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あれ、暗殺後なのか会談w[アウトー( ]
まぁギデオン様が言うように海は広いから希薄されるさ!
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時系列?は、どうだろうね?
まあ、どっちにしてもあの海には兵士もいっぱい落ちてるしw
− 王都帰還後 −
[ 功労者表彰で王都に招かれたカレルを郊外の自宅に招く。
まだ建築途中であるが、寝泊りすることは可能だ。
まだ空きの多い書架を見せて回る。]
セルウィンの兄に、ここの管理を頼むことにした。
自分は仕事柄、外国に行っていることが多いからな。
カレルは学問に興味はあるか?
兵役と同じように、3年間、読み書き計算や天文・歴史を習うことが国民の義務になったら、どう思う?
[ 気軽にそんな質問を投げたりしていた。*]
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さて、ちょっとぼーっとしてきたし、そろそろ寝ないとまずいんでぼちぼちとご挨拶など。
最初はぐーたらオジサンやる予定が、気づけば赤陣営の師匠ポジ、という予想外展開に驚きつつ。
最初から最後まで、楽しませていただきました!
縁結んでくれた教え子衆と戦場で相対してくれたセルウィンとベリアンには改めて感謝を。
まだちょっと書き残しあるような気がしなくもないんですが(次代の事とかいろいろ)、それはまた別の所で書ければいいな、と思いつつ。
改めまして、お疲れ様でした!
やっぱりこのシリーズ大好きだなあ、と実感もしつつ、また、機会がありましたらどうぞよしなに!
以上、くろねこたすくでした。
[ちまいくろねこ、ふかぶか、ぺこり]
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てわけで。
みんなやりたいことあるのはわかるけど無理はするなよー、と言いおいて、お先に落ちます。
おやすみー!**
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おっ、王都行けるー。
今書く(ごそごそ
フェリクスさんお疲れ様でした!
奥さんがカーマルグ来たら惚気伝えておきますね(
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さて。
半端な時間ですが書きあがりましたし、寝てしまうといけないので落としてしまいましょうね。
カーマルグ地方は豊かな海の幸と様々な名産品で知られる半島です。ここを訪れる旅人は、様々な郷土料理を味わうことができるでしょう。
この地方の中心都市であるトルーンには、海賊退治の伝説が残されています。
かつてトルーンが海賊の大軍に襲われた時、白い鳥に導かれた勇者が現れて人々を率いて戦い、見事に海賊たちを追い払いました。以来、その勇者に倣ってトルーンの人々は羽根の形をした銀の飾りを身に着け、いざとなれば町を守るという気概を示す習わしになったということです。
─── Gerben de Bock 『旅のしおり:プラメージ地方』
黒の双翼、とのみ文献に記される人物がいる。
仔細は記されないが、私生児であるとか寵姫であるとか、文献によってその立場は様々に描かれており、どのような人物であったかは判然としない。
おそらくこれらの文献は後世になって書かれたものであり、多くの伝聞や異説が入り混じっているものと思われる。
これらの文献の中でも、最も古いと思われる書物には、こう記されている。
"黒の双翼は赤の身体と分かちがたく一対のものであった。"
─── Firmin Darasse 『人物記・補遺』
氷血の怪とは、音もなく背後に現れ、あるいは遙か遠くから思いもよらない速さで近づいてきて、触れた者を凍らせるという怪異であり、多くは成人男性の姿を取っているという。
実はこの怪異にはモデルとされる人物がいる。氷血将軍と通称されているこの人物は、氷の上をすべるように地面を歩き、敵味方ともにその視線で凍り付かせたとされている。
この人物の隣には炎を纏った人間が描かれることも多く、常に互いを傷つけあう存在だったとも、隣にいる時だけ互いに穏やかになったとも言われている。
─── Stefan Meyer 『世界怪異事典』
数多ある神の御子のうち、彼こそが最も光り輝く者であった。
サフランのように鮮やかな髪も乳香のように白く香る手足もすべては女神の祝福を受けて眩い光を湛えていた。
芸術の神より才を与えられていた彼は、戦神の知恵をもその身に宿していた。
彼が天へ召される時には、草木も項垂れ神殿も暗く沈んで別れを惜しんだが、彼の姿が天に輝くと、全ては再び光に満ちて喜びを謳った。
─── 『聖典』
軍事を基幹としていたゼファーは、この時代を境に徐々に体質を変えていく。諸外国との交流を積極的に行い技術を取り入れたゼファーは、この頃から人口を増やし始めている。また女性の社会進出が進んだのも同じ時代であり、この年の前後に元首となった人物が改革を推し進めたとみられている。
この元首の妻とされる人物の姿も残されており、小柄ながら活力にあふれた女性だったと、とある文献に記されている。
─── Balduin Rundstedt 『古代史の扉』
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やはりもう少し頭が働いている時に書くべきでしたね。
お目汚しですが、歴史家より愛を込めて。
何しろ後世なので、いろいろな伝わり方をしているようです。
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わぁ、銀の羽根なんかの象徴にしたいな、って思ってたら凄い方向にww
毎度ありがたや。嬉しいw
― 王都にて ―
[まさか功労者として選ばれるとは思わず、驚きながら訪れた王都。
まだ兵役期間ではなかったカレルにとっては初めての王都だった。
その際に招待された、ギデオンの自宅で彼と話をする]
セルウィンさんのお兄さんに?
