情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
そういうことだな。ただあれは難だぞ。樵が大量にいるな。
[さらっというシュテルン>>96に冗談めかして応える]
………あれになるか?
[枝にはえる目玉。>>47ところどころにある赤紫の果実]
…目か、なんか生えてる果実…あのあたりを壊すのかぁ?…そういやなんかそれっぽい色の結晶とかあったよな
[ポケットをみた。戦ってた時に拾った、紫色の結晶。色が少し違うが、なんとなく似通ってるものがある気がする。]
……目は操っているものだとすると、こっちが力の源…ってとこかな?
[常識もなんも捨て去って、バリスタを用意させる*]
/*
私たちは空からどうしたものかと思っていますが、木も巨大ですし空から艦砲射撃浴びせたところで他の皆さんに被害は出ないでしょう。(てきとう)
まー、確かに、これがふつー、てなってまうのはきついやね……。
[そこは同意できるから、素直に頷いて]
あちらさんが、ふつーが通用しないのもわかるし……うん。
[今の内はすっ飛ばした方がやり易いかもしれない。
それも一先ず理解したところで。]
うん、ふつーに伐ろうとしてもちょっと無理ぽい、し……。
[樵が大量、って、それはそれでとんでもないだろなー、なんて思いつつ]
そいや、なんか拾ったねぇ、紫っぽいの。
あれ、関わりあるんかなぁ……。
[ポケットの中の二つの結晶を見て、首を傾げて。
ともあれ、バリスタが用意される>>101のを見つつ、さて自分はどうするか、と考えて]
とりあえず、ぼくは近くに行って考えてみるわ。
ここでぽけーっとしてても、どーにもならん気がするし。
[移動は多分、念じればできるだろうから、と軽く言いつつ。
枝に生っている実を攻撃する方法とかは、その場で考える事にしておいた。*]
/*
どーしよーかと思いつつ、まあ、城壁の上でぽけーとしててもアレだしね、っと突っ込む宣言をするぼくでした。
……他に攻撃手段がないとも言うけど(
……やれ、この場は落ち着いたようだが。
[場の趨勢を確かめた所で、影はゆるりと薄墨色を引き戻す。
とはいえ、まだ終わりでない事は、先に届いた声と、遠くに見える木と思しきものが端的に物語っていた]
あれをどうにかせんと、真の意味では終わらん、と。
……しかし、あの趣味の悪さはどうにかならんのか。
[美的感覚が根本的に違う気がしてならないな、とか。
そんな事を考えつつ、影は月白色の翼を羽ばたかせる。*]
― 混沌の神殿 ―
[現れたのは、木にほど近い場所。
神殿の残骸を纏った木が枝をうねらせ、
周囲にのたうつ根から吐き出された怪物が一斉にこちらを向いた。]
雑魚どもが。
[くだらなさそうに言って、怪物どものただなかへ飛び降りる。
紛い物と理解した城塞には、これ以上乗っている理由もない。]
カナン・ディ=ラーグの前に立てると思う奴は、来い。
[拳を打ち合わせて火花を散らし、大地を蹴りつけて疾駆する。
それは、凄まじい勢いで連鎖する爆風のようなもので、
魔が駆け抜けた後は、千切れた根と怪物の残骸が敷かれた道となった。]
/*
さて、とりあえずこちらも移動したところで、無理せず寝ておこう。
ここでぶり返したら笑い話にならんからね……。
見物枠の暴風さんはどうするかなあ、と思いつつ、お先にお休みですよ、と。**
真面目に考え出すとやってられん
ああ、投げやりなんじゃないぞ。思いもよらない攻撃をされるかもしれんってことだ。
[プロの樵を大量に召喚したら…どうにかならんもんか。とか思ってしまう。
いやそもそも、あれは斬れたり燃えたりするのかどうか。ぶつぶつとどうしたものか返事のような独り言のようなものをシュテルン>>102 >>103へという。
結晶についてはわからん。と首を振り]
そうだな。相手の動き次第ってとこもある…というか、大雑把に大規模な攻撃でもせんかぎり、目玉にしろ果実にしろ斬れないだろうし、案外それが正解かもしれんな。
気を付けていけよ。俺も少ししたらいく。
[シュテルン>>104を見送る
...は、一応、指揮できるように色々準備をしていた*]
/*
最終戦闘の準備が着々と整っているなあ、と各所を眺めつつ。
こんばんは。
シメオンはおやすみなさい、治りかけお大事にね。
にしても、ダーフィトの弟子かあ…。
私も会ってみたかったな。
[あのダーフィトが弟子をとったのか、と感慨深い心地になる。
風のようなあのひとは、今は新たな風を育てているのか。
そしてダーフィトの前では、いつも弟のような可愛さを見せていたゲルトが、彼の弟子の前ではお兄さん風を吹かせていたのかな、なんて。
光景を想像するのはちょっぴり楽しかった。]
って、 … っわ、!?
[ちょっとだからあの急だよねいつも!!!?
…という内心の声はきっと表情で伝わっていると思う。
いろいろ慣れてきたとはいえ、突然となればやっぱり照れる。仕方ない。しかたないだろう?!
………だから、たまに、わざと狙ってやっているんじゃないかという疑惑が頭をもたげることもある。
とはいえ問い質す前に、まあ、…そういうことを気にしている余裕が無くなるのだけど。いつも。]
〜〜〜〜〜〜〜〜っ、 ………、もう。
[ぬくもりが重なる。ゲルトが“帰って”きた証。]
…… ばか。おかえりなさい。
[一度離れた吐息で囁いて。
今度はこちらから、──もういちど二つの影を*重ねた*]
/*
(ここに爆弾投げるなんて、到底できない…)
こんばんは、女神様。
[扇風機など設置しつつ]
["木"に近づけば近づくほど、その異様さが際立つ。
魔界にも悪夢じみたものは溢れているが、これは全く別物だ。
発散される力も異質で独特なもの。
だが力の凝る場所はいくつか感じ取れた。]
巨体を維持するには核が必要らしいな。
ならばそれを滅すればよかろう。
[目の前に下がる、赤紫の果実らしき物体が侵略者の核であろうと判断し、叩き潰すべく両腕の魔力を高める。
だが、今にも打たんと身構えた目の前に、意外なものが現れた。]
アーデか?
いや、おまえ、ツィーアか?
[どこかロー・シェンに似ている端正な顔も、
惜しげもなく晒される素肌の上にも、魔導の文様が明滅している。
かの太陽王の兄を素体にしたヒトガタを通じ、魔道兵器と交流した時の姿だ。
煮え滾る魔力の渦の中で、一つに溶けた記憶が蘇る。]
『ラーグ、これを壊すのはよくない』
[思念が響く。なじみ深い波動の形で。]
『私とお前が共にあるのに必要なものだ』
[壊すな、と主張するアーデ/ツィーアを眺め、手を伸ばす。
胸板に触れさせた手を、白い両手が包み込むように握った。]
愚かものが。
[瞬間、爆発が起こる。
人形の胸に巨大な風穴が開き、その顔が驚愕に固まった。]
我のツィーアは、我を内包して、
今頃、葡萄の世話などしておるわ。
[驚愕の表情のまま、偽物がほろほろとほどけて散っていく。
青白く散る欠片の中へ一歩踏み込み、赤紫の果実の中央へ、右腕を叩き込んだ。───12(20x1)**]
/*
うむうむ。まずは一発殴ったところで寝よう。
過去村参照しに行って読みふけるから、時間がヤバい。
そして平均値は越した。やったよ、我。
[結局投石器やバリスタは使わなかった。
シュテルンもだが、そこに集っている仲間まで被害が受けたら困るからだ。
だからあらかじめの準備を終えたら...も転移した]
― 混沌の神殿 ―
相当派手なのもいるみたいだが、味方だろうからありがたいな。
[派手な焦げ跡と、残骸が散らばっているのを一定の距離を置いた場所から見遣りつつ、観察していく。だがそれでも怪物の気配は大きい。ということは本命はその奥。と思われるが]
それよりも試すのは……
[目玉と、木に実る赤紫色の果実。これみよがしに怪しさを振りまいている。とはいえ目玉はきっても瘴気を出して消えていく、コンラート曰く神殿に向かって言ってるということは…だ…
さっさと試さねばなるまい。上のほうでも、なんの音なのかはわからないが状況が苦境という>>70のを示している音が聞こえてきて、その音の元凶を視線で手繰りながら、大弓を構えて]
/*
魔王様の大切な人、やっぱりそこですよね。と納得しつつ...
やはりかっこいい。(しみじみ)
/*
わー、魔王さまだ! 平均値以上はさすが。
先生かっくいいーー!!と双子がきゃっきゃ言っている。
/*
オズを召喚して殴らせると、今ならウサギが出そうな気がする。
などなど言いつつ。お先におやすみー**
『ニャーン』
トラオムか。ネモ……他のもか。……ぁん?なに?やめろって?なんでだよ
『ニャニャー…ニャ!』
別に違う世界のことなんてどうでもいいから戦ってないで帰ってこいって?
