
268 天穹闘舞 ─ 天界妖討伐記 ─
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
次があったら、また別の手を考えるさ、皆でな。
[ マリエッタの言葉>>3:150には、笑顔のままで、そう返し、蒼龍神に送られて天上宮に戻るバルタザールを見送る ]
(4) 2014/10/31(Fri) 01:09:36
[ >>1そして、この先に陰気の源が居ると断じる朱雀神の言葉を聞くと、じっとそちらを見つめた ]
確かに...強そうだ。
[ ざわり、ざわめくのは身の内の陰気 ]
負けらんねーな。
[ 呟く言葉は、何に対してのものだったか ]
(5) 2014/10/31(Fri) 01:20:09
― 毒水の沢 ―
[ 進む先、広がる異様な光景にぎり、と拳を握りしめる ]
ひでえな...
[ いのちの巡りそのものを穢すかのような毒と瘴気。そしてなお濃く立ちこめる陰気。
息苦しさとは別に、目眩のするような感覚に、握り締めた拳の内、爪が皮膚へと食い込んだ ]
(14) 2014/10/31(Fri) 02:03:43
[ 瘴気に混ざる血の香りは、遠い記憶を蘇らせる ]
『動くな...』
[ 自ら妖魔と変じ、村を滅ぼした妖魔の群れを殺し尽くし、その瘴気と呪詛に塗れて災禍撒く魔獣と化した彼を、討伐に来た筈の黒衣の将 ]
[ それと知って、襲いかかった魔獣の牙を、男は避けることなく、差し上げた左腕に食らいつかせ、あまつさえ笑み浮かべて、ただ『動くな』と命じたのだ ]
[ 術をかけられたわけでも、刃をつきつけられたわけでもない。ただその声を聞いただけで、彼は金縛りにあったように動けなくなった ]
(15) 2014/10/31(Fri) 02:15:36
「...やはり、心を残しているな」
[ 動きを止めた彼に向かい、男は静かにそう告げて ]
「我が元に降れ...私は其方を救いに来たのだ」
[ 己が身に牙食い込ませたままの魔獣に、信じ難い言葉を連ねた ]
(16) 2014/10/31(Fri) 02:22:44
[ それが地上に転生した玄武神の人としての姿であったと知ったのは、千年近くの浄化の時を経て、人の姿を取り戻した後の事だった ]
(17) 2014/10/31(Fri) 02:26:57
― 毒水の沢 ―
[ 吹き出す瘴気の中、九つの頭の強大な妖魔が哄笑を轟かせる>>13 ]
.........約束したもんな。
[ ざわざわと、妖魔に連なる陰気は騒ぐ。
だがその身内には、文字通り玄武神の血肉が分けられて魂魄に溶け、そして、織り成した絆と誓いが共に、彼を繋ぎ止めていた ]
(18) 2014/10/31(Fri) 02:39:58
『浄水...!』
[ 双剣抜き放ち、唱える呪は、周囲の毒水を僅かにでも清めようとするもの。瘴気と毒が少しでも弱まれば、他の者も動きやすくなるはずだ ]
(19) 2014/10/31(Fri) 02:44:09
行くぜ...!
[ 同じ浄化の気を剣にも纏わせ、これまでと同じように地を蹴って走り出す ]
(20) 2014/10/31(Fri) 02:47:05
神将 レトは、最初の一撃は相柳に届くか100
2014/10/31(Fri) 02:48:12
[ 迫る神将を、瘴気吐きかけながら、九頭の一つが狙う ]
やられるかよっ!
[ 身を反転させて避けながら、右の剣は、妖魔の目を、左の剣は首を狙って、回転する身体の動きに合わせて横薙ぎに揮われる。
眼前に迫った右の刃を避けた妖魔の首は左の刃の前に曝されて、ざくりと浄化の気を纏った切っ先がその喉を裂いた** ]
(21) 2014/10/31(Fri) 02:56:33
神将 レトは、メモを貼った。
2014/10/31(Fri) 03:00:25
/*
ちょwww全員90代とかwwwwwさすがくらいまっくすwww
そして相変わらず朱雀様と蒼龍様の連携がすごい!さすがだなあ。
(-11) 2014/10/31(Fri) 21:24:14
(-12) 2014/10/31(Fri) 21:25:03
[ 彼が相柳の頭のひとつを相手にしている間に、朱雀神の陽気込めた一閃が>>23陰気を均し、そこへ蒼龍神の神風が流れ込んで>>29淀んだ気を在るべき巡りに近づける。
間髪入れず、攻撃に転じた二神の連撃は、九頭の毒蛇の巨体を揺るがさんばかり ]
さっすが...!
