言葉は奥に飲み込んで、優しく自分の髪をなぜるソマリの肩に、涙で濡れた顔を埋めた。*]
― 卒業パーティー:in花火前 ―
あ、カディーネ先輩!
ええ、そうなんですよ。
ちゃんと、書類もステファンが受理してくれましたよー。
[近づいてきたダーフィト>>463 へとにこやかに答える。
生徒会の予算をずいぶん圧迫した気もするが、
だって受理されたし。
───とはいえ、花火も半分くらいは自費である。]
一度、上げてみたかったんです。
…… ここでしか作れない花火だから。
あ、そこ、危ないですよ。
そのテーブルが安全ラインですから。
[どこか遠い目をしたのは一瞬。
導火線を引っ張ってきて、嬉々として着火体勢に入った。]
>>-2823
…え、ないほうがよかったのか?(くびかしげ)
やはり子供が欲しかったとか…?
とか言って絶対買うwwwwwwww
/*
カサンドラ教官、おやすみなさい!
B村…でも遠いなぁ…
ヒンメル先輩のなにかひどいものを見た気がするw
― 毎年の卒業式風景 ―
よう、ジェフもトールもディークも、ちょっといいかー?
あ。そこ行くカサンドラ教官も、ついでに寄ってけー。
[卒業式終了後。
寮長・副寮長が何らかの用事で集まっていたのか、それともまたきゃいきゃいきゃわきゃわやっていたのか。
その3人が近くにいるのを見て、手招きをした。
偶然かすぐ近くを通りかかったカサンドラも呼び止める]
/*
アンカーはりにいったら白ログも4ケタっていったい
うぁーんA村楽しかったよぉぉぉーB村コロシアイ楽しみ過ぎて鼻血出そう!
お疲れ様でしたーWikiと日程把握したっす! */
これやる。卒業おめっとさん。
[中退したカサンドラも、教官として彼らと一緒に卒業していくのだと思って。
毎年、卒業生たちに配っている、ラヴィとスノウを模した根付を渡そうと]
んじゃ、またその内にな。
[二度と会う機会がない者もいるかもしれない。
だが、「さよなら」ではなく「また」と言って見送るのが常だった。
教官として着任した年から、毎年行っているそれは。
3年後の卒業式直後に解雇されるまで続くのだった。
もちろん、後にリエヴルに届ける卒業証書のワニ柄筒の中にも同じものが入っていた]
/*
>>-2833ヒンメル
くっそwwwww
やっぱり負縁故になる運命じゃないか俺らwwwww
/*
あと、そこのソマリはからかって笑うだけ笑って〆て終わりかと思いいきや、ちょっと可愛いので返す。まってろ。
wwwwwソロールとかやっぱ無理じゃね…
/*
魔道の力とはいったい・・・うごごご!
Σカレル気づいてから書くのはっや!!いつもながらですが……。ありがとう!
/*
あちょ、なんか投げられておるw
ピアスしてるからつけないけど受け取るよ!>フレデリカ
がんばれ俺。
/*
シロウ教官もwwwwありがとうwww
俺…この村終わったら、Wikiに貰いものリスト作るわ。
絶対に。
/*
wikiの編集は明日以降にでも……。
今はちょっと、手が避けない&きっと体力がない……!
― 草原 ―
>>992
[ いつかの春。草原には花が咲き乱れている。
風が草の海を靡かせ、緑が陽光を弾く。
馴染みの月毛馬の首を撫でながら、約束の場所へと向かっていた。 ]
また春だな。フルール。
お前の友達がいっぱいいるね。
[ フルール《花》という名の年老いた牝馬は、嬉しそうに花咲く草群れを進む。 ]
あんなに黒焦げだったのに、また緑が戻るって不思議だ。
炎でも緑の生命は耐えないんだなあ……すごいと思わないか。
[ やがて見えてくる木陰に、友人の姿。
お茶の支度の様子。柔らかな紅茶と香ばしいコーヒーの香り。
馬の上から手を振った。 ]
おーい、いま行く!
>>-2821>>-2830
えへ(*´∀`)
>>-2831
天然ゴムの生成技術は公国の、それを現代並みの薄さに伸ばす加工技術は魔道で行う帝国の、両国の技術の結晶…!
>>-2832
実用品!
いかんこんなのがA村最後のしろろぐになってしまう
― パーティ会場 ―
先輩、大丈夫ですか?
見事だっただけに、ダメージも特大でしたね。
[グッバイ・ラヴィのダメージは、どこまで残っていただろう。
なかなか回復しない様子に、寮に戻ってからでもいいかと思っていた包みを取り出して、ジェフロイに近づいた]
覚えてるでしょうか?
フェルが卒業式で先輩に自慢していたマスコット人形のこと。
はい、先輩にも同じものです。
[手で隠せるサイズのそれは、西寮の先輩達にあげた白二匹が寄り添うのではなく。ふわふわの白猫と、もこもこの兎が身を寄せ合っているもの。
色を見れば、先日バザールで強請ったものを毛並みに使っていると分かるかもしれないし。ラヴィのそれは本人(本兎)の毛も混ざっていると、ケーキを食べるのすら苦行だった人には分かるかもしれない]
卒業おめでとうございます。
6年間、本当にありがとうございました。
[この時ばかりは何も含むものの無い笑顔で。
感謝を籠めて差し出した*]
見晴るかす草の原。
懐かしく、美しい思い出だけに溢れている。
――俺はいつか、ここに帰るだろう。
その時も、この草原は、俺たちをこうして迎えてくれるだろうか。*
/*
くっ。カークかわいい…がすまん、すまんと凄く思うな。
ほんと、言うのがいきなりすぎだよなこの男…。
―3年後・卒業試験後―
[だだ広い、静かな自室の中。表紙に「戦術論」と書かれた本のページを捲っていた。
最後の試験が終わり、卒業までの束の間の休息。部屋の整理も殆ど終わり、広い部屋には自分が纏めた荷物とトランクが置いてある。
後輩達は皆試験休みに羽を伸ばしたり、生徒会のお茶会や卒業パーティーの準備に忙しかったりするのか、寮の中はとても静かだった。
時折、自分が咳き込む声だけが自室に響いた]
……。
[最後の試験結果は、今まで残してきた結果とさして変わらなかった。学科試験はそれなりに上位に位置するもののトップは取れず。実技試験は言わずもがな。
首席を取れればと努力し続けていたけれど、それは実らずに終わった。]
結局僕はその程度ということだ。
/*
レトとも絡みたかったね。というか絡みたいよね。
そこカレルの親友だろおおおおお!!!ってなりつつ、まあ、無理ですよね。
B村でどうにか出来たらいいな!!!w
/*
>ヒンメル(アンカする余裕ねえ)
ばかあああああ!人が潜っている間に!