そっか、ギデオン様は外交が主でしたね。
[空きが多い中にも並ぶ書物を眺めながら案内を受けて。
続いた言葉に視線をギデオンへと向けた]
学問よりは身体を動かす方が性に合ってますが……全くないわけではないです。
知識は自分の人生を豊かにしますから。
[知ることが次に繋がると考えてそう言葉を返す]
兵役と同じように、ですか?
良い考えだと思います。
僕達は町の人達から教えてもらったりすることで知識を蓄えますが、それは町という狭い中でのものとなってしまいます。
それ以外で知見を広げることが出来れば、新たな発見なども出来、やれること、やりたいことの選択肢を広げる切欠にもなるかと。
[ギデオンが気軽に問いかけてくるのには、緊張を和らげて思うままに言葉を綴った*]
[船上でのゼファー要人との会見を経て。
カーマルグでの戦後処理も一段落がついた所で、一時王都に戻る事となった。
家に帰ると両親からは一応の労いは受けたものの、辺境の地で挙げた手柄ごときでは不服らしい。
もっと華々しい功績をという彼らに向けるのは酷薄な笑み]
残念でしたね。
貴方がたのその願いは叶いませんよ。
私は今後、その辺境の地を領地とする事になりますから。
[まだギィから言われただけで未定ではあるが、あの友の事だ直に事実となるだろう。
告げれば、己と血の繋がりある男も無い女性も同じ顔をして、由緒あるグラウコスの者があんな王都から離れた地にと騒ぐ。
思っていた通りの反応に、浮かべる笑みの酷薄さは更に深まり]
お二方ともご安心下さい。
俺はもう充分に基盤は作った。
これ以上グラウコスの名を必要とはしない。
そもこの血も半分しか正統ではないのだから、俺がこの名を名乗り続ける義務も無い。
喜んでグラウコスを返上させて頂こう。
あぁ、だが一つだけ。
俺は貴方を父だと思いたくないが、この身を授けてくれたことだけは感謝している。
次はせいぜい、正統な王国の血を繋がれよ。
貴方の身勝手に振り回され続けてくれる者ばかりが周りを固めている内にな。
[そう告げると、対する二人にもう興味は無いと視線から外し。
もう二度と開くことの無い扉から、外へと出ていった]
[そうしてベリアン・グラウコスはベリアン・メラスとなり。
カーマルグの領主として正式な赴任が決まったその夜、友と杯を交わす中]
なぁ、ティノス。
俺を
お前、俺の答えに少し不満があっただろう。
[酒精に浮かされて紡いだのは、戦に際して告げられた言葉と、そのやり取り。
持っていると言われ、俺は何も持っていないと返したあの言葉に、ギィが思った事は何となく伝わっていた。
あの時はそれに対して深く突き詰めはしなかったけれど]
俺に言わせれば、お前こそが持つ者だ。
地位を持ち、能力を持ち、天運をも持っている。
だが、俺は違う。
お前が持っているわけじゃない。
ものではないから、持つも持たぬも無い。
[言いながら、杯に残る酒を口に運ぶ。
く、と飲み干せば杯の中には何も残らず]
俺はお前の手足だ。
翼が思うままに飛べぬ重荷になっては意味が無い。
手放せぬものを持っていては、お前の翼が重くなる。
だから俺は何も持つ気は無いし、持っていない。
[空になった杯を置いて、友を見る。
絆に繋がれた、唯一の]
翼を千切れば飛べぬように、身体を失えば生きれぬように。
俺達のこの絆は、持つものではない。
俺とお前が在る限り、
何があろうと在るものだ。
───違うか、ティノス?
