情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
─ 霊王の領域 ─
[>>123差し出した手をそのまま引かれて
あれ?って思ったのは一瞬のつもり、だったけど
何時の間にか時間が飛んでいたらしい。
気が付いたら、シェンの手に支えられていて。
ソルベとは違う暖かさと、
ごつごつした手の感触がやけに敏感に伝わって
何が起きてるのかわからなくて固まってたら
>>124耳元に囁かれた声で、ふぇ?ってなって。
なんだろう、と思ったら、
手が伸びてきたから反射で目を閉じた、のだけど]
ぴ…っ!?
[おでこの衝撃と共にぴしっと良い音が頭の中に響いて、
変な声が出たけど、驚きのせいか涙は止まった]
剛芯の騎竜師 ヤコブは、穿空の騎竜師 カレルに大拍手!
[じんじんと痛むおでこと、
間近にある温もりと、
同じく間近に見えるその顔と。
一気に受け止めた情報量は、じわじわと実感が伴って
>>125見つめる瞳と、問う声に、駄目押しはされた、けど]
………あ、ぅ……え…
どこから、ゆめじゃ、なかった…?
[自分は一体何を言ったか、何を見せたか。
耳まで一気に熱を持った顔を隠したくても
支えられたままじゃ逃げ出すこともできなくて
とりあえず、どこまで聞かれたんだろうって
確かめたくないけど確かめようと、恐る恐る聞いてみた*]
/*
シェンのたらし男前っぷりが、相変わらず半端ないのと、ゾフィヤが大変なのと、ヤコブとグレートヒェンが真面目に将来計画を話し合ってるのは把握した。
[ 桟敷から ]
/*
おぅ、僕は今回ゾフィヤ君に対して間が悪すぎorz
ごめんよー!
カレルはロールお疲れ様の、こんばんは。
本当に、そちらも、流石、ですよね!!
― 霊王の領域 ―
うん。そうだね。
教官達もどうされてるかな。
[グレーテ>>122に相槌を打ちながら、自分は林檎を一片口にする。
教官達については、嵐からどう身を守ったのだろうか、くらいしか考えていなかった。よく考えれば、失踪事件ということで大事になっていて当然なのだが。
「別れ」という文字がやはり頭の中に浮かんでいて、そちらに思考は広がらず]
……なんだか、寂しいな。
[ポツリと口に出した。
シリル達との別れを思えばこそだが、心の内の切なさは、その先の別れも感じているからだった。
この学友達と共に卒業し、未来へと繋がる道を行くのは誇らしい。
ただ、彼女との距離はまた開いてしまうだろう。
騎竜師として務め始めれば、幼い頃のように会うのもきっと難しい。
それは、少々…かなり、寂しかった*]
/*
おま、爆弾ってwwww
そうきたかぁぁぁぁぁwwwwwww
よし、しばしまて、全力でお返ししてくれるwwwwwwww
/*
あらためましてこんばんはーの
カレルはロールお疲れ様ですよー
やっぱりかっこいいね!!流石だー
そしてヤコブは気にしないでいーのだよ
投下予告もしてないんだし、挟まりは気にしないのです(もふもふなでなで
/*
こちらもゴソゴソしてたのをポイッとしつつ。
毎度のヘタレっぷりで済まない、と!
この会話の後、カレルのバトル&宣言見たら気合入るかな…なんて思ってたりするのが、また。だよね……
>>-310シリル
あ、できない、じゃないですね。報告だけじゃ済まない。
戻ったら予想以上の大事で、アッ、てなりそう。
教官も「なんだそりゃー!?」でしょうけれど。
ふむふむ。
フェイツウェくんのが特にレアケースなのは超納得ですね。
やー、弟子に取るか迷った時に希少遭遇しちゃって。
竜同士仲良くなったから、これは覚悟決めるか、とかなったかなーなんてふと思いまして。
計画出産!(ぉ お見事ですね!
/*
>>-321グレーテ
シェンの破壊力、にも大きく頷きつつ。
一番大事で一番大変とも…(苦笑)
一応血筋を保っている家ということで、僕しかいないってことはないだろうなと。でも一人っ子ぽくなってしまったので。
そうそう。あれは本当に心読まれたのかとw
そして可愛いなぁ(ほわほわん
分けてもらえるなら許す、っていうのは多そうですが。
うん、カレルも心広いから。シェンはどうかな。ゾフィヤ君から直接届くだろうしってことで辞退しそうなイメージも?
[シェンの方に小首傾げ]
/*
シリル様もファイトですwww
>>-323カレル
前半超同意。
将来計画……いやほら、折角の貴族設定だから。そこら無視しちゃうのもアレだよねというか……(狼狽)
>>-326ゾフィヤ
ありがとう。でも良い場面だから気になっちゃって。
(なでもふられて、もふもふにゅう)
/*
>>-332カレル
確かに二度とない機会w
そこを逃さないカレルが流石なのですwww
思わず速攻拍手しちゃいましたよね。
素晴らしい!
/*
>>-331
そうだね、将来計画は大事だね。末長くお幸せに。
[ 爆ぜろのパジャマでにこにこと ]
/*
>>-334カレル
まだそこまでいけてないからっ!Σ
がんばりたいというやぼうはあるけどっ!
[パジャマの文字を見えなくしようと毛布を投げつけた]
―霊王の領域―
ご無事でしょうけど……ご心配をおかけしてしまっているかもしれませんね。
[>>134生徒の自分達が無事だったのだから、当然教官達は難を逃れている筈。
けれど、此処にいる全員がいなくなってしまったのだ。
どれだけの時間が経過したのかは分からないが、
場合によっては捜索隊が出ていてもおかしくない筈。]
……え、
[>>135隣から落ちた言葉に少女は目を丸くする。
それは正に少女も感じていた感情だった故に。
ファティ達との別れの事か、あるいは卒業試験の先の事かは分からないが。]
そうですね、……寂しいです。
[頷いて共感を示す。
言葉にしてしまえば、より一層厚みを増すようで。]
ヤコブ様はきっとご領地を護る立派な騎竜師になれますね。
今回の一件で、より強く確信しました。
[いつもの微笑は少し曇ってしまう。*]
/*
>>-300
卒業予定の騎竜師大量行方不明とか、確かに大問題。
そういえば、教官枠をもらって入るかどうかも、少し悩んだんですが、めちゃくちゃ苦労人になる予感しかしなかったのでやめました。
[ 正しい判断だったな、と思ってる。 ]
/*
>>-335
野望に向かって突き進んでこそ若者だよ、ヤコブ!
[ 投げられた毛布に埋まって毛布おばけになりつつ ]
どこからってそりゃな。
いっただろ、現実でも褒められる方法があるぞって。
[とっていた手は掴んだまま。寝ぼけた意識から解放されたゾフィヤ>>132。
口調も表情も珍しくはあるものの、はっきりとしているのを確認してから質問>>133に答える。]
最初からだ。
[目覚めれば、褒められたことが夢じゃなくて現実と知れるのだ。間違ってはいない。]
………よくがんばったな。ってな。
[結局もう一度いったわけだが、そう伝えてからやっと握っていた手を解放した*]
/*
破壊力とかタラシとか言われている・・・
そしてカレルはかっこいい無茶ぶり!
ヤコブはがんばれ!プルファーが落ち込んでいるぞー。ってなるのかどうかをこっそり見守るのである。
/*
ヤコブとグレーテも可愛いなぁ
てかそっか、卒業したら簡単には会えなくなっちゃうんだ…(かんがえてなかった
ゾフィヤもしょんぼりするなぁ
そして試験監督の先生は今大変なのだな(今更
って書いてたらひぇええ…
― 霊王の領域 ―
[周囲のあれこれには口を挟めないものもあったが。
シリルの語る、自分たちが呼び込まれた理由>>50>>51>>53>>72も。
無垢な絆が持つ可能性と、内面にあるものと。
それぞれと事情は違えど、自分にとっても無関係ではないだろうから]
[そうしてカレルが建国王との一合を求め、それが果たされる。
彼の剣は折られたけれど、その果てに得られたものはあるようで。
彼の決意>>128と誓い>>130を、こちらも見届けることとなる]
……この先、か。
[将来どうするかはもう決めていた。
卒業試験を終えれば、他に越えるべき障害もないのだけれど。
何かを思案するように、一度ゆっくりを瞼を閉じた*]
/*
いい加減表に出ないと追いつけなくなりそうだったので(
でも基本は見守り態勢なのだ。
/*
もしやオクタヴィアスさんの企画村でこういうロル回すの初めてでは??
(婚約はあったけど)
>>-328ヤコブ
当事者でないのでまだ冷静ですが、わーってなりましたね。
確かに、そこが一番難しい。
兄弟がいる設定だったら、またヤコブさんのRPも違ったかもしれませんね。
剛と鎧が結びついちゃってて、メモを貼る段になって青ざめた記憶です。
親しい人に嬉しい事があったら自分の事みたいに喜ぶし、自分に嬉しい事があったら話しにいくタイプだろうなと。
見学者が増えるかもですね。
カレルさんはですよね。シェンさんはゾフィヤさんから渡るは確かに。
ありがとう、は、こちらこそだよ。
物凄く、良い一撃を見せてもらえたからね。
[告げられた礼の言葉>>127に笑って返す。
折れて飛んだ剣先は精霊たちが拾ってきてくれたようで、そちらにもありがとね、と短く声をかけ。
目を閉じて、語られる言葉>>128を黙って聞いた]
……うん。
風の竜は、特に空を、自由を愛するもの。
その想いの赴くままに飛ぶのは、正しい在り方だと俺も思うよ。
[閉じた目を開いて告げられる言葉と、向けられた笑顔。>>129
それに自然と笑みを零して頷いて――それから]
……え?
[差し出された剣と言葉>>130に、うっかり惚けた声が出た。
白銀もきゅきゅ? と鳴いて首を傾げている]
/*
皆が同じ場所に就職するなら別ですが、領地持ちの貴族は戻っちゃうので。
遊びに行けそうだったら行きますけども()
>>-334>>-335(*ノωノ)
『……びっくりだね』
……うん。
『どーするの?』
……ぁー……うん。
『………………』
……いやあ、うん。
さすがにこれは、予想してなかったというか、なんというか……だけど。
[むしろ予想出来ていたらすごいというか、なんて部分は横に置く。
こんな、無茶ぶりとも言える事をやった当人はと言えば、宣の最後は気弱な様子で。>>131
感情の緩急とか、ほんとに風みたいだな、なんて思いつつひとつ息を吐き。
自身の剣を一度鞘に納めて。
捧げるように差し出された剣を手に取った]
穿空の騎竜師カレル・ロゼルア。
……きみの風の如き自由なる心と、その剣。
この、天聖の騎竜師にして、竜皇の同胞たる者、シリル・ファティがしかと受け取った。
[静かな口調で宣しつつ、受け取った剣の刀身で肩に触れる。
合わせるように、白銀がきゅーう、と甲高く鳴いた。
そこに込められたもの――『竜皇の名において祝福を授けん』との意は、騎竜たちにのみ伝わるもの]
……俺が、地上に出てくるってのはほんとに大事が起きてるって事だから、この先会えるかどうかはわからないけれど。
[剣を返しつつ、向ける言葉は穏やかなもの]
俺も、ヴァイスも。
捧げられたものに恥じないよう、自身の務めを果たしてく。
だから、きみも。
迷いなく、自由に空を翔けて。
[紡がれた願いには、自身がなせなかったものを託す意図も、ほんの少しだけ含まれて。*]
/*
どう返してやろうかとこねこねしてる間にも、表の青春具合がいい感じだな!
てわけで、ちょっとした裏ネタも交えつつぽーい、とお返し。
/*
>>-336
実は最初2IDで教官枠をとろうか悩んでたんだけど、多分捌ききれないと思って一般に開放したという裏話があったりするんだが。
捌けないと思った主な理由が絶対苦労人になってつらい、だった事をここに記しておこうw
/*
>>-328 ヤコブ
学園していた頃のゾフィヤからこっちに渡すってあるのだろうか。とか思うやつであった。
普通にヤコブとかプルファーから渡されたほうがもらいそうだ。
そんなロー・シェンは野生の動物とか魚とか自力でとって食ってたりとかもしているだろうし、ジャーキーとかまで作って返していそうだな。
[>>138未だに手は取られたまま、
間近に体を支えられて。
最初から夢じゃなかった、と教えられた事実に
耳までの熱が肩口まで広がった気がした。
それどころか、もう一度ダメ押しみたく
よくがんばったなって、目を見て言われて]
あ、ぅ、え、と
[はく、はくって息を吸えなくなったみたいに
何回も口を開けて、閉じて
頭からつま先まで真っ赤になってるんじゃないかって
夢じゃないって言われてるけど、
やっぱりほんとは夢なんじゃないかって思う]
[夢じゃなかったとしても、
私が今まで言えなかったことは
シェンにもう聞かれてる。
学校を卒業したら、シェンとは毎日会えなくもなる。
だから、もう、この機会を逃したら
言えることなんて無いかもしれないから]
あ、ま、待って!
[ぎゅ、って。
放された手を、こっちから握り返して。
もうちょっとだけ離れないでってお願いして]
い、今の、だけじゃなく、て、
今までの、全部。
初めて会った時のことも、
あの時、シェンに会えなかったら
あたしきっと、山の中で迷っちゃってたし
学校入ってからも、
あたしのこと、たすけてくれてたの、
わかってたのに、お礼も言わないままで
ずっと、その…ごめん、なさい
[自分の意地っ張りは自覚してる。
後からきっと、恥ずかしくてどうしようもなくなるだろうってことも。
だから、今のこの時間に今までの全部を込めるつもりで
お礼と謝罪を、シェンに伝えた*]
/*
ゾフィヤをどきどきしながら見ている。
シェン>>-346
そういえば、シェンに狩りの仕方聞いたりとかしてみたかったような気がする。
山歩きは慣れてるし多少は心得あるんだろうけど、竜のために知っておきたいとかなんとか。
(でもトリケラトプスって草食だったような?)
