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/*
古代に太陽の石、中世にロボ、ほんとにな…
時間経過のトリックが面白いよね時間旅行するやつはww
ほんとおっさん屍鬼のままがんばったんだなーと!
匂い対策大変だっただろうなあ
(ファブる)
/*
切なさ乱れうちの後にティレルが建って、幼馴染がちょっと元気になったーーー!
もう、どこにどう感動していいものやら。
名もなき守護聖人記念日が、なんだかよくわからないけど村の一年に一回のお祭りになってるんだな。
よし、楽しくお祝いしよう。
/*
さて、私はこれから幼い時に作った歌を作らねばならぬのでしばし潜るですw
途中呼び出しくらう可能性大なので、一旦落ちときますね。
また夜にー**
ん?
でも屍鬼化した時点で、もう死んでるとも言える訳だから……。
でも、普通の屍鬼ともちょっと違うしな。
オッサンの死の定義なんだろう……。
うーむ。
騎士だし、馬に乗れなくなったら=死かも。
/*
ティレル建設!www
なるほどこれはいいですね!
くそう、ただの孤独な女だったから、みんなみたいに遺せるものは何もないのだ。
よくよく考えたら、手紙や歌を送る相手もいなかった!w
あ、無事、自宅最寄り駅に着きましたー♪
また後程顔出ししますん!
[ベリアン、と呼ばれた名は情のこもる響きだった。>>204
正確に真名を射る流麗な抑揚に、ハッとする。
振り向き、シェットラントが投げて寄越した水晶の指輪を掌に捉えた。
複雑な魔術文様が施されていながら氷のように透き通る円環。
それは、シェットラントの魂の一部であるかにすら感じられた。]
いいのか ──…、
いや、 お前の選択だ。
[学舎にいた頃から、逃げた後でさえ、ずっと突き放してきた。
理解する価値も、理解されるはずもないと。
だが、シェットラントも苦しみながら成長して、赦しに涙する等身大の若者だった。>>198
それを知った今は、受け入れることも難しくはない。]
[シェットラントの呪具たる指輪を受け取り、ふと気づく。
ベリアンの手に《奈落の書》の指輪は戻っていなかった。]
……、
[あの日、ベリアンを禁忌の暗黒魔導に誘い込み、ついには”門”に至らせたそれは。]
お前に、ちゃんと伝えていなかったな…
[ベリアンはようやく認めることができるようになった自分の罪を──キアラを死なせた自分、キアラを殺したモノについてシェットラントに打ち明けた。]
すまなかった、 助けられなくて。
置き去りにして。
仇も討てないまま──
[キアラに、シェットラントに、ガートルードに、自分がした行為は何かを歪めてきたのだ。ここまで。]
…──、
[まどろみの向こう、シェットラントを呼ぶ声が届く。>>141
彼を支えた、彼の大事なものの声。
彼らの交わす言葉は屈託なく、今まで知らなかったシェットラントを見る。
けれど、シェットラントはヤコブの手を取るのを躊躇った。>>213>>214]
[シェットラントは「この状況」を「死」と認識していたことを思い出す。>>6:+60>>6:+61
《奈落の書》が呼んだ暗黒の槍は大地を裂いてシェットラントの肉体を貫き、制御しようとしたベリアンは痛みに磔られて動けなかった。
ふたりはともに、認識している。
あれはこの先を生きるには──難しい傷だと。]
[些細な狂いも許さない論理魔法はベリアンの得手ではないけれど、]
学舎開設以来の希代と言われてきたんですよ。
[ベリアン個人ではなく、シェットラントとキアラ──際立って優秀な個性が集ったこと。
奇跡みたいな巡り合わせ、と名誉学長は手を叩いたっけ。]
[シェットラントその人に繋がる水晶の指輪を唇に当て、シェットラント当人の言葉で呪を為す。]
”死後の世界”を生者が論理的妥当性かつ客観性をもって把握することは不可能──
[信は真。ゆえに、己の肉体の死を信じるなと。
把握不可能ゆえに君は此岸にあり、戻ろうと差し伸べられた手の温もりを信じて握ればいい、と理の力と癒しの願いを注ぎ込んだ。*]
[吟遊詩人は弦を調整し、とある歌を奏でる。
ティレルという村に伝わる生誕を祝う歌である]
かけがえのないあなたに 喜びの詩を
今日という素晴らしい日に 喜びの詩を
生を受けた喜びに 惜しみない祝福を
精霊は謳い 妖精は踊る
守護聖の導きで 水と大地は語り合う
かけがえのないあなたに出会えた軌跡に
すばらしき詩を
よろこびの詩を
[だが――
おたんじょうびおめでとうと迷惑なおじさんがヘベレケになった勢いで激しくこぶしをきかせて歌ってしまった為にまるで生まれながらにして葬式――よくわからない熱さが胸を充たすももはやどこからつっこめばいいのかわからない曲 となっていた]
/*
気が付いたら昼寝していたので、生活してこれから夕飯なう。
テオテオをよしよしするの会
そしてシェルティはどうするのかなかな!
わくわく!
/*
しかしベリアンのロールすごく好きなんだよなあ
今までみたえんじゅさんのロールの中で一番すきなんだよなぁ
だが、何故すきなのかが言語化しにくいのだよなあ
何故だ←
やっぱり今回は全裸度が下がっているからか…!?
/*
一途で純粋だからじゃないかなぁ。
とかぽろっと思いつつ。
ておておへの追悼もいいなぁ。
誕生日おめでとうソングで追悼とか、確かにどこから突っ込めばだよ。
/*
なるほど<一途で純粋
だがこの御誕生日おめでとうはきっとテオテオにぼくがうたった一番最初の曲だよ
ファミファミのお迎えと同じぱたーんや!
/*
ああ、多分あれだ、愛を向けている方向が死者だから
別れろくださいなぼくのつぼにはまっている気がする
/*
あれこれやって戻ってきたら、また……w
いいなあ、この魔法の使い方……!
歌の方もまた、なんともいえない良さがw
/*
ただいまですー。
シェット君への後押しが見えたっ。
論理魔法凄いw
お誕生日の歌、良い歌なのに、良い歌なのに。
こぶしwwwwwwwww
/*
正統派……って、言っていいんだろうか、俺の詞編み。
あれ、言ってしまえば主旋律に合わせた語呂合わせなんだけど、な……!
/*
時間がないぃぃぃ!!
ちょっと、夕飯と風呂からきちんと戻って来れるかわからない!
ヤコブに礼を言って、テオ様にくっついていくロルは回したい!
うあぁぁぁぁ!!!
―漂う意識、出会いと別れ―
…そう、伝言。
……伝言? 私に…?>>6:+148
[身体は海へ投げられた。
魂は空へ昇ったと、そう思った。
…だが気付けばそこは、そのどちらでもない世界。]
[よく知っていた声が、やたらとかしこまって名を呼ぶから。
あの世で会っても話しかけるものかと思っていたが、思わず返事をしてしまう。
振り向けば、大道芸人が如く格好をした吟遊詩人がにこやかな笑みを向けていた。
ソマリアードと、ソマリアランから。
少し長い二つの伝言に、静かに耳を傾ける。>>6:+149>>6:+150]
…いいでしょう。
二人からの言葉、たしかに受け取ったわ。
[礼をする詩人を前にして、目を閉じ、呆れたように僅かな時間、天を仰ぐ。
それはずっと聞きたかった言葉で、>>6:+158
…でも同時に、聞きたくない言葉でもあった。]
……ばか。
そういうことは、もっと早く言いなさいよ。
[彼の元を去った”あの時”に。
2度あったはずの機会に。
伝えて欲しかったと、そう思ってしまう。
2人の間に、確かに『愛』は存在していた。
数年越しに判明したそれを嬉しく思うと同時に、
素直になれなかった自分、相手に求めるだけで理解しようとしなかった当時の自分に気付かされて。]
[すれ違うことの多かった二人。
“そこに愛はあるのか”――このやり取りで何度喧嘩したことか。>>5:+19
「…ねぇ、アランは私のこと、何だと思っているわけ?」
「何って?」
「私、あなたとお付き合いしてるのよ?
