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…?おう、分かった。
そうだな…帰ったら、たまにゆっくり話そうぜ。
[かつてのように、友人と二人で。
そうすれば彼の話も聞けるだろう。自分の疑問も聞けるだろう。
ゆっくり話して互いを知って笑いあって。
またいつものように、手を取り合えるだろう。
そう頷き、笑みを返した*]
― 出撃前・執務室 ―
[無理は良くない、と。
掛けられる言葉>>243はどこか少し懐かしい。
六年前にもそんな話を聞いた>>488
だからと、くつり。小さく一つ笑みかける]
気をつけるよ、カサンドラ先輩。
[先輩とつけたのは、先>>238の意趣返しだ。
髪の毛に気をつけろとは不穏な話だ。
学生時代、ディークは髪を自ら伸ばしていた。
密かに自分では気に入っていたのだけど、
本国に帰るなり切る羽目になったという思い出がある。
この上更に薄くでもなったら、目も当てられない]
…、いや。なんか分かったら知らせるわ。
こんなもん、抱え続けてたら面倒だろ。
[どのみち疑惑を長く放置は出来ぬ。
だからと彼女には同じく請け負うのだが]
大切なのは集中力、だったな。
…銃ってさ。狙うと自分と対象より他がなくなるだろ。
あれが他にも通じるかなと思うことが、時折あってさ。
[銃好きな彼女に微笑んでこう零し、]
だからお前の忠告はいつだって、役に立ってくれたよ。
[カサンドラ。と、名を呼んで。
良く寝ること良く食べること。当たり前のこと。
けれどその当たり前が大切なこと。
夢との単語>>244に笑って手を差し出す。
貴婦人とは違うタコだらけの手は、ごつくて細くて暖かかった*]
[───時に。
卒業前に行った狩りは大猟で>>0:663、
食事には東寮へも招待が行っていたのだが]
そういや、あの時って消えるの早かったよなあ…。
お前、間が悪いんだよ。昔っから。
[ふと。招こうと探した彼女が、
卒業式後間もなく姿を消したことを思い出して軽口を叩き、]
そのうち。うさぎシチューな。
[先の約束をして、握手のまま笑った*]
― 川辺・北側 ―
…、流石にそこまでは、か。
[内心少しほっとしたことがある。
渡河を警戒し、川自体に罠を仕掛けられることだ。
とはいえ公国側とて無警戒ではないのだし、
そんな動きがあれば当然連絡もされようものだが]
───見物がついてるってのも、な。
[既に渡りきった半数は、周囲の警戒に当たっている。
その警備を受け、また半数が川を渡った]
おお。賑やかだな。
[隠れてはいても、時折銃器に光が反射する。
それでもすぐに撃ってこないのは、射程距離か。
…いや。確実に背後を撃とうという狙いか>>495]
が…手薄だな。手が足りてないか。
一軍を引っ張ってこられても面倒なんだが。
[さてどうするか。
このまま橋を目指させてくれるほど、帝国軍も親切ではなさそうだ]
───北へ。目標、ポイントG地点。
奴さんらを引き離したのち反転、橋を目指す。
[これで狙いが採掘場や元前進拠点、
別物とでも思って貰えたら儲けものといったところだ。
本日の竜騎兵は、
いつもの装備にクロスボウ>>29まで背に背負った豪華版だ。
向こうからそこまで見て取れるかは知らず、
別段隠す気もないといった風情だが]
あいつらに駆ける騎馬は撃てん。
行くぞ。───駆け抜ける!!!
[どのみち隠れた相手を狙って射撃は出来ないから、
こちらかの攻撃はあきらめた。
ならばと兵を励まして、駆け抜けることを選択する。
猛然と騎馬の蹄が地を蹴ると、あとを追って発砲の音がした。
公国の銃にに比べて射程も威力も劣るといえど、
当たれば無論無事では済まない。
疾駆する者らに当たる数は多くはないが、
所々で不運に見舞われた人馬が悲鳴を上げる。
視界の端で、信号弾の光が閃いた。
地を揺らして竜騎兵隊が猛然と北へと駆けゆく*]
― 六年前の春>>483 ―
おう、トール。いるか?
[ノックもそこそこに部屋のドアを開ける。
友におう。と、笑って挨拶をして、
これまた当然のような顔で部屋に上がりこんだ]
相変わらずこの部屋、いい匂いするよなあ。
[笑顔でリエヴルを眺めやる。
こうすると大抵、匂いの元の紅茶が出てきた]
うん、やっぱ美味いわ。あ、これ土産ね。
[購買特製の美味しいクッキーを茶菓子に差し出す]
[リエヴルには、そんなにつんけんされた記憶がない。
さりとてトールに向けるような素直さを見た記憶も然程なく、
いつも何となく軽く睨まれながら、美味い紅茶を淹れて貰う仲だった。
紅茶が美味いのはいいことである]
ん…?