俺に言われることがそんなにゾフィヤにとっていいことだった。なんて思いもよらなかったけどな。
[もう一度伝えたのは、夢見心地でゾフィヤから色々聞いてしまったせいだ。
相手だけに恥ずかしい思いをさせるのは気分が悪い]
…大丈夫か?
[息がつまったような様子のゾフィヤ>>145に心配に声をかけるが、別に足元がおぼつかないということはないからと手を離せたわけだが、今度はあちらから>>146握られる]
別に礼が欲しいわけでもない。俺の勝手だ。
[関係を変えるやりかたを考えずに、ムキになるゾフィヤを焚きつけるようにしてた件について礼>>147 >>148を言われて緩く首を横に振る]
思いやりをもって接して竜に好かれて、こいつに…ソルベに全てを預けることができるやつが、へたれて騎竜師になれないなんて勿体ないって思っただけだ。
[ソルベのことは前から知っていた。最初>>1:267>>1:268から懐くソルベをみてシェンはシェンで疑問に思ったというのが切欠で知った。というのはあった]
…でもな。礼をいってくれるなら変わりに聞きたいことがあるからいいか?
[こんなタイミングでもなければもう聞けないかもしれないことだから、聞いておく]
なんで騎竜師になろうと思ったんだ?
[それは最初>>1:150聞いてみて答えが返ってこなかったこと。今回は馬鹿にするでもなく単なる疑問として問いを向けた]
…でもな。礼をいってくれるなら変わりに聞きたいことがあるからいいか?
[こんなタイミングでもなければもう聞けないかもしれないことだから、聞いておく]
なんで騎竜師になろうと思ったんだ?
[それは最初>>1:150聞いてみて答えが返ってこなかったこと。今回は馬鹿にするでもなく単なる疑問として問いを向けた*]
/*
記号をいれていない。っておもって削除しちゃったが、エピだったら残るんだったな。っていう失敗
>>-347 ハンス先輩
そういえばそういう共通点もあった。動物の狩りの仕方から血抜きの方法とかまでいうのだろう。毛皮だって売る。そんな貴族らしからぬ貴族っぷりをこっちも発揮したのだろうな
(でも確かに草食っぽいな。うちのこは肉だって食べるんだけどな)
/*
シェン>>-348
その辺しっかりと身に付けないままこっち来てそうだし、興味深く聞きそうだな。
とっつき辛いと思ってたけどそういうとこから仲良くなれてると嬉しい。
まあ、見た目それっぽいだけの竜という別の生き物だと思えば。
飛ぶために栄養が必要なんだろう(
[ 予想外、というシリルの言葉には>>142そうだろうなと、カレル自身が思う。何しろ自分自身でも、手合わせを願った時には、こんなことを言い出そうとは考えていなかった。
最初は本当に、ただ、あの鮮烈な剣を受けてみたかっただけなのだ。けれど ]
感謝します。
今、この時より、我が半身と共に、我が剣は永劫にあなたの剣として在る事を誓います。
[ それでも、その予想外の無茶振りを受け止めて、穏やかに祝福を返してくれた天聖の騎竜師に>>143カレルは真摯な表情で、さらなる誓いを捧げ、続けられた言葉と願いに頷いた。>>144 ]
はい、もしかすると、今の世で、僕が貴方にお会いできるのは最初で最後...その方が可能性が高いのは分かっています。
でも、貴方の剣を受けた時に思ったんです。...貴方はやはり、本当に強い...だからきっと、僕らがここに呼び込まれなくても、一人で『虚無』を鎮めてしまうこともできたんだって。
元々は、そのつもりで、ここに来たんじゃないですか?
[ 果てしない時を超えた英霊ならば恐らく、可能だろう。ただしきっと、そこには『無理と無茶を通せば』という、条件がつく。それが、なんの犠牲も痛みも伴わないとは、彼の戦い方を目の前で見たカレルには思えない。 ]
僕は、貴方の信を得られて、一緒に戦えたことが嬉しかった。
だから、もしも、いつか、再び貴方が動かなければならない時が来たら、どうか、今度は、初めから呼んでください。
/*
>>-349 ハンス先輩
そうだなぁ。その辺りから仲良くはなっていそうだ。
とっつきづらいというか、シェンはお家事情もありとても微妙な立場だったので(一杯市民感覚でいたのに急に貴族しなきゃならなくなった)ボロを出さないようにってのもあってのとっつきづらさだったしな。ってのまで仲良くなったら言えてしまってるのだろう。
そだな。きっとよく食べてよく育った子なのです。好き嫌いしないいい子なんです(何か違う)
この剣がある限り......
[ 叶うなら、自身の肉体が滅んだその後であっても、という願いは、口にすることなく ]
ええ、いつでも、駆けつけられるように、ずっと自由なまま、空で待ちますから。
[ 楽しげに、空の瞳の騎竜師は笑う。* ]
/*
最終的には、呼んだら風になって剣と一緒に飛んでくんじゃね?...そんな未来予想。
うまく結婚できたら、子孫が継ぐ可能性もあり。
>>-345
あっちこっち突っ込みまくりーの、無茶をしかりーの、大忙しの教官しか浮かびませんでした。よ、ね?
― 霊王の領域 ―
ああ、そっちもあったね。
……最後の思い出は皆で始末書の山と格闘、かな。
[>>136言われて、その可能性にも思い至り。
けれど今すぐここを起つには、名残惜しさが強すぎて。
冗談目かして誤魔化してしまった]
うん。
[驚いたように目を丸くする様子に小首傾げ、
共感の頷きに、通じ合える嬉しさと事実を確認する寂しさを混ぜて、ほろ苦く笑う]
ありがとう。
グレーテ君も、あの花園に相応しく……
[常にない翳り>>137を含んだ微笑が見えると、本心なれど社交辞令の形を取っていた言葉は途切れて]
……グレーテ君は。
戻ったらずっと所領で過ごすようになる、のかな。
[今までは当然と思っていた進路を、確認し直す言葉が飛び出した*]
/*
うぐぐ。
ちょっと目覚めちゃった抱っこお化けに捕まってましたorz
唐突に消えててごめんなさい。
そして一歩踏み出したような、まだ出てないような。
我ながら本当にっ。
でもこのまま、なんか勢いで言えそうな予感があったりなかったり(
それは、だって…
[>>149シェンの指摘に顔を真っ赤にさせたのは
夢だと思ってたからいっぱい言ったけど
夢じゃなかったからいっぱい知られてしまったこと。
いつもなら違うもんとか反発してるところだけど
流石に今は反発する気も息を潜めてて]
……シェンに、
認めてもらいたかったんだもん。
子供、じゃなくて、
ちゃんと、対等だって、思ってくれてるって
思いたかった、から。
[どうせもういっぱい知られてるんだから
これも隠さず言ってしまおうと、素直に白状した後]
/*
そして、僕は、卒業したら、みんなの所領とか御実家を、ぐーるぐーる巡りますからね!
婚約祝いとか結婚祝いとか出産祝いとか参加しまくるよ!
[ 欲望のままに生きる気満載だ! ]
[>>150私のお礼と謝罪の言葉に、
緩く顔を横に振って俺の勝手だというシェンから
勿体ないと思ったから、と聞かされて
そうだったんだって思ったのも束の間。
>>151いつかと同じ質問を、礼の代わりに
答えてくれないか、と言われて瞬きをした後]
………また、幻滅させちゃうかも、だけど
最初は騎竜師になるためじゃ、なくて
シェンが入るから、あたしも学校入る、って
それだけだったから、理由は、なかったの
けど、あの時、シェンに聞かれて
ソルベにね、私を選んで間違いじゃなかったって
思ってもらえる騎竜師になりたいって
そう、思って。
ソルベにはずかしくない、
ソルベの自慢の騎竜師になりたいって
今はそう、思ってる。
[そう言って視線を動かせば、
目覚めてからずっと静かに
側で見守ってくれていたソルベが寄り添ってくれて。
ありがとうの代わりに、
空いてる片手でよしよしと撫でた*]
/*
グレーテとヤコブが可愛いとか
シリルさんとカレルが良いなぁとか
ハンス先輩にどきどき見守られてた!とかなりつつ
もう一時だった早いな時間すぎるの!
しかしソルベだけじゃなくエルちゃんも撫でたい。
心配してくれてたのありがとうしたい。
/*
>ヤコブ
大丈夫ですので、お気になさらず。
無理はなさらないで下さいねー。
カレルさん、素敵な進路。遊びに来てくれるのは嬉しいですね。
/*
ゾフィヤさん、挟まっちゃってすまないー。
>>-355
なんだったら、ラブレターの配達も請負いますよ?
[ 宅配騎竜? ]
/*
教官枠は絶対自分じゃ無理だと思ってました。
柔軟な学生より事態を受け止めるの大変そうだし。護る側に立たなきゃって思っちゃいそうだったので。
苦労人にもなりますよね、当然…。
>>-342グレーテ
直撃してるゾフィヤ君を全力で応援しつつかぶりつき、ですね。
そうですね。下がいればもっと堅実派だったようなですし、グレーテ君に妹とか弟も懐いてるとかの設定が生えてたかと。
兄がいたら、もっと複雑怪奇なキャラになりそう…跡継ぎ問題とかで微妙になってるような(何
わ、分かりにくい肩書ですみませんです。
思いつかなかったので、頑固者系イメージしてつけたものでして。2Dで皆に格好良く表現されて、じたごろってました。
そんな素直さがまた素敵なのです。
/*
しかしあれですね、ゾフィヤの可愛さも、大概破壊力高いから。
シェンとゾフィヤは、破壊力カップルかな。
ヤコブとグレートヒェンは、ほのぼのカップルな感じだし。
ハンスは僕と独身同盟、とりあえず。
でもハンスの方が絶対先に嫁もらいそうだけど!
[宣に、誓いが返される。>>152
その後に続いた言葉>>153に、紫水晶が細められた]
……そう、だね。
最初は、俺とヴァイスだけでどうにかするつもりだった。
きみたちがここに呼ばれた事自体、想定外だったからね。
[そこは間違いのない事なので、返すのは肯定。
けれど、それは『虚無』の強い拒絶によって果たす事はできなかった。
故に呼び込まれた彼らに助力を請い、鎮めを果たすに至ったのだが]
……俺が動かなきゃならないような事態には、そうそうなってほしくはないんだけれど。
[それは本当に大事だから]
それ、でも。
もし、その時が訪れたなら……きみたちを、呼ばせてもらうよ。
[言葉にされなかった願い。>>130
けれど、その思う所は感じ取りながら]
天と地を繋ぐ絆の力を持って、世界の在り方を守るために、ね。
[空のいろを眩しく思いながら、天の護り手もまた、笑って見せた。*]
/*
……すぐにも攫うのと。
……しばらくは通うのと。
どっちの方がいいだろうかと悩む夜(
>>-346シェン
あー、エルナトに届けるという話で…とか思っていたけど。
そういう感じだったなら普通に貰ってくれてるよね。
美味しいものを無碍にはしないとも思っている。
ジャーキーいいな!
自作と聞いて驚くんだ。尊敬ポイント追加。
/*
書いてる途中でにゃんに襲撃されて椅子を奪われてたら遅くなった……w
ここのやり取りは締めになるかなー、と思いつつ。
想定外爆弾ありがとうだぜw
>>-351
うん、それしか浮かばなかった。
でも、養成学校の日常をやるとしたら、多分、出てくる(
/*
>>-360
あい、僕もあれで締めで良いかと。
お付き合いありがとうございました。楽しかった!!
養成学校の日常...うん、教官は、やっぱり遠慮するしかwww
/*
深呼吸しつつ。
カレルとシリル様のはどこまでも格好良いし。
シェンとゾフィヤのは、どちらも破壊力抜群で見入っちゃいますね。
ハンスは表絡みにくくてごめんよ…?
でもやっぱり一番大人っぽいというか、安心度高いな。
>>-353カレル
自由なる風の申し子、いいなあ。
干し果物いっぱいお土産に渡すよ!
[最後の方はまだ聞こえないフリッ]
>>-355グレーテ
ありがとう。
今は寝直してくれて腕も抜けたので大丈夫でっす。
/*
お洗濯が終わってたので中の人が干しにいってたただいまーしつつ
カレルも挟まりは気にしないでだよー
私もめっちゃ挟まりまくってるし(
カレルの進路いいなぁ、風らしくて素敵。
といいつつおやすみなさいですよー、また明日ね。
穿空の騎竜師 カレルは、干しぶどうが好きです(もぐもぐ)**
/*
養成学校の教官は、もう大変なのしか浮かばなかったから最初から選択肢に入ってませんでしたね中の人(
そしてシェンの人はめっちゃあるけど私には破壊力ないよ!
―霊王の領域―
ふふ、始末書を書くのは初めてです。
それもいい思い出になりそうですね。
[>>155冗談めかした言葉には声を立てて笑う。
始末書の山をこなすのは大変だろうが、皆と一緒なら大丈夫だろうと。
ヤコブ様はきっと立派な騎竜師になれます、とは
幼い頃から同志と目してきた彼に何度か重ねてきた言葉。
けれど、今はこれまでのように素直に祝福する気持ちで紡げずに困惑する。
彼の将来を寿ぐ言葉に>>156返ってくるのは肯きと感謝。
そして少女について触れる言葉。
けれどそれは途中で途絶え、>>157代わりに確認をするような言葉が向けられる。
返答にはほんの僅かな間が開いた。]
……えぇ。
お父様についてまずは領内の仕事を覚えて、他にも色々と学ばなければいけません。
そうして、いずれはどなたかと結婚するのでしょうね。
[それは、学校に入る前から決まっていた事。
少女自身もそれに否やはなく、当然と思っていたが。
自身の唇から紡いでいく傍から、空虚な響きに聞こえるようで。*]
……いや、幻滅というかただ単に予想外だったな。
[いってはなんだがあの時はただのガキだし、学生になってからも一生徒でしかない。講師なりなんなりもっと優れた存在なんている、とはいえ自分が言えばムキになって努力していたのは自分が嫌いだからというのではなく、そういう理由であれば納得もできるのだが、答えた言葉>>159に少しだけ困ったように笑いつつ、続く言葉>>160も黙って聞く]
だってさ、よかったなソルベ。
[ゾフィヤ>>160に優しく撫でられるソルベを見ながらいう。
エルナトも撫でていいぞ。というように顔をぐりぐりしてくるから、自分はそっちを撫でたりして]
そんなことになったなんて思ってなかったが、あの時は、本当に聞いてみたかったんだよな。
[実はあの時から純粋に知りたかったのだと伝える]
天と地を繋ぐ絆。なんてのはそれらしい貴族っぽい建前だ。それと同じでいっちゃなんだがめんどくさいことが色々あってな。捨てたり逃げたりすることも多いが、俺はエルとだけは一緒にいるって決めたんだけどな。
……なんて、こんな話することになると思っていなかったな。
[苦笑を浮かべて]
……ところで、そろそろ手を離してもらっていいか?