アラン、私にとって、あなたはかけがえのない大切な人だわ。
あなたを愛しているし、特別に想っているの。この意味わかる?
…あなたにとって私はどういう存在なのかって、それを聞いてるのよ。」
]
[愛していたからこそ、彼の唯一でありたいと願った。
だが目に映る彼は移り気で、それがイングリッドを不安にさせるのだ。
巧みな言葉で期待をさせて、その実、手応えはまったく得られない。
”好き”という感情を見せてはくれるが、彼の”特別”にはなれないのだと、
いつしか、何とは無しにそれを知って、一人泣く夜も多かった。]
[何度かカスパルに相談したものの、彼から返る言葉はそれほどイングリッドを慰めはしなかった。
――納得いかない。どうして。
自らの想いをぶつける妹に、兄は優しく微笑んで言う。
「そうは言っても、あれがアランだから。
リッドがいくら怒鳴り散らしたところで仕方がない。
…それより、もう少し彼の本質を見てあげるといい。
君から、歩み寄るんだ。…きっと見えてくるものがあるよ。」
あの時既に、兄にはわかっていたのかもしれない。>>6:+151
…だがイングリッドは、それを認めることができなかった。]
[あまつさえ、それを刃物に変えて、別れ際に投げつける始末。>>6:+151
――そこに『愛』などなかった。愛されてはいなかった。
他の何よりも、双子の兄の方が大事なのだ。彼より特別に成り得はしない。
――ただ、珍しかっただけなのだ。好奇心のままに手元に置いて。
綺麗に囀る青い鳥を愛でるのと同じように、遠くを見据える鷹も愛でたのだろう。]
…アラン、あなたという人は本当に我儘ね。
私がただ漫然と、退屈な籠の中に収まる鳥だとでも思ったの?
あなた達双子を楽しませるおもちゃじゃないのよ。そんな愛ならいらない。
――そう。鳥籠の中にいるのは、あなた。
自分の世界から出ようともしない、ただの臆病者!
一生そこにいればいいじゃない!
手の届くものだけ囲って生きてなさいよ!
私は違う!あなたとは違う!
…自由な翼を持つ鷹よ。あなた無しでも生きていける。
……カスパルだって。
あの時も今も、きっと私の選択を支持してくれるわ。
[溜まり溜まった不満は、兄の死を切欠に堰を切って溢れ出した。
降りしきる雨の中、アランを殴って言の刃で刺す>>5:+20
アランの本質が見えていて、でもそれを受け入れられず。
皮肉を投げて。逆に自分の愛を、理論を、ただただ押し付けた。
…本当に愛しているなら。
この全てを否定して、私を追えばいいのにと。]
[さよなら、と言い捨ててその場を去った。
返る言葉はなく、それを別れと呼んで良いかもわからない。
ただ、冷たい通り雨が終わりを予感させた。
悲しくなどないと。必死に言い聞かせて、ペンホールズの街を走り抜けて。
…少し、期待していた。
さよならを言わないなら、追ってくれるのではないかと。]
[馬に乗り門を駆け出て、最後に一度振り返って。
いつもと変わることのない夕陽を背景に、雨上がりのペンホールズが黒く浮かび上がる。
自分を追う影はない。裏切られた希望に背を向け、道を別ったのだった。]
[ばか>>308。その言葉で終わるかと思いきや。
次の瞬間、目の前の吟遊詩人の頬へ、全力の拳を見舞った。]
いくらでも殴っていいとのことだったけれど。
あなたなんかに割く時間はそうないのよ。…一発で十分。
[ふい、と背を向けて。]
……私も、素直じゃなかったわ。
ごめんなさい。あの時、酷いことを言って。
…もっと早く、この言葉が言えれば良かったのにね。
[彼に表情は見えないはずだ。小さく苦笑して言う。
素直でないのは、今も変わらない。]
素敵な毎日をありがとう、アラン。
喧嘩は多かったけど、それでも私は幸せだったのよ。
…愛してたわ。そして、さようなら。
あなたの願い通り、私は私の道を行くことにするわ。
[後ろ手に小さく手を振って、そのまま歩き出す。
目に少し浮かんだ涙は、見られたくなかったから]**
/*
ロールひとまず書けた、と思ったら。
何で見られてるのwwwww>>-1197 >>-1199
ってお前が逃げたからか!!wwwww>>-1198
イングリッドさんは残りのタスク頑張れ!!
― 病室 ―
[ヤコブから贈り物を受け取ってから、おとの無い歌を歌うのが日課となった。
貰った蜂蜜は数日で無くなってしまったけれど、受け取った想いはローズマリーの中に。
そうして何度も、何日も日課を繰り返しているうちに、気付くものがあった]
(……そっか)
(削られたもの、足りなかったものって───)
[目覚めてから今まで、何が足りなかったのか。
それが掴めてきたのだ]
── ── ───
─── ── ──
[おとの無い歌は想い出の歌から託された子守唄まで、一通り歌うようにしていた。
いつか声を取り戻した時、忘れていたなんてことにならないように。
歌に込められたものを、再度思い出すために]
[そうしてまた幾日か経ったある日のこと。
ローズマリーは今日もベッドの上でおとの無い歌を口ずさんでいた]
── ─── ──
[そこに変化が訪れたのはふとした瞬間]
──ぁ……………ぅ ………………ぃ ……… …………
──……ぃ………… ………… …………… ……
──…ぉ… ……ぉ…… …………………
──…………… ぇ……ぉ ……… ……ぃ……
[宝箱に入っていた歌を繰り返し歌っていた時、微かに、おとが紡がれ出す。
最初は小さく、一部分しか紡がれなかったおとは、徐々にその数を増やして行き]
──あーりがとーう わすーれなーい このー ひびをー
──だーいすきーな みんなと すごーした ひー
──とおく とーおーく はなーれてもー
──みんーなの えがーお わすれ なーいよー
[遂にははっきりとした言葉、歌を作り為した。
歌詞や音は幼い頃に作ったものであるため拙さが残るけれど。
やや掠れながらも紡がれるおとは、紛うこと無きローズマリーの声]
[あの日、削られてしまったのは今まで蓄積して来た想い。
ローズマリーの歌は想いを糧に紡がれる。
間際に紡いだ歌は、それを全て消費し皆に癒しを与えたのだ。
そして今、再び皆から貰った想いを内に溜めたため、歌うためのおとを取り戻した]
[繰り返し紡ぎ出されるおと。
声を取り戻したとローズマリーが気付くのは、もう少し先の話*]
/*
別れろください陣営にごほうびがきたひゃっはー!!!!
(小躍り)
イングリッドはいってらっさい!
/*
終わりまであと2時間をとっくに切ったねえ。
なんだか寂しいなあ。
イングリッドは無事に戻れるように祈ってるよー。
お。マリーが声を取り戻してる。よかった。
/*
うわぁぁぁ
別れろ陣営見てるといい話だわと思ってしましますね…
と言う訳でこんばんはです
メシ食いながらなのでアレですg
― リンドブルム家 ―
[──リエヴル・リンドブルム様からお届け物があります]
[そう伝えて都合をつけてもらったある日。
ローズマリーはリエヴルの生家を訪れた。
用件を伝え、当主の奥方への目通りを頼む。
案内された先には目鼻立ちのはっきりとした、気丈そうな女性が椅子に腰掛けていた]
───お初にお目にかかります。
クレイグモア騎士団所属、ローズマリー・ティールと申します。
[腰を軽く折り、膝を柔らかく曲げて挨拶。
姿勢を正してから、再び口を開いた]
あまりお時間を頂くのも申し訳ありませんので、早速本題に入らせて頂きます。
御貴兄、リエヴル・リンドブルム様よりお預かりしたものがあります。
お聞き頂けますでしょうか。
[そう伝えるローズマリーの手に荷物のようなものは無い。
物品ではないことはそこからも知れよう]
───”お約束の子守唄”を。
どうかお聞きください。
[そう前置いて、ローズマリーはすっと息を吸い込んだ。
唇から紡ぎ出すのは、あの場所で聞いた、リンドブルム家に伝わるとされる子守唄>>129 >>130。
リエヴルのような声で歌うことは流石に無理だが、音も、言葉も、聞いたものと違わずに奏で。
込められる想いもまた、同様に歌に込める。
しばしの間流れ行くおとは、静かながらに部屋全体を包み込んだ]
───以上が、お届け物となります。
それと。
『しあわせに』、と。
[微笑んで、頼まれた言葉も相手へと届ける。
戦場で死したはずのリエヴルからどのように託されたのか、聞かれることはあるだろうか。
もし聞かれるなら、自分が体験したことを伝えることになろう。
そして]
リエヴル様、笑っておられました。
[あまり笑わないと言われた人が笑っていたと。
どう受け取られるかは考えないまま、見たことを口にしていた*]
/*
ただい……
wwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwww
鳩から覗き見た芝を置かせて欲しい。
wwwwこのwwww wwww
あいしてる。ちょっと反応ぶん投げて潜るのでまた!
