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ぬ…見える死亡フラグ…!
ラ神よ頼むぞ…!
奇数なれば→案1
偶数なれば→案2
我の行動は… [07]
<<ダンピール ジル>>が墓守宅に尋ねてきた。
彼(彼女)はコンコンと2回ノックをしたが返事が無いようなので、中の様子をうかがおうとしていた。
(ななななな…っ!?)
誰か来た。誰だか知らぬが、我が墓守殿の家に居るのは不自然極まりない。場合によってはあらぬ噂を立てられ、墓守殿に迷惑をかけてしまう…!
何としてでもここは回避である。
占い回避よりも確実に回避である。
とりあえずすぐに逃げれるような体制を取りつつ、様子を伺う。
(流石に不在の家に入り込むような親み…いや不躾な輩は居らんであろう…!)
(ならこっちも死亡フラグにするまでよ)
「…あれ、誰も居ないの?」
と、門前で首を傾げる人影がひとつ。
「…はあ、タチアナも人遣いが荒いなあ…。」
ローゼンハイムが戻らないからって、通り縋り様にシメオンの家を見て来いだなんてさ…、と独り愚痴を零しながら溜息を吐いた。
「…まあ、見て来い、と言われて具体的な指示はされてないから何をしても問題は無いよね。何かあったら全部ローゼンハイムのせいにしよう、そうしよう」
ーー何も良くはないのだが。
そう彼はうんうん、と頷くと愛用の銀の銃を何故か片手に持ったままーー、其の木製の扉を勢い良く蹴り開けた。どうやら鍵は掛け忘れられていたらしい。
(ひぃいいいい入って来おったぁあああ!!?)
幸いな事に我の立ち位置は入り口から死角となっておる寝室。すぐさま見つかるような事はあるまい。
(と、とにかく身を隠さねば…)
ちらりと見えたのは、銀色の銃口。
あれはダンピール殿。ローゼンハイム殿のお屋敷に務めておる者。これはやはり、富豪娘殿と同じ刺客であろう。
どうにか耐えるしか無い。
(ま、まだ告白しとらん…鍋の中で覚悟したのだ!我は生き抜くぞ!)
1.ベッドの下に隠れる
2.タンスの中に隠れる
3.カーテンの影に隠れる
4.寝室の入り口の死角となる壁に隠れる
5.少し空いた窓のそばに身を寄せる
6.ダッシュでトイレに駆け込む
我の咄嗟の行動は…{4}
墓守は家に鍵をかけ忘れた事を思い出したが、問題ないだろうと思い仕事に戻った。
(ジルさん良い感じです。)
『そうなのじゃ。おそらく墓王が犯人で間違いない。あそこまで必死に逃げておったのは自らが犯人と言っておるようなものじゃ』
そう、ローゼンハイムに決めうち気味に報告するが対するローゼンハイムは至って冷静に
『ですが、まだそうと決まったわけではないと思いますよ。どちらにしろ、何か知っているようなので話はききたいですね』
これには、タチアナも内心で同じ考えであった。
『しかし、見失ってしまったのじゃ……昨日、シメオンが墓王を抱えて家に帰ったと聞いたのじゃが、妾がいったところで警戒されてしまうのじゃ……』
『困りましたね……どうやって彼を捕まえるか考える必要がありますね』
『そこは大丈夫じゃ。ちょうどよくジルが居たので様子を見てもらうように頼んでおるのじゃ。彼に任せれば大丈夫じゃろ』
『そうですね。彼なら大丈夫でしょ』
そう、報告を済ませると、2人は和やかに世間話を始めた。
「ふあ〜!よく寝た!丸一日外で寝てたけど。うーん、ひとまず家に帰ろうっと」
(平和だなあ〜(てくてく)
墓王を探しに墓守の家に訪れたジル
−ジルの捜索から必死に身を隠す墓王
−−今後の展開は如何に!
