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であれば、当日は盛大に
……若しくはささやかに祝おう。
[貴様の好物でも用意してなと念話で囁けば
願わくばこの日をアイリと迎えられるようにと
心の中で密かに願う。]
(願わくばこの記念日を
彼奴と共に何度も何度も迎えられれば良いが)
[あの人あの出来事が無ければ我らは出会えず
こうして二人共に過ごせもしなかったであろう。]
しかし……そうであれば、
朝食もう少し凝れば良かった。
[プレゼントをもらった上、
伝えられた大切な日の朝食が
いつもより簡素で粗末なのは何だかばつが悪い。]
アイリよ──あの日、貴様が覚悟したこと。
我に願い眷属となり、共に日々を過ごしたこと。
それは我の糧となり力となり
貴様に幾度となく救われてきた。
…………ありがとう。
[念話で語りかけるように伝える言葉は
心よりの感謝と愛。]
これからも貴様をたっぷり愛してゆくから
記念日までと、これからも覚悟しておけ。*
Zzz…………
[待ちくたびれた俺はすっかり机の上で
突っ伏しながら寝こける始末だったよ!
おかげで起きた頃には朝食どころか
朝とは言い難い時間だったのは完全なる余談。
朝食時に起きた会話は知らないどころか
朝食食べそびれに気付いたのも後の祭りだ。]*
吸血鬼 ソマリは、〆考えつつゆるっと*
/*
ただいまです!
いまからゆるゆるとロルを書いたりします!
胡椒さんが寝る前に出せるといいなぁ!(尊み死の顔)
吸血鬼 ソマリは、村が幸せの瞬間で一杯過ぎて思い遺すことは何も無い(遺言)
[焼き立てキッシュの香りが台所を満たしていく
焼き立て熱々のキッシュを牛乳と共に
火傷に気をつけつつぱく!っと頂きたい…
が、それは今は後回しだ
プレゼントを渡して、相手の様子を伺う
どうやらうずうずしているようで?>>47]
もちろん!あけてあけてー!
[袋詰めの中身は手作りアルバム
アンティーク風の茶色いハードカバー本にも見えるそれは
中身は少々、女の子らしいポップでかわいく
あらゆる場所の昼間の写真である]
[自分もあの日のことを振り返っていた
あの村で起こったアレソレも
人の生死の行く末の一つ一つだって]
そうそう。
この日まで何事もなく
過ごせたっていうのはやっぱり、お祝いしなきゃ?
[ささやかな祝いの予定を告げられて
ぱ、と笑顔が一層輝いた]
[今日の朝食が簡素なことを気にする様子に
慌てて反論を切り返す]
疲れてるから今日はいいの!
ほらその分当日盛大にやろう!
[自分の好物だけではなく>>_2
せっかくなのだからソマリの好物も
あったら用意してほしい!と
この日は私だけの記念日じゃなくて
2人の記念日なのだから
私だけが好物を食べるのはおかしいと、告げ]
[人狼騒動、本来なら
あまり思い出としては良くないものだろう
死に怯えた恐怖の夜の数々を
だけど自分にとっては
恐れたあの日でもあり
愛した彼に会えた日でもあるから
ただの悪い思い出ではなかった]
ふふ。私もですよ!
私は私でソマリにたくさん救われました
過去とか、悩み事とか、色々!
[この記念日を何度も、と
願う気持ちは自分も同じだ>>_1]
記念日には
3人で写真を撮りましょう!
私いいカメラ買ったんです!
[アルバムの最後のページに
この家族の事を残したいから、と誘って]
あはは!
程々にしないとまたぽかぽかタイムですよ!
でも、でもですね
こちらこそ
記念日までとこれからもよろしくです!
[愛を伝えるように、手を握ろうと]*
/*
お返事早っ!!?
不定期了解ですー
私もお返事は昼頃になるかと。
あずさん語彙力無いに全力ダウトしたい〜〜〜〜**
[だがそれも、プレゼントのおかげで
見事に吹っ飛んだ!>>_4
開けても良いか?の問いに肯定を返され
うずうずしたまま手作りのラッピングらしき
袋詰めを開けると>>15]
これは……本、か?