[ 蒼龍神の忠告に従って、自ら切り裂いた妖魔の喉から流れる血に触れぬよう、飛び下がって距離を取りながら、彼は思わず感嘆の声をあげた ]
(41) 2014/10/31(Fri) 21:38:11
[ 視線巡らせれば、クリフも果敢に短剣もって挑みかかり、少なくないダメージを相柳に与えている>>34
迷い無く、短剣を揮うその姿は、闇雲に刃を振り回していた感のある最初の頃とは打って変わり、その成長の目覚ましさにも、感心せずにはいられない ]
...お見事!
[ 間断なく繰り出される神々の神気孕んだ攻撃に、妖魔の周囲の瘴気が僅か減じる。その隙を狙い、再び駆け出しながら、一度下がったクリフの方に、声を投げた ]
(42) 2014/10/31(Fri) 21:47:24
[ 今や、蒼龍神の幻惑の花に惑わされ、更に空翔る朱雀神に気の半分以上を奪われている相柳に、地上から近付くのは、それほど難しいことではない ]
『水気招来...』
[ 小さく唱えながら充分に近付き、わざと気を引くように、双剣をかち合わせ、澄んだ金属音を響かせる ]
ほら、こっちにも居るぜ!!
(44) 2014/10/31(Fri) 21:57:54
神将 レトは、ぐりんとこちらを振り向いた頭はふたつ24
2014/10/31(Fri) 21:59:13
[ ふたつの頭は、あざ笑うように揺れ、ぶんと大きく勢いをつけて、左右から彼を弾き飛ばそうとする ]
うおっと!!
[ 双剣揮いながら、左右に跳んで身を躱すも、しゃっと、ひとつの頭から毒液が放たれた ]
やべっ!
[ 毒を浴びぬためには、遠い地面に身を投げ出すしかなく、地に転がりながら、それでも、と頭の一つを薙いだ剣先は、浅くその顎を傷付けたのみに終わる ]
(48) 2014/10/31(Fri) 22:07:42
神将 レトは、後追って迫る妖魔の頭を睨む27
2014/10/31(Fri) 22:08:52
ぐあっ!
[ 体勢を整える前に、妖魔の頭に勢いつけてぶつかられ、地に叩き付けられる ]
んのおっっ!
[ 痛みに顔を顰めながらも、倒れたままではいられないと、右の剣を地面に突き立てた ]
(51) 2014/10/31(Fri) 22:16:00
神将 レトは、剣を握る手に力を込め99
2014/10/31(Fri) 22:17:25
[ 地面に差した剣からは、瘴気の影響を免れた地下深くの水脈から召喚された清浄な水の気配が届く。
打ち付けた身体の痛みに冷や汗を浮かべた神将の顔に笑みが戻り ]
『...昇泉!!』
[ 次の瞬間、突如地面から吹き上がった水が、今にも彼に食らいつこうと大きく口開いた相柳の頭を跳ね飛ばした ]
(56) 2014/10/31(Fri) 22:25:44
神将 レトは、メモを貼った。
2014/10/31(Fri) 22:28:46
/*
俺はもう、ラが何か企んでるとしか思えn(通常運行です
(-17) 2014/10/31(Fri) 22:32:31
[ 噴き上がった地下水は、瘴気満ちた沢に溢れ、一筋の細い小川のように地を巡る ]
[ 細く頼りない一筋だが、小川の流れるその周囲だけは土にも浄化の気が届き、草花も色を取り戻した ]
(67) 2014/10/31(Fri) 23:02:25
[ 跳ね飛ばした相柳の頭から、再び一定の距離を取る ]
もうちょい...足りねえか。
[ 呟いた時、すぐ傍で金気が高まるのを感じ、視線を向ける>>62
そこに伸びる銀樹をじっと見つめ ]
...やってみるか。
[ ぽつり呟く ]
(68) 2014/10/31(Fri) 23:13:25
神将 レトは、振り返りざま双剣を振る86
2014/10/31(Fri) 23:17:32
[ 背後に迫っていた、先刻彼の剣に傷付けられた頭は、下方から、斬り上げられた一閃で、顔の中央を切り裂かれ、ぎゃあ、と声をあげてのたうち回る ]
邪魔すんなよ...!