クラフト先生は目が離せませんよ。
>>クリス
そんな君には歩く死亡フラグの称号を挙げましょう。
___________________
クリスが家へとのんきに歩いている。
その姿を木の陰から狙う<<富豪の娘 タチアナ>>がいた。
彼(彼女)の目はまるで獲物を狙うようにクリスを見ていた。
「…居ないか」
蹴り開けたドアが入口の壁に勢い良くぶつかったが、其処にヴァートルがいる事など知らない彼は軽く舌打ちして銀の銃をホルダーへと仕舞い込む。
(…何か気配はするがーー、生者がいる気は無いな)
(まあ気のせい、ということにしておくか)
そして口元に指を当てて暫く考えこんだなれば、
「折角この際だから断罪を兼ねて決着を付けてやろうと思ったのになあ…」
鞄から聖水の小瓶を取り出して部屋内に撒き散らして出ていったのだった。
『一つ気になる事があります。ヴァートルさんは彼に任せるとして、タチアナさんにはクリスさんを探してきてもらえませんか?抵抗するようであれば無理やりにでも連れてきてください』
ローゼンハイムは、気になる事があるからと、タチアナに頼みごとをした。
『ふむ……なれば探してくるのじゃ』
つい数時間前の事である。
(…出て行ったようであるな)
我は安堵の息をついた。
さて。このまま墓守殿の家に居て良いものか。
(ドアの鍵は掛かっていないようであるし…不用心である)
奇数ならば→家から出る
偶数ならば→そのまま待機
我は悩んだ末に、[07]する事にした。
(こんな時こそ回避ロール!)
聖水ZONE判定1〜20
[05]以下ならば聖水ZONE踏み
墓王の行動ロール1〜10
(04)
我のラック加算1〜6
{3}
合計値が聖水ZONEを超えていたなら回避、以下なら踏み
『さて、クリスを見つけたのはよいのじゃが……もう墓王のように逃げられてもめんどうじゃ。問答無用で連れて行くかのう……これを使ってのう……』
タチアナの手には注射器が握られていた。ラベルには【強制解放剤・改】と記されている。
PLがカエデのところまで行き、こっそりと持ち出させ、タチアナまで届けさせた物である。
『改という事は、反動は少なくなっておるのかのう?時間は延びてそうじゃな……さて、様子を見て捕まえるのじゃ』
効果時間は延びているが、反動は倍以上になって居るとはタチアナは知らないのであった。
我は墓守殿の家を出る事にした。
(ざっと見たところ、盗られる危険のある物は見当たらぬ…助けて頂いたお礼の手紙だけ置いて、出よう)
(それにしても水浸しの床であるな…鍋の汁が乾いておらんのだろうか)
なんだか申し訳ない気持ちになりつつも、我は置き手紙を残し、墓守り殿の家を後にした。
(先着6名様、この先の行動案募集)
>>先生
(HIDOI!wwwなにこれっ泣)
ーーーーーーー
森を歩いていると、
大きな鍋が煮えたぎっていた。
その鍋からある方向に点々と汁が落ちている。
(?食材が歩きだしたのかな…)
華麗にスルーしつつ、再び家路を進める。
家には世にも希なスイーツが待っているためだ。
なんでも食べたものは溶けるくらいの絶品らしい。
(早く食べたいな〜)
クリスは歩く速度を早めた。
…背後の視線は全く知る由もない。
(行動案)
・このままでは危険であるため、<<弓使い クリス>>にかくまってもらうことにした。
・食材探しを開始、自室に辿りついた。
1.4→こっそりと移動していたら<<最初の不死 ヴァートル>>を見つける。
2.5→このままでは危険であるため、<<弓使い クリス>>にかくまってもらうことにした。
3.6→食材探しを開始、自室に辿りついた。
(どうか2と5は引きませんように。)
我の行動は…{6}
(ふむ。まだ人も集まっておらぬし、鍋の食材でも探しておこうかの)
我は自らの部屋に辿り着いた。
(…最初から自分の家に帰っておけば、地下の深い所故、誰も来んかったのではなかろうか)
そんな残念な気持ちになりながらも、良さそうな食材を探す。
(…む。そういえば、ギーペン殿が投げ入れてくれたシーラカンスがあったの。あれが良さそうである)
ガサゴソと柩を漁ると、シーラカンスがしっかり保存されていた。
(…墓守殿が死んでおるのを良い事に、我は全く…謝らねばなぁ)
色々と思い出し、赤面しているのがわかる。
(どうしようかの…もうこのまま言わんでも良いか…)
我ながら意気地の無い。
シーラカンスを抱えて、途方に暮れた。
(というか、戻っても富豪娘殿やダンピール殿に見つかっては…むう)
とりあえず、どうしようか思案しつつ地上へ向けて歩き出した。
…地上へ出た途端に、誰かの気配を感じた。
あれは…<<最初の不死 ヴァートル>>殿であろうか?
