565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
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【独】 シスター フリーデル
/*
おお、カタリナさんのロルが、美しいですね。
村のサブタイトルも回収していただき、嬉しいです。
【独】 シスター フリーデル
/*
うにゃん、ちょっとリアル呼ばれて、
お返事書きが遅くなってすみません＞＜。
今から急いで書いてきます。
ごめんなさいです。
シスター フリーデル
―― 二度目の目覚め後 / 船内 ――
［メインサロンの展望ラウンジへ
杖をつきながら向かっていると。
気配に敏感な仕事をしている女は、
近づいてくるそれに、一瞬立ち止まる。
次いで響いた、
耳慣れたような、懐かしいような声に>>496
胸奥が、ぎゅうっと締め付けられる感覚がした。
哀しみとも、切なさとも、痛みともつかぬ感情は、
どちらの女のものだろう。］
シスター フリーデル
……そうね。”おはよう”と言うべきかしら？
あんたも、おつかれさま。
まあ、現実では３年ぶりに再会した直後、
ゲーム内では、３年間も家族として
顔を突き合わせていたものね。
それは、不思議な感じもするでしょうよ。
［小さな溜息と共に、覚悟を決めて。
ゆっくりと声の主の方へ、振り返った。］
シスター フリーデル
あんたの方は、どうだか知らないけれど。
私の方は、
黒歴史その④を作った気しかしないわ……
だから、ゲーム内での私の、その……
ええと……あんたへの、い、色々は。
可及的速やかに……忘れて！ いいわね？
［一瞬、遠い目になって、呟く。
黒歴史その①と②は、命と猫で>>0:485
その③はゲーム前にうっかり言い返してしまった、
女心云々のセリフだ>>194
じゃないと、今度こそ本当に、
本体ごと記憶を葬るわよ？>>0:95］
シスター フリーデル
［薄紅の上りかけた頬を誤魔化すように、
深い不思議な色合いの妖精種の瞳を眇め、
むぅと、睨むふりをしてみせる。
自分の頭をガルーごとふっ飛ばした銃を隠す、
修道女服のスカート越しの太腿に、
やはり、無意識に手が伸びた。>>0:94>>183
頼れるものはずっと、それだけだったから。］
シスター フリーデル
［華奢な踝をくすぐり揺れたトゥニカの裾から、
先ほど、少年を抱きしめた時の
”フリーデル”の甘やかな花樹の残り香が、
また少しだけ甦り。>>611
儚い香跡となって、
ふわりと、透明な波紋を散らすように揺蕩う。
少年の沈黙と同様に。
女の唇よりも、香りの方が正直だ。］*
【独】 シスター フリーデル
/*
すみません、
なるべくご迷惑にならないように
書こうとしたら、滅茶苦茶難産になってしまい＞＜。
ちょっと整形しつつぽつぽつ落とします。
シスター フリーデル
………まあ、葬るのはいつでもできるものね。
”手 ”、見てもいい？
［目に見える傷は、ないだろうと解っていても。
どうしても、心配で。
ぽつり、そんなことを口走ってしまう。
あああ、黒歴史⑤に数えたい……と思うが、
時既に遅し、だ。
ジムゾンの中の、血のような何かで繋がるかのような、
ふたりの女への感覚は知り得ぬままに>>496
許されるなら、ゲームの中の
”フリーデル”のように触れて確認したいと、
”マリア”はそっと指を伸ばして。］
シスター フリーデル
……初めて会った時。
私の怪我を手当してくれた手際が、
素人のじゃないと思ってた。
［まるで、殺し合いの戦場で、
一先ず死なせないためだけの、
最低限で的確な応急処置のような>>0:171
ジムゾンの方も、その時の瀕死の重傷や、
女の全身に残る特殊な傷跡を>>0:481
どう思ったかは定かではないが>>0:888
ゲーム内で”人狼”に殺された人を
何人も見ている筈だから……
その噛み跡や爪跡が、女の体の傷跡と同じだと、
気づかれる可能性は、さて、どのくらいだろう。］
シスター フリーデル
適性のある役職が、配分される
システムだったのでしょ？
よりによって、あんたが【狩人】とはね……
ほんっと、妙なところ”似た者同士”ね。
［特殊な【狩人】……【狙撃手】だった女の>>184
ぽつりの呟きは、囁き声のそれで。
彼の耳にも届いたか、届き得なかったかは、
わからない。
どこか、世慣れない様子で、
＜お留守番用フローチャート＞を確認していた様子に、
ワケ有りなのかと感じたことを、思い出す>>0:482
それに比べて、まるで本当に、
この村で生まれ育ったかのように、
すっかり適応し、自然に振る舞っていた
『狼月の村』のゲーム内の”神父”の彼のことを。］
シスター フリーデル
……たぶん、私達は見て来た地獄も
戦ってきた戦場も、違うだろうけど。
でも、私の見える傷よりも、
あんたの見えない”痛み”の方が、
いつもずっと、痛そうだと思ってた。
だって……私の傷は自業自得で、
私は望んで殺してきたけど、
