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[幻が消えてゆく。
帰れと呼ぶ声が聞こえたような気がした。]
待っている者たちがいる。
── 旋回するぞ、ルッツ!
[争乱を終わりにする権限を持つ若き皇帝は、自信に満ちた声で命じた。*]
/*
帰る!
帰りますよ、トール。
帰り着いた先がタクマ・ナギの船とかいうことになると、大変な未来が見えますが。
/*
陛下はしみじみと太陽だなあ、と、感動してたら>>-227待ってwいや、歓迎はしますけどwwww
/*
挨拶してなかったー。トールの人もシュテルンの人もこんばんはー。
んむ、後一時間半ぐらいだから、んじゃまたな。っていう具合になりそやなぁ。
/*
タクマ・ナギが無駄に窮地に陥る!
最高ですね。
(扶翼は誰かで鬱憤を晴らしたいようだ。)
(でも実際にそうなったら、自分も火消しに忙殺される。知ってる。)
/*
ルートさんの方が大変そうなんですけど!って、思ってたら知ってらしたwww
/*
村建て発言は11時頃に落とす予定です。
その後は皆さんで帰るロールしていただければと。
ネタバレするならば、木のあった位置にお帰りの扉が開きます。
もちろん、そこを通らずに別の扉から帰るのもありかと。
/*
皇帝陛下のも格好いいなあ。
そして、そうか。タクマの船にいくのかw
いろいろ楽しそうな未来しか見えないww
遠慮しておきますよ。
俺は見ての通りに、ひよわなもので。
[いけしゃあしゃあと魔王>>90に笑顔で応じて、一発を辞退する。
感謝をとの言葉には素直に頷き、続くロー・シェンの提案>>94を有難く受けた。]
いや、もう相乗りは結構だ。
[先に貰ったリンゴのおかげで、その程度には回復した。
そうベリアンに置いて、馬上の人となる。]
────、は。非常識なものだ。
[駆けながらグロテスクな樹を見遣って息を吐く。
ちらりと傍らに並走する男を見遣った。]
……。アレが、今のお前の世界か?
[今の、と。召喚者たる旧知の男へ目を向けて。]
俺は嫌だな。
あんなものは”門”だけで充分だ。
それに、戻らなければいけない場所もある───…
[その時、過った面影はどうだったろう。
ひとつ、ふたつ。大切な人たちの顔が脳裏を過った。]
早く戻らないといけないし…
……早く、会いに行かなきゃならないから、な。
[そうして抜刀し、馬上に剣を構えた。
斬るつもりはない。詠唱の焦点として、垂直に構え。]
万能なる
[詠唱を開始したシェットラントの薄氷色の双眸が見開かれる。
応じるようにして、ゆらと現れた影があった。]
『やめろよ。これを壊しちゃだめだ。』
[それは。───忘れ得ぬ、
『これ以上やるなよ。』
『もういいだろう?』
…─────、ふ …っ
[一瞬見開かれた瞳に、次の瞬間凄絶な光が宿った。
冷え冷えとした氷の瞳は、幻影を見据える。]
始まりの巨人の憤怒よ、嘆きの女神の孤独なるため息よ。
────吹き荒れよ。
荒れ狂いて、我が敵を討て!!!
[水晶の触媒を掴み出す動作はなかった。
ただその概念のみが、砕け散る透明な音を響かせている。
ごう。と、渦を巻いたのは炎。
その一方で剣に宿ったのは、冷えた氷の力だ。
炎ごと両断する動作で幻めがけて斬り下ろす。
驚いたような表情を浮かべて、幻は消え去った。]
……あいつは、
[ふん、と鼻を鳴らす調子で落とす。]
諦めるとか絶望するとかを知らないんだ。
ばか、だからな。
[ばか。と口にする音は柔らかい。
知らず口元に笑みを浮かべて、赤紫の実を剣で打ち砕く。
ぱりん。と、懐に入れていた紫色の結晶が呼応してふたつ砕けた。]
……ふうん?
[それへ首を傾げて視線を落とす。
木は、断末魔を上げてのたうちまわるかのように見えた。**]
/*
とりあえずダイス要らんのかな?ということで、雰囲気だけ投げておく。振るならダイス3つだったな。ということで若干派手にねw
/*
不意に名前が出てきょどるヤコブがいます。
えっ、お、俺でいいの?!
