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[いつでも来ていいと、別れ際に仲間達には告げている。
例え規模は狭くとも、此処は吸血種が損なわれぬ地。
仲間達がいつでも休めるように。護れるように。
―その為の願いだ。
さて、未来への礎は築かれた。
此処がどうなっていくかは自分次第。*]
/*
願いで――…
ディークと大将の破滅の未来を回避したいんだが、
二人がそれを望んでいるのなら、
なんもせん方が良いのかなァとも
その場合は「一生かかっても使い切れ無いくらいの莫大な金」を願うつもりなんだが……(ふるえごえ
/*
オズさん>
ギィとの話にもあるけど
好きとかそういうのには、答えられない
だから、うん
大好きだけど、ふります
でも今はもうねるねむ
/*
3時ー。
エンドロル…もっと凝りたかったなー。
皆さん、本当にどうもありがとうございました。終わるの寂しい…。
>>-1782オズ 了解です。
私は落ちるので、確定でロルに出して頂いてもOKですよー。
/*
それではお先に失礼致します。
レス蹴っていたらごめんなさい><
レトくんのは…うん。謝らないで下さいまし。絡みどうもありがとうございました。[最後にわしゃわしゃ頭撫で]
また何処かでお会い出来たら嬉しいです…!
おやすみなさい。
[皆さんに手を振りつつ、隣を空けて就寝。**]
/*寝られる方はお疲れ様でした!
沢山の絆やドラマを魅せていただき有難うございます。
おやすみなさいませ。
/*
ねるひとおやすみ!
2週間ありがとうでした、愉しかったよ!
フェリとリエヴルに狩りの話お返事勝手にしておくね
レトもおやすみ、ありがとう!!
血は毎日ちゃんとあげるから、起きるように!←
(ぎゅー
/* そしてごめんなさい…、そろそろ限界です。
本当に素敵な、素晴らしい時間をありがとうございました。
また、何処かでみなさんと同じ時間を過ごせたら幸いです。
それでは、おやすみなさい**
[深く一礼して、リエヴルの布団に潜り込む。]*/
―何処か―
[王の間から去る道すがら、リエヴルを見かけただろうか。その傍にディークが居れば、二人が寄り添っていれば嬉しそうに口元に笑みを刷く。
多分、ここにきて彼に初めて向けた笑顔だ。
子供のころ、熱心に他者を助けようとする彼を尊敬していた。ここにきて、引っ越したと聞いた彼を見た時、驚いたことは言うまでもない。けれど、特にそれについて話すことはなかった。自分も受け入れきれない部分があったから。
自分と彼の接点を知っていたのだろう。足の腱を切った経緯、自ら翔ぶことをやめた経緯を王子は聞くまでもなくしゃべってくれた。
それを聞いたとき、胸に去来したものはなんだろう。
勿論、彼なりの葛藤や苦悩があったことは頭では理解している。
それでも過去に蓋をし、見せかけだけだとしても王子に従う彼に納得できかねるものがあった。
けれど、今、一歩を踏み出そうとしている彼になら。]
……どうか、前途に幸があらんことを。
[素直に人として、仲間として、尊敬と烏滸がましいかも知れないが、友情を、心の中で捧げる。*]
ありがとう、兄ちゃん…。
[兄の頬に手を添えて、そっと撫でる。]
あのさ…、兄ちゃん…。
俺まだ、願い事してないんだ…。
俺がここにいるのもみんな…兄ちゃんのおかげだからさ…。
俺の分の願いは、兄ちゃんのために使って欲しいって。
そう思ってる……。
[何もしてこなかった自分ではなく。
"これは本来兄のものである"と、そう思っていた。**]
/*
>>-1790嬉しいよ!そりゃ嬉しいよ!
じゃあ私も一緒にディークとねるー。本当にありがとうございました!この村の一員でいれてよかったです!ありがとうございました!
/*
ソマリがレイプ目で死に掛けている…
無理するなよー!
