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無気力少女 ゾフィヤ は あかねさす ツヴィンガー に投票した
無気力少女 ゾフィヤは、闇刈人 シメオン を投票先に選びました。
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・・・なんだかなぁ。
早めに落ちとくほうが良かったのかなぁ。
PL暴走気味だしなんか灰で怒られてる様な気がするし。
・・・思ったとこで書いた文章消せないわけだけど・・・
それでも、なんだかなぁ・・・
態々苦労して空気読む義理も、正直感じてませんからね。
・・・空気読もうと読むまいと、埋もれようと主張しようと・・・
どうせ何にもかわりゃしないんだから。
[投げやりに呟いて、振り下ろされる鎌を見て。
・・・目を閉じ、そして浮遊感・・・30(48x1)
―9号室―
・・・脱落した先って、暗いんだね。
『いや、まだ脱落して無いだけだな。
脱落直前に、舞台が変わって転送された。』
え・・・
脱落してた方が、色々マシだった気がする。
正直、あの獣耳さんとか次どんな顔して会えば・・・
『まぁ、あれだ。諦めろ。
それこそ、何も変わらない・・・だろう?』
まぁ、そうだけどね。
正直、今更取り繕ってもどうしようもないだろうし。
[床に寝転がり、目を閉じる。
なんであんなに色々吐き出してしまったんだろう。
出そうが出すまいが変わらないし、面倒が増えるだけだって言うのに。]
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・・・ああ。うん。分かる。
半端にPLの学生時代とダブらせたのが不味かったんだろうなぁ。
なまじ実体験として刺さるから暴走して更にダブってますます刺さる。
・・・ああもう、ミスったなぁ・・・
・・・正直、こんな事書いて自己分析した気になってる自分が大嫌いな辺り既に駄目な気はするけどね・・・
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うん。どうせ、引き返せない。
だったら、血ぃ吐く覚悟でぶちまけてやろうじゃん。
なんか思い出して涙出てきたけど、
半端にあれこれ飾るより実体験のがロールも悩まないだろうし。
・・・いつかはきっと笑えるさ、ってね。
乗り越えれるかどうかが問題だが。
[薄暗い部屋。横にいるのは契約者だけ。
・・・考えれば考えるほど、思い浮かぶのは先ほどの彼。
湧き上がる苛立ちは、だんだんと煮詰まっていく。
だから駄目なんだろうなと言う自己嫌悪と共に。]
自己主張して変わる?それこそ口だけじゃんか。
した所で、うっとおしがられて居場所無くなっただけだっての。
それが嫌で埋もれようとしたら、誰とも関われずぼっちになっただけだし。
・・・ああそうですよ口だけですよ。自分誤魔化してるだけですよ!
自分直視なんてしちゃったら、やっていけるわけ無いじゃんか。
何しても悪化してばっかなのに、何かできるわけ無いじゃんか・・・
[溜め込んでいた毒が、零れ出す。我慢していた愚痴が漏れ出す。
そんな少女を、黒猫は楽しげに眺めていた。
慰める事も煽る事もせず、ただ楽しげに。]
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・・・吐き出してある程度は楽になったけど、
どうせこの程度たいした事無いんだろうなぁ。
誰でももっと酷い経験してて、不幸自慢なんてしてるの自分だけで。
・・・今夜は、もう寝よう。
考えれば考えるほどひどくなってる気がする。
―9号室―
[暫く愚痴を吐き続け、とうとう愚痴すら尽きた頃。
急に感じる何かの気配、数は大体20に足りない。
何か召喚魔法でも誰か覚えたのか・・・]
『そりゃ、これだけ負の思念撒き散らしてれば寄ってくるだろ。
・・・まぁ、ジェムも心もとなかったし丁度・・・』
・・・良くは無いけど、八つ当たり的には丁度良いかな。
とりあえず、コレ駆除して特別室行くよ。
あそこ行く度なんか襲われてるし、ゲン担ぎで。
『・・・また襲われに行くのか?』
いや、私怨の八つ当たり。
・・・三度目の正直の方で。
[尚、倒すまでに数十分、ジェム拾いに更に十分程かかり・・・
拾ったジェムは合計で18個だった模様。]
―3階、特別室―
・・・transparent
[声を殺し、扉の前で姿を隠してから蹴り開ける。
こうすれば、開けた人間がどこにいるかは分かるまいと・・・]
・・・誰も居ないっぽい、かなぁ。
[・・・流石に、ベランダから誰かが入ってくると言うのは考えにくくて。
入り口の影に張り付いて、魔法を解いて耳を済ませた。
もしも誰かが上がってきたら、その時点で身を隠そうと。]
―特別室―
っと・・・
[揺れに対応するべく、転ぶ前に座り込む。
外は風が吹き荒れているようだし、聞き耳も難しくなるだろう。]
・・・かと言って、遭遇戦は不利なんだよねぇ・・・
[腕力、魔法の汎用性、リーチの長さ。
正直、勝っている要素がどれだけあるのかって話だ。]
この揺れの中、足音殺して船内歩くのは厳しいし・・・
あっちからきてくれないかなぁ。
[まぁ、そんな事が有れば苦労は無いけれど。]
―特別室―
(…transparent!)
