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― 赤の亜神戦 ―
[既にそこは戦場で。見知ったばかりの顔、さっきまで顔を合わせていた者らが居て出遅れたのだろう事を知る。
傷を負いながらも勝利の笑みが見えれば、少し口の端が上がった。
空に不思議な物が浮かんでいるのに気付くと目を丸くした。
いつか投石器を見たような時と同じ顔で暫し見つめる。
まさか中に人が居るとは到底思わずに、
風と共に舞うその姿はまるで鳥のようだと、感心しながら。]
[風の導きのままにその横を駆け、
奥に居る者に視線が映ると榛を開いた。]
[獣の顔に牡牛の角。空すら己の戦場と主張するような皮膜の羽。
御伽噺に出てくるような生き物に、見惚れた。]
すごいな…鬼を退治する前に巨人退治なんて。
―――滾る。
[嵐と対峙した時と、
同じくらいかそれ以上のものが内側から沸いて出る。
其処に僅かでも悦楽を感じる以上、
やはり只の娘では居られないのだとどこかで感じながら。]
[銀と赤の矢が視界に入ると、
自らは離れた位置から、大回りに回るように馬と共に駆け抜ける。
――――嵐が見せた動きを真似たそれは、
複雑だが、人馬で取る事に苦は無い。
エ・ラは人に忠実な
期を伺う最中、巨人が手を振るう度に
周囲の空気の流れが変わり、焦げた匂いが鼻に届いた。]
リーフ!
[呼べば激しさは無いが緩やかに、川に流れる葉のように、逆らわずその流れを知らしめるように、風となって鷹は啼きながら踊る。
背から取り出す矢は手に二本。
複数同時に射つほど力は分散され、命中率も落ちるが今は的が大きい。
そう逸れる事もないと踏んで、弓を構え引いた。
左肩に痛みが走り、顔を歪める。
矢の先が震え、いつもの調子はやはり出ない。
一矢に賭けるかと思った瞬間―――ふっと隣に気配を感じた。]
[そこには誰の姿も無いが、
肩に手に、添えられような熱を感じて、酷く強く眉根が寄った。
そして風が鳴く。
吹く風の合間、凪いだその一瞬の時を、伝えるように高く。
榛の瞳が赤い矢が右の腕を、銀の矢が腹を撃ったのを捉えると同時に。]
―――――
[自らに命じるように、巨人のその瞳を目掛けて矢を放った――12(20x1)]
国家元首 シロウは、ラ神に裏切られた。
18 レト
17 ギィ
14 エレオノーレ
13 ダーフィト、クレメンス、ソマリ
12 トール、アイリ
11 フェリクス、タイガ
09 フィー
08 オズワルド
07 イルマ、ユーリエ
05 ジークムント
レト最強説おめでとう。
/*
赤72:ダーフィト13+4(寝子)、イルマ7、フィー9、フェリクス11、ギィ17、ジークムント5、アイリ12
緑88:クレメンス13、オズワルド8、レト18、ソマリ13、ユーリエ7、エレオノーレ14、トール12、タイガ11
赤軍【現ダメ値78、撃破!】死霊撃破、大蜥蜴撃破
緑軍【現ダメ値96、撃破!】要塞撃破、エルフ撃破、緑騎士撃破
・振らなかった人
エーヴァルト、シロウ
おめでとう、君達の勝利だ![ナレーター風]
国家元首 シロウは、うーし、最後の一仕事ー**
― 赤の亜神戦 ―
[放った二つの矢は自分でも驚く程に正確に、巨人の片目を貫いた。
痛みに歪んだ軌道にならなかったどころか、今はその痛みすら感じられない。
呆けていたのは一瞬。
咆哮のような声にはっと巨人を見ると、亜神が目を抑えて呻いていた。]
ぶぁぁぁあああああっ
[赤黒い霧が亜神の周囲を覆い、その姿は次第に薄れてゆく。
光に照らされれば、まるで硝子でも混じっているように霧は時折煌いた。
薄暗い欲望と輝くばかりの夢は、混在し一体であるかのように、それらは交じり合い霧散して、やがて跡形もなく消えてゆく。
最後に残されたのは、見覚えのある丸い宝石だった。]
………。
[遠くからそれらを確認すると、役目を終えた弓を静かに背に戻す。
まだ残る肩の熱さは、痛みから来るものでは無いと感じ取れば、片手で肩を押さえた。さながらそこにある手に手を重ねるように。]
………ちゃんと帰るから心配するな。
わたしの帰る場所は、ひとつだ。
[言葉少なくそう小さく呟くと、温もりは消え再び痛みを覚えるが、眉を寄せたのは痛みからではない。過保護め、とは胸中で。
空飛ぶ鷹が、勝利を歌うようにピィィと鳴いた*]
/*
こんなで良いだろうかと思いつつ、
位置的に宝石は取らずにおくので近い人任せた>ギィ&ジーク
と書いたところでちょっと離れる!
夕飯の準備してこよう**
/*
おー、おめでとうございます。
私も試しに振ってみるのです
7(20x1)
…、そ っか。
[けれど。罅がそれ以上大きくなることはなかった。
友人が声に乗せた、僅かなほどの嬉しげな色。
きっと幸せな夢だったのだ。───そうだと良いと、思う]
うん…、…そうだといいなあ。
[笑って返す声は、それでもほんの少しだけ湿り気を帯びる。
友人が穏かな視線を宙に向けるのに釣られて、
フランツもまた視線を僅かな時間、柔らかに彷徨わせた。
幻視する。
亡くしてしまった───…大切な人々が。
楽しげに目を輝かせて、船を進めていく夢を。
都合の良い夢だろうかと、少しの苦味は消えないけれども]
離れた夢が繋ぐなら、昼寝も悪くはないね。
…───俺も見習ってみようかな。
[部下たちが聞いたら呆れるようなことを言って笑った。
これも平和ボケした甘い”夢”であろうか。
それでも今暫しは、そんな夢語りが出来たら良いと思う]
じゃあ、今度アマツキ殿に聞いてみようか。
釘バット持っていませんでしたか?…ってさ。
……結構似合ってたんじゃないの?もしかして。
[わざと悪ノリのように冗談を重ねて、くつくつと笑う。
こんなことを言っては怒られるだろうか?
いや、許されるだろうかとも少し言い訳がましくも思う。
じきに来るのは終戦の記念の日。
赤の亜神が倒れ、最後の宝玉が地に転がった。
そのとき、すべての宝玉が、淡い光を帯びて輝き始める。
赤の亜神が変じた宝玉は光纏って浮かび上がり、
一点を目指して飛んでいく。
他の宝玉たちも、それぞれの手の中で浮かび、
手を離せはどこかへと飛び立つだろう。
宝玉たちが集うのは、黄砂に埋もれし村の外。
村の門をくぐった先、十字の辻の中央に集まり、飛び回り、
やがて、二つの図形を描いて回り始めた。
五つの赤は地面のすぐ上を、
五つの緑は、人の手が届かぬほどの高さに、
それぞれ五芒星の頂点をかたどり、回る。
ふたつの五芒星に囲まれた空間は、
白い柱のように光溢れていた。
帰るべき時を、場所を、人を想えば、
光はぼんやりとその場所を映す。
足を踏み込めば、懐かしき場所へ帰れるだろう。
強き者たちの帰還を、"扉"は静かに待っている。
/*
書き書きしてたら、フランツがなにか投げてた。
なんか妙な心配されてるwww
おまけに僕よりひどいこと言ってるwww
/*
ともあれ、帰還の扉ができたので、いつでも帰れるよ。
家に帰ろう。それぞれの家に。
あっちも終わったかね。
[遠く赤き空が溶けるように消え、暮れて行く。幾筋かの光が帯となり、黄砂の町の方へと伸びていくのが見える]
うおぁっ?!
