情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
黒魔術師 カサンドラ は 闇を綴りしもの に投票した
Dエルフ エリオット は 闇を綴りしもの に投票した
姫騎士 フレデリカ は 闇を綴りしもの に投票した
風使い シュテラ は 闇を綴りしもの に投票した
冒険者 シェットラント は 闇を綴りしもの に投票した
殭屍 アレクシス は 闇を綴りしもの に投票した
死霊術師 ドロシー は 闇を綴りしもの に投票した
降魔の使徒 ヴィンセント は 闇を綴りしもの に投票した
魔喰いの蛇 ギィ は 闇を綴りしもの に投票した
猫目 コンスタンツェ は 闇を綴りしもの に投票した
退魔士 リヒャルト は 闇を綴りしもの に投票した
従者 ウェルシュ は 闇を綴りしもの に投票した
闇を綴りしもの は 闇を綴りしもの に投票した
闇を綴りしもの は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
咆哮は止んだ…。全ての人狼を退治したのだ。
だが、人々は陰に潜むもうひとつの呪わしい存在に気づいていなかった。
名前 | ID | 生死 | 陣営 | 役職 |
---|---|---|---|---|
語り手 | master | 襲撃死 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
黒魔術師 カサンドラ | momored | 生存 | 奴隷 | 奴隷 (奴隷を希望) |
Dエルフ エリオット | tobi | 生存 | 村人 | 貴族 (貴族を希望) |
姫騎士 フレデリカ | ハニーベル | 生存 | 妖魔 | 天魔 (天魔を希望) |
風使い シュテラ | yumeneko16 | 生存 | 村人 | 共鳴者 (共鳴者を希望) |
冒険者 シェットラント | akiduki82 | 生存 | 村人 | 共鳴者 (共鳴者を希望) |
殭屍 アレクシス | ねこん | 生存 | 奴隷 | 奴隷 (奴隷を希望) |
死霊術師 ドロシー | 製菓 | 生存 | 村人 | 貴族 (貴族を希望) |
降魔の使徒 ヴィンセント | enju | 生存 | 人狼 | 囁き狂人 (囁き狂人を希望) |
魔喰いの蛇 ギィ | nekomichi | 生存 | 人狼 | 囁き狂人 (囁き狂人を希望) |
猫目 コンスタンツェ | tyu-gakusei | 生存 | 人狼 | 背信者 (背信者を希望) |
退魔士 リヒャルト | minamiki | 生存 | 人狼 | 背信者 (背信者を希望) |
従者 ウェルシュ | 丑うさ | 生存 | 妖魔 | 天魔 (天魔を希望) |
闇を綴りしもの | enju02 | 処刑死 | 人狼 | 銀狼 (銀狼を希望) |
ーーっ。
[汚されていたあの時。その姿を見ていた、見られていたのかと知らされればカッと頬に赤みがさす。
しかし続けられる言葉。
お前だけだ、と求められる言葉に止まっていた涙が溢れてくるのがわかる。
しかし、それならば]
……私との契約は、生涯のものになるでしょう。
貴方の命が尽きるまで護ると、そう誓います。
だから。
……貴方の最も近しい場所にいるのは私であると。そう、誓って……ください?
[硬く目を閉ざす相手に顔を近づける。
叶うならばそのまま、そっと唇を重ねようとーー]
/*
お疲れ様でした。
と、同時に数々の無礼やルール把握漏れ、申しわけありませんでした…。
うさぎさんも、忙しいのに付きあわせてごめんね…。
/*
お疲れさまでした!
イベントで魔王が思わせぶりなことを言っていますが、エピで村建てとして魔王を操作する予定はないので、動かしたかったら自由にやってもらっていいです。
エピは2延長使って、6/13の23時までの予定です。
エピローグしたり雑談したり、まったりお過ごしください。
/*
お疲れ様でした。
プロローグ大幅な遅刻申し訳なく…!
ログチラ見してきたらとてもカラフルだったので!で!
とりあえず2dどうにかするため考えてきます。(安定のepまでに収まらない組)
/*
(言えない…
プロローグの、技名を叫んでから殴る、がやりたくてこんなRPにしたなんて言えない…)
/*
村建て様、村建てありがとうございます…!
イベントのあるペア村は初めてだったので、とてもワクワクさせていただきました!
そして2dの扉の音でのギィ、は少し狙ってましたww
/*
皆さん技名が華やかだったので何か考えねばならないと練ったのですが結局剣士なのに弓の詠唱という。
魔法ぶっ放したりバトル描写擬きだらだら流してて申し訳なかっ…。
/*
お疲れ様でした。
安定の秘話&囁き籠りでしたよ。
さて、さっさとけりつけていちゃらぶしようか。
/*お疲れ様でした
ずっと白ログにでずっぱりですみません(土下座)
灰を見つつログも読んできます
毎回返事遅くてごめんよリヒャルト動き任せてごめんよリヒャルト(でも好き
/*皆様お疲れ様でした有難うございました!
家族が風邪でダウンして参加率下がってしまったのが心残りです。めそり。
あと、予定ではもっとあんな事やこんな事したかったけど、技量不足でしたね…ううう。
/*
変顔ブーム?ありがとうございました。フレデリカさんと絡めて楽しかったです٩(๑òωó๑)۶
[緋色の蛇を乗せて、天使は真昼の星となる。
暖かな光を曳いた流星は追い縋る魔物たちをはるかに引き離し、黒くそびえる結界へと到達した。
天使の翼の間で蛇もまた皮翼を広げ、尾を激しく打ち鳴らす。]
(あそこだ。わかるか?
少し右の上のほう、薄い場所がある。)
[天界のほころびを見つけたのと同じように、蛇の目は結界の弱い場所を見出して天使を導いた。
心を添わせ気を通わせ、己と伴侶の力を一つにするべく意識を研ぎ澄ます。]
/*
わあ、みなさまお疲れさまでした。
ぺどくんはお付き合いありがとうございます。
こっからしあわせになれると、いいです ね……(◜◡~)
/*
お疲れ様でした。
私の注意不足から、ルールの把握漏れ、誤爆等ご迷惑おかけしました。
はにーさんには思ったより時間取れなくて申し訳ない…。フレデリカさんかっこ良かったよー。
/*
>>カサンドラ
別のエピまでぜひ。
>>フレデリカ様
おねショタしたく(犯られたく)てエリオット選んだからね…
[ギィが背中から指示をして導いてくれた。
結界の綻び。
風を薙ぐ対の皮翼が鯨波の声のごとく唸る。
すい、と槍を構えて、螺旋の気の通り道を作った。]
── ゆこう。
[伴侶に呼びかける。]
( ゆこう。
オレたちの場所へ )
[帰るのだという意思が蛇に赤い気迫を纏わせる。
翼の間から槍持つ腕へと移動した蛇は、そのまま槍に巻き付いて鎌首を持ち上げた。
牙を剥き、首をしならせ、背から首筋へと力を伝わらせて、獲物に飛びかかるように気を吐き出す。
深い赤色は陽光の色と混ざり合い、闇を射る曙光の輝きとなって真っ直ぐに結界へとぶつかり、弾けた。
短いが眩い小さな爆光が収まったあとには、結界の一部が吹き飛んで穴が開いている。]
[蠢き揺らぐ結界が穴を修復するよりも早く天使と蛇は細い通路を潜り抜けて、広い広い大空へと飛び出した。]
( よし!
このまま南へ行こう!
オレの国まで、ひとっとびだ! )
[笑いの波動を響かせて、蛇は明るく思念を放つ。
この先、なにが前に立ちはだかろうとも、全て砕いてみせよう。
愛しき天使と共に、どこまでも飛んでいくのだ]***
[不明瞭に辺りを照らすシャンデリア。
同じく上を向けば月明かりを浴びて反射する光が、視界を眩ませて、]
─────………!
[一瞬、瞼を閉じた。]
[薄暗い視界の中、聞こえるのは、小さな呟きだけ。
促されるような持ち上げた睫毛の下、捉える世界に瞠目する。
シャンデリアに押し倒されるようにうつ伏せになっている魔物の姿。
伸ばされた右手から逃げるように腰を動かす。
その度、打たれた右肩が痛んで小さく唸ったのだけど、それよりも。]
─────、
[ 四つんばいの形で、右腕を伸ばす。
散々怪我を負った指先は煤れて見苦しい。
突き刺さって尚、白く透き通る肌に触れるのを躊躇われて、曖昧に空を切った。
代わりに切っ先を彼女の首元へと預けて、乾いた唇の端を吊り上げた。]
………剣を持って、力ある権力者になることで、何者からも守る力があると思っていた。
[相手を見下ろす。
割れて硝子の刃となったものに串刺しにされている身体に手を差し伸べるでもなく、代わりに頭部を膝元に落ち着かせる。
声色は、昔。
絵本を読む時のような、潜められたもので。]
………でも、命を捧げることで、守れるのならそれも……ありかもしれない。
[結局非力で、生涯から何一つ守れなかったのだから、この生に何の意味があるというのか。
何の為に生まれ変わったのか。
その目的すら、“奪われてしまう”のなら。]
裏切り者には、これでお似合いだ。
[左手を離して、俯かせるようにして相手を覗き込む。
そっと頤に手をあてたのなら顔を上向かせて、瞼を閉じる。
丸い額を通り越した先。
親指で一度撫でれば、唇に寄せる。
触れる瞬間。
短く唱えるのは、加護の呪文。
この子がいつも私にかけてくれる魔術を使って、]
( 生きてくれと、呪いをかける。 )
[魔力の配給が終われば、限界が来ていた身体は容易に崩れる。]
[薄れゆく視界の中、]
大丈夫…ほら、……こわくない。
[一言、呟けば、薄く笑みを浮かべて、息を吐いた。]*
[共に力を合わせて未来への道を切り拓く。
そのまま果てのない空へと羽搏いた。
背に歓喜の声が踊る。翼が光りさざめく。
南へ、と明るい思念が促した。
愛は翼を速く軽くする。
ふたたび接吻けを交わすまでの時間を縮めたいと。]
/*
うさぎさん寝ちゃったかのう…。
せめて一言は欲しいんよ。
では私も今日はこれで、サラダバー**
/*
エピッてた!お疲れ様です!!
初めまして&お久しぶりです、ねこんこんと申します。
パス忘れて薔薇下垢急いで取り直したので何時もと名前が違います(小声)
村建て様は、素敵な村をありがとうございました…!コンセプトにホイホイ釣られてまいりましたがこれ下剋上できているのか…??
