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/*
>>-691 最下段
スーパーわかりみボタン五十連打。
自動保存してくれるテキストエディタとかおすすめだよ。
―宴の場にて―
[仏頂面、此処に極まれり。
むしろ不機嫌を通り越して無になりつつある、そんな現在。
ジェフロイのおかげ(?)で、傷は一旦痛みを訴えるのを
止めて落ち着いてくれた。
これで一安心というもの。]
……色々、思い出すから。
[顔を上げろ>>199と言われても、先程までの行為を思い出すと
途端顔に朱が走って慌ててしまう訳で、度々下を向く事に。
眼下にはジェフロイと揃いの衣服が見える……。
彼と同じ、彼が身に付けている衣服を天使の自分が着ている。
周囲にはどの様に映っている事だろうか?それを思うと
少し、いやかなり気分は高揚する。]
[じわりと視線を持ち上げると、視界に入る料理の数々。
受肉した今、こういった食物の摂取も必要となるのだろうか?
興味の向いた見た目を持つもの……果物を求めて示す。
しかしそれを口に持って行くかと言えば話は別で、
天使の翼を見かければ、目線で追ってを繰り返す。]
…………!
[その中に、見知った天使の姿を見た。]
/*
あとぼくもレトさんのそれわかるなぁ。
素敵なものがもらえると頑張りたい一方長考がね。ね
でも返したくなるなあ。とか。
/*
纏める心算が全然纏まってないよ…、
日付変更線越えた後の推敲なんざこんなもんだよ…。
/*
そして気がついたらもう直ぐ一時半。
ね、ねよう……ほっとくとこのまま翌朝迎えそうだから、寝ますー。(レトの隣でころん**
/*
…………、……!!
[明日の23時に村閉じだと云う事実に気が付いて、悲しみでしにかける目玉お化け]
[ついぞ先程ジェフロイに見せ付けられた映像とは変わり、
主と思しき男と親しげに語らっている姿を見ると]
―――……ああ、だが良い。
幸い多き道を、歩んでいるようだ。
なら、もう何も憂える事は無い。
他の天使達も、同様にだ。
[翼の状態から、同じく堕天したものと判断は出来たが、
苦悶でも屈辱でも無い、満ち足りたものが見えたような
気がしたもので、静かに視線を外した。]
……ジェフロイ、それが欲しい。
[後は、色々な気持ちを誤魔化すかのように果物を求め、
それとバナナを示す。
皆にとっての主は、どのような存在となっているのだろうか?
いつか、いつかまた出会う機会があったなら訊ねてみたい。
現在とこれから先でどんな風に変わるのかも含めて、だ。**]
/*
オズワルドくんって器が大きいよねぇ。
>>207とか、読者視点的にとてもすき。
[そそ〜とカレルレンの傍に寄り添って、ぐー**]
/*
セレスおやすみ。
ん、んー俺も一度寝ますorz
寝て考え直そう…(セレスぎゅ)
カレルさんとクレメンスさんもおやすみなさい。
明日は午前中以外はいられるはず**
/*
くっお返事したいけど、そろそろお布団行かねば!
明日夜来れないと思うので、頑張ってお返事します!
おやすみなさい><(オズワルドをぎゅうっ)**
/*
>>-700 クレメンス
その直後に、意味深にバナナ欲しがっててアレですが……!
傍目から見ても辛い思いをしているとなれば特攻しに
行ったかも知れませんが、そうでなければ自分が
何事かの行動を起こすのは無粋だなという事で!
/*
ジェフロイはほんま無理せんで……!
明日は合間にちょいちょい来れたら良いなあといった
感じなので、お互いに無理なくでね!
それでは、わたしも今日はこの辺りで失礼します。
皆様おやすみなさいませー!**
─ いつかの約束 ─
[まるで、人の世にある、月からの罪人のお姫様のようだ……。
外を見上げるメレディスを見るたびそう感じる。月を見上げて泣いていたお姫様。メレディスも帰りたいと思っているのだろうか。
そうは思っても、何かをできるとも思ってなかった。
自分が下手に手を出したら、メレディスは天に帰ってしまいそうな気がしたから。
メレディスからの愛は信じている。でも、彼がそう思う気持ちがあっても止められない。それはメレディスの心の自由なのだから。
しかし、メレディスが望んだのは別のこと。
どうやら、人間の夫婦に憧れているらしい。
自分が伝えた、些細な言葉をひどく喜んでくれた。
確かに自分はメレディスはお嫁さんに向いていると伝えたし、そうだと思う。
家事の才覚だけでなく、伴侶を喜ばす才能がメレディスは誰にも負けない。そんなメレディスを恋人にできた好運を噛み締める]
あの森か……。
懐かしいな。
[自分が育った森だ。覚えていないはずはない。それに、あそこに似たこの場所に居を構えたのも、あの記憶があったからだ。
人間の世界に馴染めず、あまりいい記憶があったわけではないのに、なぜかあの森は好きだった。
その理由は今ではわかる]
[光の中、受けとるのは銀の髪の指輪と白い羽根の冠。
そんな素敵なものを貰えると思わなかったから、自分は手ぶらでその大地に降り立っていた。
だから、何もお返しができないけれど、メレディスに今度は自分が抱き締めて、歌を歌って、祝福を授けよう。
あの時貰った幸福の、何倍も何十倍も膨らんだ祝福を、ただ、君に]
メレディス、俺の永遠をお前に誓う。
どうしてだろうな。お前が愛しくてたまらないよ。
[すべてを計算ずくで過ごしてきた自分の中で、メレディスだけが誤算で。
お互いが、お互いを変えて、今、二人で見つめあっているこの不思議。
この時が続くことを何かに願っても、それは許されないことではないはずだ。
交わした口づけはその印。
契約であり、契約ではない二人の誓いだった*]
/*
オズワルドくんが特攻してくれてたらとか考えて一人で盛り上がってたら寝落ちてた……なんて、うそだろう……バーニィ。
もう、なんというか。
オズワルドくんの……その器量の広さが胸がぐっときますね。すごい好き。
/*
ベリアンくんはプロからイケメンで震えます。
もうそのチップがスパダリにしか見えない。
ちなみにト書き出来たけど例に漏れず……なが、い。
くっ。くっ。
[ 言葉通りぽっかりと浮かぶ古城以外に
建築物が見当たらない土地>>201
それはかつて祝福を与えた大地とは裏腹に
吹き抜ける風ばかりが頬に吹き荒ぶような
淋しさをこの身に浮かばせた。 ]
……そうだね。
ぼくが天から覗いたり、地上で触れた
営みとは、少し違う。
ぼくの知るあの場所は、
争いばかりを繰り返す愚か者の集まりでもあったけれど、
そこには束の間の笑顔や喜びも溢れていた。
[ 一度そこで唇を結んだ。
おざなりに伸ばした手は彼の頭上の伸びる。 ]
でもきっと、それも変わる。
あなた一人の営みではもうないから。
[ 慰めるとはまた異なった。
ただ単に触れたくなっただけだった。
解けた唇が描く弧は何処までもまろやかだった。 ]
[ 現にこの通り>>202
慣れる為の生活を彼は分かち合うと言っている。
だが実は、その経験は自分にも必要のなかった事。 ]
ぼくは、料理をした事もないし、
眠る事も必要ではなかったのにね。
ふふ、本当に、人の仔みたいだ。
……いいな。
甘くて柔らかいものを食べてみたい。
[ 今は真似事を勤しもう。
それがやがて過分の贅肉となろうとも
充足を知った身ではいずれ飢餓も訪れる。
その時、体を温めるには過分が重複する
くらいが丁度良いのかもしれない。
指の隙間から覗く少し色の濃い指に
柔らかい口元は誰かに似て月の光を放った。 ]
[ 覗かれるのが嫌いとは以前も耳にした。
彼は自らの内側について疎い気はしていたが、
これ程までに自身というテリトリーを
遵守しているのだろうかと瞬きを繰り返す。
今も、覗かれる事はいやなのだろうか。
いや、それならここに連れてくる事はない筈だ。
しがみついていたのは体だけではなかった。
押し黙る中にも沢山の考えは浮かんでいた。 ]
籠の中に閉じ込めなくたってぼくは――
でも、……もし、覗かれたくないと言うなら、
この眸を塞いで。
[ ただの喩え話だろうに真面目な声をして答えた。
どうにもこうにも情緒が不安定で定まらない。
そしてようやっと気付くのだ。
彼の加護を得ようと籠は求めない。
愛玩ではなく彼と対等に在りたい。
言葉の綾と理解しながらも切々と
彼に対する鈍い痛みを伴う想いを
募らせて拗らせていた。 ]
[ 彼に触れられるのも名を呼ばれるのも
今や羽ばたいてしまいそうな程に
喜びを示してしまうものだった。
充ち足りているに違いないのに、
それでも様々な事に気を注ぐ様は
何度繰り返しても学習後にやはり行う。
だが、彼に向ける情は
他と比べ物にならない強いものだった。
同列に扱えないかけがえのない幸せ。
しかし幸福であると同時に
罪悪感を得てしまう魂が憎い。
彼と共に二人で在れて
出来る事なら彼の傍でその背を抱いて
彼と一緒に充ちて充たされてを求め合いたい。
紛れもない真実だと云うのに
難儀なものだった。 ]
[ だが、此れとそれとは別じゃあなかろうか。 ]
そ……それだけのつもりで、
お願いしたんじゃあ、……。
[ ないのに、という言葉は途切れる。
背中に衝撃>>204
開いた翼と背に走る微かな痛みと
木のざらりとした感触。 ]
――――ッぁ、は……っん、んん……!
[ 非難の声は角度を変えた熱杭の所為で
艶かかったものに変わった。 ]
[ 二人しかいないとしても
霰もない格好に反射的に走る羞恥に
両脚を閉じようと動かす。 ]
や、……やだ、こんな格好……!
[ 思い出を作るにも他の方法があるだろう、と。
人のおままごとを想像していた自分には
刺激が強過ぎたのだ。
思わず伏せてしまうのは自らの体が
よく見えるだけでなく
彼とのつなぎ目までもが
よく覗く態勢だったからだ。
思わず片手でシャツを伸ばすように裾を
引っ張っていた意識が持っていかれる。 ]
[ 唇が重なりそうな距離で溢れる吐息>>_239
赫色の瞳がじとりと告げていた。
何を言われるのだろうと覗き込んでいた。
蒼眼はその声色を耳にして――――……
思わず口付けていた。 ]
[ 見た目とは裏腹に幼い一面。
どこもかしこも今知った二人は
ある意味誰より無垢なのかもしれない。
上唇を吸って表面を形を舌でなぞり
唇で食めば柔く引っ張るだの。
誰に教えられたでもなくやってのける。 ]
…………視てる、のに。
[ 掠れた声が喉から震え落ちた。
ぎゅうっと締め付けられるような胸の
痞えはどうあっても取れない。
耳鳴りがしそうな程に血脈が喜ぶのを、
俗に言えば、ときめいていると称するが
相応しい言葉を知らずにいたから ]
視てる、……から。
こんなにぼくは、おかしくなるのに。
クレメンスは、……ばかだ。
[ 浮かんだ言葉をそのまま伝える術しか知らない。 ]
どきどき、するんだ。
あなたがこうして、ぼくに……必死であるところに。
[ 片手を伸ばして掴もうとしたのは彼の片手。
触れられれば左胸に触れさせ、そのまま
手の甲に唇を寄せよう。 ]
…………だめ、なのに。
これ以上、幸せになってはいけないのに。
もっと、もっと、可愛らしいあなたを
見せて欲しくなる。
ぼくは、我慢しようとしたのに。
クレメンスが悪いんだからね。
[ ぐちりと結合部を締め付けながらも
これから吐き出そうとする言葉に
ぼっ、と炎に炙られたように頬が赤くなる。
酒にでも酔ったように熱の孕んだ声が囁いた。 ]
も、っと、視たい。
あなたの余裕のないところ。
…………さそわれて、くれる?
[ 上手にできているかどうかは判らない。
言ってしまった後、
やはり粗相をしたような気がして
視線を逸らした。
あれだけ長く繋がって何度も何度も
肌を重ねたのに浅ましいだろうか。
などと、胸中にばかり今度は夢中になる。 ]**
/*
おはよう。カレルと入れ違いだったのか。
落とした後、息絶えてたから気づかなかった。
スパダリ……あ、ありがとう。
結構情けないやつと思ってたんだけど(笑)
[ゆるやかに、たまさかの水音を添えてイグニスの屹立を辿っていると、張りつめる気配が伝わってきた。
あえかな声を聞き、気持ちいいと教えられ、戦術は間違っていないようだと微笑んだ。
今度は舌も使ってみようか。
イグニスが仕掛けてくる深いキスのように、搦め、翻してみよう。]
ああ ── ふ
[包み込むように撫で上げられて、上目遣いにイグニスを仰ぎ見る。
翼でも想いを交わすことができる天使の感受性よ。]
香り?
