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>>-238アデル
それもあるかもしれない>ツェーザルから
どちらにせよ連絡行きそうな感じだw
連絡取れるようになってると会いにいけて良いなー。
変幻騎士 メルヒオルは、個性と多様性の塊。
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あー、儂とツェーザルのバトル、確かに見たかったのぅ。
ツェーザルの中のもう一人?一竜?と意味深会話しつつの空中バトルしたかったのじゃ。
今回儂あんまり飛んでおらぬからのぅ。
>>-228ヴィンセント
いや、儂も泣かす泣かさんの理由は良く分からんままに乗ったんじゃが。(
天玉は縛りというか、本気で軽々しく動けん立場じゃろうなと認識ではあった。
儂はこの舞台次第では人に喚ばれるも満足したしそろそろ天玉目指すかのぅ、となる所であったな。ifじゃが。
あともう一方で消滅しようという目的もあったがそれはそもこのペアでそうなる方向はゼロじゃったので端から除外であった。
まぁ、ここから更にーの辺はの。リスク無しで身勝手何でも許されては成り立つまい。
さらっと言ってベルティルデをわたわたさせるんじゃな。分かるぞ。(させられる方で
― 個別領域 ―
[こちらの惚けた様子に返る反応。>>_75
視線落とす様子に、あ、ヤバい、と思ったのは余談としておいて]
……そう、か。
[言い添えられた言葉>>_77は、出生故に抱えていたもの、それを越えるに足るもので。
だからこそ、次の動きに踏み切れた可能性は否めない]
[自ら引き寄せ、触れる動き。
軽い口調でさらりと告げるにとどめるのは、気質故の事]
まあ、慣れてはいないだろうな、とは思った。
[分かった上での不意打ちだから、反応も大体予測していた、とさらり、告げて。
嬉しい、という言葉>>_79に紫苑色を細め。
距離を詰める動き遮る事はなく、身を寄せられるならばそれに任せて]
さて、と。
憂いが断てたなら、後は盟の交わし直しだな。
……石を得る場所、どうする?
[竜の力を色濃く宿す右腕のみで支えつつ、問いかける口調はどこまでも軽い。*]
/*
>>-238
あー、俺から先に相談はありそうな。メルヒオル本人が自覚するより前に気にしそうだから。
みんな外に行くなら連絡手段は貰うと普通に喜ぶよ。
一番はメルヒオルだけど、基本フレンドリーだし。
/*
よいせ、と返してたら、召喚師の個性の話になってんのか?
今回は記名だったのもあって、一切遠慮なくコアネタ(混血児)ぶっこんだからなぁ。
てか、一人だけ長距離仕様なんで、どうやって距離詰めさせるか、の思考が楽しかった、楽し過ぎた。
有翼+弓の組み合わせも久しぶりだったからなぁ。
/*
>>-229ベル
大丈夫じゃ。
ちゃんと筋を通した上で其方に甘くヴィンセントに厳しく説教するだけじゃからの。
>>-231
最初は気弱で怖がりじゃったのが、徐々に強く真っ直ぐに立ち向かっていっている感が儂にはとても素敵に見えておったよ。
わたしでいいの?っていう言葉も愛らしかったが、はっきりと想いを伝えられた強さも実に麗しかった。
>>-232
お姉さまなどと呼ばれたら、「こんな年寄りをそう呼んでくれるとは愛い子じゃのぅ」って頭撫でてしまうのじゃ…
そうさな。何時になるか分からぬが、竜郷の我が家にも案内したいし、其方の住処にも伺いたいのぅ。
[ 空中散歩を楽しむメルヒオルの様子に>>86竜は微笑みを浮かべる ]
ああ、こうして眺めると、なんかあそこで戦ったってのが嘘みたいだけどなあ。
[ けれど、嘘でも夢でもない証拠が腕の中に収まっている。 ]
さて、そろそろ向こうに行くか。
[ ゆっくりと舞台の周囲を一周した後、漸く個別領域に向かう。* ]
/*
>>-233あるじ
あー、言われてみればそうじゃな。
なんというか、座の順番がそのまま兄弟順な感じじゃの。
儂が長女でツェーザル長男(&次男)のベルティルデが末っ子的な。
召喚者の方は、まぁ皆も言うておるが個性豊かで良いではないか。
言うて竜の方も個性は豊かだと思うがの。
>>-240メルヒオル
うむ、どちらにせよなw
>>-241ベルティルデも>>-243ツェーザルも受け取ってくれると言うておるし、連絡手段配るの確定にするとしようの。
ツェーザルから頼んでくれればメルヒオルにも渡せるんじゃがどうかのぅ。
/*
>>-242
まあ、我もノリ突っ込みの流れだろうとは思ったが(
天玉まで行くと、バランサークラスだからなぁ……一部は本物の神クラスの力持ってるし。
その分、退屈らしいけど(ぇ
ああ、消滅エンドは、組み合わせ的にもないだろうとは思っていた。
竜は、存在自体が危険物だからねぇ……制限がかからないわけがないというか。
そして最後の一行は、そっで、ですかとwww
/*
相棒は今日もちゃんと可愛い。
>>-236 ベルティルデ
うんうん、きっと気ままにしているようで、姉妹を守る気が人一倍高い長男(次男)になりそうやなとな。
召喚者側はな。メルヒオルがぐれちゃうイメージしか浮かばなくなってしまう(
ディーターは人間というか人体をただただ極めたやつになったなぁ。
>>-239 ツェーザル >>-246 相棒
それそれ、座の階位に合わせた感じのだな。
個性はな、豊かやった。
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>>-247ヴィンセント
うむ、儂も名前が呼ばれておったのでな(
ま、そうじゃろうの。
儂は目的が無いまま自分の欲求だけで皇玉まで上がってしまったでの、天玉目指すにしろ消滅するにしろ、そろそろ滅私の方向に進む頃合いじゃろうな、という設定であった。
そして竜が危険物扱いなのも、まぁそうじゃろうな、という認識は元からしておった。
故に舞台終わったら別れのターンじゃなぁ、と思っておった。2日目の初めくらいまで。(
えぇ、そっちですよ。
現在進行形でされてもいますが、過去何回そちらにされたと思っていますか。(と真顔で中身がはみ出た)
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石の場所……同じ場所しか思いつけない……。
アデル様>>-242
そういえば空中戦仕様なお二人でしたわね。
わたしもいざとなれば飛ぶ手段は考えないでもなかったのですが、相手を落とす方向の方が自然でしたからね…。
>>-245
ありがとうございます。
逆に言うと、強くならないままに感情だけに溺れてしまうと、結構危ないだろうなという自覚はあったので(
そういえば、住処って深海の方でいいのでしょうか?
水中呼吸いける口?
― 個別領域 ―
[ 竜が降り立ったのは、草原に枝を広げる大木の根元。さやさやと葉擦れの音が耳に優しいその木陰で翼を畳むと、そのまま草の上に腰を下ろす。
ちなみに、メルヒオルは抱いたまま、自分の膝の上に座らせた。 ]
こうして、くっついてた方が、魔力の回復とか早そうだろ?
[ なぜ降ろさないのかを問われる前に、にっこりと告げる。
嘘ではないが、単純にメルヒオルを離したくないだけなのは明らかだ。 ]
― 個別領域 ―
[移動の合図>>87を受けて、是を返した後に異空間である個別領域へと辿り着く]
ね、ツェーザル。
さっき言ってた、”番い”ってなに?
[草原に聳える大木の根元へと下ろしてもらい、大木に背を預けるようにして座りながら、ディーターとアデルを見た時に言っていた言葉>>70を思い出し、ツェーザルに訊ねてみる。
殊、交流に関しての知識が乏しいメルヒオルにとって、聞くこと為すこと分からないことだらけ。
ここへ来て自分以外のことにも興味を持ち始めたメルヒオルは、知ろうとする姿勢が強く現れていた*]
/*
>>-250ベルティルデ
ぱっと思いつく急所といえば逆鱗か心臓くらいしか無いからのぅ。
首とかも急所ではあるが、弱点人目に付くところに晒す訳にもいかぬしな。
うむうむ。
空中戦仕様ではあったが、相手の土俵に合わせて闘うのが強者の度量じゃろうと思っておったので飛ぶ選択肢が無かったのじゃった。
そうさなぁ…感情のままにおぼれておったらヴィンセントはあぁは動かんかったじゃろうしな。
保護者方向にシフトされる可能性はあったじゃろうが、それは其方の望みとは重なるまい。
流石に深海までじゃとちとキツいかのぅ。
浅瀬まで来てくれれば何とかいけそうじゃが。主に気圧の問題がの。
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虎視眈々と狙っていたフラグを回収しようとしていたのであった>>_88
ところで、なぜぼくがグレるとwww
― 個別領域 ―
[慣れていないと言い当てられるのは、恥じらいながらも首肯するしかない。
深海に引き籠もるような生活だったとは明かしていたから、当然ではあるのだが。
そして、身を寄せる動きが遮られることもなく>>_86]
はい……あ、ええと……。
[話題が次に移ったなら、そろそろ離れるべきかとも思ったけれど。
しっかりと支える右腕の存在に気付いて、会話に不自由ない程度に顔を離すのに留めた]
それなら……ここに、お願いできますか……?
[血潮の色思わせる石を埋める場所として選んだのは、胸の中心部。
初めに呼ばれた時、力と熱を感じたのもこの場所だったから、連想はごく自然なものだった*]
/*
>>-251
いや、俺が遅かっただけだから大丈夫。
こっちこそごめんだ。
ちょっとご都合でフォローしとく。
/*
そして遡って主に返す。
>>-218
なかのひとのぎりょうのうすさ?
何を言うておるか分からぬのぅ主。
あんなことってどの事じゃとなりつつ、色んな姿にされるのはまぁ、主がしたいならば構わぬがの。
素直じゃない≠可愛くないは、儂も分かってはおるつもりではあるぞ…複雑ではあるが。
何年振りというか、なんというかじゃな。
踊り子だったり小説家だったりが報われたようにも思うし、儂もこうなってほんに嬉しい。素直にはなれぬが。
まぁ、全員ツッコミに回ったり逆に誰もツッコまない村もあるからの…
此度の村はバランスよかったんじゃないかのぅ、色んな意味で。
気高いとは言うてくれたな、それも嬉しい所じゃった。が、かっこいいはやっぱり思わせられなんだか…かっこいいRPってどうやったら手に出来るんじゃろうか。
中身成分は出したつもり無いんじゃがのぅ…最初の方は。何でかのぅ。そして中身が出たから可愛いは結びつかんと思うんじゃがのぅ…
/*
>>-254ツェーザル
フォロー感謝。
膝乗せは嫌がらないのでそこは確定で良いのだよー。
[こっちので降りてる形になってしまってるので]
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アデル様>>-252
結局一番自然に思い付いた場所にしましたわ。
確かに強者の度量は感じましたわね。
それでもラ神の導きでなければ勝てる気はしませんでしたわ(
蛇竜の思考が思考なので、その辺かなり自戒しつつの、少しずつ方向修正でしたね。
気圧…それは如何ともし難い…w
ならば珊瑚がよく育っている浅瀬辺りにお呼びすることになりそうですわね。
/*
>>-249
なるほど。
確かに、長く存在しているとそういう心理にもなる、か。
そもそもが、自然の体現だからねぇ、竜は。
くろいねこも企画のベースに取り込む事は多いけど、制限かけまくるしな。
基本的には別れるからね……って、そのタイミングまでw
[真顔ではみ出た背後さんの突っ込みに、ねこは後ろを振り返った]
[わらって おいた]
[大体、素だった]
[ しばらく、メルヒオルの身を抱きしめるようにして(一応魔力も取り込んで回復を図りはした)堪能し、やがてとりあえず満足して膝の上から、木の根元へと下ろした途端、飛んできた問いに>>_88
はたと、瞬く。 ]
ああ、それな...
番いってのは、生涯を共にするっていう約束を交わして、一緒に暮らすってことだ。
あとな、番い同士は子作りをして子孫を残すこともある。
そういう特別な関係なんだよ。
[ メルヒオルの髪を指先で梳きながら、口にするのは、少しばかり偏った情報だった** ]
/*
>>-248主
わざわざ言わんでもいいんじゃぞ、じゃが可愛いというてくれてありがとう。
そうじゃな。
狙った訳ではないが、いわれてみれば座の階位に添った感じの兄弟ぽさであった。
個性豊かなのは人外バトルの醍醐味じゃからの。
>>-257ベルティルデ
やっぱりそこになるよな、分かるのじゃ。
強者の度量感じてもらえて良かったのじゃ。
村進行中はただイキってるようにしか見えておらぬのじゃないかと内心戦々恐々としておったからのぅ(
儂はラ神の導き的に勝てる気がしておらんかったがの…若手の成長物語大好きじゃからの、ラ神。
儂がシード権与えられて、ベルティルデが対戦相手に決まった時点でこれは負けるな、と確信しておった(
呼吸はなんとか出来ると思うが、気圧対策はのぅ。竜でも鳥じゃからのぅ。
うむうむ、珊瑚は山の上では見れぬものじゃからの、楽しみじゃ。
/*
半端なとこだけど、呼ばれたんで、一応退席うっとく。
戻ってくるかもだけど、戻れなかったらまた夜だな。ノシ
/*
>>-258ヴィンセント
幾度も喚ばれた、という設定にもしておったしの。
人の私欲の為だけに喚ばれ続けて、半ば人に手を貸す理由って何だったかのぅ、位な認識でおった竜のつもりであった。
S.Kさんなら儂の認識返させて天玉目指すなり、この先喚ばれても前向きに力を貸せるなり出来るようにさせてくれるじゃろうと信じておったしな。
まぁその辺ぶっ飛ばされた訳じゃが。嬉しい意味で。
まぁ、別れる気自体は3日目最初まではまだあったんじゃがの…途中からもう無理じゃった。
名前明かした時点で結果は見えとった気もするけどの、今にして思えば。つまり1日目から既に。
[その素に私が弱いんです。と中身が手を振っておいた。]
/*
おっと、ツェーザルはロールお疲れのいってらっしゃいじゃ。
メルヒオルが可愛いからツェーザルも大変じゃのぅ。
嬉しい大変さではあるんじゃろうがの。
そして番いの説明に策士を感じる。
/*
ツェーザル様が直球な……w
そしていってらっしゃいですの。
アデル様>>-259
イキってるとは思わなかったですわね。
わたし、その法則だと勝ちポジション取ってしまいがちなのですよね…。
そろそろ真面目に若手じゃないキャラを選ぶべきか…意識してやると大抵失敗するのですが(
/*
そして抜けを見つけたのでまた遡って返す。
>>-219あるじ
まぁ、主の性格からすればそうなるが自然か。
師としてか、従える竜のままかであれば立場の差があった方が良かったじゃろうがの。互いに。
だが儂的には言葉を交わす毎に勝てない…悔しい…好き…ってなっておるんじゃが同じ立場って言って良いのかコレ。
いや、斬られに行ってる訳ではない…ぞ…?