何を送りつけるんだ!
すまん、ここ返せないかもしれない!
[家に戻った時、家族はどんな反応をするだろうか]
[失望と共に吐き出される諦めの溜息]
『この子達は優秀なのに、どうしてあなたは駄目なのかしら。』
『最初から期待するから失望するんだよ。期待しなければどうということもないさ』
『ああ、足りてない方が可愛げがあるよね。馬鹿で可愛げも無ければどうしようもないけど』
[自分の想像でしかないそれにひどく心をかき乱される。
顔を歪め、ページを捲る手が震えた。]
― 別れの日の朝 ―
[小さな船の模型が手から離れる。ここで作られた船は、今日ここで過ごした相手の手で、次の場所へと船出する。]
>>973
─── はい。
[忘れない。と口にされる言葉に目を細めて]
/*
もらったもの?
一番大事なのは、大切な思い出だよ。
>>-2844レト
1/11くらいは私のわかめのせいだし…
ごめんね。
でも1/10くらいはリエヴル師匠のわかめだから許してあげて。(ぇ
うん、B村でね♪
>>-2850
返さなくてwwwwいいwwwwwww
俺ももうレスにレスる余裕がないwwww
[大きく咳き込み、机の上の水飴入りのキャラメルをひとつとって口に含む。
いつだったかヒンメル先輩から貰ったものと、同じもの。あれから試験休みに入るたび、バザールへ出て買い求めていた。ひんやりした甘さが喉に染み入れば、静かに気持ちも落ち着いていって]
[それから、カサンドラの本当の話がはじまる。
彼女が士官学校を退学になってから今日までの道のり。
女性ゆえの苦労もあったのだろうが、
それでもこうして自分にあった道を、
選んで歩んでこれたことを嬉しく思う。
同時にそのカサンドラを支えてくれたモーリッツに
今一度尊敬の念を抱くのだった]
[>>974 いつかの言葉に帰る言葉に──口端が上がった。]
──そうですね。
[にやりとした笑みに、飄々とした笑顔が返される。
別れの言葉は、*笑みで交わされる*。]
[ただ――他の男子生徒には若干酷な話だったかもしれない。
彼女の左手の指輪の効力は凄まじく、
それさえなければ、きっと大勢の男子生徒が
彼女を口説き落とそうとしていたのだろう。
それが面倒くさかったのかもな、と笑う。
カサンドラが辞めることは初耳だったので
さすがに驚いたが、どうせ自分も卒業の身]
じゃあカサンドラも俺らと一緒に卒業だな。
[質問はない。
ただそれだけを返した]
[本当に驚いたのはその次。
一同にお揃いのタイピンが配られた時]
これ……。俺たち全員に?
……うん、いいな。
こう、なんか繋がってるって気がする。
カサンドラ……。
今更だけどさ。お前、いい女だよ。
/*
シロウ教官の贈り物とちょっと似てしまったw
でもうん、寮長にはこれがお渡ししたかったんです!
>>-2841ディーク
ちょっとロール間に合いそうにもないんですが、トール先輩にあげたのと同じものをディーク先輩にも出来れば贈りたく!
>>-2845ジェフ
とういわけで更に増やしました(
/* いま、うぃきを見返していて気づいたんだけど…
もしかして:帝国と公国って隣接してるけど大陸同士か島同士の隣接で、シュヴァルベにしか国境ないとか…
今迄、内海→シュワルベ→海みたいなイメージで上部繋がってるとか勘違いしてたけど、明らかに海の面積広いよね!!(><) */
―卒業式の日 シュヴァルベ―
…茶化さないで下さい。
そんなあだ名いつついたのか…僕は知らないんです。
[>>889 並んで廊下を歩きながら、困ったように眉根を寄せた。
今日が終われば、もうここにはいられない。そのことに鬱屈した気持ちになっていたが、ヴィンセントが手紙で卒業式に来てくれると知らせてくれて、今こうして並んで歩いている事がひどく嬉しかった。]
― パーティー後 ―
[>>1009表情に、思わずだった許せと言うように眉下げて。]
俺の?
…いや、それは多分、俺じゃなくて。
そうだなぁ、歴代の寮長とか、
ヴィンセントとシェットラントの力もあるだろう。
ん…まぁ、家に関しては色々あるからな。
逃げられねぇのも…わからなくはない。
>>-2828 ディーク
A村個人的な〆を落としてしまったので反応できないけど、わーいありがとうございます!!
図書館で話しかけてもらったの本当に嬉しかったので。
俺んちはもりもり軍系なので穏健派のディークのお家とは折り合い悪い予感しかないけど、B村でも絡みたい所存です…!
