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/*鳥談義に参加せずにはいられない!
換羽のときのちょっとアンニュイな顔が大好きです。
筆毛ぽりぽりほぐすの大好きです。
なんだ、ここには鳥仲間いる、しあわせ……
/*
ううん、おねむだ......ディークともう一度会ってお話するまでは起きてるけど.......
/*
鳥マニア達の憩いの場だったんだなここは…
みんなごめんな。
毎日鳥撃っててごめんな。
ぴよぴよ。
― どこか・ギィと ―
[風のよく通る場所に赤い髪が揺れている。王子の寝室を出て、あれこれ人と話しをした後で、ふと ギィと話しをしたい…と思って探してみた。背後からそっと声をかける]
ギィさん…。
今回は…色々…ありがとうございました。
私、ずっとギィさんに守って貰ったような気がしているんです。
鑑定師の名乗りの時…
それから、リエヴルさんが「騎士」を名乗った時…
あの時、クレステッドさんが騎士だとは知らなかったけれど
ギィさんが騎士かな…って思ったぐらいに。
[そっと近寄ると、肩を並べる位置に近寄って]
/* あう…。リエヴルさん、ごめんね…。
どうやって〆ロールしようか迷ってるうちに時間が…。
どうしても、いちゃついてる未来しか見えなくて、こう…*/
先ほどの王子の心臓の事も…
私には出来ない事を…ギィさんは易々となさる。
[振り向き、真正面から目を見る]
尊敬します。
貴方の強さと…その決断力を。
[そして、視線を逸らすと遠くを見ながら言葉を続ける]
私はこの後…ここを出て、人と吸血種が共存できる可能性を模索するつもりです。
人を襲うなら…いつか襲われた人達は団結して吸血種を迫害する。
そして絶対数の少ない吸血種は…滅びの道へ足を踏み入れる。
かつて吸血種がその力を「因子」として力を眠らせた…
過去の歴史が物語ります。
ギィさんが、この後、どうされても…
滅びの道に追い込まれぬよう…願っています。
何か私がお役に立てる事があれば…
いつでもお声を掛けて下さい。
こんな場所で出会って…共に過ごした時間と…
それ以上に仲間として…
あなたを失いたくない。
[思わずそんな言葉になっていた]
/*
>>-1660あ!いいんだよ!ゆっくり考えて!
そういえばジェフとも頻繁に会えるとこってことは間違いなくすんでた村には戻らない世なぁと。でもディークと一緒にいたいからディーク実家に戻るならそうするし.....どうしよ?
/*ですよね、甘えたちゃんじゃないかぎりやりすぎは怒る。
うちの子はまあ、1羽はやらせてくれましたが、もう一羽はてんで。無理強いはしませんでしたよ。
平日の花鳥園行ってみたいんですよね!
空いているだろうし、鳥と戯れ放題!
夏休みにも行ってきたのですがここで働きたい!と切実に思いました。
大丈夫です、ギィ。あ、また撃たれた……(´・ω・`)なんて思っていませんよ、ええ、思っていませんとも
/* みんなエンド格好いいのに、俺のエンドがこう…どうしようもない。
リエヴルさんに夜這いするっていう…こう…あれでそれ。
実家だとお母さんがいるよ!?
リエヴルさん大丈夫?
ああでも、お母さんはリエヴルさんを気に入るだろうなw*/
なん、っだよそれ
[地面についた手も、細められた瞳も揺れている。
何も望まない、そう決めていたはずなのに
与えられて初めて、それが――その言葉が
ずっと欲しかったのだと理解できた]
――…やっぱ、あんた馬鹿だな
[触れる舌の熱さに感じた眩暈を
背に回した手に力を込めることでやり過ごす]
[いつだって通り過ぎるだけだった誰かを眺めていた。
伸ばした手も、すり抜けて。張り上げた声も空しく途絶え。
だけど、一度手を伸ばされたなら。
それを掴んでしまったら。
もう離せない。
後悔しても、手を解こうとしても
もう二度と、離してなんかやらない*]
/* ああでも、ダメだ!
実家だと心置きなくギシアンできないからw
どこかの街で2人で暮らそう。時々人から血を分けてもらっても気づかれないくらい人がいる方が良いかも。 */
/*
>>-1665でもこちら的にもまだ愛のないそれしかしてあげれてないから、すごくしてあげたいなぁと思ってるよ!
>>-1663なんと!じゃあ誰かどこでもドアを一人一台支給でって願ったらいいんじゃないな。いつでも会えるよ←
―少し先の未来・どこかの街―
リぃ〜エ〜ヴ〜ル〜さん、一緒に寝よ?
[夜。
小声で囁きかけながら、リエヴルのベッドへと近づいていく。
一応小さいながらもそれぞれの寝室はあったが、こうやって夜ごと通うため。殆ど意味は成していなかった。
すでに寝ていたか、いまだ起きていたか。どちらでもかまわずにベッドに潜り込んで身を寄せる。
耳をリエヴルの胸元に当てれば、寝間着ごしに確かに伝わる鼓動と体温にうっとりと目を閉じた。]
うん…ちゃんと、感じる――。
[『皆があるべき場所へ、在るべき姿で』皆を包み込むような優しい願いは、ギィの願いであると同時にリエヴル
の意志でもあった。
結局その時に何をイメージしたかといえば、あるべき場所は勿論リエヴルの隣にしかなく。
あるべき姿もこのままでいいと思って、大きく何かが望む事はなかったのだけど。
ただ1つだけ願ったことがある。
それは感覚を――味覚とか感度とかを取り戻すこと。
いくら傷が治ると言っても痛みは確かに感じるのに、血の味以外の味覚とか、せっかく触れ合ってもわからない体温とか――そういうが、もったいなくて。]
/*どこでもドアなくても吸血種パワー使えば簡単に一夜で三山位越えられるんじゃないかと勝手に思っているCO
/*味覚とか感度とか取り戻した模様。
これでリエヴルさんの味も分かる…とか…/// (死)*/
/*
>>-1668クレスさんが外交官…これは心強い!
…あれ、薬師のお仕事は?
>>-1670…むしろ、そのくらいは出来るつもりでお兄さんに会いに行ったCO
/*
もうリエヴルとディークがかわいすぎる
でもレトがいちばんかわいい←
なんでこんなに突かれるんだろう…
/*
なるほどー!そんなことできんのか!
じゃあジェフには私から教える!やれることはやりたい!
[『いいから一度、家に帰って来なさい。
――それと、ちゃんとお母さんにもリエヴルさんを紹介すること。』]
あー…うん…、だよね…。
[母から届いた手紙を開いて溜息をつく。
願いの力によって自由を手に入れた後、本当は真っ先に母の元へ帰ろうかと思っていた。
しかし強制的に覚醒させられたとはいえ、結局「吸血種」である事を自分で選んだ以上、そう簡単には行かず。先に手紙を出した返事がこれだった。]
[俺が吸血種になったことよりも、むしろ。
"初めての恋人が同性"って、部分の方に驚いたようで。
『もう少し落ち着いたら、必ず帰るから。
その時は必ず――紹介するよ、俺のパートナーを。』
そう最後にしたためて封を閉じる。
きっと母なら、すぐにリエヴルさんを気に入ってくれるだろう。
でももう少しだけ――、]
/*
ディークが可愛すぎて死にそう
そういえばあるべき姿ってとこで一瞬ディークと同じ年齢くらいに若返ることも考えたけどいらないかな?
[もう少しだけ、新婚さんの気分を堪能させて下さい。
母さん――。]
ね、リエヴルさん…。
[リエヴルの纏う夜着のボタンを順番に外していく。
新婚ほやほやのカップルが大人しく寝るかと言われれば、否――である。]
ここ…気持ちいい…?
[言わずともわかる弱い突起に口づけて、舌で転がす。
それが今夜の悪戯開始の合図――。*]
/*
ふぁーおちついてきたうああ
<<調理人 オズワルド>>ふってみたり
オズさんとお酒のんだときもうちょいこう何かはなしておきたいのと
あとやっぱり願いだよね・・
/*
>>-1681クレス
ですよね…!