/*
やっぱり落日…!
ありがとうありがとう!
ほんとイングリッドはぼくのような浮気性にはもったいないいい女だよー
/*
きっと反応をもらえると信じてさささっと作り上げた!
って、わー、人増えてたっ。
来た人こんばんはです!
/*
お、さすがに賑やかになって来たな。
来た皆はこんばんは、と。
そしてお届け物きたwwww
よしゃ、お返しつくりにもぐるっ!
― カレン・騎士公館 ―
[結局、目覚めてから1日でベッドの上を飛び出した。
自分は今もまだ騎士団の盟主であったし、
魔物の大軍が北上しつつあるという情報もある。
各地からの援軍が続々到着しているという事情もあった。
配置や事務的なあれそれは騎士団の重鎮らがやってくれるので、盟主は援軍の代表ひとりひとりに挨拶して回るだけのお仕事である。]
あー、ジェフロイ!なんか運んでくれたんだって?
悪ぃな。助かったよ。
アプサラス? あ、砂っぽいところの……
わ。待って待って、頼むよ。え?アラン?アランはさ…
あ!オクタヴィアだ!おーい!
覚えてる?アランと一緒にさ…え?ああ。アランは…
ノーラ、ってあのノーラ?あの時も酒場でさ。
そうそう。あの時の。……ああ。アランはねー…
[この調子がしばらくは続いた。
知っている相手と知らない相手が半々くらいだったが、全員がアランを知っていることだけは共通していた。]
[ほどなくして、騎士団は南進の準備を終える。
その先頭に、当然のように立った。
騎士団は変わらず盟主として自分を扱っている。
援軍は、ソマリアランの後継として自分を立ててくれる。
不思議な感じだった。
多くの者が自分の背中に伝説を見ている。
それは違うと思う。
自分は、伝説をこそ超えていきたい。]
[進軍は、連戦に連勝を重ねた。
ひといきにホートン砦まで取り戻した騎士団は、
そこで思わぬ生物の訪問を受ける。
火竜、ブレイズグリザーンであった。]
『 伝説を終わらせるものに、我が力を貸そう。 』
[偉大なる火竜の言葉に、人間たちは大いに驚いた。
ほとんどのものが戦き固まったが、
ヤコブはひとりで火竜の元へ近づき、話をする。
一度言葉を交わしたものの強みであった。]
/*
ただいまっ
>>-1187 ソマリ
わおぅ♪
ベストofえんじゅの査定をいただいた!!
うへへ、嬉しいです。
[こうして、火竜は騎士団の新たな力となった。
火山に拠り、周辺に睨みを効かせる火竜は、
いつしか、セッペルト半島の守護竜と呼ばれるようになる。
だが、それはまた別のお話。]
/*
おー。子守唄が届けられて いる!
そうそうベリアン君の論理魔法もね、
そうくるかって感じで素晴らしかったわぁ。
ん、ん。ワタクシもちょっと魔女サイドを書いてこないと。
てことでロール書きにもぐるのだわ。
― 幕間 ―
とある古妖精さん「貴様、まだこんなとろでぐうたらしていたのか。情けない」
火竜さん「ぬ。貴様、死んだはずでは」
とあるry「馬鹿者め。少し寝ていただけだ。貴様の怠け癖と一緒にするなよ」
火竜さん「下らぬ。人間がどう動こうと儂は知らぬ」
とあるry「ほーう?貴様が子竜の時に水にはまっていたのを助けてやった恩、もう忘れたらしいな」
火竜さん「……。……。」
[なんてことがあったかもしれないね]
/*
ああそうか、あと2時間はあるのか。
しかしこう、眠くてだね。
まともにログを書ける気がしないー。
でもがんばる。
/*
ローズマリーなおってよかったよかった!
うわあ・・・ あのひどいねたの女性が全員ひろわれている!
伝説が終わるなー、なごりおしいなー
そしてやはりファミルじいじ最強説ww
/*
ガートルードとシェットラントの顔が見えた。
やほー
ガートルートに投げていくべきか、シェットラントの返しを待つべきか。
表情差分を決めとくべきか。 それだw
/*
幕間で噴いたwwwwwwwwww
火竜さん可愛いwwww
古妖精さん強いwwwwwwww
[向けられた背に、お辞儀をし、別れに別れの言葉を重ねる]
さようなら。
[背を向けて、まどろみの中へと沈んでゆく]
[枝へ宿った鷹は、離れていってしまったけれども。
遠くから見る鷹はとても美しかった。**]
/*
みんなが芝芝してるwwやったww
火竜が嵌った水溜りも、実はジジイが作ったんじゃないかという疑惑がだね。
そしてそまりんが生き生きとお別れしてるw
/*
>>-1224テオ様
お帰りなさーい。
小さい頃に書いた歌なので、それっぽく作ってみました!
でも何気、
小さい頃から死を感じ取ってたので、それを踏まえての歌だったり。
/*
お師匠さんは、星をよんだら、そうなるように歴史を動かしそうだよねむしろwwwww
お師匠さんまじおかしいwwwwwwww
― それから ―
[騎士団南進の折、ローズマリーは回復しきっていなかったために随行は出来なかった。
代わりに行っていたのは新たなる歌の作成。
伝説の先を紡ぐ歌]
──長きを経て目覚めし”門” 長きを経て目覚めし”鍵”
──どちらが呼んだか どちらが呼ばれたか
──目覚めは伝説の再来 目覚めは災禍の再来
──”門”は ”鍵”は 新たな伝説を紡ぐ
[これまで紡いできた歌とは異なり、吟遊詩人が歌うような語り口調。
響かせる音色は歌に添うだけのもの。
今はまだ途中までしか出来ていない歌も、騎士団がペンホールズへ戻る頃には、”めでたしめでたし”を紡ぐことが出来るようになっている*ことだろう*]
/*
忘れないうちにここはやっておこうーってことでぽいっ。
流石に時間内に全部歌にするのは無理っぽいのでここだけでも…!
これで基本のタスクは解消した…はず…?