[きょどる]
[でもめっちゃ嬉しそうな顔になる]
[でもって、ばかって言うやつがばかなんだからな!と主張しだす]
/*
生まれ変わって来いとまで言っただろ、お前。
村ログ読み返して、ついねwww
もう愛の力は飽和してるし、友情パワー炸裂もありだろう?
ばーか、だからお前はばかなんだ。(笑ってる)
強きもの、自らの道選びし者たちの手によって侵略者の根源は削られていく。
最後の果実が破壊されたその時、長い断末魔が世界に響き渡った。
耳には聞こえない無念の声、
呪詛や恨み、妬み。そういったものが世界に反響する。
巨木は動きを止め、枝や根の先から萎びて縮んでいった。
枯れた先からほろほろと崩れ、煌めく結晶に姿を変えていく。
それは紫ではなく、明るい橙色をしていた。
強き心を持ち、世界を改変しうる可能性持つものたち、
彼らの意志が侵略者を上回った分、世界の種が生み出される。
[魔王に啖呵を切るシェットラントと、超然とした魔のやり取りを見守る。
いかにもな果実を口にして咽せるロー・シェンには、放浪の血を感じて、ストリートチルドレンの記憶が疼いた。]
王…なんだろうに。
[三人三様のありようのまま、世にも奇妙な共闘が成立して、彼らはひとつの敵へと向かう。
己が望んだ結果ながら、奇跡だと思った。]
最後の最後で、侵略者は侵略者たるを止めたのだ。
それは例えば、親しき者の幻影を打ち払った心の繋がりであったり、
為すべきことを為すという意志の表出であったりする、
人間の、心の強さに触れたからかもしれない。
あるいは、とある世界の女神の祈りが、なにがしかをもたらした結末でもあるだろう。
すべてのものが幸せであるように、との願いに、世界が応えた結果かもしれない。
耐えきれぬ力を受けた妖樹は自らの身体を変質させ、
あらゆる可能性の種として、己が身を蒔いた。
新たなる種がいかように芽吹くか。
それは、世界を管理する者に委ねられるだろう。
大樹が消えうせた後には、名残のように時空の歪みが現れる。
それは、願えばどこへでも送り届ける次元の扉。
祭りの時は終わりを迎えようとしている。
☆侵略者の撃退に成功しました
侵略者の本体たる"木"は倒れ、元の世界へ還る扉が開かれます。
すぐに帰ってもいいですし、この機に共に戦ったものたちとの交流があってもいいでしょう。
いずれにせよ世界の危機は救われ、
召喚されたものたちは元の世界へ還っていきます。
[ロー・シェンのグリフォンで城塞の下まで下ろしてもらい、馬を駆るシェットラントに、やや遅れつつもついてゆく。
召喚されたそれぞれが、己の生き様を ── 絆をよすがに、戦っているのが見渡せた。]
ああ…
[彼らを元の世界へ戻すためにも、命を掻き立てる。*]
― とある商会の一幕 ―
そうだな、どっちにも武器を売って、そんで長く戦争してもらって稼ぐか。死の商人ってのも悪くはないが…でも俺たちは控えめにしたいとこだな。
中継地点に町なんて作ってるんだ。その辺り慎重になる必要もある。そりゃそこに支店を出してるとこで商売する分には止める必要もないが、故意に長引かせるってのはな…今後の方針としては控えていこうって思ってる。
まあそりゃよ、儲かるは、儲かる。ただこれは恨まれるだとか、信頼を失う。とかそういうのを恐れてたら商売できない。ってのもある…が、もっともっと根本的な問題だ。
[儲かるというのに控えるというのに不満そうな商会メンバーへという]
戦争が続けば、男手が減る。未亡人も未婚の女性も増えるだろう。そうすれば自ずと、子供が産まれない…人口が増えなくなる。なぁ、例えばだが、帝国と公国。今の人口は戦争が起こる前からどれだけ減ったと思う?
もし仮に、今からまた戦争でもはじまっていけば、どれだけ減ると思う?