[そんな彼がノートを差し出してきた>>484
何かと思ってみれば、リエヴルがずっと書き溜めていたノートである。
練武場で纏めていたそれを、その場で見せて貰うことはこれまでもしばしばあったことだったが]
え?いいのか?
[端正に纏められたノート。
自分では分からない動きや癖、それに相手の動きや分析に至るまでが事細かに記された貴重なものだ]
────おう。
[ノートを受け取って笑う。
同じ琥珀の瞳を見れば、そこにも笑顔。
向けられる素直な礼>>485に、ディークの笑みが大きくなった]
俺も面白かったぜ。ありがとうな。
こいつはありがたく貰ってく。
[ひょい。と、大切なノートを示して]
ばぁか。
そういうことは、さっさと怪我を治してから言え。
[片腕を怪我したままの後輩>>486に、にんまり笑う。
返るむっとしたような表情に、また笑った**]
― 出撃前・私室 ―
……、
[彼女がこうでなかったなら>>445
己の罪を痛みと受ける人ではなかったなら。
こんな風に惹かれることはなかっただろう。
いかにかつて気に掛けた後輩であろうとも。
心は遠く離れてしまっただろうけれども、]
…ああ。
[この涙ごと、痛みごと受け止めて抱きしめてやりたいと思う。
癒してやりたいと思う…いや。
こうすることで自分もまた慰められているのだ。
心安らいでいるのだ。そうと、どう伝えたら良いのだろう]
ばか。
[不意を打たれたあとに変わる表情。
涙浮かべる瞳>>448に腕を伸ばし、柔らかく金の髪を撫でて]
…んなこと気にしてんじゃねえよ。
[家とか身寄りとか汚れとか。
そんな話ではないことを、彼女自身も知っているのだろうに]
────俺は、お前がいい。
[他の誰でもないフレデリカが欲しいのだと口にして]
……ん、絶対だ。
約束───…
[小指を絡めて契りを交わす。
疲れ迷う心が、温かなもので満たされていく。
瞳を見詰め合って微笑んだ。甘く吐息を再び絡めた**]
/*
あっ この連投ひどい。
ひどいけど、まあ。まあww
あと最後にまたキスしちゃtt レベル2見返した。大丈夫のはず…
― 学校跡地・帝国側橋付近 ―
[やや暫くの射撃後、追いかけて来る者はないようだった。
馬の足を緩めて休ませながら、草原をぐるりと迂回する。
この辺りはかつては美しい緑の草原だった。
今はもう、見る影もない]
あー…。賑やかだな…。
[色とりどりの信号弾は、魔法石製か。
空を彩る時ならぬ花火を見上げて目を細めた。
そんな場合ではないこと、承知の上だが]
綺麗だったなあ …
[知らず、過去に重ね合わせて思う。
別の場所で同じことを思い出している人がいるとは知らないまま>>563
あの時カレルが打ち上げてくれた花火は、
その後燃えカスを飛び散らせてしまって大変だった。
自ら撃ったばかりの彼を思うと、過去の思い出のためだろうか、
懐かしさばかりが思い返されてくる。
どこか感覚が麻痺しているのかも知れない。
そうでなければ、こうしてここにはいられなそうだった]
追撃はないか。別働隊も出てこない、と。
……。まさかあいつら、本気で拠点を移したのか。
全軍で……?
[微かに眉を寄せて見るも、
この数で帝国軍の全容を知ることは不可能だ。
ともあれ更に後ろから突かれないなら幸いとばかりに、
馬首を士官学校跡地へと巡らせた]
───作戦を確認する。
目標地点に到着後、散開。
射撃隊と弓隊を前後ひと組として、ライン状に陣を敷く。
狙撃隊は敵弓兵並びに狙撃兵を狙え。
弓隊は狙撃を待った後に、火矢を放つ。
無理に突っ込む必要はないが、
出て来るようならば本隊で切り伏せる。
奴さんらは自ら狭隘の地に引き篭もった。
なら、こっちからつついて向こうに顔を出すか試してみよう。
───いい速さで動いてきたが、速さだけが全てじゃない。
ちょいと思い知らせてやるぞ。
[帝国軍が素早く拠点を動かしてきたことを引いて、兵らに作戦の指示を与える。
とはいえこちらの数は、そう多くない。
帝国軍の数によっては、逆に押し出してきたなら足を頼りに逃げることにもなるのだろうが]
[射程距離ギリギリまで近づいて、銃を構える。
既に橋には罠が仕掛けられている>>565
が、すぐに渡るそぶりは見せないまま]
───撃て!!
[号令と共に、乾いた音が連続して帝国兵らへと向けられた*]
/*
日程の話だが。
Wikiで事前に最終日決定されていないのに、日程の話をあれこれするのはあまり嬉しくないなあと思って見ている……とは、一言。
追い込みであと1日欲しいとかなったら、どうするんだろう。地上の描写を頑張るのじゃなく、日程の為に打ち切ってねということになるんだろうか。事前に定めあるならそれでも良いが、そうではないこの村でその言葉は少し寂しい。
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