(んんんん!?我がおる!?)
我は驚いて、持っていたシーラカンスを落としてしまった。
ペチャア
その音に、我と同じ姿の者が振り向く。
『フハハ…情けないの、墓王たる者が人間に懸想か。さっさと殺して、闇の住人にしてしまえば話は早かろうに!』
「お主…何者であるか」
『我はお主よ。いや、我こそが真の墓王であるな。お主のような不甲斐ない輩が王とは笑止千万。このままお主を葬り、我が墓王として成り代わる方が良かろう。どうであるか?』
「な…貴様、我を愚弄するか!」
何者だか知らぬが、無礼極まりない。どうしてくれよう。
『フハハ!まぁ落ち着け。まずはこれを見ると良い』
墓王(?)の取り出した物は…(先着6名様 案募集)
もう一人の墓王は<<錬金術師 イリス>>を召喚した。(捕縛済み
PL『頼むからヴァートル以外でお願いします……』
そう…だね…
きっと不死くんが取り出したのは… 双眼鏡 だよ…
きっとそれで、あーしてああするんだよ。多分
(案です)
・魔法陣だった。<<記者 ヴィクトリア>>召喚!
・意中の相手と両思いになれる魔法薬のレシピだった。
1→もう一人の墓王は<<錬金術師 イリス>>を召喚した。(捕縛済み
2→きっと不死くんが取り出したのは… 双眼鏡 だよ…
3→魔法陣だった。<<記者 ヴィクトリア>>召喚!
4→意中の相手と両思いになれる魔法薬のレシピだった。
残りはランダムで
5→ リボン
6→ ベル
墓王(?)が取り出した物は…{4}
ちょっと湯あみに行く故、行動を勝手に進めておいてくれてよいぞ。楽しみにしておる、フハハ!
戻ってきてもリカバリできる自信がある故、どうしてくれても構わんぞ(ニヤリ
人っ子ひとりいない墓場での仕事も終わり、少し疲れた体を奮わせながら墓守は家に帰る事にした。
変える途中<<調香師 エレオノーレ>>とすれ違ったが疲れていた墓守は気にも留めずに帰路を急いだ。
もしかしたらあの人がまだ家に居てくれるかもしれない。「おかえりなさい」と言ってくれるかもしれない。
そんな淡い期待を抱きつつ家のそばまで向かうと突如、農場から出てきた<<ダンピール ジル>>に呼び止められた。
「おや、ジルさんではないか。こんな夜更けにどうしたのだ」
呼び止められた墓守はそうジルに返した。
切らした息を整えながらジルはこう続けた
1、4→「墓王をみなかったか?私は彼を捕まえなければならないのです」
2、5→「ローゼンハイムを見なかったか?薪を取りに行くと行ったきり帰ってこないのです」
3、4→「いまから鍋パーティをしないか?」
幻の7→「実は私は・・・あなたのことが・・・・」
>>誰かダイス1D6でお願いします。
ジルは、
「ローゼンハイムを見なかったか?薪を取りに行くと行ったきり帰ってこないのです」
と、少し焦った様子でそう話した。
しかし墓守にはローゼンハイムの行方の検討も突かなかった事と彼の事が気になっていた為、「知らない」と一言だけ告げると家へと向かった。