[腰に下げた袋から突如として同じ光が内側から膨れ上がったかと思えば、袋の口を開け放つ暇も無いままに、呼応するように一筋の矢となって、共に飛び立っていく]
やれやれ。
[後は凱旋か、祝賀パーティーか。どちらにしろ傷も痛みも忘れて、また騒がしい時間が訪れるのだろう。そして別れも]
(まあ、感傷に浸るほどじゃねえ、か)
[楽しくやれた。ならばそれでいい]
[手に痛撃を受け、苦悶の声を上げる巨躯なる神。
刃をかいくぐった友の剣が燐光帯びる肌を裂く。
だが、まだ足りぬと悟った。
天轟かせる咆哮は、怒りに狂乱する兆しを見せる。
間を置けば、手におえない狂神ともなろう。
やらねば、と歯を噛みしめたとき、
一筋 ―――いや、二筋の光が
燃え猛る瞳に吸い込まれるのを見た。]
[怒りの咆哮は苦悶の呻きに変わり、
その巨体は霧に覆われ、薄れて消えていく。
倒したのだ、と理解が落ちれば
充足感と心地よい疲労に包まれて、
友と視線を交わした。]
[甲高く澄んだ鳴き声に視線を移せば、
空の上を一羽の鷹が舞い、
その下に、馬に跨った射手が見える。]
良い射手だな。
[素直な感嘆の声を漏らし、
手を挙げて見事な技を讃える。
――― と、淡い赤の光が
光跡を引いて飛んでいくのが見えた。]
[あれこそが、帰還の導。
なぜとは言えないが、そう悟る。]
――― 帰るか。我々の在るべき場所へ。
[きっとゾフィも待っている。
口には出さずとも、ほのかな寂しさ漂わせて
光を追い、馬を走らせ始めた*]
[緑の亜神が消滅するのを見届けて振り返れば、
彼方に見えていた赤も消えていく。]
おう、あっちも片付いたか。
[気軽い調子で言って、ハルバードを肩に掛けた。
あちらへ向かった者たちを心配するそぶりなどない。
ここにいない以上は、かの暴風も向こうで吹き荒れただろう。
銀の友も、大切な者の手を取り戻して、共に駆けただろう。
彼らの前に、勝利以外の結果などありはしない。
イルマがどこに行ったかな、とは思ったが、
クレーデルもついているし、たぶん無事なはずだ。]
おまえもありがとな。
なかなか、楽しかったぜ。
[手を伸ばし、黒狼の首筋を撫でる。
この先、彼の背中に乗る機会など滅多にないだろう。
馬とは違う視点の低さと速さは、新鮮だった。]
――― それじゃ、最後にもうひとっ走り行くぜ。
もたもたしてたら、エレオノーレの奴が早い者勝ちだとか言うからな!
[笑いながら村を指さす。
本当は空間を渡った方が早いのだけれども、
このまま風を感じて走っていきたい。
そんな思いは、口に出さずとも伝わる気がしていた*]
[矢を浴びせ続けた緑の騎士は別の標的を見つけたらしく、ソマリの方まで来ることは無かった。
それは限界に近かったソマリにとってありがたく、維持出来なくなった兵を掻き消しながら前線から引いた]
───見事なものだ。
[少し引けば見渡せる、緑の軍団を押し返す者達の姿。
流されるでなく自らの意思で戦う者達、互いの
想いの力がそれぞれの中で光り輝いていた]
[前線から引いた後、後方たる赤の亜神が在る方を見る。
フェリクスが見たことも無いものに乗り、空へと舞い上がるのが見えた]
……あれが、滑空機、か?
何と気持ち良さそうに飛ぶのだ。
[あれが本来彼が指揮する軍団なのだろう。
空を制するその姿に、ソマリはしばし見惚れた]
[途中喇叭の音に頭を痛めたものの、それを打ち破った者達により緑の亜神は羽根を散らせて消え行く。
反対側の赤の亜神も同じ頃、霧となり消えたか。
二つの亜神が消えた後、幾許かの静寂が降りてきた]
あぁ───終わったのだな。
[緊迫した空気が溶けるように消えて、ソマリは安堵の息を吐く。
途端、手の中に握り込んでいた宝玉が震え、ソマリの手を持ち上げるかのように浮力を持った]
なに───ッ
[開かれた掌の中では宝玉が淡い光を放っていて。
掌から浮かぶと、とある方向へと向かい飛んで行ってしまった。
ソマリはただただ、宝玉が飛び行く方向を*見詰める*]
[赤の亜神が倒れ、宝玉が転がり落ちて。
この世界での脅威が全て去った瞬間のこと。
最初に大きな動きを見せたのは、またしても賊であった。
自身の王が見る夢のために無力なセルベシアの民を率いることを選び、脅威をひとつ討ち取ったばかりなのに――]
さぁあれがおたからよ!
一つ残らずまとめてかっぱぐよっ!
『ヒャッハー!』
[操られていたときの自分を否定しなかった名残なのか、宝玉を奪い取るチャンスだと感じると、この世界のおたからをいただくという一番最初の衝動に立ち戻った。
率いていた民は視界の陰で知らず姿を消し、賊としての手下が飛び出した。
傍らにイルマがいて何か止めようとしても振り切り、モヒカンと釘バットの集団を率いて飛び出しかけたのだが――]
ちょっ……!
こるぁぁっ! 勝手に飛んで行くんじゃないわよ!
あたしのおたから待ちなさいよーっ!
[……宝玉を持っている誰かに敵意をむき出して襲いかからんとした直前、宝玉が空に舞い上がって行ってしまった。
急速ターンをかけさせ、村の方に向けて飛んで集まっていく宝玉を追いかけて行った。
善し悪しはともかく、夢を追いかけることだけは諦めないというか懲りないようである。]
/*
やあ。
うっかり意識さんがログアウトしている間に、決着がついていたっ!
さて、では元首へのお返しから、門のくだりまでを先につなげるとしますか。
あ〜あ、これじゃおたからとしての価値無いわね。
くっそー、夢見つめ直した以外は骨折り損じゃん。
[宝玉の収束地にたどり着いてみれば、それは五芒星の光の柱となる様に立ち会うことになり――これが元の世界への出口なのだろうとなんとなくわかった。
光を眺めていれば――知れず引き連れていた賊の子分は姿を消し、光の中にはセルベシアの風景と、王城とその一角がぼんやりと映っていて。]
しょうがないわね……あたしの夢はやっぱそこか。
こっから帰れるみたいよ。
すぐには閉じないと思うけど、この村からあまり離れない方がいいわね。
さて――せっかく勝ったんだし、最後にパーッとお祭りやるかっ!
……というわけよ、あんたたちはとっとと祭りの資材探して来なっ!
[後続で誰か来れば、この柱について話をした後、セルベシアでのあの時のように盛り上げようと――子分を出せば近くの民家などから椅子やテーブル、食器などをかき集めさせに行かせた。*]
― 黄砂の村 ―
……それは否定しません。
[良いところという評にこう返し、同じように赤と緑を見やる。
万一に備える言葉>>523は必要なもの、と理解してするから了解しました、と頷くものの]
もっとも。
……その必要はないだろう、とも思いますが。
[駆け出して行った者、駆けつけた者。
その全てを見知った訳ではないけれど。
不安はまるで感じてはいなかった。
撫でられた紅の小鳥も、それに同調するように、ひとつ、鳴く]
[見つめる先、神のしもべはその数を減らし。
舞い散る羽>>521と、赤黒い霧>>563。
目に見えてはきと伝わる異変を経て──そこにいたものたちが、消える。
終わったな、と。
そう認識した直後──手の中で、何かが震えた]
……これは……っ!?