[先程と違って握ったのではなく握られた手についてを見て聞いた*]
/*
>>-361
楽しかったのはこちらこそーw
日常の方は、GMとして教官が必要になるのは間違いないからねー。
覚悟してネタ編もう……w
おやすみだよー。
/*
カレルおやすみー。
俺だって破壊力はないぞ。いや、ゾフィヤは可愛いからゾフィヤはあるぞ。
/*
カレル>>-358
この分だと地元でさっさと結婚するルートになりそう(
カレルの在り方とか決意は素敵だからなー、自由さというか。
いずれは素敵な子と出会うんじゃないかな?
ヤコブ>>-362
いやいや、これはもう応援するしかないからな。
あと、大人というなら皆の方が余程しっかり考えてるし大人じゃないかな…?
俺は騎竜師になりたかったからなっただけで、他に考えることもなかったわけだし。
/*
カレルはお疲れ様。おやすみなさい。
干し葡萄だね。甘いのからサッパリ系まで揃えておくっ。
>>-360シリル
にゃんずも変わらず元気ですねー。
やっぱりご苦労も山のようにだったんだろうな…と生前のシリル様にもそっと尊敬の念を送りつつ。
>>-364ゾフィヤ君も夜に物干しお疲れ様。
シェンの投げ方も上手なんだけど、ゾフィヤ君の答え方はやっぱり好きだなぁと思うそんな夜です。
/*
>>-359 ヤコブ
エルだって喜ぶだけだしな。別に甘いもの嫌いでもないわけだしな。
おうちが農業や牧畜してるお家やしね。そんなこともやっているのだろう。まぁ自作しているけども、自作とは自分から言えないのだけどもね。
貴族の態でいなきゃならんから!
/*
シェンのロールにふぇあああ、ってなりつつ
ハンスもおやすみなさいー
グレーテ可愛い切ないなぁって思ってたら
ぷぇえ…
/*
>>-365 >>-367
お互いがお互いの破壊力を認めている。
つまりは両方あるって証ですね!(
>>-368ハンス
うーん、一から積み上げて並んでいる強さ、というか。
そういうのが大人っぽく見えるなーと思うのです。
さて……うん[深呼吸して潜る]
/*
眠られた方はおやすみなさい。
絡みづらくさせてごめんなさい。
教官枠は、いや、自分には無理でしょう。って思ってましたね。
厚みが出せない。
>>-356
Σラブレターの配達…w展開次第によっては?
/*
>>-357ヤコブ
ゾフィヤさんに頑張れのうちわを振っておきます。
そうしたら、家族絡みのエピソードも飛び出しそうでした。余力がなかったのであれですが、こちらの弟妹はヤコブさんの訪問を楽しみにしていたと思いますし、育ってからはついて来てたんじゃないかと。
兄と弟だったら、そうですね。関係が上手くいかない可能性もありそうな。
いえいえ!全面的にこちらのうっかりがいけないので!
肩書は皆さん凄いなーお上手だなーと思って、悩んだ結果、竜の性質にしちゃいましたね。いやぁ、それはもう。ボス担当ですし。
ありがとうございますー。ヤコブさんも貴族の子息として振る舞うところも、年頃なところも素敵なRPでしたよ。
>>-362
それなら良かったです。
[>>165予想外という言葉に、ぱち、と瞬く。
それがどういう意味でなのかはわからないけど
幻滅されてはいなさそうだったから、ほっとして。
>>166エルちゃんを撫でながら
ソルベによかったなって笑う顔も
もっと早く素直にできてたら、
もっとたくさん見れたのかなって
そんなことを思いながら
シェンが騎竜師になるって決めた理由を聞いたのだけど]
……ふぇ?
[>>167そろそろ手を離してもらっていいか?
って聞かれて、ぱちりと瞬いたのは、
握ったままだったって気付いてなかったから]
/*
>>-369
うん、相変わらず元気です。
俺の生前の苦労……は。
教官たちとはまた違った苦労だった、ねー。
今とは概念的なあれこれも違うから……w
と、返した所で、俺も寝よう。
おやすみー。**
[もう夢じゃないって分かったし
したいことも、言いたいこともちゃんと出来たし
手を握っている理由はそもそも無いんだけど]
……え、と
はなさなきゃ、だめ…?
[この手を離したら、また意地っ張りに戻っちゃう気がして。
もうちょっとだけでも、繋いでちゃダメかなって思って聞いてみた*]
/*
えい!って返しつつ
はなさなきゃだめ?って聞いてるけど離しても大丈夫ですからしたいことしてね!ってシェンに言っておくのです
シリルさんはおやすみなさいですよー
(グレーテにもうちわ振り返しながら)
― 霊王の領域 ―
グレーテ君には無縁の物だったよね。
ああ、皆でやるなら何でも。
[>>163楽しげな笑い声に頷きながらクスクスと笑った。
こんな時間も、とても貴重なもので。
いつも穏やかなグレーテの笑顔が曇って、心がざわめいた。
そんな顔はさせたくなくて。でも何故なのか察しきれず。
出来たのは自分の心を確認するために問いかけること。
返答までに空いた僅かな間が、また心に漣を立てる]
そう、だよね。
騎竜師としてだけではなく、覚えることは多いし。
[吐息を零しながら頷く。
環境が似ている同士、本当は聞くまでもないことで]
……うん。
[何時かは。それもまた同じ。
自由に相手を選ぶなんて考えたことはなかった。
けれど。もしも。それが]
ねえ、グレーテ君。
もしも、その何時かの時に、花園を離れる選択肢があったら。
それは君を苦しめてしまうかな。
[思い切るにはまだ少し足りなくて。
彼女にとって一番の懸念になりそうなところを聞いてみる*]
/*
もだもだ……
次はきっと(
でもこれだと、少し我慢の子から、かなっ。
入れ損ねてたハンスと、シリル様はおやすみなさい!
あ、グレーテ君もこんな時間なので。
無理はなくお願いしますです。
僕は明日昼間出かけてしまうけど、覗ける時は色々用意して頑張りますのでっ。
/*
ふぁーーー
オクタヴィアスさんはおやすみなさい。
>ヤコブ
お気遣いありがとうございます。
それでは、今頂いたのをお返しして休ませて頂きますね。
昼間はチラ見程度は可能かと。
/*
>>-376グレーテ
[一緒にうちわパタパタ]
それはそれで楽しそうでしたが。
余力は僕も、だったので。それは嬉しいな!
貴族とかいうとウッカリそちら方向に行きやすかったりします(苦笑) でも今回はもう少し明るい路線で。
その性質もとっても素敵だったので良かったと思います!
お花畑に誘って貰えて本当に嬉しかった…!
う、上手く出来てましたか。ありがとう。
>>-377シリル
元気なのは良いことですが!ご苦労様です。
トップフロンティアならではの苦労がありそうですよね。
手探りだらけだったでしょうし…。
いや、なんでそこでそんな声でるんだ?
…ダメとかそういう問題じゃないんだが…
[いつもの我儘あまえんぼうとは違うしおらしいゾフィヤの態度>>168 >>169に歯切れの悪い対応となるが]
そんな態度でいると、嫁にならないかと誘うことにするぞ。
[いいながら、自分からもぎゅっと握った*]
/*
破壊力ないよ!ってヤコブのどこかのアンカーについてやはりいいつつも。
今気づいたが、オクタヴィアスおやすみー。
/*
>>-384シェン
今のだけでも十分すぎるほどじゃないかとっ!
[自分では出来ないので、うきゅー!となりつつ。
でも素敵。拍手喝采も同時に]
なんでって…
だって、離したらまた、
もどっちゃうかな、って…
[>>172どっちが、とは言わなくても
不安について吐露すれば、多少の理由にはなるだろうか。
けれど、それよりも続けて言われた言葉で頭が真っ白になった]
ふぇあ?
[握り返されたのと、言われた言葉と。
その両方で、変な声が出たのは許してほしい。
意地悪な言い方で煽ったり揶揄ったりはされたけど
流石に冗談でこういうことは言わないだろうし
でも今までのこと考えたら好かれてはいないだろうし]
え、と………あの、
………なんで?
[こっちこそ唐突で、理由も分からない言葉に
真っ白になったまま、握ったままの手を確かめるように
緩く力をこめてみた*]
―霊王の領域―
ヤコブさんは書いた事がありますか?
えぇ、いつか懐かしく語らう日が来るといいですね。
[>>170ヤコブも始末書には縁遠そうだと思っていたが、どうだったろうか。
此処にいる皆と、いつか思い返す日が来ると良い。
同志を心から寿げなくなる事などこれまでにはなかった。
これまで確かにあったものを突然失ってしまったような、足元が揺らいだような心地さえする。
静かな困惑は表に出ていないと思っていたが、表情は陰りを帯びたまま。]
えぇ。
[>>171答えには肯きが返ってくる。
彼も領地を護る騎竜師となるべく学校に入学した。
少女と同じ。
だから、本当は分からない筈はない。
けれど今の少女には、そこに意識が向く余裕がなかった。]
花園を……?
[普段より、回りにくくなった頭で考える。
結婚をする時に自分が花園──領地を離れる選択肢とは。]
私が嫁ぐという事ですか?
[言葉にしながら、ただただ驚いていた。
騎竜師としての素養がなければ、間違いなくあった選択肢だ。
けれど父の跡を継ぐ為に可能性としては排除していた。
故に、考えた事もなかった、と言うのが正しい。]
……どうでしょう。
勿論、寂しくはありますが、二度と来られないというわけでもないでしょうし。
[花竜に乗れば、国内であれば問題なく向かえる筈。
だからきっと苦しくはない。
むしろ苦しいのは──]
……あの、どうしてそのような事を?
[彼が何故そのような事を聞くのかが分からずにじっと見つめる。**]
/*
ひゃーーー[うちわパタパタ]
いえ、破壊力あります。
>>-381ヤコブ
[一緒に全力で振っている]
そうですねー。
弟は男兄弟に憧れるでしょうし、妹も姉と仲いい人には心を開くかと。
分かりますね。跡継ぎ問題とか血をつなぐ事とか、そういうエピソードを考えてしまいます。
そう言って頂けると嬉しいです。
花竜と親しんできた家でお客さんをもてなすなら、やっぱりお花畑でしょう、と思ったので。男の子向けじゃないのではと思いましたが、喜んでもらえて嬉しかったですよ。
出来てます、出来てます。
[今回はそんな声>>174をあげるのは理解できている。
まぁ元に戻るといった言葉>>173までは彼女の気の持ちようなんだろうとは思うことにしたが]
なぁ、ゾフィヤがききたいのはどっちだ?
俺が唐突に嫁を探しているようなことをいったからか?
それとも、ゾフィヤへと嫁に誘う。といった理由か?
[問いに問いを返すようになってしまったが一応聞いて]
前者だと味も素っ気もない理由だ。一般的な騎竜師だとか貴族が考えそうな理由だ。実際そういう理由も込みで学園にいたやつや騎士団にいくやつだっているだろうしな。
[前者についてはあっさりと答える。子孫を残すためとかそういう事由だ]
ゾフィヤをっていうなら、な。
ゾフィヤは違ったようだが俺は、ゾフィヤが努力し始めてからは騎竜師として対等だと思っていたからな。
[先程の言葉>>158を掘り返すようにいう。
同じタイミングで騎竜師を目指して学園に入り、同じタイミングで卒業試験を受ける。
腑抜けてるときは咎めもしたし、六翼の竜と戦う時は援護を任せもした。最後はねぎらう言葉もなげた。
できないことは咎めないし頼みもしない。任せれないならいいもしなかっただろう。]
ゾフィヤから嫌われてるわけじゃなかったし、それに俺自身、こうして手を握っていても嫌じゃない。
本当に今すぐ嫁にする。とまでは言わんがそういう対象として見られるのは不都合か?