[そう言い片方のイヤリングは、瞬きつつも受け取った。
言い様には苦笑してしまったが。]
ん、わかった。預かっておくぞ。
そうだな、また会えて、
その時お前が男じゃなくて女になってたら…これは返す。
[きっと未来に向けて、そういう約束がいいだろうと。
そう言って、笑った*]
[>>890 ヴィンセントの言葉に、目を見開く。
彼の言葉を自分の中でゆっくり反芻した後]
…ありがとう、ございます。
先輩には心配かけてばかりだったけど…僕が自分の体調管理をしっかりしないと、て思ったのも、先輩が心配してくれたからなんです。
そうじゃなきゃ、きっともっと…自堕落な生活してましたよ。
[冗談めかして笑う。
そうでなければ、きっと泣いてしまいそうだった。]
/*
あえてさらっとした拾いにしておこう。ディーク宛てには。
B村プロローグまでに色々調整をいれたいなあと思いつつ
容れてもらった間があるので突っ走ろう←←←
言葉にならない関係 にやにやしておきます。
――卒業式の後――
[トールが、寮を出る日。
その日は、どうしても朝から口数が少なくなっていた。
笑って見送ることが出来たらいいのに。
どうしても、寂しさが先に立つ。
――――――それでも。
一年間は、逢えると信じていたから。
来てくれると、言ってくれたから。
だから――溢れる涙は、押しとどめようとしていた。
それなのに。]
先輩が願ってくれる、幸せな未来は…僕にはあるのかな。
あそこに帰らなければいけない、僕の未来は……。
せん、ぱ――…、
[どうしても、堪えることが出来なくて。
トールの顔を、まともに見ることも出来ない。
それでも。
声を振り絞って、震えながら言葉を紡いだ。]
[手渡されたものに目を丸くする。そこに書かれた彼の本当の名前と、出自にも]
……帝国…。
……先輩は、帝国の人だったんですね。
はい。こちらこそ…これからもよろしくお願いします。
時計…大切にしますね。
[>>893 ヴィンセントの視線を追って、空を眺める]
…きっと、元気で居てくれると思います。
フレデリカは…いつも明るくて、誰とでも仲良くなれる子だから。
[卒業までの一年は、彼に逢える。
きっと、来てくれると。
そう、信じて。
――別れが突然に訪れることなど、
今はまだ、知る由もなかった。*]
そうだ。僕も、先輩に贈りたいものがあるんです。
昔から、貰ってばかりだったから。
[包み紙にくるまれたそれを差し出す。中には、銀糸で編まれた薄手のハンカチーフ。端には燕の刺繍が入っていた]
先輩の髪の色に似てるなって思ったんです。
燕の刺繍も…なんだか先輩を思い出して。
[はにかみながら笑った*]
/*
あらかたやることできたかな。
一緒してくれた皆ありがとうB村もよろしく。
わかめ増やしてごめんね、B村はもうちょっとおさえれるようにする。
返し忘れてるよとかあったら…いってもらえるとうれしい。
―卒業後―
[公国にある家に戻った時の家族の反応は、想像していた通りのものだった。
彼女達が期待する「優秀なシェットラント」にはなれなかったということを、再確認しただけ。
軍部に仕官する旨を伝えた時は、多少は喜んでいただろうか。優秀な兄達は研究職に携わっているから、家人が軍部の末端にいる事は少なからず世間的にも体裁が整うのだろう]
― そして、何度目かの春 ―
ユーリエ、疲れた? 少し休もか。
[ ユーリエ、そしてヴィンセントの故郷。
ロストルム帝国西部のフェルゼンベルク地方にも
春が訪れようとしていた。
澄んだ空気はまだ肌寒く、肩を震わせるユーリエに
優しく上着をかけ、休憩できそうな岩に腰かける。 ]
ふー。
それにしても…ヴィンセントと会うのも久しぶりだなぁ。
いやーなんかこう緊張するね。
……籍を入れてから、お義兄さん、って呼ぶのかなぁ。
それとも式のあと?
うーん、タイミングがわからん。
[ 隣に座る小さな婚約者と、他愛のない雑談を交わす。
とても、幸せな時間だった。 ]
俺の親に先に紹介するはずだったのに、
順番が逆になってごめんな。
[ 自分はどんな家庭を築いていけるのだろうか。
さまざまなことを思い返す。
……幸せになれるといい。
世界はとても不安定だけど、だからこそ。
きっとグレートヒェンも両親も、喜んでくれるだろう。
……妹の夫とも、いつかは和解できるだろうか。
道端でアゲハチョウを見つけたユーリエが、
追いかけて行ってどこかで転びそうになった。 ]
あはは、あんまり遠くに行くなよー。
[ 故郷の近くの草原を走り回るユーリエを、
いつまでも笑顔で眺めていた。
――――その頃、
シュヴァルベ市街地のとある家で。
3つの惨殺死体が発見された。
ナイジェル・ラムスドルフ、シュテラ・ラムスドルフ、
グレートヒェン・ラムスドルフ――。
遺体の傍には公国の武器と思われる銃火器を使った痕跡。
妹の夫・ギリアンは行方不明だった。
まるで花火のような、ほんの一瞬の銃撃音だったという。** ]
―自室―
…お前は悪戯が過ぎるんだ。
幾らなんでも、あからさまに格闘向きの寮長を真正面から揶揄うなど。
[苦笑して、ルームメイトの頬の傷を治療してやる。
切れた唇の端に、ぺたりと絆創膏を貼った。]
…これでよし。痛いところ、ほかにはないか?
頭を打ったりはしていないな?
[覗き込み、探るように頭をなでなでしてみる。
瘤があるようには、感じられないが]
/*
さて、後はA村は何かあれば返す、な感じで。
遅ればせながら、みんなありがとう!
B村もすごい楽しみだ。
最近あちこち不義理ばかりですが、こっそり復活してたりもするので、よければ見かけたら仲良くしてやってください。
こちらで気付いた相手には、フォローとか飛ばすようにしてみる。
B村でも、どうぞよろしく。
あと30分、わかめってる。(おい
/*
溺れる溺れる。おぶぶ。
結局ちゃんとできなかったカサンドラ教官ごめんなさい!&おやすみなさいませ。またB村でもよろしくお願いします!!
スティもお疲れ様!いっぱいありがとう!!
またよろしく!!!おやすみなさい!!!!
…なんとかアンカーが見えたので。
>>-2807レト
いいえーなのだよー!