床で寝る陣営もちゃんと布団に入れよ、
今日はちょっと寒いからな…
※北陸
/*
大丈夫、冬でも全裸で寝る派
#全裸陣営
よし帰宅できたのでお返事を返すぞ。
今日は更新までいるので問題ない
――微睡みの終わり、そして何時かの終わりへの始まり――
[>>346王の間へ辿り着くまで、互いに言葉は、無かった。
けれどきっと、自分の考えなんてお見通しなんだろうと、また彼に甘えて、総てを伝える事はしない。
彼が力を緩めれば、すぐにでも解けてしまうだろう、繋いだままの手。
繋いだままで居たい、けれど彼の為にも振り解いてしまうべきだとも、思う。
彼を巻き込むわけにはいかない、自分の幸せを追う事は許されない、きっと名前も顔も曖昧な記憶の中の彼らが許さない、
そんな風に考え始めたのは何時からだったろう?
其れ迄罪悪感なんて言葉も知らず、ただのうのうと生きて来たのに。
自分は名も碌に知らない彼らに許されたいのだろうか?否、彼らはもう、自分を許す事も出来やしない、総てを奪ったのだから。
…なら、誰に許されたいんだろう?
そんな事をぼんやりと考える。
…答えの見付からない問題を持て余しながら、
>>348先生のそれは願いじゃ無くてただの宣言だ、なんて、不覚にも笑い出しそうになって、けれど彼らしいと黙っておいた]
[王の間を去った後、二人を追い掛けて来るジェフロイにクレステッドの意識が奪われ、話し込む二人の脇で>>364「どうするのか」とクレステッドに掛けられたその問いへの返答を考える時間を得る。
>>287「なすべきこと」、それを知らない自分に不意に気付いたのはまさに天啓に等しかった。
何をどうすれば償いになるのか、そもそも其処を理解して居ない自分に気付く。
ただ自分が死ねばいいと思っていた。けれど、それは自分だけが逃げて楽になる道だ、今迄と何も変わらない。
>>334ぼんやり考え事をしていれば、ふと、ジェフロイの視線が此方に向いて居る事に気付く。
良く回る口だ。…半分分けてくれないだろうか、なんて、何だか小難しくて右の耳から左の耳へ通り過ぎて行く話の内容をさっぱり聞かずそんな事を考える。
…自分は表情の変化が乏しく「まるで聞いて居ない事実」が顔に出ないのが、目の前で真摯に話してくれるジェフロイにとってはたして幸いか不幸か、わざわざ確認せず黙っておくのがお互いにとっての最良だろと、意識の外へ放り投げた]
―何処か―
[処理施設に入ってから気付いた事だが、同期と後輩が心を通わせていた。
その組み合わせに意外だと思ったことは否めない。
どちらかと言えば二人とも享楽的な面があると思っていたから。勿論、他二人が真摯で優しい面が強いことも知ってはいたが。
吸血種として覚醒した影響か、彼らは彼らなりの特別な繋がりを持ったことを知った。そのせいだろうか、そう考えてから少し首を振る。
多分天の配剤なのだろう。
何処か足りない部分を持った二人が此処で出会ったことも、特別なつながりを持ったことも、お互いを至上とするようになったのも、すべて。
フェリクスの望みは聞いた。暖かな家を作るのだろうか。時には、疲れた仲間が憩いに訪れるかもしれない。それを柔らかく迎えるような、場所を。
忠実に肩に乗ったままのイドに命じて、そっと彼らがいるだろう部屋の窓枠に
――良き門出を……。
[>>338不意にジェフロイから差し伸べられる手を、不可解なものを見る眼でじっと見詰める奇妙な沈黙。
「友達」なんて単語今迄の自分の人生に余りに無縁すぎて、意味を理解するのに随分の時間を要する事となる。