[指摘されて、深く息を吸い込む。
またひとつ、知覚を拓く。]
あなたに誘われ、あなたの前でだけ、香るのだろう。
ここも ── 違う香景を見せはじめたようだ。
[濡れ光るイグニスの槍を嗅ぐ。
ある種の花のような、より湿度を感じさせるような匂いを自分の官能と結びつけた。]
ン ── うっ
[啼かせたい、と告げた意志は、アルジュの裡へと伝わる。
鞘に収めた蛇がうごめき、這いずる感触に腰を浮かせた。
縛られたままでは手をついて支えることもできず、安定を得ようと膝を開く。
蛇が動きやすいように、でもあったかもしれない。
全部が抜けそうなところでまた頭が戻り、入り口を寛げられる繰り返しに悶えてしまう。
翼が放つ香りは、より濃密に爛熟した。*]
/*
おはようぺろぺろ
深夜も進んでる! いいね
そうな、あと14時間ほどで村閉じなので、悔いのないようにどうぞ!
/*
宴会場オズワルドの視線は嬉しいぞ>>207
相変わらずタイミング差で会話できず、すまんね
機会があったら、「それが君の
バトルは愛だ♡
/*
おはようございますー。
ねむねむだけど、猫が暴れてるから起きた(起こされた)
レトにぎゅーしてよう
− 堕天使の棲家 −
[厳しく荒涼とした土地であった。
そして、館の中には、天界とはまた別種の活力があり、
イグニスの宣言に右往左往する異形らは、どれも一癖ありそうだった。]
── 、
[事前の申し合わせどおり、口をつぐんで目は伏せている。
下克上という概念は天界にはなかったもので、無秩序の極みだと思った。
だが、上に立つ者の資質いかんを問わず、反乱するしないを決めるのは部下たちの方であって、愚かであれば無謀なこともしでかすのだろう。
ここは部下をよく知るイグニスに任せよう。]
[魔界で築き上げたすべてを捨ててアルジュと旅立つ、と宣言したイグニスの清々しさに、陽光を受けている心地になる。
二人で羽ばたくために、必要なものは多くない。
自分は天界にあってすら、様々に抱えすぎていたと思う。
二人きりになり、その手を取った。]
持たざる者は、あらゆる場所を愛の巣にすることができる。
[聖に留まる者らも見そなわせ、 交わりのこの魁の祝福を。
三枚の翼の風うつ響きは、遥か遠く謳い上げる。**]
/*
>>-712
猫は人間の都合を斟酌してくれぬものですw
だが、可愛いから許す。
というか飼わせていただきます…!
↑魔物さんたちのことを、ここくらいまで魅了した天使ズに、によによがとまらんね
/*
おはよう、おはよう。
わーんねぼうしたぁ……べリアン朝早くからありがとう
ぐすぐす、入れ違いどころじゃない。
べリアンはすぱだりだよ!!!!
珍しく朝におきれないすだち()お返事かいてきますっ
[彼の考える、人の世にある、罪人のお姫さま。
罪人という一点では、確かに。と思うのだ。この身は神に反した、罪びとだ。けど、メレディスは其れを普段意識したことはない。
駄天したという意識があまりないのは、
メレディスの頭が軽いのもあるけど
――べリアンが、酷く格好いいからかもしれない。
いや、格好いいって顔が、じゃなくて。いやいや、顔もスタイルもいいんだけど。考え方と行動が格好いい。けっして、メレディスを縛り付けないひと。心を自由にさせてくれる。広いのだと思う。
とても、それが格好よく、愛おしいんだ]
[閨で縛られたことはあるけど、それはそれ。
自分の望みを縛らない彼の不安を拭うように口にしたのは、別のこと。そう、メレディスは人間の夫婦に憧れを持っている。人間の夫婦は仲睦まじい、ものだと思っているのもあったけど。
俺のお嫁さんと云われて、キスをされたら
その日一日そわそわしてしまう、ほどの憧れがある。それで人の世界に行って夫婦を見たかったし。彼とであった森にも行きたかった。彼が幸運を噛み締める頃、メレディスも彼の格好良さ。
優しさに胸をほかほかした。
覚えていてくれた、覚えている場所。迷子になるからって
連れてきてもらった森の中。渡したのは、この身の一部。メレディスの服も、生活もすべてべリアンに用意してもらったものだ。だから、あげれるのはこの身だけ。――
それは少し寂しいけど。抱き締められ、
歌を謳ってもらえば、それがお返しになるんだって。蒸気した頬で気づく。なんて、素敵なお返しだろう。頬はそまり手は彼の背に回る。羽が朝日を浴びて、そよぐ中。膨らんだ幸福を彼に見つめ]
……べリアン、ありがとう…うれしい
どうしてって、俺の事を愛しているからでしょ?
俺もね、俺の永遠をべリアンに誓うよ
――だから、ね
[この先は云わなくても分かるでしょって
唇を尖らせ、少しだけ目を閉じた。
ちらってちらって見る彼の顔。
計算も何もなかったメレディスの世界。
でも、彼の心を留めておくための駆け引きなら頑張れるだろう。彼はきっとメレディスの事を変わらないままで愛してくれるけど。好きなひとにもっとすきになってもらいたいのは心の考え。
お互いが、お互いを変えた結果。
訪れたのは永遠の愛を誓う、時間だった。愛は無敵、唇が重なる瞬間、ぎゅっと目を閉じたのはその神聖さに涙が溢れそうだったから。
この身に、印はなかった。けど、いま愛の契約が出来た
背に回した手が強く引っ張る。キスの時間はながく。彼と向かい合い、零す涙は何時ものおきまり。その雫に詰まっているのは
愛の蜜、甘くて温かな、雫はただ一人の為に。]
[唇が離れれば
きっと、何方となく笑い合って、
――愛しているって舞い上がる。
変わらぬ白亜の羽が包みこむ、**]
/*
こそこそ、
よし、ちょっと家のことしてくるよ
休日は家族が家にいて、中々、だったりする((あと、時間があるとsudatiはのりのりでかいてしま
そういえば中世ってどれぐらい中世なんだろうとふと思った
電気系統がない?
/*
>>-715
電化製品はないけど、魔法でだいたい代用できる世界観だね。
氷の精霊が働いてアイス作ったり、熱風の魔法でドライヤーみたいなことをしてもよい。
もろちん、普通の人間にはそんな恩恵はないけども
/*
>>-716
ほうほう、了解です。ありがとーありがとー
アイスつくれるっ、あいすくりーむたべたいっ
技術のさだなあー
/*
相方様のタイムスタンプにだだだだ大丈夫!?っておろおろしながらも、頂いたレスに激しく萌えた。
一体、この村中に何度ぶち殺されるんだろう…。
おはようございます。
[どうやら視界の中に、顔の知った天使を見つけた様子だ。
視線の先では、赤き部隊長と白銀の天使が仲睦まじく語らっていた
ように見えるが。
オズワルドはそう言って、>>207視線を外し、穏やかに
笑みを結ぶ。]
どうやらそのようだな、他のどの天使達も満ち足りている。
[オズワルドが言う通り、ここにいる悪魔と彼らに捕らわれ、
その傍らにいる天使達の表情には、
もはや苦渋や憂いの陰は見つからない。]
なにより、お前の憂いを断てて良かった…。
[今ここで交わされるのは、愛しさの籠もった眼差しと言葉のみ。]
[人の真似事をしようと思ったことは無い。
出来るとも、思っていなかった。
己にとって孤独と孤高は同じ意味であった。
他に介入するは視線だけ、暇だけ。
己の無聊を真に慰めるものなど、存在を信じていなかった。
だが、この勇敢にして愛い元天使は、未来を予言する。>>212
己の眼には視えぬ先も、彼の眼には浮かぶらしい。
賢しさも是とする怪物は、彼のこうした聡明さも好んでいた。]
君は私に多くの無駄を教える気でいるな?
いや ――――、この私さえ、調教する気か。
[笑う気配で唇を揺らした。
自身は邪視の怪物。闇と恐怖より生まれ、負の感情を食む。
本当なら、食事も睡眠も不要だ。性交だけは、己の求む感情を摂取出来るので好んでいたが、其れも嗜好品でしかない。
けれど、無駄に塗れた徒労を、彼と分とうと思った。>>213]
[小さな営みを積み重ね合い、二人で堕落に溺れても良い。
積み重ねたものを台無しにして、癇癪を起すのも良い。
彼と共に居ると、鈍いはずの感情が活発化する。
これは、まるで。
発情中の人間種に見られるような不安定感。
そう、あの症状の名はなんと言ったか――――。]
………、
[彼を視認していなくては我慢ならないのに、覗かれると背が疼く。
痛みではなく、苦しみではなく、痒みに近いがそれでもない。
挙句、その疼きは、己に衝動を齎した。
些細な罪を彼に問い、真摯な解を要求する。>>214
その上、言葉に変えられた本音を満足に聞き届けても、溜飲が下がらない。]
[元来、己は難儀な性質であったが、これほどだったか。
整理のつかない感情と本能は、彼が滅茶苦茶に掻き乱した所為。
最早、己を従えているのは、自分自身ではない。彼だ。>>215]
―――…カレルレン、
君はもう少し、自覚を得た方が良い。
その眼に恥じらわぬ月は無いよ、瞬かぬ星は無いよ。
君の歌声は天の調べを易々と凌駕する。
震える喉に合わせて、大気が濡れるのを知らないね?
[口から自然と零れた口説き文句も、素面では語れぬ本意。
下方から腰をグラインドさせ、凹凸にも馴染んだ内壁を削ぐ。
淫慾に耽り過ぎだと自覚をしても、嬌声を聞いたら堪らない。>>_240
覚えたての人類ではあるまいし、娯楽以上を交接に求むなど。]
[老木に縫い留めた天使がはためく。
己だけの天使は、逃げるためではなく、羞恥が故に身悶える。
己の眼前に明かす下肢は、皺を失くして剛直を咥え込み。
されど、彼の上半身は仕立ての良い礼装で彩られていた。
まるで舞踏会の最中に殿下を攫い、誨淫の手解きを成すよう。>>_241]
何を恥じらう、カレルレン。
君の此処は、私を切なく抱いてくれる。
―――…ほら、こんなにも吸い付いて。
あれだけ私の胤を植えたのに、また欲しがって強請るようだ。
[言葉で彼を嬲るのも快感だった。
辱められる彼は、特に可愛い反応を見せてくれる。>>_242]
[男は言葉でも彼を玩んだが、夢中だった。
人の営みめいた交わりにて、彼に溺れた。
現に、触手を顕現させることも忘れ、キスを優先させた。>>216
如何すれば彼の視線を惹けるかと、下唇を吸い舌を噛み散らす。
もっと、と彼に希求した声は、吐息よりも小さく。]
――― 覗かれるのは…趣味ではない。
だが、君には視ていてほしい。私を観測してくれ。
[彼に視られると己は不調を起すが、他所に向く方が耐え難い。
同胞など見ないで欲しい、想わないで欲しい。
彼の眸に映るのは、我が身だけでいいのだ。>>217]
強欲は美徳だ、何を躊躇う理由があるのか。
君を求めることに―――、どんな、罪が。
[下からの突き上げは重く彼に響いた。
早々に庭で盛るとは堕落の極み。だが、衝動は制止を知らない。
彼が歓待で以って己を煽るのだから、尚のこと。>>218
真っ赤に染まる彼が、どれほど魅力的であるか。
彼に理解してもらうには、一体何百年かかるのだろう。
肥えた肉塊が雄弁で、隘路を拡張する熱量が多弁。
腰を僅かに引くだけで、媚肉に蠕動を刻み。]
――― 視ろ、君だけのものだ。
魔界の深層に座す怪物を、君は魅了に掛けた。
[咽喉が無意識に喘ぐ。
幾度目かの突き上げは、彼の頂きと重ねず極めた。
だが、直ぐに動き出す所為で、結合部から白濁の塊が堕ちる。
身体のコントロールは利かず、末端に至るまで彼を欲していた。]
君だけの―――、
カレルレンだけの、
[眸を逸らすことを赦さず、キスで掬い上げた眼差し。>>_243
さぁ、須らくにして視よ。これこそが、彼が教えた
ああ、これか?
これはバナナと言ってな、人間界でも南の暖かい地方で獲れる。
とんでもなく甘いぞ?
[やはり、もともと食物など必要としなかったせいか。
肉や魚など、生き物が血を流す類の食べ物は好まないようで、
興味を示すのは果物の類だった。
>>208人間界を幾度か訪れた事のあるオズワルドは、
既に知っていたかも知れないが。
食べやすい形に皮をむいて、差し出してやる。]
この形……何かによく似てると、思わないか?