『ニャニャン!』
早く帰らないと…か。そだな。確かに怖いけどよ。
[矢羽を掴み、弦を引き絞りながら、茶トラの猫を、その奥にある、赤紫色の果実に照準をあわせていれば、ニャーニャーと合唱が響く。ご飯を求めるように、昼寝場所を求めるように、やめて。と誘うように。
しかしまあ素でしゃべってる様子を見れば、寝子の人とか兄が評する理由もわかるものだろうとかは余白の部分である]
ま、確かに、世界ってものがどうとかはあまり関心はないかもしれん。
『ニャッ!』
ただまあ、疑問はある。なーんで、お前たちはそこにいるんだろうなー。って…だってさ。危険な状態になったら、お前ら俺置いてすぐ逃げるだろ?
立ち向かうこともないわな。そこに敵と定めた存在がいるなら阻むものは容赦しない。……理解してるだろ?
ああ、大丈夫だ。お前たちのことを俺は理解してるぞ。お前たちが出てきて守るってことは、つまり、俺の狙いは正解だ。ってこと、それを親切に教えに来てくれたってことだよ……なっ!
『ニャーーーーーーン!』
[引き絞った矢を放ち、猫を、その奥の赤紫色の果実ごと射抜いた15(20x1)]
/*
魔王さま、おやすみなさい。
お祈りぱわーを準備しつつ私もそろそろ寝よう。
おやすみ、良い夢を。
ま、何いってたかよくわからんから偽物ってわかりやすかったけどな。イントネーションが違う。
[適当に何かいっとけば、通じるとおもった侵略者と、適当に合わせつつ、実は何いってるかさっぱりわからなかったゲルト。
侵略者も、流石に猫のしゃべりまでわかるか!だったのかもしれない。]
上はどうかな?
[とりあえず活発に動いていた枝の果実を狙った。枝は萎えたように動きを止めているが、はたして、助けとなったのかどうか**]
/*
ジルも魔王様もおやすみー。
なんとなくコンラートがずっと暇してただろうから援護しようとおもったつもりで、しつつ、でも勘違いでした。でも問題ないやつである。
こっちもお返し、だ...?!
[ 枝を避けながら幹の部分にあたる中心部へと機銃を向けた時、目の前に、ふわりと舞い降りた姿 ]
マーレ?
[ 呼び声に、微笑みを返すマレンマの背には、白金色の光の翼がある。両手を広げ、背後にあるものを庇うような仕草は、以前も見た事のある姿だ ]
『ラド兄...もう、戦わないでください』
[ 悲しげな表情で首を振るマレンマに、コンラートは唇を噛み ]
マーレ...
[ 愛おしげな声で、もう一度その名を呼んでから、機銃の引き金を引いた ]
あの子はもう、自分の足で歩いてるんだよ!
[ 人を知るために旅立つと言った、凛とした笑顔を忘れない ]
......撃たせやがって、くそったれがっ!
[ 偽物と分かっていても、胸が痛んだ。消えた幻影の向こう、赤紫の大きな果実が目に入ると、渾身の怒りを込めて銃弾を叩き込む......9(20x1) ]
[ 銃弾に弾き飛ばされた実が、狙うように、こちらに飛んできたが、胸ポケットが、不意に光ったかと思うと、果実は跡形もなく消滅した ]
なんだ、今の?
[ 反転して離脱しながら、ポケットを確かめると、魔物を倒したあと拾った結晶が消えていた** ]
/*
大切な人だと二択になるけど、ここはやはり、マチスよりマーレの場面じゃった。
太陽王分は、また夜に。(あっちは三択...)
おやすみなさい**
ふ、ここでは釣りもできなそうだしな。
[私たちの海、と告げたルートヴィヒにうなづく。]
おれたちがいなくなったら騒ぎになるのは必至だろうし。
[それをおさめるのにルートヴィヒが奔走するのまで予測できて笑う。]
あれが我らの航路を塞ぐならば、打ち払うのみだ。
[空から近づいても巨大な大樹であった。
手を上げて、攻撃のタイミングをはかる。
その時 ── **]
[月白色を羽ばたかせ、辿りついた先。
間近で見た巨木は、やはり]
……趣味が悪い。
[の、一言以外の感想が出てこなかった。
蠢く枝、地から伸びる根、枝に咲く"目"。
どれをとっても、影の趣味にはそぐわない]
俺でこうなんだから、他の連中だったら論外どころの騒ぎじゃねぇな……。
[そんな呟きの後、しゅるり、と薄墨色を呼び出す。
さてどうしてくれようか、そんな思案は]
……っ!?
[不意に響いた、己が名を呼ぶ声に一時途切れた。
場にそぐわない柔らかな光がふわりと差し込み、それを辿った先には六翼の姿が浮かんでいる]
……な。
[何が起きた。
と、口にする間に、告げられるのは樹を害する事は赦されぬ、との言葉……だったと思う。
何せ思考が停止して、まともに音が入ってきていなかった]
………………れーてんだ、れーてん。
[間を置いて、影の口から零れたのは低い──恐らくは誰一人、耳にした事のないであろう低音の声]
それで、御主を模したつもりか?
その程度の紛い物で、俺が惑わせるとでも。
…………笑止。
[言葉と共に薄墨色がざわめく]
……策としては悪くない、それは評価してやろう。
[すい、と切っ先を上げた刃に導かれるように、薄墨色の影がうねる。
一見すると、煌めき帯びたしなやかな力の流れ──その実、触れたものを遠慮なく斬り裂く刃の鋭さ帯びた影が六翼の大天使の像を、その先に揺れる枝を絡め取り、斬り裂いてゆく]
だが、致命的に、使い処が悪かったな。
[低い声のまま吐き捨てた後、影は月白色を大きく羽ばたかせる。
薄墨色が切り開いた空間の先に、赤紫色の果実らしきものが見えた。
一際強い瘴気を感じるそれを狙うべき、との判断は早く。
接近から相次いで振るわれた二刀が、赤紫の実を斬り裂いた。4(20x1)]
/*
とりあえず、悩まなくていい方を先にー、と思ったらさすがだなラ神wwww
と、やったところでしばし離脱するのだよ。**
つむじ風 シュテルンは、壁|・)わふ。
― とある未来:女神世界 ―
俺ってみんなで昼寝でもしていればいい状態が好きなんだけどな。
[戦う。とかに、其処でも、とつくのは、心外とも思いつつ反論ができない。という半分半分の気持ちだ。
世界に縁があると考えるジルの心中はわからず]
しゃべりかたも兄さん譲りだったな。負けん気が強くて、子ども扱いされるのが嫌だが、真っ直ぐな剣士。…と、出会ったころはそんなんだったな。
初めてあったとはいえ縁が深い存在だしな、責任ってのをずんと感じたよ。
[兄の弟子が気になるジル>>110にそんな説明を加える、戦士とか戦人とは評さずにいたのがその時のシュテルンだったはずだな。と
なお、お兄さん風吹かせてたとかは自分からは当然言い出さないのである。]
……ジルの薦め通り、素直になったんだ。
[おかげで、今まで見ないようにしてきたものも、見るようになった。それが時に辛く苦しい。――例えば今も、少し苦しい
色々な自分の素直さを見て、その上で、時に抗い、時に堪えて、時に贖っていかなければならないのだ。]
あの時と今では感じかたが違う。あの時あの場にいたのは…世界を助ける以外でも、兄さんの弟子のシュテルンを助けるためにいたのかもしれない。って思った。
[そのままジルを抱き寄せるようにして、それこそ太ももの上にのせるように引き寄せ、自然と声も囁くほど小さいものへと移る]
でも、今は違う。だってそれだけなら、俺じゃなくて兄さんが選ばれたようにも思えるんだ。だからさ、もしかしたら……もしかしたら……ジルの、霞草の女神の助力も俺を通して欲していたのかもしれない。あるいは…こちらの世界の、侵略者の残滓のようなものが来ている。とかな。
[世界をまたいでいるのだ。時間だってなんだって細かいものだろう。実際、聖騎士として呼ばれたときは、年代はバラバラだったのだ。]
/*
なんというか、こー。
見てて安心する安定の甘さだぃな、うん。
[なんとなくこっちで突っ込みたくなった(]
[気を付けて行け、と言う言葉>>108に、はーい、といいお返事をして空間を渡る。
跳んで行った先はと言えば]
……うーわー。
[思わず棒読みな声が上がるような、そんな世界だった。
うねうねと動く木の根やら、群れる魔物やら。
いろいろな意味で、こちらの常識を凌駕している、と改めて思ったりなんだりしつつ]
まー、確かに。
真面目に考えてると、やっとられんやねぇ……。
[先に言われた言葉を思い返しながら呟いた後。
ずっと提げたままだった太刀を両手で握り直して、横に大きく薙いだ。
一閃は、じりじりとにじり寄って来た根を斬り払う]
よう、動くよなこれ……って。
あれ、もしかして、これって……。
[上手く使えば、使えれば。
もしかして、足場になったりするんじゃないか、とか。
考えついたのは、今、先端を払った根っこがずもももも、とかそういうノリで持ち上がるのが目に入ったからで]
……よっしゃ。
やって、みっか!
[やれるかどうかわからないけど、やってみなきゃあ始まらない。
そんなわけで、こちらを捉えようと伸びてくる根っこを待ち構え]
……いよっ、っと!