傍のクレステッドに、酷く困惑した眼差しで助けを求めただろうけれど、きっと見守るだけで自分の望む形の助け舟を出してはくれなかった気がする。
痺れを切らす事無く尚も手を差し伸べてくれていたとしても、その手を終ぞ取る事は無く]
……――全く、…物好きだな、アンタも、先生も。
[ふ、と表情を緩めて唇に小さく笑みを刻む。ジェフロイに笑い掛けたのはきっと初めてだっただろう。
放った侭にしておくのも気の毒で、繋いでいたクレステッドの手をジェフロイに預けた]
[そうして、一歩、二歩、彼らから離れて、振返り]
…取敢えず、墓参りでもしてみようかなぁ、って。
[脈絡も無くクレステッドへ向ける言葉は、>>364先の「これからどうするか」の問いへの回答。
そんな事で何かが変わるとは思えない。喪われた彼らも浮かばれる事は無く、来ても欲しく無いだろう。
けれど、的外れでもいいから、思い付いたところから消化していこうと思った。そのうち何か見つかる日もくるかもしれない、死ぬのは、その後でも良い。
どうせ、時間は馬鹿みたいに有る――…
……カレルは吸血鬼の侭、今迄の人生の中で一番自由に過ごせた場所で得た姿の侭に、「生きること」を択んだようだ。
ただぼんやり死なずに過ごすでなく「生きよう」と思った自分自身に、今は未だ、気付いて居ない――…*]
実際的な事なら任せておけ。
伊達にEsの我ままな注文を処理していた訳じゃないぞ。
……いつか…解放された時に…
生活できるだけの基盤を…と思って色々身につけてある。
色々やりたい事はあるんだ。
クレステッドは自分の本分を貫いてくれて構わない。
「人の血」に変わる代用品の開発… これは目下の目標な。
それから「吸血種」に関するデータが圧倒的に不足している。
これを収集して補う。
そして、吸血種が生きる上であって欲しいものを作る事
……味覚が変わったから、自分達の舌にあった飲食物の開拓や開発とか。
私達には人を超えた「時間」が与えられた。
それを生かさない手は無い。
目標が達成されたら、色々手を広げる予定だ。
[そうして、クレステッドの隣で様々な夢を語った。
今までEsの中に居た頃には見せた事の無いような笑顔で]
― 永久に ―
もう…、まあオズに任せれば大丈夫かな。
[ソマリを追って団欒室へ戻ったが、その姿は見当たらず。
場所を移してどこかで暴れているのか…。
不安ではあるが、彼は自分の姿を手に入れて自立した。
これ以上世話を焼くのも嫌がられる気がしないでもない]
俺がいつまでもガキじゃないように、
あいつも姿は子供でも、……うん。
[できれば中身もそろそろ成長してやがりください。切にそう思う。
思ったその時だった。聲が頭に響いたのは]
/*
野良猫の侭じゃ云々って何か意外と気に掛けて貰ってて嬉しかったから、若干まえの方むきになってみた。
― 狩人たち・フェリクス ―
[森の中に、銃声が響く。
脳裏へ描くイメージと寸分違わず獲物を撃ち落とすも、
男は酷く機嫌を損ねていた。
王子が初めて新しく加わった青年を同伴させてきたのだ。
伴が何人加わろうと別段、段取りが狂う訳ではないのだが
王子が、さも男の銃の腕前を自分のもののように他者へ賛すること
それが酷く耳障りだった。
けれど、金赤の髪の眩い育ちのよさそうな青年は、王子の言葉を
煩がるでもなく、男の行動の邪魔にならぬようにと
距離を取って眺めていてくれた。
それはとても、程好い距離感だった。]
――構えてみるか?