墓守は家に着くとまず目に飛び込んできたのは水浸しの床だった。
ここでアイディアチェック
65以下で成功
36
急いで戻ってきたのである(ぜーはー
【現状】
・弓使いと墓王はローゼンハイム殿のお屋敷のガラスを破壊して、富豪娘殿とダンピール殿に追われている
・墓王は富豪娘殿から逃げるため鍋に逃げ込み、気を失う。その後意中の相手である墓守殿に助けられ、家に連れて行かれる。
・起きたところ、ダンピール殿が墓守殿の家を訪れる。なんとか見つからずにやり過ごし、播かれた聖水を華麗に回避して墓守殿の家を出る。
・鍋の食材を探し家に戻った墓王は、墓王(?)と遭遇し、意中の相手と両思いになれる魔法薬のレシピを見せつけられた。
『これ以上見ておっても変化はなさそうじゃな……さて、どうしようかのう』
奇数→行動に起こす
偶数→もう少し見ている
(08)
『もう少し様子を見てみようかのう。もしかしたら墓王と合流するやもしれぬ……』
タチアナはもう少し様子をみることにした。
(奇数でてよおおおおおおお)
墓守はその水が聖水である事が分かった。
しかし、なぜ自分の家に聖水が撒かれているか分からなかった。
そして家に墓王の姿が無い事に当然と思いつつも少し落胆した。
ここで目星チェック
(狼の姿すら見つけられないヘタレ占い師なのでこのくらいか。)
45以下で成功→69
成功した場合、置手紙を見つけられる
失敗した場合は気付かずに寝室に向かってしまう。
(これって幸運で振るべきかな・・細かいことは良いか。)
(セルフでやっておこう)
ーーーーー
(ん?視線が消えた?)
やっと家についた…
と思ったら
そこは…
1、6→やはり、僕の家だった
2、5→シメオンさんの家だった
3、4→ローゼンハイムさんの家だった。
{3}
我と同じ姿をした者は、なんらかの紙を懐から取り出した。
「それは…なんであるか」
我は警戒しながら問うた。
『これは意中の相手と両思いになれる魔法薬のレシピである。お主にやろう』
「ななな!お、お主…親切なのであるな…」
『ただし!譲るには条件がある』
伸ばした我の手からレシピを遠ざけるように、彼の者は手をかざした。
『お主が王を我に譲り、ただのアンデットになることだ』
「…我に王を捨てろというのか」
『人間などに、生者などに懸想する王など、暗き闇の世界を統べる資格はない。安心しろ、王座は我が引き継いでやる。お主よりもずっと上手く、やる自信があるぞ…フハハハハ!』
…正直、我は迷った。
意中の相手と両思いになれる薬、なんと魅力的な響きであろう。
しかし、目の前の得体の知れぬ輩に地下墓地を譲る?
いままで何千もの時を重ね、かの戦争で勝ち取った死者の王の座。
時の合わぬ生者と一時の想いを遂げる事と、天秤にかけろ、というのか…
そろそろ合流フラグ立てるであるか?任せておけ。
あ、もちろんまだ参加してない者はバンバン案出すとか参加するとかしてほしいのである!みんなでやってこその祭りであるぞ、フハハ!
