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はい。
ギィ様ならば、必ずややり遂げてくださると信じております。
……ならば私は臣下らしく。
露払いを、任されましょう。
[そう伝えた声音は、言うまでもなく。
数千年前、自らの目的を語った時(>>*3:3)と同じ性質の。
しかしそれよりも遥かに、深く澄んだものだった]
― 王都 ―
[さて、防衛線を王都の外に張るか、王城の側に張るか悩んだが……
悩んだ末、王城の外に張ることにした。
魔軍には粗暴な連中が多い。王都の近くには様々な建物がある。機敏なダークエルフならばまだしも、ゴブリンやコボルド、オークと言った連中を防衛に使うには、隠れる場所の多い地形は向かないだろう。
王城側に防衛線を張るよりも広く取らねばならないが、この際出し惜しみは必要ない。
弓隊を配置するのに適した見張り台も多い。人間達も、防衛を考えてはいた事の証ではある。もっとも2年前に襲撃に全く反応出来なかったことを見るに、長い平和によってその心は失われていたようだが。
そして、防衛の要所となるであろう箇所に、いくつかの魔法陣。
自分が立つであろう、陣の中央にも魔法陣を一つ。
これらは別の意味を持つものである。
これらの作業を隠しているだけの時間的余裕はない。斥候があれば、何の魔法陣かはさておき、何か魔術的な作業をしている事程度は筒抜けとなるだろう]
[王城の側にも仕掛けをしておく。
城門に施錠の魔法陣を描く。
これを描いておけば、力押しで開くことは出来ず、生半な攻撃ではびくともしない。仮に破城槌を持って抜けようとしたとしても、通常の数倍の時間を必要とするだろう。
もっとも、これが効果を発揮している間自分の体力を消耗するが……ここは、何とかする方策が既にあった。
しかし、この時クレステッドは完全に失念している。
敵に空を駆ける戦力があるならば、城門を越えて乗り込むことは可能であるという点。
もっとも、声を直ぐに伝え合うことのできる魔法石を持った弓隊を城門の護衛に当たらせる予定であったため、一筋縄では行かないだろうが**]
/* 今更気づいたけどたまたまもってたPS2版ドルアーガの塔のサントラは今回の企画BGMにするにはうってつけですね
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……ゲームの方はおすすめしませんw
― 王都防衛線 ―
……さあ、どこからでも来い!
[武者震いと共に宣言する彼の周囲。
王都全体を囲うように配置される、大量の歩兵。
コボルドとゴブリンといった雑兵の中に、武装したオークの部隊が混じっている。
心なしか、いつもよりも士気が高いようにも見受けられる。亜人なりに今回の戦こそが真の決戦であることを理解しているのか。はたまた、豪奢な食事>>36に心からの満足を得ただけなのか、それは誰にも解らないが。
防衛の厚さとしては、南側により厚く配備している。海側は
王都周辺に幾つか建てられている見張り台には元ヴェルザンディ配下のダークエルフの射手を隊長に据えた弓隊と、魔法部隊が配置されている。
魔法部隊の配置目的は、遠見、攻撃や防御魔法の行使、連絡の伝達と多岐に渡る。
また、王城の城壁にも同様に弓隊と魔法部隊が配置されている。もっとも、こちらは寡兵。念のための配置であり、王都への侵入前に食い止めようとする向きが見て取れた。]
[戦場の要所要所には魔法陣が隠すこともなく描かれている。今のところ起動はしていないようだが、何の用途のものなのかは魔術に明るい者にしか解らないだろう。
陣の中頃には、ウルフライダー部隊とボアチャリオット部隊、それに、かつて馬賊と名乗っていた、正規騎兵隊(騎士目亜部隊)も少数ながら参列していた。
頭目の遺志を継ぐために参じたのだ。
クレステッドは、陣の中央にて
彼の周囲にもまた大きく複雑な魔法陣。
今回彼は鎧姿ではなく、魔法のルーン文字が多数描かれた黒いローブを纏い、身体全体に魔力を高める類の装飾品を備えている。
さて、彼の身体の透明度が以前よりも明らかに増していることは、恐らくもう誰の目にも解るだろう。
しかしなお、彼の表情や目の輝きには一切の衰えがない。
張り詰めた空気の中。彼らは開戦を待っている**]
― 王都防衛線 ―
[防衛線の前線に到達した者は、最初は尖兵かと思われた。>>107
遠目には軽騎兵にも見えたそれは、実際にはペガサスに乗った――戦闘初期の情報から考えれば、王子を騙る者である可能性が高い――者であった。
それに気づくも遅く、その者は上空へと駆け上がっていった。
見張り台から見張り台へ、そしてクレステッドへと、その情報が届く。
そしてまた別の見張り台から情報が届く。それは、シェーンバルト正当王家を騙る、カレルの姿に相違ないと。
――囮か?いや、たとえそうであっても。
クレステッドの決断は早かった]
弓隊!魔法部隊!そのペガサスに乗った逆賊をなんとしても墜とせ!