[軽い掛け声と共に伸びてきた根っこに飛び乗り、それを足場に高く跳ぶ。
こちらを捉えるべく新たに伸びてくる根っこを次々に蹴飛ばしながら、枝の上へと降り立って]
てかほんと、これ絶対楽しくないヤツー!
[枝の上に咲く"目"に、突っ込みが先に出たのは許されろ。
とりあえず、狙うべきはどれだ、と見回した時。
思いもよらない声が届いた]
『楽しゅうないんなら、無理にやらんでいいだろ』
……へ?
[聞き覚えがあるどころの騒ぎじゃない、声。
それを認識した直後、目の前に現れたのは]
……
[なんで、どうしてここにいる、と。
廻るのはそんな思い。
けれど、目の前に立つのはどう見ても師父で。
戸惑っていると、更に言葉が重ねられた]
『やりたくなんなら、無理にやらんでもいいて。
ホレ、早く帰って、メシの準備せんと』
え、えーと……。
[ちょっと待ってこれどうなってんの、と。
しばし、意識が混乱する。
いきなり出てこられたのもびっくりだし、なんかいつになく優しいし、と。
ぐるぐる廻った思考はそこで止まった]
……ちょい、まて。
いやここは待つんや、ぼく。
[師父が優しい。
おかしくないけど、おかしい。
いや、こんな状況で、自分のやるべき事をぶん投げていい、なんて言うだろうか。
普段はへらへらしてるのに、仕事になると別人かっ! ってくらい厳しく鋭くなるあの人が。
途中で修行投げだそうもんなら、文字通り一晩吊るすひとが]
[ひとつ、息を吸って、吐く。
心拍が上がってる気がするけど、なんとか押さえ込んで]
そんな……そんなカッコ悪い事、ぼくの
[そんなわけない、あり得ない。
だから、コレは違う、師父に似せた何かだ、と。
そう、思って、思いっきり──蹴っ飛ばした。
太刀を向けて振るうのができなかったのはまあ、お察しを、という所で。
思いっきり蹴り飛ばして開いた目の前を全力で駆けて。
赤紫色の実に近づくと、今度は遠慮なく、力いっぱい、太刀を振るった。17(20x1)]
[振るった太刀は真っ向、赤紫の実を捉えて両断する。
同時、ポケットの中に入れていた結晶がひとつ、とけるように消え失せたけれど。
そこに気づく余裕は、ちょっとなかった]
……っとに!
趣味、悪すぎやん……!
[苛立ち込めて吐き捨てる。
なお、どーやって降りるか、には未だ、思考が届いていなかった。*]
/*
ただいま戻りました。
相変わらず、過去村読み返していて時間泥棒です。
猫可愛い…猫。
そりゃ、真っ先に逃げますね、と頷きつつ。
シュテルンが頑張ってるのも直上で見えました。
なにげに出目最高値ですね。
/*
>>124
ああ、ラド兄が辛そうな顔を。
こんな時に思い出してもらえるなんて、嬉しいですね。
少し申し訳ない気もしますが。
あなたに信じてもらえたことが嬉しい。
あなたに辛いことをさせてしまったのが心苦しい。
いつか教会に寄ったときにでも顛末を聞いたなら、その幻の私にものすごく怒ると思います。
/*
ジルこんばんはー。
兄さんがもっと微笑ましく見守らせろー。って(濡れ衣)
っと、濡れ衣以外のお返事してるよー。と一応報告。なんかこう、誘う的なもの。
/*
ゲルトからの手伝いパスへありがとうを言いつつ、
あまさにこう、…わあってなる。わあ…
シュテルンは可愛いなあ。かわいい。
威力もすごい!
[威嚇するごとくワサワサと揺れる大樹に武器の照準をあわせる。
と、不意に《カルカリアス》の艦橋に人影が満ちた。
舞踏会の会場に紛れ込んだかの密度である。
しかも、それらはすべて ── ルートヴィヒなのであった。
正装の、略服の、あるいは出会った頃の少年の姿で入り乱れ、視界を遮る。]
──っはは
[驚くというよりも、呆れてしまう。
先程の目玉と発生源は同じなのだろうか。]
同じ手が二度も通じると?
[惑うなど論外であったが、さりとて殲滅するのも趣味が悪い。
この上、口を開かれようものなら、何を聞かされるかわかったものではない ── と思ったところへ、新たに増えた者がある。]
ヒューペンタール提督
[そして、その副官の姿を認め、鷹揚に頷いた。
タクマ・ナギとは近く謁見の予定であったが、ゲオルグはウルケル首都の執務室にいるはずで、]
ますますもって、賑やかなことだ。
[そうこうする間に、《カルカリアス》へ触手めいた枝が伸ばされる。*]
/*
大量のルートヴィヒとともにただいまw
このゲオルグ&タクマは大切な人たち幻影かもしれないし、外世界からの介入かもしれない()
/*
大量のルートヴィヒってあたりが、とっても皇帝だと思いました、まる
光景を想像するとすごそうだw
/*
wwwwwwww
ちょ、っと、待って、 陛下ってばwww
ああ、もう、こんなに散らかして、どう片付けるんですか
wwwwww
/*
てか、油断してたら!
みんなして可愛いいいまくるなし!
[可愛い言われるとびみょーなお年頃であります]
/*
>>-158
撃っちゃってごめん、って謝るラド兄も可愛いので、お互い様だと思います。
私の似姿を使って、ラド兄を苦しめるなんて許されません。
私がその場にいたら、こんこんと説教してやりますよ。
[ 巨大な樹怪に似た敵の側に来ると、男は、低空へと高度を下げて飛び始めた。上空からの、味方の攻撃の妨げにならないためが一つ、もう一つは地上で戦う者たちの状況を把握するためだった ]
瘴気が濃いな。
[ 要所要所、仲間の姿を見つけると、そこに聖水の袋を投げつけて、彼らの周りだけでも浄化するように図る。
いきなり水飛沫が散って、驚いた者もいるかもしれないが、そこは勘弁してもらうしかない。
途中、いくらか魔物を斬り伏せたり、こちらを狙ってくる目玉や枝を斬り払ったりもしたが、キリがない ]
本体を潰さなきゃ話にならんな...アウロラ!
[ グリフォンに指示を出し、低い場所に伸びた枝っぽいものへと近づかせ、その上に飛び降りる。
枝を走って目指すのは、神殿だった場所により近い、根元の方向 ]
燃えるものか、どうかは知らんが...
[ やってみる価値はあるだろう、と、長弓に火矢を番えた。こういう武具が欲しいと思っただけで出てきてくれるのは実に助かるな...と、思った時、狙うその先に、細い人影が立つのが見えた ]
リー...?
[ 王妃は、戦場に向かう時の、戦妃と呼ばれる装いに身を包んでいた。こちらの姿を見つけ、駆け寄ってくる仕草も、常のそれと寸分違わない ]
『無事で良かった、シェ...』
[ だがその唇が、己の名を呼び終えるより早く、男は無言で火矢を放ち、その胸を貫かれた王妃の姿をしたものは、一瞬燃え上がって消え果てる ]
万一、リーがここに来たら、第一声は、間違いなく「シェンの馬鹿!!」とかって、罵声に決まってるんだよ。
[ 基本がなってないとばかりに吐き捨てて、憮然としながら、次の矢を目の前に現れた大きな果実らしきものに向かって放った。19(20x1) ]
[ 火矢は過たず、赤紫の実を貫き、そのままうねる幹に突き立ってそこから伸びる細い枝数本を燃え上がらせた ]
多少は効きそうだな。
[ にやりと笑うと、男は再び寄ってきたグリフォンに飛び乗り、3本目の矢を番える** ]
/*
三択は、やっぱここになりましたとさ。
実は全員分パターンを考えたが、リーの場合が一番短かったとか。
― カルカリアス艦橋 ―
意外と、何事もなく済むかもしれませんょ。
歴史書を紐解けば、殆ど玉座にいなかった皇帝などもおりますから。
[騒ぎになる>>126 の部分には、澄ました顔で応えておく。
けれども確かに、本来の世界にいない時間があるのなら、後のことが怖い。
影響を最小限に止めるためにも、早急にあの木を破壊しなくてはならない。]
方位、射角算出完了。
いけます。
[蠢く大樹が射程に入り、攻撃の準備が整ったと告げる。
皇帝の下命を待つ、息吞むような緊張が艦橋に走ったその時、]
……はい?
[どこかで見た顔が、視界を埋め尽くした。]
………陛下。
[呼びかける声は常よりもだいぶ低い。
なんなら、氷点下だ。]
またなにかやらかしたんですか?