墓守は墓王の事が気になりつつも疲れていた為寝ようとしたが、どうにも部屋を水浸しになった原因をが気になり部屋を見渡した。しかし水浸しになっている事以外何も見つけられなかった。
仕方が無いので床を掃除したあとシメオンは寝室に向かった。
たどり着いたのはローゼンハイムさんの家だった…
「ここは僕が窓ガラス壊した…
あ、地下にはヴァートルさんの部屋があるんだっけか」
暗い階段を降り地下に到着するとそこには
墓王(?)さんがいた。
とてもよく似ているが偽物らしい。
彼は口を開き、
1、6→「シーラカンス」
2、5→「鍋のところへ強制転送!そこには<<村娘 カタリナ>>がたっていた。」
3、4→「いまから鍋パーティをしないか?」
{6}
「我は…選べぬ…」
『ほう。心底意気地のない。見損なったぞ。
我はそのような情けない者ではなかったはずだ。墓王の大剣が泣いておるぞ。お主のような者が誰からも好かれるはずはない。まさしく、この薬の力を借りねば意中の者どころかされも振り向かせることは出来ぬよ!フハハハハハ!』
我が我をあざ笑う。なんとう滑稽な光景であろうか。
「そう…であるな。我は王として、決断せねばならぬ」
我は決めた。精一杯の虚勢を張って、こう、高らかに宣言した。
奇数ならば→王であることを取る
偶数ならば→墓守殿と両想いになることを取る
我の行動は…![11]
『ぬ……?あれは墓王……?やはり合流したのじゃ!……ん?奥にもう一人おるのう……あれは……墓王?なぜ二人おるのじゃ?』
タチアナは念のため、【強制解放剤・改】をすぐに使えるように準備して様子を見ている。
「フハハハハ!一時の迷いで王の座を捨てるなど笑止千万!誰がお主のような不逞の輩に王座を譲るか、この痴れ者め!」
『…よいのか、これで想いが伝わることは、決してないぞ』
「構わん!我は我の世界を守る!それが王としての務めである!」
我は墓王の大剣を取り出した。死の瘴気をまとう、猛毒を孕んだ剣である。そしてそのまま、一閃。
『…後悔することになるぞ…』
偽物は息絶える間際、そう、言い残した。偽物が消えうせた時、魔法薬のレシピはどこにもなかった。
「後悔など…せぬよ。フハハハハ!フハハ…ハ…」
我の頬を、何故か涙が伝った。
これで良かったのだ。これで良かったのだ。
我は涙をぬぐうと、落としたシーラカンスを広い鍋のある場所に向かった。
合流フラグ立てたのであるー
この物語の結末がどうなるかはもう墓守殿にゆだねられたな!www
…もう、どうにでもなれ。
どこか虚ろな表情で、鍋会場に向かう。
「誰か居るであろうか…」
鍋会場につく。そこには…<<最弱モンスター プルプル>>殿がおった。
墓守は少し目を閉じて横になった。
うとうとしたすると夢に○○が浮かんできた
1→ずたぼろになったローゼンハイム
2→シーラカンス
3→微笑んでいる墓王
4→タチアナに狙われるクリス
5→シーラカンス
6→大きな決断をした墓王
結果→{4}
『……』
タチアナは静かにその場を去った。
ローゼンハイムのところへ向かい、『一緒に鍋の場所へ行こう』と誘うつもりのようだ。
墓守が目を閉じると脳裏にタチアナに狙われるクリスが映し出された。
必死に逃げるクリスであったが徐々に追いつかれ・・
そしてガb・・・
そこでハッと目が覚める。あまりにも夢に思えなった墓守は広場にいるであろうクリスのものに向かうのであった。腰にはナイフを備えつつ。
(おらなさそうだから勝手にすすめておこう)
「…ぷるぷる殿」
「あ、ヴぁーとる。どうしたの?そんな暗い顔して。ぷるる」
(こんなんだっけ)
「なんでも…ないのであるよ」
「そう?元気ないね…ボクのこと、少しだけなら舐めてもいいよ?」
「…遠慮しておくである」
我は無造作に、シーラカンスを鍋に投げ込んだ。
二人は終始無言で、煮えたぎる鍋にシーラカンスが溶けていくのを見つめていた。
(行動案募集。鍋からは離れないでね!)