[オズワルドはこの形を見て。恐らくそんな卑猥なものを
連想などしていないだろうから、
あえて耳元で意地悪く囁いてやる。]
後で俺のバナナを腹いっぱいに、食わせてやろう
[誰のどこの口で、とは言わずともわかるだろう。
囁いたとは、何食わぬ顔で腰を抱き寄せる事も忘れない。
それそれの飼い主と天使が穏やかな愛を交わす中、魔王陛下にも
挨拶を済ませば。
そろそろ俺達もこの《泉》を離れて、棲家へと帰ろうか。**]
/*
もしかして、ジェフロイくんの連投邪魔してしまっただろうか…。
基本的に投下の際に最後のチェックとか表情選びとかしてるから、遅くなってごめんね!
アイスはセブイレの箱入りチョコミントが手ごろサイズで食べ易くて好きだな。
/*
バカここに極まれり!
皆さん、おはようございます(遅)
これ以降は恐らく顔を出せないと思いますので、ジェフロイはここで〆です。
しくしく……もっとオズとイチャイチャラブラブチュッチュその他したかった(涙)
この村を建ててくださった村建て様と、同村された皆さまに感謝を。
そして何より誘ってくれた相方のオズに最大の愛を送ります!
有難う本当に愛してるよ〜ッ!!(ぎゅむむむむっ)
名残惜しすぎますが、後は鳩から皆さんの成り行きを見守って
おります。
オズも出来たら夜来るけど、ちょっとロル落とすのは難しいので、
新婚生活描けなくてごめんよう。
でも、ずっと見てるからね!(ストーカー宣言)
それでは、皆様お疲れ様でした。
また、どこかの村でお会いした際にはよろしくお願い致します!**
/*
>>-720 クレメンスさん
いやいや、お気になさらず! 村ではお互いさまですって。
それに最終チェックも、表情選びも大事なお仕事です。
カレル君とクレメンスさんの、ラブラブイチャイチャも
堪能させていただきますよ〜w
と言うわけで、鳩に引きこもります!**
/*
個人的に隠語でよく考えればやらしいこと言うのって、
ジェフロイくんぽくてらしいな〜ってなる。
>>-722
もしかして気にされているかな?かな?と思いまして!
単に、色々やってて遅くなるタイプだから、
もし待ってたなら申し訳なくー!と云う雑談!
そして、一足先のクランクアップを御見送り!
お疲れ様!夜にご挨拶でも出来たら嬉しいですよ。
/*
おはよう、カレルレン。
昨日も遅かったようだし、
今日も晴天で花粉が飛びまくっているようだから、
マイペースに遊んでくれるとうれしいよ。
[ボックスティッシュをピラミッド詰み]
/*
おはよう、クレメンス。
春の陽気は恐ろしいね……。
今も恋文を認めながらも船をこぐ程度には花粉に弱いようで……。
それよりもあなたが大変そうだね。
こ、こう。無理をしないようにね。
ちなみにぼくはバニラと抹茶のアイスが好き。
/*
ばにらあいす!!
アイスたべたくなって、花粉のなかでかけるおれです
今日のかふんやばいよー
じぇふろいさん、おつかれさまです!です
こっそりにやにやしてました
/*
どうしても花粉症の薬は眠くなるからね…。
お風呂入って加湿器かけて閉じこもるくらいしか出来ない哀しみ。
>>-728
私の方は漸く回復してきたよ。
此処数日、早寝させて貰ったおかげだ。
どうにも、自分に効く一番の薬は睡眠のようで、
逆に睡眠が足りないと悪化の一路らしい。
と云う訳で、遅々としたペースにもお付き合いいただけるの、感謝しかない。
>>-729
勇者の称号を与えたい!
お気をつけて!
/*
アイリは失恋したんだなーーーーって思ってる
なんか色々終わってからソマリが傷心中の所に付け込んで隣に居る感半端じゃないけど、魔族だからそんなの関係無いです
愛する人が隣に居る。それが大正義。やったね。うちの子可愛い
そして月末はマジで忙しい時期だから飲んでる場合じゃなかった
[唇に続いて舌もまた喜びを組み上げ始める。
濡れてまとわりつく感触に腰が浮き、啜り上げる音に耳の奥がざわめいた。
上目遣いに微笑む眼差しは、ほんのりと端に紅を含んで色づいている。
甘い香が意識を満たし、痺れさせるかのよう。]
ああ、───ああ、 もう我慢できない。
アルジュ っ …!
[纏わりつく舌をガイド代わりに、アルジュの口腔へ雄を押し込む。
それでも最後の自制を効かせて、浅く、緩やかに腰を使った。]
おまえだけだ。
こんなに、 …は、ァ っ、 俺を、夢中にさせるのは。
欲しい。全部、欲しい。
全部、おまえにやりたい。
[銀の髪を両手で掴み、翼で身体を包み込む。
こみあげて来る愛しい思いを、全部注いでしまいたい。]
[溢れる感情に同調して、蛇もまた動きを変える。
長さも胴回りも一回り増した蛇は、頭を潜り込ませたまま尾を外に出し、しきりに左右に振り始めた。
暴れる尾が尻や太腿を打ち据える。
それは仕置きや躾というより、昂るままに振り回される鞭のような、思いの爆発なのだった。*]
[ だが、折角建てた城を砂のように瓦解
させる悦びを味わうには遠く。
この先もし仲違いをしてしまった暁を
考えては身を竦ませるくらい、
臆病な一面だって持ち得ている。
それが一重に今の関係をどれ程重視しているのか
語るよりも早く理解できた。
尊いものでありながら愚かでもある情に
つける名前が見当たらない。
ただ、触れたかった。
彼の得た揺らぎ>>227を。
しかし、彼の口にする言葉>>_248
の理解は遠かった。 ]
……自覚、って。
[ 何のことだろうと首を傾げば
彼の唇から紡がれるカレルレン≠ノ
瞬きを繰り返す。
流暢に述べられたカレルレンは彼にはそう
映っているのだろうか。 ]
どういう、こと……?
やきもち妬いてるの……?
[ 言葉を重ねながらもぐるりと掻き混ぜ
貫かれる感覚に眸を見開いた。
慣れたとはいえ凹凸が動く度に擦れる快感が
一瞬呼吸を止めて言葉を奪った。
弓なりに仰け反った体を受け止める巨木に
縋りつつもぴとりと腸壁に寄り添い熱量を
伝える剛直に息も絶え絶え。
きちんと釦まで止めた上半身とは裏腹に
下肢を曝け出し ]
ち、ちが……う、もん。
あなたのが、おおきいから……そうなっちゃうだけ、で。
[ 彼の言葉>>_249で反応を示していた先から、
とろりと甘露が垂れた。
その通り咥えて離さず、喜ぶように
締め付けながら先走りを零して辱める言すら
好きなのだと体は素直に喜んでいた。 ]
[ 弄ばれる悦びなぞ、魔物のようだ。
それでも素直になりきれない本能を持つ辺り
天秤はいつも不規則に傾き続けている。
しかし全ての優先は本能が第一に。
甘咬を繰り返しながら唇を重ねて啜り合う>>_250
絡め取られるような心地が切なくて堪らなかった。
嫉妬に愛を求めるいじらしさ>>_251が
あいらしくて仕方がなかった。 ]
で、も……ぉ、ずっと、は……。
[ 抱かれ続けては気が狂うと。
こうして一度は止めに入ったもの、
浅い抽送に対して重い轟。
ごつりとぶつかる感覚が奥で弾け
足の裏がびりびりするような快感を走り抜ける。 ]
――――んッ! っつ、……あ、
[ 咄嗟に達さないよう伸ばした片手で根元を押さえた。
何をしているのか理解できないまま迸る熱が奥を満たす>>_252
びくりと跳ねる脚は吐き出されると同時に
震えて、繋がりから伝わる快感が脳を炙る。
そこで止まってくれたらいいものを
彼はすぐ様動き出してしまう。
吐精された滑りのせいで摩擦ない挿入は
抵抗なくこの身を頂へと高めていく。
ぼんやり歪む視界で見つけたのは赫色。
胸を掴んで離さない衝動に喘ぐ声が更に
色を帯びて止まない。
不意に唇が譫言の為に動いた。
必死に腰を振る姿に胸が打たれるまま舌を
働かせた。 ]
もっ……と、ぜん、ぶ……
我慢なんっ、て、要らないから……
[ みせてと落ちる言葉は彼の唇の近く。
無意識に戒めとして添えていた手を
自身を慰めるようにしてぎこちなく握り込んだ。
その間も白濁液を零しながら
彼の動きに合わせて変わる形で寄り添い ]
あなた、だけのぼく……だよ。
[ 月にも星にも天の調べにも震える喉を
差し伸べず。
残った片手が彼の輪郭を撫でり、
うねる媚肉が彼を包んで離さない。
いつかこの身を苛む後悔すらも笑って
吹き飛ばせるようになれば、なんて。
そう遠くない内にありそうな事を
思いながらも頬を撫でた片手は彼の首裏へ。
強請るように引き寄せれば自然深くなる繋がりに肩を震わせるもの
短い髪から覗く耳朶をやんわりと唇で
挟んで丸い歯牙で擦ってやった。
囁きこむのは神を敬う調べではなく、
クレメンス。
たった一人の名だ。 ]*
/*
ぐふう。語彙力が枯渇してる。
おはようございま、昼。
花粉症はそんなに大変なのかと戦慄している未デビュー勢です。
/*
バニラアイスおいしいですよね。
同じバニラでも味が違うところが大好きです。
メレディスくんはいってらっしゃい!
く、クレメンスは毎度のごとくおまたせしました!
そして花粉には眠ることが一番の薬分かるんだなぁ……。
着地点探してなかったけどふむふむしながらお互いふわふわしつつ無理ない程度に……!
睡眠はだいじ。
/*
カレルレンが可愛いのはいつものことなんだけれど、
レスを貰う度、脳内麻薬がどぱぁと出て幸せになる。
でれでれしちゃいますな、見惚れながらお返事書きますよ!
>>-734
はぁい!
いちゃいちゃちゅっちゅっと満喫しますよ!
/*
ぼくもクレメンスからお返事がくるとにっこりしてしまう。
でも今日でばいばいかあと思うと色々と感慨深いものなのでした。
今のうちにたくさん満喫させていただこう。もぐもぐ。
[欲しいものは欲しいだけ奪うが常だった。
欲望とは捧げられるもので、分かち合うものでは無かった。
己の悪徳に、分岐を与えたのは全て、彼の所業。
悪くないと撓る唇が淡い蠱惑を孕んでいる。>>229
彼と共に経験するなら、確かにどんなことでも悦となる。
男にとって、彼とはそういった、特別な存在であった。]
…………、
[されど、彼が図星を貫くと、沈黙を置くのは己の悪癖。
彼は自らの価値を知らぬらしいが、此方は気が気でない。
何かと比べて優劣を測るなど、愚かに過ぎるが。>>230]
[ゆら、と赫の眸が揺れる。
右にちらり、左にふらり。
ゆったりとした遊泳の果て、口角が僅かに上がる。
嘲笑と云うよりは、些か自嘲的に。]
似合わないかね?
[しれりと吐いてみせたが、格好は付かない。
彼を至近距離で捕えて貫いている癖、悋気まで起こすとは。
彼は己に息を乱していれば良いのだ。
背を震わせ、身悶えていれば良いのだ。
己を悦ばせる蜜言ばかり囀っていれば良いのだ。>>231
彼の自己主張へ入れる相槌は打擲音。
臀部と腰がぶつかる音色に、攪拌される水音の二重奏。
ねっとりと絡み合う心地良さに、稜線から溶けてしまいそう。]
[唯一人へと愛を捧ぐなど考えもしなかった。
悋気に惑うなど、喜劇にもならない。
――― 重ね合わせた唇を、甘く吸いたてるなど。]
君の言い分も分かる。
自律とはその先の快楽を甘く変えるスパイスだ。
しかし―――、
[彼の制止に己の主張を乗せても、責め苦は止まなかった。
太い質量は媚肉を掻いて捲り上げ、再び狭隘に衝撃を走らせる。
彼を内側から満たす愉悦が、あまりに悦い。]
……ぅ、
―――……君への引力に、逆らえなくて、ね。
[掠れた声を出して、誘っているのか。
音を上げた振りをして、乱すつもりなのか。
彼の一挙一動が、頭の回転数を下げてくれる。>>_256]
[己が必死であるように、彼もまた必死だった。
彼が吐精を堰き止めたのは、悦の高みを知る為か。
長く己と繋がりたがる故か。>>_257
精を幾ら吐き出しても、直ぐに体内で生成が始まる。
腹に刻んだ徴は精を浴びるほどに濃く変わり、悦を共有させる。
人の精神構造ならば、狂っても足りぬ快楽量。]
―――― ん…ぅ、 カレル、レン、
[契約の徴は己が貫くたびに胎動し、熱を身体中にばらまいた。
彼としか至れない高みは、癖になるなと云う方が酷。]
花の香りがする―――、
君の、香りが――――、
[熱に浮かされ、視界が霞む。
ネロリの香だと感じた馥郁は、彼の滴りから薫った。>>_258]
[彼と共に小さな死を迎えるのは何度目か。
出逢ってから然程時も経たぬのに、既に両手では足りない。
いずれ、己の触手の数でも足りなくなるだろう。
鼓膜を震わせる声が愛しかった。
在る筈の無い心臓を締め付けるような呪文。
彼の呼び声が嬉しくて、
[結合部から溢れた白濁は老木の根に落ちる。
界隈を支配する怪物の胤が、伴侶の身体を経由し、地へ。
息衝く気配はまだ僅か。
だが、いずれ芽吹いて花が咲く。
想い出を、なんて嘘くさく語った唇を肯定し。
――― 密事の痕跡めいて点々と。
古城にネロリの花が、いずれ。*]
/*
なんか色ボケ&幸せボケしてる感が否めない!