[人のせいにしたい。
自分を困惑させるのは、たいていが皇帝の専売特許だ。
ならばひとつ、文句でもつけておこう。]
/*
そして、書いてる間に、皇帝陛下...大量ってwwwさすがのスケールwwww
[大量の自分の間に、見知ったウルケルの主従が混ざっている。
あれが偽物であっても本物出会っても、頭が痛い。
見なかったことにしている間に、伸び来た枝がカルカリアスの短い水平翼に巻き付いた。
強く引き寄せられて、船体が傾く。]
陛下、御命令を。
[咄嗟に手近な場所に掴まりながら促す。
偽物たちは実力行使をしてこないようだ。
観察の後にそう判断して、自ら主砲発射の釦に手を伸ばす。]
[絡みつく枝もろとも大樹を吹き飛ばすべく、主砲の発射ボタンに触れた指を、上から押し包むように止める手があった。]
『君は、それでいいのか?』
[記憶の中に、大切なものとしてしまわれていた声を耳にして、驚愕に動きを止める。
チコリの花の香りが、ふわりと漂った。]
『ここでなら、私もまだ少しはいても許されるようだ。』
『できることなら、散らさずにいてほしい。』
[停止した思考に言葉が沁みて、
二度と会えないはずの、ファミル・アンディーヴ女史の顔を見つめていた。*]
/*
中身含めて、ここにいない方を引っ張り出すのはどうかと思ったのですが(カナンの時もそうだったけど
私は陛下と違ってロマンチストなんです、というなにかの主張です。
/*
>>-178
ほんとに、クールなようで、一番ロマンチストなのはルートヴィヒだな。(にこにこ)
まあ、ここに居る居ない、は気にしてもせんないかと...ファミル嬢の中の人は、見物には一応入ってらっしゃるし。
>>-179
いやもう、リーに知られた(見られた)ら怒られるってことばっかり、確定的にやらかしてるから、この王様w
/*
わーーー、なんか呼ばれた ような??(読めてない)
こんばんは!!!
いなくてすまない、本当にすまない。
ところで、うちの(天使の方の)シメオンにちょとにやにやした。格好いいよな、あのシメオン……
/*
それはともかく、何故か出現してるウルケル軍人はどうすればwwwwいやまあ、本人ではないと思います、多分ww行くなら艦隊で行くでしょうし。
そういえば、タクマを本参加にした場合、間違いなく出てくるのが提督なんですが、嬉々として殴り合いにいく未来しか見えなかったことをお知らせしておきますw
[ そして最終的に、提督より弱いな、と、disる ]
/*
何故か出ているwwwどういうことだww
>>-185
ま、そうなるだろうな。
これを幻影として彼らに支援くらいはしても構わんが。
あーーー。あーー…
…殴り合う、だろうなあ。それこそ全力で。(深く頷いた)
/*
>>-182
おっと、お疲れ様ですよ、と。
普通は表に出さないガチギレモード、見た相手はほぼ確実に分子レベルに分解されているというアレになりました。
……出目は大変残念ですが!
/*
>>-187
見たことのない程のガチギレモードだったもんな。
分子レベルにwww容赦ない。
天使のナネッテは、見れば楽しそうに笑っていそうですが!シメオンといいアデルといい、心底怒るとすげえ怖いよね多分っていう(
/*
シェットラントもこんばんは。
ウルケルの軍人さんたちは、あれは幻影だろうと私も思っているので、本物だったらびっくりします。
そして多分、来ちゃったんだ、っていう同情の眼差しをするかと。
/*
くっ っそ眠いんだが()ログくらいは…
あと無駄に結晶2つも持っている、ので。
せめて一個どっかに投げるとかしておかないとな。
でも寝落ちたら明日頑張ると思われて…
/*
お帰り、シェットラント、君の現在地については、俺のメモから、辿って決めてくれるといいんじゃないかと思うよ。
ちなみに、現在ダメージ合計が98
アレクトール陛下、ルートヴィヒ、ダーフィト、シェットラント、ベリアンが、ダイス振ってなくて、ゲルトが結晶分を加算してないな。
/*
>>-191
ありがとう、ありがとう。
グリフォンタクシーも心底ありがとうww
そしてそこの、太陽とお月さんも可愛いね…アイリは仕方がないなあ。って、悪い方の(?)シメオンがにこにこしてる(
/*
そういえばそろそろ合計何点になったのか、と電卓を持ち出してみたら、神がいた。
けっこう皆さん高目だけれども、まだ半分いっていないんですね。
/*
>>-186提督
どういうことでしょうね?w
まあ、確かに支援は幻影を通してでもいいかもしれませんねえ。
ふっふっふ、偽物と疑っても確定出来なければ武器は使わないと思うんですよねー。結果、殴るのが一番わかりやすい!という結論になる脳筋っぷりw
/*
>>-188
ガチギレスイッチが硬い分、一度入るととんでもないんですよw
そして、黙示殿も本気でキレたら怖そう、というのは確かに……w
− 上空 −
[《シュトルツフェア》へ戻った後、《カルカリアス》と《シュヴァルツアイン》の壮大な戦いを見守る。
船体を横転させたり船首を立たせたりと、空戦の場数をこなしている自分ですら度肝を抜かれる運用に、額に手をやった。]
見事っていうか、
いやはや、大変な世界だね。
[さて、ケリはついたか ── と思ったところで、コンラートから報告があがり、《シュトルツフェア》も混沌の中心へと舵を切る。]
[行く手に見えるのは、天へとそびえ立つ拗くれた樹。]
うわ、
天使に怒られるぞー
それともナニか。 天から投げ落とされたモノだとか?
[適当な憶測を述べてみる。
進む母船の周囲にはオーニソプターが飛び交い、《シュトルツフェア》は女王蜂さながらであった。]
/*
んんn 文章脳は諦めた!気も、する!
明日の日中くらいに出したいーー
文章書けない だめだこれ。頭が寝てる。すまない…
[不意に、呼びかける声がして、この船の設計者が走ってきた。]
よう、マチス。 何してンの。
コンラートはとっくに出撃したぞ。
[愛想よく応じ、早口にまくしたてる盟友の弁を聞く。]
ほう…、あれを攻撃すると、世界の対流がどうにかなると。
[細かい学説はよくわからなかったが。その熱意のほどをはかろうとマチスの目を覗き込む。
精緻な歯車が見えた。]
おいおい…、 ま、いいけど。
[肩を竦めた瞬間、対峙する身体から何かが発射された。
反射的に半身になるも、避けるには距離が近すぎた。]
…!
[パキリと、紫の鉱石が割れる。
ダーフィトは蹌踉めくも踏みとどまり、船へと命じた。]
── 歌え!
[その響きを拾って、音が生まれる。
配管を巡る蒸気から生み出され、本物のマチスが設計した特殊な増幅機により、それは波動となった。
《シュトルツフェア》の秘密兵器だ。
破壊の領域にまで収束された音は大樹を穿つ。14(20x1)
紛い物の大切なヤツの幻影も、バラバラと分解していった。(+11)]
…ちゃんと、向こうの世界でまた待っててくれんだもんな。
[本物に会いたくなっちまう、と苦笑した。*]
/*
ダーフィトも攻撃おつかれさまです。
マチスと思いきやワァズちゃんだったのか…。
そしてこれも良い出目。これで合計123ですか。
/*
>>160に天使の怒りは全然違う方向で発生したな……と思いつつ。
うん、程よく意識が飛んできているので無理せず落ちよう。
というわけで、お先にお休みだ。**
/*
あっ、そうか。ワァズちゃんしゃべらないか。
混ざっちゃうふたり。
シメオンはおやすみなさい。
私もそろそろ寝る準備などしましょう。
女装のはいないのか?
[ただでさえ氷点下なところに油を注ぐ発言をしつつ、ルートヴィヒ・コレクションを眺める。
圧巻だ。 だが、今、愉しむべきものでもあるまい。]
ルッツ、 撃て。
[船体が蔦で拉がれる前にと、命令を発する。]
[が、いつもなら瞬時にシンクロするはずの動きが、止まっていた。]
── ルッツ
[寄り添うは、さやけき幻影 ── 否、亡霊か。
見えたのは、自身にも関わりのある
[なるほど、これはキツいな。
じっとしてなどいられない。
ルートヴィヒの壁を押しのけて、扶翼に直接触れる。
亡霊の入り込む隙間もないように、太陽の熱を与えるように、背後から抱きしめた。]
おれを見ろ。
── おまえは、誰にも渡さん。
[手に手を重ね、ボタンを押し込んだ。17(20x1)*]
/*
ウルケルの両名は無理なくー
君たちも俺の大切な人だよ、というラブコールである。
もうこんな時間だ、寝るぞー**
/*
……ハーレム。
(-196℃くらいの眼差し)
そんなに私がいたら、陛下が凍死してしまいます。
でも、まあ、…良い出目ですね。
(めそらし)
/*
シメオンと陛下はおやすみなさい。
シェットラント(&提督)も無理せずになー。
で、現在 140 ですね、あと60...
