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― 個別領域 ―
ぼくも?
[瞳にも色が混ざっている>>_156と言われ、煌きの混ざる天色の瞳を瞬く。
互いの色を宿したことが、盟約によるものではないとは知らぬものの、互いのものを分け与えただろうことは理解出来た。
次第に表情は嬉しそうなものへと変化する]
ふふふ。
ツェーザルにぼくがいて、ぼくにツェーザルがいるんだね。
うん、うれしい。
[胸が温かくなるこの気持ちが『うれしい』のだと、ツェーザルの言葉で知る。
それを示すように、ツェーザルの腕の中で彼の胸に擦り寄った*]
/*
本質が獣なので、言葉ではなく態度で示す感がある。
[ツェーザルにすりすり]
>>-350ツェーザル
時間が足りなすぎるwwww
― 月の舞台 出立前 ―
[結婚式の衣装のまま出立というわけにはいかないのはわかっている。
雷華を染め上げること、そして儀式を終えるまでの衣装という認識という意味もあり、この場においてはその役割を負えれば雷華が着替える>>88ことに特に問題はない]
うーむ、雷華の綺麗な脚が見えるほうが…いや、だが見せすぎるのもな。
[首元の襟とかは譲られなかったなか、スリットの深さなどについていったり、結局七分丈のズボンもそこから着るなど、我儘を言っていいからと、早速我儘をいっていた。
戦いをするときに見せた羽衣や手になじむ扇へと変じさせながらも、自分の色合いもそこに含めるのに素直に喜んでいたりした]
綺麗だ。雷華
[短くも惜しみない感想を口にして、手を取りエスコートをして、此度の競争者たちに、別れを告げにいく]
んむ、皆無事に契約ができたようだな。
次に会ったとき、俺もまた強くなっているだろう。勝負しあうことがあれば負けぬぞ!
またな!
[長い別れを告げるように、ヴィンセントに、メルヒオルへと、突き合わせた拳を高く掲げるようにみせる。
その横で、実は竜同士で通信しあう道具を渡しあうようなコミュニティが結成されていたことを知らない。]
[まじりあったモザイク模様は、別々の色と別れて進む]
……まずは結果の報告もあるし紹介もせねばならんからな。実家に来てくれるか?
[最初の目的について、雷華に告げるのであった*]
― 個別領域 ―
[疲労から落ちた眠りは深いもの。
けれど、それはとても穏やかで、安らぐもの。
その安らぎを齎しているのが何かの自覚はあるが、それを言葉として結ぶ事はしない。
言の葉として、言霊として結ぶ事は容易いだろうが、性急に進める必然性を感じてはいなかったから。
強き枷と縛を負うのが竜という存在。
なれば、安易に縛りたくはない、と。
己の望み、意志を前に出し始めたばかりの無垢なる存在だからこそ。
完全に縛り付けてしまうのは、まだ先でもいいか……と、そんな判断故の事]
[やがて疲労は癒され、紫苑色は開かれる。
周囲を巡ったそれは、傍らで身を支える>>_117姿に細められ]
やれやれ……話に聞くのと実際にやってみるのとじゃ、全然違うな。
ここまで持ってかれるとは、正直思っとらんかった。
[苦笑滲ませそう告げて、それから、ゆっくりと立ち上がる]
さて、それじゃあそろそろ退去するとするか。
あんまり長居してても、な。
[別に咎められはしないだろうが、留まっているわけにも行かないのは事実だから、と出立を促して]
― 月の舞台 ―
[個別領域を出て、再び舞台へと降りる。
役割の終わりを感じ取ったのか、領域への出入り口は溶けるように消え失せた。
それから、交わされる竜たちのやり取りを見守って]
……最初にここで会った時は、一体どうなるかと思ったんもんだが。
……良き出会いに、感謝する。
[場にいる面々に向け、一礼と共に告げるのは感謝の言葉。
拳掲げる巨躯>>99には、同じ仕種を返して。
それから、改めて己が盟約竜へと向き直り]
……さて。
戻るとなると、恐らくはここに入る前に
わりと無茶な場所なんで、何が出てきても驚くな?