一応、何か挟みたいって言ったのを思い出して、
ゆるるると〆てみたけど、
やりたいことが在れば何でもござれ!
/*
わあ、かわいい!
あ、やりたいことはふんわり投げるつもりだったから
クレメンスのやりたいことを優先でも大丈夫です、よ!よ!
そいやもし宴いってたら人見知りしてたんだろうなあとか、万が一クレメンスが他の魔族と会話したりしてたら拗ねたりしてたんだろうなあとか
睡眠が必要なくとも眠ってるように見えたらこっそり色々してたんだろうなあとか、とか。
/*
わぁいわぁい、楽しみだなぁ。
宴行ってたら、自分で連れていったくせに目玉お化けがむーっとしそう。
あと、カーテンの影に連れ込んでみたりとか。
/*
自慢しに行った心算なのに、
ヤキモチ妬きまくって、こんな筈では。って、
むっすりする、よく見るタイプのクレメンスおじさん。
カレルレンくんに諭すみたいに呆れられたいなぁ!!
/*
レトエレくんちゃんの家って、
海の見える丘に建ってる赤い屋根のお家みたいなイメージがある。(夢見がちおじさん)
/*
むーとしてたらかわいいけどこっちも拗ねてそうだから無言で翼ぱたぱたしてそうなんだよななあ。
呆れながらも最終的に折れそうなのがカレルレンな気がする……。
レオノーレちゃんたちは二人寄り添って夏の日差しを浴びててもかわいい。
[どうやらイグニスを追い込んでしまったようだ。
余裕を失った声をあげ、イグニスはこれまでより強く銀の髪を掴むと、動きを封じられた口腔へと熱源を咥え込ませる。
時間をかけすぎたか ── 否、やりすぎということはないと思う。
その証拠に、イグニスは「欲しい」と言ってくれた。それも「全部」だ。]
は 、 ン っく
[不意打ちの動きに身体を硬くするけれど、受け入れ難いわけではない。
むしろ、何をされるかわからないことで興奮しもする。
この前の時は、足指で扱かれ、胸の先端をこねられた。
思い出せば、焦れてくる。]
[見透かしたかのように裡を埋める蛇が暈と長大さを増し、はみ出た尾で肌を打ち据え始めた。
乱れ打ちの快楽があちこちで弾け、ますます身体が蕩けてゆく。]
おぅ… お
[柔らかな粘膜に牙をたてないため、頬張った肉棒にすがりつくように吸いついた。*]
ああ、あれか。
[魔酒のことかと思い至れば>>160
こく、とひとつ頷いて]
あれは酒だよ。
そうだな…昔、オレとセレスとシルキーで
視察に行ったとき、ちょうど収穫の祭を
やってた村があっただろう?
あのとき村の人間たちが飲んでた
葡萄色や金色の泡をした飲み物が酒って奴。
セレスに飲ませたのは、それに魔力を付与したものさ。
[そこまで話したところで、ふと]
あのときの酒はもしものときにと
親父に持たされたんだが…。
オレも昔親父に拾われたとき、
大人しくさせるために飲まされたっけな。
[今となっては笑い話だけど]
もし飲んでみたいのなら、
それほど強くない酒も用意されてると思うぞ。
[そうして宴席へと辿り着けば]
…やっぱりいろいろあるもんだな。
[彼女の傍らで、共に宴に供された料理を見つめる。
飲み物は何がいいだろうかと考えていれば
ふと、声をかけられた。
その手には彼女の手には少し余りそうな
赤く色づいた林檎の実]
それがいいのか?
[半分こ、と口にする彼女に目を細める。
近くにいた給仕の天使か使い魔に頼んで
ナイフを持ってきてもらうと
セレスから林檎を受け取って半分に。
それから、食べやすい大きさに切って]
ほら、口を開けてみろ。
[ちょん、人差し指で唇を差し示して。
彼女が唇を開いたならば、そっとその口に
一口大に切った林檎を運ぶ。
それから一口大の林檎を自分の口にすると
見本を示すようにしゃくしゃくと咀嚼して見せた]
/*
>>-745
なんか、二人とも背中に羽があるから、
睦まじい鳥の番とか、そういうのを連想してしまうんだよねぇ。
>>-746
分かる。
と云うか、カレルレンの根っこが凄く寛容。
一見、クレメンスおじさんの方が器大きい振りしているけれど、振りだけだー!
[かつて人間の祖が楽園を追われる切欠になった
知恵の木の実は林檎であったという話を聞いたことがある。
禁じられた木の実を齧り、
そうして知恵を知り無垢を失った彼らは
同時に、神以外の存在を愛することを知ったのだとも]
ん、甘いな。
[仄かな酸味が広がるけれど、
それ以上に熟した林檎の瑞々しさが
口の中に広がる。
初めて食べ物を口にした感想はどうかと
彼女を見やって首を傾げた]
そういえば飲み物だが、
カルーアミルクとかはどうだ?
[少し仄かな苦みはあるけれど、
基本的には飲みやすいだろうと彼女に勧めてみる。
そうしてあれはどうだこれはどうだと、
飲みやすそうな酒や果物、
オレが以前食べたことのある菓子を
見つけては半分に分け合って一緒に口にする。
親父殿といたときも思ったけれど
食事というのもきっと、誰かと共にしたほうが楽しい。
愛するひとの好きなものを知ることができるのも
そのひとつひとつが思い出になる]
[やがて宴が終わる頃、
酔い覚ましにとバルコニーのほうへ向かえば
天獄の結界の向こうに目を凝らす]
セレス。
[彼女の夜色の髪を指先で梳いて]
ここを出たら、まずは親父殿のところに行こうと思う。
親父殿も、なんだかんだ心配してるだろうし。
[それに、と付け加えて]
少し頼んでいたことがあるんだ。
どんな話になるかはわからないけど、
その結果を知りたいと思ってる。
[それからふ、と表情を緩めて]
心配しなくていい。
親父殿も屋敷にいる他の奴らも
そんな悪い奴らではないから。
ぶっちゃけ、皮肉屋で口が悪くて
金以外これといった取り柄もないし
多少偏屈…どころではないし
昔はよく殴り合いになったもんだけど。
…でも、大して可愛くなかっただろうオレを
魔界でもちゃんと生きられるようにって
教養や魔術の心得を身につけさせてくれたのは
あの男だったから、さ。
[あの男とは色々あったけれど、
それでも、あの男にはそれなりに
絆のようなものを感じていて。
天使に親なんてものは存在しないが
(あって神が自分たちの親のようなものだろうか)
あの男と自分とのつながりは、
父子というのがやはり一番しっくりくるように思う]
そんな訳で親父殿の屋敷に行きたいと思う。
親父殿は屋敷の離れを使えばいいって言ってたけど
他に住みよい場所があったらそちらに移ってもいいしな。
セレスは、他に行きたいところはあるか?
[或いは、他に誰か会っておきたい奴はいるだろうか、と
宴の席にいる他の天使たちにちらりと視線を向けて。
もし、誰かと目が合ったならば、そちらにもにこ、と
微笑んで会釈を返す。]
[ 変わっていく事が躾なのだとするならば
恐らく成功しているのだろう。
無垢には最早戻れない。
しかし叡智により映る世界は同じものでも
異なる色彩を放つのだから
たった一人の存在が如何に大きなものか
実感してしまった。
沈黙>>_259と泳ぐ視線>>_260
開かれた唇が漏らした音は存外低かったが
何処と無く困ったようにも映った。 ]
かわいらしいと、思う。
[ その様をどのように形容すれば良いか。
正しい答えなど何処にも載っていない。
結果、自分が咀嚼して一番近しい感想を
彼に告げながらも、
心情をそのまま伝えるような振動に
身も心もまた揺さぶられていった。 ]
[天界にいた頃、他の天使たちにはどちらかというと
あまりいい思い出がなかった。
というよりも、自分自身、彼らに心を閉ざしていた。
自分の黒い翼が嫌いで、それを見られるのも嫌で
何よりそんなふうに考える自分自身が嫌だった。
だけど、こうして今この場にいる天使たちを見ても
さほど嫌な気持ちにならない自分がいて。
それは自分が天界の天使でなくなったからと、
そればかりではないだろうけれど。
──…彼らの行く末に幸福が在ればいいと
不思議とそんなふうに思える自分がいることに
内心驚いてもいた。
それは、彼らの飼い主たちの心の声を
聴いていたからというのもあるかもしれない。
自分の天使のことをどれだけ愛おしく大切に想っているか
その気持ちを思えば……彼らも、
彼らに飼われている天使たちの幸福も、
どちらも願わずにはいられない。
彼女からの要望が聞ければ
(或いは特に何事もなければ)
屋敷へと向かうことにしようか]*
[ この愛は異端、なのかもしれない。
それでも二人合わさって囀る音>>_261を
耳を塞いで拒絶する道など既になく。
びりびりと肌を刺すような快感>>_262に
戒めを握る力が加わる。
腹に刻まれた徴は肌を合わせる毎に熱く
奔流の中に擡げるような、燻るような、
重い情愛をその身に浴びせてくる。
息がじょうずにできそうにない。 ]
…………あなたの、咲かせた花だ。
[ 幾度となく続く頂。
それらを内側で受け止めながら吸い尽くす
花ではあるが、
陽の光も月の眼差しもよく知った花だ。
途切れ途切れに身悶えながら泡立つ繋ぎ目に触れた。
霞む視界の中でも鮮明に映る赫色>>_263
何度も死に、その度に吹き返す生を味わいながら
囁く唇に祝福を。 ]
クレメンス、あなたの香りがする。
[ 心臓に音がしなくとも曝け出した手で
触れる左胸を撫でながら ]
あなたの生きている音が、する。
[ 息を吐いて、吸い込んだ。 ]
それってとても、尊いことだ。
…………消えないで、よかった。
……ありがとう。
あの時あなたに会えて、
[ ちいさく綻ぶのは月下の元。
続きの言葉は全て唇で隠してしまった。
草木を濡らす一筋は閉じた瞼より。
広い背に回した両腕。
枷のなくなった体はそのまま、
跳ねて彼の胸の中で眠るように縋り付いた。 ]
/*
長い(絶望)
う、うーん…先走りすぎた感が。
ひとまず次、屋敷のほうへ移ろうと思います!
(そして顔選択に悩む)
[ 二人のもたらしたものがまた新たな命になるなど、
そんなロマンチックな御伽に恋い焦がれる少女ではなかったけれど
咲いた花を時折失敗しながらも育てる姿は
そう遠くない未来に。
その際に口遊む唄は彼も知らない調べ。
歌詞も音階も意味などなかったけれど
神を敬うものではなく、
この歌しか知らないと嘘をつきながら
真の愛を綴って、想い出を望む。
おいでと誘うのはどちらの声だろう。
その秘密を知るのは恐らく二人だけ。
赫と蒼の混じった夜の下、
時たま流れる竪琴の音は弾み続ける。
それはまさにネロリの咲く花の丘で。 ]
[ 綻んだネロリの名前は――まだ胸の中。
悪戯に咲いた花を彼に飾りながら
二つあった影は一つに。
覗き込む蒼眼は、赫眼の伴侶の瞼に
今日も愛を囁く。 ]**
/*
ん。ごめんなさい。
待てばよかったなぁとは思いつつ。
表〆のようなものを流しちゃったぞ。
残り時間どうしようねしつつ、ごはんの支度とかしてきます。**
/*
>>-745
第三のイベントのときに魔王様が「堕天使に秘話送りかけた」みたいなことを言ってた気がしたんでもしかしてオレか……?とちょっと思いましたね(もう一人の堕天使村建てさんペアでしたし)
いや、うん。
なんかこうすごく甘やかしたいし大事にしたい気持ちのほうが強くて。
調教とはなんだったのかとか、もっとゲスいことやるべきだったかとか思うところはあるんですが。
今回月花さんとご一緒できて本当に嬉しかったですし、ひたすら感謝しかない。
>>-749
カレルさんとクレメンスさんも良いペアだなと見てて思います。
カレルさんは一見可愛らしいんですが心根がとても深くて包容力がありますし、
クレメンスさんは大人の色気と格好良さを兼ね備えているんですが、心の深いところに愛らしさを隠している、と言ったら伝わりますかね…?
