人狼物語−薔薇の下国


552 ダンジョン襲来の共存試験【R18】

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ゾラント使節団顧問 クレステッド


 いくがいい。
 今の君の前では、岩人形など紙くずも同じだぞ。


[相手術士の動向に気を配りながら、カスパルに発破を掛ける。*]

(24) 2021/09/25(Sat) 23:16:02 (nekomichi)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ 岩人形に鋼爪が命中する。
重い手応えだが、弾かれた感触ではない。
岩に亀裂が入っているのが見えた。
すごい付加攻撃力だ。

後ろからクレステッドが激励の声をかけてくる。
あるいは、呪術士を挑発しているのか。

苛立つように、濁った声が詠唱を始めた。
時間はかけられない。]

(25) 2021/09/25(Sat) 23:48:35 (enju)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ 術が完成する前に、と岩人形に連撃を繰り出す。

岩人形の方でも硬い腕を振り下ろしてきたが、クレステッドの鎖が守ってくれた。]


 せえええいっ!


[ 狂獣化はしない。
ただ、獣ならではの渾身の一撃を見舞う。

砕けた岩人形の向こうへと視線が通った。*]

(26) 2021/09/25(Sat) 23:48:55 (enju)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[どうやら床下から出れるというわけではないようだ]


 ここじゃないとすると、進む道は窓かな?
 煙突はさすがに人には通れないだろうし。

 ……ん? アーケシア?
 ここってアーケシアの建物なのかい?


[収納スペースから体半分這い出して、かけられた声に答えたのだけど、なんだか彼の様子がおかしい]


 ……??
 ……あ。そうか、前の砦のことを考えると、ここはアーケシアの人間の記憶から作られた空間で、その人間が空間から出る鍵になるのかな?


[出てきそうな知り合いに心当たりはある?なんて、聞いたみたけれど、彼の反応はどうだったろう*]

(_7) 2021/09/26(Sun) 18:06:13 (kannoko)

ゾラント使節団顧問 クレステッド

[残る岩人形をカスパルが鮮やかに仕留める。
その間に、術士が詠唱に入っていた。
聞いたことのない形式、抑揚の呪文。
詠唱というよりは、呪詛に近いそれ。]


 貴様のそれは魔法ではないな。呪いだ。
 世を恨む思考だけでここまでのことを成し遂げるとは驚嘆に値するが、所詮は単なる恨み言だ。

 これ以上、貴様の愚痴に付き合わせるな。


[言いたいだけを言って、引き金を引く。
撃ち出したのは、ごく単純な石の弾だ。
近くの石を弾の形に変えただけのもの。
当たり所が悪くなければ命の危険もないだろうが、痛みで集中が途切れれば術を破れるかもしれない。]

(27) 2021/09/26(Sun) 18:39:07 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド

[だが弾の行方は確認できなかった。
一瞬早く発動した相手の術が、こちらへ飛んできたのだ。

質量のある闇、としか言いようのないなにかが、なだれ落ちるように襲い来る。
咄嗟に周囲に石のドームを作って防いだが、闇は守りごと押しつぶそうと圧力を掛けてきた。
これは、長くは保たないかもしれない。]


  行け!


[石と闇に閉じこもる寸前の言葉は、彼に届いたか。
防壁の維持強化に力を注ぎながら、外の気配に神経を集中する。*]

(28) 2021/09/26(Sun) 18:39:19 (nekomichi)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

 ……あ、うん。そうだねアーケシアだよ多分。


[地下収納スペースから半身乗り出した彼は普通に喋っていたから、これは彼の中で普通のことなんだろう。うん多分。]


 俺が国境に向かう前にしばらく住んでたとこっぽい。距離としてはかなり離れてる筈だけど……ここの棚にね、お茶の葉を入れてた筈だよ。──ほら、あった。やっぱそうだよ。


[かなり人里離れてて不便ではあったけど、その分見つかりにくかったから。そのうち戻ってくるかもしれないからと保存のきくものをいくつか置いていったのだ。

 調理器具が揃っているほどでもないが、手近にあった鍋でお湯を沸かして火から離してから茶葉を放り込み、蓋をする。お茶の淹れ方としては酷いかもしれないけど温かいものが飲みたい気分だったから。


 何の飾りもない木のコップは一人分しかないから、もうひとつは同じく適当な器に注いでコップの方をテーブルの向こう側に置く。だからそこで難しい顔して考え込まないでほしい、せめて床下収納から出てからにしよう?笑っちゃうから*]

(_8) 2021/09/26(Sun) 18:56:00 (ari)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ クレステッドの張りのある声が呪術士を喝破する。
それに呼応するように石の礫が飛んだ。

駆け出すカスパルの頭上を黒い塊が通過する。
ゾワリと毛の根本がそそけだった。

標的にされたのはクレステッドだ。
思わず足を止めてしまう。

振り返る視界の端に、壁めいたものが築かれるのが見えたが、クレステッドは大丈夫だろうか。]

(29) 2021/09/26(Sun) 19:09:09 (enju)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ 躊躇うカスパルに、クレステッドの意志の声が届く。
その委託を胸に、カスパルは唇を引き結んで、岩人形の残骸を踊り越え、呪術士に迫った。

元凶を倒せば、クレステッドを襲う呪術も消滅するはずだ。

小石の乱打に顔をしかめている呪術師が、接近者に苛立って喚き、指を向ける。

カスパルは大きく跳躍して射線を外し、呪術士の肩の上に勢いよく降り立った。
地にのめり込めとばかりに体重をかけて踏みつける。*]

(30) 2021/09/26(Sun) 19:09:38 (enju)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[坑道を掘るにあたり、何を掘り出すかわからない状況では避難用の横穴を作りつつ進むのはよくあることである。
つまりまあ、小さな穴から半身を乗り出して話をするなんて事はよくあることであったから、家の床下から半身乗り出している今の状況が男にとって特異な状況とは言い難い。

故に彼の困惑の理由を、男が正しく理解することはなく。
彼が住んでた場所だと言われれば、男はそのままの状態できょろきょろあたりを見回した]


 ──…


[男がそんなことをしてる間にも、彼は棚から乾燥させた植物を取り出し、鍋で煎じ始めた。

 ……この空間は、彼のかつての住まいとやらは、"本物"なのだろうか。

そんな不安と共に男はもうひとつの懸念について考え込んでしまったので、彼の願いが叶えられるのはコップを出されてしばらくのことになるだろう]

(_9) 2021/09/26(Sun) 20:01:29 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[ 
 この空間が彼の住まいであるのなら、この空間の鍵は彼ということになるのだけど──…
 この場合、どうしたら先に進めるんだろう。

