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年齢、とか時間軸、とか考えるのは放棄したいおれがいる。
いまのところの最新時間軸を採用するなら、18歳の子供がいるからなぁ。
結婚したのは29のときだから…
…(計算をくしゃくしゃぽいした)
あんまり年取ると戦闘の動きに響くから、その辺は上手いこと、なんとか、収めておきたい。
吸血鬼になってしまえばいいじゃないか、おおげs
[頼りになる飼い主の後ろで見えない尻尾を振っている。]
[ 忠告に対して返された笑顔は、確たる自信に裏打ちされたものと分かる。知らず唇が愉しげに弧を描いた ]
戦場で強者を食らうが、本能か。
まったく物騒な連中だな。
[ 己を強者と言い切った上で、揶揄めいた言葉を返す ]
ウォレン・オズワルドか、覚えておこう。
...ああ、確かに帰る世界が違うのだろうな。
[ 漸く名を知った相手の、世界が違いそうだという言葉には、そうだろうな、と頷いた。>>40己の世界には妖も居る。だから彼らの存在自体は不思議ではないが、おそらく目の前の男は只人ではない。
口調も態度も気さくなものだが、その中に、人を従え、地を治める者に特有の威風が見える。
言うなれば英雄の相、覇者の相だ ]
お前たちのような者が、同じ世界にいたら、俺が知らぬはずがない。
[ 例え世界の端と端に居たとしても、きっと引き寄せられ、戦場で邂逅していただろうとの確信がある ]
ふふ...
[ だから、そのうちどこかの戦場で、という、誘いの如き言葉に>>41漏らした笑い声には、我が意を得たりの響きが籠もる ]
ああ、いずれ戦場で...その時は、俺のもう一つの剣にも会わせてやりたいものだ。
[ 差し出された右手を、こちらも右手で握り返す。火傷に塗られた染みる薬が、多少相手の手にも移ったかもしれないが、害はないだろう...多分* ]
中の人同じ対決とか、やーだーwww
トール対トールくらいなら、……ええとw
吸血鬼化はなー。
うちの嫁さんが自然派の巫女さんだからなぁ。
許してくれないだろうなと思ってる。(基本、かかあ天下)
だからな。
おれが死ぬまで待て、とは言ってあったような気がするが(気のせいかもしれんが)どうなるかは未知数だな。
延々戦い続けるなら、なかなか楽しそうだけどなー。
[己を強者と言い切る相手の言葉には、清々しい心地よさがある。
強者たるべく技を磨き、無数の戦いを経た者のみが持つ自負だ。
戦場で出会ったら、楽しいだろうなあ、
なんて思うだけで、血が熱くなる。]
おまえの剣か。
そいつは楽しみだ。
[これほどの男に、"俺の剣"とまで言わせる相手だ。
さぞかし腕が立つのだろう。
それだけではなく、おそらく主人と同等の、
戦の中に命を燃やし魂昂ぶらせる人物とみた。
いつか、会ってみたいものだ。
また会えるといい。]
[ところで。
握手した手がむちゃくちゃ痛いんだが?
というか、なんかヒリヒリして、えらく染みるんだが?]
……なあ。その、…薬?
おまえんとこで、流行ってんの?
