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なければ自分たちのサイズの風呂を掘ればいいでしょう。
[ また肉体労働になるけれど、ウォレンはそういうの嫌いではないはずだ。]
でも、まずは腹ごしらえですかね。
[ 落ちてきたリンゴがどう跳ねても大丈夫なように構えておく。
幸い、割れることもなく赤い布で受け止めることができたようだ。
上の人たちに結果を知らせる。*]
[こちらは足元が揺れて冷や汗をかいたけれども、私の陛下は楽しそうだ。
腕を絡めてバランスを取り、下を見ればリンゴは無事に三角帽子の上で止まっている。
うまくいったと下からの声も知らせてきた。]
あなたと一緒に飛び込むのは何度目でしょうね。
[最初に出会った日から、物理的にも精神的にもいろいろなところへ飛び込んでいる。
それでも、ふたりなら飛べない場所はない。]
いつでもいいですよ。
行きましょう、トール。
[恐怖心を興奮で吹き飛ばして、跳ねる枝を蹴る。
ふわりと身体が浮いた。*]
おれたち専用の風呂か。悪くねぇな。
そう言うってことはおまえ、さては温泉の匂いを嗅ぎつけてるな?
[ひとっ風呂の前に労働するのも嫌いじゃないし、野趣溢れる温泉も好みだ。
後の楽しみをひとつ数えて、まずは落ちてきたリンゴに手を掛ける。]
上の連中はこのまま落ちてくる気だな。
リンゴ退かすぞ。
[ごろごろと大玉転がす要領でリンゴを移動させていく。
上から楽しげな声が降ってきていた。*]
[ ルートヴィヒの笑顔に視線を向けながら、頷く。
そのまま、出会の時から相変わらず高揚させてくれる片翼と共に翔んだ。
下では二人組が着地地点を確保してくれている。
赤い布の海に、ルートヴィヒと思い切り転がろう。]
感謝するぞ !
リンゴは遠慮なく受け取ってくれ。
[ 温泉の匂いと言われ、あっちの方、と指し示しておいた。]
ちょっと距離はありますけど、まあ皆、健脚みたいですし。
[ 背中に乗せるのはウォレンだけだと言外に主張しておく。
空から降ってきた二人も互いに仲が良さそうだから、そっちはそっちでいいようにやってもらおう。]
で、リンゴどうしましょうか。
[ 風呂より先にリンゴを穿ることになりそうだと思う。*]
[本日二度目のダイビングは、スリルのある遊びのようにさえ感じられた。
短い浮遊の後に、ふわりとした布に落ちて転がる。
はしゃぐような心地は、子供の頃に返ったようだ。]
[それでも立ち上がったときには普段通りの冷静な顔で、軽く衣服の乱れを正した。]
お怪我はありませんか?
[傍らの人の無事を確認した後、救出活動してくれたふたりに一礼する。]
白薔薇プリンスの宿以来、ですか。
また意外なところでお会いしますね。
[我が片翼とどこか似ているひとりはともかく、もうひとりとは奇遇にも面識があった。*]
よし、決まりだ。
後で行こうぜ。
あー。リンゴはそうだな…。
[素手では割れないし、かぶりつくにもでかいし。
最初にリンゴを発見したのと同じ悩みを繰り返す間に、空から人が降ってくる。
即席クッションは無事に人間も受け止めたようだ。]
よう、お疲れさん。
何とかなったな。
あ?そういや見た顔だと思ったら、あそこで会った奴か!
おう。元気そうじゃねぇか。
[ひとしきり、再会の言葉を並べたあとで、真顔になる。]
ところでおまえら、いい刃物持ってねぇか?
リンゴ切るにもひと苦労でな。
なけりゃ、少し先にあるでかい剣のところまでリンゴ転がしていくしかねぇな。
[いっそリンゴは固いところに落としてもらって、割った方が良かったかもなとも今更思う。*]
[ 上から落ちてきた男二人のうち、ひとりはウォレンと顔見知りの挨拶をしている。
ウォレンがナイフを探しているようだったから、背の高い方を指差して教えておいた。]
彼は武器を携帯しているみたいですよ。
[ 金属の匂いがするから。]
[ 挨拶はそつのない副官に任せておく。
あちらの副官とおぼしき男にはなんとなく見覚えがあった。
というか、鏡で見た感じ ? ]
武器 ? ナイフも拳銃もあるが、まあ必要なのはナイフだろうな。
[ 先ほど、柄を切りつけるのに使ったけれど、まだ刃は鈍っていないと思う。
サクリとリンゴの皮に突き立ててみせた。]
[ヴォルフがふたりの片方を指差して、武器を持っていると言う。
別に注意喚起じゃないだろう。
腰のあたりを叩いて、良くやったと示しておく。
しかし、改めて見ると似てるなと思う。
別世界に生き別れた兄弟とかだったりして。]
おう、ナイフがありゃ十分だ。
せっかくだし一緒に食おうぜ。
四人で食うなら十分だろ。
[遠慮無く受け取ってくれとは言われたが、うまいもんは大勢で食べた方がもっとうまいもんだ。
それはそれとして拳銃ってなんだ?と思ったので、後で見せてもらおう。*]
おれが給仕しましょう。
[ ウォレンが見比べて何やら楽しげにしている相手からナイフの主導権を譲ってもらう。
この程度の長さのナイフであれば、狼の爪でも代用できるかなと思案したが、ナイフがあるなら使うにこしたことはない。
よく知るサイズになるように切り抜いて、厚い皮は剥いておく。]
先に毒味したいです ?
[ 生真面目そうな向こうの青年に欠片を差し出してみよう。*]
[彼らはリンゴをこの場で食べる気らしい。
動かすのは難しい大きさとはいえ、ここで呑気にしていて良いものだろうか。
それに、色も形もリンゴに見えているが、実は毒があるかもしれないものを口にするのは良い度胸だ。
と思っていたら毒味を勧められた。
何を見抜かれたのだろう。]
そうですね。いただきましょうか。
[欠片を受け取って口に入れる。
甘い。]
……リンゴですね。
甘いですよ。
[そう結論づけて、わが片翼にも勧める。
腹をくくってしまえば、これも楽しい経験だろう。
抱えきれないほどの好物を食べる夢は、子供の頃に見たものだ。]
[この後どうなるかは分からないけれども、半身と共にあるならそれも良い。
いずれはあるべき場所に帰るだろう。
それまでは楽しんでいこうと思う。
とんだ休暇になりそうだ。*]
[ 毒味役が納得したようなので、リンゴを配って歩く。]
まずは邂逅を祝して。
お楽しみはまだまだこれからですよ。
[ それは疑う必要もないと、にこやかに告げて寿ぐのだ。**]
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