[震えの源は、襲撃した妖魔の一団が残して行った宝玉。
とっさに開いた手から浮かび上がったそれは、どこかへと飛び去ってゆく。
肩に止まった小鳥が一つ、鳴いて、羽ばたいた]
……一段落、という所でしょうか。
[上手く言葉では言い表せないが、何かが変わった、と。
そんな気がして、小さく呟いた]
ともあれ、終わったのであれば、皆戻ってきますでしょうし。
出迎えねばなりませんね。
[それから、冗談めかして小さく呟き。
動き出そうとして、あ、と短く声を上げた]
そうだ、忘れぬ内に。
無事、帰還が叶いましたら、お届け物がありますので、お時間をいただけますと。
[言いながら、視線は紅の小鳥へ向く]
……カルメン・ロートヴィルガー夫人より。
数点、お預かりしてきたものがありますので。
[小さく紡がれたその名前に。
視線向けられた紅の小鳥は緩く、首を傾げた。*]
/*
さて、こちらは一段落、と。
それでは、暴風の方もまとめますか。
[再びもぐり]
/*
[にょっき]
最後に何か投げられてるw
そーいやカルメンだったっけ…。
まだ離席気味なんで、ちまちまやりつつまた後程。
……さて、ほいでは行くとしますか。
御大将をお待たせするわけにゃあ、行かんし。
[姿は見ずとも、太刀の行く先預けし者の無事を疑う事はない。
だから、その言葉はごく自然に口をつく。
荒れ狂う風すら制する『力』。
暴風たる自分の在るがままを認め、求める存在への信は、決して揺らがない。
彼の人の下にあるからこそ、己は己であり続けられる。
剣鬼の生き様の内に、『人』を失くさずにいられる──と。
改めて刻んだそれは、言葉として綴られる事もなく、内側に秘されるのだけれど]
……そーいやぁ。
久々にお会いする御仁もいてるんよなぁ。
[戻るためにと歩き出しつつ、小さく呟く。
いつかに選ばなかったもう一方、その先の白。
彼の人の下に集う、以前緩やかに見守っていた『夢』たち。
その在り様を聞いてみたいと、ふとそんな考えも過ぎる、けれど]
……それよか、むしろ。
「その内遊びに行くー」て、伝えてもらう方がいいかねぇ。
[ここでの出来事を記憶として止められるかは知らない、けれど。
何となく、そうしろ、と突っ込まれた>>517ような気もするから。
言伝頼んどくのもありだろ、などと思いつつ、歩みを進めて]
/*
よいせ、とこっちも宴会準備まで、と。
遊びに行く「その内」がいつになるかはかなり未定だが。
多分、前ーにSSでちらっと書いた弟子見つけてから、になるんではないかしら、とか思ってみたり。
/*
>>-872 元首
はい、最後に何か投げました。
そういえばクルト母、イメージは書いてましたけど名前を白ログ上に出したのは、今回が初めてでした。
届ける物自体は、シンプルなんですが。
それに付随するあれこれは、また別に書くようかなあ、ともちょっと思っていたり。
/*
おー、アイリが仕留めたんだ。おめでとう!
軽やかな弓の描写が素敵だな。
ジークもナイスアシスト!
…さて。宴会前で賑やかになる前に、
これを落としておこう。
[己は守られる側。
…分かっている。
此処に居るのは、傍流貴族の男装の娘でも、
身を守る術を持った女神でもない]
でも、私は――――…
ただ守られるばかりなのは、嫌なんだ。
[護衛が増えたことなど何も気づいていない子供たちに向けて、
ジルはクッキーの入った包みを広げた。
わあっ、と歓声をあげて無邪気な笑顔が集う]
大丈夫。ちゃんと数はあるからね、…ほら。
[陽だまりの中、子供たちに囲まれる平和なひととき。
甘い匂いと、クッキーを齧る嬉しそうな表情。
それらを一通り堪能して。
ナネッテに用があるから…と、名残惜しそうな子供たちから離れた]
[年端のゆかぬ子供たち。
彼らはこれからどう育ってゆくのだろう。
どういう未来を刻んでゆくのだろう]
…この身が守られる代物ならば、
代わりに私はあの子たちの未来を守ろう。
[自分に何が出来るのか、まだ霧の中を手探りしている最中だけれども。
この国の次代の笑顔を。夢を。守ってゆけるように――…
そうして守ってゆこうとしている人たちを支えていけるように。
在りたいと、思う]
女性が…か弱く守られてばかりではないことを、
貴方はよく知っているだろう……ゲルト?
[軽口を含んだ独り言を流して、孤児院を振り仰ぐ。
いつも穏やかなシスターの微笑む姿が、扉の向こう。
自分たちに出来ることを刻んで。積み上げて。
そうして…望む明日を 掴んでゆく。
…、―――
届け物?
……ロートヴィルガー夫人からか。
分かった、時間を作ろう。
[紡がれた名は面識もある相手。
届け物と言われて浮かぶものは無く。
しばし考える間は空いたが、時間を作る旨を伝えた。
エーヴァルトの視線につられるように、シロウの視線も一度紅い小鳥へと向く。
軽く瞳を細めた後、ふ、と短く息を吐きながら口許を緩めた*]
/*
やべー、眠い周期に入ってたー。
睡魔に耐えられますように。
そして女子が強いのはいつものことだろw
― 黄砂の村 ―
ありがとうございます。
[時間を作る、という返事>>608に、零れるのは安堵の息。
預かってきたものがものだけに、どうしても他者を介して、という事はできなかった。
彼の家に伝わる、とある楽曲の譜面と、それを演奏した音楽データ。
それを託す事の意味と、そこにある想い。
それは、直接届けねば、と思っていたから]
さて、それでは行きましょうか。
[ともあれ、それは一時横に置く。
今は、戻ってくる仲間たちを出迎えるのが、己が役割なのだから、と。**]
/*
相変わらずジルのルビは破壊力高いよな。
と感心しつつただいま。
女子強いは同意しておく。(しみじみ
/*
姐さんと御大将もこんばんわー、ですよ、と。
うん、ルビの破壊力は、うん。
毎度ながら凄いものがありますよねぇ……。
/*
宴会ロールの余裕あるのかなぁ。
乾杯の音頭を<<ロートシルト家息女 ゾフィヤ>>に無茶ぶってみるとかどうだろう
/*
こんばんはー。
撃破おめでとうございますー!
もう残り2時間しかないんですね!
途中でゆだっても来なきゃいけないのに(汗
ええと、宝玉が飛んでクロールをまずは準備して。
アッ、預かったままのハンカチーフがお返しできてない…!
アマツキ元首とも直接顔を合わせるだけでもしておきたいな、な。
[ジルのはにかんだほほ笑みを見ていると、
なんだかものすごく嬉しくなってしまう。
今、初めて会ったのだから、彼女のことを何も知らない。
それでもその微笑みを見ているだけで、
幸せのお裾分けをしてもらっているようで。
彼女とジークムントが末永く幸せであって欲しいと、
心から祝福を願う]
え、ジークムントさまがそのようなことを?
もう、酷いんだから。
突然いらっしゃって驚くのももちろん楽しいだろうと思いますわ。
でもお式をあげたのなら、私も参列したかったですもの。
……尤も、今の私達ではモアネットに足を踏み入れることは
叶わないのかもしれませんが。
……でも、いつか必ずまたモアネットに参りますから。
ジルさま達も、マレッツにおいでくださいましね。
もちろんギィさまには、ここでお会いしたこと
内緒にしておきますから。
[悪戯っ子のようにふふっと笑った]
可愛いだなんて嬉しいですわ。
でも、ジークムントさまにとって一番可愛らしいのは
もちろんジルさまでしょうけれど。
[ジルを目の前にしている時、
ジークムントの端正な顔立ちは
どれだけの笑みを湛えているのだろう。
二人揃ったところを見るのがとても楽しみだ]
えーと、 おれが居てもいい場所に…
できれば、喜んで迎えられる場所に連れてってください。
[ぺこりと頭を下げてクレーデルの背に乗せてもらう。]
わぁ… 落ち着いて周囲を見ながら馬に乗るのって爽快ー
皆で一仕事やり遂げた後だからだね。
[鞍にしっかりとしがみつきながらも、気分は上々だった。]
[ジルの言葉>>533に、
指し示された細い指の先に視線を向ける。
彼女の言葉通り、白銀と紅が並んで駆けていた。
その先には人の二倍ほどもある赤き異形の巨人。
彼らは今から、その巨人に戦いを挑むのだ。
だが不安に思う必要はなにもなかった。
二人でいて出来なかったことなど、今まで何もないのだから]
ええ。
祈りましょう。
ギィさまとジークムントさまと――
[巨人に立ち向かっているのは彼らだけではなかった。
彼らと同じく地上を征くもの。
そして大空を滑るように翔けるもの。
その勇姿を揺るぎない視線でじっと見つめた]
それから共に戦われる方たちの為に。
[ジルと片手を重ねる。
その温かくて優しい手をしっかりと握った。
そうすることでこの祈りが何倍にもなって、
彼らに降り注ぎますように]
悲しい過去ではなくて、此処から繋がってゆく未来を……信じて。
[ジルに重ねるように祈りの言葉を紡ぎながら、
もう片方の手でそっとお腹に触れ、未来を愛おしむように撫でた]
謙遜なのか本心なのかまではまだわからねぇが、こんな場所までわざわざ足を運ぶってだけでも今のところは十分だ。
[首を振って控えめに違うという娘っこ>>525にいう。
あの光の束はなんであったかはわからないが、もし目の前の娘っ子のものであったとしても、気にすることはなかっただろう。
先ほどできたばかりの左胸の傷をじっとみる娘に、おびえがないのだな。などと妙な感心をしつつ]
こんぐらいどうってことない。こうして戦場にいれば必然とできちまう程度のもんだ。
[六角棒を肩に担ぎ、軽く肩を竦めて]
ま、必要なもの、なんらかの意味があるもんなんだろ。
ぁあ…それにしても
[緑の巨躯が倒れる。何者かがなしたのだろう。黒き太刀筋のみが軌跡となって残る。
そして反対側の赤の巨躯もまた潰える]
/*
ロールがぼちぼちでてきたな。
トールのそのしぐさ、おまえは猫か。(喉なでなで
そしてイルマの安定ののほほんぶりが良いな。
クレーデル<(しかたないな連れて行ってやろう。おまえを一人にしておいては、どこへふらふら行くかわからないからな!)