[おもわず真顔で聞いた。
この男はともかく、その薬はこっちの世界に入って来ないでもらいたいものだ。*]
[体が揺らいだと見えたのは、ごく短い間のことだったろう。
支えようとするものがあれば、手を伸ばして押しとどめた。
その所作のひとつひとつ、伸ばした指の先までもが嫋やかに甘い。]
心配いらない。
身体をほんの少し、借りているだけだから。
[切れ長の目元はそのままに、伏した睫毛の影が表情に色を添える。
それまでの、秀麗の中に凛とした威を宿す武人の相とは一変して、華やかにして奔放な、背徳の華の気配を纏っていた。
他のなによりも目に明らかなのは、背の翼が鮮やかな赤に変わったこと。
咲き誇る薔薇を思わせる色彩が、背を彩る。]
驚かせてしまっただろうか、美しいひと。
貴女のような方を前にしては、衝動に耐えることなどできなかった。
ひとこと、貴女に賛辞を捧げたいと、"彼"の口を借りている次第だ。
可憐で麗しい花の女王よ。
春の淡雪のように甘く優しいあなたの声は、私を蕩かしてしまう。
貴女の前ではどんな色も霞んでしまうよ。
できうることならば、愛らしい貴女の指先に留まる蝶でありたい。
[ジルの前に跪き、蠱惑の笑み湛えて彼女の瞳を見上げ、
許されるならばその手を取り、指先に唇を落としもしよう。]
[立ち上がり、───もし手を取っていたならそのままに、赤み差す唇に笑み含ませる。]
このまま貴女を私の城に連れ去ってしまいたいところだけれど、
貴女という花が添いて咲く地は私の傍らではないのだろう。
惜しいことだけれども───
[濡れる吐息の混ざった声を零し、片手を胸の前に持ち上げる。
掌から芽生えた野茨は手に巻き付いて蔓を伸ばし、指先で一輪の赤い花を咲かせた。
その花を摘んで、ジルへと差し出す。]
稀なる出会いのよすがに。
夢の通い路の、道標に。
望むところへ貴女を導く助けともなるはずだよ。
貴女ならば、独力で道を見つけ出せるだろうけれどもね。
[そうしてようやく、視線を待ち焦がれているだろう器に注ぐ。
鉄灰色の髪と目をした、我が
迎えに来たよ。
おまえが私を呼ぶ声が聞こえたから。
もう、堪能しただろう?
さあ、帰ろう。
[視線と共に指を伸ばし、淡い青の翼に触れる。
張りつめた皮膜の上を指先で辿って、滑らかな感触を楽しんだ。]
この翼も佳いね。震えるさまが見てみたくなる。
帰ったら、再現してくれるね?
[もちろんその時は触れるだけでは済まないと、瞳と指が雄弁に語っている。**]
久しぶりに動かしたいひとを動かしてみたら、想定以上に時間が掛かった件。
やはりスイッチが入らないとつらいな。
それでも一度はジルを褒め倒してみたかった。
後悔はしていない。
(寝よう)**
なかなか時間が取れないぬぐぐってしている間に
もう最後の日か。
3が日がまったりあっという間に過ぎ去っていったなあ。
トールのなかのひとチェンジってすごい裏技だねw
そして、まさかそっちのギィさんが現れるとは予想外すぎた(ふいた
[現実感>>27との言葉に頷く]
皆で一緒の夢を見ていた――なんてコトだったら
それはそれでメルヘンだけれども。
[ギィと一緒にいる夢を見たんだよとジークに告げたならば、
「私も共にいたかった」と残念そうな顔をするだろうか。
それはそれで、見てみたくなる反応だ。
…ギィはあの聖地での出来事を覚えていないのだから、
幾ら夫の親友とはいえ、本来ならば呼び捨ては無作法なのだけど。
でも、――なんとなく。敬称を付けずに呼んでいたくて…
特に拒否もされなかったから、
“こちら”で出会って以降ずっと、そうさせてもらっている。
アイスブルーの瞳に抱いている親近感の理由を知るのは自分だけでいい]
[驚き瞬きする間に、何かが変わって――いた。
まず発せられた声の、艶が違う。
呼気が甘さを伴っているかのよう。
薔薇の花園に迷い込んでしまった錯覚を覚えて、
幻想を振り払わんと、ふるり小さく頭を振った]
え、と。 ギィ…?
[一体なにが起きたというのか。
光のいろだった翼は、鮮烈な艶やかさを醸す赤に転じてる。
凜とした意思を感じさせる光の翼も似合っていると思ったが
赤き翼もこれまた、かつて紅玉を名乗っていた彼に馴染む……じゃなくて]
貴方は誰――なんだい。
[借りている、と相手は言った。ギィと同じ顔で違うひと。
同じ顔立ちなのにこうも印象が変わるのか…と軽い驚きが満ちる。
瞳の輝きも、表情の作り方も、
なにもかもが自分の知っているギィとは違った。
どうやら悪意は無いらしいが…
煌びやかな賛辞が突然のことでこそばゆくて、
ちょっと困惑してしまう]
はは。随分と口がお上手だ。
私に会いに来てくれたならば、感謝を述べるべきなのかな。
[見上げてくる瞳>>47は美酒に似た香りを帯びていて、
強い酒を口に含んだ時のような酩酊感が心をさっと撫ぜる。
そっと指先に触れた唇は、ひやりと冷たい癖に印象を残す熱を含んでいた]
うん。連れ去られては困るな。
貴方の城へいったら、私という花は枯れてしまう。
唯ひとりの傍で咲き続けることを選んだ
唯ひとりに愛でてもらうために咲く花
…だからね。
[相手の戯言には、惚気るように柔らかな笑みを向けた。
力ずくで連れ攫われたら敵わない相手だった。それは直感で確信できた。
だが相手にそんな気がさらさら無いのも十分に分かったから、警戒することなく]
[相手の羽根で…あるいはその髪で、織ったかのような一輪の赤い花]
これを、私に?