 あの通路は部屋というより通路だったから除外して。

 この家に当てはまるのは、最初の砦?
 あの砦は護衛が鍵?だったんだろうか。あそこでは護衛から黒いモノを引っ張り出して倒した。
 でも、彼は僕と一緒にあの水に落ちているし、水袋の水を使って黒いモノを溶かしてもいるから、おそらくは憑いてない。

ちらと視線を向ければ、なんとも言えない顔をしながら、テーブルにコップを置く彼が見える。

 ここには手を握って入ってきたから、入れ替わりもないだろう。ならとりあえず、彼の勧める通りに動いてみようか。

そこまで考えをまとめて漸く、男は収納スペースから出て軽く体をはたき、湯気たつコップが置かれた席へと座ることにしたのだった]

(_10) 2021/09/26(Sun) 20:03:26 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン


 ……ありがとう、いただくよ。

[
男は茶葉には詳しくない。

また環境が環境、鉱山の街は安全な水が豊富とは言い難く、質の悪い酒であれば水より安価であったものだから、水で煮出す飲み物を口にする機会も少なかった。

故に男に茶の良し悪しはわからない。
彼が用意してくれたこの飲み物について男が言えるのは、果物の匂いが混じってるところは好きかもしれないぐらいであった]  

 ──…

[彼の茶の容器を見る限り、コップはこれひとつらしい。男はこの家唯一のコップを取り落としては大変だと両手で持って口をつけた]

(_11) 2021/09/26(Sun) 20:16:42 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[ 
 これで出れないようだったらどうしよう。
 この空間で出来そうなことを片っ端から試すしかない?

男はコップの中の液体に口をつけながら、ちらちらと家の中へ視線を這わしていると。

 本を読む?何かを記す?暖炉で火を起こす?調理はこの茶も調理に当てはまりそうなんだよね。
 あとできそうなのは──…

思案に暮れる男の視界に、一人用の粗末なベッドが飛び込んできてしまったから。

 ……………………いやいやいや、ない!
 ……………ないよ、ね?流石に。

浮かんでしまった想像を取り払うように、コップの中の液体をぐいっと飲み干して、両手で頭を抱えるのだった。
男の顔色を窺うなら、耳まで真っ赤になってる事がわかるだろう*]

(_12) 2021/09/26(Sun) 20:29:01 (kannoko)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド


 この茶葉は貰いものなんだけどね。香りが好きなんだよねぇ。

[ほんの数時間前に知り合ったばかりの人とお茶を飲む状況というのも珍しくて、にこにこ眺めてしまう。彼の様子を窺うに、それなりに気に入ってくれたらしいのも嬉しい限りだ。


 にこにこと両手でコップを持って茶を飲むローランドを眺めていたから、何か色々考えてるんだろうなぁというのは分かったから邪魔をしないようにおとなしくしていたのだけれど。視線を部屋のあちこちに動かしていたと思ったら、ちらりとベッドに視線を向けて、慌てて逸らしたのも分かってしまった]


 ??


[それでなぜ真っ赤なのかは分からないが。あ、ベッドひとつだけど添い寝的な?]

(_13) 2021/09/26(Sun) 20:48:39 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[とはいえそんなに時間はかからないだろう。たぶん。

 と、器に残った茶を飲み干したタイミングで、この部屋に入ってきた扉が光り出した]


 あ。もういいみたいだよ。じゃあ、あっち戻ろうか。


[彼はお茶は飲み終わってるだろうか。どちらにしても、あんまりゆっくりして光が消えるとどうなるか、シメオンにも分からないから。急かすように彼の手を引っ張ろう*]

(_14) 2021/09/26(Sun) 20:50:39 (ari)

ゾラント使節団顧問 クレステッド

[カスパルと共にある鎖の位置を追う。
僅かに動きが淀んだが、すぐに動き出したその速度に、内心で快哉を叫んだ。
彼が跳躍し、放物線を描く。その軌跡を意識の中に追う。

小さくも重い衝撃が足元に伝わり、周囲を覆う闇の圧力が減じた。
その隙を突いて、前方に向かって遮蔽を解く。

開けた視界の先、カスパルが敵術士を踏みしだいているのが見えた。]

(31) 2021/09/26(Sun) 21:52:52 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド

[跳躍からの踏みつけに耐えられなかったのだろう。術士は仰向けに倒れていた。
まだ意識も戦意もあるらしく、カスパルへ指を向けている。
そこから何が飛び出すよりも早く、カスパルに預けた鎖へ力を通した。

彼の武具となっていた部分を鎖の形に戻し、術士の手首を縛り上げる。
口枷を噛ませてしまえば、もはや脅威はないだろう。]


  終わりだな。


[蠢いていた闇も霧散して消えていく。
おつかれ、と片手を上げながらカスパルへ歩み寄った。*]

(32) 2021/09/26(Sun) 21:53:00 (nekomichi)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ 伸びた鎖が呪術士の腕を縛り上げ、抵抗を封じる。
操っているのはクレステッドに違いない。]


 怪我はないですか。


[ 戦いの決着がついて、何よりも優先して確認したのは戦友の無事だ。
片手を上げて挨拶をするクレステッドの姿に、ようやく笑みをこぼす。]


 お疲れさまです。
 助かりました。


[ 本当に怪我していないか、クレステッドを軽く抱擁して確かめながら、共闘の勝利を堪能する。*]

(33) 2021/09/26(Sun) 22:26:25 (enju)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ 呪術士を生捕にしたのも良かったと思う。
もとより命を奪うのは好まないし、呪術士が作り上げたこの地下道が消滅でもしたら洒落にならない。]


 問題は、どうやって連れ出すかですが…


[ 動く廊下を逆走するのは大変だし、クレステッドはともかくも、この呪術士を持ち上げるのは一苦労だと考えていた。*]

(34) 2021/09/26(Sun) 22:26:56 (enju)

ゾラント使節団顧問 クレステッド

[戦いを無事に乗り越えた安堵からか、カスパルの笑みも柔らかく見える。]


  共闘が有益なのは実証されたな。
  君の勇姿を堪能できてよかった。


[いきなりの抱擁には驚いたが、こちらも軽く返す。
これまでも腹に乗ったり足でぶら下げられたりしてきたのだ。
驚くのも、今更だろう。]

(35) 2021/09/26(Sun) 22:56:06 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド


 そうだな。
 ずいぶんと、重量オーバーだな。


[カスパルの問題提起に、捕縛した相手を見る。
確かに、歩くのも苦手そうな体型だった。
脅して出口を聞き出す手も考えたが、奴が一矢報いる気でいたら危険だ。]


 こいつが歩かない派なら、近くに別の機構もあるだろう。
 探してみるか……
 でなければ、こいつをソリにでも乗せて、君が引っ張っていくかだな。


[肉体労働は専門外なので、ソリなら作成までしか担当しない気である。*]

(36) 2021/09/26(Sun) 22:56:53 (nekomichi)

アーケシア国境警備隊 カスパル

 
 勇姿などと言われると照れます。


[ 文字通り頬を染めて頭を搔く。
ひとまず人間の姿に戻っていた。]


 共闘の成果が出せたのは嬉しいです。とても。
 

(37) 2021/09/26(Sun) 23:33:56 (enju)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ それから、クレステッドの考察を、ふむふむと聞く。]


 ここにある素材を使って、新しい通路を造るとかは?