B村で何か生かせたらいいなとは思いつつ。
流れるまにまに、楽しめるペースでやろうねっ♪
―いつかの手紙―
『
親愛なるヴィンセント先輩。
お久しぶりです。直ぐに手紙を送るつもりだったのですが色々と立て込んでいて中々ペンを取れずにいました。こちらも朝夕は大分冷え込んで来ました。そちらはもっと寒くなっているのでしょうね。寒くなると、先輩が淹れてくれたカフェオレのことを思い出します。(あれから僕も、大分上手くなりましたよ。今度お会いした時は僕が先輩に淹れて差し上げたいです。)
― パーティ回想>>6:152 ―
お。
[それはパーティの…おそらくウサギの前だろう。
でなければ酷い顔色を見咎められる事になっただろうから。
キマイラ戦の時の軍師に、ひらと手を振り笑みを向けた。
銀のスプーンを受け取ると、先についたウサギに笑みを深めて。]
わざわざありがとうな。俺もあの時は楽しかった。
お前は軍師の才能があるよ。
できればもっと…話もしたかったなぁ。
[偏見があったわけではないが、
東だけでなく、西にも面白いやつがいるのだと、
この時しみじみ思ったものだった。]
俺は学園には戻らないと思うが…
また会う機会でもあれば、宜しくな。
その時は、あの時の話でもまたしよう。
[きっと懐かしく語ることもあるだろうと。
スプーン片手にミヒャエルにそう言い、口の端を上げたのだった**]
僕はあれから故郷に帰り、今は軍部で働いています。毎日覚える事が多く大変ですが忙しい分、日々は充実していると思います。先輩はお変わりありませんか?先日、国境付近で小競り合いが起きたと聞きました。先輩と、先輩のご家族が危険な目に遭ってはいないか心配です。商売上、危険な場所に向かう事もあるかとは思いますが、どうか気をつけてくださいね。国は違っても、友人として、先輩の事をいつも思っています。
これから寒さが厳しい季節になりますが、どうぞご自愛ください。また手紙書きます。
―――シェットラント=マルシュナー
**』
― 帝国・公爵家館一室 ―
[そこは調度品に彩られた寝室だった。
蒸せるような臭いには様々なものが混じっている。
すえたような汗のにおい、眉をひそめるような生臭いにおい。
そしてそれらを覆いつくすように上塗りされてゆく、
鉄錆のにおい。
そんな中出迎えるのは、笑顔の兄。
変わらない笑みが、懐かしくて悲しい。]
……せんせいはあくまでも学校のもふが一番ですからねー。
[シロウの目の前では斬れない、という友と>>*218
ざっくりやることもある、というシロウ>>878を見比べて
しみじみうんうんと頷く。]
でも、どんな凶悪なのがいるかと思ってたから、
ちょっと拍子抜けだったなぁ。
[たしかに牙のある狂暴な羊はモンスターだけれども。
シロウに担がれている姿は、怖いというには程遠い。]
ま、ちょっとした探険にはなったし、
楽しかったからいいか。
[なんだかんだ言っても、結局そこに落ち着くのだ。
友と二人、ひとつ冒険を終えた気分で帰途に*ついた*]
「…おかえり」
…ただいま。
[手に持つ剣は微かに震えていた。
怒りだろうか恐怖だろうか。
目の前に転がっているのは無様で醜い豚の躯で。
だから恐れる事はないのだと、そう言い聞かせてもとまらない。
人を殺した事よりも、無知でいた事に慄いた。]
[崩れ落ちるように、兄の前に膝をついて、泣いた。]
ごめん。俺は…。
[知らなかった。だが可能性を考えないわけじゃなかった。
なのに忘れてしまっていた。
躯の傍らに座っていた、ほっそりとした兄に抱きしめられる。
記憶の中の兄より大きくなっていたのに、
思っていたよりずっと痩せていた。]
(8年経ったらまた会おう。)
(お前が大人になったら…。)
(あの学校を卒業したら…。)
(ぼくを、たすけて)
[どこか諦めたような笑みは
送り出した時にも向けていた。]
ごめん、遅くなった、でも
助けに来たよ…。
兄貴…。
[知らないところで何が起こっているのか、
自分はあまりに知らなすぎた。
それは兄に対してだけでもなかったが、
それすらも今はまだ知らず。
知らずにいた事に謝罪を。
これからの贖罪に変えると。
たった一人の肉親の前で、誓って。]
―卒業式の後・寮室内―
おかえり。
[卒業式の後。
先輩後輩教官たちに揉みくちゃにされでもしたのだろうか、同室者が寮に戻って来たのは常よりも遅い時間だった。]
まずは卒業、おめでと。
[パーティの時にも一応は持って行っていたが。
その日の主役である8年生はジェフロイだけでなく殆どが後輩や教官たちに囲まれていて、渡す機会が持てず、あの日は結局懐に入れたままだったのだ。]
俺からの卒業祝い。
あ、今回のはクッキーじゃない。
[試験中に一緒に食べた購買のくるみクッキーと袋の感じが似ていたから、そう笑う。
散々迷って選んだのは、硬質なペンだった。
手に馴染む重量から、それなりに上質なものと知れる。
軸に埋め込まれた金の石は、相手の瞳の色に似る。
幾度となく合わせて覚えた色だ、間違いはない。
石を入れたのは、いつか土産に貰ったものの意趣返しでもある。
日に透かせばキラキラと輝く宝石のような飴玉達は、急いで食べてしまうには惜しい。
先輩が卒業すれば尚のこと、暫くは傍に置いて、眺めることになりそうだから。]
この部屋で過ごす時間ももう、残り少ないんだな。
嘘みたいだ。
色々、あった。
最初の頃は反抗したり反発したり手が付けらんないガキで、色々迷惑もかけたけど。
そんななのに、放り出さないでいてくれたことに、今は―――…すげぇ感謝してる。
こういう時だから、素直に言ってるんだぜ?