[道標と名付けられた其れを、そっと受け取る。
暗闇で灯りを受け取った時のような仄かなぬくもり]
…、――有難う。
この花に満ちる力強さは…貴方の力なんだね。
ふふ。面白いヒトだ。
突然現れて、力を貸してくれて。
連れ去られるのは嫌だけど――――
お茶会のお誘いくらいだったら、
頷いていたかもしれないね。
[あるいはそんな夢のひとときもまた、
楽しいものだったかもしれない]
でも、うん。
流石にそろそろ戻らないと。
心配させたくないからね。
[花弁に唇を寄せると、
優しくまろやかな香りが全身を包む心地がする。
この力を借りれば相手の言葉の通り、
元の世界に戻れると、直感で理解した]
夢がもたらしてくれた、貴方との出会いに感謝を。
[赤い花を胸に抱いて、ふわり。丁寧に一礼する。
服の裾に付いていた白く小さな花が、動きにあわせて
ちらちら舞った**]
[目を開けると、青空が見えた。けれど視界の端には森の木々や家の屋根があり、土と草の匂いがする。
そして、冷たい。背中とか頭とか。]
…………なぜ私は土の上で寝ているのでしょうか……。
[起きあがると、右手の辺りに鍋の蓋が落ちていた。
腕を組み、うんうん唸る。]
ええと。つまり。夢遊病……?
[鍋の蓋を持って立ち上がり、首を傾げ、肩胛骨の辺りを触りながら家の中へと戻っていった。]
覚えてるとも覚えてないとも取れる感じで現世に帰ってみました。
それにしても表情差分はやはり楽しいですねえ。
ただいまです。
おおう、ジムゾンの眼鏡差分!
いいね。なんかニヨニヨしてしまうね。
キリッとしてて弄りたくなるね (←
[翼を紅薔薇に染めて優美な気配が化現する。
ユベールだとすぐにわかった。
たおやかな美しさを賛美する言葉が短髪の娘に注がれるのを聞く。
選ばれた言葉の流麗さに相応しい声の響き。それだけで酔ってしまいそうだ。
こちらを向いて欲しいと切に願いながら、表立って兄の邪魔をしないのはいつものこと。
修行僧めいた自制は、それと知らず束縛の歓びに似る。]
[やがて、充分に焦らした自覚のあるだろう麗しの眼差しが振り向けられた。]
迎えに?
城主自ら とは。
[返す声は、いつもながら想いと裏腹に冷静だ。]
お手煩わせて申し訳ありません。
[謝罪の言葉が、指先の接触にわずかに詰まる。]
あなたの望むままに ──
[帰還を誘われ、あるいはその先に待つものに同意を与え、目を伏せる。
撫でられる先から氷の翼がとろりと融けた。
それは水ならぬ粘質の糸をひいて、ユベールの借り物の指に絡む。
そのまま身体も、失せてしまおう。**]
麗しく強き御方。
貴女といつか茶会の席を共にできることを楽しみにしている。
御名をいただいても?
