人狼物語−薔薇の下国


144 クルースニク、襲来!

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【独】 聖将軍 ソマリ

(この親友、やっぱり天然可愛いな…)

(-1089) 2014/02/27(Thu) 20:39:07 (momoten)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
>>-1088 バルたん
どうぞゆっくり、無理せずですー(ぎゅっぎゅ)

(-1090) 2014/02/27(Thu) 20:39:13 (ico)

【独】 純血種 アプサラス

/*
旦那様にむぎゅむぎゅされつつ、お義兄様兼お父様と、ソマリのあれこれにお返事ぽちぽち。
ソマリの締まってるような気もしつつ。

[おかえんなさいのむぎゅー。]

(-1091) 2014/02/27(Thu) 20:41:18 (eyes)

【独】 神子 アデル

/*
どうもバルたんって見ると、バルタン星人を連想してしまう……。

(-1092) 2014/02/27(Thu) 20:41:19 (yusura)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
(V)o\o(V)フォフォフォ

(-1093) 2014/02/27(Thu) 20:44:45 (ico)

【独】 聖将軍 ソマリ

>>-1091
キメッキメな方もやりますよ。
唸れ、我が腕…!

(-1094) 2014/02/27(Thu) 20:45:45 (momoten)

【独】 神子 アデル

/*
そんな顔文字あるんだぁw
(V)o\o(V)フォフォフォ←かわいい♪

(-1095) 2014/02/27(Thu) 20:46:18 (yusura)

吸血鬼 シメオン

─地下礼拝堂─

―…何だ。

[>>340自分の知る範囲では、粗方話した気がする。
自分の「生きたい理由」を聞いた彼女が何を思うか、それはユーリエに委ねられる。
彼女から堕落した存在と言われれば褐色を瞬かせ。]

……。

[>>341一つ溜め息をついた後に続いた言葉。
それは理論的に言えば、全くの正論で。]

…っ、それは、

[思わず言葉に詰まる。
自分が吸血鬼となった事が発覚して、彼らとの絆が断たれてしまうのが恐ろしくて。
男はこれまでに連絡を取ろうとは思わなかったからだ。]

(353) 2014/02/27(Thu) 20:47:40 (蒼生)

【独】 純血種 アプサラス

/*
>>-1094
旦那様ならそうだと思いましたとも……

うう。そわそわ…。

(-1096) 2014/02/27(Thu) 20:47:45 (eyes)

神子 アデル、メモを貼った。

2014/02/27(Thu) 20:48:38

吸血鬼 シメオン

……。

[確かに、人間と吸血鬼の時間に関する感覚は違う。男はそれを失念していた。
今回の一件がなければ、手遅れになってしまったかもしれず。]

――あぁ、
それは確かに、”怠惰”だな。

[>>342頷く男の顔には苦い笑みが浮かぶ。
幼い彼女に諭されるなど思ってもみなかった。
手を組んで一人ごちる彼女はまた何かを思いついたようで。
紡がれた言葉に、この城に着く前、馬車の中の血親の独り言を思い出した。] 

……「死」が祝福、か。

[教会で育った子供らしい考え方だと思った。]

(354) 2014/02/27(Thu) 20:48:46 (蒼生)

吸血鬼 シメオン

[>>343笑み交じりにじっと此方を見上げる”予言”には目を瞬かせた後に口元を歪める。]

……。
あぁ、このままいけばそうだろうな。
人間の時の初陣なんて、情けないところをこいつに見せちまったし。

忠告はありがたく受け取っておく。
だが、このままでいるつもりはない。
再び生きるなら、誰かを守り抜けるくらいには強くなってやる。

[あの時の自分は半ばに倒れ、血親を守りきる事が出来なかったから。
次にそんな事態があった時には今よりも強くなっている事を誓う。]

(355) 2014/02/27(Thu) 20:49:57 (蒼生)

吸血鬼 シメオン

[>>344苦く笑うユーリエには首を緩く振ってみせ。
色々と言われたが、怒りは沸かなかった。
――むしろ、鼓舞されたと言うべきか。]

いいや、肝に銘じておく。
お前みたいな小さいのに説教されるなんて情けねぇな。
俺は…。

[短い笑い声は何処か哀しげに聞こえ。]

……お前も…、

[生きたかった、と言うユーリエに眉を下げる。
目の前の若い命がこのまま絶やされず、再び生きる未来が在るといい。]

(356) 2014/02/27(Thu) 20:52:02 (蒼生)

吸血鬼 シメオン

[>>345吸血鬼でしか出来ぬ事は、きっとまだ変質して数年の男には答える事は出来なかっただろう。

自分は自分だ。人間でいる時も、吸血鬼になってからも。
こうして変わらずに在れたのは、他ならぬ吸血鬼となってからの周囲のお蔭なのだろう。]

……。

[この少女には自由はなく、男の妹のような生活を送る事は出来なかったのだろう。
貧しくとも、彼女の言うような事は出来る限りさせてきたつもりだった。
それを哀れに思うのは傲慢だろうか。

健気に笑ってみせる彼女の瞳から涙が零れれば、男は戸惑ったようにそれを見つめていた。
――ユーリエに手を差し伸べるのは、自分であるべきではない気がしたから。]

(357) 2014/02/27(Thu) 20:53:43 (蒼生)

吸血鬼 シメオン

[>>346野茨公の声を耳が捉えれば、男も其方に視線を向ける。]

……? 
野茨公。
一体、何を…。

[彼女に寄り添って、目覚めるという言葉を確かに彼は口にした。
ユーリエは生きていたのか。――その事実に安堵する。
混乱しているユーリエの姿は年相応に見えて、男は戸惑いながらも彼女の名前を紡ぐ。]

おい。ユーリエ、落ち着け。

[効果があったかどうかは分からない。
何故なら――…]

(358) 2014/02/27(Thu) 20:55:45 (蒼生)

吸血鬼 シメオン

[>>347不意に、ユーリエと視線が合わなくなった。
恐らく現世へと戻るのだろう。
であれば、この世界と遮断されるのは当然か。]

――先に行って来い。
俺も後から行く。

[笑みを浮かべ、彼女に掛けた言葉はユーリエの耳には届かなかったかもしれないが、男は満足していた。
野茨公なら大丈夫。
根拠を言えと言われれば困るが、そう思えたから。]

……頑張れよ、ユーリエ。

[ここから始まる人生は、彼女自身で選んだ道を。
ユーリエの言ったように、後悔のない生き方が出来るよう声を掛けた。*]

(359) 2014/02/27(Thu) 20:57:09 (蒼生)

【独】 吸血鬼 シメオン

/*
……長いですね。(ぜひぜひ)
取り敢えず、ユーリエちゃん見送り。時間迫ってますが、愛は籠めたつも、り。
やっぱりシスコンだ。

どきどきしながら正座してよう。

(-1097) 2014/02/27(Thu) 20:59:11 (蒼生)

【独】 聖光の ユーリエ

シメオーン!
イケメンごちそうさま!

(-1098) 2014/02/27(Thu) 20:59:20 (karyo)

修道騎士 バルタザール

[親友ソマリと青年とを等しく置いていると気付かぬまま、青年が、己にしたと同じことをした。

――彼の頬に、触れた。
その、滑らかな頬に掌を添えた。]

 ――アレクシス。

[そうして彼の名を呼ぶ、
それで、彼に赦していると、
とうに己には赦免を与える資格などないが、彼を受け入れているのだと、伝わるようにと願いながら。]

(360) 2014/02/27(Thu) 20:59:24 (wuming)

【独】 吸血鬼 シメオン

/*
あ、後ね。
イケメン違いますよ。(おろおろ)
只ど直球なのしか思い浮かばなかっただけです。

他の約束はジークムントさんとのだったり。(すぐ出来るのかなー。はてさて。)

(-1099) 2014/02/27(Thu) 21:01:52 (蒼生)

修道騎士 バルタザール

[そうして、(そら)振り仰ぎ問う、
――私はどうしたらよいのですか。
――あなたは何故、このような定めを私にお与えになったのですか。
己の為には祈らぬと誓った、あの少年の日より長い時を隔てて、初めて神に祈る。]


 Deus, ne quiescas, ne taceas
 neque compescaris, Deus,

(神よ、黙したまうなかれ、
 神よ、物言わで沈黙たまうなかれ)


[……やはり答えは返らない。返らぬことは、少年のあの日に知っていた。
だが、死霊に過ぎぬ己でも、祈る心を持ち続けていられるのならば、神がそれを赦し給うているのだ。
であるならば、それはきっと意味のあることなのだろう。
神は己でその答えを見つけよと、仰っているのだ。]

(361) 2014/02/27(Thu) 21:02:17 (wuming)

【独】 野茨公 ギィ

/*
はとぽっぽなう。
ざっと見て、ソマリにこそっと耳打ちしておくと、野茨公はなにひとつ損してないよ、と。

可愛いサラは幸せになるし、良い同盟相手見つけたし、そもそも、同盟条件はこっちに有利だしね…w

勢いで頷かせたので、わりとひどい内容でした。

(-1100) 2014/02/27(Thu) 21:02:48 (nekomichi)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
何とか無理くり押し込みながら…!

ちょっとまた席外す。
帰ってきたらソマリに殴られる…!

(-1101) 2014/02/27(Thu) 21:03:34 (wuming)

【鳴】 騎士 ジークムント

[教会ではアデルの傍にあり彼が傷つかぬよう護るのが喜びだった。
大事に思うが故に近く在り過ぎて“兄”という存在を勘違いさせた。
アデルの想いを聞き、そう思えばこそ、
“兄”は共に人生を歩む存在ではないと伝えなければと思った。]

 アデル――…

[彼にとっての幸せ>>=23をその口から聞く。]

 気持ちは嬉しいけれど君が苦しいと私も苦しいよ。
 一緒に、……嗚呼、一緒にいきられたら私も幸せだ。

[相槌うつように頷く。
手の震えに気付けば、重ねた手でそっと包み込み]

 弟でなくとも、アデルはアデルだろう?
 関係が変わろうとも心は変わらない。

[出生に関する事を聞いても変わらぬように
もとよりアデルその人を大事に思っていると伝える。]

(=28) 2014/02/27(Thu) 21:05:42 (renka)

【鳴】 騎士 ジークムント

 ――…ん。

[全て>>=24と言われて途惑うのは、自分の存在が彼と他者との関わりを遠ざける結果となった可能性を考えてしまうから。
過保護だった事は自覚している。
そのせいかもしれないと思えば申し訳なさがあった。]

 私は、君に其処まで思って貰える存在ではないのに、ね。

[離れた手を淋しく思いながら自嘲してしまうのは未だ隠し事があるから。]

(=29) 2014/02/27(Thu) 21:06:05 (renka)

【鳴】 騎士 ジークムント

[謝るアデル>>=25にゆると首を振る。
続く言葉>>=26を受ければ、小さく息を吐き]

 謝る事はない。
 想って貰える資格などないと思うけれど
 アデルの気持ちは、嬉しいよ。
 私にとって自慢の“弟”だった。
 血の繋がりがなくとも大事に想うから――…

[兄として必要とされているのだと思っていたけれど
彼に其処まで言われればそれだけでないと感じ取れる。]

 アデルは昔から良い子過ぎる。
 もっと我儘を言って良かったんだよ。
 言われると、私は君に必要とされているようで嬉しかった。

(=30) 2014/02/27(Thu) 21:06:30 (renka)

【鳴】 騎士 ジークムント

 もう黙って居なくなりはしない。
 次に、何かあれば、君に相談しよう。
 ――その時は、話を聞いてくれるかい?

[少しだけ腰を折り視線の高さを同じにして首を傾げる。]

 君はまだ若い。
 結論を急ぐこともない。
 君が望んでくれるなら、共にいよう。

 私が君を嫌うことなど無いよ。

[兄としてでなく個として等しい立場を意識しながら
隠したままで言えるのはこれが精一杯の言葉。*]

(=31) 2014/02/27(Thu) 21:07:09 (renka)

【独】 吸血鬼 シメオン

/*
格好いいとか恐れ多すぎる…。
幼馴染に思いの丈ぶん投げただけなんです、よ。

>>-1081お母様
(なでなで続行)

もし頷いて貰った場合、何処まで代償なのか確りと決まってないので…。恐らく何かしら失う。
お母様悲しむ…は、多分墓下落ちの後に落としたIFですね。
あれはシメオンが「いってくる」って言って母の目の前で自傷に及ぶアレなので…。(震え)
一応、生存する心積りではありますがが。

沢山きゃっきゃしてるのに「お前ら騒ぐな!」って言ってるヤンキー兄ちゃんいめーじ。
よし、お父様とサシで話し合いましょう。>自重

(-1102) 2014/02/27(Thu) 21:09:14 (蒼生)

【独】 騎士 ジークムント

/*

そういえば。
アプサラス嬢にエスコート褒めてもらえてて嬉しかったと唐突に告白しておきます。

あと、野茨公の死に存外冷静だったのは
その場面をみていないから!!!
自分の目でみたことしか信じられないというか受け入れることが出来ない感じで
あの時は主の死という現実をちゃんと受け入れられておりません。

(-1103) 2014/02/27(Thu) 21:11:32 (renka)

聖光の ユーリエ

─ 地下礼拝堂 ─

[ こくん、と傷痕だらけの喉が動いた。
 濃い香りが鼻を擽り、抱き起す男の大きな手を感じる。
 まつ毛を震わせて……、ユーリエは目を開けた。
 まだぼんやりとしたままで、男の頬に細い手を伸ばす。 ]

 ……弟さんに怒られるよ。

[ どうやら本当に自分はまだ生きているらしい、
 と納得して、ユーリエは目を細めた。 ]

 ヴィンセントは私をクルースニクの切り札だと言ったわ。
 私も、私なら貴方を滅ぼす程の奇跡を起こせたと思う。
 ……だからあの人は、命を賭けて私の血を吸ったのよ。

[ ヴィンセントに別の思惑があったことは知らず>>224 ]

 謝っておいた方がいいよ。

(362) 2014/02/27(Thu) 21:19:12 (karyo)

聖光の ユーリエ

[ 首を振ると、銀髪がまるい肩を滑って行った。 ]

 ……それとも、何か事情が変わった?

[ 体のラインがはっきり見える布の下、
 何も身につけていないことに気付くと、咎めるような視線を向けた。 ]

(363) 2014/02/27(Thu) 21:20:26 (karyo)

聖光の ユーリエ

[ 胸の奥に、シメオンの声>>359が残っている気がする。
 頑張れ、と言ってくれた。
 アプサラスはこちらを甘いと言ったけれど、
 シメオンもずいぶん甘いと思う。
 リエヴルと寄ってたかって二人がかりで甘やかされた気がする。 ]

 ……。

[ シメオンから聞いたリエヴルの死にざまや、オズワルドの白い顔を思い出して、
 胸が苦しくなった。

 ……ユーリエは帰って来た。
 でも、彼らは……? ]

(364) 2014/02/27(Thu) 21:22:53 (karyo)

【独】 聖光の ユーリエ

>>-1103 ジー君
あの時は、
ジー君がここまでたおやかな人だと知らなかったから><

(-1104) 2014/02/27(Thu) 21:26:18 (karyo)

【独】 使徒 リエヴル

/*
こんばんはー。幼馴染≪ラスボス≫からこうげきをうけていたことをしる。
さてどうするかどうするか。もぐってくる

(-1105) 2014/02/27(Thu) 21:26:37 (S.K)

変わり者 アレクシス

 貴方が己を剣だというのなら、きっとそうなのでしょう。
 私は貴方を否定するつもりはない。

[バルタザール>>351の言葉に、彼の為人を理解していく。
知識は己のことだけで占められていた心の内に落ち、水のようにじわりと染み込んだ。
その分だけ、己の中のバルタザールが大きくなる。]

 ――っ!