[ ゾラントの魔法で何ができるのかよくわからないので、思いついたままを言ってみる。
それができるなら、ゾラントでは家のリフォームがとても楽そうだ。]

(38) 2021/09/26(Sun) 23:34:25 (enju)

ゾラント使節団顧問 クレステッド

[照れて頬を染める姿は、思いのほかあどけない。
いや。同い年のはずだし、その表現が相応しくないのは理解しているが、超獣戦士として戦っていた姿からは多分にギャップがあった。

そんな顔もするのか、と注視してしまったのは不可抗力だ。間違いない。]

(39) 2021/09/27(Mon) 00:27:08 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド


 新しい通路か。


[提案を受けて、周囲を見回して検討する。]

(40) 2021/09/27(Mon) 00:27:27 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド



 短い距離なら、だな。
 例の歩道の脇に新しい通路を引くとなると、時間が掛かるし俺の精神力も尽きる。

 薄くなっている天井を抜くくらいなら余裕だろうが、基本的には手を触れたものしか変形できない。


[自分の得意とする魔法は物体の変形及び、精製である。
変形は文字通り、物体の形を変えること。連続して変形させ続ければ、鎖でやってみせたように、自在に動かすことも可能だ。
精製とは、周囲の物体から望む物質を取り出し、新たな形を与えること。
見た目は無から有を生み出すようなものだが、素材は必要だし、あまり複雑なものも作れない。
軽く、そんな説明をした。*]

(41) 2021/09/27(Mon) 00:27:42 (nekomichi)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[古ぼけた扉を抜けた先は、いくつかのドアが並んだ石造りの廊下だ。うん、元通り。
 ドアに近付いてみるけど物音も聞こえない。試しに開いてみようと手を伸ばしかけたけど、やっぱりやめておこう]


 なんかよく分からないけど、もう大丈夫っぽいよ。


[シメオンも分からないけど、もっと分からなくて混乱しているらしいローランドの手を引っ張って歩く。いやもう安全ぽいから手は繋がなくていい筈だけど、特に文句を言われないからね]

 ──…。

[青年は愛想はいいし人見知りもあまりしないけど、あまり人と関わらないようにしてきたから。他人にここまで関わって、自分のことをバラしたのは初めてなんじゃないだろうか]

(_15) 2021/09/27(Mon) 07:51:31 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド


 ここ出たら、きっと大騒ぎなんだろうねぇ。

[それはほぼ確定した未来だ。

 ローランドの地位を考えるに、きっとシメオンに構っている余裕なんてないくらい大忙しなんだろう。だからきっと、ゆっくり会話してる時間なんて、もうあまりないのかもしれない]

 ……。


[感傷。なのだろうか。彼のそばは居心地がよかった。
 唐草は可愛いし、その持ち主であるローランドも頼りになるのに妙に可愛いというか。

 握った手をきゅっと握ってみる。



 ああ、離したくないなぁ、なんて、やっぱり感傷なんだろうなぁ**]

(_16) 2021/09/27(Mon) 08:00:43 (ari)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[心収まらぬままにコップの中身を飲み干せば、彼の顔を見る余裕は出来ただろうか。

顔を上げれば彼は入ってきた扉の方を向いており、その視線を追いかければ男の目にも扉が光るのが見えただろう]


 ──…え? あ、ああ


[急かすように手を取られれば、取られるままについていく]


 …………


[「もういいみたいだ」ということは、それがわかるということは、彼は過去に何度か同じような現象にあったのだろう。

そう思い至った瞬間、上がった筈の男の体温が急激に冷えていくような気がした]

(_17) 2021/09/27(Mon) 08:43:53 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[手を引かれて出た先は、小屋に入る前と同じ──…いや、似た空間。
据えた臭いは同じだけれど物音はしない。ただ以上な魔力の存在を感じることもないから]


 ──…そうだね。


[彼の言う通り、もう大丈夫なのだろう。


 大丈夫なのだろうけれど──…


男は浮かんだ"怒り"を抑えようと手を強く握りかけるのだが、その手は彼の手と繋がっているのだと思い当たりすぐに手から力を抜いた]

(_18) 2021/09/27(Mon) 08:45:11 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

 

 ──…


[
ここから出たら大騒ぎになる。
彼の言うそれは確かな事だとは思う。

このままなにもしなければ、別れの時は近いのだろう。
当初の予定より早まってしまったのだろう。

でも男はそれを知ってしまった以上、そのまま別れるつもりはないのである。
別れを早めるどころか、遅くすることさえ考えているのだ。


だから、彼の言葉への返答は──…]

(_19) 2021/09/27(Mon) 08:46:04 (kannoko)

(_20) 2021/09/27(Mon) 08:46:56 (kannoko)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ なんだか、クレステッドに熟視されている気がした。
彼の端正な顔立ちに見つめられると、いろいろと見透かされそうで心音が早い。]


 ええと、 


[ 人間が視線を向けてくるのはどういう時だっけ。
鎮まれマイハート。]

(42) 2021/09/27(Mon) 08:52:11 (enju)

アーケシア国境警備隊 カスパル

 
 ふむ、手が触れるところでですか。


[ 余裕とか言ってしまうのがすごいと感心する。]


 橇があっても、動く通路を逆走するのは重労働ですから、他の方法を試したいところです。

 クロ君の技で、ここの天井に天窓を開けられれば、俺が飛んで出て、あとは鎖や糸で引っ張り上げるなりして、全員外に出られるかもしれません。

 できますか?


[ とっとと事を納めて、彼と飲む約束の実現に漕ぎ着けたいと顔に出ている。*]

(43) 2021/09/27(Mon) 08:52:40 (enju)

【独】 アーケシア国境警備隊 カスパル

/*
おはよう

リロードしないで投下してしまったら、増えてた!
いいとこでごめんな!

(-10) 2021/09/27(Mon) 08:54:59 (enju)

【独】 赤錆の街の ローランド

/*
おはようございます!