[中に入っていたのはアンティーク風の
茶色いハードカバーのような本。>>_4
だが、中身を開けば出てくる写真の数々。
本ではなくアルバムだと気付いたのは直ぐだった。]
おお……。
[写真は昼間を写し出したものだった。>>_4
昼の景色・昼の時間・昼の空気、>>14
我にとっては陽光に気力を奪われやすい
最も苦手とする時の写真達が。
写真の周囲にはシールを始め、
アイリのコメントで彩られている。
まるで写真に対する一つの感想書きのように、
昼を生きた者の視点が綴られてるかのようだった。>>15]
[魅入るように写真を眺め、思う。
手作りであろう装飾は年頃の娘めいた
愛らしく華やかさを感じさせるもの。>>_4
いつの間にこんなものを?>>13>>16だが]
美しいな。
[写し出された写真の数々に心からの声が漏れる。]
貴様や昼に生きる者達が
その目で眺める景色とは、
こんなにも美しいものだったのか────
[花や海、鳥。
赤や黄、緑に青に黒、白。
よく見れば色調も表情も
豊かさに満ち溢れているようだ。
昼を生きる者達からすれば
何気ないであろう光景にたちまち目を奪われてしまう。]
[中には我も知っている場所があった。
知っている花もあった。>>14
夜には凛とした花が昼間は愛らしく咲き誇る姿、
夜は無言と拒絶を思わせる海が
昼間はこんなにも煌めいて
穏やかな色を見せるとは。>>15]
貴様達は、こんなにも
綺麗で優しい世界に
生まれ、生きてきたのだな……。
[昼間を出歩くときは、気付けなかった数々が
こんなにもあるのだと思い知らされて。
でも、アルバムはそれを教えてくれたどころか
昼の景色が恋しくなれば何度も見返せるのだと気付いて。]
海の青だ。空の青だ。
植物達が生きる緑は
陽光を浴びるとこんな色になるのか。
夜闇から見る景色とはまた違うな!!
羽の色……フハハ、確かに彼奴の髪に似ておる。
此奴らも、場所も。>>15
昼間は皆こんな表情であったのか。
──こんなにも、美しいものであったか。
[陽光を浴びた者達が皆、生き生きと輝きを放ち
生を謳歌するようにも見える様がこんなにも愛おしい。
写真や言葉を指でなぞりながら一つ一つ噛みしめれば
感動で思わず泣きそうになる。
この、美しい写真の数々も。
このアルバムをくれたアイリの手間暇を想うと。]
世界がこれほどまでに
愛おしいと思ったことは無い。
我は何と多くのものを見落としていたのか。
こんなにも、昼の世界は
温かな色と造形に満ち溢れていたのか。
アイリよ。
────ありがとう。
[最後のページの空白を確認し、
アイリに心からの笑みを贈る。>>16]
さて、こんなに素敵なものを貰ったのだ。
お返しを考えなくてはな?
[さて、何が良かろうかと思案しながら。]
[あの村ではまだ人間だったアイリ。
我と違い死が隣り合わせであったであろう娘は
吸血鬼になった後、我が生きていて良かったと
口にした記憶が蘇る。>>_5>>_7]
ククク、祝うべき大事な事柄の日よ。
[祝いの予定を告げればその笑顔が一層輝く。>>_5
朝食の質素さを気にすれば>>_6
アイリは慌てた様子で「疲れてるから良い」
「その分当日は盛大にやろう」と告げて。]
分かった、その分盛大に祝うとしよう。
[己の好物もあるなら
用意してほしいと告げられれば>>_6]
好物か。赤子の血──という訳にはいかんな。
下手をすれば赤子が儚くなってしまう。
そういえばアイスクリームやシャーベットが
この世に誕生したときは見事に嵌っておったな……。
であれば、好物の桃を合わせたピーチメルバか
ジンジャーエールのシャーベットでも用意しよう。
貴様は記念日に何を食したい?
[二人の記念日なのだから己のみが好物を食すのは
おかしいという意見に一理あると頷き、
アイリにも食したい好物を尋ねた。>>_6]
クク、我らは互いに救われ
互いに多くを分かち合って。
[そして今があるのだな、と独りごちた。
あの村で多くの命と意見に向き合い
指揮を取っていたあの日々。
命あるものには恐ろしかろう日々を。>>_7
それでも同様、悪い思い出かと問われれば
否と言うであろう。]
昔も今も────きっと同じだ。
[なお写真を撮ろうと言う提案には>>_8]
謂わゆる記念撮影という奴だな?
面白そうではないか、良かろう!
ならば着るものにもこだわらねば。
[空白のページはこのためかと合点がいったのち>>16
それはそれは快く了承した!
