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ヤコブ。
[カレンへの帰路、ヤコブへ向け声を投げた]
準備を終えた。カレンへと戻る。
あと…客人を一人、連れて帰る。
[ほんの僅か、中途半端な間を置いて]
話を、してみて欲しい。
[これもまた、ひとつの”鍵”なのかも知れない。
そんな思いを心に沈めて、頼みの形で来訪者の意を告げた]
そうと分かっていても、戻れませんか。
道を踏み外したのだと知っていて、尚。
[責める口調ではなく問いを向けた。
興味が向いたというように、軽く眉を上げてみせ]
───それほどに魅力的な男ですか?
テオドール・グラムワーグという男は。
[淡々と向けた問いは、さてどう響いたか]
優しい?さあ、どうかな…。
我侭なだけです、俺も。
[向けられた評価>>213には、軽く肩を竦めた。
彼女の内心は知らず、だから向ける表情は常の冷静なもの。
ヤコブのいう、鉄面皮だ。ただ、]
、別に貴方のものと知っていたわけじゃない。
けど、貴方と会って糸が繋がった。
…危害は加えていませんから、許して下さい。
[鷹について睨まれれば、勢いに押されたようにして頭を下げた。
そうして和らげられた視線に、僅か眉を下げる。
かのハーフエルフに成したことに謝罪の言葉は持たぬまま、
追い越してゆく背に向け黙って目を伏せる]
はい。
[先を促す言葉>>217に堅苦しく、頷き返した。
時はない。それだけは間違いのない事実であった。
…時はない。
示された期限>>104を思い、音にならない息を落とした*]
― カレン ―
[カレンの街へと入る前、]
失礼。
[そう断って、イングリッドの目に布を掛けた。
顔を覆うようにしたその布は、騎士団へ向けての目晦ましであると同時に、彼女に内部を見せぬが為のものでもある。
既に武器は預かってある>>214
言葉どおりにそれ以上の詮索はせずに、彼女をカレンへ入れた。
怪我人を保護して来たということに、した]
ヤコブ、
[彼女を案内するより前に、呼び掛ける]
今から連れていく客は、
テオドールの手先…かつてのソマリアラン兄さんの恋人だ。
[何故そのような者を連れてきたのか。
その理由を声に響かせる]
先日俺が戦った精霊魔法の遣い手は、
ソマリアラン兄さんの多分……友人だった。
その死を心から悲しんでいた。
俺に向かって、俺が死んだら悲しむ誰かのために投降しろと、
その為に他人を殺せと呼びかけて来た。
今日の客…イングリッド・ミランは、かつて騎士団にいた。
だが騎士団は彼女の兄を助けられず、裏切られたと彼女は感じた。
ソマリアラン兄さんに見捨てられたと感じたらしい。
その為にアラン兄さんの元を離れて魔の元へ走った…、と。
彼らの話の全て頷けるわけじゃない。
けれど彼らの悲しみは本物だと…俺は思う。
お前、覚えているか?
3年前にアラン兄さんが語って聞かせてくれた伝承>>0:307を。
気付いているか?
あの男の語った台詞>>0:537との違いと類似に。
お前の持つ”鍵”は確かに鍵だろう。
ただもしかしたら、もうひとつの鍵はここにあるかも知れない。
それを探ってみるのも悪くないと、そう思った。
[甘いのかも知れない。
ふと過ぎった想いは、苦笑と共に裡に沈める。
多分、自分が見たかったのだ……聞きたいと思った。
ヤコブが何を思い、何を口にするのかを]
───。武器は取り上げてある。
何かしたら斬り捨てるから、心配はするな。
[ただ、音にしたのは常の素っ気無い内容だ。
そうして、事前の説明は終えたとばかりに口を閉ざした]
― カレン・騎士公館 ―
[イングリッドを伴って、真っすぐに騎士公館へと向かう。
既に彼へは、帰還と客を伴う旨を伝えてあった。
イングリッドを誘導するに無理をさせることはない。
視界を奪ってはいたものの、問題なく歩けるよう気を配った。
傍目には、怪我人を気遣うかのようにでも映るであろう]
ヤコブ、
[部屋へと入れば、ここでイングリッドの目を覆う布を取り去る。
そうして部屋の主へと目を向けた。
既に来客の簡単な紹介は”声”を通じて済ませてある]
イングリッド・ミラン。
…伝えておいた、客だ。
[敢えてそれ以上の説明を置かずに、彼女から身体を離す。
少し距離を置いて、斜め後ろへと立った。
口を閉ざして、彼らの様子を見守るつもり*だった*]
/*
wwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwww
だめだやっぱつらい。
これポータルなくてもいけるな!?って乗るべきなのかどうなのか、なんもインスタントに事が運ぶけれども!!
― カレン・騎士公館 ―
[会見の間、シェットラントはイングリッドの斜め後方、壁際に立つ。
もっとも出入り口に近い場所でもあった。
そこで沈黙を保ち、ヤコブとイングリッドの会話に耳を傾けていた]
───余計な世話です。
[カレンへと来る途中。
イングリッドの零した感想>>230へ返した声はやはり、にべもない。
それが余計に彼女の癇に触ったのだろう。
続く言葉を拝聴する羽目になったのだが]
────。
[その最中、シェットラントの顔がより一層硬くなったことに、彼女は果たして気付いただろうか。
氷の人形。過去に受けた称号そのままに]
…っ
[シェットラントが一度身じろいだのは、
彼女がヤコブの胸倉に掴みかかったその時だ>>287
だた。彼女には殺気がなかった。
故に背後から術も刃も向かうことはなく、その様子を見守り続ける。
彼女の口から、その提案>>319が成される時まで]
一度だけのチャンス?
[背後からその意を問うて、続く言葉に沈黙を置く。
ちらりとヤコブの視線がこちらへと投げられる>>328
それへと視線を返し、頷き返した]
― カレン・騎士公館 ―
では俺が共に行きましょう。
俺と、出来ればもう一人……いや。
何でもありません。
[言いかけて首を振ったのは、罠の可能性を考えてだ。
罠でなくとも何が起こるかわらかない、行き先は魔境である。
損害は最小限に済ませるのが最善だろう]
道行きにはつまらない相手かも知れませんが、ご容赦を。
[道中の会話を引いて、イングリッドへ薄い笑みを向けた*]
/*
シュテルンに来て貰うのが美味しいのかどうなのか
何がどう動いていいのか 悩ましくなって来ていて、お忙しそうだからなあああ
イングリッドさんにはさっきの勘違いをすまないと言う。
他の手段でぽーんと飛ぶのかと思ったの!!!w
俺の準備は、もういつでも。
[イングリッド>>342へと返す口調は軽い。
準備は既にペンホールズで整えてきた。
それゆえの速さと聡い彼女ならば気付くのかも知れないが、
構う必要はないはずだった]
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