あんたは多分、違うでしょう？
［『どうして生まれたんだろう
同じものに、喰らわれるためだけに』
『どうして生きているんだろう
同じものを、殺すためだけに 』 ］
シスター フリーデル
［運命は不公平で、
世界は残酷で、
人間は怖ろしく、
人狼は憎い。>>613］
［運命にも世界にも、人間にも、人狼にも。
そして、何も出来なかった自分の無力な手への
怒りにも、哀しみにも、絶望にも。
喰らわれない唯一の方法は、
殺す側になることだけだった。］
シスター フリーデル
［【狙撃手】の寄生のリスクは、低くない。
解かっていたから、成ったのだ。
カークにも忠告されていたように、
とうとう自分の脳が、ガルーに寄生されたと
自覚した時。
感じたのは、恐怖ではなく安堵だった。］
シスター フリーデル
［脳内のガルーを殺す為という、大義名分なら。
自分の頭を吹っ飛ばしても、
少しだけ、ほんの少しだけ。
”赦される”かもしれない、気がして。
自分で望んで、殺し合う地獄を、
終わりのない戦場を、選んだくせに。
虫の良すぎる願いに、呆れてしまう。］
シスター フリーデル
[誰かが食べている姿を見ると、
いつも、自分が捕食されることを想像して、
怖かったのに。
あなたがいっぱい食べるのを見るのが、
いつの間にか、楽しみになっていた>>0:490
あなたには、そんなつもりは
全然なかったでしょうけど。
終わりなき夜に生まれついたような、
被捕食種の妖精種にとっては。
いつのまにか、暗闇の中の
青い一等星のように想ってしまっていた。］
シスター フリーデル
［だから―――『狼月の村』の最後の時に。
あなたが、ついてきてくれる理由が、
”フリーデル”のためでなくても、良かった。
村に残らない方が良いからとか>>278
ペーターとの約束のためとか>>284
”家族”という付与された関係性とか>>286
あなたの手の”幸い”のためでも>>289］
シスター フリーデル
［誰かを護るために傷ついてばかりの、
あなたの優しい手を、頬の涙を。
自分の願いよりも、命よりも、存在よりも、
何より大切で、守りたかった。
貴方だけはいつか。
自分を赦せますように、
地獄の十字架を背負って、それでも……
幸せを願えるようにと、心から祈った。
それだけが、私の”ほんとう ”だ。>>5:222］
シスター フリーデル
……,nec sine te.
[けれど同じくらい、
あなたを困らせたり、迷惑をかけたくはないから、
その”感情”の名前を、やっぱり私の唇は、
紡ぐことを自分に赦せなくて。]
シスター フリーデル
［あなたの手に触れ得ても、触れ得なくても。
血の滲むほど唇を噛んで。
”透明な嘘 ”でしか大切な人を守れない、
自分を、憎むしかない。］
シスター フリーデル
［まあ、けれど。
それでも、死ぬことを赦されない間は、
生きるしかないのだから。
どこぞの不死身の男に、
また蘇生されないようにと願いつつ。
その日までは、せめて、微笑んで、
自分がまだ守れるかもしれない、
誰かのために、生きよう。］
シスター フリーデル
………そういえば
仕事で来ているっぽかったけど。
もう片付いたの？
何か手伝えることがあれば、手伝うわよ？
［たまるばかりの黒歴史を、
多少なりとも、返上しておこうかと。
そう尋ねてみよう。
生きていく上で、どんな内容であれ、
”仕事”は大事よ……お互いに、ね。
アルスのことを聴けたら、
上官であるカークから聞いている真相を、
一応、箝口令に引っ掛からない範囲で、
伝えることもできただろう。**］
【独】 シスター フリーデル
/*
＞ケヤキさん
おやすみなさいませ～。
いえいえ、困らせないよう書こうとしたら、
滅茶苦茶時間かかってしまい、申し訳なく。
お返事は無くても大丈夫なので、お気になさらずでね。
さて、カークさんの方を書いてこよう。
【独】 シスター フリーデル
/*
キャスト表投下の準備と、
アンケートまとめつつ。
カークさんの方のロルお返事もがんばりますが、
多分プライベッターになってしまうかも……
すみません＞＜。
【独】 シスター フリーデル
／*
皆様、ご乗船まことに
ありがとうございました！
色々至らぬ村建てで、
申し訳ありませんでした。
少しでも、楽しい時間を
お過ごしいただけましたなら、
心からの幸いです。
間に合わなかった色々は、村外でお返事を。
シルバーメリー号へのまたのご乗船を、
心よりお待ち申し上げております。**
【独】 シスター フリーデル
／*
>>862>>863ペーター君
うわああ、”私”を見てくれて、
護ってくれて、本当にありがとう。
心から愛してます！！ 手を離さないわ！
【独】 シスター フリーデル
/*
ペーター君と、ジムゾンさんと、皆さんを、
白い猫が、もふもふぎゅううとしつつ。
ありがとうございました！
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