地上の監視が手薄になっても構わん!
[クレステッドの号令は、やはりすぐに伝令に届けられ。
見張り台から、そしてカレルが城に近づいたならば、城壁からも毒矢や火球が降り注ぐだろう。
そんな甘い戦ではないと確信は出来るものの。そうしないわけにもいかなかった]
― 回想 王都周辺 ―
[近づいてくれば>>113、クレステッドにもそれは感じ取れた。あの忌々しい波動。
紛れも無い、聖剣のそれ。
囮でもなんでも無く、それは彼らの宿敵本人であることが、ようやく確信できた。
降り注ぐ矢も火球も、有効なダメージを与えることは出来ず。
結局、カレルを防衛線にて撃墜することは叶わず。じき、街に降り立つことは容易に想像できた。
門には封印が仕掛けてあり、簡単には開かないかもしれない。しかし。
門の封印と聖剣の退魔の力を真っ向から戦わせようものなら、恐らくこちらが持たない。
仕方なく、彼は門の封印を一旦解いた。
それに、城門近くは100体近くもの竜牙兵が守っているのだ。
竜牙兵は単騎でも、熟練の騎士と同等かそれ以上の強さを持つと聞く。
いかに聖剣があろうが、いかに奴がロルフの血を引くものだろうが、独りではどうにもなるまい。そう考えた。]
……忌々しいが……ええい、どうせ奴一人でたどり着けるなどありはしない!
奴への攻撃は中止!
眼前の敵に火力を集中せよ!!
[そう号令を発し。クレステッドは大軍同士の戦いに注力することにした。
――クレステッドは一つ、大事なことを見落としていた。
――それは。
――竜牙兵の触媒に、他ならぬディルドレの牙を使った、という点。]
― 回想 城門近辺 ―
[カレルが城門近辺に降り立って>>119、ほどなくして。
城門付近の防衛にあたっていた竜牙兵3体が彼の姿を捉え、近づき始める。
いかに聖剣があろうと、双方が全力でやりあったならば、カレルに勝ち目があったかは疑わしい。
勝てたとしても、その後の戦いに支障を来す程度には消耗しただろう。
だが。
近づいてきた竜牙兵は、カレルに攻撃を仕掛けることもなく。
ピタリと止まったままガタガタと音を立て、そのまま崩れた。
竜牙兵にごく僅かに残った
― 王都防衛戦 ―
[さて、カレル自らに続き、義勇軍の大軍が押し寄せる。>>107
大軍対、大軍。
味方全軍を鼓舞するための。あるいは、開戦の儀式として。
クレステッドの喉から。そして、見張り台に設置した、彼の号令を伝えるための装置から。
あえて、敵全体にも聞こえるようなよく響く声で、開戦の合図を発する]
……ギィ様を
お前たちにも見えるはずだ!憎むべき逆賊の姿が!
この地平はこれより死地と化す!
我らが主、ギィ様の願いを現実のものとするための、最後の戦いである!
我々は数千年もの間、この日を待ち望んできた!
敵は数千年も、正統王家を騙ってきた非道の者達だ!決して許すわけには行かない!
恐らくはこの戦い、お前たちの命も多く失われるだろう。
だが、嘆くことはない!
ギィ様の儀式が完成し、完全なる王として君臨したその時!
この戦いで、あるいはこれまでの戦いで失われたお前たちの全ての命は全てその礎となり、この地で永遠の祝福を受けることとなろう!!
戦闘を、開始せよ!!!