[無意識で気遣いの出来る、物腰柔らかな伯爵家の青年――
男から彼へ狩猟を教えようと声を掛けたのは
何度目の同行時であったか。
風の止まった、静まり返った森の中へ
彼の放った銃弾が獲物を捕らえる*]
― 狩人たち・リエヴル ―
[「苦手だ」「余り経験がないから」と腰引け気味の同期を
半ば強引に、狩りへと連れて行く。
引金を絞る瞬間の高揚も、反動を堪える際の重圧も、
獲物を撃ち落とした際の快感も…
身を持って彼に体験して欲しかった。]
もっと、こう……脇を締めて。
傾けては駄目だ。真っ直ぐに捧げ持つ。
[幾度か、横について直接教えていたものの
結局巧く獲物を捕らえ切れず、彼は諦めてしまった。
背後から視線を感じつつ、樹に留まる鳥ではなく
大空を優雅に舞う鳥へ照準を絞り、撃ち落とした。
「似合うね」と、告げられた言葉に緩く振り返る。]
これしか、やりたいことが無いからな…、今の所。
そうか? ――…ならばもっと良いところを見せよう。
[そう言って、鳥の群れを待った。
連弾で、数匹の鳥を撃ち落とすという技を披露しようとし。
待つ合間に紡がれた言葉へは「勿論、歓迎するよ」と、
二つ返事を返す。
横で見ているだけでも
充分にコツを掴んでくれるだろうと、そう思っていたし
――…人望厚く、有能な彼から賞賛を受ける事に
優越感を覚えていた。
この時は、二度と共に狩りに行けなくなるなどとは
思わなかった、から*]
……俺も一緒に ?
[多分、今きょとんとしている。
鏡が無いので定かではないが。
――― 数拍の間、意味を解そうと頭を働かせて
働かせて、嗚。]
フェリクス、
………ずっと、傍においてくれる ?
[彼の瞳から涙がこぼれたが先か、
男の目から堰を切ったように雫がこぼれたが先か、
絞り出した一句は、震えと緊張で*掠れていて*]
―未来へ(カレルとジェフロイと)―
[カレルとジェフロイの会話を微笑ましそうに聞く。
途中、ジェフロイの素直さに戸惑う彼に、見守る形で返した。>>430
と、自分の手をジェフロイに預けられ、目を見張る。
続けられた言葉に、微かに目を伏せた。]
……そうか。一緒に連れて行ってはくれないんだな。
[あまりに少なかった時間に落胆を覚えるが、永遠の別れとは、信じない。信じたくない。
カレルに向き直る。]
行っておいで。お前が望むように。
そして、俺の言葉を忘れないでくれ。>>287
――ずっと待っている。
[哀しみは隠せなかっただろうが、それでも自分が出来る精一杯の笑顔で、送り出そうと、決めた。*]
親切にしてくれた娘さんの手を握って、
今ぜひ度お礼をさせてくれっただけだろう?
――なんで公衆の面前で、俺の首をかっきるんだ!
[怒りに任せ、剥がれろとばかりにソマリのワンピースの衿元を掴み上げ]
お陰で騒ぎになるわ、
娘さんは逃げていくわ、
当分あの村には入れそうにないわ、散々だ
あとな、お前に嫁役や子供役を頼んでみろ
母さんにバラされたく無ければ――って、
脅されるのが目に見える
……まァ、よっぽど困った時には、考えんでも無いが
[珍しく抵抗せずこちらを見上げるソマリの全身を、
改めて――…見詰める]
………おはよう、
[リビングに到着したフェリクスを迎えたのは、
「いつもの」フリル付きのエプロンを身につけた――
そう、彼にダンスを誘った少年の姿。]
あは。ごめん、
いや、ちょっとびっくりさせようと思って、
[そのエプロンの下には、何も身につけてない。
寝起きの彼の目を覚まさせるにはぴったりのサプライズ。
ちょこん、とエプロンの裾を摘んで気恥ずかしげに笑う。