俺たちはな、商人なんだ。金を使う場所にいけばどれだけでも仕事がある。だが金を使うのはあくまで人だ。人がいないと話にならん。人がまるでいないところで金だけ持ってて、お前たち満足できるか?
[それは…とばかりに顔をしかめる者たちを見渡す]
/*
お疲れ様でした、と村建て〆発言を投げておきますね。
>>-240
生まれ変わって来い!
言いましたね。言った言った。
くっそ、おまえが勝手に死ぬのがいけないんだからな。
ばーかばーか!
……なんでもいいから帰ってこいよ。いつまでだって待ってててやるから。
人口の大幅な減少ってのは市場を失うことに直結する。
逆に、一切戦争が起こらなかった場合。男手も減らず未亡人だって減るだろう。十年、二十年後。どれだけの人口が増えてると思う?どれだけの市場が増えてると思う?
平和のためだとかよ、信頼のためだとかよ。そういう綺麗ごとも建前としてはいうさ。恒久的な平和がこない。ってのもわかってはいる。
だが時に、20年でいいから戦が止まればいい。そういうときはあるだろう?
ま、これは俺の勝手な目標だが、時に仲介なんかして、殺して儲けるんじゃなくて、生かして儲けていけたらいい。と思っている。
だから、でかくして、商人として強くしていく。
最終的には、パパの夢でもある海をとる。
だがそれまでに、どれだけうちの商会を根付かせるか、影響力を高められるか。海に出られたとして、その商売に一切かかわれない。なんていったら何にもならないからな。
貴族、宗教、農民、商人。それらの支持を得られるようにしていくために、でかく、強くだ。
ウッシッシ。壮大だろ。だが多少壮大のほうがつまらない時間を過ごすよりマシだろう。とにかく今は、あの手この手で儲けていくぞ!
天は『金也!』
地は『金也!』
人は『金也!』
[商会三是を口にしたりする。そんな一幕であった*]
/*
よし!こっちはこんなもんか!
ジークのとこにいくのも考えていたが正直時間ねーな。ってことであきらめることにより、まるっきり本編と関わり合いがないという立ち位置で居続けるのであった。
ええ。
帰りましょう、トール。
[船体を軋ませながら、《カルカリアス》の巨体が方向を変える。
元の居場所に帰るならば、この艦ともお別れだろう。
だが、共に戦ったことは忘れまい。
他の、繋がっていたものたちのことも、ずっと。]
敵本体の沈黙、確認しました。
これより私たちは帰還の途に就きます。
みなさんの道行きに、幸ありますことを。
[途切れぬうちに、祈りの声を乗せる。]
私たちが不在の間、帝都がどうなっているか心配です。
御姉上が騒ぎ出していなければいいのですが。
[懸念の種をひとつ口にするが、口元は笑っている。
共に戻るならば、どんな問題も些細なことだろう。
太陽と月が手を携えて、照らせぬものなど無い。]
……あなたを独占できたのが、
今回の、最も有意義な体験でした。
[小声で言って、何でもなかったような顔を装う。
ふと、チコリコーヒーの香りが鼻腔をくすぐった気がした。*]
おーー。
[機上から、男は感心したような声を上げている。
一昔前なら考えられなかったことだ。
このように空からモルトガット方面に向かうなど。
今でも決して多くある手段ではないが…ともあれ平和万歳、というところであろう。]
便利なもんだ。
これがもっと、使えればいいんだがなあ。
[もっと人数や荷物を運べたなら。
きっと世界は変わるだろう。まず速度が違う。
海と空と、どちらも使えたならきっと人の暮らしは変わるのに違いない。]
…………ふむ。
[かのモルトガットとの人材の交流で、そんな研究も進むだろうか。
それでも己の居場所は海の上に変わりはないが。
けれど──、そんな変化があってもいいのかも知れない。
それはきっと悪くない未来だろうと夢想した。]
タクマにも見せてやりたいな……
[期せずして、彼が似たような台詞>>1:+13を口にしているとは思いもよらぬ。目指す先には先を行く船がある。
追いついたら彼はどんな顔を見せるだろう。
そんな期待が、男の頬に笑みを浮かばせていた。]
/*
コンラートは多分、このまま素直に帰って、マチスとマーレの顔を見に行くかなー、て感じですね。記憶はそのまま持ってそうな。
[飛行機は極秘裏ながら、無論モルトガットに許可を取ってある。その搭乗人物までは、細かくは通知されていないだろうが。
ともあれ飛行機は船よりも格段に速く、空を行った。
やがて目指す船団が見えれば、パイロットは卓越した腕をみせて、そのうちの一隻に翼を降ろす。]
───ああ、良く見えている。
[声>>2:+17が届いたのは、それよりもほんの少し前。
笑み含んだ応えに返すことはせぬまま、甲板へと降り立った。
彼はすぐに来るだろう、その姿へ満面の笑顔が向けられた。]
───タクマ、
[顔を見れば、何を言おうとしていたかを忘れてしまった。
代わりに明るい笑い声が響く。]
ははっ! 我慢ならんで来ちまった!!