いえいえー、誰もいなかろうとのんびりしてたので。
秘話だから大丈夫とも思ってt

(-11) 2021/09/27(Mon) 08:58:33 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[ 
返事の代わりに魔法を発動し、男は彼をぐるぐる巻きにした。
引き倒すつもりはないから、倒れないよう抱き止めて。
ローブの中に手を突っ込み、その頭を撫でるようにぽすりと置く。
]


 ──…シメオン君。
 さっきの移動が君の仕業じゃないなら、君はこれを起こしてる誰かに一回怒った方がいいよ?


[
結果的には助かったのだろう。

けれど、小屋に入ってしばらく彼がそこが自身の家だと気づかなかった当たり、確実に当人の了承はなかったのだろう。
プライベートな空間に、心の準備もないまま他者を招く羽目になってるんだけど?

今回は本当に彼のための空間だったわけだけど、似せた状況に陥らされたら彼はどうなってしまうと思う?
次も助けるから問題ない? 過保護なことで。
]

(_21) 2021/09/27(Mon) 09:00:43 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[
彼の危機感の無さが超常現象への慣れからのものならば、育つべきものを育てられない環境にし続けたということだ。
安全なケージの中に押し込められた愛玩動物と何が違うのだろう。

そこまで考えれば、男は地底で見た悪夢の中身やその話をした際の彼の反応にも得心がいって。
玩具の取り合いのようであったと思い出して]

(_22) 2021/09/27(Mon) 09:13:09 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

 

 君はこのなにかに何度も危機を助けられたんだろうけれど……
その危機のいくつかは守られ過ぎてなきゃ、守られることに慣れすぎてなきゃ、自力で避けられたんじゃないか?

 それと、こういうことが何度もあったなら、守られたことで生きづらくなってない?
 
 君のためにしてることだとしても、やっぱり一度怒るところなんじゃないかな。


[

 そういえば、あれ誰だったんだろ?
 あの子には感謝しなきゃだな……


悪夢の中、玩具を取ろうと伸びてくる無数の手の前に、小さい姿で癇癪を起こしながら泣き喚きつつも、男の立ち塞がり続けた誰かの姿を思い浮かべた]

(_23) 2021/09/27(Mon) 09:15:28 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

 

 怒りたいけど急に守られなくなったら生きていけないっていうなら、僕のとこに来たらいい。

 僕には超常現象は起こせない。
 けど、人の身でできるくらいには守るし、完璧とは言えないけど、いくつかの生き方を示すことだってできる。


 あと、君を守る誰かにも、これ聞こえてるだろうし、ちょうどいいから言っておく。

 僕は、人の力を凌駕する何者かに喧嘩売るくらいには、君の事が好ましい。

 惚れた腫れた、好きだとか愛してるとかは、わからない。
 一生面倒見よう、君の人生の責任とやらを負ってもいいって考えるくらいには、君を放っておけない。

 

(_24) 2021/09/27(Mon) 09:32:23 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[
下手をすれば恋や愛より重い言葉であるのだが、比較対照になる恋や愛を測れない男には、残念ながらその自覚はない。


彼の返答が是であれ非であれ、男はそれだけは伝えたかったので、言い終えれば彼を唐草から解放したことだろう。

ちなみに彼が非と答えるのなら、また僕みたいなのが現れるまで護ってやってくださいと、
超常現象を起こす何者かの前に跪き、靴を舐めるくらいはするつもりではある。

*まあ、それが言っちゃった責任ってやつだよね*]

(_25) 2021/09/27(Mon) 09:34:04 (kannoko)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

う、え?

[背後でローランドの声が唐草を呼ぶ。同時に飛び出てきた唐草を避けるなんてできなくて、あっという間にぐるぐる巻きになった。

苦しいほどじゃないけど咄嗟のことに反応できなくて、倒れかけた体をタイミング良く受け止められた]

ローランドさん?

(_26) 2021/09/27(Mon) 13:47:44 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[起きあがろうとしたけど、伸びてきた手が宥めるみたいに頭を撫でるから。心地よくて、そのままにすることにした。

穏やかな声で、先程の現象を起こした存在に──正確にいうなら存在達に、怒ればいいと言われれば]


う、ん。でもこう、皆俺の為にしてくれてる、から……実際助かってもいるんだよ?皆悪気はないんだよ。


[なんて、庇ってはみるのだけど。

その為に、生き辛くなってるんじゃ、と言われて目を逸らす程度には、その通りなのである]

(_27) 2021/09/27(Mon) 13:54:52 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[怒った方がいいんだろうか。でも怒ろうと思うにはあまりに馴染みすぎていて、怒りが湧いてこないのだけど、怒らなきゃいけないんだろうか。というか]


ローランドさんが、怒ってる?
ん……分かんない。確かに、一か所にいられなかったのは、そのせいだけど…困りはした、けど、怒ってはいないからなぁ……

(_28) 2021/09/27(Mon) 14:01:51 (ari)

【独】 逃亡者 シメオン

/*
ごめん時間切れ!また夜に!

(-12) 2021/09/27(Mon) 14:06:04 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[シメオンのこれを知れば、みなそれにあやかろうとして、むしろもっともっとと言われてきた。だから、シメオンを守る存在に怒ろうとする人なんていなかった。もう守るな、なんて初めて言われた]


俺がいたら、たぶん迷惑かけるよ?俺、たぶん一般知識知らないもん。でもさ……

いてもいいなら、俺、ローランドさんと唐草と、一緒にいたいなぁ。


[やっぱり恋愛感情とかは分からない。けど、それが許されるなら。

そう答えたいって思うくらいには、ここにいたいと思ってるんだ*]

(_29) 2021/09/27(Mon) 14:19:36 (ari)

ゾラント使節団顧問 クレステッド



 そうだな。
 やろうか。


[カスパルの提案に、というよりは表情に頷いて、脱出作戦に取りかかった。
幸いにして、洞窟の天井は地上近くまで達しており、薄い岩盤と土壌を動かすだけで十分だった。
諸々の手段を駆使して地上に戻り、無事に呪術師をしかるべきところへ引き渡して、ようやく肩の荷を下ろす。

あとのことも諸々あったが、なにはともあれ、今は心身を癒やす一杯が欲しいところだった。]

(44) 2021/09/27(Mon) 21:39:52 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド


  食堂にでも行かないか?