[魔界の樹海──知る者は知る、危険領域の一つ。
なんでそんな所にいたのか問われるなら、『気が向いたから』とさらりと返したりしつつ]
まあ、何が出てきても、手を離す事はないから。
……きみも、手を離すなよ。
[無茶ぶりの後に落とすのは、揶揄うような響きの囁き、ひとつ]
さて、それじゃあ行くとするか。
魔界にしろ人界にしろ、騒々しい所はとことん騒々しくて、飽きないからな。
楽しみにしておくといい。
[楽しみにと書いて覚悟と読めそうな雰囲気で告げた後、ひょい、と手を差し出す。
それは、共に行こう、という意思の、一番端的な形。
孤独で気紛れな
/*
と、取りあえず、最低限ここまではやっとかんと……!
てわけで、出立まで。
ベルティルデは、無理に返そうとしなくて大丈夫だからなー。
療養大事。
― 月の舞台 出立前 ―
[ 三組の竜神と召喚者、それぞれが儀式を終えて、旅立とうとする前に、呼びかけられ、名を問われた竜は>>90にこりと笑って口を開いた。 ]
俺は、ツェーザルって名だ。
対戦できなくて、ちょっと残念だったぜ。あんたとなら、目一杯空を駆け抜けて競えただろうからな。
[ 勝ち負けよりも、その過程を自らの命と自由の証として楽しむのが常の変彩竜は、そんな風に言って、にやりと笑った。 ]
[ そして差し出される血の紅玉には>>91ぱちりと紅の瞳を瞬いてから、メルヒオルの方へと視線を向け、何やら力を込めて、うん、と頷いた。 ]
ありがたく、頂いとく。
えっと...なんかあったら、相談していいか?
[ 何しろ、恐らく竜郷と下界それぞれで世間知らずナンバーワンを争えそうな主と竜である。物知りそうな知人は大変貴重だった。 ]
えーと、俺は不器用だし、なんか作ったりも出来ねーけど、良ければこれ、持ってってくれ。
[ やがて、ベルティルデからも珊瑚の髪飾りを贈られると、メルヒオルの髪に似合いそうだと、喜んで受け取り、お返しとばかりに差し出したのは、今は三彩となった竜の鱗。 ]
俺とメルヒオル二人分の魔力が篭ってるから、お前さん達なら、いざって時に使えるだろ。
[ 例えば夫婦ゲンカした時とか、と、笑顔で言ったのは、冗談だったか、ただの天然だったのか* ]
/*
わぁい!
ゆっくり考える時間もありそうですし、お返事はしますとも。
ツェーザル様は鱗をありがとうございます。
髪飾り、男性っぽいツェーザル様宛はどうしようかと思いましたけど、メルヒオル様に使われるなら嬉しいです。
― 出立時/月の舞台 ―
[願いを叶えるべく集まった月の舞台。
この場所から各々旅立つために再び一堂に介した。
二彩を宿した天色の瞳が召喚師である二人を捉える]
ディーターとは今回闘えなかったから、今度手合わせしよ。
ぼく強くなるから!
[高く掲げられた拳>>99に倣い、メルヒオルもまた同じように拳を突き上げる]
ヴィンセントも。
次は負けないからね!
[同じようにヴィンセントにも向けて、再戦を願う言葉を紡いだ]
[そうして挨拶をした後、メルヒオルはツェーザルの下へと寄る]
いこ、ツェーザル。
[ぴょい、とツェーザルの腕にしがみ付く仕草。
下から覗き込むようにツェーザルを見上げた*]
[ 嬉しいと、胸に身を擦り寄せるメルヒオルを、ぎゅっと抱き締めてから、竜は、はあ、と悩ましげな吐息を吐いた。 ]
お前、本当に可愛すぎだろ。こんなに綺麗で可愛い生き物......外界に出たら、ほんとに危なくて目が離せねえなあ。
[ やっぱりどこかに閉じ込めて人目に触れさせない方が安全なのでは?と、ちらりと頭に過ぎったのは、竜にとっては不可抗力といったところ。* ]
[ そんな迷走じみた悩みには構いなく、やがて旅立ちの時はやってくる。 ]
ははっ!次に会ったら、また俺たちの舞闘会かな?
