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村が終わると仕事が詰まるこの法則はなんであろな…
居る人たちはこんばんは。
蓮魔と蒼月へのロルも回したかったんだが残り時間的に厳しいかのう(´・ω・`)しょもー…
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うぬうぬ、ありがとございますよ>皆
進行中もがっつり詰まっておったがこう…進行中だし早く帰りたいじゃん?気合入れてこなすじゃん?
ep入る頃には息切れですよねーw
んむ、ちみっと書いてくるます…
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>蓮魔
んぬ、れんまもありがとなー。
今ちょうどこっちから尋ねようと思ってたんだが、待ったほうがいい?
─ 王華の選より暫く後・聖蓮の領域 ─
[譲葉の浮島に、花を愛でるような柔い雨が降ったある晩のこと。
王華の選よりどれ程経ったか。
従華の中にも残った者、己の世界へ帰った者、それぞれの選択があったやもしれない。
今世の王華となった聖蓮はどうであったろう。どちらにせよ、男がその領域に前触れも無く現れたのは彼の王華が独りの時であった。]
よー。
聖蓮、居るかい?
[長い赤灼の髪をいつかのように木々に捕られぬように片手で纏めながら、幹の後ろから巨躯を屈めた雷華の長が覗き込む。
そこに蓮魔がいることは分かっていたが、わざわざ声を掛けたのは敵意の無さを示すため。]
選の後に碌な挨拶も出来なかったからな。
近くに寄ったついでに、顔を見に来た。
[そう言って穏やかに笑えば、この領域の主たる蓮魔はどう応えたか。
いずれにせよ男は己の用が済むまで居座る気ではあったが。*]
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>蓮魔
参上仕ったー。
場所も時間もふんわりだから色々大丈夫だ!
どんとこーい!ですよ。
>蒼月
どんなんでも対応する任せろ(遅くてすいませんほんと
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あのねずっと言いそびれてたんだけどこういう>>-453灰まで含めて氷華さん可愛くて可愛くて堪らないんですがwww
めっちゃ弄りたかった、一方的に話を聞かずにズカズカ間合いに入り込みたかったー…
おお、バッチリだ。
新しく生やすよりはくっ付けたほうが早いな、矢張り。
[僅かに気遣うような声音>>207に、からりと豪気に笑って左腕をぐるりと回す。
座るぞ?
問いかけつつも答えは待たず、抱えてきた荷物から一升ほどの瓶を取り出すと、とん、と目の前に置いた。]
杯は有るかい?
上物だぜ、ちょっと付き合えよ。
[小首を傾げて、にんまりと。
それから小さくすん、と鼻を鳴らして、"ああやっぱり間違い無い"、独りごちた言葉は、花神には聞こえなかったかもしれない。*]
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>氷華
いやさ、バランス的にはここがそういう役割だったらオイシかったよなーとかは考えてたんですよしかし僕の筆が死ぬほど遅い(遅い
ガートルートはもともと冬嫌いじゃないし、氷華のことも全然嫌いじゃないし。
>リリちゃま
分かってますよ、中の人発言も含めての意味です。
おいおい、撃ったのも斬ったのもあの小僧だろ?
[従華の少年の心境を慮る蓮魔>>214にくつくつと低い笑い声を聞かせ。記憶にある言い回しを適当に口にしたが、意味はあんまり分かっていない。
よこされる蓮の葉を象った盃を有難く頂戴し、瓶の栓を抜いた。
ぽん、と小気味の良い音。
漂う酒精の香に目を細め、相手の盃に中身を注ぐ。]
ン?
