565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
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シスター フリーデル
……そうね。
この村で、皆で……色々あっても、笑い合って。
私は、産まれてすぐ捨てられたから、
家族を知らないけれど。
ずっと、この村の人達は、
まるで一つの家族のようだと思って、
羨ましく、微笑ましく、見ていたわ…。
［一緒にスープを食べてから。
少年の呟きに>>100、静かにそう頷いた。］
シスター フリーデル
［生き残っている人達を思う。
クララと……そしてジムゾンは、無事の筈だ。
もしも、ジムゾンとオットーが別の場所で
何をしているのか知り得ていたなら。
女はたぶん、立場を捨ててでもジムゾンを
守ろりに行こうとしたかもしれない。
その必要性や可不可に、関わらず。
けれど、知り得ぬがゆえに、
不安を抱えながらも、ペーターと食事をとって。］
シスター フリーデル
……ペーター。
私達が、自分の二本の手だけで
守れるものは、皆きっと多くはないわ。
あなたが望まない流れの中で、
溺れないように頑張っていたことも、
”仲間”を本当は守りたかったことも、
私は、ちゃんと解っているから……
［自分は何もしないで…と、
悔恨めいた言葉を零す少年に>>100
首を横に振り。］
シスター フリーデル
［それから、少年が避けないようなら、
そっと彼の両手を己が手で包むように、
触れようとする。
心臓の上、ペーターから貰った
金色の星が温かい。>>1:747
ああ、あなたをどんなに
愛おしく想っていることか。>>1:746
この手のぬくもりから、
伝えられたらいいのにと、願いながら。］
シスター フリーデル
［12年も、人狼と暮らしたの。
最初から、解っていたわ。
この子がどんなに、人間が好きでも。
共存を望んでも。
そんなお伽話のような楽園は、
在りはしないと>>1:750 ]
シスター フリーデル
［人狼でも人間でも、
あなたはあなただから。
私が守りたいと願ったのは、
私を護りたいから”仲間 "になってほしいと
言ってくれた少年。
”あなた”のその、優しい心だから。
だから――…あなたは、どうか。
あなたの望むように、生きて。
それが、私の願いでもあるから>>3:200］
シスター フリーデル
［あなたが私に、
少しだけ”お母さん”を重ねて、
死なないでほしいと、護りたいと
願ってくれているのは、感じていた。
>>1:361>>1:364>>1:365］
シスター フリーデル
［”あの男”と旅をした12年間。
スレイプニアの樹を育てられる
”緑の指”を持つが故に。
そして、隷属の契約者であると信じていた
”あの男”を守るために。
私は死ぬことを赦されなかった。
誰かを守るために、自分も生きなければ。
その束縛が、どれほど強く人を生かすか、
私はそれを、身を以て知っている。]
シスター フリーデル
[本当の隷属の契約が成された瞬間に>>1:740
従者だと信じ込まされた12年間の全てが、
大嘘だったのだと。>>1:736
最初からずっと、裏切られていたのだと、
悟るまでは。]
シスター フリーデル
[心から信じていた人に裏切られる。
世界と魂が根底から壊れるような、
あんな苦痛だけは。
絶対に―――…あなたに、味わわせたくない。］
シスター フリーデル
［だから……あなたが望んでくれる限り、
私は、あなたの
“護りたいお母さん”でいよう。
”あなた”の優しい”心”を、守るために。
もしもいつか、あなたの爪牙が、
私を傷つけるかもしれなくても……それでも。
あなたを愛おしく思う気持ちは、きっと変わらない。］
シスター フリーデル
[心から、願わずにいられなかった。
”ああ、どうか……
世界と運命と人間の残酷さから。
この子を、お守りください。>>1:750
……そして、何よりも。
私自身の” 残酷さ ”から。］*
シスター フリーデルは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
シスター フリーデル
――― 宿 ―――
………クララさんの、声？
［宿の中から、風に乗って微かに、
クララの声が聴こえたような気がした>>216
けれど、女はクララを信じていたし、
ペーターが、どことなく一緒に行くことを
望む様子ではないようだった。>>104
クララが大声で何かを伝えたかったのなら>>200
その内容は、是非とも聞いてあげたかったが。
ペーターが”赤い声”で伝えてくれるはずだと>>209、
墓地へは足を向けぬままに。］**
シスター フリーデル
――― 宿 ―――
………オットーさん。
［ジムゾンがオットーの亡骸を
宿に運んで来た時には>>218、
悲痛な響きの滲む声でオットーの名を呼び。
ジムゾンに否のないようならだが、
静かに、オットーの安置に関する手伝いを
しようとしただろう。］
シスター フリーデル
［ジムゾンが一度外に出るようなら>>218
オットーが遺してくれたパン達のことは、
まだ知り得ぬがゆえに>>206>207。
昏く翳る瞳を伏せて、見送ろう。］**
【独】 シスター フリーデル
/*
１ｄから、ラテン語に
意味をつけてなくて、すみません＞＜
隷属とか陣営とか状況とか、
色々鑑みると、気持ち的に申し訳なくて
普通に解かる言葉では、とても言い難く＞＜。
本当に言いたい時がもし来るなら、ちゃんと意味も
添えて言おうとしたとは思いますが……
この流れの感じだと、たぶんなさそう？
Nec tecum possum vivere,nec sine te.