[問いかけるころには、紅の翼はいくらか色が薄れている。]
[指先に絡む濡れた冷たさに、蕩けるような吐息零す。>>61
甘い薔薇の香がふわりと広がった。
弟が溶けて流れた雫を、絡まり伸びた茨の蔓が受け止める。]
では、そろそろ私も失礼するよ。
貴女の佳き人と、この"彼"によろしく。
[指先で差し招けば、蜜を湛えた蕾を次々と膨らませながら、伸びた蔓がアーチを作る。
一歩踏み出した、と思えば姿が二重にぶれて、よく似た顔の男が歩み出ていった。
半ば透き通ったその姿も、野茨のアーチを潜れば、もろともに滲むように消え失せ、後には"間借りされた"男が、いささか疲れた顔で浮かぶのみ。
翼の色は、金に戻っていた。*]
ジムゾンもお疲れ様。やっぱり家に帰るのはいいなあ。
鍋の蓋が何故か増えていて、謎が残るというオチに…!
もしくは肩や背中のあたりが謎筋肉痛に!
なーんてな。
あれは、戦場でこそ最も強く美しく輝く剣だ。
そうだな、ここに共に呼ばれなかったのは、あるいはそのせいかもしれん。
[ 翼駆る戦いは、胸踊る経験ではあったが、あの戦の申し子の本気の戦舞を引き出すには、まだ足りない。
この男達にみせるなら、本物の戦場で、それがいい ]
きっと本当の...いや、戦場にしか居ないお前達に逢う方が、アレも喜ぶだろう。
そうだろう?トール。
[ 我が身と命、そして運命そのものである炎と氷の他に唯一つ、己のものと定めた無二の魂に向けて、落とす囁きは、甘さの欠片も声音には乗せず......けれど、どこか睦言めいて深く闇を渡る ]
[ 道が繋がった、と、そう感じた。
それは、オズワルドと再会を約したことがきっかけなのか、それとも、帰還を待つ相手へと、心が先に向かったせいか ]
この薬は良く効くぞ?
[ 色々な意味で、と、笑って、ばさりと羽ばたき身を翻す。高く、高く、空を超えるほどに高く。高度を上げれば氷の翼は解けて蒼い炎と代わり、男の身を包み込む ]
次に会う時は、土産にしてやる...!
[ 相手が迷惑と思うことは百も承知で、最後にそう声を投げつけて、人の姿をした狼は、炎そのものとなって蒼穹の中に消えていく ]
/*
帰るとなったら速攻で帰るのがせっかち野郎のクオリティw
ほんと、なんかもうありがとうございます、すみません。
トールは俺が呼び出したようなものなんで、俺からも国主様にはここで、平身低頭しておきます、ね!
なお氷の羽根は、多分溶けないので、お土産に持って帰ってもらってもいいです。ヴォルフの餌でも...(無理か
/*
あ、翼がいつの間にか、炎→氷に再チェンジしてるのは...ログを直してる時に削りすぎたせいです(よくやる
叩けば直る世界!
よし。それだ。
とか言ってるうちにセルウィンが帰ってた。
あっちのわんこが尻尾振って待ってるよ、きっと。
私は、ジル・フィオレンティーナ=アーヘンバッハ。
――あるいは霞草と。
[野茨に応ずるようにか、
かつて冠された花の名を共に名乗り…
紅が薄れてゆく様を見守った]
…、ん。さようなら、野茨公。
縁が巡れば――またいつか、どこかで。
[蔓で作られたアーチを潜る…もうひとりのギィに
ばいばい。と小さく手を振る。
名残のような甘い薔薇の香は、次第に中空に溶けていった]
御婦人を守るのは騎士の役目ですから。
[ 若干険しさが成りを潜めたギィの謝意を示す言葉に>>28そう応じて、微笑む。
正確には、自分の身分は騎士ではないけれど、騎士道精神を持てと散々に教えられてきた身だ、少しばかりの見栄は許してもらおう ]
それじゃ...
[ ジルにも笑顔を向けて、離れようとした時、ふいに、ギィの様子がおかしくなる ]
え...おい?
[ まさに別人になったかのような豹変ぶりに、対応しきれず目を丸くしていたが、手は腰の剣の柄に自然にかかっていた。
剣が具現化していることには、今、気づいたのだが ]
.........