― リンドブルム家 ―
[亡き兄からの届け物がある>>321、と。
そう、伝えられた時、
訪れたのは未だ年若い女性で、それも戸惑いを深める要素となる]
「アイリス・リンドブルムと申します。
……座ったままで、ごめんなさい」
[そう済まなそうに返す姿は、一目で身重と知れるもの。
礼の後、伝えられた要件>>322に、ひとつ、ふたつ、瞬いて]
「ええ、勿論ですけれど……一体、何を?」
[そう、問いかけて。
返された子守唄、という言葉に、はっと息を飲んだ。
そのまま、声一つ発することなく、歌われる子守唄に聴き入る。
おぼろげな記憶にしかない、母の子守唄。
兄が覚えている、と言っていたから、ちゃんと教えてとせがんだ日々がふと、呼び起こされる]
[部屋を包み込む音、そこに籠る想い。
それをはきと感じつつ、そっと、手を触れるのは新たな命宿る場所。
そうして、歌を最後まで聴いて、その響きを自身の内に刻み込んで。
伝えられた言葉>>323に、僅か、瞳が揺れた]
「……伝えてくれて、ありがとう。
でも……」
[一体いつ、この歌と、言葉を託されたのか。
ふと浮かんだ疑問に返されたのは、不思議なまどろみの物語。
俄かには信じ難いけれど、疑う事はしなかった。
兄は常に前を向いて。
自分が死す瞬間の事は考えていないひとで。
だから、生きている内に歌や言葉を託すとは到底思えなくて。
だから、本当に、そんな不思議な場所で出会えたのだろう、と。
そう、素直に受け入れられた]
「……そう。
笑っていたの、にいさま」
[兄が一部の親しいものにしか笑みを見せていなかったのは知っている。
感情を抑えて、人に踏み込まれるのを厭っていた事も。
その兄が笑っていた──つまりは、感情を抑える必要がなくなったのだろう、というのは容易に察しがついて。
それが、純粋に嬉しかったから]
「……よか、った……」
[零れ落ちたのは、心からの安堵を込めた言葉。
同時に、滴がひとつ、ふたつと零れたけれど。
彼女の表情にあるのは、嬉しげな、笑み]
「……ありがとう、ローズマリー様」
[その笑みを向けて、紡ぐのは感謝の言葉]
「歌を、届けてくれて。
言葉を、伝えてくれて。
……笑っていた事、教えてくれて。
にいさまが、ちゃんと、救われたって。
報せてくれて……ありがとう」
[零れる滴はそのままに。
けれど、紡ぐ声音も表情も、ごく穏やかなものだった。*]
アイリちゃんはアイリスが本名だったのかっ。
(そこ)
そういえば、
オッサンも今回のベリアンがえんじゅたまの中でも飛びぬけてハマり役というのに同意。
敵も味方も魅了した、いいキャラだったなあ。
―ゆるねた ソマリアランが倒せない ―
あーど
「はい、匿名希望Tさんから。ソマリアランが倒せません。あいつを倒して最強剣士になりたいのに。どうすれば倒せますか?」
あーど
「社会的に抹殺してください」
あーど
「あくまで強いといっても、あくまで個人としての強さです。
投獄かーらーの斬首が一番ですね。
法律などにものすごく弱いのを利用してがんばって忙殺してください」
あーど
「そんなこときいていない?
男としての何とか? 捨ててください。人生べつにあいつ1人に捧げなくてもいいでしょー」
―ゆるねた 強くなりたい ―
あーど
「はい、匿名希望Yさんから。どうしたらアランのように強くなれますか?」
あーど
「そろそろ貴方もあの世行きのラインのいったりきたりが激しくなってきているので、ぎりぎりいかないラインで戦うことが上達の目安というのに気付いていい頃合だと思います」
あーど
「あれの強さの秘密は、幼い時に越えてきた死線の数が多すぎることにあります。
我が家にはじめてきたとき、狼に噛まれた後とかゴブリンに噛まれた後とか破傷風になりかけている傷とかあっちこっちありました。九つか10才でナイフ1本で狼退治に熊撃退できるちびっこがそのまま育てばどうなるのか。お察しください」
あーど
「……アレ、唄と魔法の修行にいっていたのに、どうしてああなっちゃったんでしょうね。師匠最強説強いですね」
― それからだな ―
[ぼくらは、自分達の部屋に帰って、旅の仕度をはじめた。
二人そろって半島を出て遠くに行くのは初めてだ。
夢の中ではそれはしょっちゅうあっていたが、生身で一緒に過ごした時間は、案外少ない]
「私はねー、旅行にいきたかったんだよー」
どうして?
「旅先でアランが困ったことあると、すぐに私に聞いてくるじゃないか。
××国の関所通るのどうすればいい? とか。
○○国で牢屋に入れられたけれどどうすれば出られる? とか
おかげで私も家内もその手のことには詳しくなってしまったけれど、私自身は××や○○に足を踏み入れたことがない、というのが気持ち悪くて」
なるほど。
アードもヴェルもやたらと他国の法律詳しいわけだ。
とっても納得したー。
[ぽかりと兄が弟を殴った]
/*
わはい、やっぱり笑ってたのはキーになってたかな。
くろねこさんが縛り入れてた部分だったから、伝えたいなーと思って無理くり(笑)入れたんだけど。
「できれば大人数でわいわいいきたいなあ」
よし、じゃあ暇そうなのにいろいろ声をかけておこう。
で、どこにいくの?
わりとどこにでもいけるんじゃないかな、ここが出発点だと。
「それはアランが決めて」
え……。
「私はアランがいきたいところについていきたいんだよ」
本当にどこでもいいの?
「うん、男に二言はないからね」
…………ぼく、1回煉獄っていってみたかったんだー
「てっきり天使がいっぱいの楽園かと」
そりゃー、天国のおねえさまたちにも興味はあるさー。
でも、まずはちゃんと煉獄にいって、煉獄の唄が実際のところどうなのかを知りたいんだよね。
「あー、取材」
そういうこと。
というわけで、まずは第一の門からいこうー。
[拝啓。親愛なる皆さん。
気のあう仲間がいればあの世とやらもなかなか愉快なところのようですよ。了]
/*
ローズマリーがちゃんと歌をつくってくれていてうれしい!わーいわーい!
アイリスさんのおこさんはよく笑う子になるといいねえ!
/*
何かまた面白いのが投下されて…wwww
>>-1239ファミルさん
まさに本気出したらこわいひと。
>>-1241アラン様
お役目のようでしたので!
>>-1243リエヴル様
ですねw
ちょこっとだけ返そうかな、ともそもそ中。
/*
>>-1235 魔王様
わふわふ、閣下にまでお褒めの言葉を頂き舞い上がる〜
閣下の育成上手かったのです。
社員旅行は温泉にw
おっと、@90分か
/*
わああwwwwwww
煉獄ツアーwwwwwwww開幕wwwwwww
アードさんも居たらこれは楽しい旅ですねwwwww
なかのよい双子が見られる貴重な機会
― リンドブルム家 ―
[はらはらと零れる滴。
ただしそれは悲しみからではない。
それは彼女の表情や声から感じ取れる]
勿体無いお言葉です。
役目を果たせて安堵致しました。
それと…私も、感謝しております。
この歌のお陰で、私も取り戻せたものがありましたから。
[削られた想いを埋めたものの中にはこの子守唄も含まれていた。
子への想い、リエヴルからの想い。
助けられたのはローズマリーの方だ]
どうか、お身体をお大事に。
健やかな子に恵まれますよう…。
それでは、失礼致します。
[身重の相手を労わり、長居せずに場を辞す。
緊張しっぱなしだった身体は、屋敷を出てようやく緩んでくれた]
[その光景を――…
魔女は、片膝を抱えてふわり。と宙に座りながら。
輪に混ざることなく見守っていた]
…、だぁってぇ。
ワタクシがぁ出る必要は、なぁいでしょぉ?
[彼らの傍には既にたくさんの想いがあるから充分だと。
怠惰な魔女はそう言って微笑う]
/*
そういえばコミュを作ると言う話が見えたけど、「人狼で戦記物をやる」コミュにトピック作る感じでいいかなぁ。
あそこ、発言制限がコミュの参加者限定なんで、よかったら参加してね☆になるけど。
――…ねぇ、初代。
ひとまずぅ魔女の役目はぁ終わったみたいよぅ。
[胸元に下げていたロケットペンダントの鎖を外し、
ぱちり、…と、久し振りにその蓋を開けた。
描かれていたのは、ひとりの美しい女性。
“はじまりの魔女”と呼ばれる人の姿絵だ]
/*
は、お姉様に盛大に挟まった、とか思ったら。
>>336 wwwwwwwww何を仰っtwwwwwwww
[だから少女は――後の“はじまりの魔女”は約束した。
再び“鍵”が目覚める時は
いつでも英雄王の力になりましょうと。
…魔女の力と共に想いもまた、引き継がれた。
“門”が2人の英雄によって壊された、今日という日まで――――]
/*
おう、お返し見えたw
綺麗にまとまってるし、アイリサイドからは繋げなくてもいいかなー、と思いつつ。
むしろ、俺の側からなんか投げようか。
……というか、自分のオチを考えてねぇ、と今になって気づいた!