[ 月の舞台ではないだろうけれど、再び力と技と心をぶつけ合う日もあるだろうか?と、ディーターとメルヒオルの様子に笑い ]
あんたの真なる願いってやつも、叶えたら教えてくれ。
[ ヴィンセントに、そんな願いを投げたのは好奇心だけではなかった。
ここに結ばれた縁、唯一の絆の他にも、紡がれた糸はある。 ]
[>>_151竜を抱きしめる男の腕が強まるに合わせ、胸を叩く動きは止められた。
それに不服を告げぬ所でも、竜が怒った訳ではないことも伝わろう。
ゆっくりとした時間の中、男に竜が明かしたのはここまで明かさなかった願い]
寂しかった、か…そうかも知れぬ。
[>>_152確かめるような男の言葉に開いた、少しの沈黙の後]
儂はの。
皇玉に成るまで、喚び声に応えた事は無かった。
皇玉に成って、そこからどう成りたいか分からぬようになって。
初めて儂に喚びかける声に気付いて、この声に応えることが、儂の道かもしれぬと思った。
一番最初に儂を喚んだ者は、負けてはしもうたけれど儂に礼を尽くしてくれた。
それが申し訳なくて、次の喚び声にも応えることにした。
[ゆっくりと語るのは、男との儀式の間に蘇った、最初の記憶]
幾度も喚ばれて、けれど段々、何故応えておるか分からなくなった。
私欲の為だけに皇玉を望んで、勝てなかったならもう要は無いと。
そのような扱いを受けていって、自ずとの。
そうして、人の欲に触れて、人の尊さを見失いかけて。
儂は、己の望みをすり替えた。
自分自身の享楽の為じゃと。
そんな身勝手な己を、ともすれば消してしまう為だと。
[手を伸ばして、男の頬に触れたのは。
男の温もりと、自身を望んでくれたその存在自体を確かめる様に]
ああ、行こうか。メルヒオル。
[ 腕に飛びついたメルヒオルの見上げる瞳に宿る紅と碧 ]
『どこまでも』
一緒に...
[ ちゅ、と、優しい口づけを一つ落として、竜は三彩に輝く翼を、大きく天に広げた** ]
主は、これまでの召喚主とは全然違っておった。
儂を乱暴に喚んだかと思えば、力を貸してくれと頼み。
己の願いだけでなく、儂の願いも叶えたいと言うた。
主の不器用な誠実さ、強さと誇り、優しさを教えられた。
そんな主に、どうしてこんな願いが言えよう。
そんな主に、力を貸す以外に何が出来よう。
儂は…舞台が終われば、主とは離れるものだと思うておった。
竜郷へと帰る事は通例じゃし、主が儂を望んでくれるとは夢にも思うておらなんだしの。
[自分は傍に居れぬから、番いについても男の幸せを願って言えた。
男からすれば無神経だと思われたかもしれないが、それが竜の想い方であったから]
主に残せるものは、儂の名くらいしか無かった。
この先、儂がどれ程喚ばれることがあろうと、主以外に応えぬと。
……それくらいしか、出来ぬと思うておった。
[抱きしめられているから、顔を伏せた所で男の視線からは隠せない。
想いを明かす恥ずかしさと、男が何を思うか分からぬ不安に目を伏せながら]
儂が名を預けたのは、あの時主を見初めたからじゃ。
あの時からとうに、儂は主に惚れておった。
男として惚れておらねば。
主のあの真似を、許したりはせなんだよ。
[>>_153男が竜を見初めた経緯を告げると同じに、己の想いをつまびらいた。
それから、>>_154今度は男が語るを聞いて]
それは…我儘というよりも、褒美じゃのぅ。
[仄かに赤らみながら微笑んだのは、男の願いが竜への甘やかしにしか聞こえなかったから。
密着した身体、少しだけ身動ぎすると男の首に腕を回して]
確かに、主も儂も、視野が狭かったのじゃろう。
じゃから、儂は主を見る眼となり、主に添う華であろう。
この先ずっと、何があろうと主の傍から離れはせぬ。
……愛しておるぞ、旦那様。
[耳に囁いた誓いの言葉は、恥じらいながらも真っすぐな想いを込めたもの*]
/*
とりあえず先に秘話を落として、こんばんはじゃ。
これで儂のネタばらし全部できてしもうたのぅとなりつつ、ツェーザルは鱗ありがとうの。
ベルティルデは体調お大事にしつつ最後までご一緒できたら嬉しいのじゃ。
そして時間のゆるす限りヘイハチロウに返さねば。
/*
投稿をぎりぎり我慢しつつ、愛をいっぱいいただいた。
>>-338 雷華
なるほど、確かに一本筋は通しているつもりだな。
たまに柔軟だったり適当だったりではあるが、できるだけ簡単な題目は選んでいるな。
そういう意味でかっこよさとか、ぶれる。とかおもってな感じか。でも今回のぶれる。っていうのはキャラぶれ。っていう感じとは違うような?と、元々のキャラ想定が理解できてるかわからないからなんともいえないけどな。
うん、でもバトルかっこよくて、普段可愛かった。幸せに楽しんでるな。
>>-339 雷華
一杯付き合ってもらってるのだから、自分なりに大事にして、他を見守る暇があったら転がせれるならばできるだけ転がらせないとな。っていうやつだな。
まあこの辺りペア村とかに関わらずな。
そうだな、突っ込みもしてくれるだろうし、フォローもしてくれるだろうとか諸々あったな。PL的なメタとは違い、雷華(PC)は優しいからな。
んむ、だから斬られ好き!といいつつ、こちらこそ今までもこれからも(?)ありがとう。
う?