[ 正体不明の存在にもジルは臆せず対峙し、堂々と応答している。これなら自分の出番は無いか、と暫し黙って成り行きを見守った ]
どうやら、貴女も、これで帰れそうだな。よかった。
[ そうして、道しるべと言われた花を手にしたジルに、安堵の笑みを向ける ]
ジル、貴女に会えて、嬉しかった。
俺は、もしかすると...誰かに名を呼んでもらうために、ここに来たのかもしれない。
[ 死して後も、現世で名を呼んでくれる人たちは居た。けれど、誰にも、答えることは出来ず、手を差し伸べることも叶わず、長い時の間に、男の魂の奥底は、知らず知らずのうち軋んで痛みを覚えていたから ]
おかげで、きっと、まだ、守ってやれる。
[ 死せる魂の持つ、ほんの僅かの力、けれど、約束したから、最後まで見届け、守り続けると...それを果たす力を、花の乙女がくれたのだ、と、幽霊は笑う ]
どうか、貴女の
[ 琥珀の羽根がゆっくりと男の身を繭のように包む、それはだんだんと小さくなって、小指の先程の琥珀そのものとなって、最後にジルの手のひらに転がった。
そこから人の気配はもうしない。ただ琥珀に封じ込められた小さな種からは、微かに遠い草原の香りが感じられたかもしれない** ]
他に消えようが考えつかなかったので、勝手にジルさんちに便乗して消える幽霊でした。
琥珀持って帰ってね。幽霊のお土産だけど。
やれやれ。
帰る時もまさに炎ってやつだったな。
[あっという間に消えていったあたりを眺めていれば、なにかが光を反射しながら舞い落ちてくる。
手を伸ばしてつかみ取れば、それは淡い蒼に透ける氷の羽根だった。
触れていても溶ける様子のないそれを、陽の光に透かしてみる。]
珍しいものを置いて行ったな。
あいつに見せれば喜ぶか。
[何人かの顔を思い浮かべながら、羽根をハルバードの房飾りに括りつける。
風に揺れるその煌きを見る度、きっとあの蒼い髪を思い出すだろう。]*
帰るぞー、の前の一区切りを落としたところで、また、みらいの活用形が増えたなー、なんて眺めてた。
ダーフィトのあれそれには別のやつが反応するし、途中の「勝手に死んで〜」云々にはだれかが、あ、って顔してたんだよな。
呪は掛けたけれども、やっぱり救われて欲しいもの。
[ジルと共にやってきた男が、琥珀に変じたのには軽く目を瞠る。
だが、そんなこともあるだろうと納得した。
己の身体を通して人外の業を行使された今なら、大概のことは呑み込める。]
帰り道のエスコートは、私が。
[ジルに手を差し出し、身体を寄せる。]
それと、
私があれに乗っ取られていたというのは、
ジークにもゾフィにも秘密にしておいて欲しい。
頼むよ、ジル。
[親しみ込めてそう呼びかけ、ウインクひとつしてみせた。*]
こちらはこのままなんとなく帰ってもいいかなという気分になっているよ。
この口でジルを口説いた(っぽいこと言った)とか知られたら、絶対笑われるとかねだられるとかするに違いないから、秘密にしておきたいの心。
@30分なので、改めまして、ご挨拶
年末年始の忙しい時期に、各方面からご参加くださり、ありがとうございます。
例年以上にご自由にどうぞな設定で、ミニゲーム等のおもてなしもできずに失礼しました。
薔薇の下国の潤沢な表情差分を活用しての、熱血村やペア村を今年も企画してゆきたいと思っています。
スケジュール調整できるだけ歩み寄りますので、是非、ご参加ください。
皆あっての村だからね♪
[気がつくと空を見上げていた。宙へ翳した右手は何かを握るような形に指を曲げ、空気だけを掴んでいる。
固い地面に手を降ろす、滑り触れないなんてことは起きるわけもない。
鼻腔を擽る自然の匂いには懐かしさもあった。しかし寝転がったまま巡らせた視線が捉えるのは、捨てたあの村の風景ではなくて。
何故此処にいるのかは分からなくとも、これは現実だということは理解出来た。]
ふぁーあ……
[起き上がり欠伸一つ。涙を拭いながらすぐ傍の我が家へと足を進めれば見えた後ろ姿>>58に口元が緩む。
閉じる最中のドアを抑え、続く形で中へと戻り。思いっきり抱きついて名前を呼んだ。
空も飛べないし獣は怖いけれど。あの日逃げ出した僕たちはまだ、生きている。
今日も何気ない話をして二人で過ごそう──例えば、変な夢の話とか。**]
挨拶...