互いの持つ魅力を補い合ってる素敵なペアだとロルを見るたび思ってます(ファン宣言)
/*
もふもふ。きにせずきにせず
アイス食べたらうとうとしてたやつです
俺も夜食べにいく予定いれたから
べリアンもゆっくりしていいんだよ。まったりのんびりー
リアル優先でー(ぎゅううう
/*
お返事書きたいけど、いま移動中だから、ログが打てない。。。
うぅ……あと1時間くらいしたら帰れるから
―宴の席にて―
[悪魔達と天使達の間に、どのようなやり取りが交わされたかは
知る由も無いが、これまでを問うのは無粋というものだろう。
彼らの先行きを案じるのは、現在の果を見た今
必要の無いものだと良く理解した。
ならば、オズワルドは彼らの永い永い幸福を願うのみ。]
それぞれに関わりは違えども、行く先が同じであるならば。
[何一つ、憂える必要は無いと改めて思う。>>225
互いの関係は様々な形を伴っている事だろうが、彼らの歩む先が
悲しみや苦で無いのならそれで良いと、微笑を浮かべた。]
[そしてバナナだ。>>228]
……そうなのか。
栽培されている土地までは、知らなかった。
[人間界に降り立った時には既に、流通されていたものが
捧げられていたりしたものだから、それがどのような果物かは
知っていても、成り立ちまでは知らなかった。
ましてやその風味、甘みも。
皮を剥いて差し出される果肉に鼻を近付けてみれば、
成程何とも言えない甘さを伴った香りが微かに鼻腔を擽る。]
……。
ジェフロイ、少し待て。
俺の思考に何かが……。
[そうして、形状……何かに良く似ていると言われれば、
素直に口を開いて食すのを躊躇った。]
[つい先程まで目に映り、身体の内を出入りしていたもの。
形としては似ても似つかぬと言い切りたいが、一度意識すると
これは果物だと思い切れなくなった。
中途半端に煽られたままの身体に情の欲は再び灯り、
薄く開いた唇に果肉の先端を迎え入れれば、艶かしく舌を使って
舐めだした。]
んっ、んむ、ぁは……
あまい、ジェフロイ、甘い……。
[……口淫など知らない筈なのに、バナナと雄の形が似ていると
思うと、歯など立てられないと思ったのだろう。
腰を抱かれながら、宴の傍らで淫靡な光景を曝していた。
数多の悪魔の目もあっただろうその中で、羞恥に身を震わせるのも
じきに快感へと摩り替わる。
実際のジェフロイの肉茎も、舐めれば甘いのだろうか?
そんな期待を胸に、唾液に滑る果物を味わっていた。]
―それから先の暮らし―
お前の、これまでを知りたい。
姿を偽れるという事は、前線に立つ事もあるのだろう。
[……天獄の泉を後にしてしばらく。
ジェフロイの隠れ家を、所在の確認がてら転々と回って居る。
魔界を始め人間界にもあるという隠れ家は、簡素ながら
落ち着いた暮らしが出来る程度には安定した造りだった。
その内のひとつで、今二人は珍妙な光景を繰り広げている。
ジェフロイは蠍の身を曝し、オズワルドはその足元に寛ぎ
何かを弄りながら口を動かしている]
……常に、傍に在るという訳では……ないのだろう?
[ぴちゃり、殊更に濡れた音を立てて。]
しかし、敢えて我侭を言う。
出来る限り、お前に付いて行きたい。
[強請るように、紅い舌を見せ付けながら濡らすのは蠍の尻尾。
嘗て酷く痛めつけられたものだが、どうやら癖になったようだ。
長い尾に跨り、話の内容とは真逆の空気を漂わせて
後孔を擦り付けては切なげに声を震わせる。
……最近はこの様に誘う事まで覚え、ジェフロイが不在の時には
一人で慰める事もあるとか。]
……頼む。
[さて、同伴を願うのか挿入を乞うのか。
何れの意味にも取れる一言を零して、目を閉じる。
無理を承知と知りつつも口にする願いは、意地悪なくせ何処か
甘いジェフロイの事だから、どちらも同じだけ与えるのだろう。]
[ほら、隠れ家から甘い鳴き声が聞こえて来る―――。**]
/*
しゅっと一撃、こんにちは……!
というかジェフロイはおっさんか!ばなな!
ジェフロイは本当にお付き合いありがとうね、脳内では
めっちゃイチャイチャしてるから問題ないのよ!
再び席を外しますが、後は皆さんの物語を心穏やかに
見つめながら〆に向かおうと思います。
幸せな村の閉まる時が近付いてくる……と時計を
見つめながら、また後程ー!**
[アルジュに含ませた雄は、前よりも大きかったことだろう。
存分に時間を掛けて愛撫を受け、既に臨界が近い。
舌と口に包まれる熱さが背筋を突き抜け、乱れるアルジュの声が心を煽り立てる。
切なく甘くうねる肢体を見下ろしながら吸い付かれれば、引き金を引かれたも同然だった。]
は、 アルジュ…!
出すぞ、 全部、 ―― 受け取れ ッ !
[アルジュの頭を掴んで動かし、弾みをつけて。
吐き出した精は、やはりこれまでのどの交わりよりも多かった。]
[絶頂の後の放心は心地よく、アルジュの頭を抱えたまま温もりに身を任せていた。
吐精の瞬間には膨れ上がり激しく震えた蛇も、元の大きさに戻って這い出ている。]
アルジュ。
――― 愛してる。
[もろもろの抜け落ちた真っ白な心から、言葉がほろりと零れた。*]
恋人……
――伴侶
[ 左手の指を彩る黒水晶>>@27見つめながら
ぽつりぽつり、彼の言葉を繰り返す。
一つ一つ、なぞるように呟いたその言葉は
雨粒のように胸の奥へと染み込んで]
……でも、私は
後に繋ぐことは、できませんよ?
[ 堕天使である彼がどうなのかは、知らない。
ただ、己が子を孕むことはない、とだけは知っている。
それでも良いのかと、形ばかりの問いかけの後]
―――次のドレスは白で
お願いしてもいいでしょうか?
[ 天界でよく纏っていた白を
今度は、違う色に染めてもらうために。と
伝えて、そそくさと視線を逸らした]
[ やがて、食品の話になれば
頷く彼に>>232自分も幾度か頷いて]
あぁ、あれがお酒
成る程。魔力が足されていたから……
そう、ですよねあの時の人々は
歌ったり踊ったりはしていたけれど
確かに、倒れては……うん
[ そんなこともあったな。なんて
思い出せば束の間、瞼を閉じる。
神の使いとして、共に過ごした日々
あの時とは、いろいろ変わってしまったけれど]
それほど強くない、お酒……ですか?
頭が痛くなったりもしないのでしょうか?
[ ここに連れてこられた当初
目覚めた時に、なぜか頭が痛かったのだと
ほんの少しだけ唇を尖らせる。
二日酔いという言葉は知らないけれど
おそらくあの頭痛は魔酒のせいだろうとは
なんとなく、あたりがついていた]
[ そして、確認するような言葉には>>233]
はい
赤くて綺麗ですから
[ 選んだ理由は単純なもの
宝石のようなその赤は
下界でも幾度か見かけたことがあった。
ナイフで半分こしてもらったならば
その中が赤ではないことに
少しばかり驚いてしまったけれど]
口を……?
こう―――ですか……
[ 言われるまま>>234そろりと唇を開く
口内へと運ばれた果実を恐る恐る一口。
見よう見まねでも
ある程度は自然と備わっているようで
幾度か噛んだ後、自然と飲み込むことができ]
シャリシャリって音が、なりました
あと香り……、口に入れても感じました
[ 甘いとか酸っぱいとかは、わからない
そもそもそれを表す言葉を知らない。
ただ、もっと食べたくなる味だと
口元がほころんでいき]
美味しい。って
こういう味なのかも……
[ 他も試してみたい。と
子供のように瞳を輝かせ、彼の袖を引く
カルーアミルクを勧められたなら>>236
その色に少しだけ警戒してしまうものの
結局は誘惑に負け、一口二口
やがて興味はどんどん広がっていき]
こっちの金色のは、ちょっと……
口に含むとピリピリします
お菓子は、これが
でも握っていると溶けてしまうのが
少し、困るのです
[ ビールやチョコレートといったものを試しては
褒められるのを待つような表情で
ひとつひとつ、彼に感想を伝えていった]
[ やがて宴が終わる頃>>237
酔い覚ましにとバルコニーへ誘われたなら
酔った自覚はないものの、当前のように彼の隣。
髪を撫でる手に目を細め
自分からも擦り寄るようにして]
親父殿……?
レトのお父様のこと、ですね
はい。心配されているならば
帰った方が、きっと
[ 頷きながら、不思議だな。なんて心の中で思う
天使であった自分には家族はいない
それは堕天した彼も同じはず
けれど、人の子のように
義理の中とはいえ、誰かを父と呼び想う
その姿が少し不思議で、眩しくて]
……私も、一緒にいて大丈夫でしょうか?
[ 家族という特別な輪の中に
入っても構わないのだろうかと
ぎゅうと服の裾を握りしめたけれど]
他に行きたいところは、ないです
貴方の傍だけが
私の居場所ですから
[ 彼の特別を知っていきたいと
服を握っていた手を離す。
ふっと、肩の力を抜いて微笑むと]
連れていってください
[ 誘われるまま、彼の住処へと旅立とうか*]
[熱り立ち膨れ上がったものが震え、白濁を吐き出す。
イグニスの荒々しい悦びの発露に身を委ねながら、零さず呑み干した。]
っん、 ん…っふ
[同調して果てた蛇が抜け落ちる感触に切なげないろを宿しつつ、
名残を惜しむように、咥えた鈴口の奥まで啜り上げる。
堕天使の精によって糧を得るべく作り替えられた身は、真珠色のきらめきにふわりと包まれた。]
[生きている、という実感が漲る。
一方で、解毒(?)の効果もあったのか、酒のもたらした酩酊が消えれば、今しがたの行為が酷く恥ずかしくなってきた。
己はそんなに貪欲であったか。
と、イグニスが、安らぎ、柵を解除された態で言葉を落とす。
「愛してる」と。]
── …、
[魔界でそれを聞こうとは。]
[こつりと、額を堕天使の肩に乗せる。
間違っていた。
己も、イグニスも貪欲だったのではない。
愛あるゆえに、偽らなかったのだと。
なんという至福か。]
鎖を解いてほしい。
これではおまえを抱きしめられない。
[真摯な声で要請する。]
[そして、しっかりとイグニスを捕まえて、見つめよう。]
わたしは、愛されていることを誇りに思う。
そして、わたしが全身全霊をかけて愛するのもあなただ。
[もろもろの魔よ、見そなわせ。
これは、肉の交わりによってたてられる新たな
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『月刊天使を飼おう 読者投稿コーナー』
家庭菜園が芽を出した。 PN:膝枕ブーム到来さん
「地上の植物なので管理が難しく、
何度か時間操作に失敗してしまったが、
成長を促進させる術を開発し、漸く軌道に乗せたよ。
秘訣はやはり、天使の歌声だね。
草木が喜ぶと共に、うつくしい花が咲く。
殺風景だった庭も、今では天上の絶景に迫る。
……あとは、胤かな。
悦い声を聞かせて育てると、実に香り高い。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[魔界の深層に、その花園はあった。
青々と茂る枝葉に、万年通じて咲き誇る白き花。
橙色の果は、艶やかに実って枝を撓らせる。
彼を初めて抱いた中庭も、花嫁の色に満ちていた。
丹精込めて育てた花園は、うら寂しい古城をも変え。
城壁の合間から、ちらちらと白い花が覗く。]
―――…君の艶声を聞かせて育てた花は、
すこし、花弁の縁が淡く染まるのだよ。
[ふ、とほくそ笑む男は彼の膝の上。
花見の為に建てた東屋は、華胥を微睡むには最適。
特に彼の膝を枕とすれば、牀榻と癒着しかねない。]
[
意味深な眼差しは、彼の羞恥を計る為。
この城で、白い花が咲かぬ場所は無い。>>@26
否、城外とて、近隣であれば、ちらほら。]
カレルレンの歌声は、
斯様にも、熱烈に、甘いと云うのにね。
[辺り一帯が蜜柑畑と化すは、近い未来の別のお話。*]
/*
おーん、@3時間な!
基本路線ツンデレの予定だった、だった。
相方が格好よくて、メロメロだったけど!
飯いってくるー**
/*
閃いたのでおまけ的後日談ひとつ。
もうねぇ、>>_267>>_268のカレルレンが可愛くて仕方ない。
あと、これ>>241を視て、
膝枕してもらうしかない!と欲望に忠実になった。
/*
クレステッドくんがちらちら見せる達観した雰囲気が天使っぽくて良いですな。荘厳と云うか。
>>-763
どちらかと云うと、何時からマダオになったのかと云う…!