セオ、彼奴も内々のイベントは好む類だ。
むしろ巫山戯すぎぬよう言いつけておかねばな。]
嗚呼、だからアルバムの写真も沢山用意出来たのか。
かつては絵か記憶に留めるしか
方法など存在しなかったというのに、
見たままの景色を保存出来る時代が来るとは。
[命あるものは年老いて死に、
形あるものは姿を変えていく。
その瞬間を遺すものといえば
絵か記憶のどちらかだった。
カメラもいつの間に買ったのだ?と思ったが
当日になれば見せて貰おうかと心に決めて。
新たな家族3人で映る姿をいつまでも、
そう想うと自然に顔がほころぶ。]
(我としてはぽかぽかタイムも愛らしいから
全く無問題だがなあ)
[しかし言うと確実に余計な気がしたため
そこは敢えて口に出さない。>>_9]
ククク……無論よ。
我らには永劫の時がある、
想いを伝える声と口もある。
[手を握ろうとした手を握りしめ、
そのまま己が腕を伸ばして抱きとめようと試みて]
こうして抱きしめようとする腕も
歩み寄るための足もある。
未来に何があるかは分からない、が。
今────そしてこれからも、
貴様が我を隣に置くことが許されるよう
努力しよう。
[手の甲にキスを落とし、愛を誓って]
末永く、よろしく頼む。
[嗚呼、言っておいて何だか照れくさい]**
吸血鬼 ソマリは、私はこのロルが最後になる予感がしつつ一旦離席**
/*
完全なる余談ですが、うちのソマリ
何故か村中にアイリさんを
背後からそっと抱きしめるという
謎目標を持っていたことをここにお知らせします()
タイミングと台詞が甘々どころか
「これはドン引かれるだろ!!」レベルだったので
必死に阻止しました。
ソマリは完全に虜というかアイリさん一途だし
セオ君はアイリさんに懐いてるし
アイリさんのたらし力凄いし
あずさんのPC・PL飲食が半端ない(真顔)**
─ 根城・朝 ─
[今も昔も昼は好きだ
太陽が全く平気な吸血鬼になれたのは
ただの奇跡でしかなかったけれど
アルバムを捲るソマリの手と顔を
交互にちら、ちらと見て]
どーう?
実際見るのはちょっとしんどいかもだけど
これならいいかなって思ったの
[いくら日光への対策をしても
夏の海なんて日差しの強い場所や
開けていて日陰のない場所は
苦手意識が出てしまうだろう、と]
[写真ならば何も気にせず
ただその景色を見ることができる
ああ、それに
写真の中で気に入った場所があれば
お昼デートで行くのもいいかもしれない
回を重ねて知っていく>>46
幸いにも時間制限は私達にはない]
[夜の世界を生きる吸血鬼として
長く生きる者にとっては
やっぱり昼世界は馴染みがないらしい
私は私で、夜の世界には馴染みがない
夜に出歩くことはあるが
コウモリで夜空を飛んだりしたことはない]
美しい?
そっか、よかった!
[気になった場所はある?と話しながら
次のデートのことを考えて
楽しみがどんどん膨らんでいく]
私は私で世界の全てを
見てるわけじゃないもの
夜のことはわからないし…
[昼に起きて夜寝る自分は
夜に出歩く事はあれどもそれは一部
深夜に、ということはない]
[だから]
ソマリが夜の景色を教えてくれたら
それがお返しでいいですよ!
ほらコウモリで飛ぶとか!
[血の飢えを始めて覚えて
吸血鬼としての生き方を学んだ
眷属見習いとしてひとつレベルアップした
今度は見習いではなく
きちんとした眷属として
そして…吸血鬼の恋人ととして、対等になる為に
夜の世界を、同じ目線で見たい]
[記念日のために食べたいものはないかと
聞かれて、自分の好物について考える
あれもこれも好きだ
サンドイッチも、坦々ラーメンも美味しかった
今まで作ってくれた料理もだいたい好きだった
考えて、考えてそして]
ピーチメルバいいなー私も食べたい!
ジンジャーエールシャーベットも!
あ、私はえーっと
トマトソースのオムライスとか!で!
[ぱっと思いついたものを言った!
深く考えるよりも勢いの方が自分らしい、と]
[その勢いが
彼を救ったことがあるのかもしれない>>_18
……自覚はない、が
互いに互いの足りないものを補い
互いに手を取り合ったからこそ
あの命がけの騒動を乗り越えられたのだから
これからも
何があっても乗り換えられる勇気が湧く]
そう、記念撮影!
