
469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜
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あ、大丈夫。さすがに全部毟るとは言わないからさ。
『そんなことしたら殺されちゃいそうだもの』
ひと房でいいんだ。綺麗だからちょこっとね。
『シメオンのおじちゃんの髪を飾りにするのよ』
[双子は既に両手をわきわきしている。
シメオンの反応はさてどうだったか。ともあれ最終的には銀の髪がひと房、双子の手に齎された。
それを房ごと縛って、飾り紐に結んで腰のポーチに引っ掛けた。
仄かな魔力が揺れてきらきらと美しい。双子は御満悦だ]
(32) 2017/02/03(Fri) 17:34:26
そうそう、そのお土産ね。
『どこかでヨセフに会わせることが出来たら嬉しいわ』
シメオンのおじちゃんなら
姿カタチ残したままアレコレするの得意だろう?
『期待してるの』
[だから持ってきたのだと言うだけいって、
ばいばいと双子は賑やかに去っていった*]
(33) 2017/02/03(Fri) 17:35:17
―宿営地―
[剥き出しの棘ごと投げつけられる音>>20。
魔がすべて去って、残ったのは、場を包む肌がぴりぴりする空気だ。
呼吸ひとつさえ…ひどく重く感じられる空間。
それを作り出している一人は、あのディークだった。
言われている側はヨセフだ。
こんな状況にあっても尚、屈する姿勢を見せない様は、
モンテリーがまだ在った時から人々の要であり続けているヒトの
魂の強靭さを窺わせた。
ここにディークがいるってことは…――
あの“コエ”の主は、じゃあ本物のディークだったのかな、なんて
そんな理解を手にしつつ。]
(34) 2017/02/03(Fri) 17:38:27
[そろりそろり…と双子は物陰から姿を現した]
ごめんね。やっぱり気になっちゃって。
『途中で戻ってきちゃったの』
[ヨセフに怒られる前に先手を打って謝っておく。
周りに気づかれないように引き上げる手もあったけれど、
この緊迫した空気の中で下手に動くと、かえって目立つし怪しい。
それならば堂々と姿を見せた方が怪しまれないだろうという判断である]
(35) 2017/02/03(Fri) 17:42:08
[決して諦めない>>2:*59―――…と。
あのコエは最後に宣を遺していった。
強い、強い…意志。
その鮮烈なコエは、まだ双子の中で木霊している。
魔には、そこまでの強靭な想いを持つものはいない――少なくとも双子は見たことが無い。
強いものは、強く。
弱いものは、弱い。
其れが絶対の真理であり、脆弱な身で足掻くのはただの愚かさだ。
けれど―――― ヒトは、其れをする。
それをし続け…魂を煌かせる。]
(*5) 2017/02/03(Fri) 18:03:14
[魔王様やシメオンがニンゲンの素体を好むのは、
その煌いた魂の価値の高さゆえかもしれない。
双子はやっとそれを知った。
…そういった感慨を口にすることは勿論ないけれど、でも]
あのさ、皇子サマは――すごく強いヒトだね。
最後まで、あんなに…。
『もっと、おしゃべりしてみたかったわ』
[しんみりヨセフに呟いた*]
(*6) 2017/02/03(Fri) 18:19:50
長耳双子 ローレルは、メモを貼った。
2017/02/03(Fri) 18:23:34
/*
きゃーまおうさまー。
冷たくてかっこいー!
双子はぷるぷるしておりますがっ。
(-13) 2017/02/03(Fri) 19:26:33
ふぇあ!?!
[突然の不興>>!0。
氷で造形されたような冷え冷えとした声で、脳天をがつんと貫かれる]
(!2) 2017/02/03(Fri) 20:06:07
『えっ、あの……せん せ、』
エルフの森の聖樹は、枯れさせたよ…っ
『だから残ったエルフたちだって、もう長くは…』
[いやちがう。知っている。魔王様が言いたいのはそんなことではない。
自分たちに課されたのは森のエルフたちを片付けること。
なのに――…おそらくしぶといエルフの残党が“邪魔をした”のだ。
双子の完全なる失態である。]
(!3) 2017/02/03(Fri) 20:06:37
ご、ごめんなさい先生!
