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[分かち合ううち零れ溢れる息の泡の、たなびく方向だけが、そちらに水面があると知らせる。
天も地もない無重力の昏い世界。
仄淡く浮かび上がる水妖は、白くたおやかな触手でディークを絡めとった。
よろこびの内に自ら囚われ、捕え返して、
水中をゆらり漂う影はひとつ]
[痺れるほど冷たい蒼を揺蕩う。
遮るものの消えた肌は、触れたところだけ痺れるほど熱かった。
身をくねらせて灼熱を押し付ける。
しなやかに細い腰のラインを辿り、中心へ指を絡めて体温を確かめ。
翠を覗き込む瞳に、緋が宿って滲む光を放った*]
― 地底湖 ―>>-1185
[痺れるほどに清冽な濃藍に漂い、
けれども、偽りの生をまねぶ肉体は、その中にあって染まらず、変わらぬ温みを宿す。
それを標と絡む指に、彼我の境をなぞる灼熱に、男の腕の中で白い人魚は撓り撓み。
ゆっくりと花開いて、その淡く色づく内側を晒す。
微温を分け与え、包み込もうと繊手を伸ばす。]
(きて)
[見据える緋色に
この身のうちの海で血と潮を共に響かせて、と]
/*
おはようございまっする。
ネット繋がらなかったり大変だったけど、復旧したー。
でも午後はいない。うにゃ。
夜からはまたいちょいちょしたい!
時間惜しい!
ディークすき。
/*
ランダムじゃなくて、入れたいところに入れていいのよ?
太腿の内側えろい。
そこ咬みたい。大腿部の付け根の動脈から血を吸ってあげよう。
― 食餌 ―
[熱を帯びた舌がゆるゆると、太腿の内側の張り詰めた筋肉をなぞり、付け根へと這い登る。
濡れた軌跡は、動脈を探り当てるとそこで止まり、ちろちろと舐るを繰り返し弄る。
反応を窺うように両脚の間から上目遣いに見上げた翠は、蜜の粘度を持って艶めいていた。
おもむろに真珠いろの牙を宛がい、やわらかい皮膚にくぼみを作る。
そうしてゆっくりと尖った先端を沈ませ――穿孔から滾々と湧き出る赤い湧水を啜った。*]
/*
わーいこばわー
エレオと姫にところにお邪魔できないまま終わりそうだけど、でぃーくんと夢で再会したからいいのかなあ。
/*
分からないけど次があったらアイリの人を愛でるね!
村は終わってしまうけれど、僕らの生は終わりではないからさ…。
ふふ。エレオノーレとディークの大事な人なら、僕にとっても大事な人だよ。
そのうちにふたりして尋ねていくよ。
/*
僕もそれが気になってて「じゃあ今から会おう!」とは言えなかったな。
全体で物語を作るタイプの村じゃなくて、絆村は何よりペア相手を大切にする村だもの。
/*
どっちかと言うと、アイリちゃんとエレオの余力を僕の「会いたい!」ってわがままで使わせたくないだけだよ。
多分僕は誰より我儘にディークを貪っているよ?
だから、アイリちゃんは遠慮しなくて良い。
/*
でもホントに残念なのだ!
前村でも男を挟んで互いに会えない知らないままの二人だったからさ!
ディークとエレオの互いに知らない話を交換しよう!
で、2人を横目に盛り上がって、過去を暴露されて慌てる姿を見てニヨニヨしよう。
/*
そう言えばね、ディーク。
昼間ちょっと思い付いたのだけれど。
ディークを長椅子に押し倒して、下半身だけ剥ぎ取って、片足を肘掛けに乗せさせてね。
何も隠せない恥ずかしい格好をさせた上で、僕が千年以上に渡って磨き拔いた性技で徹底的に嬲ってあげるってのはどう?