負けず嫌いというのは否定せぬが。
気が付いたら真剣勝負になってるというのも良くあるが。
基本的には、もらったロールに少しでも釣り合うものをお返ししたいってなってるだけじゃぞ?
― 個別領域 ―
ああ、俺が着せたな。…とすると自画自賛になるというのか……ならないぞ。
[自分でいって、自分で反問する。]
だが言わずにいる理由もない。綺麗と称せるものは他にも多々あるが、俺にとって一番綺麗だ。と思う以上、言わないほうがおかしい。
[違う。とか、そうじゃない。とか言われようが、その点をとくに説き伏せるつもりないが、同様に説得される気もない。と悪態にもならぬ拗ねたような一言>>_84にこたえ]
それに雷華は年齢を理由に否定したがりそうだからな。ならその分俺がいうほうがいいバランスだろう。
[照れと不慣れと奥ゆかしさから、少し駄々をこねるぐらいに伝えるほうがいいのだろう。とか、そういう解釈をこれまでの>>_71から思ったのでそんなことも付け加える]
………こういう風に、誰かを愛しく思いながら染め上げたいと思ったのは初めてだ。
そういうときにどうしたらいい。とも考えていなかった。
[結局矜持に従い、筋を通し、そして思ったままの言葉と行動をしているだけだが]
……少し不安だっただけだ。
[不安げに見上げる雷華に、少しだけ気まずそうに説明して、でも不安にさせたことを謝罪するように、強く抱きしめる]
返事を聞かない。といった。答えも知っているつもりだが、言われると嬉しいってのは難しいな。恰好がつかん。
[不安にさせておきながら、石を受け入れることで、もう答えは知っているのに、自分で自分が難儀だ。と思える。自分だって揺れっぱなしでいるのだ。という自覚もあった]
それとな、胸に石をいれる場所、嫌というわけじゃない
[色々と説明>>_82を受けていたが、そこじゃないと首を横に振る]
見て、触れることになることを考えて、勇気がいると思った。
[儀式だからと気にしないものでもいいが、簡単なものだろうか?と首を傾ぐが、ふと思い出して、抱擁を解いて、前の茶会のときに座っていた椅子へと雷華を移す]
今後…肌身離さず…っていうほどではないかもしれないが、傍にいることになる。
離さないし連れていくが、それは主従じゃない。あー…だから…
ちょっと待っておいてくれ。
[そういうと、返事も聞かずに走っていって―――しばらく経って戻ってくる]
/*
ヴィンセントとの会話をみて、相棒に色々刺していたようでよかった。
竜同士が連絡とりあえるようで、またな。っていうのができておいてよかったよかった。
>>-253 メルヒオル
色々な意味で自由だったり我が道しかいかないような兄二人をもってしまった影響で!
逆にまじめになるかもだが、勝手な妄想だな。
― 個別領域 ―
[盟のために石を取り込む場所として示されたのは、胸の中心部。>>_89
その場所が何故に選ばれたのかは、今は追求する事はなく]
そこ、か。
それじゃあまあ、悪いが、少しはだけてもらえると助かる。
……ああ、必要な場所だけでいいからな?
[言いながら、右腕を一度放して。
準備ができたなら、左の手に珊瑚を一度、握り込んだ後]
あと、聞いた話じゃ結構痛むらしいから。
……少し、耐えてくれ。
[そんな言葉を向けてから、力を集中する]
……二つの界を繋ぎし石。
力あるものの内に宿りて、楔となれ。
[短く紡ぐのは、盟約の石を強大なる存在を繋ぎ止める楔となす事を願う言霊。
応じて光を燈した珊瑚を、望まれた場所へと当てる。
珊瑚はふるり、と震えた後、自ら竜の内へと潜り込む。
それは存在に楔を打たれる衝撃と、物理的な痛みの双方を齎すもの。
同時、こちらが感じ取るのは異常な速度での魔力の消耗。
楔を形成するために必要なもの、というのは聞かされていたが]
……相応の、贄、ってわけか……。
よく、これに耐えたな……。
[ぽつり、零れるのは今は亡き母への賞賛。
強大な魔力を持つとはいえ、人の身でこれに耐えきったのかと。
そんな事を思いつつ、右手を爪へと転じて左手の指先に傷をつけ、紅を滲ませる]
……アドウェナ・アウィスの紋、『渡り鳥の羽根』の印を持ちて、盟約の石を楔となす。
[紡ぎながら、石の上に描くのは羽根を象った紋様]
楔は、我と汝とをつなぐもの。
決して違えぬ新たな盟の成立を、今、ここに宣する。
[歌うように紡ぎ切れば、石が与える痛みも鎮まるか。
いずれにせよ、こちらは魔力を使い切り、その場に片膝突く事になるのだが。*]
/*
あんまり引っ張ってもなあ、ってんで、儀式部分まで一気にぶん投げてたら、どこまでも真剣勝負だな、そこは!
と、突っ込みを飛ばした所で、睡魔に負けたんで、素直に落ちておく、よ。
というわけで、また後に。
[くろねこ、ぱったり。**]
― 個別領域 ―
[草の絨毯に下ろされると思っていたが、メルヒオルが座らされたのはツェーザルの膝の上>>_87。
首だけで後ろを振り返ると、明るい笑顔が返ってきた]
うん、離れてるよりくっついてた方がいい。
[実際、触れていた方が魔力を送りやすくもある]
それに、くっついてた方がなんだか胸がぽかぽかする。
[粗方傷の塞がった胸元に手を当てて、得られる感覚を感じ取ろうと瞳を閉じた。
そのままツェーザルへと寄りかかり、しばらくはツェーザルへ魔力を送り届け、自身の回復に努めた。
ツェーザルの思惑に気付くには、まだ色々と経験が足りなかった]
[やがて、回復が済んだのか、ツェーザルは大木の根元へメルヒオルを下ろしてくれる。
その際に思い出した問いかけに対しての答え>>_90を、興味津々な様子で聞いた]
生涯を共にする……。
[説明を聞いて、しばし考え込む仕草]
じゃあ、ぼく達も、番い?
[口にしたのは、自分なりに解釈しての言葉]
これを使って外に出るってことは、生涯を共にするってことでしょ?
[変幻する色を持つ宝石を掌に乗せ、ツェーザルに示す。
ここから共に出るために背負うリスクを考えれば、ツェーザルの説明に合致すると判断したのだった]
……これ、どこに埋める?
急所になっちゃうから、慎重に決めなきゃね。
[外の世界に出るために、必ず為さねばならぬこと。
宝石を取り出した流れで、そうツェーザルに問いかけた*]
/*
素直に受け取るしかないよね!ってなりました(
ヴィンセントはお休みー。
そしてディーターがしっかりプロポーズしてはる。
いいぞもっとやれ(
/*
ディーター様……流石……!
そしてメルヒオル様は無垢なままに大胆発言を…w
と言っている間に、儀式完遂してましたわね。
時間も時間ですし、お返事はまた明日に。
では**
/*
[盟約の呪、こいつ考えられるのかな、ってなってる( ]
[あと印どうしよう、ってなってる]
>>-267ディーター
なんだかぼく自身も自由なのでグレるとか無い気がするな!?
兄二人の影響をそのまま受けそうな気配w
/*
>>-270ベルティルデ
無垢故に!ってしてみましたw
ベルティルデもお休みー。
ぼくも今日はここまでにしとこかな。
呪はともかく印は考えよう……どうしようかなぁ。
ではまた明日!**
/*
また見守れていた。そして一回間違って独り言で発言してる・・・ごめんよ相棒(ここ>>-266)
ヴィンセントもメルヒオルもベルティルデもおやすみー。ツェーザルは退席かどうかもわからないが、ついでにおやすみー
─ 個別領域 ─
[竜の悪態にも、>>-266男は真面目に返してくる。
その答え自体、更に竜の顔を染める朱を増させるもので]
も、もう良い!
主が儂をどう思ったか、もう分かったから、
は、恥ずかしくて死にそうじゃから、
…もう勘弁、してくれぬか。
[年齢を理由に否定したがるとは正にその通りだったから、言い訳も使えなくて。
とうとう観念して、素直に恥ずかしいと白旗を上げた]
[のだが、>>_91男の言葉は留まらない。
愛しく思っていると、だから不安だったのだと。
男の方も、竜と同じように不安を抱いたと分かったのは、己を抱きしめる腕の力の強さ。
言う事など聞くなと言ったのは竜の方なのに、卑怯者になると言ったくせに、言われない切なさに思い至らなかったことも含めて]
儂の、せいじゃな。
[言葉で伝えることがどれ程大きいか、竜はもう既に骨身に染みる程分かっている。
なのに、自分が聞くなと、言えぬと言ったから、男は言えと願えない。
裏を返せば、それ程男は、竜を重んじ、思い遣ってくれていると分かる嬉しさへの後ろめたさも含めて顔を曇らせたのだが]
…?
[>>_92胸に入れることが嫌な訳じゃない、と切り出された言葉に首を傾げた。
続けて、触れることになると、勇気がいるというその言葉に、やはりすぐには思い至れはしなかったのだが。
そういえば、と過るのは先に付けられた赤い痕。それに伴う行為のこと。
人の身で、この場所は、と。
そう考えたところで、ようやく男に此処を見せる意味に思い至って、先とは比べものにならぬ程顔の熱が上がってしまい。
けれど、先にも言った通り、他に適する所も浮かばぬから]
………主なら、良い。
[そう言って、やはり此処に入れて欲しいと願いを告げた]
[そんな竜を、男はふと何か思い立ったようで椅子へとおろし。
男らしからぬ、歯切れの悪い物言いで声を向けられて]
?
この舞台の外でも主従とは行かぬのは分かっておるぞ。
[だからどうする、という発想までは竜にも無かったが。
男の言いたい事を察せるまでの機微は識らない竜は、待っていろと離れる男を首を傾げて見送った後]
ヘイハチロウ?
何を───………
[戻ってきた男に、何をしてきたのか、と問うよりも。
男の行動に、言葉に、声を奪われた。
本当に、この男はどこまで竜から奪っていこうというのだろう。
名前を捧げたあの時から、竜の心はこの男のものだというのに]
……ヘイハチロウ。
儂は主が好きじゃ。
人として好ましくもあるし、男として愛しい。
だから。
幾久しく、主の傍に。
儂の全てを、もらっておくれ。
[片膝をついた男に近づくと、差し出された白百合ごと抱きしめて。
耳元に寄せた唇で、言えぬと言った想いを言の葉に乗せた**]
/*
ということで、ヘイハチロウにお答えというか、告白というか。
もう素直になる以外に道が無かった…どこ行ったのじゃ儂の退路…
>>-273
気になさらずじゃ。
儂も何度かベル嬢宛てに主への秘話投げてしまいそうになっておったでの。(タブの並び順のせい
そしてロール考えておった間に雪崩が起きておったの、皆お休みなさいじゃ。
ヘイハチロウも眠かったら無理せずにの。
儂もそろそろ休むのじゃ。
/*
>>-255 相棒
なにせ努力とがんばりと気合だけだぞ!
あんなことというのは>>_33 >>_34辺りだな。
いつかの日の踊り子も小説家も可愛かったなぁ。うん、本当、できてよかった。だからがんばらざるを得ないという気持ちもあるような?だな。
基本、二名から四名までは突っ込み役してくれそうな人たちだから大丈夫だと思っていたな。
うーん、自分のかっこいい。って思われてるが、わかっていないからな。
いや、バトルロール中はかっこいいな!ってなったりはしたけれども、秘話とかの印象が強すぎてどうしてもそっちにいってしまう。
中身成分は中身がきっとツボなだけだろう
/*
>>-265 相棒
まあそこはやっていっての関係性で選ぶ感じで、結果が現在の状態だな。
…それは中身のほうだから、こっちは素直に喜んで、そして一緒にいて楽しんでおこう。
斬る斬られる。というとなんだが、一緒に遊んでくれるから嬉しいしがんばるか!っていうだけだしな。そういう意味ではみんなちょろいんだよ・・・っておもう夜
/*
幸せなログをもらえました。と、つい独り言投下するの堪えて見守ったね。
>>-274 相棒
俺は素直に真っ直ぐだからな。
そして、うん、いつかは間違えそうだなーっておもってたが、とりあえず他の人宛ての秘話ってならなかっただけマシか・・っておもうことにした・・・
こちらも返事は明日にして休むつもりだー。
とりあえずあと二日・・・どれだけがんばれるか。儀式からやなあ
/*
なんだかいっぱいレスお返しされてるが、頭がそろそろ回らぬので直近だけ。
>>-277
知っている…もうこれ以上無い程分からされておる…
だから儂がこんなに好き…死んじゃう…ってなっておるんじゃ…
そして割と中身だけじゃなくて儂自身もこんな感じじゃぞ。
まぁ間違えたとしても進行中じゃなくて良かった、で済むから大丈夫じゃ。
進行中の誤爆はほんにアレじゃからの、恥ずかしかったからの。独り言でも。
まぁ儀式は、胸に石入れるだけじゃろう?