こっちは、何かちょっと起こしてみましょうかね。
/*
なかなか高い数値がそろってるなー。っておもいつつ、だめだめなぐらいうとうとしていた。寝た人おやすみー。
/*
さて、私もベッドに入りましょう。
明日で村閉じですね。
少し昼間にも動けるといいのですが…**
私はね、ゲルト。
その侵略者というものを、あくまで伝聞でしかイメージしていないから、
だから本当は違うのかもしれないけれど────…
でも、“それ”だって、侵略する理由があったのかもしれない。
勿論。侵略された方はたまったものではないし、
自分の世界を守るために行動するのは当然だけれども。
…でも侵略者だって救われてもいいのかもしれない。
[もう片方の手を、摘ままなかった方の頬に添える。
ゲルトの顔を両のてのひらで包み込むかたち。
そのまま距離を近づけて瞳を覗き込んで、謡うように続ける。]
女神とはすべてに手を差し伸べる存在だ。
すべてに慈しみと愛を抱く存在だ。
たくさんの力あるものたちがいて、
それでも尚──… 更に女神の助力が必要だというのならば、
[きっと、それは]
[瞳を閉じる。
脳裏に描くのは、先程聞いた──彼我の夢世界。]
すべてのものの幸せを願う、祈りが求められていたのだろうよ。
[ふ。と零した吐息から、白い小さな花が生まれて舞う。
それは次第に一筋の流れになって、…何処かを目指すような軌跡を描き溶けてゆく。
祈りよ、届け。
…───すべてのものに、さいわいを。16(20x1)]
/*
女神の遠隔こうげきー。結局自分で攻撃プランになりましたとさ。
潜っている間にいろいろ増えてた。
明日読もうそうしよう(ねむい) おやすみなさい**
/*
自分で遠隔お疲れ様ー。ジルおやすみー。
さて、これをみながら、紫結晶の使い道を考えようとか思ってたやつだが、今日はさすがに無理だから俺も落ちよう。おやすみー**
/*
何か応援書こうかともちもちしてみたが、ちょっとまとまらないのでまた明日にしましょうか。
女神様の応援追加で 計156 ですね。
おやすみなさい**
[凛として美しいその人の顔を、息を止めて見つめていた。
少しでも動けば消えてしまうのではないか。
そう思わせるような儚さがあった。
そのままでいたら、息を忘れて倒れていたかもしれない。
危うい停滞を破るのは、いつだって太陽だ。]
[背中に熱を感じ、詰めていた息を吐き出し、吸う。>>166
鼓動が重なり、絆の印が重なる。
互いの影を補い合い、真円となる、片翼の太陽と月の紋。]
……あの方は、ただの一言も、
ご自身の為の言葉などおっしゃいませんでした。
[だから、これはただの幻なのだ。
自分の未練に付け込まれただけなのだ。
苦い認識を飲み込みながら、太陽と共にボタンを押す。
吐き出される轟音と揺れに幻影は消え、
絡みつく枝を引きちぎって砲弾は本体に達し、炸裂した。
17(20x1)]
[着弾した周囲の枝が萎れていくのを確認したのち、体を回す。
己を呼び戻した相手を見て、微笑んだ。]
私は、あなただけの翼です。
トール ―――
[新たに誓うがごとき言葉を紡ぐ。
その笑顔は、柔らかでしたたかなもの。]
あなたのための、
ただひとりの翼です。
[服の下で紫の光が弾ける。
ひしめいていた無数のルートヴィヒたちと、ウルケルの盟友たちが足元から薄れて消えていった。]
/*
何とか判定間に合った感。
17+結晶分11の28で提出です。
カナンが結晶持ってたら振ったんですけどね。
[ 事態がどうやら不穏な様相を帯びていると知れたのは、沖合に停泊中のウルケル軍艦に、モルトガットに駐在する事務官が人目を忍ぶようにして訪れた為だった ]
事務官の出入りは、基本自由という取り決めにはなっているが...大丈夫なのか?
[ 今は友軍とはいえ、停船指示を受けている軍艦への訪問だ。モルトガット帝国側が面白くないと感じることもあるだろうと口にすれば、漁船にこっそり便乗させてもらったので露見はしていないだろうとの答えが返る ]
...そこまでしてここに来たということは、よほどの用事だろうな。何があった?
[ 問えば、これは確定情報ではないのですが、と前置きして、事務官は、モルトガット帝国の扶翼官が姿を消したらしい、と告げた。更には、皇帝その人も行方が知れないという噂もあるという ]
......扶翼官殿だけなら、釣りに出かけたという可能性も捨て切れないが、皇帝陛下も、か。確かにそれが本当なら重大事件だな。判った、よく知らせてくれた。なにかあった時のための心積もりはしておこう。
[ 考えこむ風に口にしながら、しかし、男の声に切迫した響きはない。
事務官は、この失踪事件がウルケル軍の仕業と疑われる可能性を憂慮して知らせに赴いたようだが、おそらくそうはなるまい、と男は半ば確信していた ]
[ 何らかの異常事態が起きて、あるいは単に何かの気まぐれで、2人が姿を隠したのだとしても、共に消えたというのなら、共に戻ってくるに違いない。
たとえ、そこにどんな危険があったとしても、モルトガットの太陽と、その翼が、共に在って、沈むことなど有り得ない ]
ふふ...
[ ばれないうちに引きあげろ、と事務官を送り出した後、男は苦笑めいた笑みを零した ]
俺もだいぶ、感化されてきたかもしれないな。
[ とりあえずは、痛い腹を探られぬよう、しばらく大人しくしているのが第一だろう、と自室へ引っ込み、ふと、思い立って、ウルケルから持参していたチコリコーヒーを淹れる ]
......この香りに惹かれて、戻って来たりはしないかな?
[ ふと零れた呟きは、無意識のもの。
同時、どこからか、不思議な旋律の歌が聞こえた気がして、男は、丸窓の外の空を見上げた **]
/*
応援のような、応援ではないようなものを投げつけつつ。
扶翼官殿のダイスで、【184】 あとちょっとですね。
それにしても、太陽と翼主従のお互いに対する唯一無二という認識と絆の強さよ...眩ゆいというのは、こういうことかと。(しみじみ)
/*
>>179 「痛い腹」じゃなく「痛くない腹」だな。
腹痛になってどうするw
― とある未来:女神世界 ―
それはそれで素直に、子ども扱いされたくないようで、好意を無碍にもできない。なんともいえない表情を浮かべそうだな。
[ジル>>167が構うのに、無碍にもできずさりとて従順でもない、とても少年らしく子供らしいシュテルンの反応を予測して、内心で笑う。
ただ、自分がどうだというと、もっと笑ってしまうような対応なのかもしれない]
…俺のことを撫でようとする人が多いのは、なんか変わらないな。
[親に撫でられた記憶もなかったから、どう反応したらいいのかわからなくて、そのあとも、わからない、見て見ぬふりをして過ごしてきたから。やはり少し困ったように、髪を梳くジル>>169の指に委ね、目を細める]
[それにだ、うちの可愛いジルの力を本当に欲していたなら、そうあって欲しかったんじゃないか?
侵略者。その理由やらを今の俺に知る術なんてない。
ただ、昔と今では物の見方が違ってくる。それだけのことであり我儘だ。胸に秘めた思いだけで共に在ることを望んだ、同志たちへの思いだってあった。
空いてる手で頬を優しく包みこみ、自分を見つめて柔らかく謳うように告げる言葉を聞き、じっとその瞳を見つめ返して、自分の太ももの上にいる支えるように腰に回していた手とは逆の手で、ジルの頬から耳、髪へとなぞるように優しくなでる]
ああ…夜泣きする子を寝かしつけるように、頼むな。
[優しさと強さを兼ねたジルの表情>>172を、母のようだ。と思えるのは何度目だったか。]
― 混沌の神殿 ―
っとと、これはまた………
[結局傷の影響もあり、大弓を次に弾き絞ることはできず、というよりも、引き絞る暇がなかった。のたうつようにして迫り絡めとろうとするツタを、鉤爪付きの手甲をだして、時に斬り裂き、時に引っ掛けて飛び乗り、猫のような身のこなしで足場にしたりしてわたっていたが]
層が厚い。
[果実を狙うつもりでいたが、果実を狙うにはツタの壁をまるまる越える必要がありそうで、越えたとしてもまた迫ってくる。上から巻かれた聖水>>149がわずかに活発化を抑えてくれているようだから、まだいける。
冷徹さと視野の広さをもって、突き立てようと迫るツタを、左半身を捻るようにして、後ろに倒れこむように飛び、ツタの層が薄いところに飛び移り更に踏み込もうとしたところで、ポケットに入っていた紫水晶が飛び出て、白い輝きを放ち散った]
……は?
[わずかに香った霞草の香り、白い花にも見える粒子は、暴れるツタを宥めあやすように包みこみ、包まれていった傍から、攻撃的な意志を止めるように動きが鈍る。]
っと、やば!
[おかげで、飛び移る予定だった蔦が急停止したことで落ちそうになるが、近くの手を伸ばした蔦へと、鉤爪を食い込ませて]
悪い気配じゃなさそうだが……何があったんだ?
[白い粒子は周囲を守るようにめぐり、更に細かくなって、全てに届けるように散っていき?ぽとりと音をたてて、赤紫色だった果実が白色の果実となって地面に落ち、その種をまくように散っていった。]
…………
[説明を投げた。悪い気配はない。ならオーケーだ。というよりもそんなことを考えてる暇もなかった。
ぐらぐらと自分を支えていた蔦が崩れそうになっている]
下敷きは勘弁だな!