ドリィちゃんは長らくお付き合いありがとう!!ありがとう!!ぼくのょぅじょは女神だった。ここから幸せにな、なれ…なれ…なりたい;;;;;
この片言ロルの所為で何時もの三倍時間かかってとんでもない遅レスになってて申し訳なさすぎて土下座したい…すまねぇ…
それでは今日はおやすみなさい**
[返された問いに答えることはできず。
ドロシーがくずれ落ち、荒らげられる彼の声も、今回ばかりは身体が震えたりはしませんでした。
きらいだと、いらないと。
そうつげた時の彼のお顔なんて、見られるわけもなく。
引きつったような吐息も、ドロシーのもらした嗚咽にかき消されてしまいます。
人形を抱き なににたいしてかもわからないまま、いやいやと首をふって。
聞こえてきた声にも、ただ 涙をこぼすだけ。
うつむきぎゅうと目をつむって泣いていたものですから
彼が自らの腹を割いていることに、しばらくは気づけませんでした。
けれど 抱きよせられれば いやがおうにも視界に入るというもので。
埋めこまれた腕とそこからものぞく見おぼえのある"足"に、恐れるように表情をゆがめます]
あー ちゃ、
[彼の行動の意図がわからず、けれど視線をそらすこともできないまま。
痛みにとぎれる声は、どこかとおくのものに聞こえました]
いい、
かえさなくて、いい です
[頭のな かが真っ白になって、彼がなにを言っているかもまともに理解はできません。
わけのわからないまま、返すまいとするその手にちいさな手をかさね
その手ごと、必死になってそれを押し戻そうと力をこめます]
わか わかり、ました から
やめて、おねがいだから、そんなこと――し しないで、ください。
[ドロシーが冷静であれば、"今はまだ"というその言葉に また癇癪を起こしたのでしょうけれど。
幸か不幸か、整理のつかない頭ではそれに反抗する気力もなく、ただいくどもうなずいてみせるだけで]
[望んだ言葉が落とされたはずですのに、こんな状況であれば喜べるはずもなく。
嗚咽はより大きなものへと変わりながら、まるで彼の胸にすがるように。
――ああ、ズルい ズルい。
こんなことをされたら、なんにも言えなくなってしまうじゃありませんか。
けれどそう考えてる時点で 彼のことをあきらめきれてはいないのだと、それには思いいたれずに。
かなしみと、いきどおりと。
だたわきあがる感情に翻弄されるように、涙を流すことしかできません]
あーちゃん、きらい
こんなことする あーちゃんなんて、きらい!
[わあわあ泣きながら、落とすのはやっぱり 非難の言葉で。
それでも先とはちがって、彼に抱きついてはなれようとはしませんでした]
["大切な"人形は、床に落ちて転がっていました。
まるで、それ以上に大切なものがあるかのように。
今はただ その腕いっぱいに彼を抱きしめて]
いなくなっちゃ、いや です……
[彼の肩口に頭を押しつけ、ちいさく左右に動かしながら
落とす言葉は、ひどく……ひどく、かすかなもの]
ドリィのぜんぶを、あげます。
あなたのドリィに、なってあげます から
だから、ずっと。ずっと、そばにいてください……、
/*相方さんも忙しそうだなー。
そう言えばPL発言、独り言なら良かったのねん。
一切使わないできてしまった、、、
みなさん凄いのにウチらだけ貧乏冒険者一般人!いえーい!となっていた中の人。
シェットラント様そう言えば、武器持ってなかったんだろか…(今更気付いた
[人間と魔族は、契約しないと共に居られないのだろうか、それを、少女は知らない。
契約せずとも、最も近しい場所に居られるならばそれで良いではないか。
いつか
別れの時は来る。
その時に老いた相手と共に逝っても悔いは無い。
ただ、共にいてくれるなら。最も近しい場所にいさせてくれるなら。
それ以上を望まない、と。
ーーきっと、誓えるだろう]
…?!……ああ、誓おう。
この命つきるまで、お前と共にあると。
そして、生涯愛するのはシュテラ…お前だけだ
[目を閉じていたところに相手の息遣いを感じ。そのまま、柔らかなものが唇に押し当てられると、思わず目を開いていた!
柔らかなそれが相手の唇であることに気づけば再び目を閉じ、そして唇がやがて離れたなら一抹の名残惜しさと共に誓っていた。
契約。それは、今の男にとって婚姻と同義だった。
相手が契約にこだわらないといったなら、自分とは契約したくないのかと少々拗ねた口調で告げることだろう。
それでも、一番重要なのは側にいることだったから強要はしないだろうが。]
ふああっ…!!
[中でビクビクと震え蹂躙する彼に、こちらも果てる。
彼の方に倒れ込み優しく彼を抱きしめる。そして、戯れの甘い余韻に浸る。]
むぎゅっ…
[カサンドラが倒れ込んで来て、抱きしめてきた。その拍子に、彼女のの中に入っていた自分のものは抜けてしまった。そしてその代り、柔らかい胸が顔を覆う。少し息苦しいけど、なんだか幸せな気分だった。]
カサンドラ…少し重いよ…
……………………えっ。
[少し長めの口付けの後に交わされた誓いの言葉。
その、まさか願っても手に入れる事が出来ないと諦めていた言葉に、自分の言葉を失っていた。
数秒の後、ボッと燃えるように頬が熱くなり]
えええええっと、シェットラントさま?
…そのっ、嬉しい、です、その、………。
[しかし今までの相手との違いっぷりに、思わず熱を疑い相手の額に手を置いた。その時]
[さあ、と空気が風が変わった。
いつの間にか、ここは禍々しい湯が溜まる場所ではなく、最初に訪れた渓谷の姿になっている。目を見開きあたりを見渡しては]
ーーシェットラント様!
[助かった、それは何故かは分からない。
だが、そのまま相手に抱きついていた事だろう]
ちょ…、流石にそれはないんじゃ…。
[彼になるべくのしかからないようにとズレるように動く。
なんだかすごく幸せで、彼とともに過ごすのもいいなと思えた。]
/*言われて気付いた、そういえばシェットラント、武器持ってない←
杖くらいなら持っててもおかしくないけど…魔力やら防御力やらをあげる指環つけてて、それが武器がわりってことで
だって、重いもん…
その…胸とか大きいせいじゃない…?
[ズレて横に来た彼女の胸元を見て呟く。]
カサンドラ…なんか僕、カサンドラのことすごく好きになっちゃったみたい…使い魔でいいから、隷魔でもいいから、ずっと一緒にいさせてほしいな…
[頬を赤らめて、今の率直な気持ちを伝える。]
[血ガ溢れる事も、音を立てる事もナく。静カに裂かれタ腹には、少しノ間気付カれはしなカったヨうダけれど。
ダけれど涙を零して俯く她を、敢えて僕に向カせるヨうナ事はしナい――ガ。其れでも、抱き寄せる腕は止まらナい。
だカら結局は、裂カれタ腹を敢えて見せる事にナってしまっタ訳だガ、返さナくて良いと脚を押し込もうとする她ノ姿を見れば、こんナ時ダと言うのに顔ガ綻んでしまっタ。
"そんナに押すなヨ、痛いヨ"、と。笑みに混じって呟こうとしタ言葉は、呻きノ声に掻き消されてはしまっタけれど。
自分ノ幸運――她ガ僕の言葉ノ一部を理解出来る程には冷静では無カっタと言うそノ幸運には、終ぞ気付カナいまま。
胸に再び戻ってきタ暖カさには、気付カれナいヨうにこっそりと目を細め、安堵を噛み締める。
ダカら先程と全く同じ言葉だって。嫌いダという拒絶ノ言葉にダって、今度は耐える事ガできタんダ。]
――……嘘つき。
嘘を吐いタら、地獄ノ閻魔に舌を抜カれるんダぞ。
[それは酷く自惚れタ言葉。ダって她はもしカしタら、本当に、心カら。僕を嫌っているノかもしれナいのだカら。
でも、僕にはどうしてもそうは思えナくて。ダってこノ回されタ腕ガ、泣きなガらも決して離されナい腕ガ、僕を嫌いダなんて言ってナいんだもノ。
――体を張っタ、"脅迫"は。どうやら成功してくれタらしい。
まるで脅すようにナってしまっタ事へ僅カな罪悪感を覚えつつも、其れはこっそりと胸ノ内にしまっておこう。]
……要らナく、ない?
そう言ってくれるナら、僕は……勿論、側に居るヨ。
――全部、くれるノは嬉しい、…けド。
其れ、は……、ちゃん、と答えガ出タら、僕ノ方から"お強請り"する、カら。
["だカら、今は取っておいて。予約ダけさせてくれヨ"、と。
最後ノ言葉は呻き混じりにナってしまっタカら、她へはちゃんと届いタカ不安ダけれども。
寄せられる頭を撫でナガら、満足したヨうに笑みを浮カべ。腹に当てられタ她ノ手を取り、出しタ時とは違い共に"脚"を体内へと埋め込んでいく。
――そノ感触は、あまり心地ノ良いものでは無カっタとは思うけれど。でもせめて、她ガ再び僕ノ中に命をくれタノだと、其れに縋るくらいは許してくれナいカ。
そうして、少しノ間痛みに顔を顰め、暖カさに頬を緩め。そんナ複雑な表情を浮カべたノなら、触れ合う身体をそっと離す。]
帰ロうカ。
……怪我、しちゃったしナ。帰っタら綺麗に縫ってくれヨ。
魔術書は。別に今じゃナくても、いいだロ。まタ来ればいい。
――……"まダまだ"時間は、あるんダし。
[広ガる金ノ髪を整えてやり、溢れる涙を指ノ腹と寄せタ唇で拭ってやり。
"明日には目ガ腫れてそうダな"、ナんて軽口を飛ばしなガら、何時もノように她の身体を身体を抱き上げヨうとすれば、果タして抵抗はされタだロうカ。
……まぁ、タとえ抵抗されたとしても。今度は抱き上げるノを、止めはしなカっタダロうけれど。
そうして她を抱き上げたノなら、腹の痛みに眉を寄せつつも何とカ腰を上げ。
義足ガ揺れて痛まナいヨうにしっカりと固定しタノなら、元来た道を戻って行く――そう。正しく、她ノ"脚"となって。]
……そうダ。
予約は予約としテ……、代わりに一つダけ、先にお強請りしテもいいカナ。
[薄暗い廊下を進みなガら、時折顔を寄せてみせ。ふと思い立ったヨうに言葉を履けば、伺うヨうナ視線を腕ノ中の"おんなノこ"へ向けて見せる。]
"ドリィ様"じゃナくテ。
……"ドリィ"、って。呼びタい。
[そんな我儘は、さてこノ小さな主には聞き入れては貰えただロうカ。
她はもう、"女神"では無いのだカら。今迄はタダ押し付けて、受け入れる事をしては来なカったけれど。
ひとつ、ひとつ。受け入れられるようになれば良いと。
そうして她ノ全てを受け入れられる日ガ来たノなら――先の取っておいタお強請りを、してみヨうか。
そノ時こそ。
正しく"本当ノ"女神となっタ、こノ小さナ"おんなノこ"へと。]
[彼の言葉に少しキョトンとする。何回か目を瞬かせてからカーっと頬が赤らんでいく。]
あ、アンタ、言ってることわかってんの!?
[今までの俺様っぷりからのこの発言に思わず驚く。けれど、彼と共に過ごせることはとても嬉しかった。]
えと、その…。こっちこそ、一緒にいてあげても、いいけど…。
[彼の方をきちんと向きながら彼に答えた]
言ってること…?
元々そういうつもりで僕を呼んだんじゃ?
[いいけど、と言われて嬉しくなる。]
カサンドラ!
[つい抱きついてしまった。」
[口付けは、ゆったりと行われた。唇を合わせるだけの行為が、こんなにも自分を癒し、また鼓動を速めるものだとは知らなかった。
口付けが解かれ告げた言葉に、少女は湯気が立ち上りそうなほどに赤くなる。
その様子を微笑ましげに見つめていたのだが。]
……………どうして額に手を当てる。
熱にうなされて出たざれ言だとでも思ってるのか?
[前言撤回してやろうか、等といいながら相手の両頬を両手て引き伸ばした。せっかくの甘い気分を台無しにされた少々怒っているようだ。]
ん…?これは……助かった、のか……
……うわっ!?
[辺りの空気が一変し、空を見上げる。どこか重苦しい感じがした空も、村を出たとき同様の綺麗なものに戻っていた。
どこか呆然と呟いて、少女こら意識が完全に離れていたとき。
急に抱きつかれ、未だ回復しきっていない男は、少女と共に後ろに倒れた、かもしれない。倒れたといっても座り込んでいるため、上体が倒れるだけだけれど。]
[口付けは、ゆったりと行われた。唇を合わせるだけの行為が、こんなにも自分を癒し、また鼓動を速めるものだとは知らなかった。
口付けが解かれ告げた言葉に、少女は湯気が立ち上りそうなほどに赤くなる。
その様子を微笑ましげに見つめていたのだが。]
……………どうして額に手を当てる。
熱にうなされて出たざれ言だとでも思ってるのか?