『ごめんなさい…っ…』
ちゃんと、ぜんぶ、壊しておけばよかった。
『足りなかった…足りなかったの…』
[ぷるぷると小刻みに震えながら、
聞き届けてもらえるとは思えない謝罪の言葉を繰り返す]
(!4) 2017/02/03(Fri) 20:07:20
あ、先生っ。
『モーザック砦の前に門が置かれてるけど』
それはトラップだって。
『そうお話ししてるのを聞いたのよ』
[先程の尾を引きずったまま
おずおずと、手にした情報を口にする]
(!5) 2017/02/03(Fri) 23:06:27
/*
あまりに眠くてぶっ倒れそうなのでちょっと寝てきます(…)が 、この情報だけは渡しとかない、と。
(-28) 2017/02/03(Fri) 23:09:52
長耳双子 ローレルは、メモを貼った。
2017/02/03(Fri) 23:15:00
/*
起きては寝てを繰り返して、なんとか体調持ち直してきた。
とりあえずヨセフを拝んでおこう。
ほんと色々ありがたい…。
あと魔王様、囁き薄くてごめんね…!!!
(-55) 2017/02/04(Sat) 22:10:29
ッ、!!
『…は、はい、先生』
[優しげな声>>!7が、真綿で包んだかのように双子の意識を締め上げる。
柔らかくて息苦しい…。でもこの暖かさに離れてほしくない。
魔王様が喜ぶこと。
それは、命じられたお仕事>>1:!5の成就。
王国軍の弱点を探って、――――頭を潰すこと。]
(!8) 2017/02/04(Sat) 22:29:14
先生を失望させてごめんなさい!
『次は、次こそはちゃんとやります…!』
[王国軍の柱となる頭は、あの皇子サマだった。
けれどそれはシメオンが獲った。
ならば……次の頭を狙わなければ。
彼らの様子を見ていれば
次に信頼が集まっている先は赤子でもわかる]
(!9) 2017/02/04(Sat) 22:30:16
……ヨセフを、やっつけなきゃ。
『先生に誉められるために…』
[双子は拳を握り締め、低く決意を呟いた]
(!10) 2017/02/04(Sat) 22:30:33
/*
シメオンとヨセフのところが、奥さん絡みで
とっても楽しそうになっていて幸いです…ふふ。
そういや、ディークは飴両方とも使ってくれてありがとうね。
サービス精神旺盛なディーク好きだよw
(-64) 2017/02/04(Sat) 22:37:52
―モーザック砦―
[ヨセフたちとモーザック砦に撤退した双子は、
興味深そうにきょろきょろと砦をうろついていた。
なお警護兵にうろちょろするなと怒られて、
ごめんなさい&逃走までが定型パターンだ。
エルフの戦士たちが砦に来た時>>60は、
隠れて近寄らないようにしていた。
森でのアレコレの時は極力姿を隠していたとはいえ、
万が一見られていて正体がバレると面倒である。
まだ自分たちは――此処でやるべき“お仕事”を果たしていない]
(222) 2017/02/04(Sat) 23:02:55
[ヨセフの案ずる言葉>>*9には、]
……、そっか。
『シャスラ村でも、そんな噂を聞いたから…』
でも嘘かと思ってたけど…ほんとだったんだね。
[自分たちが手を下したとは微塵も見せぬ態度で
寂しそうに返事してみせた]
(*23) 2017/02/04(Sat) 23:03:31
[――そうして、砦の迎撃準備が着々と進んでいる頃。
ヨセフに呼ばれて>>122、こうして彼の前に居る]
…見張り? うん、分かったよ。
『魔軍が来るのを確認すればいいのね』
[ヨセフを見上げる双子の眼差しは、
緊張を孕んだ…どこか思いつめたもの。
見ようによっては、間近に迫った魔軍との決戦に
固くなっているようにも見える]
(223) 2017/02/04(Sat) 23:04:28
わあ、いっぱいいるなあ。
『ワタシたちだけでも、がんばれるのにね』
[護衛を兼ねているという感覚はゼロのまま、
見張りの兵らに対してそんな感想を零し。
そのまま双子はおとなしく言いつけに従って見張り台に登った*]
(224) 2017/02/04(Sat) 23:05:38
―砦見張り台―
――…きたね。
『ん、来たわね』
[南門に現れた魔の気配>>140に目を細める。
その少し前に空気が揺らいだ気がしたから、きっと砦の近くまで転移したのだろう。
直後、ずるりと鈍く動く影が増えた。
大きな魔の気配は、既に砦内部に消えている]
(240) 2017/02/04(Sat) 23:45:40
ねえ。なんか下の方おかしくないかい?