[頬に伸ばされる指>>360は温度などないはずなのに、触れられた部分がじわり、熱を持つ。
水と熱と、内と外と。
溺れるが如く、目の前の彼から目が離せなくなる。

彼が己の名に込めた意味はまだ分からない。
けれど、何度も鼓膜を震わせる音>>350>>360が、ただの五音ではないことは理解していた。]

(365) 2014/02/27(Thu) 21:28:16 (ico)

変わり者 アレクシス

 剣だという貴方も、確かに貴方自身なのでしょう。
 ――けれど、私から見た貴方は、魔の色と人の形をしている。

 神に願う声は、貴方の喉から生まれている。
 ――けれど私は、神を信じない。


 私と貴方は違い過ぎる。


[純然とした事実、けれどそれはひどく心を焼いて、ちりと痛みを残していく。
バルタザールの頬を撫でる己が指は赤に濡れ、己が頬を撫でるバルタザールの指には何も残らない。
生まれも生き方も、何もかも異なる二人を繋いでいるのは、この身に流れていた赤い色だけだった。]

(366) 2014/02/27(Thu) 21:28:50 (ico)

変わり者 アレクシス

 だから、教えてください。
 もっともっと、貴方のことを。

[神など信じないから、己は目の前の彼自身に祈ろう。
諦めたくないと、遠い昔に忘れてきた感情が顔を出して、慈しむような微笑みが浮かんだ。]

 話をしましょう。
 思い出も、主義も、嗜好も、少しずつ、時間をかけて。
 ――伝えたいことも、たくさんあるんです。

[一音一音噛みしめるように落とす声は、緊張に掠れている。
頬を撫でる指を滑らせ、バルタザールの後頭部を抱えた。

染み込んだ分だけ溢れた想いは、彼への慈愛となって唇から今にも零れそうだ。
剣だという彼に、魔や人など関係なく、己が意思を知って欲しい。
泣いている彼に、寂しくない夜を知って欲しい。

それは同時に、己も知ることに繋がるのだろう。]

(367) 2014/02/27(Thu) 21:29:09 (ico)

【独】 吸血鬼 シメオン

/*
リエヴルさんおかえりなさい!
…ラスボス…w
すみません、ぶん投げました。

ユーリエちゃんに拾って貰えて幸せである。

(-1106) 2014/02/27(Thu) 21:29:19 (蒼生)

変わり者 アレクシス


 共に、いてはくれませんか?
 私の、わたしの……、

        …――大切な貴方、バルタザール。

[死に未来があるのかは分からない。
けれどこの意識が途切れるまで、彼の声を聞いていたいと、彼の笑みを見てみたいと、そう思うのだ。

バルタザールの瞳を見つめ、ゆるりと目を細める。
後頭部に回した手に力を込めれば、彼を腕の中へ包み込もうとした。]

(368) 2014/02/27(Thu) 21:29:39 (ico)

【独】 変わり者 アレクシス > 【秘】 修道騎士 バルタザール


 ねぇ、花は好きですか?
 "ねぇ、お花は好き?"

[記憶の少女と声が重なるがままに、彼の耳元へそっと囁いた。
それは、祖先と少女が出逢った時の、はじまりのことば。
二人がかけがえのない存在になるための――最初の画期。]

(-1107) 2014/02/27(Thu) 21:30:23 (ico)

【恋】 聖将軍 ソマリ

― 月の美しい夜 ―

[彼女を連れて戻った己のみが所有する邸宅。
本家には兄の家族が居るし、何よりあそこは魔に厳しい。
当然だ、教会の支援に忙しいサイキカル家、
国の内部奥深くまで潜り込んで、暗部を支える家督。

王都に戻るなり、本家に出かけた男が、
随分疲弊して帰ってきたのも幾らか前のこと。

やることは山積みであったが、
今回の作戦の事後処理を一頻り整理した頃、彼女を己の執務室に呼んだ。]

(@4) 2014/02/27(Thu) 21:30:37 (momoten)

【独】 聖光の ユーリエ

リエリエが動揺してる。かわゆ。

シメオンはひろうよ! ひろうよ!

(-1108) 2014/02/27(Thu) 21:30:48 (karyo)

【恋】 聖将軍 ソマリ

[早速掻き集められ堆く詰まれた書類は、
どれもこれも、この国の根底を密やかに支える案件。

理想や希望だけで人は変わらぬ。
一つずつ、縦に、横に置き換えて、ぴったりと嵌る場所を探さねばならぬ。
それは己の役目だ、政を謀り、国を均す。
己は救世主では無かったが、変わりに力を持っていた。

 徳高く生きよ、とサイキカルの血が騒ぐ。

貴族として受け続けた教育を今更発揮するなど考えても見なかった。
当面はサイキカル一門の当主を目指し、手が届く場所から切り込む。]

(@5) 2014/02/27(Thu) 21:31:27 (momoten)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
お互いまだまだ知らないこともたくさんあるし、考え方だって違う。
ので、すぐに解決するのは納得がいかなくて。

だから、一緒にいてくれないかという、そういう。

(慈愛大爆発)
(照れて埋まった)

(-1109) 2014/02/27(Thu) 21:32:00 (ico)

【恋】 聖将軍 ソマリ

[幸せな未来なんて口にするだけが簡単で、
実際は泥臭い仕事と障害が数多く待ち受ける。

だが、いつか彼女との間に生まれてくる子供を、
凶事などと呼ばせることは、決してしない。

そこで、ふと、息を漏らすと、彼女に向けて視線を起こした。

己の右腕はそこに無く、頑なに義手すら拒んだ。
今更仮初で無くしたものを埋めようとは思わない。
あったこと、してきたことを、隠してなかったことになどしない。

自分自身に恥じて生きる選択を、やはり己はしなかった。]

(@6) 2014/02/27(Thu) 21:32:13 (momoten)

【恋】 聖将軍 ソマリ

[かつて己は、剣は左で持つが、羽筆は右で持っていた。
今では大分歪んだ文字しか綴れない。

そんな時、彼女に代筆を頼んだ。
己の悪筆でも構わぬ書類ばかりではない、
深窓で高い教育を受けた彼女の一筆が必要だった。

今宵も彼女は、代筆の為と呼ばれた気で居るだろうか。
しかし、己は紙ではなく、掌を差し出した。

月夜に誘うのは三度目、

名を知らなかった一度目、
身分を知らなかった二度目、

三度目は何もかもを知る為に。]

(@7) 2014/02/27(Thu) 21:32:53 (momoten)

【独】 騎士 ジークムント

/*

>>-1104ゆーりえ
たおやかとかつらい><

アレクシス殿のロールにによによしてしまう。いいな。

(-1110) 2014/02/27(Thu) 21:33:42 (renka)

【恋】 聖将軍 ソマリ

[彼女の手を取り、エスコートするのは執務室に設けられた小さなバルコニー。
見下ろす庭園は己にとっては小さいながら、薔薇の蕾を抱えて今にも花開きそうだった。

彼女とは、いつも月下から始めたい。
詩文も貴族の嗜みであったが、己にはロマンス小説よりも特別な意味を持つ。
彼女も書物を愛するならば、気取った男が月夜に誘うなんて、意図が透けてしまうだろう。

けれど、彼女は深窓の令嬢。
花より優しく、硝子細工よりも丁寧に扱いたかった。

外へと誘った彼女の肩に、白いショールを掛けた。
片腕でも器用に生活送れるようになってきた。
それもこれも、彼女の補佐の御蔭だろうが。]

(@8) 2014/02/27(Thu) 21:33:42 (momoten)

【恋】 聖将軍 ソマリ

 ―――アプサラス、君も忙しいのにすまないな。
 今宵は君に折り入って頼みがあるんだ。

 ……いつも遅いのね。と笑われてしまいそうなことなんだが。

[少々、気恥ずかしそうに咳を払った。
今更緊張が指にまで伝わり、視線を揺らす。]

(@9) 2014/02/27(Thu) 21:34:31 (momoten)

【独】 野茨公 ギィ

/*
箱前に帰ってきたけど、これは良いによが展開されている予感…!
だが時間がないので突っ走る。

あ、そうそう。
うちの箱も変換押しすぎるとばるたんが星人になりましたよ。
(V)o¥o(V)フォフォフォ

(-1111) 2014/02/27(Thu) 21:35:21 (nekomichi)

【恋】 聖将軍 ソマリ

[浮名なら幾らも流したのに妙な話だ。
如何にも、自分は彼女に対し、意外と奥手らしい。
それを言葉に変えたことは無いが、彼女を前にするとまだ胸が跳ねるのだ。]

 ……アプサラス、俺はこの国を変えようと思う。
 どれだけの時間が必要かは解らない。
 途方も無い時間が掛かるかもしれない。

 けれど、もう、待っていて欲しいと楽観を告げない。

[それはもしかしたら何年後か、何十年後かもしれない。
人の記憶は色褪せても、深い場所に根付くのだ。
彼女にとっても、易き道ではありえない。

けれど、結んだ左手を離す心算など無かった。

彼女の選んだ男は、彼女を幸せにしたい男で在りたかった。
彼女に貰うだけ、全てを返したかった。]

(@10) 2014/02/27(Thu) 21:35:25 (momoten)

【恋】 聖将軍 ソマリ

 万事上手く行くよう努めるが、どれだけ実現出来るかは知れない。
 それでも、アプサラス―――…、

[彼女の左手を取って、指に通して押し付けるものが在った。
銀色の円環、外周は仄か蒼に光る銀で出来て、
その内側には彼女の瞳と同じ緋色の石が嵌る。
親指で通し、彼女の左の薬指に輝かせるその色合い。]

 君の家族も、血族も、何もかも。
 俺は強欲に君の全てを愛するから。

[思考が上手く言葉にならず、数度沈黙を噛み締めてから、
熱を散らすように瞬きを挟み。]


 ―――俺の、妻に、なってはくれないだろうか。

[恋うように、願うように口にした本音。
彼女の細い指先に、もう一つのリングが乗せられる。
差し出すのは五本の指が揃った左手。]

(@11) 2014/02/27(Thu) 21:36:54 (momoten)

【恋】 聖将軍 ソマリ

[己が左で剣を振り続けた訳、
それは案外子供っぽいもので。

剣を握る腕が落ちたときが死に時だと知っていたから、
死ぬまでそこに在って欲しいと思っていたのだ。

幼き日、絵本で読んだお姫様と王子様は、天使に祝福されて、リングを交換していた。

命繋がる、左の薬指に。
―――それは、とても、幸せな光景だった。*] 

(@12) 2014/02/27(Thu) 21:37:51 (momoten)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
\ピンクい!/


あんまり、キメキメにならなかった。
こう、この村にソマリの守備範囲が殆ど居なくて、
比較対象もないという事は、これは唯のヘタレかも知れない可能性が微レ存。

(-1112) 2014/02/27(Thu) 21:38:50 (momoten)

【独】 騎士 ジークムント

/*

わああ、ギィさまおかえりなさいませ!

によたいむです。
そして残り時間もいよいよ少なくなってさびしい。

(-1113) 2014/02/27(Thu) 21:38:53 (renka)

【独】 聖光の ユーリエ

さてさて。
復活ロルに手をつけだしてるんだけど……。
つい、ノリノリでお城を壊す絵を描いてから、ハッ!吸血鬼ずの住むとこなくなるじゃん……と気付いた。

……え、えへ?

(-1114) 2014/02/27(Thu) 21:39:50 (karyo)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
アレクシスがアレクシスのまま、切なくて綺麗だなぁ…。

(-1115) 2014/02/27(Thu) 21:40:03 (momoten)

【独】 騎士 ジークムント

/*

……すでに部屋がぼろぼろで寝る場所がないです。
お城、結構、壊されてますね。

(-1116) 2014/02/27(Thu) 21:41:45 (renka)

【独】 純血種 アプサラス

/*
アレクが、バルタ様にプロポーズを…っ!?
余談だけど、アレクの創造の呪使用に反応できなかったのがとても無念。
息子とのやりとりとか曲者具合を見て、レディもどきは既に好意が芽生えていたので……

好意があるからこそ、悲しむ→一回テンション回復させる→同盟交渉への流れが難しそうで、自分が色々遅らせちゃってたのでまいてしまった……うぅ。涙。
でもアレクすき。

……そして旦那様、即行で嫁候補を邸宅に囲ってる…!?

(-1117) 2014/02/27(Thu) 21:41:48 (eyes)

野茨公 ギィ

― 地下礼拝堂 ―

[腕の中で、少女の体がひくと震える。
細い喉が動いて糧を飲み下し、
ひらかれた瞳は、未だどこか遠くを見るよう。]

 おはよう。

[伸ばされた手の温かさに微笑んで、
桜の唇が飛び出した言葉に苦笑する。]


 ―――我が弟は、私に過保護すぎるから。

[それは愚痴のふりをした信頼の言葉。]

(369) 2014/02/27(Thu) 21:42:37 (nekomichi)

修道騎士 バルタザール

[噛み締めるように零れる音のひとつひとつ、言葉の一語一語が。
髪へと滑り込む指が。]

 ――ああ、

[慈しむ笑顔浮かべるその青年の顔を、見も知らぬ母のようだと感じることが錯誤なのかも知れないが、]

 ――そう、か。

[腕の中に抱かれるを厭えるはずなどない。]

(370) 2014/02/27(Thu) 21:42:37 (wuming)

野茨公 ギィ

[少女の咎める視線を気にすることは無く、
掛かっていた布で、くるりと華奢な体を包む。]


 ―――さきほど、君たちの聖将と手を結んだ。
 もう私たちは戦わなくてもいい。

[さまざまなことを飛ばして、結果だけを告げる。
それと、要件を。]


 ―――そして私は、
 君にお願いをしたくて、ここに来た。

(371) 2014/02/27(Thu) 21:42:49 (nekomichi)

【独】 修道騎士 バルタザール

[それも神が置かれた、答えのひとつであるのかも知れない。]

(-1118) 2014/02/27(Thu) 21:43:47 (wuming)

【独】 野茨公 ギィ

/*
これ以上お城壊れたらまじ泣く。

あ、お城の壊れた個所は魔改造される予定です。
無限回廊とか、吊り天井とか。

(-1119) 2014/02/27(Thu) 21:44:21 (nekomichi)

使徒 リエヴル

― 地下礼拝堂 ―
[途中、ユーリエとのやり取りから堪え切れず笑う幼馴染>>323をジロリとみていたが、基本的には、ユーリエと幼馴染の対話は聞く側として立つ。

「死」の祝福>>342という表現は理解しがたいものであったが、短い間だからこそ思いっきり生きようと思える点はわかる。
限られた時間を足掻いて生きていたら、まっとうな人生だったといえる日がくるものだと思っていたからだ。]

(372) 2014/02/27(Thu) 21:44:35 (S.K)

使徒 リエヴル

 大人がちゃんと導けなかったからな。

[人生の先達。幼子を庇護する自分、彼女の手を引っ張っていった先が原因だ。
彼女が悪いわけではなく、ユーリエがいうとおり>>345「勿体ない。」という言葉に過ぎず、零れる涙をそっとガントレットでおおわれている指先で拭い取る]

[魔としての繋がりもなく呼びかけられたものではないものには、野茨公の言葉>>310は聞こえなかったが、彼女の様子>>346>>347と…自分とは違うものになっていく様子から感覚として理解して]

 いけよ。この場所はまだお前には速すぎたんだよ。

[戸惑うように言葉を紡ぐユーリエに頷いて返した]

(373) 2014/02/27(Thu) 21:44:48 (S.K)

使徒 リエヴル

 ばーか…後悔しない生きかたなんてできるか。せいぜい最後にまた後悔しろ

[別れの言葉はできるだけ軽く。憎まれ口を叩くようにいった言葉は現へと戻るユーリエへと届いただろうか]

(374) 2014/02/27(Thu) 21:45:10 (S.K)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
酷いことするやつらがいたもんだな>お城破壊

>>-1117
どうしてもしたくて…!
でも、無理はなさらないでくださいね…!