というた所で儂も失礼するのじゃ、お休み。ヘイハチロウ。(ぎゅう**
/*
>>-278 相棒
雷華は素直じゃないから、俺が変わりにそこも背負っている・・・ってことにした(?)
ディーターだって雷華には行った通りな感じだから、大丈夫だ。
そうだな、誤爆は色々気まずくなる。あーーってなるってことではよかったよかった。
んむ、まあそこだけなんだがな。
と答えて、途中まで書きつつ俺も今日はここまで、おやすみ**
─ 月の舞台 出立前 ─
[ヴィンセントの教え通り、石を身に宿す儀式を終えて。
互いに伴った痛み、消耗も充分な休息で解消できれば、そろそろ舞台から降りる頃合いとなろうか。
個別領域から出る間際、流石に花嫁衣裳のままではと竜が変じたのは和装とも洋装ともつかぬもの。
膝丈まで短く変わったドレスは、タイトなデザインはそのままに首元まで包むような立て襟と右衽の合わせのワンピースに。
腰元辺りから入る深い切れ込みの隙間から見える脚は、深紅に染まった細身の七分丈のパンツと足首から編上げた麻靴に包ませて。
両肩から垂れ下がっていた布は、ふわりとしたショールへと変じて剥き出しの腕を隠す羽衣のように。
そして、顔を覆っていたヴェールは編み上げた髪を纏め結わえるスカーフと、竜にとって手に馴染む形の、翠から紅へ流れる色彩の扇へと。
男の染め上げた色合いを残したままに、竜の好きに選んだ身拵えは男の眼鏡には叶ったろうかはひとまずさて置き。
今までと同じように、男のエスコートで月の舞台へと今再び立ち戻れば、此度の舞台を共にした同士とも再度まみえて]
どうやら、皆滞りは無かったようじゃのぅ。
[見える顔どれにも陰りが感じられぬ様に、安堵の笑顔を向けた後]
ベルティルデ、それと其方…
[同じ竜郷から喚ばれた二者に呼びかけて、はたと気付いたは己の迂闊]
そういえば其方には名を名乗っておらなんだな。
今更で失礼ではあるが、儂は雷鳥竜のアデルじゃ。
其方の名も伺えぬかの?
[礼を欠いた事を詫びつつ、名乗りと、二彩の竜の名を問うた後]
其方らも、竜郷には戻らぬのであろう。
それで、儂から其方らに貰って欲しいものがあるのじゃ。
[そう言うと、ぷつり、鋭く変じた爪を左手の小指の腹に立てて、一つ、二つ、三つの赤い雫を落とす。
その雫に息を吹きかけると、短く細い鎖のついた、小さな紅石の飾りと変わって]
其方らが話をしたいと思った時、これを通じれば互いと言葉を交わせる。
竜郷の外では座など何の意味も持たぬであろうが、それでも上に在った者として其方らに示せる事もあるかもしれぬ故。
…というのはほんの建前での。
これは、其方らと舞台を共にした縁をこの場限りで終わらせたくないという儂の我儘じゃ。
どうか受け取ってはもらえぬじゃろうか。
[そう言って差し出した紅石の飾りは、受け取る側の望む形に変じてその身を飾ることとなるだろう。
翠自身も右耳に紅色を飾り、首を傾げる動きに合わせてゆらりと揺らがせた*]
/*
後々にまわして落とせないと悔しいので、余裕のあるうちにベルとツェーザルに未来軸をそーいしとくのじゃ。
昨夜好感触じゃったしPLは断られないこと分かっておるが、儂自身は確信無いから受け取ってもらえるかの?というお伺い。
メルヒオルの分はツェーザルから頼まれるかメルヒオルから欲しいと言って貰えれば確定で渡す故安心するが良い。
/*
後、主には相談なく衣装変えしてすまぬのと言うておくのじゃがきっと主は許してくれると信じておるぞ。(
本当は主と揃うような和装にしようかと思ったんじゃが、首に痕つけられとった…と気付いたら首元隠せぬ和装は除外となった。
と言いたいだけ言うてまた後程じゃ*ノシ*
/*
服は変えて大丈夫だぞ!
石をいれる儀式までのものっていう感じだしな。
といいつつ、こんばんは
― 個別領域 ―
[石を埋める場所の了解を得れば、一度身を離して身支度をする。
前側に切れ目のある衣なので作業は簡単に済んだ。
胸の間部分を晒す格好だが、恥じらいより今は緊張が勝る]
――お願い、します。
[痛みを受けることへの覚悟を決めつつ、集中を始めた主>>_94を見守っていた]
[言霊が紡がれて、光燈した珊瑚は望み通り胸の中心へ当てられる。
それは自ら、こちらの身の内へと潜り込んでいき――]
――――っ!!
[叫びを上げそうになるのを、歯を食い縛り堪えた。
胸の中心へ、文字通り楔を打ち込むような痛みは勿論。
単なる傷の痛みとは違う、内側から血肉が変質していくかのような感覚があった。
未知の痛みは死すらも連想させて]
ヴィンセント、さま……。
[己を持たせるために、パートナーの名を呼ぶくらいは許されるだろうか]
[意識して呼吸を保ちながら、薄目を開けて主>>_96を見遣る。
零れた呟きには反応も出来ぬままだったけれど、紡がれる詠唱の響きを耳の奥に残そうとして]
渡り、鳥……。
[己が求め、彼の人を象徴するかのような紋が描かれた時。
自然、目尻より一筋の涙が伝う。
それから間もなく、石による痛みも治まって]
――――!
ヴィンセント様っ!!
[同時、力使い果たしたように片膝を着く主の姿が視界に入る。
慌ててその身を支えようとするが、間に合うだろうか。
いずれにしろ楽な姿勢となるよう手を貸した後]
ありがとう、ございます。
何より望んでいたものを、与えてくださって。
[共に歩むための盟約と、彼の人を表す紋と。
胸元を隠すのは少しだけ後回しに、石に描かれた紋へ己の手を触れた*]
[竜としての誇りや生き様を、一旦置いてまで、抵抗せずに攫われてくれる。
受け入れるように、俺なら良い>>_102と、顔を赤くしながらいってくれる。
そういう意味で答えは既に明白なのは頭では理解している。だから申し訳なく>>_101思う必要はないけれど――それを一つ一つ説明するのは厳しい
心に何かしらの隔たりを残しておきたくはない。
欲して、奪って、連れ去って、傍において、愛して、自分のものにしていい。というならば、そんな勝手だって許してもらう。]
ああ……番いに―――夫婦になろう。
[新しい関係を作り、新しい立場を迎えて、言えないといった言葉だって引き出させてしまいたい。
そんな願望にも、自分の心に添う行動が、自分の中で一番わかりやすかった。
抱きしめられ、耳元で囁かれる言葉>>_104へと誓うように答える]
/*
こんばんはー。
通信手段はツェーザルが持ってれば良いかなーと思ってはいるんだけど、ツェーザルが持たせた方が良いと判断するなら貰う感じかなー。
俺の色で染めるならそれが答えだ。
[翠の美しいドレスに肩から伸びる翼のような布を自分色に染めて、それだけで満足したわけでもない]
願いを聞くな。なんて寂しいこと言わせたくない。雷華の色んな初めてを、ともに過ごしたい。
[主従とか、魔力に依存するような関係なら、頑固でいそうな雷華だと思えたのもある]
夫として、奥さんの我儘を聞くぐらいの恰好はつけさせてくれるだろ?
[でも夫婦なら、願い>>_33を聞くな。といわれたが、願いを言わせれるように、自分勝手なな言葉を使って笑みを向けた]
竹の姫のように月に帰させるつもりもないが。
[互いに一緒にいるのが嫌になった。とかでない限りはない。
一度だけ竜郷を想像するように見上げた空に映える桃色の月、白百合の花を捧げた花嫁の名を呼ぶ]
……雷華。
[連れていく儀式。逃がさない気持ちを同時に花嫁に向ける。]
ずっと傍にいろ。全てもらう。
[契約の呪など召喚するときすらなかった...は直情な言葉だけ紡いで、胸へと触れ竜眼をいれこむ。
双方に楔が撃ち込まれるような痛み、そして生まれてこのかたほとんど消費されることのない、熟成され続けた魔力が雷華へと流し込まれる]
これがよさそうだから使うな。
[左手をとる。雷華を染め上げるために、刻むように作った、赤いリングを血に戻し、消えない印として]
……愛している。
[精錬された思いを言葉とともに囁き、ヴェールの内側で密やかに交り合い――桃色の月の中、白百合の花が咲く紋様を刻んでしまう。]
……これで大丈夫か?おかしなところはあるか?
[雷華を見遣りつつ]
俺は…今までこれだけ魔力を消費したのは初めてだ。
[少し疲れたように言って笑う。
海のような膨大な量にもかかわらず、魔術として消費するには針の先ほどしかでぬのだ。体質として諦めているが、盟約の石ゆえか、力を発露させることができたのが幸いでもあった。]
……初めはこれだけ魔力があるのは嫌だったんだがな。その点でも雷華に会えてよかった。
[あるのに使えない。ならば初めからないほうが、変な期待などもたずにもたれずに済んだのにと思っていたが、竜を連れ出せる魔力になるとは思いも寄らない。
自分にとって必要な資質だったのだと思えての笑みであった*]
/*
ぎりぎりまでがんば、がんばる、心地。
メルヒオルこんばんはー。
>>-284 ベルティルデ
可愛い可愛いっていわれてる相方の、より可愛いところを出すためにっていう応援を受けたつもりで中身はいたような。そういうやつだな。
まあディーターはディーターなだけだが
― 月の舞台 出立前 ―
[新たな盟約を終え、十分な休息も取った所で、再び個別領域から舞台上へと向かった。
こちらはきっちりと整えこそしたものの、簡素な貫頭衣の出で立ちのままで。
再び顔を合わせたアデル>>88の衣装換えを見て、自分も海を出る以上、もう少し気を遣うべきか――などと考えたのは余談である]
アデル様は、一層素敵になられましたわね。
[と、そこで名を呼ばれて彼女の元へと寄る。
ツェーザルと互いに名乗り合うのは横で聞きつつ。
持ち掛けられた話>>91に耳を傾ける]
ええ、そのつもりです、が……。
[自ら手を傷付ける様子に息を呑むが、それも赤の雫が紅玉へ転じるまでのこと。
それの用途を聞けば願ってもないもので]
ありがとうございます。
ふふ、離れててもお話出来るなんて、嬉しい……。
[建前よりもそちら>>92が余程嬉しいとでも言わんばかりに呟いて。
受け取った紅玉は、衣の首元を留めているベルトに飾ることとした。
見た目上は革ベルト状のチョーカーといったところ]
あの、よかったらわたしからも……。
特になんの力もなくて、恐縮ですけれど。
[今度はこちらから、アデルとツェーザルの両名へ差し出したのは、桃色の珊瑚の小さな髪飾り。
己を象徴する紅珊瑚よりやや色味は薄いが、力籠めて作り出したもので]
お守り代わりにでも、持って行って頂けませんか?
[望まれれば別の形へ加工することも伝えつつ声を掛けた*]
変幻騎士 メルヒオルは、/*揺れた。震源新潟の方らしいけど。
/*
ディーター様>>-286
より可愛い所を出すために、って考え方いいですね。
いってらっしゃい。
/*
メルヒオル様こんばんは。
おおう…。
わたしは今知りましたが、そこそこ大きかったみたいですね。
珊瑚の海蛇竜 ベルティルデは、/*そこそこどころではなかった。
/*
津波も来てるみたいだね。
うちのところは震度2〜3くらいの揺れだったけど。
まさか日本海で津波起きるとは思わなかった。
/*
ようやく箱前落ち着いた、と思ったら嫌な横揺れを喰らった我が通りますよ、と。
一番強い所で震度6強……でかいの、来たな。
/*
おつありだよ。
横揺れだから、これ下手すると、と思ったら案の定波も立ったようだしなぁ……避難が間に合ってるといい。
6強は本気で、身動き一切取れなくなるからなー、止まるまでは。
緑蛋白の雷鳥竜 アデルは、/*ただいまただいま。ログ読んでくるのじゃ。
/*
ちと些事を片付けておって情報はいっとらんかったが、大きなのが来たんじゃの…
こちらは気付かない程だったので当然無事ですが、余震など関わりある方は気をつけてほしいのです。
自分大事に。ですよ。
― 個別領域 ―
[秘術儀式に伴う痛みと消耗。
先達はそれをして、『相応の対価であり、報い』と称していた。
言われた時にはその意味はさっぱり分からなかったのだが、こうして自ら行う事で、ようやく理解できたような気がした]
……ああ……すまん、大丈夫、だ。
[片膝突いた所に差し伸べられた手。
それにより、その場にひっくり返るという決まらない事態は避けられた。
一先ず、その場は素直に手を借りて、幹にもたれるようにして木の根元に座り込む]
[態勢が落ち着いた所に向けられた感謝の言葉。>>_108
刻んだ紋に手を触れる様子に、紫苑色を僅かに細めて]
……いや、礼を言うのは
あれだけの痛みに耐える事……その道を選んで、進んでくれて。
感謝してる……ベルティルデ。
[そう、と名を紡いだ後、紫苑色は数度瞬いて]
……すまん、が。
少し、眠らせて、くれ。
……思っていた以上に、消耗が大きくて……な……。
[眠たげな、気だるげな声で告げた後、紫苑色はゆるりと閉じて。
幻燈師はそのまま、眠りに落ちる。*]
/*
アデルもお帰り。
こっちもある程度離れてるんで、揺れはしたけど被害という被害はなかったや。
[何故か揺れに強い地域]
[地元よりも震源から離れてる市の方が震度が上な時がある謎]
/*
うむ、我ながら残念方向だな、と思いつつ投げ返し。
流れ的には、ここで〆てもいい感じかな、と。
書いてる間に来た皆はこんばんはだよ。
― 個別領域 ―
[主に手を貸し、木の幹へもたれさせた>>_114ところで。
向けられた言葉>>_115に緩く微笑む]
いえ、貴方と共に進むためなら、痛みくらい――
――って、あら……?