[事後処理が終わった頃合いのカスパルを捕まえて、約束の一杯に誘う。*]

(45) 2021/09/27(Mon) 21:40:18 (nekomichi)

【独】 ゾラント使節団顧問 クレステッド

/*
諸々考えるのが面倒くさくなったので、楽しいところまですっ飛ばしてやったぜ。
エピ明日で終わり?だよなあ。

(-13) 2021/09/27(Mon) 21:41:25 (nekomichi)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[この騒ぎが終わればきっと大騒ぎになる。

 先程自分で言った言葉よりも明確に分かった事実として。自分がローランドの元に今のまま留まれば、彼に迷惑をかける。

 かといって幸運がない自分というのは、ちょっと想像がつかないのだ]


 えーと……でもあの、俺めっちゃ迷惑かけると思うよ?あのさ。あの。幸運もそうだけど、俺の回復魔法って暴発しやすいんだよ。フードがないとすぐ暴発して、周り無制限で、魔力切れて倒れるまで回復するようになるし。

 あー……和平が成立すれば、ちょっとは狙われなくなるかなぁ? 


 それに俺あんまり人と長期間関わったことなくて。えーと。


[ここに残りたいとは思うんだ。だから最初にするりと出た本心を覆い隠すように言葉を繋ぐ]

(_30) 2021/09/27(Mon) 21:48:56 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド


 ……。


[残りたいというのは本心だけど、人と関わらなさすぎて人の中で生きる自分、というのがイメージできないんだ、と言ったらどう言われるんだろうか。


 話は終わったとばかりに解かれる唐草を名残惜しく眺める。もういっそここに残れと言われれば、言われるままここに居つくのだろう。けどたぶん、彼はそうすることもしないのだろう]


 ──あの、ね。


[色々言ったけれど。不安はとてもある。迷惑かけたくないなぁ、とも思う。けど]


 ええと、例えば、お試し期間?みたいな?のから、挑戦してみる、とか?
 そういう……

[そう。色々言い訳してみるけど、結局のとこ]

(_31) 2021/09/27(Mon) 21:50:28 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド







 俺、ここにいていいのかなぁ……


[最初に出た言葉が紛れもない本心だし、極力人と関わらない生き方が寂しくない訳でもなくて。

 諦めなくていいと言われるなら、くしゃりと緩んだ涙腺を隠すようにぎゅうっと抱きつこう*]

(_32) 2021/09/27(Mon) 21:53:10 (ari)

【独】 逃亡者 シメオン

/*
ただいまですよ。

すっとばし気持ちは分かる!うむ、あと一日だし、楽しいことやりたいね!

(-14) 2021/09/27(Mon) 21:54:45 (ari)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ クレステッドと力を合わせて、騒ぎの元凶を地下から運び出し、事態の収集をつける。
その過程で、クレステッドとは離れることになったのだが、再会に苦労する心配はしていなかった。

クレステッドがくれた鎖は肌身離さずにおいたし、カスパルの鼻はクレステッドの匂いを完璧に覚えている。

そして、期待通りにクレステッドは誘いにきてくれた。
カスパルは尻尾があれば振り切れそうな喜色で迎える。]

(46) 2021/09/27(Mon) 22:07:45 (enju)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ 食堂へと誘われ、否応もなく頷いた。]


 乾杯ですね。


[ 人の多いところはあまり得意ではないけれど、クレステッドと一緒ならきっと大丈夫だ。*]

(47) 2021/09/27(Mon) 22:08:33 (enju)

【独】 アーケシア国境警備隊 カスパル

/*
やあ、ただいま
週初めだけど元気にしてるかい

もう延長は弾切れなんだ
明日23時まで楽しくどうぞ☆

(-15) 2021/09/27(Mon) 22:10:03 (enju)

ゾラント使節団顧問 クレステッド

[カスパルを見ていると大型犬を連想するのはなぜだろう、と考えるが、おそらくは最初の犬鼻の印象が強いからだろうということにしておく。
食事時を外した食堂は適度に人も少なく、個人的な祝杯を上げるにはちょうど良い場所だ。]


 ああ。乾杯しよう。
 君との再会と、共同作戦の成功に。


[軽く泡立つリンゴ酒が入ったグラスを掲げる。
アーケシアを出たのは、まだ飲酒の習慣がない頃だったから、彼と飲み交わすのはこれが初めてだ。]

(48) 2021/09/27(Mon) 22:54:45 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド


 改めて思うが、この会議に参加した一番の収穫は、君と再会したことだ。
 共に力を合わせることまでできたのは、他の連中には悪いが、願ってもない僥倖だったな。


[呪術師がもたらした混乱はいくつかの被害ももたらしていたが、両国の友好を阻むものではなかった。
むしろ、こと自分とカスパルの関係においては良いきっかけを運んできてくれたようなものだ。
良かった、と思う。*]

(49) 2021/09/27(Mon) 22:54:59 (nekomichi)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ 今回の和平交渉のために作られた食堂でクレステッドとリンゴ酒で乾杯する。

風味豊かなリンゴ酒は、緑の国アーケシアの産だろう。
美しいカットグラスはゾラントのもの。
グラスの中でも口の中でも弾ける泡が爽やかだ。]


 クロ君が褒めてくれるのはとても嬉しいです。
 とはいえ他の皆も、当時より成長していますから、俺だけ見て判断しないでください。

 俺は──君と共闘できて楽しかったです。

 
[ リンゴ酒のせいだけでなく、軽く上気した顔で微笑んだ。*]

(50) 2021/09/27(Mon) 23:15:56 (enju)

ゾラント使節団顧問 クレステッド


 君が、自分の実力を低く見るのは、昔から変わらないな。
 確かに、魔法の技術ならば上のものもいた。
 だが魔法を使う以前の、根本のところを含めれば、君を越える者はいなかったぞ。
 なんなら今だって、


  ―――いや。今はこの議論は止そう。
  まずは再会と勝利と生還を祝おうか。


[もう一度乾杯して、グラスを傾ける。
リンゴ酒の仄かな甘みと爽やかな酸味が喉を駆け下りていった。]

(51) 2021/09/28(Tue) 00:08:57 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド


 それで、だけどな。
 この再会を一度きりにしないための案があるんだ。
 聞いてくれるか?


