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やっぱりw
でも側近さんはカスパル様のことを分かってもいてはるでしょうから、胃を痛めつつしゃーないなぁとも思ってはりそう。
そういうとこも対極同士似たもの主従さんですねぇ。
でもまぁ、お日様があったかいんは皆に平等の陽を差すからで、一人にその陽を向けるんに慎重になるんは当たり前や思います。
その分、カスパル様に特別に想うてもらえる人は幸せなお人なんは間違いないですよー。
と、遅ればせながらご飯いってらっしゃいです。
─ 天上宮・外苑 ─
[神将に続く形で駆け出せば、>>164こちらの声を聞いた神将から声が返った。
神妃の力の御陰で瘴気に苦しめられず済んだと言う彼からの感謝に、こちらは屈託ない笑みを返し]
うちは何もしてませんよ。
姫様が渡してくれて、レト様が受け取ってくれたからです。
レト様こそ、護ってくれてありがとうございました。
[彼だけがそうしてくれた訳ではないけれど。
神将が率先して危険と対峙してくれたからこそ、こうして無事に戻る事が出来たのだ、と。
礼を返した後、言祝ぎの歌舞が行われているという外苑へと向かっていった]
[駆けつけた先では、佳境に差し掛かった所だったか。
神妃の歌声は日頃聴く機会は多くはあるが、>>146共に舞う応龍当代の艶めいた色が合わさる故か常にも増して幻想的に響いている。
花弁を舞わせながら薫る風も、その一助となっているのかもしれないが。
呆けた様に見惚れている間に歌舞は終わりを告げて、>>147先に舞台を降りた応龍当代が神将に声をかけたのに慌てて頭を垂れた]
お初にお目にかかります。
玄武神が眷属、冬花のイングリッドと申します。
流麗な舞、拝見できて光栄にございました。
[レトとウルズの挨拶が終わるを待って、自分も名を名乗り歌舞の礼と感謝を伝えた後。
同じく舞台から降りてきた神妃にも礼を向けた]
ただいま戻りました、姫様。
[組紐が神将の手から持ち主に返るを見れば、やはり姫の髪を彩るが一番だと微笑んで。
主が一人で仕事を抱えていた事を告げる神将に、妃が言わずとも、と仕草で応えるを見ると微笑みはより増した。
もっとも、そのすぐ後、妃の元にやってきた主を見れば苦笑が一瞬浮かびはしたけれど]
あの。
うちも御一緒して構いませんか?
[主達が去った後、>>166応龍当代が同行を申し出て来られたのに少しだけ瞬いた後。
主から休む様にと言葉を受けて。
神妃からも楽しんでおいでと勧められた故に、祭に行かない選択肢は無いからと図々しくも同行を願い出た。
ラートリーと呼んでくれれば良いという言葉には流石に遠慮が入ったものの神将が率先して砕けた態度になるのを見れば自分もそれに倣い。
そうして同行していけば、落ち着かぬ様子で辺りを見回すカスパルの姿が見えて]
あー…
いくら朱雀様の眷属言うても、お一人で回ってるんやったら心配ですね。
こんだけ人が賑やかな中探すんも大変でしょうし、お手伝いします。
[主のあの様子だと、神事が始まるまで妃から離れぬだろうし自分に予定は無い。
当てが無くて探し回るにしても、焦る事も無いからと微笑むと、皆が行かぬ方へと足を進めた]
[そうして祭の賑わいの中、一人歩いていけば地上に見えたあの光景を思い出す。
何時か、自分がまだただの花木であった頃。
村とも言えぬ集落で、その中でも大きな屋敷で賑やかに暮らしていた彼らの事を]
…あそこでも、こんな風にお祭りをしてたんやろか。
[自分はただ、己の前で準備をしている所しか見る事は無かった。
高名な術師の傍でも無ければ、千代にも八千代にも達してすらいなかった己はただ意識を持っていただけに過ぎなくて。
本来ならば、その意識すら持っていなくても不思議ではなかったのだから]
あんなことが無ければ、うちは今でもあそこで、見続けていたんやろなぁ。
[あの日。真冬の最中、雪が酷く降り積もった新月の夜。
山向こうから逃げてきた妖達が、集落に迷い込んでこなければ。
彼らは殺される事も無く、自分もただ意識のみ有る花木であり続けただろう。
けれど。
真冬の最中、働き口を求めて男手が集落を離れていた。
降り積もった雪が、襲い来る者達の音を消してしまっていた。
深い闇が、逃げる道を隠してしまった。
何が悪かったというならば、巡り合わせが悪かった。
それだけで起きた悲劇が、己を変えさせたのだ]
[本来ならば、何が起きようと花木はただ見届けるだけ。
けれど、意識ある身にこの悲劇を見過ごす事などできなかった。