多分今年も、微妙にハズしつつ、のらくらと生きていくと思いますが、どこかの村でお会いしたら構ってやってくださいませです。(ぺこりん)
貴方が私を守ろうとしてくれた。
守る力は、貴方の手のなかにあるよ。
今でも力強く。
[彼の背景は知らない。
ただ心が感じるままに、言葉を運ぶ。
幽霊となった彼が――…
幽霊となってまで、為したかったことを応援する気持ちで]
だから、…うん。
いってらっしゃい。
[手のひらに転がった琥珀を、大事にだいじに包み込む。
あたたかく爽やかな息吹を感じるそれを握っていると、
なんだか不思議な力が湧いてくる気がした*]
そういえば、どこかで飯デリバリーを要求された気がします。
正月なのに飯テロもせず、バトル三昧とはなんと贅沢なw
さてと。
おれたちも帰るか。
[飾りの羽根が一つ増えたハルバードを軽く一振りして、両手で真一文字に構える。
神経研ぎすませば、響く場所がいくつか掴めそうだ。]
ヴォルフ。
もっかい乗せろよ。
おまえの足が要る。
[この場合は翼だろうか。
騎乗の速度があれば、いける気がした。]
[黒狼の背に跨り、ハルバードを目の高さに構えたまま走らせる。
風が両脇を吹き抜けていくにつれて、雑念を振り捨てて心がシンプルになっていく。]
おれたちが、いるべき場所へ、帰る。
[言葉区切って声に出すたび、意識がぴんと張る。
最後の音が風に流される間際、それが、見えた。]
そこだっ!
[真横に薙ぎ払うハルバードに、確かに手ごたえがある。
ばさりと音さえ聞こえた気もした。
空に亀裂が走り、どこかへ続く路が口を開く。
そこへ、ヴォルフと共に迷うことなく飛び込んでいった。]*
─ 後日 ─
[つつがなく新年の祝いを終え、
皇帝はいつものように玉座を離れて飛び回っていた。
そんなある日、
ようやく見つけたという顔の伝令から報せを受け取った皇帝は、側に控える腹心に、にやりと笑いかける。
牙剥くような、いつもの笑みだった。]
そろそろ、おまえに次の戦を喰わせてやる。
期待してろよ。
[そう言って軽く振り回したハルバードには、いつまでも溶けない氷の羽根が煌いていた。]*
よーし、帰ったぞー。帰った。
戦行くぞー!
雪が解けたら北に攻め込むとかかなぁ。なんて妄想しつつ。
そうだ!飯食ってない!
空中酒盛り!!
あいさつ!
今年は新春からバトル三昧と、幸せな幕開けになりました。
またどこかでお会いしたなら遊んでやってください。
えんじゅ共々、楽しい村を企画していければいいなぁと思っています。
ジルが、とてもジルで、うん。女神だなあ。
柔らかくて細やかでしっかりしてるのが文に出ていて、いいなあと思う。
途中にあった、あの、風に乗る描写とか、ほんと好きだった。
ゲルトのただいま感もたまらんな。
背景に色々抱えつつ日常に戻っていく感じ、いいね。
[オズワルドと共に駆ける、その時間が好きだ。
何もかもを忘れて、それでいて、あの日からのすべてを伴って走り続ける。
それは人の姿であれ、魔獣の生であれ、変わらない。
今も、獰猛で精悍な笑みを浮かべる飼い主の傍らに侍り、同じ光景を見る。
この一年もまた、血の熱くなるものであることを疑わなかった。*]
― いつか、橋のたもと ―
[ 白い小さな、けれど凛々しく咲く花に、ふわりと風が触れて揺らす。
ありがとう、と、微かな声が聞こえたのは、誰かの夢だったろうか?** ]
うちのわんこ可愛いなあ。
かい繰り回したくなる。たまらん。
同じ光景を見ような。これからも。
>>ジムゾンさんact
[笑いながら頬をすり寄せた]
/*
欠伸したのに差分使うの忘れてしまった!
はともかく改めまして皆様お疲れ様でした。良い一年を。
ごあいさつ!
まったりと遊ばせてもらいましたー。
えへへ、ゆるゆる楽しかったあ。
ダーフィトとギィは特に有難うございました!!
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