[どちらの理由で聞かれたかはわからないがどちらも答えて、その上でゾフィヤに聞いて]
不都合なら手を離せ。それで怒ることも咎めることもしない。
でも離さないなら…このまま抱きしめるぞ。
[後はゾフィヤに委ねるようにそういって手を握る力を緩めた*]
― 霊王の領域 ―
まあ、書き方は知ってるかな。
[>>176確かに最近は書いた覚えもないけれど、と笑う。
入学当初のアレコレは彼女が知らないものもあったはずだ。
思い出は幾つあっても悪くない。頷き合って]
そう。
[>>177問いを繰り返し、考えてもみなかったという顔で聞き返してくるグレーテに頷く。
いつになく衝動的になっているのは自覚していて、それだけに詳しく説明する余裕はなくて。短い肯定しか出来なかった]
ああ。
跡を継ぐ立場なのは、分かってるんだ、けど……。
[それでいて、沈黙には耐えられなくて。
僅かな間にそんな今更なことを口にしたりもする]
そうだね。
ユリアもいるのだから、望めばいつでも戻れる。
[グレーテが一生懸命に考え、返してくれた答え>>178に、そっと胸を撫で下ろす。
そこだけはもし無理ならば、全部自分の中に仕舞ってしまおうと思っていたのだ]
……うん。
お互い、そう簡単な話じゃないことは分かってる。
でも、何もせずに諦めるのは違うって。
今はそう思うから。
[学園生活の、そして今回の体験から知ったこと。
シリルの言葉に、今ある姿に感じたこと。
それらが迷う背を押してくれる]
もし許される時が来たら。
[それもただ待つだけのつもりはない]
許されるように出来たら。
[手を伸ばして届かせられたその時には]
僕が立候補させて欲しいんだ。
グレートヒェン。
もっと、一緒に居たいから。
[愛称ではなく、名前を呼ぶ。
幼い頃には無理だった名前も今は噛まずに言えるようになった。笑顔はきっと同じもの。
変わったものと変わらぬものを共に携え、自分の希望を口にして伝えた**]
[>>179手を握ったまま、
変な声をあげて聞き返したこちらに
シェンはいつもの調子のままで
冷静にどっちが聞きたいかってことと
その理由を挙げて教えてくれて。
お嫁さんを探している理由は
グレーテとかヤコブとか、その辺も
多分そうなのかなとか思考がずれたりもしたけど
続けて言われた、私を誘った理由が
>>180ちゃんと対等だと思ってくれてたって分かって]
ふぁ…ぅ…
[>>181嫌われてるわけじゃなかった、
手を握っていても嫌じゃない。
そう言われて、でも思ってもいなかったから
なんて言ったらいいかわかんなくて言葉が出なくて]
[でも、不都合か、って聞かれたら
そんなことは、多分、無い。
ずっと、認めてほしいって思ってた
嫌われてるって思って、
でも、ほんとはずっと、素直に接したかった人、だから]
……………はなしちゃ、
やだ…
[緩んだ手の力に、離したくないって
ぎゅうって、もう一度ちゃんと握り返した**]
/*
ゾフィヤ君とシェンの破壊力!となりつつ。
丁寧なお返しにころころしつつ。
でも僕だとこれが精一杯、なんだ……。
例によって言葉足らずな気がかなりしつつ。
でも今出しとかないときっと間に合わないので。
勢いだけでごーごごー。
流石に寝ないとヤバいので撤収。
おやすみなさい**
/*
ふぇええ、ってなりつつお返ししたけどすごい時間だった…時間も飛んでた(
ってなりつつ、ヤコブもグレーテもロールおつかれさまの
グレーテとシェンとヤコブはおやすみなさいー
私もすごい時間だし寝よう寝よう
って思ったけどこれだけはいっとこ
攻略大変なのはシェンの人の方じゃないかなぁ…!!!**
/*
やあ、よいあおいはるだなあ、と見守りながらの俺、惨状(
さて、帰還周りをやっとかないと間に合わなくなるから、今の内にやっておかないとだねー。
[というわけでもぐる]
― 霊王の領域 ―
……さて。
それじゃ、そろそろ戻らないとね。
いつまでもここにいると、俺たちはともかくきみたちにはあんまり良くない。
[休息と、それぞれの想いのやり取りと。
それらが一段落した頃を見計らい、声をかける]
『そうね……神代の気に晒され過ぎると、神秘を呼び込みやすくなって……トラブルに巻き込まれやすくなるから。
……自分から手遅れになった子もいるけど』
……あのね。
[ぽそ、と付け加えられた部分に僅かに眉を寄せるものの、ティアナは知らぬ振りで力を集める。
薔薇色の光が周囲にふわ、ふわりと舞い散った]
『霊王のいとし子にして、『虚無の楔』たる者の名において。
『深淵の揺りかご』に再びの封を施す。
すべては眠りの帳の内、四界封護のその内へ。
すべての
[歌うような詠唱に伴い、薔薇色の煌きが周囲を包み込んでいく。
それが視界を埋め尽くした直後、ふわり、どこかへと運ばれるような感覚が場にいる全員を包み込んだ]
……おやすみ。
[転移の直前、零れ落ちたのは小さな呟き]
― 封じの森・外周 ―
[薔薇色が消え失せた後、視界に入るのは白に霞む深緑。
それが、霧の漂う森の緑、と気づいた直後にほんの少し、霧が薄れる]
……さすがに、元に場所に俺たちが出る事はできないから、近場でごめんね。
ここから真っ直ぐに上に飛び立てば、『封じの森』の上に出る。
[言いつつ、見上げた先には僅かに茜を帯びつつある空]
それで、まあ。
非常に申し訳ないんだけど、今回の件については、公言しない方向でお願いしたいんだ。
……さすがに、神代の遺物が動いた、なんていうのは……ね。
片付いたとはいえ、不安を煽る要素にしかならないから。
とはいえ、学校の上層部には説明しないとならないだろうし。
一応……っていうとなんだけど、そちらへ証明するためのものは渡しておくよ。
……カレル、ちょっと来て。
[片手を白銀の背に当てつつ、空いた方の手で手招いて]
きみに、これを渡しておく……剣と誓いを受け取った印として、ね。
[言いつつ、白銀の背に当てていた手を離して差し出す。
そこにあるのは、白銀の竜鱗が一片]
王都の聖宝神官長なら、これがヴァイスの鱗だって証明できるから。
[自分たちとの邂逅が事実であった事の証は転じて、今回の出来事が事実であり、安定が揺れている事を聖王国の上層部に知らせる意味もあるのだが、そこまでは口にせず]
『あ、そうそう。
あたしからもひとつ……あなた、ちょっと来て』
[鱗が手渡される傍ら、ティアナがぽん、と手を打ち鳴らしつつハンスを手招く]
『『虚無』の核を砕く大任を果たしてくれたあなたに。
あたしからのちょっとしたお礼』
[言いつつ、差し出した手の上にふわり、と鋼色の光が集い、小さな宝珠を作り出す]
『精霊の力を込めたお守りよ。
……あなたとその子の絆のおかげで、『虚無』の凝り固まった想いを砕いて鎮める事ができたから……ありがとうね』
[穏やかな笑みと共にこう告げて、ティアナはふわり、と一礼する。
薔薇色の光が周囲で微かに煌いた]
……さて、それじゃ、そろそろ、かな。
きみたちが飛び立ったら、俺たちはまた、ここを閉ざすから。
……偶然が重なった結果ではあるけど。
きみたちと出会えて……よかった。
……本当にありがとう。
これから、君たちが飛び立つ
無限の可能性の路が拓く事を願ってる……いや。
[ここで一度、言葉を切って]
きみたちなら、どんな時でも、自分の想いを貫いて、路を拓いていけるって。
共に戦った者として……信じてる、から。
[かつての英雄、英霊としてではなく。
同じ場を翔けたひとりの騎竜師として信じている、と。
そう、告げる声に重ねるように、白銀がきゅーい、と高く高く、鳴いた。**]
― 出迎え ―
[騎竜師たちが夕暮れ空に飛び立って間もなく]
『あー、いたーっ!
いましたーっ!』
[遠くない所から、裏返った声が響く。
そちらを振り返ったなら、翼広げる騎竜が三騎、飛んでくるのが目に入る。
先頭の騎竜は今回の引率役の教官。
その後ろには試験補佐のために同行していた精霊師の教官の姿もある。
先の声は、こちらが上げたものらしい]
『全員無事ですか、怪我は!?
もー、いきなり見えなくなるし、気配は掴めないしで心配しましたよお……』
[合流するなり、精霊師が早口に言い募る。
それにやれやれ、といわんばかりの視線を投げた後、教官は改めて若き騎竜師たちを見回して]
『さて……色々と、聞きたい事はあるが……まずは、無事で何よりだ。
皆、心配している……一度、戻るぞ。
試験は後日、仕切り直しだ』
[静かな口調でこう告げて、教官は竜首を巡らせる。
学校へ帰還した後は騎竜を休ませ、何があったかの事情報告を求められ。
伝えられた内容に関する諸々審議に時間がかかり。
……結局、卒業試験は一か月後まで延長された上に、初期想定よりも難易度があげられる事になる。**]
/*
と、こんな感じで、遺跡からの帰還と学校側のあれこれを出しておく。
あとは、個人的な〆だけ考えればいいから、色々を見守ろう、うん。
―霊王の領域―
あら、そうなんですね。
[>>182書いた事はあるかと聞けば、書き方は知っていると。
入学当初は呼び方を変えた後の戸惑いもあり、知らない事も多いだろう。
他の面々は始末書に縁はあっただろうか。
ヤコブが書き方を知っているのなら、教えて貰うのも良いかもしれない。]
[>>183嫁ぐという事かとの問いには肯定が返ってくる。
跡を継ぐ立場であるのは分かっている、との言葉が挟まれるも、少女は思考の方に気を取られていて。
考えた末の言葉に、ヤコブは少し安堵したような表情を見せる。
何故、と聞けば、彼は少しの間の後に語り始めた。
お互いに簡単な話ではない、という言い回しは当事者である事を
何もせずに諦めるのは違う、という言葉はファティの言葉が生きているのだと感じさせた。]
……それは、
[続いた言葉に息を呑んだ。
笑顔は昔と変わらず、呼び方は違う。
初めて彼の口で紡がれた本名は、新鮮な響きとして鼓膜に響いた。]
[少女が嫁ぐ事が許されるように出来たら、立候補させて欲しい。
その意味を解した途端、頬に熱が集まった。
心臓の高鳴りに先程までとは違った意味で眩暈がするよう。]
……わ、私で、よろしいのですか?
[震える唇で、何とか言葉を紡いだ。
それは声量も消え入りそうなもので、再度伺いを立てる内容となってしまったが。]
私も、貴方と一緒にいたいです。
[次の言葉はそれより大きく。
はにかむような微笑と共に紡がれた。
>>178むしろ苦しいのは、ヤコブの隣に誰かが並ぶその時。
今まで漠然としか想像してこなかったし、心より祝福する心算でいたが。
結婚の話となってようやくと意識した。*]
/*
これは大事だ…w
オクタヴィアスさんはロル回しお疲れ様です。
起き抜けにヤコブさんのロルを見てごろごろしてしまった朝でした。
シェンさんとゾフィヤさんもごろごろしてしまう。
ゾフィヤさん可愛いし、シェンさん格好いい。
/*
父上の思考を開示すると、入学前に「皆と平等に接するように」と言ったのはヤコブさんとかなり仲良くなっていたからなのでした。
元々、グレートヒェンは平等に接するタイプなので。
引き合わせたのは自分だけど、ここまで仲良くなるのは想定外だった。
養成学校は沢山の同世代の騎竜師と出会う機会だし、
将来、別々の相手と結婚する(と思われる)のに、特別仲がいい異性がいるというのは、本人達にその気はなくても結婚相手が複雑な思いをするんじゃないかという。
とだけ落として、チラ見モードに移行します。**
/*
やあ、リロードしたらかわいいものがw
でもまあ、あれはごろごろするよねぇ。
[いろいろはソロルなので実質桟敷にいるひとはのんびり見守っている]
[いつでも離してもいいように緩めていた手>>187を握り返されたから、反対の腕を回す様にして一度ぎゅっと抱きしめる。ゾフィヤのぬくもりや柔らかさとか過多の情報で頭がいっぱいになるが、か細く求めた言葉に応えるようにしてしばらくそのまま]
意地っ張り。
甘えたがり
我儘娘。
[誤解が解けた。といっても印象も何もかもがらっと変わるわけではないが]
……大事にする。
[それを自分にとっての不都合とはいわなかった。それも含めてゾフィヤなのだ]
/*
理由黙らなきゃなうえに卒業試験の難易度があがるという悲しい帰還になるのを把握したり
ヤコブとプルファーがとてもあおはるしてる。ヤコブがんばった!って見守ったりしつつ
今日でしまいになるからってことでゾフィヤにお返事落として退席、また夜にだー。**
[ 天聖の騎竜師と剣を交え、さらに、その剣を捧げるという人生の一大イベントを終えて仲間のところに戻ってみれば、別の意味での一大イベントが始まったり進行したりした学友達がいた。
仔細は耳にしていないが、いくらそちら方面に多少鈍目のカレルでも見れば判る変化というのはあるものだ。 ]
えーっと、僕は、いつでも飛んで行くので、慶事があれば報せてくださいね。
[ 残念ながら?冷やかすという選択肢は、カレルの辞書には存在しなかったので、祝福いっぱいの笑顔で、そう口にしたが、むしろその方が、受ける側は困ったかもしれない。 ]
[ やがて、この領域を出なければいけないとシリルが口にする。>>188それはすなわち、別れの時が来たことを示していたが ]
神秘を呼び込みやすく...?
[ 寂しがる以前にティアナの説明にナニソレオモシロソウみたいな顔で反応した挙句『手遅れ』の言葉に、あー、と納得した様子でシリルの顔を見直したりと、カレルはすっかりマイペースだった。
それは、これまでのカレルを知る学友達には、どこか、吹っ切れた様子に見えたかもしれない。 ]
[ そして、歌うような詠唱と共に薔薇色の光ともうすっかり慣れた気のする転移の感覚に包まれる。小さく呟かれた声に>>189視線を、一瞬だけ扉の向こうへ向けたが、カレルの目に映るものは無く ]
わあ、外だ。
[ 次に見えたのは、未だ常世とはわずかに異質な神秘的な霧の森。>>190けれど、頬を撫でる風の匂いは、そこが慣れ親しんだ空の下だと伝えてくれる。 ]
はい。
[ シリルの口にした公言は控えて欲しいという言葉は、当然の事と受け入れた。>>190むしろ喋って信じてもらう方が難しいだろうと思っていたら、名を呼ばれ、側へと呼び寄せられる。>>191 ]
何でしょう?え?
[ 剣と誓いを受けとった印、そう告げられ渡された銀色の鱗にカレルは目を瞠る。 ]
…あ、りがとうござい、ます。
[ 不意に、込み上げた何かを懸命に飲み込んで、聖銀竜の鱗を握りしめる。そして ]
え…と、いうことは、学長や、神官長様への、説明、は、僕、が…?
[ 直後、コミュ障最大の危機に瀕した事に気づいて愕然としたのだった。* ]
/*
今夜遅くにしか来られなさそうなので、とりあえず、外に出ておきます!