(-1120) 2014/02/27(Thu) 21:45:34 (momoten)

【独】 純血種 アプサラス

/*
……っ、お返事、考える、わね……

[旦那様予定のひとむぎゅむぎゅ…]

(-1121) 2014/02/27(Thu) 21:46:37 (eyes)

【独】 吸血鬼 シメオン

/*
城主様おかえりなさいませ!

……ごめんなさい()>ジークお部屋破壊
幼馴染の分も謝っておこう。

(-1122) 2014/02/27(Thu) 21:46:53 (蒼生)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
(V)o¥o(V)フォフォフォ

もっとね、バルたんの思うことを理解して、最適の答えを出したい気持ちはあるのですけれど、それはアレクシスじゃないよなあっていう。
言葉選びも間違っているし、選択も正解か分からないけれど、一緒にいたいって思う気持ちは本物なので。えへへ。
バルタザール可愛いです。

ありがとうございますてれますうまりますみんながんばれ。

(-1123) 2014/02/27(Thu) 21:47:36 (ico)

【独】 騎士 ジークムント

/*

ソマリ殿のプロポーズ(再)にによが止まりません。

(-1124) 2014/02/27(Thu) 21:47:41 (renka)

【独】 野茨公 ギィ

/*
今日の移動時間の間つらつらと考えていた、
「ぼくのかんがえたすごいおまじないのおはなし」
をどこで落とそうかと悩む。

伝言ゲーム恐ろしいね。

(-1125) 2014/02/27(Thu) 21:47:41 (nekomichi)

【独】 使徒 リエヴル

/*
城を破壊なんて、なんて酷いやつだ。

とかみていって、ユーリエにまずはお返事して後は城主様にパース。色々と画面的にも違う意味でもピンクい二名をみながら、幼馴染へのお返事をかきかきしてこよう

(-1126) 2014/02/27(Thu) 21:48:26 (S.K)

【独】 純血種 アプサラス

/*
>>-1120
いえ、全く異存は、ないの……ないのよ。うん。

そっかぁ、早速囲われたんだなぁ、と……
[ぼそぼそ。むぎゅううう……]

(-1127) 2014/02/27(Thu) 21:48:50 (eyes)

【独】 騎士 ジークムント

/*
>>-1122
シメオンに謝られたら困る!
私は君の血を貰ってしまったし。

言い忘れてた。
シメオンイケメン。

(-1128) 2014/02/27(Thu) 21:49:08 (renka)

【独】 奴隷騎士 クレステッド

/*
なんとか箱の手配つきそうだからエンドまわしたいなぁ、頑張って変える!!

(-1129) 2014/02/27(Thu) 21:49:30 (xavi)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
本当、お城を破壊するとか酷いことをする輩がいたものですよね。
私など、壁から拳を伸ばして、城主の部屋周辺をちょっと削った程度ですのでまだまだです。

お城復活良かったー。安心。
そしてうちの子が可愛い。

(-1130) 2014/02/27(Thu) 21:50:06 (ico)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
頑張れ!クレス!
俺は応援している!
もしかしたら、なんか落としておくかも!

(-1131) 2014/02/27(Thu) 21:50:16 (momoten)

【独】 野茨公 ギィ

/*
おとーさまとしてはジークとアデルのせつなラブっぷりがもう愛しくておいしくて、きゅん死しそうなわけですが。

あっちもこっちも幸せになれよー。
(応援)

(-1132) 2014/02/27(Thu) 21:50:31 (nekomichi)

【独】 野茨公 ギィ

/*
アレクシスはもうちょっと城壊したカウント入れておこうな。
吸血鬼側で壊したのはおまえだけだー!(ずどーん)

(-1133) 2014/02/27(Thu) 21:51:42 (nekomichi)

【鳴】 神子 アデル

ジーク……

[>>=29ジークムントが抱える問題をまだ知らない。
いつも沐浴用の服を着ていたから、何か身体的な問題があるのだろうかと思った事はあっても、
それを自分から問うことはしなかった。
何かあれば、きっといつかジークムントが自ら話してくれると、そう信じていたから。]

……うん…
どんなことでも、僕…ちゃんと受け入れるから…。
だから、何でも話してね…?

[>>=31今度はちゃんと話してくれる。
その言葉に安心しと、どこか例えようのない寂しさを抱えながら、
目線を合わせて首を傾げるジークムントにそれだけを返すのが、自分にとって今出来る、精一杯の答えだった。]

(=32) 2014/02/27(Thu) 21:52:55 (yusura)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
伝言ゲーム気になる。

>>-1133 ギィ
(ゝω・)てへぺろ
自分の城じゃないからいいかなーと思って(暴論)

(-1134) 2014/02/27(Thu) 21:53:35 (ico)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
あ、空飛んで床と天井も壊してましたねHAHAHA

(-1135) 2014/02/27(Thu) 21:54:25 (ico)

【独】 野茨公 ギィ

/*
>>-1135 アレク
水浴室は壊れた後だったけど、
地下から3階階段までぶち抜いたのは誰だったかなぁ。

(-1136) 2014/02/27(Thu) 21:57:21 (nekomichi)

【独】 神子 アデル > 【秘】 騎士 ジークムント

大好きだよ……ジーク…――


[長年親しんだ呼び方だからこそ、どうしても"兄さん"と続きそうになるのを、堪えて]

(-1137) 2014/02/27(Thu) 21:58:32 (yusura)

【独】 吸血鬼 シメオン

/*
>>-1128ジークムント
いやしかし…。
吸血はPL視点で少ーし狙いつつも、墓落ちに向けての弱りフラグのつもりでしたので。
吸血鬼側の皆さんには本当、戦闘面ニートで申し訳ありませんでしたと。

やや、イケメン違います!

(-1138) 2014/02/27(Thu) 21:58:54 (蒼生)

【独】 公弟 ヴィンセント

ただいまー

アデルをギィのところに送り届けた。
部屋に漂う常時(掛詞)の香りには何も言わなかった。

とかそんな感じを想定しつつ迎える@90分

(-1139) 2014/02/27(Thu) 21:59:12 (enju)

聖光の ユーリエ

[ つめたい頬を撫でてから、布の中に腕を戻した。
 小さく咳をして、喉にひっかかった水を飲みこむ。 ]

 手を結ぶ?

[ ゆっくり瞬きをしてから、短い臨死体験の間に見てきた、
 様々な人や、様々な状況を思う。
 ソマリが生きていると聞いた。アプサラスの優しい顔を見た。 ]

 心当たりはあるわ。
 ……そのお願い>>371というのを、言ってみて。

[ そのだいたいの内容が分かる気がした。
 死んでいる間は、城のいろんな場所から声が聞こえていたから。
 ……誰かの憎まれ口>>373>>374だってちゃんと聞こえていた。 ]

(375) 2014/02/27(Thu) 21:59:14 (karyo)

【独】 野茨公 ギィ

/*
改心したらしいから別ににかまわないのだけれども、
なんで復活ロールで城が壊れるのかと小一時間。

そうそう。アデルに不思議がられていたけど、
ばるたんの復活はお願いしないのです。
あれは自分で復活させたい。(いつか)
そして光源氏計画。

(-1140) 2014/02/27(Thu) 21:59:32 (nekomichi)

【独】 修道騎士 バルタザール > 【秘】 変わり者 アレクシス

[考えれば、己は彼を何も知らない。血を与え、慈しんでくれたのは僅かに一時の間だけ。
だからこそ、己を包む彼の瞳に答える。]

 私は、花をしかと見たことがない。

[修道会の兄弟に、片脚を失って一線を退いて後、後方支援の任につく傍ら、薬草園で花を育てている者がいた。
花を慈しむ彼の心境の変化を、己は一片の興も覚えず、理解もしなかったが。]

 ――だから、教えてくれ。
 私は、花が好きなのかどうか。

[硬く冷たい剣にあたうる限りの温度おもいを乗せて、囁き返した。]

(-1141) 2014/02/27(Thu) 22:00:08 (wuming)

【独】 吸血鬼 シメオン

/*
魔改造w
…無限回廊とか、シメオン迷う気しかないですね。(キリッ)

(-1142) 2014/02/27(Thu) 22:00:28 (蒼生)

【独】 騎士 ジークムント

/*

察しているのかアデルよ……。
ジークムントは気付いているか否か。
か、かんがえてみようか。

我が君……、お父さんポジに戻ってませんか。
お父さんとは思ってないですからねっ。

(-1143) 2014/02/27(Thu) 22:00:54 (renka)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
もう光源氏無理なんじゃないかな…。
アレクがついさっき堕としていきました。

(-1144) 2014/02/27(Thu) 22:01:19 (wuming)

【独】 野茨公 ギィ

/*
@90分か!
それは時間押してるなぁ。
なんとかなるといい。

そうそう。ばるたんの復活計画で、
今持っている輝石を核に、本当に剣に打ちなおす、という案もありました。
しゃべる剣いいよね。

(-1145) 2014/02/27(Thu) 22:01:39 (nekomichi)

神子 アデル

[自力で立ち上がり。
自分よりも背の高い彼にしっかりと腕を回して、抱きしめた。*]

(376) 2014/02/27(Thu) 22:01:39 (yusura)

【独】 聖光の ユーリエ

>>-1140 ギィ
いやあ、自己犠牲はやめたから、
代わりに何を犠牲にしようかなーと思った時に、
お城でいっかーって?

テヘペロっ☆

(-1146) 2014/02/27(Thu) 22:02:02 (karyo)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
ちょっと他の人のログ読んでくる。
アレクに答えるのに夢中で!!

(-1147) 2014/02/27(Thu) 22:02:18 (wuming)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
親友は殴り起こそうと思っているCO

(-1148) 2014/02/27(Thu) 22:02:20 (momoten)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
>>-1145
おい!!!(怒)

(-1149) 2014/02/27(Thu) 22:03:08 (wuming)

【独】 公弟 ヴィンセント

城改築いいね!

とりあえず、壊れたところは茨で応急処置しといてくださいね。

そうそう、アデルとジークムントの寝る場所を用意しないといけないですね。

レースひらひらがいいですか、ウォーターベッドがいいですか、鏡張りがいいですか。(同室確定

(-1150) 2014/02/27(Thu) 22:03:10 (enju)

【独】 野茨公 ギィ

/*
>>-1143 ジーク
おとうさんというのは言葉の綾です。
私はいつでもおまえを愛しているし、
寝台の上でちょめちょめしたいと思っているよ。
(ストレート)
一応、血族的な立場は考えないとね。

>>-1144 ばるたん
くっ。
やっぱりあれくにいいとこ持ってかれる…。

(-1151) 2014/02/27(Thu) 22:03:50 (nekomichi)

【独】 騎士 ジークムント

/*

ジークは野茨公の事、未だに精霊とか思ってるかもしれません。
長年のあれそれが尾をひいた残念な結果……

(-1152) 2014/02/27(Thu) 22:04:37 (renka)

【独】 野茨公 ギィ

/*
>>-1146 ゆーりえ
まてまて。ひとの持ち物勝手に犠牲にしないの。

(-1153) 2014/02/27(Thu) 22:04:54 (nekomichi)

【独】 神子 アデル

/*
ジーク兄さんお付き合いありがとう!(ぎゅう)
とりえあず一緒に暮らしても良いんだよね…? 
お邪魔じゃない…? という感じで。

さて、地下へ行こう。決着をつけよう。
やはり死なない程度に犠牲は払います。
中身的に犠牲0は許せない。

(-1154) 2014/02/27(Thu) 22:05:46 (yusura)

【独】 野茨公 ギィ

/*
>>-1149 ばるたん
心配するな。
既にその案は却下済みである。

だって剣だと抱けないし。

(-1155) 2014/02/27(Thu) 22:06:03 (nekomichi)

【独】 吸血鬼 シメオン

/*
……もうちょっとバトルに参加してたら、うっかりお城破壊してた気しかしない()

(-1156) 2014/02/27(Thu) 22:07:25 (蒼生)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
恋愛的な意味の好きがないアレクシスさんは、皆の混線模様をにっこにこ見守る姿勢。
今復活させられると、もれなくバルたんも連れて行く気がするんですが、ギィの復活計画の邪魔になる予感しかしない。

>>-1136 ギィ
そんなひどいことをする輩がいたんですねぇ(にっこり)

(-1157) 2014/02/27(Thu) 22:07:40 (ico)

【独】 野茨公 ギィ

/*
>>-1152 ジーク
な、なんだってー。
くっ。この可愛いいきものをほんとうにどうしてくれようか。
(てごめにします)

(-1158) 2014/02/27(Thu) 22:08:05 (nekomichi)

【独】 神子 アデル

/*
そもそも元の寿命がどれくらいなのか、この子70

(-1159) 2014/02/27(Thu) 22:09:09 (yusura)

【独】 野茨公 ギィ

/*
アレクシスがばるたんをうっかり連れて帰ってくる分には構わないんだ。
問題は別にあってな…(ごにょごにょ)

(-1160) 2014/02/27(Thu) 22:09:47 (nekomichi)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
長生き良き哉。

(-1161) 2014/02/27(Thu) 22:09:56 (momoten)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
そいえば村日記にもちらっと書いたけど、ずっと前からギィに直接対面したら言いたいことがあるよ。
会ったら楽しみにしていたまえよ、と言いつつもう一時間くらいしかない。

(-1162) 2014/02/27(Thu) 22:10:47 (wuming)

【独】 聖光の ユーリエ

>>-1153
おとうさんは、おかあさん(アレ君)と仕事(領地の管理的な意味でお城)とどっちが大切なのよ!!

