情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[咄嗟に太刀での対応を諦め身を引くシュテルン>>200。
だが戸惑いと瞬時の行動の切り替えにより足元がふらついていた。
一方こちらは、太刀を捉え切れずに体は上へと浮く様に太刀を斬り上げている状態だ。
さて、それを引き戻す、速さを持つ”元の持ち主”であれば問題なく太刀を奪えただろうが、自分では引き戻し切り返すには少々速さが足りない。だから――]
いらん。っていわれたら教えてやらないとな。親切じゃなくて嫌がらせだ。ちょうどいいだろう?
[屁理屈をこねるようにシュテルン>>199へと言いながら、持っていた太刀を何の未練もなく手放した。
これによって少し身軽になり、太刀の重さで体が揺れることもなく。そして――踏み込みの勢いをそのままに、超至近距離までいける。]
お前の師匠の名はダーフィト・シュトゥルムヴィント…だ!
[己の兄であり、シュテルンの師の名前を言葉としてぶつけ、それすらも虚を誘えない使いながら、武器もなく身に寸鉄も帯びてない状態で、タックルを仕掛ける。
そのまま引き倒し、右腕を捉えようとするだろう。失敗すれば防具も武器もなく危険な状態だが、そこは、空からの支援に賭けた*]
んで、目を覚ましたか?
[脇腹からは血が滲み、右腕はそれなりに深く肉を裂いている。左手で右腕を抑えるようにしつつ、立ち上がり、シュテルンへと聞いた]
……そうか、なら右腕頼む。さすがに一人じゃやりづらい。
[自分が斬った場所を。とさせるのはどうかと思ったが、やりづらいのも本当だし、何より不慣れというのが気になる。もし、継ぐつもりでいるならば、これもまた向き合う必要のあることだろうと、治療>>252を手伝ってもらうことにしつつシュテルンの様子を見遣り口を開く]
………にしても驚いたなすげー見覚えのある名乗りと構えだろ。最初はこんなところで間接的にとはいえ知り合いになんて会うとおもってなかったから、偶然にしたら出来過ぎだと思ってたんだが。合っててよかった。
[兄がとった弟子だ。自分にとっても大事な存在だ]
無事に取り戻せてよかった。その代価がこの程度なら安いもんだ。兄さんだってそういうだろ。だから気にするな。
いったろ。俺は偉い。ってな。偉いやつ率先して傷を負ってでも守るってもんだ。
[気落ちしてる様子のシュテルンを励ますように、最後は茶化すようにいうのであった]
[そうして治療をしてもらう。脇腹は、右腕を任せてる間、自力で消毒などしつつ]
(にしてもこれ……後がこえーな…)
[それなりの深手だ。無茶をしたともいえるし、下手したら腕が斬り落とされてたともいえる。そんなこと知られたらどうなることか……。ほんのちょっとだけ兄さんを恨むのであった**]
/*
あかん、眠いけどさ、右腕にもってるシュテルンの刀を抑えるならば、こっちがずぶっとされてるの左腕やろ・・・なんていう・・・まあ右腕でいいか・・・ちょっと態勢かえたせいだろう。
[よくわかっている>>295というか、きっと何度も、兄を見て思ったことなのだろう。というのが容易に想像がついた。機会があれば副官さんにお中元と胃薬でも送らねばだな。なんて思いつつ]
ま、そうともいうな。なんとも申し訳ない気持ちになるやつだが、それも偉いやつの宿命だ。それに………
[どこかで、怒られることすらなくなった。そんな時があったような――]
なってみればわかるさ。怒られるうちが華だってな。
[悪気のない笑みを浮かべて答えた。だから怒られても受け入れてる。そんなとこも兄譲りかもしれない。思念から少々きな臭い状況をつたえられる]
さて、シュテルン……動けるか?
どうにもこうにも別の場所でえらいことになってるらしい。
生きて帰るための戦争がスタート…ってとこかもしれんな。
[侵略者はとんでもないやつを召喚していたらしいことだけはわかったが]
ま、ごちゃごちゃ考えずにいくか?無理やりこんな場所によぶ原因になったやつに借りを返さんと気が済まんだろ?
[戦況とかどうというよりも、わかりやすい動機を口にした*]
ふむ……そうだな。シュテルンはわかったんだから今後しないで済むな。俺も兄さんもいい教師だろう?
[真顔の突っ込み>>309に心配させることで実地で教えるとか、酷い反面教師もいたものであるとか]
…ま、生きていくとな、命の賭け時ってのがあるんだ。その時どう行動するかで、自分の生きざまがきまっていく…今はまだわからんかもしれないが、いずれわかるときがくるさ。
[兄も自分も自身についての賭けが、軽いのか。あるいは悪運の強さを信じてるのか。いってみて、どちらも性質が悪いと内心で苦笑しつつ、特に今この場で納得させようとは思わない程度に軽い口調でいう]
[と、移動のその前に]
……ああ、それと、俺の予想が正しければ…摩訶不思議決戦とか行われてると思うぞ。
[もうこれはこういうものだとしか思えない状態がありそうだ。という不吉な予測を告げて、黄砂の村へと飛んだ]
― 黄砂の村 ―
……お…?