/*
ただいまー。表おつおつ!
こっちはあとは帰還だからわりとのんびりかなぁ。
ごはんは…ごはんはむしろお土産に持って帰りたい(
正義なんて数多あり反発しぶつけあい争う…こんな珍奇な場所でもそうなら、人間だってずっとそのままで居続けんだろうな
ま、それでもこいつらも、思いっきり生きていたんだろうが…
[今までのやつらも、皆そうだ。英雄と名のつくもの。その英雄に魅せられ夢を追いかけるものはそれは顕著だ
そして死したるものの意思が、誰かに継がれていくものがあるということを知っている。
それは穏やかなものから苛烈なもの。様々あるが、そこに大小はないだろう。
だが数多の意思が介在し、それらを全て内包するなどは、不可能だ。可能ならば、いちいち争いなんてことにもならないだろう。
だから己は追わない。誰かの夢や意志の激情より武器を振るわない。
全て己一個の意志として武器を振るう。]
先にいきな、娘っこ。
今こうして立っていることを喜べ。そして思いっきり生きろよ。
[彼女が如何なるものであり、どのようになっているかは知らずにいうと]
儂はもうしばらく、ここで余韻を楽しむ。
[そういって、六角棒を背中に背負い、腰の煙管をだして、火種をつけて吹かし始めた]
― 黄砂の村 ―
おーし、メシだメシ!
お、宴会か。いいな。
[戦場から馳せ戻ってきた第一声は、それだった。
着々と宴会準備整えられている村に踏み込み
なんならテーブルを運ぶのだって手伝ったりする。
巨大マルガリータのいい匂いは、すでにかぎつけていた。]
よーし、酒持ってこい!
食いもんもありったけ持ってこい!
派手にやるぞー!
[皆と勝利を祝える時間は短い。
わかっているからこその、大騒ぎ]
/*
とかな感じでだらだらっとユーリエのに反応とかしつつ、こんばんはー。
宴会までいけるだけの体力とか諸々がなさそうな儂じゃ
/*
>>-766 主
はいはい、それはもう耳にタコができるぐらい聞きましたよ。
ってだから、新婚家庭にそんな遠慮なくいくわけないでしょう。目の前でのろけられるこっちの身にもなってください。
ま、容易くなくても恙なく済ませるのが俺の仕事ですからね。少し多いときは寝る時間削ればいいだけですしね。というか人を糸の切れた凧みたいに…むしろ行動すると各所の通知と指揮の委譲を手早くすませるだけの機能がようやく回るようになったんですからね。
後はいないとき不測の事態がないか試すって意味もあるんですよ……まあ、主が渡してくれたもののおかげで、他にも活用できる部分とか…そりゃありましたけどね(最後はちょっと拗ねた)
………姐さんにだんまりなんて、俺、できるわけ、ないじゃないか(告げ口とかではなくて単に不可抗力です。とか肩を竦めたりした)
/*
とかいっていて、婦人からなにか帰ってきているのにちょっと驚いたやつだ。
おぉぅ。子供の世話を任せれるのはありがたい。主はいずれ教師になってくれればいいと思ってるからだがね
− 赤の亜神戦 −
[異なる世界から来た者たちが、異なる思想を持つ者たちが、心をあわせて二柱の亜神を倒す。
その様を空の高みから見守っていた。
胸に萌すのは誇らしげな気持ち。
自分もまた、あの一員であるという自負。]
[天魔を討ち取ったソマリを見つけると、滑らかに翼を傾けその周囲を旋回した。]
栄光をわかちあうべき友よ。
ともに
[操縦桿を離して飛び降り、その傍らに立つ。
グライダーはふたたび高度をあげて去って行った。]
― 黄砂の町 ―
怪我人はおとなしく座ってて下さいねー。
ほら、そこ!
でかい奴がうろちょろしてると落ち着かないですし、何より邪魔ですからから!!
[肩の怪我の手当てを改めて済ませると、力仕事は男衆に任せ、メインのマルゲリータを初めとした料理の皿を両手や頭に乗せたまま、クロスのかかったテーブルに運んでいく]
酒は総大将が持ってきたの、全部出しちゃって下さい。
グラスはビリヤードルームにあったのを持ってきてますから。
[家事組に混ざって宴会の準備の指揮を取る]
― 黄砂の村 ―
[光を追えば小さな村にたどり着いた。
そこにはすでに何人かの人間が集まり、
賑やかに騒ぎ始めている。
戦勝パーティー、というよりは、ただの宴会か。
そんな村に入る手前、
辻に立つ光の柱を覗きこんで、
うっすらと浮かんできた愛しい人の姿に、そっと息を吐いた。]
ゾフィ―――。
やはり、私のいる場所は君の傍しかない。
もうすぐ、帰るよ。
[囁いてから、名残惜しくその場を離れる。
礼と、謝罪を言わねばならない相手が、幾人かいた。
探し出そう、と村に入っていく。]
[その後、ジークの紹介により某皇帝と出会ったとき、
ひと悶着あったかどうか。
それは、神のみぞ知る。 ――― かもしれない。]
/*
>>-900 トール
おうよ!
戦勝って言ったら宴会だろう。
あ、おまえは酒禁止な。酒癖悪かったろ。
― 黄砂の村 ―
[宴会とか、そういう状況になると張り切るのはいつもの事。
今回に関しては、気晴らし的な意味合いが強かったのもあり、作り上げたのは最得意のマルゲリータ他、つまみになるもの数点で]
……あー、そうそう。
コレも、忘れずださんとねぇ。
[言いながら、酒の卓に置くのは赤の宮殿で見つけたスピリタス。
酒はなんでも嗜むけれど、一番の気に入りであるこれは、と。
見つけた瞬間即行確保していたらしい]
− 黄砂の村 −
[オズワルドが背からおりると、黒狼は変化をとく。]
出迎えは任せます。
おれは、温泉があるらしいのでちょっと行ってきますね。
[洗面桶ならぬ笊を抱えて温泉へ移動すると、源泉ゆで卵を仕掛け、野生のクレソンでサラダを用意し、蒸し野菜を作る。
調味料は岩塩のみ。
待ち時間で温泉にも浸かった。やっぱり一度は!]
/*
戦勝で宴会は基本だよねぇ、と思いつつ。
コレも忘れたらあかん、とスピリタスを並べるオレでした。
これもなぁ、気がついたらご愛用、で確立しとったなぁ……w
酒苦手な人は言ってくださいね。
ミルクと果実を絞ったのがありますから。
水でいいっつー人は少し離れた場所に、水瓶がそのまま置いてあるのでセルフでお願いしますねー。
[大人数が集まっているせいか、場所も広く規律も何も無い集団なので、大きめの声を出さないと通らないか]
動物さんチームはそれぞれ管理者が、捕食とか食物連鎖とかない場所に置いて下さいね。
わんこもそっちでいいですかー? アイリの飼ってる子とかつまみ食いしたら駄目っすよ。
餌とかは、木の実や肉でよければおつまみ用の小皿に取り分けてあるのをどうぞ。
[早期帰還組だったせいか、いつの間にか衣服も戦闘用の軽装備の上から、どこかの家を漁ってきたのか白いエプロンなどをつけて給仕についていたりした]
― 黄砂の村 ―
[なんだか怒られた気がするので、おとなしく座ってみる。
まあ、怪我人っちゃあ怪我人だし。
座って皆を眺めていると、時折金の輪が目につく。
もしもあれが、元の世界にも持って帰れるのなら、]
おまえ、案外似合ってるぜ。その首輪。
[ピンクゴールドの輪を首にかけたトールを見ながら
にやりと笑って言う。
知らない世界の知らないはずだった奴と結ばれた絆。
形に残るのも悪くない、と思う。]
[掲げた宝珠は輝き増して掌から飛び出してゆく。
その軌跡を目で追えば、似たような宝珠が他にも集う様が見えた]
みたいですね。
これでこの不思議な場所ともお別れでしょうか。
[小首を傾げて答えた後。
黙祷を捧げる人の隣で自分も手を組み、瞼を伏せて敬意を払う]
/*
>>-893
んじゃま、既に始めてる奴もいるけどここは総大将から一言乾杯の音頭を一つw
まあ、どこぞの誰かのジョーカノでもいいですけど。
/*
見えたクレメンスさんのにお返ししながら、シロウ元首と顔を合わせられるかなという方向に移動しつつ。つつ。
ここでちょっと行水タイムが。急いで戻ってきます…!