(マダオ…まるで駄目なおっさんの略)
/*
>>-764
(絶対に投稿してるの私だけじゃないよ…。)
(周りを見渡してごらん、お嬢さん。)
(みんな、一様にめろめろメロンじゃないか。)
/*
マジで大好きなおじさまの略ですけどね、カレルレン的には。
後日談で軽く赤拾って面白かわいいの置いてくれるあたり流石〜と思いつつわあ、膝枕するしかない。
ハマってるのはかわいいですよね。家庭菜園超える日まで頑張って勤しまなきゃ。
/*
テオは殿堂入りしてそう。
編集長に企画担当に天獄の泉運営とマルチな活動を強いられる魔王様。
>>-767
投稿見られて、何してるの。って突かれたいね!
君の自慢。ってニコって答えたい。
/*
また少し離れるけど、
21時半ごろには戻ってくるよ。また後でね。
[カレルレンの御膝の上でごろごろ**]
/*
[ごろごろ撫でつつ]
ぼくもご飯で少し先を外すね。そのくらいの時間には戻ってるようにする。**
[あれからオレたちは親父殿の屋敷から
少し離れた別宅に居を構えることになった。
親父殿の趣味か、緑の木々と草花に
周囲を囲まれたその家は二人で暮らしていくには十分な広さで。
変わったことといえば、
時折、屋敷から親父に雇われた妖精が
部屋の掃除や庭の手入れをしにやってくる
くらいの穏やかな日々。
屋敷妖精から料理や菓子の作り方を習うのも
日々の楽しみのひとつだったりする。
作った菓子をセレスと分け合ったり、
仕事の合間に様子を見にやってくる親父殿への土産に持たせたり]
[親父殿も、新しくやってきた『娘』に
満更でもない様子だった。
というよりあれは単純に溺愛していると思う。
あまり表情を変えるタイプではないから
わかりにくいかもしれないけれど。
オレのときと対応違いすぎるだろうと
たまに土産を手にやってくるそうにそう伝えたところ
『それはそうだ、あのお嬢さんは
お前と違ってお淑やかでおとなしいからな』
そんなふうに微笑って返された。
まあ、確かにセレスが親父を蹴り飛ばしたり
引っ掻いたりする姿は想像できない。
親父殿も『お前の時みたいに
あのお嬢さんに酒をかけるのは忍びない』なんて
酒を片手に笑う。
オレとセレスと、時折親父とで
酒と料理を摘まみながら星や月を眺める夜は
穏やかな日々の中の、小さな非日常]
[そんなある日のこと]
セレスタイト。
[緑の木々から零れる日差しが暖かい。
昼寝をするにはもってこいの、そんな午後。
蜜蝋の封を切った手紙を手に、彼女を呼び止める。
天獄の泉オーナーズクラブの定期購読ではないことは
一目見ればわかるだろうそれを握りしめながら]
セレス。
シルキーの行方がわかったよ。
[腕の中にぎゅっと彼女の身体を搔き抱いた]
[セレスを初めて屋敷に連れて行った日の夜。
以前、調べてくれるよう頼んでいたことについて
親父から報告を聞かされた。
天界を去ってからずっと、
探していたあのひと──シルキーのこと。
あの日、オレたちの前に姿を現してから、
彼女は魔族に囚われ、競売にかけられた。
そのとき貴族の競り落とされたものの、
既に数人の天使を保有していたその貴族は
見目で買ったシルキーに直に飽いてしまったらしい。
そうして、そのとき隣接領地の境界線を巡る争いで
功を収めたとある獣人族の傭兵に彼女は下げ渡された。
そこから先、彼女を引き取った傭兵の行方を
探すのに親父殿はだいぶ苦労したらしい。
その傭兵は、年の半分は各地の戦場で
姿を確認できるものの
それ以外の期間は全くと言っていいほど
行方が掴めなかったと、報告にはあった]
それで、親父殿が引き続き調査を頼んでいたんだけど、
最近になって漸く彼女の居場所がわかったらしい。
[報告によれば、シルキーを下げ渡された傭兵は、
どうやら魔界の一地方に隠れ里を形成していた。
そうして、各地の戦災孤児を拾ってきては
里に連れてきて、仲間たちと共に育てていたらしい。
シルキーも引き取られた当初は
ずいぶんと荒れていたらしかったけれど
孤児たちを通して少しずつ周囲と距離を縮め
今ではすっかり子供たちの母親代わりとして
隠れ里を仕切っているとのことだった]
なんていうか……、少し、ほっとしたよ。
[色々あっても、今のシルキーはそれなりに
幸せにやっているようだと、その報告を聞いて、
自分の心の中にずっと引っかかっていた重りが
漸く外れたような気がした]
……いつか、会える時もあるかもしれない。
[話したいことはたくさんある。
シルキーが自分たちの目の前から去ってから
あまりにもたくさんの変化があった]
もし、彼女に会えたなら
そのときは、胸を張ってあのひとに
セレスとのことを報告にいけたい、な。
[腕の中の自身の伴侶を抱きしめながら
今、この瞬間が夢ではないと
確かめるように、その温もりに安堵した]*
/*
食後のプリン食べながら村見てた。
シルキーよかった!よかったぁぁ(レトぎゅぅぅ
/*
(セレスぎゅー)
直近で読んでた本が「宝石の国」と「金の国水の国」で
金の国〜のほうの主人公のお姉さんを見てたらふと思い浮かびました()
子だくさんの肝っ玉母さんっていいと思うんですよね。
いつの時代も気持ちの強い女性というのは、美女とは違う魅力がある。
/*
>>-776
(ぎゅっぎゅ)
にゃるにゃる。読んでたのその二冊でしたかw
ふふんw肝っ玉母さん状態になったシルキーといつか会いたいな。
うん、きっと会えるとおもうw
/*
(レトエレ本当にかわいい…。)
>>-771
お返事は在っても無くても!
そも、返し難い部類の妄想だしね。
もうひとつ書きたいかなーと思うのは、
正体なんちゃらなんだけど、また如何わしいジャンルかよ!で少し悩んでるるるる。(飽きない?的な意味で。)
/*
色々しめてはあるけど、イチャイチャ足りない……。
後程、突撃いくかも。
独り言にいただいたお返事にも返事したいし。
/*
いちゃいちゃする?べリアンぎゅううう
えへへとつげきーーー
ぎゅう。それなら俺も突撃していいかな
すきー
/*
寧ろこちらこそ!飽きない?だいじょうぶ?
〆に〆を重ねて〆を付けたしてまた〆る勢いで!申し訳ない!
蛇 ガートルードは、_:(´ཀ`」 ∠):_
/*
>>-783
そう言ってくれると信じて書き始めてる!
滑り込むかもしれないけれど、
私の全てを知っておくれ!愛しきカレルレン!
花にばかり精をやると言って
拗ねてた頃とあなたが懐かしい。
[ 実際はどうか知らない。
だが最初はこの地で実りをみせた感動に
彼の事を放って齷齪花ばかり愛でていたものだから
そんな時も色々あったように思えて掘り返した。
とはいえ思い出作り≠ヘ羞恥が絡む事も多い。
時折熱心に覗いている週刊誌に何か変な
影響を与えられているのではないか、と
思いつつもあまり過去を振り返るのはやめる。
過去の話を揶揄いにもってくるのは彼の方が上手なのだし
イニシアチブを奪われる前に唇を開いた。 ]
あの唄は……
あなたの事を考えて歌っているから。
[ 手の甲で頬を撫でながらするりと歌うような滑らかさで告げた。 ]
綺麗に花が咲くかどうかは、あなた次第、かな。
[ ふっ、と笑えばまた小さな蕾が花開く。
我が子さながら愛でている一部に眸を
眇めつつ、
荒廃とは無縁の芳醇な土地に遥か昔を
思い出す。
あの頃もあんな風に花が咲く季節だった。 ]
――――ねぇ、クレメンス。
[ 頬を撫でていた手は彼の細い髪に向かい
くるくるとフォークに巻き付けるような動きで絡める。
なんでもない事のように口遊みながら
口角を上げた。 ]
ここに蜜柑畑が出来たら
次は他の花も育ててみたいな。
[ 彼は自分の我儘に弱い。
その事を傲慢に知っているとばかりに
次は目尻を指の背で辿ってみせて ]
月の下でも綺麗に咲く、
薔薇の花なんて、どうだろう。
[ 色は二色ねと告げればきっと、
何色だなんて伝えずとも分かってくれるだろう。
そう思いながら思い出の光景にも彩りを
付け足していく。
首元を飾るアスコットタイはいつもと同じ色。 ]
きっと、崖の下だなんて気にならないくらい、
あなたも好きな場所にしてみせるから。
[ 彼と同じ赫い眼の色した紐を揺らして
彼に見せる表情はいつも熟れた果実のよう
ほんのり甘いうす桃色。 ]*
/*
妄想語っておきますね。
うん百年後にお披露目があったとしても、ひっつきむしして離れなさそうだけど、他の魔族を見て「うわ、あの翼が綺麗、だとか鱗がすごい」とか見惚れる事もあって結果的に楽しみそう(精神的余裕)もあった気もするし
嫉妬したら平手打ちくらいして脱走しようとしたり、
時折自分から上のって「動かないで」とかそういうこともあったことにしておきた……(遺言)
/*
地味に好きだなぁと思っていたのはお互い拘りに気づいてくれてるのかな?と思っていた点だったり。
メモのご乱心ご執心は笑ったけど簡易メモの閉眼開眼とか、後は天使→迷い子→伴侶の変化とか。
>>1:35 はスマートなのに危機感を覚える出来で好き。
>1:36 柔らかさを月光と表現してるの好き。
>>1:54 身体すらも。とか言葉選び好き。
>>_1:30 歪んでいく、捻れていく、変わっていく、がすごく好き。
>>_1:348 最下段好き。
>>_1:349 慰め方を知らないでいるから自分の見慣れたものを見て安堵してる感じが良い。
>>_1:424 ここ拗ねてるみたいで可愛い。
>>_1:425 私しかいないんだから余所見するなって言ってるみたいで可愛い。
>>1:233 どうしても許せない=明確可愛い。
それ途中なんだけど2日目もやりたかっ……。
[たぶん。
満ち足りた心地よさの果てに、告白してしまった自覚はある。
悪いことではない。そう。たぶん。
魔界の通念に照らせばあまり"上手い"立ち回りではないけれど
ふたりの間に、策謀は必要ないのだ。これからは、もう。]
抱きしめてくれ。
おまえの、あたたかさが欲しい。
[鎖を解き、互いの身体を抱きしめ合う。
神がもたらしたものにも負けぬ、これは侵されることなき約束。]
[我々は、今、この時より、新たな世界の律となろう。
なにものにも砕き得ぬ、絆に結ばれた時を、おまえと共に。***]
/*
くっそ。酔っぱらいなに言ってるかわかんないぜ。
しかも秘話にし忘れたことを投下してから気づくへっぽこぶり。
あと1時間切ってるじゃないか!!
/*
ふふふふふふふふふふ
酔っぱらい相方可愛いなあおい
リアルでベッドに拉致りたくなるけど、ちゅ〜で許して差し上げるから来いや♡
/*
月刊天使を飼おう読者投稿コーナーにあらたな星が!!
え。余?
余は……既にコーナー持っておるしなあ……(ごにょごにょ
/*
村閉じ時間も迫っているから直打ちでつれづれなるままに
この度は、募集期間の短さにも関わらず、企画にご参加いだたきありがとうございますー
たくさんのラブラブカップルを魅せていただき、幸せですぞ。
/*
あ、メレディスいたのか[ぎゅー]
ありがとう。
な、なんか色々付き合わされてて、あきらめモード(
後程よろしくなってる[涙目]
―― あれから ――
[ 天界にいた時には
想像もつかなかった魔界での生活。
暗く、淀んでいるものと思っていたそれは
蓋を開けてみれば全く違うもの
用意されていた新居は
全てを曝け出す天の光とは違い
優しい闇の中、草花自身の命の火が灯る
そんな温もりに満ちた場所にあった]
― 地上の春 ―
[小さな丘を一つ越えた途端、視界が明るくなった心地がした。
萌え出したばかりの柔らかな緑に囲まれて、ごく淡い桃色の花が咲き誇っている。
その木の周りだけが特別に光を浴びているかのよう。]
桜か。もう、そんな季節か。
……? アルジュは、桜は初めてか?