[にやりと年甲斐もなく悪戯な笑みを浮かべて、ゲオルグは腹心の友の肩をがしっと抱いた。**]
/*
タクマに会いたいだけだったので(((
ほんとーー、はもっと早くに、だったのだが な!
そして何かいいこと言いたかったけど、おじさんタクマの顔を見たらめっちゃ満足してしまtt
[妖樹が変化し、地上に落ちてくる橙色の種。
そのひとつを拾う。
これは結果であり、可能性であった。
ほのかに温かい。]
ありがとう、諸君。
[ベリアンは久しぶりに ── 屈託のない笑みを浮かべた。]
/*
>>-246 ジーク
こちらこそ、遠隔投げあえて楽しかったよ、ありがとう。最初は完全にソロールなつもりだったやつだしな。
とりあえずどこかの地下から掘っていって、ジークの屋敷の床下につなげるとかそういうことしておこう(防犯度外視されてしまう)
そんでほろ酔いの宴をしていけばいいっていう、そんな妄想で今回はあきらめておこう。
……終わった、か。
[攻防の果てに響いた断末魔>>202に、影は大きく息を吐く]
まったく……手間をかけさせてくれたな。
[呆れたように言い放ちつつ、展開させていた薄墨色を収めて月白色の刃も一時光と変える。
ここで、己がなす事はもはや何もないだろう、と思いつつ。
見上げた先に、旋回する翼>>213を見て取ると、真紅を僅かに細めて]
……どうやら、無事だな。
ま、俺が存在している限りは、そうであってくれねばな。
せっかく贈った呪いの意味が無くなるのは、非常に困る。
[例によってと言うか、贈りつけるのは一方的な言の葉。
その裏にあるものを紐解くことなど、当然の如くする気は、ない。*]
この経験が、君たちがこれから出会う如何なる問題をも乗り越える力にならんことを。
わたしは、この世界が開かれた世界たらんと望む。
来たりてまた還りゆく者たちが、ここで憩えるよう ──
/*
と、例によって好き勝手言うだけ言って、ま、後は帰るだけだな、俺は。
また、待雪草に宿ってゆーらゆらしつつ、チビ天使からのあれこれを楽しむ日々に戻る流れ。
[枝の上で実を斬り払っている間にも、他の面々が次々と樹に仕掛けていく]
……いや、ほんとこれ。
ふつーに見れるモンじゃないよなぁ……。
[そういう意味では、得難い経験をしているのかも知れない。
この樹の形自体には、色々と突っ込みたいがそれはそれとして。
やがて響く、断末魔。>>202
様々なものの絡み合った波動に身を震わせたのは、一瞬の事]
て、ちょ、まーっ!
[樹が萎びて縮む。
当然、今いる枝も端から萎れて行く。
このままだと落ちる──なら、どうするかの逡巡は、短かった]
このままただ落ちるんならっ!
[自分から踏み切って跳んだ方がまだマシだから、と。
足場が無くなる前に枝を思いっきり蹴って跳んだ]
[一体どんな修行してんだ、と突っ込みたくなるような一言も落ちたが、それはそれとして]
いよ、っと!