[テーブルに身を乗り出し、肘をついて顔を寄せる。
他人に聞かれたくないからというよりは、"ここだけの秘密だけど"というような児戯めいた仕草だった。*]

(52) 2021/09/28(Tue) 00:09:55 (nekomichi)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ クレステッドはなおもカスパルを持ち上げてる。
自信はないが、自分よりも広い世界を見てきたクレステッドが言うなら、そういう面もあるのだと思うことにしておく。

再会と勝利と生還を祝って乾杯を重ね、クレステッドが語る提案を聞くべく身を乗り出した。
彼の様子が楽しげだと、自分の気持ちも浮き立つ。*]

(53) 2021/09/28(Tue) 07:20:20 (enju)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[ここにいたいと言うのなら、その選択に否を告げるつもりはない。
迷惑をかけると言われても、その迷惑込みで人にできうる範囲でなら守ると言ったんだ。

お試し期間?望むところだ。
お試し期間中に、考えうる"迷惑"への対処法を練り上げてしまうだけだ。
古いコネ両親に悪友達新しいコネ祖父のとこも、他の巻き込めそうなものもすべて巻き込んでしまおう。
両国の和平なんて素晴らしい大義名分もあることだ。ゾラントの人間とアーケシアの人間を巻き込んで混血児達がなにかをするにはちょうどいい。


だから今は──…]


 いいよ、おいで。


[悪巧みは胸の中にしまいこみ、胸元が濡れる感覚には気付かない振りをして、抱きつく彼の頭を撫でよう*]

(_33) 2021/09/28(Tue) 11:37:42 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[赤錆の街に戻れたのはそれから二ヶ月後の事だった。
いくつかの襲撃を処理しつつの"大半はよくある旅路"というなら少し遅く、食べ歩きつつの旅路と考えれば予想より早い。
そんな旅路の中で思っていたことが一つあった。


 ──迷惑、あったかなぁ……


襲撃はあった。誘拐目的も暗殺目的のものもあったのだが──…男にとってはよくあることであったから、迷惑と言われてもピンと来ない。
誘惑目的のものが出てきたことには驚いたけれど、男も一応アーケシア側の血筋としては凄いらしいから、シメオンのせいとも言い難い。


 シメオン君が愛人扱いされたから、お祖父様の継承権云々を簡単に辞退できたってのは、シメオン君への迷惑で僕へのじゃないし?

 ……んー、迷惑はこれから起きるかもしれない?
 ま、オズとクレさんに相談してみよ。

 ]

(_34) 2021/09/28(Tue) 11:53:59 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[彼に幸運について言われた際、男は自身を"悪運の持ち主"であると伝えていた。
それは決して誇張ではない。

また、奴隷ではないのに奴隷紋を打たれて鉱山に閉じ込められ、生き延びて街の実権を乗っ取り、中立地にしてしまうおうなんて……
敵と味方を作りながら暴れに暴れている彼とその仲間達の生き方は、人がかけられる迷惑を飲み込めるほど波乱に満ち溢れていたのである。

ただそれも、男達にとっては"人にとって当たり前に生きられる方法"を求めた結果でしかない。

だからなのか、男が悪友二人にやってくる迷惑について相談した際、真っ先に飛び出てきたのは──…


 『なるほどわかった。俺は"隕石が降る"に一週間分の夕飯を賭ける』
 『じゃあ私は"モンスタースタンピードが起きる"に賭けようかな』

 『そうか、そのレベル! なら僕は"疫病"で』


なんて、シメオンが考える迷惑よりずっとスケールの大きな迷惑の話だった]

(_35) 2021/09/28(Tue) 12:07:52 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[尚、一年と期間を決めた賭けの結果は、隕石に賭けたオズワルドの一人負けであった事を先んじてここに伝え、
迷惑は起きたものの、予測して賭けたついでに対策を練っていたものだから、被害らしい被害は起きなかった事も追記しよう。

スタンピードも疫病も人為的なものだったので、その分はきっちり首謀者にお支払いいただいた。
また、疫病への対策を進めた結果、赤錆の街には薬学者が集まることになり──…街は更に発展することになったのだが。

経緯が経緯だけに、街のとった政策の結果なのか、シメオンの幸運によるものなのか。
答えはどこぞの神様達だけが知るところであり、地を行く人々には判断がつけがたい]


 今日までオズの奢り。最終日だしパーっと使おうか!
 シメオン君はなに食べたい?


[後ろで悲鳴が聞こえたけれどきっと気のせいということに片付けて、傍らにいる彼を食事に誘うのだった*]

(_36) 2021/09/28(Tue) 12:24:06 (kannoko)

ゾラント使節団顧問 クレステッド

[同じように身を乗り出したカスパルと、間近で顔を合わせる。
やはり、悪巧みをする少年期に戻ったようで、楽しい。]


 いずれ、この辺りに、共同魔法研究所を作ろうと思っている。


[先ほど浮かんできたばかりの腹案を、そのまま口に出す。]

(54) 2021/09/28(Tue) 12:51:21 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド


 アーケシアとゾラントの魔法使いを呼び寄せて、複合魔法の研究をする。
 お互いの魔法技術の交換もしよう。

 二つの魔法を組み合わせれば、今まで以上のことができるのは既に実証済みだ。
 さらに研究を進めれば、これまでは考えもしなかったことができることになるだろう。
 可能性は、それこそ無限大だ。


[思いつくまま、展望を語る。
実現にはいくつもの困難があるのは明白だが、そんな困難になど目もくれずに、求める先を見据える。]

(55) 2021/09/28(Tue) 12:51:41 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド



 そんな場所が完成したら、君も来てくれるか?

 いや、一緒に作らないか?


[そうして、その道を共に行こうと誘うのだ。*]

(56) 2021/09/28(Tue) 12:52:12 (nekomichi)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[ローランドの元に転がり込んで数ヶ月、ここまで一か所に長居したのは初めてだ。

シメオンがいると迷惑をかけるのだ、と思い込んで過ごしてきたが、今迷惑をかけているか?を考えてみると──いや、実際どうなのだろう?


初めのうちは、恐る恐るだった。ローランドの背中ごしにみる世界は思っていたよりも。

思っていたよりも、はるかに波乱に満ちてるな?]

(_37) 2021/09/28(Tue) 13:41:05 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[予想外に色々起こる事件達は、襲撃も誘拐もシメオンの斜め上でこれ明らかにシメオン関係なく起きてるよね?って内容が大半だから、恐る恐るだった同居はいつの間にか気にならなくなり、そうなると居心地の良さだけが残ったんだ。

ローランドの祖父に彼の恋人って勘違いされた時は慌てて否定しようとしたけど、わざとらしく腰を抱かれたから、これ否定しない方がいいやつなんだろうなって予想がついた。

だからそのままにしたんだけど、ローランドさんが席を外した時に彼のお祖父さんにきちんと挨拶をされたから、ちょっとだけ考えて……否定はせずに、笑顔で挨拶をしておいた。めっちゃ誤解されてるけど、まぁいいかなって]

(_38) 2021/09/28(Tue) 13:51:05 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[彼のところに居着いて驚くことはたくさんあったけど、一番驚いたのは彼のお友達達だろう。

迷惑をかけるかも、という相談を持ちかけた時の返答が、隕石やらスタンピートやら……いやそんな大袈裟なものじゃないよ?!ってこっちが慌てたし、実際にみっつのうちのふたつが起こったんだからもっと驚いた]