/*
>>-902 トール
飲んだら乗るwww危険すぎるwww
>>-903 暴風
スピリタスも確かランダムで出てきたようなw
消毒用とかに使った覚えがあるぞ。
/*
>>-903
この子がシードル飲むきっかけになったのは、ダビ先生のランダムからだったですw
[余興用にと、樽の上に逆さにした編みカゴ。
その上にリンゴひとつこっそり設置。
射ってもよし切ってもよし。
握りつぶすもよし。
食べて白い歯を見せるのもいいかもしれない]
[あの柱をくぐれば、どうやら戻れるらしい。
最も――その前に酒だ宴会だ、と騒ぐ声も聞こえるが。
まあ急ぐ必要もないし、
もうしばし、親睦を深めるのも悪くないかもしれない…。
そんなことを思いながら、ある人影を探してタイガは村内を歩く]
おう。いたいた。
そっちもお疲れさん。
[見慣れたレトの長身を見つければ、ひょいと手を挙げて近寄る]
色々なことがあったが、
ま、終わってみりゃ悪くねぇ思い出かぁな。
ちっと名残惜しい気持ちもあるし。
[仮初の仲間だった面々を脳裏に過ぎらせつつ呟く]
まぁおまえとは戻ってもまた会えるけどよ。
/*
>>-909
馬は流石に他所に繋いであると思うので、リーフちゃんとトールだけかな。
あ、もう一つなんかいた気がするのにいなかったか…。
>>-912
大人用とかだったのでくすねて飲んだらシロ先生にめっされた記憶がw
[其処で、何らかの違和感の骨が喉に刺さったかのように
不意にまじまじとレトの相貌を覗き込んだ]
…あれ。……会える…よな?
可笑しいな。
戻ったら隣でまた馬鹿話したり、手合わせしたり。
それが当然だと思ってたんだがよ、
どうして、…何か違うって、感じるんだ俺……?
[自分でも原因が分からずに首を捻る]
空と共に生きる、君の話を──
[囚われていた自分を解放してくれた彼のことを、空を愛する彼の国のことを。
叶うならば聞いて、心に留めたいと、そう思った*]
[うーん、としばらく唸っていたが、
やがて、分からないものは幾ら考えても分からないと
判断したのか、ぽいとその疑問を投げ捨てた]
まーあ、いっか。
おまえが何処にいても、いつになっても、
俺の大事な学友であることには変わりねぇんだから。
…さ、ほら。酒でも飲みにいこうぜ。
おまえ、あんだけ飲みたがってたもんなあ。
[…今はまだ、未来のことには気づかないまま。
無邪気にくつくつと笑って誘いかけた*]
[見守る目の前で次々と攻撃は命中し、
片目を貫かれた巨人は、苦悶の咆哮をあげる。
やがてその巨体は霧に覆い尽くされ、
その霧がすっかりと消えると、
はじめからいなかったもののように巨体は消え失せた。
その代わりに現れるのは一筋の赤い光]
終わった……ようですわね。
[静かに微笑みながら傍らのジルに話しかける]
/*
うーん、やっぱ文章構築に時間かかっとる。
そしてリンゴに反応するオズワルドに噴いたww
そういや好物なんだっけ?w
私達もそろそろ帰らなければ……。
旦那さまのお迎えも出来なければ、妻として失格ですもの。
ね、ジルさま。
また……必ずお逢いしましょうね。
次は私達の旦那さま達も一緒に。
約束ですわよ?
[そう口にするとジルに右手の小指を差し出した。
それは必ず約束が叶うおまじない]
/*
ただい…… (ま。と言いたい。時計を見た!!)
取り合えず鳩から見つけたジルのロールを見直し……
wwwwww
www
wwwww
なんというか、嬉しいんだけど、なんというか、こう。
相変わらずの威力に負けるwww
[声が聴こえる>>630
ずっと聞いてたはずなのに懐かしいあのひとの声。
今までずっと平気だったのに。
それだけで、無性にあのひとが恋しくなってしまう]
ええ、待ってますから。
なるべく早くお帰りになってね?
[嬉し涙が零れそうになるのを我慢しながら、
暫しその世界に留まろうと背を向けるギィの後ろ姿を、
胸の前で手を組んでじっと見送った]
/*
おう。うちの嫁さんがリンゴ大好物で、
オズは嫁さんにぞっこんで、
リンゴ畑を手に入れるために戦争起こしたりするくらいには、
リンゴ好きだぜ。
/*
わあ、ゾフィヤからお返事きてる♪
あ、ジークだ!(手ぱたた)
ジークが覚悟をくれたおかげだと思うんだ(えへん)
― 宴会の場 ―
[持て成す側に回ろうかと思ったが、やたらとてきぱき働くエレオノーレが居たので任せておくことにする。
他よりは程度が低いとは言え、怪我人ではあるし]
思ったより人数居るのな。
酒もうちょい調達してくっか?
[最初に運んだ酒が全部で9本(うち一本は…)あるとは言え、オズワルドを見る限りは酒豪も多そうだ。
更にもう一本、やたらと度数の高い酒は出て来たようだが、足りないようなら調達して来た方が良いかと、誰に言うでもなく問う]
/*
るがるは、1、2、3、4…くらいまではリンゴとうさぎの話だった気がするな。
5はちょっとくらい出てたっけ。
そうだそうだ。6でもアップルタルトが出てた。
/*
2は覚えてるけど、3と4ってなんだったっけ。
2は忘れられないよね。
素手でりんごグシャアって!
/*
おお、レトもばんわ。
この時間は怒涛の勢いだからな…w
アンカ貼った方がいいか?と思ったら気づいてくれていたこと把握。
エピでちょこっとでも会話したくて、だな。
ついつい、最後にねじ込んだ…w
よーし、着火!
[喧騒の最中、飲み食いのあとはこれだろうとキャンプファイヤーの枕木を手下に組ませていて。
頃合いを見て着火開始、光の炎の柱が並び立った]
……これはもう要らないっと。
[浴衣姿ままで携えていた自身の長剣を鞘ごと炎の中に放り込んだ。]
/*
でもって、4ではどこでー……て、思い出した!
ケルコム空軍食堂隠れ名物、少佐の手作り菓子に、アップルパイがあったはずw
/*
戻りました!
が、どう見ても時間が。ががっ。
フェリクスさんのハンカチ、次の夢まで借りておくことになってしまったらどうしよう(汗
/*
>>-929
王都でバカ騒ぎやってたとき、今回と同じ余興をやったわよ。
アイリが撃ち抜いてた。
ウェルは瞑想中で参加できなかったから印象残ってないかもねー。
……コミュのほうだったかも
[ついでに飼い葉と水を用意し、鼻先へと桶を置く。]
よくやってくれた。…お疲れ様だ。
お前はライナー殿の所から来てくれたのか、
それともこの世界の幻なのか…どちらだろうな。
[若馬を懐かしそうに撫でながら、少し笑った。]
/*
4の少佐の人は過去のるがる読んでないはずだから、
意図せず完全に偶然だか運命だかで繋いだんだねー。
/*
>>-935 ギィさま
思い出しました。そして恥ずかしい……
って私がギィさまに食べさせてあげたような。
>>-934 りんご
ギルバート氏のお手製アップルパイはスイーツそんなに好きではない設定のわたしが唯一、思い出すという甘味だったねえ。
6フランツの淹れる紅茶で飲みたいものだ。
もしもー…
もしもお前が、ライナー殿の所から来たのなら、
[撫でながら、ぽつりと呟く。]
セルベジアには、絶対に戻るな、と。
/*
4のアップルパイは、リヒャの好物になってたっけな、そいや。
確か、落ち込み入ってる時にだしてもらった覚えがちらほら。
とか言うてる間に30分 きっとる 。
〆の何か、考えねばっ![今からか]
…………。
[言って首を振る。]
…いや、お前じゃ伝えられないな。
もしも伝えることが出来たとしてもそれは…
[わたしの知る世界では在り得ない事で、
戻れない過去を変える事は出来ないと。
代わりに首筋に顔を埋めて、とても苦く笑った*]
/*
ちょっと離れてたら@30分だったという。
食物連鎖ふいたリーフ食べちゃ駄目だ…!