広場に着くと大きな鍋を囲む墓王とプルプルと<<駐在武官 カナン>><<注射狂 ヒルデ>>がいた。
どうやらクリスとタチアナの姿はーーーーのようだ。
どうやらクリスとタチアナの姿は見当たらないのようだ。
しかしそこにいた微笑む墓王の姿をみるとクリスの事はどうでもよくなってしまった。
シーラカンスを持って広場に着くと、そこにはヴァートルがいた。
プルプルといるようである。
合流できたことに喜びをかんじたのであった。
ぼんやりしていると、墓守殿とクリス殿がやってきた。
「クリス殿、無事であったか。見捨ててすまなかったな」
にこにこと駆け寄ってくる弓使い殿の頭をなでりこなでりこする。
「墓守殿。迷惑をかけたな。大義であった」
…そう、声をかけようとして、涙がでそうになってあわててうつむいた。我は墓王。そう、決めたではないか。いまさら何を。
「はかもり…どの」
苦しい。苦しくて仕方ない。
1.ローゼンハイムとタチアナが話しながらやってきた。
2.もう一度墓王を鍋に入れる
3.墓王をみんなで食べる。
4.墓王がシメオンさんに食べられるのを見守る。
今後の展開は…[[1d4]] ←これでできるか?
ちっ!
1.ローゼンハイムとタチアナが話しながらやってきた。
2.もう一度墓王を鍋に入れる
3.墓王をみんなで食べる。
4.墓王がシメオンさんに食べられるのを見守る。
5.6→自由行動
{2}
案追加
5→クリスさんがタチアナさんに食べられる。
6→皆で鍋パーティを始める(ノーマルエンド)
って書こうとした遅かったか。
鍋に入って行った墓王を見た墓守は
「どうやら君は人間の生活に馴染めていない様だね。もし良かったら慣れるまで私と共に暮らさないか」
と少し緊張した声でぼそりと呟いた。
タチアナはローゼンハイムと鍋の場所までやってきた。
そこには、クリス、シメオン、カナン、ヒルデ、プルプルが居た。
『おや?あれはクリスさんですね。少し話を聞いてきます』
そう言うとローゼンハイムはクリスのところまで向かった。
『妾はどうするかのう……』
1.鍋を覗き込む
2.その場の誰かと話す
3.静かに眺めている
4.ローゼンハイムの後についていく
5.
6.
誰か案下さい……
ダメである。どうしても、ダメであった。
墓守殿が不安そうに我を見つめている。
それが申し訳ないやら悲しいやら、もう訳が分からなくなる。
「うわああああああ!!!」
我は鍋に飛び込んだ。あまりの熱さで鍋の中身をぶちまけつつ、叫ぶ。
「ダメであるー!!!このままではー!!!ダメなのであるー!!!」
鍋の周囲にいた者は、どうしたのかと総じて口をあんぐり開けて、我を見ている。
もうどうにでもなるがよい!
「はかもりどのー!!すきだー!!けっこんしてくれー!!!!!」
我は鍋の中から叫んだ。頭には溶けかけたシーラカンスが乗っていたが、もう気にしている余裕はなかった。
(あとはもう任せたwwwww)
「…なんであるかー!?すまないがもう一度いってくれぬかー!!!」
墓守殿の意外な言葉にもう完全にパニックである。
1.鍋を覗き込む
2.その場の誰かと話す
3.静かに眺めている
4.ローゼンハイムの後についていく
5→クリスさんがタチアナさんに食べられる
6→皆で鍋パーティを始める
{6}
「…」
全ての時が止まった気がした。
頭からずるりとシーラカンスが落ちた。
「…ふぇええええ」
情けない声が出た。ついでに涙も出た。
「我、死んでおるよ…?良いのか…?ふえええ…」
思わず、幼子のように泣いてしまう。
「はかもりどのぉ…すきである、すきであるよぉ…」
鍋の中で嗚咽する我を、墓守殿は笑って、そっと掬いあげてくれた。
□みんなに一言
>>ヴァートル君
アドバイス書く時間が有りそうにないよごめんね。次に同村した時には是非書かせて貰いたな
>>シメオン君
即噛みしてごめんね。君に是非信用勝負を挑みたかったよ
>>エレオノーレ君
大丈夫かな。不甲斐ないBWでごめんね
>>カタリナ君
忙しい中で纏め役お疲れ様。序盤の早い展開を、滞りなく進行できたのも共鳴さんたちのおかげだよ
>>ジル君
自吊りを促しているのに妙な生存欲があったのは気にはなっていたけど狩人とな気付けなかったよ。黒出しされたのに吊られない立ち回りは凄かったよ。
さぁて墓守殿はきっちり締めてくれるかのー(丸投げ
うむ。我のおふざけに付き合ってくれて、みなありがとう。
こういうのも斬新で楽しかったである!皆も少しでも楽しめてもらえたら嬉しいであるぞ、フハハ!