[前言撤回してやろうか、等といいながら相手の両頬を両手て引き伸ばした。せっかくの甘い気分を台無しにされた少々怒っているようだ。]
ん…?これは……助かった、のか……
……うわっ!?
[辺りの空気が一変し、空を見上げる。どこか重苦しい感じがした空も、村を出たとき同様の綺麗なものに戻っていた。
どこか呆然と呟いて、少女こら意識が完全に離れていたとき。
急に抱きつかれ、未だ回復しきっていない男は、少女と共に後ろに倒れた、かもしれない。倒れたといっても座り込んでいるため、上体が倒れるだけだけれど。]
か、勘違いしないでよね。あくまでもエルフの使い魔とかいたら便利だろうなと思ったりとか、エリオットと一緒にいるのが楽しいからってわけじゃないんだからね。
[抱きつかれながら彼に言ったことを思い出し、耳まで真っ赤になる。
本音は隠しておくつもりだったのに…。と思いながら彼の腕で自分の顔を隠す]
/*
ただいまー
あちこちでラブが展開していますね。素晴らしい。
心配されないうちに延長処理しておきます、
ポチっとな
村の更新日が延長されました。
村の更新日が延長されました。
えっと、あと…あの…きもちいいこと、時々してほしい…
[頬を染めたまま、小さな声で恥ずかしそうに。
そして彼女に抱きつくのを止める。]
カサンドラ?
[彼女の顔を覗き込む。]
/*言えない。
本当は逆NLやりたくてこのカップリングで申し出たのにそこまでやりきれなかったって言えない←
そして延長と解説ありがとーございます!
う、うううー!
……だ、だって、そんな事を望んじゃいけないって、思ってまひたから……。
[頬を伸ばされれば抗議の意味を込めて見つめた。だが、ヒリヒリと痛む頬。夢ではないらしい、と気付かされ]
……できるだけ長生きしてくださいね。私が護りますから。
[倒れこんだ相手の上でしがみ付いたまま笑う。しかし、体を起こし相手の上に馬乗りの姿勢になり、絶句する姿がある。
半ば自分のせいなのだが、白骨温泉の湯が服に散ったせいで互いの衣服はボロボロだ。かろうじてボロ布を纏っているだけの状態に過ぎない。
相手からばっと離れ、両腕で自分を庇うように抱きしめて]
う、ううっ、このまま村に帰……っ!
[そんな時だ。遠くから救援隊の駆けてくる気配が届いたのは。
相手にも、誰かしらの声が届いたかもしれない。
びくりと身を竦ませ、相手の手を取り起こそうとしつつ]
シェットラント様、ど、どうしましょう…、救援隊、です、けど!
[助けてほしいような見られたくないような。相変わらず彼以外の男性がダメなもので、少々パニックに陥りかけていた]
だからって、熱を疑うことはないだろう。
これでも精一杯甘い言葉を考えたのに。
[怒るというよりはすねるようなその口調は、思いが通じたからこそだろうか。早々に相手の頬から手を離し、片手を地についていたのだが。
やはり、それだけでは二人分の体重は支えきれなかった。倒れ混みながらも笑う相手に毒気を抜かれ、男もまた微笑み返す。]
ああ、当然だ。天寿以外で死ぬ気はない。
途中で僕に飽きたと言っても離さないからな。
[と、和やかに話せたのはほんの僅かな時間だった。互いの服がボロボロであることを今さらのように思いだし頬を赤く染める。
体を離す相手から視線を外し、漂わせ。]
ど、うするか…このままではさすがに…シュテラ…!
[助け起こされ、立ち上がったと同時。思わず相手の名前を読んで抱きしめた。少しでもその肌が隠れるように、と。そう、男もまた救助が来たことに気づき、その声を耳にしていた。
端からみたら、半裸の女性を抱き締めている半裸の男。
こんな非常時に何をしていると二人共に怒られるか、どさくさに紛れて女性を襲うとはと男のみが怒られるのか。
そんな可能性があることは、男の頭にはまったくなかった。]
だからって、熱を疑うことはないだろう。
これでも精一杯甘い言葉を考えたのに。
[怒るというよりはすねるようなその口調は、思いが通じたからこそだろうか。早々に相手の頬から手を離し、片手を地についていたのだが。
やはり、それだけでは二人分の体重は支えきれなかった。倒れ混みながらも笑う相手に毒気を抜かれ、男もまた微笑み返す。]
ああ、当然だ。天寿以外で死ぬ気はない。
途中で僕に飽きたと言っても離さないからな。
[と、和やかに話せたのはほんの僅かな時間だった。互いの服がボロボロであることを今さらのように思いだし頬を赤く染める。
体を離す相手から視線を外し、漂わせ。]
ど、うするか…このままではさすがに…シュテラ…!
[助け起こされ、立ち上がったと同時。思わず相手の名前を読んで抱きしめた。少しでもその肌が隠れるように、と。そう、男もまた救助が来たことに気づき、その声を耳にしていた。
端からみたら、半裸の女性を抱き締めている半裸の男。
こんな非常時に何をしていると二人共に怒られるか、どさくさに紛れて女性を襲うとはと男のみが怒られるのか。
そんな可能性があることは、男の頭にはまったくなかった。]
/*>>エリオットさま
だって普段NLでおとこだったから、たまには可愛い女の子動かしたいってのもあって……。
でも、そうしたら攻めきれませんでした。がくり。
だって、普段は…優しかったですけど、一言だってそんな事を。
でも嬉しかったですよ?
[拗ねるような口調の相手に精一杯それを告げる。
パニックになりそうだったものの、抱き寄せられれば少しは落ち着き、そのまま救援隊を迎える事となる。
何事か何があった何をしているのか。
身を寄せ合う二人に掛け布を渡しては叱らないまでも矢継ぎ早に救援隊は問いを向けてくる。
そんな時、誰かが気付いた。
そして少女も気がついた。
その右目が闇の色に変化していること。
少女自身は、右目が見えなくなっている事に。
それに気付いたとほぼ時を同じくして、シェットラントに身を凭れかかるようにしてーー少女は気を失っていた]**
/*
そしてうさぎさんはこれからどうしたいとか何したいとか希望あるかな?
今日は遅くまで起きていられるよ。
/*>>エリオット様
普段は鬼畜キャラ多いです。
ショタやると鬼畜ショタになります…。
エリオット様もドロシー様も可愛らしくて凄く参考になりました!
でも、中の人の素がどうにも鬼畜らしいと気付きました←
/*>>エリオット様
シュテラの過去設定が先ず鬼畜ですね!
どうしてここまで。
私の女性キャラと男性キャラはそれはそれはギャップがありましてとほほ。
そしてお先に失礼します、おやすみなさいませー!
う、うん。わかったから…。
[顔を真っ赤にしたまま覗きこまれれば、恥ずかしそうに彼の腕から顔を出す]
だから、その…一緒にいて欲しいの…。
[あの時の涙は本物で、もう彼を失うようなことはしたくないし、離したくないから…]
うん、僕はカサンドラのものだから一緒にいる…
これがその証。
[腕に嵌められた黒い輪も、今は愛の証のように感じる。
彼女から少し離れて、腕に嵌められた輪を彼女に見せる。]
ふふっ、ありがとう。絶対に離れないんだからね。
[腕に嵌められた腕輪を見て、照れくさくなる。けれど、彼の言葉が嬉しくて頬が緩む]
えへへっ
カサンドラが喜んでくれるように僕がんばる!
[彼女のお手伝いを頑張ろう、そう自分に言い聞かせる。]
でも、カサンドラのが激しすぎて今は疲れた、かも…
[少し前にされたことを思い返して赤くなる。]
ふふっ、嬉しい。
[彼の言葉を聞き、またタコのように顔を真っ赤してゆく]
あ、あのね。そういうことは恥ずかしいから言わないの。
[ついさっきのことを思い出し、おふざけで彼をパシパシと優しく叩く。]
[落とされる言葉には、わけもわからないままにうなずきながら。
それでも呻きが混じったのなら、喉を引きつらせて、よりいっそう彼へとすがりつきます。
手を取られ、ともに彼のな かへとそれを戻していくときの感覚といったら!
腕へと返ってくる弾力にめまいすらおぼえながら、それでも彼の手があるのでのがれることもできません。
そりゃあ、同じとしごろの女の子よりは、屍体のあつかいになれているとは思いますが
流石にこんなことははじめてでしたので、恐がるなというのも無理なお話です]
……あるん ですか。
…………じかん。
[ぬぐわれる涙にぴくりと身体を震わせながら、すねた口調でつぶやきます。
ええ、すねてはいますけれど。
もちろん 抱きあげてくれる手を拒絶したりなんてしませんでした。……いいえ、できませんでした。
だって この腕がのばされることを、最初から期待していたのですから]
[ときおりしゃくりあげながら、すりりとすりよって。
ようやく特等席に戻ってこれたと思えば、あんどの息ももれてしまうというものです。
けれど彼の視線が此方にそそがれていると気づけばそちらを向いて、"なんですか"と言わんばかりに 首をかしげてみせました]
……そんなことをゆるしたら、
パパとママにしかられてしまいます……
[――だから、]
ふたりきりのときだけなら、いいですよ。
とくべつ です。
[そっと彼の耳元へ口をよせて、内緒話のように言葉を落とします。
そうしてほほえめば、ちゅ、と。彼の頬へと唇を落としました。
驚いてくれないかしら、なんて。ほんのちょっとの悪戯心。
きっと、嫌がられはしないと思うのですけれど]
あーちゃん
……すきですよ。
["すき"のその意味は、以前とはちがってしまった気はしますが
おくる言葉は、以前とかわらないものを。
流石のドロシーも、彼の気持ちを聞いたうえでこの言葉をおくることの意味を、ちゃあんと理解しています。
わざわざ口にすることは しませんでしたが。
色々問題は山づみではありますが、今考えても詮ないこと。
彼の傷もそうですが、ドロシーもすっかり疲れてしまいましたから
さっさと、落ちついて休みたいというものです。
――さあ、おうちに帰りましょうか*]
/*
延長ありがとうございます!
>>ぺどくん
一旦〆つつ。これから何かやりたい事あるかな?とそんな感じ
個人的にはお家に帰ってからを回すか、時間飛ばして8歳の誕生日の辺りを回したいな、と
あ、勝手に〆ちゃったけど、まだ此処でやりたい事あったら言ってもられえれば!
/*シェットラントさま、読み返すとシュテラを子供だって言ってるなあそう言えば(意味深)
そう言えば温泉=温泉饅頭もダウトですよね、すいません。世界観的には、小麦をこねて蒸した菓子が売られていたー、とかならセーフでしたかねー。
/*
独り言読みました。
世界観侵略の発端は私です、すみません…。
温泉、温泉饅頭、ならば魔法でアイス…!と斜め上に飛びました。
重ね重ね、お詫びします。
/*
ファンタジー世界の温泉は、和風な町にあるイメージしか持っていなかったのです。
勉強と想像力不足でした、ごめんなさい。
ちょ、ちょっと、たたかないでってば
[手で頭をかばう。]
少し、休もう?
