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[>>140 明るい表情ではしゃぐカレルの様子に。──切先を向けるその顔を、見られずに済んだようだとわかる言葉に、眼を細める]
…残念だったな。
[その声に、ごくごく薄く安堵じみた吐息が混じった。]
──試験後──
[最後尾をゆっくり歩きながら、伸びをするカレルの背中へ視線を向ける。]
…ま、悪くはなかったんじゃないか
[楽しかった。と言われた言葉に、そんな同意を添えて
かけなおした眼鏡の奥で紫眼を細め]
──回想:朝、食堂──
>>2:288
─── 副寮長の卒業が決定さえすれば
部屋を片づけられますから
[しれっとトールへどちらに対して冷たいのか判らない、そんな理由を告げた褐色肌の寮生は??2:448ディークからの声に、そちらに紫眼を向け]
ディーク副寮長の調子も良さそうですし、
楽しみに してます
[部屋でかわした昨晩の言葉を引いて、同室者に渡した。]
カサンドラ教官の試験は手ごわそうですが
[トールの忠告に、よもやとんでもないキマイラの相手をすることになるとは思わず、そう頷いて]
ありがとうございます。
せいぜい、西寮生の名に恥じないように
心してかかってきますよ
リエヴル会長も気合十分でいらっしゃるようですし、
撒けていられませんし
[奥でがるがると視線を向けてきている会長の視線は、にこやかに受け止めて>>2:*139、>>289トールと>>456ディークそれぞれの激励に礼を述べた。]
[それに。と、眼鏡ごしの視線はトールを見て、]
──上手くいったら、最後ですしね
[期限を示す言葉が、会話の終りに添えられた*。]
<b──練武場──></b>
[処方を手にしたまま腕組みをして、入り口近くカレルの背後から中を覗きこむ。]
始まってるな
[流石に開始前に悠々と、というわけには行かず、
観戦は途中からになった。]
[それは見ている側からしても、熱の入った試合で、連携とサポートの欧州には、皮肉屋といえど一言も口からは斜に構えた発言は零れなかった。途中までは。]
……仲のよろしいことで。
[避けろよ!と叫ぶ声に、くつくつと肩を揺らす、
>>111 ルームメイトが呼ばれるのには顔を上げたが、>>149 視線をディ^クに向けるだけで、進んで手を貸すようなことはしなかった。]
ディーク副寮長。
お疲れ様でした。
[よって、自力で出入り口まで来た相手に、大丈夫ですかだのなんだのと、心配するような台詞は一切なく]
俺も医務室まで同行してもかまいませんか?
[同行は、自分の処方を見せてついでを願い出る形を取られる*。]
──現在、医務室──
[カサンドラから渡された処方を、担当の医務官に渡して受け取った、牙に噛まれた四つの後は、穴のように黒く変色していたが、とくに構うでもなし、渡された湿布役を捲った袖の下に貼り付ける。務室内の別所では、ディークとリエヴルのやりとりが見えた。
面倒見のいい寮だ。
トール含めて、西寮生たちを眺めそう思いながら、湿布を固定するための包帯を唇で挟んでぐい。と引いた。]
/*
あ。見出し失敗してる というのを見かけつつ、
ランダムをふる
<<士官候補生 シェットラント>><<士官候補生 フレデリカ>><<士官候補生 ベリアン>>
士官候補生 ベリアンは、士官候補生 シェットラント を投票先に選びました。
/*
なおもろもろフラグはよみきれてねえな感
自分がらみのところはカレルのところとディークのところが待ちで、
ヒンメルには礼にいかねえとなあと思っているんだよな
浮いてそうなフラグはあとは特になさそうかねえ
[ディークの方を見るかぎり、道中人の手を使う程度の痛みからは解放されているようかと、視線は暫く投げたままに、包帯で湿布を覆っていく。]
──回想、医務室に向かう廊下──
>>176
[同行を申し出た時点で、使われることに不満があるわけでもなく、
流された視線は、庇われる部位を確認する色を帯びる]
他にして欲しいことは?