本当にたのしい村であった。また再戦企画あれば声かけてくれ。
今度は透けぬようにするからな!楽しみにしておるぞ!フハハハハ!
墓守は墓王を鍋からそっと救い上げると、ボロボロと泣く墓王をギュッと抱きしめた。
周りには大勢の人がいるのも構わずに。そしてゆっくりと墓王の頭を撫でると。
「ありがとう、これからは共に歩もう」と小声でささやいた。
それからしばらくすると流石に人目が気になり恥ずかしくなったのか、皆のほうに体を向け
「さてさて、終わりを迎えるべき皆で盛大に鍋パーティを始めましょう」と大声で鍋パーティ開始の合図を出した。
今宵はおいしい出汁の取れた鍋を食べることが出来そうである。
>>タチアナ君
寝落ちしてごめんね。囲って信用勝負に持っていけたらと思うと悔しいよ
>>クリス君
お疲れ様でした。遅くなったけど質問の答え返しておくよ。
>>シモン君
サポートしてくれたのに勝ちを手にする事ができなくて申し訳ないよ。
>>グレン君
お仕事が忙しかったみたいだね。その中でもできる限り村の役に立つ為の提案を沢山して凄かったよ
>>ギーペン君
潜伏幅噛みミスで狭めちゃってごめんね。勝利まで後1歩ってところだったね
>>ヒルデ君
狩人と誤認して噛んでしまったよ。企画とかありがとう
>>ドロシー君
序盤から霊能が出るFOの様な陣形は初体験だったのでとても勉強になったよ
>>カナン
信用勝負・・・・狩人の護衛を見てもらえれば分かりように私の負けですよ。
・・・・次は絶対に勝ちますので首を洗って待ってて下さいね(ニヤリ
楽しい村でした!皆さんありがとうございました
最後の劇場も。ヴァートルさん特におめでとうです!
>>スノウ君
黒塗りする所が無いと思ったらやっぱりサクさんでしたか
>>アリスバック君
潜伏共鳴お疲れ様でした。程よい潜伏位置で上手くてどこかの真っ黒潜伏共有とは大違いだったよ
>>見物の方達
不甲斐ない狼で申し訳ないです
最後まで見てくれてありがとうございました
わー!まとめありがとうである!平和万歳!
ついったーのほうでふぉろーした者がおれば、更新後に
薔薇下 シーラカンス で検索をかけるとよいぞ!フハハ!
みな、おつかれであった!みなのことだいすきであるぞ!
幸せに包まれていただくお鍋は格別ですわー♡
皆様、不甲斐ない企画&村建てでしたがお集りいただきありがとうございましたの。
また機会がありましたらよろしくお願いしますわ♡
狼陣営が最後まで占師を噛まない信用勝負の場合
村側としては穴掘り≠狂もケアする場合
⑴灰4→占3
灰:▼香→▼富→▼?→▼?
穴掘り君を狂人に決めうつ場合
⑵灰5→占2
灰:▼香→▼富→▼?→▼?→▼?
とほぼ確実に詰みますし
占い師を噛まない事による銃殺の思考回数も6〜8回程度ありますし銃殺の危険性も高いと思います
その点まだ真占い師噛みはミスリードによる狼の把握ミス等も誘えますし、狐を交渉の道具として使用する事も可能でそちらの方がまだ勝ち筋はあるのかなと思ったので、真即噛みしました
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