[戦う気はなくなったとはいえ、蔦という物体が消えることはない。力なく折り重なるようにふりそそぐ蔦だったものからとても必死に逃げた*]
― とある未来:女神世界 ―
[一瞬顔をしかめた。だがすぐに戻る。記憶が更新されたような、そんな不可解な感覚]
届いた…な。
[お疲れ様、ありがとう。いろいろな意味を込めて、頬から髪へとはわせていた手でジルを猫にするように撫でた後、顔を近づけ、耳元に口を寄せる]
なぁ、ジル。たまにな……その優しさを、祈りを、ジルという存在を、誰にも渡さず自分だけのものにしてしまいたい。そう思えるときがある。
……素直って難しいな。それだけを求めてるわけじゃないが、今こうした瞬間でも、ジルへの愛しさから抗わなくちゃいけないときがある。
見て見ぬふりをして自分を保つことではなく、知った上で抗って、その上で一番よい道を探さすために足掻いていかなきゃならなくなる。
[見ぬふりをして受け取らなかった思いへは、贖わなければならなくなる]
思えば、女神につかえるためにこの世界にくるんじゃなくて、ジルを支えるためにここにくる。といったのが、無自覚に素直だったのかもしれない、な。
[自分を押し殺すことが得意だった自分が、そんな素直を発揮していたのかと思うと、無性に照れながら、そっとジルの――月長石の指輪をはめている左手をとる。
愛してるの言葉の変わりの口づけを、自分の思いに抗っていく誓いのように、そっと、ジルの左手の甲に口づけをした*]
/*
今回は出目がおおむね高かったですね。
ざっと眺めて平均値15くらいじゃないかと戦慄するわけですが。
もしょもしょと村建て文章でも用意してきましょう。
/*
んむ、シェットラントとかシュテルンとかべリアンが振れる中・・・やってもうたよ。
っていう感じにこんばんはー。
/*
そうだなあ。俺のダイスは不要になったわけだが…ま、おみくじ的に振るのもいいかも知れないしなw
取りあえず、何かはしておこうか。
/*
愛の勝利にこれは見事と思いつつ、こんばんはだ。
ここで最大値とか、ラ神、楽しんでるな……w
/*
いっそダブルスコアになったらおもしろいんじゃないか、と思っていた時もありました。
オーバーした分は、きっと世界に良いことがありますよ。
[幻影に対して分析をしたルートヴィヒは、いつもの彼であった。
ボタンを押す力に、二人分の意志が宿る。]
ああ、そうだ。
おれたちは、互いを見出した。
[人間が太陽抜きでは情熱と成長を保てぬごとく、月なしでは暦と詩を作れぬごとく、
二人の出会いは世界を導く。
今も ── ここには力があった。]
[幻が消えてゆく。
帰れと呼ぶ声が聞こえたような気がした。]
待っている者たちがいる。
── 旋回するぞ、ルッツ!
[争乱を終わりにする権限を持つ若き皇帝は、自信に満ちた声で命じた。*]
/*
帰る!
帰りますよ、トール。
帰り着いた先がタクマ・ナギの船とかいうことになると、大変な未来が見えますが。
/*
陛下はしみじみと太陽だなあ、と、感動してたら>>-227待ってwいや、歓迎はしますけどwwww
/*
挨拶してなかったー。トールの人もシュテルンの人もこんばんはー。
んむ、後一時間半ぐらいだから、んじゃまたな。っていう具合になりそやなぁ。
/*
タクマ・ナギが無駄に窮地に陥る!
最高ですね。
(扶翼は誰かで鬱憤を晴らしたいようだ。)
(でも実際にそうなったら、自分も火消しに忙殺される。知ってる。)
/*
ルートさんの方が大変そうなんですけど!って、思ってたら知ってらしたwww
/*
村建て発言は11時頃に落とす予定です。
その後は皆さんで帰るロールしていただければと。
ネタバレするならば、木のあった位置にお帰りの扉が開きます。
もちろん、そこを通らずに別の扉から帰るのもありかと。
/*
皇帝陛下のも格好いいなあ。
そして、そうか。タクマの船にいくのかw
いろいろ楽しそうな未来しか見えないww
遠慮しておきますよ。
俺は見ての通りに、ひよわなもので。
[いけしゃあしゃあと魔王>>90に笑顔で応じて、一発を辞退する。
感謝をとの言葉には素直に頷き、続くロー・シェンの提案>>94を有難く受けた。]
いや、もう相乗りは結構だ。
[先に貰ったリンゴのおかげで、その程度には回復した。
そうベリアンに置いて、馬上の人となる。]
────、は。非常識なものだ。
[駆けながらグロテスクな樹を見遣って息を吐く。
ちらりと傍らに並走する男を見遣った。]
……。アレが、今のお前の世界か?
[今の、と。召喚者たる旧知の男へ目を向けて。]
俺は嫌だな。
あんなものは”門”だけで充分だ。
それに、戻らなければいけない場所もある───…
[その時、過った面影はどうだったろう。
ひとつ、ふたつ。大切な人たちの顔が脳裏を過った。]
早く戻らないといけないし…
……早く、会いに行かなきゃならないから、な。
[そうして抜刀し、馬上に剣を構えた。
斬るつもりはない。詠唱の焦点として、垂直に構え。]
万能なる
[詠唱を開始したシェットラントの薄氷色の双眸が見開かれる。
応じるようにして、ゆらと現れた影があった。]
『やめろよ。これを壊しちゃだめだ。』
[それは。───忘れ得ぬ、
『これ以上やるなよ。』
『もういいだろう?』
…─────、ふ …っ
[一瞬見開かれた瞳に、次の瞬間凄絶な光が宿った。
冷え冷えとした氷の瞳は、幻影を見据える。]
始まりの巨人の憤怒よ、嘆きの女神の孤独なるため息よ。
────吹き荒れよ。
荒れ狂いて、我が敵を討て!!!
[水晶の触媒を掴み出す動作はなかった。
ただその概念のみが、砕け散る透明な音を響かせている。
ごう。と、渦を巻いたのは炎。
その一方で剣に宿ったのは、冷えた氷の力だ。
炎ごと両断する動作で幻めがけて斬り下ろす。
驚いたような表情を浮かべて、幻は消え去った。]
……あいつは、
[ふん、と鼻を鳴らす調子で落とす。]
諦めるとか絶望するとかを知らないんだ。
ばか、だからな。
[ばか。と口にする音は柔らかい。
知らず口元に笑みを浮かべて、赤紫の実を剣で打ち砕く。
ぱりん。と、懐に入れていた紫色の結晶が呼応してふたつ砕けた。]
……ふうん?
[それへ首を傾げて視線を落とす。
木は、断末魔を上げてのたうちまわるかのように見えた。**]
/*
とりあえずダイス要らんのかな?ということで、雰囲気だけ投げておく。振るならダイス3つだったな。ということで若干派手にねw
/*
不意に名前が出てきょどるヤコブがいます。
えっ、お、俺でいいの?!
[きょどる]
[でもめっちゃ嬉しそうな顔になる]
[でもって、ばかって言うやつがばかなんだからな!と主張しだす]
/*
生まれ変わって来いとまで言っただろ、お前。
村ログ読み返して、ついねwww
もう愛の力は飽和してるし、友情パワー炸裂もありだろう?
ばーか、だからお前はばかなんだ。(笑ってる)
強きもの、自らの道選びし者たちの手によって侵略者の根源は削られていく。
最後の果実が破壊されたその時、長い断末魔が世界に響き渡った。
耳には聞こえない無念の声、
呪詛や恨み、妬み。そういったものが世界に反響する。
巨木は動きを止め、枝や根の先から萎びて縮んでいった。
枯れた先からほろほろと崩れ、煌めく結晶に姿を変えていく。
それは紫ではなく、明るい橙色をしていた。
強き心を持ち、世界を改変しうる可能性持つものたち、
彼らの意志が侵略者を上回った分、世界の種が生み出される。
[魔王に啖呵を切るシェットラントと、超然とした魔のやり取りを見守る。
いかにもな果実を口にして咽せるロー・シェンには、放浪の血を感じて、ストリートチルドレンの記憶が疼いた。]
王…なんだろうに。
[三人三様のありようのまま、世にも奇妙な共闘が成立して、彼らはひとつの敵へと向かう。
己が望んだ結果ながら、奇跡だと思った。]
最後の最後で、侵略者は侵略者たるを止めたのだ。
それは例えば、親しき者の幻影を打ち払った心の繋がりであったり、
為すべきことを為すという意志の表出であったりする、
人間の、心の強さに触れたからかもしれない。
あるいは、とある世界の女神の祈りが、なにがしかをもたらした結末でもあるだろう。
すべてのものが幸せであるように、との願いに、世界が応えた結果かもしれない。
耐えきれぬ力を受けた妖樹は自らの身体を変質させ、
あらゆる可能性の種として、己が身を蒔いた。
新たなる種がいかように芽吹くか。
それは、世界を管理する者に委ねられるだろう。
大樹が消えうせた後には、名残のように時空の歪みが現れる。
それは、願えばどこへでも送り届ける次元の扉。
祭りの時は終わりを迎えようとしている。
☆侵略者の撃退に成功しました
侵略者の本体たる"木"は倒れ、元の世界へ還る扉が開かれます。
すぐに帰ってもいいですし、この機に共に戦ったものたちとの交流があってもいいでしょう。
いずれにせよ世界の危機は救われ、
召喚されたものたちは元の世界へ還っていきます。
[ロー・シェンのグリフォンで城塞の下まで下ろしてもらい、馬を駆るシェットラントに、やや遅れつつもついてゆく。
召喚されたそれぞれが、己の生き様を ── 絆をよすがに、戦っているのが見渡せた。]
ああ…
[彼らを元の世界へ戻すためにも、命を掻き立てる。*]
― とある商会の一幕 ―
そうだな、どっちにも武器を売って、そんで長く戦争してもらって稼ぐか。死の商人ってのも悪くはないが…でも俺たちは控えめにしたいとこだな。
中継地点に町なんて作ってるんだ。その辺り慎重になる必要もある。そりゃそこに支店を出してるとこで商売する分には止める必要もないが、故意に長引かせるってのはな…今後の方針としては控えていこうって思ってる。
まあそりゃよ、儲かるは、儲かる。ただこれは恨まれるだとか、信頼を失う。とかそういうのを恐れてたら商売できない。ってのもある…が、もっともっと根本的な問題だ。
[儲かるというのに控えるというのに不満そうな商会メンバーへという]
戦争が続けば、男手が減る。未亡人も未婚の女性も増えるだろう。そうすれば自ずと、子供が産まれない…人口が増えなくなる。なぁ、例えばだが、帝国と公国。今の人口は戦争が起こる前からどれだけ減ったと思う?