出る前に何かあれば、後ほど補完しますのでご遠慮なくー。ノシ
― 霊王の領域 ―
[微妙な誤魔化しも素直に受け止められて。>>197
あはは、と笑って流しておいた。
シェン辺りは巻き込んだこともあったか…黒歴史として今は隠匿しておこう]
[息を呑むグレーテ>>198をじっと見詰める。
その頬が染まってゆくのに合わせて、トクトクと鼓動が速まってゆく]
ああ。
グレートヒェン、でなければ。嫌だ。
[消え入りそうな声>>199には即答えたが。ああ、その声は震えていなかっただろうか。自信がない]
……ありがとう。
[続いた言葉>>200に、はにかむような笑顔に感極まって、息が止まりそうになる。
受け入れて貰えたことへの礼を、どうにか紡いで。
息を吸い込み、彼女の手をそっと取る]
私、ヤコブ・オールスレーベンは。
剛芯の号に恥じることなく努め。
後顧之憂を無くしたその暁には。
グレートヒェン・プルファーを迎えにゆくことを。
ここに誓います。
[取った手の甲にそっと口付ける。
それは婚約の真似事というよりも、騎士の誓いの形に近いか。
でもきっと、それでいいはずだ。
確約を出来るものではなく、あくまでも自分の意思表示であるし。
互いに騎竜師として進む先に成し遂げたいと思っているのだから]
我が愛しの君よ。
[けれど忘れてはいけないと。
最後に囁く声で付け足しておく。
言い回しが芝居臭くなってしまったのは、そうでもしないと叫び出してしまいそうな程、心臓が早鐘を打っているからだった*]
― 霊王の領域 ―
いやその。
カレルとはそれより前にも会えそうじゃないか?
それは喜ばしいことだけれど。
[その後。
戻ってきたカレル>>204の無邪気な笑顔にはたじろいでしまったり。
つい先刻のシリルとカレルの一本勝負には声を挟むことも出来なかったけれど。
剣折れてもなお真っ直ぐに進む潔さと、どこまでも自由に在ろうとする姿の眩しさは、心を奥底から震わせて。
ここでもう一歩、踏み出す勇気を与えてくれた。
そんな話をする機会も、未来には在るや否や**]
/*
うきゅるむきゅぅ。
ちたちたしながらゴソゴソしておいたのを、ていていっと落としておく宵の口。
カレルとシリル様のは見てないはずがない!と、直接触れる余裕は無さそうなので、こそっと触れておきつつ。
>>-399シェン
そっちも、十分に、でしょう!?
格好良い&可愛いに全力団扇ですよ。
シリル様は帰還ロールもお疲れ様です!
お別れロールもちゃんと出来たらいいなと思いつつ。
何かあれば僕も後から補完していきたいと思うので、動かし他はどうぞ自由によしなにです。
ではまた後でッ![*脱兎*]
/*
あおはるにわーきゃーしてたら、何か頂いてしまった!?
ひとまずお返しお返し。
……というか、卒業試験延期はいいけど、難易度……w
― 霊王の領域 ―
[そろそろ、と声を掛けられ>>188、休息を十分に終えた自身とリュストは立ち上がる。
シリルとティアナが示唆する可能性に、二人を見遣って]
……そうだな。
俺たちの居場所は"こっち"じゃねぇ。
在るべき場所で、役目を果たすことにするさ。
[カレルのように吹っ切れた>>205ことは言えなかった。
ただ、彼が恐れず飛び込む強さを持つなら、自身は何があっても揺らがぬ強さを持ち帰ろうと。
そんな思いを込めつつ、薔薇色に身を委ねて]
― 封じの森・外周 ―
[そうして気が付けば、霧に包まれた神秘の森に辿り着いていた>>190]
ま、そりゃそうだろうな……。
[公言できるようなものではないとは、こちらも思っていたことだ。
今後の説明をどうするか、と考えていたところで、カレルに手渡されたものを見た>>191。
羨みの感情がないわけではないが、誓いの証なら当然彼に渡されるべきものだろう。
カレルはといえば、感極まったかのような表情をしていたが、直後愕然として呟きをこぼした>>207]
……カレル。
[肩に手をおくような気持ちで、横合いから声を掛ける]
お叱りは一緒に受けてやる。
[しかし、口下手なのはこちらも同じ、とても代わりにやってやるとは言えなかった。
せめて年長者として、咎めがあるなら自身が引き受けようと思う*]
天聖の騎竜師 オクタヴィアスは、壁|・)ゆであがりねこはあおはるをみまもっている(
私、グレートヒェン・プルファーは、
ヤコブ・オールスレーベンの誓いの果たされる日まで、
プルファー家長女として己が務めを果たす事を誓います。
[取られた手の指先で握り返し、そっと深呼吸をした後に紡ぐのは誓い立て。
少女の肩よりプルファー家の長女としての責が降りるのは、彼の誓いが果たされる時だ。
互いに騎竜師として務めを果たし、誓いが遂げられる事を願いたい。]
共に励みましょうね。
私の愛しい方。
[実家に戻れば、両親達に伝えなければならない。
どんな反応が返って来るかは分からないが、根気強く言葉を重ねよう。
今は青葉色を細め、そこに彼だけを映していた。*]
― 封じの森・外周 ―
[そんなやりとりを間に挟んだが。
直後に名を呼ばれたのは自身だった>>192]
へ!?
あ……はい。
[虚を衝かれた顔をしつつ、手招きに応じるようにティアナの方へ進み出る。
彼女の差し出す手の上に、リュストの鱗を思わせる光が集い]
俺に、これを……ですか?
[言われて、咄嗟に皆の顔を見回した。
確かに最後の一撃を加えたとはいえ、それに至ったのは皆の援護あってのことだ。
だから自分だけがそれを受け取ることに申し訳なさもあったのだけれど]
[それでも辞退の言葉は飲み込んで。
両手を捧げ持つ形にしながら、宝珠を受け取る]
こちらこそ、……ありがとうございます。
その"絆"の形を確かめられたのも、この戦いと――貴女の護りの力あってのことだと思うから。
[経験は自分たちにとって、大きな糧となるだろう。
けれどそれも、無事に切り抜けられてのことだ。
だからそれを支えてくれた精霊のいとし子に一礼を向けた後]
……『虚無』の想い、か。
[何者にも寄り添えず、それ故に心を求めた存在>>72。
世を脅かすものという認識は変わらずとも、ただ、そこにあったという想いは忘れずにいようと、心に留めて]
――俺も、ここに来られてよかった。
[別れ際、シリル>>193とティアナへ向け、そう言葉を返す]
大きなものを受け取った分――
きっと、これに相応しい騎竜師になってみせます。
[お守りの存在を確かめるように胸に手を当て。
戸惑いや畏れ多さの分の成長を誓うように、そう口にする]
――ああ。
[信じている、と。
最後に告げられた言葉>>194は、英雄としての立場を離れてのものと感じられたから。
リュストの背の上、こちらも緊張を解いた笑顔を向ける]
きっと、お前たちが拓いた道の先に、進んでいくから。
……お前たちも、元気で、な。
[英雄に対してでなく、ひととひとの別れとして言葉を向ける。
リュストもまた、任せておけとでも言いたげにぐるると鳴いた*]
― 霊王の領域 ―
『…………にたものどーし』
[告げた言葉への反応>>205に、ティアナがぽつり、と呟く。
それに突っ込みを入れるのは無意識、避けた]
うん……きみたちは、きみたちの在るべき場所で。
自身がなすべきと信じた事を果たして。
[確たる思いを感じさせる宣。>>215
それに眩いものを感じつつ、静かにこう返した]
― 封じの森・外周 ―
[白銀の鱗を託した時のカレルの様子>>207には、素できょとん、と瞬いた。
コミュ障な事実? 全く気づいていませんとも]
えっと……。
[まあ、聖宝神官長とか大物相手だし、緊張するだろうな、くらいにしか思っていなかったから。
さてどうしようか、と思った所に横合いからかかる声。>>216]
まあ、事が事だし。
誰か一人だけが責任負ってやる事じゃない……と思うよ、うん。
[真面目な話、誰か一人に責があったわけではないのだから、と。
告げた言葉は救いとなるか。*]
/*
とりあえず順番に返して行こう、とてちてちしつつのこんばんはー。
[のんびり見守り態勢]
銀華の騎竜師 ゾフィヤは、/*ひぇあああああああああ
/*
あたしのグレーテがヤコブにとられたああああああ!!!(まて
なんて今更のことを言いつつこんばんはですー
あと3時間しかないしシェンに早く返さねば…
/*
そうか、ヤコブは男の敵なだけではなく女の敵でもあったのか。
ってありつつこんばんはー。
/*
学校で出会った一番の女友達はゾフィヤさんだと思ってるので!
シェンさんとのことを聞いたら嬉しく思うけど、きっと少し寂しくもなるんでしょうね。
― 封じの森・外周 ―
[呼ばれたのは予想外だったのか、呼びかけに返るのは、虚を突かれたような顔。>>220
差し出された宝珠を見て、周囲を見回す様子に遠慮しているのか、と思いつつも言葉を重ねる事はせず]
『あたしは、あの場でなすべきを果たしただけ、だけれど。
それが、路を、先を繋ぐことになったのなら嬉しいわ。
……あなたたちの先行きに、精霊の恵みがありますように』
[笑顔と共に紡ぐのは、小さな祈り]
……そっか。
そう言ってもらえると、ありがたい、かな。
[ここに来られてよかった、という言葉。>>222
それに続いた、誓うような宣に、紫水晶が細められる]
うん……俺たちが護って、先に繋げた道を。
更に先へと進んで行って。
……元気で、ね。
[ひととしての想いを込めた言葉に返るのは、同じく人としての別れの言葉。
ぐるる、と鳴く鎧竜の声に、白銀が答えるようにきゃう、と鳴いた。*]
/*
見えてるとこには頑張って返そうのココロでてちてちしてたら賑やかにw
みんなこんばんはだよー。
― 出迎え ―
[シリルから返された言葉>>224>>228、ティアナから受けた祈り>>227を胸に、帰路に就く。
責任云々>>226も、ここでやり遂げたことを思えば些細なことだと、ある意味腹をくくりつつ]
[そうして封じの森から飛び立って、間もなく>>195]
あっ……教官!?
[思いの外早い邂逅に驚きつつ、騎竜の上から大きく手を振った。
彼らが随分心配してくれていたことは、口調や素早い動きからわかった]
はい。
全員怪我もなく、無事です。
[その状態に至るまでの諸々は無視して、結果だけを告げる。
教官の側も、今は何も訊かず、帰還を促すように竜首を返した]
剛芯の騎竜師 ヤコブは、ぢたごろごろごろ
―霊王の領域―
[>>214始まりの騎竜師と剣を交え、その剣を彼に捧げる事にしたカレルはすっきりとした表情をしていたが。]
ふぇ……っ?
か、カレルさん?
[向けられた言葉には裏返った声を上げた。
ファティとの試合で彼もまた一皮剥けたように見える。
その姿は同期として誇らしかったのだが、祝福の言葉をかけるタイミングを逃していたのを思い出して。]
カレルさん、おめでとうございます。
進むべき道を決められたようで何よりです。
[寿ぐ少女の頬は動揺から抜け出しきっておらず、まだ頬を上気させていたが。*]
良かったな、仕切り直しだとさ。
[誰にともなくそんな呟きをこぼして、息を吐いた。
これで一番の懸念材料は回避された。
学校に帰還してからのあれこれなど、まだ問題は残っているけれど]
――また、"この空"を飛べるんだな。
[ふとそんな感慨を抱いて、教官には聞こえぬように呟いた。
決して飛ぶのが得意でない鎧竜も、今は随分と気持ち良さそうだ]
[――延期された卒業試験の難易度が上げられているとは、今は知らぬこと*]
[>>201握った手はそのままにぎゅって抱き寄せられて。
抱きしめるって言われてたから、驚きはなかったけどドキドキしないかは別の話だ。
広い胸とか、硬い身体とか、自分ともソルベとも全然違う感触にどぎまぎして、もうこれ以上真っ赤にならないと思ってた顔がもっと赤くなる。
時間的にはそんなに長くはなかったかもしれないけど、びっくりするくらい長く感じた静かな時間は、>>202耳元への囁きで終わって。
重ねられた言葉は、今までの私への印象だと分かる。
むぐ、って言葉に詰まったけれど、ちょっと間が開いた後言われたことに、今度は違う意味で声が出なくなって]
……う、ん
あの、あたし、も
[私みたいに分かりやすくはないけど、シェンのほっぺも赤くなってる。
照れながら、それでもちゃんと言ってくれたシェンのこと、大事にしたいって短く応えた後]
が………がん、ばる。
[>>203もう少し素直だったら、って言葉にう、ってなったのは、意地を張り続けた期間の長さのせいだ。
軽く見積もっても10年は続いてしまった態度は、そう簡単に抜けなさそうだと歯切れ悪く返事をしたのだけれど。
身体を離されて、ぁ、って寂し気な声をあげちゃったのは無意識で、
反射的に、気が付けばぎゅって抱き着いてて内心すごく慌てたけど、表向きは頑張って落ち着いて]
シェン、も
これからは、優しくしてくれるとき、
……わかりやすく、して?