でも人間の中で生き、交流していくクレスさんの姿はIFでも描写していますが、いいなーと思います。
/* 普通にイチャイチャして終わってしまったああああああああ!!
そしてどう頑張ってもシリアスに纏まりませんでした本当にお疲れ様です……orz */
/* 本当はお母さんの待つ家に帰るのも考えてたんだけど、こっちもどうしてコメディぽい終わり方しか思いつかなくて余計に収集つかなくなりそうだった…。 */
― ここではないどこか・ジェフロイと ―
[頬を撫でて滑る風が、外気の冷たさを運んでくれる。
そう、"願い"の後、男は熱を、冷たさを感じられるようになっていた。
ヒトだった時と同じように、人の肌の温もりを感じられる。
そんな簡単な事柄に、驚きを隠せずにいた。
完全な吸血種は、五感も人のそれと同じなのだろう。]
――ジェフロイか。
[不意、背後から掛かる声に振り返る。
彼の穏やかな声音に聞き入った。]
私が、鑑定師や騎士のふりをしたのは…
ブランに貢献した上で、処理施設に行きたかったから、
それが一番大きかった。
単なる、自分のエゴだ。故に、礼を言われる筋合いはないよ。
[尤も、鑑定師の時は本気で鑑定師を護る心算もあったのだけれど]
/* >ディーク 一貫してリエヴルだけを追い続けたエンドなら
それが相応しいと思う。
それぞれ自分の貫いた生き方でエンドにするのが良いんじゃないか。ディークらしい、とても素敵なエピソードだよ。
[強い、と。そう告げられて困惑するよう眉根を下げた。
ついうっかり、碌に先を考えず起こした行動を褒められてしまい、
どうにも居心地が悪く。
けれど、ジェフロイの決意を耳にすれば、穏やかに微笑んだ。]
人と吸血種の共存、か……
そうだな。我々は何時、孤独に胸を焦がし
――暴走してしまうかわからない。
君ならば、きっと…人と共に吸血種が生きる、
その方法を、見つけ出せる気がするよ。
何か起きた場合は、必ずや力になろう。
――管理小屋、…造りたかったな。
[冗句めいた響きで、笑った。
あの嵐の日がとても遠く感じるけれど、今はあの時と同じ
穏やかな気持ちを取り戻せていた。]
/*
>>-1691ドンマイです。[撫でといた。]
>>-1695クレステッド
その姿が良いのですよ…!(拳ぐっ)
素敵だと思います。
>ディーク いいと思いますよー?
こう、温かい気持ちにさせてくれますよね。
いいなぁ。(ほわほわ)
/*ちなみに本編中は、温度はなくなってるというよりも、ものすごく鈍くなってたイメージです。
極端に熱い焼却炉や、リエヴルさんと繋がった時はそこだけ温度を感じることが出来ました…。 */
/*
一体、何の為のランダムだったんだ、クレスww
そういえばこの村ではランダムを振る機会余りなかったのだが
私はかなりこの国のランダムに愛されている(自称
ラ神は私の恋人といっても過言では無い(自称
/*
ごめんねー
いっぱいランダムで出ちゃってー(にやにや)
ところでラビリスって綴りはどう書くのでしょうか
labilisかな?
/*よかった……。
もっと、せっかくのシリアスを台無しにいやがって!
って怒られるかと思ってました…。 */
― 永久に ―
[>>325不穏な音が聞こえたソマリとオズワルドの方は落ち着いただろうか。
皆の願いが叶った後、男は権利書を手に階下へと降りて。
密かに、ソマーリュにしか聞こえない聲を送る。]
―……。
/* これからは普通の人間並みに味覚も、温度も確保できたので。
たくさんたくさん、リエヴルさんを味わうのです…♪ */
[にっこりほほ笑んで語りかける]
私達は「孤独」には無縁ですよ。
これだけ同時に「吸血種」が生まれる事もそうありますまい。
自ら「死」を願わない限り…
いつでも「仲間」と呼べる人がこれだけいるのです。
……フェリクスが、吸血種の安住の土地を願いました。
そこに行けば、どれだけ時を重ねても…
知った顔に会えます。
「管理小屋」よりもっと素晴らしいものを作りましょう。
こんな籠の鳥に許された自由ではなく…
真の自由を手にしたのですから。
[その聲には、緊張が乗っていただろうか。
―やがて自室に着くと、男は守り刀と権利書を机の引き出しに仕舞い。
寝台に腰かけて、じっとソマーリュがやって来る時を待つ。]
[ソマーリュが部屋に入ってくれば、彼に椅子を勧め、ソマリ達の事を聞くだろう。
―けれど話を聞いている様子は何処か気もそぞろで。
普段の男らしくない態度はソマーリュに何かを感じさせただろうか。]
……。
…その、だな。
[意を決したようにそう口火を切ったものの、次の言葉に詰まる。
これもやはり男らしくない行動。]
……ソマーリュ。
俺の願いは「吸血種が何者にも脅かされない居場所を作る事」だ。
[ソマーリュはそれを耳にしていただろうか。
もし聞いていたなら、それは既に聞いた情報。
―男が彼に言いたい事はそれではない。]
それで、その。
…俺と。
一緒に作って欲しい。その場所を。
お前の隣で作っていきたいんだ。
[あぁ、もどかしい。
どうして言いたい言葉が上手く紡げないのか。
男は唇を噛み締める。
―そして一度深呼吸をして、]
ソマーリュ。
俺について来てくれないか。
出来ればこの命在る限り、共にいて欲しい…。
[初めて紡ぐ言葉。
真摯な思いを胸に、ソマーリュに語りかける。
受け入れて貰えたなら、感極まった男は目から涙を零しただろう。*]
[そして、続けられた言葉に>>293 >>294 >>295 >>296 >>297は、
少し思考が止まる。確かに、薬師として市井に紛れて生きていこうかとぼんやり考えてはいた。
心臓に願ったものの、すぐに吸血種とは明かせないだろうし、徐々にかと考えていた処に、そこまで具体的に、かつ前向きに検討を告げられ目を見開く。とても、魅力的な誘いである。けれど、]
……薬師として生きるつもりだったから、願ってもないお誘いだ。
が、薬師の仕事と並行して、
いや、それ以上に今は行いたいことがある。
それが終わってからで、構わないだろうか?
終わったら、いや、一段落ついたら、そうしたら手伝うと約束する。
[それでは駄目だろうかと首を傾げる。
自分は不器用だから、と。ジェフロイは何と答えただろう。*]
/*
>>-1713クレス 大丈夫ですよー。
むしろ挟まって下さって良かったです!と。
編み込み…w
確かに銀と金赤の編み込みが出来てる。
ー少し未来・ディークの傍でー
[可愛らしく一緒に寝ようと言ってきた彼にクスリと笑って隣を空ける。潜り込んできた彼を抱き込めば伝わる鼓動にその身をよせて
ー込み上げてきそうな咳をこらえた]
感じる?あぁ......
[自分はあくまで敗者だからとあまり多くは望もうとしなかったが、目の前の存在の想いがあったからか、味覚はないが感覚は人よりは薄くだが感じることができるようになった。
ぎゅうと彼を抱き締める。微かな不安を無くすように、強く]
[いつからか咳が出るようになった。最近では頻繁に血を吐くこともあり、耐えきれずまたそれを舐めまた血を吐くの繰り返しだった。
なかで何かが再生するような、熱い感覚を覚えることからこれで死ぬようなことはないのだろうし、ディークに心配はかけさせまいと言わずにはいる]
(ルージュであった故か...)