もし仮に、今からまた戦争でもはじまっていけば、どれだけ減ると思う?
俺たちはな、商人なんだ。金を使う場所にいけばどれだけでも仕事がある。だが金を使うのはあくまで人だ。人がいないと話にならん。人がまるでいないところで金だけ持ってて、お前たち満足できるか?
[それは…とばかりに顔をしかめる者たちを見渡す]
/*
お疲れ様でした、と村建て〆発言を投げておきますね。
>>-240
生まれ変わって来い!
言いましたね。言った言った。
くっそ、おまえが勝手に死ぬのがいけないんだからな。
ばーかばーか!
……なんでもいいから帰ってこいよ。いつまでだって待ってててやるから。
人口の大幅な減少ってのは市場を失うことに直結する。
逆に、一切戦争が起こらなかった場合。男手も減らず未亡人だって減るだろう。十年、二十年後。どれだけの人口が増えてると思う?どれだけの市場が増えてると思う?
平和のためだとかよ、信頼のためだとかよ。そういう綺麗ごとも建前としてはいうさ。恒久的な平和がこない。ってのもわかってはいる。
だが時に、20年でいいから戦が止まればいい。そういうときはあるだろう?
ま、これは俺の勝手な目標だが、時に仲介なんかして、殺して儲けるんじゃなくて、生かして儲けていけたらいい。と思っている。
だから、でかくして、商人として強くしていく。
最終的には、パパの夢でもある海をとる。
だがそれまでに、どれだけうちの商会を根付かせるか、影響力を高められるか。海に出られたとして、その商売に一切かかわれない。なんていったら何にもならないからな。
貴族、宗教、農民、商人。それらの支持を得られるようにしていくために、でかく、強くだ。
ウッシッシ。壮大だろ。だが多少壮大のほうがつまらない時間を過ごすよりマシだろう。とにかく今は、あの手この手で儲けていくぞ!
天は『金也!』
地は『金也!』
人は『金也!』
[商会三是を口にしたりする。そんな一幕であった*]
/*
よし!こっちはこんなもんか!
ジークのとこにいくのも考えていたが正直時間ねーな。ってことであきらめることにより、まるっきり本編と関わり合いがないという立ち位置で居続けるのであった。
ええ。
帰りましょう、トール。
[船体を軋ませながら、《カルカリアス》の巨体が方向を変える。
元の居場所に帰るならば、この艦ともお別れだろう。
だが、共に戦ったことは忘れまい。
他の、繋がっていたものたちのことも、ずっと。]
敵本体の沈黙、確認しました。
これより私たちは帰還の途に就きます。
みなさんの道行きに、幸ありますことを。
[途切れぬうちに、祈りの声を乗せる。]
私たちが不在の間、帝都がどうなっているか心配です。
御姉上が騒ぎ出していなければいいのですが。
[懸念の種をひとつ口にするが、口元は笑っている。
共に戻るならば、どんな問題も些細なことだろう。
太陽と月が手を携えて、照らせぬものなど無い。]
……あなたを独占できたのが、
今回の、最も有意義な体験でした。
[小声で言って、何でもなかったような顔を装う。
ふと、チコリコーヒーの香りが鼻腔をくすぐった気がした。*]
おーー。
[機上から、男は感心したような声を上げている。
一昔前なら考えられなかったことだ。
このように空からモルトガット方面に向かうなど。
今でも決して多くある手段ではないが…ともあれ平和万歳、というところであろう。]
便利なもんだ。
これがもっと、使えればいいんだがなあ。
[もっと人数や荷物を運べたなら。
きっと世界は変わるだろう。まず速度が違う。
海と空と、どちらも使えたならきっと人の暮らしは変わるのに違いない。]
…………ふむ。
[かのモルトガットとの人材の交流で、そんな研究も進むだろうか。
それでも己の居場所は海の上に変わりはないが。
けれど──、そんな変化があってもいいのかも知れない。
それはきっと悪くない未来だろうと夢想した。]
タクマにも見せてやりたいな……
[期せずして、彼が似たような台詞>>1:+13を口にしているとは思いもよらぬ。目指す先には先を行く船がある。
追いついたら彼はどんな顔を見せるだろう。
そんな期待が、男の頬に笑みを浮かばせていた。]
/*
コンラートは多分、このまま素直に帰って、マチスとマーレの顔を見に行くかなー、て感じですね。記憶はそのまま持ってそうな。
[飛行機は極秘裏ながら、無論モルトガットに許可を取ってある。その搭乗人物までは、細かくは通知されていないだろうが。
ともあれ飛行機は船よりも格段に速く、空を行った。
やがて目指す船団が見えれば、パイロットは卓越した腕をみせて、そのうちの一隻に翼を降ろす。]
───ああ、良く見えている。
[声>>2:+17が届いたのは、それよりもほんの少し前。
笑み含んだ応えに返すことはせぬまま、甲板へと降り立った。
彼はすぐに来るだろう、その姿へ満面の笑顔が向けられた。]
───タクマ、
[顔を見れば、何を言おうとしていたかを忘れてしまった。
代わりに明るい笑い声が響く。]
ははっ! 我慢ならんで来ちまった!!
[にやりと年甲斐もなく悪戯な笑みを浮かべて、ゲオルグは腹心の友の肩をがしっと抱いた。**]
/*
タクマに会いたいだけだったので(((
ほんとーー、はもっと早くに、だったのだが な!
そして何かいいこと言いたかったけど、おじさんタクマの顔を見たらめっちゃ満足してしまtt
[妖樹が変化し、地上に落ちてくる橙色の種。
そのひとつを拾う。
これは結果であり、可能性であった。
ほのかに温かい。]
ありがとう、諸君。
[ベリアンは久しぶりに ── 屈託のない笑みを浮かべた。]
/*
>>-246 ジーク
こちらこそ、遠隔投げあえて楽しかったよ、ありがとう。最初は完全にソロールなつもりだったやつだしな。
とりあえずどこかの地下から掘っていって、ジークの屋敷の床下につなげるとかそういうことしておこう(防犯度外視されてしまう)
そんでほろ酔いの宴をしていけばいいっていう、そんな妄想で今回はあきらめておこう。
……終わった、か。
[攻防の果てに響いた断末魔>>202に、影は大きく息を吐く]
まったく……手間をかけさせてくれたな。
[呆れたように言い放ちつつ、展開させていた薄墨色を収めて月白色の刃も一時光と変える。
ここで、己がなす事はもはや何もないだろう、と思いつつ。
見上げた先に、旋回する翼>>213を見て取ると、真紅を僅かに細めて]
……どうやら、無事だな。
ま、俺が存在している限りは、そうであってくれねばな。
せっかく贈った呪いの意味が無くなるのは、非常に困る。
[例によってと言うか、贈りつけるのは一方的な言の葉。
その裏にあるものを紐解くことなど、当然の如くする気は、ない。*]
この経験が、君たちがこれから出会う如何なる問題をも乗り越える力にならんことを。
わたしは、この世界が開かれた世界たらんと望む。
来たりてまた還りゆく者たちが、ここで憩えるよう ──
/*
と、例によって好き勝手言うだけ言って、ま、後は帰るだけだな、俺は。
また、待雪草に宿ってゆーらゆらしつつ、チビ天使からのあれこれを楽しむ日々に戻る流れ。
[枝の上で実を斬り払っている間にも、他の面々が次々と樹に仕掛けていく]
……いや、ほんとこれ。
ふつーに見れるモンじゃないよなぁ……。
[そういう意味では、得難い経験をしているのかも知れない。
この樹の形自体には、色々と突っ込みたいがそれはそれとして。
やがて響く、断末魔。>>202
様々なものの絡み合った波動に身を震わせたのは、一瞬の事]
て、ちょ、まーっ!