[名を呼ぶ声に心地よく目を細めたのも束の間、見詰める先の紫苑色が緩慢に瞬き。
そして眠りを求める声と共に、完全に閉じられる>>_116]
ふふ……仕方ありませんわね。
[胸元を整えた後で、座り込んだヴィンセントの隣に、身を支える形で腰を下ろした。
彼が自然に目を覚ますまでは、そうしていることだろう**]
/*
さっくり〆ておきますわ。
あと申し訳ありません、今日は少し体調が優れないので、このままお休みさせて頂きます。
また明日**
/*
残念なのは、PC特性半分、PL特性半分だからなぁ……。
[それも]
ベルティルデはお休み、体調不良なら無理なく。
お付き合い感謝だよ。
― 個別領域 ―
[ 番いについての説明にメルヒオルが返した反応は>>_98ある意味予想通りだった。
番いという言葉と、自分達が結びつきやすいような言い方をした自覚もある。 ]
んー、そうだな。俺たちも番いになれるし、もう似たようなものって言えばそうだけど。
[ けれど、自分で誘導するような真似をしておきながら、常と違って、今回は、竜は、あっさり頷きはしなかった。 ]
正式に番いになるには、外に出るためのものとは別の儀式が必要なんだ。
ほら、さっきの二人も、着飾って準備してたろ?
[ 示すのは、舞闘の時とは装いを改めていたディーターとアデルの様子。 ]
衣装が大事ってわけでもねえけど、俺もお前と番いになるなら、ちゃんとしたいからな。外に出たら儀式に必要なものを探して、それから正式に申し込む。
だから、それまでは、番いになる前の、人間で言えば「婚約」の期間になるかな。
[ そんな風に時を空けようとするのは、メルヒオルが本当には番いの意味を理解していないと知るからだ。
無垢なメルヒオルの身と心を、竜以外の者を見ず、その言葉以外を聞かないように囲ってしまうことは可能だろう。
そうしてしまいたい欲も確かに竜の内には存在するけれど、それでは、メルヒオルの本来の望みが叶わない。 ]
二人で外の世界を旅して、必要なものを見つけていこうぜ。
そうだな、まず最初は世界一綺麗な花を探すか。
求婚の時には、花を贈るものらしいからさ。
花の次は、世界一お前に似合う衣装、その次はそうだなあ...一生住んでもいいと思える綺麗な景色の場所かな?
[ 美しいものを、楽しいものを沢山探して、色々な事を知って、時には危険も苦痛も襲いはするだろうけれど ]
どんな時も、俺は、お前の側にいるから。
[ その旅の果てに、きっと自分の新しい望みも叶えてみせる、と、竜は心密かに決意を固めていた。 ]
[ そんな話をした後、メルヒオルに石を埋め込む場所を考えようと促されると、竜は、軽く小首を傾げた。 ]
ああ、それ、ここで良くね?
[ 慎重に、と、いう言葉と相反するように、竜は、あっさりと腕の付け根、メルヒオルとの対戦で、色の変わった鱗のあたりを指差す。 ]
今でもお前の魔力が濃く染み付いてるし、ここからなら入れるのも楽だろ。
[ そこにメルヒオルの印が刻まれるなら、どちらにせよ、もう他の誰にも触れさせない...だから、場所の良し悪しなど、深く考えはしなかった。* ]
/*
ただいまー。ニュースによるアレコレとでちと離れていたらこういう時間。
ベルティルデはおやすみ
/*
ベルティルデおやすみー。
とりあえず、何はともあれ秘話分を投げ返すべきと思ったので〜〜
/*
うん、しかし夜の地震は朝にならないと本当の被害規模がわからなかったりするんだよなあ...。
/*
ベルティルデお大事にでディーターお帰りー。
そして婚約ときたかww
よぉし、お返事してくるぞ…。
[>>_109抱きしめる男から向けられた、番いではなく、夫婦、と言い換えられた言の葉も。
竜を自分の世界へと奪ったのだと、竜自身に知らせるように言われた気がした。
白百合の甘い香りと、男の匂いに包まれて。
>>_110続けられた言の葉は、花の香よりも更に甘く、優しい響きで包み込む]
………主は、もう充分。
恰好良い、ぞ?
[恰好つけさせてくれるだろう、というその問に。
そういう意味ではないと分かってはいたけれど、既にもう白旗を上げた身としては。
これ以上恰好つけられては心臓が保たないと恥ずかし気に見つめながら。
それでも、ともに過ごしたい、と向けられた思いは自分も同じだと、頷き返した]
[そんな竜から、一度空へと男が視線を向けるのに、自分をつられて空を見上げる。
桃色の月は、なよ竹の姫が帰ったそれとは違うだろうけれど]
…もう、主を置いては帰れぬよ。
[>>_111静やかに翠の名を呼ぶ男へと向かい、微笑みかける。
開いた胸元、男の眼に晒すことは、別の意義に気付いた今は恥ずかしさもあるけれど。
それ以上、この男の傍に在る為になら何でも出来る、と。
触れた手の温みと、つるりとした石の冷たさに微か声を洩らしたのは、刹那]
っ、
…んん、ぁあ、あああ…!!!
[堪え切れなかった声を上げさせたのは、打ち込まれた楔の痛みよりも。
流し込まれた、男の膨大な魔力と、その熱さ。
指を噛んで耐えようとしても、左手はつ、と男にとられて。
抜き取られるそれを、一瞬無意識で抵抗するように手を握りかけたけれど。
使うというその言葉の意図に、指を伸ばした。
そして、元の紅の雫へと戻されたリングが、今度は己の胸へと刻み込まれて。
囁かれた想いと、ヴェールの内、二人だけの密やかな儀式の中で。
紋様に浮かぶ白百合よりも、甘やかな音を竜が奏でた]
[痛みと、疲労と、愛しい男から与えられたすべてに浮かされて。
大丈夫か、と問いかけられるその声にも、暫くぼぅ、としたままで居たのだが]
…主こそ、大丈夫、か?
あれだけの、魔力を儂に寄越しては。
さすがに、主でも疲れよう。
[ただでさえ、魔力を使いこなせない体質と言っていたのだ。
慣れていようと一度に力を使い過ぎれば疲労もすると、案じた言の葉は。
雷華に会えてよかった、と笑う男の笑みにふと、途切れ]
……そうか。
それは、嬉しいのぅ。
…ほんに、嬉しい。
[すり、と。未だ気だるい身体を緩く起こして、男の胸へとすり寄せた*]
/*
うむ。
ちょっとでも色気?を潜ませたいと思いつつも儂には無謀であった。
ということでロール長考したので多分寝た方いるじゃろうからいたらおやすみなさいなのじゃ。
ベル嬢のお返しもちゃんと受け取らねば。
/*
ヘイハチロウはおかえりなさいじゃ。
ニュースの関係じゃと、落ち着かぬのではないか…?
落ち着かぬなら、無理はなさらぬようにな。
遠慮なくロールしてしまったが。うむ。
/*
あと、ツェーザルは挟まり気にせずにーじゃ。
投下宣言しとらん時点で儂が気遣いしとらんのじゃしの。
/*
>>-312ツェーザル
そこまでwwww
多分今は全部つるっとしてるので、結局断念せざるを得ない可能性が高い…(
/*
>>-316
いやなんか、あんなに可愛いアデルたんの前に、変顔な時点で自分が許せない気分になっただけなのでね。
時間有限だし、投下宣言まで気を使わなくていいと思うよ。
/*
>>-137
別にいくらでもやりようは(げふん
何も最後までするとは言ってないよ!
[ そしてこのあと何もしないとも言ってな...( ]
/*
うん、ちょっと意識が飛んでいた。
明日というか、今日は色々と忙しいんだし、無理せず寝ておくか……。
というわけで、お先にお休み。
皆、無理なくなー。
/*
甘くて可愛いなぁ。であった。
>>-315 雷華
おー、ただいまー。
んむ、しっかり日本海側だからな。色々と確認しつつ、余震次第だなってぐらいになった。
そういえば?でもないが桃色月と白百合に関しては、時期ネタってことにしておいたという感じであった。
― 個別領域 ―
別の儀式?
[正式に番いになるために必要だと聞き>>_118、メルヒオルはきょとんとした表情で繰り返す]
[示されたのは、闘いの時とは装いを変えたディーターとアデルの姿。
ツェーザル曰く、あれが別の儀式に必要な準備>>_119らしい]
うん、きれーな格好してた。
そっか、ああいうのが必要なんだ。
[思い出して、表情を緩めて笑う]
花を探して、衣装を探して、住処を探す。
やることたくさんだね。
[指折り数えて、ツェーザルが挙げた内容>>_120を繰り返した。
聞くだけでなんだか楽しい気分になってくる。
目標があることの充実さを知るような気分だった]
ふたりでだったら、なんだって出来るよ。
[何があろうとも乗り越えていけると、そんな風に思う]
[そうして、宝石を埋め込む場所についてを持ち出すと、ここで良くね?とある場所を示される>>_121。
そこは天色が宿る場所]
ここ?
そっか、ぼくの魔力が残ってるなら、魔力も伝えやすいね。
[指先で天色の鱗の辺りを触れて、残留する魔力の気配を確かめた]
じゃあ、やるよ。
[宝石を握り込み、己の魔力を宿す]
……ぼく達が、同じ場所で在り続けるために。
繋いで。
[願いを口にし、掌を開くと、宝石は光の入り方に関わらず紅と碧に輝いた。
それをツェーザルの腕の付け根、天色の鱗の辺りへと押し付ける。
強く押し付けたわけでもないのに、宝石はするりとツェーザルの鱗の下へと潜り込んで行った]
ッ、 ぐぅ……!
[途端に魔力が吸い取られる感覚に襲われる。
それに加えて襲う、虚脱感。
魔力で足りない分を生命力で補うような、そんな感覚だった。
ツェーザルに宝石を押し付けていた手が、体勢を維持し切れずにずり落ちていく。
退けられた手の下、宝石が埋め込まれた箇所には、一対の皮膜翼のような紋様が浮かび上がっていた。
ツェーザルの翼とメルヒオルの翼、それらが合わさるかのような形]
…うぅ……ツェーザル、だいじょぶ……?
[術を施した自分がこの状態なのだ、施されたツェーザルの状態は如何ほどのものか。
生命力を失ってやや蒼褪めた、それでいて熱に浮かされたような表情でツェーザルの様子を窺った*]
/*
ヴィンセントもお疲れ様ー。
>>-320ツェーザル
wwwww
まぁ何かやりたければ振ってくれて良いんだよ!
/*
と、ヴィンセントはお疲れ様の、お休みなさいじゃの。
其方も無理なく、じゃ。
>>-318ツェー
アデルたんって…まぁ良いんじゃがw
うむ、ありがとう。
そちらも気になさらずに、の。
>>-321あるじ
それは大変じゃの…
情報収集しっかりしつつ、何かあれば遠慮なくリアル大事にして欲しいのじゃ。
桃色月はそうじゃったな。
白百合は普通にジューンブライド?だからだと思うておったが何かあったかの。
/*
メルヒオルもロールお疲れ様じゃ。やっぱり可愛いのぅ。
そういえばアンカー拾うのさぼってしまうが、出立前のプレゼントの件は、メルヒオルかツェーザルが希望するなら、という前提が抜けておったすまぬ。
希望するなら確定で貰ってくれれば良いし、不要ならそれで良いのじゃよ、と伝えておくのじゃ。
/*
>>-325 相棒
はーい、その時はそうするー。
六月の満月なストロベリームーンだな。まあみても桃色にしかみえない中身がいたので、そのまま桃色月ってしちゃってるけど。そして白百合あってるあってる。
/*
>>-327あるじ
うむ。主の安全が一番じゃからの。
まぁ、儂がまだちょっと投げたいものはあったりするので、その辺投げるのだけ許してもらいたいなと思うのじゃが。
あれはこちらの方だと結構しっかり赤かったが、桃色に見える所もあったとは知っておった。
画像みた感じ桃色の方が綺麗だったのぅ。
白百合はやはり合ってたか、良かった。
そういえば出立前の衣装の中に白百合組み込み忘れたしまったー!と思っておったら紋様に入れてもらえたので嬉しかったのじゃった。
ありがとうございます。
[ 先の楽しみを指折り数えるようなメルヒオルの様子に>>_129やはり急がなくてよかったのだ、と確信する ]
ああ、そうだ。二人でならどこまでだって行けるからな。
[ 言葉を返せば、自身の内にも、まだ見ぬ世界への期待が広がった。 ]
[ そして、その未来へと向かうための試練の時が訪れる。 ]
ん、いいぜ。
[ メルヒオルの言葉に>>_130頷いた直後、その願いに従って二彩に輝く石が、天の色を宿した鱗の内に入りこむ。 ]
ぐ...う...があっ!!