[紡ぐものは別れの言葉のよう。
それに反発心を覚えてか、どこか言葉はぎこちない。]
[それでも、]
いろんなこと教えて貰った。
剣の技術も、勉強も、男同士の話も、下らん遊びも、なんもかんもさ。
…ほんと、一緒の部屋で、俺はすげぇ楽しかったんだと思う。
ありがとう――――ございます。
国に戻っても、どうか元気で。
[言葉と姿勢を改めて。
初めてのように、深く深く頭を下げた。*]
/*
よし、先輩を送り出すミッション終了。
俺がA村ですべきタスクは大体終わった…はず!
カレルが補完くれてた、ありがとう!!
平行軸だったりパーティーやあれそれに力を取られてしまったりで長くかかってごめんな。
…そうか。
[感慨を込めて、深く一度頷いた]
俺たち…シュヴァルベの子らは、
本当は―――そういうことを望まれていたのかもしれねェな。
[ただ、自分に出来るかは…
それを考えると
ほろ苦い笑みしか浮かばないから、
今はカレルの真っ直ぐな眩しさに
蒼氷の瞳を細めることにする]
/*
30分を切っただけあって凄い勢いだぜわかめ…
一つ書き終わって投稿する度に読んでない頁が一つ向こうってどうなの。
[この兄弟子と呼んだ後輩と、
次に会うのは何処だろうか。
平和な地か。
それとも…戦場か。
それでも…――――互いがどんな立場であっても、
また、彼の理想を直に聞きたいと。
そう思いながら… 今はカレルに背を向けた*]
/*
実質トール先輩しか見送ってなくてすみませんすみません
いや、うん。
送辞で見送った!(←酷い)
いいんだい。ジェフロイ先輩は同陣営だし、ディーク先輩のところにはあーそんでーって行くんだい。
― 卒業パーティ ―
見てた。
[とてもいい笑顔で、弟子へとグラスを渡す>>523
ぷいっと逸らされた横顔に、思わず軽く噴出した]
くく…っ、そこで照れなきゃいいのに。
[にやにやと投げた忠告に、彼も同じく気づいたらしい。
言い張る様子に、にこやかに頷いてやる>>525]
ああ?ああ。
…ま、卒業生ってのは今夜の主役だからな。
[だからだと肩を竦め応えた>>>526
シャンパンの泡がゆるく立ち上る。
それに少しの間だけ視線をとどめ、
やがて感慨深げな声に眼を細め、笑みを浮かべた]
おう。早かったよなあ…。
[出会ったのは、二人共に少年のとき。
未だアルコールなど手にすることの出来なかった自分たちも、
今、こうしてシャンパンを手に佇んでいる]
/*
わかめわかめ。
みんな、あと20分で100こくらいはいを伸ばすんだ!(
みんなの切なさがここに来て加速していく……!
うん?
[不意に、彼が胸ポケットから紙袋を取り出した>>927
いいかと問うて開ければ、簡素な木製細工の手鏡がある。
意外な贈り物に、僅かディークの眉が上がった]
ったく───…
[けれど。続くその理由に、口の端があがる>>928]
言うようになりやがって。
[受け取った手鏡を懐に収めかけ、ふと動きが止まった。
やがて取り出した手には、ペンが一本]
なら、これは俺からだ。ソマリ。
お前が迷ったときに、自分の道を照らせるように。
[そら。と、愛用のペンを差し出す]
もう、最後かも知れないしな…。
[手を差し出す。力強く握り返す]
こちらこそ。
/*
>>-2867 >>-2871
Σらめぇ!!とりくずしちゃらめえええ!!
すごく……ふえるわかめです……
( ;∀;)わあ……
>>-2871 ヴィン先輩(ぎゅ)
っていうかこの手紙公国からきたよっていう描写を忘れt
公国から来た手紙です!ラブレターフロム公国!!
orz
― 回想・卒業式 ―
[ 寮の先輩たちそれぞれに、プレゼントを渡したあと。
校内にまだいるはずの、彼女を探す。
どこかにいるはずだ。
――いた。
卒業式には出席しなかったが、指輪の真相を。
そして、あの言葉の真相を聞いて――。
――”法的に契約している人がいる。”
――”ごめんね、ありがとう。”
ただ、もう一言だけ、伝えたくて。 ]
[ カサンドラの姿を見つければ、
渡しそびれていたプレゼントを今こそ手渡して。
きっとこう言う。
――言いたい。 ]
先生、俺、子供でごめんね…。
いつかきっと――…もっと大人になるよ。
ずっと忘れないで。
俺たち家族は、いつでもあなたの力になります。
[ 渡そうとした包みの中身は、小さな宝石のブレスレット。
カサンドラの瞳に似合う、インペリアルトパーズ――。
石言葉は、『あなたの幸せを永遠に願う』。** ]
/*
うわぁん、ソマリ先輩からお返事来てる!
なんかこう、次に会うのは戦場だと思うと切なさ200%な会話で、今からもう…!
先輩とは同陣営だけど、ねっ!
[いくらか元気のないように見える彼の背を、ぽんぽん、と叩く。
何か言おうかと悩み、結局、たわいないことを話すことにした]
……なあ、ダーフィ。
お前は、俺をメル、と呼ぶな。
俺は、あれがとても好きなんだ。
/*
>>-2876
何かアヴェキマイラのフラグがたってる…!
俺も卒業前に個人的な締めを落とす有様このわかめ…。
あ、レトから貰ったのも見たぞ!