[オルゴールの蓋を、音色の余韻と共に閉じるように。
魔女は――…ぱちん。とペンダントの蓋を、閉じた]
おやすみなさぁい…初代。
[ひとつの伝承は終わり、
新しい未来が紡がれる。
…、想いを託され、前へ進む若者達の手で]
/*
>>-1257リエヴル様
わぁい、なんかくるっ。
ってそこ考えて無かったのwww
>>-1258ヤコブ
ありがとうー。
ちょっと若さを押し出してみt(本当か?
>>-1260お姉様
はぁーい。
だってどっちもまだ何も言ってませんがwwwwww
/*
わあ、魔女サイドの始まりの物語だー
伝説の時代から繋がり繋がる物語なんだなあというのを感じさせて佳い。
よし、@1時間なんで落としていこう。
お前にはまだ 助けてやらなきゃいけない馬鹿がいるんだろう。
[迎えに(迷い込んで?)来た声の主のことを、シェットラントは「ヤコブ」と呼んだ。>>213
テオドールが「父」といっていた名だ。仔細はともあれ──]
お前がついているなら、歴史に名を残す男になるだろう。
きっとな。
[ふと、シェットラントの傍らに揺らめく気配を感じた。
この世界が結んだ 夢のような。>>215
4年前で刻を止めたキアラの姿。
シェットラントを見つめる彼女の表情は、ベリアンが最後に見た虚ろな屍鬼のそれではなく、折々に学友たちの前で見せた明るさとも異なる──思い詰めた切なさをたたえていた。]
―まどろみを離れる前に―
[門の中、時間遡行の呪文を唱え終え、消えかけるテオドールの後を、イングリッドの魂も追う。
まどろみから引き上げられる意識、そっと振り返ればそこにヤコブの姿があって。
離れかけた最後の一瞬、言葉を紡ぐ。]
約束を守ってくれてありがとう、ヤコブ。
彼は私の願い通り、たしかに救われたわ。
――ヤコブ・バルド。
あなたは、”成し遂げる者”。
誰もあなたの進む道を阻むことはできない。
あなたは、必ずやり遂げる。
その想いは、世界を、未来を変える力があるの。
…あなたなら、できるわ。
私が保証する。…だってあなたは、ヤコブですもの。
……、
[キアラの希望を壊し、未来を奪ったのはベリアンだ。
彼女を振り向かせる権利さえも、自分にはないかもしれない。
それでも、痛みを握りしめて 呼ぶ。]
── キア。
[ヤコブが繋いだのは、過去という名の未来。
彼がそれをしかと認識する日は来ないだろうけれど。
…彼が繋いだから、今がある。今があるから、過去がある。]
安心して。
ヤコブが繋いでくれたものは私がちゃんと、最後まで見届けるから。
…さぁ、ここはあなたの世界ではない。来るにはちょっと早いわ。
あなたにはまだ、やることがたくさんあるはずよ。
本来いるべき場所に還って、成すべきことを為して。
信じてる。あなたと、あなたの仲間の掴み取る未来を――*
[彼女がシェットラントを好きだったことは認めなかったけれど察していた。
初めての恋のただ中に、この手で永遠に止めてしまった彼女の刻。
でも、終わっていなかった。]
君は──いつだって真っすぐに、彼を見ていた。
わたしは、騎士団に戻った彼は、死んだ君のことを冷静に理性で片付けてしまったろうと考えていた。
肉体を失った存在が思考し、情を抱き続けると考えたこともなかった。
…思い上がりだった。
君の一途さも、彼の一途さも、
わたしは今日になって初めて、 知った。
[キアラの頬に手を伸ばして、零れ伝う透明な魂の欠片を指先で拭う。]
…熱い。
[遠い日のジャムと違って舐めることなく、告げて、]
君の力を貸してもらたい。
まだ誰も成功したことのない魔法だ──
[それは、あの日をもう一度、繰り返すごとき依頼。>>0:158
掌に水晶の指輪を乗せて、促す。
シェットラントを命ある世界へ送り返すために、力を重ねて欲しいと。]
今を逃したら、また──シェットラントと会える日は遠くなるだろう。
でも、
君の協力がほしいんだ、 キア。
/*
リエヴル様ー(ちたちた
リエヴル様がツアーに行く前に消えそうに見えた(
気付けないのが残念だけど、しかと受け取りました!
イングリッドさんとベリアンさんもロールお疲れ様ですー。
ベリアンさんのロールは本当に愛に溢れてる…。
― どこか遠い時間 ―
何度言ったら分かるんだ、犠牲なしに何かを得る事は出来ない。
それが世の中のルールだ。
[ 英雄王が判断を迷う度、片腕の将軍はそう窘めたが、
その声には以前ほどの険はなかった。
……最も、「以前」を知る者はここにはひとりしか居なかったが。 ]
だが、どうしても、
犠牲なしに成し遂げたいならば、強くなれ。
世の中のルールを全て壊せるほど強く、強くなれ。
俺の父には出来た。
お前にも出来るはずだ。
"門"は閉めろ。その為に、"鍵"は温存しろ。
……だがもし、どうしても門を閉める事が出来ない事態が訪れたとしても、
絶望には及ばない。
長い、
長い、
気の遠くなるほど長い年月の先だが、救いは必ず訪れる。
だから、お前はその時に必要だと思う選択をしろ。
遠くで苦しむ100人が居ても、目の前で苦しむ1人を助けていい。
世界よりも、隣に居る友人を優先していい。
未来は予知出来ない。
それは、まだ未来が存在していないからだ。
存在していない物を、知る事は出来ない。
ならば、未来に希望を持って良い。
理想の未来を描く為に、現在を精一杯生きればいい。
全てを否定し、絶望した"魔王"はもう居ない……。
― ペンホールズ・リンドブルム邸 ―
[それは騎士団がペンホールズへと戻って間もない頃。
少年は黒馬を連れて、落ち着いた色合いの花束を持ってリンドブルム邸を訪れていた。
クレイグモア騎士団に所属していますシュテルン・フローエと申します。
リエヴル・リンドブルム様のご家族にお目通りしたいのですが。
[そう告げると現れたのは、リエヴルによく似た髪の色を持つ若い女性だった。
一礼して花束を手渡すと]
リエヴル様には大変お世話になったんです。
リエヴル様に託された願いが俺にたくさんの力をくれました。
それをご家族の方に伝えておきたいと思って……。
[それから黒馬にちらりと視線を流して]
この子……ラクシュも、副官の方とお話して俺に譲っていただきました。
ひとまず、魔王との戦いは終わったので本来ならお返ししなければいけないのかもしれません。
ですが、まだまだ……。
俺たちが築く未来はこれから始まるのですから。
ずっとラクシュに……側にいて見守っていてもらいたいんです。
お許しいただけるでしょうか。
― まどろみの中・生命の狭間で ―
伝えて…?
[彼には心を、水晶の指輪の形にかえて託した。
歪み捩れてきた関係も、漸く決着したと思った。
それで良い。と、常の如くに話を終えかけたシェットラントの語尾が、呼び止めるかの声>>294に上がる。
目を向ける先、続く言葉に青氷色の瞳が徐々に瞠られた]
… …、お前。
[明かされた過去、明かされた想い。
語られた事実に、音を紡ぎかけた唇が僅かに震えた]
[彼がキアラを殺したのだと思っていた。
彼が屍鬼に仕立て上げたのだと思っていた。
悔いてなどいないだろうと思っていた。
悲しむ心などないのだろうと思っていた。
殺してやろうと、思い続けていた>>3:241
自分は───…自分たちは。
何と長い迷路に迷い込んでしまっていたのだろう]
…俺たちは同じだと、言ったろう?