ああ、気にするなよ。
勝手にした約束を、勝手に果たしているだけさ。
乱世に身を置く
心残りは少ないほうがいい。
[己の盃を満たしながら、愉快気に語った。
鼻孔をくすぐる甘く爽やかな花の香は、確かに覚えがある。
千年前か二千年前か。あの長い冬に、彷徨っていた幽けき花精は、きっと生き抜いたのだろう。
目の前で不思議そうに首を傾げる花神を見遣り、ガートルートはまたにんまりと笑うのだった。*]
まァ、死なんようにやるつもりだがな。
戦は分からんもんさ。
[花神が不思議そうに首を捻り、その髪がさらりと揺れるたび、漂う花の香に懐かしげに目を細める。
手元の盃に口を付けると、簡単に死ぬものか、と飛んでくる揶揄。>>226
強く美しい牙、今世の王華にそう評された青年は、今頃どうしているのやら。想像して、少し弛んだ頬で杯を乾かした。]
もう、牙じゃない。
[とん、と盃に残った水滴を舌の上に落として。
続かなかった言葉の代わりに、花神が言いかけた何かに>>227、今度はこちらが首を傾げる側。]
言い掛けて止めるなよ、気持ち悪いだろ。
[不満げに唇を尖らすも、それ以上の追求はしない。なんとなく、そう、本当に何とは無しにだけれど。察しはついた気がして。]
薬酒か。怪我も多いからな、有難い。
謹んで頂戴する。
[ふ、と零した笑いの意味は伝わってしまうだろう。
持参した酒で再び、二つの蓮葉を満たす。
花の千年に。
短い祝辞と共に盃にを掲げ、男は一気にそれを乾かした。*]
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ツンデレ蓮魔さんかわぇえwwwww
カワイイので察したけど虐めないことにした。
おとなのほうようりょくだぜ!(
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寝る人はお休み。
起きてる人も無理せずですよ。
あ、蓮魔さんへは上ので〆で良いかなーと思ってますてます。
蒼月さんには後で必ずお返事を…を…(ねむい)
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>>蓮魔
ツンデレ可愛いよし一方的に可愛がろう
一旦相手を懐に入れたらゴリゴリ行くタイプです
カワイイ蓮魔さんご馳走様でした!お付き合いありがとうごさます!
─ 後日/雷華の領域 ─
応…どうした引き篭もり。
お前が自分でここまで来るなんて、なんだ、明日は槍でも降るのか。
[突然の来訪者を、明らかに寝起きの絡んだ髪をがしがしと掻き散らしながら出迎える。
くあ、と大きく欠伸をしたガートルートは、訪ねてきた旧知──蒼月を、室内へと迎え入れた。
調子はどうだ、との問い>>223には眠くて敵わん、などと緊張感の無い答え。
手ずから入れた茶を出してやって、向かいにどっかりと腰を下ろす。
選と選の合間を微睡んで過ごすような一華が、遥々足労した理由は何事か。
語る蒼月を黙って見やれば、その内容>>224>>225に男はぱちりと目を瞬いた。]
…………………ほぉお。
あの蒼月が。譲葉イチの朴念仁と噂されるお前がなァ。とうとう身を固めるとは。
これは本当に明日隕石でも降りかねんな…!
[けたけたと笑って、そうかそうかと繰り返す。
薄紅の扇に描かれた金の桜は、つまりそういう事だろう。選で対峙した、金の髪と気の強い眼差しを思い出す。
彼女とならば、確かに退屈はするまい。]
そりゃ居るさ。
お前が無駄に長生きばかりが過ぎて、割に世間知らず過ぎるんだよ。
世界は広くて、まるい。譲葉の内も外も、な。
[ある所にはある、その言葉>>225には肩を竦め。
けれど翳りの無いその笑顔に、男もからりと笑う。長いこと引っかかっていた何かは、その喉元にはもう残っていない。]
旅はいいぞ。
千年のんびり楽しんで来いよ。
俺もじきに立つ。どっかで会ったらそんときゃ宜しくな。
[言って茶を啜る男の目元は嬉しげで。
それは向かい合う旧い友と、同じような笑みだった。**]
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おお、ルートきてたー(・ω・ *)わふわふ
おばんですよみなさん。
ゆるゆるロル読んで雷華チームの締め書きますー
だいちさんはもう少し宜しくね!
