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[階下に降りると既に人は疎ら、あるいは不安げな者もいただろうか。
誰とも視線を合わすことなく真っ直ぐに管理人室へ。特に何事もなければ、中にいるであろうバルダザール中尉へ報告の許しを得る事にする。
許されれば、通信が不安定であったこと。一瞬聞こえてきた「了解」の声(だがそれが何に対する了解なのかは不明)、そして何よりも肝心な、「以後通信はできそうもない事」を報告するだろう。
部下の二人にもしも出会えば、同じように伝達をする。(不安を煽らない様な言葉を選ぶつもりだが、うまくいくくだろうか)。
それら伝達が終われば、自分は一先ず玄関ホールへ。伝言板で各々の行く先を確認するだろう。]
[伝言板を見れば各々で探索、あるいは気分転換にでも行ってしまったのだろうか、目的地がそれぞれに記載されていた。]
…
[地図と照らし合わせ、自分も後を追おうかとも考えるが、ここから向かったところで追いつけなければ監視にはならぬか。
ちょっと迷った後、行き先を「コテージ跡」「カフェ跡」とした。うまくいけばカークや他の者にも出会えるかもしれぬと期待を込めて。]
―管理人室―
バルダザール中尉、失礼致します。
[表情を一段と引き締め、硬い敬礼の後、報告を許されれば先の件を伝える>>114…自分の声は中尉の前で震えていなかったであろうか?
だが、その様な心配などを他所に中尉から続く言葉。精密検査…免疫…。
…そういう事か。この為に中尉殿が呼ばれたのか。
ならば。ならばより一層自分はこの方の盾にならねばならないのだ。
そんな意とは裏に「その前に俺が」と言葉が続く。
…上官の前で決して動揺はしてはいけない。だが自分が今どのような顔をしているか全く想像もつかなかった。]
拝命、承知致しました。
[秘めたる情熱は秘めたるままで構わぬだろう。許されれば再び敬礼をし、踵を返す。
背中にかけられた言葉には、再度振り返り敬礼を。
「勿体ないお言葉です」と伏し目がちに言えば、そのまま管理人室を後にした。]
/*
やべ23時までにステータス確定まにあわない
リアルをぶちころしたい…
探索はコテージオンリーにしようか…
どうすべどうすべ
―コテージ跡ー
[コテージは比較的新しい建物なのだろうか。足場も悪くないようであった。今見てもその周辺の街並みは朽ちてると言えども、まあ、かろうじて見て取れるものであったし、リゾート時代の名残といえばそのような装飾を思わせた。
本館とコテージを繋ぐ廊下に、事務室があった。
存在感のある書棚も古めかしい物ではあったが、思うより造りはしっかりとしているようであった
が、それよりも。
視線の先に男がいた>>134民間人の一人だろう。
外見の特徴とファイルの内容を照らし合わせるに、ダーフィト・ルグィンだろうか]
ダーフィト・ルグィンか。
[やはり特に含みもなく声を掛ける]
[半ば老朽化した階段を注意深く進み、コテージ跡の奥へ。と、不意に開けた場所に出た。]
カウンター。ここがロビーであったのか。
[ロビーの奥で何かを見つけた。パネルだ。何枚かあるようだ。
…皆が皆、良い顔で写っている。
井戸の周りでじゃんけんをしている姿や―恐らく肝試しなのか?どの写真もなぜかチョキばかりを出しているように感じる―、中には親しげな男女で寄り添っている物もあった。]
ここは確かにかつて人が生き、笑っていた場所なのだ。
だからこそ。
[誰に言う訳でなく呟いた。]
[一通り見て回ったが、他に特に目ぼしいものはないようだ。
帰り道すがら、行く途中には気が付かなかった倉庫―丁度コテージ脇に位置していた―に気が付く。
扉に手を掛けてみると施錠はされていない様だ。]
これは花火か。
リゾート時代に打ち上げたのだろうか。
[手持ち花火と簡単な打ち上げ花火。
手に取れば湿気ている感じもなく、まだしっかりとしている。芯も残っているようだ。
これもまあ火気と言えるか。そう考えるとそのうちの幾つかを持ち帰る事にした]
>>176
[後学の為にとは言ってみたものの、実はさほどその解答に期待をしてはいなかった。
が、彼のそれは思うよりも興味を惹いたようで]
視界にか。一理ある。
だが、それはそれで「急に現れるな」などと言われるのでは…ああ、1メートルか。なるほど。
[二つ頷きながら、両手を広げ1メートルとはこの辺りか、もう少しか、などとぶつぶつ。]
そうだ僅か二文字だ。
だが四文字の名前とすれば打率は5割…。
[そこでおやと気づく。そちらの計算法ではもう少し点数が伸びそうだ >>1:86。カークに悪い事をしてしまったかと思案していると、眼前の男はなぜか愉快そうに手を差し伸べてきた]
ああ。ご丁寧に。
ダーフィトだな。以後宜しく頼む
[と昨日の反省を生かしフルネームをやめ、同じように手を差し出す。]
>>187
喜ぶ人がいたなら美談か。その通りだな。
…情けない話、誰が見ても美しい話など存在しないのではないかとさえ思ってしまう。いや、それを求め続けるのが軍人なのだが。すまん…聞かなかった事にしてくれ。
[管理人の爪の斑点、通信機、中尉殿の言葉…色々な思いが脳裏を駆け巡ってつい弱気になってしまった。らしくはない。]
ああ、そうだ。来たばかりだ。
東へ行くのか。私も付いて行けたらいいのだが。
ここの探索を終えて時間があれば行くとしよう。
どこに何があるともわからん、気を付けていくがいい。
[そう言うと彼を見送り、自分ももう一度書棚に向き合った。]
[一通りコテージ跡での探索を終えると一息、
ダーフィトを追ってカフェ跡へ行こうかとも考えたが、見れば随分遅い時間になってしまったようだ。
花火を手に一度宿泊所へ戻ることにする。
―――…まさかあのような悲しい騒動が起こっているとは思いもせず。]
[宿泊所に戻り、玄関ホールに入ればどうも様子がおかしい。
幾人かが応接室へ集まっているようだ。]
…何かあったのか?