[―――そして。まずは雑兵の突撃をもって、戦闘が始まる]
[開戦の合図を放った後。
全軍の中央部分に陣取るクレステッドは、魔法の鈴を一定のリズムで鳴らしながら、呪文を唱え始める。
それは独りが唱えているはずなのに、まるで二人の人間が唱えているかのような揺らぎを放っていた。]
自らの真の姿を知らぬ戦士たちよ
抑えつけられし自身を解き放て
汝は力なり 汝は怪物なり
地に刻まれし茨の道よ
我らに仇なす者共に
牙を剥きて襲いかかれ
[呪文を唱え始めれば、最初にコボルド達の挙動がおかしくなる。
一部のものは奇声を上げて半狂乱で走り始めるが、残った者達は。
目を不吉な赤に輝かせ、通常よりも遥かに凶暴化して近づいてくる。
また、兵士が不用意に魔法陣に足を踏み入れれば、突如地から茨の刺が無数に湧きだし、意志を持つかのようにその足を止め、傷つけるだろう]
/* 落とすことが出来ないかもしれないので設定だけ暴露タイム
持続系の呪文を延々と唱え続けるのを精神力でカバーしてるわけですが、この時触媒として 自分自身 を消費してます
二重ならまだ消費量は少ないけど三重以上から消費量が跳ね上がるという設定 */
― 戦場 ―
[その奇妙な陣形>>138に気を配る程の余裕はクレステッドにはなかった。
ただ、中隊指揮官クラスの者達はその陣形に警戒の念を持ったが、結局その真意を読み取ったものは居なかった。
陣の薄い部分への的確な攻撃に布陣が崩れ始める。
とは言え、そのような位置にも巧妙に描かれた魔法陣による罠は、容赦なく発動する。
一部の優秀な隊長は、敵隊をそう言った位置に誘導するように動くが、果たしてそれは成功するだろうか。
さておき。
コボルドが凶暴化し始めたのに連なるように、今度はゴブリン達も同じように凶暴化し、敵と見るや集団で囲い、殴り付けるような戦術を取り始める。
しかし、ベネディクトの作戦は功を奏したといえる。
一点突破を試みる義勇軍の軍勢>>140は、確かに、着実に前進していた。]
[その状況はクレステッドにも見えている。
しかしその表情に焦りはない。……もっとも、焦っている余裕もないというだけかもしれないが。
彼は二つの呪文を詠唱し続けたまま、第三の呪文を唱え始める。]
王の道を拓く者達よ
命無くとも手を休めるな
魂無くとも任を続けよ
[呪文を唱え始めれば、死したる亜人兵のうち損壊の少ないものが立ち上がり、動く屍となりて再度攻撃を仕掛け始める。
動きはゆっくりとしたものではあるが、しかしその目に迷いはない。
さて、クレステッドの姿が見えている者は居るだろうか。
彼の表情には僅かな苦痛の色が浮かんでいる。
また、彼の上に、何か光るものが浮かぶのがわかるだろう。魔術に明るい者ならば、それは、生命そのものを触媒とした時の現象に類似していた。
また、その姿は刻一刻と薄れ、空気の色と同化していく。完全に消えるのがいつなのか、そもそも本当にその時が来るのか、それはまだ予測も出来ないだろうが。]
[魔法陣への妨害魔法の存在>>155を感じ取れば。クレステッドの顔は初めてそちらの方向を向く。表情には、薄っすらと怒りの念が見て取れるが、それにあえて対抗の魔法を掛けるということはしなかった。
その呪の主がまさかローランドだとは思いもしなかったが。
とは言え、妨害の陣を起動し続けるための魔法詠唱はまだ続いている。相手の魔術師を一人そちらの妨害へ割けるならば、それで十分だと。
ローランドが呪を唱え、力を失った陣を見たとしても。5分もすれば陣は効力を取り戻すだろう。
そして彼は右手を敵陣の方へ向けて、開く。
魔法というわけではなく、「全力でこの場所を止めろ」という全軍への合図である。
その指示はすぐさま見張り台を通して全軍に送られ、陣中部に位置したボアチャリオットやウルフライダー、そして元馬賊の者達も敵陣へ急行を開始した。]
[見張り台からは矢や火球が敵陣めがけて飛んで行く。
狙いを定めている様子のないそれは、味方の損害も辞さないという割り切った攻撃方法だった。敵兵力を削げれば、封印した城門を開くことは出来まいと。その間に竜牙兵が敵を殲滅し、儀式の完成を待つ――それが、彼の描いた「最悪の」勝利のシナリオであった。
ベネディクトの指揮する部隊は散会し、各個撃破を進めているが。
今のところ、それは上手く行っているようにも見える。
アンデッド化した小型の亜人は、恐怖こそ感じないとはいえ、一体一体の力は生前よりも劣るようだ。また、完全に身体が損壊した亜人はもう起き上がることはないらしい、ということもわかるが、果たして。
クレステッドの身体は、今もなお刻一刻と薄れていく*]
[さて、色々搦め手を使っているとはいえ。
元々陣形の弱い部分に、自陣全軍とほぼ同等の戦力をつぎ込んだ義勇軍は、とうとう完全に陣を抜けた。
そんな折聞こえる、軍師の号令。>>169
自軍は唐突に包囲される形になる。
陣中央の機動部隊が敵陣に到達するも、包囲されているためか、状況は悪い。
詠唱を続けたままの彼から聞こえる、地の底から響くような声。]
舐めた真似を……!!