貴方と共には生きていけない、
貴方なしでは生きられない。
『エピグランマタ』ｂｙマルティアーリスより
原文は友情のことを言ってる感じのものです。
有名な言葉なので、ジムゾンさんは
>>1:563で調べてくださってるような、気も…
お手数をお掛けしていたら、すみません＞＜。
【独】 シスター フリーデル
/*
今回は、ＰＣ設定全然作れてなくてですね……
ぼんやり、過去に参加したＢＢＳ風人狼騒動村で、
ＲＰに心残りのあった、
『運天の島』のフリーデルの杖と薬と、
『霧霞の村』のパメラの↑の格言を、
リベンジ的に持ってきた感じでした。
スレイプニアの薬は
吊られ・被襲撃フラグのひとつで、
人狼滅ぼす用なのに、誤解されてしまう設定で、
初回吊り狙い用だったのですが……
（ゲルトさんに淹れたハーブティに何か薬入れてない？
＋人狼（自分っぽく）を実験台にした薬の記録を、
落として拾ってもらって、疑惑にしようと思っていた）
自分が死んだら樹も残らない設定で、
村の未来とか勝敗に影響しないようにしていたはずが…
うん、色々……申し訳なく。
【独】 シスター フリーデル
/*
なんで今さら、１ｄのアレソレ
引っ張り出してるかというと、
たぶん、ないとは思うけれど、
本当に、ＰＣの”想い”的に、ジムゾンさんが死んだら、
ペタ君を守ろうとしつつも、生きていける気がしない…
その前に自分が守りに行きたくなりそうで…＞＜。
……というのと、
１ｄのどこかの灰に落としてましたが、
一応、人狼側にも村側にも振れる気持ちの布石です
ペタ君のＲＰ的に、人狼陣営勝ちの希望はなさそうですが、
最終日、村・狼狂なのは、たしかなので…
ＲＰ村ではありますが、一応バランサー的に、と。
このお二人なら必要ないだろうなと、思いつつも。
【独】 シスター フリーデル
/*
すみません、移動鳩中で、
ロル書く脳が死んでおり、
灰発言いっぱいになっている……
オットーさんとジムゾンさんの遣り取りが、
本当に素敵でしたね……村建て猫は、拝み拝みしつつ、
タクシーの中で読んで泣いてしまい、
運転手さんに心配されました（すみません
クララさんも、ペタ君とのこれからの遣り取り含め、
なさりたいロルができますようにと、応援しつつ。
【独】 シスター フリーデル
/*
しかし、私は、何でまた最終日にいて、
しかも、自PCを愛情と片思いの板挟みに、
しているんだろうか…
１ｄのロルで、片思いで、迷惑かけたくはないから、
応えるべきかとか思わなくて大丈夫ですよ、
的な意図をお伝えはしてますが、
ジムゾンさんを困らせてないと良いのですが。
ごめんなさい……
【独】 シスター フリーデル
/*
ペタ君、もふもふもふぎゅううう
うん、やっぱり隠蔽とか、狂人の身代わりは、
全くご希望ではないですよね……
狂人なのと、ペタ君への愛情で、
多少庇うくらいはしたい気持ちはあったけど、
多分、どっちが人狼かとかでごちゃとしちゃうと、
ペタ君のなさりたいロルの時間が減るから、
もうストレートな方が良いのだろうな…と
思って見守りに。
お考えと合っててよかった……
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フィルタ
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