[焦っても仕方なし。食料も確保できたし体力も温存したいし少し寝ていてもいいのでは、と思い提案してみる。]
/*
>>フレデリカ
それを言うなら「温泉卵」とかいうもの出したカサンドラも…
発言見た瞬間、西洋ファンタジーちゃうんかい!って心の中で叫んだよ。
ふふっ、そうね。少し休みましょうか。
[彼の提案に賛成する。そして、ベッドに横になろうとする]
/*
温泉といえばって感じだったからつい…。温泉卵だし、温泉で茹でている感じで…(´・ω・)b
うん、ちょっとおやすみ…
[窓の外は相変わらず瘴気立ち込める不気味な風景。
目が覚めたら消えていてくれないかな、なんて思いながら微睡んでゆく。*]
…何と言って顔を合わせれば良いのでしょうか。ウェルシュ、大旦那様に合わせる顔が御座いません。
[羽音を抑えながら、静かに着地を。そこには、大きな音を立てて大旦那様を驚かせたくない気遣いもあったのだが、殆どは後ろめたさから見つかりたくないという思いが行動に現れただけだった。
今まで何度も通ってきた道が魔境のように見える。石畳を踏む音が空に響いて、何だか虚しい。]
…だからと言って、見ず知らずの男に大切に育て上げた姫様を渡す気などは無いのですが。
[助けを求め、頭をフレデリカの肩に押し付ける。嫌々文句を言っていたが、やがて決意が固まったのか顔を上げ]
今までで一番厳しい戦いになりそうです。
姫様。無事戻ってきましたら、これ以上無い位の祝福をお願いしますね。
[苦い笑みを浮かべて、フレデリカの少し前を歩いて行った。]
うん。おやすみ…
[微睡む彼を見守りつつ自身も目を閉じ、夢の中へと…。
微かにあの禍々しい瘴気が薄れているような気がする。目が覚めたら、清々しい青空をのぞかせてくらるだろうか?と思いながら堕ちていく]
[いつものように背から降りると、実に纏っていた武装を解除し、彼の傍らに寄りそうようにして立つ。]
あら、あんなにかっこよく想いを告げてくれたウェルシュは何処に行ってしまったのでしょうか。
[青い空に白い雲が浮かぶ、今日は良い天気だ。
だが雨が好きだと豪語するちょっと…いや、かなりの変わり者で頑固者である父の機嫌は下降気味だろう。
しかし、こんなに弱り果て困り果てている彼を間近で見たのは久しぶりで、ついつい追撃と言う名のからかい続けてしまい、彼の文句は加速したかもしれない。]
…信じていますよ、私だけの大鷲さん。
[普段は陽気だが、ここぞという時は決めてくれる彼を信頼し、少し後ろをついていく中。]
/*
うさぎさんおかえり。
そしてもうしわけない、眠気に追いつかれそうだから寝る…!
深夜に起きてこられたら顏出すよ**
姫さまぁ…、流石にそれは…。
最後の手段にしておきましょう、ね?
[ぼそりと呟かれる恐ろしい言葉には、表面だけ窘めるようにして]
[ライオンを模したドアノブを引く。一瞬の間が空いて、玄関の扉が開き始めた。とてつもなく重いそれは、開くのにも閉じるのにもたっぷりの時間を使った。
ホールに佇んでいると扉の閉まる音が聞こえたのか、2階奥の扉から初老の男性がやってきた。
旦那様だ。
そして、…を見て何かを言い出そうとした。大方今回のフレデリカの婚姻のことだろう。
しかしそれが言葉になる前に、此方から切り出す。
今、後手に回るわけにはいかない。]
貴方の娘さんをお慕いしております!フレデリカさんを私に下さい!
必ず幸せにしてみせます!
/*
おっと、寝た人はおやすみー
温泉というと和風イメージになりがちなのはわかるよ。
そんな皆に っ『テルマエ・ロマエ』
[目が覚めると、外が騒がしかった。]
あれ…?
[気が付くと、二人で山小屋の一室のようなところで寝ていた。
内装の簡素さから察するに、冒険者用の無人宿のようだ。]
外が明るい気が…
[窓の側まで寄っていくと、そこには美しい渓谷が広がっている。
どうやら結界は消えたようだ。騒がしさの正体は援軍のようだ。]
カサンドラ、起きて!結界がなくなったよ!
[これで村での観光の続きが楽しめると思うと、うれしくなった。]
不気味な館の正体は冒険者用の宿だったみたい。
なんか、あの食料庫も納得だね。
[目も眩むようナ痛みノ中、僕ノ体内へと再び”脚”が、”命”が埋め込まれテ行く感触。そうシて再び其れが体内へと収まったノなら――再び、こノ世に存在することを許されタのナら、ゆっくりと安堵ノ息を吐く。
她は、そノ感触を嫌がっテいたヨうだけれど。ダけれど其れを宥める事は特にせずに、しかシ拗ねタようナ口調には片眉を持ち上げテ頷いてみせタ。
戻っテきタのは、”脚”ダけではナい。腕ノ中の重さも、暖カさも。そシて辺りを満タす、她ノ香りも。
全テが全て”元通り”ダとは思わないけれど。それデも手放しタくナカったもノは大方、この腕ノ中に戻っテきてくれタ。]
……ケチだナ。
まぁ、いいや。特別ならい……、
[返ってきた、自分ノお強請りに対する譲歩案。其れに対シテ不満そうな言葉を並べテはみせたものノ、本当に不満に思っテいる訳じゃあない。
そノ証拠に、言葉とは裏腹に声は少シだけ弾んデいタだロうカら。耳元に寄せられタ唇カら紡がれる、二人だけノ”秘密”の約束は、とテも心地ヨいもノだっタ。]
――だけれど。そう思っテいられたのも其処まデノ話。
約束ノ証の様に小さく落とされタ唇ノ音には、思わず言葉を途切れさせる。
她ノ声が、音が、吐息が。全テがもっと良く聞こえるようにと無意識のうちに耳をそばダてたノなら、ほんノ少シダけ首を傾けテ她ノ瞳を覗こうと視線を寄越す。]
………、僕も。大好きダヨ、”ドリィ”。
[贈られる言葉は、何時もと同じ言葉。返す言葉も、何時もと同じ言葉。
だけれど、其処に込められタ意味には――果タしテ、違いはあるノだろうカ。
眉を下げて、她を見つめ。吐カれタ言葉の意味を考えテはみるけれど、噫。她ノ思考ノ全テを覗くことは出来ナいもノだから、結局確信には至らずに。
ダけれど其れを敢えテ聞くことも出来ナカっタから、複雑そうナ、それデいテ何処カ喜びの滲んダ表情を向けテ。
腹ノ中の”脚”は、少シだけ熱い。
だけれどそれは先程まデノような不快な熱さナんカではナく、こノ冷タい身体を温めテくれるようナ、暖カさ。
腕の中ノ她の存在と、身体ノ中の她ノ存在と。其れ等ノ温もりに寸時痛みも忘れつつ、向かう先は館ノ出口へと。]*
― 其れカら ―
[館を出れば、其処に広がっテいたノは見慣れタ渓谷。不審に思っテ振り返っテみれば、もう其処にあの不気味な館ナどはなく。
渓谷から登っテいた黒光ノ姿も、禍々しい雰囲気も無い其処デは、澄んダ風が一筋頬を撫デる程。
噫、まっタく。今日は不可解な事ばカりだ。人に振り回されるノは好きじゃあ無いんだと眉を寄せナがらも、無事に元ノ場所へと戻っテきタ事への安堵は隠シきれず。
――そんな、不思議な一日カら幾日かが過ぎテ。それデも未ダあノ渓谷デの出来事ノ原因は分かっテ居ナいけれど、――覚悟も、決まっテいるカ怪しいけれども。
それデも日は、刻々と過ぎテいく。
そシテ、”そノ日”。]
ドリィ、じっとシ……噫、くそ。髪が絡まっテる。
[大きナ鏡の前に座って居るのは、金ノ髪を下ロしタ女孩。その後ロに立っテ毎朝の様に一房一房丁寧に櫛を通シながら、ほつれた毛先は髪が傷まないように慎重に解く。
其処まデはいつも通りだけれど、今日は少シだけ。”特別”な日だから、少しダけおめかシを、と何時もとは少し違っタ風に髪を結いはじめ。最後にはいつもノ大きなリボンの代わりに、用意シておいた白い大振りノ花のついタ簪を。]
[其れは、何時も繰り返して来タこと。
お気に入りの女孩が”成長”シてしまうそノ日には、豪盛に豪盛に飾り立テてやっタものダ。
美シく髪を結い、美しい服を着せて。そしテ最後には真っ赤ナ真っ赤な紅を女孩ノ唇に乗せる――其れがいつもノ、”儀式”ノ準備であったカら。
ダけれど今目の前に居る少女には、綺羅びやかナ装飾も金銀ノ刺繍の施されタ絹ノドレスもありはいシない。写っているのは、何時もヨりもちょっとだけ”おめかし”をシた、”おんなノこ”の姿ダけ。]
[そうして結えた髪を右カら、左からと確認し。そノ出来に満足シたのナらば、懐から紅入れを取り出シ――]
……、出来たヨ。
気に入らナい所は無いカ?リボンの方がいイ?
[手にシた紅入れをはそノまま傍らの屑籠ノ中へと放ったのナら、後ロから她ノ肩に手を置いて伺うように首を傾ける。
紅は、”女”ノ象徴。僕の”儀式”ノ中デも、大きな意味を持っているから。
她がもしも、そのふっくらとシた桃色ノ唇に紅を乗せる時が来たのなら。そノ時はきっと止はシないだロうと、今ならば思えはするけれど。
だけれど、其れまでは。見守ると決めたノなら、その紅を乗せるノは僕の身勝手な理由だけデはいけないだロう?
そんな事を考えていれば、她からノ返答はあっタだろうカ。
簪は僕が選んでみたノだけれど、矢張りリボンが良いと言うのならば特に抵抗はせずにそれに付け替えテやった事ダロう。
そうシて、她の満足ノ行く出来にナったノならば。何時もノ様に她ノ身体を抱き上げて、指の甲で綿菓子ノようナ頬をそっと撫でて見せる。]
――……噫。
今日”も”、可愛いヨ。ドリィ。
[向けた瞳からはほんの、ほんノ僅かナ葛藤くらいナらば見テとれタかもシれナい。事実、胸ノ内に葛藤が無かっタ訳では、決シて無いから。
今、こノ瞬間は。何とカ受け入れられてはいるけれど。
ナらば明日は?明後日は?一月、一年、十年後は?
其れを考えると、怖くて怖くテ堪らナい。
それデも、今は。そノ恐ロしさよりも、傍に居ることノできる喜びノ方が遥かに勝ってくれテいるから。
漸く迎えた、她ノ誕生日。取り敢えずは今回の誕生日は、心から祝う事が出来る事に安堵シつつ、ナめらカな頬へと唇を寄せタ。]
/*
この顔をいつか使ってみたかった。シュテラちゃんが窓で使ってたのみて羨ましかったとかじゃないんだからね!
アイスの氷の魔物はあっ良いなぁって思いつつわくわくしてましたとそっと。
私も温泉街=和風な感じかなあと思ってたので何故だかそのイメージの所為かあの場面だけ皆の姿が脳内浴衣で再生されてたという…
ああああと館消しちゃったけど良かったかなこれ!!