冬に咲く自分を見て、「こんなに綺麗なのに我慢して咲いてるなんて可哀想だ」と泣いた子の想いによって、『耐』の一字を失い自我を得た『冬花』は。
己を愛し、己に愛される彼らを踏み躙った者達を許すことなど、耐えられはしなかったから]
[持たぬならば、有るものから足せば良い。
その想いによって、千年を越える命を全て己が望み叶える力に変えた]
[その願いは叶った、後は枯れるを待つばかりと思っていたけれど。
理曲げて得た力は自分の思い通りにはならなくて。
瘴気に変わり行く己の力に、抱いたのは今度は自分が人を傷つけるのではという恐れ]
[集落に残っていた者は皆命を奪われてしまったけれど。
春が来て、此処に戻ってきた彼らを、このままでは自分が殺してしまう。
そんなのは嫌だ、でもどうすれば良い。
あの時苦しみ、後悔、絶望をどれ程積み上げただろう]
…あの時主様が来てくれへんかって、あのまま妖になってたら。
…怖くて想像も出来へんな。
[呟きは無意識、声音も小さなものでもあったけれど。
それを耳に留めるものが居れば、どんな思いを抱かせるだろう。
ふと、暖かな陽気とすれ違ったように思えて振り向いた**]
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長々ーと自分の設定落としたらほんまに長くなった…
陽の気持ちのくせに陰気振り撒いててすんません。
と、クリフ様カスパル様はこんばんはですよー。
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クリフ様とちま朱雀様が可愛い!!!
ってなっててんけど、今からちょっとご飯作ってこなならんので一旦失礼しますー!
朱雀様捕獲(違)する気まんまんやでー!**
─ 天上宮・城下 ─
[振り向いたのは、すれ違った幼子からその体躯に見合わぬ強い気を感じたから。
>>206同じ様に振り返ってこちらを見るその子は鮮やかな紅に彩られていて。
間近で見たことは無い己ですら、朱雀神に重ね合わせるは容易いもの]
あ、ま、待って!
カスパル様が探してはるのって、貴方でしょう!?
[くぅ?と首を傾げる様子にあどけなさを感じながらも、思わず惚けた様に見つめていたら踵を返されて。
慌てて呼び止めようと声をかけるも、カスパルという名に聞き覚えがあるのか無いのか動きを止められず。
このままでは見失ってしまうしどうしたら、と必死に考えて]
お兄さんが貴方のこと心配して探してはるんよ!
やからね、一度顔見せて安心させてあげてくれへんかな?
その後ならまた遊びに行っても構わへん思うし、なんならうちも一緒にお願いするから。
[ともかく、探されている以上一度顔だけでも見られる様にと咄嗟に言ったこの言葉は。
もしかしたら、刷り込みなんてことをしてしまったかもしれない**]
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まずはこっちでお返し落としてただいまのこんばんはですー。
小鳥朱雀様にもしかしたらの刷り込みしつつ、主様も御返しありがとうですよー。
ラートリー様も御茶目でかぁいらしいなぁ。
― 天上宮・城下 ―
[必死の呼掛けはどうやら相手に届いた様。
>>218小鳥の様な声を落とし足を止めた幼子に追いつくと、下からじぃぃ、と見つめられて]
えぇ、と。
[何か不思議なもんでもついてるやろか、と思っていたら差し出された手と、問う声にぱちり瞬いた後]
お兄さんはあっちに居てはるけど、人がいっぱいでわかりにくいから。
お姉ちゃんが迷子にならんよに、手ぇつないで一緒に行ってくれへんかな?
[しゃがんで目線を合わせると、差し出された小さな手に自分の手を差し出して。
断られなければその手を取った後]
うちはね、冬花いうんよ。
よろしゅうにね。
[幼子に微笑み、名を告げた*]
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名前無いとか知らないから気軽に名を聞いてしまいそうな冬花さんです。
ちま朱雀さま可愛いわー、うちの過去的にちっちゃい子と手ぇ繋ぐとかめっちゃ感傷耽る感じに可愛いわー。
― 天上宮・城下 ―
[差し出した手は、受け入れてもらえた様。
ふわりと笑みを返されれば、少しは安心して貰えたかと安堵の息を零したものの。
こちらの名を聞いて、困ったように短い言葉で返されると、ちょっとだけ眉が下がって]
…そんなら、お名前決まるまであだ名使うてみたら?