[彼自身の言葉>>5:237だ。
それと同じ音に違う響きを乗せて返す。
それは期せずして、かつての響きに乗った>>6:+200とも似て]
だから、
…────もういい。
[許す。と音にするのが違う気がした。
謝罪を重ねるのも、やはり違う。
だから認める言葉を、祈りと共に己が鏡像への許しへと代える]
[伸ばし続けられる手>>234
向けられ続ける、まっすぐな
怜悧な唇から紡がれる、馴染みある呪>>301]
…、気合と気持ちで生死の境が越えられるか。
俺の苦労も考えろ。
[優しい手に、憎まれ口を叩きながら思う。
よしんば身体が生きているにしろ、還るのは大変だ。
それでもやれるだろうか。行けるだろうか。
……いけるのかも知れない。
差し伸べられた手を取ろうと、ヤコブへと手を伸ばす。
その指先が重なる───直前に、動きが止まった。
声が聞こえたのだ。
懐かしい声…ずっとずっと、聞きたかったひとの声が>>224]
…… っ
[鋭く息を呑む。蒼氷色の双眸が驚愕の色を宿した。
振り返らなかった…振り返れなかった。
恐れと期待の入り混じった色が、顔の上に浮かぶ]
…────キア、…
[名を紡ぐ唇も、今は音を失って]
……………。
あんたら、ソマリアランとソマリアードで間違いない?
[さて、何処かで読んだ本には、案内人が付いていた。
自分の案内人がああやって姿を似せているのだとしたら、それは大層悪趣味極まりない……と、やっぱり後ろ向きな解釈のまま、
僅かな期待を声に乗せていた。*]
[シェットラントの肩が、一度揺れた。
音が次第に濡れたために>>227
咄嗟に振り向こうと揺れた肩は、続く言葉に封じられた>>228
振り向かないで、と。
それにまた呪縛されたように、懐かしい声を後ろに聞く。
次第に何かを堪えるような顔を、隠すことは出来なかった。
目の前にヤコブが居ようと誰が居ようと、もう無理だ。
表情を隠すことなど───もう出来なかった。
彼女が傍に来たように感じられたのは、一度>>-1041]
/*
怒涛の連投タイムだから黙ってたのですが
お言葉に甘えて〆だけさせていただいたのでした。
ベリアン様せつなすぎワロエナイ…(でも見れて幸せすぎ)
オッサンはタスク終わったので、観客としてにやにやするお仕事なう。
後は嫁から何かあれば……ってところだな。
────キアラ!!!
[声>>231に、断ち切るように呪縛を破って振り向いた。
痛みを堪えるかの音、それへ向けて指先を伸ばす。
出来るかどうかなど考えなかった。
届くかどうかじゃない……届かせてみせると腕を伸ばす。
/*
私もタスクほぼ終了なので観客中〜。
後30分になっちゃったのかぁ。
時間が過ぎるのは早いなぁ。
行くな!!!!!!
[指先にほそい指先が触れたと思った。握りこむ。
そう思った瞬間、腕を引いた。その先を抱きしめる。
何故、この手を強引にでも引いて連れていかなかったのだろう。
何故、一度でもこの手を離したのだろう。
そうやて後悔を重ねてきたのだ。
これまで、ずっと。
────もう、重ねたくはない]
[訴えるようにして、魔女の娘を抱きしめた。
この場が、二人きりではないと気付いたのはそれから暫くの後だ。
───ふ。と、気が付いて後ろを振り返った。
ヤコブと目が合う。見返す顔は、涙に濡れてぐしゃぐしゃだった。
氷人形、鉄面皮の面影すらない]
あ──…、ヤコブ。
[何を言っていいのか分からず、口を噤んだ。
表情が作れない。
だからそのまま戸惑ったように彼を見つめて、やがて息を吐いた。
ほんの短い間、少し俯く。
やがて上げた顔には、照れたような苦笑が浮かんでいた]
ベリアン、
[彼の紡ぐ論理魔術の呪は、祈りのようだった。
その彼へも顔を向ける。くしゃりと、眉が下がった]
―名もなき英雄の傍で―
[セッペルト半島の南端、――”門”。
そこで一人の男と、少年が出会った。
それが、全ての始まり。
過去によって繋がれた、始まりの物語。]
…魔法の力には限界がある。
[その表情のまま、穏かな声で語りはじめた。
分かりきったことを、世界の一のことわりを]
死は───覆すことが出来ない。
喩え何があっても。
[あたかも傍らに聞かせるように言葉紡ぐ瞳は、
祈るようにヤコブ・ベリアンへと順に向けられて]
俺は既に一度、
[語ると同時に響かせる”声”
彼にだけ聞かせたい音]
だから俺はもう、この手を二度と離せない…離したくない。
[伝承に遺されることもない、誰も知らぬ始まりの詩。
決して後世に伝わることの無い、名もなき隻腕の英雄が一人。
その男の元には、常に鷹がいた。
何処からともなく舞い降り、そっと寄り添うようにその左腕に止まる。
男の身体が活動を止めるその瞬間まで、鷹は彼の傍を離れなかった。]
それがたとえ、命を縮める選択なのだとしても。
[キアラには聞かせたくないこと。
…もう助かりはしないのだと、思わせ続けたいこと]
────すまない。
― 煉獄 ―
[ 煉獄3丁目の奥の奥。
そこに煉獄の超長期滞在者が居る。 ]
[ 天国に行くには罪を犯しすぎ、
地獄に行くには勲功が多すぎて……という、
誰かと同じよーな理由で、ポイと煉獄に投げ込まれ、
それから永遠のように長い時間、そこでゆっくりと歴史の流れを見守っている。 ]
[ そいつは、片袖のない黒装束で、
背が高くて、無精ひげを整えもせず、
目を細めてちょっと笑う。 ]
……よう。
やっと会えたな。
どっちが最強か、今度こそ決着をつけようか。
[そして男の亡き後、鷹はその後の王となる少年――”クロドルフ・グラムワーグ”が連れたという。
男の形見のように、王は鷹を大事に扱った。
賢い鷹はそれに応じるように、彼の密書を運び、危機には警告を発し、よく仕えた。
隻腕の男は、自分の名が後世へ伝えられることを望まなかった。>>285
王もまたその希望をよく聞き、一つの祝祭日を作るに留めた。
…だが、自分の命の恩人が人知れず死に、忘れ去られることに、王は小さく胸を痛める。
知られずとも良い。何か、何か彼の生きた証を。
そうして、隻腕の男を象徴する鷹を、王は騎士団の団旗に掲げた。
騎士団旗に賞される英雄、テオドール・バルドの名と物語を知る者は、今はもう誰一人としていない。]*
…──だから俺は戻れない。
ヤコブ。ローズマリーを連れて、戻れ。
[じ。と、思いを篭めて彼へと目を向ける。そして、]
───ベリアン、…いいな?
[もう一人へと顔を向け、祈るように短く苦い笑みを閃かせた*]
/*
@30分だねぇ。挨拶とかいるのか、どうなのか。
とまれ。初めましてのひとは初めまして。
いつもましてのひとはやっほー。
村建てのnekomichiですよ。
今回は初のポジション制演劇村企画ということで、いろいろと不手際もありましたが、おおむね、というか非常に楽しい村になったと思います。
これもみんなみなさんのおかげです。
ひとまずSNSの「人狼で戦記物をやる」コミュ内にトピックを立てました。会場こちら
書き込みはコミュ参加者のみなので、よかったらこの機にコミュにも参加してくださいな。
最後に、この場をお貸しいただいた国主様、素敵な絵をかいてくださる絵師様に、たくさんの感謝を捧げます。
/*
なので先回りしてごあいさつー。
どうも、死ぬためにやってきたおやまです。
はじめましてゼロ人!
お久しぶりの人も、こないだぶりの人も遊んでくれてありがとうございます!
ねこみちさんお招きくださってありがとうございます!
アンカーということなので、死ぬまでマシンガンぶっ放しまくって青ログに突貫という役回りでしたが、アンカーほんとこれでよかったかなぁ!?とそわっとしつつも、大変楽しい日々を過ごせました。
RPとしてもアードさんはともかく、アランさんは普段では絶対やらないキャラだったのでとても楽しかったですはい。自己満足なだけなんじゃないのかなぁ!?とそわぁしていたけれど楽しかったです。
またどこかでお会いできましたら、遊ぶついでにおやま用のお墓を用意してくれれば大変ありがたく思います。
おやまでしたー。
/*
ぎえーーーー
ちょっとまだヤコブに渡したいもの……
ああコミュありがたいですねそうですね。週末エピのこの惨状よww
何だか色々すみません。
あとキアラはすげえ遠いんじゃないのと思いつつ、ヤコブばりの無茶で()引っ張りこんですまないという。
[もう一方の手を伸ばすヤコブの姿も、
癒しの願いを届けるベリアンの姿も、
悩み…そして決断したシェットラントの姿も、
…、想いを叫ぶ娘の姿も。
魔女はただ…包み込むようにすべてを見守っていた。
これは若者達の物語。
だから魔女は加担せずに――――*]
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwww
この、真ぎゃk・・・・・・
あと@20分で、あんたたちぃ…(むせている)
[けれどその手は、口をふさぐ為ではない。]
にーちゃんの兄ちゃん、って、言いづらいな。
アードさんって呼んだ方がいい?