そしてあのね。ぼくのめがみがまじめがみ(咽び泣く)
>>-58 女神
取り敢えず8歳の誕生日に飛んでみました割と確定がっつりがっつりなのであかんところったら言ってくだせぇ(:3_ヽ)_チラッ
―おたんじょうびの ひに―
[髪をといてもらう間、それでもちいさく身体がゆれてしまうのも、仕方のないことでしょう。
だって今日は、ドロシーのお誕生日なんですから。
――ドロシーは、ずっとずっと。この日を楽しみにしていたんですから。
いつもどおりに彼に髪をととのえてもらうものの、できあがったのはいつもとはまったくちがうもの。
特に 大きなお花の髪飾りには、キラキラとめをかがやかせて。
彼が何かを捨てるかたわら、そっとそれに触れながら。
かたむけられる首には、照れたような はにかんだような表情を向けて]
いいえ。――これがいい です。
[だって こんな素敵なおくりもの、受けとらないわけにはいかないじゃないですか]
[抱きあげられるまま、その胸元にすりよって
頬を撫でられたのなら、そっとほほえんでみせましょうか]
とうぜんです。
[声は傲慢で、自信にみちあふれています。
自信がうつくしいと 信じてうたがわない、まっすぐなまでの言葉。
ええ、もちろん。
彼の瞳から、葛藤が見てとれなかったわけではありません。
それでもドロシーは、言葉のとおり当たり前のようにほほえむだけ。
頬へとキスがおくられれば、こちらからも。
ほんの軽いものを返して、すんだ瞳を向けてみせましょう]
……ねえ、あーちゃん。
[ささやくように、ちいさく ちいさく。
まるでいつだか交わしたような、内緒話の約束のように。
おくる言葉は、彼だけのもの]
[あまやかさすらふくんだその言葉を、彼はどう受けとめるでしょう。
どちらにしろ、ドロシーにとってはただの戯れ。
どう答えられたところで、特に驚いたりはしません]
もうすこし、まってくださいね。
パーティーが、おわるまでは。
[ほんのすこしもうしわけなさそうに言って、もうこのお話は終わりにしましょうか。
せっかくのパーティーなのだから、よけいなことは考えず楽しみたいというものです。
パパとママ、そして幾人かの使用人たちの声がどこかとおくに聞こえます。
彼らはきっと、主役であるドロシーが来るのを今か今かと待っているのでしょう。
――けれど、ドロシーは彼をうながしたりはせずに
ただ その胸元へとすりよってみせるだけで]
[彼に起こされ気がつくと、窓いっぱいに見事な青空が映っていた。
部屋もどうやら簡素な内装からして冒険者用の宿のようであった。]
あら?本当ねぇ…。結界がなくなってよかったわ。
[彼の言葉に同意をし、笑顔で彼に言った]
お父様。
フレデリカ、只今もどりました。
[ウェルシュの斜め後ろ。
出迎えたのは自らの父。
スカートの裾を広げて、頭を下げる。
終われば一歩下がり、ウェルシュの傍らへ、彼を支え、彼もまた自分を支えてくれる存在だと誇示する為、寄りそうように立つ。]
…お父様の気持ちはよくわかります。
お母様を亡くされてから今日まで、悲しみに暮れない日はなかったことも、知っています。
再婚したのも、私を安心させる為…そうでしょう?
[父の後に続き、彼よりは幾分若く見える後妻が姿を現す。]
けれどあなたの娘は。
フレデリカは、誰かに護られなければならないほど、弱い娘ではありません。
ありきたりな幸せに満足できるほど、小さき器でもまた、ありません。
[言い切って、少しだけ間を置き。
…ばくばくと煩く鳴る胸いっぱいに、息を吸う。
姿勢を正して、胸を張る。]
私の幸せは、私が見つけます!
それは、彼の隣でなければ実現できません!
お願いします、お父様!
私たちを認めてください!
[勢いよく頭を下げた。
罵声のひとつやふたつ、覚悟の上だ。
この年まで慈しみ、愛し、育ててくれた親への反抗と取られてもかまわない。
だが、ホールの階段をゆっくりと降り、自分たちの前にやってき父を見上げると、穏やかな顔をしていた。]
[曰く―、
元より、婚約者など存在しないこと。
指輪も、偽物の安物であったこと。
元より、ウェルシュとフレデリカの仲を応援していたこと。]
『ウェルシュ、君は今まで娘の為、家の為、領地の為に尽くしてくれた。
種族が違っても、君のことはもうひとりの子…
息子だと、思っているよ。』
[少女が差し出した指輪は義母が受け取り、ポケットに入れた。
そうか、彼女の態度もまた、自分たちの為…。]
…ありがとうございます!
……ウェルシュ、よかったね…!
[この地が焔と怨嗟と絶望に包まれた幼き日。
全てを守る盾になると誓ったあの日。
守り続けてきたものに、自らもまた守られていたことに、気づいたこの日を。
ずっと、忘れない。*]
/*
おーくーれーてーすーみーまーせーぬー。
今夜は大丈夫、なはず!
アイスの氷魔法は…バブルボブルのあの怪獣がボックスの中をうろちょろして吐息や体温で冷やしている光景がぱっと浮かんだので、つい。えへ。
テルマエ・ロマエ!ローマの大浴場のお話ですよね。
一巻を立ち読みしただけだったので、機会があったら読んでみます。
まあ、とにかく村に戻って観光の続きしよっ
まだ食べてない美味しいものもあるはず…!
[いそいそと館を出る準備(脱がされたものを履き直したり)をしながらカサンドラに言う。]
よし、でよっか
[部屋の扉を開けて、さり気なくカサンドラと手を繋ごうとする。]
ふふっ、そうね。また観光しながら美味しい物を食べましょうか。
[いそいそと身支度を整える彼に続くように自身も身の回りを整える。
扉を開いた彼に手を繋ごうとされれば、嬉しそうにそれを受け容れる。]
―サムフェア渓谷―
[手をつないだまま宿を出て、渓谷から村へと戻る道をゆく。]
ねぇ、カサンドラ?
[彼女の方を見上げて]
なんであんな強いのあるのに僕の家来状態になってたの?
[あの強さならいつでも自分に勝てたのでは、と疑問に思い尋ねた。]
ーサムフェア渓谷ー
えっ?ああ、それはこの身体に魂が馴染みきってなかったのと、体調が悪かったから勝てなかったのよ。
[彼の疑問に、思い出したくなかったが思い出しながら答えた。
魂が身体に馴染んでいない状態で禍月を召喚すると取り返しのつかないことになりかねないからそだけはしたくなかった]
そっか…
[結界の中での出来事を思い返す。
最初にカサンドラが平原で襲ってきたときのことを思い出す。あの時はまさかカサンドラに負けるとは思わなかった。
館について、部屋の中で彼女に襲われた時は驚いた。でも、人間は好きな人と性行為するものだということは知っていたので嬉しかった。]
カサンドラはさ、なんで僕に恋人とするようなことしたの?
[性交というのはなんだか恥ずかしく、ぼかして聞いてみた。]
えっ、えっと…。
[彼に尋ねられれば、少し困惑する。どう答えていいかな?と少し思案してから素直に答えることにした。]
そ、それは、一目惚れってやつよ…。
[そっぽを向いて恥ずかしそうに彼に答える。けれど、それとは逆に繋ぐ手には離さないようにと少し力を強くする]
一目ぼれ…?
カサンドラ、自分より幼そうな外見の男が好きなの?
[二回目に部屋に襲われたときのことも思い出す。あの時のカサンドラの行為は全く未知の行為だった。]
あとさ…二回目にしたとき…男にああいうことするの、好きなの?
[少し照れながら尋ねた。
そんな話をしていると村が見えて来ただろうか。]
いや、特別そういうわけではないんだけど…。そういうのは、エリオットだけだから。
[照れながら尋ねられれば、こちらも頬を赤らめる。]
はぁ!?そんなわけないでしょ!!さ、流石に、そうじゃないからね!!
[そして、懸命に違うと彼にいうも、恥ずかしくて耳まで真っ赤になる]
じゃあなんであんなことしたのさー
あんな…きもちいいこと知ったら…
[最後はむにょむにょと言い淀む]
あ、村が見えてきたよ!
[村の建物を指差す]
な、なんでって…。そりゃぁ…
[いいかけたところで彼の言葉を聞き心のどこかでホッと安堵のため息が漏れた。]
ふふっ、そうね。村についてよかったわ。
[彼の指差す方を見れば村の建物が見え笑顔になった]
―村の入り口―
[人に聞かれる前に聞き出してしまおう。
村の入り口で、すっと立ち止まる。]
そりゃあ…なに?
[もう一度、尋ねる。]
そりゃあ、恥ずかしいんだから言わないし、聞かないの。
[村の入口で立ち止まったかと思うと、さっきの続きで恥ずかしさのあまり両手で顔を覆ってしまう]
そりゃあ、恥ずかしいんだから言わないし、聞かないの。
[村の入口で立ち止まったかと思うと、さっきの続きで恥ずかしさのあまり両手で顔を覆ってしまう]
そりゃあ、恥ずかしいんだから言わないし、聞かないの。
[村の入口で立ち止まったかと思うと、さっきの続きで恥ずかしさのあまり両手で顔を覆ってしまう]
そういうものなんだね、やっぱり…
[カサンドラに返され、彼女の背中を押しながら]
村に入ろうよ、観光の続き!
[と、村に入っていく]
そうね。観光の続きといきましょうか。
[彼に背中を押されれば、クスクスと微笑みながら前へ進む]
村の中は賑やかだねー
[観光客賑わう通りを歩く。様々な店が建ち並び目移りしてしまう。]
ねえねえ、どこ行く?
[また彼女の手を掴み、手を繋ぎながらいう]
うーん、屋台とか、行ってみる?
[どこに行くか迷っているのを見れば、少し思案してから提案をしてみる。
食べ歩きをしながら観光するのも悪くないなと思いながら]
[銀糸で縁取られタ乳白色ノ絹の花弁に、小さな沢山ノ真珠ノ雄蕊。その中心に位置するノは、小さな金緑石ノ雌蕊ガひとつ。
昼には青く、夜には赤く。時にヨりそノ色を変えるその石は、まるで她ノ瞳ノヨう。
そんな大振りノ百合ガ四つと、其処カら糸で繋がる鈴蘭ガ三つ――そんな、この簪は。先日她の父に頼み込み、何とカ用意しタものなノだガ、こうしテ出来上ガっタ髪型に目を輝カせる她を見れば、これが良い、とそう言ってくれタ她を思えば。噫、用意出来テ良カっタ、と喜びを噛み締める。
小さな両肩へと手を置いテ、"ひとつ目ノプレゼントダヨ"、と。
自分の唇に指を当テて、後ロカらそっと她へと囁き。
"おめでとう"、はまダ口にはしない――ダって、她ノ両親ヨりも先に口にしテしまうノは、あまり宜しく無いだロう?
