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それからもう一点、彼女はバールのようなものを武器として所持しているようだ。
中尉へ渡すように告げたが、恐らくこれは言葉通りそうするだろう。わざわざ私に話してきた位だからね。
これも機会があれば確認をするし、できればこちらで所持できるよう動こう。
[OOの報告を聞けば]
カークの件了解した。遺書か。穏やかではないね。
自分も発症するとみているのか。…自棄にならないといいが。
タイムカプセルか。思い当る節がある。
どうしても行きたい場所があると言っていたな。
大事な物なのだろうね。もし見つけたら必ず彼へ返そう。約束する。
報告ありがとう、感謝する相棒、また連絡する。
[談話室に入ればこの時間だから当然か、誰もいない]
―――応答せよ、応答せよ。
[だが、応答するのは専らノイズ。
じっと聞いているとこちらまで気持ちが不安定になりそうになる。]
やはり駄目か。使えない。
[僅かに肩を落としたが、そのまま中尉殿へ報告をしようと思い。応接室へ向かう]**
[談話室へ向かう途中、廻り階段の陰に何かを見つけた。]
バール?ああ。
[今朝、ゾフィヤが話していたそれだろうか。中尉殿に話は通っているのだろうか?このままここに置いていて良い物かと一瞬悩み、一先ず自分が持ち帰ることにした。後で報告申し上げようと。]
[バールを一先ず自室へ持ち帰り、今度こそ応接室へと辿りつけば、上官が部屋から出てきた所であった。>>35]
バルタザール中尉。
ご報告申し上げます。
[敬礼をし許されれば一礼した後、一歩距離を詰める。周りに気を配りながら声量を落とし。]
通信機の不調は変わりありません。
恐らく今後も本土との連絡は取れないと思われます。
本日、船が到着すると思えば、…左程気にする事もないとは思いますが。念の為。
[その様な事を話しながら、上官の顔色が優れないように見えて。]
恐れながら中尉。
…ユーリエ女史の容態は如何ですか?
[と昨夜から気になっていた事を尋ねる。そこで彼女の死を知れば、息を飲み込み蒼ざめ絶句するだろう。
そして周りに人がいないようであれば、「感染菌」の保有の件、そして免疫の有無について尋ねる事にする。]
[昨日まで傍にいた人間がこんなにも簡単に死んでしまう。
…ユーリエとは親しく話した事がなかったが、それでも計り知れないほどのショックがあった。軍人と言えどもだ。
最もそれをわざわざこの場では言葉にしなかったし、無表情に努める(上手くいってはいないだろうが)事には変わりない。]
…中尉殿。もう一点ご報告を。
ゾフィヤ准尉から「バールを見つけた」という伝達がありました。
実物は、民間人の目に触れる場所にありましたので、一時的に自分が保管しております。
当然ながら、中尉殿の許可なしに、自分が武器としてそれを使用する事はあり得ません。
今後如何いたしましょうか。
自分勝手僭越ながら…。
…できればフレデリカやゾフィヤには持たせたくない、と考えております。
[最後の一言は少し迷って付け加える事にした。
武器になる物を持つとすれば、それだけ彼女たちに危険が及ぶ。上官がその意図に気付くのは容易いだろう。]**
[中尉との話を終えると、そのまま応接室へ入る。
タイミングによっては誰かーローレルやオズワルトーと会えただろうか。
ユーリエの変わり果てた姿を見れば、ようやくそれが現実である事を実感した。そしてそのまま跪きそっと手を合わせた]
安らかに。
……護れなくてすまなかった。
[何の為に監視や保護という名目で自分はここにいるのだろう。自責の念を振り払う事もできず、応接室ソファーの末席に腰掛ける。
応接室を訪れる者があればそちらの対応もしただろう。]
/*
ひとの行動とか感情を確定させないってむずいね
なにか失敗してなければいいなあ…
だめなとこおしえてください…
というかRPむずすぎて情けない…
じょうずになりたいけどむずかしいね
[応接室ではオズワルドやカークと居合わせた。そこでは何かしら言葉を交わしただろうか。少なくとも明るい話題ではないだろう。
暫くそうしていれば扉が開かれる。ゾフィヤ>>89 だ。
その勢いと困ったような視線に、僅かに身構えれば、一つ頷く。]
…。
[報告を聞けば、僅かに眉を潜める。苦々しい思いが表情に出るのを恐れた。オズワルドの視線を感じ>>90目を閉じると、そのまま言った。]
迎えの船が遅れているようだ。
昨日、死者が出た事は本土に報告済みだ。
…何かあったのかもしれないが、迎えは必ず来る。
どうか動揺せず、到着を待って欲しい。
[船に関しては、隠しておく事もできないだろう。簡潔にそう言った。通信機の不調についての開示は、上官の指示を仰ぐ事にする。最も昨日本土に報告済である事は事実であった。
今後通信の期待は、できないのだが。]
…。各々思う事もあるだろう。
何か不服があれば、フレデリカやゾフィヤではなく私に言って欲しい。
少尉では頼れんと思えば、中尉殿でもいいだろう。
繰り返すが、どうか動揺せず、信じて待って欲しい。
[周囲を見渡せば、できるだけ平静を務めてそう繰り返した]**
[構わない、それどころか寧ろ余裕の様な物を感じるカークの言葉>>94には思い当る節がある。彼の地を探しているのだろう。>>1:107]
中尉殿は午前中に御見かけしたきりだな。
特段どこへとは聞いていないがこの様な状況、さほど遠くには行かれていないと思うが。
[次の>>105ダーフィトの質問にも努めて冷静に答える。]