[己が半身へと微笑んだ**]
― 某日/夜明け前 ―
[バルタ将軍が追放されてすぐ元首も顔を出さなくなったのは、今になって毒が効き始めたからだとか、舞い戻った将軍に刺されたからだ、などと様々な憶測が流れた。
実際は、こうだ。]
馬鹿だな、お前は。
[兜の庇を上げて顔を見せ、にやりと笑う。]
もう少し引きつけたら、一撃でいけただろ?
あれくらい我慢しろよ。
[揶揄する笑いを向け、彼の横を通り過ぎて仇敵の側へ向かう。]
──…けど、
お前が怒ってくれるのは嬉しいものだな、リトス。
[ぽそりと響くのは、互いの鼓動の間のみ。]
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家との決別とカーマルグ就任決定までやりーの、ギィへの愛をめいっぱいに詰め込んで落とした所で眠気が限界なのでこれで挨拶して失礼させていただこうそうしよう。
今回初めてルー・ガルー参加させて頂きましてありがとうございました。
何度も言いましたが本当に副官やるには力量不足でもどかしい所もあったでしょうし皆さんに助けて頂けなかったら乗り切れなかったと思います。
英雄のギィ、同陣営のカレルにセルウィン、一騎打ちしてくれたミヒャエルにフェリクス、エピではカナンにバルタと本当に全方向お世話にもなりロール御一緒できて楽しませてもいただきで俺得でしかない村でした。
特にティノスは本当、最初からエピまで愛に満ち満ちたロールをありがとう俺から返し切れたか分からないけれど少しでも愛が伝わってたらいいな‥!
と、言い切れないアレソレはSNSなりで書かせていただくとして、皆さままたご一緒できましたらどうぞよしなにお願いします。
村建てのえんじゅさんねこみちさんは素敵な村をありがとうございました進行からなにからお疲れ様ですまた参加させて頂けたら幸いです。
さて、明日は表彰式だ。
褒賞にもらえる銀貨1000枚の使い道は、もう考えてあるのかい?
[ そんな問いかけをしつつ、バルタに教わった薬草酒の改良版を勧めてみる。
より苦くなったか、マイルドになったか、はて。*]
[もはや物体となった怨敵を見下ろして鼻を鳴らす。
蹴ろうと思ったが止めた。靴が汚れるだけだ。]
ともかく、これで道は開かれたわけだ。
まずはそれを喜ぼうか。
[血の上にしか開かれない未来というのも罪なものだが、この男が溜め込んだ毒を思えば洗い流すのも必要だろう。
願わくば、これからは我が唯一が毒とは無縁で過ごせるように。*]
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ちょっと眠気がやばいので、ご挨拶を。
今回は、不定期出現の副官でいろいろご迷惑をおかけしたかと思いますが、楽しく過ごさせてもらいました。
フェリクスししょー、毎度ながらお世話になりました。追悼楽しかった!w
ギデオン様、神前試合堪能しました。今回もうっかり誘惑されそうな英雄ぶりが素敵でした。
ベリアン、色々お疲れ様&ややこしい設定の子とまともに対峙してくれてありがとう!かっこよかった!
カレル、大変有能かつ、めちゃくちゃかっこいい星の欠片だったです。見習いたい!
セルウィン、切なさと人間味がほんとに心に残りました。会えなくて残念!
ミヒャエル、可愛かったw
カナン、最高で最高の英雄でしたね。副官できて幸せでした。俺の心臓はお前の物だ。愛してるぜ!