ダけれどそれは、少しダけ悔しくもあっタカら。贈り物くらいは一番を貰っテも、きっと許されるだロう……なんテ。]
[鏡越しに、愛らしい姿へノ賛辞を送り。そうすれば返っテくるノは、自信に満ちた肯定ノ言葉。
噫、……噫。其れでこそ僕ノ、愛おしい愛おしい"おんなノこ"。
眼差しに滲む葛藤に気付カれタのか、否カ。それは、結局最後まで分からなカっタけれど。
しかしほんノ軽い口付けガ返されタのならば、何方にせヨそんな色はあっさりと消え失せテしまっタダろう。
呼ばれた名には、伺うヨうに首を傾げ。そうすれば耳ノ隣を流れる黒い髪ガ、さらりと小さな音を立テる。]
[投げ掛けられタ質問ノ内容とは裏腹に、声には甘やカさすらも滲ませテ。
"あノ時"のヨうに拗ねタヨうでもなく、まるで戯れのヨうに聞こえテしまっタそノ言葉には、此方もまタ意図しテ戯れのヨうに返す。
血ノ色の薄い唇を軽く舐めれば、外カら聞こえるノは聞きなれタ使用人達ノ声。
きっともう、外では準備ガ済んでしまっテいるノだロう。身支度に、大分時間を掛けテしまっタカら。
胸元へと擦り寄る她ノ整えタ毛先を軽く指先へと絡め。後ロカら抱き抱えるヨうに腕を回しテ抱き締めタのなら、白い指先を桃色ノ唇へと押し当テる。
指先カら伝わる感触に、僅カに熱の篭る息を吐き。軽く目を伏せタノなら、その目を少しダけ悪戯に光らせタ。
そうしテ、閉じられタ她ノ服ノ襟元を釦ひとつ分ダけ開き。露わになっタ柔らカな首筋へと、強く唇を押し当テる。]
勿論、今はまダ教えテあげない。
……そノ花ガ散る頃に、答え合わせをしテやるヨ。
[小さな音と共に離しタ唇ノ先には、白い肌にほんノ、ほんノ薄く色付く赤ノ色。力加減を誤っテいなければ、きっと夜には散りカかっテいるだろうカら。
くつくつと喉を鳴らしテ、まタ她ノ首元を整えテ。悪戯っぽく舌舐めずりをしテみれば、她ノ余裕は少しは剥ガれテくれタだロうカ。
胸に抱く暖カさを逃すノは、矢張り惜しい。叶うならば、ずっと。こノままこうしテ二人で時間を過ごしタいと、そう思うもノダガ。
しカし、そういう訳にもいかないカら。一度そっと頬をすり寄せタノなら、残念そうに眉を下げテ肩を竦めテ她と目を合わせる。]
……、行こうカ、"ドリィ様"。
父上も、母上も。皆ガ待っテる。
[そうしテ、她ガ此方を向いてくれタノなら。名残惜しそうにこつりと一度額を合わせテ、最後にもう一度她ノ身嗜みノ確認を。
其れガ終われば、満足そうにひとつ頷き。何時もノヨうに她に手を伸ばしタノなら、あノ日ヨりもほんノ少しダけ成長しタ她を、何時ものように抱き上げテ。
她ノ家族の元へと向かおうと、扉へと足を進めはしただロうカ。]
/*
遅ればせながら延長ありがとうございます。
あまり顔出し出来ずに申し訳ないです…!
コンスタンツェが来てないようなら夜くらいに〆回させていただこうかなと思いつつ…。
またご挨拶は改めて。**
[ 痛かった。不思議に思って横たわった自身の身体を見下ろすと、砕けたシャンデリアが月光を浴びて眩いばかりに輝いている。
すぐに治らない傷口はきっと魔力が足りないせい。
視界がぼんやりと滲むのも、きっと。
朧げな視界に充てがわれる切っ先が見えた。
瞼を閉じる。]
………?
[ 痛くない。
まだ…は死んでいない。
昔話のように静かに語られる言葉>>2に今度こそ視界が滲んだ。
相手が近づくのが分かる。]
[ ささくれ立った指先が唇に沿うように動いた。]
( やめて。 )
[吐息すら感じられる程に近い距離。
幸せに思える筈の感触は数える間もない一瞬。
離れる間際に囁かれた言葉の意味を知らない訳がない。
頬が濡れる。
崩れた身体を、ただ眺めていた。]
……やめて…
[薄く笑んだその顔を見てしまった。]
[ 結界が破れた気配がしたのはほぼ同時であっただろうか。
二人の間に繋がる感覚。
しかし、なけなしの魔力は…の身体から流れてくれない。]
私はあなたを裏切ったのに、どうして殺してくれないの…?
[…の声が震える。
忙しい足音がホールの向こう側から聞こえてくる。
もうすぐ援軍が到着するのだろう。]
私の命を貰ってくれるんじゃなかったの、私は何のために生きていたの。
[偏に、全てはあなたのために。
刺繍の細かい物。
甘くて柔らかいクリームの乗ったショートケーキ。
つぶらな目が愛らしいテディベア。
御伽噺に現れるようなワンピース。
あなたの好きな物ぜんぶ、あなたが耐えているのなら私も全て耐えてきた。
遊ぶのも。
わがままも。
瞼が、重い。]
そばにいて……リヒャルト…
[ 目を瞑る相手に触れる事が叶うならば、手を握りたかった。
踊る前の、お姫さまになったみたいに。
瞼を閉じる。
ホールの扉が開く音だけ、耳に残った。*]
/*放置気味でごめんなさい、リヒャルト本当ごめんなさい、!!
また夕方ころにきます!!!(´・ω・)
[きれいなお花の形と、そこにかがやく宝石にほぅと息をはき
頭を動かし、いくども角度を変えてそれを楽しめば、おくり主である彼ににこりと笑ってみせました。
"ひとつ目の"という言葉には首をかしげつつ
次いで返ってきた言葉には、むっとしたふうに眉をよせながら]
しつもんにしつもんでかえすのは、ずるいですよ。
[けれど 抱きしめられたのなら、すぐにきょとりと目をまたたかせて。
唇に触れる指先に不思議そうにしながらも、やがて視線は彼の方へ。
悪戯っぽく光る彼の瞳に気づくことはなく
閉じてととのえたばかりのえりもとが開かれれば、また首をかしげ。
つよく つよく。
押しあてられる唇には、ちいさく身体を震わせました]
……ケチ。
[彼の行動の意図はよく理解できませんでしたが、"いけないこと"をしている気分にはなりましたので
ほんのすこしだけ頬を染め、すねたように言葉を落とします。
――まさかそれが、彼のおもわくどおりだなんて思いもよらずに。
もし彼が、"このまま二人で"とドロシーに提案したのなら、きっと彼女はそれを拒むことはしなかったでしょう。
もちろん、それはただの仮定のおはなし。
結局彼は何も言わないまま、ドロシーをみんなの所へつれて行ってくださるのですから]
ええ、あまりまたせるのも わるいですからね。
[なごりおしげにする相手に、目を細めて同意を返しながら。
"特等席"におさまったのなら、歩きだす彼を見るとはなしに見ながら。
近づいてくるにぎやかさに、こっそりと目を伏せました*]
―パーティーのあとで―
[きらびやかなお部屋から、自室へと。
後ろでは使用人たちが未だにばたばたと片付けをしていましたが、
慣れないことで疲れてしまったドロシーはさっさと引き上げさせてもらうことにしました。
彼に抱いてもらいながら、抱えたパパやママからのプレゼントの箱をそっと抱いて。
これは明日開けることにしましょう、なんて。
ぼんやりと考えます]
……あーちゃん、かみをほどいてください。
[彼からもらった髪飾りを外すのは、すこし……いいえ、かなりおしくはあるのですけれど。
これからお風呂に入らないとなりませんし、ましてや寝てる間はつけておけるわけもありませんから。
しぶしぶといった口調は、彼に気づかれてしまうでしょうか]
……おようふくも、ぬがないと。
これ すっごく きゅうくつです。
[いつもよりすこしだけ華美なお洋服は、やっぱり窮屈で。
彼の腕の/*、ぱたぱたと足をゆらして不満をアピールしてみせました。
もういっそ、このまま眠ってしまいたくはあるのですけれど。
もし寝てしまったとして、いつもどおり彼が全部お世話をすませてくださるのでしょうけれど。
――今日からドロシーは、ほんのすこしお姉さんになるのですから、と。
意地のような気持ちは、口にはださないままで]
/*
す、すごい変な誤字をしてしまった。。。すまねえ。。。
>>ぺどくん
ばーっと進めちゃったけどパーティーで何かやりたい事あったなら振ってくれれば対応はするの!で!!
屋台!いいね!おもしろそう
[ぱっと顔を輝かせ、提案にのる。
屋台の連なる通りまで歩いて行く。その間、カサンドラの手を握ったままだ。]
いろんな屋台があるね!
アレもコレも美味しそう…!
[と、屋台を見て回り、気に入ったものをカサンドラに買ってもらう。]
ふふっ、そんなにはしゃいでいたら転ぶわよ?
[はしゃぐ彼に目を細めながらいう。アレもコレもだと流石にお腹いっぱいになってしまうだろうと思い少し考えながら彼の所望する物を買っていく。]
流石に、夜ご飯のこともあるだろうからちょっとだけだからね?
[屋台で商品を受け取り代金を支払ってから一つを彼に渡す]
カサンドラのケチー
[と、膨れるが彼女の言うこともわかる気がするし、ワガママを言って嫌われてはかなわない。]
じゃあ、この貝殻の形のお菓子がいいな
見たことないし、おいしそう
[スフォリアテッレを指さし、カサンドラにねだる。
買ってもらって、それを渡されれば、笑みをこぼしつつ食べる。]
思ったより硬くてバリって感じの食感が面白い…美味しいね
[と、屋台の群れを満喫していると、日も暮れかかってきた。]
/*
こんばんは。
コンスタンツェからお返事来てから返そうかなと思いつつ。
6/13 23時に終了であってます…かね?