[腕の中でアルジュが驚いたように身じろぎする。
そういえば、アルジュにとってはこれが初めての、地上の春か。]
そうだ。あれが桜の花だ。
このあたりの人間は、あれが咲くと春を実感するらしい。
[満開に咲いている花を指し示し、降りてみようかと翼を傾けた。]
[それはとても大きな木だった。
幹の隣に立てば、頭上全てが薄紅に包まれる。]
人間たちはな。
春を喜んでこの木の下に集まるらしい。
それで、飲んだり食べたりして楽しむらしいぞ。
[はらはらと舞い散る花弁の間には、いまはふたりしかいない。
この木はふたりの為だけに、見事な花を咲かせて待っていたのだ。
そんな錯覚に、心が浮き立った。]
俺達も、人間に倣ってみるか。
[食餌に。と。アルジュを誘って腕の中に囲い込む。
翼をゆるく動かせば、ふたりの身体は重さを失くして浮かび上がり、咲き誇る薄紅色の間に消えた。]
[ 魔界にも光があるのだと知ったのも
白い服は闇の中でこそ映えるということも
知ったのは、ここにきてからのこと。
彼の養父であるリエヴルのこともそう
紹介された当初は
どう接して良いかわからずに
挨拶一つかわすにも非常に緊張した
それがいつ解れたのか
明確な時期はわからないけれど
話しかけるタイミングがわかるようになり
今は、レトのいないところでは
幼天使時代の彼の話を語ることもある
それも全て
殻にこもったままではわからなかったこと]
[それから。
秘めやかな沈黙と、枝先の震えが幾度か繰り返されたあと。
桜色の吹雪が湧き上がるように広がって、世界を淡く染めた*]
[ 他愛もない日常の
積み重なった特別の中の、一コマ。
そんなある日のこと]
―――?
[ お気に入りのリンゴを一口
木の幹に寄りかかり、齧ろうとした時
優しい声がかかった。
なぁに?と、言葉を紡ぎかけた唇は
彼の言葉の続きに、ぽかりと開いたまま
赤いリンゴだけが地面に転がり落ち]
シルキーの居場所が……
[ 視界の端に赤を捉えながら
腕の中へと、抱きしめられたなら
自分からも抱きつき返し]
[ 教えてもらった彼女の行方。
それは、幸せだけで構成されたものではなく
今に至るまでの道のりには
多くの痛みがあったのだと、推測できる。
そして、その痛みの一端を担っているのは
自分―――なのだけれど]
…………よかった
[ そう、いつか会える時が来たなら。
私の罪は罪のまま
それでも、彼女の幸せだけ
祈らせてほしい。と、小さく微笑んで]
―春告げ天使―
さんさんと降り注ぐ太陽の下、
木の上ですやすやと安眠するのが好きだった。
今は―――彼の横ですやすや、むにゃ。はむっと唇が寝ぼけて彼の頬を食べてしまう。もぐもぐあむあむ、うにゃちゅう。
折りたたまれた羽は彼に寄り添って懐く小鳥のように柔らかい。
/*
>>-793
おれの膝の上で返事書けばー?
(お互いデスクトップでしたね、はい
あああー 愛しい恋しい だああああ
って、何か来てた!
桃園の誓い…もとい、花見だやっはー♪
白い天使のお話。
猫を膝にのっけて彼に凭れ眠る天使は、恋を知っている。
愛を知っている。まっくろい、悪魔。天使と悪魔。よく足を運ぶのは人間界の小さな森。見える人が見たら、驚くかもしれないね。
だって、まっくろい悪魔と真っ白い天使が寄り添ってる
目が覚めたら、川に水浴びに行こう。天界に居た頃は知りたくても出来なかったこと。天使らしくないと禁止されていたことを沢山したい。ばしゃばしゃと足で川の水を蹴ってはかけて。
飛んで、遊んで、回って、登って
――たくさんわらうんだ。
「ねえ、べリアン]
すきだよ、すきって耳元に背伸びして囁くのは忘れない。
その後顔を真っ赤にして、びゃって飛んでしまうのも。彼から与えられた感情だった。すきってすごい。愛しているって知れば知る程のめりこむ。この恋は、愛は情熱で彼を焼くことはないだろう。
だって、もっともっと甘い恋だ。甘い愛だ。
だいすきなおひさまのようなさんさんとした愛、誰もが人生を謳歌するような春の恋。彼に恋をした季節。魔界の闇よりもずっと明るく、天界の空よりずっと穏やかな、恋。春告げの天使のように
森を踊って――、恋をする
歌も戦いも出来ない、だけど。優しい彼が愛してくれるから。べリアンはメレディスを傷つけない。メレディスの残った誇りを奪わない。だから、こんなにも、自由に飛べた。
魔界の空は昏くて、魔族がたくさんいるけど
ヒトの世の空は、あおくて、誰もメレディスを遮らない
羽搏いて飛んで、微笑んで。それで帰るのは彼の元
「一緒に飛んで――」
と差し出す手には、甘いあまい契約が。
/*
おれはツンデレ・クッコロ天使がやりたくて企画したわけですが、
もー、相方ラブが溢れて陥落しましたな。
この村に触発されて、スピンオフとか、新たな天使調教企画とか、建てたいというなら是非是非、どうぞなのですよー
スケジュールあえば参加させていただきたく♪
/*
いたよ、こそこそロル書いてました(
もふもふ、ゆっくりやすむんだよ、おつかれさま
その気持ちがうれしいよ、ありがとうありがとう
だいすきー(ぎゅうう。えへへ)
/*
シルキーのお話と、リエヴルさんのお話が、とてもとても見たくて悶えてる。うぅぅ……相方様、書いて(懇願)
/*
膝枕!(よこせ
だがしかし書きたいことはいろいろあるのだ。
どちらかというとSS寄りに筆が走っている時期らしい。
終了間際のこの時間からみながわいわい落としだす村は良い村。
賑やかで何よりです。
/*
わぁい、くれすてっどさん、すてきなむらありがとうですです
いつものすだちなんだよなあ…メレディス()
よし、ここからえっちなろるかくか(なお、あと三十分
/*
>>-273
エナジーを世界に蒔くおのれらの生き様よ
春ですのう
でも酒入るとアレなので、おまえのだけ飲む (←
/*
>>-802
鳩陣営とか、皆さん、筆早くて、久しぶりのコンビニ進行にわっふわふでした。
今度は最初から、超多弁設定にしておくぜ w(←
/*
うわー!〆打ってたらもう残り30分に……!!
皆さんのほこほこするお話とかリアタイで見たいのに!
ジェフロイからのお返事は、後日SNSとか個人的にだとか
聞くので、がっつり用意してくれていると幸い!
と叫びつつ、あともうちょい書くのですじゃ。
[窓から差し込む蒼い光が、天蓋のついた豪奢な寝台を照らす。
城主が伴侶と共に毎夜を過ごす褥は広く、頑丈だ。
幾重に下りた薄絹の内でシーツは波打ち、浮かぶは異形の影。
天使の翼を大きく揺らさせ、その身に百幾の軟体が這っていた。
蛇に似た、蝮に似た、ぎょろりとした一つ目を持つ触手の群れ。
群がる先は、麗しき翼の持ち主。
邪眼の怪物の伴侶。
綺羅綺羅と輝かしい金糸も今や粘性の糸を引き。
彼の唇を大小の触手が潜って出入りを繰り返す。
触手を醜悪な性器にも見立て、奉仕を強いるは左右の掌にも。
この為に態々用意した絹手袋には、魔物の体液が染み。]
[常ならば、ここらでひとつ、揶揄か甘言が混じる所。
彼を虐め、弄り、苛む低音域が鼓膜を擽る筈。
だが、此度ばかりは音が無かった。
他の触手よりは細いとは言え、
既に二本を孕ませた後孔へ、三本目を迫らせても。
萎えることを赦さず、彼に細管を巻きつけても。
声は無く、在るのは―――、凝。]
[彼を苛む触手の基は、安穏とした男ではない。
狼よりも二回りほど大きい、紫がかった球体が触手を操っている。
チキン質の外殻を割り、彼を捉えるのはつるりとした眼球。
瞳孔は昏くも赫く、彼の姿を絶えず投影する水晶球。
彼に与える眼圧は、抑圧を知らない邪視。
本性の姿は理性と本能が逆転し、力の抑制は無為と化す。
食い入り見つめるほど、彼は純正の魔力で焙られ、汚染を受ける。
シーツに溜まった体液の小池は、さて、どちらのものか。
その上、男は本性を晒すと、彼に無茶を働く。
化け物の交接が本来、常識の内に納まる筈もないのだ。
普段、無意識の抑していた箍が外れ、赤裸々に彼を求めて。]
/*
後日譚やSSを残したい人のために、SNSにコミュ作ろうかー?
最近の主流はSNS外かもですがー
[屹立の先端から螺旋を描いて潜り込む細管。
鞭毛めいてざわめかす触手が、彼の胸を攫いだす。
吐き出す精も、汗も、涙も、それぞれ触手が啜り上げ糧とする。
最初の内こそ、彼の肢体を寝台に縫い留めていたが、
今や、宙に浮かせて、数多の角度から視姦していた。
脚を拓かせ、翼を拡げさせ、秘所をくぱりと覗きこむ。
伴侶の痴態を視る怪物は、その時、十全に満ちていた。
彼を獲物のように蕩かし、精を喰らって多幸を得る。
眸だけでしか意思表示出来ぬのに、注ぐ視線は熱く、尊い。]
―――――、
[気配だけで彼の名を呼んだ。
声帯が無いのは不便だが、その分、視覚と触覚が鋭利になる。
じゅるる、と彼の身体中に鬱血を残し、貪った。]
[邪眼の怪物としての正体を、彼に晒すのは危うい。
うっかりすれば、本能と衝動が結託し、彼を真実喰らいかねない。
だが、それでも男は彼に知って欲しかった。
愛と云う名のエゴを以って、己の全てを。
卑しくも醜い正体を。
彼に焦れて狂う眼差しを。
触手の一本一本、或いは、己の悪徳を。
全てを重ねて満ちていく。
彼は深い沼のよう。
触手が肌を這いまわる音色と、浅ましい水音。
それに、彼の嬌声で満ち足りた褥。
いつも、いつでも、いつまでも、赫の眸は彼を魅ていた。]
/*
>>-804
コンビニ進行っ。皆さん怒涛だったよね
これはすごいってやつだった。
そして今もすごい……
多弁設定はだいじかもしれない(と流れをみながら
[―――― 因みに。
正体を晒した翌日の彼は、当然、疲労困憊、満身創痍。
己も消耗を極め、何日もベッドで回復を待つという体たらくだ。
しかも、己は魔力不足で水晶玉サイズまで縮まる始末。
無茶をさせた彼の鼻先でころん、と休息を得るまでがお約束。
ただ―――、くぷくぷと、寄り添い微睡むのも、
彼に教えられた幸福のひとつであったりする。**]
/*
あああ。アルジュ、好き。
たまらない。好き。
挨拶……挨拶、別に省略してもいいかなぁとか思いつつ。
同村してくれたみなさまの愛に敬意と感謝を捧げます。
またどこかでお会いした折には、楽しみましょう。
サブ村建て&魔王様担当のねこみちでした。
―新たな旅路―
ソマリ、これからどうする。
[このまま彼の住処へ行くのだろうか。
それともこれからの生活に必要なものを買いにいくのかもしれない。
どちらにしても自分は彼についていくだけだ、と頷きひとつ返して。]
ああ、そうだソマリ。
わたしの呼び名だが、ソラでいい。
…いや、ソラがいいな。
[彼の隣に立ち、これから一生取りこみ続けることになる魔界の空気を肺いっぱいに吸って、吐いた。
だが緊張は解けず、表情は努めて穏やかなものを保てているはずだが、意味もなく胸の下で腕を組み、空を眺める振りをして宙に視線を投げた。]
/*
わーいわーい!
カレルレンから素敵なの貰ってる!
もう、天使か!そう言えば天使だった!!
>>262
ほっぺ抓られてる!ひゃっほい!
/*
薔薇の下国は、表情差分の豊富さに加え、ランダムなども楽しいのでいろいろ使ってみてください。
明日は自室でイチャコラしようぜ、イグニス!
…だから、わかるんだ。
シルキーならきっと、
セレスに自分を責めたりしないでほしいって
きっとそう思うはずだ。
彼女が今、幸せであるならば尚のこと
セレスが幸せであることを望むと思う。
……なぁ、セレス。
あのとき、シルキーを助けられなかったのは
オレも同じなんだ。
オレとセレスは、同じ罪を犯してる。
だから…
…──もし、セレスがシルキーのことで
心に痛みを抱えているのなら
その痛みをオレと半分こしてくれよ。
[いつか一緒に口にした、林檎の実のように]
/*
薔薇下さん、とても使い易いけど、
中々お出かけ出来る企画村が建たないのですよなぁ。
ので、久々の薔薇下さんで遊べて楽しかった。
村建て様方は素敵な村をありがとう!
/*
実は、都内の道を徘徊してるとこだったりorz
ロル、後で返事をさせてもらうからね。
なんか元気でた!
/*
>>-812
グロテスクな眼玉お化けに凌辱されてますよ…!