いずれまた機会がありましたら、ぜひ遊んでやってくださいませーノシ**
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おお、ばたばたと雪崩が。
そうだよな。もう五時だもんな。
みんなおつかれさま。また会おうな。
― 夜明け前 ―
仕方ないだろう、あれが限界だ。
[ 馬鹿だというカナンの声に、ふん、と鼻を鳴らす。
そもそも、今だけの話ではない、叔父と顔を合わせる度に、カナンを侮蔑する言葉を吐かれ、正直色々溜まりに溜まっていたのだ。
これでも耐えた方だと、自分では思っていた。 ]
当然だろう。お前と俺はおなじものなんだから。
[ まるで、叔父から受けた呪詛をすべて洗い流すかのように、重なる鼓動が心地いい。 ]
― 王都 ―
[トルーンにはないものがある、と案内役を引きずり回して王都を見て回っていたのは余談である]
僕も、自分が携わる仕事だけでなく、他の仕事を手伝うことで様々なことを学びました。
見たこともなかった視点で見る、って言うんですかね。
自分にとって新しい発見を得ることは楽しいし、刺激になると思うんです。
[先に発言した言葉の根底となる体験を口にしつつ、皆がそう思ってくれるように>>172という言葉には「はい」と頷く]
ひぇ、現実に引き戻された気分です…。
[明日は表彰式>>173と言われて緊張がぶり返した。
僅かばかり身体が強張る]
褒賞の使い道は……
まだどんなことに使うかまでは、決めてないんですけど。
[これから様々入用になることは目に見えていたから、その部分だけは伝えて。
詳細は今後、町の人と相談しながら決めることになるだろう、とも伝えた]
作物とか、しばらく手をかけてあげられなかったですからね。
位置からやり直さないと……にっが!
[話しながら、勧められた飲み物を口にすると、口の中いっぱいに苦味が広がった。
改良前を飲んだ人からすればマイルドになっているのかも知れないけれど、初見にはまだまだ苦いよう。
良薬は口に苦し、である*]
作物とか、しばらく手をかけてあげられなかったですからね。
一からやり直さないと……にっが!
[話しながら、勧められた飲み物を口にすると、口の中いっぱいに苦味が広がった。
改良前を飲んだ人からすればマイルドになっているのかも知れないけれど、初見にはまだまだ苦いよう。
良薬は口に苦し、である*]
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よし、やりきった、かも。カレルに会えてないけどー!それはまた後日!
ありがとうありがとうカナン。おかげで、大体思った通りの締めが出来た。満足!
[ このために、表情差分あれだけ使わなかったんだぜ。 ]
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ほんとに名残惜しいけど、さすがに寝なければだね。
それじゃ、おやすみなさい。
いつかまたノシ**
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くっっっそ。むちゃくちゃいい笑顔wwww
してやられたwwwwww
大好きだよこの馬鹿野郎!
ゼファー軍 将軍 バルタザールは、俺も愛してるぜ、馬鹿野郎!**
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なにかまだ返しておきたいところがあった気がするんだけれども(ベリアンにとか)、さすがに頭が働かないので寝ようかと思うよ。
村閉じ前にもう一回顔出し……は無理か。
/*
寝る前にあいさつでも……と思ったけれど、まあいいか(
みんな来てくれてありがとう。大好きだ。
久しぶりにやれて、ほんとう楽しかった。
またどこかで遊べるといいな。
[ 口に含んだ薬草の苦味に、思い切り顔をしかめた彼の背を叩いてやる。]
これから、カーマルグも変わってゆくだろうけれど、
たくさん手をかけてあげてくれ。
カレルの作った野菜をここで食べられる日を楽しみにしている。**
自分もまもなく、外国に派遣されるだろう。
その時には、カーマルグからゼファーを経由して航行しようと思っている。
帰りはその逆だ。
人と人をつなぎ、土産話をいっぱいもって、これまでよりもさらに成長して、
──
[ いつかひとつの星座になる日まで。***]
― 王都 ―
いやあれは相手がカナンだったからであって。
[一騎打ちの話>>182が出ると、わたわたと慌て出す。
揶揄めいた言葉であるのは感じ取っていたが、きっとカナンでなければ一騎打ちを挑んだりはしなかっただろうから、そこは伝えておいた]
[トルーンで暮らす話になれば、一つ頷いて]
もちろんです。
あそこは、僕達の
僕も、皆も、あの町が大好きなんです。
だから、
ありがとうございました。
[ギデオンに対して深々と頭を下げる]
こうして僕達がトルーンに戻れたのも、皆さんのお陰です。
本当に感謝しています。
[薬草酒を飲んだ後の背への感覚>>183には少し咽てから]
─── はい。
野菜だけでなく、蜂蜜酒もお送りします。
その年の出来が一番良いものを。
[約束を、この地にも結ぶ**]
/*
>>-430ギデオン様
こちらこそお付き合いありがとうございました!