…遅れるという連絡は入っていないな。故に原因も知らされていない。私も定刻通り到着すると思っていたのでそこは何ともな。恐らく気候や波風が原因とは思うが。
元々通信機も本調子ではなかったから、そこでも行き違いが出来ているのかもしれん。これからもう一度通信を試みようと思う。
[>>106続くオズワルドの「教えてください」との依頼には「約束する」と答えた。]
…そうだな。できれば私も彼女には自室で眠って欲しいと考える。…見知らぬ土地の地下で眠るのは、寂しいのではないかともな。
[衛生面の問題もあるが死者に対する敬意は同じ。オズワルドの意見に賛成する意思を示し。続くダーフィトのアイスノンの提案にも賛成した>>113]
―応接室前(AM)―
[ユーリエの最期と菌の保有について聞けば>>116]
それは…。
では感染源はまだこの中にいるという事…ですね。
[表情を強張らせたままそう言った。
検死結果を聞くのは恐ろしかった。だが自分の上官が(内心は想像もつかないが)いつも変わらずに自分の前に立っていてくれている。それはやはり安心感があった。その事がどれほどまでに、自分の心の支えとなってくれているか。本人には知る余地もないだろうが心で感謝した。]
バールの件、承知致しました。
はい、私も武器として使用したいとは毛頭微塵も。
…元より私が『肉体派』ではない事、中尉殿が一番良くご存じでしょう。
[上官の気遣いを感じれば、そこは僅かに表情を緩めた。]
[港までは中々の距離がある。気持ちは競るがなかなか辿りつけない。
もっとも辿り着いた所で、依然として静かなまま。
…船が来るという気配はまるで感じられなかった。]
…いつ来るというのだ…。
[誰に言うでもなく呟くと、そのままそこでしばらく待機を。やはり船が来ない事が解れば、そのままカフェ跡へと向かうだろう。]
[カフェはリゾート時代の名残と聞いていた。
建物は比較的しっかりしている様だし、足場も昨日のコテージ同様悪くないように思う。]
これは?
[救急箱だろうか?傷薬や疲労回復剤もあるようだ。この様な古い傷薬が今も効果があるとも思えなかったが、試しに一つ疲労した上腕二頭筋に塗ってみようか。]
[傷薬1つ使用 8(5x3)回復、残り二つは持ち帰る事にした]
少尉 ファミルは、准尉 ゾフィヤ を投票先に選びました。
―カフェ跡からしばらく離れた場所で―
OO無事か。
カフェ跡地で傷薬を見つけた。
一つは既に自分に使用したが残りは二つ。
有効に使おうと思う。君になにかあれば譲渡しよう。
通信は相変わらず繋がらないし、船も来なかったな。
いつ来るやら解らないが、こちらのやる事は一つ。
ああ、中尉殿から聞いた。
ユーリエ女史は保菌者ではなく、免疫も持っていなかった。
…つまり、本当に巻き込まれただけの…普通の民間人だった。
…何ともやりきれない話だな。
銃、か。
これはまた物騒だね。
まあOOが所持していれば安心だ。変な話だが。
私が死んでも君さえ生きていればそれで良い。
そうだ、朝話したバール。
無事に回収してあるよ。
こちらも同じく使う事がないといいのだが。
軍でも演練は苦手でね。
平和主義、とはよく言ったものだよ。
OVER
[あれこれとカフェ内を散策して回ったが、傷薬以外目ぼしい物はない。だが上腕二頭筋の疲れは先ほどに比べるとずっと楽になっている様だ。]
案外効果があるのかもしれないな。
[そう独りごちると、不安を振り払うように腕を振って歩く。自分が表に出て歩けば、丁度カフェへ向かうローレルの姿を見かけただろうか。>>159]
…ローレル。
話は聞いた。君の怪我は大丈夫か。
ユーリエの事…すまない。保護の名が聞いて呆れる。
だから、どうか自分を責めないでほしい。
[一人になりたくてこんな辺鄙な所にやって来たのかもしれない。そうは思うも、声を掛けずにはいられなかった。
―最もそうした所で気の利いた事など言えないのだ。そんな己に増々腹が立つ。
気分転換も必要だろう。自分が見た限りカフェ跡は危険地帯でもなさそうだ。
そう思えば、そのまま彼女に別れを告げ、宿泊所へと戻るだろう]
ああ、なかなか効き目のある薬の様だ。
もし体力に不安が出来れば、OOも探してみるといいかもしれない。カフェ跡地だ。
ローズマリー女史も共に探索したのだったね。
彼女の成果はどうだった?同じものだったのだろうか。
まさか二丁拳銃という事もないとは思うが。
なんにせよ、臨床記録はなかったのだな。
[任務遂行の話になれば、ふ、と笑う]
そうだな。共に生きて帰りたい。私もそう思うよ。
ありがとう。
OVER
―こちら絶海島ファミルだ、応答せよ
―――聞こえているのか?こちらファミル…
[宿泊所へ戻れば、まず一番に談話室へ。
やはり通信が繋がらない事には皆の不安も消えない。そう思い何度も繰り返し問いかけてみるが、返ってくるのはやはりノイズの波。
この音を聞いているだけで胸がざわついた。
事実を告げるべきであろう。
そう思うと流石に気は重い。
疲れた足取りで自室へ戻り、疲労したその身のまま今日は休むだろう。
船は、まだ来ない]**
ああ、お互いまた別の方面を探索して情報交換するのがいいのかもしれないね。
銃は一丁か。それを聞いて安心した。
そう言えばそうだね。局で話すことも無かったし。
この任務が無事終われば、二人で共に酒でも飲みに行こう。
…これでは死亡フラグのようだな。
よし、今日はここまでにするか。
OO,明日もくれぐれも無理しないで。ではね。
OUT
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