見たけどあとで見返すんだ…くっ。
あーとは卒業ー。
――俺の名前は、…この位なら言ってもいいだろう。
少し事情があって、本当の名前ではない。
本当の名前は、…そうだな。
俺の生まれた地方で、虚無とか、空っぽ、という意味で。
それはそれで、意味のある名前ではあるのだが。
……ここに来た当初は、そうは思えなかった。
当時の俺は、本当に空っぽだったからな。
―どこかのいつか―
へっくち…
『どうしたよ?風邪ひいたか天使ちゃんよ』
そういうわけじゃないけど…誰か私の話出してるのかな…
あと、その呼び方やめてくださいよ
『なんでだ?あってるじゃねぇか』
まったく…
『もうすぐ目的地だ。じゃれるのもそれくらいにしておけ』
[同じ部隊の者に、不満をもらしながら、も隊長の声がかかればやりとりはそれっきり。
シェットラント達の話題>>1038にでていることは知らず、思いをはせるのはかつて兄代わりだった二人に]
結局手紙だせなくなっちゃったし…
心配させちゃってるかな。
学長にそれを申し上げた後に、…帰ってきたのが、今の名前だ。
[ふふ、と笑う]
エルンスト――誠実、真実、真摯。
ヒンメル――そら。からではなく、青い、空。
……そこから、お前がメルというあだ名をつけてくれて、
今の名前が、とても気に入っている。
恐らく、本当の名前以上に。
[空を見上げれば、今日は晴天。透き通るような蒼い空]
ふたりに…私の無事だって思いが届きますように……
[ひそやかな祈りを*送った*]
/*
あレトに渡すものもまにあいそうにn…(沈没
あと10分ちょいがんばる…。ぶくぶく。
>>-2877 だーせんぱいぎゅっぎゅ
僕のなかの修造がわかめ食えよ!!わかめ食えよ!!!!って言ってる
/*
ものっすごいもだもだするけど、ちゃんと流れで読むまではお口チャックしておく(もごもご)
終了15分前になってこの落ち着かない感はずるい。
/*
個人的なA村の〆とか、ちょっとここからもう書く気力がないね。
精々灰色わかめを増やしてみよう。
わかめわかめ。
/*
そしてベリアンからの返しに、今気づくレベルですよww
しかしこれはここまでで〆てもいいな!!!
>>-2859
そのwwww宣言がおそろしいわ。
リエヴル……だな。
あいつ、やっぱり意地っ張りだな。
[学校に残してきた恋人を想う。
直接渡すのが恥ずかしかったのか、
それともまた逢うから渡せなかったのか。
どちらにせよ、リエヴルらしいと思う]
全く……。
[大袈裟にため息をつきながらも、顔は微笑んでいた。
早すぎるかもしれないが、
次の休みには逢いにいこう――]
/*
わー、もう自分のログを書くのに精いっぱいで読めてないっす……
閉まってからゆっくり読むよ…!!!
みんなおつかれ!まじおつかれ!!
あと個人的に、ヴィンセントとカサンドラはありがとー!
/*
あそうだ多分掲示板でも話すがトールとの最後の争いはやったことにしていいんだろうかと置いておこう。
だがわかめで見られてない予感g
あとでまた聞く。
/*
>>-2856ウェルシュ
ふぉおお…!貰えないんだと思ってたwwww
わかった。いただいておきますwww
お前がいなければ、俺の今の幸福はなかった。
人に名前を呼ばれるたびに、嬉しくなる気持ちなど、味わえなかったと思う。
――本当に、ありがとう。
[ぎゅ、と、その手を握り。]
来年からは、最上級生だ。
……明日卒業する8年生の後を継いで、俺たちも、頑張らねばならないな。
/*
てかヴィンセント、まずいとこあったら適当に補完をwwww
妹さんをくれてありがとうwwwwwお義兄さん!!\(^o^)/
もっといちゃいちゃしたかった!!(※ソロール)
俺……エピログ読み終わったら、ゆっくりwiki編集するんだ……。
ディークに卒業祝いをあげにいくというか話に行く余裕すらなかった…wwwwうおお。゚(゚´Д`゚)゚。
/*
アンカー思いっきり間違ってるし。>>1080だ……。
しかし、灰も白も4桁って……wwwww
/*
ふおおノトカーの>>1073の威力…
石言葉かー。マリガーネットのマリは地名だからガーネットなんかな。
「貞節」「忠実」「友愛」
すごく……わんこっぽいです……。
「真実」「秘めた情熱」「権力」「真実の愛」ってのもあるみたいだけど。
/*
>>-2858ミヒャエル
はい!!!あっりがとう!!!!
というか、ミヒャエルには本当に何度もごめんを言いたいww
おおー、了解です。
んで私はもう、自己紹介という名のロールをB村のためにつくっておくべきなのかも知れない……()わかめわかめ。
/*
素敵なログを眺めながら、
わかめに埋まるだけの、
簡単なお仕事です。
>>-2896ディーク
ヒンメル先輩と接触したとこでちょこっとだけ希望は出したのですが、僕の手と日本語がもう限界で…!(
ロール間に合わなくてごめんなさいorz
/*
>>-2899ヒンメル
お祝い渡せなかった分、B村で殴りに行けばいいのさ!(えがお
/* だいぶ亀レスで申し訳ない!
>>-2041 ダーフィト
ありがとうー!俺もダーフィトと遊ぶの大好きすきすき(むぎゅうー)
いっぱいカークを構ってくれてありがとう!
まさか菓子教室を開くことになろうとは、プロの時点では思いもしなかったのだぜ…www
>>-2047 ノトカーもありがとう〜もったいないおことば!
せっかく士官学校に入ったのに、9割ぐらい台所で料理してたからじゃろうか…お母さんキャラみたいな…
>>-2152 たぶん、泣きながらデザインスケッチして作りそうな気がするぜ!(←頼まれると弱い男らしい
雄握りやイイオトコ号で、ほんといっぱい笑わせてもらいましたwww */
/*
>>-2899ヒンメル
こっちもなかったwww
B村でええええ!!!
あっ、ダーフィトの誘ってくれた狩には一緒に行こうず!!w
/*
>>-2890 ディーク
受け止めると言っていただいた気がしたので(えがお)
大丈夫ですよ ええ。たぶん。
/*
>>-2904ウェルシュ
なんかそのあと、落としたっぽかったからwww
はあい!了解でーす。お気になさらず!
ここは打ち合わせのどっかに、貰ったロールだけ書いてもいいのかも知れないと、頭のメモにおいておきます!