……ほら、だんだんお城壊してもいい気がしてくーるしてくーる。

(-1163) 2014/02/27(Thu) 22:11:27 (karyo)

変わり者 アレクシス

― いつかの日・客間 ―

[先の戦いで壊れた城は、少しずつ元の形を取り戻していった。
――否、元の形と言うには憚られるような改造を施された。
シメオンとあの男が戦ったという客間もまた、無駄なオブジェや凹凸が、ギィ曰く芸術的に配置されている。]

 こういったものはよく分かりません。

[芸術などという高尚な趣味が分からない男は、絨毯を踏みしめながら渋面を作ると、その上に直接腰かけた。
手にはワインが一本と、グラスが二つ握られている。]

(377) 2014/02/27(Thu) 22:11:36 (ico)

【独】 野茨公 ギィ

/*
やっぱり先に落としてしまおうか。
「ぼくのかんがえたすごいおまじない」
復活の奇跡にも関わることだし。

(-1164) 2014/02/27(Thu) 22:11:50 (nekomichi)

変わり者 アレクシス

 地下のセラーからかっぱらってきました。
 ギィのものかヴィンセント公のものかは知りませんが、一つくらい貰っても問題ないでしょう。

[おそらくきっと、いや確実に年代物のいいワインのコルクを豪快に手で引き抜くと、作法など気にすることなく二つのグラスに注ぐ。
片方を手に取ると天へ掲げ、深い赤を透かして見つめた。]

 何だかんだ、私は生き返ってしまいましたよ。
 生きていればいいことがあるなんて、戯言だと鼻で笑っていたのですが、"悪くはない"みたいです。

[生と死の狭間、名も知らぬ彼と語らった記憶は、今もこの胸に残っている。
くつりと喉を鳴らして、血の色をした酒をゆるりと揺らした。]

(378) 2014/02/27(Thu) 22:11:52 (ico)

【独】 野茨公 ギィ

/*
>>-1163 ゆーりえ
両方です。
(きっぱり)

(-1165) 2014/02/27(Thu) 22:12:34 (nekomichi)

変わり者 アレクシス


 貴方は今、どうでしょうか。
 約束を果たしに来ましたよ――リエヴル。
 

(379) 2014/02/27(Thu) 22:12:47 (ico)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
公とユーリエはがんばれー。
俺はバルティ待ち。

(-1166) 2014/02/27(Thu) 22:13:23 (momoten)

【独】 野茨公 ギィ

/*
>>-1163 ばるたん
よしっ。
復活の手順とかいいから、
ぱすっと復活して、私に言ってきたまえ。
さあ!さあ!(無茶)

(-1167) 2014/02/27(Thu) 22:13:35 (nekomichi)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
生き返るルート確定気味なので、書き溜めていたものを修正しつつ落とす。
リエヴルは生死どちらでも大丈夫なように。
でも床に座ってお酒飲みたかったの。自己満足。

一本くらいかっぱらっても平気だよね★

(-1168) 2014/02/27(Thu) 22:14:43 (ico)

【鳴】 騎士 ジークムント

[兄さん、とは続かぬアデル呼び声に翆玉が揺れる。
野茨公から呼ばれると同じ愛称ではあるが
慣れぬせいか少しだけ落ち着かないように視線が彷徨い]

 何だか不思議な感じだ。

[ぽつ、と感想を零してはにかむ。
何でも話してと言われるとふと違和感を覚えた。
これから何か起きた時の事を想定していたが
アデルの言葉からは先ではなく今を示しているようにも思える。]

 ――――。

[短くない沈黙が流れた。
様々な可能性を考えて思い当たるのは
秘密にする一つに気付いているかもしれぬということ。]

 何でも、か。
 君は、何かに、気付いているの?

(=33) 2014/02/27(Thu) 22:18:51 (renka)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
城と天秤にかけられるのはどうでもいいのですが、私別にお母さんじゃないですからね!
何さらっと言ってさらっと受け入れてるんですか。
ツッコんでおかないと負けな気がした。

(-1169) 2014/02/27(Thu) 22:19:06 (ico)

【独】 聖光の ユーリエ

アレ君を復活させてくれって言われたら、
もれなくばるたんも連れて帰ってくる系の聖母ですお。

(-1170) 2014/02/27(Thu) 22:20:25 (karyo)

修道騎士 バルタザール

― 城内 ―
>>295
[果たして、程なくして銀の鎧に身を包んだ影が、瓦礫の向うから現れた。
死の間際の、血の汚れも負傷の痕も既になく、滑らかな胸甲にも穴は開いていない。
この城に討ち入る前とほぼ同じ姿であるように思われた。
ただひとつだけ、修道騎士の艶消しの銀ではなく、燻したような黒ずんだ色あいの銀であるのが、違いと言えば言えただろうか。]

(380) 2014/02/27(Thu) 22:20:59 (wuming)

【独】 聖光の ユーリエ

>>-1169
♪〜(─.─)

(-1171) 2014/02/27(Thu) 22:21:40 (karyo)

野茨公 ギィ

― 回想/地下へ向かう途中 ―

[少女を眠りから覚ますため、薔薇水の小瓶を持って地下に行く。
音たてぬ影たちばかり行き交う城の風景はいつものものだったけれど、今はその静けさに耐えられなくて、面影のひとを相手に語り掛けていた。]

アレクシス。
君の血筋が受けているという呪い。
実は、似た話を聞いたことがあるんだ。

[前置きのあと、語り出すのは遙か昔の物語。]

(381) 2014/02/27(Thu) 22:21:59 (nekomichi)

野茨公 ギィ

昔、森で楡の古老に話を聞いたことがある。
森の奥深くに入り込んで、一晩中話をしたんだ。

一晩中と言っても、彼ら森の民の時間は長いから、
私たちが話をすれば数十分で済むようなことだ。
たぶん、あのころの私は時間ばかりあったのだろうね。
弟も来る前だったから。

(382) 2014/02/27(Thu) 22:22:18 (nekomichi)

野茨公 ギィ

楡の古老が言うには、
昔々、森の娘のひとりが友達を作ったらしい。
毎日遊んで、笑って、走り回って怪我もして、
怪我をしても2人で笑っていられるような
おまじないを、相手の少年にかけた。

その少年は吸血鬼だったから、
彼の血におまじないがかかったんだ。
娘の持っていた"生命"の力。
その欠片が、吸血鬼の少年の血に宿った。

(383) 2014/02/27(Thu) 22:22:48 (nekomichi)

野茨公 ギィ

月日が経ったある日、娘が宿る森が火事になった。
失火だったかもしれない。雷だったかもしれない。
ともかく、森は焼けてしまった。

森がなければ娘は生きていけない。
弱っていく少女を前にして、
少年はおまじないの力を使おうと思い立った。
自分のなかの、すべての血を大地に注いだそうだよ。


少年が流した血の跡に、新しい森が芽生え、
少年を思って娘が流した涙からは花が咲いた。

(384) 2014/02/27(Thu) 22:23:17 (nekomichi)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
アレクと会った後くらいの気持ちで。
お陰で姿がそこそこ修復された、と思う。
幽霊は気持ちが姿に表れるんです。

(-1172) 2014/02/27(Thu) 22:23:23 (wuming)

野茨公 ギィ

そのとき芽吹いた木の一本が、
自分なのだと楡の古老だと言ったのだけれども。
さて。本当のところはどうだろう。


ただ、私に言えるのは、
その時に長老が見せてくれた花と、
今、この石の中で咲いている花が同じだということだ。

(385) 2014/02/27(Thu) 22:23:54 (nekomichi)

騎士 ジークムント

[背へと回される腕に緩く笑む。
いつもと同じようにアデルを抱きとめて

やはり自分は保護者のようだとぼんやり思う。*]

(386) 2014/02/27(Thu) 22:24:05 (renka)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
わぁい、親友だ!逢いに行くよ!

(-1173) 2014/02/27(Thu) 22:26:30 (momoten)

野茨公 ギィ


だから私は、―――賭けてみたい。


年月を重ねて降り積もった毒を浄化できるかもしれない少女と、
聖と魔の血を次、森に育てられた、力ある少年がここにいる。
そして、"呪い"の一番純粋な部分が、ここにある。

これだけのものが揃えば、君を呼び戻せるんじゃないだろうか。
―――アレクシス。

おまじないの力を、相手の幸せを願う力を借りて。
生きてほしいという願いの力を借りて。

(387) 2014/02/27(Thu) 22:27:28 (nekomichi)

修道騎士 バルタザール

 ――そんなに大声で叫ばなくても聞こえている。

[殊更に不機嫌な仏頂面は、顔を合わせねばならぬ羞恥と気の咎めから、というのは、長い付き合いの腐れ縁の友には読めるだろう。]

(388) 2014/02/27(Thu) 22:28:14 (wuming)

野茨公 ギィ


のろいから解放され、
優しいまじないを受け継いで、
もう一度、生きてみないか?

[宙に視線を向けて、呼びかける。
きっと聞いているだろう。
―――そんな気は、していた。]

(389) 2014/02/27(Thu) 22:28:24 (nekomichi)

【独】 奴隷騎士 クレステッド

/*
よーし、なんとかラスト1時間前に箱体制に追いついた!w

(-1174) 2014/02/27(Thu) 22:28:57 (xavi)

変わり者 アレクシス

― 生と死の狭間で ―

[引き寄せるまま、バルタザール>>370を抱きしめる。
細い腕の中、幼子の面だけではない男の姿があった。]

 私は貴方が思っているよりずっと酷い男ですから、あまり期待はしないでくださいね。

[修道騎士の姿をした吸血鬼、吸血鬼の姿をした修道騎士。
どちらもまた、バルタザールという存在なのだろう。
彼が受け入れるもの、怖れるもの、すべてを包み込もうと、冗談めかした言葉と共に声を落とす。]

(390) 2014/02/27(Thu) 22:30:15 (ico)

【狂】 使徒 リエヴル

[粛々と話を聞いていたように見えたシメオン。
だから、顔を上げたときこちらを睨みつけるように見ていた>>~4のには虚をつかれた]

 ってめぇ…

 ……色々いいたいことはあるがとりあえずちょっとこい。

[言いたいこと、思いのたけを思いっきりいうシメオンを見据え、手で招いて思い切りぶんなぐった]

(~7) 2014/02/27(Thu) 22:30:51 (S.K)

【独】 野茨公 ギィ

/*
独白的な感じで落としてみる。
こんなんで良かっただろうかと、軽く戦慄を覚えつつ。

もっとも、こんな殊勝なことを言ってるけど、
実際にアレクシスを目の前にしたら
嬉しそうに馬鹿って言うんだぜ。この城主。

(-1175) 2014/02/27(Thu) 22:30:52 (nekomichi)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
>>-1167ギィ
いやあ。どういう場でどう復活されたか分からないとト書き書けないと言うか…。
でもこんな感じで。

(-1176) 2014/02/27(Thu) 22:30:53 (wuming)

【狂】 使徒 リエヴル

 引き受けるとか。背負うとか。ぬかすな!

 それがどういう意味かわかってんだろう?自分を俺より下に置くようなこというな。

[心底腹が立つというようにシメオンを睨み返して]

 例え、そうだと思っていたとして、も頼む。とか。来い。の一言でいいんだよ。

 ……俺らはそういう関係だろう?

[まずはそれに腹がたって、心の猛りを放ち、そして気を鎮める]

(~8) 2014/02/27(Thu) 22:31:58 (S.K)

【独】 変わり者 アレクシス > 【秘】 修道騎士 バルタザール

[見つめ返された瞳は、血を求めて手を伸ばされた時よりも、迷い子のように絶望に打ちひしがれていた時よりも、ずっと綺麗な色をしていた。
ゆるりと目を細めて、柔らかく髪を梳く。]

 こんなことを言った手前何ですが、私も興味がなかったのです。

[生まれた瞬間に潰える命>>0:122さえ、気にすることはなかった。
赤の上に咲く花々は、どんな色をしていただろうか。
それすらも覚えていないことに苦笑を零す。]

(-1177) 2014/02/27(Thu) 22:32:36 (ico)

【狂】 使徒 リエヴル

 ならお前は、お前が失踪したと聞いた時、どんな思いをしたのか…知ってるのか?
 すぐ叶える?そんなものは口だけじゃなくて実行してからいいやがれ

[ユーリエの言葉を借りる形となるが、事情があったのだろうが、わざわざ隠し立てしていたのならば、それはそれで腹が立つためか揶揄るようにいうが、それは今はいい。]

 俺はあいつの…ユーリエの理想なんて見たくないな。俺が見たいとしたらそれは村娘みたいに…ファミルちゃんみたいに生きること……もうこんな暗い世界で生きなくていいことだ。

[口にこそしないし告げる気など毛頭ないが、だから自分は、聖女なんていう括りがあれば徹底的に破壊するように望んで、彼女の中に渡そうと願ったもの。誰があんな理想を抱かせたかは知らないが、そいつらが責任を取るだろう。とぐらいに思っている。]

 元々こういう職業なんだ。仲間だろうと話せなくなっちまうことなんて承知している。

[一つ一つ否定する言葉を紡ぐ。それが嘘ではないが]

(~9) 2014/02/27(Thu) 22:32:37 (S.K)

【独】 変わり者 アレクシス > 【秘】 修道騎士 バルタザール

 だから私が教えるのではなく、共に知っていきましょう。
 その方がきっと、一人より何百倍も楽しい。

 ……そんな気がするんです。

[言い慣れない言葉を紡いで、どこか恥ずかしそうに目を逸らした。
照れたようにはにかんだ後、綺麗な瞳の上、瞼に口づけを落とす。
親鳥が雛に餌を与えるように、言葉にできない分の温度おもいを、大切な子へと、そっと。*]

(-1178) 2014/02/27(Thu) 22:33:05 (ico)

【独】 騎士 ジークムント

/*
>>-1151ギィさま
それを聞いて安心しましたというか嬉しいです。
お慕いしております、ギィさま。
そういえば同族喰っちゃいました。ごめんなさい><

>>-1158
だって血の親子になっても
変わらず慈しんでくれてましたし。
吸血されたのも一度きりだと思うので、
こんな綺麗なひとだから精霊としか思えない、と。

(-1179) 2014/02/27(Thu) 22:33:19 (renka)

【狂】 使徒 リエヴル

 でももっと生きていてしたいことはある。望みなんて抱けばきりがないものだからな。

[先に述べた自分の言葉への否定を口にする。それに一つ否定できないものもある。
やれるだけやったつもりで、ある程度の納得はできている…つもりだが]

 ……もう俺の中、結構ギリギリなんだぜ。なのに無茶ばっかいう…

[言い放たれた言葉>>~6が、己を打った言葉にまた揺れる。
だがギリギリはギリギリだ。しかもギリギリオーバーのほうのギリギリだ。そうじゃなきゃ、あんなことになりはしない。]

 肉体ももうねーし、なのにこれであっちに戻るなんて奇跡だぜ?ありえるか

[否定だらけ述べてしまう自分は本当に優しくないが、これが他のものの言葉ならばそこで切り捨ててしまいだったが確かに迷っていて、迷ったときはどうする決める指針は既にあった。]

(~10) 2014/02/27(Thu) 22:33:19 (S.K)

【鳴】 神子 アデル

―バルコニーを立ち去る前―

――…何か…?

[>>=33抱きしめていた腕を解き、ギィとの約束を果たすために地下へと行く前。
問いかけられた声に、戸惑い、逡巡し――。]

…僕は…、なにも――…。

[思い当たるふしを理解しても、知らない事にして踵を返そうとする。]

(=34) 2014/02/27(Thu) 22:33:30 (yusura)

【独】 騎士 ジークムント

/*
>>-1154アデル
こちらこそありがとう。
勿論一緒に暮らしてくれると嬉しい。
お邪魔ではないよ!
ただジークムントはアデルの思慕をちゃんと理解できているか怪しい。

>>-1159
寿命気になってた。

(-1180) 2014/02/27(Thu) 22:33:48 (renka)

【狂】 使徒 リエヴル

 俺は未練たっぷりに見えるか。命なんて一つしかない儚いものだって知って醜く生きてきたのに更にズルして生き延びるようなことしていいのか。

それに俺、人間でいるの。好きなんだよな。ああ…後、誰かに犠牲を強いるとかも嫌だ…というか犠牲がでなきゃ起きない程度の奇跡なんて願い下げだ。

[つらつらと言葉を述べる。それが何をするかは知らないが、幼馴染も他の何者の犠牲もあればそれを俺は拒絶する意志を乗せて見据えて]

(~11) 2014/02/27(Thu) 22:34:36 (S.K)

【狂】 使徒 リエヴル

[どうせ迷うくらいならば、結論は安易なほうがいい。
時として自分のほうがわからないことがある。ならば信頼できるものに委ねるのも間違いではないだろう]

 頼む

[短い言葉にあらゆる意味をこめて、幼馴染の手を取った]

(~12) 2014/02/27(Thu) 22:35:11 (S.K)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
わああ、時間がないー!
急いでお返事する。嬉しい!