さて、驚かせることはできたかどうか
脱いだ衣類を身軽に超えて、フェリクスの腕の内へと身を入らせ]
[赤頭巾の奥に見える金の髪。
赤と白のふわふわのワンピース。
潤んだスカイブルーの瞳。
ある日、森の中。
狼さんに、 出逢った 。]
……――お仕置き、だ
脅すように、言い訳をするように。
道を外れ、薄暗い森の茂みの奥に、ソマリを連れていく]
(こいつにゃ首輪と手枷が必要だなァ……)
[そんな事を考えながら。
二人の、そんないつも通りの日常が今日も過ぎていく]
[背伸びしても届かない彼の顔。
下げてくれ、と、琥珀色の視線で願って。
ややあって、下げられた顔に、唇に、柔らかなキスを。
―――… …―――
まあ、スープが冷めても、また*温め直せばいい*]
― 旅立つ以前、永遠の途中 ―
[古の吸血種は何故かベリアンだけに良く懐き
吸血種とは思えぬ従順さで、ベリアンの言う言葉だけを理解した。
ベリアンを「アステリオス」と、そう呼び
まるで、ベリアンしかこの世に存在しないかのように、
それ以外は何も欲しくない、とでも言うかのように。]
――あのだな、ベリアン…、
[幾度か、王子が"消失した"事実をベリアンへ告げた。
この、古の吸血種が王子と入れ替わったのだということも。
けれど、ベリアンはそれを受け入れなかった。
王子を待つと、その姿勢を変えることはなかった。
けれど、そんなベリアンの横顔は、以前よりも嬉しそうに見えた。
還らぬ人を待つ――
意識はそれよりも、目前の男に注がれているようだった。]
[これで、良かったのかもしれない。
ベリアンは指名手配中で、城から出ればその身を拘束されるだろう。
それならば、此処で古の吸血種の番をさせた方が良い――
そう判断し、5丁の長銃の中から最新型の銃を箱へと詰めて
城を後にした。最後に、ジェフロイが見繕ってくれた銃だ。
そして、オズワルドの口腔を撃ち抜けなかった銃だった。
些か大荷物ではあったが、レトに何を言われようとも
処分する事無く持ち歩いた。
いつでも
撃ち抜けるようにと*]
/*
プロローグのアレにうまく繋がるとはまさか思わなかった。
いや、いい縁故振らせてもらってよかったなぁ、と。
折角なのでここで出しておきますね。
/*
>ソマリ
うん、とてもお似合いの二人だと思う。裏パートも
ベリアンのことを書いていたのに
気づいたらレトの事になっていた不思議
レト恐ろしい子…!!
[解答した相手とは別方向からの予想外の申し出に、きょとり、目を見張り]
…い、や、違う、…みんなしらないひとだ。
赦して貰えないけど、謝りに行かないと、いけないと思って。
ただの自己満足、…けど、今までできなかったから…。
[驚きの余り思わず正直に答えて、…ふと、一つの可能性に辿り着く
…――否、ジェフロイはあえて曲解したのではないか?
クレステッドを連れて、共に行く、と…。
もし、そうだとしたら、相当の]
[ジェフロイは、カレルは何か言っただろうか。
二人の顔を少し見比べる。
今まで、人を追いかけた事がなかった。
それほどまで自分の心を捉えた人がいなかったから。
カレルが墓参りに行くと言った時、一緒に生きたいと心が叫んだ。
ただ、それに従っていいのかが分からず、惑った。
心のまま行動して、……多分自分が傷つくのが一番怖かった。
そのまま二人を呆然とみていれば、横合いから声を掛けられる。>>445
渇いた舌の根を動かして、ようやく自分の本当の望みを口にする。]
……いき、たい……。
カレル、共に歩けるなら、歩きたいんだ。 *
…――お節介、…いや、お人好し、か?