ソマリが着るものにこだわるなら
……私も拘らなきゃ?
[ドレス、は流石にまだ早いだろうか
いつもより少ししっかりした
ちょっと軍服チックな黒い上着とネクタイ
人狼騒動の時に着ていたあの服なら
少しは格好がつくだろうか?]
絵とか記憶に残すって
私が生まれるより遥か前の話ですよ!
でもまあ、写真だって
劣化してしまうでしょうけどねー
[写真やカメラのことに無知な訳ではなさそうだが
如何にも昔から生きている吸血鬼の様な発言に
驚いて目を丸くして見る
まだ感覚は薄いけれど
永遠を生きる吸血鬼とその眷属
時間感覚は同じものになっていくのだろう
いつか、私も同じように
過去の文化について貴方と語る日が来るのだろうか]
[手を握りしめた後
そのまま腕が伸び、抱きしめられる>>_21
同じく、相手の背へ腕を回し抱きついて]
わっ!
そうですね
泣いている時に差し伸べるための手も
暗い今でも明るい未来を見るための目も
喜びを受け止め分かち合うための耳も
ぜんぶぜんぶありますね!
[相手に身体を少し預けるようにして]
許す?努力する?
そんなものいらないですよソマリ
私はソマリのことが好きですから
たくさん惚れているんですから
[手の甲に付けられた愛の誓いへ
返事の代わりにしっかりと口付けを
血を受け入れたあの時よりも、深く]
こちらこそ、末長くよろしくですよ
[どんな感情よりも
この心を伝えたい気持ちが優ったから]
/*
>>-46
わあわあ!!素敵すぎる〆ありがとうございます!!
ソマリがロルを見てぶっ倒れたので
少々お時間ください……間に合うかな……?
私視点ソマリがアイリさん好き好きな
押し強めの男になってびっくりなんですが、
格好良いありがとうございます格好良いPC
自分のとこに中々いないので素直に嬉しい
アイリさんの照れ暴れも容易に想像出来る……
それを見てにこにこと機嫌良さそうに
するがままに任せてるソマリも(お前そういうとこだよ)
元村もですが周囲へのたらし力凄かったのでは!?
お手本にしたいたらし力&
元気で素直な陽属性(?)アイリちゃんに
村中ずっと癒されていたPCPLでした……
/*
>>-48
やっと今覚醒したので引きずりながら書いておりまする!
何とか最後の投下は間に合いそうです!
生きる!!というか殴ってでも蘇生させます!!
押しの強さで言えば歴代TOP3かもしれません()
格好良い?可愛いは言われてきたものの
格好良いPCいましたっけ?
あずさんとこのシメオンさんとかリックさんとか
格好良いPC勢揃いじゃないですか!
本当それですよね>照れ暴力効かない
>>2:_27で暴力=照れと知ってしまったから
自分の言葉や言動で照れてくれるのが嬉しくて
つい笑顔で対応してる此奴を殴りたい()
紛うことなき光属性ですよね……アイリさん、
回想含めるとお兄様と兄弟揃って光属性では?
/*
うちのは両方闇属性に分類されそうですけど
・ソマリ→一見闇属性だが光要素も結構増えた?
(主にアイリさんのおかげ)
・セオ →一見光属性ぽいけど
過去と思考はソマリより闇側かも
/*
>>-51
(ソマリが)大丈夫じゃなさそうですが
無理やり念話使わせて色々話聞いてます!
さすがにアレな部分は説教したりしてますが()
!?生き様は予想外!
割と勝手に動くPC達ですが根底にある人生や
己の思考から不思議と筋立っていく部分、
PLが不思議に思ってる部分を見事に指摘されて
今、なぜか私が顔真っ赤にしておりまする……
あずさんPCは、別PCの関係者だったり
一見関係なさそうでもどこかに繋がりがあったりと
本人だけでも背景の物語がすごい引き込まれるのに
他PCとのパズルが組み合った瞬間「あーーーー!!」と
一気に合点が行くとことか本当尊敬レベルなんですが!!?
