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士官候補生 ベリアン は 士官候補生 シェットラント に投票した
──朝の厩舎>>173──
[微かに強張った背中に眼を眇めたのは一瞬で、声と表情は常のものだ。向けられる>>173挨拶と言葉に頷いてから、>>133かけた声に戻る視線を紫眼が見下ろす。]
……
[一度目の小さな頷きに目を細め
逸れない視線に表情笑ませて]
なまじっか頭と目がいいと、苦労しそうだな。
散歩楽しんでこいよ。
[ウェルシュよろしくな。と、そう声を渡して厩舎を出て行く背中をしばらくの間見送った*。]
― 花の咲く草原 ―
[春風が花畑を撫ぜてさざなみが過ぎ去っていく。
>>209
どことなくはしゃいでいた姿が常のすまし顔に近い雰囲気に戻るのに、くつくつと肩を揺らした。
後から隣に追いついてきたディークの馬が並ぶ。
遠くから、一度ウェルシュに向けて
大きく手を振って、馬頭を巡らす。
似あうよなあいつ。という感想は胸の内にとどめ]
>>227
俺には、ここはほのぼのしすぎてボケそうですよ。
市街を回る方が性にあってます。
レトやカレルもそうでしょうし、 ステファンは
[速度をゆるめた馬上から、広がる花々を見やる。]
迷子になるまえに、
導が見つかるんならいいんですが
[ざ、ざ、と走る風に声を零した。]
──シュヴァルベ採掘場──
>>5:239
だいたいは。ついでに、方鉛鉱と磁鉄鉱の
純度の高いものがあるといいんですけど
[鉄のキューブが岩から突き出たような形をした鉱石と、
磁性を持つ鉱石の名前を上げて]
魔石なら、これで。ですかね
[橙色をした巾着を振ってみせる。ディークが行く先に声をかけるのに視線を投げた。]
>>5:252
よ。ヴィンセント。お前も石の探しものか?
[ヴィンセントが頭を下げるのに軽く手を振るだけで応じる。
>> *131 ノトカーの一緒に!との言葉に頷く。]
ああ。なら、案内も頼めそうか
中も見ていきたいんだが
[何かに頷いて、ノトカーの申し出にはすとんと頷く。]
…ああ。ソマリ七年生
[>>5:273 ソマリにも軽く声を返す。同寮の先輩だ。仲がいいというまではいかずとも、顔は見知る。足音のなさが特徴として頭に入れられている。]
すういや、カークがエンデュランスに出てたみたいですが、
調子、どうだったか聞きましたか
[同室の同級生の調子を軽く尋ねた*。]
士官候補生 ベリアンは、ふさねこ スノウ を投票先に選びました。
──回想:草原──
>>67
花の中に寝転ぶのは遠慮します、俺は。
格好いい美男子と花の似あう優男はベツモノですから
[素気無い返事を返して、遠くを見やる。青々とした草原に、花の色が柔かさを添える。平穏な光景だ。手綱を引き、馬の歩みを促して]
それ、貴方が"心配り"してるの俺でしょう。
[にっこり とした笑みを向けた。]
[直後。しとり。と咎める視線になる。世話焼き癖が出てますよ。と目がものを言った。同時に、一瞬強張った肩を思う。同時に逸れなかった瞳を思う。あの目が何を眼差す先に自分の姿があるとは思わないが、]
……逃げる奴でもなさそうですからね。
見とくぐらいはしときますよ。
[ここにいる間であれば、交わることもできるだろう。]
― シュヴァルベ北部採掘場 ―
検波に使えるそうなので、
試してみようかと思っていたのと、
磁鉄鉱は化合すると磁性が高まる組み合わせがあるとかで。
性質を今の内に研究しておきたいのと。
羅針盤の自作も進めたいところですね。
[>>69 実験内容についてをすらすらと答える。
視線が坑道の奥に流れるのにその視線の先を追った。]
[>>19 行きあったヴィンセントは普段よりもどことなく、いくらかテンションが高いようにも見えた。]
なんだ。どうせなら見つけて帰ろうぜ
これ持って探すの手伝えよ
[橙色の巾着から取り出すのは片手で持てるサイズの四角いキューブに、透明な石が嵌っただけのもの。触覚のように銀色の鉄棒が二本突き出ていた。]
──魔法石の検知機。鉄棒に石を当てて
中央に嵌っている石が、蒼く光ればアタリ。
[にや、と笑って、よろしく。と無茶を言った。]
>> +49
昼行灯じゃあイマイチ映えないだろうしな。
見たいなら夜に来てもいいかしれんが
[ノトカーの台詞には、へえ。と相槌を打ちながら、先導してくれる後ろ側を歩く。時折ちらちらと視線が来るのを見返す。]
>>+ 53
──へえ。そいつが実現すりゃあ、
軍用だけでなく、市井にも、
動力としての魔法が下りてくるんだかな。
現状、良質の魔法石産出地のせいで、
魔法動力の大方は独占状態だからな。
[中立地帯であるシュワルべでは双方が入り混じるが、秘匿されている部分も大きいままだ。完全に、明け渡されてはいないままだ。故に、カサンドラの様に双方の技術に通じる人間は少ない、]
[奥に進めばだんだんと灯りが消え、黒髪と褐色の肌は時折、淡い光に輪郭が浮かぶ以外は、闇に紛れて溶けてしまう。]
──ああ。
[途中、何気なくノトカーから振られた話題に、
闇中で光を紫眼を向けた。]
稀少だろ。
わりと気に入ってる。
[真っ向から褒められるのは嫌でもない。ごくストレートな褒め言葉として受け取って、笑みで返した。]
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