これたぶん俺をずっと見守ってた皆の仕業じゃないよ、だって彼らは基本的に俺を甘やかす存在だったもん。

だから、ある意味、俺の幸運よりも、ローランドさん達の悪運の方が、強いのかもしれないね。

(_39) 2021/09/28(Tue) 13:57:18 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[不幸な筈の出来事が、ローランド達の立ち回りにより幸運に姿を変えていくのは圧巻だった。シメオンもちょっとは回復とかでお手伝いをしたけど、大体は彼ら3人の手腕によるものだ。

そうして賭けの結果一人負けをしたオズワルドの奢り、何を食べたいかを聞かれたから。どうせだから高いものをふっかけてしまえ、という響きだったのは分かったけど]

一週間近く外食になっちゃったからなぁ……なんでもいいなら、手料理が食べたいな。

[ローランドだけじゃなくて、他の二人も我儘言っても怒らないって理解できてきたから、そんな希望を述べてみよう**]

(_40) 2021/09/28(Tue) 14:04:46 (ari)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ 希望をもって魔法の未来を語るクレステッドの顔を微笑んで見ている。
側にいて、その熱を感じられるのは良いものだと思う。]


 クロ君が、アーケシアに可能性を見い出してくれて嬉しいです。


[ 嫌われ、捨てられたわけではないと感じてほっとする。]


 この場所は古くから人が来ていた場所だから、力ある場所なんだと思います。
 

(57) 2021/09/28(Tue) 18:51:09 (enju)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ いろいろと不安はないわけではないけれど、今から恐れても仕方ないことだ。]


 俺がいると、野生動物に迷惑をかけないようにと、口うるさいですよ。


[ そんな言葉で賛意を伝える。*]

(58) 2021/09/28(Tue) 18:54:57 (enju)

ゾラント使節団顧問 クレステッド


 当然だとも。

 俺が生体魔法に向いていなかったというだけで、アーケシアの技術は素晴らしいものだ。
 出奔して良かったのは、ゾラントの魔法も技術も同等に素晴らしいものだと実感できたことだな。

 これからは、お互いに驚き合えば良い。


[どこか安心したような顔をしたカスパルに、心持ち胸を張りながら答える。]

(59) 2021/09/28(Tue) 21:22:55 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド


 できることなら、あの呪術師の使った技も研究してみたいものだな。
 力の源泉は良くないものだが、引き起こした現象には興味がある。
 あれも、この土地の力が関係しているんだろうかな。


[他の誰かが聞いたらぎょっとしそうなことを口にするが、当人は至って真剣だ。]

(60) 2021/09/28(Tue) 21:23:09 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド

[遠回しな言葉で賛同を得て、晴れやかに笑う。]


 君が来てくれるなら、もう成立したも同然だ。
 主に、俺のやる気の面でな。

 両国にも、ここいらの動物にも文句を言わせない施設を作ってやろうじゃないか。


[だとすると、大規模な魔法の実験場は地下だなとか思考が及べば]

(61) 2021/09/28(Tue) 21:23:23 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド


 やはり、奴が作り出したか呼び出したかしたあの洞窟を徹底調査する必要があるな。
 崩れていないといいが。


[傍目から見れば唐突なことも言い出す。
この先のことなら、いくらでも話すことがあった。*]

(62) 2021/09/28(Tue) 21:23:43 (nekomichi)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ クレステッドは楽しげに計画を語る。
彼が素晴らしいと言えば、それはとても良いものに思えてくると気づいた。
彼にはきっとその方面の才能もあるに違いない。
いい教育者、あるいは指導者になれそうだ。]


 忙しくなりそうです。
 頑張りましょう。
 

(63) 2021/09/28(Tue) 21:47:39 (enju)

アーケシア国境警備隊 カスパル

 
 俺は──
 君が疲れたら、癒してあげたいです。


[ 掌を柔らかい肉球とさらさらの柔毛に変えて、クレステッドの手を包む。

彼のようにあれこれと発想は浮かばないけれど、これだけはずっと自分の役目にしたいなと思った。*]

(64) 2021/09/28(Tue) 21:48:31 (enju)

ゾラント使節団顧問 クレステッド

[不意に手がぷにぷにと、もふもふに包まれた。
わかっていてやっているんだろうか、この男は。]


 なにか悩んでいても、一度に吹き飛びそうだな。


[もふもふ。ぷにぷに。もちもち。
ついでに、今まで考えていたことも全て吹き飛ぶが、仕方ない。
破壊力が大きすぎるのだ。この手は。]

(65) 2021/09/28(Tue) 22:15:15 (nekomichi)

ゾラント使節団顧問 クレステッド



 やはり君となら、1人ではできないこともできそうだ。
 改めて、よろしく頼むよ、――相棒。


[柔毛と肉球の手を握る。
何気なく口から出た言葉だが、2人の関係はそれがちょうど良いように思えた。*]

(66) 2021/09/28(Tue) 22:15:27 (nekomichi)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド


[シメオンがゾラントで定住を始めて生活に馴染み、人と深く関わるのが苦手だと思っていたけど元来愛想は悪くないのでそれなりに人間関係も築いて、そして気付いたことがある]


 (俺って完全にローランドさんの恋人か愛人だって思われてるよねー。)


[勘違いされているのをシメオンもローランドも否定しないし、場合によっては余計に勘違いさせるような言動までするのだから当たり前だ。と、シメオンは思っているが、正確には二人の言動のせいというのが大きい]

(_41) 2021/09/28(Tue) 22:26:00 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

[そして現段階で、ほぼ回避不可能なところまで外堀が埋まりかけている。
 多分このまま放置すれば、たとえ事実とは違っても撤回不可能になる。


 同時に、たぶんそのことにローランドは気付いていない。あの人は鋭いくせに変に鈍感なところがあるから、きっと自分とは無縁なものだとでも思っているんだろう]

(_42) 2021/09/28(Tue) 22:27:16 (ari)

【秘】 逃亡者 シメオン > 赤錆の街の ローランド

 うーん。どうしようね。


[たぶん今なら、ローランドが気付けばどうにかなるのだろう。教えるのは簡単である。けれど、どうしようね、と言いながらこの立ち位置は意外と心地よいからこのままでいいかな、なんて思っていたりするのだ。


 ローランドが気付いても気付かなくてもシメオンは構わない。ならば]


 まぁいっか。


[そのまま放置することにした**]

(_43) 2021/09/28(Tue) 22:29:50 (ari)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ 肉球で包めば、クレステッドの肩の力がふっと抜ける。
ちょっと抜けすぎたかもしれないけれど、悪くない。]


 おかしなものです。
 他の人に、こうしたいと思ったことはないというのに。


[ そして、こんな彼の表情を見られるのも特権だと思う。]

(67) 2021/09/28(Tue) 22:31:13 (enju)

アーケシア国境警備隊 カスパル

[ ほっこりしていたら、急な発言が飛んできた。
「知り合い」でも「学友」でもなく、「相棒」とは。
これまで与えられたことのない呼びかけだった。]


  あっ…、 は、 はい。 よろしくです!