[未だにオズとは赤の世界で連絡は取れるようで、今度聞いてみようきいてみようとは思いながらもまだ聞けてはいない
もしかしたらあの時、自らが敗者であり、ルージュの、赤の神であった罪悪感から残った後遺症、なのかもしれないが。]
[寝間着のボタンにかかる手に現実に戻される。今は愛しい彼と二人きりなのだから考えるのはやめようとその快楽を感受して]
わざわざ、聞くのはやめてくれ
[恥ずかしげにしながらも彼の前も広げようとその寝間着に手をかける。新婚さんの熱い夜は始まったばかりだった**]
[己の答えは意外だったらしい>>360。
少しバツが悪そうに肩を竦め――
そして、仲間を大切にしたい、そう告げるジェフロイへ頷いた。]
――…そうか、……そうだな。
[皆、既に…明日を生きる為に奔走しているのか。
何とも逞しく、頼もしい仲間達だな、そう感じた。
これからの長い、長い吸血種としての生を、共に生きる仲間がいる。
これからどうするのか…自分にはそのヴィジョンが
未だ、浮かばなかったけれど、その事実は素直に嬉しかった。]
これからも、宜しく頼む。
[握手の為の利き手を差し出した。
仲間の掌はきっと、温かいだろう。]
/*
一応、ゲーム的に敗けは敗け、なので完全に幸せにはなれなかった模様。
でもオズとカレル巻き込むことになるのでただのリエヴルさん的に罪の意識としてそうなったのかもねーという余地も残しつつ。
いったいどこまで悪化するんだろうか.....
だから、そのために「何」をするか…
そういう話しも今後していければ嬉しい。
時期や場所や細かい打ち合わせはまたゆっくりとで構わない。
人の間で暮らすとしても、外見が変わらないから10年以上同じ場所に留まる事は難しいだろう。あちこちを渡り歩く事になると思う。
うん。もう一つ。
フェリクスが吸血種の安住の土地を願った事は知ってるか?
私はそこに拠点を作って、保存しておきたい研究結果などを置く場所を作るつもりだ。
その上で、人の世界で生きる。
その時共に過ごせれば…とても嬉しい。
/* え…あれ…。
リエヴルさんの後遺症が、俺の考えてた後遺症とそっくりなんだけど…。
同じ症状で死ぬエンドかなこれ? */
― Our revels now are ended ―
[吸血による熱を治め、一人になったレトは
ようやく何故此処にいるのか――施設を出たのか、現状を把握することにした。イドが伝えたのは、既に告げられた願いを含めてのこと。
多を考える願い。一見独りよがりな願い。
それら全て、心からのもので]
俺には何もないな……
[木に凭れ、空を見上げた。
この地に束縛する力は消えた。
これから何処へ行こうと、独りではない。
行きたい場所へ、もしかしたら帰りたい場所へ行くことが出来る]
[幕を下ろす拍手は此処にはない。
解放を認めてくれる"他者"もいない。
決断するのは"己"
それならば――]
「旅をしないか」
[やがて訪れた真白なイドにそう語りかける]
見せたい――いや、確認したい場所がある
そこに留まることは出来ないから
またきっと、此処に戻ることになるだろうけれど
[イドが再び飛び立つのを見送り、レトはようやく城へと足を向けた]
[正面玄関を前に、足を止める。
見上げる城は、何故だかとても小さく見えた]
俺の、願いは
[二階のテラスで小鳥が鳴いている。
木々がそよぎ、風が言葉の先を促すよう耳元に囁きを残す]
――穏やかな死を、与えてくれ
今でなくていい。……いや、今じゃ駄目だ
今がその時と俺が感じることが出来たらその時は
眠るように、死なせて欲しい
……ついでに今言ったこと誰にも
ギィに、知られたくないけど
[願いが聞き届けられたかはわからない。
それでよかった
それが、よかった。
本当に、死にたいわけじゃない。
ただ、吸血種たる彼らの長い生が
眠りで終われば――それはもしかしたら
"幸せ"と呼べるかもしれない**]
―もしかしたらあるかもしれない未来―
レシピはオズワルドのものでも
作り手が変われば味も変化するだろう。
同じ小麦粉から出来たパンが全て同じとは限らない。
[焦げ跡のついたエプロンを横目で見ながら、
フェリクスにあまり遠慮せずに元同期の腕に疑問を呈する。>>315
と言ってもそこまで心配している訳ではないが、
まあ、自分たちの間の社交辞令みたいなものかもしれない。
そう言いながらも遠慮せずスイーツに手を伸ばす。]
……ああ、思っていたより悪くないな。
[そう言って笑う。暫し憩いの時を彼らとの会話に求めただろうか。
そうして、また日常へと戻っていく。*]
/*
リエヴルさんの変顔に和むwwwwwwwwwwwww
さーてまた怒られそうな願いだぜーーーーーー
これで〆!!
/*
リエヴルさん的にはディークと穏やかに二人で眠るように死にたいけど
中身的には壮絶に苦しんで苦しんで死にたい。のっとハッピーエンドを所望するただしディークハッピーエンドで。
だからディークが死ぬのを看とりたいです。一緒に死にたいけど!
…良かった
[微笑んで息を吐いた。
これは王子じゃない。
どうして王子と見間違えたんだろう。
漆黒の髪、寝ているながらもこの表情。
全く王子とは違う人間だ。
ふらりと立ち上がると周りに目もくれず、寝台に背を向けて歩き出す]
王子はどこにいるんだろう
[呟いて、ふらふらと部屋の外へと向かった。
早く王子を探さなければ。
探し出して自分が守る。命に代えても]
/*
もうすぐ2時かー。
えっと。
ぺいぺいと二撃ずつ、先輩ずとベリアンくんに白テロ投げちゃいますね。
返信不用。
かなり荒削りです。すみませぬ。
― いつか、茶会で ―
「―一緒に紅茶でも飲まないか?」
[入隊した直後、誰も寄せ付けようとしなかった男をそう気遣ってくれたのがリエヴルだった。
落ち着いていた雰囲気を持った彼の佇まいは、男の事情を探るでもなく。
只、其処にいてくれて。
時間自体は決して長いものではなかったけれど、嵐のように荒れる男の心を癒してくれた。
彼のような人が兄であったら良かったのに。
そんな詮無い思いが胸に浮かび、男は頭を振る。
―それは叶わない願い。]
/*
レトの願いを何度も、何度も読み返した。
置いてかれるんだな、いつか…
そうしたらどうするんだろう?
死ねない身体のギィは。
― その日の夜 ―
[王子は見つからなかった。
声を上げながら城中をまわって、庭中をまわって、森や湖をまわって、夜になったので、王子が帰っているかと思い、王子の間に戻ってきたが、王子はいなかった。
代わりに寝台の彼が、上半身を起こしていた。
月明かりに照らされた部屋の中で、月を見ながら呟いていた]
『――Asterios…』
[誰かの名を呼びながら、彼は泣いているように見えた。
昼間、あの姿を見たのに不思議と怖いと思わなかった。
月明かりの中の彼をじっと見ていると、彼がこちらを振り向いて、驚いたような顔をした]
[オズワルドとの諍いが終わりを告げ、肩を並べて仲良く話すようになった後も。
時折感じる見守ってくれるような眼差しが有難かった。
―自分はこの場所にいてもいいのだと、そう思えて。
やがて伯爵家での生活で抑圧されていた感情を解放して、今の男の姿になっても。
絶対にこの人の事は困らせてはならないと。
その想いだけは男の胸に芽生えていた。*]
/*俺のハッピーエンドはリエヴルさんと生きることなんだよ…。
苦しむリエヴルさんを見たくないのはあるけど…。
一緒に死にたいけど…。
俺が先に逝ったら、すぐにリエヴルさんが来てくれる?*/
『Asterios…』
[言いながら寝台からよろよろと足を下ろし、ゆっくりと近づいてくる。
その様子に動けない。
目の前にくると、彼はゆっくり自分を抱きしめた。
泣いている。可哀そうに。
アステリオスを探しているのだ。
そして自分とその誰かを勘違いしている。
彼のことを自分のように思えて、頭を撫でた]
誰かを、アステリオスを探しているんだな。
俺も王子を探してる。
…どこにもいないんだ。
でも、きっと戻ってくるよ。
一緒に待とう。ずっとここで。
― エンドロール ―
[それから自分たちは2人でずっとここにいる。
いつもの、今までと変わらない自分の部屋にいる。
王子が行方不明になり、ここにはいられないと思ったが、第二王子の代わりに力を伸ばした第三王子に気に入られることが出来た。
『王子の帰りをここで待ちたい』と伝えると、たまにの夜伽を条件にここにいることを許された。
たまに辛いことをされることもあったが、幸いなことに父親ほどではなかった。
謎の彼は、復活したばかりだからだろうか、あまりうまく言葉が話せず、ずっと自分にAsteriosと言っては自分の腕を引き、外に出たいというようにジェスチャーをする。
その度に首をふった。自分はここで王子の帰りを待たなければ]
/*
フェリクス!!!
