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―帰途―
[年末年始に渡って開かれた懇親会。
その会場で6人のヒーロー達と出会い、幾つかの繋がりを得た。
帰り道、酔いも残る頭で元の服を返して貰えた相棒はふにゃふにゃと笑う。
短期間だったとはいえ、右耳と左手が少し寂しいな。相棒。
寒空の下で相棒は首を竦める。]
うー、さむ!
カラドさん、ここに来られて良かったなー。
『そうだな。休みをくれた同僚達に感謝をしろよ。』
分かってるって。
だからお土産買って帰るんだろ。
[相棒は口を尖らせる。
可愛い女の子がやったらとてもよいものなんだろうが、相棒がやってもそういった感情は湧いてこないな。]
『弱いくせに飲んで。
しかし前後不覚になって恥を晒さなくて良かった。』
…や、別の恥は晒したかもしれないけどね?
『恨みごとは神に言っておくんだな。
逆に考えてみろ。お前があれを引く事によって、他の面子があれを引かずに済んだと。』
そっかー、そうだよな!
[あぁ、何とも御しやすい。
少しは疑う事を覚えて欲しいものだな。
己がお前を使って何か企んでいる奴とかだったらどうするんだ。全く。]
明日は仕事かぁ。
気合入れて行かないとなー。
――…あ、そうだ。
[ん?どうしたんだ相棒。忘れ物でもしたのか。
そう言ってやると、相棒はむくれて 違うって、と己を指で弾いて来た。
けれどそっと弾いた金属面を相棒は指先で撫でてきて]
カラドさんも明けましておめでとう。
今年も宜しく!
『――あぁ、宜しく頼む。』
[ふわりとペンダントトップが光を放ったのを見て、相棒はまたゆるい笑顔を浮かべた。*]
[普段、正体を隠しているヒーロー&ヒロインが屈託なく名刺交換(?)できるこの場は、なかなか貴重なのだなあと今更気づいたり。]
ここで結ばれた縁を大切にします。
―1(6x1)日後―
はぁい、●▽町っすね!
すぐに行きまーす!
っと、あーすいません!
『全く、お前は注意力というものをだな…』
[相棒はかわたれ署内を駆け抜ける―途中で書類を持っていた交通課の課長にぶつかった―と、研究所へと繋がる階段を駆け降りる。
そうしてドッグ内の真ん中に据え置かれた雷鳥を模したバイクに跨ると、ヘルメットを被った。
ドッグから地上へと出る頃には、己は本来の姿―スキアヴォーナという長剣に似ている―となり、変身した相棒の背中に張り付いている。
相棒の全身を覆う騎士の鎧めいたスーツの色は己と同じように紫と白、そして金を基調とし、
稲妻纏うその身は電撃を操る事を得意としていた。]
今日の敵、町にある暖房家電を軒並み壊しているらしいよー。
この冬に恐ろしい事してくれるよな。
『早く解決せねばな。』
勿論!
スピード上げるけど、振り落されないように注意してなー。
『誰に言っている。余裕だ。』
ははっ、頼もしー。
[そんないつものやり取りを交わす。]
[ところで、緑の子よ。
ツェーザルと司祭様を讃える歌はどうしたのですか。
皆さん、お帰りになられていますが……
あっ。]
「せやから、剣っちゅーんは外したらあかんやん!」
「それは解っている!!紫電をどのように表現するか……」
「あのね、二人ともね、月のブラザーも忘れないでね。」
[四季戦隊の通信機から、激しく議論する声が聞こえます。
……助け舟を出してもらおうと思ったら、火が付いたという
訳ですか。そんなに渋い顔して耳を塞いでも無駄ですよ。
レッドの勧誘も今回は実りは無しでしたし、議論は
帰ってからも続きそうですね。]
二度と同じ日はなく、子供たちも日々成長してゆく。
それでも、わたしはいつまでも頼りになるヒーローでいましょう──他ならぬ、大切なあなたのために。*
/*
…冒涜的なTRPGでリアルダイスを振った事がある、ので…
(後は通販をちらちらして見てたとか)
/*
電気VS電気で形勢不利。
新戦士登場なフラグかもしれません。
可愛いのはノトカーさんだと思うのですよ?(進行中のサシャさん灰見て「?!」となった中身)
/*
バイクは雷鳥(サンダーバード)モチーフにしましたが、麒麟にしようかと迷ったとか。
麒麟は金色の土属性ですし。
自在置物の麒麟めちゃ格好いいなって。(完全に中の人の趣味だった)
―それから、そうそう。―
行きますよ!エスタシオンバズーカスタンバイ!!
「「「OK!!」」」
[2016年になったという事で、次のリーダーは緑の子に
回って来てしまいました。なんとも初々しい。
つやつやてらてらのカラフルなスーツに身を包み、
相変らずサイドカーに乗っての移動でしたが、今日はいつもと
違います。]
「ピンクアーチェリー!!」
「ブルーナックル!!」
「イエローファン!!」
グリーンスパナ、セット!!
自然の力の充填―――……完了!!
[はい、私の出番ですね。
春夏秋冬の彩りを今、時を越えて集めましょう。
そしてリーダーたる緑の子へと届けるのです。]
エスタシオンバズーカ、ファイアー!!!
[煌く光が怪人に向けて放たれ、打ち砕いて行きます。
ああ……でも、いつものように巨大化させる怪人が
やってきましたね。
さあ、行ってらっしゃい。
傍らに置かれたレッドソードの持ち主が現れるその日まで
頑張るのですよ。**]
/*
表情差分、あまり手広く使わなかったなぁ。
勿体ない精神がむくむくと。
それでは皆様お疲れ様でした!
また何処かで。
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