とりあえずエラとさよならだけしたけどご飯食べられる気がしない!間に合うかー。
/*
みんな大丈夫だ。
いまのトールはわんこじゃなくて、ちゃんと人間だから。
だが酒のますと襲ってくるから、気を付けてな。
(░▓▒▓█▓░░▓▒的な意味で
[騒ぎが聞こえる。戦勝祝いでは宴会がつきものだ。
勝利であり生きていることを喜ぶ。良い光景だ。
生きてるものはそうでなくてはいかん。
死んだものは何を願ったのか。生きたいと思ってはいただろう。ならばその理由はなんであるか。それは様々であっても、ああして思いっきり楽しんで生きることを、何をもって楽しいと感じるかは人それぞれではあるが、それを望んでることだけは確かだと感じる。]
だから儂も、思いっきり生きる。だけだ。―――いや――思いっきり…
[やろうとして、できなかったことはなんであれ、自分が継げるものがあるとするならば、それだけだ。それを戦場に求めてしまうのが、文字通りいかれてしまっているところだろう
仮に本当にここで贖罪のために戦っていたならば、いくらかを払えたというのか?他愛ない疑問が頭をかすめて否定する。あるとするならばそれは、報いのみだ]
やれやれ、お疲れさんだ。
[給仕に区切りをつけ、賑やかなテーブルを周ってみんなの様子を窺った後、自分の分のピザに手をつける。こちらでイルマが見つけた工房用の釜を経由しているせいか、熱々のまま次々と運ばれていくピザの枚数には余裕があったようだった。潰したトマトの酸味と何処までの伸びるチーズに苦労しながらも、火傷しないように腹に収めていく]
林檎、ねえ。
[誰が用意したのか樽の上に乗せられた林檎>>-910を見つければそんな呟き。別に嫌いではないが、特に好んで食べようとはしない。昔は気にしたことはなかったが]
/*
時間を見つつオズの帰還シーンも書きつつ、
ギィの分は時間的にむつかしいかもと諦めつつ。
あいさつ…は省略でいいよなこの際。
さぁて、帰りますか。
シロウ!
子孫……はちょっと無理くさいけど、生まれ変わってシロウのいる世界に生まれたら、そのときはコキ使ってやんよ。
じゃねー。
あたしの夢が叶ってたらあのときの続きね。
ばぁい!
あ、釘バットおみやげにあげるわー。
[もう会うこともないだろうに、陽気に別れを告げて光の中へ。]
[温泉から戻って料理を追加しながら、エレオノーレの血量が回復するよう、彼女専用に野蒜料理を出してみた。
エレオノーレは拾得した手鎖をまだ持っていたろうか?
返してもらうにもお代官様ごっこにはなりそうにないけど。
タイガには先程の肉弾戦であれは効いたとか、あの連携技がどう応用できるとか、そんな話を持ちかけもする。
酒は飼い主が目を光らせていたし、コンラートの屋敷の納屋で失火して以来、自分からは手を伸ばさないのできっと事故も起きないでしょう。]
― 元の世界 ―
[ふと目をさます。
そこはいつもの寝台の上。
隣には愛しいひとの姿。
ならば今まで見ていたのは夢だったのだろうか。
あそこで起きたことも、
ジークムントの妻にあったことも全て幻だったのだろうか。
いいえ――。
だって彼女の手はあんなにも温かったのだから]
ジルさま……。
また、逢えますわよ、ね。
[そう呟いて、身体を起こす。
そうして、今しがたまで、かつての罪と戦っていた彼の髪に
手をのばしてゆっくりと撫でる]
[彼が目を覚ましたら、こう言おう。
たった一言だけでいい。]
おかえりなさい、あなた。
― セルベシア城 ―
ただーいま。
新都市建設の視察終わったわ、予想より早く進んでる。
詳しくは後で報告書上げるから。
あとレフ湖の湖賊は動きだいぶ掴めたわ。
ぶっ潰すなら今すぐできるけど……わかってるわよ、手荒なことしないってば。
こっちの話聞いてくれるまでもうちょいかかるわ、年内はキツいかもね。
…――うん。
また、是非。私も貴女に――ゾフィヤに、逢いたい。
ギィにも。
そして、…貴女の、お子さんにもね?
[新しい生命の宿っている相手のお腹に視線を落として、
ふふっと口元を緩ませる]
約束、だ…――――
[同じように右の小指を差し出し、相手の其れにそっと絡めた。
大事なだいじな、未来の約束のおまじないを――]
[イルマは健啖ぶりを示して、宴会を堪能中。
記念(?)に皆の採寸をさせてと頼んでみる。
帰路もご機嫌で手を振った。]
どこかで、おれの鎧や鎧の子孫に会うかもねー
― 宴会の場 ―
[騒がしさを増していく場の様子に、ふと細められるはしばみ色]
…………。
[在り得ない状況が作り出した、在り得ない交差。
そんな状況なのに、場にある空気は不思議と身に馴染む]
……一期一会、てぇヤツかね。
[そんな呟きひとつ、落として。
帰るべき場所へと帰る時、それが訪れるまではと。
今は、知らぬ風の感触に、ゆるりと沈む。
カラン、と。
グラスの中の氷が小さく、笑うような音を立てた。**]
……なに?
あ、やっぱりこのカッコ気になる?
軍服なくしちゃってねー、しょうがないから代わりに着てんの。
別に伽に来たわけじゃないし、誘惑するつもりもないわよー。
てか目のやり場に困るとか、健康な男子アピールするぐらいならみんなが言ってるとおり妃探せばいいじゃん。
あーはいはい、着替えてからここ来なかったあたしが悪かった。
剣なら捨ててきたわ。
もともと騎士だった親父の形見だから使ってただけだからねー。
これからのこの国で身分の証とかプライドとかたいして意味ないし、過去にこだわることはもう無いし。
てかさ、軍隊なくすなら剣持っててもしょうがないじゃん?
剣自体はいい品だったのは確かだけど、どうせあたしには使いこなせないし――あぁだったら売っ払ったほうがマシだったかなー、惜しいことした。
/*
後日、ジークとジルが結婚報告にきて、
1人だけ知らずにびっくりする、
……という未来が見えて、
余力があったらSSにしたいと呟いて自分の首を絞めてみる。
[炎の気配に顔を上げ、そちらを見た。
赤々と光る炎はあの戦争を思い起こす。
振り返るともうエ・ラの姿はなかった。
綱だけはそこに残っていたから、
帰ったか、あるいは消えたかは解らない。
ピィと鳴いて鷹が降りてくると、傷の無い肩に止らせた。]
……もらう。
[宴会場に戻ると、ピザ一つ、咥えた。
あまり食べた事のないそれは、少し不思議な味だった。]
……。
…………。
………………。
あたしも正直に言いたいけど、何て言やいいのかねぇ。
――あたしにとっては夢の国だったわ。
勝手に連れてこられて、本人や知り合いが操られて怒ってたヤツも多かったけどさ――あたしにとっては、視野が狭くなってたことを気付くことができたし、夢を新しく更新するきっかけになったし、軍制改革のアイデアもたくさん得られたわ。
特に戦術面! 兵法書に載ってるような、将軍や士官が扱うようなもの使っちゃ絶対ダメ。
ド平民の力で国を守るならさ、ド平民ひとりひとり全員が理解できるような部隊の動きができるようにならなきゃ。
それを兵法書覚えさせるんじゃなくてさ、ド平民の毎日の生活で見られるもの――説明しなくても機能を知っているようなものの動きを模した、民間戦術を確立するのがカギよ!
……鶴の翼とか魚の鱗とか、そーゆーワケわかんないの要らないから。
あたしの言ってること間違いないから、実際に証明できたから。
大丈夫大丈夫、そんな顔しないの。
戦はしてないから、てかトカゲ退治が戦争扱いはさすがに無いわー……。
なんにしてもさ、いい夢見れるいいところだったわよ。
どうやったら呼ばれるのか知らないけど、もし行くことあれば楽しんでくるといいわ。
凪の森の奥深くにある賊の砦、の次ぐらいには心に残るんじゃない?