[ メルヒオルの魔力を吸い取った石が皮膚の内側で熱を持ち脈打つ感覚、次いで襲ったのは身体中を巡る血が熱せられるような変化。
人型のままだというのに竜の咆哮のごとき声が喉を震わせた。 ]
...ぐ、あ...メルヒ、オル...おまえこそ、無事か...?
[ やがて、二つの翼を合わせた印が鱗の文様のように浮かび上がると、メルヒオルの体が力尽きたようにずり落ちる。
竜は、未だ焼けるような熱さと脈うつ痛みに耐えながら、メルヒオルの身を引き寄せて、そのまま抱きしめた。 ]
はは...お前のランスに貫かれたのと、いい勝負、てとこかな。
[ 無理に笑みを浮かべてみせると、熱に浮かされたようなメルヒオルの頬をそっと撫でる。 ]
メルヒオル...お前の魔力、奪いすぎたかもしれないな...俺は、お前が欲しくて仕方ない、から。
[ 囁く声は、掠れて常よりも低い ]
だから...少し、返すぜ?
[ 頬を撫でていた手がメルヒオルの首筋を撫であげ、顎を捉え、熱く溢れた吐息が重なる。 ]
う、ん...
[ ふいに、竜の体が淡い光を帯び、二彩の鱗がゆらりと陽炎のようにゆらめいた ]
......あれ?
[ そうして、苦痛が去った後、竜の鱗は元の二彩から、その一枚一枚の中心に天の色の一筋、竜の瞳の虹彩のような光を宿した、三彩へと変化していた** ]
[意味を違えて受け取られてる>>_122のは理解していたが、そうなのか?とは思えた。
まあ今までが今までだから、そのような評価をもらうこともなかったである。
だが一番好きな人にもらえる評価としては嬉しい。
こうして、望み>>_123を口にしてくれることも嬉しい。
曝け出した素肌を見たときは、少々視線とか表情が困難なことにはなったが、契約する際の、体を衝く契約の楔、鼓膜を揺らす蜜のように甘やかな声>>_124に身を奔るような情動をくれる柔らかい唇の前では些細なことのようで]
ああ、疲れたな。ほとんど持ってかれた…とは思える。
[魔力を使うという行為そのものが薄いせいで、どれだけ減ったという感じも理解できていなかった。
ただ疲労感と空腹感はあったけど]
だがな、それ以上に嬉しいからな。雷華を連れ去る時のために俺にはこれだけの魔力があったんだ。って思えたら特にな。
[長年の淀みを晴らすようなそんな心地で屈託なく笑う]
[雷華も、問題はなかったらしいが、負担はあったようだ。
緩慢な動作>>_126で身を起こすのには、呪をこめていた手を、抱き止めるように変えるのは反射的な行為でもあったが]
……雷華……可愛すぎないか。文句なんてないけどな。
[先ほどの甘さとは、また別の甘えるような仕草>>_126に胸の鼓動が跳ねる。すり寄った雷華にはよく聞こえたことだろう]
出来たら、しばらくこのままで
[疲労感、ただ離したくない気持ち。花嫁衣装でいる時間を味わいたい。諸々こめて、ゆるやかな時間を過ごそうと、抱き上げ、雷華を膝に乗せて抱擁した*]
/*
ちょっと確定気味ですまないね。
一応、間接表現にしたので、少しはこう選択の余地がある、はず。
[ 竜はアレキサンドライトから、アレキサンドライトキャッツアイに進化した!(ポ●モン? ]
/*
>>-328 相棒
むしろ何もしないほうが心配かけるからそこは大丈夫だ。
そして気にせず投げていいぞー。
んむ、赤のほうがわかりやすかった気はしたが、素直に桃にしたやつであった。
そして紋様はこれだな!っていうのは昨日の段階で決めちゃってたしな。その部分も隠してる場所なわけだから出しても大丈夫だな。ってことで遠慮なくしたのであった。
喜んでもらえるならよかった
/*
見返していて気付いた抜け
>>-288 ベルティルデ
そこはやはり相棒としてがんばらないとな・・・素敵な人に勝つとかはもう考えない。一緒に遊んで、ほら!こんないいんだよ!ってならせたいようなそういう気持ちである。
/*
わふわふ、確定大丈夫。
ふふふーってしながら読んでた。
のだけど、ちょっと限界っぽいので、お返事明日にするね。
お休みなさーい**
[男が今までどのように思われていたかは、身形からすれば何となくわかりはするが。
己に出会うより先に、男を見初めるものが居なかったのは今の竜には幸い。
流石にそれを口に出さぬ分別もあり、今そのような事を口に出せぬ場合でもあったのだが]
………へいはちろう
[楔に穿たれる痛み、それ以上に感じる熱に。
朦朧とした意識で伸ばした手と、潤む瞳は男から逸れる事無く。
己が竜眼と、男の血で記された白百合の紋様が身に刻み込まれるまで堪えられぬ声を零し続けた]
[幸いにして契約は滞り無く。
男も竜も、命を脅かされることは無かったらしい。
>>_140疲れたと答える男の顔に、無理をしている色は無く。
それ以上に嬉しいと、闊達に笑うその顔を見れば自然こちらも表情が緩く和らぐ]
すまぬな、ありがとう。
[>>_141気だるい動きで身体を起こし、すり寄せた竜を男の手が支えてくれるのに礼を言って。
そのまま身を預けたのは、このままでと願う男の言葉と、竜自身が離れたくなかったから。
可愛すぎないか、という言葉には何を言うておる、と軽く胸を叩きもしたけれど。
赤みが増した頬から、竜の内心など見通されたことだろう]
[どの道、石を受け入れた竜も、魔力を流し込んだ主も。
双方ともに休息しなければならなかったから、抱擁の体勢のまま男がより休みやすいように身を動かして。
ゆったりとした時間の中、ふと、口を開いたのは竜の方]
…のぅ、ヘイハチロウ。
主が、儂の願いは何かと聞いた時。
それ以外の意味があるかは主次第と言うたのを、覚えておるか?
[それは、まだ名を預けるにも至らぬ、本当に最初の出会いの時。
>>1:10はぐらかし、笑いながら告げたあの言葉は、あの時実は一番願っていたかもしれない事を隠していた]
あれはな。
主に期待しておったのだ。
儂を遠慮なく乱暴に喚び出そうとした、主の力に。
此奴ならば、儂を死なせてくれるやもしれぬとな。
[召喚主に従わなければ、魔力供給も滞る。
それが続けば、消失することもある。
己の望む先が見えず、別の道も見えなかった竜には、いっそ消えてしまっても良いと思い浮かんでいて。
主がどんな者か分からなかったあの時は、粗暴で乱暴な者にも見えていた。
それが誤解だとはすぐに知れて、今こんなにも溢れそうな想いを抱いているけれど]
いつ消えても良いと思っていたこの儂が。
まさか、生き場所を得られるとは思うておらなんだ。
ヘイハチロウ。主が儂の、生きる理由じゃ。
だからの。
儂も、主の生きる理由になれるよう、努めていく故。
主の望みも、儂に隠さず伝えて欲しい。
わがままも、言うて欲しい。
[竜が抱く、男への感謝と愛しさを。
願いの形で伝えると、せわしいままの心音に耳を澄ますように男の胸に身を預けた*]
/*
一気に言いたいこと詰め込んでしもうたら時間がかかったな。
雪崩た皆はおやすみなさいじゃ。
ベルティルデ嬢にもらったロールのお返しもしたかったが、流石に時間が時間なので儂も今夜はこれで失礼する。
おやすみなさい**
─ 月の舞台 出立前 ─
そう言うて貰えると嬉しいのぅ。
[舞台の上に揃った中から、翠と舞闘を共にした>>93海蛇竜から笑みを貰い。
先にも褒めてくれた彼女からの賛辞に、ふわりこちらも笑みをかえして。
翠の呼掛けに応え近付いてくる彼女に合わせ、こちらからも歩み寄れば丁度竜同士が合流する態となろうか。
ツェーザルに名を名乗り、問いかけてから入った本題は、余計な世話と承知の上でもあった我儘だが]
儂の方こそ。
受け取って貰えて良かった。
何かあれば…いや、無くても時折は呼掛けてくれるか。
儂からも、声をかけさせてもらうからの。
[>>94嬉しいと喜びを露わにして、首元に紅色を飾るベルティルデに。
受け取ってくれた感謝と、喜んでもらえた安堵の笑みを翠も浮かべた]
[ツェーザルの返答も聞けば、こちらの話は終わる訳だが。
>>95わたしからも、と切り出された言葉にベルティルデを見れば、その手にあったのは淡い桃色の髪飾り。
何の力もないと言われはしたが、ベルティルデ自身の真心が込められたそれを断ろうなど思いもよらず]
勿論、ありがたく受け取ろうぞ。
大事ににさせてもらう故な。
[言いながら、早速、スカーフで纏めた髪の結びに飾りつけ。
彼女と同じくらい嬉し気な笑みでもう一度、ありがとうと礼を述べた*]
/*
嬉しかったので早くお返ししたかったと中身が供述しつつ。
ベルティルデ嬢に紅石渡しーの桃珊瑚もらいーのさせてもらったのじゃ。
ベルティルデ嬢は体調回復されとったら良いんじゃが、無理はなさらぬようにな。
/*
印を作るために血を乗せるのを忘れたぼくですこんばんは。
握り込んだ時に爪で掌刺してたことにしよう(
お返事書いてこねば。
/*
さて。
こんな時間に空きが出来たので、蹴りまくりの灰レス返しする時間はあるんじゃが。
さすがに全レスしてると多すぎて読むだけで最終日の時間を奪ってしまいかねんので、レスにもならん垂れ流しというログ汚しをさせてもらおう(
まぁ大体は主絡み、というか儂の中身視点の話じゃが。
主の恰好良さは、飾らぬ恰好良さというか、キャラの生き様の見せ方が恰好良いと思うのじゃ。
ネタキャラであっても一本筋がきちりと通ってる故の格好良さというか。
勿論、理屈ではロールプレイに勝ち負けなど無いと分かっておる。
言うなら楽しんだもん勝ちで、楽しかったら全員勝ちじゃしそれで言うなら儂は大勝利じゃ。
じゃが、儂はどうしてもキャラがぶれやすいし、動じやすくもあるからのぅ。
憧れもあるし、大好きだと思う。悔しいもあるし、こうあれたらとも思う。
だから今回も、恰好良いと思われたい!って思っておって、それで複雑にも思っておったんだが。
どこかの灰レスで、バトル中はかっこいいってなったっていうのを見たらすごく嬉しくなった訳でな。
バトルでかっこいいと思ってもらえて、ロールで可愛いと言ってもらえるならペアとしても最高に幸せじゃな、と
/*
主とベルティルデ嬢が昨日灰で話していたのを見て、やっぱり敵わぬなぁ、と思ってしまったんじゃが。
嬉しくて顔が緩んだのも正直な所でな。
自惚れかもしれぬが、儂が刺されたと同じように、儂に刺されてくれたからこそ真剣勝負になっていっとるんじゃよな、と。
儂ならちゃんと応えてくれるって信頼があるからこそ、真剣勝負に乗ってくれてるんじゃなぁ、と実感してしもうてな。
いやまぁ当たり前のことだし、もう何年RP村ふらふらしとるんじゃという感じではあるんだが、もちろん自覚もしておったはずなんじゃが。
改めて認識したことが嬉しく思ったし、儂と真剣勝負してくれて嬉しいなぁ、とも思っておる。
これは勿論、これまで御一緒してくれた方々含めての感謝でもあるな、本当にありがとうございます、じゃ。
まぁ、こちらの子供っぽさとか大人げなさとかは、年齢的にももう生まれ変わらん限り変えられんじゃろうが。
やっぱり敵わないなぁ、と思いつつ、これからもご一緒できたら嬉しいなぁと思うのでお付き合い下さると嬉しいです。
と、こう思うから斬られ好きと思われるのかもしれぬなぁ。
が、悔しい…好き…!となりつつロール楽しいのは事実じゃしの。
/*
全レスしたら読むの大変といいながら、読むの大変な長文を落としてしまったが
溢れる思いを吐き出しておきたかったので、申し訳なく思うがお目汚しの失礼を許していただきたい。
と、メルヒオルはお返事書きふぁいとじゃよー。
― 個別領域 ―
[宝石を身に埋めたツェーザルが咆哮のような声>>_135を上げる。
痛みか何か、メルヒオルの知り得ぬものがツェーザルを襲っているのだろう。
埋め込んだ宝石の上に、握り込んだ際に掌につけた爪の傷からメルヒオルの血が封のように塗り込められた。
そうして出来上がった皮膜翼の印は、自由に飛ぶ二人を象徴するかのようだった]
……生命力ももってかれた、みたい……
[蒼褪めた顔でツェーザルを見上げ、引き寄せられる>>_136ままにツェーザルに身を委ねる。
ランスに貫かれたのといい勝負、と言われると、それだけの衝撃が身をかけたのだろうと知れた]
[吐く息が僅かに震える。
致死ほどの消耗ではないが、メルヒオルの身体から力を奪うには十分なものだった]
また休まなきゃ、かも……、 ?