(-1181) 2014/02/27(Thu) 22:35:49 (ico)

【独】 使徒 リエヴル

/*
こんだけやっといて、本当に生き返るのかわからないという仕様。でも基本的な路線は死亡だが、覆せるのは幼馴染≪私的ラスボス≫しかいなかったのですよな。とか今更。

(-1182) 2014/02/27(Thu) 22:36:34 (S.K)

【独】 使徒 リエヴル

/*
というかだいぶ待たせた!悩んでいて時間かかってしまっていた!すまん

(-1183) 2014/02/27(Thu) 22:37:03 (S.K)

野茨公 ギィ

― 地下礼拝堂 ―

[少女の顔>>375に驚きは少ない。
彼女もきっと、あちらこちらを見ていたのだろうと思う。
自分がそうだった―――と納得しかけ、
そもそも死んでいない彼女を同じ扱いにしていいのかと悩み、
結局、些細な疑問だと片づける。]


 この世界に、呼び戻してもらいたい人がいる。

 私はそいつに言ったんだ。帰ってこい、って。
 だから、 ……帰って来させたい。


[複雑な感情をひとまとめに。]

(391) 2014/02/27(Thu) 22:37:51 (nekomichi)

野茨公 ギィ


 君と、アデルが力を貸してくれればできるんじゃないか。
 私は、勝手にそんな期待を抱いている。

 この戦いで散ったものを、その望む姿に戻せるのではないかと。


[ひとつ。吐息。]


 今まで君たちの敵だった私だ。
 無茶な願いとは承知しているが、考えてもらえないだろうか。

(392) 2014/02/27(Thu) 22:38:07 (nekomichi)

【独】 使徒 リエヴル

/*
ちなみに最初ちまっとうかんでいたのは、シメオンに形見として左目を抉り取って渡そうとしていたのをこっそり埋めていこう

(-1184) 2014/02/27(Thu) 22:38:19 (S.K)

【独】 野茨公 ギィ

/*
あやうい。
ユーリエのレスを見落としてた。

お待たせしてもうしわけない。

(-1185) 2014/02/27(Thu) 22:38:47 (nekomichi)

聖将軍 ソマリ

― 城内 ―

[ガラ、と瓦礫が崩れた音がした。
金の髪を緩く肩から滑らせ、振り返る先には我が手に掛けた友の姿。

漆黒の鎧に身を包み、朝の迫る城内で巡りあう。>>380
切れ長の双眸を細く変えて、少しだけ口角を引き上げた。]

 先ほどぶりだな、バルティ。
 君の方が見てくれ正しいなんて、珍しいじゃないか。

[生きた己は装束も汚れ、髪も遊んでいる。
ゆっくりと脚を踏み出し、彼へと距離を削る。]

 君は素直だから、直ぐにあちらこちらへと出かけてしまう。
 だが、其方も存外悪くなかったようだな?

[彼の顔に発露する感情はいつも読み難い。
だが、何故か今ばかりは、瞬きの間を置くことも無く知れた。
―――まるで拗ねているようだ。]

(393) 2014/02/27(Thu) 22:42:27 (momoten)

【独】 神子 アデル

/*
でもユーリエ生き返ってるし、そんなに死んでないよねw
安置されてる身体は現時点で3体?(リエ、オズ、シメ)

(-1186) 2014/02/27(Thu) 22:42:55 (yusura)

聖将軍 ソマリ

[彼は別れ際に、生きたと言った。
その言葉が脳内に反響して蘇る。

彼は真実生きたのだろう、彼は全うしたのだろう。

だが、己はやはり、彼に嘘をつかなかった。]

 君、覚えているだろうか?
 俺は子供も使い、大儀も使い、名も使う。

 ――――そして、君も使うといった。バルティ。

[彼の目前に迫る男は、視線を介し、その瞳の色を強く変えた。]

(394) 2014/02/27(Thu) 22:43:09 (momoten)

【独】 聖光の ユーリエ

>>-1185
おおう。
もうちょっと来なかったら、自己判断で、
飛ばして死者復活ロル行こうと思ってたから大丈夫よ。

(-1187) 2014/02/27(Thu) 22:43:39 (karyo)

聖将軍 ソマリ

[差し出した左手は、彼の肩を抜けた。
向こう側の透けて見える身体だ、己が触れられるはずも無い。

―――ただ、失いし右腕を除いては。

見えない右手の感覚を追いかけ、五指を握りこむ。
神なんてあまり、信じてないが、この腕は親友を信じていた。

ギシ、と関節が悲鳴を上げても、右腕を大きく振りかぶった。
霊体を殴るなど、奇跡か、笑い話か。

彼を信じることは、奇跡でも笑い話でもなかった。
振り下ろした右腕が、彼の頬へ。]

 起きろ、バルティ!
 勝手に満足して、何も決めないまま、俺に君を見誤らせるなっ!

(395) 2014/02/27(Thu) 22:43:51 (momoten)

【独】 野茨公 ギィ

/*
>>-1179 ジーク
うん。私にとっては子供と恋人は同義というか、区別がないというか。
なのでいつまでも愛でていたいよ。私の可愛いジーク。
同族喰らいはたぶん吸血鬼的にはタブーとかよくない事なんじゃないかとうっすら思いつつ、大丈夫。ギィからして同族食べまくってるから!

>下段
そ、そうか。
じゃあこれからはもっと気持ちいい吸血を……(駄)

(-1188) 2014/02/27(Thu) 22:45:08 (nekomichi)

【独】 神子 アデル

/*
>>-1180
こちらこそ、ありがとう!
むしろアデルの感情に気が付かない方が良いかも…。
ジーク兄さんはギィ兄さんを愛してるだろうし。

(-1189) 2014/02/27(Thu) 22:45:08 (yusura)

【独】 野茨公 ギィ

/*
>>-1186 アデル
リエヴルは爆発四散したから残骸も無いかも。残骸くらいはあるかなぁ。

ばるたん(灰)とオズとシメオン(仮死)は礼拝堂に置いてあるよ。

(-1190) 2014/02/27(Thu) 22:47:53 (nekomichi)

【独】 志願兵 オズワルド

/*
エピ今日までだった!?
なかなか顔出しできず…!

>ギィ
クロームさんが悪かったのかな自分クロームさんでやっていた!
次もしやることがあったら違うのでやってみよう。

>ヴィンセント
改めて縁故どうもありがとうございました!
人足りてないみたいだったので、楽しい村に参加させていただいたお礼にここはあああ!と思ったんですがメッセした時だと実質何もお役にたてていなくて泣いた件…!

(-1191) 2014/02/27(Thu) 22:48:48 (みう)

神子 アデル

―地下礼拝堂―

遅くなりました。

[ジークムントとの話し合いを終えて、すぐにギィの待つ礼拝堂へと赴く。]

ギィ兄さん、ユーリエは…――?

"みんな"は…?

[礼拝堂の奥。並べられた架台に城の入り口で別れたきりの使徒達や吸血鬼の身体が横たわっていただろうか]

(396) 2014/02/27(Thu) 22:49:48 (yusura)

【独】 奴隷騎士 クレステッド

/*
ログ読み完了!
みんないいなぁ、いいなぁ、〆に入ってる!

(-1192) 2014/02/27(Thu) 22:50:03 (xavi)

変わり者 アレクシス

― 昔話に導かれて ―

[バルタザールと血だけでなく心を繋げ、彼は親友だという男の呼び声に応えに行った。
離れていても、もう不安になることはない。
声は届く。そう信じているから。]

 ……お馬鹿さんの声は、届く予定がなかったのですが。

[鼓膜を震わせる声>>381に、眉間に皺を寄せる。
それは不快に思うというよりも、緩みそうになる表情を抑えているような、そんな色をしていた。]

(397) 2014/02/27(Thu) 22:50:22 (ico)

【独】 野茨公 ギィ

/*
一対一で愛し合いたい人にとっては割と敵だよね、この城主。
分かってる。
今回、そこがネックだってのは始まる前から重々。

(-1193) 2014/02/27(Thu) 22:50:24 (nekomichi)

変わり者 アレクシス

 なぜ貴方が、それ、を。
 ……ふ、長生きすると、要らぬものまで拾ってしまうのですね。

[ギィの語る物語は、己が夢に見た断片的な追憶に通じるものがあった。
どこまでが真実で、どこまでが空想なのかは分からないが、それはどうでもいいことのように思えた。
>>5:12が欲望の狭間で叫んだ言葉の意味をようやく理解し、だからこそギィの呼びかけ>>387>>389に瞳が揺れる。]

 貴方は本当、どこまで馬鹿なのでしょう。
 ……生きてあげないこともないです。ばか。

[降参だというように肩の力を抜けば、堪えていた笑いが溢れた。
柔らかな声音は花に変わり、ギィへの返事だと言わんばかりに、彼の頭上へ花弁を降らせる。]

(398) 2014/02/27(Thu) 22:50:37 (ico)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
オズだーおつかれさまー
落ち日格好よかったよ!

(-1194) 2014/02/27(Thu) 22:50:48 (momoten)

変わり者 アレクシス

 あの時みたいに、手を引いてください。
 そうすれば、お土産も一緒に連れて行ってあげますよ。

[親友ソマリと言葉を交わしているであろう、宝物バルタザールのことを思い、柔らかく掌を握り締める。

離すつもりはなかった。
引き寄せてくれる赤の手も、花を知らない青の手も、二度と。*]

(399) 2014/02/27(Thu) 22:50:58 (ico)

聖光の ユーリエ

─ 地下礼拝堂 ─

[ じっとギィ>>391を見上げる。
 死者なのに、去った人を惜しむのを面白いと思い、
 そして、長生きだからこそ、喪失に備えていないのではないかと思う。 ]

 いいよ。

[ ごく自然にそう答えていた。
 駆け引きとか、人か魔かとか関係なく。 ]

 アデルのとこ、連れてって。

[ 頼んだ。 ]

(400) 2014/02/27(Thu) 22:51:08 (karyo)

【独】 野茨公 ギィ

/*
オズ来たぁぁぁ!!!
そうそう、今日までだよう。
よかった。おつかれさま!

(-1195) 2014/02/27(Thu) 22:51:43 (nekomichi)

【独】 奴隷騎士 クレステッド

/*
おずだー、仲間だったのに話せなかったのは残念だったー。

(-1196) 2014/02/27(Thu) 22:52:07 (xavi)

【独】 聖光の ユーリエ

おっと、アデルも礼拝堂にきてくれた。

(-1197) 2014/02/27(Thu) 22:52:46 (karyo)

聖将軍 ソマリ

― 近い未来 ―

 ―――クルースニク開発計画は急には止められない。
 春に予算の編成が組まれる、先ずはそこを調整する。

[周辺国への抑止力としても機能している使徒開発。
執務室にて脚をゆっくりと組む男が、
束ねられた羊皮紙を卓上に放って、呼び出した聖剣を見やった。]
 
 サイキカルの当主の座は頂く。
 なに、親父と兄貴を蹴りだせば、降りてくる。
 そちらはそんなに難しい話ではない。

[腕を失おうと傲岸不遜な男は変わらなかった。
寧ろ、目的を明確なものに変えて、瞳は炯炯と輝いていた。]

(401) 2014/02/27(Thu) 22:52:57 (momoten)

【鳴】 騎士 ジークムント

[言葉と言葉の間は何かあると感じさせる。
抱擁はいつしかほどけ、アデルは其処を立ち去ろうとする。]

 ――――…。

[引き止める事は出来ず]

 そうか。

[呟くような声を零して、その背を見送る。]

(=35) 2014/02/27(Thu) 22:53:29 (renka)

聖将軍 ソマリ

 民とは放牧された羊のようなものだ。
 急な改革は内乱を呼びかねない、牧羊犬が居る。

 元老院は金で買うのが良いんだが、生金が足りない…。
 ――――いっそ、稼ぐか。

[クレステッドへと言葉を投げかけるが、
彼の有効な使い方を知らぬ将ではなかった。
それで、俺は何をすれば良い。とでも聞きたげな眼差しに、口角を持ち上げた。]

(402) 2014/02/27(Thu) 22:53:41 (momoten)

【鳴】 騎士 ジークムント

[ややして、バルコニーに居るジークムントからは
アデルの姿が見えなくなった。]

 ――…ずっと君に隠し事をしていた。

[ぽつりと離れた彼に声を向ける。]

 私には、身体的な欠陥がある。
 吸血鬼となる前から
 魔の者と言われてもおかしくないほどの歪を宿している。
 アデルは、私が全てと言ってくれたけれど、
 君が思うほど私はよいものではないんだよ。

[姿見えなくなってから言うのはずるいと分かっていたけど
彼を前に言う勇気などありはしない。
ジークムントにとっては言葉にするだけでも苦痛を伴う事で、
言い終われば重い息を吐き出して目を閉じる。
それは断罪を待つかのような時間だった。*]

(=36) 2014/02/27(Thu) 22:53:42 (renka)

修道騎士 バルタザール

― IF・ありうる未来のどこかで ―

[己が血親に膝を屈するを拒否し、血の命ずる従属に抗う。
全身を押さえつける重圧と、優しく甘く慕わしい血水の拘束に耐えながら、火を吹く怒りの眼差しで睨めつける。]

私の意志を挫き、従属させるのが貴様の愛か。
私の知る愛は、神の広大無辺の愛と、修道会の兄弟の友愛だけだが、貴様のそれが愛でないことくらいは良く分かる。

神の縛める欲の一であり、人の世ではそれを邪恋と言い、無法と言うのだ。
魔だから仕方がない、とほざくのであれば、貴様はやはり魂などない。
滅ぼす価値もない、塵芥に宿った悪霊と見做す。

[そこまでを一息に叫び、銀剣を支えにようやっと己を立て直す。
そして、僅かに血の色を刷いた顔を歪め、激しく吐き捨てる。]

……私の全てを愛しているなら、私を自由にさせろ。
血の呪縛に頼らず、私に貴様を愛させて見せろ!!

(403) 2014/02/27(Thu) 22:53:52 (wuming)

聖将軍 ソマリ

[一人では決して成し得ない、国を変えるとは大仕事だ。
明るく希望に満ちた光だけは成り立たぬ。
闇を切り分け、裂いて、そっと刃を刺し入れることが必要だ。]

 ―――…クレステッド、まだ我が血の道は続く。
 君は聖剣だけに留まらず、俺の懐刀となれ。
 君は直情型だが、莫迦ではない。

[ギ、と椅子を鳴らして立ち上がった。
そうして、向ける顔が、彼に道を預ける。]

 付いてこいよ、俺の敷く血の道だ。
 死ぬまで君に戦火と栄誉を与えよう。 

[我が剣は闇も光も切り裂いて、高らかに進むは覇道。
どこまでも、彼に与えし、戦火と、騎士の道。*]

(404) 2014/02/27(Thu) 22:54:22 (momoten)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
ま、表情が鍵なんですけどね。

(-1198) 2014/02/27(Thu) 22:54:23 (wuming)

野茨公 ギィ

― 地下礼拝堂 ―

[いささかの覚悟を持って願ったことを、
少女はごく簡単な一言>>400でもって引き受ける。
その顔を、ひとつ瞬いて見つめてから、
頷いて、彼女の体を抱え上げた。]


 行こうか。

[階段へ向かう直前、アデルの姿が見えた。>>396]

(405) 2014/02/27(Thu) 22:55:27 (nekomichi)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
クレス見えたので、未来を訥々。
いつも挙げられるものが戦事でごめんね!