[力が込められる腕と間近で零される吐息>>_163に首を傾げる。
可愛いと言われてもピンと来ないのは、それまで言われたことがないため。
可愛いの意味すら分からない。
それ故にツェーザルが頭に過ぎったことに気付くはずもなかった。
より密着した状態にただただ嬉しそうに笑うのみ**]
[降り落つる口付け>>110に笑みを浮かべて、メルヒオルもまた黒緑の翼を広げる]
しゅっぱーつ!
[これまで独りだった日々。
月無夜の舞闘会はかけがえのないものを与えてくれた。
ここに来なければ得られなかったもの。
得難き”番い”と共に、メルヒオルは自由なる
― 後日・ある一幕 ―
[二人へと礼や再会を約するようにして>>101 >>107別れた。その後、言葉通り実家へと向かった。道中の町々で、服を着てる!とか驚かれたりとかあった。]
「熱い魂を燃やしたか息子よ!」
「黙れ旦那。暑苦しい。初めまして、この子の母です」
「俺はこいつの兄貴!冒険王になる男だ!」
「姉です。私より強いやつに会いに来たと思ったら、弟の嫁で竜だった」
「妹よ!ふんっ。アタシに知らない間に結婚して、義姉ちゃんなんていってあげないんだから!で、でも、どうしてもっていうなら・・・」
[以降も続々と兄弟姉妹やらの紹介がすすむ、右腕が疼く。とかいってる弟とか。ハチミツ食べたがる姉とか。
そんな子沢山な家系。なお仲が悪くないとも告げているし、魔術が強いものは両性であるといっていたように、名乗った性別通りっぽくはあるが、見た目はどちらともとれそうな者たちが多い。]
俺の妻として迎えることになった。雷華だ。タチバナと名乗れるほど、凛と立つ華やかな妻だ。
[そんな一通りの自己紹介なんかを終えたりとか、嫁を紹介したりとかしていくのであった*]
だーかーらー、お前も自分が人から欲しがられるような存在なんだって自覚しろよ?
[ 全然分かってない様子のメルヒオルに、軽い危機感を覚えた竜は、ぽふぽふと頭を撫でながら、言い聞かせようと試みる。 ]
獣の姿だって、あんな風にいろんな生き物の綺麗で力強い部分を全部持ってて、その上、治癒の力が血に宿ってるとかもうそれ、魔ってより神獣に近いからな?
[ 確か人界の伝承でも、複数の獣の特徴を備えた神獣はいたはずだ。メルヒオルの美しさと純粋さは、既にその域に到達しているだろうと、竜は本気で考えていた。 ]
まあ、誰にも渡さねーけど。
[ 結局、悩んだところで、結論はそこなのだったが* ]
/*
やぁ、現在軸に追いついたと思うたらまたインパクトのあるのを落とされておったwww
主のご両親も兄弟姉妹も流石の癖の強さじゃのぅ…w
― 個別領域 ―
[自身の疲労もあり、主の隣で微睡むような時間をしばし過ごす。
やがて開かれた紫苑色>>_161と自身の藍白が合えば、少しはにかんだように笑う。
主が内に秘めたもの>>_160を知らぬ蛇竜にとって、それは未知なる絆へ向けてのささやかな一歩]
そのお話というのは、やはりお母様に?