例えば、くぅちゃん、とかどないやろ。
綺麗な紅色やし、可愛い声やから、くぅちゃん。
[呼び名が無いと不自由だし、ちびちゃんとかはちょっとあれかな、と思ってあげてはみるも。
我ながら安直だと思いながら、小さな子の歩みに合わせてカスパルが居た方に歩を進めた*]
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とゆーことでこちらも合流の方向にごーしつつ。
我ながら無責任に大それたことをしている気がしまs
― 天上宮・城下 ―
そう、あだ名。
これやったら、お名前もらった後も使えるやろ?
[>>229不思議そうな幼子に頷きを返せば、ぱぁ、と表情が明るくなった。
気に入ってもらえたみたいやなぁ、と思っていたらぽわぽわとした陽気の塊らしきも浮かんで]
へ、あ、あれ?
[急に生じたそれは悪しきものではないとは分かる。
びっくりはしたけれど、にこにこと嬉しそうな幼子を見れば表情はすぐに和らいで]
じゃ、くぅちゃん。
お兄さんとこ、一緒に行こなー。
[笑顔でそう言って、歩き出そうとした所で既に探し人が到着していることに気がついた。
なんというか、疲れたようにも見える表情はちょっと察せる所はあって申し訳なく思いつつ]
くぅちゃん、お兄さん居らしてはったわ。
[にこにこしている幼子に、同じ表情を返した後でカスパルの方へ顔を向けた**]
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本人の目の前であってもお兄さん呼びは続行せざるをえない。
ちま朱雀さまが可愛いからしかたないんや…!
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姫様の方も補完落とさせて頂いたら、仙花ちゃんがめっちゃ可愛い…!
流石に仙花ちゃんの開花まで手がまわらんけど、SNSかどっかで落としたいと思うので気長に見ててやってください…(><
ってことでうちもご挨拶ー!
天穹のゆる村ってことで、せっかくの機会やし神妃として成長したローズマリーと設定浮かんだ新キャラ動かそう思っての2IDはやっぱり無謀でどっちもゆる過ぎる参加になってしまいましたがやりたかったことはやらせてもらえてほんまに楽しかったです!
御一緒くださった皆様、全員ともお話できたし稼働時間の割に濃いロールが出来たかなぁとは思うてます。
御一緒くださった皆様それぞれにお礼やら何やら言いたくはあるんですが時間とか間に合う気がせぇへんので纏めてお礼だけ。
村建てのふかさん、ご一緒くださった皆様。
本当に楽しい時間をありがとうございました、またどこかでご一緒の際はどうぞよしなにお願いします。(礼
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蒼龍様も顔出しお疲れ様ですー、姫様でお茶会楽しゅうございましたー!
>>-354
うちが懐柔してるんやないかな、おもてるんですけどw
― 天上宮・城下 ―
や、うちもすれ違うとこやったんですけど。
うちが迷子にならんよにって、手ぇつないでくれはったんですよ。
[>>243やれやれと息を吐いて近付いてきたカスパルからの礼には、いいえ、と頭を振って。
繋いだままの手の先、さっきこちらにしたと同じにカスパルを見上げる幼子がおにいさん、と呼びかけるのにはちょっとだけ、しまったなぁ、とは思ったのだけど。
>>244肯定を返されたのに比例し、膝をついて礼を示すカスパルの様子にあれ?と思った方が大きくて]
[もしかして、いやまさか、と。
浮かぶ疑問はいくつか否定しては、また生じ。
そうしている内にも、みんなで一緒に回ろうという説得が通じた模様。
なんとなく大それたことをしでかした気はあれど、まだ名も持たぬ眷属が同胞の元に戻る事が出来たのだからよかった、と思うも束の間]
うち、ですか?
えっと、カスパル様とくぅちゃんが良いなら喜んで御一緒させて頂きますけど。
[周囲の視線が気にはなれど。
向けられた笑顔が、手を繋いでいた幼子と重なって見えた時点で否やなど出ようもなく]
あぁ、そうやった。
それじゃ、地上のお礼させて下さいな。
うちお勧めの甘味屋さんがあるんですよ。
[そう言って、道案内をすれば神事までの時間は賑やかに過ぎていくだろう**]
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うちの方もしめさせてもらったところでウルズ様もいらっしゃってたー!
ウルズ様も御疲れ様でした、ご一緒できてうれしかった&楽しかったですー!!
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神事後の茶会がどんどん賑やかになっていきそうやな…w
仙花ちゃんも兎で参加しそうやしw
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