/*
最後のレスは愛する兄二人に♪
>>-2885リエヴル
ひどい…;;
恋愛フラグ立たなかったのがきっと原因だよ、うん。
/*
>>-2909ベリアン
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwこのやろう
たのしみにしている!!!!!!wwww
/*
かえしてない人いたらごめんね
>ミヒャエル
最後は寮の自室でだらだら過ごすぞ(進撃の巨人をニコニコで観ながら)
― 自室 ―
……下手打ったなぁとは思ってっけど。
面白かったんだもん……。
[>>1046 言い訳をしながら、笑う。
笑うと傷が引きつって痛い。
少しだけ笑みが歪むが、それでも楽しさには逆らえなかった。
小さなころ、あまり悪戯などをしたことがなかった。
その反動か?……いや、考えすぎか]
綺麗に一発貰っただけだから、
他に傷はないよ。大丈夫。ありがとうな。
[覗き込まれ、その目をじっと見返して。
撫でられる手の優しさを享受する]
/*
>>-2911フレデリカ
いや、きっとフラグあってもテロってただろう。
大丈夫。だって俺が依頼する気満々ry
/* あっ、あとヒンメルも個人的にいっぱいどうもありがとう!
実はエントリーするまで何もキャラ設定なかったんだけど、ヒンメルの甘味好きを見てピコーンと「じゃあ俺作る人」と入ってしまったのでした。
*/
/*
10分切ったので
ありがとうございました。たのしかった!
このしあわせな人々がB村でどんぞこ殺し合うのかと思うと胸熱すぎてふるえる…
あとわかめこわい。
たつるさんは本当に色々ありがとうございます、お疲れ様です。
B村でもよろしくお願いします!
[――……ふいに、また。
ふつりと何かが湧き上がる。
口にしたくてうまくできない、何か]
――………、………。
[言葉を探しきれずに。彼の顔を見つめていると。
……彼はふと、話しはじめる。
>>1074自分の名の事。
……それが本当の名ではないことを]
/*
意識が飛んでたのはほんの数分だと思うのだが、気がつけばもう50行表示でも最新画面内に見覚えのあるログがのこってない……
増えるわかめェ
[…家族以上になりかけていた。
だから余計に、怖かった。
幸い、この学校に来てからは治まっているのに。
気を抜いたら…嗚呼、またあの赤い華が咲いてしまう。
そんなのは、もう。…厭だから]
低い声で語られる言葉を、最後まで聞いて。
彼の頬をゆるりと撫でる]
お前は。……メルは。
――…何かにひどく、餓えているような所があって。
俺はその理由を知らない。
気にはなるけれど、――…知らなくてもいい、と思ってる。
[両手で、彼の頬を包んで]
真実も、空も、メルって呼び方も。好きだよ。
お前が何を抱えているにせよ、俺の前のお前がお前だから。
でもさ。
― 寮を出る日 ―
[春のある晴れた一日。
長年住み慣れた寮を出て故国に帰る日
一人分の荷物が片付けられた部屋はがらんと狭い。
ここに寂しがり屋のリエヴルを置いて行くと思うと辛くなる。
やはりこの場で浚ってしまおうか。
そんな気持ちにもなってしまうのは、
リエヴルの溢れる涙を見てしまったからだ]
― 卒業式前後 ―
いらん!
[>>699それを受け取った時つっかえした。
だれが自分の寝顔を喜んで受け取ると言うのか。しかも花付き。
捨てるも任せるように返して、変わりにラヴィの写真を一枚、もらっていったのだった。]
[だけど――
きっとあのパーティーで花火を見上げた日と
結果はやはり変わらないだろう。
それを確認するのはもっと辛かったから]
― 卒業式 ―
[カサンドラ自信から語られる言葉は、おおよその経緯は見当ついていたものの、大よその納得を持って聞いていた。
なおピンになった理由にまでは思いもよりません。
地味にトール自分ディークと連番になっているのは嫌がらせかと思ったが、これも式中言う事はなかった。]
[何も言わずにリエヴルをそっと抱き寄せる]
うん、わかってる。
なるべく早く逢いに来るからな……。
だから浮気するなよ?
[明るく見送って欲しかったから、わざと冗談を言った]
[代表としてとーるが挨拶するのは静かに聴いていた。
この時ばかりは睨みつける事もせずに、只粛々と。
終われば他に習い拍手する。
これがおそらく、最初で最後のトールに向けての拍手だろう。]
/*
B村で帝国の人はよろしくねー。
公国の人は…(暗黒微笑
ログわかめで死んだけど、楽しい村でした。
同村してくださった皆さんは勿論、たつるさんに心からの感謝を…!!
またよろしくお願いします。
― 式終了後 ―
[>>1016シロウに呼び止められて、受け取ったものには小さく笑む。
とてもらしいなと思いながら。
…トールやディークとのおそろい具合には微妙なものを感じるが。]
先生ありがとう。先生も元気でな。
…また、いつか。
[>>1017別れは短く、再開の言葉には同じものを返した。
またいつか、それがかなうとはその時思ってもいなかったが。]
―そして、その先に―
――夢を見る。
眩しい木漏れ日の裏庭。
中庭で談笑する学生たちの姿。
購買に漂う、暖かい食べ物の匂い。
朝の練武場に満ちる、凛と、冴えた空気。
――なんでもないことに、無邪気に笑い。
届かないものに、がむしゃらに手を伸ばして。
― 卒業式 ―
[在校生の列に混ざり、リエヴルの送辞と、トールの答辞を聞く。
学校の理念を体現し、シュヴァルベの未来を見据えた言葉。
見事なスピーチの応酬に、皆とともに盛大な拍手を送った。
巣立っていく先輩たちがこれからどんな道を歩んでいくのか。
自分たちが、こんなふうになにかを残していけるのか。
まだ先のことなんてわからないけれども、
シュヴァルベを確実に未来へと繋げていこうと思う、
その思いだけは、確かに胸に刻まれる。]
/*
なんか石言葉とかでてたんで
ペリドット調べてみた。
夫婦の幸福
でぃ、ディーク先輩!?
とりあえずご挨拶!!