[樹が萎びて縮む。
当然、今いる枝も端から萎れて行く。
このままだと落ちる──なら、どうするかの逡巡は、短かった]
このままただ落ちるんならっ!
[自分から踏み切って跳んだ方がまだマシだから、と。
足場が無くなる前に枝を思いっきり蹴って跳んだ]
[一体どんな修行してんだ、と突っ込みたくなるような一言も落ちたが、それはそれとして]
いよ、っと!
[かなり無茶した気がしなくもないが、それは置いといて。
着地した少年の上に零れ落ちるのは、橙色の煌めく結晶。
少年はしばし、それに見入った後、ぐるり周囲を見回して]
ってぇ、と。
……
はよ、帰らんと。
[思わぬ出会いや、体験を、師父は果たしてどう聞くだろうか、と。
ふと、過るのは、そんな思い。*]
[そして、シェットラントを見やった。]
君は、あてがわれたものなどではない。
召喚者たるわたしが言うのだから、確かだ。
[そっと手を差し出す。]
いつまでも、輝いていろ。
*
/*
とりあえず、ここまでやっときゃ、後の部分は纏められるとこまでやっとく!
……うん、
[樹が倒れる。
いくつもの猛攻を受けて、萎びるように朽ちていく。
恨みつらみのような声を聞きながら、魔は嘲るように笑った。]
そんなことを考えているから、貴様は負けるのだ。
貴様が負けたのは、己自身の力不足と知れ。
[言ってから、魔にしては珍しくも、ほろ苦い表情を浮かべる。]
我も、人間一人殺せぬ身ではな。
言っても詮無いが。
[ぎし、と音を立てて拳を握った。]
だが我はこのまま終わりはせぬ。
いずれはかつて以上の力を得てみせよう。
[言うだけを言って、踵を返す。
人間共とこれ以上肩を並べる必要はない。
それよりも、早く帰ってこれを見せてやりたい。
扉に向かう魔の手には、木から毟った目玉が握られていた。*]
………、ふん。
[最後に撒き散らされた、負の叫び。>>202
それにシェットラントは目を伏せ、小さく鼻を鳴らした。
音にしたのはただそれのみ、非難も悪口も出ることがない。
それはどこか、覚えのあるものでもあったから。
手のひらの上に砕けて消えた紫色の結晶の名残りを見下ろすようにして思う。]
ベリアン、お前は───…残るのか。
[それは問いではなく確認として。
目を向けて、旧き友の姿を視界にとらえる。
彼の発する言葉のひとつひとつを聞き、そうして珍しい屈託のない笑顔を目に収めて少し目を丸くした。見返して微笑む。]
お前は本当に、……いい”魔導士”だ。
[軽い口調で、そんな称賛を向けた。
次元の管理、世界を繋ぐ門の魔導士。並大抵ではない。
己には出来るだろうかと自問しかけて…止めた。無駄だ。]
では俺は戻る。が───…
ベリアン・サルーク。
──── ”また会おう。”
[扉を潜るより前、振り返って笑顔で告げた。
それは言の葉の呪。いつか必ず為される「約束」だ。
差し出された手に手を重ねて握り返す。>>227
笑顔を向けて扉に向かえば、もう振り返ることはしなかった。]
[帰った後で待ち受けているアレコレを示唆されて、伸びをひとつ。]
かつて、自ら帝位を退いて放浪に旅に出た皇帝の話があったよなあ。
プランのひとつに入れとくか。
[珍しく融雪な告白をするルートヴィヒに、共に切り拓く未来を語る。]
まずは、水中艦から取りかかるとするか。
[世界は広く、知識も情熱もまた広大であった。*]
( … ごめん、出掛けてて。 )
[やがて、ふわりと意識が浮遊する感覚。
白昼夢のような、ひょっとしたら夢だったのか…いいや。]
( ただいま、キアラ。 )
[暖かな陽光のような、明るい笑い声を聞いた*気がした。*]
え...?
[ 返事があったことは、意外ではなかったが、そのコエは、確かに男の虚を突いた>>219 ]
提督?今、
『上空に友軍機、着艦許可を求めています』
[ 問い返す途中、聞こえた見張りの声に、半ば呆然と空を見上げた ]
......許可しろ。
[ 短く指示を下し、着艦位置へと向かう。最初は大股の徒歩で、段々と、早歩きになったその足は、最後は、すっかり駆け足になっていた ]
提督...!?
[ 満面の笑みを向ける相手に見せた顔は、彼の望み通りの驚きを浮かべていた ]
/*
陛下と華麗なるサンドイッチをしてしまった。ごめんwwって言いつつ、目玉毟ってるまおーさまかわいいか。
いいお土産が出来ましたねww
……面白い材料を持ち帰ったな?
少し見せてみろ。(興味津々)
我慢ならなかったって...
[ なんと言えばいいのか、と、少しの間、男は迷い ]
は...はは!
[ その大きな腕に肩を抱かれると、結局、何も言えずに笑い出した ]
まったく、あんたには、敵いませんよ...ゲオルグ。
[ すぐ側にいる相手に、コエを投げ、拳を固めて、とん、と胸を突く ]
ようこそ...ヴァンダーファルケへ。
[ 帰ってきた、と、胸の奥で囁く声がある。
空の色も、海の色も、鮮やかに変わって見えた** ]
胸の中にある思いだけで一緒にやってきたが、やるべきことが互いにあるんだ。名残惜しんでも仕方ないな。
[誰がそういう立場の人間なのかは知らないが、それだけの意志を通して生きていける人物だということだけは理解している]
共に戦えたことを光栄に思う。……んじゃ、またな。
[軽い挨拶の思念を飛ばした]
/*
こ、こ、だけは、返すの副官愛ですよええ。
ヴァンダーファルケは2代目かもしれませんがw
ゲオルグ、愛してます(まがおだ)
っと、約一名はまた近いうちに会うことになるだろうが、次までにはもう少し強くなっておけよ。
[約一名に付け加えるような別れの挨拶をして、次元の扉をくぐった*]
/*
うちの副官かわいい。かわいい。
>>239見ろよこの!!!
ってなったので、ついはみ出ておく。
次はタクマとだらだらするがしたいなーーー(いつだ)
/*
この度も、世界救済ご苦労様でした!
ふふふ、やっぱりいいねえ♪
愛とバトルと異種交流☆
また為合おう
/*
ログラッシュ―、とのほほん眺めてたら、なんか言われて……www >>~8
うん、もうちょっと先になるとは思うけど、元気にカチコミ行くよ!
[まてまて]
― 夜の森 ―
[奇妙な風の流れが森に渦巻く。
奇妙に歪んだ風景の中心に、世界のほころびが現れていた。
かつて、自分の前には結局開かなかった扉。
今この時になって開くとは。
運命の妙におかしみを感じる。]
覚えているか。
昔この場所に、暴風の奴と駆けつけたこと。
[傍らの狼に語りかける。
その顔は、とても楽しげに笑っている。]
あれの弟子と初めて会っただろ。
むちゃくちゃやった後の、いい顔をしてた。
[今なら、この扉を通れるだろう。
この先には、戦いが待っているに違いない。
けれども結局、扉を通ることは無かった。]
あいつの話の中に、おれが出てこなかったからな。
この向こうは俺達の戦場じゃあないんだろうさ。
[次第に小さくなり、消えていく扉を見送る。
その顔には、やはり笑みがある。]
明日になったら、俺達だけの戦場を探しに行こうぜ。
[おやすみ、と声を掛け、毛布の中に潜り込む。
ほんの数秒後には、寝息が聞こえていた。*]
/*
さて、終幕か。
久しぶりに色々動かせて、とても楽しい時間過ごせました。
ご一緒していただいた皆様に心より感謝を。
お疲れ様でした!
/*
ふわ、ぎりぎり間に合ったっ。
ええと見物人でまったり楽しませていただきました。
有難うございました!!
ゲルトはほんとにほんとに有難う!!!
会えて嬉しかった…!
/*
まだしばらくこの世界に留まりたい人は、ハニーがSNSに後夜祭会場でも建ててくれるんじゃないかな (←おまかせ
一方、その頃…的なSSも歓迎だ♪
/*
おつかれさま、と。
とりあえず出した全員分ケリ付けておいたぜ。
例によってこの時間読めないが、後でじっくり読もう。
みんな、ありがとなー。
/*
返った先まで書くことはできなかった。ジルのをみつつ、結構な期間お疲れさまでしたー。
色々余白というか、その後っぽいものとかを埋めつつロールできたので満足。
ありがとー。また縁があったらよろしくー。
可能性の世界、か。
[ 全てを見届けた男の顔に、笑みが浮かぶ。魔王がどこか変わって見えたように、侵略者が、世界を育てる力に変わったように...自分の戻る世界にも、変革は訪れるだろう...そんな希望を見出した気がした** ]
/*
お疲れさま。思わず飛び入ったが、動き悪くてすまなかった。
だが楽しかったよ、色々と。
随分と懐かしい顔も見れたしね。
また機会があれば会おう。お疲れさま。
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