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[“悲しんでいる時間がない”というのは、
先ほど感じた差し迫る危機感>>46ゆえの言葉だったが。
アリーセやアレクシスの死に、深い嘆きと自責を感じるような者なら
それは、聞き様によっては、”冷たい非人間的な傾向”か、
或いは、”二人の存在や死を軽んじる”ようにも、
聴こえても、おかしくなかったかもしれない。
彼の言うように、自分が元気に見えるとしたら。
それは、一種の “余裕”>>147と感じられたかもしれないし、
巡回の後にメイン・ルームと第二エリアや通路へ赴き
二人の遺体の発見と処理をしてきた、直後の為もあっただろうか。
走り回ったせいで、頬は常より上気した赤みを帯びていただろう。
―――…まるで、“何か”の興奮の、冷めやらぬ余韻のように。]
[彼が、恋天使であるとは知り得る術はないものの。
もしも知っていたなら、
大切な恋人たちを殺した人狼への、憎悪と仇討ちを望む気持ちは、
大切な存在のある自分にも、
分からなくはない……と思ったことだろう。]
アリーセさんのご遺体を調べたのに、
通信機を失くして連絡ができなかった?
……それ”だけ”が理由なら、
スノウかラヴィを呼べば済んだでしょう。
何故そうしなかったんです。
[彼がアリーセを殺した“人狼”ではないかという
疑い含みの問い>>133>>134への
マーティンの答え>>149は、実際に事実だからか、
“ほんとう”らしい気はしたが、それでも――…。
スノウかラヴィを呼べば連絡できることをしなかったのは、
やはり彼が殺したからでは…?
そう考えると、一瞬は本当のようにも感じた通信機の紛失も、
下手な言い訳ではないかと勘ぐってしまう。
深まる疑念に、銃のグリップをさらに強く握り締めた。]
ええ、この船の人狼は、知能犯でしょうね。
人狼とはいえ、普段は普通の人とほぼ変わりませんから。
見た目や言動の様子からは、分からないこともあるでしょうし、
間抜けなミスも、そうそう しないでしょうね。
[兄のソールが、そうだったように。]
でもね……破壊の衝動に支配されている時は、ちがう。
殺した獲物の血に気づける理性や余裕が吹き飛んでも
不思議はないと思うんですよ…?
[現に、今。マーティンは自分に指摘されて初めて、
服の血痕に気づいたように見えた>>148.
通常の精神状態なら、普通は血がついた時に気づけるだろう。
気づけなかったのは…
彼の精神状態が、普通ではなかったからでは?
アリーセの死の象徴への無意識の忌避感からとは、思いもよらず。]
……人狼ってね、そういうものなんです。
普段はどんなに冷静で、聡明で優しい人であっても。
一旦、破壊衝動に支配されたら、
その瞬間は、理性も愛情も吹き飛んで…ただの獣になってしまう。
どんなに大切な相手でも、愛している人でも、
殺さずにはいられない。
誰よりも、俺自身が、この身を以て分かっているから…
[だから、貴方を信じられない!
マーティンから数歩ほど遅れた位置で>>134>>149
彼の瞳をみつめたまま>>150
両手で握りしめた銃のレバーを起してセーフティを外し、
胸部付近を狙って、トリガーに掛かる指に、
ぐっと力を籠めて引こうとした。
誰よりも自分が人狼の悲劇を分かっている、という悲痛な言葉は、
人狼となった兄に殺され、その兄を殺さざるをえなかった故のもの。
けれど聴き様によっては、まるで“人狼”自身が、
我が身に振りかかった運命を嘆くようにも、
聴こえたかもしれない――…。]
[容赦なく撃とうとする、こちらの指の動きに、
マーティンはどうしただろう。
何もしなければ、そのまま胸部付近を狙って一発撃つが。
彼が避けるようなら、その動きを追って、
攻撃してくるようなら、それを避けるように、
銃口は幾らか逸れるだろう。]
[ ――…パァン!]