A村楽しかったです!B村では見物人という特等席で皆さんのあんなことやこんなことやそんなことをじっくりねっぷり見させていただきますーちょうたのしみ!ちょうたのしみ!!(大切な事なので)
とりあえずB村プロローグでは今回絡めなかった人と絡みたいです!言うだけならタダ!!
ヴィンセント先輩とフレデリカは特にありがとうでした〜2人の幸せを願っています…!!
たつるさんは色々とお疲れさまでした!(なでぎゅもふ)
B村でもよろしくお願いします。
[今はただ、心から祈り、祝するのみ。
シュヴァルベの子らがゆく道に、幸あれ、と─── ]
**
― 式終了後 ―
[トールとディークには碌な挨拶もしなかっただろう。
改めて何かいう事もなかったし、
トールとはこぶしで語り合ったからそれで十分だ。
ただカサンドラにだけは、
最後に言うことがあったので離れる前にいった。]
カッちゃん。
[ぐい、と手を引いて。耳元で囁く。]
/*
ソマリ七年生とは外で珈琲でも飲みたいな。とか
一年内あたりをぼんやりと考えつつ。
またB村でよろしくお願いします。どちらの陣営も。
/*
改めて、みなさんお疲れ様&ありがとうございました!
A村は思う存分もふを堪能しました!
生徒全員もカサンドラも、もちろんもふーずも、みんな可愛かったよ!!!!!!!!
A村で結局絡めなかった人たちとも、B村で(陣営かかわらず)多少はやり取りできるといいな!!
ということで、B村でもよろしくおねがいしまっす!
…………。
[本当の名前。自らの身分。
卒業してしまえば遮る物はもうない。
手を離して、顔を見つめれば、
彼女の様子はよく見えた。
どう思ったかまでは――分かりきったかどうか。]
また飯に困った時は、食いに来い。
歓迎する。
夢を見る。
――どこにいても広く、青い、
血煙すらも吸い込んでゆく空を見上げながら。
しあわせ、というものが形を成すのなら。
――それは、あの場所だったのだろう。**
空も。いいな、と思う。
なんでも入りそうで、何色にでもなれる。
……お前の欲しいものに、変わってゆける。
――……本当の名前は、知らないけれど。
きっとそれも、俺は好きになると―――…、思う。
[低い声で優しく囁いた*]
/*
よし。俺はもうそろそろ色々と華麗に諦めた。
今を生きる!(ドヤァ)
と、いうことで!!!B村もよろしくー。
Wikiは明日辺りから、どうにかしておくww
>>-2920フレデリカ
!?wwwwwwwwwwww
/*
ご挨拶とか全然出来てないので急いでっ。
ええとA村有難うございましたとても楽しかったです!!
絡めてないヒトも居てすげー無念なんだけど、
その辺はまたB村で遊べたら幸い。
どうぞB村でもよろしくお願いします!
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>>-2914リエヴル
わかってらっしゃる(*ノノ)
>>-2921シェットラント
最初のほう名前間違えててごめんね。
ありがとう、ありがとう。
大丈夫、きっと、きっと…
また会えるよ(墓場で
あと。 ………。
お前は頭以外も問題なく良いんだから自信持ってろ。
[馬子と言って減点された後、
宿題のように考えていた言葉を送る。
なんでこんなに頭を使ったのかと、思うくらいに時間をかけて出てきた言葉だった。
彼女に勉学以外の賛辞を送るのは始めてな気がして。
気恥ずかしくて、視線は合わさずそれだけいうと、
じゃあなとそのまま、手を振り別れた。
あの時下宿の主人が言うように、彼女はまたしたたかに生きて
きっと会えるのだろうと、そんな風に思いながら**]
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っとA村お疲れ様でした!!
遊んでくれた人や縁故を下さった方はありがとう。
まだまだやり足りないことは沢山ありつつも、
B村へ楽しみを残しておけたらいいなと思ってます。
第二ラウンドでもどうぞよろしく。
いのちだいじに……。
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わかめわかめ。最後まで溺れる〜
挨拶は別に良いよね?とか思ってる。
今からB村のログの量が怖いよw
次の村でも、またよろしく!
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ああもうwwwwwもうwwwwwwwww
うううすべての続きはBで……!
お疲れさまでした。
Bも楽しみにしています。
― ある年の春 ―
シェットラントは、公国の出身だったんだな。
こうして、出会うことができたのもシュヴァルベがあったから…だね。
[卒業式の時に交わした会話を思い出し、そっと微笑む。
手に持つのは白いハンカチ。故郷ではなかなか目にしない美しい銀の糸で織られ、刺繍の燕がこちらを向いて飛んでいる。]
……僕、こういう風に見えていたんだろうか。
似てるの…かな。
[刺繍の加減か、割と整った顔立ち(?)の燕だけになんだか照れくさい。暫く見つめて、そっと懐にしまいなおした。]
さようなら、士官学校。
さようなら、西寮。
さようなら、友人たち。先生たち。ルームメイト。
さようなら――――――さようなら。
世界がまだ、幸せだったころの、
花咲き誇りし中立地帯 シュヴァルベ――。
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みんなありがとう。
B村もよろしく。
トール先輩大好き。
の三行でお送りしております。
緑あふれる春のシュヴァルベ。
風の通る音、草と木々のざわめきが今も耳に残る。
花咲く草原は眼裏に鮮やかだ。
……ん?
なんかいった? ノトカー。
そろそろ、ノトカーとユーリエが到着する頃かな。
迎えに、出るとするか。
[一度大きく背伸びをして、馬の手綱を引く。
穏やかな春。穏やかな日々。
そんな日々がいつまでも続いていくと信じていた最後の…春。]
シェットラント…フレデリカ…
僕は二人を守りたいと思っていたけど、二人がいたから寮の日々はとても楽しくて、忘れられない幸せな思い出になった。
本当に守られていたのは、僕の方のかもしれないな。
[馬の背に揺られながら、懐かしそうに視線を上げる。]
僕は軍人にはならなかったけど、今も僕の世界に守るべき人は…沢山いる。
シュヴァルベで得た知識や力を、皆の為に使って…生きよう*
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