[ それ以上は構わず、彼は銀樹に向かって駆け出した* ]
(70) 2014/10/31(Fri) 23:22:38
神将 レトは、メモを貼った。
2014/10/31(Fri) 23:24:13
(-20) 2014/10/31(Fri) 23:33:01
神将 レトは、メモを貼った。
2014/11/01(Sat) 00:11:02
[ クリフが背後で放った矢の持つ金気、それは先刻天上宮に引き上げた近衛官の、どこまでも清冽で真っすぐな金気を思わせる ]
二人分、か...なら、充分...!
[ 小さく笑み浮かべ、彼はその金気を内に取り込みながら、銀樹に近付いて、その枝を握った ]
『誘水...』
(80) 2014/11/01(Sat) 00:35:04
[ 呪に導かれるのは地に流れる小川の水、生ある樹木ではない銀樹に、水を吸い上げる力はなかろうが、その表面を呪に誘われた水が這い上る ]
よし...!
[ その水が、左手で握った枝まで届いた時、彼は右の手に抜き身のまま持っていた剣で、ざくりと水からの左の二の腕を切り裂いた ]
いつっ...!
[ 彼の武神のごとく無表情とはいかず、痛みに顔を顰めはしたが、手は確りと枝を握ったまま ]
『金生水...伸!』
[ 唱えると同時、枝分かれした銀の先に水と血の混ざった赤い枝が伸びていく ]
(81) 2014/11/01(Sat) 00:42:35
『...陰縛!』
[ 血に混ざる金気と、銀樹の金気を連ね、更にそこから生じる水気と彼自身に潜む陰気を練り合わせて伸びる枝と為し、陰気の源たる相柳を追って、縛する枷と変える ]
[ その枷を操る事が叶うのは、彼自身と、もう一人、銀樹を生じさせた金気の主** ]
(85) 2014/11/01(Sat) 00:53:09
神将 レトは、メモを貼った。
2014/11/01(Sat) 00:58:16
神将 レトは、メモを貼った。
2014/11/01(Sat) 00:59:17
神将 レトは、メモを貼った。
2014/11/01(Sat) 01:00:43
[ 血と瘴気...ふたつは彼の内の妖魔の血を目覚めさせる。
ゆらり、瞳の奥に暗い緋の影が揺れ、ざわざわと肌を冷たい気配が泡立たせるが ]
クリフ...その剣は...
[ その剣がどういうものかを彼は知らない。けれど三人分、というクリフの言葉に籠められた意味は、解った>>84 ]
...ますます、負けらんねーな
[ クリフの言霊に応じて、拘束の枝が相柳に向け確実に伸びていく。>>86
銀色の枝を赤く染めながら、彼は、毒吐く妖魔を見上げて、笑った ]
(88) 2014/11/01(Sat) 01:43:12
神将 レトは、メモを貼った。
2014/11/01(Sat) 02:01:19
そうか...
[ 手にしたのは父に貰った剣だというクリフの言葉に>>93返すのは頷きひとつ。
霊亀の先代守護者が最期の事は、彼も聞き及んでいたから、それ以上の言葉は必要無い ]
よし、行けー!
[ 再び駆け出した自分より小さな背を、ただ明るい声音で送り出した ]
(100) 2014/11/01(Sat) 21:47:04
神将 レトは、メモを貼った。
2014/11/01(Sat) 21:59:54
[ 蒼龍神の風>>90によって、毒を浴びせられる事は免れ、内心で安堵の息をつく。
瘴気と血に加え、毒の穢れを受ければ本格的に陰気の乱れが危うくなる所だ ]
そんな暇ねーって、の。
[ 火気送られたマリエッタも或いは動き出していたか、それを確かめる余裕もなく、右の剣で、空に五芒の印を描いた ]
血鎖変転...!
[ 視線の先、前衛で機を計っていたクリフが相龍の頭を貫くのが見えた瞬間>>97、相龍に絡み付いていた銀と朱の戒めから、血の色の細い刺が、幾十本も生じて妖魔の肉を貫く ]
[ 一本一本は細い刺、それだけでは妖魔に痛みを与えるも僅か。だが、玄武神その人と同じ質を持ったその血の刺は、相柳から、陰気と瘴気を吸い取る力を持っていた ]
(101) 2014/11/01(Sat) 22:20:53
[ 刺が吸収した陰気と瘴気は、血を通して彼の身へと集まる ]
...ぐ...あ...
[ 揺れていた瞳の色は虹彩失って昏い紅一色となり、銀の枝を掴んだ指に鋭い爪が伸びかけるが...その変化が彼の内側までもを蝕む前に、白銀の輝きが天に掲げられた>>106 ]
(112) 2014/11/02(Sun) 00:19:42
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る