いや、でも、そんなところも許容してくれると思うと、
愛しくて乃の字をを書いてしまうのですが。
―技工天使はそのままに―
[一体、ジェフロイはオズワルドの何に惹かれたか。
それは装身具を創り出している最中に見せる、魂の輝き。
……一度訊ねた時、彼はその様に言った。
そうであるのなら、創り続けよう。
何処か空虚であった役目からではなく、ただ主の身を輝かせる
為に装飾品を創って行く事を決めた。]
……何を、見ている。
[そんな中、黙って視線を向けて来るジェフロイへは、
答えなど解り切っているのに横目で見ては問う。
手は止まらないが、顔には穏やかな笑みが浮かぶか。
作業の為の机を造り、必ず彼の目の届く所に設置する。
そうして見守られながらの創造に勤しむのだ。
気になるか、ならないかと問えば、即座に首を横に振る。
彼の送る視線の意味を考えるのが、楽しくて仕方が無いから。]
魔族はどうだか知らないが、人同士の場合はな。
どちらか片方の苗字に揃えたり、名前に付け加えるんだ。
だがわたしにはそんなものはない。
アイリという名前は、あくまでわたしという存在を指し示す固有記号だ。
[その三文字を口にするだけで、誰かが呼ぶのを聞くだけで胸を痛めたこともあった。
だけど今は清々しい気分のままで、自分は真に、しがみついていた過去から脱却できたのだと実感できた。]
……ソラは、貴方がくれた名だ。
だから、ソラでいい。
[うまく説明できた自信は皆無に等しかった。
足元に視線を落としす。
心の機微を察し、言い表すのが苦手だと気づいてはいたが、もう少しうまくできなかったのか、とタメ息が出る。]
痛みも悲しみも、喜びも幸せも
オレはすべてを分かち合いたい。
伴侶って、そういうものだろう?
……オレは、セレスと罪と痛みを分かち合いたい。
ダメ、だろうか?
[彼女の抱える痛みを、少しでも和らげたくて。
青い瞳を見つめたままそう告げて、
手にした黒水晶の指輪にそっと口づけてみせた]*
ジェフロイ。
[それからどの位の時を費やしただろうか、不意に顔を上げて
ジェフロイを呼んだ。
彼の名を呼ぶのも大分慣れて来たか、その響きは穏やかだ。]
人間界に行きたい。
[そして相変わらず短い言葉で用件を告げた。
彼と暮らすようになってから、頻繁に人間界へと降りていて
此度の願いにも、もしかしたら良い顔はされないかも知れない。
人間界へと行きたがるオズワルドの手の中には、
一対の指輪と腕輪、そして髪飾りが輝きを放っている。
天の加護を掘り込まないままの、純粋な装飾品だ。]
別に、奇跡を授けようだとか……そんな意味では無い。
ただ……そう、ただ。
傍に在って心の底から安らぎを覚え、
平穏の時も、混沌の時にも精神的な結び付きを輝かせる。
そんな存在と出会えるようにと。
お前と出会えた、俺のように。
[それだけ言って、大きく翼を広げてジェフロイを包み込む。
その中ではオズワルドの両腕が彼を正面から抱き締めて、
胸に顔を寄せ]
……喋り過ぎたな。
[照れを隠すように、無理矢理話を打ち切った。
彼への愛を別の言葉で語る時のみ、口数が増えるようになったと
彼は気付いているだろうか。
それでも、いつかは直接“愛している”と言わなければ
ならなくなるのだろう。
彼は、意地悪な悪魔なのだから。]
/*
堕天して調教されてくださいませんか!と、唐突にお誘いしたにも関わらず、丁寧に受けて下さった相方様には感謝しかない。
本当に打ち合わせの段から進行中、今この瞬間に至るまで、ずーっと楽しくて面白かった!
ありがとうを百万語を尽くしても足りませんね!
―奇妙な落とし物―
[人間界に、少し不思議な落し物。
ある地域では揃いの指輪、別の地域では揃いの首飾りと
必ず誰かと誰かで分け合えるように造られた装飾品。
銀とも金ともつかない金属で造られており
どれだけ放置しても、その輝きは濁る事無く光を弾き続けている。
だからと言って天の奇跡が込められているのかと言えば
そうでも無い、ただの装飾品。
ただ。
装飾品の何処かには、必ず小さく書かれた一文が在る。
それだけは全ての物に共通していて、手にした者は皆
不思議がりつつも結局手放す事無く持ち続けているのだとか。]
[そうして拾った者の多くは、結婚の約束や伴侶への贈り物として
分け合っているのだとかいないのだとか―――……。]
『愛多き一生を祈る』
[この始まりが悪魔と天使の愛だと知る事が、もしも
あったとしたならば。
人の子はどのような顔をするのだろう。
それを思うと、少しばかり楽しく思う技工天使であった。**]
/*
アッハイ、自室を整えておこうね☆
さっくりと、SNSコミュとトピック「天使の飼い方」別冊付録 (「堕天の服従試験」親睦会)」を立ち上げたので、村閉じの後、溢れるものがある人はそちらへどうぞー!
[甘いあまい、恋は
ときにトロトロに蕩けてしまう。
はふっと発情しきった吐息は、彼の熱源に掛かる。いけない格好も、いけない言葉も幼稚ながら学んで育った唇は彼を飲む。じゅぶっ音をたて逸物を舐めて咥えて。頬を染めた。恥かしい。
という感情を教えたのは彼。愛を、恋を教えたのもねえ
全部、彼だった。――]
……べりあん……
[べリアンに、メレディスは丸裸にされた。
親にしたいの。と以前聞いたことがあるけど、これじゃ、彼が親のよう。白い肌と白い翼、白銀の髪を乱し。見上げた彼の顔。ちゅっと唇が逸物にキスをする。そのまま彼に抱き着くように近づいて
笑みと共に、唇を舐めた。躰は火照っている。
シーツはすでに乱れ、水滴が頬を伝い、顎から落ちる。頬をなでる手は彼の目をじっとみつめ。その秘密をしりたがった
彼が自分の動きを止めたのは最初のほうだけ
彼の弱点をメレディスはしらない]
それに、
…その名は、あなたからの最初の贈りものだ。
だから、大事にしたいんだ。
一生、な。
[隣にいる男がどんな顔をしているか、どんな目で自分を見ているか、知りたくなくて顔ごと視線を逸らして。
そうしながら彼の側の手をおずおずと伸ばし、探り当てた小指をつまむようにして、持ってみた。
今は、これが精いっぱいだ。]
記憶ごと、名前ごと、…私なりにだが、
貴方を守っていくから。
どうかソマリも……そうしてほしい。
これから、よろしく頼むぞ。
/*
>>-819
仕事が早い!流石!
人狼SNSはもうちょっとスマホから弄り易くなればなぁ!
―――ありがとう
[ 指輪に口付ける姿に、口元が綻ぶ
罪は罪、消えることはないだろうけれど
彼と分かち合えるなら、それすら愛おしくて
自由な方の手を動かし
己の翼へと伸ばせば、風切羽根を一枚、掴み]
指輪を作ることはできないけれど
思い出を閉じ込める、栞として……
[ 天青石の羽を一枚、引き抜き
受け取ってほしいと*]
[ 時たまこういう日がある。
満ちた月が一層赫く輝く夜半の頃だと思う。
普段は静寂に包まれた天蓋付きの寝台の上
シーツに波立つ跡は濃く。
ねちゃりと水音の立つ音が響いた。
それらは短く上擦った吐息の中を這い回り
両掌、膝の隙間など数多に群がっていた。 ]
ッん、……――ふ、ぅ、ふ
[ 塞がれた唇から垂れるのは飲み込みきれない唾液。
閉じる事の出来ない脚は固定され
声無き存在>>_279を視界の中、映す。 ]
/*
>>-829
ん? うまく飛べないかな
こちらです
http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=5165
[――盲目の恐怖、躰を蝕む病の存在。
べぇと赤い舌がでて彼の眼球を舐めた。そうして、肩に手をおいて、求めるのは性と精。発情しきった顔がうっとりと微笑んで。
でも、恥ずかしさを宿して。]
………、俺さ、べリアンの事もっとしりたい
俺の事をべリアンが知っているみたいに
[最近、覚えたのはおトイレという言葉。
白いものとえっちなもの以外にも人間は排泄するらしい。ただうまく出来なくてベッドの上で粗相を何度もしてしまっている。彼に教えてもらわないと駄目なんだっておもうけど恥ずかしくて。こっそり彼が出かけた後にしてしまい、シーツを洗っているないしょ。]
( くれめんす、 )
[ こんな時彼ならどんな事を囁くだろう、などと。
余所見をすればきっとこの触手の機嫌を損ねてしまうのだろう。
などと考えながらも彼≠ワた紛う事なく彼であり。
粗相をしたように濡れた絹手袋を動かせば
くちゃりと音が鳴る。
彼が擦り付けたものだと思っていたが、違う。 ]
…………ふ、……はは、
[ 彼によって引き起こされた本性と本能>>_280
それは同じように普段はなりを納めている
牙を剥き出しにさせた。
本能のままに生きて、赤裸々に欲しいと
雄弁に語る赫い瞳を知って、
卑しくも醜く貪欲に己を求める彼の
ひたむきで切ない情愛をその瞳から盗んで。
その時だけぼくも、彼と同じくして求め合う。 ]
[使い魔を通して知られているかもしれない
いや、きっと知られている。だから――俺もべリアンのこと
もっとしりたい。仕事場に入ることはできないけど、彼の口から聞くことは出来るから。はくはくと啼く淫花をくっつけて。焦らすように先端を何度か擦る。媚薬に酔ったときに覚えた、ものだ。
すりすり胸粒と胸粒を合わせて
『教えてくれなきゃ――焦らすから』
ってほんのすこし。悪い顔で微笑んだ。
けど、抑えがきかなくなるのはどっちだろう**]
[ 食らいつかんばかりに噛み付く歯は行儀の悪さ。
だが、食べちゃいたいくらい、
この姿であっても彼を愛してしまっているのだから、
きっともうこの瞳は彼の為に盲目。 ]
[ 普段より小さくなった彼を人差し指で愛でながらも、
そのひと時もまた、ぼくにとっては
彼の本能を独り占めできる、だいすきな時間だった。
それはまだ彼にもないしょの話。
彼の瞳が充血する程愛されても狂おしいほど
喜んでいるなんて、
それこそ大きくなった彼の耳元に
おとうさまのいない間に囁かねばならないから。 ]*
/*
ご挨拶が間に合わないぞと思っていたら、コミュ!
やったー!またこの世界の続きが見られますね!?
/*あ、いろいろ被ったと慌てて書き直したのでミスしている気がしている。(((心の目でみてください
都内っ、おつかれさまおつかれさまだよーぎゅう
/*
わーい。間に合いました〜!
でもごめんね!推敲も読み込みも浅いから本当、申し訳ないけども!相方さん楽しい時間をありがとうの気持ちを込めて!
カレルレンはその姿のクレメンスに求められてもすきらしいから……ということで!
そうだな、ソラ、と呼ばれたら
貴方を旦那さま、とでも呼ぼうか。
い、嫌なら別に…いいが。
[自分なりに譲歩したつもりだが、これごときで喜ぶなんてあなどられたものだ、とか怒られやしないか、とか。
不安と緊張と、照れで、耳を赤く染めて。]
……さぁ、行こう。
[ああ、なぜ自分がこんなに悩まなければならないのか、とむしゃくしゃして。
小指を握りつぶす勢いで掴んで引っ張り、彼がいないと移動できないことも忘れてずんずんと出口に向かって歩きだした。]
《天獄の泉》に集まった魔族たちが、各々の天使を伴って去っていく。
魔界に新たな天使飼いの輪が広がったこと、まこと喜ばしい。
願わくば、彼らの前途に幸あらんことを。
魔界の流儀に乗っ取って、"呪って"おこう。
愛こそ、我ら魔族の力の源。
弱さを知り、強さを見出したものたちが、新たな魔界の礎となろう。
そして天使たち。
我ら魔族の不倶戴天の敵にして、愛すべき隣人たちよ。
ぬしらのひたむきにして偽りなき絆の力のみが、我ら魔族を変え得る。
運命という名の巨大な流れを踏み越えて、ぬしらは選ばれ、選んだのだ。
魔族は天使にはかなわぬ。
魔王、としての立場では決して口にははできぬが、
匿名で『月刊 天使を飼おう』には、そう寄稿しておこう。
《天獄の泉》は、ぬしらの原点である。
困難に直面した折には、いつでも戻ってくるがよい。
《天獄の泉》、及び天使オーナーズクラブ支援施設の門は、
常に、ぬしらの前に開かれておるぞ。**
[ あの時あなたに出会えていなければ
こんな自分には巡り会えなかったはず
この喜びを知ることはできなかったはず
それを素直に伝えることは難しい
だから私はあなたに捧げる花を育てよう
あなたに花を捧げて日々を過ごして
温もりを分け合い唇を重ねて
あなたのために祈る日々
そんな日々が永遠に続くと良い ]*
/*
元気でたならよかった
べりあんべりあんだいすきーーー
ありがとうーーー、みなさんおつかれさま!
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