[ まさに事業を一緒に担ぐのだと思った。
その言葉が示すように、息のあった相手となって生きていこう。]


  ── なんだか嬉しすぎます、相棒。


[ はにかみながらも、しっかりと応えるのだった。*]

(68) 2021/09/28(Tue) 22:32:26 (enju)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

[すっかりシメオンの物が増えてしまった家の中、男は居間と隔てるものなく隣接した台所で、焦げ付かないように鍋をかき混ぜながら、串に刺した野菜を鉄板の上に並べていく。

鉄板をオーブンへと送り込み、味見とばかりにちぎったパンを鍋の中に浸したところで、背中から誰かに抱き締められる。
そんなことはほぼ毎日の事であったから、男はそれに動じることなく背中の温もりへと声をかけ]


 熱いから冷ましてから口にいれよっか


[それからシチューを絡めたパンを差し出せば、温もりは男に抱きついたまま、あーんなんて声を出した。
男は苦笑しながらも、それに応えるように少し冷ましたものを彼の口に放り込み、感想を待ってみる。

そうすればすぐに、おいしい!という言葉と共に、男は顔をキラキラさせた彼に先程よりも強く抱き締められた]

(_44) 2021/09/28(Tue) 22:34:37 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

 

 『…………おまえら』
 『珈琲のおかわりが欲しくなるね』


[そんないつもの行動をしていると、居間から呆れたような声がして。
そちらへ視線を向ければ、シメオンと共にカードゲームに興じていたはずの悪友二人がこちらを見ていた。

男はクレメンスに頼まれた珈琲のおかわりを準備しながら、頭を抱えて動かなくなったオズワルドが言いたかったことについて想いを馳せてみた。
が、特に思い当たるより先に、オズワルドが口を開き]


 『独り身にはいたたまれねーな……』


[なんて言っている]

(_45) 2021/09/28(Tue) 22:37:02 (kannoko)

【秘】 赤錆の街の ローランド > 逃亡者 シメオン

 

 ここにいる全員独り身だよねぇ。なに言ってんだか。


[変なことを言う悪友にそう言ってやったら凄い顔をされた。解せぬ。

男はオズワルドの変顔に文句を言ってやろうとしつのだけれど]


 『あ、私は独り身じゃなくなるから、オズと一緒にされるのはゴメンかな』


[悪友が落とした爆弾を前に、それどころではなくなってしまった。
『お前だけは俺を置いてかないと思っていたのに!裏切り者!!』なんてオズワルドが騒ぎだしたことに、男は"いや僕裏切った覚えないんだけど"更に首を捻り──…その反応に更に騒ぎ出したのは本当に解せない**]

(_46) 2021/09/28(Tue) 22:41:26 (kannoko)

【独】 逃亡者 シメオン

/*
クレメンスさんがギリギリでちゃっかり結婚決めてて笑ったw

これは勘違いされる。(真顔

(-16) 2021/09/28(Tue) 22:45:24 (ari)

【独】 アーケシア国境警備隊 カスパル

/*
ご挨拶タイム@15分

この度も、ご参加いただきありがとうございます♪
交流なしでも、お二人を遠目に見てふくふくしてました。

また突発で企画あげると思うので、タイミングがあえばどうぞ!

(-17) 2021/09/28(Tue) 22:45:27 (enju)

【独】 アーケシア国境警備隊 カスパル

/*
相棒もありがとうよー 愛してる
親密度ないところからよく頑張った!
おまえと(ダブルの意味で)戦えて楽しかった♡

魔法とは( ってなりつつ、好き放題に獣化するのも楽しかった。

(-18) 2021/09/28(Tue) 22:49:41 (enju)

【独】 ゾラント使節団顧問 クレステッド

/*
やあおつかれさま。
良い感じで収まったので、こちらはあれで仕舞いにしておこう。

あと10分だな。
お隣さんも、なんだかんだ幸せそうでなにより。
終わったらゆっくり読み直しにいくんだ…。

(-19) 2021/09/28(Tue) 22:51:39 (nekomichi)

【独】 逃亡者 シメオン

/*
こちらこそ参加させていただいてありがとうございます!
地下の湖とか意外と近いとこにいるのかもしれない?と思いつつゆるゆる遊ばせてもらっていました。

ラスボス丸投げしてすいませんこっち戦闘力に不安があったのもあり完全にお任せしちゃってました。でも任せちゃっても大丈夫かなぁ、なんてずっと(心の中で)声援だけはたくさん。こう。無言の信頼とカスパル君のちょっぴり寂しがりっぽいとことか、見ていてたのしかった。


タイミングがあった時に、また是非遊ばせてください。

(-20) 2021/09/28(Tue) 22:53:04 (ari)

【独】 逃亡者 シメオン

/*
たぶんシメオン君、オズ達がなんでげんなりしてるのか分かった上で(ローランドさんが分かってないもの分かった上で)口出しせずにニコニコ眺めてるんだろうなぁ……って思ったけどきちんと落とせるまでの時間はなかった…!

(-21) 2021/09/28(Tue) 22:56:37 (ari)

【独】 ゾラント使節団顧問 クレステッド

/*
そう。意外に近いところにいたかもとは思ってた。
川、川に流されてるな、向こうも、とか横目で見てたよ。

ラスボスは放置しても問題ない系だったけれど、こっちが戦闘するぜーってキャラ設計だったから好き放題させてもらいました。

(-22) 2021/09/28(Tue) 22:58:05 (nekomichi)

【独】 アーケシア国境警備隊 カスパル

/*
うむうむ、なんでこんなお寂しワンコキャラになったんだかw
まさに村は一期一会で面白いものです。

次はかっこよく…!(永遠の課題

(-23) 2021/09/28(Tue) 22:58:40 (enju)

【独】 ゾラント使節団顧問 クレステッド

/*
俺たち親密度初期値低かったよねー。
ほんと頑張った。
次やる時はもうちょっと高い位置からやろう…。

でもああいう(親密度上げ的な)戦いも楽しかったよ。

(-24) 2021/09/28(Tue) 22:59:18 (nekomichi)

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

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生存者 (4)

ローランド
0回 残24933pt(10)
シメオン
0回 残24780pt(10)
カスパル
31回 残23672pt(10)
クレステッド
38回 残23453pt(10)

犠牲者 (1)

フレデリカ(2d)
0回 残25000pt(10)

処刑者 (1)

ベルガマスコ(3d)
0回 残24968pt(10)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
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囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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