[かなり無茶した気がしなくもないが、それは置いといて。
着地した少年の上に零れ落ちるのは、橙色の煌めく結晶。
少年はしばし、それに見入った後、ぐるり周囲を見回して]
ってぇ、と。
……
はよ、帰らんと。
[思わぬ出会いや、体験を、師父は果たしてどう聞くだろうか、と。
ふと、過るのは、そんな思い。*]
[そして、シェットラントを見やった。]
君は、あてがわれたものなどではない。
召喚者たるわたしが言うのだから、確かだ。
[そっと手を差し出す。]
いつまでも、輝いていろ。
*
/*
とりあえず、ここまでやっときゃ、後の部分は纏められるとこまでやっとく!
……うん、
[樹が倒れる。
いくつもの猛攻を受けて、萎びるように朽ちていく。
恨みつらみのような声を聞きながら、魔は嘲るように笑った。]
そんなことを考えているから、貴様は負けるのだ。
貴様が負けたのは、己自身の力不足と知れ。
[言ってから、魔にしては珍しくも、ほろ苦い表情を浮かべる。]
我も、人間一人殺せぬ身ではな。
言っても詮無いが。
[ぎし、と音を立てて拳を握った。]
だが我はこのまま終わりはせぬ。
いずれはかつて以上の力を得てみせよう。
[言うだけを言って、踵を返す。
人間共とこれ以上肩を並べる必要はない。
それよりも、早く帰ってこれを見せてやりたい。
扉に向かう魔の手には、木から毟った目玉が握られていた。*]
………、ふん。
[最後に撒き散らされた、負の叫び。>>202
それにシェットラントは目を伏せ、小さく鼻を鳴らした。
音にしたのはただそれのみ、非難も悪口も出ることがない。
それはどこか、覚えのあるものでもあったから。
手のひらの上に砕けて消えた紫色の結晶の名残りを見下ろすようにして思う。]
ベリアン、お前は───…残るのか。
[それは問いではなく確認として。
目を向けて、旧き友の姿を視界にとらえる。
彼の発する言葉のひとつひとつを聞き、そうして珍しい屈託のない笑顔を目に収めて少し目を丸くした。見返して微笑む。]
お前は本当に、……いい”魔導士”だ。
[軽い口調で、そんな称賛を向けた。
次元の管理、世界を繋ぐ門の魔導士。並大抵ではない。
己には出来るだろうかと自問しかけて…止めた。無駄だ。]
では俺は戻る。が───…
ベリアン・サルーク。
──── ”また会おう。”
[扉を潜るより前、振り返って笑顔で告げた。
それは言の葉の呪。いつか必ず為される「約束」だ。
差し出された手に手を重ねて握り返す。>>227
笑顔を向けて扉に向かえば、もう振り返ることはしなかった。]
[帰った後で待ち受けているアレコレを示唆されて、伸びをひとつ。]
かつて、自ら帝位を退いて放浪に旅に出た皇帝の話があったよなあ。
プランのひとつに入れとくか。
[珍しく融雪な告白をするルートヴィヒに、共に切り拓く未来を語る。]
まずは、水中艦から取りかかるとするか。
[世界は広く、知識も情熱もまた広大であった。*]
( … ごめん、出掛けてて。 )
[やがて、ふわりと意識が浮遊する感覚。
白昼夢のような、ひょっとしたら夢だったのか…いいや。]
( ただいま、キアラ。 )
[暖かな陽光のような、明るい笑い声を聞いた*気がした。*]
え...?
[ 返事があったことは、意外ではなかったが、そのコエは、確かに男の虚を突いた>>219 ]
提督?今、
『上空に友軍機、着艦許可を求めています』
[ 問い返す途中、聞こえた見張りの声に、半ば呆然と空を見上げた ]
......許可しろ。
[ 短く指示を下し、着艦位置へと向かう。最初は大股の徒歩で、段々と、早歩きになったその足は、最後は、すっかり駆け足になっていた ]
提督...!?
[ 満面の笑みを向ける相手に見せた顔は、彼の望み通りの驚きを浮かべていた ]
/*
陛下と華麗なるサンドイッチをしてしまった。ごめんwwって言いつつ、目玉毟ってるまおーさまかわいいか。
いいお土産が出来ましたねww
……面白い材料を持ち帰ったな?
少し見せてみろ。(興味津々)
我慢ならなかったって...
[ なんと言えばいいのか、と、少しの間、男は迷い ]
は...はは!