ところで、これからの話なんだけど――
新生セルベシアのスタンスを国内やお隣、周辺国に分かりやすく伝えるために、またドーンとぶち上げようと思うのよ。
その象徴のアイテムとして考えてるのが……
『絶対に抜けない剣』ってウケると思わない――?
[自由を愛し、夢を追う彼女にとって、何もかもが夢を見るための材料で。
異世界での戦いも明日の夜明けを迎えるための子守歌。
セルベシア王国とその新王の夢――それを叶える夢を追い続けた彼女が生み出し創り出していったものは……はるか彼方の時に帰って行った友人に夢を届けられたのだろうか。
願わくば――種の繁栄と、輝かしくも凄惨な激闘の歴史と、丸顔にドジョウヒゲの企業ロゴ以外も後世に伝わらんことを。**]
@10分なのでご挨拶。
村建て1/2です。
この度は運動会・稲刈り等で忙しい日程の中、時代を越えて(!)お集まりいただき、懐かしさと変わらぬ魅力を発揮して、楽しい時間を作ってくださった皆に感謝いたします。
2009年11月の第一部から、2012年9月の第六部までの参加者が集まって、こんな風に和気あいあいと遊び続けられるシリーズもめったにないなあと幸福を感じております。
どうもありがとう & これからもよろしく!
[三人の勇者に二つの桃。
不意にそんな異国の故事を思い出す。ここでこの林檎をどうしたところでどうもしないだろう。放っておけば誰かが食べるなり、忘れたまま置き去られるなりするだろう。それでいい――とは思ったが、つい手を伸ばしていた]
へーか!
[喧騒の中、その声はどこまで通ったか。ほぼ同時に投擲したその赤い実は、少し離れた場所で賑わいの中心にある赤き主の元へと緩やかに山なりを描いて届いていく]
お土産に、どうです?
金の輪>>635なんぞより、意味がなくて面白いんじゃないですかね。
[笑って手を振ると、コップに残っていた金色の液体を一気に飲み干した]
/*
とりあえず、場の〆だけは軽くするっ!
[とゆーか、酒飲みたかっただけですね。ですよ]
書きたいものはなくもないが、そこは色々と後回しにしつつ。
とかやってたら、なんかしんどるひとおるよおいΣ
/*
はっ、いいものが見えたので先にリアクションしてしまったけど、私はこれで〆るんだ。
夢、信義、哀悼、愛などをガッツリ正面から描いて、
お祭りのようなスピンオフですら、熱血分が掻き立てられるのは、「ルー・ガルー戦記」の強みだなあと、逞しく優しく輝かしいキャラたちを見ながら悦にいっています。
さて、次回第七部はどんな戦場を用意すれば、皆の心をそそることができるだろうと、ハニーと折りにふれ話しています。
いい案があったら、コミュに投げてくれると活用してしまうのよw
どんな戦場だろうと、熱血戦記の要たる格好良い主張を語り、互いを認め合い、戦った先に希望を見出す皆あってこそ、熱い物語は生まれます。
ルー・ガルーを支える熱さをウォンテッド。
そして、今回も楽しいバトルと祭りの場を提供してくれている薔薇の下国の管理人さまと絵師さまに感謝を。
表情差分もルビも太字も色かえも軍服もいいね!
思わず連続で軍村たてて遊びたくなるくらい (←
あっハイ、家族サービス重点します。
……あれか。
[友が射手を褒める声に、矢の飛び来た向こうを見遣る。
馬を立てた射手の頭上、蒼穹に鷹が舞う姿が見えた。
その人影を称えるように一度銀の剣を陽に翳して、挨拶を贈る]
ああ、帰ろう。
…────もう、随分と待たせてしまった。
[誰を。とは、その場で口にしなかった。
そのまま友と馬を駆り、黄砂の村へと向かう]
名残りおしいけれど、村の時間は有限。
語りきれなかったこと、元の世界に戻ってからの待っていた人たちとの邂逅などは、SNS内の戦記コミュに後夜祭会場を作ってお楽しみください。
なんかが盛り上がったタイミングで、またスピンオフも開催すると思います。
7の計画を先に頑張れという気もしますがw
ではでは、また近いうちにお会いしましょう。
Para Bellum. (戦いに備えよ)
────ウォレン!!!!
[やがて、人々の中にもう一人の友の姿を見出した。
大きな声で名を呼んで真っ先に駆け寄り、笑みを向ける]
無事に遅刻なしだ。
お前のおかげだな。
─── ただいま。
[かの亜神から解き放ってくれた友人へと。
目を細め告げて、ぽんとひとつ肩を*叩いた*]
― 黄砂の村 ―
[夢の終わりをつげ、現世へと誘う光の柱を眺めていた。
>>641 背後からかかる懐かしい声がこうして聴けるのも、後僅か。
同じように軽く片手を挙げて応える。]
そうだね、ちょっと名残惜しい…うん、本当に。
[未だ若い記憶のままのタイガの顔に、少しだけ目を細めて。
>>643 まじまじと覗き込むその琥珀色の双眸に、くしゃりと笑って見せた。]
―――…あったりまえでしょ!
何も違わない。戻ったら当たり前の日常がちゃんと待っててくれてる。
何時ものカフェでおばちゃん特性のミルクたっぷり珈琲でも飲みながら今回のこと根掘り葉掘り聞いてやるから、覚悟してな?
[手枷のついた鎖を返したり、意味ありげな微笑みと共に差し出されたノビルを自棄気味に齧りついたりしながら、改めて場を見回した]
(░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░▓▒)
[語る相手も、告げる相手もここにはいない。それでも言葉を発していた。**]
/*
ってことで、黄砂の村までは帰ったよ!!!(
えっ、元の世界ですか。そんなところまでまわらないよ!???wwww
― そして目が覚めて ―
[柔らかな敷布の肌触り。
穏やかに部屋を彩る花の香。
光に誘われて瞼を開けば、愛おしい妻の姿がある。
はたして、あれは夢だったのか。
それとも現実だったのか。
今となってはわからない、けれども―――]
ただいま、ゾフィ。
――― 愛しているよ。
[彼女を抱きしめるために戻ってきた。
それが、真実なのだと思えた **]
あー、そうだった。
やーっと宴会の時間だー!
よし、行こう!どっちが先に着くか競争ね!
[少しだけ顔に出そうになったから、そのまま追い抜くように駆け出した。]
もし離れても……また会えるよ、
生きてるんだから。
[追い越し際に、そう囁いた。**]
/*
ご挨拶。
昨年末に女王の方から第一王子誕生の報告をさせていただいました。
来月で1歳になりますが、健やかに育っております。
これがもう本当に可愛くてねー、マジホント。
客観的にももー見せびらかせたいレベルで(以下略
んで、本編は参加不可能ですが、今回みたいなのなら何とか……と飛び入りさせていただきました。
特にシロウにはありがとうとしか言いようがないです。
こういう機会がありましたらまた是非に、と言いたいところなのですが……来春に二人目が生まれる予定で。
本編でなくともさすがにもうキツいかなー。
もし意外と余裕あって会うこと出来ましたらそのときまたよろしくお願いします。
一言でもゲルトとウェルの声がいちばん嬉しかったフィーちゃん@Yuunでした。**
― とある日のモアネット ―
[主の婦人に対して、ぎこちなく距離を置いて接しているのがばれて、何が嫌なのか。同僚の女性…じゃなくて男性に問われたことがあった。]
別に…嫌う要素はない。性格や人となりも問題はない。
[主はなんのかんのいっても、有名人だ。その名声を得るのに手っ取り早くあり更に未婚というのが手伝って、貴族の娘やら、商人の娘による押しかけメイド愛妾候補やらという婚約者候補がうじゃうじゃといた。端から端まで斬ってすてる副官のライルによりそれは最小限となっていたが、そんな主が突如降ってわいたように連れてきた婦人というのは一つの大きなニュースであった。]
出自が不明だからというやっかみはあったが、そんなものどうだっていいしな。
[それゆえに、どこのだれなのかを問う声はすくなくなかった。まあ、半分以上やっかみだ。]
/*
まにあったああああ
おつかれさまでしたああああ
どうもhinakiでした!
一週間強ありがとうございました!