[彼の呟きに、ふと同じく竜を召喚し舞闘に臨んだという彼の母のことを思う。
外へ向かうための新たな盟を含め、とても多くのことを彼女から学んだことは端々から伝わっていた]
……いつか、聞かせて欲しいですわ。
ヴィンセント様のご家族のことも。
[いい思い出ばかりでもないだろうから、踏み込めずにいた部分のこと。
すぐには不可能でも、いつかは分かち合いたいという思いがあったから。
それでも、出立促す声を聞けば、素直にその場を発った]
― 月の舞台 ―
[召喚師と竜神、それぞれに挨拶を交わしつつ。
次に向かう所の話となると、聞こえたのは物騒な説明>>102]
――もちろんですわ。
[揶揄うような囁き>>_162に、同意を返す言葉はかつてより自信に裏打ちされたもの。
ほんの少しは強くなれた所を、彼の人に見せたくて]
ええ。
[差し出された手>>103を、迷いなく握り返す。
水底から空の中まで、自分を選んで引き上げてくれた手。
でも今は、縋るのではなく共に行くために、同じ高さから自身の手を差し出している**]
楽しみですわ。どんな世界でも――
――ヴィンセント様と共に見られるのなら。
/*
そういえば、アデルが、このことバトってみたかった的な事をおっしゃってたのを見た気がするんだけど、俺もやってみたかったね、というのが>>104あたりに駄々漏れてるね。
ちなみに実現したら、多分、片割れが昔アデルに会いに行ってるっていう裏設定が開示されてた。
/*
そういえば、俺たちのとこは家族は二人とも居ない、けど、メルヒオルを作った奴はいるのか。やっぱ魔族なの?
/*
おう、お返し感謝だよ。
家族の事は、おいおいと、て感じになるかねぇ……なんやかや、親父の事情が分からんから、そこの整理つくまでは、ってのもあるし。
─ 月の舞台 出立前 ─
[衣服の変容は、あくまで動きやすさと着心地を重視した為に。
男の希望があれば、基本的には添うつもりではあったけれど]
…主、先に自分がしたことを忘れたか。
首は絶対出さぬからな。
脚もじゃ。あまり出してはみっともなかろう。
[首元の襟の形を言われて、男につけられた痕を押さえながら睨んだり、ズボンを履く履かないで一悶着あったり。
羽衣や扇に関しては喜んでくれる嬉しさに、緩む顔を隠したりもして。
結局、綺麗だという男の言葉に耳まで赤く染めながら、手を取られるままにエスコートされていき]
[どうやら主は召喚者同士で話をしにいったようで。
竜は竜で、わがままを言いに他の竜たちの許へと向かい]
ツェーザル、か。
そうじゃのぅ、主とは空が本領であったろうしの。
これも縁じゃが、儂もちと残念じゃった。
[>>104名を問うた竜からの笑顔に、笑みで頷きを返した後。
翠が差し出した紅石を受け取った>>105相手からの問い返しに、こちらも頷き]
あぁ、もとよりそのつもりで渡すものじゃ。
何がなくとも、声をかけてくれたら嬉しく思う。
[そう言って、召喚主と共に彩を増やした竜へと微笑みかけて。
差し出された鱗には、少しぱちりと瞬きを見せたけれど]
こんな綺麗なものを、そんなことに使うは避けたいがの。
折角の気遣い、ありがたく頂戴しよう。
[夫婦喧嘩は多分こちらに向けられたものだろうかと思いつつ、思いが嬉しいと受け取った]
[主の許へと戻れば、あちらも既に話は終わって待っていたようで。
手を取られ、月の舞台から男の来た道へと戻り進んでいく段に]
主の御実家か。
どのような御家族か、教えてくれるか?