[足音が聞き取れない以上、頼りになるのは扉の動き。
扉の影で座りこみ、どれだけ待ち構えたろうか。
・・・扉が動く>>158のを見て、口を塞いで魔法を使う。
全ては、一撃を入れる為・・・]
(ま、勝てはしないだろうけど・・・せめて、一撃ってね。)
[音は、一度。飛びかかるために壁を蹴る音。
狙うのは、首。狙う幅は狭いけれど、腕や骨に邪魔されにくい場所。
・・・着地は、考えない。どうせ、この一撃を外せば後は無いから。
はたして、奇襲は成立したろうか。**]
―特別室―
(・・・浅い、か。)
[手に感じた感覚>>166は、予想より軽いもの。
今この時は、自分の体重が恨めしい。
もっと重さがあれば、多少軽くても無理やり巻き込めたろうから。
そんな事を重いながら、床を数度蹴って足を止め・・・]
(音が止んだら場所がばれる・・・
だったらっ!)
[その場で床を蹴ってから、小ジェムを2個離れた床に投げつける。
・・・足音が隠せ無いなら、別の音で誤魔化してしまえば良い。
音を聞いても、其方を見なければ何が音を立てたかなんて分からないのだから。]
[自身は足音を殺して振り返り、続く言葉>>169と動き>>170に苦笑する。
嗚呼。確かに、殴る事は難しいだろう。
飛びかかるなら足音が響くし、こう言うって事は自分に対処できる魔法を彼は既に持っているという事。
だけど・・・]
(・・・既に魔女の戦い方じゃないよね。コレ。)
[殴れないなら、飛び道具を使えばいい。
椅子を蹴り飛ばす。その辺に有ったコップを投げつける。
攻撃後の移動とジェムや物での音の偽装も忘れずに。
「飛び道具」が魔法や武器限定なんて、決まって無いんだから。]
(むしろ、こんな使い方が出来る現代的な装備持ってたら怖いよ。
レコーダーだのトランシーバーだの使えばそりゃもっと上手くやれるんだろうけど。)
『もしくは、魔法で遠くから音を鳴らすとかだな。
昔、実際にやってた魔女を見た事がある。
・・・声真似と組み合わせると、地味にえぐいんだ。アレは。』
(・・・まぁ、今ここにはその魔女居ないしね。)
[そんな事を思うけれど、
音の偽装は見抜かれて>>208、なにやら入り口に向かうようで。
推測できるのは、範囲攻撃。
扉の側から放射状に放たれれば、「この部屋の中に居れば」避けるのは難しい。]
(・・・だから、こうするっと。)
[先ほど蹴飛ばした椅子に手を引っ掛け、ベランダ側の窓目掛けて投げ飛ばす。
・・・この部屋にいるかどうかが分からないのに、
この部屋を対象に魔法を使う気になるだろうか?