―根城・朝―
[眷属となった者の体質は運次第とも言える。>>_23
何に耐性を持ち、何が弱点となるかは
血を分け与える我らにも予測出来ない。
そう思うと陽光が苦にならないアイリの体質は
まさに奇跡とも呼べそうだ。]
陽光の景色──確かにこれならば
苦労することなくこの目で拝める。
[アイリが想像した通り、陽光へ対策は取れても
日陰も存在しない陽光に照らされる開けた地は
少なくとも、己が進んで向かう場所ではなかった。
それが写真ではどうだ、陽光に苦しむことなく
光景と色彩をまざまざと写し出しているではないか。>>_24]
[夜闇に心癒される身にとって
陽光の世界に馴染みがないように
アイリにとっても夜闇の世界は未知らしい。
よくよく考えたら当然のことではあるが。>>_25]
嗚呼、見事だ。実に美しい。
[気になった場所について問われれば>>_25]
そうさな、どれも気になりはするが
特に昼の海は一度この目で
しっかりと眺めてみたい。
海は陽光を遮るものが無い上に
流れる水であったから
夜でも近づくことすら珍しいが
水面の煌めきと砂浜の色、そこに生きる生物や
貝殻の色を思うと昼間の海に対し
多少憧れを抱いているのやも知れぬ。
夜の海は海で街の灯に遮られぬ満天の星々や
波打ち際に青白く光る海螢、
時に人魚が波打ち際から月を眺めたりしておるが。
[他にも人が楽しそうに笑う場所や
夜には閉じてしまう花などがあれば
昼の景色を拝んでみたいと話し、
新たに昼の世界の知識を識って行く。>>_25]
それは我も同じこと。
アイリが来るまでは陽光の世界など
人や人外達に紛れ過ごし、
早く時が過ぎるよう祈りながらやり過ごした。
アイリをきっかけに、我は陽光の世界へも
少しずつ足を向けてきたのだぞ。
それに我も永く生きてはきたが
この世の全てなどちっとも見通せておらん。
[アイリが深夜の世界を知らぬように>>_25>>_26
我は陽光の世界に目を逸らしたの同然なのだ。]
[夜の景色を教えてくれという言葉には
勿論喜んで>>_27]
お返し、か。良かろう。
幾らでも見せようでは無いか。
月夜にのみ緑色に光る茸や
夜闇に生きる梟や栗鼠などの動物達。
時期になれば流れる流星群に
妖精達の演舞とやらも。
[そう言うと、無敵な笑みで蝙蝠に姿を変え
燕返しのように空中を旋回して元に戻れば]
飛べるようになったらいっぱい回るとしよう、
我も彼奴もあの時のように
懇切丁寧に教えるからな。
[飢えや渇きの調整を覚え
アイリは成り立ての頃よりも
我から見ればずっと成長している。
今度は蝙蝠や霧になっての変身や
移動を覚えて共に夜闇の景色を堪能出来たら
如何に幸せなことだろうか。>>_27
アイリが同じ目線で夜の世界を見たいと知れたなら、
それがどれだけ嬉しいことか。>>_27
既に対等と我は思うておるが、それでもだ。]
[記念日に食す好物の話には
何やら考え抜いたようなそぶりを見せて>>_28]
トマトソースのオムライスだな。
任せろ、最高のものを作り出してみせよう。
ピーチメルバもジンジャーエールのシャーベットも
アイリが食すなら色々とこだわってみようか。
[他に思いつけば随時言うのだぞと口にして、
アイリはオムライスのソースはトマト派と
心の中でメモを取る。
いっそ我も自分の分を作り
同じものを食すのも悪く無いやもしれぬ。]
[例え自覚が無くとも>>_29
それはそれで構わない。
当然と思うて移した行動が
村の指針やアイリの心に響いたことが
最初予期など出来なかったように。
あの騒動を乗り越え、再び時が回り
出会ったあの日を迎えようとしている。
あの日から今まで起きた様々のこと全てが
今と未来に関わる礎のようにも思えて。]
む?
[着るものへこだわるとは言ったが、
アイリも拘らなければいけないのか?と
疑問を呈したように思え、
何やらすれ違いのような>>_30]
拘りたい服があるなら構わんぞ?
記念撮影とあらばヨレヨレな服で
写真に写るわけにはいかぬであろう?