[喧嘩したくないのはお互いなんだってわかったんだから、これからはもう煽ったりしないで?ってお願いした*]
/*
シェンにどーんってお返ししつつ
時間軸がどー考えても追いつけないので平行でシリルさんにも投げるぞー時間無いぞー
ハンス・グレーテ>
そこなのです。
ゾフィヤグレーテ大好きなのでヤコブなら一緒に幸せになれるよねって喜ぶけどあたしのグレーテとられたーヤコブのばかーって感じにもなるのです我儘娘なので。
/*
ダブルヒロインでいいじゃない。
とか呑気に言いつつヤコブもこんばんはー、だよー。
/*
ダブルヒロイン。ですよね。
前にも言った気がするけど、この村の、双玉。
>>-409 >>-418ゾフィヤ
そこには素直に、ごめんね、と微笑んでおくけど(
これからは僕も一纏めにしてもらえたら嬉しいなぁとか、贅沢病が出てきていたりなんだリ。
さて深呼吸してがんばらないとと。
[頼りなくがんばる>>232>>233といってくれたゾフィヤへの抱擁を解いたら、今度は逆に抱き着かれて、倒れないように支え]
ああ、わかった。
お互い、そういう癖を直さないとならないだろうな…
[こちらも同じぐらい頼りない言葉を口にしながら喧嘩をしたくないのはこちらだって同じだから頷いて]
じゃあ早速優しくしようと思うがいいな。
……同輩たちはちゃんと近くにいるからな。
[寝起きで、おそらく周りの状況をいまいち理解していないであろうゾフィヤに優しく忠告をするのだ。
その少し後にカレル>>204が笑顔でやってくるのであった。*]
[>>235ぎゅって抱き着いた身体はシェンに支えられて。
私と同じように自信なさげなお返事はお互いに努力が必要そうだなって思ったのだけど。
>>236早速優しくしようと思うがと切り出された事実に、ぴき、と固まる音がしたのはきっと、気のせいじゃない]
な…な……な………
なんでもっと早く言ってくれないのーーー!!!
[大声で叫んだそれは、逆に意識をこっちに向けてしまうなんて頭も回らないくらい慌てたからだと傍目にも丸わかりだったろう。
そんなこんなでシェンとの蟠りも解消…というか思いも寄らぬ方向に落ち着き、改めて休息を取ったり>>204いつのまにか一大イベントを終えてたカレルからの笑顔にはうう、って真っ赤になったりしつつ時間が過ぎていき。
>>188そろそろ戻らないと、という穏やかな声に視線を向けた*]
/*
と、記号は一個だけだけどシェンとのシーンはこれで〆でいーんじゃないかなって思っては、います!
次はシリルさんに投げるんだー
しかしこんな大変なことがんばったんだし卒業試験免除まではいかなくてもちょっと甘くしてもらえるかなって思ってたらまさか逆だったとは思ってなかったなかのひとが。(
/*
>>-422
大変な事を頑張ったからこそ、そこで何を得たのか確かめるために難易度を上げるのがラヴェンデル流らしいです(
/*
ゾフィヤのはばっちり目撃してる場面だとは思うんだが、こういう時にツッコミ入れずに見なかった振りするタイプだから何も言うことがないのだよな(
― 霊王の領域 ―
[>>217繋がった手の温もりは想い通じ合ったことの証。
紡がれる言葉>>218に涙が零れそうになる]
ああ、共に。
未来へと翔けていこう。ね。
[どれほど困難だろうとも、何も怖くない。
青葉色に写る己の姿は自信に溢れて輝けているか。
空色に写る姿もただ彼女一人。凛としながらどこまでも愛らしく微笑んでいた。
吸い寄せられるように近づいて……触れ合う距離へ]
― 霊王の領域 ―
[それは僅かな時間のこと。
我に返ればゾフィヤの声>>237が響いてきたり。
カレルの笑顔が近づいてきたりするわけで。
独占していると、誰かに怒られそうな気もしたりするし。
思ったよりも動揺しているな、とグレーテが寿ぐ>>230ことで自覚して我に返り、咳ばらいを一つ]
僕からも。おめでとう。
カレルだからこそ届いた世界だね。
自由な空が一番良く似合う友よ。
[大仰な言い回しがついたのは、最前の名残のせいだったろうか。それでも心からの祝福の気持ちを伝えた]
/*
ダブルヒロインに異論はないがヒーローはもっといると思うんだ。
(定義が違うとか言わない)
/*
こ、これだけを纏めるのに時間がかかるこの動揺度。
どうしても暈しが入ってしまう鶏心をお許しください…
カレルもこんばんはです。
そして時間ががが。
このまま外へ出る流れになる、かな。
[優しく教えたことで、現状に気づく。固まったような音が響いたのは気のせいだろうか。
とりあえず次の言葉をなんとなく予想できたので身構えておく。]
そりゃ俺にとってゾフィヤとの仲のほうが大事だったからな。
[間近で響いたゾフィヤ>>237の声に対して冷静に返した]
[その後は、グレートヒェンからもらった花蜜をソルベとエルナトでわけるか?といって。
『半分こしよ!』というエルナトとソルベで仲良く味わうのである。
なお、半分といいながら、ソルベはだいたい総量の二割ほどしか味合わずに、残りはエルナトが味わってしまっているのだが、エルナトにとっては悪気なくこれで半分このつもりでいるのはいつものこと。ソルベは気遣いもできる良い出来る竜なのである。
そしてエルナトは考えた。
花蜜がなぜかもらえた。きっといい子で治療されたらからだ!!と。
こうしてこっそりとまたエルナトは自分に都合よく賢くなっていくのであった。]
そういうカレルは道を見つけたようだな。おめでとう。
こっちのほうは…気が早いが、そうなったときはいう。
[なんてことがあって休憩したり、カレル>>204からの笑顔に応えたりしているうちに、帰還する時が訪れるのである*]
/*
>>-426
英雄という意味でなら、女子含めて全員がそうかもですけど、バトル的にはチームの勝利な感が強い、この学生達。
/*
カレル>>-427
いや実際は多分叱られないだろうけど。
何かあったらフォローはするぞ、的な。
>>-431
チームの勝利。だよな。
将来的には個人活動になるんだろうけど、それはそれとして、連携楽しかった。
―霊王の領域―
はい、ヤコブ様。
貴方となら何処までも。
[>>238少女は微笑んで肯いてみせる。
共に、未来へ。
今はこの言葉だけでも十分だ。
ヤコブとなら、きっとどのような困難も乗り越えて行けるだろうと心より信じている。
彼の空色の瞳に自身が映っている事が嬉しくて。幸福で。
彼の顔が近付いてくれば、咄嗟に目を閉じて受け入れる。]
[触れ合いはほんの僅かだけ。
けれどまるで永遠にも思えた。
>>239目を伏せてそっと息を零した頃にゾフィヤの叫び声が聞こえてきて我に返り。
やって来たカレルに寿ぎの言葉を掛ける。
>>188そうして、諸々が落ち着いた頃合いにファティより声がかかる。
曰く、いつまでも此処に、神代の気に晒され続けているとトラブルを呼び込みやすくなるのだと。]
そうなのですね。
[であれば、名残惜しいが退去しなければならない。
自分達の生きる場所は別にあるのだから。
もっとも影響を受けるであろう>>205カレルはと言えば、落ち着いた様子ではあったか。
精霊のいとし子による力の行使。
薔薇色の光が彼女の周囲に生じたかと思えば、詠唱と共に薔薇色の煌めきが騎竜師達の周囲を包み込んでいく。
視界を全て覆われると共に、転移が行われ。*]
―封じの森・外周―
[>>190転移の感覚がなくなった後、目に入ったのは白と深緑。
少ししっとりとした空気は独特なもの。
その色が霧の漂う森の緑だと察したところに僅かに城が薄れて。]
いえ、十分です。
ありがとうございました。
[真直ぐ上に、とのファティの説明に言葉に耳を傾けながら、ゆっくりと茜に染まっていくだろう空色を仰ぐ。]
承知しました。
[無闇に公言してはいけないものだとは理解出来ているので、口止めの言葉には快く頷いてみせ。]
[>>191とはいえ、学校の上層部への説明は必要で。
さてどうしたものかと思っていたのだが、カレルが呼ばれる。
少女はその様子を見守っていたが、剣と誓いを受け取った証として何かを渡された様子。
>>207カレルも感じ入るものがあったようだ。
その後に愕然とした様子を見せるカレルに、>>216ハンスが声を掛ける。
面倒見のいい彼らしい言葉だ。
>>192次に呼ばれたのはハンス。
>>220進み出た彼の前で彼女の手の上で鋼色を帯びた光が集まり、出来たお守りを差し出されたようだ。
彼は咄嗟にこちらを見たが、恐らくは自分だけの力ではない、と思ったのだろう。
>>221やがて彼は両手で捧げ持つようにして受け取る。
それは確かに彼が受け取るべきもの。
少女はそれを笑顔で見守っていた。
ぽつりと零された言葉。
ファティから明かされた推測に、思う事があるのだろうか。
核を砕いた彼だからこそ、強く感じるものがあるのだろう。]
[>>193飛び立った後にこの地を閉ざすという彼の言葉に頷いてみせる。]
承知しました。
今日のこの日を、一生忘れません。
必ずや、立派な騎竜師になってみせます。
貴方方の信に応えられるように。
お二人とも、どうぞお元気で。
[>>194信じている、と言われたのだから、同じ騎竜師としてその心に応えなければならない。
今この時は尊敬する建国王ではなく、騎竜師として言葉を交わす。
この二人のように、いつか愛しい人と並びたてると良い。
そう願いながらも別れ際に濃い紫の花を二房残し、少女は飛び立つ。*]
― 霊王の領域 ―
分かりました。
[>>188機を図ってくれたのだろうシリルの声に、やはり一抹の寂しさを感じてはしまいつつ頷いた。
ティアナの言葉から伝わる当時のシリルの様子につい、クスリと笑ってしまいながら、薔薇色の煌めきに包まれる。
ふわり、とした感覚を覚えながら、そっと目を閉じた。
ここで出会った守護者達に、無言の感謝をもう一度捧げて。
在るべき場所へと、戻る]
― 封じの森・外周 ―
[目を開くと、映ったのは霧に包まれた森の景色だった。>>190
光の具合と色からも大体の場所を推測して頷く]
こちらで何も問題ありません。
それは当然、ですね。
そちらもお約束します。人心惑わすようなことは害にしかなりませんから。
[申し訳なくはない、と首を振って。
でも教官達へは、と思ったらそれもきちんと考えられていた。>>191]
……カレルとハンスが代表として。
叱られるのは全員一緒でいいのではないかな。
面倒な書類とかも手伝うよ。
[それぞれ聖宝クラスと思われる品を授けられる二人を温かく見守って。
シリル>>226の言葉に寄せて、そんな風に言ってみたりもしただろう]
─ 霊王の領域 ─
[いつまでもここにいると、あんまりよくないってシリルさんの言葉を、トラブルに巻き込まれやすくなるから、ってティアナさんが続けて。
ふわふわと周囲に舞い散った薔薇色の光が>>189シリルさんの詠唱に応えて更に広がり、視界全てを包み尽くしたと思ったところで、何度か感じた感覚によって運ばれていって。
再度開けた視界には、もう薔薇色の光も石造りの空間も無くなっていた]
─ 封じの森・外周 ─
[>>190元の場所に出ることは出来ないから、という断りと共に置かれた場所はそれでも分かりやすく戻れる場所だった。
申し訳ないけど、と前置きの後にお願いされたことも、そりゃ事が事だけに言いふらすわけにもいかないって分かるから頷いた。
ただ、お父さんたちにはこんなことあったんだよって話したかったなって、それだけは残念に思いつつ>>191カレルと>>192ハンスがシリルさんとティアナさんからそれぞれ受け取っているのを見て。
>>193それじゃ、と切り出された声に、これで本当にお別れなんだって気が付いたから、つい]
ま、まって、シリルさん!
[止める声を掛けたのは、伝えたい事があったから]
[シリルさんたちの前まで行って、正面から向き合って]
シリルさん、ヴァイスちゃん、ティアナさん。
いっぱい助けてくれてありがとうございました。
[今回のことは、望んで戦いに行ったわけじゃない。
けれどシリルさんたちの助けが無かったら無理だったから、とぺこっと頭を下げて]
それと、
あの、狼さんと、お姉さんに
伝えて、もらえませんか。
ありがとうと、元気でねって。
あ、元気でいて欲しいのは、
シリルさんたちも、ですけど。
[>>1:190穏やかな口調で感謝をくれた巨狼、
>>2:37突き放す口調とは裏腹に柔らかな瞳で見つめてくれた女性。
どちらにも先に進む力をもらった、そう思っているから]
───忘れません。
覚えてます、ずっと。
[彼、彼女も含めて。
シリルたちのこと、交わした全てを忘れない。
そう、誓って。
>>194送り出す声に背を押され、ソルベと共に空を翔けた*]
[ 引率の教官に詳しくは話せないのは当然として、神官長に話を通してもらうためには学長にはある程度の事情は話さなければいけないし、それこそ神官長からは、細かい追求もありそうな気しかしない。
うまく誤魔化す、という対人技術を全く持たないカレルには、それこそ難題の連続だ。 ]
あ、ありがとう、ハンス。頼りにしてる!
[ だから、ハンスが声をかけてくれた時には>>216思いっきり振り向いて、お願いの視線を向けた。これもまた、遠慮がちなカレルには今まで無かった態度だった。
実際には、ヤコブの言葉通り>>249みな一蓮托生となったかもしれないが。 ]
[ その後、ハンスもティアナから宝珠を受け取るのを見れば>>221「これで、説得力が増したかも?」と、ほっとした。
もちろん、彼が、それを受けたこと自体には疑問の欠片も抱かない。
最後に皆の想いと力を揺らがず受け止めることが出来たのは、誰よりも長く、たゆまぬ努力を続け、皆に先輩と呼ばれるほど認められたハンスとリュストだからこそだと、分かっていた。 ]
[ やがて、ほんとうに別れの時がやってくる。>>193シリルの言葉を>>194最後まで聞いたカレルは、聖銀竜の鱗を握りしめた手を胸に当てて、小さく一度頭を下げ、笑顔で顔を上げた。 ]
それじゃ、また!!
