
469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜
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長耳双子 ローレルは、メモを貼った。
2017/02/09(Thu) 00:40:17
長耳双子 ローレルは、メモを貼った。
2017/02/09(Thu) 01:08:42
/*
天使がいろいろフリーダムだw
お茶会楽しそう。
ツィーアや双子が精霊っぽいかあ。なるなる。
(-48) 2017/02/10(Fri) 12:04:22
―そらのかなた―
[ツィーアの手のひらの隙間から、ひらひらふわり。
双子の残滓が軽やかに擦り抜ける>>5:55]
(あはっ。鬼さんこちらー)
(『今日は遊んであげる。特別よ?』)
[今までは応じてこなかった、じゃれつくツィーアとのおいかけっこ。
双子の死の一部は追いつかれて喰われツィーアを満たし。
双子の死の一部は逃れて自由に天を舞った。
双子は変わらず笑っている]
(+9) 2017/02/10(Fri) 23:04:14
[逃れた方の双子の残滓は、風に吹かれて空の旅。
崖の上をくるくる飛んで、飛んで、飛んで。
ひとりぼっちの痩せた樹木に腰掛けた。
下には素朴な石がふたつ。ぽつん。ぽつん。
魔物は作らぬお墓というものが、ぽつん。ぽつん。
…そこに太陽>>5:77がやってきた。
敵を倒した晴れやかさとは違う表情で]
(+10) 2017/02/10(Fri) 23:04:27
[彼の独白が外気に揺らぐ]
(おや、苦しんでくれたのかい?)
(『良かったわ。なら私たちお仕事を果たせていたのね』)
(でも残念だなあ)
(『そうね。ワタシたちが、もっとアナタと仲良くなっていれば…』)
(キミはもっと、もーーーっと、苦しんでくれたかな)
(『人が良さそうだもの』)
(そうそう。ヨセフみたいにね)
[呼応するように、大気がさえずりを運んでゆく]
(+11) 2017/02/10(Fri) 23:04:40
[男の水筒から零れた清らかな水が、ふたつ石を湿らす。
双子の気配は、ぷるぷると気持ち良さそうに長耳を揺らす]
(随分待遇がいいじゃないか)
(『“敵”のお墓まで作るのねニンゲンって』)
(まったく、物好きだよ)
(『だから先生も…“好き”なのかしら』)
[楽しそうにニンゲンの国々を滅ぼしているのは、
つまりそういうことなのかな…なんて思ったりする]
(+12) 2017/02/10(Fri) 23:05:02
[やがて…男はその場を立ち去っていった。
高台にある此処は見晴らしがいい。
魔軍も王国軍もよく見える――――…
でももっともっと眺めたくて。
双子の残滓は痩せた樹のてっぺんから、空へ飛んだ。
ぽおん。
枝が揺れて団栗の実が落ちたことは彼らも知らない*]
(+13) 2017/02/10(Fri) 23:06:52
/*
地上 が ん ば れ!!!!
をお墓の中心で叫びつつ。
遅ればせながらのお返事を落としていくターン。
(-71) 2017/02/10(Fri) 23:08:08
/*
魔王さまああああああああ!!!!
…と叫びつつ、ツィーアのメモにふいてしまう。
ほんとはやいよ!w
(-81) 2017/02/11(Sat) 00:07:31
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