[横たわった女性と付き添う様に数名に囲まれているのを見、誰に問うでもなく呟いた。]
―コテージ跡地―
[ダーフィトの気配が消えれば隠れて小型無線を取り出す]
すまない、応答が遅れた。OO無事だね?
こちらはほとんど収穫はなかった。
パネルと、花火と、ああ歴史書があったか。
診療所についても書いてあった。
中尉殿については少しだけ解った事がある。
OVER
[応接室を一瞥すると、民間人の男に声を掛けられる>>212
カーク、ダーフィト、ではないとすれば残りは一人だ。]
君がオズワルド・オブライエンか。
ユーリエ…ああ。
[ファイルにあった華奢な女性の事だなと思い当る。付き添っているのはローレルの様だ]
怪我?悪いのか?
[一見すれば穏やかに眠っているようだが…。
オズワルドに言われるまま視線をバルダザール中尉へ向けるが、目を閉じる上官>>211 に何かを問いかける事は憚られた。休めと言われれば従うしかなさそうだ。]
何時でもお呼び下さい。
[そう声を掛けると静かに応接室を後にする。具体的な事は後でフレデリカかゾフィヤに聞くことにし、一先ず自室へ向かおうか。]
今自室に戻った。
歴史書には。
戦争中期に炭鉱が見つかった事。
元より軍の診療所があった事。
いつしかその診療所は軍付属ではなく島全体の物になった事。
その診療所で予防検診なども行った事。
…診療所が島民から大変感謝された事。
そんな事が書いてあったな。場所まではわからなかった。
察するに。
その島全体への「予防検診」とやらが臨床実験になっていたのではないかな。もう少し詳しく知りたいね。
歴史が捻じ曲げられているのか、無知の物であるかはわからない。
どちらにせよ…あってはならぬ事だ。
少尉 ファミルは、 ユーリエ を投票先に選びました。
まああくまで予想だが、さほど遠くないと思う。
大規模な人体実験という訳だね。
…恐らく、明日も感染は広まるだろう。
幸い、というかなんというか、我々は明日も顔を合わせる事が確定している。
OOも無理はしないで。
そうだ中尉殿は、どのような経緯かまでは解らないが、検死が出来る様だ。
管理人は感染症の元となる菌の保有者ではないと断言していた。
この島へはその為に呼ばれたのかもしれない。
ああ、そうだ。
中尉殿自身も菌は持っていないとの事だった。
…変な話だが。
私が先に死ぬようなことがあれば、抗体を打っていることも明白になるだろう。
できるだけ、OOとの繋がりは見せぬ方がいいかもしれないね。
鍵か。なるほど。
そこで当たりかもしれないね。
…もしやローズマリー女史と鍵を開けに行くのではないのか?
[やや意地悪く聞いてみた]
OVER
/*
スパイくっそたのしいwwwwwwwwwww
でもあんまししゃべれなくてごめんね(;×;)
オズワルドわかめのひとだよね?
喋ってると安心感が凄いからたぶんそう
…そうだな。
船員の誰かが感染源なのだろうな。
中尉殿は緊急で呼ばれたのだろう、オリエンテーションにいなかったのも説明が付く。
…この旅自体が軍によって仕組まれているのではないかとさえ思ってしまうな。
[いや実際そうなのだ。自分は軍の駒の一つなのだろう。]
そう言えば…中尉殿は「免疫のない者が感染すれば即死」という言い方をされていたな。
…免疫物質が存在するという事だろうか。
その辺は解らないが、よくよく考えたら感染源は一人とも限らない。
中尉殿の検死を頼りにする部分も出てくるかもしれないね。
[うーんと考えながら言った]
[ローズマリー女史に話に及ぶと、ははとひとつ笑い]
彼女の危険ね、OK,
まあ何かあれば君がいた方が心強いか。
ただ、もし君が。
臨床記録を発見した場合は、持ち帰って来てくれよ。
彼女の事は全く知らないが、誰の正義もみな同じという訳ではない。
あれが闇に葬られては、島民たちがあまりにも浮かばれないのだ。
[言いながら、だが少し考え]
いや、君と私の正義も違って当然か。
君の正義を信じるとしよう。私は元よりそのつもりで来ていたのだ。
OVER
よし、今日はそろそろ休むとするよ。
明日には禁止区間の探索も視野に入れねばならないかな。
一筋縄でいくとも思えないが・…。
ではまた明日。
OUT
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