[当たっても当たらずとも。
銃声は大きく響き渡っただろう。
華奢な身体にかかる反動を、ぐっと受け流すように堪える。]
/*
>>195カレルは、>>150マーティンさんの、
こちらが死ぬけど、そちらに大怪我させても大丈夫?って
聞いてくださったことへのお返事で。
こちらは死ぬ気はないので(LWさんとの縁故てきなアレソレで…)
マーティンさん、どうぞ〜
大怪我も勿論OKですよ!という感じで。
やっぱり恋天使さんとしては、
恋人の仇の人狼を憎みつつかたき討ちしたい>>147は、
心情的にも物語的にもいいかなと思うのは同意です>>187
そうじゃないと、マーティンさん側にバトル動機が薄いし。
ということで、がんばって人狼っぽい疑い招き>>186>>191
>>194カサンドラさんに、決着ついたら来て大丈夫!お知らせ。
父娘みたいな縁故だから、やっぱりまだ生きているうちに
言葉は交わさせてあげたい…
理想は、できれば22時半くらいには致命傷(でもまだ息はあるくらい)でバトロル〆て、カサンドラさんを呼んで、
カサンドラさんとマーティンさんが会話できるように…かな。(メモ
[大切な人を失う血混じりの慟哭を。
心臓が悲鳴を上げるような痛みを。
世界が終わるような、何もかもが足元から崩れ落ちるような、
果てしない暗闇のような喪失感を。
さっと血の気の引くのが、自分でもわかった。
銃を握る掌に、兄の血の生温かくぬめった幻の感触を感じて
微かに震える指先を、ぎゅっとグリップを握りしめて堪えた。]
―――…っ、ぐっ……っ!
[銃を蹴り飛ばそうとした彼の足は、そのまま
銃を庇うような体勢になった脇腹に、食い込む。
一瞬、呼吸が止まるような激痛に内臓を襲われて。
苦痛の呻きが漏らしながらも、
無事な方の右手で、なんとか銃を握りなおした。]
[床に転がったまま、大柄な相手の動きを鈍らせようと
彼の右足をねらって、もう一発撃った。
―――パァン!
不安定な体勢からの右手だけの狙いが、外れても当たっても。
2発目の銃弾の音があたりに響き渡る。
脇腹の痛みに蒼白になりながら、咄嗟に
痺れた左手で近くに壁に縋るようにして、立ち上がる。
右手の銃口だけは、マーティンから逸らさないまま。]
/*
遅くなってしまって、すみません。
リアルに呼ばれた…(涙
時間的に、マーティンさんの攻撃→私あと一回で決着かな。
/*
銃取る代わりに、脇腹攻撃+1で…
さすがにこのマーティンさん相手に、
素手や短剣で勝てるとは思えない……
あとお兄さんを刺した短剣は、ロウさん用にとっておきたいかな
(約束してても、どうなるか分からないのがRP村だから、
殺せない可能性があるのも、わかってはいますにゃんけど
/*
あと、スノウのタブ開いてて、
マーティンさんからのお返事来てるのに
気づくの遅れて申し訳ないです><。
そしてお返事書いていたら、リアルに呼ばれ…
余程の用件以外は、今日は断っておいたんですが…間がわるい><。
――――…っつ!
[ 咄嗟によけようとして間に合わず。
蟀谷を掠めたそれに、ぱっと熱を帯びた痛みが奔り、
溢れた真っ赤な血で、左眼の視界が赤く染まる。
それは見慣れた悪夢>>0:38によく似て。
マーティンの足元に広がる血色の海から
無数の手が伸びてくるような幻に、びくりと肩が震える。
その幻を撃ち払うように、霞みかける意識の最後の力を振り絞って、
地面に倒れ込んだ彼>>255の
胸部近くを狙って、銃の引き金を引いた。
3発目の銃声が轟いた直後、
視界の端を、誰かの姿>>253が掠めたような気がしたのは、
気のせいだったろうか―――……。]
/*
普段はバトルロールに感情を入れる派なんですが、
鳩対応になってしまって、いれてる余裕がなかったのが、
とても残念。
離席で時間短くなってごめんなさい。
マーティンさんには、心からの感謝を!
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