でも困らせないってどの範囲まで?ってずっと思ってた。そして多分面と向かって言ってもらわないとリエヴルさん気づかないなぁ.....
[一度、謎の彼にペンとノートを渡した。
名前を書いてごらん、と言ったが通じず、自分でノートに]
『Asterios』
[と書いた。
彼はすぐ横に]
『Labyrith』
[と書いた]
ラビリス…
ラビリスだな
[彼に呼びかけて微笑むと、彼はまた泣いた。
泣いたときには手を切って溜めた血を飲ませる。
大体それで彼は血を飲むのに必死になって泣くのをやめた]
[たまに、引き出しの奥から箱をとりだし、腕のミイラを眺める。
これは、俺のあの人への愛の証じゃない。
王子の、俺への信頼の証だ。
またずいぶん細くなってしまったように見えた腕に口づけた。
王子の姿はまだ見えない。
でも、死体だって見つからない。
ここで俺だけは待っていよう。
ここにいなければ、王子には誰もいなくなってしまう。
俺がいるということがわからなくなってしまう。
いつかきっと、王子もアステリオスも帰ってくる。
それまでここで2人で待っていよう。
いつまでも、ずっと、この城で**]
/*
ギィにそばにいてほしいと思ったのが、びっくりするくらい成長なんです。
まだ、ずっと傍に゙いたい゙にはなれない。
今後はわかんないけど!!
/*
やっとミイラ再登場できた!
さらにここにきて「ちょうど男に興味があったので…」な第三王子登場
BLFTではなくギィの願いのおかげです
そして自分だけ死ぬ気ゼロのエンド!
正直死にそうになったらラビリスさんに吸血種にしてもらってすら王子待ちます
/*
>>-1735ディーク死んだらそれこそ死んだように何もしなくはなると思う。それで多分どこにも吐き出すところがなくなって衰弱するように死んじゃうか、良くてギィとかに話せたらもやもやはなくなっても死にたいから咳とか関係なく炎に飛び込んで結果あのとき死ねなかったのが今やっとって思いながらしぬんじゃないかな!
お前は、その程度の奴だったのか……?
強い怒りを感じたその時、
イドを経由し、ソマリの過去が流れ込んできて――……
気付けば叫んでいた。
お前を失いたく無い、
消えるくらいなら自分のモノになれ、と]
……――勝ち逃げさせてたまるか……
[と、同時に、自分もまた、ディークを残して眠る事などできない、と。
その、渇望する気持ちに呼応するように、
暖かなぬくもりが唇に触れた。
血と、生命力を失い渇く唇が、求めるように開かれる]
………――ン…ッ
[重ねられた口唇から注がれた弟の血液が、粘膜へと染み込んでいく。
徐々に、頬に血色が戻り。
無意識のまま、口腔内に注がれる弟の舌先を吸下した。
消えかけていた命の火が、少しずつ灯っていく。
伝わり落ちる、甘く、痺れる赤い雫を、
はじめは幼子のように、
やがて、荒く、激しく吸い上げた]
――っ、ンく……っ
[嚥下するその喉元が、切なげに震え。
うっすら、と、瞼が開かれた……]
――ディ…ーク……?
/*
>>-1739リエヴル
んー。
フェリとしては伝わらなくてもいい感じでして。
取り敢えずはリエヴルさんには迷惑をかけたくないように気を付けるとか、ドッキリの相手には絶対に挙げないとか。
もし何かありそうだったら未然に防ごうとする。(お茶会の時のような過保護な感じ。)
多分、リエヴルさんに望まれる接し方ではないんだろうなとは思います…。
リエヴルさんが幸せそうなら、それでいい。
ディークとくっつくのが分かったら、幸福を祈る感じです。
……ファン?
あうあう、精度低くてすみません。[土下座]
/*
正直少し暗くなってしまいましたが本人は幸せです。
あとせっかくのラビリスさんなんですが、自分で一人二役でらぶらぶするのが想像以上に難しいというか恥ずかしいということに気がついて少し冷たくしてしまいました…
それでは一週間ありがとうございました!
また読めてないログを読むのを楽しみにしています
みんな長生き大事だよ!
まぁ人間の長生きが吸血種の短命だと思うのでベリアンさん偉いこといえませんが、せっかくだから幸せに長生きしてください!
おやすみなさい
― いつか、狩り日和 ―
[ある時、男は王子の伴で狩りについて行った。
伯爵家で暮らしていた頃に経験はあったが、見せられる腕前ではないと言って見学するのみに。
そして、其処でギィが鳥を撃つのを初めて目にした。
動く的を撃ち抜くのは難しい。
男もまた、不得手だった。
けれどギィは、寸分目測を狂わせずに獲物を撃ち落としていた。]
/*
>>-1735でも結局リエヴルさんもディークといれればハッピーだからハッピーエンドだなぁ
ディークといちゃいちゃする編書きたいわぁ.....嫉妬したり、どきどきしたり。体の時間は止まったけど心の時間はディークのお陰で動いたから
―…。
[その腕前に思わず見惚れていた。
王子はにやりと笑い、自分の手を引いて囁く。
「どうだ、素晴らしい腕前であろう?」と。
―以来、王子が狩りに赴く時には、時折その隣に男の姿があった。
自分で銃を構えて獲物を狩る事は殆ど無いが、男は密かに同行する時を楽しみにしていた。*]
/*
オズさんがんばれーカレルもがんばれ!!
俺は鳩でねおちモード……オズさんとの続きはSNSなりついったなりで……
ギィ>
ごめんな。なんか幸せでも死にそうなやつで、ごめん
正直、なんで俺?!はPCPLともに思ってるwww
………なんで?
― いつか、何処かで ―
[リエヴルが荷物を抱えて此方にやって来る。
褐色の肌を持つ彼の姿は意外と目立つ。
彼の王子を慕う気持ちなら恐らく誰にも負けないだろうと思う。
けれどそれが危ういと感じてしまうのは、男が居場所を転々としてきたからか。
男が居場所を変える際には、常に別離が伴った。
一度目は母と、二度目は父と死に別れ。そして三度目…Esに来る際には、兄から呪いの言葉を吐かれた。
どれも良い思い出ではない。
特に嵐の夜は、男の胸の内は酷く荒れる。]
/*
>>-1750嬉しいよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
そういえばギィとの過去のどたばた狩り体験は書こうと思ってたのに忘れてた。書いてくるか....
[彼のように純粋に、王子に感謝する事が出来ていた頃もあった。
純粋に、友人として在れた頃が。―今はもう、ふりしか出来ないけれど。
ベリアンにその純粋な思いをそのまま持っていて欲しい思いもあった。
けれど王子なくしては生きていけない、というようではもし王子の身に何かあった場合に彼がどうなるか危ぶまれる。]
―おい、ベリアン。
半分持ってやろうか。
[すれ違いざまに声を掛け、有無を言わさずに荷物を半分取り上げる。
そして「場所は何処だ」と聞いて、言われた場所へと歩を進めた。
そして彼の横顔を盗み見ながら思う。
彼からは自分はどう映っているのだろう。
―今の自分は、在るべき姿に見えているのだろうか?と。*]
/*
ベリアンくんおやすみなさい。
カレルくんはおかえりなさいー。
エンドロル…短くなりそうだけど頑張る!