[魂そのものを触媒としているがためか、魔法は一旦ここで極端に安定を欠いた。
凶暴化したゴブリンには完全に理性を失い呆然とするものが現れ、敵の踏み込んでいない魔法陣に突如茨の罠が出現し。
義勇軍の兵士の中にも、死した状態からまた起き上がり、すぐに倒れたり、と言ったものが出始める。]
[ローランドの呪が効力を発揮し始めたのはこの頃だろうか>>172。
彼の見立て通り、見張り台はそこまで頑丈なものではない。
見張り台は一つ、また一つと倒れていく。
そして魔力の乱れが収まった頃。
クレステッドの目はただ一点を指している。指揮を執る軍師、ベネディクトである。]
……奴か。
……ならば。
[ここで初めて、クレステッドはその身を動かした。]
この手で、始末してくれる!
[愛馬を駆り、戦場を突っ切り、軍師の基へ*]
― 戦場 ―
お前か…………
……いかにも。魔軍副将、クレステッド・エヴァネス。
見ての通り亡霊だ。……かつて踏みにじられた全ての想いの亡霊だ。
[軍師の眼前に立つクレステッド。その姿は、もはや「消えかかっている」と言っても過言ではないほどであった。
クロスボウを向けられてなお、口調は淡々としている。魔法そのものの射撃は先ほど陣から見えていた。もしそれをされたとしても、撃つ前に止められるという確信があったためである。
なるほど、切れ者に見えるが、瞳の奥に確かな闘志を、クレステッドは軍師のなかに見出した。
以前、主君が「我が軍に立つべき存在」と言ったのを思い出す]
……やってくれるよ、本当に。
これだけの策を以ってしても勢いが止めずに向かってくるとは。
……心から敬服する。大したものだ。
[などと、ゆっくりと言っていれば。
ちょうど、カレルがギィを刺し貫いた>>168 >>175のが、この時だった。
その痛みは、まるで自分のことのようにクレステッドにも伝わってくる。
さすがに、目を見開かずにはおれない。表情の焦りを隠さず、城の方を向く]
― 戦場 ―
お前か…………
……いかにも。魔軍副将、クレステッド・エヴァネス。
見ての通り亡霊だ。……かつて踏みにじられた全ての想いの亡霊だ。
[軍師の眼前に立つクレステッド。その姿は、もはや「消えかかっている」と言っても過言ではないほどであった。
クロスボウを向けられてなお、口調は淡々としている。魔法そのものの射撃は先ほど陣から見えていた。もしその攻撃を放たれたとしても、撃つ前に止められるという確信があったためである。
なるほど、切れ者に見えるが、瞳の奥に確かな闘志を、クレステッドは軍師のなかに見出した。
以前、主君が「我が軍に立つべき存在」と言ったのを思い出す]
……やってくれるよ、本当に。
これだけの策を以ってしても勢いを止めずに向かってくるとは。
……心から敬服する。大したものだ。
[などと、ゆっくりと言っていれば。
ちょうど、カレルがギィを刺し貫いた>>168 >>175のが、この時だった。
その痛みは、まるで自分のことのようにクレステッドにも伝わってくる。
さすがに、目を見開かずにはおれない。表情の焦りを隠さず、城の方を向く]
……まさか……あの小僧、ギィ様のもとにたどり着くばかりか、一撃を入れた、だと……!?
[その表情には。軽い恐怖のようなものすら宿っている。]
……そこの軍師。私の問いに答えろ。
貴様ら……
……それだけの力があって、なぜギィ様の世を望まん!
あのお方は、力のある者が支配する世を望んでいるんだぞ!
……答えねばこの場で殺す!!
[語調こそ強いが、その言葉には、確かに恐怖の色が滲んでいる。
わけがわからない。そういった恐怖。*]
[この時。既に詠唱は止まっている。
魂に直接攻撃できる手法を持つもの――そう、たとえばローランド――であれば、おそらくあと一撃で仕留められる程度に、彼が弱っている事がわかるだろう。
戦場は今も混沌としている。ただ、その指揮官が冷静さを欠いた分だけ、戦況は義勇軍有利に傾いていた。
そして、いかなる偶然の集まりか。
軍師と幽鬼。
彼ら2人はその混沌の只中に居るにもかかわらず、矢や魔法の軌道は、何故か全て逸れている。
……これを称する言葉があるとするならば、それこそ「運命」とでも呼ぶべきものなのだろう]
[凶暴化の魔法から解き放たれ、錯乱状態に陥る亜人達。
起き上がったアンデッドの群れも、魔法の停止によりそのまま倒れている。
数割の亜人たちは、その異常さに、戦の困難さを察し。
数割の亜人たちは、城の方で何かが起きた事を本能的に察し。
そこに、ローランドの魔法>>199の効果も加わり。
大半の亜人の士気は、戦の開始時よりもずっと、下がってしまっていた。
中隊長クラスのものが動かそうとしても、怯えるばかりで動かない。
まともに戦える兵の数でも、その士気でも。
聡い者であれば、瞬時に義勇軍側の勝勢を見て取るだろう]
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