(-1199) 2014/02/27(Thu) 22:55:29 (momoten)

【独】 志願兵 オズワルド

/*
みんなありがとう本当にキャラの設定的に本当に教会の人間側とは馴れ合わなさそうだなとか思ってたのもあり時間的なのもあり…!
一人くらい素行悪そうなのがいてもいいかなって…><

あとなんか急に参加しようかなってなったせいもあるのか全然キャラのイメージわかなくって、みんな戦ってるのにやばい武器もどうしようかしっかり浮かんでこないどうしよおおおおおってなっていたオズワルドさんでした。

(-1200) 2014/02/27(Thu) 22:55:36 (みう)

【独】 騎士 ジークムント

/*

城主さまの愛がいっぱいだってことは最初から知ってたよ。

(-1201) 2014/02/27(Thu) 22:56:40 (renka)

【独】 公弟 ヴィンセント

>>-1191

おお、オズワルド、お帰りなさい!
お疲れさまでした。
参加CO嬉しかったです。ありがとう。

エピ@40分です。

オズワルドは現状、地下礼拝堂に横たわってるけど、死亡確定はさせてないです。
城に留まる誘いは拒まれたから、手出ししてないです。

妹の心臓はお返ししますよ。
一緒に城から出てゆきなさい、と。

(-1202) 2014/02/27(Thu) 22:56:47 (enju)

聖将軍 ソマリ、メモを貼った。

2014/02/27(Thu) 22:57:42

【独】 野茨公 ギィ

/*
>>-1198 ばるたん
だがことわ……ちょっと待ってなんかうれしいの来てるうふふあはは。
(舞い上がっているようです)

(-1203) 2014/02/27(Thu) 22:58:35 (nekomichi)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
くっ。書くのに忙しくてログ読めてない。
30分しかないよ!!

(-1204) 2014/02/27(Thu) 22:59:06 (wuming)

変わり者 アレクシス

― 時が過ぎて ―

[鬱蒼とした森の奥、野茨を纏った風格あるそこは、姿の通り野茨城と呼ばれていた。
茨に咲く花は白く、しかし時折赤く染まる。
人々はそれを怖れ、噂>>0:2を紡いだ。

しかし最近、その話に新たな物語が繋がる。
野茨城の片隅、赤と白以外の色が生まれる場所ができた。
小さな花壇は一年を通して、色とりどりの花を咲かせる。

それを世話しているのは、細身の男のようだ。]

(406) 2014/02/27(Thu) 22:59:30 (ico)

【独】 志願兵 オズワルド

/*
>>-1202 ヴィンセント
吸血されたけど吸血鬼にはならない感じなんでしょうかね…!
ありがとうございます!!!

なんか、書けるかな…

(-1205) 2014/02/27(Thu) 22:59:36 (みう)

変わり者 アレクシス

[ある時には、]

 何をしているんですギィ、お馬鹿さん。

[またある時には、]

 バルタザール、新しい花が咲いたんです。

[言葉は違えど、甘い香りとどこか楽しげな声に溢れるその場所を、人々はこう呼んだ。]

(407) 2014/02/27(Thu) 22:59:43 (ico)

【独】 野茨公 ギィ

/*
ユーリエを姫抱きしたのは、布一枚だと歩くときにめくれて大変そうだからなと思っただけですよ。他意はない。

アデル来たから好きに降りてもらって構わないのよ。

(-1206) 2014/02/27(Thu) 22:59:46 (nekomichi)

神子 アデル

ユーリエ…、よかった…。

[以前とは違う空気を纏った少女の姿を認めれば、安堵と少しの寂しさが胸を打つ。]

オズワルドさん…――。
この灰は…バルタザールさん……。
こちらは――?

[覚えのある仲間と、見覚えのないシメオンに彼が初めて対面する吸血鬼だと知る。]

ユーリエ…、リエヴルさんは? 隊長やアプラサスさんは?

[身体のない者達の事を聞けば、ソマリやアプラサス無事と。リエヴルの身体がないことの理由を教えてもらえただだろうか。]

(408) 2014/02/27(Thu) 22:59:57 (yusura)

変わり者 アレクシス


[――"幸福の花園"、と。*]
 

(409) 2014/02/27(Thu) 23:00:00 (ico)

【独】 聖将軍 ソマリ

>>-1198
安定のバルデレ。
親友のツンデレ見て、によによしていそう。

>>-1200
ガラ悪っ!と思ってわくわくしていたよ。貴族だからね!
絡めなくて残念だった。またどこかで逢いたいねー。

(-1207) 2014/02/27(Thu) 23:00:16 (momoten)

【独】 公弟 ヴィンセント

あと30分ー

[ゴーン、と鐘を鳴らすお仕事w]

(-1208) 2014/02/27(Thu) 23:01:17 (enju)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
(埋まりながら)

あのね、なぜか23時更新だと思っててね、慌てて〆ロール落としちゃった。
わあああ、恥ずかしい……!(ごろごろごろごろごろ)

(-1209) 2014/02/27(Thu) 23:01:19 (ico)

【独】 聖光の ユーリエ

 アデル。

[ 少年の姿を見て、にこりと笑う。
 旅だった時よりも大人びた少年。
 でもきっとそれはユーリエも同じだろう。

 ギィに下してもらい、片手でアデルの、
 もう肩絵でギィの手を取った。 ]

 ギィがね。
 この戦いで散った「皆」を元に戻してほしいんだって。
 私、手伝ってあげてもいいと思うの。
 アデルはどう?

(-1210) 2014/02/27(Thu) 23:02:59 (karyo)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
報告しなければ、恥ずかしさで散るところだった。
今も散っている_:(´ཀ`」 ∠):_

(-1211) 2014/02/27(Thu) 23:03:04 (ico)

【独】 志願兵 オズワルド

/*
ガラはほんとね…www
吸血鬼のババアとか言ったりしてごめんとかすごい思いました。
いくら美しかろうが吸血鬼ってだけで毛嫌いだろうしw

(-1212) 2014/02/27(Thu) 23:03:10 (みう)

聖光の ユーリエ

 アデル。

[ 少年の姿を見て、にこりと笑う。
 旅だった時よりも大人びた少年。
 でもきっとそれはユーリエも同じだろう。

 ギィに下してもらい、片手でアデルの、
 もう肩絵でギィの手を取った。 ]

 ギィがね。
 この戦いで散った「皆」を元に戻してほしいんだって。
 私、手伝ってあげてもいいと思うの。
 アデルはどう?

(410) 2014/02/27(Thu) 23:03:20 (karyo)

【独】 神子 アデル

/*
緑って事は、聞こえてて良いのかな?
離れてるけど…///

(-1213) 2014/02/27(Thu) 23:03:40 (yusura)

【独】 野茨公 ギィ

/*
アレクシスの、お返事が、素敵すぎて、もう!
………ばか。あいしてる。
愛してないけどあいしてる。

幸福の花園、幸せすぎる……!

(-1214) 2014/02/27(Thu) 23:04:19 (nekomichi)

【独】 聖光の ユーリエ

独り言に誤爆しちゃった、
やーん。

(-1215) 2014/02/27(Thu) 23:04:23 (karyo)

【独】 騎士 ジークムント

/*
>>-1188ギィさま
城主さまの愛深い。
同族喰らいは怒られなさそうでほっとしました。
でも悪いって教えて貰えたらきっとなおす。
吸血はされたかったですね。これからに期待します。

>>-1189アデル
鈍感仕様が悔しいです。
気付きたかった……!

>>-1213
見えてないけど聞こえてて大丈夫というか
伝えているので…、はい。

(-1216) 2014/02/27(Thu) 23:04:36 (renka)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
>>-1209
親友も天然なんだが、アレクシスも天然でかわいい。

(-1217) 2014/02/27(Thu) 23:05:26 (momoten)

【独】 奴隷騎士 クレステッド

/*
>>-1212
ガラ悪い仲間同士で会話したら楽しそうだったなぁとかw

(-1218) 2014/02/27(Thu) 23:05:30 (xavi)

【独】 公弟 ヴィンセント

>>-1205 

吸血はしたけど、殺してないし、私の血を飲ませて眷属化を望んでもいないので、隷属化はなってないはず。

ヴィンセントの中での判断はそうだけど、オズワルドの設定によっては不可能とは言わないよとオープン路線。

(-1219) 2014/02/27(Thu) 23:05:46 (enju)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
好きにしていいよ、て言われたら多分城には留まらないと思う。
ユーリエと会ったら、「あなたを守れと、私はこの場にいるように遣わされたのだ」って天啓がピピーンて降りてくる気がするし。

アレクは愛していると思うけど、恋というのではないと言うか。
そもそも性欲を含んだ恋愛感情を持たないタイプの人間なんだよな。

(-1220) 2014/02/27(Thu) 23:06:04 (wuming)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
うっかり余裕のできた30分を穏やかな気持ちで過ごす。
オズワルドはお疲れ様です。
お話できなくて残念だったけれど、ヴィンセント公との戦いかっこよかった!

(-1221) 2014/02/27(Thu) 23:06:39 (ico)

【独】 志願兵 オズワルド

/*
>クレステッド
クレステッドは思ったより熱血って感じで見てて楽しかった!
ガラ悪いけど熱いタイプと冷めたタイプで絡めてたらそれも楽しかっただろうなぁと思いましたね!

(-1222) 2014/02/27(Thu) 23:07:06 (みう)

【独】 公弟 ヴィンセント

エピもプロローグと同じ仕様で独り言チェックしないと黒秘話にならないのかな?

テストしてみよう。

(-1223) 2014/02/27(Thu) 23:07:10 (enju)

【狂】 吸血鬼 シメオン

[>>~7自分が睨んだのは幼馴染の虚をついたらしい。
けれど男はそれに怯まずに言葉を紡いだ。自分の思った事を全てぶちまけるつもりで。]

ん?
何…っ!

[手招かれて素直に近づいたらぶん殴られた。]

――ってぇな!何なんだよ。

[殴られた個所を押さえて威勢よく文句を言うと幼馴染を睨み返し。]

(~13) 2014/02/27(Thu) 23:07:17 (蒼生)

【独】 奴隷騎士 クレステッド

/*
そして主ありがたし!!
クレステッドには最高のご褒美です!!

返事間に合うかなぁ!!がむばる!!

(-1224) 2014/02/27(Thu) 23:07:21 (xavi)

【独】 使徒 リエヴル

/*
アレクシスから来ている!でも俺どうなるのかな。復活するとしたらシメオンがどうにかするのだろうが、多分地下礼拝所で復活はないのだろう。などと思えているなどログにもぐっていたらオズだ!

お疲れ様!時間があまりなさそうななかですが、ちょっとでも絡めて嬉しかったです!

(-1225) 2014/02/27(Thu) 23:07:41 (S.K)

神子 アデル

[蘇ったユーリエは、別れる前よりもずっと溌剌としていて。輝くように、生きていた――。]

うん、僕も同じ事を考えてた…――

[>>410伸ばされた白くて細い手は、どこか少女を超えたたおやかさを感じる。]

(411) 2014/02/27(Thu) 23:07:59 (yusura)

【恋】 純血種 アプサラス

[――魔物である自分を、伴侶として迎え入れる。
兄と父を一人で兼ねた城主の前で、そう宣言した男は、早速邸宅に自分を連れ帰った。
魔を屠るべく育った男の行動は、予想以上に決然としたもので、逆にこちらが狼狽える一幕もあった。

過保護な両親の許を離れたかと思えば、過保護な男に囲われる身に落ち着いた。
同族のいない人里で、頼る者は伴侶たる男しかいない場所。
その腕の中に囚われた時のように、唯一の居場所として馴染みつつある自分が、少し不思議でもある]

(@13) 2014/02/27(Thu) 23:08:06 (eyes)

聖光の ユーリエ

[ 目を閉じ、歌うように唱える。 ]

偉大にして寛大なる父よ。
 あなたの全てのいとし子に祝福を。

我々にひとしく愛を注がれたまう父よ。
 あなたのに力を。

憐れみ救い絶え間なく慈しみたまう父よ。
 あなたの救いを求める全ての者に赦しを。

[ 聖魔両方の聖母の身が、ほんのりと光を放つ。
 長い髪が、水中のようにゆらゆら揺れて、
 背で広がる。 ]

(412) 2014/02/27(Thu) 23:08:22 (karyo)

【狂】 吸血鬼 シメオン

>>~8幼馴染の怒りは相当のものだった。
そこから心の猛りを感じられれば男ははたと我に返り、視線を落とす。]

……悪かったよ。

[それに応えるのに必要なのは、只一つの言葉だけ。

つい気が張って、大言を吐いてしまった。
――そうでなければ、死を受け入れる心積もりだった幼馴染の心を動かす事は出来ないような気がして。]

(~14) 2014/02/27(Thu) 23:08:42 (蒼生)

【独】 公弟 ヴィンセント > 【秘】 語り手

あ、進行中と同じ仕様だ。
 

(-1226) 2014/02/27(Thu) 23:09:22 (enju)

【独】 神子 アデル

/*
>>-1216
これから一緒に暮らすんだし、きっと気が付くと思うよ。
僕もジーク兄さんの秘密を知ったら、気持ちよくしてあげたいし…。

(-1227) 2014/02/27(Thu) 23:09:49 (yusura)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
>>-1214 ギィ
ばかばか煩いですばか。
……私も、あいしてやらないこともないですよ。

>>-1220 バルタザール
城からいなくなっちゃうのか(´・ω・`)
お花育てて待ってるから、いつでも帰ってきてくださいね(ぎゅ)

アレクシスも恋愛ではなく慈愛なので、相思相愛ってことでいいんじゃないでしょうか。えへへ。

(-1228) 2014/02/27(Thu) 23:10:16 (ico)

【恋】 純血種 アプサラス

[野茨公と交わした約束は、教会の改革――それと、もう一つ。
一歩を既に踏み出し、毎晩執務室に籠もる男。

邪魔をせぬよう別室で寛いでいると、今宵もお呼びが掛かった。
隻腕となった彼に、自分が手伝える唯一の仕事があった。

義手を付ければ容易い事だが、欠落を遺す事こそ彼にとって意味があるのだろうと、求められる侭に幾度も代筆を果たしてきた]

(@14) 2014/02/27(Thu) 23:10:17 (eyes)

【狂】 吸血鬼 シメオン

うぐ…。

>>~9残された側の気持ちは、確かに残した側の男には分からない。連絡を寄越さなかったのも、完全に男の不手際で。
其処を突かれると、男に返す言葉はなかった。]

…ユーリエなら、望む全てを手に入れてしまいそうな…そんな気がしたんだよ。
あいつの望むような、ファミルみたいに普通に暮らす事が出来ればどんなに良いかと思ってる。

[大人が動かず、子供に大きな期待を寄せるのは間違っていると思うが。
――彼女なら或いは、と。
何の根拠もないのにそんな思いを抱いている自分がいた。]

……。

[幼馴染の口から否定の言葉が一つ一つ紡いでいかれれば、男の勢いは削がれていく。
やはり余計なお節介だったのだろうか。
重い気持ちを、押し付けてしまったのだろうか。]

(~15) 2014/02/27(Thu) 23:10:55 (蒼生)

【恋】 純血種 アプサラス

[けれど今宵は、書類の代わりに、誘うような掌が差し出された。
疑問を挟む前に自然と手を預けるのは、既に習慣に近い。

この手を彼に委ねる事に躊躇いはないが、相変わらず、手を引かれる先は読めない。最早行動を読むことも諦めつつある男が、今宵導いたのは、月明かりの下。

誘う掌も、ショールを纏わせる仕草も、ごく優しいもの。
強引だと彼のエスコートに下した評は、取り下げるべきかと思いながら、本人に告げるのは、もう少し様子を見てからにしようとも考える]

(@15) 2014/02/27(Thu) 23:12:43 (eyes)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
>>-1225 リエヴル
あ、勝手に落としたいと思っていただけなので、反応は不要です。
生きて会えたでも嬉しいし、生きていて会えないも美味しいし、死して意識体と言葉を交わすでもときめくし、死して魂すらも消えた中空に語りかけるも切ないし、どんな展開でもいいなあ、と思っているのです。
いっぱいいっぱいありがとうでした。
表じゃ言えないので、こっちで愛と感謝をいっぱい!