/*
オズとカレルおかえり!
ベリアンもありがとう、ラビリス押し付けちゃってごめんな…!
>レト
なんでだろう。
あの風呂場の一件がずっと残ってたっていうか。
怯えつつも反撃してくるっていう。
それなのに感じてるっていう。あれぐっときた。
死なせないから大丈夫。ちゃんと縛っとく、多分。
― どこか・フェリクスと ―
や、フェリクス。
「願い」聞いたぞ。
うん。吸血種の安住の地を、フェリクスが担ってくれるなら
これに勝る場所は無いな。
私は人と吸血種の共存を図るために、人の間で暮らす予定なんだが…
帰れる場所が欲しい。
土地と建物を…領地に構えても良いだろうか?
…あ、資金はあるぞ。一応な。
/*
はう…
ちまちまやってる間に、狩りの話が…!!
フェリクスありがとう。
リエヴルもありがとう、楽しみにしておく。
[ちまちま…]
けれど、俺は打算を期待するのも悪くはないと思う。
いつも期待されても困るし、それだけでは一方的な搾取になるが。
相手の友情を信じているから、それを期待する。
もし相手が自分にそれを期待すれば、それを返す用意があるから。
この年になれば、友情は作るものじゃない。お互いの努力で培っていくものだろう。
その中の一つに、そのような関係があって悪いとは決して思わない
まあ、俺の意見だ。
少なくとも、あんたは俺に打算を期待していい。返せるだけ返そう。
[最後は悪戯っぽく笑った。*]
―少し未来・リエヴルの腕の中で―
[>>369 強く、しっかりと抱きしめられれば。
ちゃんと感じるリエヴルの体温に愛おしさが込み上げてきて。
――それと同時に肺に感じる痛みに、眉をしかめた。
何とか咳き込むのを押さえ、唇での愛撫を再開する。]
(どうか、気づかれませんように……。)
[余計な心配はかけたくなかった。ただ、それだけ。
王子に強制的に覚醒を促された後遺症なのだろうか。
肺の痛みと同時に、最近では喀血を繰り返すようになっていた。
目の前のリエヴルもまた同じような症状に苦しんでいることを、まだ知らずに。]
リエヴルさん…、俺…幸せ……。
[>>371恥ずかしそうにしながらも、前を広げてくれる手にキスを落とし。今はこの夜を楽しもうと目を閉じた。**]
― 始まりの終わり ―
[感覚が、ヒトだった頃のものと変わらず戻ってきたのであれば。
ワインはまた、以前のように己を酔わせてくれるのだろうか。
浮かんだ思考を搔き消すように、イドがレトからの言葉を伝えてくれる]
――旅…?
何処へ…、否。勿論構わないが。
[彼が確認したいものとは、何か。
募る興味に心が踊る。
眠ったままの古い吸血種を振り返ることなく、
軽く地を蹴り部屋を後に。
白い軌道を描くイドの後を辿り、その場所を目指す。]
[――これは、狩りだ。
あの時と同じ高揚感が、胸を焼いている。
決して逃さず、腕の中から離すことはない。
二度目の失態は、もう、決して。
三階から二階へふわりと飛び降り、”獲物”の気配を辿る。
二階のテラスまで辿り着けば、彼の姿が目に入った。
紅茶色の双眸は、どのような感情を呈していただろう?
男はそれを確認する事無く薄く笑んで――地を目指して*跳んだ*]
/*
ギィ>
あああの全裸の……
レトの心にはそこまで、残ってないかもだけど
あの日話せてすごく嬉しかった
うん、ちゃんと縛ってて。強制でいい。話はそれからだ。
ちまちま?がんばって!
ーすこし昔のはなしー
[珍しい黒髪を持つ同期に狩りに誘われた。実は物凄く運動が苦手な自信があり、こういったことがだめな自覚はあるのだが興味があることは確かで、話に花も咲いたので断れずに
そして案の定といえばそうなのだが見事に撃ち抜いてみせる彼とは正反対にかすりもしない自分がいた。]
あ た ら な い
[珍しくむっすりと頬を膨らませてその黒髪を見つめる。言われた通りに構えて言われた通りに引き金を引いているつもりではあるのだが、如何せん反射神経がないのかもうそこに撃ち抜く相手はいないのだ。]
すまない、やっぱり私には向かないらしい
[もう構えるのすら止めようかと近くの気にもたれる。そうしてその姿が似合う彼を見つめていた]
似合うね、君はそういうのが
[かっこいい、と感想をこぼして。また見るだけなら邪魔はしないから来ていいだろうかと聞いた
その答えはどう帰ってきたか。どんな答えだったとしても、私がまた彼と狩りに来られることはなかったのだが]
/*
ちまちま終了。
別に飛び降り自殺したわけではない。
レトを迎えに行った、って感じです。
>レト
全裸のww
結局、好きだとか愛してるだとか
一度も言わずに縛ってしまって
レトはともかくなすさんには悪かった…気がしている。
/*
公式だけど裏設定ね!!
10年くらい前に侵略され滅んだとか
その後たぶん第一王子とか王とかの元にいたとか
そんな
/*
ボドゲをする人々を見守りつつの鳩なんで、
かなりいたりいなかったり
素晴らしいロールや後日談ばかりなので、
できるだけお返事は返したいなと思いつつ
― どこか・ジェフロイと ―
[自分の願いは聞き届けられた。
―何処まで叶えられたのかはまだ分からないが。
>>399聞こえた友人の声に男は振り返る。
信頼を寄せられる言葉には口元に笑みを浮かべ、大きく頷いてみせる。]
あぁ、任せておけ。
[けれど、彼は自分の領内ではなく人の中で暮らすらしい。
こうと決めたらこの男は動かない。そうとは分かっていても、若干肩は落ち。]
…そうか。
/*
好きとか愛してるとか、言われてたらむしろ信じられないかも。
それこそ、なんで、って。
言われたらフェリクスさん思いだしちゃうし
書いてて初めて気づいたけど、傍にいるって言われたのが
本当にすごく嬉しくて。
一番、的確な捕獲方法でした。
それにPLはレト以上になんでも受け入れるからなにもあやまることないんだぜ?
[けれど、続けられた言葉。
それは確実な再会を感じさせるもので。]
…っ、あぁ、当たり前だ。
具体的な案を教えて貰えると助かる。
[顔に喜色を浮かべ、彼から未来へと繋がるプランを聞くだろう。*]
/*
Σもうすぐ3時ですと?!
あわわ、ジェフロイさん投げて下さったのにすみません。
そろそろリミットです…。
…にしても、エピログ伸びましたねぇw
― 団欒室 ―
兄ちゃん…!?
何するんだよっ!
[蹴り飛ばされた先へ、兄を助け起こそうと近づく。
そこには兄の他にもう1人、少年の姿があっただろうか。もし兄を蹴り飛ばした犯人がいたなら、一度そちらに厳しい視線を送った事だろう。]
大丈夫? 起きれる?
[兄に手を差し伸べ、身体を助け起こそうと。
そして一番、兄に伝えたい事を言葉にする。]
/*
国に未練ないよwwwww復讐とかもないし、ね
ベリアンががんくつおうだしてくれて嬉しかった
フェリクスさんささらないで…!ごめん!
俺はただのわんこ!それだけ!