[は、と短く息を吐き出していると、ツェーザルの手がメルヒオルの頬を撫でる。
それは首筋から顎へと流れるように動いて>>_137]
ツェー……ん、
[呼ぼうとした名を遮るように、熱く溢れた吐息が震える吐息を覆った。
メルヒオルの手が縋るようにツェーザルの服を握り締める。
重なる部分からは、温かいものが染み入るように身の内へと伝わっていった]
[気付けば伏せていた天色の瞳。
それが開かれたのは、身体が楽になった頃]
はぁ……さっきより良くなった。
ありがと、ツェーザル。
[頬に朱が走るのは血色が良くなったからなのか、それ以外の理由か。
緩く瞬く天色の瞳には、右目に紅の、左目に碧の差し色のような煌きが宿っていた]
……ツェーザル、うろこの色、変わってる。
[パチリと、僅かに変じた天色の瞳を瞬く。
変化したツェーザルの鱗を不思議そうに、そっと撫でた*]
/*
与えるだけじゃなくて貰ったので、ぼくにも変化を入れてみたのだよ。
変則オッドアイじゃー。
とお返事してまた引っ込むのだ。
また後でー**
/*
メルヒオルはロールおつかれさまのまた後程じゃな。
お互いに変化を宿し合っているのがそちらのペアらしくて良いのぅ。
微笑ましくて可愛らしいのじゃ。
と、儂もそろそろ一旦退くのじゃ。
また後での**
[胸を叩かれながらも、赤みが増した頬から伺えるもの>>_143はあるが、それを指摘はしなかった。
やり遂げた気持ち、甘やかな声に蕩かされた心地>>_142に疲労を求める体。
それら以外でいうなら、自分の花嫁は、自分には嬉しいことだが不慣れであるらしい。
互いが互いの初めてをわけあうならばいいものだ。
お礼の言葉を受け取るのと、腕の動きを封じるように少し強く抱きしめた]
[そうやってしばらく甘い一時を味わう休憩時間があった中、囁かれる言葉>>_144に耳を傾ける。]
ああ……雷華は何を望んで声にこたえてくれたのか。って思った時のことか。
[覚えているということだけ伝えて、続きを促すように首を傾げて見つめ、続き>>_145を聞いた。
それは今よりももっともっと、自分のことを示してもいないし、相手のことも理解できてなかった時期だ。
望みを聞いたとき、ただ退屈凌ぎのためだけかとおもった。強者の余裕故のものかとも思えたが、その割にはほかの会話から性格がかみ合わない。
だから戦いを通して理解しあおう>>1:_1といいもしたし]
……やはり、寂しかったのだな。
[契約の最中に思った>>1:_5ことだ。強いゆえの孤独も、思うままにふるまえなくなった窮屈さも――そんな気高さを美しく思えていた。]
/*
こんばんはですの。
困ったことに、完全に夏風邪みたいですわ。
最終日ですし村を閉じるまでは眺めているつもりですが…。
アデル様は受け取りありがとうございます。
雷華にとっては嫌なことかもしれないが……だから俺は、好きになったんだと思っている。
超然とし続けていたら、敬意を抱いても愛情を抱けなかっただろうしな。
危うくてもどかしく寂しがり屋な、雷華の笑顔をみたいと望みを叶えたいと思えたからな。
[敬意から愛情へ、徐々に移行していったのだと思えると口にする]
[だから願いを聞いた。聞くな。と言われても、妻として要望しろ。と伝えた。
自分が生きる意味>>_146であると聞くのは半分ぐらいは嬉しくある]
俺の望みは示した通り、剛体術を広めることだ。
[それは変わらない。自分の使命だと定めているものだ。だが、それに協力してくれ。というのは違う]
……雷華は、傍で見届けてくれ。時に褒めてくれ、時に叱咤してくれ。時に雷華という存在がいるのだと拗ねて俺を困らせてくれ。
それにな、雷華も俺も一つの頂を目指してきた点は共通しているが、余所に目を向けることを怠っていたんだと今回の舞踏会で感じたな。
[二人の召喚者。二人の竜を思い返し、身を預けてくれる雷華に違わないか?と首を傾ぐ]
だから何かに愚直に進んで周りが見えなくなったとき、もっと世界を広げようと甘えてくれ。
[突き進んできた道。捨てられないと思えた存在を受け入れ、連れ出すのだ。感謝と愛しさを受け取った言葉を返して]
そういう我儘でもいいよな?
[改めていう必要もないが、一緒に生きていこう。そういう言葉を具体的に述べる我儘を口にした*]
/*
想定外の天候急変に振り回された我、惨状。
あのタイミングの豪雨はなかろう……。
と、ぼやきながらのこんばんはだ。
ベルティルデは無理せずに、なー。
/*
ベルティルデがとてもお大事にだー。
そして村閉じか。とても全力に秘話っていたおかげで、月の舞台から先に進んでいないぜ
[ 腕の中、今だけは閉じ込めるように抱き締めたメルヒオルの震える吐息が、竜の熱を受けて溶け解ける。
その柔らかな甘さを、竜の舌は掬い取り、触れた場所から、竜の想いと命も注ぎ込んだ。
やがて、朱に染まった頬を愛しげに見つめた竜の前で、メルヒオルの伏せた瞳が見開かれ、その中に見つけた色に、再び竜は息を呑む。>>_149 ]
お前の瞳にも、俺の色が混ざってるぜ...これで、本当に、おあいこってやつかな。
[ これは契約や術の効果ではないだろう、と、竜には予測がついている。片割れの命の欠片を飲み込んだ時に生じたのと同じ変化が、自分とメルヒオル双方に起こったということだ。
それは即ち、互いの命の一部を交換したと言うに等しい。 ]
これからは、お前の色が俺の色で、俺の色がお前の色でもある...
[ 恐らくはメルヒオルが無垢な存在であり、竜も又、片割れ以外の存在と触れ合うことがなかったからこそ起こった、一種の奇跡。 ]
嬉しいな。
[ けれど理屈も何もなく、竜は今、ただ愛する唯一の存在とより深く繋がった喜びに、子供のような笑みを浮かべた* ]
/*
ベルティルデ、夏風邪か。残念なのわかるけど、うん、お大事にだ。
[ 撫で撫で撫で撫で ]
/*
>>-348
これでも、まだ村終わるまでに全部は書ききれないっ!ってなってるからねっ!!
/*
こんばんは。
皆様ありがとうございます。
大人しくしている間は割と大丈夫なんですけど、ね。
― 個別領域 ―
ぼくも?
[瞳にも色が混ざっている>>_156と言われ、煌きの混ざる天色の瞳を瞬く。
互いの色を宿したことが、盟約によるものではないとは知らぬものの、互いのものを分け与えただろうことは理解出来た。
次第に表情は嬉しそうなものへと変化する]
ふふふ。
ツェーザルにぼくがいて、ぼくにツェーザルがいるんだね。
うん、うれしい。
[胸が温かくなるこの気持ちが『うれしい』のだと、ツェーザルの言葉で知る。
それを示すように、ツェーザルの腕の中で彼の胸に擦り寄った*]
/*
本質が獣なので、言葉ではなく態度で示す感がある。
[ツェーザルにすりすり]
>>-350ツェーザル
時間が足りなすぎるwwww
― 月の舞台 出立前 ―
[結婚式の衣装のまま出立というわけにはいかないのはわかっている。
雷華を染め上げること、そして儀式を終えるまでの衣装という認識という意味もあり、この場においてはその役割を負えれば雷華が着替える>>88ことに特に問題はない]
うーむ、雷華の綺麗な脚が見えるほうが…いや、だが見せすぎるのもな。
[首元の襟とかは譲られなかったなか、スリットの深さなどについていったり、結局七分丈のズボンもそこから着るなど、我儘を言っていいからと、早速我儘をいっていた。
戦いをするときに見せた羽衣や手になじむ扇へと変じさせながらも、自分の色合いもそこに含めるのに素直に喜んでいたりした]
綺麗だ。雷華
[短くも惜しみない感想を口にして、手を取りエスコートをして、此度の競争者たちに、別れを告げにいく]
んむ、皆無事に契約ができたようだな。
次に会ったとき、俺もまた強くなっているだろう。勝負しあうことがあれば負けぬぞ!
またな!
[長い別れを告げるように、ヴィンセントに、メルヒオルへと、突き合わせた拳を高く掲げるようにみせる。
その横で、実は竜同士で通信しあう道具を渡しあうようなコミュニティが結成されていたことを知らない。]
[まじりあったモザイク模様は、別々の色と別れて進む]
……まずは結果の報告もあるし紹介もせねばならんからな。実家に来てくれるか?
[最初の目的について、雷華に告げるのであった*]
― 個別領域 ―
[疲労から落ちた眠りは深いもの。
けれど、それはとても穏やかで、安らぐもの。
その安らぎを齎しているのが何かの自覚はあるが、それを言葉として結ぶ事はしない。
言の葉として、言霊として結ぶ事は容易いだろうが、性急に進める必然性を感じてはいなかったから。
強き枷と縛を負うのが竜という存在。
なれば、安易に縛りたくはない、と。
己の望み、意志を前に出し始めたばかりの無垢なる存在だからこそ。
完全に縛り付けてしまうのは、まだ先でもいいか……と、そんな判断故の事]
[やがて疲労は癒され、紫苑色は開かれる。
周囲を巡ったそれは、傍らで身を支える>>_117姿に細められ]
やれやれ……話に聞くのと実際にやってみるのとじゃ、全然違うな。
ここまで持ってかれるとは、正直思っとらんかった。
[苦笑滲ませそう告げて、それから、ゆっくりと立ち上がる]
さて、それじゃあそろそろ退去するとするか。
あんまり長居してても、な。
[別に咎められはしないだろうが、留まっているわけにも行かないのは事実だから、と出立を促して]
― 月の舞台 ―
[個別領域を出て、再び舞台へと降りる。
役割の終わりを感じ取ったのか、領域への出入り口は溶けるように消え失せた。
それから、交わされる竜たちのやり取りを見守って]
……最初にここで会った時は、一体どうなるかと思ったんもんだが。
……良き出会いに、感謝する。
[場にいる面々に向け、一礼と共に告げるのは感謝の言葉。
拳掲げる巨躯>>99には、同じ仕種を返して。
それから、改めて己が盟約竜へと向き直り]
……さて。
戻るとなると、恐らくはここに入る前に
わりと無茶な場所なんで、何が出てきても驚くな?
[魔界の樹海──知る者は知る、危険領域の一つ。
なんでそんな所にいたのか問われるなら、『気が向いたから』とさらりと返したりしつつ]
まあ、何が出てきても、手を離す事はないから。
……きみも、手を離すなよ。
[無茶ぶりの後に落とすのは、揶揄うような響きの囁き、ひとつ]
さて、それじゃあ行くとするか。
魔界にしろ人界にしろ、騒々しい所はとことん騒々しくて、飽きないからな。
楽しみにしておくといい。
[楽しみにと書いて覚悟と読めそうな雰囲気で告げた後、ひょい、と手を差し出す。
それは、共に行こう、という意思の、一番端的な形。
孤独で気紛れな
/*
と、取りあえず、最低限ここまではやっとかんと……!
てわけで、出立まで。
ベルティルデは、無理に返そうとしなくて大丈夫だからなー。
療養大事。
― 月の舞台 出立前 ―
[ 三組の竜神と召喚者、それぞれが儀式を終えて、旅立とうとする前に、呼びかけられ、名を問われた竜は>>90にこりと笑って口を開いた。 ]
俺は、ツェーザルって名だ。
対戦できなくて、ちょっと残念だったぜ。あんたとなら、目一杯空を駆け抜けて競えただろうからな。
[ 勝ち負けよりも、その過程を自らの命と自由の証として楽しむのが常の変彩竜は、そんな風に言って、にやりと笑った。 ]
[ そして差し出される血の紅玉には>>91ぱちりと紅の瞳を瞬いてから、メルヒオルの方へと視線を向け、何やら力を込めて、うん、と頷いた。 ]
ありがたく、頂いとく。
えっと...なんかあったら、相談していいか?
[ 何しろ、恐らく竜郷と下界それぞれで世間知らずナンバーワンを争えそうな主と竜である。物知りそうな知人は大変貴重だった。 ]
えーと、俺は不器用だし、なんか作ったりも出来ねーけど、良ければこれ、持ってってくれ。
[ やがて、ベルティルデからも珊瑚の髪飾りを贈られると、メルヒオルの髪に似合いそうだと、喜んで受け取り、お返しとばかりに差し出したのは、今は三彩となった竜の鱗。 ]
俺とメルヒオル二人分の魔力が篭ってるから、お前さん達なら、いざって時に使えるだろ。
[ 例えば夫婦ゲンカした時とか、と、笑顔で言ったのは、冗談だったか、ただの天然だったのか* ]
/*
わぁい!
ゆっくり考える時間もありそうですし、お返事はしますとも。
ツェーザル様は鱗をありがとうございます。
髪飾り、男性っぽいツェーザル様宛はどうしようかと思いましたけど、メルヒオル様に使われるなら嬉しいです。
― 出立時/月の舞台 ―
[願いを叶えるべく集まった月の舞台。
この場所から各々旅立つために再び一堂に介した。
二彩を宿した天色の瞳が召喚師である二人を捉える]
ディーターとは今回闘えなかったから、今度手合わせしよ。
ぼく強くなるから!
[高く掲げられた拳>>99に倣い、メルヒオルもまた同じように拳を突き上げる]
ヴィンセントも。
次は負けないからね!