話せた間に合ったーw
― 戦後しばらくして ―
[カレル達も身を投じたカーマルグを取り戻す戦いは、双方が歩み寄る形で決着がつき、トルーンの民は故郷へ戻る道を得た。
久方ぶりに戻った町は海賊達の横行で荒れており、手をかけねばならぬ場所が多々あった。
家のみならず、作物や家畜なども然りである]
これ、全部トルーンの復興に使おう。
[カレルは褒賞として賜った銀貨1000枚を、全てトルーンのために使うことを町の会合で提言した。
手元に残るのは勲章代わりに賜った銀の羽根一枚。
カレルがあの戦いで為したことの証拠はこれ一つあれば良い。
最初こそ、町の人達は遠慮していたが、カレルが構わないと幾度も言うと、ようやく褒賞を使う方向で話が進んだ]
建材や道具の材料はある程度カーマルグで賄えるから、足りないものを他から取り寄せて……。
作物と家畜も、他の町から譲ってもらわないとだね。
これを機に新しいものも入れてみる?
[褒賞金の使い道が賑やかに話し合われる。
カレルにはトルーンの復興を早めたい理由があった。
カナンから技術支援の話が来た時、直ぐに対応出来るようにしておきたいからだ。
そのためには先ず、トルーンを安定させなければいけない]
今回の戦いで亡くなった人達の分も、町を盛り上げないとね。
[働き手を失った家族や共同体も多い。
そう言う部分は相互扶助の精神で、手伝える箇所は手伝うということになった。
これまでもそうして助け合ってきたのだ。
繋がりを一層強め、これからもカーマルグの富を護っていくことになるだろう]
後は……海賊対策だね。
これまでは人命優先で森に避難して来たけど……それだけじゃダメだ。
僕達の町は僕達が護らなきゃ。
[また立て篭もられては敵わない。
その度に支援を求めるというわけにもいかないだろう]
僕に少し考えがあるんだ。
今回の戦いで地形を活かして戦っただろう?
町にも同じような仕掛けをするんだ。
海賊達を嵌める罠をね。
[彼らは海からやってくる。
来る方向が分かれば対策も立てられるというもの。
上陸出来る場所を限定させるのも良い。
そこに罠を仕掛け、入り辛くさせれば出鼻を挫くことくらいは出来るだろう]
その間に戦える者達は準備をして、家同士の道を利用して挟み撃ちにしたり上から投石したりして対抗する。
海賊なんてゼファーの兵に比べたらどうってことないよ。
あいつらゼファーの兵には追い散らされてるわけだしね。
[そう言って笑うと、会合に集まる者達も一様にして笑っていた。
義勇兵として参加していた者達は、ゼファーの兵の方が断然手強いと思ったはずだ]
だから、兵役後も鍛錬を続ける機会と場所を用意した方が良いかな、って。
海賊達が現れる時期は大体分かってるから、武器の調達や仕掛けの準備はそれに合わせる形で何とか持っていけると思う。
基本は兵役が明けた者で構成、希望があるなら訓練の上で兵役未経験者も含める。
今回の義勇兵みたいなものだね。
戦えない人達は今まで通り森に避難した方が良いかもな…。
護りながら戦うのは大変だっていうから。
[そう話を続けて、海賊対策もいくらか話が纏まっていく。
護るために戦うこと、戦えることを知った者達の立ち向かう意志は、強く固い**]
/*
トルーン要塞化計画とかがどうなってるのか分からないからここまで!
