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政務官 ベルティルデは語り手 に投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
政務官 ベルティルデ は 語り手 に投票した(ランダム投票)
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皆様、お疲れ様です。
どこを見ても幸せで可愛い…。
>>-17
はい、では七領での式に花嫁が向かう形で。
互いに顔を知っているから、今度はどんな出会いになるのかそわそわしています。
こちらこそ、お付き合いくださり本当にありがとうございます。
箱前に落ち着くのは、また後程、と。
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ずっと入ってみたいなと思いながらも手紙村は初参加で、ドキドキしました。
仮眠もとれて、突発の夜勤にも優しい村で感激している…
延長に関しては、明日は深夜帯まで勤務なので、顔出しが難しく…
希望のある方と村建て様のご判断にお任せいたします。
―七領内―
[第七領、第八領、それぞれからの護衛を並べ、しずりと、花嫁を乗せた馬車が揺れる。
先を急かさないのは街道に集まった民がいるから。
国内の地図を大きく塗り替える大合併の意味を民が知らずとも、目出度いことだと喜びを分かち合えることは、まず第一歩。
花嫁衣裳を纏うのは第八領で行われる結婚式にて。
揺れた馬車の中で、いつもよりは華やかではあるが落ち着いたドレスの裾を整え直す。
幸いにも南方の二領は平穏そのもの。
正嫡の後嗣ある家が、領の統合とはいえ更に婿までも要求しては要らぬ騒ぎも起きかねない。
話合いは穏やかに、ベルティルデが七領へと向かうことで落ち着いた。]
ここも海風が届いて気持ちがいいわ。
[慣れた潮の香に、心が落ち着いていく。
馬車の外、領民の歓声が耳を揺らし、やがて動きが止まった。
先触れへと頷いて、軽く身支度を確認する。
すっと伸ばした背は、いつも憧れていた友の真似。
馬車の扉が開いて、七領の風が吹き込んだ。
太陽の光に僅かに目を眇めて、その視線の先で落ち着かなげに待つ人を見つける。>>1]
(嗚呼―――)
待っていてくださったの?
[それは彼が手にする花束にも負けぬ、満面の笑み。
見届けた誰もが、幸せを疑わない笑みを浮かべて、
第七領土の土を踏みしめた。]
「初めまして、ディーター・ドゥカス様。」
[冗談交じりの花嫁の口上に、呆気にとられる人、歓声を上げる人、それぞれだ。
初めまして、などでないのは互いに知っている。
けれど、――初めてであろう]
私、貴方の妻のベルティルデ・B・ドゥカスと申します。
[第八領のベルティルデ・バーデン、ではなく。
ディーターの妻である、ベルティルデとして逢うのだ。]
貴方の傍で、共に歩むことをお誓いいたしますわ。
[手紙ではなく、肉声で告げられた誓いであり願い。
ディーターにとっての重荷にはなるまいか、と緩く首を傾けて静かに彼の表情を窺った。]
―書き損じ―
[インクに何度も潰されて、それでも屑籠には捨てられなかった紙片。]
ディーター様、信じられますか?
私は、貴方が最初にくださった手紙の
笑っていてほしい、
そのお気持ちに、一目で心奪われたのです。
[珍しく乱れた字体を隠すようにぐるぐるとインクが何度も上から重ねられている。]
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>>-36
村閉じ了解です。
残業陣営お疲れ様ですよ…
>>-34
婚姻だけでなく治政が絡むのが大変面白く…。
こう、領土ごとのあれこれなどなければアデル様にあてて
「私の友人を蔑ろにしたら許しませんからねっ!!」みたいなお手紙を送れていたかもしれません
[手の甲に、口づけが落とされて。
慈しみの声と表情が、視界も、聴覚も、世界も、
何もかもを塞ぐ。]
ディーター様、どうしましょう?
[南国特有のおっとりとした声音で新妻は問う。]
私、貴方に、
二度も恋してしまったみたいなのです。
[差し出された花束に、小さく顔をうずめながら告白する。
いくら花束で顔を隠しても、耳までもは隠せない。
秋の咲き初めの薔薇のように真っ赤に色付いた初々しさと艶やかさで。
ただ、倖せに笑む。**]
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ディーターのその朴訥っぷりがいとおしく…。
小手先や小道具で左右されない緩やかさとか、そんな内側の誠実さが、ベルにはとても信頼できるように見えていたのです。
ベルは良くも悪くも貴族令嬢兼政治家なので。
笑顔で嫌なことをするのは当然だと思ってはいても、
やはり清廉な人が好いていてくださるのは…嬉しいですね
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アドバイスした贈り物が実際に贈られているのを見るとこちらまで嬉しくなってしまう…!!
ああ…ギレーヌ様も、アプサラス様もお幸せに!っておもってたら、ハンカチーフいただいてて…!
ああ…!もう…!!
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