─ 雷華の領域・浮島の東端 ─
ルート。ルートヴィヒ。
あとはウルたちがやるから、そうカッカするな。
お前の傷に障ると困る。
[聖蓮の従華との遣り取りを山羊の背で眺めていたが、波立つ気配にひとつ笑って、上からぽふんと銀の髪を撫でてやる。
要所要所全ての地雷を踏み抜いていった少年は、つい先程二匹のハイイロオオカミに追い立てられて行った。
雷華の地には獣が多い。
二匹に追われているほうが却って安全であるのは、余人には分からぬところ。
その辺は王華たる聖蓮への最低限の礼儀であったが、別段それを言う気も無い。
未だ剣を抜いてしまいそうな程殺気立った青年を、おいでと呼ばい手を差し出す。
従ってくれるのなら、山羊の巨体の上へと引き上げ向かい合わせに座らせて。]
あー…、
本当は、お前が完治してから話そうと思ってたんだがな。
実はな、ルート。お前はもう、俺の従華では無い。王華の選が終わった時点で、その契約自体は満了してる。
[そう告げると、向かい合った青年はどんな顔をしただろう。
すい、と男の
奪った名は返せないから、言った通りお前はもう自由だ。その足でどこにだって行ける。
望むんだったら、元いた
──けど、俺は従僕が欲しかった訳じゃない。どっちにしろ、主従ごっこはもう終わり、だ。
[一方的に紡がれる勝手な言い分に、我ながら酷いもんだと内心笑う。
けれど、どれ程惹かれようが、愛そうが。彼が選ぶ道と己が望むものが、交わらないのなら意味は無いのだ。
『誰かの僕である』銀の獣の、軛を解き放ったのは他でもない己の望みだったのだから。
ゆっくりと降りた手が触れるのは、今は青年の左胸のうえ。
とん、と。
指先が、三度目のノックをする。ここに、]
(……俺の居場所は、あんのかな、)
[そうして薄く開いた唇は、柔らかく笑みの形を描いた。*]
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ちょっとまきでお送りしてるまする
ルートが寝落ちしても大丈夫なように纏めとく…!
あ、挨拶もせねばですね書いてこよ。
>蒼月
お返事確認した。こちらも二人の距離感とても心地良かったです、お付き合い戴き感謝…!
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先に挨拶ー。
だいちさん以外の方ははじめまして。
ガチもRPも長期でぬるプレイをしておりますrokiと申します。
だいちさんにお誘い戴きズサ枠で参上いたしました。
PCは思いの外へんてこな仕上がりでプレイして楽しかったですが、齟齬等ご迷惑お掛けした面もあるかと思います、申し訳ない。
RPは誘われたら入るくらいの低頻度ではありますが、何処かでまたお会いした時はよろしくお願い致します。
最後になりますが、村建て様、お相手戴いたみなさま、そして長々お付き合い戴いただいちさんとルートヴィヒに感謝を。
では残り一時間、最後までよろしくお願いいたします。
Epilogue/Lycoris
[風にそよぐ葉の合間から落ちる陽光が、綺麗に刈り揃えられた草の上に陽だまりを作る。
その上に寝転んだ男は、うらうらと浅い眠りの淵を彷徨っていた。
撫でるように肌の上を滑る風が、その赤灼の髪を控えめに揺らす。
同じ色をした燃えるような赤い花が、男の身体の周りに寄り添うように咲き乱れていた。]
……ン、
[もぞり、と身動ぎをして。
ひく、と鼻が動く。薄目から覗いた琥珀は未だ寝惚けたような色で、ゆっくりと何度か瞬きを繰り返した。
なんだか、酷く懐かしい夢をみたような。]
あ"ー…寝てた…くあ、ァ
[のそり、起き上がって伸びをする。
視界の端、群れ成す緋色の中。ちょうど寝転がっていた胸の前あたりに、真白な花弁の一輪が揺れる。
男の指がそれを突いて、ぷつん、と茎から摘んだ。]
[何度巡ったかも分からない季節。
途方も無い時を生きる身に、花の名残りを惜しむ情緒なんてものは、余程退屈が過ぎる時の暇潰しだ。
そうして今まさに、男は暇潰しに興じていた最中で。
けれど待ち人は、今度こそちゃんと、来たらしい。]
────…、
待ちくたびれたぞ。
[近づく足音に、自然、口元が弛む。
手の中の花にそうと唇で触れて。立ち上がると
おかえり、ルート。
[久々に音にした名前。
それはヒトの時間で少し懐かしいくらい、獣の時間ではほんの少しでしかない筈の、別離。
笑った声と共に、手のひらが重なる。
且て同じ傷痕だったそこにあるのは、
地面を染め上げる緋色が、やっと重なった青年と獣の路を祝うように、そっと*揺れていた。*]
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こんな感じで雷華ペアまとめて〆!
ルートが現世のケジメ着けるまで待ってた感じかなー、というエンディングの一つの形として。
だいちさん勝手にごめんよ!みなさんありがとございましたー。
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ルートにあげるものだけは色が違う、という感じですかね。
楽しかった、みなさま良い人狼ライフを!
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