足腰立たなくなるまで襲い受けして上げる。
― 水の底 ―>>-1196
[ くろぐろと 青く揺らぐ 水底
抱き合って ゆらり くるり]
(くるしい)
(…ほしい)
[淡く色づいた内へ触れ、包み込まれる。
狭く熱く、絡み付く人魚の微温に分け入った。
音のしない水底で愛をうたう妖。
血と潮の協奏に溺れていく。
深く、より深くへ。
転化しても習慣のまま呼吸しようと危機を訴える本能に、瞳は耀く曙光を宿して]
― 水中にて ―
[灼熱の銛が深く静かに身を貫き、穿つ。
肉を抉じ開け、奥深くまで分け入り、魂までも串刺しにする。]
(ああ ディーク)
(あつい)
[白い人魚はゆるやかな律動に揺れ、己を漁った男もろとも水中を旋回して浮遊した。
悦に揺らされ、ひとつ喘ぐごと唇から洩れるは、もはや泡の粒ではなく。
水で満たされた肺と喉は、水棲の水音で紡がれた歌を歌う。
光も届かぬ闇を、漂いながらどこまでも落ちて堕ちて、
やがて水底に、仄明かり宿したからだをしろじろと横たえた。]
― ネコの気持ち ―>>-1203
んぁ…ぁっ
[食いしめようとした奥歯が開き、だらしない声が洩れる。
ふしだらに開かされた脚、大腿の筋肉が緊張にうねった。
陽に晒されず生来の白磁を保ったままの、柔らかい肌を濡れた感触が嬲っている]
や、だ…コンラート
[薄い皮膚の直下、鼠蹊を流れる血脈は牙を待ちかねて拍動するのに、ディークはいやいやと首を振る。
わけもわからず拒絶を口にして、けれど下肢を閉じることも出来ずに。蹂躙する舌に震える。
涙の露を溜めて首を擡げる欲望。 艶めく翠に見上げられて、ぼろりと零れた]
(ずるい。 こんなのずるい)
[そりゃあ年季が違うけれど。
不満。憤懣。
それよりも強く、牙が皮膚に沈めば快楽の奔流に押し流されて高く鳴き声をあげる。どくどくと脈打つ命を溢れさせながら啜り泣き、腰を揺らめかせた*]
/*
あっ、ご挨拶しときますー
その節はお世話になりましたの方の方が多いような気がしつつ。
初めましての方ははじめましてー。
元えろぐろむらPLのwumingです。
たまーにenjuさん主催の吸血鬼村に入ったりもしてますが、現在は絶賛隠居中ですにゅ。……その筈。
大体半年に一回くらいしかRP村はやってませんが、またどこかでお会いできたらよろしくお願いいたします。(ぺこり)
― 水の底 ―>>-1263
[息の出来ない苦痛と、
愛しいひとと魂交じわらせる幸福。
支えのない無重力の水、隘路を往還する律動は緩く静かに。
渾然とした総ての感覚は、ただ意識が飛びそうなほどの悦となった]
[闇の中、仄かな燐光と煌めく暁。
光も影もが形をなくした原初の混沌のうちへと沈み、漂った]
(……… )
[やがて堕ちた人魚を抱いた漁師は水底で、苦笑に似た笑みを浮かべる]
(どうやって浮上するか思いつくまで、
このまま。 してようか**)
/*
>ディーク
あ、そうそう。
咥えた時にね、敏感なところから血を吸うとね、物凄くイイんだよね。
[と経験者は語った。]
/*
そいえば、僕の体はもう生身じゃなくて、全部魔力で生成されているんだよね。
本当の肉体はとうに燃えちゃって無い。
そこらへんの経緯も記憶不全でおぼろげにしか憶えてない。
固形物が食べられないのも、やたらと分身を出せるのも、燃費が悪いのもその所為。
……とかいうのをつらつらと考えていた。
/*
現代物だとマスカレードを思い出してしまう元TRPGer。
銃撃ったり、麻薬売ったり、女や男買ったりしたい。
深夜にバーや倶楽部を梯子したり、ピカピカのスポーツカーやバイクでクルージングしたりね。
ゴシックパンクにキメたい。
楽しい。
/*
銀が弱点なんだよ。銀の枷で掴まって餓えさせられたし。
あと、そうなったのは最初に城主殺して逃げた後とすればつじつまはあうかな。
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