[>>435憂い顔の親友の為に、ひと肌脱ごうと言うのだろうか。
自分が得たのは友では無く、手強い敵なのかもしれない。ひくり、頬を引き攣らせ。頭を抱えて重い溜息を零す。
ジェフロイに、口で勝てる気はしない。如何せん、状況的に非常に不利だった。
自身の思い過ごしであってほしいと、祈る様に天を仰ぐ。
…けれど、今日は色々祈り過ぎて、なんだか叶う気が…――敵う気がしなかった。
>>445あぁ、ほら、見た事か。
クレステッドを誘うジェフロイの声に、「カレル」のときはした事のない舌打ちを]
[団欒室の外のテラス。
そこで男は願った]
おいくそ王子、てめェの呪術の失敗は聞いている
ざまァねェな
良い気味だ
てめェ自身の有様以外にも
今回の呪術、歪みや反動があるんじゃねェのか?
……俺は、貴様を信じない
「全ての呪術による歪み、反作用を正す力をこの牙に」――!
― エンドロール ―
[入隊した時は晴れがましい気持ちでこの門をくぐったな…
そんな事を思い出しながら、6年間を過ごした城門を再びくぐる。
あの頃と、今と…なんと大きく隔たった事だろう…と。
感慨にふけりながら。
王子の呪術は失敗し、王子は姿を消した。代わりに現れた吸血種は…碌に言葉も交わせない状態で。王子に忠実だったベリアンが側についている。彼も吸血種なら…やがてどこかで会う事もあるだろうか。
そして私達は解放された。呪術の代償にそれぞれ願いを叶えてもらい。
フェリクスは自治領を得た。ソマーリュと過ごすらしい。
ギィは吸血種としての完全な姿を得て、レトと旅に出た。
ディークとリエヴルは共に生きる道を選び
オズワルドは「ソマリ」を連れて「嫁」を探すらしい。
そして今、私の隣にはカレルと…クレステッドがいる。
これから無限に続く時間を…同じだけ共に居られる仲間。
それぞれに歩く場所は異なるけれど、自分の歩く道ははっきりと見えていた。
ふと、リエヴルに「君の望みは何か」と問われた時に口をついた言葉を思い出す。
「……私の望みなんて、ささやかなモノですよ。
普通に生きていたいだけですから。
人の間で、誰かの役に立っていたい…
そんなものです」
ああ…。本当に。そんな平凡な事が…
自分にとっての幸せなのだな…と。
地面を歩く土の感触と…側にいる友の存在を感じながら 道を歩いた]
もしも将来……
今回の呪術の反作用で苦しんでる奴が出たら、
俺が噛んで直してやる
――呪術対策の専門家となりゃ、
食いぶちにも困らなさそうだしな
安心しなくそ王子
てめェのケツは俺が拭いてやる
[牙を煌めかせ、笑った。
この力で弟とそのパートナーを救うのは、
これからかなり後の出来事――…]
/*
よし‥多分大体回収できたはずだ(ふるえごえ
最後までありがとうございます。
ソマーリュもソマリも最高にしあわせです。
そして素敵な村に参加させて頂き、ありがとうございました。
/*
ご、強引過ぎたかな……(ふるえごえ
えっと、ござです
いつもはガチ村ネタ村にいます
なんなんさんがRP村2つ目とか、
嘘ダッ!と叫びたい今日この頃
めっちゃ濃い村でした
同村いただいたみなさま、
村建て様、ソマリ、ディークは特に本当にありがとうございました!
/*
ごあいさつしてないことに今気付いて絶望した!!
締切ギリギリ飛び入り参加でお邪魔させて頂きました、八尋っす!
愉しい時間をご一緒させて頂きありがとうございました!!
おにいたん初恋だった的な回想回し損ねたのが唯一の心残り!▼タイムリミット!!
またどこかでお逢いしたらよろしくです!
/*
そろそろ時間だな
みんなありがとう。
キャパオーバーでそれほど他者に関われなかったけれど
皆の方から手を伸ばしてくれて、嬉しかった。
そして村建てとしましても、とても愉しい村になって嬉しい限りです。
また是非、遊んでくださいな!
言い忘れてましたが、普段は再戦村とかに居ます。
ありがとう!またね!
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