[そう言って、男の手を握る形に変えて隣に立って見上げ。
道中教えられたのは、思っていたよりも大勢の親族の話。
そうして着いた実家で、出迎えてくれたのは主がそのまま年を取ったような男性と、淑やかながら強い女性。
そこから次から次に、入れ替わり立ち代わり挨拶なのか物珍しさの見物なのか。
それでも皆、歓迎をしてくれているのは声や態度で示してくれて。
なるほど、この中でヘイハチロウは育ったのだな、と納得できる一族に、浮かべたのはやはり微笑ましい笑み]
初めまして、雷華と申します。
ふつつかではありますが、ヘイハチロウ様の妻としてお迎え頂くこととなりました。
皆様、どうぞよしなにお願い致します。
[そう言って深く頭を下げたことに。
主から、話し方の変化について何か言われたかもしれない*]
/*
こんな話し方をしておいて、主に話しかけられれば
「なんじゃヘイハチロウ、どうかしたのか」とかこれまで通りなので
あっこの嫁さん旦那に当たりきついよな、って噂になりそうじゃの。
と言いつつお返しそーいしたの、じゃ。
― 月の舞台/出立時 ―
そうか……とはいえ、
[次は負けない、という宣>>107に、こちらも宣を持って返す]
……ま、そっちは、本気でいつになるか、わからんけどな。
[真なる願い>>109についてはさらりとこう返す。
自分自身掴めていないものだから、いつになるかは本当に未知数だった]
[そんなやり取りの後、迎えた出立の時。
差し出された手を握り返したのは、同じ高さから差し出された手。>>114
自分と共に、という言葉に、零れたのは微かな笑み]
……ほんっとに……。
[どこまでも真っ直ぐだな、という呟きは。
真珠色が羽ばたく音に紛れて、消えた。**]
/*
>>-369ツェーザル
あー、やっぱり片割さんとは知り合いであったか。
そうじゃろうなぁと思っておったので、バトっておったら意味深会話交わしながら空中バトルーと思っておった。
叶わんかったのでifじゃけど、残念じゃったなぁ。
ぼくが?
[ツェーザルの言葉>>_171も、やはりきょとんとするだけ]
だれかに欲しがられても、ぼくはツェーザルの傍から離れないもん。
他のだれでもない。
ツェーザルがいいの!
[契約したからだけではない、傍にいる時の心地良さや、触れられて灯る心の温かさ。
言葉として追いつかない感情は既にメルヒオルの中で育っている]
神獣かぁ。
ぼく魔族って言ってるけど、良く分かんないからとりあえず魔族、って言ってるだけなんだよね。
[造られたもの故に己を知らぬ。
魔界で過ごしていたから、ひとまず魔族と名乗っていたに過ぎなかった]
ぼく本当は神獣なのかな。
[性質が近いというだけであって実際は神獣ではないのだが、己を示すには魔族よりも当て嵌まるような気もした]
[そんなことを言ったものの]
んー………ま、いいや。
ぼくはぼくだもん。
[魔族であろうが神獣であろうが、自分であることに変わりはないから、と。
明確に区分することは敢えて放棄したのだった*]
― 月の舞台 出立前 ―
[ツェーザルに髪飾りというのはどうかと今更ながらに思うが、メルヒオルのためということで喜んだ様子で受け取られ。
代わりに差し出されるのは、三彩の竜の鱗>>106]
綺麗……。
ふふ、使わずに済むといいのですけれどね。
[綺麗だからとっておきたい、くらいの意味だったけれど、まあ裏の意味でも間違いではないだろう*]
/*
>>-370ツェーザル
魔族なんじゃないかな(特に決めてなかった)。
会いに行く気はさらさらないけどね。
/*
せっかくなんで、メルヒオルとツェーザルにも返しつつ、もう一個つけておく。
ベルティルデは調子悪いのにありがとうだよ……!
[長い時間をかけて生きてきて、窮屈さと虚しさがあったのだろうと、召喚されてからの話>>_164 >>_165黙って聞いていく。
それをわかるとはいえない。ただその言葉を聞いて、受け止めることはできるだろう。
同じ抱擁でも、違う意味合いをこめて雷華の話を聞いていく]
[過去を今、どうこういったところで仕方ない。思うところはあれど、それは非常に個人的な部類だ。
それよりも、その後の想い>>_166 >>_167 >>_168が大事だと思えてもいた。]
俺はな、連れ出したい。と思っていたぞ。寂しそうに思ったのとか色々あるが、大事に思える存在だと思えてからはな。力を借りてばかりでは言い出せなかったがな。
[雷華が、名を預けながら別れを想像したいた頃の気持ちの吐露をする。番いの話をしても、もどかしい思いはなかった。ただ独りにしたくはなかった思いもあった。
腕の中、恥ずかしさと不安まじりで告げてくれる雷華を安心させるように、翠に輝く髪を撫でて]
……大事にする。
