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[折り紙を1枚手に取りしばらく悪戦苦闘して]
よし、できた…。
[記念すべき?1つ目の作品は{5}だった。]
1,鶴
2,亀
3,ペンギン
4,兎
5,プテラノドン
6,鳳凰
[自分で作った折り紙を見つめて]
…ご先祖さまの方だね。
[そーっと今まで完成した鶴が集められている所にそれを混ぜると]
つ、次はちゃんと作るから!
[と宣言してポツポツとまた作り始めた。]
[2個目からはユーリエに比べると66%の出来でしか無いが、一応鶴を折ることはできていて]
……
[黙々と鶴を折っていると、明るくしていないと、と張り詰めていた気持ちが少しづつ落ち着いていって、[12]羽くらい折った辺りでその緊張も大分ほぐれ、身体的にも精神的にも溜まっていた疲労がどっと現れてカクン、カクンと船を漕ぎ始めた。]
ふふぁー…。
[大きなあくびをしながら、また{1}羽折ると、眠気が限界に達した。部屋に戻ろうかとも思ったが、今1人になると何を考えてしまうのかが自分でも不安で、そして1人になるのは寂しくて、なにより今の優しい時間を少しでも長く感じたくて、そのまま机に突っ伏してその場で寝息を立て始めた。]
―夢―
[突然女が現れて女の子は驚いたが、勝負を挑まれると]
いいわ!望むところよ!
一体何の勝負よ!
[勝負の内容も知らぬまま承諾すると、女は]
小娘、その気概だけは褒めてやるわ。
料理をかけて勝負するのだもの、当然料理勝負に決まっているじゃない!
[料理勝負…女の子は料理をしたことはなかったが引くに引けなくなって]
料理勝負ね!負けないわ!
[少し声を震わせながらそう言った、すると男が]
姫、某が助言致します。
[女はそれくらいのハンデあげるわ、と縛り付けた男の助言を許可すると]
ありがとうございます。親切な方。
それでお題はなんですの?
[と女に向かって女の子は言った。]
/*
ユーリエさん、無茶ぶりごめんなさい。
折角だから続き作りたいなって思って、好きにつなげてくれても構いませんし、スルーしてくださっても構いません。
ちなみに勝負を折り紙にしようかと思ったり、何処かに失恋とかの要素を入れようと思ったんですが
シュール過ぎるのと絵本で失恋ってのもどうだろうと思って却下していたりします。
無理矢理でも入れたほうがよかったかなと後悔しております。
―朝―
[起きると椅子に座ったまま大きく伸びをして、隣にタチアナが座っているのに気づいて]
タチアナさん、おはようございます。
[と挨拶をしてタチアナがトーストを食べているのをみて]
私ももらおう。
[と厨房の方へと向かった。]
―広間→厨房―
[立ち上がると、自分に掛かっていた毛布が落ちて]
誰かが掛けてくれたのかな、ありがとうございます。
[と知らない誰かにお礼を言うと毛布を片付けて、私はなんで机寝ていたんだろうと昨日の出来事を思い返しながら厨房に向かった]
―広間→厨房―
[立ち上がると、自分に掛かっていた毛布が落ちて]
誰かが掛けてくれたのかな、ありがとうございます。
[と知らない誰かにお礼を言うと毛布を片付けて、私はなんで机で寝ていたんだろうと昨日の出来事を思い返しながら厨房に向かった]
―厨房→広間―
1人になりたくなかったんだよね。
[なんで1人を思い出すと静かに涙が流れてきて]
隣にタチアナさんが居てくれてよかったな。
[少しの間1人厨房で涙を流した後、落ち着けば]
さぁ、戻ろう!
[とトーストにいちごのジャムを塗ってタチアナの隣へと戻っていった。]
/*
今気づいた、脱字‥…
何回ここで謝ってると思ってるんだろうね
気をつける気はあるのかな?
焼き土下座します。
これがシャンパンですかー、名前は聞いたことあります。
[美味しいですねといいながら、シャンパンとトーストで朝食を済ませて、お風呂に誘われれば]
ご一緒します!
[とタチアナについてお風呂に向かった。]
ラフィさん?お風呂?
[露天風呂人が入っているようだったので、そこでラフィさんとユーリエさんで鉢合わせたんだろうなと思って、マリエッタが女性であるという勘違いは絶賛続行中で]
別にそんなに慌てなくてもいいんじゃないですか?ユーリエさんとラフィさんが一緒にお風呂入ってても別に普通ですよ。
折角恋人と一緒にお風呂は入れるんですからもっとイチャイチャしちゃえばいいんじゃないですかー。
[ニヨニヨしながらあっさりとそう言って。自分はグレさんと一緒にお風呂に入ったことを思い出して、あの時恋人だったらイチャイチャできたのかな、なんて考え始めてしまい、また自爆した。]
―脱衣所―
[何かが聞こえたようにするとニヨニヨしながら露天風呂の方を見やって、その後少し落ち込んだ表情になったが]
露天風呂はいったことあるんですけど、こっちのお風呂は初めてですね。楽しみです。
[そう言いながら、タオルを身体に巻いて着替えは完了してお風呂の中へと向かっていった。]
―脱衣所―
[何かが聞こえたようにするとニヨニヨしながら露天風呂の方を見やって、その後少し落ち込んだ表情になったがすぐに]
露天風呂には行ったことあるんですけど、こっちのお風呂は初めてで楽しみです。
[と笑顔で言いながら、タオルを身体に巻いて着替えは完了してお風呂の中へと向かっていった。]
[>>=5マリエッタが男性だと聞いて、すぐにまさかラフィさんが…と否定しそうになったが、恋人の性別を間違えるわけなんて無いだろうし、それならば上着を借してくれた事も男らしいと言われていたことも納得できるわけで]
…ラフィさん、男の人だったんだ…。って!私も裸見られてる…。いやタオルは巻いてたけど…。
[顔がカァッと赤くなってしまった。]
と、とりあえずユーリエさんの方が今大変だよね。
[とそれ以上は考えるのはやめて自分がユーリエの状況だったらと、例えばグレさんが男だったらと考えて]
うーん、えっとね。多分考え方が違うのからなんだと思うけど。それでも私だったら好きな人にだったら裸見られても平気だと思います。というより、その…むしろ見て…欲しいです。そういう事も含めて私を知って欲しいです。
[もちろん恥ずかしいですけどねと付け加えて]
それとね、その…お風呂って事は好きな人のその……全部を知れるチャンスでもあるから、だから私なら多分そのまま入っちゃうと思います。
[さすがに好きな人の裸なら見たいと直接口にだすことは憚られて]
だから私は今のユーリエさんがすごく羨ましいです。
[本当に小さな声で聞こえないように悲しそうな声でそう付け足した。]
アドバイスになってるかはわかりませんが私ならそうします。
[と締めた。]
結局…また心配かけちゃってま…すね。
ごめんなさ…い。
でも…ユーリエさんの気持…ちが嬉しいのは本当です‥から。
[そう言った後何かが決壊したように ]
…私、悲し…んでもいい…んですか、素直になっ‥ていいんですか…私は…ユーリエさ…ん…には心配かけたくなかっ…たんですけ…ど頼っちゃ…ってもいい…ですか…、私…ユーリエさんに支えて欲しいです。邪魔したくないけど、私…1人で居ると崩れちゃいそうで…私を…
[泣きながら自分の気持ちを吐露した。]
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