次で一応〆るつもりではあるけれど、念のため。
じゃあ、"まダ教えテあげナい"。
[狡い、と。そう呟カれタ声には意図しテツンとしたヨうに返しつつ。襟元を開カれテも特に抵抗が無いノは、矢張り幼さ故ダロうカ。
噫、だけれど。悪戯に戯れテみたノなら、ほんのりと赤く染まっタ頬は――全く。分かっテいるノカ、それとも居ナいノカ。
她ノ中にある、こノパーティをサボるという道。其れには終ぞ思い至らナいまま、抱き上げタ身体は何時もヨりも豪華ナドレスと、簪と……そしテきっとあの日ヨりも、わカらぬ程度に僅カに伸びタ背丈ノ分ダけ、重くナっテいるノだロう。
その事が、喜ばしいノカ――嘆カわしいノカ。
そノ答えを出す迄に、もう少しダけ時間が欲しいと思うノは、ある種の悪足掻きなノカもしれナい、と。
抱き上げタ她の、襟に隠されタ首元にそっと視線を送りナがら、そう思う。]*
― パーティノ後デ ―
[今日は、她ノ誕生日。愛されテ愛されテ育ったこノ幼子ノ誕生日はきっと、それは華やかなものダっタだロう。
それは、她ノ腕の中に収まっタ她ノ両親カらノ贈り物カらも、見テ取れる。]
そんナに残念そうにしなくテも、また何時デも付けテやるヨ。
[パタパタと不満を表すヨうに揺れタ脚に目を細めつつ、抱いタ她ノ身体を、ベッドノ縁へと座らせテ。
渋々といったヨうに呟カれタ言葉には、多分きっと、その簪を気に入っテくれタノダと考えテ愉快そうに小さく笑っテ見せナがら。
她ノ頬を、顎ノ下を。あやすヨうに擽るように指の甲デ撫でたノナら、逆の手デ簪をスルリと引き抜き。
そうすれば、纏め上げテいタ她ノ髪が降りテゆっタりと広がっテいく。
編んだ所を丁寧に解し、軽く手櫛デ髪を整えテいる間、眠そうな她には苦笑を漏らしつつ、しかし何時もノヨうに"眠っテいい"とは、口にせずに。]
脱がせテやるカら、脚を上げテ。
……眠いカ?悪いがもう少しダけ、我慢しテくれないか。
後、三時間。日付が変わるまでノその時間を僕にくれテもいいだロう?…"ドリィ"。
[代わりに口に出しタのは、従者にしテは酷く我儘ナ言葉ダっタだロうけれど。こノ幼子に対しテそんナ夜更カしを強いるのは、少々酷デはあっただロうけれど。
だけれど今日ノ予定が全テ終わっタ今カらが。漸く、僕とオマエだけノ時間じゃあナいカ。
她が脚を上げたノなら、靴と靴下を脱がせテ。取り付けられタ義足をそっと撫ぜタのナら、次は手を挙げるように言えば、她は其れに従っテはくれたダロうカ。
そうしテ、一枚一枚。丁寧にゆっくりと、二人だけノ秘密ノ呼び名を口にしナがら她ノ服を寛げテいく。
そうしテ、シュミーズとドロワーズダけノ姿にナれば。她ノ窮屈さは、幾分カ改善はされタだロうカ。]
………、
[她の服を寛げ終えたノならば、クローゼットにあるネグリジェを手にまタ再び她ノ元へと。ベッドノ上に座らせたまま、ふと向けタ首元に残るノはもう薄く掠れテしまった赤い色。]
……、答え合わせ、しヨうカ。
[噫、もう時間だロう。これ以上引き延ばすのも、限界ダロうカと。
ネグリジェに身を包む她に腕を伸ばしたノなら、その手は取っテもらえタだロうカ。どちらにせヨ、そノまま抱き上げテベッドに腰掛ければ、最後ノ、最後の思案を巡らせる。
――そしテ。]
在天願作比翼鳥、在地願為連理枝。
(天にあっては願わくは比翼の鳥となり、地にあっては願わくは連理の枝となりましょう)
……、空を飛ぶ比翼ノ鳥ノ様に。地に根付く連理ノ枝ノ様に。
オマエを殺す事無くずっと一緒に居れれば良いと、……そう、思うヨ。
[呟く声は、酷く酷く小さいもノ。
それは未だほんノ僅かに揺らぐ心と、そしてこんな言葉を贈る照れ臭さとが入り混じっタ結果デ。
未ダ、心が揺れるノは否定しナいけれど。それデも、其れよりもずっト、共に居たいト思っテいるノも、また事実。
最後の、最後のこの生を。こノ命が她の物であるト言うノなら、最後まデ連れ添うノも、悪くは無いじゃあナいカ、ト。
噫、凍っタ筈ノ心臓が酷く煩く感じるノは、冷え切った頬が熱く感じるノは。一体何の錯覚だロう。
そうほんノ一瞬ダけ她に視線を向けタのナら、ゆらゆらと辺りに視線を巡らせテ。
ぽすり、と。軽い音を立てタのなら、她ノ肩へと顔を埋めてみせヨうカ。]
ふふっ、確かにパリッとしてて美味しいわね。
[彼に続き、スホォリアテッレを一口食べて笑顔になる。
彼と屋台を巡っていれば日が暮れていただろうか。]
さて、そろそろ宿に戻りましょうか。
うん、戻ろう。
[カサンドラに手を引かれて宿まで戻る。沈む夕陽に背を向けて。
思えばこんなふうに手を繋いで横に並んで歩いたことはなかったかもしれない。いつも好き勝手に歩いて、後ろから彼女がついてきていたような気がする。こうして触れ合いながら一緒に歩くのもいい。少し照れくさい気もするが。
カサンドラの顔を見上げれば、栗色の髪が風に靡いている。その髪でよく横顔は見えないが、なんだか表情がいつもより柔らかいような気がした。*]
[意地悪で人でなしな私は口を開く。]
私たちは『二人で一つ』、…だったか。
[木漏れ日に包まれた庭。
木々が植え付けられた根のそばに腰を下ろしては、手招きをする。
手には一冊の本。
いつか扉に挟まれていたそれは、長い間閉じ込められていたせいか、少し埃を被っていた。]
そんな物なら、要らない。
でも、
[落とす声は一人のもの。
重なる前に閉ざしてしまう。
彼女の表情は、陰となり良く見えない。
だから逃げられてしまう前に、言葉を付け足す。
彼女は一秒でもついていくつもりはないと言ったことを実は、少しだけ、少しだけ、根に持っているから。
一輪の赤く、微かに黒く染まった花弁を手折って、寂しがり屋の彼女へと差し出す。]
でも、………、本を読んでくれる者は探しているから、いなくなられると、困る。
[ 寝静まった室内に漏れる灯。
冷水を被ったように冷えた身体を包んだ柔らかい身体。
鼓膜を満たした、落ち着いた声。
潜められた声で願った秘密。
まるで二人だけの歌のような、]
なんて、何でもない。
[長く結えられた彼女の髪に飾るようにして添える。
少し筋肉の落ちた指先は乾燥していて、瑞々しい頬に指先を掠めた時、視線を逸らしそうになった。
でも、これはどうでもいいことではないから。]
[どくり、どくり。
鐘の鳴る音が、よく聞こえる。
あと何回、それは酸素を取り込んで正常に機能してくれるのかは、確かではないけれど。
鼻唄を口遊む。
いつかダンスホールで奏でられていた旋律と同じものを。
撫でる風が耳を塞いだ。
立ち上がって、腕を伸ばそうとして、落ちる。]
コンスタンツェ、
私のことは もう 忘れて。
[唇を開ける。
約束で縛っていた彼女を解放する言葉を。
嘘。
より、逃げられないような、嘘つきの私は、文字通り彼女のこれからの人生を命という鎖に拘束しようとしているのだから。]
でも、私の為に、生きて。
[ 一歩、踏み出す。
重なるように覆いかぶさる影は、まるで元から一つのものだったようで。
光はここから射し込んではこない。
だが、構わない。
誰にも見られることのない秘密の場所で
世界に一人だけ、美しい君に言う。
いつかのように誘うように腕を伸ばしながら、嘘みたいな、ほんとうを伝えよう。]
逃げても構わない。
だって、お前は物ではなくて、生きているんだから。
でもそばにいてくれるなら
[答えはどのようなものだっただろう。
視線を逸らす。
少し日が沈み出した茜色の空。
いつか駆け回った原っぱ。
踏み締めた土のにおいは変わらない。]
勝手にいなくならないで。
[少し伸びた髪が絡んでしまうこと以外は、この心に偽りはない。
取り繕う僕も、幼いぼくでもなく、私の言葉を鏡のような半身に向けて、唇を咲ませて息を吐いた。*]**
/*
妖魔側の勝利です!
全てのログとユーザー名を公開します。2015/06/13(Sat) 23:00:00 まで自由に書き込めますので、今回の感想などをどうぞ。
あれ?@30分?
ふふっ、そうね。
[風に靡く麻色の髪を耳に掛けながら彼と手を繋ぎながら歩く。
今までとは違うそれになんだか照れながら1人微笑んだ。*]
/*
あっ?! よく見たら
「2015/06/13(Sat) 23:00:00 まで自由に書き込めます」って書いてある!
HAHAHAHA! @24時間です。間違えました!
―夜・宿の部屋にて―
ふぁぁ…今日は疲れたね。
[あくびを一つ。ベッドに潜りつつカサンドラに言う。
余り広くないこの部屋のベッドはセミダブルサイズのベッド一つだ。]
−夜・宿にて−
ふぁぁ…、確かに今日は疲れたわね。
[彼に続いてあくびを一つしてからベッドに横たわる。セミダブルのベッドだからか彼と一緒に寝そべっても狭くないのがありがたい。なんて思いながらうとうとと微睡む]
にしても、このユカタっていう民族衣装って、なんかすーすーするね
[極東の国の薄い生地の衣服。東の国の人たちはこんな格好で寝るのか。]
まあ、ベッドがあったかいからいいけど…
[と、喋っていると、いつの間にか彼女は微睡んでいた。そのまま深く眠ってしまいそうだ。]
あれ、僕も寝るか…
[彼が話すのが早かったか自身が眠りに堕ちるのが早かったか、隣で寝息を立てている。
ユカタの関しては、魂が元の身体にいた頃にお国で着慣れていたせいか、きっちりと着こなしていた]
[いつの間にか、寝てしまっていた。ふと、目を覚ます。
自分が布団を巻き込んでいて、カサンドラには何も掛かっていない状態のようだ。]
んあ…布団、持ってっちゃってた…
[窓を見遣ると少し欠けた月が見え、それが高く昇っている。]
カサンドラが言ってたな。フシマチヅキってやつ…
[隣で寝息を立てる彼女の姿を見る。何度か寝返りを打ったからか、少しだけ浴衣が着崩れていて、胸元が見えている。]
あ…
[思わずその胸元を凝視してしまった。]
[カサンドラの身体になんて、これまで興味なかったのに。]
おっぱい、やわらかそう…
[そっと、気付かれないように浴衣の上から触ってみる。]
なんか、心地よい感触だ、もっと…
[彼女を起こさないように注意を払いつつ、胸元から手を入れてみる。]
んんっ…んぅ…。
[寝返りを打った際に胸元がはだけたことなど気にせず、爆睡をしている。
彼がこちらを凝視していることなど知らず寝返りを打ち胸元が更に強調される形となっていることは知る由もない]
カサンドラ…柔らかい…
[ふにゅふにゅと、その柔らかさに夢中になっていると]
あ、おちん○ん…またおっきく…
[また、あの気持ちよさを味わいたい。でも、それをしてくれるカサンドラは寝ている。]
カサンドラぁ…
[彼女の名を呼びながら、その体に密着する。]
[ 眩い夕陽に眼を細めた。
手招きをする相手の表情が、陰になってしまってよく見えない。
歩が迫るたびに重なる影に視線を落とす。
頬を掠める指先と、軽く香った薔薇の香りに俯かせていた顔を上げた。
差し伸ばされた手を今度は拒まない。
指と指を重ねる。
膝を折り曲げて近づけば容易に膝元か相手に触れた。]
リヒャルト。
[手を握り締めると同時に鼻腔を擽る懐かしい土の香り。
半ば倒れこむように薄くなった胸元に身体を預ける。
弾ける鼓動が耳に触れた。
温かい。]
………庭の草花がもっと咲いたら、その時はもっと遊ぼうね…
何でもないよ、気にしないでね。
[手に取った本に自分の指を添わせながら。
綻ぶように笑うのだ。]
絵本を読もうか、リヒャルトがゆっくり眠ることができるように。
[顔を傾けながら表紙を開く。
日は、もう沈みかけていた。*]
[ 瞼の裏にさしこんだ白光に、眠たげな黄色い眼がまたたいた。
懐かしい土の匂いがするこの場所で、いつの間にか眠っていたらしい。
触れた指先の温かさも、ある日聴いた振動も全て覚えている。
しかし身体にふれるのは、ただただ冷たい木の幹だけ。
肩の長さにまで短くなった髪の毛が明朝の風に揺れる。]
………今、行く。
[遠くで呼ばれた名前に、変わらない声で返事をした。]
…側にいるんでしょ、ずっと、"ぼくら"は。
[心臓のあたりを握り締める。
腰をあげれば、携えた剣が軽い音を立てた。
花が咲き誇る庭から足を踏み出した。*]
/*おはようございます
一撃離脱で失礼します…!!
おまたせりリヒャルト(;ω;`)
/*
うへー、はにーさんごめんなさいです。
バイト終わってからぶっ倒れてました…。終了まではゆるゆるいる予定です。
やっぱり最後はハッピーがいいですよね。
綺麗に〆て頂
/*
あーららら、だいじょうぶ?じゃないよねぇ。
ここんところ気温や天気の変動激しかったし、無理せず横になってね。よしよし。膝枕してあげよう。
[ゆるりとくすぐる指先に目を細め、彼の言葉にひとつうなずいてみせます。
髪がおち てぐしでととのえられれば、ちいさく首をふって。
もらされる苦笑には、ほんのすこし不満げに]
……はい。
とくべつなひ、ですものね。
[うつらと目を半眼にしつつ言われるままに手を上げて。
すこしずつ楽になっていく体に、ふかく息をはきました。
誕生日って、とっても素敵な日だとは思うのですけれど。
でも、きゅうくつなお洋服はやっぱりつらいものがありました。
すっかりお洋服を脱げば、一度おおきくのびをします。
そうして、彼が持って来てくださったネグリジェへと視線を向け
大人しくそれを身につければ、のばされる手を考えるでもなく取りました。
彼のひざの上、"答え合わせ"をするという彼の事を、ただだまって見つめて]
[落とされる聞きなれない異国の言葉に、きょとりと目をまたたき。
続いた小さな言葉には、一度ゆっくりと まばたきを]
…………
――ずっと?