[飛んできたリンゴ>>674をぱしりと受け取って
にやりと笑う。]
おう、そうだな。
土産は持って帰んないとなぁ。
こいつ、食って蒔いたら芽出るかな。
[リンゴ畑を広げるに余念のない皇帝だった。]
[ソマリとともに村へ戻り、祝いの輪に加わる。
宴の雰囲気はフェリクスの経験の中でいうならば学園祭に近かったが、熱気の近さ、雑多な親密さはそれとは比にならないものであった。
夢のような時間とは、こういうものをいうのだろう。
絆を結んだ相手と語り、語られる望みは世界を異にしても明るく、笑いに満ちていた。]
― その後 ―
失礼します。
私の名はドロシー・V・フォレスト。
元キャスティール王国所属で、今は離反した地方領連合の諸侯盟主を務めています。
[...は執務室で来客として訪れ、形ばかりの挨拶もそこそこに本題に入る]
このたび、ジラルダン帝国皇帝陛下には、こちらが抱える領土の一部割譲を条件に、同盟領を帝国の傘下に収めていただき、保護をお願いしたくまかり越した次第です。
[連合とは言っても実態は婚姻同盟を除けば、全て実力で切り取った他の貴族領を形の上だけで残しているだけに過ぎない。割譲はその中の元王国直轄地で代官の首を飛ばしてからは、実質支配下に置いている土地を用意していた。後生大事に抱えていてもこのままでは王国との火種以外何物でもない。ならば売れるうちに売ってしまえという結論から帝国に売りつけに来ていた]
帝国軍も風土、並びに皇帝陛下の気性は存じ上げているつもりです。
旗下に加えていただけるのならば、微力ながらもその一翼として犬馬の労を厭わぬ事を誓いましょう。
[それはまた、別のお話**]
/*
クレメンスwwwwお前wwwwしんでたのwww
あと寝子の灰に返したくてたまらないような、拗ねるなお前。
まったくwww
[ふんだんに振る舞われた食事に飽くことはなかったけれど、それでも、満ち足りてしまう時間がくる。
それは祭りの終焉。]
[イルマの採寸に付き合ったり、
かなりキツイ酒を口にしたり。
スピリタスに咽かけたが、一気に酩酊する事もなく―――]
…名残惜しいが、帰ろうか、リーフ。
そろそろあいつも気を揉んでいるだろう。
[不可思議な場に未練は残るが、
己が居場所はここではなく、ここには鬼も家も無い。
在るべき場所へと、宴の最中にそっと席を外した。]
またいつか、会うこともあるだろう。
[いつか螺旋のその先で。
そう振り返り、鷹一匹を連れ光の道を進んだ。]
どこかの貴族の娘とかいって国際問題になるならば、ちょっと考えものだったが、そういうわけでもなかったわけだしな。
[主による若紫計画だとか。面白げな話題として遊ぶ程度のものたちからすれば、そんなものだった。
その後、主が昔戦場で助けた身寄りを失った貴族の娘という設定の美談な劇なんかを作り、いつのまにかうやむやのうちに定着させるなどという手段を講じたりもしていった。
護衛を置くのも、敵だけではなくやっかみを持つものの嫌がらせを防ぐという意味合いもある。それら自然に、時に率先して行ってきていた。だからという疑問だったのだろうが]
/*
あああ、時間ねぇのが惜しい!
レトの返しがまた、すげーー嬉しい。うれしいなあ。
うん、会えるよな。つーか会うぞ。
そんで美味い酒飲み交わすんだからな!
/*
ジーク帰ってきた、に反応したいけど時間がなかった!
無事だったか。
まあ飲めよ、
という反応だろうことは想像に難くない。
/*
>>-966 ジル
へへ、お付き合いありがとうございました!
ジルと話す念願が叶ってよかった!
あとはギィさまのSSを楽しみに待つ(プレッシャーをかける)
あちらの世界に戻っても健勝で。
…レイピアをお借りしてもいいか。
[ソマリに申し出で、その鋭い刃で暁色の髪を一房、切り取って差し出す。]
君の世界にわたしを連れて行くという、 その約束手形だ。
/*
とかいうとる間に5分きっとる!
リアル都合でコアズレあったりなんだりしましたが、久しぶりに
設定だけのNPCだったエーヴァルトも色々と個性がつけられて、ここはホントに、絡んでいただいた皆様に感謝です。
あれこれやりきれなかった事は、後でまとめて、と思いつつ。
改めまして、お疲れ様でしたっ!
また、機会がありましたら、どぞよしなにっ!
/*
>>-967 フィーというかゆんさん
おおー!おめでとうございます。
1人目のお子さんも順調に元気なようでなにより。
もうひとり元気な子が増えると、大変さも楽しさも2倍だね!
健康に気をつけて〜。
/*
もう無理だ時間がない……!
というところでタイガの顔が見えたので、抱きしめておく。
タイガ、格好良かった。
あまり話せなくても、その姿を見れただけでも嬉しかった。
だから……早く戻ってきて。
わたくしの傍に、いてね?
/*
タイガはたくさん構ってくれてありがとうでした!
ひょいっと思いつきで放り込んだキャラがちゃんと機能したのはひとえに優秀な王女の腹心のおかげ。
ありがとーありがとー
さあ、どうでしょう。
新たな息吹となるか、空気が合わず朽ち果てるかは…
ただ、判らぬ事こそ愉快ではないですかね。
[主の言葉>>686にシードルの酔いに身を委ねつつ、笑った。
いつものように。いつもそうであればいいようにと。狂気の風もなく、今日もただ、変わらぬ笑顔で**]
― 祭りの終わり ―
[戦いの熱狂も、祭りの騒ぎも過ぎ去って、
みながそれぞれの場所へと帰っていく。
久しぶりに会った奴、ここで知り合った奴、
誰もかれも、"強い奴"だったと思う。
彼らと別れるのは寂しくもあるが、
いるべき場所で彼ららしく生きていくだろうことは
疑うまでもないことだった。]
ま、楽しかったっちゃあ楽しかったよな。
[頼もしい仲間たちと共に、強敵を倒す。
なかなかできない、面白い戦いだった。]
― 凪の森 ―
―――。
[ふと気付くと、名を呼ぶ声がした。]
……ぁ。
[どうしたと、呼びかけられると瞬く。
長い白昼夢を見ていたように、
消えた時と同じ場所、同じ格好で立っていた。
着ていたフェリクスの服も、元の服に戻っている。
左肩に痛みも無かった。イルマも輪も消えている。
――――イルマとフェリクスは誰だと首をかしげた。]
>>683 ギィさま
[その声をきくとぎゅっとギィの身体にしがみついた]
ええ……。
私も、愛してます。ずっと。
[こうして、道は分かれるとしても、
彼らと出会えた絆は、この胸に刻まれている。
元の世界に帰れば忘れてしまうかもしれないけれど、
全て消えてしまうものでもないだろうから。]
――― それじゃ、そろそろ行くとするか。
[感傷を置いて、光の柱を見る。
そこに浮かぶのは、夕日に浮かぶ帝都。
そして、子供たちを抱えた風姫の姿。]
[記憶は朧。曖昧で。
どこかぼんやりとした様子に
心配そうに名を呼ばれ覗き込まれると、
その金の眼をまっすぐ見上げてこう言った。]
……ただいま。
[唐突な帰還の言葉に、やや首を傾げられたが、
おかえりと、告げられれば笑みを浮かべた。
手を握り、そこに在るのを確かめるように絡めながら。]
―戻ってきてから―
[白銀の髪に、そっと指を絡ませて]
…おかえりなさい、ジーク。
[頬を声を寄せて、優しく甘く…囁いた*]
おーし、帰るぞ。おれたちの国に。
[共に行くものたちに声をかけ、光の柱に足を踏み入れる。
たちまち溢れる光に飲み込まれ、意識が白くなっていった**]
ジェフロイ、わたしはもっと強くなりたい。
とりあえず私に一太刀入れろ。
それが治る間平時どおりに動いて痛みに慣れれば、
戦場で怪我をした時にも遜色なく動け――――
……なんだ、その顔は。
[真面目な顔しながら口から出た言葉に、
どんだけ怒られるか呆れられるかしたのはまた別の話**]
……よくわからん。どうもな…初対面だってのに昔馴染みのようにくる。というか。こっちの心を覗きこんでるような。そんな気がしてる。そして…俺を見てるようで…俺を見ていないようなそんな感じがして…な。
[他からそういう話を聞かないということは、自分だけなのだろう。]
ただそれは俺の私見。重要なことじゃない
[好かれなければできないことがあるならば、それ相応に歩み寄らねばならないのかもしれないが、今回の類のものはそういったものではないと。
これからも分別をつけながらもそれ以上のことはなく接していくのだろう*]
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