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[果物を食べ終わり、さて再び行動を、という所でルードヴィヒからの通信?>>18に目を瞬かせ後、困ったようにステファンと顔を見合わせる。]
うぅぅ……。
[訓練ならともかく、剣を人に向けたことはないのと。
相応に好意を持つ相手とのやりとりに戸惑いを覚える。]
[それでも、戸惑い迷ったのは数瞬。]
そうですね、お互いに全力を出しましょうね!
[実地訓練だと思えばいい、と頭を切り換え。
ステファンの誘いについていき、紅い渦の中へと入っていき――。]
― 炎の精霊の領域 ―
はーー……。
[紅い渦の中は、紅い炎と、所々で溶岩流が流れる場で。
熱さは感じるけど、綺麗だと少女は思う。
炎の精霊は精霊の中では割と人間に対して友好的ではあるが、
若干脳筋発想をもつのも炎の精霊だったりする。]
……さて。
ステファンさん、お互いに頑張りましょう!
[大剣を抜けば、炎属性を付与し、ステファンに剣を向け走り出した*]
[こちらは武器にこそ分はあるけれど、魔法はステファンより劣る。>>97
詠唱を短く行けるのは、補助魔法か蛇を倒したあのビーム砲よろしくの魔法しかない。
詠唱が終わる前にどうにかしなければなるまい。]
!?!?
[剣が振るわれると同時、4つの火球>>98がこっちに放たれる。]
あわわわわ……!
[急いで剣の面の広い所で何個か止めようとしたが、4(4x1)個は通ってしまうかもしれない。]
ぎゃふん!!
[……どうやら完全に間に合わなかったらしく、全弾命中する。
だが、それでも突き進むのがミリアム流で。]
そぉい!
[怪我を負わせないよう、大剣の腹で座禅の警策のようにステファンを狙う]
……ぁ、あなたはあほですーー!?
そんなんしたら、そっち死にますよ!?
[ステファンが後ろに下がる>>116のと同時、こちらも後方へと下がる。
噛み付くように叫ばれれば、同じようにこちらも言い返す。
男女の体力の差はもちろんある。
筋力の差もだ。
それでも今、自分が持っているのは、簡単に命を奪える武器だから。
ステファンの命を自分の手で断ってしまいたくない。]
[続いた言葉>>117に言葉を詰まらせる。]
〜〜〜っどうなってもしらないからね!!
[どうにでもな〜れ☆とばかりに吠えて。
ステファンが動き出す>>118のと同時にこちらも動く。]
ぅひゃおぅ!?
[たたき上げるように軌道の長杖>>118に掬い上げられたものの、
バランスを取ろうとする反動を利用し、ステファンを切りつけようと。]
チッ
[大地の方へ大剣を受け流され、小さく舌打ちをして後ろへと一度さがろうとした瞬間に、
弾けた光に目がくらみ、何度か目を瞬かせながらバックステップで距離を取る。
この状態でやみくもにする攻撃するのは、得策ではなく。
かといって、身を隠してやり過ごすこともしたくない。
少女のプライドの問題と、ステファンに対しての侮辱になる気がしたから。]
[なのでどうするかというと、精霊に補助を乞うことなのだが――。]
『修行中、修行中』
『自力で頑張れ』
[炎の精霊は、自分の力で努力する人が大好きです**]
火炎の守護者 ミリアムは、疾風の御魂 九神 星司 シュテルン を投票先に選びました。
なぅー
[数度、瞬いて眩んだ視力が戻れば、三つの炎の柱がこちらに向かってきていて>>217。]
前に行くしかないなら――行くしかないでしょう!!
[後ろに逃げた所で追ってくるだろうし、魔力切れを狙って動き回るより前でぶつかり合った方が少女としては好みで。
三方からの炎柱の間を火傷を負うことも恐れず抜け、ステファンへと迫る]
[前衛で戦う以上、剣が使えない事もままある。
それ故に体術をそれ相応に身につけている。]
[相手にできた隙を見逃さず、炎の精霊の地を駆けステファンに追撃しようと。]
(何をしようとしているかはわかんないけど――)
受けて立つっ!!
[ステファンの跳躍を見て大剣を構える。
二度も失礼な事をしたくはないから、剣の腹は見せぬつもりで。*]
死んだりしないでよね!?
[そう口にしたのは、自身の力加減が効かない為。
振り下ろされる長杖に合わせるように、こちらもステファンの左肩へと狙いを定め]
!?!?
[ステファンの行動>>235にも、その後の魔法の発現>>236にも驚きを隠せない。
けれど、優先すべきは中空から、地面へと落ちた、ステファンの方で]
ステファン!!
[大剣を仕舞うと、急いで落下した所に向かい、傷の確認をしようと。]
ごめ、ごめん、ステファン大丈夫?
[へんにゃりと眉を下げ、首後ろに腕を差し込み頭をあげようと。
出来るだけ痛みを軽減させる魔法をかけたが、さて*]
― 火炎の精霊の領域 ―
あたしはすごくないよ。
魔法が得意なステファンのほうがすごいよ。
[魔法は得手でないからブンブンと頭を左右に振り、ステファンの言葉>>240を否定しようとするが、誉められなれてないのもある。]
うぅ……
[お礼やらステファンの両手に頬を包まれたりやら、嬉しそうな笑顔やらで顔が赤くなる。]
うぐ。
別に外れようが外れまいがいいじゃん。
[軽くむくれたふりをし。]
[ステファンの言葉に>>252言い募ろうとした口を閉じる。
これ以上何かを言えば、ステファンにとっても――おそらく自分にとっても侮辱になる、気がした。]
うぅぅ……
[>>253照れ隠しに怪我のしてない方をぺちぺちと叩く。]
[そんな時に聞こえた声>>254に、きょとんとする。
そして理解すれば、ステファンと共に笑顔になって。]
……うん。教えてくれてありがとう。
[死なせなくてよかった、という気持ちもある。
生きててくれてよかった、とも思う。
ほっとした笑みでステファンを見て。
外へ出るための
― 火炎の精霊の領域 ―
ごっ、ごめんっ!
[ステファンの叫び>>261に、慌ててぺちぺちするのを止めて。
そのまま共に世界樹の枝の上へと戻る。]
― 世界樹の枝の上 ―
ん、気持ちいいね。
[ステファンの言葉>>263に頷いて。]
うん、合ってるよ!
[痛むようなら手を貸したが、望まれないまま簡易休憩所まで向かうこととなった>>264]
― 簡易休憩所 ―
メレディスさーん、あたしより先にステファンの治療お願いしますー!!
[着いたとたん、ピィ、とメレディスに泣きついた。
少女の怪我の大きなもので火傷くらいなので気にしてなかったのもある。
……本人の訴え>>265と少女の訴えに各所がどう思ったか、は知らぬことではあるが。*]
― 待機・休憩所 ―
ふぇい?
[ステファン>>276のお願いに首を傾げつつ、治療を受ける。
メレディスからの指示>>273は、頷いて]
肝心な時に役に立たないんじゃ意味ないですからね。
[そう言いながらほんの少しうとうとしていたとか*]
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