[そう一度聞いて、その後は、あまり腕に響かないルートを選び先を歩く。]
[>>*26 西寮の先輩連の様子を眺めていれば、くる剣呑な視線。]
……なにか?
[今にも吼えそうなリエヴルの視線に、促すように首を傾げた。]
ああ。すいません、本日売り切れで
[>>182 返答にそう答えて]
予約いれときましょうか
[前を行き、表情見せぬまま、軽口の延長じみて先を歩く**。]
──回想、医務室に向かう道──
>>184
[出会ってからと同じ程度の時間に
くく。と前を行く肩が揺れ]
さて、優しいとなるとご満足いただけるようなものが
出せるかどうかにもかかってますし
入荷のアテ次第ですかね
[日付は定められずに、先をゆく声ばかりが笑う*。]
──医務室──
[唸る声がも口元、笑みを消さずに、
促しに返る声を待ち、]
──それで いいんですか?
[最初と変わらない声のまま、ひとつ聞き、]
…
いいですよ。なら、よろしくお願いします。
[リエヴルから答えが返るのを待たずに、
するりと今にみてろよ宣言を受け取った。]
リエヴル会長にご満足いただける腕とも思いませんが
是非。
腕を治されてからの方が良ければ、待ちますが
[早い方がいいですか。と、時期を尋ねた*。]
──医務室──
>>*53
──俺はまた、トール寮長への義憤から
性根を叩きなおしてやりたいのかと思っていたんですが
[唸り声と申し込みの理由をそう理解していたことを、軽くバラして]
>>*54
そうですね。実践の勘を戻すためなら、
早くてもいいかもしませんが、
… そうですね
[実践の勘を、と、そう言われれば、それを理由として素直に頷く。
ただ、口元、拳を当てて一度考えこむ。]
…右を狙っても、使い物にならなくならないように
しっかり保護ができるなら。
という、条件でお願いしたいんですが、問題はありませんか
[それは要するに、弱点と知っていれば狙わないわけがない、という意味だ。]
――現在:医務室――
>>*73
物理でのされてなおる性根ではないかとは思いますが、
実践のおつきあいぐらいでしたら、可能かとは。
[横目に笑顔で応じて、出した条件についての返答を待つ。]
───。
嫌がらせが信条名なもので。
[>>*74 一拍、潰す。という言葉に間を置いて、
リエヴルの言葉を肯定する。]
[時間を健闘する。との返答に、ありがとうございます。と礼を述べ、]
それに、── 餓えた手負いの猛獣相手に、
手加減ができる身分とも思えませんし。
[物理で叩きのめされても、思考が変わるわけではない程度に、
認めていないわけではないのだ。最初から。]
──医務室──
>>*99
たしかに。会長のお背中は、常々拝見しています。
[笑うリエヴルに一見神妙な顔をして、頭を下げる。
意味合いは、常の様を見ていると言う意味ではあったが]
トール寮長も、ディーク副寮長も、さすが
大人な対応が出来る度量が広さをお持ちですからね
[事実。と、認めているから、褒めた気でもなくそれらは口に出る。]
[正直。と言われる言葉に顔が上げられる。
笑みに視線を合わせて、紫眼を眇めた。]
>>*100
──噛み切られる事を考えず斬りかかるほど
愚かではいないつもりですが
[噛み殺される覚悟はできているのか。と、
その問いへの答えは、先の言葉のどれよりも早く
刃のような鋭い視線と共にあり、]
[ただ、続く言葉に眉が上がった。そのまま二秒、]
……
いえ。
慣れているのはトール寮長だけと見えていますので
油断はせずにむかわせていただこうと思います。
[後半の言葉は、謙遜として扱い、短く笑う。]
普段の獲物は、主には両刃の長剣です。
馬上を想定して、槍も扱いますが。
[扱う武器を伝えて呼ばれる名前に頷いた。]
はい。ベリアン・アリー、士官学校六年です。
呼び捨てていただいてかまいませんよ
リエヴル会長。では、よろしくお願いします。
[表層だけは丁寧に、緩く波打つ黒髪を持つ頭を、
年上の相手へと深々と*下げた*。]
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