『グゲ?』
[転移してすぐ、間合いの中に魔物がいた。人型の小型の鬼っぽいやつだ。
お互いに以外すぎて、ちょっと間の抜けた声があがる。がそこから立ち直るのは圧倒的に...が速かった]
ま、いっか。
[どうせ敵だろ。と切り替えの早さはそのままに、不意打ち気味に、左手に出していた十字槍で、魔物の首をはねた6(6x1)]
うぉぉ…あれかぁ。やべーな。
[要塞が動いている。とか。魔の軍勢だとか。それに戦ってるのもどっこいどっこいと言いたいが、落とした紫色の結晶も拾いつつぼやくようにいった]
うぉぉ…あれかぁ。やべーな。
[要塞が動いている。とか。魔の軍勢だとか。それに戦ってるのもどっこいどっこいと言いたいが、落とした紫色の結晶も拾いつつぼやくようにいった*]
[突っ込んだりしっかりと話を聞いたり>>319、威勢>>321がいいのはわかりやすく素直でいい。ただ問題は、自分たちの常識外の戦いだったときだとかだ。
とはいえ突発な移動と意外な事態でもしっかりと反応して体を動かしている>>322
もし呆然とし過ぎてたら帰そうと思ってたがそうはならなかったようだ]
おそらくその物騒な人だろうな。こっちでも同じようなこといってたしよ
[同じ感想だったんだな>>324。と、そんなことを考えつつ]
あれの気を引くなり止めるなりは、一個人の武だけじゃどうしようもないな…っと…!
[新たな乱入者に気づいたのか。敵意を感じる。とびかかってくる黒い犬型の何かを、右半身をそらすように避け、左手にもった十字槍で薙ぎ払う。1(6x1)]
さすがにあのデカ物を斬る。なんていいださんよな。
[返事なんてわかりきってるが一応聞く。]
まあ実際にあれを止めるのは、仲間の一人…とかなんだが、気をそらしたり動きをとめるなり削るなりしてかないとな。
少し色々想像して、なんか出す。考えながらじゃ手隙がでる。そこを埋めてくれるか?
[敵意を持って向かってくる先駆けを槍で突いたり薙ぎ払ったりしながらシュテルンへといった。*]
ま、違う世界からきたから文化も価値観も違うんだろ。そんで、文化も価値観も違うところの王様。…いや、魔王だったか。だから余計に極端…なのだろうが、今はそういうこといっても仕方ないか。
[適当な推察だ。とはいえ、現状その推察が役にたつことがない。考えに考えて混乱するぐらいならシュテルン>>336 >>337 意識は違うほうに向けさせるほうがいい。
槍捌きに対する感嘆は、これはこれで面映ゆいものであった。]
悪い悪い。別に悪気があっていったんじゃないんだよ。どうしたらいいものかって、悩ましくてでたぼやきみたいなもんだからな。
[むっとしたシュテルン>>338の返しに謝る。主に息抜きした。という点にだ。]
ふふ、ああ、そっちは任せた。こっちは任されよう。
[短くいって、移動要塞と魔の軍勢という戦場を見る。
こちらには足の速い。あるいはこちらが気づいた先駆けがやってくる。
空からこないのは幸いだろう。対抗手段がない。それでもいつこちらに気づくかもわからない。
そして飲み込むような塊が来る前にどうにかしないとならない。]
(壁、戦況を変える武器……数に対抗できる数)
[あの要塞は…その主は任せよう。いまいち手が浮かばない。空を飛ぶものにとっては攻略しやすいのかもしれないが、不慣れなものを想像してはむしろこっちが自滅しそうだ]
(小規模だからあっちはあまり気にしてもないだろう)
[シュテルンが>>339が役目をはたしてくれている。
自分もまた、手や足が変な方向にひっついた鬼に対して、槍の間合いを利用して、脚代わりにしている部位をつき、動きを鈍らせたあと首をはねる3(6x1)などしているが、一個人で一体二体斬ろうと、歯牙にもかけないだろう]
派手な、不意打ちだな。
ちょっと足元が揺れるぞ。
[気にされない、脅威と思われてないなら利用しよう。幸い頭は味方が抑えているのだ。
城壁の上に立つように、シュテルンと足元が隆起し、石壁がうまれていく。壁に埋め込まれたいくつかの箱。そして後ろには下におりるための階段と、数多のバリスタや投石器といった攻城兵器。そしてそれらを操るような兵隊。]
なんとも贅沢だ。……想像だしいいか。
[ついつい部隊の数よりも、その経費を考えてしまうのは、職業病だろう。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新