― エンドロル・未来へ ―
…ん…。
[―男の朝は遅い。
ソマーリュは朝の支度をしに既に部屋を出ていたか。
男はのろのろと寝台から起きあがる。
自治領として与えられた土地に入って、ひと月ほどが過ぎた。
城から運んだ荷物はそう多くはなかったが、いかんせん身の回りを自分で何とかするという事に無精な男はなかなか慣れず。
けれどソマーリュに自分の世話までさせるわけにはいかない。
男は懸命にこの日々に順応していこうとしていた。]
/*
>オズ
元気だな…ww仮眠しないまま朝までコースなのか
無理するなよー
>レト
まさに捕獲だったわけかー
でもきっといつか言うと思うよ
恋愛ってものが何かを解っていないわけじゃないから
PLさんがなんでもどんと来い!なのはしってる とてもよくしってる
そしてぽれさんがすぐ謝るのもデフォである(チキンだからね…
…ん、あぁ起きてる。
[リビングの方から、男の名前を呼ぶソマーリュの声が聞こえてきた。
それに答えながら男は寝間着を脱いで着替え始める。
―胸から腹にかけて兄に斬りつけられた傷も、今はもう痕さえない。
ソマーリュは何をしているのだろう。
料理をする時に身に着ける、フリル付きのエプロンも、今はもう見慣れたもの。
この場所を、この愛おしい日常を決して失わぬ為に。
男は出来る限りの事をするつもりでいた。]
/*フェリクスお休みなさい!
2週間有難うございました。
また同村機会があれば宜しくお願い致します。
[いつでも来ていいと、別れ際に仲間達には告げている。
例え規模は狭くとも、此処は吸血種が損なわれぬ地。
仲間達がいつでも休めるように。護れるように。
―その為の願いだ。
さて、未来への礎は築かれた。
此処がどうなっていくかは自分次第。*]
/*
願いで――…
ディークと大将の破滅の未来を回避したいんだが、
二人がそれを望んでいるのなら、
なんもせん方が良いのかなァとも
その場合は「一生かかっても使い切れ無いくらいの莫大な金」を願うつもりなんだが……(ふるえごえ
/*
オズさん>
ギィとの話にもあるけど
好きとかそういうのには、答えられない
だから、うん
大好きだけど、ふります
でも今はもうねるねむ
/*
3時ー。
エンドロル…もっと凝りたかったなー。
皆さん、本当にどうもありがとうございました。終わるの寂しい…。
>>-1782オズ 了解です。
私は落ちるので、確定でロルに出して頂いてもOKですよー。
/*
それではお先に失礼致します。
レス蹴っていたらごめんなさい><
レトくんのは…うん。謝らないで下さいまし。絡みどうもありがとうございました。[最後にわしゃわしゃ頭撫で]
また何処かでお会い出来たら嬉しいです…!
おやすみなさい。
[皆さんに手を振りつつ、隣を空けて就寝。**]
/*寝られる方はお疲れ様でした!
沢山の絆やドラマを魅せていただき有難うございます。
おやすみなさいませ。
/*
ねるひとおやすみ!
2週間ありがとうでした、愉しかったよ!
フェリとリエヴルに狩りの話お返事勝手にしておくね
レトもおやすみ、ありがとう!!
血は毎日ちゃんとあげるから、起きるように!←
(ぎゅー
/* そしてごめんなさい…、そろそろ限界です。
本当に素敵な、素晴らしい時間をありがとうございました。
また、何処かでみなさんと同じ時間を過ごせたら幸いです。
それでは、おやすみなさい**
[深く一礼して、リエヴルの布団に潜り込む。]*/
―何処か―
[王の間から去る道すがら、リエヴルを見かけただろうか。その傍にディークが居れば、二人が寄り添っていれば嬉しそうに口元に笑みを刷く。
多分、ここにきて彼に初めて向けた笑顔だ。
子供のころ、熱心に他者を助けようとする彼を尊敬していた。ここにきて、引っ越したと聞いた彼を見た時、驚いたことは言うまでもない。けれど、特にそれについて話すことはなかった。自分も受け入れきれない部分があったから。
自分と彼の接点を知っていたのだろう。足の腱を切った経緯、自ら翔ぶことをやめた経緯を王子は聞くまでもなくしゃべってくれた。
それを聞いたとき、胸に去来したものはなんだろう。
勿論、彼なりの葛藤や苦悩があったことは頭では理解している。
それでも過去に蓋をし、見せかけだけだとしても王子に従う彼に納得できかねるものがあった。
けれど、今、一歩を踏み出そうとしている彼になら。]
……どうか、前途に幸があらんことを。
[素直に人として、仲間として、尊敬と烏滸がましいかも知れないが、友情を、心の中で捧げる。*]
ありがとう、兄ちゃん…。
[兄の頬に手を添えて、そっと撫でる。]
あのさ…、兄ちゃん…。
俺まだ、願い事してないんだ…。
俺がここにいるのもみんな…兄ちゃんのおかげだからさ…。
俺の分の願いは、兄ちゃんのために使って欲しいって。
そう思ってる……。
[何もしてこなかった自分ではなく。
"これは本来兄のものである"と、そう思っていた。**]
/*
>>-1790嬉しいよ!そりゃ嬉しいよ!
じゃあ私も一緒にディークとねるー。本当にありがとうございました!この村の一員でいれてよかったです!ありがとうございました!
/*
ソマリがレイプ目で死に掛けている…
無理するなよー!
床で寝る陣営もちゃんと布団に入れよ、
今日はちょっと寒いからな…
※北陸
/*
大丈夫、冬でも全裸で寝る派
#全裸陣営
よし帰宅できたのでお返事を返すぞ。
今日は更新までいるので問題ない
――微睡みの終わり、そして何時かの終わりへの始まり――
[>>346王の間へ辿り着くまで、互いに言葉は、無かった。
けれどきっと、自分の考えなんてお見通しなんだろうと、また彼に甘えて、総てを伝える事はしない。
彼が力を緩めれば、すぐにでも解けてしまうだろう、繋いだままの手。
繋いだままで居たい、けれど彼の為にも振り解いてしまうべきだとも、思う。
彼を巻き込むわけにはいかない、自分の幸せを追う事は許されない、きっと名前も顔も曖昧な記憶の中の彼らが許さない、
そんな風に考え始めたのは何時からだったろう?
其れ迄罪悪感なんて言葉も知らず、ただのうのうと生きて来たのに。
自分は名も碌に知らない彼らに許されたいのだろうか?否、彼らはもう、自分を許す事も出来やしない、総てを奪ったのだから。
…なら、誰に許されたいんだろう?