[愛を告げる言葉よりも、想いを受け取ることも、そして孤独にさせなかった時間をともに過ごすことも含めて、短く伝え、誓うよう囁いて
わがままだぞ。雷華をもう独りにしない。
だが変わりに俺も独りにならないわけだからな。
[目となり華となり傍にいる>>_169と真っ直ぐ告げてくれる妻の胸、白百合の紋を軽く触れて]
愛してる。俺の愛しい奥さん。
[自分もまた真っ直ぐと告げ、口づけを交わした*]
/*
しかし、親父殿のエピソードをどっかでいれようと思いつつ上手くまとまらんまま残り時間が押しとるな……。
まあ、なんというか。
諸事情で竜郷の風属性パワーバランスが一部崩れたんで、それを戻すために外界でのあれこれを捨てて戻って来た苦労竜。
これで大体説明できるんだが。
舞台を離れて外にいた事とか、向こうで子供作った事とかは積極的には広めてないけど隠してもいないから、古い竜なら知ってるかもなあ、という想定だった。
/*
>>-375
だよなー。俺は、ちょっと一発ぶん殴りたい気持ちはあるけど、メルヒオルが会いたくないなら、やっぱ放置か。
/*
お言葉頂いたのが嬉しくて、反応せざるを得ない!ってなったのもありますし、無理はしてないので大丈夫ですよ。
お気遣いありがとうございます。
(咳は出るけど思考は昨日よりはっきりしてるとか)
お父様の話、気にはなりますけどそちらも無理なく、なのです。
/*
>>-378ツェーザル
旅してればそのうち会うこともあるんじゃないかな。
その時殴ればいいよw
[数日ばかり滞在などして過ごした。その際の口調の変化>>119については問うものでもなかった。単に嫁として染まってくれたような、そういう解釈でいた。
そして、目的も達してないのだからさっさといけ。らしい。とは母の言葉を受けたりして旅立ったりする。
目となってもらい、ともに魔界を楽しみ、時に甘やかな華の時間を過ごすこともあれば、修行と称して少々物騒な依頼を受けたりしていったりしながら、魔術の布教活動も行っていた]
[そして今までの活動と、彼自身の世界も妻とともに在ることで広がったことにより芽生えた良識により、実を結ぶことになった日のこと]
俺が、剛体術師範、ヘイハチロウ・D・タチバナであーーーーる!!!!
[クワァァァァ!!!]
[名乗りは衝撃破となり、弟子たちが吹き飛ばされる]
「流石師範の気合は一味違うわい」
「ああ、骨身に染みるような」
「あの衝撃波は、まさか!」
「知っているのか!カゲトラ!」
「民冥書房によると……」
[そんな弟子たちの声がささやかれる中、挨拶を終えた]
んむ、まずは第一歩だな。
[竜がそばにいる。だとか。月の舞台で戦った。だとかもだが、服装改善という雷華の成果も多大にあったようだとかで実を結んだ今回のこと]
とはいえ、まだまだだがな。
[強さも、規模もだ。修行もつける間は滞在する時間も多くなるだろうが、依頼もこなし、旅だってするだろう。]
だが知らなかったな。俺の奥さんは幸運の女神でもあったらしい。
[ただ時間がたったところで、傍らで見届けてくれる妻へと向ける言葉が真っ直ぐなのは変わらなかった*]
/*
うーん、うとうと状態でロールが纏まらない…。
そういえば、神獣って見て思い出した。
子供生まれたら、1匹は麒麟みたいなのが生まれるんじゃ、って思ってたんだよね。
馬の姿で竜の鱗を持つやつ。
血が治癒力持ってたら完璧(
/*
奥さん自己紹介とかもできつつ、時間もあれだから、ってがんばって進めて〆れるとこまでいくのであった。
/*
たちばなへいはちろうの元ネタってやっぱりそこなんだな!!wwww
一番最初に見てあれが頭に思い浮かんでたんだよwwww
/*
>>-379
それならいいんだけど、村閉じたら無理せず休んでな?
親父殿のあれこれは、まとまったらどっかに落とそう……。
/*
……いや、名前見た瞬間に「あれか」って思いはしたけど!
ほんとーに、その路線だったのか、ディーター……www
[竜を抱きしめたまま、>>_177黙して聞いている男が何を思うかは分からない。
不安はあれど、吐露した過去と、何時から男を想っていたか。
それら全てを紡ぎ終えると、>>_178男の手が竜の髪を柔く撫で]
主にそう思うてもらえるなぞ、思うてなかったが。
思い返せば、主はずっと示してくれておったのだな。
[言い出せなかったという間も。
儂をどうしたいのか、と思ったりもした事を考えれば、男の想いは教えられていた。
それを、あり得ないことだと気付かぬままでいた己は随分と薄情だ]
…大事にするは、儂の方じゃ。
[やっと素直に、想いを伝えられるようにもなれた竜は。
囁かれた言の葉は、自分こそが誓うべきだと繰り返した]
[そうして、男から願われた我儘を聞いて。
我儘というには随分甘いそれを、再度我儘だと繰り返すのを聞いて]
…やはり、それは褒美じゃぞ?