無論追撃にベランダや入り口に駆け寄れば、背後から一撃を入れる気で。]
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尚、遠隔発声と声真似の合わせ技は某能力バトル漫画より。
・・・+はもうちょっとがんばれなかったのか、アレ。
ああいうのって、ネタ考えるのに便利ですよね・・・
能力より持ち主の技術の方がヤバイ系統除く。
[・・・足音殺してその場を離れ、息を殺してじっと待つ。
チャンスは一度、すれ違う瞬間。
ゆっくりとこちらへ向かってくる>>218姿を見ながら、
相手の動きを見逃すまいと集中する。
騙せたかどうかは、分からない。
今の居場所が見抜かれていないとも限らない。
現に今この瞬間、部屋全体に魔法を乱射されるかもしれないのだから。]
(・・・経験。「なった上で堕ちた」人狼と「なろうとしてる」見習い魔女。どう見てもこっちが劣る
・・・身体能力。かたや成人男性。かたや女で子供。
魔女になってる事でのブースト加味しても勝ち目なし。
・・・リーチ。向こうは長柄武器、こっちはほぼ素手。論外。
勝ってる所探すのが難しい戦いだもの。
用心に用心重ねないとね。)
『・・・だったら、なんで仕掛けたって話ではあるけどな。』
(そこは気にしちゃ駄目。)
[すれ違う少し手前で、自身の後ろへと小ジェムを放る。
彼の背中側から、正面から突撃したと思わせる為投げたかのように。
騙し切ったなら、こちらを警戒するだろう。
意図が完全に見抜かれても、また同じ。
けれど、自身の思惑通りに勘違いしてくれたなら。
後ろに対して警戒し、こちらを多少は軽視する。
仕掛けるとしたら、その時だ。]
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バレたらバレたなりの使い方、なんてね。
…見抜かれて一撃貰うか、上手くいって一撃入れるか。
まぁ、くどいって怒られるかも知れないからホントにこれで終わりだけど。
(・・・っ!?)
[油断していた。現れた光の帯>>234を見て思うのは、そんな感想。
部屋中を覆う魔法が放たれる事を、一度は想定していた>>223筈だ。
それなのに、前か後ろかと言う二択に予測を絞ってしまった。
物をぶつける?ぶつける物が無い。
下がって外に逃げる?ベランダは狭いし、海に落ちれば透明化が解けて狙い撃ちだ。
嗚呼。油断していた。飛び越えれば、音で分かる。後は落ちる所を狙われる。]
(・・・ああもう。最悪っ!)
[一度地団太を踏むかのように地面をガンと蹴り、
それから改めて飛び上がる。
天井の照明は、捕まるには高すぎる。
選んだ攻撃は、踵落とし。失って足一本、高いか安いか・・・]
[・・・最初の足踏みは、失敗だった。
飛ぶタイミングを誤認させる為の一手だったけれど、
結果として飛びきる前に壁が迫った。
次の失敗は、無理に攻撃に移った事。
上半身は何とか壁を越えたけれど、下半身を振り上げきる前に膝から先が壁に捕まった。
最後の失敗は、それでも足を止めなかった事。
バランスを崩しながらの踵落としは、どちらかと言えば飛び蹴りめいた物になって。
体重は乗っている。勢いもある。だが、それでどれだけの威力が出るかは読めない。
相手が下がり>>>>241、自分で上手く足を動かせない現状では。]
ぐぅっ・・・
[相手は吹き飛んだけれど、どれだけの痛手を与えたかは分からない。
対してこちらは、両足をやられ魔力の消耗もそろそろきつい。
そして、床に腰から落ちたのも地味に効いている。
一度回復しないと継戦不能と判断し、とっさにジェム五つを胴に押し当てて。
二つで負傷を、三つで魔力を。それぞれ補給して、立ち上がる。
果たして、その隙がどう出たか・・・]
[立ち上がり、彼の言葉>>255に小さく首を振る
これは、勇気なんて高尚なものじゃないと思っているから。]
(・・・むしろ、私怨にヒト巻き込めないっての。)
[けれど、歩みは気を抜かない。いつ見抜かれるかわからないから。
影の手に捕まって、大鎌で斬られるか。
さっきの光の壁に巻き込まれ、全身焼かれるか。
どちらもごめんだと重いながら、抜き足差し足忍び足。]
なっ・・・
[思わず、声が漏れた。
飛び越えるには、高すぎる。
今から下がっても、間に合わない。
それなら、いっそ・・・]
・・・南無三っ!
[身構えて、彼が居た場所目掛けて突撃する。
全身焼かれても、即死はするまい。
ならば、刺し違える気で一撃叩き込んでやろうと・・・]
[全身を焼かれても、足は止めずに。相手目指して突き進み・・・]
ぅぐっ!?
[突き出された鎌の峰>>268に、胴体から叩きつけられる。
・・・嗚呼。このままでは、ここで終わりだろう。
手は届かず、足は動かず。そして、相手の魔法も止まらない。
そう。このままでは。]
・・・痛いうちなら・・・死には、しないっ!
[魔法を解く。維持できないから。手を細める。引っかかってしまうから。
そして、右腕を振り上げて・・・]
届けぇぇっ!
[せめて当たれと腕を振り下ろす。
その勢いで、篭手が抜けて飛ぶように。
・・・もっとも、狙いなんてつけていない。
当たるかどうかは、運任せ・・・]
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