そんな事をぼんやりと考える。
…答えの見付からない問題を持て余しながら、
>>348先生のそれは願いじゃ無くてただの宣言だ、なんて、不覚にも笑い出しそうになって、けれど彼らしいと黙っておいた]
[王の間を去った後、二人を追い掛けて来るジェフロイにクレステッドの意識が奪われ、話し込む二人の脇で>>364「どうするのか」とクレステッドに掛けられたその問いへの返答を考える時間を得る。
>>287「なすべきこと」、それを知らない自分に不意に気付いたのはまさに天啓に等しかった。
何をどうすれば償いになるのか、そもそも其処を理解して居ない自分に気付く。
ただ自分が死ねばいいと思っていた。けれど、それは自分だけが逃げて楽になる道だ、今迄と何も変わらない。
>>334ぼんやり考え事をしていれば、ふと、ジェフロイの視線が此方に向いて居る事に気付く。
良く回る口だ。…半分分けてくれないだろうか、なんて、何だか小難しくて右の耳から左の耳へ通り過ぎて行く話の内容をさっぱり聞かずそんな事を考える。
…自分は表情の変化が乏しく「まるで聞いて居ない事実」が顔に出ないのが、目の前で真摯に話してくれるジェフロイにとってはたして幸いか不幸か、わざわざ確認せず黙っておくのがお互いにとっての最良だろと、意識の外へ放り投げた]
―何処か―
[処理施設に入ってから気付いた事だが、同期と後輩が心を通わせていた。
その組み合わせに意外だと思ったことは否めない。
どちらかと言えば二人とも享楽的な面があると思っていたから。勿論、他二人が真摯で優しい面が強いことも知ってはいたが。
吸血種として覚醒した影響か、彼らは彼らなりの特別な繋がりを持ったことを知った。そのせいだろうか、そう考えてから少し首を振る。
多分天の配剤なのだろう。
何処か足りない部分を持った二人が此処で出会ったことも、特別なつながりを持ったことも、お互いを至上とするようになったのも、すべて。
フェリクスの望みは聞いた。暖かな家を作るのだろうか。時には、疲れた仲間が憩いに訪れるかもしれない。それを柔らかく迎えるような、場所を。
忠実に肩に乗ったままのイドに命じて、そっと彼らがいるだろう部屋の窓枠に
――良き門出を……。
[>>338不意にジェフロイから差し伸べられる手を、不可解なものを見る眼でじっと見詰める奇妙な沈黙。
「友達」なんて単語今迄の自分の人生に余りに無縁すぎて、意味を理解するのに随分の時間を要する事となる。
傍のクレステッドに、酷く困惑した眼差しで助けを求めただろうけれど、きっと見守るだけで自分の望む形の助け舟を出してはくれなかった気がする。
痺れを切らす事無く尚も手を差し伸べてくれていたとしても、その手を終ぞ取る事は無く]
……――全く、…物好きだな、アンタも、先生も。
[ふ、と表情を緩めて唇に小さく笑みを刻む。ジェフロイに笑い掛けたのはきっと初めてだっただろう。
放った侭にしておくのも気の毒で、繋いでいたクレステッドの手をジェフロイに預けた]
[そうして、一歩、二歩、彼らから離れて、振返り]
…取敢えず、墓参りでもしてみようかなぁ、って。
[脈絡も無くクレステッドへ向ける言葉は、>>364先の「これからどうするか」の問いへの回答。
そんな事で何かが変わるとは思えない。喪われた彼らも浮かばれる事は無く、来ても欲しく無いだろう。
けれど、的外れでもいいから、思い付いたところから消化していこうと思った。そのうち何か見つかる日もくるかもしれない、死ぬのは、その後でも良い。
どうせ、時間は馬鹿みたいに有る――…
……カレルは吸血鬼の侭、今迄の人生の中で一番自由に過ごせた場所で得た姿の侭に、「生きること」を択んだようだ。
ただぼんやり死なずに過ごすでなく「生きよう」と思った自分自身に、今は未だ、気付いて居ない――…*]
実際的な事なら任せておけ。
伊達にEsの我ままな注文を処理していた訳じゃないぞ。
……いつか…解放された時に…
生活できるだけの基盤を…と思って色々身につけてある。
色々やりたい事はあるんだ。
クレステッドは自分の本分を貫いてくれて構わない。
「人の血」に変わる代用品の開発… これは目下の目標な。
それから「吸血種」に関するデータが圧倒的に不足している。
これを収集して補う。
そして、吸血種が生きる上であって欲しいものを作る事
……味覚が変わったから、自分達の舌にあった飲食物の開拓や開発とか。
私達には人を超えた「時間」が与えられた。
それを生かさない手は無い。
目標が達成されたら、色々手を広げる予定だ。
[そうして、クレステッドの隣で様々な夢を語った。
今までEsの中に居た頃には見せた事の無いような笑顔で]
― 永久に ―
もう…、まあオズに任せれば大丈夫かな。
[ソマリを追って団欒室へ戻ったが、その姿は見当たらず。
場所を移してどこかで暴れているのか…。
不安ではあるが、彼は自分の姿を手に入れて自立した。
これ以上世話を焼くのも嫌がられる気がしないでもない]
俺がいつまでもガキじゃないように、
あいつも姿は子供でも、……うん。
[できれば中身もそろそろ成長してやがりください。切にそう思う。
思ったその時だった。聲が頭に響いたのは]
/*
野良猫の侭じゃ云々って何か意外と気に掛けて貰ってて嬉しかったから、若干まえの方むきになってみた。
― 狩人たち・フェリクス ―
[森の中に、銃声が響く。
脳裏へ描くイメージと寸分違わず獲物を撃ち落とすも、
男は酷く機嫌を損ねていた。
王子が初めて新しく加わった青年を同伴させてきたのだ。
伴が何人加わろうと別段、段取りが狂う訳ではないのだが
王子が、さも男の銃の腕前を自分のもののように他者へ賛すること
それが酷く耳障りだった。
けれど、金赤の髪の眩い育ちのよさそうな青年は、王子の言葉を
煩がるでもなく、男の行動の邪魔にならぬようにと
距離を取って眺めていてくれた。
それはとても、程好い距離感だった。]
――構えてみるか?
[無意識で気遣いの出来る、物腰柔らかな伯爵家の青年――
男から彼へ狩猟を教えようと声を掛けたのは
何度目の同行時であったか。
風の止まった、静まり返った森の中へ
彼の放った銃弾が獲物を捕らえる*]
― 狩人たち・リエヴル ―
[「苦手だ」「余り経験がないから」と腰引け気味の同期を
半ば強引に、狩りへと連れて行く。
引金を絞る瞬間の高揚も、反動を堪える際の重圧も、
獲物を撃ち落とした際の快感も…
身を持って彼に体験して欲しかった。]
もっと、こう……脇を締めて。
傾けては駄目だ。真っ直ぐに捧げ持つ。
[幾度か、横について直接教えていたものの
結局巧く獲物を捕らえ切れず、彼は諦めてしまった。
背後から視線を感じつつ、樹に留まる鳥ではなく
大空を優雅に舞う鳥へ照準を絞り、撃ち落とした。
「似合うね」と、告げられた言葉に緩く振り返る。]
これしか、やりたいことが無いからな…、今の所。
そうか? ――…ならばもっと良いところを見せよう。
[そう言って、鳥の群れを待った。
連弾で、数匹の鳥を撃ち落とすという技を披露しようとし。
待つ合間に紡がれた言葉へは「勿論、歓迎するよ」と、
二つ返事を返す。
横で見ているだけでも
充分にコツを掴んでくれるだろうと、そう思っていたし
――…人望厚く、有能な彼から賞賛を受ける事に
優越感を覚えていた。
この時は、二度と共に狩りに行けなくなるなどとは
思わなかった、から*]
……俺も一緒に ?
[多分、今きょとんとしている。
鏡が無いので定かではないが。
――― 数拍の間、意味を解そうと頭を働かせて
働かせて、嗚。]
フェリクス、
………ずっと、傍においてくれる ?
[彼の瞳から涙がこぼれたが先か、
男の目から堰を切ったように雫がこぼれたが先か、
絞り出した一句は、震えと緊張で*掠れていて*]
―未来へ(カレルとジェフロイと)―
[カレルとジェフロイの会話を微笑ましそうに聞く。
途中、ジェフロイの素直さに戸惑う彼に、見守る形で返した。>>430
と、自分の手をジェフロイに預けられ、目を見張る。
続けられた言葉に、微かに目を伏せた。]
……そうか。一緒に連れて行ってはくれないんだな。
[あまりに少なかった時間に落胆を覚えるが、永遠の別れとは、信じない。信じたくない。
カレルに向き直る。]
行っておいで。お前が望むように。
そして、俺の言葉を忘れないでくれ。>>287
――ずっと待っている。
[哀しみは隠せなかっただろうが、それでも自分が出来る精一杯の笑顔で、送り出そうと、決めた。*]
親切にしてくれた娘さんの手を握って、
今ぜひ度お礼をさせてくれっただけだろう?
――なんで公衆の面前で、俺の首をかっきるんだ!