[同じようにヴィンセントにも向けて、再戦を願う言葉を紡いだ]
[そうして挨拶をした後、メルヒオルはツェーザルの下へと寄る]
いこ、ツェーザル。
[ぴょい、とツェーザルの腕にしがみ付く仕草。
下から覗き込むようにツェーザルを見上げた*]
[ 嬉しいと、胸に身を擦り寄せるメルヒオルを、ぎゅっと抱き締めてから、竜は、はあ、と悩ましげな吐息を吐いた。 ]
お前、本当に可愛すぎだろ。こんなに綺麗で可愛い生き物......外界に出たら、ほんとに危なくて目が離せねえなあ。
[ やっぱりどこかに閉じ込めて人目に触れさせない方が安全なのでは?と、ちらりと頭に過ぎったのは、竜にとっては不可抗力といったところ。* ]
[ そんな迷走じみた悩みには構いなく、やがて旅立ちの時はやってくる。 ]
ははっ!次に会ったら、また俺たちの舞闘会かな?
[ 月の舞台ではないだろうけれど、再び力と技と心をぶつけ合う日もあるだろうか?と、ディーターとメルヒオルの様子に笑い ]
あんたの真なる願いってやつも、叶えたら教えてくれ。
[ ヴィンセントに、そんな願いを投げたのは好奇心だけではなかった。
ここに結ばれた縁、唯一の絆の他にも、紡がれた糸はある。 ]
[>>_151竜を抱きしめる男の腕が強まるに合わせ、胸を叩く動きは止められた。
それに不服を告げぬ所でも、竜が怒った訳ではないことも伝わろう。
ゆっくりとした時間の中、男に竜が明かしたのはここまで明かさなかった願い]
寂しかった、か…そうかも知れぬ。
[>>_152確かめるような男の言葉に開いた、少しの沈黙の後]
儂はの。
皇玉に成るまで、喚び声に応えた事は無かった。
皇玉に成って、そこからどう成りたいか分からぬようになって。
初めて儂に喚びかける声に気付いて、この声に応えることが、儂の道かもしれぬと思った。
一番最初に儂を喚んだ者は、負けてはしもうたけれど儂に礼を尽くしてくれた。
それが申し訳なくて、次の喚び声にも応えることにした。
[ゆっくりと語るのは、男との儀式の間に蘇った、最初の記憶]
幾度も喚ばれて、けれど段々、何故応えておるか分からなくなった。
私欲の為だけに皇玉を望んで、勝てなかったならもう要は無いと。
そのような扱いを受けていって、自ずとの。
そうして、人の欲に触れて、人の尊さを見失いかけて。
儂は、己の望みをすり替えた。
自分自身の享楽の為じゃと。
そんな身勝手な己を、ともすれば消してしまう為だと。
[手を伸ばして、男の頬に触れたのは。
男の温もりと、自身を望んでくれたその存在自体を確かめる様に]
ああ、行こうか。メルヒオル。
[ 腕に飛びついたメルヒオルの見上げる瞳に宿る紅と碧 ]
『どこまでも』
一緒に...
[ ちゅ、と、優しい口づけを一つ落として、竜は三彩に輝く翼を、大きく天に広げた** ]
主は、これまでの召喚主とは全然違っておった。
儂を乱暴に喚んだかと思えば、力を貸してくれと頼み。
己の願いだけでなく、儂の願いも叶えたいと言うた。
主の不器用な誠実さ、強さと誇り、優しさを教えられた。
そんな主に、どうしてこんな願いが言えよう。
そんな主に、力を貸す以外に何が出来よう。
儂は…舞台が終われば、主とは離れるものだと思うておった。
竜郷へと帰る事は通例じゃし、主が儂を望んでくれるとは夢にも思うておらなんだしの。
[自分は傍に居れぬから、番いについても男の幸せを願って言えた。
男からすれば無神経だと思われたかもしれないが、それが竜の想い方であったから]
主に残せるものは、儂の名くらいしか無かった。
この先、儂がどれ程喚ばれることがあろうと、主以外に応えぬと。
……それくらいしか、出来ぬと思うておった。
[抱きしめられているから、顔を伏せた所で男の視線からは隠せない。
想いを明かす恥ずかしさと、男が何を思うか分からぬ不安に目を伏せながら]
儂が名を預けたのは、あの時主を見初めたからじゃ。
あの時からとうに、儂は主に惚れておった。
男として惚れておらねば。
主のあの真似を、許したりはせなんだよ。
[>>_153男が竜を見初めた経緯を告げると同じに、己の想いをつまびらいた。
それから、>>_154今度は男が語るを聞いて]
それは…我儘というよりも、褒美じゃのぅ。
[仄かに赤らみながら微笑んだのは、男の願いが竜への甘やかしにしか聞こえなかったから。
密着した身体、少しだけ身動ぎすると男の首に腕を回して]
確かに、主も儂も、視野が狭かったのじゃろう。
じゃから、儂は主を見る眼となり、主に添う華であろう。
この先ずっと、何があろうと主の傍から離れはせぬ。
……愛しておるぞ、旦那様。
[耳に囁いた誓いの言葉は、恥じらいながらも真っすぐな想いを込めたもの*]
/*
とりあえず先に秘話を落として、こんばんはじゃ。
これで儂のネタばらし全部できてしもうたのぅとなりつつ、ツェーザルは鱗ありがとうの。
ベルティルデは体調お大事にしつつ最後までご一緒できたら嬉しいのじゃ。
そして時間のゆるす限りヘイハチロウに返さねば。
/*
投稿をぎりぎり我慢しつつ、愛をいっぱいいただいた。
>>-338 雷華
なるほど、確かに一本筋は通しているつもりだな。
たまに柔軟だったり適当だったりではあるが、できるだけ簡単な題目は選んでいるな。
そういう意味でかっこよさとか、ぶれる。とかおもってな感じか。でも今回のぶれる。っていうのはキャラぶれ。っていう感じとは違うような?と、元々のキャラ想定が理解できてるかわからないからなんともいえないけどな。
うん、でもバトルかっこよくて、普段可愛かった。幸せに楽しんでるな。
>>-339 雷華
一杯付き合ってもらってるのだから、自分なりに大事にして、他を見守る暇があったら転がせれるならばできるだけ転がらせないとな。っていうやつだな。
まあこの辺りペア村とかに関わらずな。
そうだな、突っ込みもしてくれるだろうし、フォローもしてくれるだろうとか諸々あったな。PL的なメタとは違い、雷華(PC)は優しいからな。
んむ、だから斬られ好き!といいつつ、こちらこそ今までもこれからも(?)ありがとう。
う?
[力が込められる腕と間近で零される吐息>>_163に首を傾げる。
可愛いと言われてもピンと来ないのは、それまで言われたことがないため。
可愛いの意味すら分からない。
それ故にツェーザルが頭に過ぎったことに気付くはずもなかった。
より密着した状態にただただ嬉しそうに笑うのみ**]
[降り落つる口付け>>110に笑みを浮かべて、メルヒオルもまた黒緑の翼を広げる]
しゅっぱーつ!
[これまで独りだった日々。
月無夜の舞闘会はかけがえのないものを与えてくれた。
ここに来なければ得られなかったもの。
得難き”番い”と共に、メルヒオルは自由なる
― 後日・ある一幕 ―
[二人へと礼や再会を約するようにして>>101 >>107別れた。その後、言葉通り実家へと向かった。道中の町々で、服を着てる!とか驚かれたりとかあった。]
「熱い魂を燃やしたか息子よ!」
「黙れ旦那。暑苦しい。初めまして、この子の母です」
「俺はこいつの兄貴!冒険王になる男だ!」
「姉です。私より強いやつに会いに来たと思ったら、弟の嫁で竜だった」
「妹よ!ふんっ。アタシに知らない間に結婚して、義姉ちゃんなんていってあげないんだから!で、でも、どうしてもっていうなら・・・」
[以降も続々と兄弟姉妹やらの紹介がすすむ、右腕が疼く。とかいってる弟とか。ハチミツ食べたがる姉とか。
そんな子沢山な家系。なお仲が悪くないとも告げているし、魔術が強いものは両性であるといっていたように、名乗った性別通りっぽくはあるが、見た目はどちらともとれそうな者たちが多い。]
俺の妻として迎えることになった。雷華だ。タチバナと名乗れるほど、凛と立つ華やかな妻だ。
[そんな一通りの自己紹介なんかを終えたりとか、嫁を紹介したりとかしていくのであった*]
だーかーらー、お前も自分が人から欲しがられるような存在なんだって自覚しろよ?
[ 全然分かってない様子のメルヒオルに、軽い危機感を覚えた竜は、ぽふぽふと頭を撫でながら、言い聞かせようと試みる。 ]
獣の姿だって、あんな風にいろんな生き物の綺麗で力強い部分を全部持ってて、その上、治癒の力が血に宿ってるとかもうそれ、魔ってより神獣に近いからな?
[ 確か人界の伝承でも、複数の獣の特徴を備えた神獣はいたはずだ。メルヒオルの美しさと純粋さは、既にその域に到達しているだろうと、竜は本気で考えていた。 ]
まあ、誰にも渡さねーけど。
[ 結局、悩んだところで、結論はそこなのだったが* ]
/*
やぁ、現在軸に追いついたと思うたらまたインパクトのあるのを落とされておったwww
主のご両親も兄弟姉妹も流石の癖の強さじゃのぅ…w
― 個別領域 ―
[自身の疲労もあり、主の隣で微睡むような時間をしばし過ごす。
やがて開かれた紫苑色>>_161と自身の藍白が合えば、少しはにかんだように笑う。
主が内に秘めたもの>>_160を知らぬ蛇竜にとって、それは未知なる絆へ向けてのささやかな一歩]
そのお話というのは、やはりお母様に?
[彼の呟きに、ふと同じく竜を召喚し舞闘に臨んだという彼の母のことを思う。
外へ向かうための新たな盟を含め、とても多くのことを彼女から学んだことは端々から伝わっていた]
……いつか、聞かせて欲しいですわ。
ヴィンセント様のご家族のことも。
[いい思い出ばかりでもないだろうから、踏み込めずにいた部分のこと。
すぐには不可能でも、いつかは分かち合いたいという思いがあったから。
それでも、出立促す声を聞けば、素直にその場を発った]
― 月の舞台 ―
[召喚師と竜神、それぞれに挨拶を交わしつつ。
次に向かう所の話となると、聞こえたのは物騒な説明>>102]
――もちろんですわ。
[揶揄うような囁き>>_162に、同意を返す言葉はかつてより自信に裏打ちされたもの。
ほんの少しは強くなれた所を、彼の人に見せたくて]
ええ。
[差し出された手>>103を、迷いなく握り返す。
水底から空の中まで、自分を選んで引き上げてくれた手。
でも今は、縋るのではなく共に行くために、同じ高さから自身の手を差し出している**]
楽しみですわ。どんな世界でも――
――ヴィンセント様と共に見られるのなら。
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そういえば、アデルが、このことバトってみたかった的な事をおっしゃってたのを見た気がするんだけど、俺もやってみたかったね、というのが>>104あたりに駄々漏れてるね。
ちなみに実現したら、多分、片割れが昔アデルに会いに行ってるっていう裏設定が開示されてた。
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そういえば、俺たちのとこは家族は二人とも居ない、けど、メルヒオルを作った奴はいるのか。やっぱ魔族なの?
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おう、お返し感謝だよ。
家族の事は、おいおいと、て感じになるかねぇ……なんやかや、親父の事情が分からんから、そこの整理つくまでは、ってのもあるし。
─ 月の舞台 出立前 ─
[衣服の変容は、あくまで動きやすさと着心地を重視した為に。
男の希望があれば、基本的には添うつもりではあったけれど]
…主、先に自分がしたことを忘れたか。
首は絶対出さぬからな。
脚もじゃ。あまり出してはみっともなかろう。
[首元の襟の形を言われて、男につけられた痕を押さえながら睨んだり、ズボンを履く履かないで一悶着あったり。
羽衣や扇に関しては喜んでくれる嬉しさに、緩む顔を隠したりもして。
結局、綺麗だという男の言葉に耳まで赤く染めながら、手を取られるままにエスコートされていき]
[どうやら主は召喚者同士で話をしにいったようで。
竜は竜で、わがままを言いに他の竜たちの許へと向かい]
ツェーザル、か。
そうじゃのぅ、主とは空が本領であったろうしの。
これも縁じゃが、儂もちと残念じゃった。
[>>104名を問うた竜からの笑顔に、笑みで頷きを返した後。
翠が差し出した紅石を受け取った>>105相手からの問い返しに、こちらも頷き]
あぁ、もとよりそのつもりで渡すものじゃ。
何がなくとも、声をかけてくれたら嬉しく思う。
[そう言って、召喚主と共に彩を増やした竜へと微笑みかけて。
差し出された鱗には、少しぱちりと瞬きを見せたけれど]
こんな綺麗なものを、そんなことに使うは避けたいがの。
折角の気遣い、ありがたく頂戴しよう。
[夫婦喧嘩は多分こちらに向けられたものだろうかと思いつつ、思いが嬉しいと受け取った]
[主の許へと戻れば、あちらも既に話は終わって待っていたようで。
手を取られ、月の舞台から男の来た道へと戻り進んでいく段に]
主の御実家か。
どのような御家族か、教えてくれるか?