[周りの見張り兵に声を掛けると、なんだなんだと確かめてくれた>>153。
おかげで見張り台の兵は半数ほどに減った。
これなら一息で倒せる数だ]
(241) 2017/02/04(Sat) 23:46:36
[同時に、砦の前に設えられた一夜城の向こうでは
魔法兵器が激しい光撃を放っていた>>217。
砦の内と外。二連の破壊の音色が、美しい悲鳴の音を響かせる。
魔軍と王国軍による麗しい共演だ。]
ボクらもそろそろかなローズマリー。
『そうね。あんまり遅いと、先に獲られちゃいそうだわ』
それは困るなあ。挽回できなくなっちゃう。
『怒られるのはもう厭よワタシ』
ボクもだよ。
(242) 2017/02/04(Sat) 23:47:51
――――、… 「「 だから 」」
[少年は懐から取り出した短剣を
傍に立っていた見張りのひとりの喉を目掛けて振るう。
少女もまた、背後に短剣を投げて其の頭を貫いた]
(244) 2017/02/04(Sat) 23:50:05
「…なッ?」
[護衛すべき対象だった相手からの突然の強襲に、驚きに顔を歪めた見張り兵たち数名を、双子は瞬く間に短剣で仕留めてゆく。
短剣の刃には猛毒が塗ってある。掠っただけでも兵らは苦悶し、短い命を終えた]
でもまだ働いてもらいたいんだよね。
『あるものは使いなさいって、習ったの』
[笑って、双子が腰のポーチから外したのは、
あの日もらった魔将の髪>>151だ]
(246) 2017/02/04(Sat) 23:51:20
[銀糸の触媒を手に、見よう見まねで呪を唱える。
なんとか成功したのか、オリジナルと比べると多少いびつながらも、
倒れた見張り兵らは…ざり、ざりと四つんばいで立ち上がり、
見張りの塔を下ってゆく。
下からだけでない上からのアンデットの襲来は、
砦の混乱に一層拍車をかけることだろう*]
(248) 2017/02/04(Sat) 23:52:08
長耳双子 ローレルは、メモを貼った。
2017/02/04(Sat) 23:55:01
[指先が触れるような感触。
胸の印が…悦びでじんわりと熱い]
『はい、もちろん』
先生の望みのままに。
[早く――… お傍にいきたい。
しばらく“お仕事”で会うことすら出来ていない。
その手で直接、労うように頭を撫でてもらってもいない。
もっと誉めてほしい。
もっと認めてほしい。
もっと…アナタの必要なものでありたい。
それが双子の切なる願い―――――]
(!12) 2017/02/05(Sun) 00:09:37
/*
ところでボクらはリアルで魔王様に対面できるのだろうか…(
(ふっと脳裏を過ぎるるがる9←)
まあ今回は囁きあるから全然マシだがな!w
(-73) 2017/02/05(Sun) 00:11:12
ヨセフ、そっちは大丈夫かい? 今どこに。
『上空からも魔軍が攻めてきたの』
[嘘の報告を混ぜつつ、ヨセフの居場所を探ろうとする]
(*24) 2017/02/05(Sun) 00:16:46
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