[怒りに任せ、剥がれろとばかりにソマリのワンピースの衿元を掴み上げ]
お陰で騒ぎになるわ、
娘さんは逃げていくわ、
当分あの村には入れそうにないわ、散々だ
あとな、お前に嫁役や子供役を頼んでみろ
母さんにバラされたく無ければ――って、
脅されるのが目に見える
……まァ、よっぽど困った時には、考えんでも無いが
[珍しく抵抗せずこちらを見上げるソマリの全身を、
改めて――…見詰める]
………おはよう、
[リビングに到着したフェリクスを迎えたのは、
「いつもの」フリル付きのエプロンを身につけた――
そう、彼にダンスを誘った少年の姿。]
あは。ごめん、
いや、ちょっとびっくりさせようと思って、
[そのエプロンの下には、何も身につけてない。
寝起きの彼の目を覚まさせるにはぴったりのサプライズ。
ちょこん、とエプロンの裾を摘んで気恥ずかしげに笑う。
さて、驚かせることはできたかどうか
脱いだ衣類を身軽に超えて、フェリクスの腕の内へと身を入らせ]
[赤頭巾の奥に見える金の髪。
赤と白のふわふわのワンピース。
潤んだスカイブルーの瞳。
ある日、森の中。
狼さんに、 出逢った 。]
……――お仕置き、だ
脅すように、言い訳をするように。
道を外れ、薄暗い森の茂みの奥に、ソマリを連れていく]
(こいつにゃ首輪と手枷が必要だなァ……)
[そんな事を考えながら。
二人の、そんないつも通りの日常が今日も過ぎていく]
[背伸びしても届かない彼の顔。
下げてくれ、と、琥珀色の視線で願って。
ややあって、下げられた顔に、唇に、柔らかなキスを。
―――… …―――
まあ、スープが冷めても、また*温め直せばいい*]
― 旅立つ以前、永遠の途中 ―
[古の吸血種は何故かベリアンだけに良く懐き
吸血種とは思えぬ従順さで、ベリアンの言う言葉だけを理解した。
ベリアンを「アステリオス」と、そう呼び
まるで、ベリアンしかこの世に存在しないかのように、
それ以外は何も欲しくない、とでも言うかのように。]
――あのだな、ベリアン…、
[幾度か、王子が"消失した"事実をベリアンへ告げた。
この、古の吸血種が王子と入れ替わったのだということも。
けれど、ベリアンはそれを受け入れなかった。
王子を待つと、その姿勢を変えることはなかった。
けれど、そんなベリアンの横顔は、以前よりも嬉しそうに見えた。
還らぬ人を待つ――
意識はそれよりも、目前の男に注がれているようだった。]
[これで、良かったのかもしれない。
ベリアンは指名手配中で、城から出ればその身を拘束されるだろう。
それならば、此処で古の吸血種の番をさせた方が良い――
そう判断し、5丁の長銃の中から最新型の銃を箱へと詰めて
城を後にした。最後に、ジェフロイが見繕ってくれた銃だ。
そして、オズワルドの口腔を撃ち抜けなかった銃だった。
些か大荷物ではあったが、レトに何を言われようとも
処分する事無く持ち歩いた。
いつでも
撃ち抜けるようにと*]
/*
プロローグのアレにうまく繋がるとはまさか思わなかった。
いや、いい縁故振らせてもらってよかったなぁ、と。
折角なのでここで出しておきますね。
/*
>ソマリ
うん、とてもお似合いの二人だと思う。裏パートも
ベリアンのことを書いていたのに
気づいたらレトの事になっていた不思議
レト恐ろしい子…!!
[解答した相手とは別方向からの予想外の申し出に、きょとり、目を見張り]
…い、や、違う、…みんなしらないひとだ。
赦して貰えないけど、謝りに行かないと、いけないと思って。
ただの自己満足、…けど、今までできなかったから…。
[驚きの余り思わず正直に答えて、…ふと、一つの可能性に辿り着く
…――否、ジェフロイはあえて曲解したのではないか?
クレステッドを連れて、共に行く、と…。
もし、そうだとしたら、相当の]
[ジェフロイは、カレルは何か言っただろうか。
二人の顔を少し見比べる。
今まで、人を追いかけた事がなかった。
それほどまで自分の心を捉えた人がいなかったから。
カレルが墓参りに行くと言った時、一緒に生きたいと心が叫んだ。
ただ、それに従っていいのかが分からず、惑った。
心のまま行動して、……多分自分が傷つくのが一番怖かった。
そのまま二人を呆然とみていれば、横合いから声を掛けられる。>>445
渇いた舌の根を動かして、ようやく自分の本当の望みを口にする。]
……いき、たい……。
カレル、共に歩けるなら、歩きたいんだ。 *
…――お節介、…いや、お人好し、か?
[>>435憂い顔の親友の為に、ひと肌脱ごうと言うのだろうか。
自分が得たのは友では無く、手強い敵なのかもしれない。ひくり、頬を引き攣らせ。頭を抱えて重い溜息を零す。
ジェフロイに、口で勝てる気はしない。如何せん、状況的に非常に不利だった。
自身の思い過ごしであってほしいと、祈る様に天を仰ぐ。
…けれど、今日は色々祈り過ぎて、なんだか叶う気が…――敵う気がしなかった。
>>445あぁ、ほら、見た事か。
クレステッドを誘うジェフロイの声に、「カレル」のときはした事のない舌打ちを]
[団欒室の外のテラス。
そこで男は願った]
おいくそ王子、てめェの呪術の失敗は聞いている
ざまァねェな
良い気味だ
てめェ自身の有様以外にも
今回の呪術、歪みや反動があるんじゃねェのか?
……俺は、貴様を信じない
「全ての呪術による歪み、反作用を正す力をこの牙に」――!
― エンドロール ―
[入隊した時は晴れがましい気持ちでこの門をくぐったな…
そんな事を思い出しながら、6年間を過ごした城門を再びくぐる。
あの頃と、今と…なんと大きく隔たった事だろう…と。
感慨にふけりながら。
王子の呪術は失敗し、王子は姿を消した。代わりに現れた吸血種は…碌に言葉も交わせない状態で。王子に忠実だったベリアンが側についている。彼も吸血種なら…やがてどこかで会う事もあるだろうか。
そして私達は解放された。呪術の代償にそれぞれ願いを叶えてもらい。
フェリクスは自治領を得た。ソマーリュと過ごすらしい。
ギィは吸血種としての完全な姿を得て、レトと旅に出た。
ディークとリエヴルは共に生きる道を選び
オズワルドは「ソマリ」を連れて「嫁」を探すらしい。
そして今、私の隣にはカレルと…クレステッドがいる。
これから無限に続く時間を…同じだけ共に居られる仲間。
それぞれに歩く場所は異なるけれど、自分の歩く道ははっきりと見えていた。
ふと、リエヴルに「君の望みは何か」と問われた時に口をついた言葉を思い出す。
「……私の望みなんて、ささやかなモノですよ。
普通に生きていたいだけですから。
人の間で、誰かの役に立っていたい…
そんなものです」
ああ…。本当に。そんな平凡な事が…
自分にとっての幸せなのだな…と。
地面を歩く土の感触と…側にいる友の存在を感じながら 道を歩いた]
もしも将来……
今回の呪術の反作用で苦しんでる奴が出たら、
俺が噛んで直してやる
――呪術対策の専門家となりゃ、
食いぶちにも困らなさそうだしな
安心しなくそ王子
てめェのケツは俺が拭いてやる
[牙を煌めかせ、笑った。
この力で弟とそのパートナーを救うのは、
これからかなり後の出来事――…]
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よし‥多分大体回収できたはずだ(ふるえごえ
最後までありがとうございます。
ソマーリュもソマリも最高にしあわせです。
そして素敵な村に参加させて頂き、ありがとうございました。
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ご、強引過ぎたかな……(ふるえごえ
えっと、ござです
いつもはガチ村ネタ村にいます
なんなんさんがRP村2つ目とか、
嘘ダッ!と叫びたい今日この頃
めっちゃ濃い村でした
同村いただいたみなさま、
村建て様、ソマリ、ディークは特に本当にありがとうございました!
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ごあいさつしてないことに今気付いて絶望した!!
締切ギリギリ飛び入り参加でお邪魔させて頂きました、八尋っす!
愉しい時間をご一緒させて頂きありがとうございました!!
おにいたん初恋だった的な回想回し損ねたのが唯一の心残り!▼タイムリミット!!
またどこかでお逢いしたらよろしくです!
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そろそろ時間だな
みんなありがとう。
キャパオーバーでそれほど他者に関われなかったけれど
皆の方から手を伸ばしてくれて、嬉しかった。
そして村建てとしましても、とても愉しい村になって嬉しい限りです。
また是非、遊んでくださいな!
言い忘れてましたが、普段は再戦村とかに居ます。
ありがとう!またね!
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