ひとまず自衛の形で暮らして行きます。
/*
カレルおつおつ
復興がんばろ
そういや慰霊碑の石材をゼファーから輸入しようと思ってたんだが表に出せなかったな。
/*
いよいよ村閉じまで1時間
今回はルー・ガルー戦記11にご参加いただきありがとうございました!
新規の方も古参の方もとても合戦&ラブ&リスペクトしてくださり、
濃厚にして心浮き立つ二週間半となりました。
年末雑談村でまたこのキャラたちと再会できるかもと期待しております。
えいえいおー!
― 銀の羽根 ―
[褒賞として与えられた、勲章代わりの銀の羽根。
その羽根をカレルは新たに作られた訓練場の壁に埋め込むことにした。
月を思わせる意匠と共に飾られたそれは、海賊から町を護る自衛団の象徴として扱われるようになる]
[銀の羽根の謂れは、口伝で伝わる間に誇張されたりもするかもしれないけれど。
その羽根が勇気の象徴であることは、どの時代も変わらず伝えられることだろう**]
[始まりの一夜が明けて、すぐに元首暗殺未遂の真犯人が捕らえられ、処刑された。
バルタ・ザールの名誉は回復され、再び将軍の位に復帰する。
また同時に戦闘の痕を残す船が発見され、海賊の襲撃を受けたものと判断された。
船に乗っていたはずのテオドール・ザール元首の姿は無く、海賊に切り殺されて海に投げ捨てられたものと思われた。
ゼファー軍帰還の後、戦死したものたちの葬儀が盛大に行われた。
葬儀が終わった後、欠員となった元首を新たに選出するべく、臨時の選挙が行われることとなる。
戦後の処理に追われていた二人は、そこで久しぶりに顔を合わせることとなった。]
よう。
[今回は改選されない立場である元首は、選ばれる側の将軍へと気軽に声を掛ける。
その様子に、何人かが驚いたように二人を見比べたが、構うことはなかった。]
いよいよだな。
俺とお前が並び立つ日が来るか。
[ふたりの誓いがまた一つ、果たされようとしている。]
これで終わりじゃない。これからだ。
[高揚した言葉は、使い慣れたコエに溢れる。
高鳴る鼓動はどちらのものか。]
お前とこれからも共に高みを目指していける。
最高じゃないか、
[目指す先に果てはない。
肩を並べて
/*
後30分になってしまった。
挨拶挨拶。
皆お疲れ様でしたー。
今回もがっつり参加させてもらいました!
戦場の配置故に絡めなかった人もいるけど、離れた場所からその姿を堪能させてもらいました。
毎度眼福でござります。
村建てのえんじゅさんとねこみちさんには格別の感謝を。
いつも素敵な舞台、楽しい時間をありがとうございます。
次こそは死ぬのを目標に(
またご一緒させて頂けたら幸いです。
るがる死亡ゼロ更新中()、龍猫ことろこあでした。
/*
かっとして返した。後悔はしていない。
寝る。
カレルが復興をものすごく頑張ってる!
ちゃんと防衛設備配置の時には専門家を派遣するよ!
テスターに戦死も派遣して、これはダメだとか、これは良い、とか言うよ!
壁の羽根もかっこいいな。
/*
さて。本来ならばぎりぎりに落とすいつものあれですが、さすがにもう寝るので、ほろりと落としてしまいましょう。
戦火を潜り抜けたカーマルグに、翌年もまた海賊の襲撃があったと記録が残されている。この時は義勇兵を中心にして、王国の兵とゼファーの兵が肩を並べて戦ったと記されている。
カーマルグ半島にはこの後、独立の機運が生まれるが、独立以前も以後も、変わらずプラメージ王国とゼファーとの懸け橋であり続けた。
─── Nigel Buhler 『カーマルグ半島騒乱記』終章
/*
追撃お疲れ様!w
やった、専門家ありがたい。
テスターまでwww
けど戦死しちゃだめよ!w
羽根のこともありがとうありがとう。
何かの象徴にしたかったんだ。
/*
ねこみちさんお休みなさい!
ふへへ、独立しちゃうのなんか感慨深いな。
両国の懸け橋なのがまた良い。
トルーンの民やって良かったー。
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