[そう言って、男の手を握る形に変えて隣に立って見上げ。
道中教えられたのは、思っていたよりも大勢の親族の話。
そうして着いた実家で、出迎えてくれたのは主がそのまま年を取ったような男性と、淑やかながら強い女性。
そこから次から次に、入れ替わり立ち代わり挨拶なのか物珍しさの見物なのか。
それでも皆、歓迎をしてくれているのは声や態度で示してくれて。
なるほど、この中でヘイハチロウは育ったのだな、と納得できる一族に、浮かべたのはやはり微笑ましい笑み]
初めまして、雷華と申します。
ふつつかではありますが、ヘイハチロウ様の妻としてお迎え頂くこととなりました。
皆様、どうぞよしなにお願い致します。
[そう言って深く頭を下げたことに。
主から、話し方の変化について何か言われたかもしれない*]
/*
こんな話し方をしておいて、主に話しかけられれば
「なんじゃヘイハチロウ、どうかしたのか」とかこれまで通りなので
あっこの嫁さん旦那に当たりきついよな、って噂になりそうじゃの。
と言いつつお返しそーいしたの、じゃ。
― 月の舞台/出立時 ―
そうか……とはいえ、
[次は負けない、という宣>>107に、こちらも宣を持って返す]
……ま、そっちは、本気でいつになるか、わからんけどな。
[真なる願い>>109についてはさらりとこう返す。
自分自身掴めていないものだから、いつになるかは本当に未知数だった]
[そんなやり取りの後、迎えた出立の時。
差し出された手を握り返したのは、同じ高さから差し出された手。>>114
自分と共に、という言葉に、零れたのは微かな笑み]
……ほんっとに……。
[どこまでも真っ直ぐだな、という呟きは。
真珠色が羽ばたく音に紛れて、消えた。**]
/*
>>-369ツェーザル
あー、やっぱり片割さんとは知り合いであったか。
そうじゃろうなぁと思っておったので、バトっておったら意味深会話交わしながら空中バトルーと思っておった。
叶わんかったのでifじゃけど、残念じゃったなぁ。
ぼくが?
[ツェーザルの言葉>>_171も、やはりきょとんとするだけ]
だれかに欲しがられても、ぼくはツェーザルの傍から離れないもん。
他のだれでもない。
ツェーザルがいいの!
[契約したからだけではない、傍にいる時の心地良さや、触れられて灯る心の温かさ。
言葉として追いつかない感情は既にメルヒオルの中で育っている]
神獣かぁ。
ぼく魔族って言ってるけど、良く分かんないからとりあえず魔族、って言ってるだけなんだよね。
[造られたもの故に己を知らぬ。
魔界で過ごしていたから、ひとまず魔族と名乗っていたに過ぎなかった]
ぼく本当は神獣なのかな。
[性質が近いというだけであって実際は神獣ではないのだが、己を示すには魔族よりも当て嵌まるような気もした]
[そんなことを言ったものの]
んー………ま、いいや。
ぼくはぼくだもん。
[魔族であろうが神獣であろうが、自分であることに変わりはないから、と。
明確に区分することは敢えて放棄したのだった*]
― 月の舞台 出立前 ―
[ツェーザルに髪飾りというのはどうかと今更ながらに思うが、メルヒオルのためということで喜んだ様子で受け取られ。
代わりに差し出されるのは、三彩の竜の鱗>>106]
綺麗……。
ふふ、使わずに済むといいのですけれどね。
[綺麗だからとっておきたい、くらいの意味だったけれど、まあ裏の意味でも間違いではないだろう*]
/*
>>-370ツェーザル
魔族なんじゃないかな(特に決めてなかった)。
会いに行く気はさらさらないけどね。
/*
せっかくなんで、メルヒオルとツェーザルにも返しつつ、もう一個つけておく。
ベルティルデは調子悪いのにありがとうだよ……!
[長い時間をかけて生きてきて、窮屈さと虚しさがあったのだろうと、召喚されてからの話>>_164 >>_165黙って聞いていく。
それをわかるとはいえない。ただその言葉を聞いて、受け止めることはできるだろう。
同じ抱擁でも、違う意味合いをこめて雷華の話を聞いていく]
[過去を今、どうこういったところで仕方ない。思うところはあれど、それは非常に個人的な部類だ。
それよりも、その後の想い>>_166 >>_167 >>_168が大事だと思えてもいた。]
俺はな、連れ出したい。と思っていたぞ。寂しそうに思ったのとか色々あるが、大事に思える存在だと思えてからはな。力を借りてばかりでは言い出せなかったがな。
[雷華が、名を預けながら別れを想像したいた頃の気持ちの吐露をする。番いの話をしても、もどかしい思いはなかった。ただ独りにしたくはなかった思いもあった。
腕の中、恥ずかしさと不安まじりで告げてくれる雷華を安心させるように、翠に輝く髪を撫でて]
……大事にする。
[愛を告げる言葉よりも、想いを受け取ることも、そして孤独にさせなかった時間をともに過ごすことも含めて、短く伝え、誓うよう囁いて
わがままだぞ。雷華をもう独りにしない。
だが変わりに俺も独りにならないわけだからな。
[目となり華となり傍にいる>>_169と真っ直ぐ告げてくれる妻の胸、白百合の紋を軽く触れて]
愛してる。俺の愛しい奥さん。
[自分もまた真っ直ぐと告げ、口づけを交わした*]
/*
しかし、親父殿のエピソードをどっかでいれようと思いつつ上手くまとまらんまま残り時間が押しとるな……。
まあ、なんというか。
諸事情で竜郷の風属性パワーバランスが一部崩れたんで、それを戻すために外界でのあれこれを捨てて戻って来た苦労竜。
これで大体説明できるんだが。
舞台を離れて外にいた事とか、向こうで子供作った事とかは積極的には広めてないけど隠してもいないから、古い竜なら知ってるかもなあ、という想定だった。
/*
>>-375
だよなー。俺は、ちょっと一発ぶん殴りたい気持ちはあるけど、メルヒオルが会いたくないなら、やっぱ放置か。
/*
お言葉頂いたのが嬉しくて、反応せざるを得ない!ってなったのもありますし、無理はしてないので大丈夫ですよ。
お気遣いありがとうございます。
(咳は出るけど思考は昨日よりはっきりしてるとか)
お父様の話、気にはなりますけどそちらも無理なく、なのです。
/*
>>-378ツェーザル
旅してればそのうち会うこともあるんじゃないかな。
その時殴ればいいよw
[数日ばかり滞在などして過ごした。その際の口調の変化>>119については問うものでもなかった。単に嫁として染まってくれたような、そういう解釈でいた。
そして、目的も達してないのだからさっさといけ。らしい。とは母の言葉を受けたりして旅立ったりする。
目となってもらい、ともに魔界を楽しみ、時に甘やかな華の時間を過ごすこともあれば、修行と称して少々物騒な依頼を受けたりしていったりしながら、魔術の布教活動も行っていた]
[そして今までの活動と、彼自身の世界も妻とともに在ることで広がったことにより芽生えた良識により、実を結ぶことになった日のこと]
俺が、剛体術師範、ヘイハチロウ・D・タチバナであーーーーる!!!!
[クワァァァァ!!!]
[名乗りは衝撃破となり、弟子たちが吹き飛ばされる]
「流石師範の気合は一味違うわい」
「ああ、骨身に染みるような」
「あの衝撃波は、まさか!」
「知っているのか!カゲトラ!」
「民冥書房によると……」
[そんな弟子たちの声がささやかれる中、挨拶を終えた]
んむ、まずは第一歩だな。
[竜がそばにいる。だとか。月の舞台で戦った。だとかもだが、服装改善という雷華の成果も多大にあったようだとかで実を結んだ今回のこと]
とはいえ、まだまだだがな。
[強さも、規模もだ。修行もつける間は滞在する時間も多くなるだろうが、依頼もこなし、旅だってするだろう。]
だが知らなかったな。俺の奥さんは幸運の女神でもあったらしい。
[ただ時間がたったところで、傍らで見届けてくれる妻へと向ける言葉が真っ直ぐなのは変わらなかった*]
/*
うーん、うとうと状態でロールが纏まらない…。
そういえば、神獣って見て思い出した。
子供生まれたら、1匹は麒麟みたいなのが生まれるんじゃ、って思ってたんだよね。
馬の姿で竜の鱗を持つやつ。
血が治癒力持ってたら完璧(
/*
奥さん自己紹介とかもできつつ、時間もあれだから、ってがんばって進めて〆れるとこまでいくのであった。
/*
たちばなへいはちろうの元ネタってやっぱりそこなんだな!!wwww
一番最初に見てあれが頭に思い浮かんでたんだよwwww
/*
>>-379
それならいいんだけど、村閉じたら無理せず休んでな?
親父殿のあれこれは、まとまったらどっかに落とそう……。
/*
……いや、名前見た瞬間に「あれか」って思いはしたけど!
ほんとーに、その路線だったのか、ディーター……www
[竜を抱きしめたまま、>>_177黙して聞いている男が何を思うかは分からない。
不安はあれど、吐露した過去と、何時から男を想っていたか。
それら全てを紡ぎ終えると、>>_178男の手が竜の髪を柔く撫で]
主にそう思うてもらえるなぞ、思うてなかったが。
思い返せば、主はずっと示してくれておったのだな。
[言い出せなかったという間も。
儂をどうしたいのか、と思ったりもした事を考えれば、男の想いは教えられていた。
それを、あり得ないことだと気付かぬままでいた己は随分と薄情だ]
…大事にするは、儂の方じゃ。
[やっと素直に、想いを伝えられるようにもなれた竜は。
囁かれた言の葉は、自分こそが誓うべきだと繰り返した]
[そうして、男から願われた我儘を聞いて。
我儘というには随分甘いそれを、再度我儘だと繰り返すのを聞いて]
…やはり、それは褒美じゃぞ?
主の傍を儂が独り占めにしてしまうのじゃからの。
[そう言って苦笑を零すも、開いたままの胸元に咲く白百合に触れられれば小さな吐息に掻き消えて。
それすらも、重ねられた唇に奪われ、沈黙のまま背に回した手で愛を返した*]
/*
間に合う気がしないので、せめてこれだけ返すのじゃーという秘話。
主の元ネタはわかっておったが、やっぱりインパクトつおいのぅ…w
― いつか ―
[ 美しく晴れ渡る空の下、三彩の鱗と翼を持つ竜神が、共に旅してきた唯一の伴侶と呼ぶべき者の手をとって、そっと恭しく口付ける ]
俺の命と心の全てを、お前に捧げる。
空の果て、地の限り、時の流れの果つる末までも...
俺と共に生き、共に空を駆けてくれ。
そして、どうか、お前の全てを俺に...
[ 竜が腕に抱える花束を手渡せば、返るのは微笑みか抱擁か。
いずれにせよ、竜はその身を掻き抱き ]
/*
そう、そして、塾を開設するための戦いだったのだ!(そのための名声が目的)
とりあえずこれ以上ログはかける時間もないだろう・・・ってことで、中身をゆっくりと
しょっちゅうごろごろしてしまうとな、ログが更に遅筆になってしまうのだ。だから終わった後ごろごろすることが多いのだ。
ということで・・・[雷華をぎゅう]
/*
さて、そろそろ時間も押し迫ってるので、ご挨拶など。
今回は、企画ご参加、ありがとうございました!
例によって思い付きスタートで始めた無茶設定企画でしたが、こうして無事に開催に至れた事、心より感謝しております。
どのペアも格好いいし可愛いし、相方は魅力的だしバトルは楽しいし、と本当に俺得すぎる村でした……!
最近は企画も参加もだいぶスローペースになっておりますが。
今年やりたい企画のネタはまだ三つほど残ってるって事で、実働できるように頑張ってまいりますので、ご縁がありましたらどうぞよしなに。
以上、くろねこたすくでした!
/*
ご挨拶。
ペアバトル村だ!わーっと飛び込んでしまいましたが、どうにもスタンスが定まらないまま村建ての日を迎えてしまい、ご迷惑をお掛けしました。
でも始まってみればバトルもそれ以外のやりとりもすごく楽しかったです。
それぞれのペア間のやり取りも濃厚で、眼福でございました。
後は何より相方を務めてくださったtasuku様。
こちらからお声掛けしたにも関わらず、どう関係を重ねるか迷いながらの形になってしまいました。
そんな中互いに重なる部分を見出したり、こちらの手を取って導いてくださって、凄く嬉しかったです。
素敵な企画をありがとうございました。
では、またいずれご一緒する機会があればよろしくお願いします。
/*
正式な、プロポーズだけは、やっとくねっ!
というわけで、お疲れ様でした。
みなさまとても眼福で幸せでした。
メルヒオル一緒になってくれてありがとう!可愛かった!可愛かった!
愛してるよーっ!!
/*
ひっそりこっそり他ペアの発言も見守っていたりしていつつ時間が!
お疲れさまでしたー。
相方色々ありがとう!愛してる。
また縁があったらよろしくな!
[そうして、男の妻となった竜は、約束通り男の傍で、支え、諭し、時に甘えて男の暴走を止めたりもした。
その御陰かどうかはともかく、徐々に男の夢は夢でなく目標となり、そして実現の日を迎え]
相変わらずじゃのぅ…
[名乗りで起きた衝撃波に、妻たる竜は流石に飛ばされることなど無いのだが。
一気に飛ばされる屈強な青年たちの、あちこちから聞こえる声に苦笑を零す。
風変りだと思った自分の伴侶は、己の願う通りに師事できるまでとなり。
その男を慕い、指導を受けようという者達が今こうして集っている。
いつかの夢を、今こうして叶えている]
そうじゃのぅ。
儂はずぅっと、あの舞台を最後まで勝ち上がることは出来なんだけれど。
主の隣を勝ち取ることが出来た、幸運な竜じゃのぅ。
[そう言って、>>_180こちらを見つめる男の傍に。
いつもと同じように寄り添った**]
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