[ 再び会うことはないだろう、と、自分で口にしておきながら、これが永生の別れではない、と信じて疑わぬ顔で手を振る騎竜師を乗せて、風竜は大きく羽ばたいた。* ]
[ 治癒魔法や回復の術のおかげで、全員が無事とはいえ、何もなかったとは言い難い状況については、表向きには『嵐に飛ばされた先で、強敵と遭遇して力を合わせて撃退し戻ってきた』という、嘘でも真実でもない説明がつけられ、『始まりの騎竜師』との出会いについては、学長と、王都の聖宝神官長にだけ伝えることになった。
おそらく、王家にも伝わっただろうけれど、それは騎竜師達のあずかり知らぬところだ。 ]
― 封じの森・外周 ―
はい。
[ここは再び閉ざされる。>>193
それもまた当然であろうと短く頷いた]
こちらこそ、この出会いはまたとない行幸でした。
貴方達を間近で見て。共に過ごして。
大切なものを沢山教えていただきました。
[祝福の響きある言葉に頭を下げながら、続きを聞く。>>193]
……はい。
シリルさん達の心を裏切るようなことはしません。
そしてその心をまた先へと繋いでいかれるような騎竜師になりますので。
[共に戦った者としての信、に応えるために。
自分の葛藤は飲み込んで、それまでの敬称を変えて]
どうぞ、安心していてください。
[シリルとティアナ、それぞれの顔を確りと見詰めて。
笑みを浮かべ、そう言い切ってみせる]
それでは、また!
[るぅぅるぅ!と、グラナートも別れの声を上げる。
いつかの時があるとは思えないけれど、友との別れに相応しいと思う言葉を紡いで。
茜色の空に向けて飛び立った*]
[学校へと向かう道すがら。
これからのことを考えつつ、視線はカレルの方を一瞥する。
思い出すのは、飛び立つ前のやり取り>>255で]
おう!
[力強い言葉とかち合う視線に思わず勢いで答えてしまったが]
……カレル、そんなんだったか?
[今更ながら、こちらへ呼び掛ける態度とか、諸々の変化に驚く。
無論それは好ましいものから、僅かな戸惑いの後には笑顔を向ける。
ヤコブ>>255の言葉には力強く思いつつ。
結局宝珠の件もあり、自身も事情説明の代表となることは間違いなさそうだった*]
― 霊王の領域 ―
ああ、こっちももういける。
[もう問題なく飛べるだろう。
グレートヒェンの治療と持続回復の加護とで腕も足も支障なく動くようにはなった。
声をかけられて立ち上がりつつ]
…やっぱりか。
[注意点>>188を語られてやはりな。と思う。
知りすぎないようにしてるのも、オクタヴィアスとずっと言い続けているのもそういうことである。
最もこっちはこっちで問題あるのだが、偽名だしいいやとそこはいい加減に済ますのでもあった]
[歌うように響く声に呼応するように生まれる薔薇色の煌めきに包まれる。
竜巻に巻き込まれたときとはえらい違いだ。
そしてこの転移をするような感覚もこれで最後かと思うと……別段名残惜しくもない]
穏やかな日々を。
[この地を守る者たちへと、別れの言葉はそう告げる。
また会うような事態にならないのがベストなのだ。
そうして転移の感覚に身を任せた]
― 封じの森・外周 ―
まぁ、いっても信じられる気がしないしな。
[一般人に対していう気はない。
ただまったく誰にも言わないのは納得しかねる気持ちである。
騎竜師として生きるものがその異変を知らないままというのはまずいという思いがあるからだ。
まぁその辺りは、カレルがなんとかしてくれるのだろう。とオクタヴィアス>>190 >>191 とのやり取りを見守る。
なんならハンス先輩がなんとかしてくれるだろうなんてことも>>192精霊のいとし子とのやり取りから思いながら、茜色に染まる空を見上げて、帰ってきたんだな。と独り言ちて一度ゾフィヤをみて、目があったら――いつもなら目を逸らしていたが穏やかに笑みを向けたことだろう]
こちらこそ、感謝する。
危機に対して立ち向かえる機会があったからこそ未来へと翔けることができる。
天聖の騎竜師のお墨付きがあるなら安心だ。
[一礼するように天聖の騎竜師>>193 >>194へと伝えて、そうしてエルナトに騎乗する。]
穏やかな日々を。
[別れの言葉を伝え、同輩たちとともに空へと舞い上がるのだ*]
― 出迎え ―
[程なくして引率の教官や補佐の精霊師の人に出会う。
一度戻ろうという試験官に対して、折角回復したのだから、このままいってもいいのにな。っていう気持ちもないわけではない。なお事後報告等に関しては]
騎竜師として恥ずる行動は一切していない。…あとはー…右に倣えで
[などと申しており、反省の色など当然のようになく、あとは丸投げするというやつがいたようであった]
― 帰り道のこと ―
[空を併走にするようにして、ソルベの隣、ゾフィヤの隣につけて]
なぁ、ゾフィヤ。さっきのことなんだけどな。
婚約を申し込もうと思っている。
ただ嫁に来てくれ。っていったが俺が婿にいくほうがいいかもしれんな。
元々家はエルが孵ったら貴族位は返すつもりだったみたいだからな。
[今まで何度も卵を学園に送ったり、なんかをして卵をもつものの責任を果たそうとしてきた。それが終われば貴族をやめようというのが家の考えであったらしいのだが、もう出てこないと思っていた自分の家から騎竜師がでてしまった。
どうしたものか。となった挙句、今後のことも考えるとやはり最初の方針通り返すほうが楽そうだ…なにせ家はほぼ農業と牧畜に精をだしちゃってるものな]
こっちの実家にはまともな竜舎もない上に、ゾフィヤは一人娘だからな。うちは兄とか姉もいるしな。
[なんてことを伝えたりしつつ]
そういえば進路だが俺は守護者が現役を退くまでは、とりあえず騎士団に入る予定だったが、ゾフィヤはどうなんだ?
[ロー・シェンが住まう地域には既に守護者がいる…その卵も、元はロー家の竜の卵であったようなので間接的には役目をはたしているといえるし、押しのけようとも思わない、修練以外でも嫁探しの意味もあった進路であったが、比較的フリーとなったため、ゾフィヤはどうなのか聞いたりしつつ帰還するのだろう*]
[>>240慌てたこちらに対してシェンの態度は実に冷静だった。
俺にとって大事だったって言う言葉で余計顔は真っ赤になったけど、でも嬉しくもあったからそれ以上何も言えなくなって。
むぐ、って言葉に詰まったまんまカレルから声を掛けられたことで更に何も言えなくなって>>242シェンの後ろに隠れてやり過ごした後。
大丈夫?って寄り添ってきたソルベから花の匂いがしたから、首を傾げたら>>241エルちゃんから分けてもらったと聞いたので]
ありがとね、エルちゃん。
[さっき泣いてる間中心配してくれてたのも思い出し、それも含めて感謝を込めて撫でながらお礼を言った結果。
花蜜をもらえた後に撫でてくれたから、次はゾフィヤがくれるんだって刷り込みをしちゃったかもしれないけど、この場では分からないこと]
[その後、転移され戻ってきた封じの森から飛び立ち>>195程無く聞こえた声で自分たちが探されていたことを知り。
>>196どこに行ってたとか、聞きたいことがあるとかの追及は嘘がつけないゾフィヤにとっては大変だったがカレルとハンスが主だって引き受けてくれたことで何とかなっただろう。
が、再度行われた卒業試験の難易度が想定よりも上げられたと分かった時に、つい
「あんなに大変だったのにもっと大変になるの!?」なんて言いかけて、近くにいた誰かが口を押さえる羽目になったかもしれない**]
― 封じの森・外周 ―
[若者たちが飛び立った後、森の中は静寂に包まれる]
『……行っちゃったわね』
うん……。
『なぁによ。
……寂しいの?』
少しね。
人に接したの事態、だいぶ久しぶりだったから。
[人としての生を終えた後、自ら望んで英霊と呼ばれる存在に転化して。
人の世を見守りつつ、人とは距離を置いて存在し続けてきた。
己が務め――四界と人界を結ぶ楔としての役割は理解しているから、それに対して何か思う事はないけれど]
でも、さ。
寂しいなってのはあるんだけど。
でも……良かったな、って。
そうも思うから。
[言いつつ、視線落とすのは別れ際に渡された濃い紫の花]
今のこの空を飛んで、護ろうとする想いに触れられて。
……俺が伝えたかったものは、ちゃんと伝わってるんだなって。
それが、改めて知れたし……ね。
[言いつつ、思い返すのは別れ際の様子。
信に応えられるように、と宣した少女。>>247
真っ直ぐな感謝>>252と、忘れない、という誓いを残した少女。>>254
心を裏切らない、先へ繋いで行かれるような騎竜師になると。>>260
そう宣して、また、という言葉を残した若者。>>261
立ち向かえる機会があったからこそ未来へと翔けることができる、と告げ、穏やかな日々を願って飛び立った若者。>>266
……それじゃまた、と飛び立った笑顔>>257は、いつかまた巡り合う気もするけれど。
ひとりひとりの想いを込めた言の葉たちは、確りと刻まれて]
……さて、と。
森を閉ざして……頼まれ事を果たしたら、戻らないと、な。
[巨狼と六翼、それぞれに伝えてほしいという願い。>>253
それを果たしたなら、在るべき場所に戻り、務めを果たさなくてはならない]
『そうね……あんまり長く、離れてもいられないしね。
……でも』
でも……なに?
[緩く首を傾いで問えば、腕の中にぬくもりが飛び込んでくる。ふわり、漂うのは香草の涼やかな香り]
『…………察しなさいよ、ばぁか』
いや……用事果たしてから、って思ってたんだけど……。
[拗ねたような声返しつつ、腕の中の存在を確りと抱き締める。
白銀がどこか呆れたようにきゅーい、と鳴いて。
それに応じるように霧が立ち込め、周囲を真白でふわりと閉ざした。**]
― 出迎え ―
はい。誰も大事ありません。
ご心配をおかけしました。
[>>195合流叶って。
必死に探してくれたのだろうことが良く伝わってくる精霊師に、まずはそう言い頭を下げた]
了解。
[>>196教官の言葉に短く答えて。
ハンスの呟き>>231には小さく肩を竦める]
まあ、その方が落ち着いて取り組める、かな。
[このまま済ませてしまいたかった気持ちは、シェン>>267のようになくもないが。
大切な節目でもあるのだから、と自分にも言い聞かせ]
先はまだまだ長いんだから。
[グレーテの方を見て笑いかける。
まさか予想外の長さまで延期されたり、確りと難易度を上げられたりするだなんて思わなかったから。
その時は穏やかな気分で帰還の途についたのだった*]
/*
ひとりひとりに返したかったんだけど、時間的に無理だと思ったんで、まとめてお返しになってしまった……!
〆部分に何があったかは、お察しください、という事で(ぉぃ
余裕あったら、後で補足しよう……w
―出迎え―
[>>195移ろいつつある夕暮れ空。
その中を同志達と共に飛んでいると、何者かの声がした。]
あら?
[そちらへと向けば、騎竜が三騎。
隊列を組んでこちらへと飛んでくる。]
教官達。
ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
[精霊師が早口に言い募る様子から、随分と心配をかけたのだろうという事は察せられて。
少女は頭を下げて謝罪をする。
元より、叱られるのであれば自分も一蓮托生になる心算だった。]
/*
怒涛の締めラッシュの中、今のうちに、ご挨拶しておきます。
毎度おなじみふかふかしたなまものでした。
今回は、今度こそ、ふつーの青少年を目指してみたのですが、普通ってなんだっけ?になった気もしつつw
皆さんのおかげで楽しい日々でした、ありがとうございます。
ヤコブとグレートヒェン、シェンとゾフィヤはお幸せに。
ハンス、僕たちずっ友だよね!?彼女できたら教えてください。(まがお
シリルさん、無茶振りばかりを受けてくれてありがとう我が君(←多分一生呼ばない)
相変わらずの不定期出現ですが、ご縁がありましたら、いずれまたどこかで遊んでやってくださいませ。(礼)
はい、ありがとうございます。
[>>196試験は後日仕切り直し。
時間的にはそれが妥当だろうか。
教官にも頭を下げて、帰路に就く事に。
その場で理由を求められなかったのは僥倖だっただろう。]
そうですね。
[>>276ヤコブに向かって微笑んで頷いてみせた。
卒業試験は騎竜師達にとって通過点でしかない。
その先はそれぞれの進路に向かって伸びている。
自分の進む道がいずれ彼と重なりますよう。
そう願ってやまない。]
[>>258結局、対外的には『嵐に飛ばされた先で、強敵と遭遇して力を合わせて撃退し戻ってきた』という話で収まり、少女もその通りに答えた。
真面目な生徒として通っていたので、報告内容に疑いをもたれる事はなかっただろう。
学長、そして聖宝神官長に上る情報としては、更に始まりの騎竜師との出会いが伝えられる事となった。
審議に時間がかかり、試験が一か月後に延長され、難易度が上げられる事になったのは誤算。
ゾフィヤの口を抑えたのは誰だったか。]
それでも、もう少し皆さんと一緒にいられるのだから嬉しいです。
試験、頑張りましょうね。
[少女は心からの笑顔を同志達に向けたのだった。*]
─ 帰り道のこと ─
[さて、卒業試験に行ったはずが何故か行方不明になり散々探しただろう所に何時の間にか戻っていた、という一行に詳しい事情を聞くのは後日としてこの日は解散になり。
>>268帰る方向が同じシェンと空を併走していたのだが]
うん?
[さっきのこと、と言って切り出された話題は、予想していたより早く進んだ話だったから目を丸くしたまま顔を赤くするなんて器用な芸当を見せてしまった]
[嫁に来いって言われたんだから婚約もするほうが自然だし、私は一人っ子だからお婿さんを貰った方が良いんだろうなとも思ってたけど。
正直そこまで頭は回ってなかったから、シェンが話す内容を脳内で咀嚼するために黙って聞いて]
え、えと。
卒業試験が受かったら、あたしも騎士団に入る予定、だったけど。
[>>269シェンから聞かれて、ようやく
そういえば進路の話も聞いたことなかったなって気付き、
すっごく恥ずかしかったけど、夢だと思って寝ぼけてよかったし
シェンが話をちゃんと聞いてくれて良かったなって、
今更ながらもう一度実感するのだった*]
― 一か月後の試験のこと ―
[同輩の尊い犠牲に涙しながら事後報告を終えて、改めて卒業試験が行われるようになったのは一か月も過ぎた後のこと。
卒業試験も終わればお別れか。なんていってて一か月伸びているんだから、なんとも間抜けた話だな。なんて同輩らと笑ったりもしただろうか。]
ってかなんで試験の難易度あがるんだかな。
[まぁ、正直な愚痴である。
経験を積み、ようはどこまでできるようになったか。というのを確かめるため。ということらしいが、だったらこっちにも考えがある。
といっても別に卑怯なことをするとかではない。前回できなかったことを今回はするだけだ]
それを披露するのに適した装備を申請しますがよろしいですよね?