なぁ、にーちゃん。
[慕ったその掌へ。
今度こそおいて行かれないように繋ぐため。*]
「……許すも許さないも。
ラクシュが、あなたの傍にいると決めたのでしょう?
なら、それはにいさまの意思でもあると思うの。
だから、ラクシュを傍に置いて、その力を役立てて……それが、一番だと思うから」
[そうよね? と。黒馬に向けて首を傾ぐ。
それに、黒馬は同意するように、鼻を鳴らして返した]
「……うん、ラクシュもそのつもりみたいだし。
こちらからもお願いします、フローエ様。
ラクシュと一緒に、にいさまの願いを……叶えて」
[黒馬の反応に、満足げに微笑んだ後。
告げる声音は、穏やかだった。*]
/*
wwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
す、すみませ・・・
wwwwwwwwwwwww
/*
とりあえず、オチだけつけようと思ったらなんぞ見えたんで、速攻返すっ!
ラクシュはね、シュテルンに預ける気でいたからね、アイリの方でもっ!
― まどろみにてお別れ ―
[うんうんと、ヤコブと手を繋ぐローズマリーにうんうんと頷くのである]
[そして、友の送る歌を聴いて何か震えるアード。
ぽんぽんと兄貴の肩を叩くが、同じく震えているアラン。
あの、まるでにこりともしなかった朴念仁の友が歌っている。
ホートン砦にそれは何度も歌を歌ったりいろいろしたが、だいたい隅っこで聞いているだけだった友が、自ら歌っている。
これは二人にとってリエヴル・リンドブルムという人間について定義を更新しなければならない程度に衝撃だったようだ]
[終わるまで笑わないように必死にこらえて、それから、涙を流して大笑いする]
まさか、まさか、まさか、なぁ
「ご、ごめん……悪気はないけれど、おかしくて」
[ひーひーしてしまうのであった]
/*
ふわぁぁぁぁあああ!!!表が動かせずに終わる!終わる!議事は読めてたのにじかんが!昨日見事に丸一日寝潰しましたすいません!うわぁぁぁぁああああorz
―とある村に伝わる唄―
[ティレルにはその昔、猛禽を飼いならす一族がいた。
村に伝わる童謡>>4:0は、その一族の末裔を謳ったものだとか。
かのクロドルフ王は、一族の者とよく鷹狩りに出かけたという。
情報を扱うことを得意とし、時に戦士として生きたその一族の名は、”
――鳶が鷹を生む、とはよく言ったもので。
一族の末裔は、鷹を愛でる王に寵愛されペンホールズへと移り住んだ。
…これは、現在はもう滅んでしまった、ミランという名の騎士の一族に伝わる物語。]*
[そして、シェットラントが自らの道を選ぶのを見れば]
「……シェルティ。
あの小さかった君が、ねぇ。感慨深いものがあるな」
こら、アード。
最後までちゃんと真面目に騎士役しておきなさい。
「最後まで吟遊詩人役を全うしてからいってください」
[珍しく人間らしいアードの吐露を、アランが笑いながら咎めた
誰も完璧な人間などいない、とばかりに]
[そうして、かえりゆく人らへと視線を向け]
「私にはね、一つ夢があったんだ。
夜中に思い出し大泣きする弟が、泣かずに眠れるように、悲しいお話の続きを「めでたしめでたし」で終わらせようとね。
その道のりは遠く険しかった。けれども、今、その願いは果たされようとしている。
ありがとう」
ローズマリーは是非また作詞してほしいね。
千年以上に渡る、門に纏わる、めでたしめでたしで終わる物語を。
あっちで楽しみにに待っているから。
/*
生贄(?)的意味合いでも離れていますよ!かなあと思っていたな。あとはここは生死の狭間か何かの空間ぽいから(?)完全死人のキアラは遠いんじゃないのどうなの良く分からないが!くらいの適当ささ…!
なんかさっぱりわからんが、気落ちで届く空間なんじゃないのとは思ったりした。
迷ったが、どうもここでキアラを置いていくと後悔だ。
一生後悔し続けて、また生きる…という結論を得た…
― まどろみにて ―
[託すだけ託した後は、帰るものに言葉をかける事もなく。
今はその力を感じられない印のある所に手を触れて、佇んでいた]
……いろんな意味で、終わったな。
[『印』刻まれしものの役目は、"鍵"の継承者を護り、そのための途を拓く事。
門が失われた今、その役目は意味を成さない。
終わったのだ、と。
改めてそう、感じていた]
……呪縛の印は消え失せて。
天翔ける竜を縛るものは全部消えた……か。
しかし、いざ自由になってみると。
……どうするか、ってのが浮かばねぇもんだなぁ。
[ただ、ひたすらに。
務めを果たすための力を求めて、駆け抜けてきた。
そこから解放されたらされたで、今度は何もすることが思いつかない、というのもどうか、とは思うのだが]
……ま、いつまでこのままでいられるか、わからんけど。
思うがままに、翔けてみるのも悪くない……かねぇ。
[死して初めて得た、自由。
これからどうするか、なんて考える。
……誘われたなら多分、どこにでも行くのだろうけれど。**]
[そして最後に。
「めでたしめでたし」で綴じたいという想いを継いだ、黒髪の青年に、吟遊詩人は詩人のお辞儀をする。王にも貴族にも年寄りにも子供にも、酒場だって、広場だって、どこでもしてきた同じお辞儀。]
ヤコブ。
君を騙し続けていたのは心苦しかったけれど、後悔はしていないんだ。
たとえ見てくれはかわっていても、どこにいたって、ぼくはぼく。
どんなときだって、君の味方で、ファンさ。
だから、今しばらく君はあっちでじたばたするといい。
楽しい歌をたくさん用意して、再会の日を楽しみにしているから。
[>>0:505
生前交わしたソマリアランとしての別れをそのままなぞらい。
いってらっしゃい、ぼくらの王様、と背中を押した**]
わかったよ。先に行く。
[口から出た声に、それでもあきらめない意思が載る。]
だからおまえたちさ。
一緒に転生でもして帰ってくりゃいいじゃん。
ちっとくらい遅くなったって、俺はかまやしねーよ。
俺にはお前が必要だ。
おまえには、その子が必要だ。
…ってんなら、それしかないだろ?