何せ記念となる一枚を取るわけだからな。
我は余所行きの服で品は良いものの
それほど格式張らないものを
選ぶつもりであったが。
[ドレスの用意であれば喜んで手を貸すつもりだし
人狼騒動の服装>>_30も気に入っているため
それらを着用するのであれば止めるつもりは微塵もない。
かの服は格好がつくどころか
似合いすぎてる気もするのだが。
その際は我も燕尾服や騒動の軍服じみた例の服を
アイリに合わせて着用しようか考えただろう。]
[カメラが生まれる前の時代の
姿を留める方法の話になれば、
かつてのことにツッコまれるかのような声と
目を丸くした姿にククク、と苦笑して>>_31]
アイリが生まれるどころか、貴様の兄君。
果ては曾祖父よりもさらに先祖の頃は
主流であったろうなあ。何年前だ。
[記憶を保持するものが消えれば、絵は失われれば
永久に留める方法も無くなってしまう。
だからこそ、未来永劫も生き続ける我に
思いや言葉を託したものもおったのだが。
写真や写真機が生まれたことは知っていても
実態はよく知らぬも同然。
まだ時の感覚が実感出来てなさそうなアイリの言葉に
改めて我とアイリが生きた年月の隔たりを感じて
再度苦笑したのだった。>>_31]
む、そうであったな。
写真も永遠というわけでは無いのか。
[いつか多くの時を重ねれば
別れるものもいるであろう。
時への隔たりを感じるかも知れぬ。
そうなれば過去の文化や思い出話含め
語り草の種は積もり積もってゆくかもしれない。>>_31]
[抱きしめようとした試みは>>_32
我が背へ腕を回され、互いに抱きしめるような形に
側からすれば見えたかも知れない。
アイリが我に体を少し預けるようにすると]
────!
[告げられた言葉、そして口付け。>>_33
我が血を与えた時よりも深いそれ。
驚きに思わず目を見開けば]
〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!
それは ずるい で あろうっ がっ !!
[嗚呼、此奴は何度我が心臓ならぬ
我が心を奪えば気が済むのであろうか!?
あまりの愛おしさと衝動で
押し倒さなかった我かなり頑張ったのでは??
>>_33>>_34]
……我もだ、アイリ。
我が愛する最初で最後の娘よ。
[例え永遠の時があろうと、>>_34
告げることに躊躇する理由が無いのであれば。
告げられる時に告げる、は
限りある命にのみ適用しなくとも良かろ。]
ただ、こういった可愛い真似は程々にな!!
[今世史上最大の照れを見事に更新され
それはそれは頬も熱を帯びたし
血色の薄い肌に紅気が差したことなど
今の我は気付く余裕すらないのだが!
さあ、我らの家族であり恋人として
これからも時を重ね続けようぞ。
我が愛しの……昼に生きるものが請い願うことが
理解出来るような力奪わぬ太陽を想わせるアイリ]
/*
アイリさんに見事返り討ちにされたソマリでした
私からもこれが〆で!
お付き合いいただき本当にありがとうございました!!
吸血鬼 ソマリは、ソマリがアイリさん押し倒そうとしたので必死に止めたPCPL大惨事世界大戦よ()
/*
2330が早い……うおおおおお
今回のアイリはめちゃくちゃ愛されて生きてるな感がすごくて、ああこの子絶対幸せだろうなぁと思いました…
セオくんもソマリさんもありがとう!!!の気持ちで感謝感謝
胡椒さんもありがとうございました!!!
長い間お付き合いありがとうございます!
/*
>>-64
もう残り45分を切っただなんて……!
うちのソマリはアイリさんの指摘やプレゼントなどに
心救われいつしか光属性の道筋を歩んで
少なくとも今は昔より自分自身のことも、
歩んできた道のりを無闇に否定しなくなると思います!
セオ君は時折ちょっかい変えたり
二人で50連投を申し訳なく思いつつも
最後までお付き合いいただき
本当にありがとうございました!!
きっと二人にとっても今の家族形態は
最大の幸福だと私視点ひしひしと感じました!!
こちらこそ急な依頼にも関わらず
本日までお付き合いいただき
本当にありがとうございました!
またご縁あればどこかでよろしくお願いいたします!
/*
というかうちの二人は
アイリさんセコムと化してるような()
アイリさんがそれほど周囲を引きつける
愛らしさやら元気やら魅力やら
元村から感じておりましたが、
ソマリも自分の想いを告げられて
本当に幸せかと思います。
アイリさんあずさんに多大なる感謝を!
ありがとうございました!!
村終わっても拝ませてください!!
吸血鬼 ソマリは、お兄様に愛され、村の人達に愛され、ソマリに愛されセオ君に可愛がられ愛されキャラだなあ(ほっこり)
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