[ その大きな腕に肩を抱かれると、結局、何も言えずに笑い出した ]
まったく、あんたには、敵いませんよ...ゲオルグ。
[ すぐ側にいる相手に、コエを投げ、拳を固めて、とん、と胸を突く ]
ようこそ...ヴァンダーファルケへ。
[ 帰ってきた、と、胸の奥で囁く声がある。
空の色も、海の色も、鮮やかに変わって見えた** ]
胸の中にある思いだけで一緒にやってきたが、やるべきことが互いにあるんだ。名残惜しんでも仕方ないな。
[誰がそういう立場の人間なのかは知らないが、それだけの意志を通して生きていける人物だということだけは理解している]
共に戦えたことを光栄に思う。……んじゃ、またな。
[軽い挨拶の思念を飛ばした]
/*
こ、こ、だけは、返すの副官愛ですよええ。
ヴァンダーファルケは2代目かもしれませんがw
ゲオルグ、愛してます(まがおだ)
っと、約一名はまた近いうちに会うことになるだろうが、次までにはもう少し強くなっておけよ。
[約一名に付け加えるような別れの挨拶をして、次元の扉をくぐった*]
/*
うちの副官かわいい。かわいい。
>>239見ろよこの!!!
ってなったので、ついはみ出ておく。
次はタクマとだらだらするがしたいなーーー(いつだ)
/*
この度も、世界救済ご苦労様でした!
ふふふ、やっぱりいいねえ♪
愛とバトルと異種交流☆
また為合おう
/*
ログラッシュ―、とのほほん眺めてたら、なんか言われて……www >>~8
うん、もうちょっと先になるとは思うけど、元気にカチコミ行くよ!
[まてまて]
― 夜の森 ―
[奇妙な風の流れが森に渦巻く。
奇妙に歪んだ風景の中心に、世界のほころびが現れていた。
かつて、自分の前には結局開かなかった扉。
今この時になって開くとは。
運命の妙におかしみを感じる。]
覚えているか。
昔この場所に、暴風の奴と駆けつけたこと。
[傍らの狼に語りかける。
その顔は、とても楽しげに笑っている。]
あれの弟子と初めて会っただろ。
むちゃくちゃやった後の、いい顔をしてた。
[今なら、この扉を通れるだろう。
この先には、戦いが待っているに違いない。
けれども結局、扉を通ることは無かった。]
あいつの話の中に、おれが出てこなかったからな。
この向こうは俺達の戦場じゃあないんだろうさ。
[次第に小さくなり、消えていく扉を見送る。
その顔には、やはり笑みがある。]
明日になったら、俺達だけの戦場を探しに行こうぜ。
[おやすみ、と声を掛け、毛布の中に潜り込む。
ほんの数秒後には、寝息が聞こえていた。*]
/*
さて、終幕か。
久しぶりに色々動かせて、とても楽しい時間過ごせました。
ご一緒していただいた皆様に心より感謝を。
お疲れ様でした!
/*
ふわ、ぎりぎり間に合ったっ。
ええと見物人でまったり楽しませていただきました。
有難うございました!!
ゲルトはほんとにほんとに有難う!!!
会えて嬉しかった…!
/*
まだしばらくこの世界に留まりたい人は、ハニーがSNSに後夜祭会場でも建ててくれるんじゃないかな (←おまかせ
一方、その頃…的なSSも歓迎だ♪
/*
おつかれさま、と。
とりあえず出した全員分ケリ付けておいたぜ。
例によってこの時間読めないが、後でじっくり読もう。
みんな、ありがとなー。
/*
返った先まで書くことはできなかった。ジルのをみつつ、結構な期間お疲れさまでしたー。
色々余白というか、その後っぽいものとかを埋めつつロールできたので満足。
ありがとー。また縁があったらよろしくー。
可能性の世界、か。
[ 全てを見届けた男の顔に、笑みが浮かぶ。魔王がどこか変わって見えたように、侵略者が、世界を育てる力に変わったように...自分の戻る世界にも、変革は訪れるだろう...そんな希望を見出した気がした** ]
/*
お疲れさま。思わず飛び入ったが、動き悪くてすまなかった。
だが楽しかったよ、色々と。
随分と懐かしい顔も見れたしね。
また機会があれば会おう。お疲れさま。
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