[な、と笑って。
相変わらず、方法はおまえが考えろ、なのだった]*
―とある男の最期―
[長く、そして短かった生涯を閉じようとしている男に寄り添う、一羽の鷹。
その左肩近くに止まり、そっと頬に嘴を擦り寄せる。
――愛しむように。労うように。
男が目蓋を完全に閉じた時、鷹は初めて一声鳴き、高く高く空を舞った。
…その魂を、天へと運ぶように、高く、高く。]
そうか──
お前が選ぶのは、未来よりも 愛か。
[だから敵わない、と、許諾を求めるシェットラントに同じ笑みを返す。]
― ペンホールズ・いつか ―
やっとここまできたなあ。
[南進より戻ってしばらく。
ヤコブの姿は、騎士団の城の中にあった。
いつもと比べれば、ずいぶんと格式ばった服を着ている。
それは、すぐ後ろにいるシュテルンもそうだった。]
なんかすげーめんどくさいけど、肚括るか。
[もともと儀式なんて縁がない。
けど、これも
[大広間へ歩み出る。
ずらりと居並ぶ騎士団の前に立つ。
すぐ目の前には台座が置かれ、そこに王冠が載っていた。
この日のために作られたものだ。]
みんな。聞いてくれ。
[王冠を前にして、騎士たちへ語り掛ける。]
/*
あ、かりょです。
この度は、ラスボスといういい位置を頂いて、不肖ながら全力を尽くさせて頂きました。
全力で殴り過ぎて、ねこみち様には申し訳ないことを……。
力加減も出来ない、空気も読めない魔王でしたが、
盛りたててくれた魔軍の皆さま、相手をしてくださった騎士団の皆さま、
そして何より嫁と、ヒーロー・フォロワーの最終日メンツのおかげで、素敵な物語を紡ぐ事が出来たと思います。
同村、どうもありがとうございました。
……おれ……今夜から健康するんだ……。
― いつか ―
[やがて時はたち、自分にもいつしか子供や部下が出来るのだろう。
そうして彼らに語るのだろう
あの時、高位の騎士たちの前で話さなかったヤコブとテオドールの物語を。
そうして聴かされた話は語り継がれ、やがて真実もそうでないものも混ざってゆきながら]
俺は、みんなが笑って暮らせる世界を作る。
誰も一人で犠牲にならなくて済むような、
誰も一人きりで泣いたりしないような世界を作る。
みんなで、作っていきたいと思う。
[騎士たちを見る。
左右のみなと視線を交わす。
この手は、いろんな人と繋がっている。
ここにいる人とも。もっと、遠い所にいる人とも。]
/*
そうだ先にご挨拶しよう(そまりさんのまね)
始めましての方は初めまして、
お久しぶりのお方はお久しぶりです、birdmenと申します。
このたびはおやまさんより偶然開いたフラッタラー枠にご招待いただき及ばずながらコソコソ参加させていただきました。
ねこみち様も快く迎えてくださって本当にありがとうございました。
ドゲジストの技を尽くした所で感謝しきれません。
フラッタラー、追従者、自分の保身で虎の威を借る狐、もう大好きじゃーんと勢いだけで駆け抜けさせていただきました。諸々遅筆だったり頭が悪かったりでラリーが上手い事続けられない箇所多くて申し訳なかったですと共に、お付き合いいただきありがとうございました!
ファミルみたいなおばかなキャラはわりとやるんですが、
それが完全に卑怯卑劣な部類まで振れてるキャラは珍しく、
大変楽しくやらせていただきました。
もうどの人も可愛いかっこいい素敵イケメン三昧でとても俺得状態で…
ロール打たずにログ見てたとか言う事が何回も散見される始末。
またどこかでお会いできましたらよろしくお願いしますー!
[王冠を載せるのは、シュテルンに頼んであった。
友の手が王冠を持ち上げ、頭に被せる。]
……重たっ…
[呟きは、割れるような歓声にかき消された。]
[こうして、クレイグモア騎士団は新たな王を迎え、騎士団領もまた王国と名を変えた。
この王国がどのような道をたどるのかは、これからのお話。]**
随分遠くへ来たが……。
お前だけはいつも傍に居てくれた。
ずっと味方で居てくれたな。
お前が裏切ったなどと、
そんな早とちりをした自分が恥ずかしい。
今ではお前の気持ちが分かるよ。
そして、全ては必要があって、必要な場所に収まるのだろう。
君たちが、いつか、心を通じ合ってくれるといいと
――――そう願ったのと同じくらい。
私は、 …シェットくんの傍に、
[いたかった…と、吐息をそっと落とす。
想いで編んだ繊細な細工を、壊れないよう机上に置くように]
/*
もはやなにがなんだかわからない怒涛の展開w
あとでじっくり読もうそうしよう。
とりあえず〆投げたから満足だ。
今度、生まれ変わっても、 きっと君たちが好きだ。
[それは奇しくもヤコブが口にした来世と一緒で。
一緒に死んだら双子にでもなるんだろうかと。]
― まどろみ ―
[シェットラントが知らぬ名を呼ぶ。
今まで押し込めて居ただろう想いが溢れるのを見た]
シェット君……
[大切な人なのだと知る。
手を離したくない人なのだと知る。
それなら仕方が無いとローズマリーは思ったけれど、ヤコブはやっぱり諦めが悪かった]
ふふ
[思わず笑ってしまうのも仕方が無いはずだ]
はい、必ず、作ってみせます。
[作詞をして欲しいと願う声>>401。
それはローズマリー自身も叶えたいものであったから、約するように言葉を紡ぐ。
この先、ちょっとした困難が待ち受けているとは知らないが、その想いと願いを諦めることは無いだろう*]
/*
やっぱり、コミュ会場へのリンクがうまくいってないなぁ。
みんながんばってSNSから辿るんだ!
[空へと運ばれる男の魂には、もう一つの魂が寄り添っただろう。]
ずっと、待っていました。
どこにもいかないと、お傍にいると、そう約束しましたから。
…嫌だと言われても、ついて行きます。どこまでも。
── ありがとう。
[微笑み告げて、ベリアンは”門”へと向かった。
テオドールの最後の歩みを見届けるのだ。
そして、大いなる環に帰ろう。***]
[そうして、生前、きちんと伝えることのできなかった言葉を紡ぐ。]*
――愛しています。
いつまでも、貴方と共に。
貴方の幸せのために、貴方の笑顔のために、
貴方が消える、その時まで、ずっと。
/*
ファミファミがちゃっかり商売しているwwwww
アードさんは隣で賭けしているわこれww
業ではテオドール有利で率を決めるんかなw
/*
そうだ。挨拶。
お疲れ様でした。
個人的には動きが悪くて歯噛みしまくってましたが、目の前で壮大な物語が見られたのと、その一端に自分も関わることが出来てとても幸せでした。
同村して下さった皆様に多大なる感謝をおくります。
それとヤコブは誘ってくれて本当にありがとうな。
転生?
[さすがにその発想はなかった。と、声と表情に語らせてヤコブを見返す。
けれどその表情、その口調にいつもの彼を見出せば、やがて驚きは笑みに変わった]
……ふん。お前に敬語は使いたくないな。
[笑って返す、毒のない軽口一つ]
/*
お初の方は初めまして、お久しぶりの皆さまはお久しぶりでした!
年の始めにお誘いいただき、色々振り切って飛び込ませていただきました、tasukuこと、くろねこたすくと申します。
今回は、アサルト、という自分的に一番相性のいいポジで、思う存分駆け抜けさせていただきましたっ!
事前縁から色々と広げてくれた友アランとアード、想い引き継いでくれたシュテルン、最期まで熱い対戦してくれたウェルシュには、格別の感謝を!
紡がれる素晴らしき物語、その一画を担えた事に改めて感謝しつつ。
改めまして、お疲れ様でしたっ!
バトルありの企画にはよくくいついたり、自分でも建てたりしておりますので、また、ご縁がありましたら、どうぞよしなにっ!
以上、くろねこたすくでしたっ!
ヤコブ、ならひとつ使いを頼まれてくれ。
[面倒の駄賃だとばかり語りはじめたのは、森のこと>>3:+126
猫の恩返し>>69があったことは知っている。
だからとそのあらましを軽く彼へと語って、]
落ち着いたら、森に礼の魚のひとつも届けてくれ。
俺の名前を告げればきっと、通じるだろう。
[いいなと、ごく当然といった顔で堂々と盟主を使いにした。
そうして、ふと表情を和らげる]
/*
きゃー、ちょっと書いてたら時間が!
お疲れ様でしたー。
龍猫ことろこあです。
初のポジション制だったので不安もあったのですが、何とかやり切れて満足してます!
皆様素敵な方々ばかりで眼福眼福でした。
またご一緒した時はよろしくお願いします。
短いですが挨拶はこれにて!
───帰ったら、たまに森にでも行け。
馬鹿は悩んでも、所詮そのままだ。
[恐らく戻れば彼を様々な問題が待ちうけるだろう。
だからと、ささやかな…ほんのささやかな休息を彼に託して]
……次会うまでに老けていたら「おじさん」とでも呼ぶぞ?
[その彼の提案>>405を請合って、小さく笑った*]
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そして、国主さま、絵師さま、
エイプリルフール楽しかったです!
戦艦ベリアンカッコイいいんだぜ♪
薔薇の下国のさらなる発展を祈願!
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ヤコブに猫を託す!!!ありがとう!!!
お前ら愛してる。ほんとうにありがとーーーー
たのしかった!!!
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