(-1229) 2014/02/27(Thu) 23:13:00 (ico)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
幸福の花園は、もうちょっとちゃんとした名前を考えたかったのですが、更新時間勘違いしていたせいで、無理矢理時間内に押しこめるのを優先しました。
そこだけが後悔……書き直したいけど我慢……_:(´ཀ`」 ∠):_

(-1230) 2014/02/27(Thu) 23:14:15 (ico)

聖光の ユーリエ

[ つないだギィの手から、蔦に心を乗せる。
 アデルの手から、結界に力を乗せる。
 城内で迷う者、死者も生者も全てを抱きしめる。 ]

 貴方がアレクシスね?
 貴方のお茶、おいしかったわ。

[ 最初にたどったのは、ギィに託された花から、
 黒髪の吸血鬼。
 額に口づけて微笑みかける。 ]

 オズワルド、どこに行ってたの。
 知らないところで倒れちゃうなんて、酷いね。

[ 眠るその体を抱きしめ、髪を撫でて。 ]

 シメオン、さっきはありがとう。

[ 冷たい体を、そっと抱きしめた。 ]

(413) 2014/02/27(Thu) 23:14:40 (karyo)

神子 アデル

[ ユーリエと同じく目を閉じ、祈りを込めて唱える。 ]

偉大にして寛大なる父よ。
 あなたの全てのいとし子に祝福を。

我々にひとしく愛を注がれたまう父よ。
 あなたの私に力を。

憐れみ救い絶え間なく慈しみたまう父よ。
 あなたの救いを求める全ての者に赦しを。

[淡く光を放つ聖母に呼応して。
半聖半魔の神子が、蛍のように輝きを放ち、明滅を繰り返す。]

(414) 2014/02/27(Thu) 23:15:18 (yusura)

【狂】 吸血鬼 シメオン

[>>~10けれど次に紡がれた言葉は今でのものとは性質が違っていた。
それを聞いた男の瞳に再び活力が戻る。]

だろう!

[もしも尻尾があったならば振っていただろう。
幼馴染が生を選んでくれた事が堪らなく嬉しかった。]

……俺が支えるのじゃ駄目か?

[残念ながら、そう言う事くらいしか出来ない。
自分が肩代わりできれば、どんなに良いかと思うのだが。]

あぁ、身体がネックなんだよな…。でも今なら俺がいる。
生き返る俺の身体を門にすれば、一緒に魂が現世に戻れる可能性はある。

[正直、こんな事態は初めてで、おまけに手掛かりにする術も初めて展開するものだった。
母親の目を盗んで暇つぶしに読み齧った文書で得た知識を正しく組み立てれば。
肉体がない身でどれだけの事が出来るか、一体何処に飛ばされるかは予想がつかないが。]

(~16) 2014/02/27(Thu) 23:15:27 (蒼生)

【恋】 純血種 アプサラス

[現実主義者だと思っていた男は、存外にロマンチストで情熱家なのだと、再会を果たして早々に理解した。
花の盛りを待つ庭園へと誘う横顔にも、やはり月に映える男だと感慨を抱くだけ。

こちらを振り返った顔に、見慣れぬ色が滲むのを目にして初めて、自分の身に起きる事を薄らと肌で感じた]


 ――…ソマリ、

[重ねた掌から伝わる緊張が、名を呼ぶ声を掠れさせる。
そうっと指を絡め、息を潜めて男の言葉に耳を澄ませた]

(@16) 2014/02/27(Thu) 23:15:59 (eyes)

志願兵 オズワルド

― 城を背にして ―

気に喰わねぇなぁ…

[顔を顰め、たてた爪でがりがりと首筋を掻いた。
塞がりつつはあったが、生涯にわたり消えることは無いだろう深さを持った二つの傷痕。
もう片方の手の中には、血に濡れた上着に包まれた標本瓶。
中には、妹の心臓が収められている。

共に戦った…、とも言い難い。
一時的にも行動を共にした彼らがどうなったのか、男は何も知りはしないし知ろうとも思わなかった。]

帰んわ。
どっかで会う事があれば、酒の一杯くらいは奢ってやんよ。

[首から離した手で、後ろ手を振り、足を踏み出す。
じゃり、と硬い音がした。]

(415) 2014/02/27(Thu) 23:16:57 (みう)

【独】 騎士 ジークムント

/*
>>-1227アデル
気がついたら、改めてちゃんと向き合うと思います。

…………っ!?
え、なんか、意外な台詞が(挙動不審

(-1231) 2014/02/27(Thu) 23:17:09 (renka)

聖光の ユーリエ

 バルタザール!
 バルタザール!!
 ……私、貴方から大事なことを教わったのよ。
 本当に、本当にありがとう。

[ 膝をついて、その灰にくちづけた。 ]

 ……さて、
 手を焼かせてくれるのは貴方ね?
 リエヴル。

[ 風と焔になって、結界中に散ってしまった体を、
 かき集めて抱き寄せて。 ]

 帰っておいで。

(416) 2014/02/27(Thu) 23:17:18 (karyo)

【独】 公弟 ヴィンセント

>>-1227 

書庫で適切な本を選んでおいてあげますから、頑張ってくださいね。

(-1232) 2014/02/27(Thu) 23:17:38 (enju)

【狂】 吸血鬼 シメオン

[>>~11生きてていいのか、と言う言葉にはきっぱりと告げる。
傲慢に聞こえるかもしれないが、それが男の意志。]

ズルだって何だっていい。
――俺がお前にそう望む。それじゃ不満か?

あー、もう。
いいから覚悟を決めろよ。

[つらつらと言葉を並べる幼馴染の気が変わってしまわぬ内に。
永く離れていれば、それだけ肉体と魂の繋がりも薄まる。
自分の身体が生きている内に、縁の途絶えぬ内に、何としても為さなければならない。
――幼馴染には言わないが、正直、互いにどんな反動が来るのかは分からなかった。]

(~17) 2014/02/27(Thu) 23:18:28 (蒼生)

志願兵 オズワルド

格好悪い兄ちゃんで悪かったな。

[腕の中の妹に苦い笑みを浮かべ、ゆっくりと遠ざかっていく。
一先ずは、故郷の方を目指して。**]

(417) 2014/02/27(Thu) 23:19:05 (みう)

【恋】 純血種 アプサラス

[――彼が自分の全てを乞う時は、美しく飾り立てた言葉を捧げられると思っていた。眼前で紡がれる誓いは、一句一句に、飾らない真摯な響きが籠もるもの。

待ち望んだ問いの前に、するりと左の薬指を囲ったのは、二人を重ね合わせた色を宿す円環]


 ――…ねぇ、貴方。

 断らせる気もなければ、断られるとも思ってないでしょう?

[己を乞い願う響きは、甘やかで、どこか切ないもの。
傲慢で自信過剰な男の影は潜めているのに、つい憎まれ口が真っ先に零れた]

(@17) 2014/02/27(Thu) 23:19:13 (eyes)

【独】 神子 アデル

/* 先にご挨拶を、ゆすらと申します。
ぐたや瓜、薔薇の下などでRP村ばかり参加させて頂いてます。
この村で素敵な皆様と出会えて至福の時間を過ごすことが出来ました。

村建て様、同村された皆様
またどこかの村でお会い出来ましたら幸いです。

SNSにもいますので、お気軽に声をかけて下さいね。
それではみなさん、お疲れ様でした。

(-1233) 2014/02/27(Thu) 23:19:25 (yusura)

【独】 志願兵 オズワルド

/*
最期まで我が道をゆくオズワルド。
この我関せずっぷり申し訳なく。

(-1234) 2014/02/27(Thu) 23:19:48 (みう)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
オズ格好いいーーー!!!

(-1235) 2014/02/27(Thu) 23:20:18 (momoten)

【恋】 純血種 アプサラス

[託された指輪をそっと握り、差し出された掌を手繰って、薬指に唇を寄せた]


 ―――私の、全てを。…貴方に。

[捧げます。と囁く声が、微かに震える]

(@18) 2014/02/27(Thu) 23:20:22 (eyes)

【独】 公弟 ヴィンセント

@10分なのでご挨拶ー

改めまして、村建てのenjuです。
馴染みの皆さんはハロー、初めましての皆さんはチャオ。

この度は、一緒に物語を紡いでいただき、ありがとうございました。
ギリギリまで編成どうなるかなーとヤキモキしていましたが、フルメンバー集まってくださり恐悦至極。

自分にとっても初の演劇進行ということで、我武者らな感じでした。
皆さんも手探りだったり、いろいろ工夫したりしてくれたと思います。感謝。
演劇村のいいところや改善点を、各自、持ち帰って経験点に加えてくれたら嬉しいです。

今回は、薔薇の下国の新役職や特殊機能をいろいろ使った編成も駆使できて、楽しかったです。
薔薇の下国を運営してくださっている管理人様と、絵師さまに多大なる感謝を。


また縁が混じり合う日を楽しみに。

(-1236) 2014/02/27(Thu) 23:20:41 (enju)

【狂】 吸血鬼 シメオン

[>>~12伸べた手に幼馴染のそれが重なる。
そこにはあらゆる意味と、自分への確かな信頼が感じられて。]

――了解だ。

[それだけで精神的には百人力というもの。
不安を感じさせぬよう、にやりと笑ってみせ、強く手を握り返す。]

(~18) 2014/02/27(Thu) 23:20:45 (蒼生)

【独】 志願兵 オズワルド

/*
挨拶!
みうと申します、薔薇の下国は初体験でした。
普段は人狼議事にばかり生息しています、殆ど外に出ないので新鮮でございました。

またどこかでお会いすることがありましたらよろしくお願いします。

(-1237) 2014/02/27(Thu) 23:20:48 (みう)

野茨公 ギィ

― 地下礼拝堂 ―

[手をとりあう少年と少女を、横に立って見守る。
それは、はるか昔のおとぎ話のようでもあり、
これから芽吹くものたちの象徴のようでもあった。]


 ―――我が血に抱かれし原初の花よ。
 創生の力を、その本来の姿を取り戻せ。

[少女が祈るのに合わせて、
胸のブローチを外し、石に自分の血を振りかける。
血で封じたものを解放するために。]

(418) 2014/02/27(Thu) 23:20:48 (nekomichi)

野茨公 ギィ



[ふわり、と周囲に花が散った。>>398
誘われて少女の手を握り、少年とも手を繋ぐ。

城中の野茨が、細かく震えた。]

(419) 2014/02/27(Thu) 23:20:57 (nekomichi)

【独】 変わり者 アレクシス

/*
お返事でタイムリミットになりそうなので、簡単にご挨拶を。

いこです。ネタ陣営です。
ほぼ飛び込み状態でしたが、暖かく迎え入れてくださりありがとうございました。
特にギィとバルタザール、リエヴルには心からの愛と罵倒を。
そして三人を含める皆さんに、心からの感謝を。

PCたちの幸福な未来を祈りつつ、またどこかでお会いできることを楽しみにしております。
SNSやTwitterにもおりますので、そちらでお会いした際もよろしくです。

ありがとうございました。お疲れ様でした!

(-1238) 2014/02/27(Thu) 23:21:05 (ico)

修道騎士 バルタザール

>>395
[友の、無い筈の右腕が頬を打つ。
――否、己には見えている。触ることもできる。
彼の熱き魂、その一部である腕が。

破れぬ筈の唇の傷に手の甲を当て、こぼれぬ筈の血を拭う。
そうして、彼を真正面に見据え、彼の信に応える。]


 ……貴様に言われずとも、私は消えはしない。
 神が私に剣であり続けよと命ずるなら、私はその使命を全うする。
 たとえ、魂無き死者であろうとも。
 折れ砕けようとも。

 ふたたび刃を打ち直し、剣として在るを望む。

(420) 2014/02/27(Thu) 23:21:37 (wuming)

聖光の ユーリエ

[ 幸せそうなソマリとアプサラスを見ると、
 ちょっと赤面した。 ]

 その手……ううん、なんでもない。
 そんなこと望んでないね?
 望んでないことはかなえられない……。

 でも、それでいいのね。

[ ジークムントは、どこか影を含んだ表情で。 ]

 貴方は優しい人ね。 
 ずっとそのままの貴方で居てほしいな。

[ 今も城主の自由の後埋めに奔走するヴィンセントの背を追いかけて。 ]

 貴方とソマリは良く似てる。
 優しいのに、冷たいところ。
 ありがとう。

(421) 2014/02/27(Thu) 23:21:58 (karyo)

【狂】 吸血鬼 シメオン

……。

くそ、間に合え…!

[決して離さぬようにと幼馴染の手を握り締め、男は空いた手指を組んで印を結び、呪文を紡ぐ。
現世に存在する自分の身体を門として、現世へと繋がる術を結ぼうと。
奇しくもそれは、現世でユーリエ達が復活の儀式を行う頃だった。*]

(~19) 2014/02/27(Thu) 23:22:10 (蒼生)

【恋】 純血種 アプサラス


――…貴方の全てを、私に。

愛させて下さい。ソマリ。

[強請る声は、何処か甘えた響きで。
ゆっくりと時間をかけて伴侶の薬指に通した指輪に、また唇を落として、微笑んだ*]

(@19) 2014/02/27(Thu) 23:22:25 (eyes)

【独】 聖将軍 ソマリ

/*
ああ、私も先にご挨拶。
今回、貴族ソマリやらせていただきましたmomotenことももてんと申します。

城主兄弟とリエヴルは宇宙の絆ぶり、
ゆすらさんは先日ぶり、蒼生さんは魔学ぶり。
eyesさんはいつもぶり。

それ以外は初めてかな?
なぜかかりょさんはどこかでお名前見た記憶があるけれど。

今回は初演劇村で毎日イベントたっぷりでとっても楽しかったです。
毎日たくさん遊んでくれて、本当にありがとう!
どこかで同村したら、また宜しくね!

(-1239) 2014/02/27(Thu) 23:22:27 (momoten)

【独】 聖光の ユーリエ

あっ、ユーリエのあれこれは心で抱きしめてる感じだよ!
気づいても気づかなくても!

(-1240) 2014/02/27(Thu) 23:22:40 (karyo)

【独】 志願兵 オズワルド

/*
かっこいいありがとうございます!
普段は9割女子バッターなので!
久々に男キャラやれてたのしかったですー。

(-1241) 2014/02/27(Thu) 23:22:52 (みう)

公弟 ヴィンセント

[ギィの傍ら、壊された城を眺めつつ。]


 …茨が前よりも艶やかだ。
 

(422) 2014/02/27(Thu) 23:23:28 (enju)

【独】 吸血鬼 シメオン

/*
……復活の儀式と同時に門を開いて、恩恵を預かるタイミング…とか。
何かしらハンデを負うかもしれませんが。
時間が…!