[学んだ経験を発揮するのだから必要なことだと許可を得ての本番の妖魔退治]
[ゾフィヤに対して頼んだ。あいつらを纏めて少しの間だけ足止めしてくれ。と、彼女に引き受けてもらい、空を舞う。
どんどんと加速するように翼から火を吐くエルナト。鋭角な軌道を描き旋回。
風圧に耐えるように身を低くするものの、今回はというと、前回の試験ではいらないだろうともってこなかった風圧に耐えることのできる魔道具も首から下げている。
元々一対ではなく二対の騎竜師関係であったエルナトとソルベ。前回の騒動で得られた経験は連携だ。だからそれを披露するのが筋だ。ということにした。決してそのほうが楽できるからということは―――ある。
速度が更にのり、破壊的な振動音が空気を介して伝わる。
そうなったエルナトを誘導するのは俺の役目だ。そして誘導した先、氷雪の力をつかって動きが止められている妖魔がいる。
その中心部に、エルナトは落下し、大地を揺るがすような音が響き、衝撃波が周囲に巻き起こりその余波で消し飛ばされていく]
どうにかなったな。
[自分たちに任せてもらった担当区域の敵を一掃する。他はどうだろうか、と思うが、一応見に行くが、なんとかなっているだろうとは思いつつ、エルナトの鱗を撫でながら]
俺とエルだけじゃここまで上手くいかなかったが、ゾフィヤのおかげで上手くいった。
もちろんソルベもな。助かった。
[前回の卒業試験ではいえなかったこと、今までずっといってこなかった賞賛の言葉をゾフィヤへというのであった*]
― いつか ―
[卒業試験にも無事合格し、今後の予定について同窓生たちと言葉を交わした時のこと]
――俺、しばらくはリュストと一緒に、色んな場所を回ってみようと思ってるんだ。
[そう口にすると、少なからぬ相手から驚きの表情を向けられたかもしれない。
卒業後は、故郷に帰って護り手となる。
それは入学当初から試験の直前まで、一貫して口にしていた目標だったから]
/*
あー!時間が!ない!!
とゆーことでご挨拶!!!
いつもお世話になってますな方もお久しぶりな方もご一緒くださってありがとうございます、なであでした!!
村建て進行してくださったくろねこさんに格段の感謝と、
どしょっぱなに縁故ぶん投げてそのままお付き合いくださったえすけーさんにはめっちゃありがとうございますまたよろしくお願いしますー!!!
と、真っ先にお礼言うべきお二人に言いつつ
グレーテもお友達になってくれてありがとうだし
ヤコブはグレーテ幸せにして一緒に幸せになってねだし
ハンス先輩は本当にいろんなとこで見守ってくれたりまっすぐな背中見せてくれてありがとうだし
カレルはすっごく成長しててすごい!これからもよろしくね!だし
ほんとにご一緒してくれてありがとうございましたー!
縁があったらまたよろしくです!
/*
お疲れ様でした。
先にご挨拶を。
ずさりさんいらっしゃるかと思いきや、数年単位ぶりの方ばかりでしたね。
初っ端から情報把握ミスでやらかしてしまい、申し訳ありませんでした。
久々のRP村、とても楽しかったです。
ボス役さん方も含め、皆さん、かわいい、恰好いい方ばかりで眼福でありました。
女子だと元気な子が多いのですが、今回は真面目な優等生、後方支援系を目指して頑張りました。
ヤコブさんは本当にありがとうございました、と。
無事に結婚できるようになった暁には皆さんをご招待できたらいいなと思っています。
順番的にはシェンさん達の方が先でしょうか。
お祝い贈るつもりでいますので。
ハンスさん、カレルさんもきっと良縁に恵まれると信じてやみません。
またどこかの村でご一緒できれば嬉しいです。
[理由を聞かれたなら、卒業試験での一件は必要な相手にはぼかしつつ]
元々さ、家系も何もない人間が騎竜師になるわけだから、他の人間より余分に時間がかかるだろうと思ってたし、その辺は故郷の連中も了承してくれてた。
だからそれがほんの数年延びたところで、大して変わりはねぇさ。
[学費がかからない分、学校の在籍期間が延びるよりはむしろ歓迎されるだろう。
などというのは余談だが]
――この学校に来て、色んなやつにあって。
それ以外にも色々あってさ。
俺、この国のことを、もっと知りてぇって思った。
[始まりの騎竜師が作り、護った世界。
竜と翼を得ていながら、自分の知る世界はあまりにも狭かった]
[――手の届く範囲を護れればいい。
リュストが繋ぎ止めてくれたその言葉を、忘れたわけではないけれど]
もう少しだけ、手を伸ばしてみてもいいと思ったんだ。
――リュストが飛べる分だけ、ゆっくりと、な。
[そう言いながら、胸元に触れる。
服の内、精霊のいとし子から授かったお守りは、鮮やかではなくても確かな光を宿していた**]
/*
この時間になると、ログが大量だな……wと思いつつ。
時間なくなる前にご挨拶を。
今回は飛天虹路へのご参加、ありがとうございました!
初期想定を半分以上すっぱり捨てて、こんな時でもなきゃ表に出せない反則キャラをGMに据えての進行でしたが、自分で思ってた以上に動かせて、更に個性的な竜と騎竜師のコンビの多彩ぶりに眼福な日々を過ごさせていただきました……!
いやほんと、みんなかっこいいし可愛いしで楽しかったよ……!
騎竜師養成学校ネタは、その内平和?な日常編も立ち上げる事になりそうですので、その時はまたよしなに!
[ちまいくろねこ、ふかぶかぺこり]
/*
というわけで未来がどうなるか、ってのと変化のようなものをとぷちぷち落としつつ、挨拶挨拶。
お疲れさまでした。今年初めての村だったけどどうにかこうにかゆっくりながらもこなせたと思います。
そして、村入ってどうやっていこうかなーっておもったところから縁をくれたゾフィヤはありがとうな。時間ギリギリとはいえここまでこれてとてもよかったのでした。
ヤコブとプルファーはとても青春していて穏やかなのでした。お幸せに
ハンス先輩とカレルは色々託されたものを昇華していってくれるのだろう。そんな未来をこっそり見届ける気持ちでいるのです。
そして村建てことオクタヴィアスはGMとしても引率としても諸々いつもながらお見事でお疲れ様なのです。
というわけで同村ありがとうございました。適当にふらふらしているのでまた会う機会もあるだろうからその時はよろしくな。
― その後の話 ―
[ 卒業試験は一ヶ月延期された代わりに、難易度が上がるという理不尽っぷり。しかし得がたい経験は、確かに若き騎竜師達の力となっていて、落第者は出なかった。
しかし、剣を失ったカレルは、そのまま代わりを探すことなく、手持ちの短弓のみで試験に臨み、かろうじて合格したものの、あまり成績はふるわなかった。 ]
父上に頂いた剣を折ってしまったうえ、この成績ではとても王都を守る騎竜師団には入れません。どうか勘当してください。
[ 卒業直後、笑顔で願い出た末息子に、当主は思い切り頭を抱えて溜息を零し ]
『お前は、父親と兄に決闘させる気か?』
[ と、呻くように言った。どうやらカレルが勘当されると、兄の中では、それが父の責任ということになるらしい。なぜだ? ]
『勘当はせん。だが、家を出たいなら好きにしろ。お前が風竜を選んだ時から分かっていたことだ。』
[ ロゼルア家の当主は、代々光竜を半身とし、当主以外で騎竜師になった者も、それに準ずることが多い、だが、稀に風竜を半身とする子が現れると、その子は、例外なく、家を離れ旅立ってしまうのだ、と。 ]
『......良い出逢いと、未来への途を見つけたようでもあるしな。息災でいろ、カレル。』
ありがとうございます。父上。兄上によろしくお伝えください!
[ 当主の許しを得て、心残りの欠片も見せず、嬉しげに旅立ちの準備に駆け去っていった我が子の背に、もう一度父は溜息を落とす。 ]
『よろしく、と言われても...私に、うまく説明できるかは、わからんぞ』
[ 実のところ、口下手であるのも、代々の特性だった、とか。 *]
/*
時間飛んだけどこれだけどうしても落としたくて。
というわけで、お疲れ様でしたー!
騎竜師村と聞いて真っ先に思い浮かんだ地味of地味な竜で参戦してしまいました。
タンク万歳。
今回も村建てさんの素晴らしい世界で遊ばせて頂きました。
ずっとやってみたかったんだ騎竜師。
シリル様の謎を残しつつも真っ直ぐで強くてな所が素敵でした。
シェンは戦闘もゾフィヤへの態度も相変わらずのかっこよさで。
ゾフィヤはかわいいけど意地っ張りにはらはらさせられて。
ヤコブは堅実な成長と恋愛模様を見せられて。
グレートヒェンは優しさと周囲を見てのサポート術が素晴らしくて。
カレルはかっこよすぎるしシリル様とのあれこれは嫉妬するくらい良かった!
数年くらいはどっかで偶然会ったりとかあるんじゃないでしょうか!
とにかく皆さんありがとうございました! 楽しかったです!
[ 旅立ったカレルは、シリルに告げた通りに、世界中の空を駆ける放浪の騎竜師となった。けれど、苦難を共にした学友達のことを忘れることはなく、彼らの祝い事の時など、珍しい土産物を持って、顔を出すことも多かった。 ]
さあ、次はどこに行こうか、アーク?
どうせなら、綺麗な景色が見に行きたいな。
いつか、話してあげたいから。
[ 誰に、と、言葉にすることはない。けれど、風竜はピュルルと上機嫌な声をあげる。 ]
霧の湖?いいね、じゃあ、次はそこだ。
[ 誰かの後ろに隠れていた少年は、もうそこには居ない。半身と、楽しげに会話しながら、カレルは、空をどこまでも自由に翔けていく。
あの日、手渡された、願いの通りに。** ]
―卒業―
……これで、暫くはお別れですね。
[無事に卒業試験を終えて、別れの時だ。
ゾフィヤや他の面々と別れの言葉を交わし、最後に残るのはヤコブ。
試験までの期間は、彼と過ごす時間も増えた。
これからそうした時間が取れないという事が寂しいと思う程。]
私、お手紙を出します。
お忙しくなるでしょうけど、ヤコブ様も送って下さいますか?
[騎竜で飛べばもっと早いのだが、そこまでするのには両親の許可が必要だろう。
先ずは説得からだが、難航しても決して諦めないと心に決めている。]
離れていても、心は共にあると信じています。
また、お会いしましょう。
[別れ際の言葉は、さようならではなく、またを約するように。*]
/*
おもいついたことは投げこんでいきます。
ちなみに、行った先で、アレと会う...のは、書ききれなかった。
─ 一か月後の卒業試験 ─
[さて、そんなこんなで改めての卒業試験となったわけだが
>>282シェンの愚痴が聞こえて、やっぱり私だけじゃなかったって思ったけど
>>279それは口を押さえられてて声に出すことが出来なかった。
もう言わないって約束したところで解放されたところで、申請について言ってる声も聞こえて。
それが私の魔道具の申請だと分かったのは、私の手元に渡された時。
>>283シェンから頼んだ、って言われて、今までだったらきっと反発とか多少はしただろうけど]
うん、任せて!
[今はちゃんと、他の皆と同じ笑顔を向けて頷けるようになった。
それが何より嬉しくて、ソルベはエルと一緒に全力を出せるのも嬉しくて。
気持ちはそのまま、広く硬く展開される氷の床に反映された]
[エルも周囲を気にする必要もなく、
心置きなく飛べたからだろうか、ご機嫌な様子で。
>>284シェンから向けられた笑顔と、
賞賛の言葉は、今までだったらソルベだけだったけど、
今は私も一緒に、なにより私を優先して言ってくれたから]
シェンにそう言ってもらえて嬉しい、
ありがとう。
[私も、満面の笑顔で素直にお礼を言ってから]
あのね、シェン。
[くいくい、と引っ張って、屈んでもらって
こっそり耳に顔を近づけたのは、ソルベたちにもまだ恥ずかしくて聞かれたくなかった言葉]
大好き
ずっと、一緒にいてね。
[初めての言葉と、お願いを囁いた**]
/*
ぎりぎりで時間飛んだの投げちゃってごめんなさい。
もっと未来を描こうかどうかちょっと迷いました。
/*
あわわ、時間が…!
ご一緒させていただき、ありがとうございました。
どなたも魅力たっぷりで、本当に楽しかったです!
特にグレーテには愛溢れて。約束早く果たせるように全力尽くしますね。
村建てくろねこさんは、素敵な舞台を今回もありがとうございました。バトルもできて僕最高でした!
まだまだ不安定参加ですが、またどこかでご一緒できたら、どうぞよろしくお願い致します。
兎猫Meyでした![*ぺこり*]
/*
>>-441
霧の湖って天霊湖ですかい……w
この頃だと、多分色々どったばたしてるなぁ。
/*
なんて言ってる間に時間が来るか!
ほんと、最後まで全力疾走な素敵な村でした!
やれてよかったし、参加してくれて、ほんとにありがとーでした!
[引っ張られ屈んでというゾフィヤ>>295の言葉の通りに屈み囁かれる言葉に頬に熱がこもる。
素直になったあの時に、とった手に手を伸ばしてぎゅっと握って]
俺もだ。大好きだぞ。ゾフィヤ。離さないからな
[そう、婚約者へと小さく囁いた*]
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