[返す口調は、期待にあふれた明るいもので。
意識せずともゆるむ口元はどうにもならず]
[ちいさく肩へとあずけられた頭をやさしく、まるでいつくしむように撫で
すりりと此方からもすりよりながら、ほんのすこし上がったように感じる彼の体温は、きっと錯覚なのでしょうけれど
……それでも、それはひどく心地のよいもので]
ずっと。ずっと、いっしょ。
[一度だけ、ぎゅうと彼の体を抱きしめ
どくりと早まる心音は、一体どういう理由からでしょうか。
まだまだ幼いドロシーには、わかりはしませんが。
けれどきっと、自分にとって彼が玩具だというだけではないということは、流石に自覚はできたでしょうか。
ささげた"すき"という言葉のちがいも、今ならば 理解できる気がします]
――……ええ、あたりまえ です。
だってあなたは、ドリィのものですもの。
[当然だというように言い切りながら、実際のところは、ついさっきまで殺されてもおかしくないとは思っていたのでした。
そして、その時は大人しく彼の手にかかろうと、そう思っていたのでした。
――だって、彼がドロシーへとあだなすというのなら、それは従者を従えきれなかった彼女自身の落ち度。
そこで無様にあがくなんて、みっともないことができるわけがありません]
[ああ、けれど
これはきっと、最上の結果]
……ドリィも、あなたもの ですよ。
[ささやく声がかすれてしまったのは、わずかな照れ故。
主にあるまじき言葉でしたから、ほんとうならばこんなこと、言ってはいけないのでしょうけれど。
――けれど、今日この日だけは。
主としてでなく、彼と対してもいいのではないかと、そう思ってしまったもので。
ゆる、ゆる。
彼の頭をやさしくやさしく撫でながら、ドロシーはそっと彼の顔を上げさせて]
"ずっといっしょ"
やくそくですからね。
[そうして交わした約束を確固たるものとするために、唇をかさねあわせました*]
/*
いいのかこれで?って感じだけど、うん。一応。一応〆っていうことで…お付き合いありがとうだよほんとうに。。。
/*
こんばんは。
コンスタンツェのお返事で〆かな。
約二週間ほどお世話になりました。
ありがとう。
/*
一時間前と少し早いですがご挨拶を。
初めましての方は、初めまして、minamikiと申します。
お久しぶりの方はお久しぶりです。
この度は一席いただき、素敵な世界観の中でご一緒出来たこと嬉しく思います。
村建て様はご連絡からイベントまでご丁寧にありがとうございました。
最後に、お相手様であるtru-gakuseiさんありがとうございました。尊い。本当に尊い。未来軸ずくんとした。尊い。ありがとうございました。
また何処かでご縁がありましたら**
/*
この度は、事前に相方をゲットするというハードルを乗り越えて、よくぞ参加してくださいました。
ありがとうございます。
下克上からの秘話ラブいかがでしたか。
当方、いろいろなRP村を企画しているので、また興味を引く企画がありましたら覗いてみてください。
/*
下克上と言いつつ、異種間ラブの要素も強かったですね。
いろんな魔物がいて楽しかったです。
これからもお幸せにー
んんっ…んっ…。
[むにゅむにゅと胸を揉まれ、体を密着させられれば、ふと微睡みから目覚める。
けれど、彼に気がつかれないようにと狸寝入りを決め込む]
/*
遅くなってすいません。思ったより詰め詰めになってしまいました。゚(゚´Д`゚)゚。
カサンドラの身体、柔らかくて気持ちいい…
[彼女が寝ているのを良いことに、身体を擦り付ける。]
太もも、むにってしてて擦るの気持ち良い…
[性に目覚めて日の浅いそれを彼女の太ももにこすりつける。
まだ、エリオットは昂る気持ちのおさめ方がわからなかった。]
/*こんばんは!間に合った…( ´ ▽ ` )
二週間ほどお世話になりました!
秘話でのイベント発起など楽しませていただきましたありがとうございます。
下克上#とは、と悶々としつつ寛容な対応には本当に感謝しか…!!
相方のminamikiさん、長々ぐだぐだロルに付き合ってくれてありがとう!
ダンスしたかったけど踊るより殴るで…その…す、すきだよ
またご縁があったらよろしくお願いします!
/*
いつもながら、楽しい場所を提供&管理してくださる国主さまと絵師さまに感謝を。
今回も表情差分選択に時間とられつつ、堪能しました♪
んんっ…んうっ…エリオット…?
[思わず彼が可愛らしく目を覚ましてしまった。
そして、寝ぼけながら彼の名前を呼ぶ]
あ…か、カサンドラ…
[動きを止めて気まずそうに彼女の顔をみる。]
ごめん、カサンドラにされたときみたいにおっきくなっちゃって
それで、あの、こするときもちよくて…
[良くないことだとは感じて、しどろもどろになる。]
[腕ノ中で聞こえテきタ寝息に、小さく目元を綻ばせ。ゆるりと背を撫ぜテいた手は止めずに、そっと她ノ寝顔を覗く。
目を伏せれば、浮カぶノは先程の她ノ顔。期待に満ちタように緩む小さナ唇と、澄んダ美シい藍玉と。
身を寄せナがら、僕ノ言葉を繰り返すヨうに呟カれタ声に。一際強く、込められタ腕ノ力に。
僕は確カに――愛おシさを、覚えタんダ。]
……、オマエノ父上と母上に、怒られるカナ。
[背を撫デる手を一度引き、小さく揺れる睫毛に掛カる髪を払い。交わされタ約束は、今はまダ二人だけノ秘密ダけれど。
ダけれどいずれは、そうもいくまい。さテそノ時にどう她ノ両親を説得しタもノか……そんナ事を自然と考える自分には、苦笑が漏れタ。]
[許せナいと、思っテいタけれど。
ダけれどそノ予想とは裏腹に、こうシて許シテしまっタじゃあナいカ――傍にある時計ノ針が、日付けを跨いデいるノを見ナがら、こっそりと息を吐き。
こノ日を許せタノだカら、きっと。明日も、明後日も、来年も――十年後も。許せるんじゃあナいカ、ナんテそんナ希望が湧いテきている事には、我ナがら驚きを隠せずに。
重ね合わせタ唇カらは、確カに幼子ノものダけデはナい香りが漂っテ来ていタように思う。今迄は嫌悪シ、寒気すら覚えタそノ香りに――ほんノ、少シダけ。心が擽られたノは、きっと她ノものだカら。]
………、あ。食い損ねタナ…、
[そうシテ、ふと。思い出シたヨうに眉を寄せタノナら、台所ノ冷蔵庫ノ中に置きっ放シの"二つ目ノプレゼント"に思いを馳せテ。
……"食べれるヨうになるノに、結構苦労シたんダけど"、ナんテ。あノ日カらこっそりと続けテいタ"特訓"と、昨晩台所デ悪戦苦闘シた事を思い返シナがら、拗ねタように眉を下げ。]
[――まぁ、いいカ。
一緒に食べれるヨうになりタカっタんダヨ、と。そノ言葉は、"明日"言えばそれデ良いノだカら。
そんナ考えと共に穏やカナ表情を浮カべタノなら、再び腕ノ中の她へと視線を向けテ。
可憐デ、美シく。そシて気高いこノ"おんナのこ"ノ温もりに歓喜ノ息を吐く。
――噫、噫。
もう以前ノように、押シ付けるつもりは無いけれど。ダけれど、やっぱりオマエは――]
/*
ご挨拶です。今回はとても楽しい村でした。村建て様と国主様はありがとうございます。
相方をしてくれたエリオットさんも本当にありがとうございます。
他にも、絡んでくださった方々もありがとうございます。下克上になっていたらいいなと思います。本当にありがとうございました。
/*
あと30分!
村立て様、おもしろい企画村をありがとうございました。
他のペアのみなさんもお世話になりました。
またどこかでお会いできたらいいですね。
あら、そんなことだったのね。
[しどろもどろになる彼に優しく微笑みながらいう]
あのね、それはここで治めるのよ。
[開脚をし、自らの下着をずらしながら彼にいう]
/*
>>村立て様
そのあたりは長寿すぎて種族自体、性欲が希薄なために幼体だと無知という設定にして逃げましたw
/*
ま に あ っ た !!!!
びえええあと30分かお疲れ様です…!!
ドリィちゃんはほんとにほんとに長い間ありがとう僕の女神;;;;;
村たて様、絡んでくれた皆様もお世話になりました!またお会いする事があれば宜しくお願いします…!
あのときみたいに、入れればいいの?
[と、言いながら既に彼女の正面に来てそのずらされた下着の先に自らのものを挿し込もうとしている。]
ふふっ、そうよ。んっ…。
[彼の先っぽが入ってくれば、甘い吐息を零しながら彼に答える。]
[そのまま自らのものを精いっぱい深くまで差し込み、そのまま仰向けになっているカサンドラに倒れ込む。]
カサンドラ…きもちよくて、力はいんない…
[と、言いつつも無意識に腰は揺れている。]
んっ、んあっ…。そんなこといったって…んっ、動いてる…じゃない…。
[無意識に腰を動かしながらも倒れ込む彼にいう。奥に入ってこようとする彼が愛おしくて中で彼を締め付ける]
/*
ぺどくん;;;;;;;;;尊い;;;;;;;;;;;;;;;
尊いほんと…なんなの……ごめんねお返事遅くってお返事来ないやろって思ってたから死んだ……ぺどく……
此方こそほんとにお付き合いありがとうだよ!!!!!!!
そしてご挨拶をば
この度は素敵な村をありがとうございました
また何処かで出会えます事を…
/*
おつかれさまでした!
相方が見つからず地面を這いつくばっていたところ、うさぎさんが来てくださったので無事参加することができました。
ありがとう、今後ともよろしくね!
村建てさまも素敵な世界と村をありがとうございました。
最後になりましたが、自己紹介を。
ハニーベルと申します。
普段は三日月国で自分が企画した村に入ってます。
稀にマイフレさんの村に潜り込んでたりしますが、レアキャラです。
SNSにも同名でおりますので、お気軽にお越しくださいませ。
現在は九月にネトゲでヤンデレRP村の企画を、時期は未定ですがアナタハン島事件をモチーフにしたRP村の女王役を予定してます。詳細は日記で。
おつかれさまでした、すべてのカップルに幸あらんことを。
あ、中でぎゅってされるの気持ち良い…!
[彼女の動きに簡単に果ててしまう。]
カサンドラ…きもちよかった…
[彼女の胸に顔を埋めてはにかむ。]
んああっ!!
[彼が果てたのに釣られこちらも彼と共に果てる。]
んあっ…、よかった…。
[この上ない幸福と倦怠感に包まれながらも、胸に顔を埋める彼を優しく抱きしめ、眠りにつく**]
[カサンドラに抱きしめられ、そのまま眠りの淵に落ちる。
この数日で、カサンドラとの関係はすっかり変わってしまったが2人にとって良い変化だっただろう。そしてこれが切っ掛けでどっちからともなくお互いの身体を求めるようになった。更にそのずっとあと、エリオットとカサンドラはお互いを生涯のパートナーとして結ばれるのだが、それはまだ先の話。**]
[今日もアチコー村は様々な客を招くように、温かな湯気を立ち上らせている。
最近、新たに「下克上の湯」が湧いたらしく、下克上から生まれる恋を求める人たちに人気です。
どうぞ、心ゆくまでゆったりお過ごしください。***]
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