わぁん、あまり練れなくて申し訳なく…!

(-1242) 2014/02/27(Thu) 23:24:08 (蒼生)

【独】 野茨公 ギィ

/*
ばるたんへの返事を書いてたら、超悪役だった!
でも落とす。
愛は、愛だけは溢れてるんだ…っ

(-1243) 2014/02/27(Thu) 23:24:14 (nekomichi)

野茨公 ギィ

― IF・あるいは続くかもしれない未来 ―

[己の目の前に、憤怒の形相で仁王立ちする"幼子"を見る。
それはどこまでもまっすぐで、剛毅で、
鋼のごとき強さと、剣の鋭さを併せ持った姿。
すなわち、己が欲したものそのもの。]


 ああ。―――おまえがなんと言おうと構わない。
 私は私であり、おまえは私が"愛"するものだ。

[言葉の剣さえ心地いい。
貫かれたいと望むように一歩を踏み出して、
仄かに朱宿る頬に手を伸ばす。]

(423) 2014/02/27(Thu) 23:24:58 (nekomichi)

【赤】 野茨公 ギィ


 どれほど望もうとも、おまえは私の血から離れられない。
 そういうものだ。


 私は、おまえが抗い続ける姿が見たい。
 そうして、私を惹きつけ続けるおまえを見ていたい。

 おまえの抵抗をことごとく折り、
 おまえの心のよりどころを踏みにじって、
 なおも壊れぬ美しき輝石を愛でたい。


 ―――その果てに、私はおまえを…
 いや。

(*7) 2014/02/27(Thu) 23:25:19 (nekomichi)

【独】 純血種 アプサラス

/*
うわぁぁぁ、時間が!
とても楽しかったです、ありがとう!

みんな愛してる、愛する息子シメオン、お嫁に出してくれたお義兄様兼お父様のギィ様、そして旦那様ソマリには格別の愛を!

(-1244) 2014/02/27(Thu) 23:25:33 (eyes)

聖光の ユーリエ

 クレステッド……。
 私はあなたに勇気を教えて貰ったよ。

[ 無茶ばかりする聖剣を抱きしめて。
 そして最後に。 ]

 アデル。
 ギィ。

 人と魔物と。
 一緒に手を取ってひとつのことをすることは、
 きっと出来るね。

 今日のことを、ずっと忘れずに、
 いられるね。

(424) 2014/02/27(Thu) 23:25:42 (karyo)

公弟 ヴィンセント


 多くの者にとって、世界が、今よりほんの少しでも生きやすくなればいい──
 

                  けれど、

(425) 2014/02/27(Thu) 23:26:11 (enju)

神子 アデル

[もはや聖女から母になったユーリエの声が、蔓を伝い城中を巡る思念となって呼びかけるのを、聞いていた。

聖母の祈りを追いかけるように、神子もまた無心に祈る。]

(神様――)

(祝福も、賛辞も、僕は何もいりません――)

(寛大なる父よ、どうか等しく彼らに機会をお与え下さい――
あるべき場所ね、望むべき姿で――)

(426) 2014/02/27(Thu) 23:26:13 (yusura)

【赤】 野茨公 ギィ

 すべて蹂躙しつくされたと思ったあとにこそ、
 おまえは、自分が真に自由であったことに気づくだろう。


 おいで。私のものとなる子よ。
 おまえが気づくまで、何度でも壊してあげるよ。**

(*8) 2014/02/27(Thu) 23:26:30 (nekomichi)

修道騎士 バルタザール



 私は私として、在り続ける。
 
 ――だから貴様も、心のままに在り続けろ。

[再び交わることのないかも知れぬ、路を往く友に、最後になるかも知れぬ言葉を贈った。]

(427) 2014/02/27(Thu) 23:26:32 (wuming)

【独】 奴隷騎士 クレステッド

/*
ちょっと間に合いそうにないのでご挨拶を先に。

xaviといいますー、最近は村自体あまり入ってなかったのですが、ちょっと前までは議事等でRP村に稀によく遊んでました!

今回は滑り込みで参加させていただきありがとうございました!
此処のところ、比較的、知り合いの村にたまに入る程度で、
飛び入りとかあまりしていなかったのですが飛び入りさせていただいて本当によかったです!!

また、飛び入りでいろんなところ行ってみようかなと思うぐらい楽しい村でした!!

また、どこかでお会いしたらよろしくですよ!!
本当にありがとうございました!!

(-1245) 2014/02/27(Thu) 23:26:32 (xavi)

【独】 野茨公 ギィ

/*
我が弟は、なんの感想を抱いているのかね。

くっそ。愛してる。

(-1246) 2014/02/27(Thu) 23:27:13 (nekomichi)

【独】 騎士 ジークムント

/*

ユーリエすてきだ。
私にまで言葉をくれるとは。嬉しい。

(-1247) 2014/02/27(Thu) 23:27:14 (renka)

【独】 聖光の ユーリエ

さて、ここからどうユーリエを〆ようか。

世界に溶けて消えたらきれいなんだけど、
教会改革する約束があるものね。

(-1248) 2014/02/27(Thu) 23:27:18 (karyo)

聖将軍 ソマリ

[もうない右腕が、彼の頬を捉えたのが嬉しかった。>>420
やはり、彼こそ、己の右腕であったのだ。
こみ上げるのは、友への猛る感情。]

 ―――さぁ、立て。親友バルティ
 俺は、君のそんなところが一等、気に入っているんだ。

[男は信を抱えて笑う。
本当の彼を見たいと願った。
願うだけでは足りなかった。

己は真実、彼の親友になりたかった。
彼の選んだ先に、己の肩を並べたい。]

(428) 2014/02/27(Thu) 23:27:42 (momoten)

【赤】 公弟 ヴィンセント

 
 La Vie en rose ──

   薔薇あなた色の人生。 


  私には それがいい。
 

(*9) 2014/02/27(Thu) 23:27:56 (enju)

【独】 野茨公 ギィ

/*
ばるたんへのお返事は時間が足りなさすぎた!
いろいろ言い足りないところがあるけれども、
基本路線はきっとこうに違いないよというなにか。

あるいはもうちょっと優しいかもしれない。
どうだろう。むむ。

(-1249) 2014/02/27(Thu) 23:28:12 (nekomichi)

【独】 純血種 アプサラス

/*

擦れ違うようにしか絡めなかったけど、リエ様は相変わらず捻くれ格好良く。
エスコートして下さった紳士様方にはときめきつつ。
クルースニクの爽やかな絆には、敵陣営ながらに何度も涙が誘われましたとも!
もうみんな眼福過ぎた。

また遊んでやって下さいませ!

(-1250) 2014/02/27(Thu) 23:28:13 (eyes)

神子 アデル

――っ!!!

[明滅が光りの柱となって、神子の魂を吸い上げる。
それは願い相応の代償――*]

(429) 2014/02/27(Thu) 23:28:24 (yusura)

聖将軍 ソマリ

 俺は、生きるぞ。
 悔いなく生きるぞ、君も生きろ。

 他の誰でもない、一振りの剣として生きろ。

 君は、俺の、親友だ。バルタザール!

[偽りと義務に塗れた男が、
親友へ晴れやかな笑顔を輝かせて見せた。*]

(430) 2014/02/27(Thu) 23:28:38 (momoten)

【狂】 使徒 リエヴル

 あの子ならな…可能性を秘めてるってのは同意するが、なんでもかんでも押し付けるわけにはいかないだろ?

[ユーリエについて>>~15なにかを協力するのかといえば謎である
彼女の言葉を聞いても、自分は生きていたら、魔を狩って金を稼ぐという生業から離れることもそうそうないだろうし、むしろ邪魔な気はしている]

 とりあえず…またおかしくなったらぶんなぐってくれ。

[支える。という言葉にまずそれだけ>>~16いっておく。他はいつも通り、当たり前に支えあえればよいだろう。とにもかくにも任せたのだ。術式のことを聞きながらも、言い切ってしまうシメオン>>~17にやれやれとわざとらしい笑みを返して]

(~20) 2014/02/27(Thu) 23:28:46 (S.K)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
あっ何か挨拶してる暇がない!!

(-1251) 2014/02/27(Thu) 23:28:51 (wuming)

【独】 吸血鬼 シメオン

/*
リエヴルさんは長い事付き合って下さってどうもありがとうございました!
不甲斐ない相方で本当にごめんなさい。
貴方が相方で、本当に幸せでした。

そしてご挨拶をば。
蒼生です。
ぐたとか議事とか薔薇下のRP村にゆるゆるといます。
何度かご一緒した方も、初めての方も、絡めなかった方とも、次の機会があればご一緒出来たらなと。
経験と力不足が目立ったので、もっと力を磨いてまいります。(震え)

本当にどうもありがとうございました。
皆さんとご一緒出来て良かったです!

(-1252) 2014/02/27(Thu) 23:28:58 (蒼生)

【狂】 使徒 リエヴル

 任せたぞ。

[いかなる未来があろうともだ。
手を強く握り返す>>~18]

(~21) 2014/02/27(Thu) 23:29:05 (S.K)

【恋】 聖将軍 ソマリ

[耳に届く声に眦が熱くなる。
今後、どれだけ先までも、ジンと胸と薬指が震えるだろう。]

 ありがとう、アプサラス。

[嬉しそうに笑う男は、軽く吐息を散らし、そっと瞼を伏せた。
此処から始めよう、月下から始めよう。

天女に恋をした男は、そっと、彼女の唇に接吻を落とす。
柔く食むように、唇が開き―――]

(@20) 2014/02/27(Thu) 23:29:10 (momoten)

【狂】 使徒 リエヴル

[体が引きずられるような感触を覚える。
どこかに消えてしまうような離れていくようなもの。だが確かに己の体に芯を通すその手だけは離さずに、呪と儀式の成果をとりに向かった*]

(~22) 2014/02/27(Thu) 23:29:15 (S.K)

変わり者 アレクシス

[耳にしたことのない、清らかで、それでいてどこか懐かしい匂いのする声>>412>>414が聞こえる。
重なる音は光の糸となって、己が身をどこかへ連れて行こうとした。]

 ……っ、バルタザール!

[最初に思ったのは、共に在ると願った大切な子の姿。
求めるように伸ばされた手は次元を超えて、彼の元へと伸ばされる。
その身を掴んで引き寄せようと、離さないという意思で強く抱きしめようと。]

 ギィ、

[無意識に囁いたのは、心の奥深く、預かられた芯の穴に収まる程、かけがえのない存在。
引き寄せられる程にその気配が強くなって、強張っていた身体は次第に緩んでいった。]

(431) 2014/02/27(Thu) 23:29:19 (ico)

聖光の ユーリエ

─ 聖光教会ユーリエ派の話 ─

[ 救世主の唱えた初期の教義に帰る。
 人も魔物も救う。

 そう唱えたユーリエを支持したのは、ある司祭だったという。
 使徒研究をやめるかわりに、一部の魔物と同盟を組んで、村を滅ぼすような魔物に対抗し、
 愛を持って信者を育て、


……聖母は姿を消したという。

(432) 2014/02/27(Thu) 23:29:20 (karyo)

変わり者 アレクシス


[刹那、辺りを閃光が包む。]
 

(433) 2014/02/27(Thu) 23:29:29 (ico)

【赤】 公弟 ヴィンセント


 いつも、いつまでも── 愛している、 ユベール。
 

(*10) 2014/02/27(Thu) 23:29:29 (enju)

【恋】 聖将軍 ソマリ

 

      *愛しているよ、アプサラス。*

 

(@21) 2014/02/27(Thu) 23:29:30 (momoten)

【独】 修道騎士 バルタザール

/*
お世話になりました!!
皆ありがとう!!

(-1253) 2014/02/27(Thu) 23:29:38 (wuming)

変わり者 アレクシス

[光に目が慣れた頃、何度も瞬きを繰り返す。
その腕の中に、宝物バルタザールの姿はあっただろうか。

辺りにはアデル、見知らぬ少女、そして――]

 ――っ、ほんとうに、本当に馬鹿ですね!
 何してるんですか、ギィ……!

[視界を覆うのは炎のような赤。
もう出逢うことはないだろうと思っていた姿が目の前にある。
匂いも、体温も、間違いなく現実のもので。]

(434) 2014/02/27(Thu) 23:29:40 (ico)

使徒 リエヴル

― いつかの日・客間 ―

 同意だ。

[魔物も人に限らずによくわからない意匠やこだわりをもつものがいる。それを全てひっくるめて、同意といいきって、その辺の椅子なんかよりも座り心地のよい絨毯の上に胡坐をかき、ワインとグラスをもってくる男>>377へと、鶏の燻製肉を寄せるようにして二人の間へと置く]

(435) 2014/02/27(Thu) 23:29:45 (S.K)

聖光の ユーリエ


……いまは、
 どこかの小さな村で、ただのおかあさんをしているかもしれない。 」

(436) 2014/02/27(Thu) 23:29:48 (karyo)

【独】 野茨公 ギィ

 私の愛するものたちが、幸せであるように。

 人であれ、魔であれ、
 己の幸せを掴めるように。

[祈りではない。願いだ。
そして、願いとは自分の手で叶えるものだ。

自分の愛する者たちが、その力を持ち得るよう―――**]

(-1254) 2014/02/27(Thu) 23:29:52 (nekomichi)

使徒 リエヴル

 ここの城主は客人をもてなすのが趣味だしいいだろ。ただで飲める酒は上手いって相場が決まってるのに飲み過ごすのももったいない。

[客人。などといけしゃあしゃあといいながら、注がれたワインの>>378の片方をとり、暖炉の明かりに照らすように傾ける]

(437) 2014/02/27(Thu) 23:29:54 (S.K)

変わり者 アレクシス

[溢れた雫が一筋、床に零れ落ちた。
白いおまじないの花が、小さく可憐に咲く。*]

(438) 2014/02/27(Thu) 23:29:54 (ico)

使徒 リエヴル

 いいことばかりなんてあってたまるか。嫌なこともあって、いいこともあって、"悪くない"まで持ち込めれば十分だ。

[こんな時になっても、霊体のときと変わらぬ物言い。
ただ変わってしまったことといえば、あそこで話したせいで、手をかける気が失せてしまったということ、こうした時間を過ごすこともあるだろう。
しばし香りを楽しんだ後、自分も倣うようにして杯を掲げ]

(439) 2014/02/27(Thu) 23:30:02 (S.K)

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生存者 (4)

ギィ
73回 残7902pt(6)
サロンオフ
アデル
33回 残11508pt(6)
城内
ヴィンセント
18回 残13260pt(6)
廊下/アデルとオフ
ジークムント
19回 残12112pt(6)
サロン

犠牲者 (7)

(2d)
0回 残15000pt(6)
オズワルド(4d)
2回 残14631pt(6)
アレクシス(5d)
54回 残7303pt(6)
城内
リエヴル(5d)
51回 残10499pt(6)
クレステッド(6d)
7回 残12922pt(6)
城内
ソマリ(7d)
47回 残9543pt(6)
ユーリエ(7d)
63回 残8072pt(6)
どこか

処刑者 (3)

シメオン(5d)
27回 残10629pt(6)
地下礼拝堂オフ
バルタザール(6d)
22回 残9876pt(6)
城内
アプサラス(7d)
24回 残10769pt(6)
恋人の隣

突然死者 (0)

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