主の傍を儂が独り占めにしてしまうのじゃからの。
[そう言って苦笑を零すも、開いたままの胸元に咲く白百合に触れられれば小さな吐息に掻き消えて。
それすらも、重ねられた唇に奪われ、沈黙のまま背に回した手で愛を返した*]
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間に合う気がしないので、せめてこれだけ返すのじゃーという秘話。
主の元ネタはわかっておったが、やっぱりインパクトつおいのぅ…w
― いつか ―
[ 美しく晴れ渡る空の下、三彩の鱗と翼を持つ竜神が、共に旅してきた唯一の伴侶と呼ぶべき者の手をとって、そっと恭しく口付ける ]
俺の命と心の全てを、お前に捧げる。
空の果て、地の限り、時の流れの果つる末までも...
俺と共に生き、共に空を駆けてくれ。
そして、どうか、お前の全てを俺に...
[ 竜が腕に抱える花束を手渡せば、返るのは微笑みか抱擁か。
いずれにせよ、竜はその身を掻き抱き ]
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そう、そして、塾を開設するための戦いだったのだ!(そのための名声が目的)
とりあえずこれ以上ログはかける時間もないだろう・・・ってことで、中身をゆっくりと
しょっちゅうごろごろしてしまうとな、ログが更に遅筆になってしまうのだ。だから終わった後ごろごろすることが多いのだ。
ということで・・・[雷華をぎゅう]
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さて、そろそろ時間も押し迫ってるので、ご挨拶など。
今回は、企画ご参加、ありがとうございました!
例によって思い付きスタートで始めた無茶設定企画でしたが、こうして無事に開催に至れた事、心より感謝しております。
どのペアも格好いいし可愛いし、相方は魅力的だしバトルは楽しいし、と本当に俺得すぎる村でした……!
最近は企画も参加もだいぶスローペースになっておりますが。
今年やりたい企画のネタはまだ三つほど残ってるって事で、実働できるように頑張ってまいりますので、ご縁がありましたらどうぞよしなに。
以上、くろねこたすくでした!
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ご挨拶。
ペアバトル村だ!わーっと飛び込んでしまいましたが、どうにもスタンスが定まらないまま村建ての日を迎えてしまい、ご迷惑をお掛けしました。
でも始まってみればバトルもそれ以外のやりとりもすごく楽しかったです。
それぞれのペア間のやり取りも濃厚で、眼福でございました。
後は何より相方を務めてくださったtasuku様。
こちらからお声掛けしたにも関わらず、どう関係を重ねるか迷いながらの形になってしまいました。
そんな中互いに重なる部分を見出したり、こちらの手を取って導いてくださって、凄く嬉しかったです。
素敵な企画をありがとうございました。
では、またいずれご一緒する機会があればよろしくお願いします。
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正式な、プロポーズだけは、やっとくねっ!
というわけで、お疲れ様でした。
みなさまとても眼福で幸せでした。
メルヒオル一緒になってくれてありがとう!可愛かった!可愛かった!
愛してるよーっ!!
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ひっそりこっそり他ペアの発言も見守っていたりしていつつ時間が!
お疲れさまでしたー。
相方色々ありがとう!愛してる。
また縁があったらよろしくな!
[そうして、男の妻となった竜は、約束通り男の傍で、支え、諭し、時に甘えて男の暴走を止めたりもした。
その御陰かどうかはともかく、徐々に男の夢は夢でなく目標となり、そして実現の日を迎え]
相変わらずじゃのぅ…
[名乗りで起きた衝撃波に、妻たる竜は流石に飛ばされることなど無いのだが。
一気に飛ばされる屈強な青年たちの、あちこちから聞こえる声に苦笑を零す。
風変りだと思った自分の伴侶は、己の願う通りに師事できるまでとなり。
その男を慕い、指導を受けようという者達が今こうして集っている。
いつかの夢を、今こうして叶えている]
そうじゃのぅ。
儂はずぅっと、あの舞台を最後まで勝ち上がることは出来なんだけれど。
主の隣を勝ち取ることが出来た、幸運な竜じゃのぅ。
[そう言って、>>_180こちらを見つめる男の傍に。
いつもと同じように寄り添った**]
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